#マディソン・スクエア・ガーデン
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ari0921 · 2 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2024年)10月29日(火曜日)
   通巻第8479号 <前日発行>
 トランプ集会が民主党の牙城NYのマディソンガーデンで
  参加希望は全米から20万人、共和党勝利の雰囲気が濃厚
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 10月27日のニューヨーク。
マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたトランプ集会、ドナルドトランプ前大統領はバイデン・ハリス政権の政策を激しく非難し、「アメリカを再び偉大にする」と演説した。移民の急増、インフレ問題、消費者コストの低下と国境の安全確保による将来への展望などを中心に熱情を籠めた演説だった。
集会参加者はネットによって先着順で選��れ、告知から僅か数時間でチケットを完売した(マディソン・スクエア・ガーデンの収容人数は2万人)。
「アメリカ国民や法執行官を殺害した移民には死刑を科すことを求める」とトランプ大統領は2021年以降の不法移民危機について語りだし、「(不法移民と凶悪犯に)侵略され征服されたすべての都市と町を救出し、凶悪で血に飢えた犯罪者を刑務所に送り込む。できるだけ早く奴らを国から追い出すつもりだ。そして、トレン・デ・アラグアや、同様に凶悪なMS-13のような他の残忍なギャングの排除を早めるために、1798年の外国人敵対者法を発動する。バイデン・ハリス政権下での移民政策をめぐって、ハリス氏が米国の指導者の中で最もひどい裏切りを行った。
過去4年間、カマラ・ハリスはアメリカ史上いかなる指導者も国民に与えたことのない裏切りを画策してきた。彼女は宣誓を破り、我々の主権である国境を消滅させ、国民に対して暴力とテロのキャンペーンを展開している移民ギャングの軍隊を解き放った。彼女はIQが低い」
トランプは「アメリカンドリームを取り戻す。2026年1月までにエネルギーコストを半分に削減する。グリーン詐欺を終わらせる。中小企業減税、残業への課税も廃止する。そして高齢者への社会保障給付への課税も廃止する」と演説を続けた。
 共和党の熱気は燃えるようだったと参加者はいう。
「ユダヤ教徒、イスラム教徒、カトリック教徒、福音派、モルモン教徒、彼らの大勢が我々の運動に参加している。この国でこれまで誰も見たことがないほどの人数だ。どの国でも見たことがないほどだ」とした。
 この集会で登壇したなかには前座を受け持ったメラニア夫人、そして下院議長のマイク・ジョンソン、イーロン・マスクが再び駆けつけた。
民主党を割ったRKJ(ロバート・F・ケネディ・ジュニア)も登壇した。RJKは次期司法長官がCIA長官就任が有力とされる。
 ▼「アダムズNYC市長、あなたも起訴されているという点で私と共通項があるが、あなたは取るに足りない」とトランプ
 ニューヨークは五番街に聳えるトランプタワー。しかしNYCは民主党の牙城である。
 十月半ばに全米のセレブと有名人が集まったチャリティの晩餐会��トランプもエリック・アダムス市長も参加したことがある。
 トランプは、このアル・スミス慈善晩餐会で演説して、アダムズNY市長が起訴された事実に触れ、自身が直面している訴追について言及し、「市長、『彼ら』は私を追及してきましたが、彼らが私にしたことに比べれば、起訴されたという共通項はあるにせよ、あなたは取るに足らない存在。あなたは大丈夫でしょう」と揶揄した。
 マディソンガーデンで開催されたトランプラリーの警備はNYC警察、責任者はアダムズ市長だが、警備強化を承認し、また「トランプ氏はファシストではない」と発言した。
これはハリス陣営の悪質な政治宣伝に水をさしたことになる。
 トランプの演説は次のように締めくくられた。
 「バイデン・ハリスの民主党は『戦争の党』であり『CIAの党』だ。民主党大会でカマラ・ハリスが演説した内容はネオコンが書いたものだ。好戦的で、闘争的だった。戦争兵器による米国の世界支配について語った。今日、米国人を分裂させたい党だ。11月5日、我々はこの国の歴史上最大の勝利を収めるだろう。そしてそれは歴史上最大の勝利となるだろう。我々はアメリカを再び偉大な国にするだろう」
 お膝元の集会ゆえにリベラルの本丸ニューヨークタイムズもトランプ集会を大きく扱って批判的に報じた。
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shingoiwasaki-blog-blog · 6 months ago
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村上春樹氏、自身プロデュースの音楽イベント第3弾開催 「次はマディソン・スクエア・ガーデンじゃないか」
村上春樹氏、自身プロデュースの音楽イベント第3弾開催 「次はマディソン・スクエア・ガーデンじゃないか」 https://www.sanspo.com/article/20240629-DUL6NOC5CFN4TL47BHNWJUTLWM/
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heaven4d · 8 months ago
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ラムシュタイン・イン・アメリカ-ライブ
痩せのキーボードがお茶目な動きで
「今週のびっくりドッキリメカ!」
「アラホラ サッサー!」
と浮かれてたあとお仕置きだべーとなるボヤッキーみたい!
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curry-cook · 11 months ago
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1日数食日記
2/2(金)
休日にしようと急に決めて、スケジュールを休日と入力するためだけに横浜の職場に一瞬寄り、その足で桜木町へ。横浜ブルク13でウディ新作をとチケット購入手続きに進むとなぜか買えない。何度か繰り返すも同じなので、サイトで確認したらなんと時間を間違えていた…。最初売り切れかと勘違いしていた自分が恥ずかしい。その直後に『ストップ・メイキング・センス』が1時間後にやると知り気を取り直して観ることに。待つ間は『やちまた』を読む。これが面白い。ただ先が長い。どうやって今後展開させるのだろう。鑑賞中なぜかうとうと。勿体無い。最近睡眠が浅いからだろうか。映画を観た後は直帰。お菓子を食べて前から観たかった『草原の響き』鑑賞。先程の映画との落差にへこたれそうになるも、結局とても良い映画だった。続けてニーナ・シモンの伝記映画を半分観てから妻を迎えに行き、晩御飯を食べてからもう半分。今日観たのは三本とも違うタイプでそれぞれ素晴らしかった。早めに入浴を済ませて、寝室で『やちまた』の続きを読み、0時ごろ就寝。
映画
1. ストップ・メイキング・センス (横浜ブルク13) ★
ウディ・アレン『サン・セバスチャンへ、ようこそ』を観ようと勇んで行くと時間間違えていてすでに終了… だったけど、怪我の功名。数ある音楽映画からこの作品を、チョイスしたA24のセンスに脱帽&感謝感激雨霰。ヴルフペックのマディソン・スクエア・ガーデンのライブムービーはこの素晴らしい映画をアップデートしようとしたのかな、とかちらちら思いながら、ほんとにあっという間の90分。
2. 草の響き / 斎藤久志 ★
斎藤久志監督の作品、佐藤泰志の小説にこれまでアクセスしたことがなかったが、静かであるがゆえに脈動が大きく響くような感覚と、全て現実のはずなのにどこかで異空間に入ってしまったような感覚は、とても独特で、胸を揺さぶられ続けた。そして東出昌大。この人を観たいから作品を観る、と思える役者はただ一人彼だけ。
3. ニーナ・シモン 魂の歌 / リズ・ガルバス
あまりに偉大な才能なのに知る人ぞ知る存在である理由がこれほど悲しいなんて。自虐的に紹介したあとピアノで弾き語る"My Baby Just Cares For Me"の、万能感に溢れていながら啜り泣いているように聴こえるパフォーマンスは、彼女の波乱に満ちた人生同様、誰からの評価も拒み、ただ心の中に住み着いて離れなくなるのみだろう。           ドキュメンタリーに点数付けるのは人の人生に点数付ける感じがするから付けたくないが、★は確実にある作品。
音楽
1. Popular Favorites 1976-1992 : Sand in the Vaseline / Talking Heads
2. Time To Get Away (Single Version) / BMX Bandits
3. ONGAKU / ジョンとポール (soundcloud)★
4. This Must Be The Place (Naive Melody) / ジョンとポール (soundcloud)★
その他
1. 大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝 パート1第4夜 (サイト 「アメリカン Ⅰ」)
2. 大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝 パート1第5夜 (サイト 「アメリカン Ⅰ」)
3. 大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝 パート2第1夜 (サイト 「アメリカン Ⅰ」)
4. ブギウギ 2/2分 (NHKプラス)
5. 大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝 パート2第2夜 (サイト 「アメリカン Ⅰ」)
6. John Simon's Album / John Simon
読書
1. やちまた 上 / 足立巻一
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nanan · 1 year ago
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マジソンスクエアーガーデンバッグ(エース株式会社による表記) エース株式会社が、1968年から1978年にかけて、製造・販売していた絹目ビニール製バッグ。創業者・新川柳作の考案による。表面にMADISON SQUARE GARDEN / SPORTSMAN CLUB / boxing wrestling footballの文字と星条旗またはワシのマークが入れられ、学生用バッグとして人気があった。一部の中学校では“スポーツバッグ”の呼称でも呼ばれていた。なお、エース株式会社は、本品の意匠登録をしていなかった模様で、廉価版の模造品が続出した。 この意匠は、エース株式会社のオリジナルであり、マディソン・スクエア・ガーデンにはない。
マディソン・スクエア・ガーデン - Wikipedia
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kubotty · 5 years ago
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音楽のススメ259
本日は米国よりファンク界のスーパースターCory Wongをご紹介。
Cory Wongは、2019年9月にはマディソン・スクエア・ガーデンでの公演をソールドアウトさせ、世界中で一大旋風を巻き起こしているLA発のミニマル・ファンク・バンド=ヴルフペック(VULFPECK)のメンバーとして知られ、世界最大のギター・メーカー、フェンダーがリリースした新シリーズのUSアンバサダーに就任、そしてトム・ミッシュらと共にギターマガジンの新3大ギタリストにも選出された、現代を代表する最高のギターヒーローであり、カッティングマスター。最新アルバム20年にリリースした新作『Elevator Music For An Elevated Mood』を引っ提げて遂にフジロックでの来日も決まりました。
僕は彼のことをVulfpeckで知りましたが、ソロ名義での作品も秀作揃いです。というわけで本日は新作「Elevator~」より、春の柔らかさを音に投影したような素晴らしい楽曲「Treehouse」を。フィーチャリングVo.のPhoebe Katisはお初でしたが、空気のような軽くて可憐な声が最高です。
外出できなくても、せめて心だけは明るくいたいもの。
Cory Wong / "Treehouse" (feat. Phoebe Katis)
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yoshimiyo3 · 5 years ago
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ニュージャパンカップ2020決勝へオカダ・カズチカ2冠解体へ動く
ニュージャパンカップ2020決勝へオカダ・カズチカ
2年連続ニュージャパンカップ決勝へ進出したオカダ・カズチカ
連覇に大手をかけた。
  2019年はこのニュージャパンカップ優勝から
復活の狼煙を上げたオカダ・カズチカ
  1年のほとんどをIWGPヘビー級王者として過ごすオカダ・カズチカだが
このニュージャパンカップ出場という事は、IWGPヘビー級のベルトは
他の選手が保持していると言う事になる
  2019年は、棚橋弘至からジェイ・ホワイトがIWGPヘビー級を奪いマディソン・スクエア・ガーデン
でオカダ・カズチカを迎え撃った。
速報新日本プロレスマディソン・スクエア・ガーデン ��ェイ・ホワイトVSオカダ・カズチカIWGPヘビー級選手権
https://wrestlingch.tokyo/archives/5072
IWGPヘビー級王座を奪還したオカダ・カズチカ
2020年1月内藤哲也…
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xf-2 · 6 years ago
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第91回米アカデミー賞授賞式の締めくくりで、作品賞は「グリーンブック」だと発表された。不快感を示したのは、自分の映画が敗れたスパイク・リー監督だけではなかった。
プレゼンターとしてジュリア・ロバーツが作品賞を読み上げると、「ブラック・クランズマン」で脚色賞を得ていたリー監督は怒りのあまり、席を立って退出しようとしたという報道もある。
リー監督は式典後に記者団に、「まるで(マディソン・スクエア)ガーデンのコートサイドにいて、審判が誤審したみたいだった」と話した。リー監督は、NBAバスケットボールのファン。「グリーンブック」について、「好みじゃない」とも認めた。
「まるでジンクスだ」、「誰かが誰かを運転するたびに、僕は負けるんだ」と監督は笑った。
これは1990年に作品賞をとった「ドライビング・ミス・デイジー」に言及したもので、当時リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」は脚本賞と作品賞の候補に挙がっていたが、いずれも受賞はかなわなかった。今年の「グリーンブック」は題材的に、「ドライビング・ミス・デイジー」とよく比較されている。
「グリーンブック」では、アフリカ系アメリカ人のクラシック・ピアニストを車に乗せて、イタリア系アメリカ人の運転手が1960年代のアメリカ南部を運転して回る。「ドライビング・ミス・デイジー」では、高齢の南部白人女性が不承不承ながら、アフリカ系アメリカ人を自分の運転手として受け入れる。
「誰がどこに座るかは入れ替えたけど!」とリー監督は続けた。「グリーンブック」は作品賞のほか、脚本賞と、ピアニストを演じるマハーシャラ・アリが助演男優賞を獲得した。
スーパーヒーロー映画として初めて作品賞候補になった「ブラックパンサー」の主演、チャドウィック・ボーズマンも、不満をあらわにした1人だ。「グリーンブック」の作品賞受賞が発表され、ピーター・ファレリー監督をはじめ、ほとんど白人男性ばかりの関係者が登壇すると、ボーズマンはやれやれといった表情を浮かべていた。
「グリーンブック」の作品賞受賞には、ソーシャルメディアでも大勢が反発した。
「ああ、こういうのを『ハリウッド的結末』って言うのね」と書いた女性もいた。
「グリーンブックが作品賞?」と呆れた表情の写真と共にツイートした人もいた。
「スパイクはグリーンブックが勝ったのを見た自分たち全員」と書いた人もいた。
米紙ロサンゼルス・タイムズのジャスティン・チャン記者は、強い調子で今回の作品賞を批判し、「『クラッシュ』以来最悪のオスカー作品賞」と書いた。
ロサンゼルスの人種問題を描いた「クラッシュ」��2006年に作品賞をとった際にも、大勢が強く反発した。
英紙インディペンデントのクラリス・ロウリー記者は、「『グリーンブック』は、もうこれ以上はないというくらい伝統的な選��」で、「相変わらずの相変わらず」だと書いた。
映画のタイトルは、かつて人種隔離政策が敷かれていたアメリカ南部を黒人が移動するために使われていたガイドブックの名称からきている。
では、ファレリー監督の映画になぜこれほど大勢が反発しているのか。まず、差別や不寛容を描くハリウッド映画にあまりに頻出する「白人の救世主」迷信を、ますます広めるものだという批判がある。
アリが演じる実在した音楽家、ドン・シャーリーが物語の要だ。しかし、本当の主人公は、ヴィゴ・モーテンセン演じるボディガードの「リップ」ことトニー・ヴァレロンガで、シャーリーとの友情を通じて自分自身の中にある人種差別意識に気づくようになる。
米ニュースサイト「ヴォックス」の批評家、トッド・ヴァンデアワーフは、「体制的人種差別の押しつぶされそうな重みに、自分たちにどういう責任があるのか。その問いに対してこの映画は、白人のせいではないと、自分たちを許してしまっている」と書いた。
ほかにもこの映画については、アリ演じるシャーリーの描き方が、いわゆる「魔法の黒人」的ステレオタイプだという批判もある。つまり、白人により良い変化をもたらすためだけに登場する、便利な黒人キャラクター扱いだというのだ。
「グリーンブック」は昨年のトロント国際映画祭で一般観客賞に選ばれた。トロントでの成功はオスカーでの成功を計る良い指標だと、広く受け止められている。しかし、映画はその後、宣伝的にかなりの障害に次々と直面した。それだけに、昨晩の作品賞はきわめて意外だったのだ。
まず、モーテンセンが上映後の質疑応答で黒人を意味する放送禁止用語を使った。モーテンセンはその後、全面的に謝罪している。続いて、シャーリーの遺族が映画���「うそっぱちの交響曲」と非難し、シャーリーとヴァレロンガの関係を誇張しすぎだと批判した。
今年1月にはファレリー監督が、1990年代後半に同僚たちに自分の性器を露出していたことを認め、謝罪した。監督は自分が「間抜け」だったと認め、今は「深く後悔している」と述べた。
父トニーとシャーリーの物語を書いて脚本賞と作品賞を受賞したニック・ヴァレロンガも、2001年9月11日の米同時多発テロについて、当日に「何万人もの」イスラム系住民がニュージャージーで歓声をあげて小躍りしているのを見たという、ドナルド・トランプ氏の主張は「100%正しい」と2015年にツイートしたことを謝罪した。同時多発テロの日にそのような出来事がなかったことは、広く確認されている。
授賞式当日になっても、批判は続いた。「グリーンブック」を紹介するプレゼンターとして、米公民権運動の闘士だったジョン・ルイス下院議員を登場させるのが適切なのか、疑問視する人も大勢いた。米作家でジャーナリストのラケル・セペダは、「グリーンブックの甘ったるいプロパガンダを売り込む」のはトランプ氏の方が適任だっただろうと書いた。
しかし、「グリーンブック」に支持者がいないなどと言えばうそになる。
「何と言われようとかまわない。『グリーンブック』は本当に素晴らしい映画で、あのオスカーはとことんふさわしい!」と、決然とツイートするファンもいた。
(英語記事 Oscars 2019: Green Book best picture win proves divisive)
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milehighdad · 3 years ago
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Penn Station/ Madison Square Garden.  NBA New York Knicks.  Empire State Building. ペンステーション。マディソン・スクエア・ガーデン。エンパイアーステートビル。NBAニューヨーク・ニックスの本拠地。いつか観に行きたい。モイニハン駅のアムトラックに預けていた荷物を取りに行き、空港を目指すが、どこから乗るのかわからず迷う。
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sika0728 · 4 years ago
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新しい部署行ったら自己紹介とかすんのかな。また、音楽が好きです特に現代ジャズとか、と言いながら暮らしていくのである。音楽教えてくれるひといたらいいな。またはすすめたら聴いてくれるひと。なんか東京では何人も会えたなあ。ラッキーラッキー。
今日Led ZeppelinのライブDVDを観ていた。73年のマディソン・スクエア・ガーデンとか入ってるやつ。カッコいい。ぶち上がる。部屋で踊った。Brad Mehldau Trioを観た時の感情に近いものが湧き上がった、緊張と親密さとの高次元融合からの爆発。
星野源のLive in NYも観ていた。いいなあ。生のすごい音楽を聴きたい。すごいやつ。わたしは音楽以外の生のすごいやつの摂取の仕方を知らないので、ライブができないこの世の中ではすごいやつをインプットできなくなり、非常に我が世界が縮こまってゆくのを感じる。困った困った。
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circle-and-line · 7 years ago
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<展示会出展のご案内> 来週東京・日の出にて開催されます合同展示会『EXTRA PREVIEW 16』に出展いたします。バイヤーの皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。 . EXTRA PREVIEW 16 日時:2018.2.7(水)-2.9(金) 10:00~20:00 (最終日のみ 19:00まで) 場所:TABLOID(東京・日の出)/東京都港区海岸2-6-24 ブースNO:B-15 . オフィシャルサイトURL http://www.extrapreview.com/ . . 気付けば今年最初の投稿になってしまいましたが、いまアメリカ・NYに滞在しております🇺🇸。滞在初日は友人の招待で大学バスケットボールの観戦に🏀。大学と言えども、そのエンターテイメント感や会場となるマディソン・スクエア・ガーデンの設備にびっくり。地元のセイント・ジョーンズが強豪デュークに劇的勝利を果たす大金星(とのこと)で、地元ファンも大興奮なゲームでした。 . さて2日目の今日からは展示会へ🚶��‍♂️。。 一瞬やってくる時差ボケを乗り越えながら行ってきます🗽 #usa #ny #newyork #businesstrip (New York, New York)
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technocat1026 · 7 years ago
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The Jewish Declaration Of War On Germany The Economic Boycott of 1933和訳してみた。
ドイツで の戦争のユダヤ宣言1933年の経済的な ボットコット���ーンズレビューからの記事、1月/ 2001、pp。41-45。 The Barnes Review、645 Pennsylvania Ave SE、Suite 100、Washington DC 20003、USA。 M.ラファエル・ジョンソン博士(TBR副編集長) TBRからの許可を得てここに掲載されています。 The Scriptoriumによるこのデジタル版©2002。 1-14-9 ユダヤ人に対するドイツ政府の制裁措置や報復が行われる前に、アドルフ・ヒットラーが誕生した直後のドイツでの国際的なユダヤ人宣告宣言である第二次世界大戦となったでる。1933年3月24日のロンドン・デイリー・エクスプレス号(上記)は、ユダヤ人の指導者たちが強力な国際ユダヤ人の金銭的利益と組み合わさって、いかにして不安定な経済を犠牲にしてドイツのボイコットを開始したかを説明した新しいヒトラー体制を崩壊させた。ドイツはそれに応えて打ちのめされた。したがって、真実が伝えられれば、第二次世界大戦で効果的に第一弾を発射したのは、第三帝国ではなく世界的なユダヤ人の指導者だった。著名なニューヨーク弁護士のSamuel Untermyer(右上)は、ドイツに対する戦争の主な扇動者の1人であり、ユダヤ人のキャンペーンを「聖なる戦争」として描いています。 ヒトラー政権がドイツのユダヤ人の権利を制限し始めるずっと前に、世界のユダヤ人社会の指導者たちは、米国政府やドイツのユダヤ人の指導者たちが、新しいヒトラー政権。 ドイツの国際ユダヤ人指導者による戦争は、ドイツ政府の断固たる報復を呼び起こしただけでなく、ヒトール政府とシオニスト運動の指導者の間の少しの間の経済的・政治的同盟の舞台を築いた。ドイツ人とユダヤ人はパレスチナへの大規模な移住につながるだろう。要するに、結果は、ナチスと現代イスラエル国家の創設者との戦術的同盟でした。今日多くの人が忘れられやすいという事実です。 今日まで、1933年の1月にアドルフ・ヒットラーがドイツ首相に任命されたとき、ドイツ政府はユダヤ人の周りを包囲し、強制収容所に入れて立ち上げるなど、ドイツのユダヤ人を抑圧する政策を開始した国内ユダヤ人の人口に対するテロと暴力のキャンペーン。 ヒトラーが発動した後、ドイツのユダヤ人に対する暴力の散発的な噴火があったが、これは公式に認可されたり奨励されなかった。そして真実は、ドイツの反ユダヤ人の感情(あるいはヨーロッパのどこか他の地域)は実際には新しいものではなかったということです。すべてのユダヤ人の歴史家が多くの熱意を示しているように、様々な学位の反ユダヤ主義の蜂起は、ヨーロッパの歴史のなかで常に存在していました。 いずれにしても、1933年の初め、ヒトラーはドイツの唯一のリーダーではなく、軍隊の完全な指揮もなかった。ヒトラーは連立政権の主要人物だったが、彼は政府ではなかった。それは後に進化した統合プロセスの結果でした。 Vereinとして知られているドイツのユダヤ人中央協会でさえ、新政府が意図的に反ユダヤ人の反乱を引き起こしているという示唆(ドイツ以外のユダヤ人の指導者たちによって作られた)に異議を唱えた。 ヴェレーン氏は、「ドイツの仲間の市民が、ユダヤ人に対して過度の犯行を余儀なくされるとは考えていない」と声明を発表した。 それにもかかわらず、米国と英国のユダヤ人の指導者たちは、ヒトラー政権との戦争を開始する必要があると自ら決めた。 1933年3月12日、アメリカユダヤ人会議は、3月27日にマディソン・スクエア・ガーデンで大規模な抗議を発表しました。その当時、ユダヤ人戦争退役軍人長の指揮官はアメリカのドイツ商品のボイコットを求めました。その間に、3月23日、2万人のユダヤ人がニューヨーク市の市庁舎に抗議し、北ドイツのロイドとハンブルクアメリカの船外の集会が行われ、ニューヨーク市の商店や事業所にドイツ商品に対抗した。 1933年3月24日のロンドンのデイリー・エクスプレスによると、ユダヤ人はすでにドイツと選出された政府に対するボイコットを開始していた。見出しは「ユダはドイツ戦争を宣言する - 世界のユダヤ人は結束する - ドイツの物品の反撃 - 大衆デモ」この記事は来るべき「聖なる戦争」を説明し、ドイツの財産をボイコットし、ドイツの経済利益に反する大量のデモに参加するためにあらゆるところにユダヤ人を魅了するようになった。エクスプレスによると: 世界中のイスラエル人全員が結集して、ドイツに経済と金融の戦争を宣言しています。新しいドイツの象徴としてのスワスティカの登場は、ユダの古い戦争のシンボルを新しい人生に復活させました。世界中に散らばっている1400万人のユダヤ人は、仲間の信者のドイツの迫害者に対して戦争を宣言するために、一人の人間のようにお互いに緊密です。 ユダヤ人の卸売業者は、ヒトラーの人々に対する聖戦に参加するために、彼の家、銀行家の株式取引所、商人の事業、そして彼の謙虚な小屋をやめる。 エクスプレスは、ドイツは「今や貿易、財政、産業の国際的なボイコットに直面している」と述べた。ロンドン、ニューヨーク、パリ、ワルシャワでは、ユダヤ人のビジネスマンが一体となって経済運動を展開している。 同紙によると、「イスラエルの古くからの再会国は、迫害者との戦いを戦うために新しく現代的な武器で編成される」と報道された。 これは本当に「第二次世界大戦で発砲された最初の銃弾」と言えるでしょう。 同じように、ユダヤ人の新聞Natscha Retschは次のように書いている。 ドイツとの戦争は、すべてのユダヤ人コミュニティ、会議、議会...すべてのユダヤ人によって行われます。それによって、ドイツに対する戦争はイデオロギー的に活気を与え、ドイツを完全に破壊することを要求する��々の利益を促進する。 ユダヤ人にとっての危険は、ドイツ全土、ドイツ全土、そして個別に存在します。それはいつまでも無害にされなければなりません....この戦争では、ユダヤ人は参加しなければなりません。 しかし、ドイツのシオニスト協会は、3月26日に国家社会主義者に対してなされた主張を「プロパガンダ」、「穏やか」、「センセーショナル」と拒否して電報を出したことにも注意してください。 実際、シオニスト派閥は、ドイツにおけるナショナム社会主義イデオロギーの永続性を保証するあらゆる理由を持っていました。Klaus Polkehnは、パレスチナ研究誌(「The Secret Contacts:シオニズムとナチスドイツ、1933-1941」、JPS v。3/4、1976年春/夏)に書いて、シオン主義者の適度な態度はパレスチナへの移民を強制するために国家社会主義の財政的勝利を見ることに関心がある。このほとんど知られていない要素は、最終的にナチス・ドイツとユダヤ人の関係に重要な役割を果たすようになるでしょう。 しかし、一方で、ドイツのコンスタンタン・フォン・ノウラート外相は、「暴行運動」を訴えて言った。 ユダヤ人にとって懸念しているのは、海外のプロパガンダがドイツの共同宗教家たちに、ユダヤ人の迫害と拷問についての歪んだ虚偽の報道を通じて、現在のドイツ政府と戦うために、嘘や不注意でさえない。 ヒトラー政権は、ドイツ国内と国外の両方で、ますます高まる緊張を封じ込めようとしていた。米国では、米国務長官のコルデル・ハル(Cordell Hull)も、米国ユダヤの議会のラビ・スティーブン・ワイズ(Wabise Wab)を派遣し、注意を促した。 一方、ユダヤ人のかなりの物理的虐待が短期間にあったのに対して、この段階は事実上終結したと考えられるかもしれません....個人的な虐待の分野では安定化が見られました....私は、このような国全体に広がる懸念は、すぐに正常に戻ってしまうでしょう。 このニューヨーク・デイリー・ニュースのフロントページの見出しは、1933年3月27日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催された反ドイツ抗議集会を歓迎した。ドイツ政府が緊張を緩和し、国際ユダヤ人による名声と脅威の拡大を防ぐ努力をしたラリーは予定通り開催された。同様の集会や抗議行進も同じ時間枠内に他の都市で開催されていた。ドイツに対するユダヤ人のキャンペーンの強さは、キャンペーンが止まらなければドイツにユダヤ人が所有する店舗が1日ボイコットすることをヒトラー政府が誓ったようなものでした。それにもかかわらず、ドイツのユダヤ人がますます疎外された状況を作り出した防衛策をドイツに強いることを憎悪キャンペーンが続いた。ドイツのユダヤ戦に関する真実は、この時期のほとんどの歴史によって抑制されてきた。 このすべてにもかかわらず、ユダヤ人コミュニティの指導者たちは拒否した。3月27日には、マディソン・スクエア・ガーデン、シカゴ、ボストン、フィラデルフィア、ボルチモア、クリーブランド���ど70の場所で抗議集会が行われた。ニューヨークのラリーは世界中で放送されました。要するに、「新ドイツ」はユダヤ人の利益の敵であると宣言され、経済的に絞殺される必要があったということです。これは、ヒトラーがユダヤ人の財産をボイコットする前に行われたものです。 ドイツ政府が4月1日にドイツでユダヤ人ビジネスのボイコットを発表したのは、これに直接的な対応であった。ドイツの宣伝大臣Joseph Goebbels博士は、1日のボイコットの後、ドイツ、ボイコットは停止されます。ヒトラー自身が、ユダヤ人の宣戦布告の4日後の3月28日の演説で、ユダヤ人のボイコットと脅威に応えた: 国家の内戦の敵がボルク自身によって解消されたので、私たちが長い間待っていたことは起こらないでしょう。 国境を越えて国境を越えて時間を割いていた共産主義者やマルクス主義犯罪者やユダヤ教の知的扇動家たちは、ドイツのボルク全域を騒がしく戦っている反共キャンペーンを展開している。 ... ドイツについて、積極的な育て方のうそつきのうそつきと中傷が打ち出されている。1914年に一度もやったのと同じように、ドイツのVolkを世界で2度目に侮辱する目的で、解体されたユダヤ人の遺体の恐怖物語、目の詰まり、ハックオフされた手が循環しています。 このように、主題に関するほぼすべての歴史の中から抜け出した事実は、ヒトラーの1933年3月28日のボイコット命令が、ちょうど4日前の世界のユダヤ人指導者によるドイツ戦争宣言に直接反応したことである。今日、ヒトラーのボイコット命令は、裸の攻撃の行為として描かれているが、彼の命令につながる完全な状況は、「ホロコースト」の最も重厚で詳細な歴史でさえほとんど説明されていない。 サウジ・フリードランダーは、ドイツの政策、ナチス・ドイツ、ユダヤ人の概観について、1933年3月28日のユダヤ人の宣告とボイコットがヒトラーの発言に先行していたという事実を述べている。フリードランダーはなぜこのことを感じたのだろうか歴史の項目は無関係です。 単純な事実は、実際にドイツとの戦争で最初の銃撃戦を開始したのは、ユダヤ人が組織されていたということです。 プラカードテキスト: "ドイツ人よ!自分を守って! ユダヤの店で買い物をしないでください! 元のTBR記事の一部ではない写真 - The Scriptoriumによって追加されました。 ドイツの対応は、攻撃的ではなく守備的なものでした。その事実は今日広く知られていましたが、それはその後の出来事に新たな光を与え、最終的にはそれに続く世界的な大火につながったでしょう。 ヒトラーのユダヤ宣言に対する反応を理解するためには、当時のドイツ経済の危機的状況を理解することが不可欠です。1933年、ドイツ経済は暴落しました。300万人のドイツ人が公的援助を受けており、合計6百万人の失業者がいました。ハイパーインフレはドイツの経済的活力を破壊した。さらに、ドイツの反プロパガンダは、ドイツの敵、特にポーランド人とその軍勢の強い軍隊の解決を強化した。 ユダヤ人の指導者は虚偽ではなかった。ボイコットは、単に比喩だけではなく戦争の行為であった。それは、ドイツを政治的、社会的、経済的実体として破壊する手段だった。ドイツに対するユダヤ人のボイコットの長期的な目的は、第一次世界大戦後にドイツに課された賠償金支払いに関して彼女を破産し、ドイツを非武装化し脆弱に保つことでした。 ボイコットは、実際には、ドイツにとっては非常に痛手でした。エドウィン・ブラック(Edwin Black)のようなユダヤ人の学者は、ボイコットに反応して、ドイツの輸出は10%削減されたと報告しており、多くは外国でドイツの資産を押収することを要求していた(Edwin Black、The Transfer Agreement - 第3帝国とユダヤ教パレスチナの間、ニューヨーク、1984)。 ドイツへの攻撃は止まらなかった。世界的なユダヤ人の指導者は、今まで以上に敵対者になり、狂乱に陥った。進行中のボイコットキャンペーンを調整するため、アムステルダムで国際ユダヤ人ボイコット会議が開催されました。それは有名なニューヨーク市の弁護士と長年の政治権力ブローカーSamuel Untermyerが大統領に選出された自己スタイルの世界ユダヤ経済連合の後援のもとに開催された。 会議の後に米国に帰国したとき、UntermyerはWABCラジオ(ニューヨーク)の演説を行い、その写しは1933年8月7日にニューヨークタイムズ紙に印刷されました。 ウンターマイヤーの炎症性の唱言は、ドイツが「ユダヤ人を殺す」計画に従事していたという、まったくの主張をして、ドイツに対する「聖なる戦争」を呼びかけた。彼は(部分的に)言った: ...ドイツは文化の国家から残酷で野蛮な獣の本当の地獄に変わった。 私たちは、迫害された兄弟たちだけでなく、世界全体に、今この信じられない怒りを繰り返すことから人類を解放する打撃を自衛で打つことを誓っています.... 今や地球のすべての国が、虐殺、餓死、絶滅...これらの男性、女性、子供たちに日々迫害されている悪魔の拷問、残虐行為、迫害に対して一般的な原因を作ってはいけません。 物語が語られると、世界は、戦争の地獄とベルギーの残虐主義者たちが、この悪魔的に、意図的に、冷戦的に計画された、すでに部分的に実行されたキャンペーンに比べて些細なものになっていないという野蛮な残虐さで、誇り高く、忠実で、忠実で、法を守る人々の絶滅のために... ユダヤ人は世界の貴族です。彼らは昔から迫害され、迫害者が出入りするのを見てきました。彼らだけで生き残った。それで歴史も繰り返されますが、それは一度大きな国家の暗黒時代への復帰を許可しなければならない、あるいは地獄の拷問から60万人の人間の魂を救うことができない理由はありません。 ...私たちが提案し、すでにこれまでに行ってきたのは、ヒトラー政権を弱体化させ、彼らの存在が依存する輸出貿易を破壊することによってドイツ人を彼らの感覚に導く純粋に防衛的なボイコットを訴追することです。 ...我々は、ドイツが理解するための唯一の方法で自分自身を表現することを提案し、世界の意見を��理している。 その後、Untermyerは、ドイツのボイコットの状況を完全に詐欺的な歴史を持ち、その起源をどのように聞き手に提供しましたか。彼はまた、ドイツ人は「ユダヤ人を殺す」計画を批判していると宣言した。 ヒトラーの体制は、ユダヤ人の店を狙い撃ちし、ドイツ人に対処することを警告し、ユダヤ人の店主を拘束し、ナチス軍を警備している何百人もの人々が唯一の犯罪犯であることを知らせることによって、ユダヤ人の店を突きつけてユダヤ人を撲滅するためのボイコットを恐喝して起訴しているユダヤ人は学校の子供たちを排除し、労働組合から彼らの男性を排除し、生活のあらゆる道を閉め、凶悪な強制収容所に閉じ込め、餓死させ、彼らを拷問して、拷問のあらゆる他の考えられる形態に至る、妊娠を超えて、自殺が逃げるための唯一の手段になるまで、そして彼らの遠隔祖先がユダヤ人であったこと、そしてそれらを駆除するという。 ウンターマイヤー氏は、「キリスト教徒の友人たちの支援を得て、私たちは奇妙で狂信的な棺の中で最後の釘を打つ」と宣言することで、 WWIIの最大の秘密? なぜドイツはユダヤ人を一掃するのか それらを東に捧げる なぜドイツ人はユダヤ人を丸め始め、強制収容所で彼らを拘束し始めたのですか?普及した神話とは対照的に、ユダヤ人は、第二次世界大戦の勃発に先立って、独特の特権を制限した法律の対象ではあるが、ドイツ国内では "自由"なままだった。 しかし、他のほとんど知られていない事実は、戦争が始まる直前に、世界のユダヤ人コミュニティの指導者が、ドイツの戦争を正式に宣言したことである。これは、世界中のユダヤ人コミュニティが立ち上げた6年にわたる経済ボイコット党は1933年に権力を握った。 正式な宣言の結果として、ドイツ当局はユダヤ人を潜在的な敵の代理人とみなした。 国際ユダヤ機関と世界シオニスト組織(そして後にイスラエル初代大統領)のチャイム・ワイズマン(Chaim Weizmann)(上)は、ネビル・チェンバレン英国首相とロンドンタイムズ紙に手紙を送って語った1939年9月6日: 私は、最も明白な方法で、先月、特に先週に私と私の同僚がした宣言を、英国が立って、民主主義の側で戦うことを確認したい。我々の緊急の願望は、これらの宣言(ドイツに対する)に効力を与えることです。 私たちは、英国の行動の一般的な仕組みに完全に準拠した形でそうしたいと思います。したがって、大宇宙で、陛下の政府の調整の下で、自分自身を配置します。ユダヤ人機関は、ユダヤ人力、技術能力、資源などを利用するための即座の取り決めに入る用意がある。 [The Scriptoriumによって追加された赤の強調表示] ユダヤ人の歴史家でさえ、今日、ドイツに直面しているプロパガンダキャンペーンの性質を示す、ガス室やユダヤ人を「駆逐する」計画さえあると主張する以前から、ドイツに対する彼の主張はずっと前に作られたという。 1933年の春には、ドイツ政府とパレスチナ(そして実際には世界的に)のシオニスト派の動きが始まった。ドイツ - ユダヤ系移民と首都パレスチナへ。 現代のシオニストイスラエルと多くの歴史家の支持者は、このナチス - シオニスト協定を何十年にもわたって一般大衆に秘密にすることに成功しました。そして、ほとんどのアメリカ人は、ナチスの指導者と何がイスラエルの国家になったのかの創始者であり、真実が現れ始めました。 小さな報道機関によって出版され、いわゆる「主流」メディア(ホロコーストの時代に執着している)によって価値のある宣伝を与えられていない、独裁者のレニ・ブレンナーのシオニズムは、この分野で努力する。 Brennarと他の人々に対する反応として、シオニストの反応は、通常、ナチス・ドイツとの協力がユダヤ人の命を救うためだけに行われたという宣言から成っていた。しかし、多くのユダヤ人やユダヤ人の組織がドイツのボイコットを要求した時に行われたため、協力はより顕著であった。 シオニストの指導者たちには、ヒットラーの権力の仮定はパレスチナへの移民の流れの可能性を排除した。以前は、自分自身をドイツ人と認識していたドイツ人ユダヤ人の大半は、世界ユダヤ人のパレスチナへの集結を促進するシオニスト主義の原因にはほとんど同情していなかった。しかし、シオニストは、反ユダヤ人のヒットラーだけがシオニズムの武器に反シオニストのユダヤ人を押しつけようとしていることを知った。 現代のイスラエルの世界的支持者たち(イスラエル人はもちろんのこと、ホロコースト)についても、ドイツの状況を可能な限り不快なものにすることは怠っている。ドイツ国家社会主義 - 計画の一部でした。 この記事の読者にはドイツ語を読むことができます:第3帝国からのユダヤ人の移住について話し合う小冊子、移民を促進する移民協定がここにあります! これは、いわゆる移民協定の起源であり、ドイツユダヤ人をパレスチナに移すためのシオニストユダヤ人と国家社会主義政府との間の合意であった。 ユダヤ人の歴史家ウォルター・ラキュール(Walter Laqueur)その他多くの人によると、ドイツのユダヤ人は、パレスチナへの移民が答えであると確信していませんでした。さらに、ドイツ人ユダヤ人の大多数はシオニストを政治指導者とみなしていないが、ユダヤ人の中東への大量移転という最終的な解決策を実施する目的でヒトールがシオニストを保護し、協力したことは明らかである。 エドウィン・ブラックは、大量の移民協定(Macmillan、1984)において、ほとんどのユダヤ人がパレスチナに逃げたくないが、ナチス・ドイツ内のシオニスト運動の影響により、ユダヤ人がドイツから出る最良のチャンスは、パレスチナに移住して 換言すれば、移転協定自体は、ユダヤ人の首都がパレスチナに行くことしかできないことを義務付けていた。 したがって、シオン派によれば、ユダヤ人はレヴァントに行った場合に限りドイツを離れることができた。 移転協定の主な難しさ(またはそのような合意の考え方さえ)は、英語[!!!] Scriptorium]は、移民の条件として、各移民がハイファや他の場所への到着時に1,000ポンドを支払うよう要求していた。難しいのは、現金で縛られ、根本的にインフレを起こしているドイツで、そのような硬貨が近づくことはほとんど不可能であったということでした。これが最終的な移転協定の背後にある主な考えでした。Laqueurはこう書いている: ドイツの大手銀行が移民によって払われた資金をドイツの輸出業者��凍結された口座に凍結させる一方で、パレスチナの銀行がドイツ商品のパレスチナへの売却を規制し、移民に現地で必要な外貨を提供する。しかし、ハノイア社の共同オーナーであり移転努力の開始者であるサム・コーエン氏は、自らの国民からの長年にわたる異議申し立てを受け、最終的には、移転協定がより高いレベルで締結されることを認めなければならなかった民間企業ではなく独自の銀行である。ロンドンの有名なアングロ・パレスチナ銀行は、この移転契約に含まれ、[この目的のために]信託会社を創設する予定です。 もちろん、これは1930年代のドイツにおけるシオニズムとナショナ社会主義との関係を扱う際に歴史的に重要なことである。この関係は、ヒトラーの相互利益と政治的偏見だけではなく、ドイツの銀行家や金融機関との緊密な財務関係でもあった。黒の書き込み: シオニストたちが反ナチスのボイコットを覆すのは1つのことでした。シオニズムはドイツのユダヤ人の首都を移転する必要があり、唯一の商品は商品でした。しかしすぐにシオニストの指導者は、将来のユダヤ系パレスチナ経済の成功は、ナチス経済の生存と密接に結びつくであろうと理解した。だから、シオニスト勢力はさらに追いつくように強制されました。ドイツの経済を守り、安定させ、必要に応じて強化する必要があります。したがって、ナチス党とシオニスト主催者は、ドイツの復興に共通の関わりを共有した。 したがって、1933年以降の世界ユダヤ人における急激な亀裂が見られる。最初に、非シオニスト派ユダヤ人(特に1933���に設立された世界ユダヤ人会議)がいましたが、一方でドイツのボイコットと最終的な破壊を要求しました。黒人は、これらの人々の多くはニューヨークやアムステルダムだけではなかったが、これの主要な情報源はパレスチナ自治体からも来たと指摘する。 一方で、パレスチナでの最終的な再定住のために、シオニストたちがそのような気持ちを賢明に利用するのを見ることができます。言い換えれば、シオニズムは、ユダヤ人がレバントに移動することから、新経済が機能するためには資本移動が必要であると信じていたと言える(そしてブラックはこれを示唆している)。 その結果、シオニズムが国家社会主義と同盟しなければならないという理解が得られたので、ドイツ政府はユダヤ人の首都が国外に流出するのを妨げないだろう。 それは、ユダヤ人がユダヤ人をレバントに脅かすためのドイツの慣習を告白する際に大声で叫ぶ時にシオニストが関心を示したのに対し、ラクールは「シオニストはドイツの経済を脅かさないよう動機づけられた通貨。" 言い換えれば、ユダヤ人ディアスポラのシオニスト指導者は、ユダヤ人に対するドイツの敵意が出現しただけで、移民が唯一の脱出だと世界のユダヤ人に説得していた。 事実、イスラエル国家の最終的な設立は詐欺に基づいているということです。シオニストは、1933年に少数の少数のドイツ人ユダヤ人を代表する者ではなかった。 一方で、イスラエルのシオニスト祖父は、国家社会主義政府が安定し、財政的に、政治的にとどまるように節制を要求しながら、世界のユダヤ人に対するドイツの「残虐行為」の大声を叫ぶことを望んでいた。こうしてシオニズムはボイコットをボイコットした。 すべての目的と目的のために、国家社会主義政府は、ヨーロッパ人が反ユダヤ人であり、パレスチナが唯一の答えであったということを多くのユダヤ人が「証明」したため、シオニズムに起こるのは最高のものでした。圧倒的多数のユダヤ人がアドルフ・ヒットラーとのトリッキーと協力によってしか圧倒していない。 シオニストにとって、ユダヤ人に対するドイツの政策の放棄(ユダヤ人を怖がらせる)とドイツ経済の再活性化(最終的な移住のため)は、シオニストの運動にとって不可欠でした。皮肉なことに、今日、イスラエルのシオニスト指導者たちは、ナショナム社会主義者の恐ろしい非人道的な体制について酷く訴えている。だから詐欺は続けられます。 免責事項
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eurisco8 · 6 years ago
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手乗りの現場は2ページ目でご覧ください。 よくある質問には先に答えておきます。 ◆ マディソン群の橋は、ここウィスコンシン州ではなく、アイオワ州にあります。 ◆ マディソン・スクエア・ガーデンは、ここウィスコンシン州ではなく、ニューヨーク州にあります。 #マディソンあるある #wisconsinstatecapitol #Madison #WisconsinState #USA (Wisconsin State Capitol) https://www.instagram.com/p/ByRdrKjFpyM/?igshid=hsqdm5mk49u1
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xf-2 · 7 years ago
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最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では日本マイクロソフト株式会社の澤円氏が登壇し、「『働き方改革』を本気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~」と題して講演を行いました。
(提供:ウイングアーク1st株式会社)
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ウイングアークフォーラム
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ウイングアークフォーラム2017 東京
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「働き方改革」を本気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~
2017年11月14日のログスピーカー日本マイクロソフト株式会社 テクノロジーセンター センター長 澤円 氏トピックス一覧
マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道
本業が6割、副業が4割の働き方
テクノロジーによって仕事が大きく変わる
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マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道
澤円氏(以下、澤) 澤と申します。よろしくお願いします。40分間を使いまして「働き方改革」を本気で進めるときに必要なことをみなさんにお伝えしたいなと思っています。タイトルが「『働き方改革』を本気で進めるために必要なこと、教えます。」だと、偉そうに聞こえますけど、なんていうことはない。我々が、散々先に踏んだ地雷の話をするわけですね。ですから、どのように地雷を踏んで道を��ったかというのを共有したいなと思っています。我々の働き方改革という話をする時に、一応、私の肩書についてもお話ししておきたいと思います。まず、マイクロソフト テクノロジーセンターのセンター長というものをやっています。これは全世界に50カ所あります。その50カ所に同じようにテクノロジーセンターダイレクターというのがいるんです。そのダイレクターというのは、みんな同じ仕事をするんですね。同じ仕事というか、評価をされるポイントがまったく同じになっています。全世界でロールモデルが決まっている。そのロールモデルが協調されているというのがポイントとなります。そして、アメリカの本社のほうのサイバー犯罪から独立した捜査を行なうデジタルクライムユニットがあるんですけども、そちらの出先機関として、全世界7拠点にサイバークライムセンターというものがあります。アメリカに2拠点、ヨーロッパに1拠点。あとは全部アジアにあります。ソウル、北京、シンガポールそして日本。アジアがホットスポットになっていますので、「その情報の発信機関としてやりなさいよ」と、これはリーガルチームとペアになってやっているんですね。そういったクロスグループでやっているというのも1つのポイントとなっています。それからもう1つ、データセンターツアーガイドがあります。これは文字通り、ツアーガイドなんですが、ただ社会科見学やはとバスツアーみたいな感じではなくて、セキュリティの重要性を体感いただくためのツアーをやっています。これをデータセンターをつくるために特別に組織されたグループと一緒につくっているんですね。こうしたクロスグループでやるところに関しては、非常にマイクロソフトは重視をしております。それから、なんといっても大なことは僕がサラリーマンだということですね。僕は、よくミュージシャンなんかと間違われるんです。この間、飛行機に乗ったときに、前にCharさんが座っていて、絶対に同じバンドの人間だと思われているんだろうなと思ったんですけど。……そんなこと、どうでもいいですね。(会場笑)
本業が6割、副業が4割の働き方
会社勤めをしている一方で、琉球大学の客員教授もやっています。私のチームのメンバーは、私を含めて4人、大学で教鞭をとっている人間がいます。また、株式会社FiNC。これはオンラインのヘルスケアのアプリケーションなんかを提供しているベンチャー企業です。こちらの顧問なんかもやっています。株式会社ビズリーチ。これはCMでもやっているのでご存知じゃないかなと思います。こちらには創業当時、まだ6人しかいなかった頃から関わっています。今は、協力会社を入れると1,000人ぐらいになっていますが、そういった会社の顧問をやっている。 もう一つ、TECH LAB PAAK。こちらはリクルートさんの社内ベンチャーなんですけども、こちらの顧問もやっています。要するに、副業は完全にOKになっています。私は、だいたいざっくり言うと会社の仕事は6割、それ以外で4割ぐらいの割合で他のことをやっています。これがOKになっているんですね。なぜそんなことができるのか、その内容に少し触れていきたいと思います。あとはテクノロジーの話などもしていきたいと思います。
テクノロジーによって仕事が大きく変わる
働き方改革は、テクノロジーが進んでいくことによって大きく変わる側面が最近では強いですが、こういったことは100年ぐらい前にすでに起きていたという話をします。(スライドを指して)これ、どこだかパっとわかる方いらっしゃいます?この当時、ここにいたという方はたぶんこの中にはいないと思います。なにしろ1905年の写真ですからね。これはどこかというと、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン��あたりですね。今でも同じような建物が建っているわけですが、見ていただくとわかる通り、ビジネスエコシステムがすべて馬車で作られていました。アメリカ全土で作られる穀物のうちの25パーセントは馬用だったんですって。それぐらい馬を中心にすべての物流は回っていたということなんですが、当然こういう街には馬に対するビジネスをする人たちがいるわけですね。馬の面倒をみる。馬車のメンテナンスをする。馬車を停める場所を提供する。そういったビジネスが起きていたわけです。その当時、車はどうだったのか。この20年前、すでに特許の申請をされて開発が進んでいました。自動車は存在していたんです。ただその当時なんて言われていたかというと「これは悪魔の乗り物」でした。内燃機関があるので、中で燃えている。ボンネットの中で火が燃えているから危ないじゃないかというのがまず1つ。もう1つが既存のビジネスエコシステムを崩す。今までは馬で生計を立てていたわけだから「車なんかに出てこられたら迷惑」という側面もあったんですね。まさに、新しいテクノロジーが自分たちの仕事を奪うと考えていたんです。(スライドを指して)これが20年後なんです。20年経ったらこの通り。みんな車になっているわけですね。馬車なんてどこにも走ってない。たったの20年です。私が社会人になってからもう25年以上経っているんですけども、その20年という間に馬車が車に置き換わる。これがテクノロジーによって仕事が大きく変わるということなんですね。じゃあ、全員失業者になったかというと違うんですね。馬の面倒をみていた人は車のメンテナンスをすればいいし、馬車を停める場所を提供していた人は駐車場をやればいいし、馬車のメンテナンスをしていた人は車の板金工や整備工をやったりすればいい。仕事が変わる。テクノロジーが変われば働き方が変わるというのは、100年ぐらい前にはもうやっているわけなんですよね。それを今からはITでやればいいわけなんです。
“働き方ファースト”にならない日本の傾向
コンピューターはこういう巨大な機器、みんなで使う端末を使って仕事をしていたわけなんですが、どうしても、これだと物理的な制限がありますね。なにしろちょっと持って歩くには大きすぎるわけなんですよね。そして当時はそのでかいコンピューターを針金で引いてきて端末に繋ぐんですけども、それが非常に高価だったり、専用線でなければいけないという制約を受けていた。それが今や手のひらの中にある。すべて手のひらの中にテクノロジーが収まる状態になっていて、その端末そのものもすごく賢くなっているし、クラウドというものものすごく賢くなっている状態なんですね。ですので、これを使ってビジネスをやらない判断は、もはやないんじゃないかと思うわけなんですね。例えばなんですけども、朝起きてテレビ以外のなにかが映る機械のうち、最初に見るのがパソコンだという方はどれぐらいいらっしゃいます? パソコンだという方。(会場挙手)あっ、いたいたいた。ありがとうございます。でも絶滅危惧種ですね。ちなみに私はパソコン派ですから、みなさんの味方です。スマートフォンだという方はどれぐらいいらっしゃいます?(会場挙手)ありがとうございます。もうずらっと挙がりますね。まだスマートフォンって10年経ったか経たないかぐらいですよね。もうなっているわけですよ。もう世の中がそうなっている。モバイルファーストなんですよ。最初にモバイルを使��。ちなみに、前の日に撮った自撮りの画像しか見ないという方ってどれぐらいいます?これはいないんですよ。ほとんどの人はソーシャルネットワークのニュースを見たり、天気予報を見たり、インターネット上のリソースを見たりするんですね。だからクラウドを見るという、そういった話なんです。ライフスタイルの中ではモバイルファースト、クラウドファーストの考え方はすでに浸透しているんですけども、なぜか働き方のところにいっていない。これがおもしろいところなんですよね。とくに、その傾向が強いのが日本だなと思います。
アメリカと日本の「忙しい」は違う
(スライドを指して)これはよく引き合いに出されるグラフなので、覚えている方は多いと思いますが。なにかというと、労働生産性です。19年間ずっとビリです。19年間、G7の中で1度もビリから2番目になったことがないんですね。順位は不動のビリケツ。労働生産性はGDPと労働人口の割算です。これは実は公式な数字だけで計算しているので、非公式な数字、つまりサービス残業は含まれていないんですね。ですので、実情はおそらくはもっと悪くなっています。ちなみに、アメリカ人が忙しいという感覚と日本人の忙しいという感覚はずいぶん違います。日本人の「忙しい」「超忙しい」「俺すげー忙しい」という感覚は、だいたい残業では(仕事が)終わらなくて休日出勤までするような状態ですね。しかし、アメリカ人の忙しいとはどれぐらいかというと、8時間勤務時間があって、7時間35分ぐらい過ぎるともう忙しいと言い始めるんですよ。そういう感覚なんですよ。「働いてないやん」と思うかもしれないですが、要するに「生産性の高い働き方をしてれば、そんなことはいらないだろ」「ましてやオーバータイムで働くなんてありえない」というのが基本的な考え方なんです。本当はそうじゃない場面もあるかと思いますけど。別の話になりますが、私のところにバリバリの日本企業から、インターンとして毎年1人ずつ、交代で4年連続で来てもらったんです。それで僕と一緒にミーティングに出たりしてたんですけども、彼は非常に驚いたんですね。「こんなペースで仕事をしているんですか?」と。我々は、朝はそんなに早くない。夕方もとっとと切り上げて帰ってしまう。18時、19時以降のミーティングは少なくとも私のところではやっていません。その代わり、間隔をギュッと詰めているわけですね。30分、1時間のミーティングをぎっしり入れて、1時間、3時間をお客さんとのセッションだったりして、あとはとっとと帰るという感じです。彼はこのような状況を見て「密度が濃いですね」と言いました。そして続いて言ったのが「会議でみなさん発言されるんですね」です。なんとなくその辺から雲行きが怪しくなってきますね。次の一言が僕の度肝を抜きました。「私は会議でなにかが決まるのを初めて見ました」。(会場笑)「はぁ? じゃあ会議でなにするの?」と聞いたら、「その会議に出ている偉い人が喋っているのを一生懸命に聞いてメモをとるのが会議」だと。本当に会議で発言した記憶がないって、僕に言ったんですよ。非常に日本的で歴史のある企業で、そういったカルチャーがきっちりつくられるような、特殊な事情があったかもしれないですが、これはかなり問題なんですね。「じゃあ、もし会議中に質問したらどうなるの? 会議中にわからないこともあるでしょう」「怒られます」「なんで?」 「会議の進行を乱したから、そういう扱いになるんです」「じゃあ、わからなかったらどうするの?」「終わった後に年次の一番近い人に聞きます」「それがわからなかったら?」「その先輩が主任に聞きます。係長、課長、部長、最終的には一番偉い人に聞きます。そうすると極めて抽象論な答えが返ってきます」わからないまま次の会議にいく、そういうサイクルなんですね。それをエコシステムといいます(笑)。偉い人の話を黙ってきちんと聞きましょう。それが「まじめ」という言葉で表されます。
「会議で発言しなかった」「じゃあ次の会議にはこなくていい」
残念ながら、これが実情なんですね。会議で発言しないことに対して、日本ではペナルティを課している会社のほうが少ないんじゃないかなと思います。実際に、「会議で発言しなかった。ペナルティだから、もう次の会議にこなくていい」というやり方をしている会社さんってどれぐらいありますか?(会場挙手)ありがとうございます。うちの会社は次から呼ばれません、基本的に。それはペナルティじゃないんですよ。「あなたはこの会議に出なくても大丈夫だね」「だから、時間を返すね」という考え方なんですよね。私はいつもこの写真を使うわけなんですけど、これ、わかりますよね。サラリーマンといえばこれですね。この前は小松菜の写真を間違って使っちゃって話が進まなくなっちゃったのですが(笑)。なにか会場が極めて微妙な雰囲気になったんですけども、「報連相」ですね。「報告・連絡・相談」が、サラリーマンにとっては最も大事。ただ僕はここにある程度のカテゴリ分けをしています。「報告・連絡・相談」、どれも大事なんですよ。どれかがいらないと言っているわけじゃなくて、どれも大事です。ただ特徴として、報告と連絡は過去の言葉で言う。だいたいそうですね。報告とは過去に起きたことです。「これがこうなりました」と報告する。過去に起きたことをデータ化して可視化して伝えるということです。「これからお客さんのところへ行きます」「これから戻ります」「こういったことがありましたので私が今から対応します」。これが連絡というかたちですね。相談に関しては、未来なんです。なので僕はこの部分の時間を圧縮する。時間を使いすぎているからこの時間を圧縮することによって、実際に働き方が変わってくる。よく「残業をな��すぞ」という旗印でやっている人は多いですけども。仕事量が同じなのに残業なくせと言ったらどうなるか……という話なんですね。売上を達成しなくていいのだったらできる。それは、1つのあり方ですね。でも、そうならないんですよ。日本人はそのあたりをきっちりやろうとしますので、残業するなと言われたら定時で退社します。そして会社を中心とした、その周りのお店に社員が集まる生息域ができるんですね。ドーナツ型をしていて、すべての周辺でおそらくは150メートルぐらいの社員食堂になる。だんだんと席などが決まってくるかもしれないですね。そういうことが起きる。
日本企業の「礼儀正しく時間を奪う」あるある
もう1つ問題があります。さっき会議の話をしました。なにも発言しないのはよくありませんが、そもそも会議のありかたというのは、場所と日時を合わ��ることをしなければいけない。つまり、スケジュール調整をするんですが、それはコストだという意識があまり僕は備わっていないんじゃないかなと思っていますね。スケジュール管理をする、スケジュール調整をするとは、実はめちゃくちゃコストなんですよ。ですので、これをカットしてほしいんですね。スケジュール調整をするということ。とくに時間と空間を合わせることは極めて難しいんですよ。ある外資系でバリバリに活躍していた人が、日本企業に三顧の礼をもって役員待遇で転職をされた話を聞きました。その人はものすごく高待遇で、本当にもう大歓迎の状態で、州知事をお迎えするような状態だったんです。しかし、その人が転職をした後で知り合いのコンサルタントが「今どう? すごく大歓迎されたんでしょ? 調子いい?」と聞いたら、「悩んでいるんだよね。ぜんぜん調子よくない」「どうしたの? だってすごい頼りにされているんでしょ?」「そうなんだけどさ。考える時間がないんだよ」と言っているんですね。なぜかというと、別にいじめられているわけでもなんでもないんですが、みんなその人をすごく頼りにしています。みんないろいろな相談をするようになった。なにもかも報告をミーティングでしようとするんですね。いちいち全部、会議をやっている。朝来て帰るまですべて会議。聞いた話では、ほとんどが社内の会議になります。なぜか。「◯◯さんにこのことをご報告するのにメールで送るなんて、失礼だと思って。フェイス・トゥ・フェイスできちんとお話をさせていただきます」。こういうことをみんなが言うんですね。そしてみんながどんどん会議の時間を入れていってしまうんで、結果的にゆっくりなにかのレポートを見て考えて、じっくりなにかを判断をする時間を取れなくなってしまうんですね。これを私はこう表現します。「礼儀正しく時間を奪う」。礼儀は正しいんです。良かれと思ってやっているんです。ですが、結果的に裁量能力があるはずの人の一番貴重な時間というリソースが奪われていってしまうんですね。1日の時間は24時間。これは誰しも同じですから、それを浪費されてしまうと活躍の場がなくなっちゃうんです。この人になにが起きたかというと、ずっとミーティングで時間を詰められてしまっているので、その場その場で判断しないといけなくなってしまったんですね。瞬間的に判断を下さないといけなくなってしまう。もちろん能力が高いのである程度のところまではいけます。ですが、考える時間がじっくりあった時と比べると当たり外れの差が出てきてしまうんですね。ですから、彼からすると本望じゃない。そういった感覚になっていたということです。もう1つ、そういった報告をする人たちは、もちろん良かれと思ってやっているんですが、レポート作成に時間をとられて仕事をしている気分になる。レポートを作る作業は、麻薬みたいなもので、仕事をしている、忙しいという気分にさせてはくれます。ただ、やっていることは過去の出来事の焼き直しですから、前には進んでいないのです。今この話を偉そうに言ってますけども、これは評論家として言っているんじゃないんです。マイクロソフトがそうだったから言っているんです。我々はこの問題を解決済みなんです。
「旅するダンボール」に眠る情報漏えいのリスク
(スライドを指して)これは新宿の本社時代。今は品川に本社を移したんですけど。新宿の時代はこんな感じでした。いわゆる島型対向という座り方で、そしてキャビネット��大量にあって、紙の書類がいっぱい置いてあったんですね。プリンターがあちこちにありました。後ろからみるとこんな感じ。席と仕事が一致しています。どういうことか。ここに固定電話がある。この固定電話が鳴ると席にいってピックアップしなければいけない。席と仕事は一致している。ちょっと持ち運びには重すぎるデスクトップパソコン。ここのハードディスクの中にあるデータには、ここに行かないとアクセスができない。ここにいて仕事をする。ここにあるキャビネット。この中にはたくさんの書類がある。席にいて仕事をすることになりますね。ある一定の人が集まると、だいたいこういう人が出てきます。片付けられない人がでてきますね。片付けられない人が問題だということではなくて、例えばこれです。旅するダンボール。このままの状態でずっと積まれた状態になっていて、次の引っ越しの時にはずっと横に移動していくわけですね。でも、足が生えて歩いていくわけではありません。これは運ばなければいけない。おまけにここの部分には、ちゃんと家賃が掛かっています。ここに立つことができません。そして、この中のドキュメントには、お客さんのデータがたっぷり入っています。抜かれても、気づかないんです。ですので、情報漏えいのリスクもこの中にはある。ちなみに、サイバークライムセンターをやっているので、いわゆるサイバー犯罪にはくわしいですが、一番狙われて一番被害に遭うのが紙です。紙はコントロールできないので、実は産業スパイをやる人たちが最初に狙うのです。紙はだいたいずさんに扱われているので、それをピックアップして、ヒントにして入り込む。そういうやり方になります。
風通しのいい職場で起きた「コミュニケーション不全」
パーテーションがあったりすると、実は人が探せない問題があるんですね。「XXさん来ているのかな」とぱっと見えない。仕方がないので、同じフロアにいて空間を共有しているはずなのに、コミュニケーションがメールベースだったりチャットベースだったりするんですね。そういうことが起きる。ですので、こういったかたちでパーテーションを外してみました。そうすると、確かにこの人はこの人を見つけることができるようになりました。島型対向で席をつくっていると、同じルートしか通らないんですね。だいたいルートがワンパターン化します。それで同じ人にしか会わない。立ち話をあまりしない。違った人としない。そして日本の会議体で一番多いのは、同じ島に座っている人たちがそのまま会議室に移動して会議して、そのまま戻ってくるというやつですね。民族大移動が行われるだけという、そういう会議が行われることが非常に多くなります。物理的には風通しのいい職場で、せっかくみんなが出勤してもコミュニケーション不全になっている例なんていくらでもあるんですね。マイクロソフトもそうでした。(スライドを指して)見ていただくとわかるのですけども、会議室は常にいっぱいなんです。なにしろ立ち話をするところがないですから、会議室に行かざるを得ない。会議室は常にいっぱい、席はガラガラです。ポイントは席にポツンといる人ですね。会議室争奪戦に負けたんです。仕方がないから席にいます。会議室争奪戦に負けたから席にいる。それが問題なんじゃないです。この人はなにかを先延ばしにしている可能性があります。「会議室がとれないから、この件については来週決めよう」「20人が集まれる会議室は来月まで空きがないから、この件については来月にしよう」。スペースの問題が、ビジネスのスピードにまともに跳ね返ってきています。結果的になにが起きたか。 マイクロソフトでは先ほども言ったように、全世界を同じロールモデルで揃えて��ネージするやり方をとります。ですので、簡単に比較ができるんですね。この国はこの国よりイケてない。この地域はこの地域よりイケてるというのが一発でわかります。日本はその当時、ビリ中のビリだったんです。超ビリ。すごいビリ。ついたあだ名が「Sick StaffSub」。Sickは病気、SubはSubsidary の略で、「支社」という意味です。つまり、病気の支社という意味です。売上がとんでもなく悪いせいでそう思われしまっていました。「お前ら病気だ。だから俺が治してあげるよ」と、おせっかいまで言われるんですね。そうすると先ほど言った報告連絡の時間が増えます。お客さんのところへ行く時間が減ります。また売上が下がります。また怒られます。報告が増えます。「お客さんのところへ行けません」というのをずっと繰り返していたんです。何年もビリの下り坂まっしぐらなんです。ということで、これではいかん。このままだとまずいということで、なにをしたかというと引っ越しをすることにしました。東京都内の5つに分かれていたものを1カ所に集めることをやりました。
マイクロソフトの大移動計画、失敗は「電話」
やっぱり移動時間が無駄になっているということもあって、1カ所に集めたほうがいいだろうという引っ越しプロジェクト。まず選定されたのは紙の位置。先ほどのようなキャビネットなどではなくて、80パーセント以上のストレージを減らしました。「だから紙は捨てていけ」「もしお客さんからもらった大事な紙のデータがあるんだったら、全部スキャンニングをして電子データ化して自分のところに置け」。そのためのサービスの契約をして、実際にそれを行なうことができる環境を用意しました。とにかく紙を持っていくことを許可しないようにしたんですね。ワークプレイスの1つの例をとると、椅子があります。これはフレキシブルシーティングという、要するにフリーアドレスですね。そしてフリーアドレスをする時に、みんなが好きな椅子を導入しようということで投票し、みんながチェックをして椅子を決めました。そして同じ型の椅子をずらっと買ったんですね。そして、結果的にはコストを抑えることができました。さあ準備万端! しかし、反対運動がおきます。大騒ぎです。もう文句ばっかりです。まず、「朝の山手線に乗れというのか」「あんなものは人が乗るものではない」ということで、すごく文句が出たんです。なぜかというと、それまで新宿を中心に西側にオフィスを持っていることが多かったので、小田急線、京王線沿線に家を建てるようにしている人が多かったんです。僕も明大前というところからドアツードアで15分で出勤していたんですね。引っ越したら45分。山手線に乗らないといけない。これがストレスだったのは事実です。あと文句が出ていたのは、スペースの問題。「私はたくさんの専門書を持っています」「私はマシンパワーが必要」「だから私たちに固定席をよこせ」と。もう1つすごく多かったのが、「過去に失敗したじゃないか」ということでした。実は、過去に3回フリーアドレスにチャレンジして、3回とも失敗していたんです。失敗の理由は、すべて電話です。ログイン式��電話を使っていました。その当時はSkypeのような製品がちゃんと機能していなかった。機能していなかったというか、まだ出てきていなかった。まだ(マイクロソフトが)買収する前だったので、そういった技術はまだ存在していなかったんですね。ですからログイン式の電話を使っていた。朝来たらそこに暗証番号を入れると、その日にその電話が自分の番号になるという使い方なんですね。しかし、だんだん面倒くさくなってくる。そして、既成事実を作り上げるんですね。コーヒーメーカーを置いてみたり、サボテンを置いてみたり。電話の周りにそういったものがだんだん住み始めます。巣をつくる。巣をつくる連中は声が大きい。腰巾着になるような連中がいるわけです。「ですよね」と言う人がいるわけですね。そして、集落をつくります。集落がポツンポツンとできます。集落がだんだんと大きくなります。村になります。そしてめでたく固定席の完成なんですね。フレキシブルシーティングは社員数より少ない椅子にするのが通例です。なにが起きるか。村八分になる連中が出てくるんですね。そうすると、村八分になった連中はジプシーと化します。遊牧民です。これが非常に問題なんですね。ではなにが問題か。会社に対する帰属意識がすごく下がりますので、いわゆるロイヤリティが下がったようになります。これがそのままコンプライアンスリスクに発展します。「これくらいはいいか」と、電子データを持ち出したりする。「だってしょうがないよ。俺ら席がないんだもん」、それが彼らのエクスキューズなんですね。ですから、今回はそうならないように「Business Justificationを示しなさい」という指示をしました。「黙っていうことを聞け、ではない」「あなたの話を聞きますよ」ということです。「ビジネスの正当性を数字で示してくれたらOKですよ」というコミュニケーションをすることにしました。さらに、部門代表者による啓蒙を行いました。これは全社のソフトボール大会とはわけが違います。なので、1~2年目の若手をアサインなどするのは意味がありません。そういう若手の人が部門に戻って会社の方針を伝えても、袋叩きに合いますからね。「お前、ちゃんとこっちの都合を言ってこいよ」なんて言われちゃうんですね。萎縮しちゃいますよね、若手は。なので、若手ではなくて声の大きいインフルエンサーに入ってもらいました。私のチームのメンバーには、ここにガッツリと入ってもらいました。その人は今なにをしているかというと、働き方改革担当大臣に直接プレゼンテーションしたり、あるいは働き方改革に関する政府の分科会のボードメンバーになったりしています。おそらくこの領域においては間違いなく最先端。私のチームメンバーがそういったことをやっています。
そんな中で起こった3.11
そして、なにより一気に定着した要因は、これだったんですね。「3.11」。私たちが引っ越したのは2011年2月1日。その年の3月11日にあの大震災がありました。もちろん、我々のオフィスにも帰宅困難者がすごく出て、大変な思いをしたんですね。 その時、全社宛のメールが来ました。3月13日に、当時は日本マイクロソフトの社長だった、今はパナソニックにいる樋口(泰行)さんという人が、日曜日の19時46分に出したメールです。日曜日の19時46分にメールを見られるようにしていることが大前提にあるんですけども、これを全員が見られる状態になっていました。スマートフォンで見ることができる。明日以降の勤務・安否確認など、つまりいつでもメールが見られるようになっていないといけない。ここに「在宅勤務を推奨します」「在宅勤務に切り替えてください」とありました。それで月曜日から金曜日までは在宅勤務になりました。85パーセントの人間は出社せずに、家もしくは避難先から仕事をする。そういったことをしました。やり方については、そのメールには一切書いてありませんでした。「こんな設定をしなさい」「こういうレポートをしなさい」とは一切書いてません。「本能的にわかるはずである」という前提で、この指示は出されました。もちろん、少し混乱したというか、戸惑った人間もいなくはなかったです。ですが、もう2日目あたりから完全にワークしました。「あっ、俺らできるじゃん」と気付いたんですね。
震災時に気づいた「クラウドで仕事ができるぞ」
環境としては、我々はすでにクラウド化がかなり進んでいて、どこからでもインターネットに接続さえすれば、社内の環境に繋がることができました。ワンクリックでセキュアなネットワークを張って基幹業務にアクセスすることができる環境になっていたんです。ですので、その環境が与えられていることに気付いたんですね。つまり、会社にいることが仕事の中のオプションの1つでしかないとわかったんです。やらなきゃいけないことは会社に行くことではなくて「さっと決めて、すぐにやる」。これだけだったんですね。決めるためにはオフィスに行く選択をとる必要がないということに、我々はようやく気付いたんです。一般的にはテレワークとは、例えば自分が患者の立場になったり介護する立場になったりしたときに仕事を切り出して自宅で行う状態だったんですが、会社の仕組みがこのままだとワークしないんです。会議のために紙を配るとなっていると、在宅勤務の人には紙が配られません。だから、会議に参加できないんですね。マイクロソフトの場合は、いつでも、どこでも、誰とでも、とにかく全員が仕事をできる状態に考え方を変えました。繰り返しになりますが、出勤することは仕事のうちではない。やらなければいけないのは、「あなたはこれを持って仕事をしたとみなす」というようなジョブディスクリプションを徹底的に満たすことなんですね。ですから、先ほどからしつこく言っているように、「全世界統一をされていますよ」「これをもって評価しますよ」が効いてくるんです。それが明確になっていて、それさえちゃんと果たすことができれば、出勤に時間を使わないでもいいんだとなるわけですね。それがなかなか腹落ちしなかった。でも、たまたま「3.11」の後で、自分たちがそのITツールを使えると気づき、その後、そして制度も完全に浸透していきました。本社で行われていたミッドイヤーレビューというマイクロソフトの中で一番重要な経営会議があるんですけども。アメリカの同じ会場に役員が全員座って年に1回、5時間の会議が行われます。本社と子会社の役員が出てきます。めちゃくちゃコストの掛かる大変な会議だったんですが、全部止めました。すべてSkype経由で行なうことになったんですね。コミュニケーションをツールも合わせて使う状態にすると、一般的な企業だと月当たり335人ぐらいしか会いませんが、マイクロソフトは500人近く会います。そして対話成立に至る時間は、普通のお客さんだと90時間ぐらいかかります。しかし、マイクロソフトだとその半分ぐらい。そしてイメージをしてなにかを決めることができる。非常に特徴的なのが、普通の企業だと86パーセントが直接対話して面談しますが、マイクロソフトは半分。これは2年前の数字なので、今はもっと減っていると思います。半分以下になっていると思います。それくらい、我々はオンラインで会議しているんですね。
残業代よりワークライフバランスは跳ね上がった
(スライドを指して)今のオフィスはこんな感じです。そして、いろいろなルートがあるんですね。ここに複数の歩くルートが存在しているのがおわかりいただけるかなと思います。ちなみに、これはカフェテリアなんですけど、17時半以降になると1杯やることもできます。社外に行かなくても社員同士のコミュニケーションがとれるようなスペースが提供されているわけですね。そうすることで、単に働くということだけでなく、人間関係も構築することができます。もちろん、最新のテクノロジーはそこら中で使い倒されます。その体験を我々はお客さんに伝えようと、セールスやマーケティングはかなり徹底して意識しています。伝えたくなるような、いい結果が出ているんです。ペーパーレスや女性の離職率の低下、それからレポート費の削減。しかし、残業代は減っていないんです。5パーセントしか減っていません。ですが、ワークライフバランスは跳ね上がっているんです。なぜか。時間割を自由に変えられるようになったんですね。それまでは、例えば小さいお子さんがいたりする人たちは「ごめんね。これを明日までにお願いね。悪いけどこれ代わりにやっておいてくれる?」と謝って帰っていた。今は違います。「いったん帰って、子どもを迎えにいって、家に着いたら18時ごろ、このミーティングに入るね」というような時間割の組み換えができるんですね。そうすると「ああ、わかりました。じゃあ僕も家に帰って18時からオンラインで入りますね」。そんな感じです。重要なのは、決めることです。そしてもっと重要なのは、実行することです。そのためには、わざわざオフィスの中でやる必要はないということなんですね。ちなみに、私は一切のレポートをチームメンバーに書かせていません。すべてダッシュボードに表示されるようになっています。私たちのテクノロジーセンターのセッションを予約すると、その段階ですべてのデータが自動的にここに入ります。自動化をしたんですね。そうするとレポートというような、過去をほじくり返すことに時間は使わないんですよ。私はそのダッシュボードだけを見ます。ドリルダウンしていくと、さまざまなデータを見ることもできます。例えば、私のチームのメンバーがどれぐらい働いているかをぱぱっと見ることができる。もっと細かい体験に関する話がほしいときにはSNSであるMicrosoft Yammer (ヤマー) を使えばいい。自動化による業務イノベーションという意味だと、経理の仕事をどんどん機械学習で自動化しています。例えば、売上入力は、今は機械学習のほうが精度が高い。精度が高くなるように経理の連中はデータを入れてないといけない。それはパッと見、自分の首を締めているように見えるかもしれませんが、こうすることで彼らはAIにできない仕事に集中できるようになるんですね。
サボる人より「イケてる人」に働き方を合わせる
既に売上予測はあるので、売上をもっと上げるために「予測を上回るためにはなにをすればいいのか」というイノベーションを起こすための時間をより多くとれるようになってきたんですね。これが自動化です。それを「仕事が奪われる」と言っちゃうと、残念ながらイノベーションは起きません。機械を使えるものはガンガンと機械を使ってしまって、とにかくいつでもどこでも仕事ができる状態にする。ある意味、機械におんぶに抱っこ。そして働き方のイノベーションを興していくことが大事。働き改革の話をするとき、必���管理職が思うこと。何を思うのか。「そんなにね、いつでもどこでも仕事ができるようにしたら社員が仕事をサボるのではないですか?」。心配しないでください。私の答えは1つです。「そういう社員はもうサボってます」。サボっているんですよ、そういう人たちは。よーく見てみてください。きっとネットサーフィンしてます。スマホの中でなにか買い物してます。結局、サボり方が変わるだけなんですよ。サボる人たちに合わせるのではなくて、イケてる人たちに合わせて「生産性を阻害するルール」を取り払ってください。そして経営者は「腹をくくってください」。そういう言い方をします。そのために最も大事なことは社員を子ども扱いしないことなんですね。これは、実はアメリカのMBAで日本企業の特徴として教えることです。日本企業は終身雇用が前提でしたので、会社の中で人を育てることに徹底的にコストをかけます。欧米の場合は人材の流動性が高いので、最初からそういったことは考えないんです。「スペシャリティを持った人を雇う」という考え方をします。昔は日本企業の考え方がワークしていたのです。ただ、グローバルの波がこれだけ来ている今だと、日本企業の考え方が立ち行かなくなっているんですね。人材は流動していくものだという前提で考えるフェーズにきている。
テクノロジーとは、ビジネスを思いっきり推進するもの
それからもう1つ。あれもこれも手取り足取りで教えるような、子ども扱いをすると、残念ながら子どものようにふるまうんですね。社員はどんどん子どもになってしまいます。ではなにをすればいいのか、「Accountability」、責任を明確にすることなんです。それは先ほど言ったジョブディスクリプションです。「あなたはなにをもって成果を出した」と評価するのか。これを明文化して合意を得ることなんです。そして、そこに例外を認めない。いちいち例外を認めると無尽蔵に例外を認める羽目になります。すべてがリスクとコストなって跳ね返ってきます。ですから「No Exception」を徹底する。「いやいや、マイクロソフトだからできるんでしょ? ITリテラシーが高いからできるんでしょ?」。これは誤解なんですね。違うんですよ。マイクロソフトは普通の会社です。もしかしたら、この中にトヨタさんの社員がいらっしゃるかもしれません。トヨタさんの社員の中に免許を持っていない人だっているはずなんですよ。アサヒビールさんの中にお酒を飲めない人だっているんですよ。私、知っていますからね。一滴も飲めない社員さんを。マイクロソフトの中の3割はリテラシーが高い。7割は低いという前提です。だって社員に求められている期待値はITリテラシーとは違うんですもん。経理や総務、人事はITリテラシーが高いことを求められているわけじゃないです。ITリテラシーの高さに依存するような企業はだんだんと立ち行かなくなります。ですから、リテラシーの低い人に合わせて、みんながすぐに仕事ができるようにすることが鉄則になります。そのためにテクノロジーがあるんですね。テクノロジーとは、ビジネスを思いっきり推進するものなんです。AIがこれだけ騒がれると「仕事が奪われる」と心配をする人がいるかもしれませんけども、心配してる暇はないんですね。「テクノロジーによってビジネスを推進していく」と思っていかないと、これからは厳しくなってくる。ましてや日本をマーケットとして見ていると、それ以外の諸外国からマーケットを奪われていくことは目に見えている。どんどん我々がグローバルに出ていけるように、生産性を阻害されるものをどんどん取り払って、のびのびと働けるように、楽しく働けるように、もっと素敵で新しいワークスタイルが提供できるように考えていくといいんじゃないかなと思います。ちょうどお時間になったようです。私の40分間は以上とさせていただきます。ありがとうございました。(会場拍手)
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ksmusic-tbr · 7 years ago
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re2-01yasu · 5 years ago
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【公式】RIZIN.19 ~格闘技新時代 大阪の陣~ ~ フジテレビ番組動画 格闘技界が、今、新時代を迎え、最高に盛り上がりを見せている! 格闘技の祭典『RIZIN.19』。10月12日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で行われる大会を19時よりフジテレビ系列全国ネットにて放送。 激闘の数々をお届けします! 今年8月に行われた「RIZIN.18」で、RIZIN初代バンタム級とBellatorのメジャー2冠王者の堀口恭司にわずか68秒で衝撃KO勝利し、一夜にして世界から注目を集めるファイターとなった朝倉海が参戦! 対戦相手は、バンタム級四天王のひとり、佐々木憂流迦。今年4月対戦予定だったが、佐々木の内臓疾患で試合が流れたため、ファン待望のカードとなる! そして、ジョシカクも熱い!!! “ツヨカワ女王”RENAが地元・大阪に登場! 今年6月、日本の女子格闘家として初めてニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで試合を行ない、歴史的勝利を狙ったが、無念の失神一本負けから4カ月…華麗な復活を遂げられるか―!? さらに、RIZIN連勝中の山本美憂が、現ROAD FC女子アトム級王者で““韓国女子格闘技界のパイオニア”ハム・ソヒと対戦! 山本美憂は、去年7月の「RIZIN.11」から9月の「RIZIN.13」、大晦日の「RIZIN.14」で連勝し、無敗の1年となった。そして今年6月の「RIZIN.16」では、人気ファイター・浅倉カンナを破り、その勢いはとどまることを知らない。 RIZIN女子スーパーアトム級の“絶対女王”浜崎朱加への挑戦権をかけると言っても過言ではない今回の戦いは大注目! そして、ライト級GPの開幕戦も開催!年末の準決勝・決勝への生き残るのは誰かー? さらに、RISE世界王者となった白鳥大珠 VS 元K-1王者大雅のキックボクシングマッチも! 格闘技新時代!白熱のバトルをお見逃しなく!!! From Things I'm interested in https://ift.tt/2M1Fsq3
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