#ミニマリスト��暮らし
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【2022年最新】ホテルライクなインテリアスタイル10選/失敗しないジャンル選び
#家具デザイン研究室#インテリア#ミニマリスト#インテリアデザインのコツ#寝室#ホテルライク#インテリアデザイナー#インテリアスタイル#インテリアブランド#高級ホテル#1人暮らし#北欧風#ジャンル#リゾートホテル風
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こんにちは、白ぼっちです🧜🏻
焼き鳥コンロ 屋台横丁を使ってみましたが噂通り最高に焼き上がりが抜群! もはや焼き鳥やさんいらず!といったレベルでした。
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ご視聴ありがとうございました。
2023/04/02
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極限まで物を持たない暮らし by ChatGPT
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芥川賞作家・羽田圭介が描く、オルタナティブライフの最前線。必要最低限の物だけで暮らす「ミニマリスト」の主人公。 着想のきっかけは、「人生を最大化する」「物より経験」など、ミニマリストたちがブログやSNSで口々に発するフレーズが酷似していることへの違和感だったという。 流行りの「意識高い系ミニマリストライフ」はことさら精密に描写されており、砂上の楼閣の頂点に位置するような確かな基盤を持たない、かりそめのアーバンライフが説得力を持って展開されていく。 都合の悪い記憶もろとも巻き込んで行われる断捨離。そこに買い足された自分好みの「心地良い物だけに囲まれた」暮らし。自身が運営するコミュニティ。理想を説く一方で、モノを売る。株式投資で利益を上げ、金はしっかり稼ぐ。 主人公自身、みずからが展開した自説に飲み込まれ、やがて、それは狂信的な核心に変わっていく。信者達との会話、恋人とのコミュニケーション、皆が一様に持つMac book pro。 主人公のまわりに、緩やかに展開される信者たちの群像。それは第二次世界大戦後にドイツ系移民が北米で展開し、一大ブームを形成した「ヒッピー」の跡を継ぐ存在のようでもあった。日々更新され、進化する、煩悩の現在
Amazon.co.jp: 滅私 : 羽田 圭介: 本
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「私は男より預金通帳が好き」カン・ソジェ に学ぶ、猛烈にお金を貯める方法。 | Real Slow Life
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旧東隊の小説(二次創作)
三輪秀次のマフラーが赤と白の二本である理由
もうすぐ後輩の誕生日だ。後輩とは二宮匡貴が所属する東隊のメンバーである三輪秀次のことだ。彼は、このたび、めでたく十五歳を迎える。
二宮は六穎館高校三年生である。本来ならば、いよいよ大学受験に向けて熱心に勉強すべき時期だが、二宮は違う。既に地元の大学にボーダーによる推薦が決まっていた。
その事実は、将来の展望を大きくボーダーに向けて舵をきることを示していた。高校卒業を機にボーダーから離れていく同輩も多いなか、二宮は三門市に残る選択肢を選んだ。性に合うのだろう。実際、二宮の持つ、突出したトリオン量はボーダーにおいて圧倒的な優位を約束してくれる。
今の部隊にいることも大きな要因だった。
隊長の東春秋の率いるA級東隊の戦闘員は射手二人、狙撃手一人、攻撃手一人で構成される。それまで、攻撃手メインのチームが多かったなか、攻撃の要に射手を据えた実験的な部隊だ。
中距離が主力を担い、長距離と近距離でフォローする東隊の戦術はA級一位になったことで強烈に意識され、これから結成されていく部隊に影響を与えていくだろう。
とは言っても、実は偶然の産物なんだ、と実験者である東は笑う。忍田さんがお前たちをまとめて面倒みろと放り込んでくるから思いついたのさ。
お前たちとは、二宮に加えてシューター加古望とアタッカー三輪秀次のことである。この一年余り、ほぼ毎日顔を合わせていた面子だ。
その実験も終わる。東隊はまもなく解散する。この一年で隊員は大きく��長したし、様々なスタイルの部隊も生まれた。
学年も一緒、大学も一緒である加古はともかく、東と三輪には今までのようには会えなくなるのだろう。彼は感傷を覚える。
そこにきて、三輪の誕生日である。この日は東隊で共有されるささやかな思い出もある
二宮は去年の顛末を思い出す。
去年は結成して日が浅かった。お互いにぎこちなくまだ戦術も安定していなかった頃だ。
いつも、黙って下を向いている三輪の誕生日が十月二日だと判明したのは二宮の十七歳の誕生日が近くなった十月後半のことだ。
二宮は自慢ではないが、モテる。顔もいいが、アイツちょっとかわいいとこあるよねとわかる女子にはわかるのだ。したがって、誕生日にはわりあいプレゼントをもらう。わかる女子から。
加古望もまた六穎館高等学校に在学する女子であったが、残念ながら、わかる女子ではなかった。かわりに、十月に入ってから二宮への誕生日プレゼントを預かってくるようになった。二宮が頑なに受け取ろうとしないからだ。その気もないのに受け取ってめんどくさいことになりたくない。二宮は既に高校生活を彩る恋愛より、戦術の楽しさを選んでいる。
「私に手間をかけさせないで欲しいわ、二宮くん」
加古は、断り切れなかったものだけ作戦室まで持ち込んでくるというが、送料と称して、いつも二宮宛であるプレゼントの菓子を巻き上げていくから、中身を見て選んでいる可能性が大だった。
そこで 、生年月日の話になったのだ。
加古の誕生日は十二月二十五日、クリスマスだという。誕生日ケーキが毎年クリスマスケーキになってしまうパターンだ。
東は一月三日、二宮は十月二十七日。
「東さん、二宮くんの誕生日にお祝いしない? 焼肉屋さんで」
「お前は焼肉食いたいだけだろう」
「いいな」
東は鷹揚に笑った。
「秀次の誕生日も十月だったから、一緒に祝うか」
「え」
二宮と加古の視線が三輪に向かう。作戦テーブルで黙って宿題をしていた彼はぎょっとして、顔をあげた。
「三輪くん、誕生日だったの?」
「ええ、まあ」
「いつだ?」
「ええと、二日です」
最近じゃないか。
「何歳になったんだ?」
「十四です」
計算すればわかる事じゃないの、とは加古も言わなかった。
「あの、別に気にしませんので」
もう、中学生ですし、という三輪の孤独を高校生二人はもう知っていた。
「プレゼント、どうしようかしら」
作戦室を離れて、ロビー��相談である。
「中学生だから、図書カードとかでいいんじゃないか?」
「二宮くんって、発想がおじいちゃんねえ。ウチの学校の女子の気がしれないわ」
「···俺もお前をかわいいという男子の気がしれない」
加古もその整った顔立ちと大人びた仕草で男子を魅了する。
「うーん、お菓子はどうかしら。三輪くん、お菓子好きじゃない」
「そりゃ、まあ、子どもは甘いものが好きだろう」
「二宮くんってホントにおじいちゃんみたい」
「怒るぞ。それより、消えるものより、残るものがいいだろう」
「残るものって、逆に困らない?」
三輪くんってミニマリストっぽいところがあるもの、と加古が付け加える。二宮にはよくわからない。余計なものを買わないだけだろう。
「困らないものを贈ればいいんだ。三輪には買えないけど、あれば嬉しいような」
「あら」
加古は六穎館高校の一部男子生徒ならば顔を赤くするであろう、妖艶な笑みを浮かべた。
「たまにはいいこと言うわね、二宮くん」
「マフラー···」
二宮誕生日祝いと言うことで、焼肉屋に行く前の作戦室である。二宮が代表して渡した箱を開けて、三輪が途方に暮れたような声を出した。
「···三輪?」
思っていなかった反応に二宮は焦る。東を巻き込み、三人でお金を出し合って、けっこうな金額のマフラーを選んだのだ。色は加古と相談して、赤っぽいエンジに落ち着いた。ダメか、ダメだったのか。これは、やはりお菓子の方が良かったのか。
三輪が珍しくオドオドとしている。
「二宮先輩」
「···なんだ」
「···実は、オレ達からも二宮先輩にプレゼントがあって」
「うふふ」
加古がここに来て、たまらず笑い出す。
「まさか」
三輪がテーブルの下からそうっと取り出した箱は先程、二宮が渡した箱と全く一緒だったのだ。慌てて、開けると果たして色違いの同じマフラーが姿をあらわす。
「二人ともおめでとうだな」
黙って見ていた東もとうとう笑い出した。ポンっと二宮と三輪の肩を叩いた。
「こういうの賢者の贈り物?って言うのかしら?」
加古がドヤ顔で言うのを、
「絶対に違う」
と否定した。
結局、クリスマスの加古の誕生日、年が明けて三日の東の誕生日もプレゼントは同じ色違いのマフラーとなった。四人がおそろいのマフラーを持っていることになる。
お金を出し合って買っただけあって、上等なそれは手触りもよく、あたたかで、去年の冬を温めてくれた。あまり感情の起伏を見せない三輪でも、「柔らかいですね」と感動していたのが微笑ましい。寒くなってからは、毎日、巻いていたほどだ。
さて、そこで今年の話だ。一年は誰の上にも同じように巡る。
「秀次」
作戦室である。
「今年の誕生日プレゼントは何がいい?」
昨年と違い、二宮はざっくばらんに後輩に希望を聞くことにした。
三輪も下を向いてばかりの子どもではな��なった。そんな風に水を向けられても動揺しない。
彼は少し考えたあと 、
「マフラーが欲しいです」
と言った。
「あら」
意外な要望にソファで料理本を読んでいた加古が立ち上がって、テーブルまでやってくる。
「三輪くん、去年あげたのなくしちゃった?」
「なくしてない」
心外そうに答える。
「じゃあ 、どうしてまたマフラーなんだ」
「クリーニングに出している間、首が寒かったので」
思い出したように首に手をやる。今はまだ残暑が残る九月の終わりだ。
上質な素材でできているから、定期的にクリーニングに出すよう教えたのは二宮たちだ。
余程、気に入ったのか。
二宮は悪い気はしなかった。
念の為、釘を刺しておく。
「俺の誕生日はもうマフラーはいらないからな」
「え? そうなんですか?」
今年の三輪のマフラーは白になった。
終わり
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結局、人は自分自身のことが一番分からないんです。客観視できない。自分の考えを補強したくて、周囲の忠告よりも自分の意見に近い言葉や、自分を肯定してくれる受け入れやすい言葉を探すうちに、浅はかだったりうさん臭かったりする人たちの言葉に行き着く。 人は多くの場合、自分が「大衆」であることを認められず、平均よりは上だろうと思い込んでいる一方で、不安から、常に他人の言動ばかりを気にしている。 分からないことへの謙虚さも失われている状態では、とにかくSNSで同調できる答えを見つけようとします。それが習慣化すると、自分で考えることをしなくなるので、何が最適な答えなのか、価値判断基準を自分の中にいつまでも持てないのです。
***
何事においても、他者が一対一で自分のために発してくれた意見には耳を傾けるべき価値があるのかもしれませんが、それ以外の他人の意見を、わざわざ自分から過剰に探しに行かない方がいいです。自力で答えにたどり着いたり、判断基準を持ったりしない限り、不安や依存を根本的に解消することはできません。
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【家が物だらけ】それ、貧乏まっしぐら!?原因と今すぐできる対策を徹底解説!
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わたしのインスタグラムには、片づけの投稿と並んで、ミニマリストの写真がよくおすすめとして上がってくる。がらんとした部屋のなかに、ちいさな座卓があるだけ。物どころか、家具すらほとんどないそのひとの暮らしを眺めながら、部屋って箱なんだなと思う。家具やあふれる本で埋められたわたしの家は、まだまだ「部屋」で、それが「箱」であることを実感することはほとんどない。必要最低限の品以外には何もない箱。あまりにシンプルで、あまりに清潔で、無駄がない。これこそ過去への執着も未来への不安もないひとの暮らしなのかもしれない。 過去への執着も未来への不安もないのなら、あるのはいまである。何もない部屋で、いまをいまのまま、ゆったり過ごす。思考はシンプルかつクリアに、研ぎ澄まされてゆく。けれど何もない部屋に暮らす自分をちょっと想像す��だけで、なぜだか圧迫感を覚える。何もない、ということに押しつぶされてしまうような気持ちになる。おそらく、ミニマムな暮らしはポジティブに選択されるものなのだろうけれど、からっぽの箱のような部屋を眺めていると、それはいつこの世を去ってもいい、というメッセージのようで、その写真はどこか、死に近い。 この世への執着だけが生を支えるわけではないが、やっぱり本は要るものもそうでないものも、ごちゃごちゃのままでいいような気がする。思えばうちに長傘は一本しかないのに、水筒はいまも六つもある。一、二本減らせそうなものだが、どれも使っているから捨てがたい。そういうちぐはぐさこそ、ひとつの暮らしという感もある。
第10回 ちぐはぐな部屋 – 晶文社スクラップブック
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3月20日、すいようび、春分の日、はれいちじあめ
ムスメ1が高校を卒業した。
東京の大学に通うための引越し作業をしてきた。友達と2人で暮らす段取りでなんやかやしてたけど、その友達は今日は軽い荷物移動だけで帰ってしまったので、意図せずしばらく一人暮らしすることになってしまったらしい。本人は至ってあっけらかんとしているけれど。
そも大学選びからそうなのだけど、すっかりヨメに任せきりでほとんど関与せずにきてて、あまり理解できてないのは良くないよなとは思う。子供を私立大に通わせる財力がウチにあるのかとかなんとか。「親は無くとも子は育つ」ってそう言うことしゃないような多分。
ハイエースを借りて(ヨメが)ありったけの荷物を準備して(ムスメが)祝日を都合に休みを取って強行軍してきたの、「朝7時出発」って聞いてなんだ一日休み取らなくても良かったんじゃないかと思ったけど、やれベッドが欲しいだのあれが欲しいそれが欲しいだのなんだの、結局夜までいろいろあったので、断り入れといて良かったのかなと思うし、ジモティて都会だとすごいなんでも揃うんだねすごい。タイミング次第なとこあるけど。
引越し先の近くの駐車場、出たり入ったりしたけど結局なんども停められたの良かったと思うし、クルマで買い物するならやっぱり環七より環八のがいいんじゃないすかね。もうこの先そんな機会無いとは思うけれど。
今回の引越しで、友達のミニマリストぷりに比べてムスメの相変わらずの汚部屋炸裂すごいとか思ったり、自分が上京する時の諸々を思い出して照らし合わせてみてどうこう思ったりなんかいろいろ。
帰りの車中でヨメの運転で呑みながら書き連ねてる。
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【プロが厳選】コスパ最強のホテルライクなインテリアブランド10選/絶対に失敗しない家具選び
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1/11㈭
「ミニマリスト」とは。
昨日、ご来店されたお客様と
ミニマリストの話になりました。
・
スマートな暮らし、無駄のない暮らし、です。
あー、分かる分かると納得しつつ、自分を思い返してみると、
とにかく無駄遣いが多い💦
使わないのに、使うかも…と思って欲しいものはすぐ買ってる!
なのに、意外と使わず眠ってる物多数…😱
ちなみに、お店の在庫もかかえがちタイプ。
・
今年の目標は「挑戦!」
なんでも、挑戦しようと思っているので、まずは、不要なものを破棄し、
メルカリも始めてみようと思います😁
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ある画家の手記if.83 告白
ーーーーこのままじゃ
毎晩、大事に香澄の体を抱きしめて、苦しくないようにたまに体勢を変えさせたり、凝りやすい筋肉を解すように優しく撫でながら、一人で泣いていた。 僕がどれだけ愛しても香澄は自分を傷つけようとする。 これまでは外部からの危機を僕が弾いてた、どれだけ盾にしても平気な体を使い倒して守ろうとしたら香澄から約束を切り出された。 二人で守る。 どちらかが約束を守れないときは、それで終わりじゃない、香澄が守れないなら僕が守る、 でも僕は僕を守ってるって言えるのか、どちらにも外傷はなくても毎晩これだけ傷ついてズタズタになった心を僕はどうにもできずにいる。 香澄だってこんなことはしたくない、最初は僕の話したことからの一連がずっと悪影響を与えてるのかと思ってたけど、
ーーーー直人が話してくれたことは原因じゃないよ、この自傷はもうずっと前からあって
自分で自分を傷つける、それを特に異常だとは感じてなかった、自分に関しては。 僕がこれまでやってきたことは自傷と大した差はなかったかもしれない、今ではそういうことはなくなった…と思うけどスラムにいた頃誰かれ構わず突然喧���をふっかけたり売ってきた相手にやり返したり、ただ荒んでるだけみたいに見えて僕は無意識に相手をよく見ていた、やられっぱなしで無抵抗に終わるような相手じゃなくて必ず僕もやり返されて両方とも大怪我を負わざるを得ないような相手ーーー遠回しな自傷だったかもしれない。止めてくれたのは情香ちゃんだった。
ーーーー俺が…自分のこと許せないだけなんだと思う
あの頃、誰かにはっきり否定してほしかったのか、僕の存在を。纏わりついてくる漠然とした疎外感をそのまま抱えきれずせめて目に見える形にしたかった。…そういうことだったのかもしれない。
ーーーーみんな過去を抱えて色んなことを感じて、考えて、なのに俺はそういうのを覚えていないから… ーーーー俺、直人に出会ってからのことさえ、直人のことさえうっすらとしか思い出せないこととかあるんだ。子供時代なんて…なおさら…
香澄に語った、僕の過去。 何ひとつ嘘は語ってない、でも記憶なんて主観の塊はいくらでも形を変えてきたはずだ。 あれは全部そのときの僕の頭が遡って創作したに過ぎない、断片的な記憶をつなぎ合わせて現状とつじつまが合うように縫合して、そこに幾らかの真実はあったって、過去はいつまでも人の心にそのままとどまらない、…僕の場合は。 誠人くんに健忘症を疑われていた、それくらいには僕は物事を片っ端から忘れていく人間だった。 …僕には香澄と出会ったときからの記憶が全部ある。どうしてそう言い切れる? 忘れたことを、二人だけしかいなかったあの部屋で、香澄が覚えていないのなら、より多く覚えている僕の記憶が真実になってしまいそうだ、でもそうじゃない、二人とも忘れた何かもあったのかもしれない、もう誰にもわからない そして僕にあるのは今だけだった、それ以外は抱えきれない、大事にしようと思えば思うほど でもそれだけではだめだったから…
ーーーー何とも思ってなかったから忘れた、なんて都合よすぎるでしょ?そういう自分を…変えたいと思ったのに、どうしたらいいかわからないんだ
僕もわからない。僕の過去を話すことで香澄の過去も同じように話せなんて圧力をかけたつもりはなかった、でも巡り巡って香澄の気持ちの矛先はそっちへいってしまった、香澄の過去へ。 僕はただ、自分の話をしただけのつもりだったのに、 また香澄への影響を考え損ねた 考えられなかったのか? どれだけ愛しても僕は香澄を大事にできないのか 愛しても愛しても報われずに香澄の自傷がやまない日々は 愛すことと大事にすることが違うから? 愛しても愛しても やまない自傷 それでも僕は…香澄が好き 香澄がいくら自分を傷つけて、それで僕が傷ついたって、それでも僕は香澄が好き 僕の気持ちが どれだけ踏み躙られていったって 僕は香澄のことが好き
その頃から 夜中、ぽっかりと記憶が欠け始めるようになった ほとんどベッドに横になってるだけだから気づくのに時間がかかった、記憶��ない間に眠ってしまってたのかと最初は思ったけど、サイドテーブルに薬を飲んだ痕跡があったりペットボトルの水が飲まれて減ってたり 意識がなかったんじゃない ちゃんと動いてやるべきことをこなしてる、…記憶���ない間の行動がやけに的確でミスもなく淡々としてるようで、ーーーしかもいかにも僕らしい。それが薄ら寒かった。 日中にそんなことは起こってないみたいで、仕事中の記憶も、香澄と一緒に過ごしてる記憶もちゃんとある。一人で家事してるだけのときの記憶とかは曖昧だけど、料理や単純作業に無我で取り組んでる間は細かい記憶なんて飛ぶものだし。 だめだと思ったのは、あの日だった。
「ーーーー……傷つかないようにずっと傍で守るからね」 はっと意識が戻ったとき、僕は香澄の体を支えながら抱きしめて何かずっと語りかけてた、最後のほうだけ覚えてる、勝手に紡がれた言葉を意識が戻った僕がそのまま続けて最後まで口にしていたから偶然聞こえたような形で。 そのとき香澄はまたすぐに眠り込んでしまったから、動揺を悟られずに済んだ、香澄の体を支えたままそのまま僕はしばらく呆然としていた、いやな動悸がした 最後の方しか拾えなかったけど、でもいかにも僕が言いそうな言葉を愛情深い仕草で香澄に語っていたのは、ーーー誰だ …僕なのか、そういえば僕はどうして 薬がないと眠れないんだったか、 それはいつからだった? …………… このままじゃだめだ
今の僕は 香澄にも すべてに対して不誠実だ
絢が突然別居を言い出したときは狼狽えたけど、僕一人の事情を考えるならそれがいいのかもしれないとも思った。今の僕に香澄のそばにいる資格はない。 …どうすればいいのか分からないのは僕も同じだった。 好きだからそばにいて、愛してるから大事にする、ただかわいくてほかの何より大切で、幸せになってほしい、悲しいことや辛いことが少ないといい、香澄に嬉しいことや幸せなことがたくさん起きればいい、僕が傷つくことが香澄を悲しませるなら僕はどうだっていい自分のことでもちゃんと守れる …すべてが香澄の存在に依存しないよう、恐る恐るだった。
ーーーー香澄が 好きになってくれた僕を 大事にしたい…
七ちゃんを失くして壊れかけた僕の命をつなぎとめてくれたのは、僕が香澄を愛していて、香澄が僕を愛してくれたからだった。そうやって二人でお互いを守りあってここまできたけど、時間は過ぎていくし関係は変化し続けてる、僕の香澄への気持ちも、ただずっと不変の同じものを抱き続けてるだけじゃない。 僕も、どうにかしないといけない。
絢が帰ってから、香澄が悲観的になったり離れがたくならないように、なるべく大袈裟な振る舞いはしないで僕はあっさり部屋を出ていった。 これでもし、自傷が悪化して 香澄が命を 落としたら 僕は 終わりだ
行くあても何も考えはないまま、 最初の1日目はそのまま一晩中あちこち��ろうろするだけで、薬を飲まなかったから眠くもならなくて次の日もその格好で徒歩で出勤した。一晩だったからまだ浮浪者みたいに薄汚い身なりにはなってなかった。寒い時期だから汗もかかなかったし。 仕事さえなければそのまま野宿とか、公園のベンチで座って仮眠とるだけでも二週間は過ぎそうだったけど、仕事には行くからどうしようか、せめてシャワーだけでも浴びたいな……
『それで俺の家か。頭大丈夫か?』 エントランスのモニターの前で冷えた声がスピーカーから響く。 たしかに、他人をいっさい自宅に招かないし、僕も学生の頃の部屋にしか入ったことないし、定期的に新築の物件に引っ越すくらい色々と徹底してて、僕がちょっとシャワー借りれるような相手ではない…んだけど… 「ホテルとか行こうかなって思ったんだけど、…一人でいると余計なこと考えたりしそうで…でも少し考えたいことも…あって」 『……情香んちじゃだめなのか』 「……。」 か、考えてなかった、思い浮かばなかったけどそういう手もあったね…。 僕の考えは全部顔に出てたのか、それで呆れられた結果、解錠してくれた。
渋々って感じで入れてもらった冷泉の部屋は、学生時代もそうではあったけど、すごくミニマルな印象だ。 本人がミニマリストってわけではないから、部屋のスペースは広いし、新しくて高い物件だし、贅沢を避けたり最低限のものだけで暮らそうってことじゃない。本人はブランド物の服しか着ないし。 「物が多いと埃がたまるし掃除しづらいだろうが」って本人は当然の顔してほとんど何もないような部屋にずっと暮らしてる。 最低限の家具と、壁は一面が本棚。本も埃を出すからガラスの扉がついてる。 床には絨毯一枚敷かれてないフローリングがむき出しの状態。普段の外面で通してるような相手が見たらびっくりしたりするかな…出歩いてる本人の姿だけ見たらいかにもハイセンスなインテリアに囲まれたおしゃれな暮らしをしてそうかも。 窓際にポツンと置かれた椅子に既視感があった。部屋に目立ったものが何もないからこそよく映えてる。 「…これ、なんだっけ」 「LC4シェーズロング」 「え、あ…え?! 類似品じゃなくて…?」 「リプロダクトってんだよ」 冷泉みたいな人が使うとさまになるのか…いくら伝説的な品だって僕には全然似合わない。コルビュジェと冷泉、たしかに通じるものはあるような…? 本棚をざっと見たらいくつかの本はブックスタンドに立てられて横にして表紙がしっかり見えるように配置してあった。そのどれもが、死体の写真集だった。 「ほらよ」 背後からグラスに注がれた水を渡されて、受け取って口をつける。僕がじっと写真を見てたら横か��言われた。 「院生時代の荒療治の跡。」 「…生々しいのダメなんじゃ…」 「だから荒療治。あの頃、生きてる人間がモノ食ったり生々しく生きてんのがダメなのかと思って、じゃあどこからセーフなのか試行錯誤した」 冷泉が立ったまま写真を眺めて言う。 「綺麗に整えられた人体標本はどうか、生まれる前に死んでいた胎児はどうか、鳥葬の前に細かく裁断された死体はどうか、殺人現場に転がった頭部だけならどうか、ムラージュや本物そっくりなただの造形物はどうか、…他にも、色々。」 「結果は…?」 「さぁな。一個人が人体に生死の境を見つけるのは一種のタブーだ、俺の仕事じゃねえってことくらいしか」 それより小汚ねぇから風呂入れ、って本の角で頭叩かれた。…今みたいにほとんど言わないけど、冷泉のことだから言わないだけで関連書籍は徹底して読んだだろうな… 今更だけど、美術講師に向いてる気がする。
僕がお風呂に入ってる間にさっそく掃除機かけてる気配がした。 せめて髪の毛とか排水口に残していかないように気をつけて、上がるときにお湯はぜんぶ捨てて掃除しておいた。 今日一晩だけでも慧と一緒に過ごすのは…学生時代以来かな? お風呂から上がったら「寝室三つあるぞ。俺が今使ってねぇどっちか使え」って言われた。 「なんで三つ?」 「何かのトラブルでベッドか寝室汚した場合の緊急避難用だ」 「……。」 慧には原因不明の疼痛もあるし、汚したものの掃除もかなりきついから業者に任せることも多いみたいだし、…理由は他にも色々あるんだろうけど、聞かないでおいた。
一つの寝室を借りて、ベッドに座って鞄からケータイを取り出した。 絢が見に行くって言ってたけど、やっぱり香澄を一人にしておけない。 ケータイを耳に当てる。しばらく呼び出し音が鳴ってから出てくれた。 『……おはよ…』 眠そうな声。だいたいいつもハキハキしてるんだけど、たまに寝起きが悪いことあるね。女性は身体の周期的なものでもそういうところは変わってくるらしい。 「情香ちゃん、おはよう。…お願いがあるんだけど、香澄のことで」 『どうかしたの』 電話の向こうの声が急に覚醒して声がはっきりクリアになった。ほんとに香澄のこと好きだね… それから僕は、電話を繋げたまま、スピーカーホンにして慧のいるリビングへ移動した。慧の向かいに座って、テーブルに置いたケータイを指差す。 「情香ちゃん。僕は今、慧の家にいる。スピーカーにして話すから、慧と一緒に聞いて」 二人とも「了解」って答えて、そのままケータイ越しに三人で話すみたいになった。 僕はこれまでをなるべく手短に話してみた。僕が自分の子供の頃の話を香澄にしたことから始まって、香澄の自傷や、迷ったけど…絢のことも。絢が今どうしてるのか僕も詳しいことは何も知らないから言えることは少なかったけど、絢のおかげで自傷は一度止まったし、別居を言い出したのも絢だから、省けなかった。 「それで、情香ちゃんに香澄の様子を見ててほしいんだ。…頼んでいいかな」 『わかった。今日すぐには難しいかもな…仕事ない日確保しとく』 情香ちゃんの返事にほっと一安心できたところでまったく違う考えが浮かんで、藪から棒に聞いてみた。 「情香ちゃんは今もピル飲んでるの?」 『頭にプライバシーって用語を辞書登録しろ』 情香ちゃんの返事とほぼ同タイミングで向かいから腕を伸ばして僕の頭頂部にバン!って慧の読んでた本が雷みたいに降ってきた。…痛い。こういうところでこの二人息ピッタリなのなんなんだろう… 「…ごめん。」 『…その話はまた今度にしろ。とりあえず香澄の状況はわかった。その、絢人って子のことも。』 「香澄はなるべく情香に任せて、お前はお前で仕事と今考えるべきことに集中しろ。…お前が二週間丸々使うかはともかく、部屋ならあの寝室一つやる。どうせ近々ここも越す予定だったしな」
こうして二人の協力が得られて、ようやく少し肩の力が抜けた。 寝室に一人になったところで香澄からスタンプがひとつだけ送られてきた。 昨日の夜にも心配で少し香澄とやりとりしたけど、絢の様子だとなるべく僕は…香澄から、忘れられてるくらいのほうが、いいんだろう。 ひとつスタンプを返すだけにとどめた。 話しかけちゃ…だめだな…既読ついてるからきっと大丈夫…と思ってしばらく画面を眺めてたら、今度は絢からメールが来た。
”やること済んだら、どっかで二人で話したい。人目につかない良い場所とか知ってる?”
やること…? 人目につかない… ここならどうだろう…個人宅だし。そんなに他人連れ込んだら慧が出てっちゃいそうな気もするけど、さっきの話で絢のことはもう慧にも説明してあるし…
”僕が今いる場所でもいいかな? 友人の自宅に泊めてもらってるんだけど”
”友人てダレ。”
”大学の頃からの知り合いで、ずっと色々助けてくれてる、信頼できる人だよ 冷泉慧鶴さん 大学で美術の先生をしてる”
それから、しばらく間があって ”ちょっと考える” って返事がきた。
絢の考えてることは僕にはわからない。 でも絢は目に見えないものを見る優れた力を持ってる。僕に見えないものを、きっと今も見てる。 それでも絢にぜんぶ任せっきりじゃなくて僕もちゃんと考えないと 絢にも考えろって…言われたし ベッドの上で頭の上にかざして見ていたケータイの文字が揺らぐ 急激にきた眠気と一緒にケータイを取り落とした どこに落ちちゃったのかわからないまま 視界は暗くなった
香澄と一緒に生きていくために 僕にどうしようもなく欠けたものを、僕に一体 どうできるだろう
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ギターを捨てるということは、「もしかするとギターがうまくなるかもしれない未来の自分」を捨てることです。人は過去の自分を捨てるより、未来の自分の可能性を捨てることのほうが、はるかに難しいということを示唆しています。
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今年の春ぐらいだったか、家に植物を置きたくてホームセンターでパキラとシェフレラを買った。いつも、植物があると家が潤うよなーと思って観葉植物を買うくせに、冬も暖房つけないから、本来温かい気候に育つ植物たちはだんだん萎れてきたりして、結局どこかのタイミングで枯れて処分、っていう流れになる。それなのにまた買ってしまった。で、一応まだ夏なので生きてる。というか今の家の環境に合ってるのか、パキラは新芽が次々に出てワサワサになっている。
動物も植物も本来のまま生きているのが幸せなはず、という感覚なので、パキラの新芽も伸びるがままにして、それはそれでカワイイと思ってたんだよね〜。でもなんか、鉢が小さいのにバランス悪いぐらい密集して育っててどうしたもんかと思っていたところ、私の好きなミニマリストYouTubeチャンネル"thoughtworthy co"のビデオ"Turning an Ordinary Houseplant Into an Aesthetic, Minimalist Indoor Plant"を何の気無しに見てたら!モッサモッサの観葉植物を思いっきりバッサバッサとトリミングしてお洒落な鉢植えに変身させててびっくり。観葉植物ってこんなに大胆に刈り込んでいいものなの??と!
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それを知ったら俄然パキラをトリミングしたくなるよね笑。今、新芽がじゃんじゃん出てるってことは生命力ハンパないわけだから、ちょっとぐらい刈り込んでも枯れないはず。というわけで、結構思い切って葉っぱを落としたら、いい感じにスッキリして、スタイリッシュになりました。これはいい。。。
味をしめて、変なふうに新芽が出て平凡に育ってたシェフレラも、ちょっとバランス良く葉っぱを落としたら見違えた。はあ〜。観葉植物をトリミングするというワザがあったのね。知らなかったよ。
よく考えたら犬だってトリミングでかっこよくなるし、人間だってそうだ笑。あるがままだと手入れしてない野暮な姿だけど、観葉植物も手を加えることで素敵になるのね。
それが分かると、インテリアショップやおしゃれなカフェにあるスタイリッシュな観葉植物も見る目が変わるわ。枝葉のバランスを見て、トリミングして、手を加えて、��しゃれになってるわけだから。あー面白い。今度インテリアショップ行った時色々見てみよ。
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