#ロード・ダンセイニ
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魔法使いの弟子 ロード・ダンセイニ、荒俣宏・訳 ちくま文庫 カバー装画=BRUNELLESCHI
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作中で生じた歴史改変によって自分の恋人や配偶者が他の誰かの妻/夫になってしまう、私が独自に「歴史改変NTRもの」と命名してるSFジャンルがあって、今のところ私が知る最古の例は、ロード・ダンセイニの『もしも』という1921年の戯曲だ。
Xユーザーのカスガさん: 「作中で生じた歴史改変によって自分の恋人や配偶者が他の誰かの妻/夫になってしまう、私が独自に「歴史改変NTRもの」と命名してるSFジャンルがあって、今のところ私が知る最古の例は、ロード・ダンセイニの『もしも』という1921年の戯曲だ。」 / Twitter
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名刺がわりの小説10
そういうのが昔はやってたらしいので、我もしてみむとてするなり。
・幽霊(北杜夫)
・葬儀(ジュネ)
・寄宿生テルレスの混乱(ムージル)
・未知なるカダスを夢に求めて(HPL)
・ディアスポラ(イーガン)
・驚異の書(世界の涯の物語)(ロード・ダンセイニ)
・アンチ・クリストの誕生(ペルッツ)
・タタール人の砂漠(ブッツァーティ)
・ミスト(スティーヴン・キング)
・ソラリス(レム)
でも、10冊も迷わず挙げられるほど、小説読んできてなかった……。(絞れないのではなく挙げられないタイプの迷い。)一応はばひろく自分の好みを反映できるように、考えて挙げてみました。あと、同じ著者を重複させないように……。
『幽霊』は、小説の読み方について、ターニングポイントになった作品。筋書きは全然覚えていない。その頃シナリオの技巧みたいなのでしか小説を分析できなかった私だったけど、美しさを重視してもいいんだ、と気付かされました。
『葬儀』は、一番好きな作家と言いたいジュネの著作の中でも、特に好きな作品。戦時中のパリ、死んだ恋人、その婚約者、兄、母親の愛人(ドイツ兵)、の愛人の少年、と登場人物の関係だけ見ると泥沼なのだが、完全に神聖。素朴で、儚くて、静謐。登場人物を描写する語り手は、切れ目なく妄想に突入して、人々の境遇を勝手に捏造する。そし��捏造された場面から生じる悲しみや愛を死んだ恋人への哀悼として捧げるのです。総統も自由に使う。小説がここまで表現できることにすごい衝撃を受けました。散文によって音楽も映画も超越できる。魂に直接同化してくる、しかも翻訳されてるのに!?バケモンです。ジュネのこといくらでも語れると思います。
『寄宿生テルレスの混乱』は、まあ、BLなんですけど、なんだかんだ好きで何回も読んでしまっています。で、細かすぎるんですけど、一番好きな場面は、後年出世したテルレスがこのときのことを振り返って〜というのが唐突に挿入される場面です。あと後半突然数学やり始めるのとかもいいです。
『未知なるカダスを夢に求めて』は、ラヴクラフトの作品の中でもいわゆる「銀の鍵」3部作が好きなので、その最終形態なので選びました。順番が前後しますが、私はダンセイニが好きであり、HPLもダンセイニが好きなのがバレバレであり、それがつたわってくる初期のパクリ風のじゃなくて自分流に落とし込まれてるのがすごいと思うしすごくいいと思う!!心の旅って感じ!!
『ディアスポラ』はよくわかんなかったんですけど、最後ヤチマが無限に数学やるぞ!みたいになってて、私もここ(の空間という意味ではなく、この境地?境��?)に行きたいなーって思ったのでした。それが今もかわらなくて、ここに挙げてるのは書かれ方が好きな小説が多いんですけど、この小説は書いてあることが好きな部類です。
『驚異の書』は、『世界の涯の物語』に入っているやつです。どれでもよかったんですけど、これが初めて読んだダンセイニだったので選びました。神話をつくってる風の表現に初めて読んだ時衝撃を受けて、すごくすごくいい!!と思ったのでした。
『アンチ・クリストの誕生』は、これも(たしか)初めて読んだペルッツです。ペルッツの本は全部筋書きが面白いので高級な国書刊行会の本を少しずつ買い集めることになりました。筋書きが全部面白い。アンチ・クリストの誕生は中でも特に面白いほうだと思います!ほか、霰弾亭、第三の魔弾、スウェーデンの騎士とかも好き。聖ペテロの雪はいまいち。全部の作品に都合のいい女が出てきますが、聖ペテロの雪に出てくる都合のいい女の都合の良さは群を抜いているから……。あと、全部の話が枠構造で描かれていると思う。この型のある感じが商業作品って感じ!
『タタール人の砂漠』はちょっとねじ込んだ感じです……。静謐な作品が好きです。でも、ほっこりしないやつ。別に人間の無価値さを感じたいわけではないけども落ちてからのほうがあがりやすい。フィクションで上がって現実で落ちるのはつらいでしょう。
『ミスト』もねじ��みました。スティーヴン・キングは好きです。私は怖がりなのでミストのこと考えると本当に怖くなります。
『ソラリス』本当に好きな作品です。偽物?の女の子が自分を疑うところの静けさが好きです。我々はちっぽけですね……。宇宙人のこと考えるときソラリス読んでからじゃないと全ての考えが無になります。夜の静けさより朝の静けさが好きです。ソラリスにはそれがあります。
総じて「何が書いてあるか」より「どんな風に書いてあるか」が気になるタイプです。
出来事のハデさより、地味な出来事でも、登場人物や主人公がどう反応するか、を掘り下げてある小説が好きだと思います。ただ出来事のスケールがデカいのには惹かれます。家に帰って寝ました→500年後……みたいな。だから浦島太郎が本当に悲しくて好きだったりします。
あと悲しくて静かな話が、今生きている人や生き生きとして滅びていない文明世界に愛を感じられるようになるので、好きです。
名刺がわりになるんでしょうか?
*あとで書影をアップロードしようかなとおもってます!てきとうに写真を撮ることにより
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"Whiskey & Jorkens" by Lord Dunsany (Japanese edition) ロード・ダンセイニ、中野善夫訳『ウィスキー&ジョーキンズ ダンセイニの幻想法螺話』(国書刊行会)装幀 小林剛(UNA) 装画 coco
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序文(アメリカ版)
エブリントン兵舎 一九一六年八月十六日
この序文が読まれるとき、わたしがどこにいるのかはわからない。 これを書いている一九一六年の八月、わたしはロンドンデリーのエブリントン兵舎にいて、つまらない怪我からの恢復を待っている。 だが、わたしがどこにいるかなどということは、大したことではない。 わたしの数々の夢は、あなた方の手の上の、ここに続くページの中にあるのだから。 毎日がくだらないものであるときに執筆をしていると、夢こそが何よりも大事なもの、後に残る唯一のものに思える。
まさに今、ヨーロッパの文明はほとんど死にかけているようで、その傷だらけの地には死の他には何も育たないようにも見えるが、それでもこれはほんのひとときだけのものであって、夢がふたたび戻ってきて昔のように花開くのだろう。 これほどひどく掘り返されてしまったからこそ、尚のこと光り輝くだろう。 涙を流す〈自由〉がフランドルに還ってきたとき、塹壕のあったところにふたたび花が咲き、桜草が砲弾で空いた穴をいつかは覆いつくすだろうから。
アメリカの読者の方々のなかには、これが何の必要もない、荒廃をもた��すだけの争いだと思う方もいるかもしれない。 他人の争いはえてしてそう見えるものだ。 しかし、結局は、われわれがみな殺されても、歌はまた戻ってくるということになるが、だがもし、われわれが屈服して生き延びたとしたら歌も夢もなくなるに違いない。 楽しい自由なことは何もかも。
われわれの間の虚しく失われた命を嘆くなかれ。 あるいは、死者たちがなすはずだった仕事を。 戦争は個人が気をつけていれば避けられる事故などとは違うのだから。 よくあることではないが、起こるべくして起こる、潮の干満のようなもの。 潮が洗い流したものを嘆くようなことなのだ。 潮は壊し、清め、砕くが、ほんの小さな貝には手をつけない。
今はもうこれ以上、戦争について書くことはないが、ヨーロッパからの夢の本を読者の方々に、燃えている家から最後の瞬間に価値あるものを、それがたとえ自分にとってだけであっても、外に投げ出している人のように、わたしは捧げよう。
ダンセイニ
(中野善夫・訳)
ロード・ダンセイニ「驚異の物語 序文(アメリカ版)」(中野善夫・訳)
[河出書房 河出文庫 ロード・ダンセイニ『世界の果ての物語』(二〇〇四年五月二〇日 初版発行)]
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『A TALE OF THE EQUATOR』ロード・ダンセイニ 1987
-こうして詩人がみずからの物語を終えたとき、一同はうやうやしく頭を垂れてスルタンの言葉を待った。すると、スルタンは-「いや待て、『この世の奇蹟』なる王宮を建てるために、建築家をかの地に遣わす必要はあるまい。なぜというに、予はそちの物語を聴いて、かの地で受くるべき愉悦をすべて享受してしまったからじゃ」
すると、その詩人は王の面前から退出して、また新しい珍奇を夢見にかかった。
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2021年1月読書記
1.楼蘭への旅 ロプ・ノール旧湖床南北縦断記/金子民雄
本の中に「日本人の楼蘭好きは異常」とあって、そういえばたしかに「シルクロードといえば楼蘭」のイメージがあるなあ、と。大谷探検隊の成果ゆえか、文字と音の響きの美しさのためか。
2.シルクロード遺跡と現代/色川大吉
読んで何となく違和感を感じていたが、あとがきを確認すると1998年だった。なるほど、この本の中の「現在」は2021年の今とはだいぶ違っているのだな、と。
3.サンティアゴ・デ・コンポステーラと巡礼の道/グザヴィエ・バラル・イ・アルテ
最近キリスト教関連は避けていた、というか、他のなじみの無い宗教を優先していたのだが、ちょっと巡礼に興味があったので読んでみた。なんというか、巡礼者本人は純粋な気持ちであっても、背景となるあれこれは決して純ではないね。
4~18.双調平家物語1~15/橋本治
以前読んでいたが、最後まで読んだかどうか、どうも記憶が定かでないのでもう一度読み返す。むろん小説なのだが、ともすると史実と勘違いしそうになる迫力がある。しかし最後だいぶ端折られているような・・・。大原御幸がないのは残念無念。
19.聖なる森/ルース・レンデル
ウェクスフォード警部シリーズのうちの1冊。世紀の変わり目が近づいたころにまだ、自然が消えることを嘆いていられるイギリス人を羨ましいと思うべきなのか、どうか。
20.世界の涯の物語/ロード・ダンセイニ
ファンタジー好きだけど読んだことなかったな、と思い立って読んでみた。短編のせいか、不思議な世界観に入り込めず、今度は長編を読もうと決心。
21.コウルリッジ詩集
「クーブラ・カーン」読んでみたくて借りてきた。しかし、私、詩心はまったくもってないのだな。
22.雪崩教本/雪氷災害調査チーム&雪崩事故防止研究会
ちょっと勉強してみようと思い立った。薄い本だけど割と難しい。勉強にはなったかもしれないが実例は少ないのでこれだけでは実践は難しそう。
23.モンスターの歴史/ステファヌ・オードギー
おなじみ知の再発見双書の1冊。なかなかに知らないことが多くて楽しい。そして、フランスの本なのにも拘わらずのっけから日本の妖怪の話を始めたのでびっくりした。
24.マクダフ医師のまちがった葬式/ケイト・キングズバリー
ペニーフット・ホテルシリーズの第3巻。気楽に読めるミステリー。コージーミステリとかいうのかな?しかし、最近の私のテンションに合わないな・・・
25.古代史から解く伴大納言絵巻の謎/倉西裕子
この絵巻に主人公たる伴大納言の姿がないとは知らなかったな。
26.神々の気這い 磐座聖地巡拝/池田清隆
学術書と信仰の告白の中間みたいな本。面白いが、きっと覚えていられないだろう。行ってみたいところはあるけど、あまり近くじゃないし。
27.絞首台の謎/ジョン・ディクスン・カー
カー好きなんです。しかし、これが合うということは今は割と妙なテンションってことだなあ。
28.ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット/山本高樹 旅行ガイドブック。以前にも一度読んだかもしれない。今は外国に行けないのでこうやって欲求を満たしている。
29.古代のイギリス/ピーター・サルウェイ
ローマの支配下にあった時代のブリテン島について。この時代に「ローマ化」したことがイギリス人のアイデンティティになっているらしい。そうなったのは大英帝国として植民地支配を広げていた時だそうだけど。中国とは逆かな?
30.A trial og blood and steel/Joel Shepherd (Audible)
何か新しいファンタジーを開拓しようと思って聞いてみた。人の名前が覚えられなくてだいぶ混乱した。ファンタジーだからオリジナルの単語もあるしね。でも続きも聴く。
31.二壜の調味料/ロード・ダンセイニ
ダンセイニ2冊目。これも短編集でしかもミステリ。読み始めでチェスタトンを連想し、それからアシモフ(黒後家蜘蛛の会)を連想し、しまいにはなんだかわからなくなってきた。おもしろい。
32��空白のユダヤ史 エルサレムの再建と民族の危機/秦剛平
以前読んでいたユダヤの歴史のシリーズ。いつも行く図書館にあるのはこれで全部みたい。順番バラバラに読んだのですっかりこんがらがってしまったぞ。
33.浮世絵に見る日本の二十四節気/藤原千恵子
二十四節気、聞いたことのあるものも多いけど、いつのことなのかよくわかってなかったりするよね。
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佐東利穂子・勅使川原三郎「妖精族の娘」観てきた。ロード・ダンセイニの同名短編小説の朗読音源とシンセサイザー音を使い、聖堂から流れる讃美歌の美しさに魅せられ魂を得た妖精族の娘の旅を描いた作品。此の世と妖精の世界との狭間の儚さと美しさが格別だった。 (@ KARAS APPARATUS in 杉並区, 東京都) https://www.swarmapp.com/gssy1127/checkin/5f43b12f10ad1235fb19af37?s=7HQ9-W1HK5d8mr7pzKmgRNCoeqw
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世界こども名作館(全10巻,潮出版社)
「希望の友」創刊10周年記念出版 世界の名作67編を収録!! 各A5判・挿し絵入り 各巻192ページ
1,漁師と金のさかな,魔法とファンタジー篇,岡上鈴江 訳編,1974-12 ・漁師と金のさかな/A・S・プーシキン ・びんの小鬼/D・L・スチーブンソン ・魔法のお菓子/フランク・バウム ・ひと晩で二十年/ワシントン・アービング ・ホワイトランドのお姫さま/アンドリュー・ラング ・つののない牛/メイ・ゴールド・デビス ・死に神のよび声/アンドリュー・ラング ・なんでも黄金にかえる力/ナサニエル・ホーソン 2,トンネルの赤い灯,おばけと怪奇篇,山主敏子 訳編,1974-12 ・トンネルの赤い灯/チャールズ・ディケンズ ・105号船室の怪物/F・マリオン・クロフォード ・ふしぎな白バト/蒲松齢 ・おばけ犬はしっていた/フランシス・カーペンター ・水ゆうれいのさいご/ジョン・ケンドリック・バニングス ・おどるつぼ/ルーペ・デ・オズマ ・山の中のおばけやしき/ルイス・C・ジョーンズ ・のろいの外とう/ナサニエル・ホーソン ・あやしいサルの手/W・W・ジェイコブズ 3,魔の白オオカミ,動物と野性篇,神戸淳吉 訳編,1974-12 ・魔の白オオカミ/ギイ・ドウ・モーパッサン ・ほえろガリバー/ウォルター・A・ダイアー ・銀の星/アーネスト・トムソン・シートン ・子グマのマコ/フェリックス・ザルテン ・ゾウのおみまい/アレクサンドル・クープリン ・山小屋のともしび/ポール・アニクスター 4,ぼくのいたずら日記,いたずらとユーモア篇,保永貞夫 訳編,1974-12 ・ぼくのいたずら日記/バンバ ・わがはいは犬である/P・G・ウッド・ハウス ・ホルメス探偵大かつやく/ピエール・カミ ・わんぱく赤いしゅう長/O・ヘンリー ・風にひらひら百万ポンド紙幣/マーク・トウェーン ・ゆうれいをつかまえる男/曹丕 5,決死の機関車4881号,スリルとスピード篇,白木茂 訳編,1974-12 ・決死の機関車4881号/ジャック・マクラーン ・もえる練習機/ロブ・ホワイト ・ハイウェーの追跡/ブルース・カーター ・ハイジャック/パット・ストロング ・火の玉機関車/チャールズ・クームス ・大空の奇跡/リチャード・ベネット 6,ケイバー博士の冒険,冒険と勇気篇,亀山龍樹 訳編,1974-12 ・ケイバー博士の冒険/ロード・ダンセイニ ・おばあちゃんは魔女/コンスタンス・セイバリー ・赤い死のふくろう/マーク・トウェーン ・おばけやしき探検/マンリー・ウェード・ウェルマン ・ゆうれいはお人よし/ウォルター・ブルックス ・うっかり先生がいっぱい/ノーマン・ハンター 7,四次元世界��のとびら,なぞとふしぎ篇,西原康 訳編,1974-12-20 ・著者・画家紹介/p4 ・四次元世界へのとびら/H・G・ウェルズ/p5 ・おそろしい振り子/エドガー・アラン・ポー/p35 ・ちんばがえる/エドガー・アラン・ポー/p71 ・白い服の女/ギイ・ドウ・モーパッサン/p109 ・ひらいたまど/サキ/p131 ・きえた臨時急行/コナン・ドイル/p149 ・作品と原作者について/p188 8,空飛ぶ円盤の三巨人,SFと未来篇,瀬川昌男 訳編,1974-12 ・空飛ぶ円盤の三巨人/リチャード・エム・イーラム ・いのちをはかる機械/ロバート・A・ハインライン ・奇跡をおこした男/H・G・ウェルズ ・いきていたいん石/バレンチナ・ツラフレバ ・黒い太陽のひみつ/グレゴリー・グレビッチ ・宇宙の友情/マレイ・ラインスター 9,正義のルパン,名探偵と推理篇,白木茂 訳編,1974-12-20 ・著者・画家紹介/p4 ・正義のルパン/モーリス・ルブラン/p5 ・動物園のどろぼう/チャールズ・クームス/p49 ・魔のモーター・ボートのなぞ/デーリー・キング/p83 ・雪の上のふしぎな足あと/ラッセル・カーター/p121 ・赤毛クラブのひみつ/コナン・ドイル/p147 ・作品と原作者について/p188 10,大きな石の顔,友情とまごころ篇,山主敏子 訳編,1974-12-20 ・著者・画家紹介/p4 ・大きな石の顔/ナサニエル・ホーソン/p5 ・いちばん幸福なのはだれ/ハンス・クリスチャン・アンデルセン/p38 ・ガラスびんの中の怪物/グリム兄弟/p53 ・わがままな大男/オスカー・ワイルド/p69 ・さいごのひと葉/オー・ヘンリー/p85 ・海のピアノ/アウグスト・ストリンドベリ/p105 ・なんぱ船/エドモンド・デ・アミーチス/p119 ・コルニーユじいさんのひみつ/アルフォンス・ドーデー/p137 ・ケートのおくりもの/ルイザ・メイ・オルコット/p155 ・作品と原作者について/p188
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早川書房 ハヤカワ文庫FT 5 ロード・ダンセイニ『ペガーナの神々』(訳:荒俣宏) " THE GOD OF PEGÂNA " " TIME & THE GOD " by Lord Dunsany 1905 , 1906 昭和54年3月15日発行 カバー:S.H.シーム 着色:秋山道男 早川書房 ハヤカワ文庫FT30 ロード・ダンセイニ『魔法使いの弟子』(訳:荒俣宏) " THE CHARWOMAN'S SHADOW " by Lord Dunsany 1926 昭和56年4月30日発行 カバー:萩尾望都 早川書房 ハヤカワ文庫FT47 ロード・ダンセイニ『魔法の国の旅人』(訳:荒俣宏) " THE TRAVEL TALES OF MR.JOSEPH JORKENS (and Other Tales ) " by Lord Dunsany 1931 昭和57年12月31日発行 カバー:J.J.グランヴィル
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異端なるセイレムの雑な考察に便乗する
異端なるセイレムの雑な考察 が出回ってるので、クトゥルフ神話視点で雑に考察してみる
(以下ネタバレ)
クトゥルフ神話関係の考察に入る前に、まずオケアノスのキャスターこと「キルケー」であるが、これは先行公開された宝具だけでわかる。「ギリシア神話 女神 豚」でぐぐるだけだ。
そもそもキルケーの祖父は海神「オケアノス」である。真名隠す全��ないだろコレ。
本題。ランドルフ・カーターの名前が出た時点で、クトゥルフ神話ネタという事が確定する。そもそもラブクラフトの小説から元ネタの大半を取り込んでおり、他のクトゥルフ神話ネタは、ほとんど取り込まれていない、クラーク・アシュトン・スミスの「エイボンの書」(別名「象牙の書」)が出てくるぐらいである。これは著名すぎる「ネクロノミコン」の明記を避けたのでは無いかと思われる。(マシュー・ホプキンスはシャルル=アンリ・サンソンとの対比で挿入された可能性が高い。)
ランドルフ・カーターは、ラブクラフトの化身といわれている人物であり、5編の小説にでてくる主人公である。これはラブクラフトの小説としては異例の扱いである。そして、このランドルフ・カーターの出てくる小説とその周辺舞台などの小説を含めた一連の作品群をドリームランドものと呼び、アイルランドの小説家ロード・ダンセイニの影響を色濃く受けている作品群であり、ホラー色よりファンタジー色がいくぶん強い。
つまりランドルフ・カーターの存在は、「ラブクラフトの見た夢」と解釈して良いだろう。
またランドルフ・カーターは、セイレムにルーツを持つ魔術師の子孫でもあり、セイレムにゆかりがある人物である。(ラブクラフトの小説においてセイレムをルーツに持つ登場人物は割と多い。)
異端なるセイレムは、このランドルフ・カーターを軸にして話が展開されていくわけであるが、まず最初にアビゲイルとラヴィニア・ウェイトリーが出てくる。アビゲイルは セイレム魔女裁判の中核人物の一人であり、実在した人物であるが、ラヴィニア・ウェイトリーは、ラブクラフトの小説「ダニッチの怪」のウィルバー・ウェイトリーの母親でウィルバー・ウェイトリーの父親は「ヨグ=ソトース」と言われて居る。ここで、「ヨグ=ソトース」と言う存在がでており「一にして全、全にして一」「 外なる神 」などといろいろ形容されているが、ランドルフ・カーターものにも頻繁に出てくる存在である。
つまり、 ラヴィニア・ウェイトリー は、「ヨグ=ソトース」つながりで出てきたとこの時点で判明する。つまり、この時点で、疑似セイレムを作り上げた主(魔神柱)は「ヨグ=ソトース」を召還する為にこの舞台装置を作り上げたと考えるのが妥当である。
ここまでは第1節から読み取れる。
もう一人のセイラム魔女裁判 中核人物である奴隷ティテュバであるが、明らかにモブではないキャラであり、サーバントの可能性を酷く匂わせている。そして、劇中劇「ソロモン王とシバの女王」で「シバの女王」のグラで出てくるので、何一つ隠す気がない。
次にグールの存在であるが、話の途中、ピックマンと言うモブが出てくる。このピックマンは「ピックマンのモデル」に出てくる、 リチャード・アプトン・ピックマン とその一族がモデルとなっていると思われ、 リチャード・アプトン・ピックマン は前述の 「未知なるカダスを夢に求めて」 ではグールとして出てくる。というか 「未知なるカダスを夢に求めて」 の舞台であるドリームランド���於いては、グールは珍し��ない生命体である。またピックマンの先祖は1692年のセイレム魔女裁判で 絞首刑 になっているという設定があり、セイレムで出てくるピックマンは、このピックマンだと考えられる。
これらのつながりからランドルフ・カーターを軸にして作られた、セイレムに 擬態した村は、ドリームランドの一部を切り取って、表の世界に顕現させたものとも解釈でき、そこが元々グールの集落であると解釈しても全く矛盾しないのである。
ランドルフ・カーターがこの得意点の中心にいるのは仲間のセリフから推測できるが、このランドルフ・カーターが「偽物」(つまり魔神柱)であることを示唆するのは6節の猫を怖がるセリフが決定的なヒントなる。
ランドルフ・カーター は、猫好きであり猫族の同盟者でもあるゆえ、こんなセリフを言うはずがなく、つまりこれは、このランドルフ・カーターが偽物であると言う情報を提供しているわけである。さて、魔神柱の嫌ったこの猫がドリームランドの猫だとすれば下手をするとサーバントより強いかも知れない。
では、ホンモノのランドルフ・カーターは何をしていたかと言うのはエピローグで「銀の鍵の門を超えて」に出てくるチャンドラプトゥラの名前が出てくる。 「銀の鍵の門を超えて」において ランドルフ・カーターは、自分の肉体と精神を切り離し、異星の魔道士(惑星ヤディスのズガウバ)の体を乗っ取るのであるが、自分の肉体に戻る手段を失い、戻れなくなってしまう。この辺りは小説を読んで貰うとして、この ズガウバの身体に入っていたランドルフ・カーターがインド人に擬態して名乗っていた名前が、 チャンドラプトゥラである。つまり、チャンドラプトゥラはランドルフ・カーターである。
元の肉体がどうなったかは不明である。これを魔神柱が確保したと解釈しとくべきであろうか。
シナリオの途中でマ ー シュ船長と言う名前が出てくるが、マ ー シュ船長は 「インスマウスの影」に出てくる南太平洋の海底に住まう蛸様な何かを信仰するあやしげな秘密教団(「ダゴン秘密教団」)の始祖でもある。
しかし本編には名前だけで結局出てこない。マーシュ船長がでてこなければ「クトゥルフ」とつながらないのである。
つまり、クトゥルフ神話視点でみると単純に「ドリームランド」の一部を疑似セイレムとして顕現させた、ただそれだけの話である。
であるから、ドリームランドに住む「シャンタク」や「グール」が出てくるのは当然であるし、おそらく「猫は月の裏に飛べる」し、アビゲイルが「銀の鍵」になるのであろう。 なお、ドリームランドにおいて「シャンタク」を使役できるのは蕃神であり、完全に覚醒したアビゲイルがそのクラスの力を引き出せる存在であることを示唆している。
6節をおえた時、シナリオの落としどころの1つとして(六通りほど想定した)リープする可能性を考えたが結局リープしなかった。7節以降が短いのと繰り返しを示唆する発言はその残滓の可能性がある。
蓋をあければベタオチ。
エクストラクラス降臨者(フォーリナー)であるが、これはクトゥルフ神話とは関係無く、本来Fate/Extellaのセファール用に用意されたクラスではないかと思われる。多分「1万4000年前に起きた出来事」がキー。
なのでFate/Extella Linkにぶん投げてFGOではやらん可能性もある。
※ホームズが出てこない理由とか
CoC(クトゥルフ神話TRPG)のクトゥルフ・バイ・ガスライトサプリメントにおいて、モリアーティは、クトゥルフ神話知識をいくらみにつけてもSAN値が減らない特殊能力持ちとあるし、ホームズもクトゥルフ神話を知っているかのようなので、うかつにだせないかと。
「異端なるセイレム」は、ダーレスの作ったクトゥルフ神話ではなく、ほぼラブクラフトの設定のみで話を組んでいる模様。ただ何処にもみあたらない名称が時々出てくる。
追記:メフィストフェレスが4/30であることを強調した点であるが、これは「ダニッチの怪」にヒントがある。「ヨグ=ソトース」召還を悲願とするウェイトリー家に取って五月祭前夜(4/30)は特別な日である。
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中でもダンセイニの短編形式ともっとも肌のよく合った作家稲垣足穂は、『星を売る店』や『黄漠奇聞』など初期の幻想小説の多くをダンセイニに意識的に捧げている。 足穂さんがまだ健在だった一五年前、訳者は本書の初版にあたる『ダンセイニ幻想小説集』の刊行を引き受けてくださった創土社社長井田一衛氏に相談し、足穂さんからダンセイニ推薦の小文をいただこうということになった。京都に連絡してみると、足穂さんはこころよく、次のような文章を書いてくださった。
「明暗交錯の愛蘭土、ダブリン西北約四〇キロ、タラの山近くに残っているダンセイニ城の西向きの居室からは、夕焼ぞらを背景にして伝説の山々が見え、幼ない第一八代城主に、〈世界の果〉への夢想を培った。加えて後年の陸軍大尉としてのボア戦争出征は、どこにもない〈沙漠の神々〉を導入した。彼の幼少期には一切の現代流雑誌画本が禁じられていたと云う。このいささかも旧文学の手垢が付いていない、真に男性的な、アングロサク��ン的新文学を、あえて諸氏に推薦する所以(ゆえん)である。 稲垣足穂」
ダンセイニ幻想小説の要点は、足穂さんのこの文章に尽きている。……
荒俣宏「解説 この世のかなたの物語」 [筑摩書房 ちくま文庫 ロード・ダンセイニ『短編集 妖精族のむすめ』(1987年7月28日 第一刷発行)]
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