#安心して涙が~『マルシェかふぇ』報告
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安心して涙が~『マルシェかふぇ』報告②~
遠くから車でいらして参加してくださった方がいたり、「おさがりの会」からそのまま『マルシェかふぇ』にも立ち寄ってくださった方たちがいたり、とてもありがたく嬉しいことでした。
また、思わず顔がほころんだり、胸に沁みたり、となったのが子どもたちや若者の姿でした。
こちらは、若手スタッフが一緒におむすびを作ってくれているところ。
みんな真剣です。
合間に先輩スタッフやマスターたちと談笑・・・
どちらにとっても楽しい上に、いろいろ学び合える時間となっています。若者にスマホの使い方やアプリの入れ方などを教えてもらうスタッフも。「とっても助かったわあ」と・・・
助かった側も嬉しいし、役に立った側も嬉しい。社会がそんな優しい循環であったらいいなあ、と思う場面です。
公園で遊んでいた小学生が立ち寄ってくれて・・・
子どもたちだけでも気軽に足を運んでくれるようになってきたことがとっても嬉しい・・・
先日の「コーヒー塾」に参加してくれた高校生たちがここで再会!共通の趣味の話に花が咲き、私たちも幸せな気持ちに。
「コーヒー塾」の成果をさっそく発揮してくれた若者。
みんなに見つめられているのに、とっても落ち着いて「コーヒー塾」で教わった通り��いれている姿に感動しました。とても美味しかったです。
こちらは、それを見ながらストレッチする若者。
思いがけず、ハートの中にコーヒーいれている若者の姿が・・・可笑しいやら面白いやら微笑ましいやら。いいですねえ。最高です!
そして、赤ちゃんの頃から来てくれていた女の子、この春には小学校に入学ですって!ランドセルの話やいろんな話をお姉さんスタッフに身振り手振りで。
ちなみに、この二人が赤ちゃんと高校生だった頃の写真がこちら。
この時、赤ちゃんだった女の子がずーっと「うー、あー」とおしゃべりしていたことが忘れられません。こんなにも月日がたったのですね。胸がいっぱいになります。続けていなければこういう光景を目にすることもなかったと思うと、「継続は力なり」と言いますが「継続してこそ」と思います。
今回、お疲れモードだった若者が「お腹がいっぱいになったら眠くなった」と言うので「和室で寝てきてもいいよ」と言ったところ、本当にしばし休憩をとっていました。そして起きてきた時に「手伝いにきたのに、おやすみさせてもらっちゃって、本当にありがとうございます。なんだかすごく安心しちゃって。安心して眠れたということがありがたくて」と目に涙を浮かべていたそうです。
この出来事は私たちにとっては思いもよらないことでした。「安心できる」ということが、心に沁みるほど嬉しくありがたいことなのだと、ハッとさせられました。そしてあらためて、月に一度のこの『マルシェかふぇ』が、いらしてくださった方達にとって上質なエネルギーを充電できる場となりますようにと、心から願います。
大きなことはできないけれど、足を運んでくださった方達、支えてくれるスタッフが幸せであることを祈りながら、これからも活動を続けていきます。
みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
次回の『マルシェかふぇ』は3月23日(土)に開催予定です。お待ちしています
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安心して涙が~『マルシェかふぇ』報告①~
昨日の『マルシェかふぇ』は、それはそれは美しい青空が見守ってくれている中で開催できました。会場の5丁目会館から見た風景。
各テーブルに飾る花を庭から摘んで。朝は冷え込んだので霜が降りている中での作業。手が冷たくて痛くなって、農家の方達のご苦労を思いながら・・・
2月にも花があることに感謝・・・
スタッフが提供してくれた「ひとめぼれ」で「おむすび」作り。昨年仕込んだ味噌を塗って。
いつもお野菜を提供してくださる方からいただいたもので「お味噌汁」も。
お野菜がたくさんあったので、炒め煮も作りました。
みなさんのご協力に毎回感謝の気持ちでいっぱいになります。
お野菜が甘くて、どれも心に沁みるお味でしたよ。
今回ご用意したオリジナルブレンドは「ゴールデンR」。
とても飲みやすくて美味しいブレンドです。差し入れのお菓子と一緒に。
なんと、「抹茶テリーヌ」を作ったという若者が差し入れしてくれました!
これが絶品!あちこちから「美味しーい!」という声が。本当になんと素敵なのでしょう。いつもありがとう・・・
こちらがその若者。青空と公園を眺めているところをパチリ。
のどかさが伝わるでしょうか・・・
報告1回目の最後の写真は、準備終わってスタッフのランチタイム。
「どの時間も好きだけど、この時間が一番好きかも・・・」と言うスタッフも。そう、気心知れた、志を共にする仲間と囲む食卓ほど幸せな食卓はありません。これはもう、私たちの特権です。「ああ、やってきて良かったなあ」と毎回思える、大切な時間です。
ですから「スタッフの仲間入りしたいな」と思われる方はいつでも大歓迎です。人生の彩りが豊かになると思います。参加くださった時にぜひお声がけください。
さて、なぜ今回のタイトルを「安心して涙が」にしたのか、その理由は次回お伝えいたします。
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胸いっぱい!~今年初『マルシェかふぇ』報告②~
『マルシェかふぇ』報告の続きを・・・
今回もレコードプレーヤーを持ってきていただきました。
プレーヤーの持ち主であるスタッフが研修のため途中抜けるとのことで、扱い方を伝授いただきました。
今回のレコードは全部「松山千春」。
個人的に「恋」で始まるアルバム「起承転結2」が好きでした。「この声は授かりものよねえ」という話が交わされていました。
こちらは開店前のスタッフ昼食風景。冬の陽ざしが差し込んでなんともゆったりした幸せな時間。
お客様の様子がこちら。
「おさがり会」にいらしてくださったお父さんとお子さんたち。そのまま『かふぇ』にも参加くださいました。
お友達の家族同士誘い合ってきてくださった方たち。ひとつ大きなテーブルを作っていたのが役に立ちました!「なんともほっこりする風景だね」とスタッフも思わず笑顔に。
友人が成田の近くに住んでいると気が付いた知人が『マルシェかふぇ』のことを伝えてくれた縁で、足を運んでくださったご夫婦。
互いに共通の知人がいるということで、すぐに打ち解けていろいろ話が弾みました。こういうご縁が繋がっていくことは何より嬉しいことです。初めての場所に行くことは勇気がいると思うのですが、思い切って訪ねてくださってありがとうございます。とても嬉しかったです。
こちらはいつも大人気のマスター席。こちらもたくさんの人が座れるように広くしました。
そして、なぜ今回のタイトルが「胸いっぱい!」なのか・・・それは、小学校の頃に私たちが開催していた「寺子屋」に参加してくれていた男の子が、18歳(もう成人!?!)となって先月に続いて参加してくれた上に、最後まで残って洗い物や後片付けを手伝ってくれたのです。
そのうえ「スタッフにならない?」と聞いてみたところ「ずっとそうしたいと思っていたんです!」とパッと顔が輝いたのです!
この嬉しさ喜びをなんと表現したらいいでしょうか。私たちはこんな未来を予測したり期待したりして「寺子屋」などを開催してきたわけではありません。子どもたちに温かな場所、安心できる場所をつくってあげたくて、また保護者の方たち���「頼れる場所が��る」と知っていただきたくて、そんな願いを込めて開催してきました。
活動は今年で14年目。「スタッフになりたかった」と10代の若者が顔を輝かせてくれたことは、ここまでの活動に神様からご褒美をいただいたような気持ちです。
何度も涙がこぼれそうになるのをこらえた『マルシェかふぇ』となりました。今年初の『マルシェかふぇ』がこのような喜びと幸せに満ちたものとなったことを、いつも手伝ってくれるスタッフ、私たちの活動に賛同し参加してくださるみなさんに心から感謝いたします。
本当に本当にありがとうございます。これからも心を込めて歩んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
2月の『マルシェかふぇ』は平日開催で2月19日(水)の予定です。お待ちしています!
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