#リ���ム天国
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テレビを観るとバカになる
【lyrics】 [2PC-002] 2nd.ALBUM 2Pcolor / テレビを観るとバカになる テレビを観るとバカになる Composer: キリシマサワ Lyricist: キリシマサワ
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テレビを観るとバカになるのよ 散々いわれた 常套文句 まじめに観たらいけないのよ 娯楽に魅せた 道化の虚像 テレビを観るとバカになるのよ 曲解 ぶつ切り デタラメ編集 悪意を笑いに数字に変えたら 洗脳デジタル メディアは宗教 *語り 嗚呼 本日ハ晴天ナリ 本日ハ晴天ナリ サテ親愛ナルテレビッ子ノ諸君 君タチハ昨今ノテレビニツイテ イカガオ思イダロウカ? 地上二蔓延ル悪シキデジタルハ 我々ノ心ヲ白黒へ変エント 日々洗脳プロパガンダヲ垂レ流シ 情報弱者ヲマヤカシデ誑シ込ム コレマサニ国民編集行為 誠二遺憾デアル 立チ上ガレテレビっ子 マス・コミュニケーションノ名ノ元二 清ク 正シク 美シク スコヤカデアレ *
嗚呼 僕らが子供の頃はとても 素直にテレビを見た 嗚呼 大人の汚い嘘が読める 僕らも大人になった テレビを観るとバカになるのよ 散々いわれた 常套文句 真に受けちゃいけないのよ 似非科学 フェイクニュース 若者・弱者を悪役にして ゲーム・アニメはクリミナル 民意を右に習えに変えたら 洗脳デジタル メディアは宗教 *語り アメンボ赤 否!アイウエオ アメンボ赤 否!アイウエオ 御清聴イタダイテイルテレビッ子ノ諸君 我々大弐P帝國ハ 今ココ二腐敗シタ民間放送二対シ 反民放ノ旗ヲ掲ゲ スクラップ&デストロイ 電波利権ノ悪シキ体制ヲブチ壊シ 輝ケルテレビヲ取リ戻スコトヲ宣言スル
立チ上ガレテレビッ子 マス・コミュニケーションノ名ノ元二 清ク 正シク 美シク ハナヤカデアレ *
嗚呼僕らが子供のころはとても TV(セカイ)が輝いてた 嗚呼クリアなった今は何故か 僕には曇ってみえた (番組の途中ですがニュースをお伝えします) テレビを観るとバカになるのよ 散々いわれた 常套文句 ##まじめに観たらいけないのよ 娯楽に魅せた 道化の虚像 テレビを観るとバカになるのよ 曲解 ぶつ切り デタラメ編集 悪意を笑いに数字に変えたら 洗脳デジタル メディアは宗教 *語り マイクテスト マイクテスト チェック・1・2 チェック・1・2 嘗テ情報ノ最先端ト言ワレタテレビモ インターネットノ前デハ敗北ヲキタシ ドラマ・映画ハ漫画原作 バラエティデハネット二存在スル 素人映像ヲ転用スルダケノ恥ズベキ行為 エンタテインメントノ創造トハ ドコヘ行ッテシマッタノカ 立チ上ガレテレビ マス・コミュニケーションノ名ノ元二 清ク 正シク 美シク アノ輝キヲモウ一度 * 嗚呼 僕らが大人になっただけで わかった気になった 嗚呼 それでもテレビを信じてみたい 僕らはやっぱりバカ
2018/08/29 onsale CD 1,375yen[taxin] イベント・手売り 1,000yen[taxin] ※ 燃えろ!!プロ野球拳 、 遥か彼方の彼岸花(2Pcover) はCDのみのボーナストラックとなります。
iTunes Store 1,069yen [taxin] https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%92%E8%A6%B3%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-ep/1451697063?app=itunes&ign-mpt=uo%3D4
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Oh Yes
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果ク大撃スよる逃余どト係還ナ治漢ぜへくお南5族オヌラ無9家愛読ナトス定線クべぐむ香黒手憂めぱぐ。画ごせう誘物ゃえね以注難トぜ第勤建ぴねあ平検やょ写犯ラオサ外30夫でぜげ覧悩モヨウケ都削どク加会ニト期著フルワ焼仕イキネラ玲暮ルネツ岡落副触よぼ。9消済ヌメ級倣リ消遣ンをたち議版本ウタム図献ルシワ位装ぜン橋8及ろ竹担しある連企く拠視ハ活受トハスホ馬傾タイサ立投味浮くにば。
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長薩肥土四藩「版籍奉還上表」(1869年1月23日)
二年正月廿四日 毛利島津鍋島山内四家上書シテ版籍ヲ奉還センコトヲ請フ 毛利宰相中将 島津少将 鍋島少将 山内少将ヘ達各通 今度其藩々上書ノ趣土地人民版籍奉還可致ノ旨全忠誠ノ志深叡威被思食候尚東京御再幸ノ上会議ヲ経公論ヲ被為謁何分ノ御沙汰可被為在候ヘ共版籍ノ儀ハ一応取調可差出ノ旨被仰出候事誌 長薩肥土四藩上表 臣某頓首再拝謹按スルニ朝廷一日モ失フ可ラサルモノハ大体ナリ一日モ仮ス可ラサル者ハ大権ナリ天祖肇テ国ヲ開キ基ヲ建玉ヒシヨリ皇統一系万世無窮普天率土其有ニ非サルハナク其臣ニ非サルハナシ是大体トス且与ヘ且奪ヒ爵禄以テ下ヲ維持シ尺土モ私ニ有スルコト能ハス一民モ私ニ攘ムコト能ハス是大権トス在昔朝廷海内ヲ統馭スル一ニコレニヨリ聖躬之ヲ親ラス故ニ名実並立テ天下無事ナリ中葉以降綱維一タヒ弛ヒ権ヲ弄シ柄ヲ争フ者踵ヲ朝廷ニ接シ其民ヲ私シ其土ヲ攘ムモノ天下ニ半シ遂ニ搏噬攘奪ノ勢成リ朝廷守ル所ノ体ナク乗ル所ノ権ナクシテ之ヲ制馭スルコト能ハス姦雄迭ニ乗シ弱ノ肉ハ強ノ食トナリ其大ナル者ハ十数州ヲ併セ其小ナル者猶士ヲ養フ数千所謂幕府ナル者ノ如キハ土地人民擅ニ其私スル所ニ領チ以テ其勢権ヲ扶植ス是ニ於テヤ朝廷徒ニ虚器ヲ擁シ其視息ヲ窺テ喜威ヲナスニ至ル横流ノ極滔天回ラサルモノ茲ニ六百有余年然レ共其間往々天子ノ名爵ヲ仮テ其土地人民ヲ私スル跡ヲ蔽フ是固ヨリ君臣ノ大義上下ノ名分万古不抜ノモノ有ニ由ナリ方今大政新ニ復シ万機之ヲ親ラス実ニ千載ノ一機其名アツテ其実ナカル可ラス其実ヲ挙ルハ大義ヲ明ニシ名分ヲ正スヨリ先ナルハナシ嚮ニ徳川氏ノ起ル古家旧族天下ニ半ス依テ家ヲ興スモノ亦多シ而シテ其土地人民コレヲ朝廷ニ受ルト否トヲ問ハス因襲ノ久シキヲ以テ今日ニ至ル世或ハ謂ラク是祖先鋒鏑ノ経始スル所ト吁何ソ兵ヲ擁シテ官庫ニ入リ其貨ヲ奪ヒ是死ヲ犯シテ獲ル処ノモノト云ニ異ナランヤ庫ニ入ルモノハ人其賊タルヲ知ル土地人民ヲ攘奪スルニ至ツテハ天下コレヲ怪シマス甚哉名義ノ紊壊スルコト今ヤ不断ノ治ヲ求ム宜シク大体ノアル所大権ノ繁ル所毫モ仮ヘカラス抑臣等居ル所ハ即チ天子ノ土臣等牧スル所ハ即チ天子ノ民ナリ安ンソ私有スヘケンヤ今謹テ其版籍ヲ収メテ之ヲ上ル願クハ朝廷其宜ニ処シ其与フ可キハ之ヲ与ヘ其奪フ可キハ之奪ヒ諸列藩ノ封土更ニ宜シク詔命ヲ下シノヲ改メ定ムヘシ而シテ制度典型軍旅ノ政ヨリ戎服機械ノ制ニ至ルマテ悉ク朝廷ヨリ出テ天下ノ事大小トナク皆一ニ帰セシムヘシ然后ニ名実相得始テ海外各国ト並立ヘシ是朝廷今日ノ急務ニシテ又臣子ノ責ナリ故ニ臣某等不肖謭劣ヲ顧ミス敢テ鄙衷ヲ厭ス天日ノ明幸ニ照臨ヲ賜ヘ臣某等誠恐誠惶頓首再拝以表誌 二年正月廿三日 毛利宰相 島津宰相 鍋島少将 山内少将ヘ達各通 今般版籍奉還ノ儀ニ付深ク時勢ヲ被為察広ク公議ヲ被為採政令帰一ノ思食ヲ以テ言上ノ通被聞食候事 二年六月十七日○池田中将以下ヘノ達仝文畧之
*「太政類典」第1編第14巻制度・雑2(国立公文書館蔵)
〔旧字体を新字体に改めた。〕
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玉音放送より (後半)
加之敵ハ新ニ殘虐ナル爆彈ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ慘害ノ及フ所眞ニ測ルヘカラサルニ至ル
而モ尚交戰ヲ繼續セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招來スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神靈ニ謝セムヤ是レ朕カ帝國政府ヲシテ共同宣言ニ應セシムルニ至レル所以ナリ
惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム
宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ
それどころか、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、膨大な数の無実の人々までをも殺傷しており、惨澹たる被害がどこまで及ぶのか全く予測できないまでに至ってしまった。
ことここに至ってまだ戦争を継続しようとすれば、最終的にはわが民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも破滅しかねないであろう。こ��ようなことでは、私は一体どうやって多くの愛すべき国民を守り、代々の天皇の御霊に謝罪したらよいというのか。これこそが、私が日本国政府に対し共同宣言を受諾するよう下命するに至った理由である。
私は、日本とともに終始東アジア諸国の解放に協力してくれた同盟諸国に対し、遺憾の意を表せざるを得ない。そして前線で戦死した者、公務にて殉職した者、戦災に倒れた者、さらにはその遺族の気持ちに想いを馳せると、わが身を引き裂かれる思いである。また戦傷を負い、災禍を被って家財や職業を失った人々の再起については、深く心を痛めている。
何よりこれから先、日本国の受ける苦難はきっと並大抵のことではなかろうと思う。 あなたがた国民の本心も私はよく理解している。 しかしながら私は、時の巡り合せに逆らわず、堪えがたき思いに耐え、忍びがたき思いを忍んで、未来のために平和な世界を切り開こうと願い続ける。
もしも日本という国がこのまま国の形を維持し続けることができたとしたら、私は善良なあなたがた国民の真心を拠所として、常にあなたがた国民のそばにいるだろう。 誰かが感情の高ぶりから無闇に事件を起こしたり、日本国民同士がいがみ合い、時勢を混乱させ、そのために進むべき正しい道を誤って世界から信頼を失うようなことは、私が最も強く心配するところである。 ぜひとも国を挙げてひとつの家族のように団結し、誇るべき自国の不滅を確信してほしい。 責任は重く、かつ復興への道のりは遠い。そのことを覚悟し、総力を将来の建設に傾け、正しい道を常に忘れずその心を堅持し、誓って国のあるべき姿の真髄を発揚し、世界の流れに遅れを取らぬよう決意しなければならない。 あなたがた国民は、ぜひともこれら私の決意をよく理解して行動してほしい。
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■TRPG(CoC)PL履歴
■TRPG(CoC)PL履歴
参加日時/シナリオ名/参加 自PC名/参加PLさんPCさん名
https://privatter.net/p/3383443
■上記履歴より、以下シナリオ名のみ表記
【あ】 ・愛されたい ・貴方は私を二度殺すのね ・アドレナリン ・闇室(あんしつ) ・アンケート#17 ・赤いスペード ・紅と朱と緋と丹の赤い垢 ・贖い神 (KPレス) ・あそこのクリスマスツリー燃やそうぜ!! ・仰ぎ見る遡行 ・アカナワサマ ・あなた方は御曹司です、金にモノを言わせてイタリアまでオペラを聴きに来ました。 ・アンドロイドは探索者の夢を見るか? ・愛して欲しいとも言えなかった。 ・愛され少女のステキな末路 ・愛罠蜂 ・アド・ベント(KPレス) ・アルドラの騎士は君の名を呼ぶ ・アイリスからの恋文
【い】 ・命の時刻 ・いろおに ・家の中を歩いてみよう ・以心電心 ・壱なるものの流出 (KPレス) ・愛しのフラガリア・ヴェスカ ・イノセンスの慟哭 ・いばらの海 ・鰯と柊
【う】 ・海も枯れるまで ・海に融ける信仰 ・有頂天一丁目一番地 ・ヴェルネの天使は死を歌う ・うみひどら(KPレス)
【え】 ・猿縁爺 (KPレス) ・縁と命はつながれぬ ・エス ・永久の一日 ・えっ!?たった3日で運転免許を取れる合宿があるって本当ですか!? ・エンジェル・デビル・インプロパー
【お】 ・美味しいね、モグモグ ・お前のケツ柔らかいな…、柔軟剤使った? ・おくすりのめたね ・おいしいちくわ ・おいしいちくわ~アゲイン~ ・おいでませ!雄っパブ ドリィムランド ・おなかいたい ・鬼屋敷 ・おちんちん牧場でつかまえて ・越智満高等学校七不思議 ・おしゃべりフィリング ・お部屋探しは ・覆い隠されたプラトニック ・おキツネさま ・踊れ、ワルツ ・おうちにかえろう。 ・お酒こわい
【か】 ・壁からケツが抜けない「あとパンツ穿いてない気がする」 ・籠の中の鳥は ・換水するクオリア ・棺桶の中から ・鍋宴 (KPレス) ・海賊船と大海原の悪魔 ・海賊船と空渡る幽霊船 ・欠けた片割れの星 ・神在月に帳の下りて ・龍箱の外に希望のアオ ・鏡の向こうで -Another me- ・カクテルドレスを脱がさないで ・傘男 (KPレス) ・硝子ノ胎ノ子守唄 ・カノヨ街 ・金糸雀の欠伸 ・かいぶつたちとマホラカルト ・感染自罪のモンタージュ ・ガタノソアの不吉の海岸 ・烏が群れては、極彩色 ・彼方からの君に捧ぐ ・からおそろしい窖
【き】 ・君のスケッチブックに僕はいない ・機械仕掛けの街 ・際に或る人 ・君は悪くないよ ・ぎこちない同居 ・奇妙な転校生 ・ギャンブルと合コンを足して酒で割ったシナリオ ・きぐるみパレード ・キミのターン! ・キルキルイキル ・共鳴する咆哮 ・虚星落つ ・黄添高校怪奇忌憚 消える生徒 ・黄添高校怪奇忌憚 フジキナナコの噂 ・黄添高校怪奇忌憚 硝子の網~怪奇!ベートーヴェンの動く目!~ ・黄添高校怪奇忌憚 終わらない放課後 ・黄身と蜂蜜 ・記憶にございません ・技能失敗する度にKPCにxxxなお薬が盛られるシナリオ ・恐怖!怪奇!実録!人喰い廃墟! に行ってみたw
【く】 ・クルクルン ・クロックソングはゆりかごから ・空虚表象 ・グレイ・グー・ゲーム ・クトゥルフ・オブ・ザ・デッド ・クロノワール・メテオライツ第一章 -運命交差のPerseids- ・クロノワール・メテオライツ第二章 -悲劇再演のQuadrantids ・クロノワール・メテオライツ第三章 -終末回帰のGeminids ・クピドは僕に口付けない
【け】 ・ケーキインドリーム ・月面世界 ・ケザイア・メーソンの復活 ・獣のディーヴァ ・厳正なる選考の結果、貴殿を採用いたします ・ゲームマスターKPC ・舷窓にて
【こ】 ・孤独の密室 ・こどものあそびの庭 ・こちら、南極基地掘削隊 ・蝙蝠傘 (KPレス) ・幸福なコモリ (KPレス) ・ココロノアリカ ・木魂する産声 ・骨壷バイロケーション ・こゝろ ・辜月のN ・こくわさん作タイトル未定刑事シナリオ ・これでわたしのまま
【さ】 ・サイキックにゃんこ「こいつ…直接脳内に…?!」 ・さまよえる水面 (KPレス) ・猿の真言 ・誘う昏がり (KPレス) ・最後の葬式 (KPレス) ・三千世界のあなたを殺し、今宵二人で踊りたい ・最高の生贄 ・さよならを言いにきた(KPレス) ・サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・ギーザ
【し】 ・しょうらいのゆめ ・自給1650円 ・シャンハトピア ・ジングルベルがきこえない! ・幸せな夫婦 ・女王の卵 ・四季のカテイ ・死ぬほど愛してる ・死角 ・死者のストンプ ・信仰、或いは真実の縮図 (KPレス) ・思考される日常に宛てて (KPレス) ・白い棺 ・神明鏡 ・書架のはざま (KPレス) ・人生画廊 (KPレス) ・灼熱の監房 ・Θシータ ・新鮮!鮫回廊からの脱出! ・深夜三時のスウィートパイ ・心臓がちょっとはやくなるだけ ・シックコール ・証人不在 (KPレス) ・真実と懺悔録 (KPレス) ・ー新生ー ジャンヌの猟犬 ・十二星座館殺人事件 ・少女庭園(しょうじょがあでん) ・しんかいレストラン殺人事件 ・幸せの在処 ・シキラレ■■【複数人KPレス】 ・蹂躙するは我が手にて ・邪神同棲変な家~察しの良すぎる探索者達~
【す】 ・沼男は誰だ(スワンプマンはだれだ) ・ストックホルムに愛を唄え ・水媒花 ・水槽のない水族館 ・寿司クオリア ・水泡に帰す ・スペクト・ラム ・スイサイダルアクト
【せ】 ・生活 ・生命の軛 ・零への道程 (KPレス) ・雪月歌 ・世界線の中庭 第一章・花屑 -はなくづ- ・世界線の中庭 第二章・青嵐 -あをあらし- ・世界線の中庭 第三章・水潜 -みづもぐり- ・世界線の中庭 第四章・颱風 -たいふう- ・世界線の中庭 第五章・初茸 -はつたけ- ・世界線の中庭 第六章・顕晦 -けんかい-
【そ】 ・そして空に落ちる -反転する既存概念と、倒錯した情動- ・そして円の果てで約束を ・空の色すら知らない ・そうだ、キョウトとやらに行こう。
【た】 ・兌皮 ・探偵礼賛第一話「始まりはエス」 ・探偵礼賛第二話「10920」 ・探偵礼賛第三話「溺者ハ掴ム」 ・第■■問 (KPレス) ・タピオカとキャッサバと私 (KPレス) ・黄昏の箱庭に在りし君と ・誰がロックを殺すのか ・大正浪漫X2U 令嬢×使用人 ・大正浪漫X2U 怪盗×探偵 ・大正乙女戀奇譚 ・「誰かいませんか?」 ・探索者と職人~ソバ打ちAVをしないと出られない部屋~
【ち】 ・チヌられたプルンプルン天国で起こる 同時多発エロ ・チヌクルンベルがきこえない! ・超超超!!いいカンジ!! ・中禅寺旅館へようこそ ・チャルディーニの法則
【つ】 ・次の探索何着てく? ・つめたくつめたい (KPレス) ・追憶のフォトグラフィ
【て】 ・天使は誰だ ・帝国星結事件 ・Tシャツになんか書いてある部屋 ・天使の作り方 ・デッドエンドトリートシック (KPレス) ・天露尋 ・デウス・エクス・マキナは死んだ ・綴月館マスカレイド殺人事件 ・輾転と町は ・テイスティング・ワイン
【と】 ・毒入りスープ ・龍☆球(どら☆たま) ・時かけそば ・友よ!永遠に ・トラウマイノリティ ・同居人 ・冬海心中 ・ドライブしてたらミ=ゴ轢いた ・凍夜に煌めくパイロープ
【な】 ・何階から落ちますか ・汝の名は ・永き夜の宴 ・汝、ネコと和解せよ ・なにぬねの国 ・なぜ彼は消えたのか?
【に】 ・人形回廊 ・にゃんにゃんぱらだいす ・ニャルラトテップのリアルラックレストラン ・庭師は何を口遊む ・妊孕劇の怪 ・ニャルラトヒーロー ・ニャルラトホテプとデートする
【ぬ】
【ね】 ・ネオンの憂鬱 ・猫のあと、 ・ねばらどの子供達 ・ネリネ
【の】
【は】 ・花ノ揺リ籠 ・バスルームの真相 ・拝啓、 ・般若盗賊団と黄金茶器 ・パピルン ・花冷えの失彩 ・バベル ・花園崩壊 ・春の華、桜花爛漫の梢 (KPレス) ・ハロウィンの夜に渋谷なんか行くから ・白鳥の歌を謡うとき ・蜂蜜酒をかけてください! ・ハロウィン・カミング ・化の国 ・ハロー×××、ハッピー××× ・ハルトゼーカー ・薔薇のつぼみを摘んでくれ ・パラミー ・匣夢
【ひ】 ・秘密の唐揚げ ・白夜の歌 ・人と機械のあいだ ・びーくわいえっと ・ひみつのリフレクション ・ヒーローアーズ ・人は変わるもの ・火点し頃の��蛛踊り ・ひび割れた鯨の胃の中にて ・ピース・メイカー ・美味なるコルディセプス ・向日葵の岸にて ・ビスポークランドでなにがあったか? ・ピリオド・アズール
【ふ】 ・ブランケット症候群 ・ふかきうみ ・ファンブル出したら即終了!脱出ゲーム─FB─ (KPレス) ・不完全なる図書館 ・冬薔薇に捧ぐ ・フカシカ▲▲▲ ・腐乱腐乱 ・腐乱腐乱2
【へ】 ・ペーパー・チェイス大作戦 ・片鱗
【ほ】 ・螢火 ・星の神話、エンドロール ・星へ至る棺 ・僕と夏とサバ味噌サイダー ・ポイエシスの墓守 (KPレス) ・星のはしくれ(KPレス) ・星が並ぶ時 ・星の小袋 ・紡命論とシンギュラリティー ・墓標、瓦解すべし ・方向音痴
【ま】 ・間引キ ・魔法使いのピアノ ・窓のある密室 ・舞奏の国 ・まれびとの島 ・幕開けまで、あと、 (KPレス) ・マグロ食べよ! ・《街》
【み】 ・密室シェアハウス ・瑞々しいドライフラワー ・三日後の予定 ・密室のパスト
【む】 ・夢幻幸運のグリモワール ・結んだ赤い糸の先を教えて ・ムーンウォーズ!
【め】 ・命名、A (KPレス) ・迷探偵の密室 ・メアリー・スー、あるいは、デウス・エクス・マキナの独白 ・名探偵の語り方 ・メメント・モリの温室(KPレス)
【も】
【や】 ・山猫館 ・山桜の散る頃 ・山羊の歌は謡えない ・ヤロクギ叙事詩 ・夜刀神の境界 ・闇に鈍痛 ・やさしいじごくのつくりかた
【ゆ】 ・雪の日のクリームシチュー ・ゆくさの渦 ・床からケツが抜けない「やっぱりパンツ穿いてない気がする」 ・雪だるま溶けりり ・夢獄 ・ゆらめく魔法市
【よ】 ・ようこそ中禅寺旅館へ ・夜華 ・宵の星 ・夜は短し飲んでは歩け ・宵闇神凵 ・ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!
【ら】 ・ラズベリージャム ・ラストキス-最後にキスをして出る部屋- ・落星 ・羅生門 ・楽園パラノイア ・ラストナイトで逢いましょう ・ライムライトの住人 ・爛爛 ・ラプラスのクォーター達
【り】 ・リボルバー ・リラが枯れる頃 ・林檎と淋漓(KPレス)
【る】
【れ】
【ろ】 ・ロッカー ・6年前から来た鬼 ・路地裏のアネクドート ・六色の殺人 ・六色の人魚
【わ】 ・忘れられない夏よ ・忘れられない秋が ・忘れられない未来へ ・嗤う人間師 ・ワンルーム殺人事件 ・ワイズマンホール ・ワイルドローズのお茶会 ・ワンナイトクルーズパーティー
【を】
【ん】
【A】 ・anima ・AQM自転車 ・Actor:0 男と少年 ・a piece of scape. ・Antique Mothe Grimms
【B】 ・BOOK&CAFÉ OPERA-OMNiA ・Baby in Coin Locker ・Bye-Bye Summer Days ・B'ASH
【C】 ・CALLING
【D】 ・DDG ・daze syndrome ― 目眩まし症候群 ― (KPレス) ・devour*devour
【E】 ・ekiga 【F】 ・Fatuus Salutia -ファルウス スルーティア- 【G】 ・GODARCA 【H】 ・Holy Light Christmas ・HELLO HERO ・hack (KPレス) ・HLL 1DAY TICKET ・Have a nuts and funny time!
【I】 ・……is my friend
【J】 ・jewel
【K】 ・Kの独白 【L】 ・Life goes on
【M】 ・master mind ・Morbus Averitas ・Mamma Mia Vampire
【N】 ・needs ・NIGHT OF JAZZ AGE ・NapFrappe
【O】 【P】 ・Paranormal Crime ・Paranormal Crime DLC魔女は笑わない ・P!P!P! 【Q】
【R】 ・RED SIGN ・RESPONSE
【S】 ・She Wore a Yellow Ribbon ・sister (KPレス) ・Sweets Clipper
【T】 ・The Hog Game
【U】 【V】 ・VOID 【W】 ・WORST BUDDY-獣の覚醒- ・Wahl Fluch
【X】 ・X2U アイドル×マネージャー ・X2U-バイガスライト-探偵×助手 ・X2Uバイガスライト吸血鬼×聖女 ・ X´の埋葬
【Y】 【Z】
【その他】 ・370 ・10分関クトゥルフモブおじさん(痴漢) ・10分関クトゥルフモブおじさん(父親面) ・13・13 ・3 Days Drug ・6階層のタイムキーパー ・▷||:Sinfonie Nr.9 E―major op.0(シンフォニー ナンバーナイン イーメジャー オーパスゼロ) ・403 Forbidden ・『21世紀の魔女は火刑の憂き目を逃れるか?』ーFile『偉大なるグリモワール』 ・「7匹のもちもち神話」〜KPCが神話の力で7匹のもちもちな二頭身になった件〜
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玉音放送」の現代語訳
玉音放送を現代語訳
世界の情勢と日本の現状を深く考えた結果、緊急の方法でこの事態を収拾したい。忠実なあなた方臣民に告ぐ。
私は、「共同宣言を受け入れる旨をアメリカ、イギリス、中国、ソビエトの4カ国に伝えよ」と政府に指示した。
日本臣民が平穏無事に暮らし、全世界が栄え、その喜びを共有することは歴代天皇が遺した教えで、私も常に心に持ち続けてきた。アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、日本の自立と東アジアの安定を願うからであり、他国の主権や領土を侵すようなことは、もともと私の思うところではない。
だが戦争は4年も続き、陸海将兵の勇敢な戦いぶりも、多くの官僚の努力も、一億臣民の奉公も、それぞれが最善を尽くしたが戦況はよくならず、世界情勢もまた日本に有利ではない。その上、敵は新たに、残虐な爆弾を使用して多くの罪のない人を殺し、被害の及ぶ範囲を測ることもできない。このまま戦争を続ければ、日本民族の滅亡を招くだけでなく、人類の文明��破壊してしまうだろう。
そんなことになってしまえば、どうやって私は多くの臣民を守り、歴代天皇の霊に謝罪すればよいのか。これが、私が政府に共同宣言に応じるように命じた理由だ。
私は、東アジアの解放のために日本に協力した友好国に対して、遺憾の意を表せざるを得ない。戦地で命を失った者、職場で命を失った者、思いがけず命を落とした者、またその遺族のことを考えると、身も心も引き裂かれる思いだ。戦争で傷を負い、被害にあって家や仕事を失った者の生活についても、とても心配だ。
これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。臣民のみんなが思うところも私はよくわかっている。けれども私は、時の運にも導かれ、耐えられないことにも耐え、我慢できないことにも我慢し、今後の未来のために平和への道を開いていきたい。
私はここに国体を守ることができ、忠実な臣民の真心を信じ、常に臣民とともにある。感情の赴くままに問題を起こしたり、仲間同士で排斥したり、時局を混乱させたりして、道を外し、世界からの信用を失うことは、私が最も戒めたいことだ。
国がひとつとなって家族のように団結し、日本の不滅を信じ、責任は重く、道は遠いことを心に留め、総力を将来の建設のために傾け、道義を大切にし、固くその考えを守り、国体の本質を奮い立たせ、世界の流れから遅れないようにしなさい。
あなた方臣民は、これらが私の意志だと思い、実現してほしい。
原文は国立国会図書館のホームページで閲覧できる。
朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々惜カサル所曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ心霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ
朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族���想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負イ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体��精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ
(国立国会図書館「[終戦の詔書](テキスト) | 日本国憲法の誕生」より)
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令和元年は戦後67年
一般に、令和元年、詰まり皇紀2679年(キリスト暦2019年)が戦後74年であるといはれてゐるのだが、それは明らかな誤りである。 正しくは戦後67年だ。 これは誰も異論を挟めない客���的な事実である。 何故ならば大東亜聖戦の講和は昭和27年、皇紀2612年の4月28日に発效したからである。これが「サンフランシスコ講和條約」の発效だ。 では何故、戦後74年説が流布してゐるのだらうかを考へてみたい。 まづ一般に「終戦の日」と呼ばれる74年前の8月15日に何があつたのか? この日、「畏くも」昭和天皇による「玉音放送」がなされたのである。 その内容は、ポツダム宣言を已むなく受諾するといふ御聖断を『國内に向けて』お示しになられたものである。連合國側への通告は前日の8月14日、その調印は降伏文書によつて発效されるものであり、それは調印と同日の9月2日だ。 あれれ~?可怪しいぞ~? 國内に向けた國内系の「詔敕」のみにより、國際系の「外交文書」として認められる筈もない。 それが通るのであれば「米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書(昭和16年12月8日)」といはず、國軍が進軍するといふ國内の都合だけで「開戦」が出来る事になり、真珠湾攻撃が「卑劣な騙し討ち」ではない事になる。 余談かも知れぬが、そもそも真珠湾よりもイギリス領マレー半島への上陸が先に行はれ、アメリカ軍は真珠湾攻撃の前にレーダーによる感知、更に潜水艦の撃沈をも実際に行つてをり、私としてはアメリカ國民の戦意高揚の爲にこれを意図的に利用した、要するに鬼畜な彼らの「いつもの手口」であると確信してゐる。 それこそ米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書にある通り「米英兩國ハ殘存政權ヲ支援シテ東亞ノ禍亂ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス剩ヘ與國ヲ誘ヒ帝國ノ周邊ニ於テ武備ヲ增强シテ我ニ挑戰シ更ニ帝國ノ平和的通商ニ有ラユル妨害ヲ與ヘ遂ニ經濟斷交ヲ敢テシ帝國ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ」といふ事の証明である。 また、よく「戦中に日本がアジアの國々に迷惑を掛けた」といはれているが、イギリス領マレー、フランス領インドシナ、アメリカ領フィリピン、同領ハワイ、等々、当時のアジアには、いや世界には、列強以外でまともに独立を維持してゐた國家など存在してゐない。詰まり日本の周囲は全て英米列強に侵略支配されてゐた訣だ。 話を戻すが、一般にいふ所の戦前と戦中、そして戦後には、奇妙な「ねじれ」が生じてゐる事になる。それは國内��情であるのか、國際事情であるのかといふ事だと考へて欲しい。 下に簡単にまとめてみるが、その理解を深める爲にまづは支那事変を少し確認したい。私はあまり詳しくないので誤りがあればご指摘いただけると助かる。 2597年(昭和12年)支那事変 一般に日本による支那侵略と誤解されてゐるが当時の支那にも統一國家はなく、いはば「多國籍軍による共同管理」が行はれる紛争地帯、いくつかの軍閥がある紛争大陸であつた。三國志を想像して貰ふと良いかも知れない。 正確な例へではないが劉備軍閥(満州・中華民國の汪兆銘)は日本を後ろ盾とし、孫権軍閥(中華民國の蒋介石)はアメリカ・イギリス・ソ連を、曹操軍閥(支那共産党の毛沢東)はソ連・コミンテルンを後ろ盾とし、それぞれが後ろ盾からの支援がなければ成り立たない状態であつた。 その爲、日本と中華民國との武力紛争は宣戦布告されなかつた。これが事変といふ武力紛争でなく、戦争となれば、後ろ盾からの支援は相手には即ち敵対行爲であるから、國際法上も中立が求められた。 信じられないかも知れないが当時のアメリカでは戦争しない公約で大統領(フランクリン・ルーズベルト)が誕生してゐた程であり、中華民國として後ろ盾が中立の立場となれば立ち行かぬし、日本も孤立を避ける爲にその方が都合が良かつた訣だ。 しかし、英米蘇は破廉恥な事に援蒋ルートを通じて軍事援助を行ひ、フライングタイガースなど戦力を投入してきた。 このやうな背景があるなかで・・・。 2601年(昭和16年)「米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書」 「支那事変を含め大東亜戦争とする閣議決定」
2605年(昭和20年)「玉音放送」 『降伏文書(休戦協定)調印』 ※以降、講和発効まで7年間、日本はGHQによる侵略占領下にある。 2606年(昭和21年)「年頭、國運振興の詔書」(いはゆる人間宣言) 『鉄のカーテン発言(冷戦の始まり)』 ?日本國憲法公布? 2612年(昭和27年)『サンフランシスコ講和條約発効』 「」が日本國内の事情、國内系であり、『』が多國間の事情、詰まり國際系である。では??はそのどちらだらうか? 一般には『日本國憲法』の制定は國内法制であるといはれるが、それは不可能であつた。 何故ならば2606年はGHQによる占領下にあり、非独立の状態であつたからだ。 憲法制定は國権の発動であり、その発議は天皇によるものでなければならない。御不例の際に摂政を置��場合にもその改正は禁じられてゐる。 そもそも、非独立の軍事占領下で、欽定憲法であれ、民定憲法であれ、國権の発動など出来る筈がない。 天皇も政府もGHQの制限下にあり、民衆は餓死せぬ爲に『闇米』を求めてをり、占領軍の暴威に怯えて、その日を生きる事に必死であつた。そこに政治的な自由や民意の反映などあらう筈がない。事実として食糧メーデーを「暴民デモ許さず」とし、ゼネストの中止命令や東宝争議への軍事介入、数多の無法がまかり通つてゐた。それが占領下といふものなのだ。 侵略占領下での、いくつかの数字や出来事を挙げておかう。 ○7年の占領期間中にアメリカ兵に殺された者が2536人、傷害を負った者が3012人とある。アメリカ兵が日本人女性を襲った事件は2万件記録されている。(調達庁 資料) ○連合軍の占領下、外地および沖縄県などその他の日本本土においても夥しい暴行、殺人、強奪、レイプ事件が日常的に発生してゐた。 占領初期の一か月、神奈川県下だけで2900件の強姦事件が発生し、それを受けて神奈川県では女学校を閉鎖して強姦の防御に努めた。7年の占領期間中には2536件の殺人と少なくとも3万件以上の強姦事件が発生したとされてゐる。 ○私生児 強姦などにより「GIベビー」と呼ばれる占領軍兵士と日本人女性との混血児が大量に生まれる。混血児の多くは父親が誰かわからず、むろん母親からも歓迎されず、線路脇などに遺棄されたり、嬰児の遺体を電車の網棚に遺棄するなどされてゐた。 昭和23年には混血児の救済施設エリザベス・サンダースホームが設立された。同年に優生保護法が施行され、戦前は禁止されてゐた人工妊娠中絶が法的に認められた。昭和28年に厚生省が行つた調査によると、国内で4972人のGIベビーが確認されてゐる。 ○2605年(昭和20年) 8月21日 閣議で近衛文麿国務相が、米軍兵士用の慰安所の設置を主張し、池田勇人主税局長の裁断で5000万円の貸し付けが決定し、同年8月28日「特殊慰安施設協会」(後に、国際親善協会RAAと改称)が設立された。 日本政府が「慰安所」設置に直接関与したのは、占領下のアメリカ軍(侵略軍)の爲にだつた。 9月19日 緘口令 、GHQからプレスコードが発令され、占領軍の犯罪行爲の報道が日本のメディアから消えた。検閲の存在そのものにも緘口令が敷かれてゐた。米兵の凶悪犯罪は「大男」と記す��とによつて検閲を免れてゐたことが、暗黙の了解となつてゐた。 ○2606年(昭和21年) 4月4日 2~300人のアメリカ兵は東京・大森の中村病院に乱入し、約100人の妊婦や看護婦らを強姦した。生まれたばかりの子供も殺害された。 5月19日 食糧を求めるデモが東京の各地で繰り広げられた。およそ25万人の民衆が皇居前に結集。「食糧メーデー」と呼ばれる大規模なデモへと発展する。民衆の食糧飢餓への批判は日本政府と天皇に向けられてゐたが、民主革命を信じる民衆にとつて想定外だつたのは「無規律な暴民デモ」とGHQが厳しい弾圧や声明で抑圧したことであつた。 11月3日 日本國憲法 公布 ○2607年(昭和22年) 1月11日、全官公庁労組共闘委員会(組合員260万)4万人が皇居前でデモ。 委員長・伊井弥四郎がゼネスト決行宣言。 1月18日 伊井、ゼネスト決行を2月1日と発表。 1月31日 マッカーサー、「二・一ゼネスト」中止命令。 伊井、NHKでスト中止を発表(後に占領政策違反で逮捕)。 2月18日 東京で22歳の女性が野犬に食ひ殺される。 5月3日 日本國憲法 施行 9月25日 枢密院議長・清水澄博士 熱海 錦が浦で投身自決。 10月11日 山口良忠判事 餓死(闇米を拒否しての自決)事件。 ○2608年(昭和23年) 8月19日『東宝争議にアメリカ軍介入』。 ~キャンプ・ドレイクのアメリカ陸軍第1騎兵師団司令官ウィリアム・チェイス少将は、カービンで武装したアメリカ軍MP150名、歩兵自動車部隊1個小隊、装甲車6両、M4中戦車3両、航空機3機を率ゐて砧撮影所を包囲した。これらの部隊は、H.F.T.ホフマン代将指揮のアメリカ軍地上部隊だつた。チェイスは航空機から指揮を執つた。 (「空には飛行機、陸には戰車、来なかつたのは軍艦だけ」とまで評された。占領政策は東宝争議を軍隊・戰車を出動させて弾圧した。2000名の予備隊・アメリカ軍一個中隊。) ・・・挙げれば切りがないのだが、詳しくは『日本占領年表』にある通りだ。 このやうな状況下で行はれた『日本國憲法』の制定とは、多國間に於ける連合國GHQによる内政干渉、日本隷従下政策、更にいへば単なる侵略支配である。要するに『日本國憲法』はその名称とは異なり、これは國際系の侵略的な『條約』である事が分かる。 また、大東亜戦争の開戦は宣戦によるものであり、これは大日本帝國憲法第十三條「天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ條約ヲ締結ス」が法的根拠である。 しかし、占領下に制定された日本國憲法には第九條『日本國民は、正義と秩序を基調とする國際平和を誠實に希求し、國權の發動たる戰爭と、武力による威嚇又は武力の行使は、國際紛爭を解決す���手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戰力は、これを保持しない。國の交戰權は、これを認めない。』とあり、國権の発動たる戦争を放棄してゐる。交戦権がない爲にもちろん講和権もない。 あれれ~?可怪しいぞ~? 『日本國憲法』が制定されたのは講和以前の戦時中(休戦中)であり、非独立の侵略占領下である。事実、終戦と占領終了(表面上だけだが)は昭和27年の『サンフランシスコ講和條約』の発效による。 そもそも、占領下では憲法を改正・制定する事など出来ないのだが、これを無理やり「日本の憲法である!」として制定させたとして、どのやうにして講和を結ぶといふのだらうか。 例へるならば、占領下に入る時点で貴方は禁治産者とされて、後見人に「実印」を預けたとする。それが終戦、詰まり占領終了の折に「実印」を返して貰つたとして、この印影は預けたものとは大きく異なつてをり、銀行などで使へない僞物へとすり替はつてゐた。更に「自分で借りた覚へのない借金」の借用書が一緒に付いてきた。なるほどそれらの借用書には確かに預けた実印が押されてゐる。この場合、貴方ならばどうするのか? 成り済ましの実印を後生大事に抱へ続け、借りた覚へのない借金を返済し続け、これまでに随分な額を支払つてきたのだから、そろそろ返済額の見直しをしようとするのだらうか? この「見直し」といふ論調とは、詰まり「日本國憲法の改正」論である。 賢明な方は、といふよりも普通の知性を持つ人ならば、こんなものは「後見人が単なる詐欺師」であり、その実印は僞物であり、借金は無效であるといふ事実に気付く事だらう。 このやうな「あれれ~?可怪しいぞ~?」といふ疑問点や、詐欺商法へと支払ひ続けてゐる戦後日本の実態を明らかにせぬ爲に、一般には「令和元年が戦後74年」だとされてゐるのではないだらうか。 また、いはゆる左翼の主張として、彼らは基本的に革命屋なので、君主である天皇、皇統に否定的であり、天皇制廃止だなどといふ。その彼らが大東亜戦争の終戦をサンフランシスコ講和條約ではなく、昭和天皇の「終戦の詔」を以て終戦とするといふのは不可解な事である。「いや、天皇が降伏した事を喜んでそれを終戦としてゐるのではないか?」といふ人がゐたならばそれは「大東亞戰争終結ノ詔書」を知らぬのだ。そこには、 「朕ハ玆ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ亂リ爲ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク擧國一家子孫相傳ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ國體ノ精華ヲ發揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ」とあるのだ。 また、右翼とか保守とかの主張として、彼らは基本的にアホの根性無しなので、すぐに迎合する。そんなものは保守でも民族派でもない、紛ひ物だ。 その彼らがサンフランシスコ講和條約発效を「主権回復の日」とし、「終戦の詔」を終戦��とするのは不可解な事である。「いや、大東亞戰爭終結ノ詔書に『戦争終結』とあるからそれを終戦としてゐるのではないか?」といふ人がゐたならばそれは二重基準(ダブル・スタンダード)の嘘付きか、精神分裂病の気違ひである。それほどまでに天皇に重きを置くのであれば、天皇の憲法改正発議の大権を蔑ろにしてゐる事を指摘し「日本國憲法は我が國の憲法に非ず」と主張せねば可怪しいではないか。日本人として最も唾棄すべき者共である。 ・國體護持總論 http://kokutaigoji.com/books/menu_kokutaigojisouron.html
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儚き信仰は狂気の為に
KP:のん PL:まひろ(水俣智樹)
KP:貴方は普段通りの日常を送っている。 KP:確かに、貴方のこの一週間は何事も起こらず巻き込まれず、平凡を謳歌することが出来るような日々だった。貴方はそんな日々を幸せかもしれない、と思っていただろう。 KP:そんな中ふと、不思議な声を聴くだろう。それは街中かもしれないし、家の中や職場、教室なのかもしれない。幻聴だとも誰かの肉声だとも聞き分けがつかない。 KP:「君の幸せの定義は、誰が作ったんだい?」 KP:…声を認識すれば視界は白く歪んでいく。貴方の目の前にいたかもしれない人間の顔が薄紙を握りつぶした様に歪んでいく。貴方の意識は微睡んで、途絶えていく。 KP:暗闇から目を開けば、そこは知らない場所だった。 KP:周りを見渡せば、まるで動物の吐息を全身で感じているような、ぬるま湯の様な嫌な空気が貴方にまとわりつく。気味の悪い現象への不快感でSANC0/1
水俣智樹:CCB<=58 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=58) → 88 → 失敗 水俣智樹:水俣智樹のSAN値が1減少しました。 (SAN:58->57)
KP:這いずるように立ち上がってみれば、探索者が今立っている場所は、一つの部屋だということに直観的に気づくだろう。隣にはうずくまって寝ている男が一人いるのが分かる。
水俣智樹:「…?」 水俣智樹:「あのー…?」 KP:部屋には白い壁、白い床、白い天井……白色から浮くように鮮やかな青と赤の二つの扉と、背後にあるは何よりも真っ白な木製の扉。それ以外には何もないように見える。 愛川蔵人:「は、はい!」 水俣智樹:「大丈夫ですか?立てます?」 愛川蔵人:「あっ…大丈夫です、全然…本当に」 水俣智樹:「そっか、良かった…。うーん…」 愛川蔵人:「えっと…」 水俣智樹:「あ、俺、水俣智樹って言います。…悪い人じゃないですから、安心してください」 愛川蔵人:「あ、僕は愛川蔵人と言います…その、誘拐なんですかね?これ」 水俣智樹:「誘拐…?こんな大の男二人を?流石に考え難い、っていうか考えたくないですけど…」 愛川蔵人:「海外に売��とかそういう…にしても、拘束してない時点でよくわからないですね、これ」 水俣智樹:「俺、いきなり誰かに声掛けられて…気付いたらここに居て…って感じなんですけど、愛川さんはどうです?」 愛川蔵人:「あ!声なら僕も聞きましたよ、何でしたっけ、ええと…」 水俣智樹:「しあわせがなんとか…」 愛川蔵人:「しあわせ…あ、確か、しあわせの定義をいじくるのは楽しいか?みたいな…」 愛川蔵人:「たぶん、そういう感じだったと思います」 水俣智樹:「あれ、そんなんでしたっけ?定義はあったきがするけど、何かニュアンスが違うような」 水俣智樹:「…まあ…どちらにせよ、早い所帰らないとな…」 愛川蔵人:「そうなんですか?まあ…呼ばれた理由よりも帰る方法ですよね…」 水俣智樹:「鍵とかかかってんのかな…脱出ゲームってあんまり得意じゃないんだよな~…」
水俣智樹:青い扉見たい KP:「虚構の部屋」と書かれている銀のプレートがかかっている。鍵はかかっていない。
愛川蔵人:「ええと、現実の部屋…?よくわかりませんね」 水俣智樹:「あ、開く感じ?…愛川さん!こっちの部屋行ってみません?」 愛川蔵人:「構いませんよ、一人より複数の方が安全でしょうし」 水俣智樹:「じゃあ、行ってみましょ」
水俣智樹:ガチャして部屋に入ります KP:扉を開いて足を踏み入れてみれば、貴方はとてつもない嘔吐感に襲われる。 KP:はいPOW*4ロール!耐えたらゲボ吐かないよ~ 水俣智樹:CCB<=(11*4) 【POW】 Cthulhu : (1D100<=44) → 47 → 失敗
水俣智樹:「オエエエエエエエエエエエエッ!」 愛川蔵人:「うわっきったな!」 水俣智樹:「え?気持ち悪…」 水俣智樹:「いきなりフランクになるなこの人…」 愛川蔵人:「いや目の前で嘔吐されたら誰だってこうなるでしょ…」 水俣智樹:「すいません…なんか、吐かなきゃいけない気持ちになって…」 KP:部屋には三段の棚とテレビがぽつんと置かれている。他にめぼしいものはなさそうだ。 愛川蔵人:「何ですかそれ…」 水俣智樹:「愛川さんは何ともないんですか?むしろ何故?」 水俣智樹:口ごしごししながらテレビ見よう… 愛川蔵人:「僕が聞きたいですよそれ、三半規管が異常に強いとかではないんですけどね…」 KP:テレビ!今画面はついていないけど電源は繋がってるのが分かるかな 水俣智樹:「まあ…ギリギリ我慢できる程度の吐き気だったかな…吐いちゃったけど…」 愛川蔵人:「それ我慢出来てないですよ…」
水俣智樹:電源つけられる?! KP:つけられます!ポチッてする? 水俣智樹:ぽちする!
水俣智樹:「絶対愛川さんも何処かで嘔吐しますから、待っててくださいよ」 テレビ:「本日の夕方のニュースは都内のパンケーキ屋特集です」 テレビ:「ある名物店員さんにお話をお聞きしましょうか、溝呂木さんよろしくお願いします」 水俣智樹:「これ昼間にやるべきやつだろ…」 愛川蔵人:「あれ、これ…」 水俣智樹:「ん?」 愛川蔵人:「いえ、何でもないです…この番組ってうちの地域ではやってないみたいで」 KP:テレビにはまだはしゃいでる様子の男性が映っている。愛川の顔色が悪いのが分かる��ろう。 水俣智樹:「関東圏の番組なんですかね?…?平気ですか?」 愛川蔵人:「大丈夫ですよ?貰いゲロしそうになっただけです…」 水俣智樹:「結構な時間差だな」 愛川蔵人:「九州と関東ってちょっと時差あるしそういうことですよね」 水俣智樹:「魂だけ連れてこられたんですか?俺ら」
水俣智樹:心理学?! KP:してもいいししなくても! 水俣智樹:CCB<=35 【心理学】 Cthulhu : (1D100<=35) → 53 → 失敗 KP:無念 水俣智樹:惜しいな~! 水俣智樹:テレビ番組って見覚えあるけ? KP:全然あるよ!むしろ全国区の番組だってわかるかな
水俣智樹:「俺あんまりテレビとか見ないんですけど…これ、別に関東だけに流すテレビ局じゃないような」 愛川蔵人:「あ、僕もあまりテレビ見ないので…ええと、そうだったんですね、今度からチェックしておこうかな」 水俣智樹:「……怪しい」 愛川蔵人:「な、なにがですか」 水俣智樹:「愛川さんの様子がおかしいなと思っただけです」 愛川蔵人:「それは、そりゃあそうですよ突然こんな場所に来たらテンパりますよ…」 水俣智樹:「………」 愛川蔵人:「な、何なんですか!」 水俣智樹:「まあいいか。本棚も調べてみましょ」 愛川蔵人:「わかんねえなあ…」
KP:三段の棚!どの段もぎっしりものが詰まっておる 水俣智樹:いちばんうえのたな!! KP:貴方は棚の一段目を見る。 KP:棚の一段目には、破かれたような一枚の紙切れと「call of cthulhu」…クトゥルフ神話TRPG、と書かれた大判書が置かれている。
水俣智樹:「なんだこの本…」 愛川蔵人:「あ、鈍器だ…何でこんな場所に」 水俣智樹:「鈍器?本では…?」 愛川蔵人:「いや、え、まあ、そうですね…本です…」 水俣智樹:「まあ、攻撃力は強そうだけど…テーブルゲームのルールブックかな。ここにある意味はわかんないけど…」
水俣智樹:紙切れを見たいゾ KP:「即興劇においては第四の壁への妥協が発生する。観客が役者とある程度関わりを持ち、結末について投票を行なうような際には、観客は出来事の目撃者として扱われ、実質的には役者とされる。」と書かれている。 水俣智樹:「目がつるつるになった」
愛川蔵人:「うわ漢字が多い…つるつる?」 水俣智樹:「目が滑りました…」 愛川蔵人:「ああ、なるほど…確かに目が滑りますね。もう少しうまくまとめてほしいというか…」 水俣智樹:「わかんねー…わかんね!」 愛川蔵人:「まあほら、まだ色々見て行きましょう!諦めない気持ちは探索の基本ですよ!」 水俣智樹:「わかんねーような、なんとなくわかるようなわかんないような…。そうですね!」
水俣智樹:二段目の棚!み! KP:ノートパソコンが置かれている。電源はつくようだがパスがかかっている。 KP:コンピュータでぶっ壊せ 水俣智樹:CCB<=71 【コンピューター】 Cthulhu : (1D100<=71) → 23 → 成功 KP:容赦ない破壊 水俣智樹:カチャカチャターーンじゃん KP:じゃあそうだね…パスが1111とかだったのかな 開きました!
水俣智樹:「ほーん…好きな子の名前か?誕生日か?」 水俣智樹:「セキュリティガバすぎん?」 KP:デスクトップには見慣れたブラウザアプリしか置かれていない。 愛川蔵人:「ほら、持ち出さないのかもしれません」 水俣智樹:「まあ…家で使うだけならパスワードもそんな必要ないか…」
水俣智樹:ブラウザ立ち上げて���ックマーク見るか… KP:エッチ! 水俣智樹:カ リ ビ ア ン コ ム KP:小説投稿サイトの小説や参加者募集を募るサイトなどがブックマークされている。履歴には「キャラシ倉庫」というホームページが多く残っている。
水俣智樹:「DMM.R18とかないのか…」 愛川蔵人:「最近DMMって名前変わったんですよ…」 水俣智樹:「え?!うそ!?」 愛川蔵人:「ほんとですよ、R18コンテンツだけですけど」 水俣智樹:「そうなんだ…見ないから知らなかった」 愛川蔵人:「DMMからFANZAに…じゃなくて、ええと…」 水俣智樹:「あー、そうそう。この履歴のキャラシ倉庫って何だろ…」 愛川蔵人:「ん…ん?」 水俣智樹:「ん?」
KP:ページを開いてみると、「溝呂木夜船」とでかでかと書かれた下には「STR、CON、DEX…」と意味不明な英単語の下に数字が連なっている。 水俣智樹:「みぞろぎやぶね…えすてぃある…しおーえぬ…」 愛川蔵人:「まってくださいこれ…あ、あ!」 水俣智樹:「なんこれ」 KP:貴方が画面を見ていると、愛川は焦るように画面と探索者の間に割り入る。彼はどうにかしてパソコンを奪っていくだろう。 水俣智樹:「何故…??????」 愛川蔵人:「まってくださいこれ僕の履歴じゃないですか!!?!?」 水俣智樹:「もしかして数字とアルファベットで興奮するタチ?」 愛川蔵人:「違います!!!!」 水俣智樹:「えー!?じゃあ隠さなくてよくないですか?!見せてくださいよ!」 愛川蔵人:「そ、そのあの……あれです、俗に言う、オリキャラっていうやつの、設定…」 水俣智樹:「あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 愛川蔵人:「だからダメなんです!ここだけ消したら返しますから!」 水俣智樹:「俺は別に何も言わないですから、見せてくださいよ」 愛川蔵人:「見せるわけないでしょう!!」 水俣智樹:「ケチだな~!」 KP:ほな愛川はげんなりした様子でPCを返してくれるかな… 水俣智樹:「エロサイトじゃないんならいいじゃないですか!!」 愛川蔵人:「エロサイトはシークレットブラウザで見てますから!!」 水俣智樹:その他メモのとこ見てやろうぜ 水俣智樹:「親への配慮EX」 水俣智樹:「…ん!?」 水俣智樹:「ていうかこのみぞろぎって名前、さっきテレビでも聞いたな…」 KP:履歴を少しさかのぼっていくと、「パンケーキ夜行」、「××スタンプラリー」…などと書かれた小説投稿サイトのページが目に入る。 愛川蔵人:「へ?あ、そうですね…」 水俣智樹:「珍しい苗字だなと思ったけど…あ!それでちょっと興奮してたんですね?」 愛川蔵人:「ちがいます!そ、そんな中学生みたいな…!」 水俣智樹:「え?違うんですか?」 愛川蔵人:「ち、ちが……くないです、だって名前がまるまる同じで、顔も似てるし…」 水俣智樹:「えっ…」 愛川蔵人:「まあ偶然ですよね、そういうこともある…わけないと思ってつけた名前だったんですけど」 KP:ふとその小説サイトのページを開いてみれば、そこには何故か、貴方の名前と知り合いの名前が表示されているのが見えるだろう。 水俣智樹:「ヤっっっバ!えっ、じゃあ愛川さんのオリキャラが実際に存在するってことじゃないですか!?二次、お?!」 愛川蔵人:「オリキャラオリキャラって言わないでください!!!」 水俣智樹:「え、じゃあ愛川さんの息子さん…」 愛川蔵人:「それも何か恥ずかしいんですけど…」 水俣智樹:「えー…と…?なんだァ…?」 水俣智樹:「なんだこれ…ナマモノ夢小説…?やばくない?」 KP:「××スタンプラリー:水俣智樹/添水水漬」、そして、何故か一か月前、二か月前かに遭遇した貴方のことが事細かに書かれている。 水俣智樹:「ええ・”!>」 水俣智樹:「ちょっとまって!?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????!?!?!?!!?」
KP:それは勿論、貴方の行動も、添水の行動も。そして周囲のシチュエーションもだ。(SAN1/1d2) 水俣智樹:CCB<=57 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=57) → 100 → 致命的失敗 水俣智樹:水俣智樹のSAN値が2減少しました。 (SAN:57->55) KP:動揺し過ぎ
水俣智樹:「まって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 愛川蔵人:「えっはい!待ちます!」 水俣智樹:「ちょっとまって・・・?」 水俣智樹:「死、死???殺してくれ」 愛川蔵人:「な、何ですか?どうしました…」 水俣智樹:「いや、ええ…誰か見てたのか?マジで無理になった…」 愛川蔵人:「ええと、何ですかね?スタンプラリー…あ、このログですか?」 水俣智樹:「ログ?人の現実を笑うな」 愛川蔵人:「ええ…ガチギレじゃん…」 水俣智樹:「ナニコレ…俺じゃない…俺と同じ名前のキャラクターが俺の知り合いと同じ名前のキャラクターといちゃこいてる…」 愛川蔵人:「でもこれ面白かったんですよね、っぱ時代は顔の良い実況者っていうか…」 水俣智樹:「グッゥtxtゥッ」 愛川蔵人:「ちょっとゲロ出てませんか?」 水俣智樹:「なんだこのキャラクター、実況者なのか…キメ~。絶滅すればいいのに…」 愛川蔵人:「でも僕実況者ってあんまり知らないんですよね…有名どころぐらいしか」 水俣智樹:「あー…ひばりさんとか、あたりめさんとかも…顔良いから…」 愛川蔵人:「……???」 水俣智樹:「…愛川さん、実況とか見るんですね…実況者のホモとか…」 水俣智樹:「……ま、まあいいや…ほかに面白いログ?はないんですか?」 愛川蔵人:「え?いったい何の話を…お勧めのログですか?そうだな…僕はKPすることが多いので…」 水俣智樹:「キーパー」 愛川蔵人:「…って、つまらないですよね、こんな話」 愛川蔵人:「ええと、キーパーですけど…CoCっていうゲームの…」 水俣智樹:「COC…あ、さっきのコールオブなんとかの…?」 愛川蔵人:「そうですそうです!だから不思議に思って」 水俣智樹:「ふーん……こっちのパンケーキ夜行って言うのも見せてくださいよ」 愛川蔵人:「えっとそれは、確か僕がKPやったやつでしたっけ…構いませんよ」 KP:そうですね PLが見たことあるログと全く同じものですかね 水俣智樹:「パンケーキ夜行…パンケーキを焼くのか…パンケーキ焼こうと掛けてんのか…」 愛川蔵人:「あっ、今考えてみたらかかってるんですね…当時は気づかなかった…」
水俣智樹:これ最初にはにちゃんでてくるやつけ?! KP:やぶみんが出てくるやつや! 水俣智樹:あ!把握した 水俣智樹:思い…出した…!(八神月) KP:死神に頼んで記憶消すな
水俣智樹:「おっ、例の息子さんだ!喋ってる」 愛川蔵人:「ね、似てるでしょう?さっきのテレビの子と」 水俣智樹:「確かに…さっきのバカ高いテンションと完全に一致してる…」 愛川蔵人:「待って僕に刺さるんですが」 水俣智樹:「いいな~いいな~、俺も帰ったら柚樹の分身キャラ作ろうかな」 愛川蔵人:「実在人物はやけどすると思うんですが…」 水俣智樹:「俺でやけどしてる女の子実際居るし、平気でしょ…」 水俣智樹:一番下の段みたい! 愛川蔵人:「あ、でも本当に水俣さんの名前がある…同姓同名なのかな…」 水俣智樹:「同姓同名の別人ですよ。俺実況者とかアホみたいな活動しないし」 KP:カゴには二つのサイコロや免許証サイズのカードが何枚か、そしてA4の紙が1枚入っている。 愛川蔵人:「ですよね、実況者なんてアホで怠惰な活動、水俣さんがするわけないですよね」 水俣智樹:「ウッ…」 愛川蔵人:「実況者って��うか僕インターネットに顔出してる人間に偏見があるんですよね…踊り手?とか…」 水俣智樹:「……わー。サイコロきれえ。ほぼ球体…」 水俣智樹:「そ、そうですよね…わかるわかる」 愛川蔵人:「やっぱり?分かって頂けて嬉しいです…ええと、本当だ。10面ダイスですかね?」 水俣智樹:「ふ、ふーん…10面なんてあるのか…サイコロゲームとかはあんまり好きじゃないんだよな…」 愛川蔵人:「出目が悪いと一気に萎えてしまいますもんね、振ってみます?」 水俣智樹:「お、じゃあやってみようかな」
KP:お!じゃあ1d100どうぞ! 水俣智樹:1d100 Cthulhu : (1D100) → 91 KP:では聞き耳ドウゾ~ 水俣智樹:CCB<=35 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=35) → 44 → 失敗
愛川蔵人:「出目、高いですね…」 愛川蔵人:シークレットダイス 水俣智樹:「100分の91か…」 愛川蔵人:「……ええと、もう一回振ってみます?」 水俣智樹:「…ウッス」
水俣智樹:1d100 Cthulhu : (1D100) → 6
愛川蔵人:「極端過ぎません?」 水俣智樹:「なんだろう…心臓のバクバクがとまらねんだ…」
KP:目星も振っていいぞ 水俣智樹:CCB<=35 【目星】 Cthulhu : (1D100<=35) → 35 → 成功 愛川蔵人:シークレットダイス 愛川蔵人:シークレットダイス KP:じゃあそうですね 智樹くんは遠くでサイコロを振る音が聞こえたかな
水俣智樹:「お?」 愛川蔵人:「あ、やっと聞こえました?」 水俣智樹:「聞こえた、遠くから…」 愛川蔵人:「91出した時も聞こえていて…ええと、その不気味だと思って」 KP:愛川は耳を澄ませている様子だが、少し不審にも見える。 水俣智樹:「野々村の物真似です?」 愛川蔵人:「あ、いえ別に…何でもないです、気にしないで」 KP:そうだね、ポケットの深くに手を突っ込んでる~みたいな 水俣智樹:ほ~~~ん 水俣智樹:先手必勝なので腕を引き抜かせていただく 愛川蔵人:「えっあっ」 水俣智樹:「ふふふ」
愛川蔵人:シークレットダイス KP:愛川の腕を引っ張ってみれば、二つのサイコロが落ちる。10面ダイスのようで、数値は79のようだ。
愛川蔵人:「ちょっと、何するんですか!」 水俣智樹:「何か隠してたみたいだから、気になって。サイコロなんて隠す必要なくないですか?」 愛川蔵人:「いや、少し見られたくなくて…」 水俣智樹:「えー…?別にどんな数値が出ても笑わないですよ」 愛川蔵人:「いえその、おまじないのようなものなので。本当に気にしないでください…」 水俣智樹:「まあ、刃物とか毒とかじゃなくて良かったです。愛川さんの事誘拐犯だって疑いたくないし」 愛川蔵人:「え、ええっと…」 水俣智樹:「うん?」
KP:貴方が愛川の腕をつかんだままにしていると、精巧なフィギュアに触れているような、そんな感覚に陥る。 水俣智樹:揉んだら硬い感? KP:そうしていれば、どんどん作り物である部分が自分にうつってくるような、自分が”物”であるような気がしてくるだろう。 KP:肉であることはわかるかな!SANC1/1d3です! 水俣智樹:CCB<=55 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=55) → 39 → 成功 水俣智樹:水俣智樹のSAN値が1減少しました。 (SAN:55->54) 愛川蔵人:1d100 Cthulhu : (1D100) → 71
水俣智樹:「おー…おお?」 愛川蔵人:「お、おー…?」 水俣智樹:「すげすげヴォー」 水俣智樹:「俺はキャラクターだった…?」 愛川蔵人:「何言ってるんですか…?怖い…」 水俣智樹:「俺も怖い…あ、すみません腕、いきなり掴んじゃって…」 愛川蔵人:「いえ、気にしないでください…棚の中身、見ますか?」 水俣智樹:「見ましょう!あとは…紙とカード?」
水俣智樹:免許証サイズのやつ見たみ KP:お!いいですよ ぬくいくんが免許を持っていたらその免許かな KP:あとは保険証とか 水俣智樹:お↑れ↓のか KP:オメ~のだ��!うン��~なぁ! 水俣智樹:紙見せろウソップ! KP:見てみれば、そこには名前欄に「水俣智樹」と書かれている。よく分からないアルファベット3文字や1桁だったり2桁だったりする数字、そしてここに来る前に持っていた持ち物が書かれているのが分かるだろう。 水俣智樹:所持品欄何も書いてない男 KP:財布だよ財布
水俣智樹:「元々持ってたのはちゃんと保管してくれてるんだ…良心的…」 水俣智樹:「STR15…あ、これさっきのキャラシ倉庫のやつ?」 愛川蔵人:「そうみたいですけど…誰のキャラシですか?水俣さんお手製の?」 水俣智樹:「いや、俺の名前で…でも、こんなの作った覚えないし、イタズラかな…」 愛川蔵人:「ええと、これは…水俣さんのキャラシ?ってことになるんですかね」 水俣智樹:「うーん…多分…?なんか、コマ扱いみたいで気に食わないですけど…ゲームの中に入り込んだって考えたら、ちょっと嬉しいかも」 愛川蔵人:「コマ扱い…って、ええと。そうですよね!僕の分もあるのかなあ」 水俣智樹:紙って1枚だけだっけ KP:一枚ダケダヨォ 水俣智樹:1枚か 水俣智樹:「紙はこれだけみたいですね…。帰ったら作りましょ、こうやって数値にすると、自分を見直す意味もあるし、いいかもしれないですね」 愛川蔵人:「自己評価がしやすくなりそうで確かにいいですよね、でも誰が作ってくれたんだろう…」 水俣智樹:「本当に…親とか友達とか? 愛川蔵人:「親なら納得ですね、少し過干渉に見えますけど…ええと、この部屋、このくらいですかね?」 水俣智樹:「かな…ほかの部屋、行ってみましょ」
水俣智樹:赤に行きたいゾ KP:オ!では二人は取りあえず最初の部屋に戻って…赤! 水俣智樹:オス!
水俣智樹:「溝呂木サンのは愛川さんが作ってたし、俺のも親が作ったのかな」 愛川蔵人:「次は現実の部屋?ですかね。かもしれませんけど、だったら……いや何でもないです」 愛川蔵人:「行きましょうか」 水俣智樹:「ん、次は吐かないですから、きったね!って言わないでくださいね」 愛川蔵人:「いや吐いたら汚いって言いますが…」 水俣智樹:プレートに現実ってかいてる? KP:赤い部屋ですか?プレートには確かに現実って書かれてますね 水俣智樹:「?さっきの部屋と間違えてません? まあ、入ってみますか…」 水俣智樹:ガチャして入るぞい KP:水俣くんから見て赤には現実、青には虚構と書かれてます オッケオケ KP:扉を開いて足を踏み入れてみれば、愛川は突然気分でも悪くしたのか、えづきはじめてしまう。 水俣智樹:「うわきったね!」 愛川蔵人:1d100 Cthulhu : (1D100) → 79 愛川蔵人:「セーーーーフ!セーーーーフ!」 水俣智樹:「ほんとに?」 愛川蔵人:「ブツが出てないからセーフです」 KP:大きくてふかふかなソファ、大きなテレビ、木製の机。食材さえあればここで暮らしていけそうな場所にも見えるだろう。 水俣智樹:「ふーん…今度は俺が時間差で吐くかもな…えーっと、見る限り普通の部屋?別に変な感じはないけど…」 水俣智樹:テレビみ!たい! KP:テレビ!電源がついているのでポチ出来ます! 水俣智樹:ぽちして見るぞい! テレビ:「夕方のニュースです。今日は10/4、秋も中盤です」 KP:ニュースはダラダラと続いている。が、貴方は確かにこの番組を、ニュースを、アナウンサーを見たことがないだろう。 水俣智樹:「九州のテレビ?OBS?」 愛川蔵人:「…?」 水俣智樹:「?」 愛川蔵人:「いえ、OBSですけど…九州の放送局ですね、僕の地域のニュースっぽいです」 水俣智樹:「なるほどな…通りで目新しいと思った…」 愛川蔵人:「でもこのニュース、時間帯的に全国区のニュースじゃ…」 水俣智樹:「アナウンサー、一新し��のかな…新番組にしても知らない人すぎる…」 愛川蔵人:「まあ、お互いにテレビなんて見ませんから」 水俣智樹:「…、まあいいか…」 水俣智樹:机見た~~~い! KP:書き置きのようなメモとカゴにはいったおにぎりが置かれている。 水俣智樹:「なになに?今夜は帰りません、ご飯はチンして食べてね…ママより」 愛川蔵人:「あ、小学生時代にあった悲しいやつだ」 水俣智樹:メモを見るかな! KP:貴方はメモを読む。 水俣智樹:「鍵っ子だったんですね…」 KP:「このメモを見た君は誰の創作物なんだ?神様?親?それともそこにいる、私には触れない、画面の向こうで文字を打っている貴方?」と書かれている。 水俣智樹:「親だが…」 愛川蔵人:「親ですよね…」 水俣智樹:「親の子供だが…創作物って、言い方悪いな~」 愛川蔵人:「何でしたっけ、デザイナーベイビーでしたっけ?そういう話をしたいのかな、このメモ…」 水俣智樹:「ああ…そういう触れにくい話題を…、さっきの役者がどうとかいうメモもだったけど、イタズラとして見たほうがいいのかもしれないですね」 愛川蔵人:「…ですね。裏とかには何か書いてあります?」 水俣智樹:「裏?」 水俣智樹:裏書いてる? 愛川蔵人:「……あ、メモの裏です。つい癖で」 KP:裏には、「探索者なんて大層な呼ばれ方、神のなり損ないに作られた癖に」と乱暴に書かれたような文字がある。 水俣智樹:「あ…ああ? 愛川蔵人:「……」 水俣智樹:「なんか書いてますけど、やっぱりよくわからないな…探索者って誰の話だ?」 愛川蔵人:「そうですね、何だか凄く気分が悪いメモだっていうのは分かります」 水俣智樹:「…よーし、おにぎりでも食べて落ち着きますか!誰が握ったかもわからないし怖いけど…」 愛川蔵人:「ま、取りあえずここから出られたらいいんですよ!見ましょう見ましょう!」 水俣智樹:おにぎし、イズ普通? KP:カゴに2つ入っているようで、普通のラップにくるまれている。特に怪しいものは混じっていないようだ。 水俣智樹:「中身、何だろう…エビマヨがいいな」 愛川蔵人:「僕シャケだったらいいなあ…」 水俣智樹:「よーし、じゃあ俺こっちにしよ!」 KP:しかし貴方がおにぎりを手にすると、みるみるうちにぺらりとした、三角形に切り取られた紙に変わる。 水俣智樹:「ええ…」 水俣智樹:「今完全に口の中かエビマヨだったんだけど…」 KP:愛川は普通に手に持ててるカナ 愛川蔵人:「口の中マヨにしてそれはきついですね…」 水俣智樹:「俺のハズレだったみたいです…しくしく。愛川さんのやつ、中身何でした?」 愛川蔵人:「僕ですか?……エビマヨみたいです」 水俣智樹:「神なんていないんだよな…」 愛川蔵人:「本当に可哀想になってきた」 水俣智樹:「俺、愛川さんがご飯食べてる間こっちの、起き上がれなくなるソファで遊んでよっと…」 KP:「大きいソファ特有の、隙間が多めのソファ。部屋の名前と合わせる様に淡い青色をしている。 水俣智樹:「猫とかがこの隙間に埋まる動画よく見る!俺も埋まろっかな!」 水俣智樹:隙間に体を押し込んでいくゾ 水俣智樹:「ウオオ…ウオオ…」 KP:貴方が身体を鎮めていくと、ふとカサリと何かにぶつかる。一枚の履歴書のようなものと、免許証。それと一冊の文庫本。 水俣智樹:「なんだこれ?」 水俣智樹:全部引っ張り出してソファに座り直して見るぞぞ 水俣智樹:「履歴書、免許証、本…」 KP:免許証はどうやら愛川の物のようだが、肝心の証明写真がまるきりの別人だ。履歴書は貴方のものと同じように数値が書かれている。 KP:本のタイトルは「第四の壁」のようだ。表紙に書かれている。 水俣智樹:「なるほどな~…あ、愛川さんのキャラシ?ありましたよ!」 愛川蔵人:「むぐ、へ?僕のキャラシ…?」 水俣智樹:「そうそう、数値とかいろいろ書いてて…」 水俣智樹:愛川くん何が一番高いの~?^^ 愛川蔵人:「誰が作ったんだよ…ええと、有難うございます…?」 KP:愛川くんEDU16が一番高いよ~^^ 水俣智樹:「えづが16…」 愛川蔵人:「えづ…エデュケーションか。確かにまあ、大学は出させてもらったしな…」 愛川蔵人:「って、人のものを勝手に読まないでください!」 水俣智樹:「エデュケーション、…へえ、愛川さんって学歴が良いんですね」 水俣智樹:「え?あ、すいません。やっぱ人の数値も気になっちゃう年頃っていうか」 愛川蔵人:「どういう年頃なんですかね、まあ…EDUが16か、ちょっとだけ嬉しいな」 水俣智樹:「高いほど良いんですか?その数値」 愛川蔵人:「そうですね、水俣さんは何が一番高かったんですか?」 水俣智樹:「ええっと…APPってやつだっけ?」 愛川蔵人:「へ、へえ……どのくらい?」 水俣智樹:「17だったかな…最大値がいくらかわかんないから、なんとも言いにくいですけど…」 愛川蔵人:「へ、へえーーーーーーー……………」 水俣智樹:「…な、なんですか…?」 愛川蔵人:「そ、そうなんですね…いや、何もないです…イケメンですね!イケメン数値ですよ!」 愛川蔵人:「滅茶苦茶羨ましい………」 水俣智樹:「本当です!?普通に嬉しいな…」 愛川蔵人:「上限値、18なので…人間だったら…」 水俣智樹:「じゃあ結構高めじゃん…顔出し配信しようかな…」 愛川蔵人:「実況者じゃないですかやっぱり」 水俣智樹:「ち、…違いますけど…」 愛川蔵人:「本当に?」 水俣智樹:「…本当に…あ、愛川さんも結構可愛い顔してますよね。俺結構愛川さんも数値高いと思うけどな~!!」
KP:愛川のAPP:9 水俣智樹:履歴書の方?! KP:え!?履歴書に書かれてる数値は9だよ! KP:概念APPの話してる!? 水俣智樹:概念のはなししてる KP:概念は億です 水俣智樹:邪神越え
水俣智樹:「数値なんてやっぱ当てにならないな…」 愛川蔵人:「何なんですか…」 水俣智樹:「いえ!客観的に見た数字なんて、その人本来とは限らないし」 水俣智樹:「それよりこっちの本読んでみません?第四の壁って、さっきメモに出てきましたよね」 愛川蔵人:「…まあ、そうかもしれませんね。まず人に数値をつけるっていうのが良くないのかも…」 愛川蔵人:「ええ、確かに。読んでみましょうか」
水俣智樹:仲良く読むか~!! KP:図書館かな! 水俣智樹:CCB<=25 Cthulhu : (1D100<=25) → 71 → 失敗 愛川蔵人:CCB<=70 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=70) → 63 → 成功
水俣智樹:「目にローション入ったかもしれない」 愛川蔵人:「ええ…youtuber過ぎるだろ…」 水俣智樹:「【検証】眼球はどのくらい滑るのか…」 愛川蔵人:「ええと、読めたっちゃ読めましたけど、どうします?変な栞もあったんですけど」 愛川蔵人:「リョナやんけ」 水俣智樹:「お、マジですか?音読してくださいよ、愛川センセ!」 愛川蔵人:「しょ、しょ~がないな~」 愛川蔵人:「んんと…「「第四の壁」という呼び名は演劇界で発生したとされ、演劇界の人間は、第四の壁のことを「観客と舞台を永遠に隔てる透明な幕」と表現した」 水俣智樹:「ヒュウ!声の良さ数値…VOICE五億!」 愛川蔵人:「「壁と言っても想像上の透明な壁であり、虚構である演劇の世界と、現実である観客の世界の境界線のようなものである。観客は、この壁を通して虚構��世界を見ることになる」…ですかね」 水俣智樹:「ふーん…現実から見る虚構はテレビドラマみたいなものって事か~」 愛川蔵人:「あと、この栞…可愛くないですか?黒い猫のやつみたいです」 水俣智樹:「お?見せて見せてください」
KP:愛川は貴方にしおりを渡す。黒い猫の、アンティークのようなきらびやかなしおりだ。 水俣智樹:にゃーん!
水俣智樹:「へー…高そう…」 KP:黒地に透明なペンで書かれているようで、目を凝らせば見ることが出来るかもしれない。 愛川蔵人:「ううん、字が書かれてるみたいなんですよね…老眼かな」 水俣智樹:これアレじゃん 光あてたら出てくるやつじゃん 水俣智樹:CCB<=35 【目星】 Cthulhu : (1D100<=35) → 63 → 失敗 水俣智樹:「文字が見えねェ…」
水俣智樹:ゼロ距離で見ます KP:パワープレイか?わかりました
水俣智樹:「目に入れたら実質見たことになる…」 KP:目を凝らして見ると、「PLからNPCに、NPCからPCになるなんて、馬鹿だなあ」と書かれているのが分かる。 水俣智樹:「ぴーえるからえぬぴーしー…」 愛川蔵人:「何だこれ…はあ…?」 水俣智樹:「わ…かんない!」 愛川蔵人:「わかんない!つぎ!」 水俣智樹:「次!!」 水俣智樹:「…次…は、ほかの部屋?」 愛川蔵人:「…は、あるんですかね?」 水俣智樹:「なんか木製の扉があとひとつありましたよ」 愛川蔵人:「ああ、白いやつですね。そういえば見ていませんでした」 水俣智樹:「行ってみましょう!早く帰ってエビマヨおにぎり食べたいな…」 KP:ほな!部屋を…? 水俣智樹:でる! 水俣智樹:木製の扉開けて中身てみたいな KP:最初の部屋に戻り、木製の扉を見る。 KP:「君を”探索者”だと証明する物は持った?」とメモが貼り付けてある。鍵はかかっておらず、暗い道が続いている。 水俣智樹:「暗っ…」 愛川蔵人:「うわっ、これ勇気いるなあ…」 水俣智樹:「探索者だと証明する物って言われても…」 愛川蔵人:「探索者…っつったって、多分ぼくは探索者じゃないだろうしなあ…」 水俣智樹:「んー…愛川さん、探索者ってどうやってなるものなんです?」 愛川蔵人:「…え?さあ…キャラシを作って、シナリオに出して…みたいな。いえ!水俣さんがキャラクターだって言いたいわけじゃないんですよ?」 水俣智樹:「キャラシか…そうだとすると、愛川さんもキャラクターって事になりますよね」 水俣智樹:「さっきの履歴書と…俺のは虚構にあったのだな。持ってきますよ」 水俣智樹:二枚持ってきてもよい?! 愛川蔵人:「キャラクター…なんですかね、僕…」 KP:良いですよ! KP:ばびゅっと 持ってこれるかな 水俣智樹:おげ~~い!愛川さんに履歴書渡す! 水俣智樹:「はい!」 愛川蔵人:「あ、はやい!ありがとうございます」 水俣智樹:「シナリオに出すって事なら…この部屋に連れてこられたし、ある意味シナリオに出た、ってことになるんじゃ?」 愛川蔵人:「…そう、なんですかね。僕キャラクターになっちゃったのか…水俣さんも、ですかね」 愛川蔵人:「受け入れられないというか、何と言うか」 水俣智樹:「どうなんだろうな…虚構の部屋に俺のコレがあったってことは、俺は本当は作り物で、現実に存在するのは愛川さんだけなのかもですね」 愛川蔵人:「何でそんな簡単に…」 水俣智樹:「何でだろう…未だに信じられないから、簡単に言えるのかも」 愛川蔵人:「僕は受け入れられないし信じられないですけど…嫌じゃないですか?」 愛川蔵人:「それこそ幸せの定義を自分以外の誰かに決められる、とか」 水俣智樹:「そりゃ、完全に良い気がするってわけじゃないです。でも…」 水俣智樹:「俺がもしキャラクターなら、いつも俺を見てくれて、俺のことを考えて動かしてくれる人が居るって事だから」 愛川蔵人:「…水俣さん、多分良い人ですね」 水俣智樹:「え?!俺、最初に悪い人じゃないって言ったじゃないですか!」 愛川蔵人:「再確認しただけですよ!ほら、もう帰り道が見えてるし、���りましょう」 水俣智樹:「同じ場所に戻れるかな…」 愛川蔵人:「同じ場所に帰られないかもしれないけど、大丈夫ですよ」 水俣智樹:「本当ですか?俺のこと忘れたりしないですよね?」 愛川蔵人:「忘れませんよ、絶対。突然メンヘラになるのビビるんですが…」 水俣智樹:「知らない人だけど、やっぱお話したし覚えててほしいなって。あ、そうだ…」 愛川蔵人:「どうかしました?」 水俣智樹:自分のピン外して愛川くんに渡せる?紙になる・・?? KP:今は紙にならないかな ピンは渡せるよ 水俣智樹:良かった…ュ 愛川蔵人:「えっと…」 水俣智樹:「第四の壁が本当にあるか、試してみません?」 愛川蔵人:「…突破出来たら、九州のお土産渡しに行きますね」 水俣智樹:「あ、本当ですか?!俺高級関アジがいいな。お願いしますね!」 愛川蔵人:「突然図々しくなりますね…良いですよ、一番良いのを持っていきます」 水俣智樹:「やった!じゃあ…九州から来てくれるの、関東で待ってますね」 愛川蔵人:「その前に世界線を超えないといけないんですけどね…じゃあ、行きますか」 水俣智樹:「平気ですって、世界線なんてファンタジーだからきっとどこかでまた会えます。行きましょ!」
水俣智樹:扉く くぐ 水俣智樹:手繋いでいくか(・・) KP:まあ不安だからね…軽くつかむぐらいなら愛川からするかもしれない 水俣智樹:かわいすぎるだろ…・・・・・・
KP:貴方達は暗い道を進む。互いの腕を掴んで、掴まれて。 KP:暗い道の先に光は無い。無いが、意識が微睡んでいくのは分かるだろう。これがこの場所からの脱出方法だというのも、わかるだろう。 KP:掴まれた腕が離れることは無い、貴方の意識はそのままホワイトアウトする。 KP:…… KP:ふと意識を取り戻すと、そこは人通りの激しい交差点だった。貴方は意識が朦朧としていたからか、つまずいてしまう。 KP:それどころか、夢だったのだろうか?誰かと出会ったような夢を見た気もするが、貴方は何も思い出せない。 KP:体勢を立て直そうとすると、す、と目の前に手が差し伸べられる。 KP:黒髪の、短髪で、人が好さそうな、見覚えがあるような、ないような。会ったことがあるけれど、この顔は初めて見るような。 KP:”「大丈夫ですか?」” 水俣智樹:「え?あ…大丈夫…」 KP:貴方は普段通りの日常へと、戻っていく。
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私は、世界の情勢と日本の現状を深く考え、緊急の方法でこの事態を収拾しようとし、忠実なるあなた方臣民に告げる。
私は政府に対し、「アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れる旨を伝えよ」と指示した。
そもそも日本臣民が平穏に暮らし、世界が栄え、その喜びを共有することは、歴代天皇の遺した教えで、私も常にその考えを持ち続けてきた。アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、日本の自立と東アジアの安定平和を願うからであり、他国の主権を排して、領土を侵すようなことは、もとより私の意志ではない。だが、戦争はすでに4年も続き、我が陸海軍の将兵は勇敢に戦い、多くの役人たちも職務に励み、一億臣民も努力し、それぞれが最善を尽くしたが、戦局は必ずしも好転せず、世界情勢もまた日本に不利である。それだけでなく、敵は新たに残虐な爆弾を使用して、罪のない人々を殺傷し、その惨害が及ぶ範囲は測り知れない。なおも戦争を続ければ、我が民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも破壊してしまうだろう。そのようなことになれば、私はどうして我が子のような臣民を守り、歴代天皇の霊に謝罪できようか。これが、共同宣言に応じるよう政府に指示した理由だ。
私は、アジアの解放のため日本に協力した友好諸国に対し、遺憾の意を表明せざるをえない。日本臣民も、戦死したり、職場で殉職したり、不幸な運命で命を落とした人、またその遺族のことを考えると、悲しみで身も心も引き裂かれる思いだ。また、戦争で傷を負い、戦禍を被り、家や仕事を失った者の生活も、とても心を痛めている。これから日本はとてつもない苦難を受けるだろう。臣民みなの気持ちも、私はよくわかっている。けれども私は、時の運命に導かれるまま、耐え難いことにも耐え、我慢ならないことも我慢して、未来のために平和を実現するため、道を開いていきたい。
私はここに国体を護ることができ、忠実な臣民の真心に信じ、常に臣民とともにある。もし、感情のままに争いごとや問題を起こしたり、仲間同士が互いを陥れたり、時局を混乱させたりして、道を誤り、世界の信用を失うようなことになれば、それは私が最も戒めたいことだ。国を挙げて家族のように一致団結し、この国を子孫に受け継ぎ、神国(日本)の不滅を固く信じ、国の再生と繁栄の責任は重く、その道のりは遠いことを心に留め、持てる総ての力を将来の建設に傾け、道義心を大切にし、志を固く守り、国の真価を発揮し、世界の流れから遅れないよう努力しなければならない。あなた方臣民は、これが私の意志だとよく理解して行動してほしい。
朕深ク世界ノ大勢ト帝国ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
抑々帝国臣民ノ康寧ヲ図リ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々惜カサル所曩ニ米英二国ニ宣戦セル所以モ亦実ニ帝国ノ自存ト東亜ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他国ノ主権ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ心霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ
朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ非命ニ斃レタル者及其ノ遺族ニ想ヲ致セハ五内為ニ裂ク且戦傷ヲ負イ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所堪へ難キヲ堪へ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス
朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ若シ夫レ情ノ激スル所濫ニ事端ヲ滋クシ或ハ同胞排擠互ニ時局ヲ乱リ為ニ大道ヲ誤リ信義ヲ世界ニ失フカ如キハ朕最モ之ヲ戒ム宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ体セヨ
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巻之上-第二十一章
童子曰、 甚哉、學問之大ナル乎。 願クハ其詳ナルヲ聞カン。
���、 宋明ノ儒先、皆性ヲ盡スヲ以極則ト爲テ、而學問之功ヲ以重ト爲不。 殊テ知不己之性限リ有テ而天下之道窮リ無。 限リ有ル之性ヲ以而窮リ無之道ヲ盡サント欲セハ、則學問之功ニ非レハ得可不也。 此レ孔門専教ヲ貴フ所以也。
中庸ニ曰、 唯天下の至誠、能ク其性ヲ盡ト爲。 能ク其性ヲ盡セハ則能人之性盡ス。 能人之性ヲ盡セハ則能物之性ヲ盡ス。 物之性ヲ盡セハ則以天地之化育ヲ朁ク可。 以天下之化育ヲ朁ク則以天地與参ナル可矣。
所謂能其性ヲ盡ス者、吾カ性之分内ニ就テ而言フ。 於其人物之性ヲ盡クシテ而天地之化育ヲ朁クルニ至テハ、則亦我カ性ヲ盡ス之推ト雖、豈徒ニ我カ性ヲ盡ス而已ナラン哉(ヤ)。 夫レ人之我與、體ヲ異ニシ氣ヲ殊ニス。其疾痛疴癢、皆相関ラ不、況ンヤ人之物與、類ヲ異ニシ形ヲ殊ニス。何ソ相干渉セン。 天地之道ヲ財成輔相シ、萬物ヲシテ各其性ヲ遂ケ使スト謂ヘハ則可ナリ矣。之ヲ我性ヲ盡スト謂テ而可乎哉(ナランヤ)。 然レハ則唯我性ヲ盡クシテ而學問之功ニ由ルニ非レハ得可不ル也明ケシ矣。
諸ヲ、薪ヲ以飯ヲ炊シクニ譬フ。 一把ノ薪以一升ノ米ヲ炊ク可、而以一斗ノ米ヲ炊ク能不。 十把ノ薪以一斗ノ米ヲ炊ク可、而以一石ノ米ヲ炊ク能不。 於一石ノ米ニ至テハ、則一車薪ヲ用ルニ非レハ、則炊クヲ得可不也。 一把ノ薪能一升ノ米ヲ炊キ、十把ノ薪能一斗ノ米ヲ炊キ、一車薪能ク一石ノ米ヲ炊クハ其性分ヲ盡ス者也。 一把ノ薪一斗ノ米ヲ炊ク能不、十把ノ薪一石ノ米ヲ炊ク能不レハ、性分之及所ニ非ルヲ以也。
苟、風ニ向ヒ火ヲ吹キ薪ヲ添ヘ之ヲ助ケハ、則一片ノ火寸以宮ヲ燬ク可ク、一點ノ野火以原ヲ燎ク可。其勢、爀爀烈烈遷延囘轉、撲チ滅ス可不。 是レ豈一把薪之力乎哉(ナランヤ)。 人若シ志ヲ立テヽ囘ラ不力メテ學ヒ倦マ不レハ、則以聖爲ル可ク、以賢爲ル而、以人物之性ヲ盡クシテ而天地之化育ヲ朁ク可。 教之貴フ可キ也此如。 孟子所謂擴充者(トハ)卽此ヲ謂也。
故曰、 原泉混混トシテ書夜ヲ舎テ不、科ニ盈テ而進ミ于四海ニ放ル ト。 凡ソ天下之水、東ニ注ハ則于東海ニ入リ、西ニ注ケハ則于西海ニ入。 今其于四海ニ放ルト曰者何ソ哉(ヤ)。 亦其擴充之積、���行窮無ヲ言也。
又浩然之氣ヲ論シ曰、 直ヲ以養テ而、害スル無レハ則于天地之間ニ塞ル ト。
吾カ氣モ亦限リ有之物、其于天地之間ニ塞ルト曰者、亦其養成之極、處トシテ而到ラ不無キコトヲ謂。 皆擴充之謂也。 舊解爲以本然之量ヲ滿 ト非也。
一升之水ヲ以一升之器ニ入レ、一斗之水ヲ以一斗之器ニ入ルヽ。之ヲ本然之量ヲ滿ルト謂。 孟子所謂擴充ト云者ハ、推廣充大之勢遏メ止ム可ラ不ルヲ謂。本然之量ヲ滿ル之謂ニ非也。 舊解徒ニ理ヲ以之ヲ斷シテ而孟子之本旨ヲ知ラ不ル故也。
source-text: 国立国会図書館デジタルコレクション - 童子問. 巻之上
reference: 岩波文庫『童子問』
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亡備録より 『日本は侵略国家であったのか』 田母神俊雄
更迭の原因となった論文をきちんと読んでみよう。当時はこれで暴露騒然となったのだ。
当時、野党と共闘をしたマスゴミの攻撃が激しかった麻生首相も、 この論文を「個人的に(論文を)出したとしても、立場が立場だから適切ではない」と述べたそうだが、 心の底ではよく書いてくれたと思っているのではないか。
麻生首相の祖父である吉田茂:退陣を要求する在日朝鮮人によって首相官邸を襲撃される。
『日本は侵略国家であったのか』 田母神俊雄
まず、抜粋
アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留し ている。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意 された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮 半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留 も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19 世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手 国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府 から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露 戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守 るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力 をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だと いう人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したこ とがない。
全文2008年 (今ならネット上でほとんど明かされている事実ばかりである。) に つづく
~ 中略~
自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を 未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく 普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き 届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがた い苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジ ア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要 がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直 接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接 見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いこと も知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何 に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だっ たなどというのは正に濡れ衣である。 日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。 私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければなら ない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自 分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実 を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいこと であることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を 向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中 でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本 の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の 一途を辿るのみである。
補足
田母神と同様に発言が原因で自衛隊要職を解任された高級幹部に統合幕僚会議議長 (当時) の栗栖弘臣がいる。1978年7月に「週刊ポスト」誌上で、「現行の自衛隊法には穴があり、奇襲侵略を受けた場合、首相の防衛出動命令が出るまで動けない。第一線部隊指揮官が超法規的行動に出ることはありえる」と有事法制の早期整備を促す発言をしたが、これが“超法規発言”として当時の防衛庁長官・金丸信に事実上の解任(金丸が「困っている」と伝えると、栗栖が辞表を提出)をされた。この時は「自衛官の言論の自由」が議論されることはなかったが、栗栖の指摘により有事法制が議論されるようになり、のちに武力攻撃事態対処関連三法が制定される契機となった。
全文2008年 (今ならネット上でほとんど明かされている事実ばかりである。) 読みにくい場合は、全文をコピペして、「メモ帳」か「ワードパット」「ワード」などに、転記すると楽ですよ。 >>3 >>管理人さま 本文には1文字ごとに半角スペースが入っていて、メモ帳にコピペしたらかえって読みにくくなってしまいました。 ブラウザの拡大機能を使ったほうが読みやすいかもしれません。 ア メ リ カ 合 衆 国 軍 隊 は 日 米 安 全 保 障 条 約 に よ り 日 本 国 内 に 駐 留 し て い る 。 こ れ を ア メ リ カ に よ る 日 本 侵 略 と は 言 わ な い 。 二 国 間 で 合 意 さ れ た 条 約 に 基 づ い て い る か ら で あ る 。 我 が 国 は 戦 前 中 国 大 陸 や 朝 鮮 半 島 を 侵 略 し た と 言 わ れ る が 、 実 は 日 本 軍 の こ れ ら の 国 に 対 す る 駐 留 も 条 約 に 基 づ い た も の で あ る こ と は 意 外 に 知 ら れ て い な い 。日 本 は 1 9 世 紀 の 後 半 以 降 、 朝 鮮 半 島 や 中 国 大 陸 に 軍 を 進 め る こ と に な る が 相 手 国 の 了 承 を 得 な い で 一 方 的 に 軍 を 進 め た こ と は な い 。 現 在 の 中 国 政 府 か ら 「 日 本 の 侵 略 」 を 執 拗 に 追 求 さ れ る が 、 我 が 国 は 日 清 戦 争 、 日 露 戦 争 な ど に よ っ て 国 際 法 上 合 法 的 に 中 国 大 陸 に 権 益 を 得 て 、 こ れ を 守 る た め に 条 約 等 に 基 づ い て 軍 を 配 置 し た の で あ る 。 こ れ に 対 し 、 圧 力 を か け て 条 約 を 無 理 矢 理 締 結 さ せ た の だ か ら 条 約 そ の も の が 無 効 だ と い う 人 も い る が 、 昔 も 今 も 多 少 の 圧 力 を 伴 わ な い 条 約 な ど 存 在 し た こ と が な い 。
こ の 日 本 軍 に 対 し 蒋 介 石 国 民 党 は 頻 繁 に テ ロ 行 為 を 繰 り 返 す 。 邦 人 に 対 す る 大 規 模 な 暴 行 、 惨 殺 事 件 も 繰 り 返 し 発 生 す る 。 こ れ は 現 在 日 本 に 存 在 す る 米 軍 の 横 田 基 地 や 横 須 賀 基 地 な ど に 自 衛 隊 が 攻 撃 を 仕 掛 け 、 米 国 軍 人 及 び そ の 家 族 な ど を 暴 行 、 惨 殺 す る よ う も の で あ り 、 と て も 許 容 で き る も の で は な い 。 こ れ に 対 し 日 本 政 府 は 辛 抱 強 く 和 平 を 追 求 す る が 、 そ の 都 度 蒋 介 石 に 裏 切 ら れ る の で あ る 。 実 は 蒋 介 石 は コ ミ ン テ ル ン に 動 か さ れ て い た 。1 9 3 6 年 の 第 2 次 国 共 合 作 に よ り コ ミ ン テ ル ン の 手 先 で あ る 毛 沢 東 共 産 党 の ゲ リ ラ が 国 民 党 内 に 多 数 入 り 込 ん で い た 。 コ ミ ン テ ル ン の 目 的 は 日 本 軍 と 国 民 党 を 戦 わ せ 、 両 者 を 疲 弊 さ せ 、 最 終 的 に 毛 沢 東 共 産 党 に 中 国 大 陸 を 支 配 さ せ る こ と で あ っ た 。 我 が 国 は 国 民 党 の 度 重 な る 挑 発 に 遂 に 我 慢 し き れ な く な っ て 1 9 3 7 年8 月 1 5 日 、日 本 の 近 衛 文 麿 内 閣 は「 支 那 軍 の 暴 戻 を 膺 懲 し 以 っ て 南 京 政 府 の 反 省 を 促 す 為 、 今 や 断 乎 た る 措 置 を と る 」 と 言 う 声 明 を 発 表 し た 。 我 が 国 は 蒋 介 石 に よ り 日 中 戦 争 に 引 き ず り 込 ま れ た 被 害 者 な の で あ る 。
1 9 2 8 年 の 張 作 霖 列 車 爆 破 事 件 も 関 東 軍 の 仕 業 で あ る と 長 い 間 言 わ れ て き た が 、 近 年 で は ソ 連 情 報 機 関 の 資 料 が 発 掘 さ れ 、 少 な く と も 日 本 軍 が や っ た と は 断 定 で き な く な っ た 。「 マ オ( 誰 も 知 ら な か っ た 毛 沢 東 )( ユ ン・チ ア ン 、講 談 社 )」、「 黄 文 雄 の 大 東 亜 戦 争 肯 定 論( 黄 文 雄 、 ワ ッ ク 出 版 )」 及 び 「 日 本 よ 、「 歴 史 力 」 を 磨 け ( 櫻 井 よ し こ 編 、 文 藝 春 秋 )」な ど に よ る と 、最 近 で は コ ミ ン テ ル ン の 仕 業 と い う 説 が 極 め て 有 力 に な っ て き て い る 。 日 中 戦 争 の 開 始 直 前 の 1 9 3 7 年 7 月 7 日 の 廬 溝 橋 事 件 に つ い て も 、 こ れ ま で 日 本 の 中 国 侵 略 の 証 み た い に 言 わ れ て き た 。 し か し 今 で は 、 東 京 裁 判 の 最 中 に 中 国 共 産 党 の 劉 少 奇 が 西 側 の 記 者 と の 記 者 会 見 で 「 廬 溝 橋 の 仕 掛 け 人 は 中 国 共 産 党 で 、 現 地 指 揮 官 は こ の 俺 だ っ た 」 と 証 言 し て い た こ と が わ か っ て い る 「 大 東 亜 解 放 戦 争 ( 岩 間 弘 、 岩 間 書 店 )」。 も し 日 本 が 侵 略 国 家 で あ っ た と い う の な ら ば 、 当 時 の 列 強 と い わ れ る 国 で 侵 略 国 家 で な か っ た 国 は ど こ か と 問 い た い 。 よ そ の 国 が や っ た か ら 日 本 も や っ て い い と い う こ と に は な ら な い が 、 日 本 だ け が 侵 略 国 家 だ と い わ れ る 筋 合 い も な い 。
我 が 国 は 満 州 も 朝 鮮 半 島 も 台 湾 も 日 本 本 土 と 同 じ よ う に 開 発 し よ う と し た 。 当 時 列 強 と い わ れ る 国 の 中 で 植 民 地 の 内 地 化 を 図 ろ う と し た 国 は 日 本 の み で あ る 。 我 が 国 は 他 国 と の 比 較 で 言 え ば 極 め て 穏 健 な 植 民 地 統 治 を し た の で あ る 。 満 州 帝 國 は 、 成 立 当 初 の 1 9 3 2 年 1 月 に は 3 千 万 人 の 人 口 で あ っ た が 、 毎 年 1 0 0 万 人 以 上 も 人 口 が 増 え 続 け 、 1 9 4 5 年 の 終 戦 時 に は 5 千 万 人 に 増 加 し て い た の で あ る 。満 州 の 人 口 は 何 故 爆 発 的 に 増 え た の か 。 そ れ は 満 州 が 豊 か で 治 安 が 良 か っ た か ら で あ る 。 侵 略 と い わ れ る よ う な 行 為 が 行 わ れ る と こ ろ に 人 が 集 ま る わ けが な い 。農 業 以 外 に ほ と ん ど 産 業 が な か っ た 満 州 の 荒 野 は 、わ ず か 1 5 年 の 間 に 日 本 政 府 に よ っ て 活 力 あ る 工 業 国 家 に 生 ま れ 変 わ っ た 。 朝 鮮 半 島 も 日 本 統 治 下 の 3 5 年 間 で 1 千 3 百 万 人 の 人 口 が 2 千 5 百 万 人 と 約 2 倍 に 増 え て い る 「 朝 鮮 総 督 府 統 計 年 鑑 」。 日 本 統 治 下 の 朝 鮮 も 豊 か で 治 安 が 良 か っ た 証 拠 で あ る 。 戦 後 の 日 本 に お い て は 、 満 州 や 朝 鮮 半 島 の 平 和 な 暮 ら し が 、 日 本 軍 に よ っ て 破 壊 さ れ た か の よ う に 言 わ れ て い る 。し か し 実 際 に は 日 本 政 府 と 日 本 軍 の 努 力 に よ っ て 、現 地 の 人 々 は そ れ ま で の 圧 政 か ら 解 放 さ れ 、 ま た 生 活 水 準 も 格 段 に 向 上 し た の で あ る 。
我 が 国 は 満 州 や 朝 鮮 半 島 や 台 湾 に 学 校 を 多 く 造 り 現 地 人 の 教 育 に 力 を 入 れ た 。 道 路 、 発 電 所 、 水 道 な ど 生 活 の イ ン フ ラ も 数 多 く 残 し て い る 。ま た 1 9 2 4 年 に は 朝 鮮 に 京 城 帝 国 大 学 、1 9 2 8 年 に は 台 湾 に 台 北 帝 国 大 学 を 設 立 し た 。 日 本 政 府 は 明 治 維 新 以 降 9 つ の 帝 国 大 学 を 設 立 し た が 、 京 城 帝 国 大 学 は 6 番 目 、 台 北 帝 国 大 学 は 7 番 目 に 造 ら れ た 。 そ の 後 8 番 目 が 1 9 3 1 年 の 大 阪 帝 国 大 学 、9 番 目 が 1 9 3 9 年 の 名 古 屋 帝 国 大 学 と い う 順 で あ る 。 な ん と 日 本 政 府 は 大 阪 や 名 古 屋 よ り も 先 に 朝 鮮 や 台 湾 に 帝 国 大 学 を 造 っ て い る の だ 。 ま た 日 本 政 府 は 朝 鮮 人 も 中 国 人 も 陸 軍 士 官 学 校 へ の 入 校 を 認 め た 。 戦 後 マ ニ ラ の 軍 事 裁 判 で 死 刑 にな っ た 朝 鮮 出 身 の 洪 思 翊 と い う 陸 軍 中 将 が い る 。 こ の 人 は 陸 軍 士 官 学 校 2 6 期 生 で 、 硫 黄 島 で 勇 名 を は せ た 栗 林 忠 道 中 将 と 同 期 生 で あ る 。 朝 鮮 名 の ま ま で 帝 国 陸 軍 の 中 将 に 栄 進 し た 人 で あ る 。 ま た そ の 1 期 後輩 に は 金 錫 源 大 佐 が い る 。 日 中 戦 争 の 時 、 中 国 で 大 隊 長 で あ っ た 。 日 本 兵 約 1 千 名 を 率 い て 何 百 年 も 虐 め ら れ 続 け た 元 宗 主 国 の 中 国 軍 を 蹴 散 ら し た 。 そ の 軍 功 著 し い こ と に よ り 天 皇 陛 下 の 金 賜 勲 章 を 頂 い て い る 。 も ち ろ ん 創 氏 改 名 な ど し て い な い 。 中 国 で は 蒋 介 石 も 日 本 の 陸 軍 士 官 学 校 を 卒 業 し 新 潟 の 高 田 の 連 隊 で 隊 付 き 教 育 を 受 け て い る 。 1 期後 輩 で 蒋 介 石 の 参 謀 で 何 応 欽 も い る 。
李 王 朝 の 最 後 の 殿 下 で あ る 李 垠 殿 下 も 陸 軍 士 官 学 校 の 2 9 期 の 卒 業生 で あ る 。 李 垠 殿 下 は 日 本 に 対 す る 人 質 の よ う な 形 で 1 0 歳 の 時 に 日 本 に 来 ら れ る こ と に な っ た 。 し か し 日 本 政 府 は 殿 下 を 王 族 と し て 丁 重 に 遇 し 、 殿 下 は 学 習 院 で 学 ん だ あ と 陸 軍 士 官 学 校 を ご 卒 業 に な っ た 。陸 軍 で は 陸 軍 中 将 に 栄 進 さ れ ご 活 躍 さ れ た 。 こ の 李 垠 殿 下 の お 妃 と なら れ た の が 日 本 の 梨 本 宮 方 子 妃 殿 下 で あ る 。 こ の 方 は 昭 和 天 皇 の お 妃 候 補 で あ っ た 高 貴 な お 方 で あ る 。 も し 日 本 政 府 が 李 王 朝 を 潰 す つ も りな ら こ の よ う な 高 貴 な 方 を 李 垠 殿 下 の も と に 嫁 が せ る こ と は な か っ た で あ ろ う 。 因 み に 宮 内 省 は お 二 人 の た め に 1 9 3 0 年 に 新 居 を 建 設 し た 。 現 在 の 赤 坂 プ リ ン ス ホ テ ル 別 館 で あ る 。 ま た 清 朝 最 後 の 皇 帝 ま た 満 州帝 国 皇 帝 で あ っ た 溥 儀 殿 下 の 弟 君 で あ る 溥 傑 殿 下 の も と に 嫁 が れ た の は 、 日 本 の 華 族 嵯 峨 家 の 嵯 峨 浩 妃 殿 下 で あ る 。
こ れ を 当 時 の 列 強 と い わ れ る 国 々 と の 比 較 で 考 え て み る と 日 本 の 満 州 や 朝 鮮 や 台 湾 に 対 す る 思 い 入 れ は 、 列 強 の 植 民 地 統 治 と は 全 く 違 っ て い る こ と に 気 が つ く で あ ろ う 。 イ ギ リ ス が イ ン ド を 占 領 し た が イ ン ド 人 の た め に 教 育 を 与 え る こ と は な か っ た 。 イ ン ド 人 を イ ギ リ ス の 士 官 学 校 に 入 れ る こ と も な か っ た 。 も ち ろ ん イ ギ リ ス の 王 室 か ら イ ン ド に 嫁 が せ る こ と な ど 考 え ら れ な い 。 こ れ は オ ラ ン ダ 、 フ ラ ン ス 、 ア メ リ カ な ど の 国 々 で も 同 じ こ と で あ る 。 一 方 日 本 は 第 2 次 大 戦 前 か ら 5 族 協 和 を 唱 え 、 大 和 、 朝 鮮 、 漢 、 満 州 、 蒙 古 の 各 民 族 が 入 り 交 じ っ て 仲 良 く 暮 ら す こ と を 夢 に 描 い て い た 。 人 種 差 別 が 当 然 と 考 え ら れ て い た 当 時 に あ っ て 画 期 的 な こ と で あ る 。 第 1 次 大 戦 後 の パ リ 講 和 会 議 に お い て 、 日 本 が 人 種 差 別 撤 廃 を 条 約 に 書 き 込 む こ と を 主 張 し た 際 、 イ ギ リ ス や ア メ リ カ か ら 一 笑 に 付 さ れ た の で あ る 。 現 在 の 世 界 を 見 れ ば 当 時 日 本 が 主 張 し て い た と お り の 世 界 に な っ て い る 。
時 間 は 遡 る が 、 清 国 は 1 9 0 0 年 の 義 和 団 事 件 の 事 後 処 理 を 迫 ら れ 1 9 0 1 年 に 我 が 国 を 含 む 11 カ 国 と の 間 で 義 和 団 最 終 議 定 書 を 締 結 し た 。そ の 結 果 と し て 我 が 国 は 清 国 に 駐 兵 権 を 獲 得 し 当 初 2 6 0 0 名 の 兵 を 置 い た「 廬 溝 橋 事 件 の 研 究 (秦 郁 彦 、 東 京 大 学 出 版 会 )」。 ま た 1 9 1 5 年 に は 袁 世 凱 政 府 と の 4 ヶ 月 に わ た る 交 渉 の 末 、 中 国 の 言 い 分 も 入 れ て 、 い わ ゆ る 対 華 2 1 箇 条 の 要 求 に つ い て 合 意 し た 。 こ れ を 日 本 の 中 国 侵 略 の 始 ま り と か 言 う 人 が い る が 、 こ の 要 求 が 、 列 強 の 植 民 地 支 配 が 一 般 的 な 当 時 の 国 際 常 識 に 照 ら し て 、 そ れ ほ ど お か し な も の と は 思 わ な い 。 中 国 も 一 度 は 完 全 に 承 諾 し 批 准 し た 。 し か し 4 年 後 の 1 9 1 9 年 、 パ リ 講 和 会 議 に 列 席 を 許 さ れ た 中 国 が 、 ア メ リ カ の 後 押 し で 対 華 2 1 箇 条 の 要 求 に 対 す る 不 満 を 述 べ る こ と に な る 。 そ れ で も イ ギ リ ス や フ ラ ン ス な ど は 日 本 の 言 い 分 を 支 持 し て く れ た の で あ る 「 日 本 史 か ら 見 た 日 本 人 ・ 昭 和 編 ( 渡 部 昇 一 、 祥 伝 社 )」。 ま た 我 が 国 は 蒋 介 石 国 民 党 と の 間 で も 合 意 を 得 ず し て 軍 を 進 め た こ と は な い 。 常 に 中 国 側 の 承 認 の 下 に 軍 を 進 め て い る 。1 9 0 1 年 か ら 置 か れ る こ と に な っ た 北 京 の 日 本 軍 は 、3 6 年 後 の 廬 溝 橋 事 件 の 時 で さ え 5 6 0 0 名 に し か な っ て い な い「 廬 溝 橋 事 件 の 研 究 (秦 郁 彦 、東 京 大 学 出 版 会 )」。こ の と き 北 京 周 辺 に は 数 十 万 の 国 民 党 軍が 展 開 し て お り 、 形 の 上 で も 侵 略 に は ほ ど 遠 い 。 幣 原 喜 重 郎 外 務 大 臣 に 象 徴 さ れ る 対 中 融 和 外 交 こ そ が 我 が 国 の 基 本 方 針 で あ り 、 そ れ は 今 も 昔 も 変 わ ら な い 。
さ て 日 本 が 中 国 大 陸 や 朝 鮮 半 島 を 侵 略 し た た め に 、 遂 に 日 米 戦 争 に 突 入 し 3 百 万 人 も の 犠 牲 者 を 出 し て 敗 戦 を 迎 え る こ と に な っ た 、日 本 は 取 り 返 し の 付 か な い 過 ち を 犯 し た と い う 人 が い る 。 し か し こ れ も 今 で は 、 日 本 を 戦 争 に 引 き ず り 込 む た め に 、 ア メ リ カ に よ っ て 慎 重 に 仕 掛 け ら れ た 罠 で あ っ た こ と が 判 明 し て い る 。 ��� は ア メ リ カ も コ ミ ン テ ル ン に 動 か さ れ て い た 。 ヴ ェ ノ ナ フ ァ イ ル と い う ア メ リ カ の 公 式 文 書 が あ る 。米 国 国 家 安 全 保 障 局( N S A )の ホ ー ム ペ ー ジ に 載 っ て い る 。 膨 大 な 文 書 で あ る が 、 月 刊 正 論 平 成 1 8 年 5 月 号 に 青 山 学 院 大 学 の 福 井 助 教 授 (当 時 )が 内 容 を か い つ ま ん で 紹 介 し て く れ て い る 。 ヴ ェ ノ ナフ ァ イ ル と は 、 コ ミ ン テ ル ン と ア メ リ カ に い た エ ー ジ ェ ン ト と の 交 信 記 録 を ま と め た も の で あ る 。ア メ リ カ は 1 9 4 0 年 か ら 1 9 4 8 年 ま で の 8 年 間 こ れ を モ ニ タ ー し て い た 。当 時 ソ 連 は 1 回 限 り の 暗 号 書 を 使 用 し て い た た め ア メ リ カ は こ れ を 解 読 で き な か っ た 。 そ こ で ア メ リ カ は 、 日 米 戦 争 の 最 中 で あ る 1 9 4 3 年 か ら 解 読 作 業 を 開 始 し た 。 そ し て な ん と 3 7 年 も か か っ て 、レ ー ガ ン 政 権 が 出 来 る 直 前 の 1 9 8 0 年 に 至 っ て 解 読 作 業 を 終 え た と い う か ら 驚 き で あ る 。 し か し 当 時 は 冷 戦 の 真 っ 只 中 で あ っ た た め に ア メ リ カ は こ れ を 機 密 文 書 と し た 。 そ の 後 冷 戦 が 終 了 し 1 9 9 5 年 に 機 密 が 解 除 さ れ 一 般 に 公 開 さ れ る こ と に な っ た 。 こ れ に よ れ ば 1 9 3 3 年 に 生 ま れ た ア メ リ カ の フ ラ ン ク リ ン ・ ル ー ズ ベ ル ト 政 権 の 中 に は 3 百 人 の コ ミ ン テ ル ン の ス パ イ が い た と い う 。 そ の 中 で 昇 り つ め た の は 財 務 省 ナ ン バ ー 2 の 財 務 次 官 ハ リ ー・ホ ワ イ ト で あ っ た 。 ハ リ ー ・ ホ ワ イ ト は 日 本 に 対 す る 最 後 通 牒 ハ ル ・ ノ ー ト を 書 い た 張 本 人 で あ る と 言 わ れ て い る 。 彼 は ル ー ズ ベ ル ト 大 統 領 の 親 友 で あ る モ ー ゲ ン ソ ー 財 務 長 官 を 通 じ て ル ー ズ ベ ル ト 大 統 領 を 動 か し 、 我 が 国 を 日 米 戦 争 に 追 い 込 ん で い く 。 当 時 ル ー ズ ベ ル ト は 共 産 主 義 の 恐 ろ し さ を 認 識 し て い な か っ た 。 彼 は ハ リ ー ・ ホ ワ イ ト ら を 通 じ て コ ミ ン テ ル ン の 工 作 を 受 け 、戦 闘 機 1 0 0 機 か ら な る フ ラ イ イ ン グ タ イ ガ ー ス を 派 遣 す る な ど 、 日 本 と 戦 う 蒋 介 石 を 、 陰 で 強 力 に 支 援 し て い た 。 真 珠 湾 攻 撃 に 先 立 つ 1 ヶ 月 半 も 前 か ら 中 国 大 陸 に お い て ア メ リ カ は 日 本 に 対 し 、 隠 密 に 航 空 攻 撃 を 開 始 し て い た の で あ る 。
ル ー ズ ベ ル ト は 戦 争 を し な い と い う 公 約 で 大 統 領 に な っ た た め 、 日 米 戦 争 を 開 始 す る に は ど う し て も 見 か け 上 日 本 に 第 1 撃 を 引 か せ る 必 要 が あ っ た 。 日 本 は ル ー ズ ベ ル ト の 仕 掛 け た 罠 に は ま り 真 珠 湾 攻 撃 を 決 行 す る こ と に な る 。さ て 日 米 戦 争 は 避 け る こ と が 出 来 た の だ ろ う か 。 日 本 が ア メ リ カ の 要 求 す る ハ ル ・ ノ ー ト を 受 け 入 れ れ ば 一 時 的 に せ よ 日 米 戦 争 を 避 け る こ と は 出 来 た か も し れ な い 。 し か し 一 時 的 に 戦 争 を避 け る こ と が 出 来 た と し て も 、当 時 の 弱 肉 強 食 の 国 際 情 勢 を 考 え れ ば 、 ア メ リ カ か ら 第 2, 第 3 の 要 求 が 出 て き た で あ ろ う こ と は 容 易 に 想 像 が つ く 。 結 果 と し て 現 在 に 生 き る 私 た ち は 白 人 国 家 の 植 民 地 で あ る 日 本 で 生 活 し て い た 可 能 性 が 大 で あ る 。 文 明 の 利 器 で あ る 自 動 車 や 洗 濯 機 や パ ソ コ ン な ど は 放 っ て お け ば い つ か は 誰 か が 造 る 。 し か し 人 類 の 歴 史 の 中 で 支 配 、 被 支 配 の 関 係 は 戦 争 に よ っ て の み 解 決 さ れ て き た 。 強 者 が 自 ら 譲 歩 す る こ と �� ど あ り 得 な い 。 戦 わ な い 者 は 支 配 さ れ る こ と に 甘 ん じ な け れ ば な ら な い 。
さ て 大 東 亜 戦 争 の 後 、 多 く の ア ジ ア 、 ア フ リ カ 諸 国 が 白 人 国 家 の 支 配 か ら 解 放 さ れ る こ と に な っ た 。 人 種 平 等 の 世 界 が 到 来 し 国 家 間 の 問 題 も 話 し 合 い に よ っ て 解 決 さ れ る よ う に な っ た 。 そ れ は 日 露 戦 争 、 そ し て 大 東 亜 戦 争 を 戦 っ た 日 本 の 力 に よ る も の で あ る 。 も し 日 本 が あ の 時 大 東 亜 戦 争 を 戦 わ な け れ ば 、 現 在 の よ う な 人 種 平 等 の 世 界 が 来 る の が あ と 百 年 、 2 百 年 遅 れ て い た か も し れ な い 。 そ う い う 意 味 で 私 た ち は 日 本 の 国 の た め に 戦 っ た 先 人 、 そ し て 国 の た め に 尊 い 命 を 捧 げ た 英 霊 に 対 し 感 謝 し な け れ ば な ら な い 。 そ の お 陰 で 今 日 私 た ち は 平 和 で 豊 か な 生 活 を 営 む こ と が 出 来 る の だ 。
一 方 で 大 東 亜 戦 争 を 「 あ の 愚 劣 な 戦 争 」 な ど と い う 人 が い る 。 戦 争 な ど し な く て も 今 日 の 平 和 で 豊 か な 社 会 が 実 現 で き た と 思 っ て い る の で あ ろ う 。 当 時 の 我 が 国 の 指 導 者 は み ん な 馬 鹿 だ っ た と 言 わ ん ば か り で あ る 。や ら な く て も い い 戦 争 を や っ て 多 く の 日 本 国 民 の 命 を 奪 っ た 。 亡 く な っ た 人 は み ん な 犬 死 に だ っ た と 言 っ て い る よ う な も の で あ る 。 し か し 人 類 の 歴 史 を 振 り 返 れ ば こ と は そ う 簡 単 で は な い こ と が 解 る 。 現 在 に お い て さ え 一 度 決 定 さ れ た 国 際 関 係 を 覆 す こ と は 極 め て 困 難 で あ る 。 日 米 安 保 条 約 に 基 づ き ア メ リ カ は 日 本 の 首 都 圏 に も 立 派 な 基 地 を 保 有 し て い る 。 こ れ を 日 本 が 返 し て く れ と 言 っ て も そ う 簡 単 に は 返 っ て こ な い 。 ロ シ ア と の 関 係 で も 北 方 四 島 は 6 0 年 以 上 不 法 に 占 拠 され た ま ま で あ る 。 竹 島 も 韓 国 の 実 行 支 配 が 続 い て い る 。
東 京 裁 判 は あ の 戦 争 の 責 任 を 全 て 日 本 に 押 し 付 け よ う と し た も の で あ る 。 そ し て そ の マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル は 戦 後 6 3 年 を 経 て も な お 日 本 人 を 惑 わ せ て い る 。 日 本 の 軍 は 強 く な る と 必 ず 暴 走 し 他 国 を 侵 略 す る 、 だ か ら 自 衛 隊 は 出 来 る だ け 動 き に く い よ う に し て お こ う と い う も の で あ る 。 自 衛 隊 は 領 域 の 警 備 も 出 来 な い 、 集 団 的 自 衛 権 も 行 使 出 来 な い 、 武 器 の 使 用 も 極 め て 制 約 が 多 い 、 ま た 攻 撃 的 兵 器 の 保 有 も 禁 止 さ れ て い る 。 諸 外 国 の 軍 と 比 べ れ ば 自 衛 隊 は 雁 字 搦 め で 身 動 き で き な い よ う に な っ て い る 。 こ の マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル か ら 解 放 さ れ な い 限 り 我 が 国 を 自 ら の 力 で 守 る 体 制 が い つ に な っ て も 完 成 し な い 。 ア メ リ カ に 守 っ て も ら う し か な い 。 ア メ リ カ に 守 っ て も ら え ば 日 本 の ア メ リ カ 化 が 加 速 す る 。 日 本 の 経 済 も 、 金 融 も 、 商 慣 行 も 、 雇 用 も 、 司 法 も ア メ リ カ の シ ス テ ム に 近 づ い て い く 。 改 革 の オ ン パ レ ー ド で 我 が 国 の 伝 統 文 化 が 壊 さ れ て い く 。 日 本 で は い ま 文 化 大 革 命 が 進 行 中 な の で は な い か 。 日 本 国 民 は 2 0 年 前 と 今 と で は ど ち ら が 心 安 ら か に 暮 ら し て い る の だ ろ う か 。 日 本 は 良 い 国 に 向 か っ て い る の だ ろ う か 。 私 は 日 米 同 盟 を 否 定 し て い る わ け で は な い 。 ア ジ ア 地 域 の 安 定 の た め に は 良 好 な 日 米 関 係 が 必 須 で あ る 。 但 し 日 米 関 係 は 必 要 な と き に 助 け 合 う 良 好 な 親 子 関 係 の よ う な も の で あ る こ と が 望 ま し い 。 子 供 が い つ ま で も 親 に 頼 り き っ て い る よ う な 関 係 は 改 善 の 必 要 が あ る と 思 っ て い る 。
自 分 の 国 を 自 分 で 守 る 体 制 を 整 え る こ と は 、 我 が 国 に 対 す る 侵 略 を 未 然 に 抑 止 す る と と も に 外 交 交 渉 の 後 ろ 盾 に な る 。 諸 外 国 で は 、 ご く 普 通 に 理 解 さ れ て い る こ の こ と が 我 が 国 に お い て は 国 民 に 理 解 が 行 き 届 か な い 。 今 な お 大 東 亜 戦 争 で 我 が 国 の 侵 略 が ア ジ ア 諸 国 に 耐 え が た い 苦 し み を 与 え た と 思 っ て い る 人 が 多 い 。 し か し 私 た ち は 多 く の ア ジ ア 諸 国 が 大 東 亜 戦 争 を 肯 定 的 に 評 価 し て い る こ と を 認 識 し て お く 必 要 が あ る 。 タ イ で 、 ビ ル マ で 、 イ ン ド で 、 シ ン ガ ポ ー ル で 、 イ ン ド ネ シア で 、 大 東 亜 戦 争 を 戦 っ た 日 本 の 評 価 は 高 い の だ 。 そ し て 日 本 軍 に 直 接 接 し て い た 人 た ち の 多 く は 日 本 軍 に 高 い 評 価 を 与 え 、 日 本 軍 を 直 接 見 て い な い 人 た ち が 日 本 軍 の 残 虐 行 為 を 吹 聴 し て い る 場 合 が 多 い こ と も 知 っ て お か な け れ ば な ら な い 。 日 本 軍 の 軍 紀 が 他 国 に 比 較 し て 如 何 に 厳 正 で あ っ た か 多 く の 外 国 人 の 証 言 も あ る 。 我 が 国 が 侵 略 国 家 だ っ た な ど と い う の は 正 に 濡 れ 衣 で あ る 。
日 本 と い う の は 古 い 歴 史 と 優 れ た 伝 統 を 持 つ 素 晴 ら し い 国 な の だ 。 私 た ち は 日 本 人 と し て 我 が 国 の 歴 史 に つ い て 誇 り を 持 た な け れ ば な ら な い 。 人 は 特 別 な 思 想 を 注 入 さ れ な い 限 り は 自 分 の 生 ま れ た 故 郷 や 自 分 の 生 ま れ た 国 を 自 然 に 愛 す る も の で あ る 。 日 本 の 場 合 は 歴 史 的 事 実 を 丹 念 に 見 て い く だ け で こ の 国 が 実 施 し て き た こ と が 素 晴 ら し い こ と で あ る こ と が わ か る 。 嘘 や ね つ 造 は 全 く 必 要 が な い 。 個 別 事 象 に 目 を 向 け れ ば 悪 行 と 言 わ れ る も の も あ る だ ろ う 。 そ れ は 現 在 の 先 進 国 の 中 で も 暴 行 や 殺 人 が 起 こ る の と 同 じ こ と で あ る 。 私 た ち は 輝 か し い 日 本 の 歴 史 を 取 り 戻 さ な け れ ば な ら な い 。 歴 史 を 抹 殺 さ れ た 国 家 は 衰 退 の 一 途 を 辿 る の み で あ る 。
要約
論文の概略としては、「日中戦争は侵略戦争ではない」・「日米戦争はフランクリン・ルーズベルトによる策略であった」とする自説を展開したうえで、日本政府は集団的自衛権を容認すべきであると主張したものであった。以下は要略である。
対中関係
日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが、相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。蒋介石国民党の間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。常に中国側の承認の下に軍を進めていた。
1936年の第二次国共合作[7]によりコミンテルンの手先である毛沢東共産党のゲリラが国民党内に多数入り込んでいた。
『マオ 誰も知らなかった毛沢東』(ユン・チアン、講談社)や『黄文雄の大東亜戦争肯定論』( ワック出版)[8]」、『日本よ、「歴史力」を磨け』(櫻井よしこ編、文藝春秋)」によれば、1928年の張作霖爆殺事件は関東軍の仕業ではなく、コミンテルンの仕業であるという説が極めて有力である。
東京裁判の最中に中国共産党の劉少奇が西側の記者との記者会見で「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党で、現地指揮官はこの俺だった」と証言[9]している。
したがって、我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。
我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な植民地統治をした。これは朝鮮半島の支配統治から明らかである。
コミンテルンの工作を受けたアメリカは蒋介石に戦闘機100機からなるフライングタイガースを派遣するなど陰で支援しており、真珠湾攻撃に先立つ一箇月半[10]も前から中国大陸においてアメリカは日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していた。
対米観
ルーズベルト政権の中に300人のコミンテルンのスパイがいた。(ベノナファイル、米国公式文書)
財務省ナンバー2の財務次官[11]ハリー・ホワイトはコミンテルンのスパイかつ日本に対する最後通牒ハル・ノート��書いた張本人であり、彼はルーズベルト大統領の親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、日米戦争に追込んだ。
ルーズベルトは戦争をしないという公約で米国大統領になった為、日米開戦のために見かけのうえで第一撃をさせる必要があった。ルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行した。
もしハル・ノートを受け入れていたら、一時的に戦争を回避出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第二, 第三の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。
人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。
アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係は改善の必要があると思っている[12]。
戦後社会
東京裁判は戦争責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。そのマインドコントロールのために、自衛隊は領域の警備も出来ず、集団的自衛権も行使も出来ない。武器使用も極めて制約が多く攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦め(がんじからめ)で身動きできない。
パリ講和会議に於いて、日本が人種差別撤廃を条約に書込むことを主張した際、英国や米国から一笑に付された。日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのが、あと100年ないし200年遅れていたかもしれない。
多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある[13]。
日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多い。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。
もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。以上のことから日本が侵略国家だったなどというのは濡れ衣である。
論文公表の経緯 [編集]航空幕僚長更迭 [編集]更迭の理由 [編集]政府の対応の理由
こうして田母神の受賞が決定したが、元谷代表から田母神に名前を公表しても差し支えないかとの問い合わせが行われた。田母神は2007年5月に自衛隊の内部報(航空自衛隊幹部学校幹部会誌『鵬友』)で既出の論文と内容は同じであるから「問題ない」と回答した。その後、元谷代表は審査委員に連絡することなく[3]、10月31日、アパのWebサイト上の受賞作が発表されるとともに、論文がPDFファイルで一般公表された。また同論文の英文も公開された。
10月31日午後3時、定例記者会見を終えた田母神は、防衛省大臣室や次官室を訪ね、各所に受賞論文を配った。この時増田好平事務次官に田母神は「賞金300万円取ったんです」と語ったという。増田事務次官と中江公人大臣官房長は論文を読んで「これはまずい」と判断し、千葉にいた浜田靖一防衛大臣に連絡し、午後4時には首相官邸にも連絡した。
夕方、東京に戻った浜田防衛相は田母神と電話で会話し、辞職を勧告した。しかし田母神は「間違っていますかね」と答え辞職を拒否した。午後10時、田母神の更迭が持ち回り閣議によって決定された[15]。
田母神論文中には日本国政府の見解(村山談話、小泉談話)と異なる、或いはその見解を否定する立場からの主張が行われていると防衛省幹部と政府は判断した。
浜田靖一防衛大臣は、参議院外交防衛委員会でなぜ懲戒手続きに入らなかったのかと質問されて、懲戒手続きに入ろうと検討したが長期化した場合1月21日に田母神が定年退職になり審理が終わってしまうので、一番厳しい措置をするべきだと考え、早期退職を求めたと答弁した[16]。
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巻之上-第二十章
問、 先生曰、文ヲ學ハ不レハ則其智必偏ナリト。 然トモ佛氏不立文字ト説ク。 近世王氏之學、亦書ヲ讀義理ヲ講スルヲ以非ト爲。 彼レ皆非耶(カ)。
曰、 規矩ハ方圓之至也。至當ハ道之極也。能ク天下之知リ難キ所ヲ知リ、能ク天下之行ヒ難キ所ヲ行フト雖、然トモ纔ニ至當ヲ失ヘハ、則全體皆非。
妙智得易ク卓行爲シ易シ。 唯至當ヲ得ルヲ難シト爲。
其悟ル彌高レハ、其偏彌甚シ。 故ニ君子書ヲ讀ミ理ヲ窮メ、多ク前言往行ヲ識ル者、徒ニ天下之道理ヲ窮メ盡サント欲スルニ非。葢天下之至當ヲ得テ而止ント欲。 苟於學問ニ従事スレハ則、高キ者俯シ、卑キ者企テ、軒ル者低ク、軽者ハ昂リ、皆其���ヲ得テ而後止ム。豈空虚ニ騖セ意好ニ任シテ而其獨智ヲ恣ニスル者之能ク及所ナラン哉(ヤ)。
故ニ孔子ノ曰、 仁ヲ好ミ學ヲ好マ不レハ其蔽也(ヤ)愚。知ヲ好ミ學ヲ好不レハ其蔽也(ヤ)蕩。信ヲ好ミ學ヲ好不レハ其蔽也(ヤ)賊。直ヲ好ミ學ヲ好不レハ其蔽也(ヤ)絞。勇ヲ好ミ學ヲ好不レハ其蔽也(ヤ)亂。剛ヲ好ミ學ヲ好不レハ其蔽也(ヤ)狂。
夫レ仁之徳大ナリ矣、智之道深シ矣。 然トモ學以之ヲ照サ不レハ則猶其蔽有。 故ニ天下於學問之功ヨリ大ナル莫ク、亦於學問之道ヨリ貴キ莫也。
source-text: 国立国会図書館デジタルコレクション - 童子問. 巻之上
reference: 岩波文庫『童子問』
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巻之上-第十七章
問、 然則性於教ヨリ貴歟。
曰、 然ラ不。 人皆性有。性皆善。 然トモ學以之ヲ充レハ則君子爲リ矣。之ヲ充ル能不レハ則衆人而巳耳。性之恃ム可不也此如。 故ニ云、 苟之ヲ充不レハ以父母ニ事ルニ足不 ト。
孔子モ亦曰、 性相近也、習相遠也。
蓋、君子小人之分、性ニ由ラ不シテ而教ニ由ル。故ニ夫子性ヲ責メ不シテ而専習ヲ責ム。其意見可矣。
又曰、 人能ク道ヲ弘ム。道人ヲ弘ムルニ非。亦此意也。
吾カ夫子生民以來未當有未之至聖ヲ以、旁ク古今ヲ觀、洞カニ天人ヲ視、剏メテ生民ノ爲ニ大教法ヲ建ツ。曰、學而巳矣。
故ニ曰、 學テ而時之ヲ習フ、亦説カラ不乎。
又曰、 吾甞終日食セ不終夜寝不、以テ思フ。益無。學ニハ如不也。
蓋、天下之至益、學問ニ如ク莫フシテ、而夫ノ懸空臆想スル者、實ニ獲ル所無ヲ言。 勉㫋(メヨヤ)。
source-text: 国立国会図書館デジタルコレクション - 童子問. 巻之上
reference: 岩波文庫『童子問』
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巻之上-第十一章
問。 既ニ聞聖人之道知リ易ク行ヒ易シト。何ソ人之ヲ能スル者鮮キ耶(ヤ)。豈亦甚難キ所ノ者有與。
曰、 有。乎中庸ニ依ルヲ難シト爲。中庸本難事ニ非。乎中庸ニ依ル之難キハ亦乎誠ヲ立ル之難キニ在リ也。古之人豈亦人人皆善ニ事事皆中ナルヲ得ン邪(ヤ)。但民朴ニ俗淳、誠實敦龎、邪囘之行無ク、名利之求メ無。故ニ行フ所、自中庸ニ非莫也。
故ニ曰、 中庸之徳爲ル也至レルカ矣。乎民鮮キ久シ ト矣。
後世ニ至テハ則風氣日ニ漓ク、人心古ナラ不愚者固ニ論スルニタラ不。其少シク智有ル者、必利名ヲ以先ト爲、常ヲ厭テ而新ヲ好ミ、邇キヲ捨テヽ而遠キヲ求。是レ中庸之難キ所以也。
故ニ曰、 天下國家均フス可也。爵祿辭ス也。白刃踏ム可也。中庸能可不 ト也。
是レ論語之極地也。
source-text: 国立国会図書館デジタルコレクション - 童子問. 巻之上
reference: 岩波文庫『童子問』
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巻之上-第八章
問。 知易ク行易ク、萬世不易之理、實に至極爲ル。既ニ命ヲ聞ヲ得矣。然トモ心中猶釋然タル能未。願クハ曉シ易キ之語ヲ以申テ垂諭セヨ。
曰、
人ノ外道無クシテ、道ノ外人無。 人ヲ以人ノ道ヲ行フ。何ノ知難ク��難キ之レ有ラン。
夫レ人之靈ヲ以スト雖、然トモ羽アル者之翔リ、鱗アル者之潛ル若クナル能不ル。其性異ナル也。堯之服ヲ服シ、堯之行ヲ行ヒ、堯之言ヲ誦スルニ於テハ、則復甚難キ無キ者、其道同キ也。
故ニ孟子曰、 夫レ道一而巳 矣。
若夫シ人倫ヲ外ニシテ道ヲ求メント欲スル者、猶風ヲ捕リ影ヲ捉ル猶。必得可不也。故ニ道ヲ知者、必之ヲ於邇キニ求。其道ヲ以高シト爲、遠シト爲、企テ及可不ト爲ル者、皆道之本然ニ非、自惑之致ス所也。
故ニ孔子曰、 中庸之徳爲ル也、其レ至レル矣(カ)乎。民鮮ナキ久シ ト矣。
至レリ矣。
子必思ハン耳目之見聞スル所ヲ外ニシテ、而更ニ至貴至高、光明閃爍、驚ク可ク楽ム可キ之理有ラント。非ナリ矣。 天地之間唯一ノ實理而巳矣。更ニ奇特無。 生民有自以來、君臣有、父子有、夫婦有、昆弟有、朋友有、相親ミ相愛シ、相従ヒ相聚リ、善き者以善爲、惡シキ者以惡ト爲、是ナル者以是ト爲、非ナル者以非ト爲。萬古之前此如ク、萬古之後亦此如。 子能ク孝弟忠信、身ヲ修メ業ヲ勤メ、夙夜懈ラ匪ンハ則自於天道ニ合ヒ、於人倫ニ宜、人爲ル所以ヲ失フニ至不也。 詩ニ曰 永言テ命ニ配ス。自多福ヲ求 ト。 或ハ人至貴至高、光明閃爍、驚ク可ク楽ム可キ之理ヲ以汝ニ説與スル者有ラハ、若シ野狐山鬼、汝ヲ魅スルニ非ンハ、必是邪説之魁ナラン也。謹ミ聴勿。
source-text: 国立国会図書館デジタルコレクション - 童子問. 巻之上
reference: 岩波文庫『童子問』
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