#中目黒タップルーム
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Trip to Seoul, August 2023 - Day 3: Beer Bar Hopping in Seoungsu
The main event of the third day in Seoul was a visit to two popular breweries, SEOUL BREWERY and Amazing Brewing Co. in the Seongsu-dong area.
ソウル3日目のメインイベント、聖水洞 ソンスドン エリアにある2つの人気ブルワリー、「SEOUL BREWERY」と「Amazing Brewing Co.」へ。
スーパーで買い物たくさんして、お腹が空いたのでカ��ジャタンを食べて、お腹いっぱいでブルワリーに訪問。さあ、飲むよ!
■ SEOUL BREWERY

まずは、2023年4月に新しくできたSEOUL BREWERY SEONGSUへ! SEOUL BREWERYは、韓国のクラフトビールの中でも人気&有名&トレンドなブルワリーの一つ。日本でもWCBとかとコラボしてるし、DRINKUPPERSさんが輸入販売もしています。つまり日本でも買えるw(いいのだ、香港のCarbonbrewsだって日本で買えるけど、わざわざ香港行ったら買うし...)

ブルワリーは5階建てのビル。この中に醸造所とタップルームがあるのか、すごいな。
入口横の通路を通って、エレベーターへ。ブルワリーは4Fで、他にもCULTURE HALLとかもあるみたい。3Fはレストラン、2Fはタップルーム、1Fはタップルーム兼カフェ。1Fが結構混んでたのでスルーして、とりあえず屋上まで行ってみるか。

屋上。なんもなーい笑

とりあえず端っこまで行ってみた。この円柱みたいなのがエレベーターね。テーブルとか椅子とかなんも無いけど、抜けがすごくて、ここでテラスバーベキューパーティーとかやったらめちゃくちゃ楽しそう。
5FのCULTURE HALLは特になんもなく、4Fのブルワリーはエレベーターが止まりませんでした。3Fのレストランもお休みだったので、2Fのタップルームでビールを飲むことにします。

平日のお昼過ぎ、ということで、1Fは混んでたけど2Fはノーゲスw (奥に座っているお兄さんはスタッフっぽかった)。「どこでもいいですよ〜」と言われたので、窓に近いテーブルに座ってみました。
インダストリアルとウッドのバランスがいいおしゃれなタップルーム。

「オーダーは席でいいですよ」と言われたけど、タップが見たかったのでカウンターへ。結構タップ数多いなあ。
メニューはこちら。1ページ目は3種飲み比べ?なのかな?と思って聞いたところ、これとは別でビアフライト的なやつもあるらしい。選択はできなそうだったので、お店の方にお任せしてオーダー。

4種到着。コロンとした形状のグラスが可愛い。

ロゴ入りグラス売ってたけど、これは複数個あった方が映えるやつなのと、前日にseoulartbreweryでグラスとカラフェ買ってたので我慢だよ...

ビールは 左上)Gold Rush California Common 右上)Salinger Rye IPA 左下)Pale Blue Dot IPA 右下)Choco Loco Porter *ちゃんとtwitterにメモってた、私えらい。
個人的にはPale Blue Dot IPAが分かりやすくダンクな香りと苦味で美味しかったな。UNTAPPDの評価も良くて、人気なんだろうな。
■ Amazing Brewing Co.

お次は聖水洞にあるもう一つのブルワリー、Amazing Brewing Co.へ。入口めっちゃおしゃれ〜!なんか幼稚園くらいな広さのお庭テラスがあって雰囲気が良い。

おじゃまします。

入口の販売エリア。見たことないラインナップがいっぱい。
1人だったので、カウンターに通していただきました。
/圧巻!\
いい〜!めちゃくちゃタップ並んでですごい〜!
めちゃくちゃ種類あるやん!ひとつひとつ黒板アートでボードが作ってあっておしゃれ〜!
ビアマネさんが「カウンターに座った人の特権だよ」と言ってくれて、小さいサイズでのテイスティングも含めてかなりいろいろ試させてくれました。
酸味しっかりなYUZU MERMAIDは、ビール飲みづかれている私でもがぶ飲みできて美味し〜!
色味的にこれはHAZY JACKだったと思うんだよな〜(たくさん飲みすぎて覚えてない、写真はギリギリ撮ってあったので、たぶんその中の1つなんだとは思う...) 結構しっかりと苦味ありつつつも、エグくなくてすっきり飲めて良き
「酸っぱいのが好きで、黒ビールが苦手なんだよ〜」なんて話しながら、「でもこれ気になるんだよね〜」って指したらテイスティングで出してくれたDARK AMBITIONは、ラズベリー&バニラのインペリアルスタウト。かなり濃厚で、でも美味しかった!
向こう側に写ってるのは、BERRY CHARMING TINKERBELLっていうベリー系のサワー。これももう非常に軽くて飲みやすくて良き。

オフタイムでビアマネさんも比較的余裕があったからか、お酒のことについていろいろおしゃべり。
👨🦰「最近はここでマッコリも作ってるんだよ」 👩「えっ?」 👨🦰「ほら、このエリア”聖水”っていうじゃん?”聖なる水”で仕込んだマッコリっていうことで、”MARK HOLY”っていうの。」 👩「ああ!インスタで見たあれか!あれはここで作ってたのか!!!」

👩「スーパーでも見たわ」 👨🦰「限定の12%のやつとか、めちゃくちゃ濃厚だけどドライですごいよ〜。ここでも買えるよ」

👩「買うわ」

買いました。買ってよかった、ていうかマッコリの話してよかった。このブランドがAmazing Brewingのものだって全然知らんかったわ。
ビアバー大満喫。かなり銘柄が多いから一期一会だろうけど、自分の好みのが見つかるのでここはめちゃくちゃ楽しいですな。

小さいサイズの醸造設備もありました。

測り飲みのエリアもあって、これちらもまた楽しそう!
良いお店でした〜!これはみんなにおすすめしたい。
追記: 帰国後にMARK HOLY飲みました。かなり炭酸しっかりめ、落ち着いた酸味で美味しかった!6%だけど甘くなくて良い。
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マーク・ジュリアナはやっぱり凄かったな。ってついこの間も言ってたような…。中目黒タップルームでチョイと余韻に浸って帰りますかね。中目黒ビターだす。美味し。 #bairdbeer #realale #bitterale #craftbeer #beerstagram #instabeer #beerjp #beer #中目黒タップルーム (ベアードビール中目黒タップルーム)
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10月後半のハードミニマル新譜特集:今週のオススメハードテクノ - Resident’s Recommend 2021/10/26
近況 先日めでたくも誕生日を迎えました。 お祝いコメント&プレゼント送ってくださった皆様、ありがとうございました。 キンミヤのグラスが2つと梅割りの原液が送られてきたので、そういうことだと思います。 先週は推しの現地ライブに行ったり、沼津行ったりなどで非常に楽しい誕生日ウィークでした。 沼津には先日のHardonizeで美味しく頂いたRepubrewの他にベアードビールというブルワリーもありまして、公園でやっている催し物でで店が出てたので昼から美味しくいただいておりました。ここのビールもおすすめなので是非興味のある方はタップルームが高田馬場や目黒にも有りますので是非とも行ってみてくださいませ! 一年間今年も頑張ってハードテクノ&ハードグルーヴを中心にDJがんばります!! 次回Hardonizeに向けて Sangoさんの特集記事にもありましたが、次回Hardonizeに向けて��き出して行き…
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“Our Time With” Vol.01, A Weekend Special : Good-Natured Running Collectiveの旅のあとさき
日本のランニング集団『#tap2tap』 は走ることを通して、何を語るのか?気鋭の聞き手が世界のランナーと対話するスペシャルインタビューシリーズ第1回。ジャーナリストであり、ボストンマラソンを7度完走したシリ���スランナーでもあるPatty Tsaiが訊いた。
Text&Photo by Patty Tsai. Published on the 17th July 2019, 12:00, Tokyo : ©2019 All Rights Reserved by The Runners’ Chronicle Japanese Edition. The Runners’ Chronicle Japanese Edition is a magazine for the serious runners of the world, founded in 1997 by Francois & Jasmine de Libre.
#tap2tapとは?
Patty(P) : はじめまして。お会いするのを楽しみにしていました。
#tap2tap(T) : こんにちは。こちらこそ、お会いできて光栄です。お疲れのところ日本までお越しいただいてありがとうございます。ビールは召し上がりますか?(*註:インタビューは2019年の梅雨の横浜・馬車道タップルームで行われた。)おすすめはTeikoku IPAですね。今年も走られたボストンは、スピードレースでハードモードだったようですね。2018年にYuki Kawauchiが優勝した時は雨の中、彼だけが最初から飛ばしたんですよね。30年以上前にToshihiko Sekoが走った時はどんな天気だったのでしょう。
P : ありがとうございます、良い香りのビールですね(乾杯)。今年のボストンは最初から飛ばすランナーが多くて、後半生き残ったランナーとダメになったランナーがわかりやすく二分されたレースでした。Seko sanは、1981年と1987年の2回優勝されていますね。当時の彼は誰にも負けない自信があったそうです。2018年の高知竜馬マラソンのトークセッションで発言されていましたが、やはり圧倒的な練習量は裏切らないと振り返っていらっしゃいました。ケニアの選手と並んでも、まったく負ける気がしなかったそうです。ちなみに、当時の天気はわからないのであとで調べてみます(笑)。Seko sanは、今は日本陸上連盟で日本のランナーの強化を推進されていますね。Suguru Osako選手が日本記録を出したりして、とても期待が大きいです。 — — — さて、早速ですが — — 今日は#tap2tapについてお伺いしましょう。どういう集まりなのでしょうか?
T : #tap2tapは、サイエンティストや編集者、バリスタをはじめとして色々な面々がいるのですが、タップルームからタップルームまで月に3回くらい15キロから30キロくらいの距離を真剣に走り、つまりビールのタップがあるところを目指して走って、ビールを飲む集まりです。2019年1���17日に始まって、10日に1度、東京か横浜のどこかを走っています。サイエンティストとトレイルランナーが中心になって始まりました。まとまった休みがあれば、#tap2tap trailsとして世界中の美しいトレイルも走っていますよ。先日はスカイランニング日本選手権で、美ヶ原で開催されたInov8 Cupで80kと45kのレースに出ました。世界中のランニングチームと同じく、みんなシリアスに、楽しく走っています。走る仲間たちの年齢も性別もスタイルも多様で、いいグラデーションになっていると思います。日本のことはなかなか海外に伝わりにくいこともあるかもしれませんが、日本にもいろんな人がいるんです。ちなみに、フルマラソンのワールドメジャーのレースでサブ3を出しているランナーもいますし、信越五岳トレイルランニングレース(Pataginia Cup)やUltra Trail Mount Fuji(UTMF)に出ているロングディスタンス・トレイル・ランナーなんかもいますよ。

#tap2tapのはじまり
P: 日本でもグループランニングはとても増えていますよね。ランニング人口は1000万くらいかもしれませんが、特徴のあるランニングチームがとても増えている印象があります。トレイルランニング人口は約100万人〜150万人、実走人口は30万人〜50万人ほどでしょうか。NYのBlack Rosesのようなシリアスでかっこいいチームも増えてきていますよね。そもそもは、なぜ#tap2tapランニングを始めたのですか?
T : “The Chronicle”の読者の皆さんが思っている通り、ランニングは、誰でも自由にはじめることができるスポーツですよね。足を踏み出していると、こころやからだとの対話がはじまります。限界もありますが、たまに新しい自分に出会えることがあります。そしてある日、自分がいつの間にかすこし強くなっていることに気がつきます。このなんとも言えない素晴らしい素晴らしい瞬間は誰にでも来ます。特にある一定の距離や期間走り続けているとそうなりますよね。それが楽しいので、走ってい���ということだと考えています。
これとは別に、あるランナーが一人で走っていると聞いて寂しそうだから別のランナーが一緒に走るようになってくれるようになって、それ以来ずっと一緒に走っているらしいという、まことしやかな説もあります(笑)。ちなみに、一番初期の頃から一緒に走っているランナーは、膝が痛くなったりお腹が痛くなったり、親指の爪が剥がれたりというトラブルもありましたが、今はトレイルレースにも出たりして、確実に強くなっています。毎年6月に八重山トレイルレースという素晴らしいローカルレースがありますが(註:ハセツネカップの後半のコースと重なり、またNESチャンピオンシップのシリーズレースにもなっており、ローカルレースだがタフなレースとして知られている)、小雨のコンディションでも彼はものすごいスピードでアップヒルを登り切って38kを走りました。もう一人のランナーは、12kのレースで、エイドステーションに脇目もふらず走り続けて、入賞までしましたよ。また別のランナーは、トライアスリートでもありますが、さすがに心肺機能が強くて、いくつかレースに出ても安定したパフォーマンスでした。3ヶ月、半年で心身ともに変わってくると言うことが本当にあるということがよくわかりました。こういう変化がリアルに感じられるのは楽しいです。あとは、ゴールした後によく行くのはベアード・ブリュアリーのタップルームで、中目黒にはしっかりしたピザもありますし、横浜の馬車道は街の雰囲気も良くて好きですね。

ランニングの言語化
P : 1994年に日本の酒税法が変わってから、マイクロブリュアリーが日本でも増えて、美味しいビールが多いですよね。日本のブリュアリーの数は300を超えたとか。タップルームがあればどこにでも走りに行くというコンセプトは面白いですね。ランニング、あるいはランニングとビールを通して、何か目指していることはあるのでしょうか?少し強くなる、ということだけでも大切な変化だと思いますが、どうでしょう?
T : 300種類のビールを全部制覇したいです!世界中のビールとなると相当な数ですよね、楽しみです(笑)。私たちのコンセプトは、タップルームさえあればどこでも走りに行くということで、いつでも準備ができています。いいビールがあったらぜひ教えてもらいたいです。時には峠を越えて、ある町から別の町へ#tap2tapランニングをしたり、国境を越えてビールを目指して走るなんていうこともやってみたいです。
真面目に答えると、ランニングに関しては、距離もスピードも、走る場所や時間も人それぞれのスタイルがあるので、私たちは固定的な何かを目指すことはありません。むしろ、どちらかと言うと、ランニングにおいては自由であることが大切だと思っています。自由に走ったあと、ビールを飲みながら、その人がどう強くなったのか、または失敗したのか、どんな体験をしたのか、どんな新しいパースペクティヴが見えたのかを伝え合うことが多く、それが一番本質的なところだと思っています。
P: もう少し、具体的には?
T : こういった、”伝え合う”ということは、いたって普通に人間の生活の中にあるこではあるのですが、声高ではないけれどとても実感のこもった、独自のトーンを湛えた言葉で何かが語られるということが大事だと思うんです。500メートルの急登に初めてトライしたランナーが、それ以前とそれ以降で、アップヒル・ランニングを語る言葉は断然違うものになります。そこには、具体的な身体活動から導かれた、ある力を帯びた言葉になると思うのです。また、例えば、これは私たちがとても尊敬する先輩ランナーの表現ですが、相当な斜度があるトレイルのことを、彼は”キスできるくらい傾斜がきつい登り”という表現をしたんです。彼はそれを登り切ったのでその言葉には当然強さを感じますが、加えて、ちょっとファニーさも感じられます。坂道にキスできるくらいの傾斜って(笑)。それでみんながニヤッとして面白がるというメンタリティーがとてもいいんです。ちなみにそこから転じて、さらにきついアップヒルのことを私たちは、坂に抱かれている、と表現します(笑)。ともあれ、ありえないことを笑いながら、実際にそれに取り組んでしまうという可笑しさというんでしょうか。トレーニング方法でも食事方法でも、あらゆることがこのように語られ始めると、ビールが進みますね(笑)。あるランナーは、腸腰筋の話がお気に入りですが、彼は本当にアップヒルのパフォーマンスがすごいですよ。
最初はひとりで何かを目指して自由に走っていたはずが、いつのまにか少し自分が強くなったことに気がつき、今度は誰かに何かを独特の言葉で共有しようとしている状態に自然に変化していくこと、それによって具体的にランニングライフが何か良い方向に行ったり、新しい友達ができたりするということが重要だと思っています。
“Good-Natured”であること
P : 面白い言葉づかいですね。世の中にはセンセーショナルに聞こえる一方で安易に使ってしまう、使い古された言葉溢れていますが、そういったものとは別の言葉が見つけられていくんですね。
T : そうです、薄っぺらいのはイヤです。昨日よりも一歩前に進めるようになると、少し見えるものが変わります。そうやって、たった一人が経験したことや見えたことが、それを超えて自然なかたちで誰かとの経験になって、ランニングは言葉を通していつのまにか自分を超えたところへ広がっていくのが楽しくて、それが起こるには、ある言葉の強度が必要です。そして何よりも、その言葉の力は、何か見えないものが見えるようになったとか、1秒速くなったとか、1メートル余計に登れるようになったとか、それによって自信を持てたとか、健康になったとか、Good-Naturedなものなんだと思います。そういうことがひとつひとつコミュニティーの経験になって行くと、わたしたちとそれを取り巻く世界 — — それは一方では人知を超えていて畏れ多いものだとも思いますが — — は、もうちょっと良くなるのではないでしょうか。そのために小さいけれど持ちえた体験や言葉をどう世界と結びつけて行くか、ということを最近考えることが多いです。こういった感覚を持っているランナー(またはビール呑み)が集まっているのが #tap2tap だと思っています。
P : いいCollective(集まり)ですね。ビールでほろ酔いですが、本気でそう思います(笑)。
T : ほろ酔い、大事です(笑)。素面でもほろ酔いでも同じことを言えるのが大事ですから!
3つのキーワード
P : #tap2tapをいくつかのキーワードで表すと?
T :#tap2tapのランナーは、①シリアスに走ります。スピードや距離をレベルアップして、新しいレベルで見られる風景が好きなんだと思います。それから、②いい人で、人のことを考えられる、ということは大切なことだと思います。自由にランニングをしていますが、それはお互いのスタイルを尊敬することにもなりますし、自分のスタイルに責任を持つことにもなります。ストイックで自由にランニングした結果強くなっていくと、そのささやかな力を何かや誰かのために使いたくなります。その時に、いい人であればあるほど、力の使いどころがより良いことに向くと思います。あとは、何と言っても③かっこよさは大事です。スタイリッシュでかっこいい存在であるということは誰かが憧れてくれたり誰かの目標にもなり得ることだと思います。親から見てもあいつ元気で安心するな、と思ってくれると良いですし、自分より若い世代や子供達がみてああいう風になりたいと思ってくれるといいですよね。私たちも先輩や仲間からインスパイアされてきたので。かっこよさは間違えるとおこがましい話になってしまうのですが、そうではなくて、他者の手前、謙虚になったり、大切なことだけにフォーカスするようになったりして、どんどんシンプルになっていくということだと思います。60歳でUTMB®の100マイルを優勝したイタリアのマルコ・オルモなんて全然喋らない寡黙な人だそうですが、眼差しだけでかっこいいですし。別のスポーツですと、私たちはサッカーも大好きなのですが(元サッカー部が多い)、三浦カズ、と聞いた時に、彼がペラペラ話していたり例えばパーティーに出席している姿よりも、フィールドで黙々とボールを追いかける姿が浮かぶでしょう?つまりはそういうことだと思います。
P: ストイックでかっこいい人はたくさんいますね。自然とあるスタイルになっていく。皆さんは、今後の具体的な活動とか、やって見たいこと、考えていることはありますか?
”小さな言葉”
T : やってみたいことはたくさんあるのですが、それを包括するような話をまずはさせてください。東京大学医学研究科に熊谷先生という方がいらして、著作を拝読してとても尊敬しているのですが、彼があるカンファレンスで、スポーツの競技的な部分は手段であって、スポーツの本質はレクリエーションにあるんじゃないかというようなことをお話しされたそうなんです。記録を目安に強くなるという競技的なことに加えて、その強さ — — あるいは弱さかもしれません — -をどう周りの人と連携し、共有していくのか、それがいかにその人やみんなにとって良い経験になるのかという競技を超えたところにある何か、ということがスポーツだと思っていて、そういう文脈でやりたいことがいくつかあります。一つはもちろんたくさんのレースに出て新たな風景を見てみたい、それによって色んな人をそういう感覚を分かち合いたい、ということもありますが、もう少し具体的なことで言えば、例えばそのときに着ているものや、補給するものについても、それが私たちにとってGood-Naturedなものなのかというのはとても大きな要素になると思います。
例えば、大自然の中を走って、精神的にはとても良い経験をして、フィジカルもレベルアップしたとしても、着ているTシャツが環境への負荷も高い製品だったらどうでしょう。シーズンごとにどんどん変わって行くものを着ていたとして、それは経済力があれば入手することはできますが、そのアイテムが手に入るまでのサイクルが、輸送コストや排気ガスなどなどを含めてとても本来なら不要なコストがかかっているものだとして、それが快適な素材だったからレースでいい記録が出たとしてもそれはHolistic(全体的)でGood-Naturedな意味で、本当にいいランニング経験と言えるのかというと、どう言っていいのかわからなくなります。何か別の方法で大切に作られ、運ばれて、長く着られていくほうがいいですよね — — 実現するには困難があることも承知の上で、でも、こういう小さなこだわりは大切だと思っています。これも、尊敬する先輩ランナーの言葉から教わったことですが、100マイルは1マイルの積み重ね、というコンセプトがあります。つまりどんな小さなことでも大切にして、それが積み重なって行くとより大きなことになるという考えかたがあります。私たち #tap2tap も何かの役に立てるといいと思っていますが、派手で、時にノイジーにすら聞こえるような大きなマスになりたいわけではないのです。心技体のあらゆる面で、仲間や環境にとって良いことを一つずつやっていくという小さなCollectiveとしてのこだわりが必要だと思っています。
だから、なんのために走っていて、”小さなこと”をどんな風に”小さな言葉で”語り、どうやってそんなことを重ねて行くのか、ということにより意識的であるべきだと思うのです。そういった意味で、走ることは長い道のりを通じてソサエティーや環境に繋がっていく総合的な営みだと思っています。ファニーでジョークがあって、ニヤっとできるようなトーンでやりますけどね(笑)。
P : なるほど(笑)。”小さなこと”の計画をぜひこれから(*註:連載第2回でカバーされる)聞かせてください。その前に、今度は違うビールをいただいても良いですか?
T : もちろんです — — — — —

<続く>
*連載第2回予定:”小さなプロダクト”計画”、#tap2tap のレース予定、その他
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Article Created by Kiyoyo@tap2tap, Trail Runner & Gooner in Tokyo/Yokohama/Kyoto
Contact : [email protected]
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香るビールで楽しみ方変化
#東京都目黒区 2018年05月15日 20:35:00 クラフトビールで乾杯する男性客=東京都目黒区の中目黒タップルームで ゴクゴクと喉に流し込んでいたビールの飲み方が、最近はゆっくりと香りやコクを楽しむスタイルに変化している。クラフトビールが台頭し、大手メーカーの「香り」を前面に出した ... 東京都目黒区の近所のバー
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Enzan area in Koshu-city: short trip for beer and wine-tourism
Short trip to Yamanashi, for beer and wine.
ビールとワインを楽しみに、山梨へ小旅行。
午後休からの、お寿司からの、かいじで山梨の方に。 今回は、友人がやっているブルワリーにお邪魔するのが大目的。

東京駅から颯爽とかいじに乗って、1時間半の小旅行。
ちょっと遅めのお昼でたら��くお寿司を食べたので、軽くワインとつまみを買って乗り込みます。(でも結局、1時間半ダラダラしてたらすぐついた)

今回の旅の目的は、ブルワリーに行くことなので、宿のチョイスはとにかく「値段」。寝れればいい、ということで、お安い素泊まりの宿をチョイス。かなり「田舎のおばあちゃんち」感と「合宿所感」があるお部屋でしたw
ゴロゴロして、ちょっとつまみを食べて、やっぱりお腹が空いたので、てくてく山道をローソンまで行ったり。
ダラダラしてからそのまま寝たので、翌日朝に露天風呂を満喫。

大浴場の方はちょっと事情があってやめておいて、鍵をかけて家族風呂として楽しめるほうにお邪魔したんだけど、たっぷりのお湯と深めのお風呂、さらにジェットつき。湯質もアルカリ系でお肌すべすべになるタイプで、夜のうちにも入っておけばよかったなあとちょっと後悔。
お部屋は昭和感満載でしたが、お風呂がとっても良かったので、評価が高い理由もよくわかりました。
さてさて、ここからが旅のメイン。お迎えに来ていただき、早速向かいます。
■ 98BEERs
塩山から山の方へ、坂をぐんぐん登った先にあるのがこちら。

あいにくの雨だからこそ、霧がかった山中に佇む「天空のロッジ」。

昨年9月にオープンしたブルワリー「98BEERs」さんです。

タンクが並んでいるところ、壮観だね。
メインバーがこちら。

左にロビー、右には醸造所が上から望めます。
全てのアイテムがおしゃれで、素晴らしい空気感。 床にしつらえられたタイルも素晴らしい。

入口にあるバーは、このブルワリーで作ったビールが楽しめるタップルーム。

定番の4種類と、限定の2種類の計6種類がラインナップ。 私はまずは、全てちょっとずつ楽しめる6種のフライトをいただきます。
ちょっとゆっくり滞在させていただく予定だったので、一気に6種ではなく、少しずつ出していただき、解説をもらいながらいただきます。

左がゴールデンエール、右がセゾン。
「容器内二次発酵」で「ドライホッピングをしない」スタイルをモットーにしているこちら、ゴールデンエールもホップの苦味は落ち着いていて、モルトの甘い香りがほ��のり。セゾンのほうもそこまでドライには設計されておらず、さっぱりながらも味わい深い。作っている人の性格とセンスを感じる味わい。

お次はベルジャンレッドエール。色が美しい。しっかりした味わいとボディ感。

ベルジャンレッドエールにあわせて、鳥のレバパテをいただきます。 パテ〜!パテ大好き〜〜!美味しい。

お次は限定のLEMON GOSE。私は一番これが好き。
ゴーゼは、ドイツの乳酸菌と塩を使ったビアスタイルで、���味と塩味が特徴。
こちらのブルワリーのゴーゼは、伝統的な「ライプツィヒゴーゼ」というよりはモダンな「コンテンポラリーゴーゼ」のスタイルで、乳酸菌由来の酸味と独特の香りは乳酸モルトをつかってるだけなので控えめ。レモン果汁のクエン酸と、ヒマラヤ岩塩の塩みがバランスがよく、とっても大人な味わい。おいひ...

ボトルでも購入できるので、しっかり買ってきました。
「容器内二次発酵」ということで、きめ細やかな泡と炭酸がここちよい。お腹ぱんぱんにならないタイプ。
オリジナルグラスの底に加工がされているので、ぴちぴちと上がってくる炭酸がとってもかわいいです。
きれいやね...
一通り注文して、ここからは気に入ったものをどしどしおかわり。

いろいろ注いでいただきます。
レモンゴーゼ、ゴールデンエール、ベルジャンビターとスペイン豚の自家製ハム。ハムもサラダもマスタードも美味しい。
こちらのブルワリーは、宿泊施設も備えているので、ちょっとだけそちらも拝見させていただきました。
■ STAY366

ワインとビールが楽しめる宿、とっても素敵。
こちらがレセプション。特製のお香が焚かれているのでとってもいい匂い。

お部屋は3つ。「翠 SUI」「朱 AKE」「玄 GEN」の3部屋は、ブルワリーの定番ビールと合わせたイメージカラーがお部屋に名付けられています。

まずは一番広い「翠 SUI」のお部屋。
ベッドが3つ、広いテラス、まるいバスタブ。どの設えもかわいい...大きな窓からは醸造所が覗けます。
お次は「朱 AKE」のお部屋。
広くてふんわりなベッド、棚とかも全部かわいい。猫足のバスタブと、左側にはこちらも醸造所が見える。一番富士山ビューなお部屋だそう。
最後が「玄 GEN」のお部屋。
シック〜!!ここのお部屋が一番人気だそう。壁の黒がかっこいい。 こちらは森ビューで、落ち着いてステイできる暗さがいい。わたしも泊まるならこのお部屋がいいな〜!
チェックインから18:00までタップルームのフリーフロー、さらにワインとのペアリングディナー、最高の朝ごはんがついて、お一人様45,000円のお宿です。いつか泊まってみたいなあ。

おみやげにビールを買って行く方も多いみたい。とっても素敵でした。
■ 98WINES
施設の方に送っていただき、少し下った先にあるワイナリー「98WINES」さんへ。
広いお庭があるレストラン+カフェバースペースのあるこちら。 こちらで作っている銘柄「穀 KOKU」をお試しいただきます。

一番右が「穀 KOKU」の甲州の白ワイン。その次がマスカット・ベリー・Aの赤ワイン。

ちょっとずつ出していただきました。
白の方は、少し苦味を感じながらもさっぱりしているタイプ。ぶどうの果汁感もありながらも、少し枝っぽいニュアンスがあって大人な味わい。 赤の方は、タンニン感��柔らかく、フルーティーな仕上がり。赤ワインが苦手な私でもスッキリ飲める味わい。とっても素敵なので、今回は赤の方をお土産に。
ということで、1泊2日の山梨旅は終了。お土産に信玄餅を買ったけど、帰宅路のかいじでは爆睡w

帰ってきてからもバタンキューでものすごい昼寝をかましましたw
今回、前泊は本当に翌日のブルワリー+ワイナリーに行くためだけの前泊だったので、宿にはなにも期待してなかったけど、露天風呂と湯質がすっごくよかったから、もっとお風呂満喫したかったなあ〜。次回の教訓にしよう。
■ おみやげ

👈 穀 KOKU 2021 赤 マスカット・ベーリー・A / 98WINES
2種類テイスティングさせていただいて、びっくりするほど飲みやすくて好みだったことと、【お一人様1本限り】とのことだったので、いつもは白な私も赤を購入。 ------------------------------ 木樽発酵、樽熟成11ヶ月��マスカットベーリーAの可能性を追求した一本。アロマティックで豊かな果実味の中にアジアのスパイス、腐葉土、軽めのタンニンとエレガントな余韻が長く続きます。 1年から10年程度ゆっくりと熟成させてからお飲みいただくのがおすすめです。 ------------------------------
https://98wines.stores.jp/items/5f705ca707e1631d6cc9bef0 👇 2022 朔 新月葡萄ジュース / あめとひかり
ワイナリーで販売されていたぶどうジュース。 ------------------------------ 新月の夜に収穫した白ぶどうジュース。シャインマスカットや甲州などを濾過をせずしぼったなリュラルな旨味溢れる味わい。 ------------------------------ 一緒に販売されていた「満月葡萄ジュース」も美味しそうだったなあ。次回見かけたらチャレンジしてみよう。
https://www.instagram.com/p/CWDVWIUJTyI/
👉 [叙景] LEMON GOSE / 98BEERS
ブルワリーで一番好みだったビールをお土産に。やっぱり私は酸っぱいビールが好き。 ------------------------------ [叙景]シリーズ第二弾。縁のある瀬戸内海 中島の無農薬レモン、山梨県産小麦ゆめかおり、ヒマラヤ岩塩を使った、優しい酸味と塩味が特徴のゴーゼ。小麦とレモンのフルーティーな味わい、舌の上に残る塩味。ABV4.9% ------------------------------
https://98beers.stores.jp/items/640a9d3c6b8def208fb61bc5
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