#フェアテックス
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Brand Story
フェアテックスの創始者Mr.Philip Wong氏は、もともと自身の趣味であったムエタイ好きが高じ、自らフェアテックス社を創設しました。
以来、42年間にわたり、タイのNo.1ブランドとして世界のムエタイ・MMAシーンにおける中心的存在として現在に至ります。
創業当時からいつかは社会還元したいという想いを心に抱いていたMr. Wong氏。事業の成長とともに、バンコクから約25km離れたBangpleeの郊外にフェアテックスのムエタイキャンプを創設しました。そのキャンプでは当時ストリートに溢れていた子供達を麻薬などのドラッグや犯罪などから救い「ムエタイ」を通じて多くの子供達の人生に影響を与えました。
フェアテックス社の多くのプロダクトのイノベーション(革新性)はこのBangpleeキャンプにおける過去何十年にもわたるプロダクトテストの結果からもたらされたものです。
フェアテックス社は今日まで多くの世界チャンピオンを生み出してきました。創業者のMr.Wong氏も自ら「ルンピニーボクシングスタジアム」のプロモーターとなり、ラモンデッカー、イワン・ヒポリット、ドン・ドラゴン・ウィルソンなどの多くの外国人選手をルンピニースタジアムへ招聘しています。
もともとムエタイはタイ国内だけのものというイメージが強かった当時、Bampleeのフェアテックスムエタイキャンプでは、積極的に外国人や女性のトレーニングを受け入れ、1980年代には米国アリゾナやカリフォルニアにもムエタイキャンプを開設するなど、ムエタイの裾野の拡大や国際化に努めてきました。その結果、今日ではフェアテックスのブランドは世界で広く認知されることになりました。
2017年現在、10のビルディングを要するバンコク郊外のフェアテックス工場には、400名の熟練工と40名のバック&ミドルオフィススタッフが在籍しています。品質に一切の妥協はなく、徹底したクオリティコントロールを経て、日々多くの商品が生み出されています。
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ヤフオクにてFairtex フェアテックス ボクシンググローブ ボクシング Mサイズ を出品致しましたのでご覧下さい。 #ヤフオク #kanekowan #Fairtex #フェアテックス #ボクシンググローブ #ボクシング #ボクシンググローブ #フェアテックスヤフオク #fairtexヤフオク https://www.instagram.com/p/B1vfO_aJAQU/?igshid=jq2i2h12ydyv
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レンタルグローブ革命
<とにかくお洒落であること>
ここ数年、LAやNY, London, Hongkong, Singaporeなど世界の大都市で女性向けの格闘技ジムやキックボクシングジムがすごい勢いで増えています。タレントのローラさんもLAでキックボクシングにハマっているとか。やはりファッション性も大事ということで、Fairtex Brandが人気のようです。
日本でも最近は女性向けのキックボクシングスタジオやエクササイズクラスが増えてきましたね。女性の格闘家といえばOne Championshipで活躍するStamp Fairtexが有名ですが、より多くの女性の方がムエタイやキックボクシングをエクササイズとして楽しんでいただけるのは非常に嬉しい限りです。
一方で残念なことがあります。
日本では女性向けのトレーニングでよく使用されているのが、なんとパンチンググローブなんですね。あのパキスタン製のぺらぺらのやつです。ちなみに海外のジムではパンチンググローブで練習している女性はほぼ見たことがありません。なのに日本ではなぜかおもちゃのようなあの薄いグローブをやたらと見かけます。
ご存知の通り、パンチンググローブはナックルが正確にターゲットにヒットしているかを確認し、よりパンチの精度を高める、という目的のために作られておりどちらかというと上級者向けのグローブなんです。(元K1のブアカーオ選手が昔よくパンチンググローブでヘビーバッグトレーニングしていましたが、やはり正確な当て感・ナックルの感覚を磨くための練習だったと言っています。)
おそらく日本人のトレーナーはタイ人トレーナーと違ってパッドワークにおける「当て」が柔らか��というのもあると思いますが、とはいえ薄いパッドしか入っていないグローブではやはり女性はナックルを痛める危険性があります。また安物のパンチンググローブは手首の部分が十分に補強されていないので衝撃で手首が折れ曲がって怪我をするリスクもあります。ですから、常識的には初心者にパンチンググローブを使用させることはほぼありません。
日本では、パキスタン製に代表されるグローブは価格が安いので、ジムではレンタルグローブとして、また初心者のスターターキットとして多く使用されているのだと思いますが、メンバー様の安全とスキルアップを考えるとやはり良い選択ではない気がします。
このように「ガラパゴス現象」とも言える日本だけ特殊な状況なのですが、私どもフェアテックスでは、女性モニターによるマーケティングの結果を反映し、女性の皆様にはBGV14シリーズのシュガーピンクグローブ、6オンスを正式に推奨しております。
海外のジムではレンタルグローブとしてこのBGV14シリーズを揃えているところが多いのですが、理由としては、以下が挙げられます。
- 素材が本革ではなく、マイクロファイバー素材なのであの嫌な臭いがつきにくく、メインテナンスがしやすい、また量産がしやすいため、経年劣化に伴い、都度追加購入が容易であること
今回、お勧めするBGV14-6オンスのグローブですが、
- 重さを6オンスとすることで、巷のパンチンググローブと比べてもさほど差異を感じることのないようにしています。したがって非力な女性でも扱いやすいです。一方で男性でも試合などで使用するグローブなのでインナーのサイズも十分で手を入れた時にタイトな感じはありません。
- One championship で使用されているグローブと同じインナーフォームのBGV14というシリーズのグローブなので耐久性、安全性、デザイン面全てにおいて証明済みです(ちなみにローラさんの使用グローブも同じBGV14です)
- カラーはモニタリングで一番人気のあったシュガーピンクをメインカラーとしました。ショッキングピンクというより、上品なマカロンのような薄い色で、膨張色でない黒などの濃い色のウェアとの相性もよくできています。
いかがでしょうか。
キックボクシングやムエタイが女性のファッションの一つになってきた今日、機能性・安全性の向上とともにファッションアイコンとしてのウェアやグローブのデザイン性はも��や無視できません。お洒落に格好よく、そしてインスタ映えする、そんなジムに人は集まります。そろそろぺらぺらのおもちゃのようなグローブを使うのはやめませんか?
<ジムオーナーの皆様へ>
「とはいえコスト面でパキスタン製の方が.......」
お気持ちはよくわかります。ジムオーナー様のために、期間限定業務用パッケージをご用意しました。
商品価格 12,430円
10 ペア 80,000円(@8,000円)
20 ペア 120,000円(@6000円)
30 ペア 150,000円(@5,000円)
Fairtex BGV14 Sugar Pink 6OZ が揃うジム、ぜひ行ってみたくなりますね♡ お問い合わせはこちらまで。 [email protected]
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最新グローブ事情
<グローブの素材、気にしてますか?>
かつてはグローブやトレーニングギアといえばレザーが定番でしたが、最近では人工皮革やマイクロファイバーなどの新素材がどんどん出てきています。フェアテックスも最新素材のマイクロファイバーを使用したグローブが定番になりつつあります。
ただレザーと比べてマイクロファイバーって実際どうなんでしょうか?というご質問もよくいただきます。そこで様々な角度から特徴、違いを見てゆきたいと思います。
まず、そもそも新素材のグローブが生まれた背景ですが、従来のレザーグローブは手作りで丁寧な職人技によるものですが、時代とともに職人の数がどんどん減ってきている、という点が挙げられます。またやはり人間の手によるものですので、どうしても左右の重さの違いが出てしまうことがあります。最新の注意を払っていてもなめし皮の厚さを常に完全に100%均一にすることは容易ではありません。また生産国(フェアテックスはタイ)の気候と日本との気候の違い(主に湿度)や輸送環境などによって商品のお引き渡しの時点で製品にばらつきがでてしまうこともありえます。とはいえ、グローブのウェイトカテゴリーは2オンス単位で、しっかりウェイトコントロールされているので、仮に左右差が出たとしても、1oz=28.35g x 2オンス= 56.7g以上の差が出ることはもちろん100%あり得ません。通常は左右差があったとしてもほんの数グラムの誤差の範囲で、体感的にはほぼ左右差などまったくありません。ただ日本人の中には「2グラム右のグローブのほうがが軽い!」なんてクレームしてくる方もたまにいます。まあ「2グラム程度の違いを気にするよりむしろ自分のパンチのスピードや精度を高めるほうが遥かに大事」というのが一般的なタイ人の考え方のようです。。。
一方、マイクロファイバー素材でできたグローブはウェイトコンロールが革製品より遥かに容易です。ナチュラルレザーと変わらない滑らかさやしっとり感を維持しつつ、均質化された商品を大量生産できるので、これからはこういった人工素材のグローブがだんだん世の中の主流になっていくと思われます。
さらにマイクロファイバー素材のグローブはグローブ特有のあの嫌な匂いがつきにくく、汚れもさっと拭けるので、メンテナンスがレザーに比べて遥かに楽であるという点も見逃せません。防水性・耐久性も抜群で、かなり使い込んでも従来のレザーグローブのように汗でクタクタになってしまうことはありません。
とはいえ、やはり昔ながらのレザーグローブには、なんともいえない「味」があることも確かです。最初の使いはじめは少し硬いのですが、使っていくうちに手に馴染んできて、だんだん自分の手のようになっていく。まさに時間と共に自分の分身に「育てる」感がレザーグローブにはあります。世の中がどんどん便利さや快適さを求めてゆく時代において、時と共にヴィンテージを作りあげてゆく愉しさがレザーグローブの一番の魅力でしょう。そしてアテ感。ミットを打っていて、芯を捉えた瞬間、ずしっとナックルに響く感じは、マイクロファイバーでは味わえません。
ちなみにフェアテックスブランドでは、レザーグローブの定番はBGV1ではじまる型番のものです。マイクロファイバー製はBGV11, BGV14あたり、���たはそれ以降になります。数字の番号が大きくなるに従ってリリースされた時代が新しいものとなります。そういう意味で、BGV1はフェアテックスの伝統を受け継いでいる定番中の定番のグローブであり、今でも世界で最もよく売れているグローブです。
人間と同じでグローブにもそれぞれ長所・短所があります。毎日・毎週使う、ある意味自分のパートナーですから、やはりこだわって本当に気に入ったものを使っていただければと思います。
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Built to Orderという考え方
私たちの日常にとって今やオンラインショップは欠かせません。特にコロナで家にいる時間が増えた今、ネットショッピングも毎日の楽しみの一つになりました。
「ネットショップで欲しい商品を見つけた!」
こんな時は即クリックして、すぐにでも商品が欲しいものですよね。
最近では日用品ならアマゾンで半日〜1日で届く時代で、本当に便利な世の中になりました^^ 一方でコロナの影響もあってか、工場や倉庫の人手不足で思うように商品の供給ができなかったり、航空便・船便の大幅な減便により物流に障害が出たりもしていて、商品によってはなかなかすぐに手元に届かないということも起きています。
今の時代は人々の嗜好の移り変わりが激しく、また皆それぞれ個性を���視するようになり、20世紀のように「みんなで同じ商品をもつ」ことに価値がなくなってきました。メーカーから見ても一度に大量の商品を生産し、ストックとして倉庫に眠らせておくというようなビジネスモデルは時代遅れで、むしろこれからは人々のニーズや嗜好に合わせてタイムリーに、その時に人が欲しいものを素早く生産し市場に投入できることがメーカーとしての付加価値になってゆきます。また素材や形状の面でもどんどん技術が進化し、3Dプリンターなどによってイメージしたものがすぐに形になる時代なので、これからはマーケティングを重視し、ユーザーのニーズを素早く察知し、それをスピーディに製品化することが何より大事な時代です。
ご存知の通りフェアテックスはタイの伝統的なムエタイ用品メーカーです。創業当時からタイにある工場で、ムエタイやボクシング製品を生産し、倉庫に在庫をストックし、そこから世界各国のショップ(ネットショップ)などに卸してきました。
しかし最近では、フェアテックスのビジネスモデルも、Built to Order=受注生産型へと徐々にシフトしてきています。つまり在庫はなるべく保持せずに、その分タイムリーな生産にシフトするという21世紀型ビジネスモデルへと脱皮しつつあります。
最新設備への積極的な投資や製造工程の効率化により、最近では最短で1週間程度で市場に製品を投入できるようになりました。特にタイは高温多湿なため、いくら耐久性が高い商品を製造しているとはいえ、その保管には大きな負荷がかかります。自分たちが生産した商品に誰よりも愛着のある「メーカー」の本音としては、なるべく倉庫に保管する期間を短縮したいという思いもあります。
今まではオンラインショップで買いたい商品が「売り切れ」になっていたり、予約してもすぐには手に入らない、などの理由でがっかりした人も多かったと思います。でもちょっと考え方を変えてみてください。
むしろ出来立てホヤホヤの新品商品の方が、長らく作り置きして倉庫で埃をかぶっていた商品より良くないですか?
フェアテックスの商品は万人が日々使用する「日常品」ではありません。本当にすぐに必要とするものでないなら、熟練職人が丁寧に時間をかけて作った製品を開封する日を「ワクワクしながら待つ」という時間もぜひ「体験」の一つとして愉しんでいただければと思っています。
現在、フェアテックスジャパンのオンラインショップを大幅にリニューアル工事中です。タイの工場と直接在庫連携し、よりスピーディに日本のお客様のご注文をお届けできるような準備をしています。これにより在庫の有無にかかわらず欲しい商品を最短で手に入れることが可能となります。一方で、コロナ禍の影響で世界的に物流コストが高止まりしていることも事実で、配送料金が大きな負担になります。ここは海外メーカとしては非常にチャレンジングな点ではございますが、できる限りの対応はして参りたいと考えております。
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