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2022年3月30日
新サカスタ建設地・被爆遺構 スタジアム南で保存展示の方針 広島(RCCニュース)
広島市は、サッカースタジアムの建設地から見つかった被爆遺構の一部を、予定地から南側に移して保存・展示する方針を明らかにしました。
サッカースタジアムの建設地では、発掘調査で旧陸軍の輸送を担当する輜重(しちょう)部隊の施設跡が見つかり、広島市は遺構の一部を切り取って活用方法を検討していました。
広島市の方針によりますと、遺構の一部を保存・展示するのは、サッカースタジアムの建設地から城南通りをはさんで南側におよそ100メートルの場所です。
この場所には、輜重部隊で使われた馬を弔う馬碑があって、軍馬の手入れ場や厩舎入口にあった石畳など、切り取った3か所の遺構を保存・展示する考えです。
広島市は、「馬碑があることで、戦前の広島の姿をイメージしやすい」としていて、来月1日から活用案をホームページに掲載し、意見を募ることにしています。
広島駅前通りのクスノキ並木、もうすぐ見納め 路面電車「駅前大橋線」の工事で撤去(中国新聞)
JR広島駅から伸びる駅前通り(広島市南区)のクスノキ並木がもうすぐ見納めとなる。2025年春の開業を予定する路面電車の新ルート「駅前大橋線」の工事が本格化。28日夜に、中央分離帯のクスノキ約60本の撤去が始まった。地元の住民たちは、愛着のある木をベンチやテーブルに加工し、駅前通りで活用するアイデアを温めている。(馬場洋太)
広島・呉市初の蒸留所完成 ウイスキー生産へ 「千福」でおなじみ三宅本店(RCCニュース)
広島・呉市で初めて洋酒専用の蒸留所が、酒造会社に完成しました。
呉市で初めてウイスキーとジン専用の蒸留所を建設したのは、清酒「千福」でおなじみの三宅本店です。コロナ禍の中、新たな取り組みとして蒸留酒市場への参入を決めたということです。
蒸留所には、▽麦汁を発酵させるタンクや、▽1000リットルの麦汁を蒸留することができる蒸留機、ウイスキーを熟成させるシェリーだるなどが設置してあります。年間およそ1万6000リットルの「シングルモルトウイスキー」を生産する予定です。
「呉市は暖かいところなので特徴が出やすいのかな。1年物・2年物・3年物と出していこうと思っているが、変化を楽しんでもらえるのもウイスキーのおもしろところなのでは。」(三宅本店 三宅清嗣社長)
三宅本店は、早ければ来年にも1年熟成したウイスキーを販売したいとしています。
【速報】庄原バイオマス訴訟 「実現可能性低いのに補助金交付」市に対し、前市長に約2億3800万円を請求するよう命じる判決 広島地裁(RCCニュース)
庄原市のバイオマス事業がとん挫して、国に補助金を返還したのは、前の市長の責任があるなどと住民が訴えていた裁判で、広島地裁は、庄原市に対し、前の市長におよそ2億4000万円を請求するよう命じる判決を言い渡しました。
問題となったのは、庄原市が滝口季彦前市長時代に国の補助事業として推し進めた「木質バイオマス事業」です。
2011年、事業を請け負った業者の不正が発覚したため、庄原市は、2014年、国から交付された補助金のうちおよそ2億3800万円を返還しました。
これについて、一部の住民は「市が損失を負ったのは、滝口前市長が業者の適格性などを調査・判断する注意義務を怠ったからだ」として、庄原市に対し、滝口市長に、国に返還したのと同額の2億3800万円の賠償を請求するよう求めていました。
判決で広島地裁の大森直哉裁判長は、事業そのものの実現可能性は、相当低かったと認めました。そのうえで、「補助金を交付した滝口前市長の判断は、社会通念上著しく妥��を欠き、裁量の範囲を逸脱して行われた」と指摘しました。そして、庄原市に対して滝口前市長におよそ2億3800万円の支払いを請求するよう命じました。
前市長へ2.3億円返還請求を市に命令 広島・庄原バイオマス訴訟(朝日新聞デジタル)
事業は間伐材などを粉砕してプラスチックの増量剤となる木粉を作るもの。2008年に事業会社が設立され、国の補助金約4億6千万円が市を通じて交付されたが、実質親会社が破綻(はたん)して事業は中止となった。その間、事業会社の補助金不正受給事件も発覚し、国は14年に補助金等適正化法に基づいて約2億3800万円の返還を市に命じ、市が支払った。
判決は、事業計画の実現可能性が低く、「前市長の判断は妥当性を欠き、裁量を逸脱して行われた」と指摘。市の損害額は前市長の違法な補助金交付決定により発生したと認定した。原告側は15年7月に提訴し、市側は請求棄却を求めていた。
判決後、庄原市の木山耕三市長は「判決理由を精査し、今後の対応を検討する」とのコメントを出した。(戸田和敬)
新電力の倒産、過去最多の14件が発生 過去1年で累計31社が事業撤退 電力調達価格の高騰が打撃(帝国データバンク)
新電力会社の倒産が急増している。みなし小売電気事業者(旧・一般電気事業者)を除く「新電力会社」(登録小売電気事業者)の倒産は、2021年度(2021年4月~22年3月)に14件発生した。年度を通じて倒産が2ケタに達したのは初めてで、前年度の2件から急増、過去最多を大幅に更新した。また、電力小売事業からの撤退や新規���し込み停止も相次いでおり、2021年4月に営業が確認できた新電力約700社のうち、約4%に当たる31社が過去1年間で倒産や廃業、事業撤退などを行ったことが分かった。
2021年度に倒産した新電力の多くは自前の発電所を持たず、調達の多くを卸市場に依存していた。そのため、昨シーズン(2020-21年)冬の市場価格高騰で電力調達コストが大きく上昇し、採算性が悪化した。加えて莫大なインバランス分の支払い負担が重荷となり、F-Power(2021年3月会社更生法)をはじめ、巨額の負債を抱え経営破綻に至った。
その後も、電力調達価格は下がらず、秋以降はエネルギー価格の高騰で卸電力価格が再度高騰。1度目のインバランス料金支払いで経営余力を削がれた新電力各社の経営を直撃しており、2022年3月にはホープエナジーが負債300億円を抱えて破産手続き開始決定を受けた。
1メガワット当たりの販売利益(推計)、2021年11月はわずか190円 ピークから9割超の急減に
新電力の経営を圧迫している卸電力価格は、実際にどのくらいのインパクトをもたらしているのか。日本卸電力取引所(JEPX)のデータを見ると、2021年1月のシステムプライスは1キロワット200円を超えるなど急騰。その後は、数円~10円程度で推移していたが、10月以降は燃料高を背景に再度上昇。2021年12月は月間平均で17円となり、前年同月から2割増加している。
一方で、電力の販売価格はほとんど変化が見られず、横ばい状態が続いている。電力・ガス取引監視等委員会のデータを基に帝国データバンクが推計したところ、新電力における2021年12月時点の電力販売価格平均は、供給1メガワット(MW)当たり約1万9000円。前年同月の約1万6000円から19%上昇したものの、同月における電力調達価格の上昇幅(約24%)を下回る。
この結果、新電力の販売利益(電力販売価格-電力調達価格)は、2021年11月はわずか190円で、直近ピークの2020年5月(約1万4600円/1MW)の1割にも満たないなど、電力調達価格の高騰で利益が急激かつ大幅に圧迫されている様子が鮮明になっている。実際の電力販売価格は供給する契約電圧によって異なり、特に家庭用の低圧電力に比べてより安値に設定されている事業者向け特高・高圧分野の電力供給では、調達価格が販売価格を上回る「逆ザヤ」状態になっている事業者も多いとされる。足元の3月ではスポットの調達価格が20円を超える日が続き、月間の市場価格は平均27円に上昇するなど、より厳しい経営を余儀なくされている。
エネルギー価格の高騰で電力の調達コストが膨らみ、新電力各社の収益を大きく圧迫している。2021年冬にも、電力市場価格は一時1キロワット当たり200円を超えるなど、現在よりも高値圏で推移していた時期があった。ただ、当時と異なるのは値上がりが長期間にわたり、かつ短期的には値下がりの材料が乏しい点で、新電力各社の経営は当時以上に厳しく、相次いで事業撤退や新規契約を凍結しているほか、経営破綻が多発する要因にもなっている。
今後も、ウクライナ危機を受けた原油・液化天然ガス(LNG)の相場高騰など、世界的なエネルギー需給のひっ迫が想定される。発電量の多くを火力で占める日本では、高値圏にある電気料金がさらに上がる可能性があり、新電力各社においても値上げに踏み切るなどの対応が求められる。ただ、これまで安値であることを理由に差別化を図り、顧客を獲得してきただけに十分な価格転嫁ができない可能性もあり、現状以上の市場価格上昇に耐えきれない事業者の倒産が今後も発生する可能性が高い。
「新電力」撤退 “1年で31社” 燃料価格高騰などで経営圧迫(NHKニュース)
天然ガスなどの価格が高騰し電気料金が高止まりする中、「新電力」と呼ばれる電力の小売事業を行う会社のうち、倒産など、事業の撤退を決めた会社の数が、この1年で31社に上ったとする調査結果がまとまりました。
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、去年4月時点で、国に登録されていた「新電力」の会社706社のうち、今年度、事業の撤退を決めた会社の数は、31社に上りました。
このうち倒産は14社で、前の年度の2社から急増して、2016年に電力の小売りが全面自由化されてから、年度ごとの倒産件数としては最も多くなりました。
「新電力」の多くは、自前の発電施設を持たないため、卸売市場を通じて電力を調達していますが、天然ガスなど燃料の輸入価格の高騰などで電力の調達コストが上昇し、経営が圧迫されたことが主な要因だと分析しています。
調査した会社は「新電力は安い電気料金を売りにして顧客を獲得してきたため、コストを料金に転嫁するのが難しい。電力の調達価格は足元でも高止まりしていて、事業撤退の動きは今後も続くとみられる」と話しています。
5月電気料金、全10社値上げ ウクライナ危機で燃料高騰(時事通信)
電力大手10社は30日、5月分の電気料金を公表した。ウクライナ危機により火力発電所の燃料となる液化天然ガス(LNG)や石炭の高騰が続いていることに加え、再生可能エネルギー賦課金の国民負担額が引き上げられることを反映し、家庭向け料金は全10社が値上げされる。
10社のうち標準家庭向けが値上げ上限に達しているのは北陸、関西、中国、四国、沖縄の5社で、上げ幅はいずれも再エネ賦課金の引き上げのみが反映され、前月からの値上げは24円となる。他の5社については、標準家庭での値上げ幅が最も大きいのが東京電力エナジーパートナーで、前月に比べ146円高い8505円となる。
ロシア外相が訪中、新世界秩序へ中国と共闘(AFPBB)
【3月30日 AFP】ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は30日、同国がウクライナに侵攻して以降、初めて中国を訪問した。多極化する新たな世界秩序への移行に向け、中国などの友好国と共に取り組む意向を表明した。
ラブロフ氏は王毅(Wang Yi)外相と会談。事前に公表された動画でラブロフ外相は「われわれはあなた方や支持者と共に、多極的で公正、民主的な世界秩序に向けて歩んでいく」と語った。
中国外務省が出した公式声明によると、王外相は、中ロ関係は国際情勢の変化という試練に耐えたなどと述べた。
ラブロフ外相は、アフガニスタンの将来に関する一連の会合に出席するため、中国東部の黄山(Huangshan)を訪れた。
中国は、ロシアのウクライナ侵攻を非難しておらず、国際社会で孤立を深めるロシアに対し、外交面では一定の支持を示している。
プーチン政権に不満渦巻く くすぶるクーデター説 ロシア高官辞任、国防相は雲隠れ(時事通信)
ロシアのウクライナ侵攻から1カ月が過ぎ、プーチン政権内部で異変が起きているのではないかという観測が持ち上がっている。今月23日には大物の高官が辞任し、抗議の意図があったと報じられた。作戦の責任者、ショイグ国防相は公の場から一時姿を消した。英メディアは内部告発を根拠に、プーチン大統領の古巣の連邦保安局(FSB)によるクーデター説まで伝えている。
首都キエフを短期で攻略する計画は失敗。逆に強力な制裁でロシア経済危機の長期化は必至だ。ロシア軍は東部に作戦をシフトさせる方針だが、以前からおおむね支配していた地域で、戦果とアピールできるかは疑わしい。
こうした中、チュバイス大統領特別代表が辞任した。プーチン氏とは一定の距離があった大物だが、侵攻後で最高位の離反と言われる。
政権が国民による世論誘導の頼みの綱とする政府系テレビでも、不協和音が生じている。今月中旬、ニュース番組の生放送中に女性編集スタッフが「��争反対」のメッセージを掲示。著名特派員も侵攻に抗議して辞職した。
プーチン氏が在籍した旧ソ連国家保安委員会(KGB)の後継機関、FSBでも内部告発が相次いでいるとされる。英紙タイムズ(電子版)は23日、リーク情報に詳しい在外活動家の話として「ウクライナを電撃制圧する計画が失敗した後、ロシア情報機関で不満と混乱が渦巻いている」と内幕を報じた。
この活動家は「過去20年間、プーチン氏は安定をもたらしたが、今や過去の話。FSB将校は戦争が経済に破滅をもたらすことを知っており、ソ連に戻りたいわけではない」と指摘。その上で「毎週、毎月と戦争が続けば続くほど、情報機関がクーデターを起こすリスクは高まっていく」と警鐘を鳴らした。
特に注目されるのはショイグ氏の消息だ。今月11日の安全保障会議から約2週間、雲隠れした。24日のオンライン形式の安保会議で報告を行ったが、過去の映像とささやかれている。その後も国防省会議を主宰したものの、公開されたのは同省提供の映像で、病気説などを払拭するには至っていない。
国防相が重要なのは「核のボタン」の管理に関係するからだ。英調査報道機関のジャーナリストは「政府専用機が防空壕があるとされる中部ウファに行き来しており、ショイグ氏はそこにいる可能性がある」と分析した。事実なら、プーチン政権は核戦争のシナリオを排除していないとも言えそうだ。
【本日 (3/30)の広島県内の感染状況】(広島県)
新型コロナ 県内で1091人確認 1000人超は5日ぶり(NHKニュース)
広島県では30日、新たに1091人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。
1日の感染確認が1000人を上回るのは5日ぶりです。
感染が確認されたのは、広島市で505人、福山市で185人、廿日市市で81人、呉市で75人、尾道市で62人、東広島市で42人、三原市で26人、府中町で22人、府中市と海田町でそれぞれ13人、三次市と江田島市でそれぞれ12人、大竹市で11人、竹原市と安芸高田市でそれぞれ5人、庄原市と世羅町でそれぞれ4人、坂町と安芸太田町、それに大崎上島町でそれぞれ3人、熊野町と北広島町でそれぞれ1人、それに長崎県と千葉県から県内を訪れた3人の、あわせて1091人です。
1日の感染確認が1000人を超えるのは5日ぶりです。これで県内での感染確認はのべ9万5908人となりました
新型コロナ 新規感染者数 前週比1.04倍 1か月半ぶりに増加(NHKニュース)
厚生労働省の専門家会合で示された資料によりますと、29日までの1週間の新規感染者数は、全国では前の週と比べて1.04倍と、先月上旬以来およそ1か月半ぶりに増加に転じ35の都道府県で増加しています。
今月21日にまん延防止等重点措置が解除された地域のうち、首都圏の1都3県では、東京都は1.05倍、埼玉県は1.01倍と前の週より増えていて、神奈川県は0.86倍、千葉県は0.95倍と減少しています。
関西では大阪府は1.08倍、兵庫県は1.03倍、京都府は0.99倍、東海では、愛知県は1.15倍、岐阜県は1.29倍と、いずれも横ばいから増加となっています。
また北海道は1.07倍、青森県は1.05倍、栃木県は1.25倍、群馬県は1.04倍、香川県は1.00倍、熊本県は1.02倍と、横ばいから増加となっている一方、茨城県は0.80倍、石川県は0.76倍、静岡県は0.93倍と減少しています。
全国の都道府県のうち、新規感染者数が前の週よりも増加したのは、重点措置の適用がなかった地域を含めた35の都道府県に上り、秋田県で1.40倍、佐賀県で1.34倍、大分県で1.39倍、鹿児島県で1.71倍、沖縄県で1.35倍などと、増加の幅が比較的大きくなっているところもあります。
現在の感染状況を人口10万当たりの直近1週間の感染者数でみると、沖縄県が全国で最も多く394.01人、次いで東京都が357.84人、埼玉県が324.75人、大阪府が290.59人、青森県が284.01人、そして全国では240.00人となっていて、感染者数が多い水準が続く中で前の週より増加しています。
【国内感染】新型コロナ 96人死亡 5万3753人感染(30日18:45)(NHKニュース)
東京都 新型コロナ 新たに9520人感染確認 前週比3000人余増(NHKニュース)
静岡県 新型コロナ 1人死亡 新たに1137人感染確認(NHKニュース)
大阪府 新型コロナ 23人死亡 新たに4517人感染確認
福岡県 新型コロナ 4人死亡 新たに2468人感染確認(NHKニュース)
鹿児島県 新型コロナ 新たに776人感染確認 過去最多(NHKニュース)
アジアの新型コロナ感染者が1億人突破、「BA.2」急増(ロイター)
[30日 ロイター] - ロイターの集計によると、アジアでの新型コロナウイルス感染者が30日、1億人を突破した。オミクロン株の一種で感染力が強いとされる「BA.2」を中心に感染が再び拡大している。
アジアでは2日当たり100万人超のペースで新規感染者が報告されている。アジアは世界の人口の半分以上を占めるが、新型コロナ感染者は世界全体の21%となっている。
BA.2による感染が過去数週間、韓国や中国、ベトナムなどで増え、現在は感染の86%近くを占める。
1日当たりの新規感染者は韓国が世界で最も多く、世界中で報告される新規感染者の25%を占める。同国では1日当たりの死者が300人を超えている。
中国では今年確認された感染者が4万5000人余りと2021年全体の数を既に上回った。
感染者の数はインドが累計4300万人と最も多いが、直近の11日間は1日当たり2000人を下回っている。
アメリカ ファイザーとモデルナのワクチン 4回目接種許可発表(NHKニュース)
アメリカのFDA=食品医薬品局は29日、アメリカのファイザーとモデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、50歳以上を対象に4回目の接種を許可すると発表しました。
ファイザーとモデルナのいわゆるmRNAワクチンは、2回の接種に加えて効果を高めるための追加の接種をすることで、オミクロン株に対しても、重症化や死亡を防ぐ効果を高い水準で維持していると考えられていますが、接種から時間がたつと、効果が低下する可能性が指摘されています。
FDAは29日、両社のワクチンについて、最初の追加接種から4か月以上がたった50歳以上の人を対象に通算で4回目となる、2回目の追加接種を可能にするよう緊急使用の許可を改定したと発表しました。
許可の理由についてFDAの専門家は「50歳以上では重症化リスクの増加につながる基礎疾患のある人が多い」としたうえで「イギリスやアジアの一部では再び感染の拡大が起きている。2回目の追加接種を可能にすることで人々がみずからを守る手段を提供するため」としています。
このほかFDAは50歳未満でも、臓器移植を受けるなどして免疫不全の状態にある人に2回目の追加接種を許可しました。
反戦デモは「武力攻撃事態」の一歩手前? 防衛省がテロやサイバー攻撃と同一視した行政文書作成 保存期間経過前に廃棄(東京新聞)
鬼木誠防衛副大臣は30日の衆院外務委員会で、防衛省陸上幕僚監部(陸幕)が武力攻撃に至らないグレーゾーン事態の一例として「反戦デモ」を挙げる行政文書を作成した上、保存期間の経過前に廃棄していたことを明らかにした。デモなどの集会は憲法21条の表現の自由として保障されている。質問した共産党の穀田恵二氏は「テロと同じように敵視するのは極めて重大だ」と追及した。
問題の行政文書は、陸幕が2020年2月4日に開いた記者向け説明会で配布した「陸上自衛隊の今後の取り組み」と題する資料。自衛隊が警察当局や米軍と連携して対応する事態にテロやサイバー攻撃、特殊部隊による破壊活動などと並んで反戦デモと明記した。
その場で参加者から不適切だと指摘されたため、「暴徒化したデモ」という用語に修正したが、回収した当初の資料は保存期間が1年と指定されているのに2月5日に廃棄したという。
◆「文書は誤って廃棄。隠蔽ではない」と防衛省
鬼木氏は、防衛省として一般的なデモをグレーゾーン事態とみなしているわけではないと釈明。内部規則に反して廃棄したのは、文書管理の担当者が「1年未満の保存期間とすることができる資料だと誤った認識を持っていた」と陳謝した。穀田氏は「情報公開で国民に知られることがないよう、隠蔽したとしか考えられない」と批判した。
防衛省報道室は本紙の取材に「(行政文書管理の)規定に厳密に照らせば適切ではなかったが、隠蔽するためではなかった」と答えた。(山口哲人)
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杉山厩舎2021年3月20、21日
加藤騎手好騎乗!ドノヴァンも3着で2勝の充実ぶり 杉山厩舎LINEスタンプ line.me/S/sticker/13219494 #杉山厩舎 #オフィシャルだよww 3月6日(土) 阪神1R 3歳未勝利 ダ1400m 牝3 レーヴリアン 長岡 禎仁騎手 5人5着 初出走 好スタートから好ダッシュで2番手を確保 道中は少しハミを噛んで外に張る場面も見せていたが、スピードのあるところを見せて直線まで踏ん張れたのは大きかった 初戦だったことを考えれば及第点を与えられる内容だし、1200の方がもっと良い競馬ができそう 次は勝ち負けを期待したい 阪神3R 3歳未勝利 ダ1400m 牡3 ワンダーイチョウ 長岡 禎仁騎手 4人2着 ここ2戦悪かったゲートも今回はちゃんと出て良いスタートを切ることができた 逃げた勝ち馬を見ながら小気味良いラップを刻んだ走り 直線は後続を突き放して勝ち馬とのデットヒートとなったが、ラストひとハロンあたりのところで手前を替えた際に不正駆け足になってしまいクビ差遅れてゴール 最後にもったいない形となったが勝った馬も力のある馬だし、走破時計も上のクラスでじゅうぶんに通用するもの これなら勝つのは時間の問題だろうし、更なる成長を期待したいものだ 3月7日(日) 中山9R スピカS 芝1800m 牝4 ミスニューヨーク 加藤 祥太騎手 1人1着 キレイにゲートを出ると無理せず馬なりで中団からの競馬 結果的にペースも速かったし、控えた加藤騎手の好判断 また距離ロスこそあったものの加藤騎手が馬場の良いところを選んで走っていたのも良かった 直線は坂下から坂上までしっかり脚を伸ばして差し切り 最後フラフラするのも最小限に留められたし、鞍上も前走の2着を踏まえた上での騎乗でキッチリ勝利をもぎ取った この勝利は大きく、次は牝馬重賞での勝利を期待したい 阪神2R 3歳未勝利 ダ1200m 牡3 テイエムヴァスター ▲服部 寿希騎手 6人14着 出遅れて後方から 少しずつ前との差を詰めに行こうとはしていたがなかなかスピードが上がらず終始後方のままに それでも直線は2頭を交わしてフィニッシュ 今回はスタートが上手くいなかったのが1番の敗因 スタートさえ決めればしぶとい馬ではあるので、ゲートをちゃんと出れば勝ち負けするとは言い切れないが、もう少しやれても良いだけのスピードは持っている馬 阪神11R 阪神大賞典 芝3000m 牡6 ナムラドノヴァン 内田 博幸騎手 9人3着 ポジションは後ろ目にはなったがこの位置取りは予定通りだったのではないか 馬場は悪かったが馬はリラックスして走れていたし行きっぷりも良かった 徐々にペースが上がると1000mのハロン棒過ぎから仕掛けられてユーキャンスマイルと外を回って上位に進出 先に抜け出した勝ち馬とユーキャンには及ばなかったものの3着入線 この馬の競馬に徹するならロングスパートの追い比べしかないと思っていたので、そういった意味でも内田騎手は打ってつけだし、ほぼ完ぺきな競馬をしてくれたと言えるだろう 欲を言えば2着で賞金を加算したかったが、天皇賞春に向かうことができれば面白い存在になってくれるのではないだろうか 中京2R 3歳未勝利 ダ1200m 牝3 リーベ 菊沢 一樹騎手 6人7着 ゲートは良かったが内の馬も速くて先団外目を追走 距離短縮でペースの違いについていなかったのか追走に手一杯になってしまっていた 直線もこの馬なりには伸びていたが後続にも差されてしまい7着入線 巻き返しを期待していただけに結果は残念だったが、未勝利のままで終わるような馬ではない 良馬場で見��したいし距離ももうひとハロンくらいあった方が良いのかもしれない 中京3R 3歳未勝利 ダ1800m 牡3 スズカルビコン 松山 弘平騎手 1人1着 5分のスタートも内にテイエムがいてポジションを取るのにある程度脚を使ってしまった さらには3、4コーナーではソラを使っていたのか手応えが怪しくなってしまい、前を捕らえられるのか怪しい雰囲気にも見えた ただ、そこからは力の違いを見せつける形で逃げ馬をしっかり捕らえて1着でゴール 内容としては決して楽なものではなかったし、そういった中でしっかり勝ち切ることができたのは評価したい ここでは力が違ったのは確かだが相手も弱かったし、昇級即通用とは言い切れないものの、慣れてくれば通用する力は持っているだろう 北海道シリーズで面白い存在になってくれれば 中京10R 3歳未勝利 芝1600m 牝3 フォティノース 吉田 隼人騎手 4人8着 ゲートは早くてすぐに先団に取り付いて前々の競馬 ただいつも通り頭は高く折り合いはついていない しかも、下を気にしてか終始ノメってしまっていた 牝馬でこういった力の要る馬場も良くなかったし条件的にも厳しいものになってしまったのは残念だった 素質の高さは確かだが現状は活かせることができてないのも確か この馬に関しては、時間がかかっても重賞で走るところを見たい馬 それこそテキの腕の見せ所だ 中京12R 豊橋特別 芝1400m 牝3 クリアサウンド 吉田 隼人騎手 1人3着 5分のスタートも楽に前につけて2、3番手からの競馬 多少、力みも見られたし、4コーナーでは下を気にしてかかなりノメっていたのはもったいなかった 直線も一瞬は前を追いかけたものの、坂を駆け上がったところでいっぱいになてしまった 昇級初戦で馬場も悪かったことを考えれば良く走ったと言えるし、決して悲観する内容ではない 次も勝ち負けになるだろう 2021年 芝 (3-6-7-5-5-19)45 ダ (3-2-4-4-3-24)40 障害(1-0-3-0-0-0)4 合計(7-8-14-9-8-43)89 TOTAL 芝 (56-43-41-49-46-333)568 ダ (57-71-56-55-64-444)747 障害(6-2-5-1-2-15)31 合計(119-116-102-105-112-792)1346
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山陰山陽旅行003-山口編
3日目、今日から2月に入ろうかという日の朝は、未明の5時半スタートだ。昨晩からの飲みで、たった3時間ほどの睡眠からの強行軍だが、電車で寝れるはずなので、疲労の残る体に鞭打ち用意を済ませる。親切な宿舎の方に送っていただき、出雲市駅そばのコンビニで降ろしてもらう。ドーピング用の栄養ドリンクと朝ごはんを買って、真っ暗ななか駅で電車を待った。
特急に乗り込んで向かう先は山口市だ。今日からいよいよ本州最西端の県に入る。横に長い島根県を南下西進するのには、特急でも3時間半という時間がかかる。手早く朝ごはんを済ませ、しばらくの仮眠を取ることにした。窓の外には日本海が見えるはずだが、日の出前の空の下では暗闇が広がるばかりだった。 眠りから覚めた頃には山口県に入っていた。観光地が県内に散らばる山口県では、全ての都市・スポットを1日に巡るのは難しい。萩や角島、下関は今回の旅では諦めることになっている。飲みすぎ吸いすぎで頭痛気味のAと、睡眠不足と乗り物酔いでダウンしているHに一抹の不安を覚えたものの、なんとか僕は仮眠で体力を取り戻した。
山口駅にはちょうど10時着だ。着いて向かう先は秋芳洞・秋吉台である。1000円強でバスのチケットを買い求め、また1時間バスに揺られる。さすがに乗り物酔いの心配があったので、Hが米子で購入した酔い止めを分けてもらった。Aは頭痛のせいか何を話しかけてもあ行の返答しかしない。これから向かう秋芳洞が、Aの大嫌いな虫の楽園だという噂も手伝って、大変なご機嫌ナナメだった。
Aをおだててとりあえずバスに乗せてからは、約1時間ほどのバスの道程が続く。山口市内の都市部を抜けると、しだいに景色は山間のそれに変わり、ゆるやかなアップダウンに揺られるうちに、秋芳洞に到着した。
秋芳洞のバス停の周りには、売店のようなところが何軒かあったが、肝心の秋芳洞が見えない。観光センターらしき場所は改装中で、どこへ向かおうか迷った末に、道行く人が教えてくださった案内所に入る。そこで荷物を預け、地図をもらった。
小腹がすいたので、朝ごはん第二弾を敢行することにする。Hが例によってソフトクリームを所望していたので、ソフトクリームのありそうな店を探していると、案内所の横の店のおばちゃんが声をかけてくださった。ずっと声をかけようか迷っていたらしい。
おばちゃんの店で、カッパそばという秋吉台名物そばを食べる。山菜入りで健康に良さそうなそばだ。連日の飲みで疲れた胃腸にやさしい。Hに釣られて僕もソフトクリームを食べていると、おばちゃんが梨ようかんをサービスしてくれた。梨の味が口のなかに広がるのに、食感がようかんそのものなのが不思議な感覚だった。
おばちゃんの話によると、帰りのバスが少ないので、帰りのバスに合わせて観光するといいらしい。バスまでは2時間弱の余裕があったので、おばちゃんの言うように秋芳洞から秋吉台を回ることにした。
秋芳洞は、民家の脇の細い道を500mほど行ったところにあるそうだ。本当にこんなところに巨大な鍾乳洞があるのだろうか。Aはついに秋芳洞に行かずに秋吉台で待ってると言い出したが、前まで行ってみようと説得して引きずっていく。途中、クレミアというソフトクリームを売っている店を見かけた。僕は知らなかったが、Aによると、とても美味しいソフトクリームらしい。帰りに買って帰りたい。後で調べたところ、都内でも食べられる場所の限られた最高級のソフトクリームとのことだ。
���がて、ゲートつきの入山口のようなものが見えてきた。ここでチケットを買うらしい。キャンペーンかなにかで、光るブレスレットをもらった。直前まで入場をためらっていたAだが、係員さんの「虫や他の生き物はほとんど見かけません」という言を信じてしぶしぶ着いてきた。覚悟を決めよう、A。
ゲートからは、川沿いの道を少し進む。しばらくすると、滝のような音が聞こえてきた。
突然目の前に巨大な洞窟が姿を現した。岩場の間にぽっかりと開いた裂け目は、中が見通せないほどの暗闇をたたえていた。洞窟に続く木の橋は、さながらダンジョンへの入り口を思わせる。滝つぼに溜まった青い水は、一体何の青さだろうか…。滝の勢いを見るに、この水量の水が洞窟内から流れ出ていることになる。中はどうなっているのだろう…期待に胸躍らす僕とHをよそにして、Aは悲鳴を上げ続けていた。
洞窟の入り口では、天井からの水滴が滴っていた。良く分からない賽銭箱のようなものも置かれており、まるで異世界に通じているかのような錯覚を覚える。最低限の明かりしかついていないためか、洞窟内は予想以上に暗い。洞窟内は冬も暖かいと聞いていたが、入った時点ではそこまで暖かくは感じなかった。
洞窟の道中は、整備された石の道が続く。小船なら進めそうなほどの広さがある洞内の川は、TDLのカリブの海賊のような雰囲気だ。ところどころに設置されている電灯が岩肌を照らし出し、風化でできたものとは異なる独特の模様を際立たせていた。進むにつれて段々と気温が高まるような感じがして、恐らくコートを脱いでも平気だっただろう。Aの恐れていた虫の類はまだ姿を見せないが、時折僕が立ち止まって岩肌を眺めるだけで半狂乱状態だった。
蛇行しながら洞内を進む。途中、青空が水面に反射して天井に映りこむ「青の天井」の場所を通ったが、曇天のためか冬日の弱さゆえか、あまり青くは見えなかった。
曲がった通路を抜けた先に、開けた場所が現れる。幻想的なライトアップがされたその場所は、秋芳洞屈指の名所「百枚皿」だ。棚田のようになっている岩場に水がたまり、何層もの地形を形作っている。なんとも神秘的で不思議なその空間に目を奪われ、夢中でシャッターを切った。
そこから先は登りの道が続く。整備された階段を上がっていく中で、せり出した岩場のそばを通り抜ける場所があり、壁面に虫が張り付いていることを恐れたAは苦い顔を満面に浮かべながらついてきた。Aは岩場が作り出す影すら生き物に見えたらしく、人間は見たものを苦手なものや嫌いなものに勝手に想像するという話は本当だと思った。
かなりの高さを登ってきた。
途中で、秋吉台へと続くエレベーターへ分岐する道があり、Aは一瞬逡巡したようだが、残りが300mだというのでがんばってついてくることにしたようだ。
ラストに待ち構える黄金柱は、10mもある巨大な柱だ。すさまじい存在感がある。300mほど歩いた先からは、別の峡谷につながっているようだ。そこから出口までもう300m。さっき残り300mだと知らされていたAは、洞窟のおかわりにうんざり顔だった。
アップダウンのある道を抜け、暗めの場所を進んでいく。途中にあったプラスチックの掲示物に、Hが少し難色を示していた。デザイン科の学生は細かいところにも目を光らせる。最後の登り階段の前には、屈んで進むトンネルのような場所があった。Aいわく、虫との交流が行われる可能性が高い最後の難関とのことだったが、先頭を進んでいた僕がわざとゆっくり進むと、Aに背中を殴られた。
洞窟を抜けた先は、いきなり人工的なトンネルに入る。壁面には地球の長い歴史が漫画調に描かれており、ド派手なライトアップが目を眩ませた。こちら側から入れば、悠久の歴史を遡るように洞窟へ進入できたのかもしれないが、逆側から入ってしまったので若干の蛇足感があったのは否めない。
そして長かった洞窟を抜けると、巨大な自動ドアが現れる。けたたましい警笛とともに何秒か置きで開閉する自動ドアは、間に小部屋を挟んで二重になっており、小部屋内はすさまじい結露が起こっていた。ドアを出て地上の空気を吸うと、今までいた洞窟がどれだけ暖かく、そしてどれだけ湿っていたかが鮮明に分かる。地上の空気が新鮮だ。Hが職員の方に聞いたところ、洞内と地上の環境差ゆえに、ドアを二重にして保護しているらしい。来るときの入り口の方はいたって普通だったが、こちら側は保護する場所などがあるのだろうか?
次に向かう秋吉台は、地上を行くよりも、秋芳洞内のエレベーターの方が早い。秋芳洞は再入場が可能なので、来た道を引き返していく。逆側から眺める洞窟もまた新鮮である。
エレベーター乗り場は、人口と自然の境界のような空間で、ホラーゲームに出てきそうな雰囲気だ。エレベーターは業務用のもののような大きさで、中は結露がひどく水浸しの状態だった。行き先が「秋吉台」「秋芳洞」のエレベーターは世界中探してもここだけだろう。
エレベーターを降りた頃、ちょうどバスまで40分ほどだった。それなりに急がねばならない。秋芳洞へは、細いアスファルトの道を登っていく。近くでは重機が大規模な工事をやっていたが、新しい観光施設でも作るのだろうか?
ふとわき道にそれたところに、古びた倉庫のような建物と、小さなポストのようなものが見えた。Hがそのポストに「おみくじ」という文字を見つけたので、近寄ってみる。
これは…おみくじ自販機…だろうか? 後ろの建物はどう見ても寺社仏閣には見えないが、このおみくじ自販機には硬貨投入の穴がしっかりあり、妙に新しい。周りの木には無造作におみくじが結び付けられているのを見ると、動作はするのかもしれない。旅先でおみくじを発見した場合は必ず引かねばならないというルールに則り、硬貨を吸い込まれること覚悟で引いてみたところ...しっかり出てくるではないか。結果は3人とも大吉。観光客の母数が少ない場所ではおみくじの結果を良くして良い気分で帰ってもらい、リピーターを増やそう、という自販機の真意が見え隠れする。
この扱いは色々とまずいのではないだろうか...。
急坂を上りきった先が秋吉台だ。枯れ草の大地にごつごつした石が点在する。異国に来たような錯覚を覚えた。秋吉台は、中に入って観光するというより、展望台から眺めて楽しむ景勝地であり、人気の無いどことなく殺風景な場所に物悲しさを感じた。展望台には、景観とかけ離れたおしゃれなカフェが立地していた。鳥取で砂場カフェに立ち寄れなかったこともあり、時間があれば是非立ち寄りたかったのだが、バスの時間が迫っていたので駆け足でその場を後にする。このカフェはやっていけているのだろうか...。
3分待ちほどのエレベーターに乗り込み、秋芳洞の来た道を早足で戻っていく。バスまでは15分少々であり、ギリギリもいいところだ。秋芳洞を抜けたところでバスまで残り5分を切っていたが、クレミアだけはなんとしても食べたかったので、パパッと購入して食べながら走る。濃厚なクリームに、ヨックモックのようなコーンが美味だ、と食レポに勤しみつつ、荷物を受け取りバス停へ駆け込む。鳥取砂丘のように置いてけぼりにされても敵わないので、しっかりとバス停の側で待機しておいた。できれば売店のおばちゃんにも挨拶しておきたかったが、ジャストでバスが来たのでそのまま出発の運びになった。
そこそこの距離を歩いた疲れからか、バスの中では3人とも爆睡していた。行きの道中に見えた山口情報芸術センターに立ち寄ろうという話になり、途中でバスを降りる。地方のバスの支払い形態が分からずにテンパってしまった。どうやら両替機で両替してぴったり支払えば良いらしい。
情報芸術センターは、外から見ると巨大な建物だった。割と新しめの作りで、広大な敷地に突然現れる現代的な建築物は一際目を引いた。東京で言うなら新国立美術館といったところか。旅の難所を終えたからか、いくらか復活してきたAとともに、ひとまずカフェに入ろうという話になる。
センターの中は、半分が市立図書館のようだった。市民ではない僕らは入れないが、ガラス越しにのぞいた分にはとても立派なところだ。残り半分で常設展か何かがあるのかと思ったが、どうやら時期が外れていたらしく、目だったものは無かった。カフェを捜し歩いていたところ、同じ大学生くらいの女性が声をかけてくれた。どうやらカフェも現在は閉まっているらしい。疲労気味のHを椅子に座らせて、一応センターの中を見回るも、雑多な研究室があるだけで、特に展示はなかった。二階から図書館を一望できる通路が一番印象的だったかもしれない。
若干肩透かしを食らったような気分だったが、旅の思い出としてそれもまたありだろう。そのあとは、雪が降っていたら、瑠璃光寺の五重塔を見に行く予定だったのだが、あいにく積雪が無かったので、瑠璃光寺はキャンセルした。
山口駅に戻るために、近場のバス停を探す。山口周辺は、通常のバスとコミュニティバスの二種類が通っているようだ。バス停はコミュニティバスのもので、黄色いスクールバスのような雰囲気のバスがやってきた。また支払い方法が違うのかと思って慌てて先払いしたら、乗っていたおばちゃんが愉快そうに笑っていた。
山口駅から新山口駅までは電車でちょっと行けば着く。新山口駅から宿舎までは、防長交通のバスがあるが、本数が少ない。一時間ほどの空きがあったので、どこかで一息つこうと思ったのだが、喫茶店的なものが見つからない。唯一あったパン屋で「カフェありますか?」と聞いたHは、「ないですかねー」とちょっと笑われたらしい。東京かぶれがにじみ出ている。
「ないですかねー」といわれた店の姉妹店のカフェが駅内にあった。そこで名物らしいカレーパンを食べておやつがわりにしつつ、バスまでの時間をつぶす。バス乗り場は離れた場所にあったので、先に僕が偵察しておいた。
防長交通のバスに乗った頃には、あたりはすっかり夜になっていた。バスは大きな県道のような道沿いに進み、20分ほどで長沢温泉前のバス停に着く。着いたすぐそばにあるのが、今日の宿泊場所である”長沢ガーデン”だ。
実は長沢ガーデンはAが行きたがっていた場所なのだ。昭和の道の駅が現代にそのまま残っているかのようなつくりで、食堂と宿舎と温泉が併設された施設である。大きな通りとI.C.の近くだからか、大型トラックも多く止まっている。メインの入り口から入って職員を探したが見つからないので、Aが裏手の別館に探しに行き、無事宿泊できた。
宿は格安価格ながら、3人でもゆうゆう泊まれる広さの部屋だった。これはAの宿探しに喝采だ。���日は風呂に入る暇も無かったので、今日は温泉でゆっくり疲れをとることにする。僕とAは先に上がったが、Hのお風呂はゆっくり派なので、湯冷ましがてら外で待つことにした。風呂上りのコーヒー牛乳を飲み、何故かあったクレーンゲームに100円を落とし、Aと談笑しながらまったり過ごすお風呂上りの時間は、これまでの旅の疲れを芯から取り除いてくれた。
夕食は施設内の食堂だ。なんでも、本格派のとんこつラーメンがうまいという話なので、定食とラーメンの豪華2点セットにしてみた。濃厚なとんこつラーメンは、明日へのパワーを満たすのに十分なボリュームだっただろう。長距離の移動で疲労が溜まっていた僕らは、布団を並べてゆっくりと眠りについた。
翌朝。山口県編はまだ続く。最初の目的地は、バスで20分ほどのところにある防府だが、���の前に朝ごはんを済ませる。食堂は開いていないが、そこでこれだ。
怪しげなこの機械は「うどんの自販機」というやつである。Aが食べたがっていた念願のものだ。お金を入れてボタンを押すと、数十秒ほどでうどんが器ごと出現する。昔は全国各地にあったようだが、今ではほとんど残っておらず、希少価値が高いらしい。せっかくなので肉うどんと天ぷらうどんの両方を、Aと分けて食べた。お寝坊さんのHのもとには、器のままうどんを配達した。
仕組みは良く分からない。ちょうど補充の場面を見かけたが、器に盛られた冷蔵うどんを補充している辺り、ボタンを押すとうどんを温めて、具をのせ、汁を注いで提供する仕組みなのだと思う。量もそこそこあり、味も美味だ。何よりこの機械から出てきたうどんという事実が、おいしさを倍増させる。
バスで向かった先の防府駅では、有名な防府天満宮を見ることにしていた。交通手段をどうするか、と迷っていたら、4時間200円で借りられるレンタサイクルがあるではないか。平道ということもあって、意気揚々とレンタサイクルに乗り込んだ。
防府の町は、のどかで明るい町だった。住みやすそうなところである。防府天満宮までの道のりは自転車で10分ちょっとだ。途中、道路標識の距離がものすごい勢いで変化する珍事があり、防府の町異次元説が浮かびかけたが、何事も無く防府天満宮に到着した。
立派な彫刻だ。毎年彫っているのだろうか?
防府天満宮は多くの人でにぎわっており、出店もいくつか出ていた。神社は閑静なところより、人がそこそこ居たほうが楽しい。
しっかりお参りしたあとは、恒例のおみくじチャンスだ。六角柱の中に、大量のおみくじが詰まっている謎のオブジェクトだった。巫女さんが六角柱の中にいそいそと潜っていったが、それは中に入れるものなのだろうか...。
防府天満宮といえば梅の花だが、まだ開花には少し早かったようだ。例年ならば2月中旬とのことらしく、もう少し遅く着ていれば、見事に咲いた梅の花とその香りを楽しむこともできたかもしれない。しかし木には既にその前触れを感じさせるように、濃いピンク色のつぼみが点々とついていた。
神社の出店で天神餅を買う。博多大宰府の梅が枝餅と似たような形だが、少し厚さが厚い気がする。ヨモギ味というのがあったので、せっかくなので買って食べてみた。甘いもの好きのHもひとつ買っていた。
天満宮の中に牛が二匹おり、厩舎の中に繋がれていた。神事にでも使うのだろうか? 牛の目の前に積まれていた干草をAが食べさせようと差し出したが、すっとそっぽを向かれる。意外と無愛想な牛だ。このまま居るとAと牛のあ行トークが始まりそうだったので、その場を後にする。
次に自転車で向かった先は、毛利邸だ。戦国大名の毛利家の本邸とのことらしく、庭園がきれいだという話だ。庭園といえばAの研究テーマであり、毛利の庭園をAに批評させるべく、自転車を走らせた。駐輪場につながれた犬がおり、リアクションするとちょっと逃げるがすぐ戻ってくる、なんとも仕草の愛らしいやつだった。
毛利邸は本館と庭園で拝観料が別なので、庭園だけ見ることにした。快晴の空と緑のコントラストが美しい。中央に大きな池があり、水軍で有名な毛利との関係性を考えさせられる。人の手はそこそこ入っていそうだ。途中、巨大な松ぼっくりが岩の上に置いてあった。硬くて鋭利な松ぼっくりは、落ちてきたら結構危険だ。もしかすると毛利の巧みな罠なのかもしれない...。Aは少々人為的に置かれた松ぼっくりをさらに人為的に置きなおしていた。庭園生成研究の第一人者として業が光る。
のどかな陽光に包まれた庭園をひととおり眺め終わり、再び駅へと戻ることにする。電車は余裕を持って一本後のものを選んだ。駐輪場にいたさっきの犬が居なくなっており、ちょっとだけ寂しかった...。時間があるので、周防国衙跡の近くを自転車で通り抜け、そのまま駅に戻った。
駅で自転車を返すと、観光案内所のおばさんに「早かったですね、防府天満宮だけですか?」と言われたのだが、僕らの自転車のスピードが速すぎるのだろうか。
駅で適当な昼食を買い込み、そのまま電車に乗って今度は岩国に向かう。今日は広島に入って宮島まで見るつもりなのだが、時間があれば岩国の錦帯橋まで回ろうと思っていた。岩国では、乗り換えのために下車が必要だったので、そこで錦帯橋までの交通を調べる。どうやらバスで片道20分かかるらしく、そのバスも時間が合わないようなので、今回の旅では錦帯橋を見送ることにした。
岩国から宮島口まではすぐで、フェリーも含めてJRの切符が買える。夕方前頃には宮島に着きそうだ。日本三景としてあまりにも有名すぎる宮島を目の前に控えて、いよいよ最後の県、広島に入っていく...。
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