#個人経営カフェ
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今も昔もこれからも、小さなお店に必要なこと
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これが世界最大という超超巨大書店を、どーんと僻地でもなんでもいいから街が作れそうな平野に作ってほしい。その超超巨大さは世界第2位を突き抜けてほしい。 政府もテコ入れし、クラウドファンディングも募り、数多ある企業も全勢力が参入してほしい。もうとにかく全力をかけて作ってほしい。 「そんなことして失敗したらどうする?!バカじゃん?!」とか考えず作ってほしい。勝算とか考えず勢いで作ってほしい。 そこには和書だけではなく洋書もある。西洋の本だけではなく中国語の本、アラビア語の本、アフリカーンス語の本、とにかく片っ端から「いやこれいらんだろ」みたいな本だったとしてもすべておく。 なんなら和書が中央ではなく洋書が中央である。日本語を中心で考えてほしくはない。言語別に存在する知の量に応じた配分をしてほしい。 客層に応じてカテゴリ分けは必要だろう。1つの書店だけでなく複数の書店が統合してもかまわない。古本屋を集めてもかまわない。 「よくわからなくても物理の本を買うなら日本のここへ行け。たぶんあるから」という状態になっていてほしい。日本の中規模以上の書店はほぼすべてここに集める。 全勢力が協力してできた超超巨大書店を中央に据えて、その周りを他の超巨大書店が取り囲む。その周りは巨大書店。その周りは中規模書店、その周りには小規模書店。 海外からも片っ端から誘致する。必要なら補助金も出す。「バカなの?」とか「さすがに海外出店は難しいです」とか一蹴されるだろうが「まあ採算とれそうだからいいよ」と言われるまで粘ってほしい。 税金をたくさん投入してもかまわない。重要なことは「そこにある」「とにかく日本のここに来たらある」「お前のやりたいことは知らんけど本がほしいなら日本のここに行け」という願いが叶う場所だ。 例外を作ればそのブランドは失われる。このブランドこそが他国が追随不可能な圧��性を生む。先行者利益だ。バカすぎて1つ1つで見るとデメリットしかない行為が、結合すると巨大な1つのメリットを作り出す。 どこかで手を抜くと終わる。そんなことまでする必要ないんじゃないのとか、それってめちゃくちゃ損しますよねとか言われようが、究極に本を集める。 書店と書店の隙間にはさまざまなカフェが立ち並ぶ。個人で経営するカフェからチェーン店が密集する。コンビニも立ち並び、公園には読書に適したベンチがある。公園は読書に最適化されている。 その街にはどこにでも椅子が置いてある。買った本をすぐ座って読む人向けのものだ。 この街には有名人が毎日のようにやってくる。たとえば「ビル・ゲイツが本を選びに来日!」など当たり前のことになるだろう。 読書家はこの街の付近に別荘をかまえる。なんにもなかった僻地の近隣に富裕層街が誕生し、地価がとんでもなく上昇する。意味不明なおいしい話だ。 一方で本を読むことが目的でない人間には居心地が悪い空間になる。この街に存在している人間はほぼ全員本かその周辺が目的なのだ。本以外が目的の人間は異様に目立つようになり警戒される。 街の中央部分は徹底的に、本、本、本、本、本、と本が存在するのが当然の本の密集空間になっている。普通の人間が「ここまですることはないんじゃ・・・だって採算とか・・・」とドン引きするぐらいの熱量で本で溢れかえっていてほしい。 地面に敷かれたタイルには、文章が書かれている。まっすぐ歩くと偉人の言葉などがそのまま読めるようになっているのだ。たとえば「良い本は私の人生におけるイベントである。」「本の無い家は窓の無い部屋のようなものだ。」「天才とは努力する凡才のことである」などという文が永久に書かれている。有名な書の冒頭部分だったりもあるし、古典文学もあるし、文学のみならず数式も書かれていたりする。それを読むだけで日が暮れる。 この街の広告はすべて本に関するものでいっぱいだ。ほかでは絶対に見られない、読書家にだけ向けた広告が撃たれる。「こんな難しそうな本の広告ある?」というのがそこここで見つかる。 たとえばベトナム語のマンガの新刊広告なども見受けられていてほしい。 この街にあるのは紙の本ばかりではない。電子書籍派のための書店もある。他では絶対採算がとれないような形の店であっても、「読書家が毎日のように集まることが普通」の街特有の書店ができる。たとえば巨大な8Kモニタにその人へレコメンドされた電子書籍が大量に表示され、立ち読みすることができるとか。「辞書専門店」や「単語帳専門店」や「栄養学書籍専門店」など��あったりもする。そういうものを作っても不思議と利益が出るのだ。 この超超巨大書店圏内部には研究所や大学なども誘致する。どのような言語でも関係ない。化学系のカテゴリが立ち並ぶ「化学通り」のようなところには実験器具専門店も立ち並ぶ。 そういうところは、基本的には英語がメインだ。英語の下に日本語が書かれている感じ。イメージ的にはハリーポッターだろうか。ときどき「なんで化学通りにオムライス専門店がこんなにあるんだよ」などということもあるかもしれない。秋葉原や神田にカレーがたくさんあるようなものだろう。 やや込み入ったところにはマイナーな本屋がある。「なんだよこの本屋・・・」という、見るからに異国感が漂う本屋だ。謎の部族の謎言語で書かれた謎の材質の本が置いてあるなど。ネクロノミコンのような本も見つかる。 石版などもなぜかある。読書向けの椅子専門店もある。「本のためだけの椅子専門店」が生存できる場所は日本ではここしかない。 しかし、この超超巨大書店群の主目的は「本の集積」である。そこから逸れるようなことがあってはならない。何か欲をかいて「ここに企業をうんたら」などとして利益を優先するとこの街はあっという間にその意味をなくし滅びるだろう。ありとあらゆる人々が周辺の利益を求めて集ってくる。そういうのを一蹴できるような体制であってほしい。 「この街意味ないだろ。なんで作った。赤字だろ」と罵られながらも存続する街であってほしい。そして、そう罵る人も、ひとたびその街に入ると「すげえ・・・この街は地球に必要だわ・・・」とどうあがいても認めざるをえないほど感動できる街であってほしい。街自体で見ると赤字なのだが不思議と日本経済が潤う源泉である摩訶不思議都市であってほしい。完全に未来へと投資された都市である。 この街では、夜もたくさんの書店が営業している。こんな大きな本屋が24時間営業できるのはこの街しかありえないとなっていてほしい。「夜眠れないな・・・本でも買いに行くか・・・」という人外の行動を普通にするような場所であってほしい。 街の周囲には民家が立ち並ぶ。ただしこの民家に住む民間人はややおかしい。本のために移住してきた狂信者たちだ。軒先には自分の選書が並び「1冊100円」などと書かれていることも多々ある。 富豪がゴッソリ買っていくことを見越して少し離れたところに在庫置き場がある。 富豪が「ではこの棚からこっちの棚まで」などと爆買いしていく。もはやテロリストのようなものだが、そんなことは気にせずまた入荷する。本はバカみたいに売れる。 近隣の都市はこの超超巨大書店都市のおかげで経済効果がある。 この街は、「日本人なら1度は絶対行け」と呼ばれる場所になる。そしてひとたびそこに立ち入れば「世の中にはこんなに知識があったのか」「世の中はこんなに頭のいい人たちで溢れかえっていたのか」ということが、嫌でも全身の細胞に刻みつけられる。伊勢神宮みたいなものだ。それよりも神々しいかもしれない。 そして、全身の細胞で体感したその人は、格段に読書するようになるだろう。それは地元へ帰っても同じことだ。一流を目の当たりにした者は一流になる。 取次の問題も、書店が潰れかけている問題も、日本人が本を読まなくなってしまっている問題も、経済が深刻化している問題も、だいたい解決できるだろう。 誰か作ってください。 ちなみに国防にも役に立ちます。一度作ってしまえばここを潰すやつは「バカ」なので。ペンは剣よりも強し! 書店は兵器です。 追記 ジュンク堂書店など大型書店が潰れかけているのは知っている。 ただそれは、「本がたくさんあっても意味がない」のではない。逆。 大型書店であっても、本が少なすぎるのが問題である。 だいたい日本語の本というのは大して範囲が広くない。 それに「物理本を読む人が少ないから本屋が潰れちゃう」というのも逆だ。 「物理本を読みたいと思う人を増やす。そのためには本屋すべてが潰れることも辞さない」という情熱が正道である。 本というのは知の源泉である。だから知識がない人に迎合すれば、潰れるのは自然だ。知識がない側に与するのだから。 本の機能はそれとは真逆であり、全体を引っ張り上げるものである。知識がない側が「欲しい」と願える場にすべきなのだ。 ない側に媚を売っていれば潰れて当然。 「この本は今は読めないけれど、読みたいと思う」そういうものがない。 「この本は内容はちんぷんかんぷんだけど、そういう本の存在を知っている」そういうものもない。 ジュンク堂書店などですら、知らない人々が多い。大型書店の重要性を知覚できていない。入ったことがない人間もいる。 だからこそドカンとぶち上げるのだ。 記事を読んでくれた人へ: 記事を読んでくれたのはありがたいが、たぶん自分が考えている規模と読んだ人が考えている規模に大きな差があると思う。 自分が考えているのは、もっとも小さく考えても深圳書城中心城の数十倍の大きさであり、既存の書店をちょっとだけ大きくしたものとか、蔵書が全く同一であるような大型書店が単に10個ある街という形ではない。 コーチャンフォーつくば店は50万冊、池袋ジュンク堂書店は150万冊、深圳書城中心城は400万冊、国会図書館は4685万点。Amazon Kindleは60万点。 自分が言っているのは、数億冊あるような書店群である。つまり、コーチャンフォーやジュンク堂書店や紀伊國屋書店は超超巨大書店(世界中の意味わからんハイレベルの本から選びぬかれ集まったエリート本屋)の周辺を取り囲む「日本区域最大の超巨大書店」の周辺を取り囲む「大型書店の1つ」という状態を考えている。ブックオフなどはその周りを取り囲む中型書店になるだろう。その周りを、身近にあるご近所の本屋さんがたくさんずらーーーっと並んでいるというような領域だ。いうならばこれが日本区域である。 世界の蔵書数はGoogleによると約1.3億冊であるらしい。日本区域内に別に中国語や韓国語の本がある��ともある。ただし日本区域の横には韓国区域だったり中国区域だったりする。その中国区域でもばかみたいにデカい超巨大書店があり、それを取り囲むようにジュンク堂書店並の大型書店があり、英語区域では……というような状態だ。言語別に分けられているだけでなく、「数学領域」で分けられていることもあり、そこでは「高校数学」の棚に世界各国の高校数学が並ぶ。数学の参考書を買いに来た高校生が、カメルーン人の中学生と仲良くなるみたいなことも想定できるわけだ。 地方のクソデカ本屋が数百個単位で入る「は・・・?」「この街が・・・全部・・・本屋さん・・・?」という規模の書店群である。 イメージとしては↓な感じ。 まもなく目的地の駅に近付く。電車にいる人々は全員が本を読んでいる。スマホを触っている人たちなど誰もいない。不思議な光景だ。多くの人がそわそわしている。初めて来た人たちが多いのかもしれない。 電車が駅に滑り込み走って降りる人々の後ろでのんびりと降りる。全く、はしゃぎすぎだろう。 降りた直後、本の形をした案内板が表れた。真っ先に飛び込んできたのは「↑ バベル中央書店」というやたらとデカい黒文字と、その下にあるやや大きな黒文字の「↑ 北区域書店」だった。 右を向くと・・・あれは・・・本の自動販売機?! 本を自販機で販売するのか。カルピスの作り方・・・自動販売機の歴史・・・Why could he make vending machines?・・・なるほど。 床には文字が書かれている。Station, State, Statue, Status. 何のことやらわからない。 改札を出る。改札を出ると、ああ、もうこれは本のテーマパークだ。最奥部に見える巨大な塔には雲がかかっている。おそらくあれが中央書店だ。その横には数えるのもバカバカしくなるほど書店が並ぶ。街には今まで見たこともないような人々で溢れかえっていた。ベンチでは読書をしている中東とおぼしき人が中国人らしき人と何やら議論している。彼らが話しているのは何語だろうか。 デジタルサイネージで目まぐるしく本の広告が入れ替わっていく。「サウダージにさようなら」「入門グロッキング」「般若心経の終焉」 ぼうっとしているとハトが飛んできた。ここでは何やら、ハトでさえ賢く見える。予算は5万円だったが、足りるだろうか。 Amazon倉庫でもないんだって。 なんか全然伝わっていなくてものすごく悲しい。 子どものときに巨大書店や巨大図書館に人生で初めて行ったときとか、論文と大学と研究の仕組みと接したときに、知の偉大さに震えたことがないだろうか。 目に見えないものは見えないことが多い。たとえば、ライブ会場に行ったことがなければライブの偉大さは本当にはわからないし、「本当にこんなにたくさんの人がファンなのだな」ということもわからない。 記号接地問題ともいうらしいが。 ���ま「自分が考えるクラスの巨大な本の集積地を人類の誰もが見ていない」というのが問題であると思う。誰1人として。 そういう知がたくさんあることは存在としては知っていても、「それを見たことがある人は誰もいない」のだ。いわば、月は見えるけど、月に行ったことは誰もいないような状態だ。 神田の古本屋街や、既存の大型書店というのは、いわば地球上にある月に似たところでしかない。「たぶんこれとこれがこうなると月」というふうにしか想像できない。だが月に行かなければ月の隕石は無いのだ。 ほとんどの人は、目に見えないなら存在しないと感じてしまう。マッチングアプリで人間を左右にスワイプするとき、人間ではないように扱う。それは人間として存在しているのに。 一方、眼の前に相手がいるとき、同じように左右に指を振って弾くのは容易ではない。これが目の前にあるかないかの大きな違いである。 自分が言っているのは、そういう知の集積の偉大さが理解できなくてもとにかくそこに行けば、「ああそういうこと」「人類は偉大だったのか」と、誰もがたちどころにわかってしまう場所がほしいということである。 それから、実現の不可否はともかくとして、「え、そういう本屋あったらめっちゃいいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と感じてほしい。
ド田舎に世界各国の超超巨大書店が集積する都市がほしい
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休暇。
10月1日~長期休暇だという噂が職場に流れていた。長期の休みなら行きたい場所はたくさんあったが、噂が流れはじめたのは8月の末くらいで、そんな時期から用意しはじめたのでは何も間に合わない。釧路と舳倉島、どちらにするか悩んだが、どちらも現実的ではないのであきらめて、結局長期休暇は取らずに、四連休だけ取ってあとは出勤した。来年も同じ時期に長期休暇があるのなら、半年くらいまえには教えてもらいたいし(一年後の予定がすでに決まっているような生活をしている人間なので)それなら周到に旅に出られる。
とはいえ、せっかくの休暇なので何かしたいと思っていたら、東京のイゼルローンフォートレスでキルヒアイスのアフタヌーンティーへ行けることになった。
東京は文フリで年に多いと二回くらい行くのだが、単純に『遊びに行くだけ』というのは、何年ぶりか……。イベントまえのストレスや緊張、イベント後の疲れのない旅行というのは、もしかしなくても十年くらいは経験していないのでは? という…。
いつもは始発に乗るのをすこしゆっくりの電車に乗って名古屋駅へ。
平日の、しかも朝だからすんなり食べられるだろうと思っていた名古屋駅名物「ぴよりん」のモーニングは、びっくりするくらい人が並んでいた……。とりあえず名前だけ書いて、出かける直前にバタバタしてて買えなかったお土産を探しに行くも、あせってしまいぴよりんのバウムクーヘンを一個しか買えないまま、席へ通される。 そしてぴよりんモーニングを注文して食べる。 当たり前だがこの「カフェ・ジャンシアーヌ」は、ぴよりんを求めているひとがわざわざ並ぶお店なので、みんなぴよりんを食べる。いろんなひとが「ぴよりんモーニング」を注文するのを、「ああこの人たちはみんな、ぴよりんを楽しみにこのお店に朝早くにやってきたんだなあ」という幸せな���持ちで感じることができる。とてもいい旅立ちの朝だった。
新幹線は少し遅れている便もあったようだったが、わたしが乗るのは大丈夫だった。予定通り東京駅へ着き、約束の駅へ。
休日はとても並ぶというラーメンのようななにかのお店へ連れて行ってもらう。透き通ったスープに、きしめんみたいな麺(麺は10種類くらいからえらべたが、初心者なので先達に従って頼んだらきしめんみたいなのだった)、たくさんのネギとパクチーが浮いている。パクチー大好きなので、追加すれば良かった。とにかくめちゃくちゃおいしくて、スープまで飲んだ。 到着したときにはお店は結構すいていたのに、すぐに満席になって、お店を出るころには人が並びはじめていた。
皇居まで歩いて行ける距離だというので案内してもらう。 人生で実は皇居に行く(しかも結構奥の一般人が入れないようなところまで入れる)機会があったのだが、一度も行かなかったので、皇居は初体験だった。入り口は閉まっていて、見学はできなかったのだが、かつて皇居へ入る機会があったころからはずいぶん違う道と考え方をしているわたしには、そういうものなのだと思った。偶然だが。 皇居の周りは走っている人がたくさんいた。柳がたくさん生えていて、風が目に見えるので気持ちよかった。 「このお堀、冬は鳥がきそう」と言ったら、案内してくれた人が、「黒くて足がこんな鳥がくる」と指を三本立ててオオバンを表現したのが面白かった。たしかにオオバンは、カモとかと違って、指がわかれていて足がへら状になっていない(指がわかれていてそれぞれに水かきがついている)。
そのあとは、紅茶屋さんへ。いろいろ悩んだけど、暑かったのでレモンティーを頼む。たくさんおしゃべりして、二杯目も。ロイヤルミルクティーを飲む。どれもおいしかったし、カフェはとても居心地が良かった。 いつも東京で誰かに会うときは、イベントの後の打ち上げとかで、疲れとお酒でハイになってたり、時間も時間だから焦っていたりするけれど、ゆっくり時間を気にせずおしゃべりができたのがうれしかった。 だれかに会いに行く旅、というのを久しぶりにしたなあと思った。
その人とは別れて、イゼルローンフォートレスへ。十年来のフォロワーさんと会う。BL短歌の頃に出会っていて、タイムラインでは毎日のようにおしゃべりしているのに、会うのはこれが初めてなのが不思議。 イゼルローンフォートレスは「銀河英雄伝説」という小説のコンセプトカフェ(公式)で、物語の中の陣営で席がえらべたようで、イゼルローンを選んだよ、と言う話だったが、なにが違ったのかよくわからなかった。記念の銀貨・金貨をもらったり、コースターをもらったりした。ドリンクについてくるコースターにシェーンコップが含まれていたのを、ながれるように渡されたのがおもしろかった。 アフタヌーンティーのケーキにひとつめちゃくちゃ酸っぱいのがあって複雑な顔をしていたら「酸っぱいのきらいだもんね」と言われて、「やっぱりいつも一緒にいる人だ!」と思った。 ライチョウのぬいぐるみをもらう。夏羽と冬羽を選ばせてもらう。まだ夏羽のオスにしか出会っていないので、夏羽をもらった。 ひとしく一緒にわちゃわちゃしているフォロワーさんたちにお土産を買う。今日発送したが、よろこんでくれるとうれしいなと思う。 自分用には、箸を買った。迷ったけど、同���の箸にした。 世界が平和でありますように、この小説の主人公の一人が語るような、健全な民主主義の世界にたどり着き、すこしでも長くそれがつづきますようにと祈る。
翌日。 泊ったホテルの近くに野鳥のサンクチュアリのような場所があるようだったが、とにかく「緑色のインコ(ワカケホンセイインコ)」と「オナガ」が見たいと思っていたので、目撃情報があり、さらに良く発生するという井の頭公園へいく。何年かまえ、みんなでアヒルボートを漕いで楽しんだ井の頭公園だ。朝早く到着したからか、あの楽しかったアヒルボートを漕いでいる人は誰もいなかった。 カメラを持っている人が何人かいて、鳥への期待が高まる。 池にはカイツブリとカルガモが浮いていた。
一生懸命探すも、オナガの鳴声とシジュウカラの鳴声しか聞こえないので、公園の管理塔で「緑色のインコはどこにいますか?」と聞く。 「夕方に群で飛んでくるけど、昼間はあんまり見ないね」と言われる。好む木とかが分かればそこから探せるのに…と思ったが、そういうのもないらしい。とりあえず玉川上水を遡る。オナガの声がたくさん聞こえるけど、全然見つからない。 ブラインドがもうけられているところがあって、鳥写おじさんがたくさんいたので覗いてみる。池があって、ムラサキシキブが池の周りに生えていたので、鳥は来そう。だけど鳥があらわれなかったので情報収集。ちょっと離れたところにたくさんいる場所があるとわかったので移動。
関東の人はもしかしたら「なんでこいつ、こんなにオナガ(とワカケホンセイインコ)を見たいんだ?」と思うかもしれないが、オナガは関東にしか住んでいないので、三重では見られないのである。
どきどきしながら歩いて行くと、まず見つけたのはオナガ。 「オナガだ!!!!めっちゃいる!!!!!オナガ!!!」もう大興奮である。オナガはしきりに飛びまわり、すぐに木の中に隠れて��まうので、まだ葉っぱが繁っている今は見つけづらいし、写真を撮るのがむずかしい。でもときどき、開けたところへ出てくるのでそれを撮影していると、なんか変な影が……飛んでくる……。なんて言うんだろう、ロケットみたいな……。日本にいるタイプの鳥ではない、形状の……。 目の前にとまったのはワカケホンセイインコだった! 「わーーーーーー!!!本物だ!!本物だ!!!!」 重いカメラとレンズを担いできたかいがあった……。このインコも木陰に隠れるし緑色なので、はっぱと紛れて見つけづらいし写真も撮りづらい……。 こんなトロピカルな鳥がなんでこんなところにいるかというと、外来種である。飼われていたのが逃げ出して野生化しているらしい。とても異様……。 寿命が30年くらいあるらしい。外来種についてはいろいろ思うことがあるし、その存在を全面的に肯定はしないが、かれらをここに持ちこんだのは我々人間なので、「彼ら」が悪だという立場にはわたしは立っていない。存在と言うよりは、「棲みつかせてしまった」構造や、行為を批判したいと思っている。 絶滅危惧種を「この目で見てことほぐ」必要があるとしたら(その行為の根底には人類の営為による贖罪と、その環境の改善への努力への約束が含まれると思う)、等しく外来生物も「この目で見る」必要があるとおもう。たしかに、都会の森の中に、この南国にいそうな姿は異様で、その「違和感」は、環境について考える動機になる。
とにかくワカケホンセイインコとオナガを見つけて満足する。 どちらも動き回る鳥なので、追いかけて歩いていたら、ひらけた場所に鳥写おじさんがたくさん集まっていたので寄っていく。 エゾビタキとキビタキを撮影していた。 今年は��ゾビタキに出会ってないし、なんだかんだキビタキにもほとんど出会えないので見られて良かった。
名古屋駅でお土産にぴよりんを買いたかったので、はやめに東京を出ようと東京駅にもどる。 スマホリングが壊れてしまっているので、東京駅のちいかわちゃんのショップでちいかわちゃんのスマホリングを買おうと思っていたら、東京駅のちいかわちゃんショップは一時間待ちだった! あきらめて、東京駅にあるというクルミッコショップへ……人が全然いないなあと思っていたら、なんとクルミッコは売り切れ! そんなぁ~~と落胆しながらお土産を物色していたら、普通の総合お土産ショップみたいなところにクルミッコとサブレのセットが売っていた。 「これ、おふくもち(赤福によく似た伊勢のお土産)みたいな……なんかそういうクルミッコじゃないよな?」と不安に思いながらレジに持って行くと、ちゃんと紅谷の袋に入れてくれたので本物のクルミッコのようだった。 崎陽軒のシウマイもほしくて、真空パックじゃなくてチルドのやつを探し回るが見つけられなかったので真空パックのを買って、お弁当も買って電車に乗る。 じつは朝、ホテルのバイキングでしこたま食べてから何も食べていなかったが、腹が減っていなかったので、帰りの近鉄特急で弁当を食べようと思って、新幹線ではもうすぐ車内販売がなくなるというシンカンセンスゴイカタイアイスを食べる。次に新幹線に乗るのは文フリの時だから、もう食べられるのはこれが最後の機会だ。いつまで経ってもやわらかくならないのを待っていたら、いつの間にか静岡を通過していた。豊橋辺りでなんとか食べ終える。そうこうしているうちに、名古屋。
駅でぴよりんを買おうと思ったら、めちゃくちゃ並んでいた。とりあえず特急券を買ってからぴよりんの列に並ぼうと思っていたら、いろいろあって列にならばず、特急も乗らないことに。 ゆっくり急行と鈍行で三重まで���る。
急行と鈍行のベンチシートではお弁当は食べられないので、家に帰ってきてからお弁当を食べた。おいしかった。
良い旅をした。 翌日(つまり今日)伊良子へタカの渡りを見に行こうと思っていたのに、雨が降っていた。 来週からはとても忙しいので、今年は、もうヒヨドリの渡りを見に行けないだろう。
11月の半ばくらいには忙しいのは落ち着くので、そしたら、いつものアフタヌーンティーの秋のコースを滑り込みで食べよう。そしたらすぐに、ハッピーホリデーアフタヌーンティーがきちゃう。
月末に、今度は九州へ行く用事がある。九州では、カササギを探したいと思う。
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スイスで見た博物館・美術館 備忘録
栄華で罪深い過去と共に。
いろんなヨーロッパ絵画や歴史的史料を見るなかで、少しだけヨーロッパやスイスのイメージが具体的になってよかったな。
ぜんぶ素人の適当な感想なので、気軽な旅行気分で流し読みしていただければ幸いです。
ラ・ショー・ドゥ・フォン
時計博物館
Lorelei and the Laser Eyesに出てきそうな大きく複雑で謎めいた時計がたくさん見られて楽しかった。歴史的な展示もされていて、最初は日時計・砂時計から始まるのだけれど、最後正確性を求めるうちに、メカメカしい原子時計までいくのが面白かった。
時を、航路を、労働を、計り刻む合理性の象徴としての時計。
写真は複雑なアナログ時計と精密な原子時計。
ヌーシャテル
美術・歴史博物館
地域のちょっとした歴史資料館見るのが好きなので。トラベルパスという共通観光チケットがあれば無料で見られるのも気軽でよい。(多くの博物館・美術館も同様)
小規模だけれど、全体的にまじめに作られていて好印象。精巧な自動人形が見られたのも楽しかった。緻密な絵を描いてくれる!
建物も立派。スイスは町中に豪華で立派で石造りの重い建物がずっとのこっている。
「植民地主義者の銅像をどうしますか?私たちは公共の場で何を、どのように覚えておきたいのでしょうか?」
印象的だったのは、地域の名士の銅像をどうすべきかという展示。ヌーシャテル中心部に立っている町の発展に寄与した名士は、実は奴隷貿易や三角貿易で富を得た人物であり、現代において彼を称える銅像が町にあるのは是か非か、市民はどう考えるのかという展示。地域の歴史紹介や美術家や歴史家など専門家のオピニオンビデオ、市民への公開アンケートなどを用いて多角的に議論の素材を提供する。正解はないけど、とりあえずみんなで過去を踏まえて考えて議論して、今後決めていこうというスタンス。
過去の他地域への搾取とそこから得た富・美を現在どう扱うべきかというテーマは、このちいさな地域の郷土資料館をはじめ、後述するようにほかの美術館当でも見られて、スイスやヨーロッパ全体での時流でもあるのかもしれない。
ベルン
パウル・クレー・センター
クレーの作品は今まで散発的に見たことあるだけでそんなに興味なかったのだけれど、作品をまとめて見られて、なんとなくよさがわかってよかった。作品保護の観点から、展示点数は規模のわりに少なめ。
限られた二次元の色と線という手法でいかに現実を描きうるかという自由で多様な実験みたいな作品が楽しい。絵単体というより、そのいろんな試みが自分には興味深かった。
晩年の、勢いを増すナチス・ドイツの勢力から逃れて故郷ベルンに戻ったのち、なぜか線と色に迷いが消え、寡黙で内省的で象徴性を増していくなぞめいた作品群が個人的には好みだった。
ローザンヌ
リュミエーヌ宮・自然博物館
たまたま休憩に立ち寄った立派な旧宮殿内に、無料で市民開放されている博物館があったので。
おおきなマンモスの化石があった!ほかにもたくさんの剥製(絶滅種も含む)や鉱物・化石が展示されていて、時間なくてゆっくり見て回れなかったけれど、思いがけず充実した展示があり楽しかった。ここも建物が古くて立派。
チューリッヒ
チューリッヒ美術館
中世から現代美術までいろいろなヨーロッパの美術作品がたくさん集まっている。自分の精神は近代で止まったままなので、いろいろな近代絵画が間近で見られてうれしかった。ほかの美術館等と違いトラベルパスは対象外で、別途入館料が必要なので要注意。
マグリットやキリコやフランシス・ベーコンの作品が近くで見られる!やった!!
ムンクのこの絵も、線と色合いの構成がしっかりしたふつうの風景画だけれど、見てるとつらくなってくるような感じがあってよかった。
現代美術
バングラデシュ・ダッカ出身の非営利コレクティブが作ったインスタレーションがよかった。少しだけダッカという地域と縁があったので。
急速な経済発展と社会の変化、押し寄せるたくさんの海外資本・商品・文化と市場社会、そのなかで抱える戸惑いや経済発展への期待や先進国への不信感。作品で表された、現地産業であるニットで編まれたキャンベル缶や粗末な屋台に並ぶたくさんの商品≒危険物のなかに、わずかに知っていたバングラデシュに住む彼らの思いを、芸術作品を通して改めて知れたようでよかったと思う。
デモによる政権交代後、みんなどうなるのかな。無事であるといいのだけれど。
ジャコメッティ作品
スイス出身の作家ということで、こちらも今まであまりよくわからなかった人なのだけれど、この機会にまとめて作品を見ることができてすごくよかった。人間性の衰弱と危機のなかでの抗い、というモダニズムなテーマよかったな。フランシス・ベーコンや河原温とかもそうだけど、モダニズムのなかで人体の徹底的な解体と再構成を描こうとする作品が好きなのかもしれない。
存在だけ再構成されたよろよろしてる犬。かわいいね。
企画展
チューリッヒ美術館のコレクションに多大な貢献をした武器商人「Sammlung Emil Bührle氏」の所蔵コレクションの今後の在り方について問うもの。
戦争という場を利用し、武器の販売��得た多額の富により築かれたコレクション。ここに飾られる絵画の額のすべてには「Sammlung E.G. Bührle」と刻印がされている。モネのきれいな睡蓮などもこの額に囲われ、周辺情報が気になって作品単体の鑑賞が難しい展示。
なお、ほんの一部にナチス・ドイツがユダヤ人から押収した作品も含まれており、こちらについては返還手続きを進めており、展示不可となっているとのこと。
だから作品すべての来歴を明らかにし、それはQRコードで開示されている。展示自体がこれらの周辺情報含めて、たくさんの犠牲とそこから得た利益という過去のうえに築かれたコレクションをどう維持し、どういう文脈とともに展示していくか問題提起し、議論するための場となっている。
非常に難しい問いかけであり、自分にはどういう方向性に進むのがいいのかわからないし、作品鑑賞の場としては周辺情報が多すぎるし、けれど無視できない・そうすべきでない問題なのもわかる。過去からは逃れられないけれど、いつか作品そのものをちゃんと鑑賞できる環境が整えられる日が来るんだろうか。
日本では、国立近代博物館の戦争画展示や藤井光氏の展示などが、自分が知っている中では社会的・歴史的経緯に取りまかれる芸術と展示の問題を取り扱っていて、たまに気になって見に行く。
��チューリッヒ美術館まとめ)
いろんなお金と美術と考えが集まる場所なので、ものすごく駆け足に1時間半で見たら大変でした!
ジュネーブ
ルソーの像・ルソーと文学の家
ルソーの諧謔と矛盾に満ちた「孤独な散歩者の夢想」が好きなので、ルソー詣でをしてきた。
家のほうはふつうに1Fでカフェを営業していたのが意外。テーマごとにおしゃれでコンパクトな展示となっていて、日本語ガイドのレンタルもありで見やすい。「孤独な散歩者の夢想」展示が見られたので満足!
国際宗教改革博物館
小ぶりな建物ながら、展示はきれいで整理され、非常に充実・意欲的な内容でよかったな。特設Wi-Fiで接続できるホームページから多言語対応されていて、しっかり翻訳された日本語で見やすく展示解説が読めるのも、ちゃんと説明しようというやる気を感じた。
当然プロテスタントの視点からの展示だけれど、あまり宗派に偏らず、比較的フラットに解説されている印象(自分がキリスト教に不明のためわからないだけかもしれないけれど)
聖書がラテン語からドイツ語・フランス語・英語に翻訳されることで、書物が権力関係を変え、そして社会が変わっていったことを、当時の書物を通して少しだけ思いを馳せることができるようでよかった。
写真はラテン語から英語やドイツ語など様々な言語に翻訳された、宗教改革当時の聖書。
ジュネーブに滞在し、宗教改革で大きな役割を果たしたカルヴァンについては、偶像崇拝を厳しく禁じていたため、彼が使ったといわれてるコップしか遺物が残ってなくて、それが展示されているのがおもしろかった。
宗教改革でよりモダンな形に切り替わったキリスト教が商業主義・物質主義に取り込まれていくこと、女性や疎外された人々がプロテスタントの教義について議論する演劇をもとにした映像作品、そして今日的な「プロテスト」の在り方など、意欲的な展示構成も見ていて楽しかった。時間の都合上、駆け足でしか見られなくて残念。
ざっくりまとめ
海外でもGoogle翻訳のカメラ機能で展示解説をおおむね読むことができるので本当に助かる。ホームページやガイド端末で日本語含めた多言語対応しているところも意外とあった。
自分が行った場所はどこに行っても古く重い石造りの建物が残っていて、重く逃れられない過去のなかにずっといるようで印象的だった。
小さいけれど、伝えたいことがちゃんとあって、資料の保存や展示の意義を問い続けるような博物館・資料館は、国内外問わず見ごたえあっていいなと思う。大きな美術館や公設の資料館とかもそれぞれ姿勢に違いがあって、いろいろ見られて勉強になった。
最後にいい感じの湖の写真で終わります。湖は最高。
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先日タラウマラにふらりとやって来たヴァキューム・レコーズの福嶋嘉章、自称年商5億の男。初対面にもかかわらず聞くに耐えない過去の自慢話をヘラヘラと得意気に語り、挙句はタラウマラの商品である中古レコードを大量に棚から抜き取り、これちょっと貸してや、俺が売ったるから商談成立したら売上の2割ちょうだいや、などとぬけぬけとほざきやがったので、そこで僕ははっきりとキレた。あんたが過去に何をしたとかには一切興味がない、僕はいまかっこいい奴しか信用しない、ほんでいま何してんねん?と聞くと急に弱腰になって「生活保護をもらってる」と蚊の鳴くような声で呟いた。ほなええ歳こいていつまでも過去の栄光に縋ってないで現状をしっかり受け止めて、きちんと生きなはれ、と伝えると、またしても言い訳がましく自己弁護を始めた。俺は先見の明がありすぎて、90年代にすべてを手中に収めた。LEGO、コーネリアス、パラッパラッパー、ビースティ・ボーイズらとのジョイント・ベンチャーによる成功で、分刻みで銀行口座に金が増えていった。しかし金も名誉も手にした俺は何故か満たされなかった。だからいま一度、金に縛られない生き方を模索し、人生の再起を計ってるんや、近いうちに淡路で店をやろうと思ってる。にいちゃんもこんな店をやってるくらいやから、俺の気持ちがわかるやろ?金、金、言う人間嫌いやねん。そこで僕はふたたび声を荒らげた。商売してんねんから、金、金、言うに決まってるやろうが!金に興味ない奴が店なんかすんな!そもそも生活保護の身で開業資金はどないすんねん!そう問い詰めると福嶋は「親戚の姉ちゃんが金持ちで、いつでも出資してくれんねん」と悪びれた様子も��くぬかしやがったところで試合終了、ヴァキューム・レコーズの代表取締役社長はもれなく出禁となった。
(VRのセルフボースティングは以下を参照)
その後はタラウマラにはまったく寄り付かなくなったが、今度は隣の夜カフェの女性オーナーにストーカーまがいの言動を繰り返しているので油断ならない。それにしても、いつの時代もどこからともなく虫は湧く。よって虫唾が走る。
(『呪術廻戦』第213話より抜粋)
ほんまに過去とかどうでもええわ。有名人の誰々と、どうのこうのしたとかもどうでもええ。地元淡路のキツネ目のDJもようそんなん言うてたな。まったく淡路に縁も思い入れもないのに「一緒に淡路を盛り上げていきましょう」とか「なんか面白いことやりましょう」とかいうオシャレ喫茶好きポップアップ人種も等しく同じ。気色が悪いったらありゃしない。ああいう頭の中がお花畑の連中の更なるテーマパーク増設のために生活保護費や義援金を支給するなんて気が狂ってるとしか思えない。最近読んだ死ぬほど面白くない日記本の巻末にも「出版応援金の募集」なる言葉が小躍りしていた。なんとなくふわっと金を得て、ふわっとした動機でふわっと店を開業して、ふわっとしたメディアにふわっと取り上げられて、この国はもうほんまどこもかしこもふわふわですわ。先日相方のvideo loverからも「いつか私���自分でお店をやりたい」という相談も受けたことだし、これを機にタラウマラをサンプルとした具体的な自営業の実態を数字で明確にしようと思う。まずは開業資金、運転資金の前に自身の生命維持活動費を知ることが大切だ。その次に店舗営業維持費の算出である。
[生命維持活動費]内訳
①国民年金15,000円/月
②国民健康保険18,000円/月
③府民税10,000円/月
④上記の合計516,000円/年を日割りする
⑤生命維持活動費≒1,414円/日
[店舗営業維持費]内訳
①店舗家賃80,000円×12ヶ月=960,000円/年
②光熱費5,000円×12ヶ月=60,000円/年
③昼食代1,000円×365日=365,000円/年
④上記の合計1,385,000円/年を日割りする
⑤店舗営業維持費≒3,795円/日
以上の結果から一日に5,209円の売上を叩き出せれば、とりあえずは個人事業主として生きていけるということ。実際には仕入れ経費やその他諸々が多少はプラスαで必要となってくるけれど、足りない分は日雇いバイトでもなんでもすれば良いだけなので、これくらい具体的な数字が出たらやる気になるでしょう?莫大な不労所得や、親の遺産を保有する訳でもなく、或いは坂口恭平みたいに図抜けた強者、もしくは資本主義社会から逃避した自給自足セクトのようなセオリーではなく、あくまでもいまの生活から逸脱しないで開業するために必要なお金の話。こういうことをきちんと語っていかないから、この国はどんどんふわふわになっていく。最後にタラウマラの実際の売上を見てみよう。
(ヒマな日)
(忙しい日)
とまぁ、こんな具合に日々の売上に多少のムラはあるものの、月トータルで見ていくと確実にクリアできている訳で、だからタラウマラはいまも淡路の路上に存続している。
※次回の更新は10/21(土)です
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2024年3月5日
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昭和50年代 広島市写真展(広島テレビ)
昭和50年代と現在の広島を比較し、変遷をたどる写真展が、きょうから広島市内で始まりました。
カープが初優勝した1975年。山陽新幹線の岡山・博多間が開業し、「カープの優勝は新幹線のおかげ」とも語られました。
旧日本銀行広島支店では、広島市が大きく発展した昭和50年代の街並みと現在を比較する写真、およそ170枚を展示しています。
会場には1981年に撮影された巨大な空中写真も展示。訪れた人たちは現在のマツダスタジアムの近くにあった貨物駅などを見ながらかつての景色を懐かしんでいました。
「ほとんど見たことがある写真団塊の世代ですからちょうど」
写真展は、今月10日まで開かれています。
減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し(読売新聞)
全国で減少する街の書店について、経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を5日設置し、初の本格的支援に乗り出す。書店は本や雑誌を売ることを通し、地域文化を振興する重要拠点と位置づける。読書イベントやカフェギャラリーの運営など、個性ある取り組みを後押しする方策を検討する。
経産省によると、プロジェクトチームは映画や音楽、文芸などを扱うコンテンツ産業課に事務局を置く。キャッシュレス決済の推進や中小企業支援を担当する部署も参加し、部局横断型で事業内容の議論や調査を進める。
今後、経産省の担当者らと書店や出版関係者による車座ヒアリングの開催を予定。非効率な出版流通の改善や店舗運営におけるデジタル技術活用の必要性など課題を把握する。店主が一冊ずつ良書を選んで入荷し、店のサイトやSNS上で紹介する個人書店や、カフェや文具店を併設し魅力的な読書空間を作る書店チェーンなど優れた事例を共有し、支援策の参考にする。
街の書店は、インターネットの普及による紙の出版物の不振やネット書店の伸長により苦境が続く。日本出版インフラセンターによると、2013年に全国1万5602店あった書店の総店舗数は、22年に1万1495店に減った。
一般財団法人・出版文化産業振興財団(東京)の調査によると、全国の市区町村のうち、地域に書店が一つもない無書店自治体はおよそ4分の1にのぼる。本や雑誌を直接手に取って購入できない人が増える深刻な状況となっている。
本と出会う機会喪失に深刻な危機感
経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を設置する背景には、街の書店が減り、多くの人がリアルな空間で未知の本と出会う機会を失っていることへの深刻な危機感がある。全国の自治体のうち約4分の1はすでに書店がなく、実際に地域による文化格差は生まれている。
世界経済のグローバル化が進む中、経産省は、映画や音楽をはじめコンテンツ産業の振興を掲げる。「経済が成熟する中で、自国のサービスや商品が海外で勝ち抜くには、文化による新たな付加価値をつけることが必要」と語る。だが文化の基盤である活字や本に人々が広く触れる環境がなければ、新たな魅力的な発想は生まれないだろう。
韓国では、日本の文化庁やスポーツ庁などにあたる文化体育観光省管轄の「韓国出版文化産業振興院」が中核になって支援事業を担当。独立系書店と呼ばれる中小の書店が活気づく。
東京都文京区で街の書店「往来堂書店」を営む笈入(おいり)建志さん(53)は、「雑誌が売れた頃は、お客が定期的に街の書店を訪れる習慣があった。今は2000年頃に比べ、お客は7~8割になった感覚だ」と語る。人々が本を買いに店に立ち寄るきっかけを作るため、トークイベントや読書会などを開く工夫をしている。
各地の書店には、優れた選書眼や読書イベントの経験を持つ書店員たちがいる。まずは、現場から優れた事例を集め、何ができるのか���や民間の垣根を越えて知恵を絞りたい。(文化部 小杉千尋)
西川立一(ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー)
見解 街の書店の苦境は、稼ぎ頭だった週刊誌などの雑誌の衰退や漫画の電子本の台頭も要因で、それに店主の高齢化による廃業や後継者不足で店舗数の減少が加速化した。
一方で、若い人を中心に特色ある書店の出店も盛んになりつつあり、紀伊国屋書店をはじめとする大手は堅調で、大型のショッピングモールには書店が必ずと言ってある。
経産省の「書店振興プロジェクトチーム」の設置は、遅まきながらの感もあるが支援は必要だ。ただ、官主導での取り組みだけではなく、地域の人たちがどれだけ書店を必要としているか、そのため主体的に何ができ、何をするのかが求められている。
中井彰人(株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト)
見解 生き残って頑張っている街の書店は、イベントやSNS発信によって文化の灯を消さぬよう努力をしている。しかし、書籍小売業が苦しいのは、本が売れなくなったことに加えて、本がある程度売れたとしても、粗利率が低く抑えられているため(2割強)、収益の確保が難しく、持続するのが困難なことにある。この解決策を見つけたのが、ヴィレッジヴァンガードである。今は店舗を広げすぎて業績が苦しい状態ではあるが、かつて、ヴィレヴァンは、総売上の6割以上を雑貨で���成することで、読んでもらいたい本の売場(売上の3割弱)を維持することに成功した(2002年時点のデータ)。この時の同社の雑貨粗利率36%、本は21%であり、これで事業としての持続可能性を構成していたのである。書店支援は単に予算を流し込むのではなく、書店が事業として収益確保するため、商材やサービス及び、自立的ビジネスモデル開拓の支援に、重点を置いてほしい。
「書店」10年間で764社が倒産や廃業で消えた(東京商工リサーチ 3月10日)
「書店」倒産、休廃業・解散、新設法人 社数推移(1-12月)
書店運営会社(以下、書店)の市場退出が止まらない。2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き、10年間で764社が市場から退出した。店舗数の減少も続いている。経済産業省は3月5日、「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ、支援意向を示すが、ネット書店や電子書籍に押された書店の減少に歯止めがかかっていない。
書店の倒産 ピークは太洋社破産の2016年
書店の倒産(負債1,000万円以上)は、2014年から2023年の10年間で140社に及ぶ。
ピークの2016年は25社発生した。2016年は、出版取次の(株)太洋社(千代田区)が自主廃業の方針から一転して3月に破産を申請した。連鎖する形で同月30日までに18社の書店が、次々と倒産や廃業に追い込まれた。書店の経営環境が厳しさを増し、書籍を卸す取次店の業績悪化も深刻な時期だった。
その後、書店の倒産は一進一退が続き、コロナ禍では資金繰り支援や巣ごもり需要などを背景に、倒産は減少に転じた。2021年、2022年の倒産は各5社と小康状態にあったが、支援縮小や特需が一巡した2023年は一気に13社と2.6倍に急増した。
書店の休廃業・解散が高止まり
倒産以外で事業を��止した休廃業・解散も分析した。太洋社が破産した2016年の休廃業・解散は63社(前年比28.5%増)と急増。その後も増勢をたどり、2018年は78社、2019年は77社と高水準が続いた。
コロナ禍では倒産と同様、休廃業・解散も減少したが、60社前後で高止まり状態にある。
倒産と休廃業・解散の合計は、ピークの2019年に101社に達した。コロナ禍では減少したが、2023年は67社に微増し、過去10年間で764社が市場から退出している。
書店は8年連続で純減
一方、書店の新設法人は、2013年が81社だった。2013年の倒産と休廃業・解散の合計は75社で、書店は6社の純増だった。
ところが、新設数の減少から2014年は8社の純減に転じ、2019年は56社まで純減が拡大した。コロナ禍の2022年も21社の純減で、2014年から8年連続で純減が続いている。
電子書籍が浸透し、書店の存在が揺らいでいる。店舗で目当ての本を探す楽しみや、知らない本との出会いも、書店の減少で失われつつある。書店の復活には“待ちの営業”から客足を向かせる創意工夫への転換と同時に、国や出版社の継続的な支援が必要だ。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)1月23日(火曜日)弐
通巻第8103号
ロシア愛国者の集会に爆弾をもちこんだ女性テロリスト
爆弾とは知らなかったと無罪を主張したが、懲役28年の判決
*************************
ダリア・トレポワはロシア愛国主義を主張する人たちが集まる喫茶店に爆弾が仕掛けられた贈り物を届けた。
2023年4月2日、トレポワは、プーチン支持の愛国者(西側のメディアは「超国家主義者」とか「戦争支持者」「右翼」と呼ぶ)がサンクトペテルブルクのカフェ(プリコジンが経営していた)で講演したタタルスキーに贈りモノを届けた。
なかに仕掛けられた爆発物が爆発し、タタルスキーは死亡、50人以上が負傷した。
トレポワ容疑者はテロ、爆発物の違法取引、違法文書偽造の罪で起訴され、1月22日、懲役28年の刑が言い渡された。
「私は罪を認めていないが、自分の道義的責任は認めている」とトレポア(26歳)は発言した。
ウクライナ戦争に反対するトレポワは、届けた品物の中に爆弾が隠されていたとは知らなかったとし、文書偽造は認めたが、爆殺に関しては無罪を主張した。
「(贈り物箱の中にある)胸像の中にマイクがあるだけだと確信していました」と彼女は裁判で証言した。
サンクトペテルブルク州立大学の元医学生であるトレポワ氏は、よく反政府イベントに参加していたことが確認されており、また夫のドミトリー・ルイロフは反戦集会で拘束されていた。
被害者らは精神的損害と財産的損害として56万8500ドルの民事訴訟も起こしている。トレポアは「被害者たちへの補償を個人的に行うつもりだ」と���述べている。
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2023.12.12
こちら厳島神社
宮島だけでなく、至る所に厳島神社があるのが
瀬戸内海です。
全国に500ヶ所以上あると言われてます
そもそも、厳島神社とは、
島そのものを神様と仰してる訳だから
小さな島にも厳島神社があるので
多島景観でお馴染みの瀬戸内海だから
島の数だけ、厳島神社があるって訳
「神を斎(いつ)き祀(まつ)る」のが語源だそう...
なので、宮島に行かなくても
厳島神社参拝は出来るのです
ココは、通学路にあった厳島神社
ラッキーの行きたい様に任せてたら中学校方面へ....
その通学路にあった厳島神社。
久々に行きました(^^)
併設されてる社務所には、
カフェが出来てて、
クラフトビールも飲める様になってた
時代ってより、商根逞しい個人経営の姿。
御利益ある神社には思えなくなったのは
ワイだけ??
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a first week in Ohio
アメリカ、オハイオ州へ約10ヶ月に渡る交換留学が始まり、一週間がたちました。
今週は本当に自分にとって大きかった一週間。学校も早々に始まり、1限が7:25に始まるため、家は6:45に出てます。学校へはホストマザーが送り迎えをしてくれているので、時間には余裕がある方かな、と。。。それにしても日本では考えられないくらい早朝に始まるので驚きました。早朝から始まるというのもあり、学校は通常14:05には終わります!そのため、最近は早寝早起きの健康的な日々を送れていると思ってます。(※食事を除いて)
ここで日常のことを沢山書くと、あまりにも多くなってしまうので少しずつ書いていこうと思います!
【↓ここからは今日刺激を受けたことです】
今日は留学のアドバイスやサポートをしてくださる方とホストマザーと少しお出かけをし、昼食を食べました。アドバイザーの方は本当にフレンドリーで知り合いも多く、とても刺激を受けました。マーケットに最初行ったのですが、街の至る人が知り合いで本当にすごいなって思いました!昼食を食べている時も隣の席の人と教育について意気投合し、連絡先まで交換していました。こうして、コネクションを自分から広げていくのって大事なんだな、と実感しました。
その後、ホストマザーとホストマザーが昔住んでいた街へ!ホストマザーの元ボスが運営している飲食店に行きました。ホテルのラウンジのような清潔感とカフェ特有のカジュアルさが交わるその空間が好きになりました。このディレクターの方とお話をしたのですが、どのようにこの飲食店を開いたのか、必要なスキル、マーケティングや経営についてもっと疑問や質問したいのと、謎にこの人から沢山新しいことを学べるという直感が働きました。今日は食後だったのでカフェラテだけ飲んだのですが、今度はご飯も食べつつお話を聞きたいなと思いました。
そして、さっきこのブログを書こうと決心をしました。目的は何個もありますが、主には自分のためと発信のためです。ホストマザーとはよく車で沢山のことを話し合うのですが、本当にこれは沢山のことを気づかせてもらいます。(特に日本のいい所・改善するべき所)今日は私の気づいたことをホストマザーに話していく上で、このブログを書こうと決意しました。
【1.自分のため】 私は元々日本語でも語彙力も文法もひどいため、こうして書くことでもっとスキルを向上させていきたいという理由とこうやって自分の発見したことや学んだことを文にすることで自分自身でも新しい発見をするからです。特に私は幅広いことに興味関心がありすぎて、進路も将来したいことも決まりきらないので、、、英語で頭がたまに回転していて日本語に訳すのが難しいため英語のまま書かせていただくのですが、これを最近は意識してます。What I want to do and who I want to be in the future
【2.発信のため】 海外渡航もしやすくなった中、私の周りには留学をしてる人、したい人、視野にいれている人様々な環境にいる人がいますが、自分の感じたことやカルチャーショックなどを発信したいと思ったためです。これはなぜなのかわからないのですが、ここ数日、日本から留学生活はどうって聞かれることが多かったです。個人的に謎に本当に嬉しかったです。
そんな経緯があり、このダイアリー感覚でこれからも書いていこうと思います!
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2023年6月11日 配役(role)から逸脱する瞬間
市川沙央の『ハンチバック』を読みたくて大学図書館と市の図書館を調べてみたけれど、文學界5月号はともに誰かに借りられているので、読めそうになかった。その話をドゥルーズ/ガタリ『千のプラトー』読書会のときにしてみたら、そのときのメンバー四人とも『ハンチバック』を読みたいらしかったので、四人で割って一人300円ずつくらい負担して文學界5月号を買うことになり、おかげで明日には読めるかもしれない。
***
小説で言えばヴァージニア・ウルフの『波』も読みたい。ここ数ヶ月くらいは脳が壊れていてほとんど小説を読めない状態だったので、『ハンチバック』と『波』をきっかけにしてまた読めるようになったらいいな。
***
ふと思い出したけれど、数日前の日記に書いたメンタルクリニックの待合室での待ち時間の間、何をすればよいのかよく分からなくて、ずっとwikipediaで「あさま山荘事件」のページを見ていた。
その中にはよく覚えている箇所が一つあって、それは2月20日。当初は人質を縛り付けて口にはハンカチを押し込んで声が出ないようにしていたものの、その姿が山岳ベース事件で縛られてリンチされた同志と重なったから坂口が独断で縄を解き、人質を交えて夕食を取ることになる。
そしてそのとき、電気ジャーでご飯が炊きあがってすぐに食べようとしたのを見て、人質が「ご飯は少しそのままにしておいた方がおいしいよ」と言う。それを聞いて犯人たちの側がしばからくご飯が蒸れるのを待ち、人質の「もういいでしょう」の言葉を聞いてから食べる、という犯人と人質の間での雑談がここにはあり、事件そのものの緊張感との不釣り合いさ。
人は何らかの役割を演じる訳だけど、その役割(role、配役)から逸脱する瞬間のようなものが、確かにある。匿名ラジオの353回で、ARuFaが「放課後過ぎて先生の性格が違うとき好き(ただの人としての先生が出ちゃっているとき)」ということを言っていたけれど、それもroleからの逸脱の瞬間で、そこには特有の美しさがあるかもしれない。与えられたもの、与えられた形式からの逸脱。
***
今日の音楽。シャフル再生で流れてきた溶けない名前の「幽霊少女は八月を殺す」は突き刺されるような音で、Pixiesの「Monkey Gone to heaven」と、いよわの「パジャミィ」と「地球の裏」も聴いた。the cabsの「花のように」。
大森靖子。脱方ハーブ、握手会、風営法、放射能。
***
マーク・フィッシャーの『資本主義リアリズム』を読み返している。
特に精神疾患と資本主義の間の関係、そして精神疾患の物質化の功罪について。
〈それゆえ、もし注意欠陥多動性障害(ADHD)のようなものが病理であるのなら、それは後期資本主義に特有の病理なのである。――それはハイパーメディア化された消費文化の娯楽=管理回路に接続されていることの結果なのだ〉(マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』、p70)
〈個人の内面に渦巻く精神的葛藤は犠牲者を出さずにはいられない。マラッツィは双極性障害者の増加とポスト・フォーディズムの関連性について研究しているが、ドゥルーズ=ガタリが述べるように、もし分裂症が資本主義の外縁を特徴づける症状だとすれば、双極性障害とは、資本主義の「内部」に固有の精神病だといっていいだろう〉(p93)
〈現在において支配的な存在論では、精神障害に社会的な原因を見出すあらゆる可能性が否定される。この精神障害〔にまつわる認識〕を化学・生物学化(chemico-biologization)していく潮流はもちろん、精神障害の脱政治化と厳密に相関している〉(p98)
特に3つ目の引用について考えることが多くて、まず素朴に考えれば、精神障害が科学・生物学化されること(たとえば鬱病はセロトニン濃度の低下によって、ADHDはノルアドレナリンおよびドーパミンの機能の���りによって説明される)は悪いことではなくて、むしろ私たちにとって利益があることだったと思う。
なぜなら、精神障害を物質的に考えることによって、「心の問題」とか「甘えている」とか「努力が足りない」といった形で本人の「心」の問題にしてしまうような考え方を解体できるから(それに、問題が自分の脳の神経伝達物質にあるのだと考えられることで安心する、ということはある)。
でも、ここでマーク・フィッシャーが指摘するのは、そのような精神障害の科学・生物学化(chemico-biologization)によって資本主義が利益を得るという点。
〈全ての精神障害が神経学的な仕組みによって「発生」することは論を俟たないが、だからといってこのことはその「原因」について解明するものではない〉(p99)
〈例えば、鬱病のセロトニン濃度の低下によって引き起こされるという主張が正しいとすれば、なぜ、特定の個人においてセロトニン濃度が低下するのかが説明されなければならない。そのためには社会的・政治的な説明が求められるのである。〉(p99)
すべての精神障害が神経学的な仕組みによって「発生」することは間違いないし、(もちろん、まずはそのことについての正しい理解がないといけない)のだけど、しかし、だからといって、精神障害の原因がすべて個人の神経伝達物質のみに還元されてはいけないし、社会的・政治的な領域にその原因を求めなくてはいけない(実際、間違いなくそこにも原因は存在する)、というのがここでのマーク・フィッシャーの主張なのかな、と思う。
***
バイトに行くために夕方の梅田をうろうろしていたら、何らかのコスプレイベントがあったらしくて、ピンクと水色の二重らせんみたいな超てんちゃんの長い髪の毛と後ろ姿だけが見えて、すぐに消えてしまった。
日曜日の梅田、人が多すぎて、どのカフェを見ても埋まっているし、何だか疲れてしまう。バイト前の時間、どこかで本を読んだり文章を書いたりしようと思って安上がりにするためにマクドナルドで冷たいローストコーヒーとツイストのソフトクリームを頼んだ。260円。二階のスペースはほとんど人で埋まっていて何かの巣みたいで、マクドナルドという空間は好きだけど、ハンバーガーとポテトの匂いは資本、という感じがしてときどき嫌になる。
資本、資本、と言えば、最近、いま「オタク」と呼ばれる(もしくは呼ばれていた)人たちに対して一種の嫌悪感を持ってしまうのは、彼ら/彼女らが資本(あるいは資本主義)に対してあまりにも迎合的に見えてしまうからだと思う。
何かを推すこと、何かのファンである、ということは元々資本からは一定の独立性を持っていたはずだけど、いまではもう資本に飲み込まれてしまっている。
資本はあらゆるフロンティアを侵食し、資本の増殖の手段へと変えていく。でも、もちろん自分自身もオタク(と呼ばれるような人種/だった)わけで、その意味では同族嫌悪でもあるのかも。更に言えば、「お前は一体どうやって資本に対して抵抗しているのか」と聞かれたのなら、どんな抵抗だってできてはいないわけで、ただ泥になって眠っているだけ。夢を見ているだけ。いつも思うのは、どうして現実世界よりも、夢の中の感情の方がリアルなのだろう。
ふと、手元にある処方箋の「◆きょうのおくすり◆」と書かれた紙を読む。
〈効能効果:脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し、症状を改善する作用があります〉
***
いつの間にか、ずいぶんと長くなってしまった。
(何人がこの日記を読んでいるのか分からないですが、もし読んでいる人がいるのなら、二枚貝は現在ドゥルーズ+ガタリ『カフカ マイナー文学のために』およびドゥルーズ『批評と臨床』を読んでいるので、もし一緒に読みたい人がいた場合、Twitter等でDMを送ってくだされば、読書会という形式でともに読みます)
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【顔出し流出厳禁】カフェバーの開業支援、プライベートハメ撮り - 無料動画付き(サンプル動画)
【顔出し流出厳禁】カフェバーの開業支援、プライベートハメ撮り - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2023/04/09 時間: 69分 女優: ショートで可愛らしくどこか素朴さもある彼女と知り合ったのは一年ほど前のことになります。 当時は有名なチェーン店のカフェで働いてたのですが彼女はお店を持つ夢があり、自分も個人的に不動産関係者が知人にいるのでお店の物件探しなどに協力しました。 最近銭湯の月間のガス代が100万円増えて経営が成り立たないというニュースを見た方もいるかと思います。 これから開店する彼女にもその営業は少なからずあります。 そう言ったこともあり、出す予定がなかったこの動画を出すことになりました。 可愛くてどこにでもいるようで中々見られないそんな彼女のハメ ***********************************
【DVDハッピー】 https://dvd-happy.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD $1.49~ 正規品最安値保障 ***********************************
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SNSで大炎上の土佐市移住者カフェ、現地で起こっている事の総括と問題点(ヨッピー) - 個人 - Yahoo!ニュース
(SNSで大炎上の土佐市移住者カフェ、現地で起こっている事の総括と問題点(ヨッピー) - 個人 - Yahoo!ニュースから)
ヨッピー その、南風の指定管理者を決めるにあたって、公募が行われずに直指定で「新居を元気にする会」に決められていますよね?それは議会で問題にならなかったんですか? 大森議員 それはなりませんでしたね。経緯からして新居の人達の要望と、新居の振興策として作られたのが南風ですから、新居の人らが運営するのが筋やろと思います。皆さんまともな人やったしね。理事の人もたくさんおったから問題ないやろという事でね。 でも騒ぎになって調べたら今は理事が3人しかおらんでしょう。「もっとおったはずやろ」って他の理事やってた人に聞いたら「今の理事長に退けられた」とか、知らん間にクビになっててそもそも今自分が理事じゃなくなってる事を知らんかったり
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組織のありかたへの興味。組織の構成、属人的な判断で歪められないように、設立時に決めておくべきなのかな。
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会員さんA (略)そもそもね、南風が出来た時の「新居を元気にする会」の理事長は違う人やったんですよ。とはいえみんな仕事もあるしね。そんなに熱心に南風に行かれへんから今の理事長だけが熱心に通って口出ししてたみたいで。 ところが急に、元理事長の名前で総会の呼び出しがかかってね、なんや思って行ったら理事長を解任するための総会やったんですよ。元々の理事長もそんな内容の会だと思わずに参加していて、わけのわからない内に解任されたそうです。解任された理事長は「頼まれて理事長を引き受けたのに」って大変に怒っていました。 理事だって、NPOを立ち上げた時は11人いたはずなんですが、亡くなったり、今の理事長のやり方に不満を持って辞めたり、知らない間に理事を解任されたり。今は理事長1人、副理事2人の3人ですがそれも理事長の独断です。
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2025/1/14 7:00:11現在のニュース
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(2025/01/08 19:01:00)
何をしても楽しくなくて、「何をしても楽しくない」と検索をかける。するとうつ病の疑いがあるとヒットした。明日、心療内科の予約の電話をしよう。薬を飲めばきっとよくなるはずだ。ここ数日は友人と会ったりしたけど、感情がズーンと重たくて、重い石を無理やり動かして笑ったりしてた気がする。友人の事は大好きなのに、なぜか心が鉛のように重い。いつもより大袈裟に笑ったりした気がする。年末にかけて友人と会うことが多かったせいか、年始から今日にいたまるで燃え尽きたように過ごしていた。
最近は理想の家や街のことばかり考えている。イタリアの田舎のような緑豊かな場所にこじんまりとした小屋をイメージした。お庭は広々としているけど、家を囲む柵のおかげで、道を通る人たちから中が見えることがない創りになっている。キッチンと、ダイニング、小さな図書室がある。暖炉の日が温かくて、薪がパチパチと音を立てて燃えて、窓にはしんしんと降り出した雪が見える。近所には静かで居心地のよいカフェと個人経営の新刊図書を扱う本屋がある。逆方向にはスーパーとドラッグストア。もう少し行くと駅がある。遠くへ行かなくても、自分の周りで完結するような夢のような街。理想の空間を妄想しながらねむるのが、最近の唯一の楽しみだ。
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2024年大総括!
今日で今年も終わる〜🛎️実家に帰ってきているんだけど、帰ってくる電車の中で写真を見ながら2024年の毎月を振り返ってみた。
1月は、次のステップへの準備期間の月。学生最後の授業とか課題が終わった。バイトも辞めて、免許を取るために実家に帰ってきて、久しぶりにゆ〜〜っくり家族と過ごした時間だった。
2月は、満喫充実した月。ほぼ地元にいたし、やることも免許以外やることもなくて、編み物にどっぷりハマってた。ビーニーとかバッグとか、なんか色々作った🧶免許も無事取れて、自動車学校もすごく楽しくて、幸せだったな〜。
3月は、人生第二章のはじまり月。友達と卒業旅行でベトナム、タイ、マレーシア、バリのアジア旅!お気に入りはベトナム、ハノイ。ご飯も美味しい、カフェもたくさんあって、東南アジアっぽい熱気がすごかった!最高!プーケットでは自分が泳げない事を知った。プールで練習したい。卒業式とか、ずっと過ごした幕張から引っ越したけど、幕張はずーっと好きな場所♡
4月は、出会いの月。都内に引っ越して、休みの日は公園に行ったり、友達と川越とか高尾山とかにも行った。いつも同じ場所にばっかり出かけてたから新鮮でした。仕事は研修がメインだったから、同じ時間をたくさん過ごした同期との仲がすごく深まった気がする!
5月は、社会人本格モードな月。配属が決まって、さらに部署の同期と仲良くなった!ピクニックしたり、飲みに行ったり…。都内に引っ越したから、新しいエリアを散策したりできた。でも仕事で疲れて、休みの日はあまりおでかけしなかったかも〜〜。
6月は、行動的だった月。友達と贅沢ディナーしたり、江ノ島とか東京唯一の村にも行った。そこの村にあった個人経営のカフェがすごく素敵で、近所に住んでたら毎日行きたいくらい、わたしもあんなお店持ちたいな〜〜って思った。家具も新しく買い足したり、お部屋作りもゆっくり始めた。
7月は、行動範囲を広げた月。自由が丘にある古民家カフェも行ったし、郊外にある建物園にも行った。草津も行った!最高だった〜〜。休みの日はほぼおでかけしたし、美味しいものもたくさん食べて、充実してた!
8月は、ゆったり夏満喫した月。日光に行ったり、浴衣を着て花火大会に行ったり…!久しぶりに浴衣着るのも最高ね。お盆は実家に帰ったし、好きなアーティストのライブにも行った。仲良くなったアメリカ人友達とはお別れの月でした。
9月は、ひとり時間を大事にした月。松本に一人旅して、お蕎麦が美味し過ぎた。素敵なカフェも見つけて、最高だった。9月だけど十分あったかくて、お散歩とか公園で過ごせた!
10月は、自分の気持ちを優先した月。行きたいと思っていた上高地に急遽夜行バスで行き、天気はイマイチだったけど素敵な場所だった〜。夏も行く!すっごい贅沢ディナーもしたし、少し早めの誕生日ディズニーも行ったり、最高〜。
11月は、24歳になった月。自分を甘やかしまくって、美味しいのたくさん食べた!実家にも帰ったし、寒くなる前に同期でピクニックしたし、焼肉もアジアンも食べた。イタリアンも!美味しいものって本当に最高だし、それがあるから頑張れる〜!
12月は、今年一番ってくらい幸せな月。特に何もなかったから幸せなんだけど、天気も良くて、久しぶりに大学の友達とお出かけしたり、満たされた。ぜーんぶ幸せな出来事で最高でした!
2024年は「学生から社会人へ」という生活が大変化した年だった。生活リズムとか、どんなスケジュールで過ごすのがいいのかとか、ルーティンとか、見直しが必要だった。今でもどう過ごすのがベストなのかはわからないけど、夏頃に比べると慣れてきたし⭕️ 仕事では入社当時リーダーがやっていたタスクをわたしがやっていたり、成長を感じると共にもっともっと!の貪欲さも感じる。プライベートでは自分の気持ちを優先して、相手への期待と依存を断ち切りたい!と強く思った。
来年は「挑戦の年」にしたい!新しい人たちにたくさん出会えるような場に出向いたり、あまり話したことなかった人と話してみたり…。自分をさらにアップデートするようなことにはどんどん積極的に挑戦する。そのためにも、お金の使い方を見直す。いくらを何に使うって決めて、貯金も毎月定額できるようにする。やりたいこと、行きたい場所はたくさんあるのに、その時お金がなくて渋るのは嫌なので「お金の使い方」が重要問題!6月にはまた上高地に行って、秋ごろには長崎に行く!海外は行けたらいいな〜〜くらい。夏は北海道にも行けたらいいな〜。
①英語・スペイン語の勉強を続けること ②スペイン語圏の友達を作ること ③編み物の友達を作ること ④全く知らない人に声かけること ⑤日記を毎日つけること ⑥なるべくお弁当を作ること ⑦買い物をする時は一回お財布と相談してニーズを考える ⑧お部屋を完成させる ⑨バケットリストを可視化する ⑩毎月本を読む
やりたいことはこのくらい!
愛と思いやりを持って、私と接する人みんなを明るくできる人になれるように。2025年はさらに素敵な人間になる( ◠‿◠ )!
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スモールビジネスに最適なバーチャルオフィスの選び方と活用法
スモールビジネスを始める際に、多くの起業家やフリーランスが直面する課題の一つが、オフィススペースの確保です。従来のオフィスは高額な賃料や長期契約が必要であり、特にスタートアップや個人事業主にとっては大きな負担となります。そこで注目されているのが「バーチャルオフィス」です。バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを持たずに、ビジネス上の住所を利用できるサービスです。本記事では、バーチャルオフィスの基本的な機能から、その利用理由、具体的な活用方法、信頼性の向上に至るまで、スモールビジネスにおけるバーチャルオフィスの選び方と活用法について詳しく解説します。これからバーチャルオフィスの利用を検討している方々にとって、有益な情報を提供し、ビジネスの成功をサポートします。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスとは、法人登記などのビジネス上の住所を提供するサービスであり、物理的なオフィススペースを持たずにビジネスを運営するためのソリューションです。従来のオフィスと異なり、バーチャルオフィスはオフィス賃料や設備費用を大幅に削減できるため、特にスタートアップや個人事業主にとって魅力的な選択肢となっています。また、バーチャルオフィスは単なる住所の提供にとどまらず、郵便物の管理や電話応対サービスなど、ビジネス運営に必要な各種サービスも提供しています。これにより、企業は物理的なオフィスに縛られることなく、柔軟な働き方を実現し、コストを抑えながらもプロフェッショナルなイメージを維持することが可能です。バーチャルオフィスは、オンラインでのコミュニケーションツールではなく、ビジネスの基盤となる住所サービスを提供する点が特徴です。
バーチャルオフィスの基本機能
バーチャルオフィスの基本機能には、法人登記用住所の提供と郵便物管理サービスが含まれます。まず、法人登記用住所の提供は、企業が正式に登記するための住所をバーチャルオフィスとして利用できる点が大きな特徴です。これにより、物理的なオフィスを持たない企業でも、信頼性のある住所を使用して法人登記を行うことが可能になります。次に、郵便物管理サービスでは、受け取った郵便物を適切に管理し、必要に応じて転送や通知を行います。これにより、重要な郵便物を見逃すことなく、効率的な郵便物の取り扱いが実現します。これらの基本機能に加えて、バーチャルオフィスは電話応対サービスや会議室の利用など、ビジネス運営に必要な追加サービスも提供しており、総合的なサポートを受けることができます。
法人登記用住所の提供
バーチャルオフィスの主要な機能の一つに、法人登記用住所の提供があります。これは、企業が正式に登記するために必要な住所をバーチャルオフィスとして利用できるサービスです。法人登記用住所を持つことで、物理的なオフィスを持たない企業でも、信頼性のあるビジネスアドレスを使用して登記を行うことが可能になります。これにより、起業初期の企業は高額なオフィス賃料を避けつつ、正式なビジネスアドレスを取得することができます。また、バーチャルオフィスの住所は、ビジネスパートナーや顧客に対してプロフェッショナルな印象を与えるため、企業の信頼性を高める効果も期待できます。さらに、複数の地域にバーチャルオフィスの住所を持つことで、地理的な拡大や新市場への進出もスムーズに行うことができます。
郵便物管理サービス
バーチャルオフィスは、郵便物管理サービスも提供しています。このサービスでは、受け取った郵便物を効率的に管理し、必要に応じて転送や通知を行います。郵便物管理サービスを利用することで、企業は重要な書類や通知を確実に受け取ることができ、郵便物の紛失や遅延を防ぐことが可能です。また、郵便物の管理方法として、デジタル化された郵便物のスキャンや電子データとしての提供も行われており、場所を問わず迅速に郵便物にアクセスすることができます。これにより、リモートワークや出張中でも、ビジネスに必要な情報をタイムリーに受け取ることができ、業務の効率化を図ることができます。郵便物管理サービスは、物理的なオフィスを持たない企業にとって、重要なコミュニケーション手段を確保するための重要な機能となっています。
バーチャルオフィスを利用する理由
バーチャルオフィスを利用する理由は多岐にわたりますが、主にコスト削減とビジネスの柔軟性向上が挙げられます。スモールビジネスやスタートアップにとって、初期費用の削減は非常に重要です。バーチャルオフィスを利用することで、高額なオフィス賃料や設備費用を大幅に削減でき、限られた資金を他のビジネス活動に充てることが可能になります。また、バーチャルオフィスはビジネスの柔軟性を高めるため、リモートワークの普及や働き方の多様化に対応するためにも有効です。さらに、バーチャルオフィスの住所を利用することで、企業の信頼性やプロフェッショナルなイメージを向上させることができるため、ビジネスの成長をサポートする重要な要素となります。
コスト削減と経費節約
バーチャルオフィスを利用する最大のメリットの一つは、コスト削減と経費節約です。従来のオフィススペースを借りる場合、賃料だけでなく、光熱費、通信費、オフィス設備の導入費用など、多くの経費が発生します。これに対して、バーチャルオフィスは必要なサービスのみを利用するため、無駄なコストを削減することができます。例えば、法人登記用住所の提供や郵便物管理サービス、電話応対サービスなど、ビジネスに必要な基本的な機能だけを選択することができ、企業の規模やニーズに応じて柔軟にプランを調整することが可能です。これにより、初期投資を抑えつつ、必要なビジネスインフラを整えることができ、資金を効率的に活用することができます。また、長期契約を必要としないため、ビジネスの状況に応じてサービスを拡張・縮小することができ、経費の管理が容易になります。
オフィス賃料の削減
バーチャルオフィスを利用することで、オフィス賃料を大幅に削減することが可能です。従来のオフィススペースは、都市部では特に高額な賃料が必要となり、スモールビジネスやスタートアップにとっては大きな負担となります。バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを必要としないため、賃料や共益費、敷金・礼金などの初期費用を大幅に節約することができます。これにより、資金を他の重要なビジネス活動に投資することができ、企業の成長を加速させることができます。また、バーチャルオフィスは契約期間が柔軟であるため、ビジネスの状況に応じて契約を変更することができ、長期的なコスト削減にも寄与します。オフィス賃料の削減は、特に資金に余裕がない新興企業や個人事業主にとって、バーチャルオフィスを選択する大きな理由となっています。
初期投資の抑制
バーチャルオフィスを利用することで、初期投資を抑制することができます。従来のオフィスを開設する場合、オフィス家具や設備、インターネット回線の導入費用など、多くの初期投資が必要となります。これに対して、バーチャルオフィスは必要最低限のサービスを提供するため、初期投資を最小限に抑えることができます。例えば、法人登記用住所の提供や郵便物管理サービスは、バーチャルオフィスの基本的な機能であり、これらを利用するだけでビジネスの基盤を整えることができます。また、電話応対サービスや会議室の利用など、必要に応じて追加サービスを選択することができるため、企業のニーズに合わせた柔軟な投資が可能です。初期投資の抑制は、特に資金が限られている起業初期の企業にとって重要であり、バーチャルオフィスはそのニーズに応える最適なソリューションとなっています。
ビジネスの柔軟性向上
バーチャルオフィスを利用することで、ビジネスの柔軟性を大幅に向上させることができます。現代のビジネス環境では、リモートワークやフレキシブルな働き方が求められる場面が増えており、物理的なオフィスに縛られない柔軟な運営が求められています。バーチャルオフィスは、場所にとらわれずにビジネスを展開することを可能にし、従業員がどこからでも業務を遂行できる環境を提供します。また、バーチャルオフィスの住所を利用することで、企業は全国各地や海外に拠点を持つことができ、市場拡大や新規事業の展開が容易になります。さらに、バーチャルオフィスは必要に応じてサービスを追加・変更することができるため、ビジネスの成長や変化に柔軟に対応することが可能です。このように、バーチャルオフィスはビジネスの柔軟性を高め、企業が迅速に対応できる環境を整えるための重要なツールとなっています。
リモートワークのサポート
バーチャルオフィスは、リモートワークを効果的にサポートするための重要なツールです。現代の働き方は多様化しており、従業員がオフィスに出勤せずに自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで業務を行うリモートワークが一般的になっています。バーチャルオフィスを利用することで、企業は従業員に対して柔軟な働き方を提供し、働きやすい環境を整えることができます。具体的には、バーチャルオフィスの住所を企業の公式アドレスとして使用することで、リモートワーク中の従業員でも正式なビジネスアドレスを維持することができます。また、郵便物管理サービスや電話応対サービスを活用することで、リモートワーク中でも重要なコミュニケーションや情報のやり取りをスムーズに行うことができます。これにより、リモートワークの効率性が向上し、従業員の生産性を高めることが可能となります。さらに、リモートワークに対応した柔軟な契約プランを提供するバーチャルオフィスも多く、企業のニーズに合わせた最適なサービスを選択することができます。
スペースの自由な利用
バーチャルオフィスは、スペースの自由な利用を可能にします。従来のオフィスでは、固定されたスペース内で業務を行う必要があり、物理的な制約が多く存在します。しかし、バーチャルオフィスを利用することで、物理的なオフィススペースに縛られることなく、必要なときに必要な場所で業務を行うことができます。例えば、会議や打ち合わせが必要な場合には、バーチャルオフィスが提供する会議室を予約して利用することができ、必要な時だけスペースを利用することが可能です。これにより、固定費を削減しつつ、必要に応じた柔軟なスペースの利用が実現します。また、バーチャルオフィスは全国各地や海外にも展開しているため、異なる地域でのビジネス展開や市場調査などにも対応することができます。スペースの自由な利用は、企業が迅速にビジネスチャンスを捉え、柔軟に対応するための重要な要素となります。
バーチャルオフィスの活用方法
バーチャルオフィスを効果的に活用するためには、契約から利用開始までの手順や、適切なバーチャルオフィスの選び方を理解することが重要です。バーチャルオフィスは、多様なサービスプランを提供しており、企業のニーズに合わせて最適なプランを選択することが求められます。また、適切な所在地の選定や提供サービスの比較を行うことで、ビジネスの効率性を最大限に高めることができます。さらに、バーチャルオフィスを活用した具体的な事例を参考にすることで、自社のビジネスに適した活用方法を見つけることができます。バーチャルオフィスの活用方法をしっかりと理解し、効果的に利用することで、企業の成長をサポートする強力なツールとして活用することができます。
契約から利用開始までの手順
バーチャルオフィスを利用するためには、まず契約から利用開始までの手順を理解することが重要です。一般的な手順としては、まずバーチャルオフィスのサービス提供会社を選定し、希望する所在地やサービスプランを決定します。次に、必要な書類を準備し、契約手続きを進めます。法人登記用住所として利用する場合には、登記に必要な書類を提出する必要があります。契約が完了すると、バーチャルオフィスの住所が正式に提供され、郵便物管理や電話応対サービスなど、契約内容に応じた各種サービスが利用可能となります。また、契約後のサポートやサービスの変更・追加についても確認しておくことが重要です。契約から利用開始までの手順をスムーズに進めるためには、事前に必要な情報を整理し、サービス提供会社とのコミュニケーションをしっかりと行うことが求められます。これにより、バーチャルオフィスの利用を円滑に開始することができ、ビジネスのスタートをスムーズに切ることができます。
必要な書類と手続き
バーチャルオフィスを契約する際には、必要な書類と手続きを正確に行うことが重要です。一般的に必要とされる書類には、法人登記に必要な登記書類や本人確認書類が含まれます。具体的には、法人の場合は登記事項証明書や定款、代表者の本人確認書類として運転免許証やパスポートのコピーが必要となります。個人事業主の場合は、個人事業の開業届や本人確認書類が求められます。また、契約手続きとしては、バーチャルオフィスのサービスプランを選択し、契約書に署名・捺印を行うことが必要です。さらに、郵便物管理サービスや電話応対サービスを利用する場合には、追加の契約手続きが必要になることもあります。書類の提出方法や手続きの詳細については、サービス提供会社の指示に従うことが重要です。正確かつ迅速に書類を準備し、手続きを進めることで、バーチャルオフィスの利用をスムーズに開始することができます。
サービスプランの選択
バーチャルオフィスのサービスプランは、企業のニーズや予算に応じて多様な選択肢が用意されています。基本的なプランには、法人登記用住所の提供や郵便物管理サービスが含まれており、これに加えて電話応対サービスや会議室の利用など、オプションとして追加できるサービスが多数存在します。企業の規模や業種、ビジネスのニーズに合わせて最適なプランを選択することが重要です。例えば、小規模なスタートアップや個人事業主の場合、基本プランのみで十分な場合もあれば、電話応対サービスや郵便物の転送サービスを追加することで、よりプロフェッショナルな運営が可能となります。一方、中規模以上の企業では、複数のオプションサービスを組み合わせて利用することで、ビジネスの効率性をさらに高めることができます。また、サービスプランの選択に際しては、契約期間や料金体系、提供される追加サービスの内容をしっかりと比較検討することが重要です。これにより、コストパフォーマンスに優れた最適なプランを選ぶことができ、ビジネスの成功をサポートすることができます。
適切なバーチャルオフィスの選び方
適切なバーチャルオフィスを選ぶためには、所在地の選定ポイントや提供サービスの比較が重要です。まず、所在地の選定においては、企業のイメージやビジネスの特性に合った地域を選ぶことが重要です。例えば、ビジネスの信頼性を高めるために、主要なビジネス街や有名なエリアに所在するバーチャルオフィスを選ぶことが有効です。また、所在地によっては、特定の業種に特化したサービスやサポートが提供されている場合もあるため、企業のニーズに合わせた選定が求められます。次に、提供サービスの比較においては、各バーチャルオフィスが提供する基本機能やオプションサービス、料金体系を詳細に比較することが重要です。郵便物管理や電話応対サービスの質、追加オプションの充実度、サポート体制など、企業が必要とするサービスが適切に提供されているかを確認する必要があります。また、口コミや評価を参考にすることで、実際の利用者の満足度やサービスの信頼性を把握することができます。これらのポイントを総合的に考慮し、企業のニーズに最適なバーチャルオフィスを選ぶことが、ビジネスの成功につながります。
所在地の選定ポイント
バーチャルオフィスを選ぶ際の所在地の選定ポイントは、企業の信頼性やビジネスの展開に大きく影響します。まず、ビジネスの信頼性を高めるためには、主要なビジネス街や有名なエリアに所在するバーチャルオフィスを選ぶことが重要です。これにより、顧客やビジネスパートナーに対してプロフェッショナルな印象を与えることができます。また、所在地が交通の便が良い場所にあるかどうかも重要なポイントです。交通の便が良い場所にあるバーチャルオフィスを選ぶことで、実際にオフィスに訪れる必要がある場合でも、アクセスが容易となり、ビジネスの効率性が向上します。さらに、所在地の周辺環境や治安状況も考慮する必要があります。ビジネスエリアとしての利便性だけでなく、周辺環境が整っているかどうか、治安が良好であるかどうかを確認することで、安心してビジネスを運営することができます。最後に、企業の業種���ビジネスモデルに合わせた所在地の選定も重要です。例えば、IT企業やクリエイティブ企業であれば、テクノロジーセンターやクリエイティブハブなど、業種に特化したエリアを選ぶことで、ビジネスの展開がスムーズになります。
提供サービスの比較
バーチャルオフィスを選ぶ際には、提供されるサービスの比較が重要です。各バーチャルオフィスが提供する基本機能やオプションサービスには違いがあり、企業のニーズに合ったサービスを選択することが求められます。まず、法人登記用住所の提供が含まれているかどうかを確認することが重要です。また、郵便物管理サービスの質や範囲も比較ポイントとなります。さらに、電話応対サービスの有無やその品質、会議室の利用料金や利用条件など、具体的なサービス内容を詳細に比較することが必要です。追加オプションとして提供されるサービスには、例えば、ビジネスサポートやコンサルティングサービス、マーケティング支援などが含まれる場合もあり、これらも企業のニーズに合わせて選択することが重要です。料金体系についても、基本料金や追加サービスの料金、契約期間の柔軟性などを比較検討し、コストパフォーマンスの高いバーチャルオフィスを選ぶことが求められます。また、サービス提供会社のサポート体制やカスタマーサポートの対応品質も重要な比較ポイントです。これらの要素を総合的に比較することで、企業にとって最適なバーチャルオフィスを選択することが可能となります。
バーチャルオフィスの事例紹介
バーチャルオフィスの活用方法を理解するためには、実際の事例を参考にすることが有効です。本セクションでは、スタートアップ企業やフリーランスの具体的な活用事例を紹介し、バーチャルオフィスがどのようにビジネスの成功をサポートしているかを解説します。これらの事例を通じて、バーチャルオフィスの具体的なメリットや効果的な活用方法を把握することができます。スタートアップ企業においては、バーチャルオフィスを利用することで初期コストを抑えつつ、プロフェッショナルなビジネスアドレスを確保することが可能です。フリーランスや個人事業主にとっても、バーチャルオフィスは信頼性のあるビジネスアドレスを提供し、ビジネスの拡大をサポートします。具体的な事例を通じて、バーチャルオフィスの多様な活用方法とその効果を理解し、自社のビジネスに適した活用法を見つける参考にしていただければ幸いです。
スタートアップ企業の活用事例
スタートアップ企業にとって、バーチャルオフィスの活用は非常に有効です。初期段階では資金が限られているため、コストを抑えることが重要な課題となります。バーチャルオフィスを利用することで、高額なオフィス賃料を削減し、資金を他の重要なビジネス活動に投資することができます。さらに、バーチャルオフィスの住所を利用することで、企業の信頼性を高め、ビジネスパートナーや顧客に対してプロフェッショナルな印象を与えることができます。スタートアップ企業は、迅速な成長と柔軟な対応が求められるため、バーチャルオフィスの提供する柔軟性は非常に魅力的です。また、バーチャルオフィスは全国各地に展開していることが多いため、ビジネスの拡大や新市場への進出もスムーズに行うことができます。これにより、スタートアップ企業は地域に限定されることなく、全国的なビジネス展開を目指すことが可能となります。
事例1:〇〇社
〇〇社は、IT分野で急成長を遂げているスタートアップ企業です。創業初期には資金が限られており、オフィススペースを確保することが難しい状況でした。そこで、バーチャルオフィスを利用することで、高額なオフィス賃料を削減し、資金を開発やマーケティング活動に集中することができました。〇〇社は、バーチャルオフィスの住所を法人登記用住所として利用することで、信頼性のあるビジネスアドレスを確保し、ビジネスパートナーや顧客からの信頼を獲得しました。また、郵便物管理サービスを活用することで、重要な書類や通知を迅速に受け取り、業務の効率化を図ることができました。さらに、バーチャルオフィスが提供する電話応対サービスを利用することで、プロフェッショナルな電話対応を実現し、顧客対応の質を向上させました。このように、〇〇社はバーチャルオフィスを効果的に活用することで、迅速な成長とビジネスの成功を実現しました。
事例2:△△社
△△社は、クリエイティブ業界で活動するスタートアップ企業です。創業当初はリモートワークを推進しており、従業員が全国各地から業務を行っていました。しかし、法人登記用住所を持たないことで、ビジネスの信頼性に課題を感じていました。そこで、バーチャルオフィスを導入し、正式なビジネスアドレスを確保することにしました。これにより、顧客やパートナーに対して信頼性のある企業イメージを提供することができました。また、バーチャルオフィスの会議室を利用することで、必要なときにプロフェッショナルな環境での打ち合わせを実現し、ビジネスの効率性を向上させました。さらに、バーチャルオフィスが提供する郵便物管理サービスを活用することで、重要な書類や通知を確実に受け取ることができ、業務のスムーズな運営を支援しました。△△社は、バーチャルオフィスを活用することで、リモートワークを効果的に推進しつつ、ビジネスの信頼性と効率性を高めることに成功しました。
フリーランスの利用方法
フリーランスや個人事業主にとって、バーチャルオフィスはビジネスの信頼性を高めるための強力なツールです。フリーランスは、自宅住所をビジネスアドレスとして使用することが多いですが、これにはプライバシーの問題やビジネスイメージの向上という課題があります。バーチャルオフィスを利用することで、これらの課題を解決することが可能です。具体的には、バーチャルオフィスの住所を法人登記用住所として利用することで、正式なビジネスアドレスを確保し、顧客やビジネスパートナーに対して信頼性のある企業イメージを提供することができます。また、郵便物管理サービスを活用することで、重要な書類や通知を確実に受け取り、業務の効率化を図ることができます。さらに、電話応対サービスを利用することで、プロフェッショナルな電話対応を実現し、顧客対応の質を向上させることが可能です。フリ��ランスは、バーチャルオフィスを活用することで、ビジネスの信頼性を高めつつ、柔軟な働き方を実現し、より効果的なビジネス運営を行うことができます。
個人事業主の活用例
個人事業主である佐藤さんは、グラフィックデザインを専門とするフリーランサーです。自宅をオフィスとして利用していましたが、ビジネスアドレスとして自宅住所を使用することにプライバシーの懸念を抱えていました。そこで、バーチャルオフィスを導入することにしました。バーチャルオフィスの住所を法人登記用住所として利用することで、プロフェッショナルなビジネスアドレスを確保し、顧客やビジネスパートナーに対して信頼性のある企業イメージを提供することができました。また、郵便物管理サービスを利用することで、重要な書類や通知を確実に受け取り、ビジネスの効率性を高めることができました。さらに、バーチャルオフィスの電話応対サービスを活用することで、プロフェッショナルな電話対応を実現し、顧客対応の質を向上させることができました。これにより、佐藤さんはプライバシーを保護しつつ、ビジネスの信頼性と効率性を高めることに成功しました。
メリットと成果
バーチャルオフィスを活用することで、フリーランスや個人事業主には多くのメリットがもたらされます。まず、プロフェッショナルなビジネスアドレスを持つことで、顧客やビジネスパートナーに対して信頼性のある企業イメージを提供することができます。これにより、ビジネスチャンスの拡大や新規顧客の獲得が期待できます。次に、郵便物管理サービスを利用することで、重要な書類や通知を確実に受け取ることができ、業務の効率性が向上します。また、電話応対サービスを活用することで、プロフェッショナルな電話対応を実現し、顧客対応の質を高めることができます。これらのサービスを総合的に活用することで、フリーランスや個人事業主はビジネスの信頼性と効率性を大幅に向上させることができます。結果として、ビジネスの成長や収益の増加に繋がり、長期的な成功を実現することが可能となります。バーチャルオフィスの活用は、フリーランスや個人事業主にとって、ビジネスの成功をサポートする強力なツールとなっています。
バーチャルオフィスの信頼性と信用力向上
バーチャルオフィスを利用することで、企業の信頼性と信用力を大幅に向上させることができます。特に、法人登記用住所としてバーチャルオフィスを利用することで、企業は正式なビジネスアドレスを持つことができ、顧客やビジネスパートナーに対して信頼性のある企業イメージを提供することが可能です。さらに、バーチャルオフィスが提供する各種サービスを活用することで、企業のプロフェッショナリズムを高め、ビジネスの信頼性を強化することができます。また、バーチャルオフィスは銀行口座の開設や取引においても有利に働くため、企業の信用力を向上させる重要な役割を果たします。バーチャルオフィスの信頼性と信用力向上は、企業の成長と成功に不可欠な要素であり、バーチャルオフィスの導入はその実現に大きく寄与します。
法人イメージの強化
バーチャルオフィスを利用することで、企業の法人イメージを強化することができます。正式なビジネスアドレスを持つことは、企業の信頼性やプロフェッショナリズムを高める重要な要素です。特に、顧客やビジネスパートナーとの取引において、信頼性のある住所を持つことは非常に重要です。バーチャルオフィスの住所を利用することで、企業は物理的なオフィスを持たずに、信頼性のあるビジネスアドレスを確保することができます。これにより、顧客やビジネスパートナーに対してプロフェッショナルなイメージを提供することができ、ビジネスチャンスの拡大や新規顧客の獲得に繋がります。また、バーチャルオフィスが提供する電話応対サービスや郵便物管理サービスを活用することで、企業の対応力や信頼性をさらに高めることができます。法人イメージの強化は、企業の成長と成功に直結する重要な要素であり、バーチャルオフィスの利用はその実現に大きく寄与します。
ビジネスパートナーへのアピール
ビジネスパートナーへのアピールは、企業の成長において重要な要素です。バーチャルオフィスを利用することで、企業は信頼性のあるビジネスアドレスを提供し、ビジネスパートナーに対してプロフェッショナルなイメージをアピールすることができます。特に、主要なビジネス街や有名なエリアに所在するバーチャルオフィスの住所を利用することで、ビジネスパートナーに対して高い信頼性を示すことができます。また、バーチャルオフィスが提供する電話応対サービスや郵便物管理サービスを活用することで、迅速かつプロフェッショナルな対応が可能となり、ビジネスパートナーからの信頼を獲得することができます。さらに、バーチャルオフィスを利用することで、企業は柔軟な働き方を実現し、ビジネスパートナーに対して柔軟性と適応力をアピールすることができます。これにより、ビジネスパートナーとの関係を強化し、長期的なビジネスの成功に繋げることができます。
顧客からの信頼獲得
顧客からの信頼獲得は、企業の成功に欠かせない要素です。バーチャルオフィスを利用することで、企業は信頼性のあるビジネスアドレスを提供し、顧客に対してプロフェッショナルなイメージを与えることができます。正式なビジネスアドレスを持つことで、顧客は企業の信頼性を高く評価し、安心して取引を行うことができます。また、バーチャルオフィスが提供する電話応対サービスを活用することで、迅速かつ丁寧な顧客対応が可能となり、顧客満足度を向上させることができます。さらに、郵便物管理サービスを利用することで、重要な顧客からの問い合わせや通知を確実に受け取り、迅速に対応することができます。これにより、顧客からの信頼を獲得し、リピート顧客の増加や口コミによる新規顧客の獲得に繋げることができます。顧客からの信頼獲得は、企業の長期的な成長と成功に直結する重要な要素であり、バーチャルオフィスの利用はその実現に大きく寄与します。
最後に
バーチャルオフィスは、スモールビジネスやスタートアップにとって、コスト削減とビジネスの柔軟性向上を実現するための強力なツールです。法人登記用住所の提供や郵便物管理サービス、電話応対サービスなど、企業のニーズに合わせた多様なサービスを提供することで、企業の信頼性とプロフェッショナリズムを高め、ビジネスの成長をサポートします。実際の事例を通じて、バーチャルオフィスの活用方法とその効果を理解し、自社のビジネスに最適な活用法を見つけることが重要です。これからバーチャルオフィスの利用を検討している日本人にとって、本記事が有益な情報源となり、ビジネスの成功に繋がることを願っています。
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