#川連漆器総合展示会
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jujirou · 2 years ago
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おはようございます。 秋田県湯沢市川連は曇り空です。 昨日は午前中歯医者さんやらアレコレ行い、お昼からは漆器組合のお手伝いで、第53回川連漆器総合展示会の開場設営やら展示作業のお手伝いを行いました。 同会場内にて、アウトレット販売会も行われるとの事ですが、53回の歴史有る川連漆器総合展示会の同会場すぐ隣で、この様なイベントを行う事にたいし、個人的に理解に苦しむので、こちらのお手伝いはご遠慮をさせて頂きました。 そして昨夜のオラ家の晩ご飯は、川連漆器でタコライス⁉︎ 今日は休み…ですが、朝一からの雪投げやらその他アレヤコレヤと有りますが、今日も一つ一つコツコツ頑張ります。 皆様にとって今日も、良い祝日と成ります様に。 https://jujiro.base.ec #秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田クラフト #秋田の物作り #秋田の物つくり #髹漆 #寿次郎 #第53回川連漆器総合展示会 #川連漆器総合展示会 #一年に一度川連漆器の技術を競う総合展示会 #オラ飯 #オラ家の晩ご飯 #川連漆器でタコライス #kawatsura #japanlaquer #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro (秋田・川連塗 寿次郎) https://www.instagram.com/p/Cof4fFbhH_-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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siteymnk · 10 months ago
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『    』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原ま��と 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワ��ド・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト  世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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2ttf · 13 years ago
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cookingarden · 6 years ago
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後編5. 近未来の立国モデルの要件は何か?(5/6)
1)日本を特徴付けた「内向的事業」 立国の視点から過去と現在を概観してつくづく思うのは、日本は本当に長きにわたって内向的であり続けたということです。野口氏の『世界史を創ったビジネスモデル』には、その理由に関する記述はほとんど見当たりません。しかし、一般論として、日本が���によって外敵から守られていたことが、日本の様々な特徴を形成する上で多大な影響をもたらしたことは間違いないと思います。 興味深いのは、そうした地理的な要因は日本固有ではないにもかかわらず、閉鎖域のなかで問題解決をはかる知恵が磨かれたことで、外と交わる必要性が長期間低下したままだったことです。その安定が破れたとき戦争が起こりました。安定期に日本は日本の特徴を磨き、不安定期に外国と戦争をしましたが、安定期が長くその間は比較的平和であったために、内向的であることが価値として定着したと考えられます。
この安定期、とりわけ江戸幕府が行った鎖国の期間は、日本が文化を磨き上げた時期と重なっています。鎖国の期間には諸説ありますが、一般的には、第5次鎖国令が出された1639年からペリー率いる黒船の入港が認められた1854年までの215年間といわれています。この間に、現在わたしたちが日本文化と考える、様々な表現や様式、あるいは生活文化が大きく発展を遂げました。歌舞伎、浄瑠璃、浮世絵、俳句、陶磁器、漆器などの芸術文化だけでなく園芸も行われるようになり、握りずしや蕎麦が庶民のあいだに広がりはじめたのもこの頃です。わび茶はすでに京都にありましたが、点心は和菓子となり、江戸に大福餅や今川焼きをもたらしたといわれています。1) 日本が安定期に行ったこれらの文化活動は、国家のビジネスモデルの視点からいえばまさに「事業」でした。現在4兆円に上るといわれるインバウンド消費も、安定期に行われたこの事業がなかったら、これほどの額にはならなかったでしょう。 これは、陸続きで異国や異民族と対峙することで争いを続けてきたローマ帝国などとは、まるで異質な世界です。アウグストゥスが寛容であったのは、それが絶え間ない争いを回避する手段だったからでもあるのでしょう。そうであれば、もともと他国との争いが少なかった日本に、ローマ帝国のように寛容であれというのは無理があります。日本は他国への寛容さを省みる必要もなく、多くの人々が文化事業に精を出していたといえるのではないでしょうか。 2)日本文化とフロンティア拡大の狭間にある日本 こうして形成された日本人の内向的な美意識や価値観は、いまなお日本人の心情に、深く刻まれていると思います。移民受け入れを巡る議論で、しばしば日本文化が損なわれることへの危惧が語られのは、安定期の内向性と日本文化が深く結びついている証といえそうです。しかも、インバウンド消費は自動車部品や鉄鋼の売上を上回るのですから、2) もし移民に寛容になることで日本文化が毀損されるのであれば大きな問題です。 一方で、ローマ帝国が行ったフロンティアの拡大やアメリカを中心とするデジタル革命、さらには13億人の人口をベースに世界市場を相手に製造立国をはかる中国などを見ると、内向的で繊細な日本の特徴は国家のモデルとしていかにも頼りなく見えてしまいます。豪華で強力に写りがちなグローバルなリッチに対し、日本のニッチなユートピアがどこか弱々しく見えるのです。しかし、だからといって日本文化をかなぐり捨て、近未来に向けてテクノロジー振興やものづくりの復権を目指せる状況ではないことは、これまで見てきた通りです。 文化を毀損されたくない一方で、フロンティアの拡大を望むこの矛盾は本当に根深いものだと思います。いまなお日本は、開国と文化保護の狭間にいます。この矛盾を乗り越えるには、どちらかを捨て残りに掛けるか、両者の折衷点を見つけ協調するかのいずれかを選ぶ必要があります。しかし、日本文化とフロンティア開拓のいずれかを捨て去ることはできそうにありません。そもそも、だからこその矛盾なのですから。 それでは、日本文化の尊重とフロンティア開拓の協調ははたして可能でしょうか。日本の現状は、移民を受け入れてまで日本文化を損ないたくない心情と、自画自賛のうちに日本文化を毀損する自己矛盾を抱えながら、フロンティア開拓がうまく機能しない状況にあると考えられます。もし、後者の機能不全が続けば、日本は良くてニッチなユートピアに自閉し、自画自賛が自嘲へと症状を進めれば、日本文化の生産や更新は絶たれてしまうでしょう。いずれの場合も、人口減少とコンテンツ不足によりマーケットは縮小してしまいます。そのような負のスパイラルに陥らないためには、先達たちが「内向的事業」で積み上げた日本文��が、国家を支えるコンテンツとして、はたして近未来に国際競争力を持ち得るかを問い直す必要があります。 3)日本文化が持つ「差分」の重要性 日本文化の特質を考える上で、落合陽一氏が興味深い指摘をしています。「動き」の表現に関するものですが、日本と西洋で表現のアプローチがどのように異なるかを考える上で参考になります。下図は、落合氏の『魔法の世紀』3) に収録されている「図2 エーテル速度とフレームレートによるメディア分析」を引用したものです。ここでは、エーテル速度に「場」を、縦軸をフレームレートに「個」を加えました。
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この図について落合氏は、次のように説明しています。 「西洋では「動」の自由度を上げるときに、フレームレート(個)を上昇させましたが、エーテル速度(場)はあまり上昇させませんでした。逆に東洋ではフレームレート(個)をあまり上昇させずに、エーテル速度(場)の上昇に力を注いでいます。」(p.161) そして、落合氏自身が好きだという世界観について、次のように書いています。 「(東洋は)季節は移ろいゆくし国家も盛衰するかもしれないが、それでも山河はあり、またこの庭に花は咲くのだ、という感じです。ここに花鳥風月を愛でる私たちの文化に連なる美意識の根底があるように思います。」(p.162) 表現において西洋は個と動のコントラストを上げようとするのに対し、日本は空間とグラデーションを丁重に扱おうとする、そのことが日本人の美意識を作ってきた、とも言えそうです。ここで落合氏が示している考え方や感じ方は、わたしたち日本人には理解しやすいものです。風景を文脈でたどることができます。 しかし、日本の思想や哲学のなかには、文脈や論理では理解できないにもかかわらず、日本文化と重要な関わりを持つものも多く含まれます。例えば、西田幾多郎の哲学体系の到達点といわれる「絶対矛盾的自己同一」、禅における「無の思想」、あるいは日本独特の感性といわれる「侘び・寂び」などです。「絶対矛盾的自己同一」「無の思想」あるいは「有即無、無即有」といわれても、常人には理解できるものではありません。それにもかかわらず、茶の湯や生け花、座禅や参拝、書画骨董の収集や販売などの生活文化はいまも身近に生きています。これは、落合氏がいうような空間認識や美意識が深くわたしたちの意識に根付き、文脈を超えた理解が成立しているからでしょう。
4)日本文化は国際競争力を持つか? ここで重要なことは、表現の優劣でも論理の有無でもなく、西洋と日本では文化の根本が大きく異なることです。このことが重要なのは、認識や表現におけるこの違いが、西洋に対する日本文化の差分として機能していることです。この「差分」こそがインバウンドや「クールジャパン」のコンテンツや、職人芸や摺り合わせで語られる日本のものづくり成立の要件なのです。 日本という島国のなかで安定期に行われた「内向的事業」は、内向性から生まれた空間認識を凝縮し、配置し、磨き上げ、最適状態を求めて編集を繰り返す連綿とした作業でした。その意味で、日本の美意識自体、編集工学的に生み出された作品の性格を持つといえそうです。 このようにして生まれた日本文化は、当然のこと��がら国際競争力を備えることになります。優れているからではありません。結果的に、西洋との「差分」が表現されているからです。この違いがいかに重要かは、わたしたち日本人が外国、とりわけ西洋文化との出会いからいかに大きな影響を受けたかを考えれば明らかです。古くは仏教やキリスト教などの宗教に始まり、天ぷらやカステラ、洋食や洋服といった日常生活、さらにはジャズや洋画などの娯楽から、クルマやコンピュータの産業分野まで限りがありません。これらの多くは日本人を魅了し、時間とともに日本に広く普及し生活文化の一部となりました。 しかし、日本を訪れた外国人にとって日本は、西洋的なコンテンツが完全に差分ゼロとなって同化する一方で、呆然とするほどの「差分」が混在した不思議世界です。しかも、その「差分」に時代遅れや品質の不足もなく、ミステリアスな美しさや可愛らしさが溢れているとなれば、それはもう受け入れて楽しむしかないワンダーランドと映ることでしょう。かつての日本人が西洋の「差分」に接したときと同じように。 日本文化が「差分」として機能し続けているのは、ひとつは東洋の島国という地理的な要因によるものです。欧州やアメリカから日本まで移動するには、現代の航空機を利用しても12時間以上かかります。これ自体が「差分」です。瞬間移動が実現すれば、海外から日本へのアクセス回数は増えるかもしれませんが、差分価値は下がるでしょう。 もうひとつは時間効果です。文化の「差分」の観点で考えた場合、実質的な日本の開国は終戦後まもなくと考えられます。つまり、日本文化の扉が開かれて、まだ70年ほどしか経過していません。2000年前のギリシャやローマの文化から見れば、コンテンツに蓄えられた内圧ははるかに高いと言えます。しかも、後述するように、工夫次第でこの内圧は再生産により高めることができるのです。 こうして考えていくと、日本文化が持つ差分要素は世界でも指折りのものだと気づきます。島国のなかで長期間にわたって磨かれたコンテンツ自体の深みとユニークさ、西洋にとって適度な距離感、そして相対的な目新しさ。これらの特徴のほとんどが東洋の島国という辺境性から生まれています。これだけの素質を備えた日本文化は、近未来日本の立国モデルを支える、間違いなく貴重な財産だと思います。 5)従来のコンテンツでは困難なフロンティア拡大 しかし、これまでもたどってきたように、日本文化の経済価値は大きいとはいえません。インバウンド消費は増えましたが、海外で消費される日本文化関連のコンテンツの消費額はわずかです。おそらくそのひとつの理由は、落合氏が指摘する日本のコンテンツの特性も関係しているのでしょう。海外で日本のコンテンツに接しようとすれば、落合氏がいう「動」や「個」を切り抜いて見ることが多くなるからです。しかし、金閣寺の魅力は、鏡湖池を前景に、衣笠山を借景にしてこそだと思います。先斗町から切り取られてしまえば、芸妓さんは魅力を失います。もし、魅力ごと切り抜き差し替えて遊ぼうとすれば、礼儀もお金も備えなくてはなりません。 このことは、コンテンツの売上にも当てはまります。インバウンド消費が大きいのは、食事、移動、宿泊、買い物、観劇などの関連ネットワークが機能し、売上が連鎖することと密接な関係があります。海外で好評を博したと言われる三池崇史監督の『無限の住人』に、ニュヨークの若者が心を奪われたとしても、関連売上が期待できるのはせいぜいポスターか沙村広明氏の原作漫画まででしょう。しかし、『無限の住人』に魅了されて日本に来れば、歌舞伎、シネマ歌舞伎、日本映画、両国の江戸東京博物館、浅草、築地など多くの関連コンテンツに出会えます。あきる野市にある「野人流忍術 野忍」まで足を延ば、さらにリッチな体験もできるでしょう。これらのコンテンツを巡ることで、交通費、食費、宿泊費が生まれます。そして客人は、ニューヨークでは得ることができない満足を味わうことができます。 おそらくここには、日本のコンテンツをフロンティア拡大に持ち込む際の、根本的な問題があるように思います。こうしたネットワーク効果は、物質的コンテンツに頼る限り、国内でしか有効に働かないということです。海外向けのコンテンツの切り売りでは、フロンティアの拡大は難しいことになります。 6)フロンティア拡大の鍵となる「デジタルネイチャー」 しかし、前出のように、日本発信のコンテンツのなかでゲームは例外的に輸出売上が多くなっています。これは何故なのでしょうか? 『ファイナルファンタジー』や『ポケットモンスター』の成功要因は語り尽くされていると思いますが、これまで進めてきた考察によれば、ゲームには風景から切り取られる心配がほとんどないことが関係していそうです。映画やテレビを見ているとき、わたしたちは容易にテレビキャビネットや観客の存在を忘れます。コンテンツが切り抜かれるのではなく、コンテンツと一体化してしまうのです。 このことは、フロンティア拡大に大きな示唆を与えてくれます。先に西洋と日本の表現の違いで述べたように、日本文化は対象を空間から切り抜くよりむしろ、空間に溶け込み空間ごと捉えようとします。わたしたち日本人は、先達が鎖国のなかで行ってきた「内向的事業」を通じて、対象や物語そのものに同化する能力を身につけてきたのです。自分の都合に合わせて対象から何かを切り出すのではなく、同化する術を学んだのです。これは、先に掲げた様々な日本文化の「差分」、例えば「無の思想」や「侘び・寂び」に凝縮されています。こうした「差分」の多くは、非言語的な方法でしか受け取ることができないものです。落合氏は『デジタルネイチャー』4) の中で次のように述べています。 「作家としての僕は、幽玄や山紫水明、侘寂という言葉に見られるような非言語的感覚の表現を継承することなく、それでいて日本的であるものを目指そうとしている。(…)ここに、メディアアートと工学、芸術と科学文脈による、既存のフレーム��ークの突破を試み��いるのである。」(p.250) 落合氏が行おうとしているのは、これまでの流れで言えば、要するに「差分」のバージョンアップです。屏風絵や漆器といった従来の日本文化のコンテンツは、<物理的に存在することにより、視覚・触覚>を通じて日本文化を伝えるものでした。その意味でコンテンツはひとつの装置であり媒体です。落合氏は<>の媒体部分を、科学が生み出したコンピュータなどのテクノロジーで置き換えようとしているのです。より具体的には、物質的なものをデジタルで置き換えることです。 こうしたバージョンアップが可能な本質的な理由は、日本文化の「差分」が非言語的な方法で、直接的にわたしたちの意識に働きかけるものだからです。そして、そのことが立国モデルとして価値を持つのは、西洋文化圏の多くの人々も同様に、日本文化の「差分」を非言語的な方法で受け止めてきたからです。 1957年にエリザベス女王が龍安寺を訪れた際石庭を絶賛したのも、5) おそらく解説を受け文脈として理解したからではなく、ただそう感じたからではなかったでしょうか。このように日本文化の多くには、意識に訴える方法としての普遍性が備わっているのだと思います。この高い汎用性こそが、媒体としてのコンテンツの置き換えを可能にしているのです。 媒体を従来のコンテンツからデジタルに置き換えることには、立国モデルを有利にする別の側面があります。それは、極論すれば無限生産と無限伝達です。これは現在わたしたちが享受しているデジタル技術の性質そのものですが、フロンティア拡大には極めて好都合です。アーティストとプログラマーがいる限りコンテンツの拡張ができるからです。もちろん拡張性自体は、日本固有のものではありませんが、その表現に埋め込む競争力の源が日本文化なのです。日本はフロンティアの拡大を、物質的な交易やお金の交換ではなく、域外のすべての人々を市場とする意識の拡張で実現できるはずです。このとき日本は、フロンティア拡大と「自由な海洋国家」をひとつのパーケージとして、フル・バージョンアップを遂げることになります。 それには、かつての陶工や絵師と同様に、「差分」のバージョンアップを推し進める人材の育成が必要です。この人材には、日本文化を理解するアーティストとプログラミングの才能を併せ持つことが求められます。プログラミングは、陶工や絵師の技量に当たるものです。 しかし、アートとサイエンスの間に垣根があってはこうした才能は育ちません。日本文化やデジタルが日本の近未来に「自由な海洋国家」を��たらすとしても、分権的な組織や制度が足を引っ張るとしたら大きな損失を招きます。「クールジャパン」と「ソサエティ5.0」に、旧来の文系と理系を重ねてしまうのは、わたしの偏見でしょうか。野口氏は『世界史を創ったビジネスモデル』の終章に次のような言葉を残しています。 「いまの日本では、分権的な制度が機能しておらず、官僚機構が肥大化している。国全体も地域も企業も、異質のものを排除し同じ仲間だけで集まろうとする。古いビジネスモデルに固執して、新しい技術の導入を怠っている。」(p.443) 日本には間違いなく国家���デルの構成に必要な資質と才能があります。しかし、野口氏の指摘が不幸にも正しいとすれば、日本が「自由な海洋国家」モデルを引き継ぐのは困難を極めることになるでしょう。官僚や組織が、バージョンアップを目指す人々の足を引っ張らないように願うばかりです。 (つづく) 近未来日本の「自由な海洋国家」モデル4.0を考える 1. 「自由な海洋国家」モデルを採った英国の足跡 2. 日本は「自由な海洋国家」か「島国」か? 3. 「自由な海洋国家」モデルを現代に引き継いだアメリカ 4. 日本が採ってきた立国モデル 5. 近未来の立国モデルの要件は何か? 6. デジタルネイチャーが創る日本の「自由な海洋国家」4.0
参考資料 1) 全国菓子工業組合連合会「お菓子何でも情報館」 http://www.zenkaren.net/_0400/_0402 2)宮嶋貴之「インバウンドの現状と展望」みずほ総合研究所, 2017. https://www.mizuho-ri.co.jp/event/conference/pdf/miyajima_170720announce.pdf 3)落合陽一『魔法の世紀』PLANETS, 2015. 4)落合陽一『デジタルネイチャー』PLANETS, 2018. 5)Wikipedia「龍安寺」 https://ja.wikipedia.org/wiki/龍安寺
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osakakokeshi · 7 years ago
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大阪こけし教室 第二回蒐集旅行(1日目)ご報告
2017年10月28日-29日の日程で大阪こけし教室の第二回蒐集旅行が催行されました。二回目の今回は19名(男7名、女性12名)の参加者が集い、マイクロバス1台で、湯沢-鳴子と、秋田県・宮城県のこけし産地を巡りました。
1日目(10月28日)
仙台空港に9時45分と、朝の早い集合です。
始発の飛行機、もしくは前乗りするなど各々の交通手段で現地に集合しました。谷川氏の運転でマイクロバスに乗り込みます。
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バスガイドは中根会長です。
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東北自動車道を北上し、湯沢を目指します。いまはまだにぎやかな車内です。(この後の蛇行する山道で一変、車中はひっそりとなります…)
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台風接近に伴い、どんよりとした天気ですが、すこし晴れ間ものぞいてくれました。紅葉シーズン真っ盛り、色とりどりの山間です。
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途中、矢田さんのガイドも交えながら、車窓観光を愉しみました。せっかくなので景色のきれいな場所で一枚、集合写真を撮影しました。うっかり撮影中に立ち上がってしまう矢田さん。
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栗駒公園の紅葉を横目に小安峡を抜け、昼食会場へ到着しました。昼食は佐藤養助総本店で稲庭うどんです。
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佐藤達雄工人、柴田良二工人をお迎えし、和やかな昼食会です。
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つややかな稲庭うどんは本当に美味しく、名店である所以も分かります。美味しい食事はこけし旅行の醍醐味のひとつでもあります。
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昼食の後は少しバスで移動し、まずは産業支援センターへ。
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産業支援センター内には過去の秋田こけし展の入賞作品などが展示されていました。駆け足で展示を拝見させていただきます。
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そしていよいよ湯沢でのメインイベント、工人交流会の会場へ。
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旅程的にタイトであったために個別訪問がかなわず、三春文雄工人、沼倉孝彦工人、柴田良二工人、佐藤達雄工人、阿部木の実工人、高橋雄二工人、藤原勝朗工人が一同に介してくださいました。多大な感謝です。
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(左より藤原勝朗工人、佐藤達雄工人、柴田良二工人、三春文雄工人、阿部木の実工人、高橋雄二工人、給茶をしてくださっているのが沼倉孝彦工人です。)
ずらりと並んだこけしに会員から歓声があがりました。
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混雑にならぬようクジまで用意していただき、それぞれ気に入ったこけしを求めることができました。
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こけしを選んだ後は工人さんとの会話を楽しんだり、会場にある川連漆器の展示を拝見したりしながら、あっという間に出発の時間となってしまいました。
最後に会場の前で集合写真を一枚。本当にありがとうございました。
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湯沢を後にし、いよいよ宿泊地の鳴子へ向かいます。日が沈むのが早く、うっすらとした夕闇の中で車窓の紅葉を愉しみながら、快調に1時間半ほどで鳴子へ到着しました。
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待ちに待った夕食は鳴子ホテルのバイキングです。お土産こけしを作ってくださった大沼秀顕工人もお招きし、��やかな晩餐が始まりました。
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お土産こけしもにっこり微笑んでいます。
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ホテルでの夕食を楽しんだ後は、二次会のスナックへ。
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二次会から大沼秀顕工人に加え、柿澤是伸工人、松田大弘工人もお越しいただきました。楽しいお酒がすすみます。
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貴重な工人さんのカラオケも拝聴することができました。皆様歌声も素敵です。
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二次会も和やかに、それぞれ宿へ戻る時間となりましたが、一部有志では散会後、ラーメンまで行かれたとのこと。大阪こけし教室旅行では三次会でのラーメンが定番になりそうです。
鳴子の夜は更け、1日目が終了しました。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
明石海峡大橋付近の海上は快晴です。
昨日は北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、第46回西日本陶磁器フェスタの、6日目の最終日が開催されました。
昨日は平日の最終日でしたので、お客様方のご来場も少なかったのですが、お昼前にはいつものお客様方にご来店を頂いたり、今回知り合わさせて頂きましたお客様方に、再来店を頂いたりし、最終日もアレコレと気に入って下さり、本当に有難うございました。
そして一年に一度の小倉での展示会も、アッと言う間に六日間が終わりました。
この度の展示会でも、いつものお客様方や、新規に知り合わさせて頂きましたお客様方、関係者の皆様、本当に有難うございました。
現在明石海峡大橋付近をフェリーで移動中。
朝風呂を浴びてから朝食を頂き、身支度を整えたら大阪南港フェリーターミナルへ着岸。
その後は石川県金沢市ま��の車移動です。
今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。
皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は晴れております。
昨日早朝、北九州市の新門司港フェリーターミナルに着岸後、小倉の展示会会場まで移動し、ブース設営やら搬入作業。
朝一の車からの荷下ろし時、会場内はクーラーが効いておらず、ブース設営が終わる頃には汗だくに…
その後は段ボール箱から在庫を出しては、展示台の下に整理したり、展示品を箱から出しては並べたり…
毎回どの様に並べ様かと、アレコレと考えているうちにお昼。
お昼過ぎからはある程度並べ終わり、プライスカードを並べたりライトを設置したり、何とかかんとか並べ終わりました。
そして本日19日から24日迄の六日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、一年に一度の第46回 西日本陶磁器フェスタが始まります。
今回も新作の他、様々な品々を展示しておりますので、お近くにお住まいでご興味の有ります方は是非、ご高覧頂けましたら幸いです。
今年の小倉の展示会でも、期間中良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は晴れております。
昨日は北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、第46回西日本陶磁器フェスタの、5日目が開催されました。
昨日も午前中は修行かな…と思っていたら、オープン直後から新規のお客様にお盆と折敷を気に入って下さり、その後もいつものお客様方にご来店頂き、昨日知り合わさせて頂いたお客様方にも再来店頂き、お椀の使い心地を気に入って下さり、お重箱も良いね…と気に入って下さりました。
又、新作の春慶箸も思っていたより、今回の展示会にて皆様に気に入って頂き、本当に嬉しく思っております。
そして一年に一度の小倉での展示会も、アッと言う間に本日最終日。
展示会最終日、今日も一日良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は、晴れのち曇りのお天気です。
昨日は北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、第46回西日本陶磁器フェスタの、折り返し4日目が開催されました。
昨日も午前中は全くお話しの出来ず、相変わらずの修行時間を過ごし、お昼過ぎからはいつものお母様方にご来店を頂き、大椀やお皿揃え等々を気に入って下さり、その後も新規のお客様方に、大先輩の沈金椀やその他のお椀、そして若い日本酒好きなお兄さん方に、沢胡桃酒器シリーズを複数気に入って下さり、最後はス〜…っと現れた新規のお父さんに、お重箱を気に入って頂き、お昼過ぎからはテタパタテタパタとした一日でした。
そして小倉での展示会も残す所今日明日の二日間と成りました。
今回も新作の他、様々な品々を展示しておりますので、お近くにお住まいでご興味の有ります方は是非、ご高覧頂けましたら幸いです。
展示会5日目、今日も一日良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い祝日と成ります様に。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は雨が降っております。
昨日は北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、第46回西日本陶磁器フェスタの3日目が開催されました。
昨日も午前中は全くお話しの出来ない修行の様な時間が多かったのですが、お昼過ぎから知り合いのお客様方にご来店を頂いたり、新規のお客様方に知り合わさせて頂き、椀…椀…椀…と様々なお椀をアレコレと気に入って下さり、今日はもう終わりかな…と思っていたら、お昼過ぎに新規でお話をさせて頂いたお客様が再来店下さり、お重箱をを気に入って下さり、本当に有難うございました。
そして小倉での展示会も折り返しの四日目が、間も無く始まります。
今回も新作の他、様々な品々を展示しておりますので、お近くにお住まいでご興味の有ります方は是非、ご高覧頂けましたら幸いです。
展示会四日目生憎の雨降りですが、今日も一日良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い祝日と成ります様に。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は曇り空です。
昨日は北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、第46回西日本陶磁器フェスタの2日目が開催されました。
昨日は初日と違い、全くお話しの出来ない修行の様な時間が多かったのですが、お昼過ぎから知り合いのお客様方にご来店を頂きましたが中々に厳しい一日で、今日はもう終わりかな…と諦めかけていた時に、お昼過ぎに新規でお話をさせて頂いたお客様が閉店間際に再来店頂き、吸物椀揃えを気に入って下さり、本当に有難うございました。
そして小倉での展示会三日目が、間も無く始まります。
今回も新作の他、様々な品々を展示しておりますので、お近くにお住まいでご興味の有ります方は是非、ご高覧頂けましたら幸いです。
展示会三日目、今日も一日良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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jujirou · 2 months ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は晴れております。
昨日は北九州市小倉北区の西日本総合展示場・新館にて、一年に一度の第46回西日本陶磁器フェスタの初日が開催されました。
初日だしお昼頃迄は…と思っていたら、オープン直後から昨年知り合わさせて頂きましたお客様に、朝一からご来店を頂き、お重箱とコーヒートレーを気に入って下さり、その後もいつものお客様方にもご来店頂き、お昼頃にはいつもの若いご夫婦さんにもご来店頂き、同じ川連漆器伝統工芸士の大先輩の酒器を複数気に入って下さり、その後も昨年知り合わさせて頂きましたお客様にもお重箱やらお椀を気に入って下さり、お昼過ぎまではテタパタとした一時でしたが、2時以降からは段々とお客様方も少なくなって来た様な感じで、初日が終了致しました。
そして小倉での展示会二日目が、間も無く始まります。
今回も新作の他、様々な品々を展示しておりますので、お近くにお住まいでご興味の有ります方は是非、ご高覧頂けましたら幸いです。
展示会二日目、今日も一日良いご縁があります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
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jujirou · 9 months ago
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おはようございます。
秋田県湯沢市川連は快晴です。
昨日は朝から事務作業を少し行ってから、一合片口縄文の口先箇所の木地拵えと、角丸めお昼前までコツコツ作業。
お昼過ぎからは湯沢市の冬の小正月行事「犬っこまつり」に合わせて、第54回川連漆器総合展示会の、会場設営と陳列作業のお手伝いで一日が終了。
そして昨夜のオラ家の晩酌セットは、青森県下北郡風間浦村の親戚から頂いた、美味しい塩雲丹とポテトサラダで一杯し、オラ家の晩ご飯は川連漆器でカレー。
今日は休み…ですが、午前中���仕事をし、お昼過ぎからは少しゆっくりしたいと思っております。
今日も無理せず、コツコツ頑張ります。
皆様にとって今日も、良い週末と成ります様に。
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jujirou · 1 year ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は、雨が降っております。
昨日は北九州市新門司港フェリーターミナルに接岸後、小倉の展示会会場へ移動し、その後は展示会の搬入やら設営を行い、何とかかんとか並べ終えられました。
その後、宿に移動する前に買物をし、宿到着後からはクタビレで知らないうちにZzz
そして本日14日から19日迄の6日間、北九州市小倉北区に有ります西日本総合展示場にて、第45回西日本陶磁器フェスタの初日が間も無く始まります。
��年に一度の北九州市での展示会。
今年も良いご縁が有ります様に。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に‼︎
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jujirou · 1 year ago
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おはようございます。
大阪府大阪市は、曇り空です。
昨日は西日本総合展示場新館にて、第45回西日本陶磁器フェスタの最終日が、開催されました。
最終日はゆっくりなスタートで、お昼頃にいつものお客様が来られ、昨年気に入って頂いた、隅切り小重が使い易かったとの嬉しいお言葉を頂き、今回は三段を追加特注をして下さりました。
その後はピタリとお話しが出来ず、少し修行時間が有りましたが、新規のお客様方にお椀各種を気に入って頂き、閉店間際には以前気に入って頂きました、素敵なお寿司屋さんの女将さんにご来店を頂き、特注を複数ご注文下さり、小倉での展示会最終日が終了しました。
その後は搬出作業をバタバタと行い、帰りのフェリーにも何とか間に合い、ひとっ風呂浴びてから、輪島の先輩方と美味しいお酒を頂き、知らないうちにZzz
そして今日は明石海峡大橋を眺めながら朝風呂を頂き、朝食もしっかり頂き、身支度を整え、もう間も無く大阪南港フェリーターミナルに着岸後、金沢へ車移動をし、今回は金沢に一泊してから、川連へ帰省予定です。
今日もアレヤコレヤと有りますが、一つ一つコツコツ頑張ります。
そして皆様にとって今日も、良い一日と成ります様に。
https://jujiro.base.ec/
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jujirou · 1 year ago
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おはようございます。
福岡県北九州市小倉は、曇り空です。
昨日は西日本総合展示場新館にて、第45回西日本陶磁器フェスタの中日の3日目が、開催されました。
3日目も週末なので、オープン後から夕方まで、多くのお客様方のご来場でしたが、オラはさっぱりな一日でしたが、新規のお客様が前々から川連漆器を、見て触れて使ってみたかった…との一言に、救われた⁉︎様な一日でした。
宿へ帰宅後は気分転換に洗濯。
陶磁器関係の大先輩に、乾燥機に乾いたタオルを入れて回すと、早く乾くよ…との事をお聞きし、半信半疑で本当かい…と試してみたら、アラびっくり…本当に早く乾いており、他の方々にはどうでも良いお話しかと思われますが、やはり年の功なのだな…とまた一つ出先の知恵を教わりました。
今年は14日から19日迄の6日間の開催と成り、いつもより一日多い開催期間と成ります。
一年に一度の北九州市での展示会。
折り返しの4日目、今日も素敵なお話が出来、良いご縁が有ります様に。
そして皆様にとって今日も、良い休日と成ります様に。
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