Tumgik
#ファビアR5
cctrain0722 · 11 days
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初めてのRallyHokkaido観戦!行ってきました。
爆煙のなかから颯爽とあらわれるラリーマシンを撮ってみたい!という単純な目的で見に行ったのですが… 予想を何倍もこえる興奮に心も体も震えました!
多くの人々が携わって最高のマシンをめざし作製されたラリーカーは個性があり、見ていてやはりかっこいいですね。 ボロボロになっても走り続け完走を目指す姿に感動。
撮るだけではなく、見て聞いているだけでも本当に面白かった!このようなモータースポーツ撮影&観戦もいいなあ…と新たな趣味の扉が開いたような?そんな観戦になりました。
一枚目【焦点距離】600mm【ISO】160【SS】1/2000【F値】/4 二枚目【焦点距離】600mm【ISO】160【SS】1/2000【F値】/4 三段目左【焦点距離】300mm【ISO】64【SS】1/200【F値】/8 三段目中【焦点距離】600mm【ISO】140【SS】1/2000【F値】/4 三段目右【焦点距離】600mm【ISO】220【SS】1/2000【F値】/4 六枚目【焦点距離】300mm【ISO】32【SS】1/160【F値】/5 五段目左【焦点距離】600mm【ISO】200【SS】1/2000【F値】/4 五段目右【焦点距離】600mm【ISO】180【SS】1/2000【F値】/4 九枚目【焦点距離】600mm【ISO】180【SS】1/2000【F値】/4 十枚目【焦点距離】600mm【ISO】200【SS】1/2000【F値】/4
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f1gate · 7 years
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【WRC】 ラリー・ドイチェランド:ヤン・コペツキが初日のトップ
WRC 世界ラリー選手権 第10戦 ラリー・ドイチェランドが17日(木)に初日を迎え、シュコダ ファビアR5を走らせるWRC2ドライバーのヤン・コペツ... http://f1gate.co/2fPYUbW
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carguytimes · 6 years
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トヨタ、WRCメーカーチャンピオン獲得!ドライバータイトルはオジェが6連覇【WRCラリー・オーストラリア】
WRC最終戦、ラリー・オーストラリアでトヨタのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラが優勝。トヨタのマニュファクチャラータイトルが確定した。ドライバー(&コドライバー)ズタイトルはフォードのセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組が獲得した。 決戦の朝の天候は不順だ。 11/18 Day3はサービスパークの北側で3本のグラベルステージを各2回走行する。6本のSSの合計距離は83.96km、1日の総走行距離は222.39kmとなる。 SS19 コランバI(Coramba I 15.55km) この日最初のステージ、悪天候の中でラトバラ組がトップタイムを奪う。ミケルセン組、ヌービル組のヒュンダイ勢が2,3位につけたが、総合順位の変動には至らない。タナク組は9秒遅れの4位。オジェ組は6位で総合順位も6位。このままの順位でチャンピオン獲得となる。 SS20 サファイアI(Sapphire I 19.27km) パッドン組がトップ、2位は0.7秒差でラトバラ組。タナク組はコースアウトを喫し、18秒遅れの9位。タナク組はこのアクシデントで首位から陥落。ラトバラ組が再度トップに立った。 SS21 ウェディングベルズ18I(Wedding Bells18 I 7.16km) ラッピ組がトップ、ヌービル組、ラトバラ組、タナク組と続く。この後、昼のサービスに入り午後に備える。タイトルの趨勢は未だ確定しない。 SS22 コランバII(Coramba II 15.55km) コース上にトヨタのラトバラ組‐ラッピ組‐タナク組がトップ3を独占。一方、ヒュンダイは総合3位のミケルセン組が10位。上位進出しなければドライバー・メイクスどちらのタイトル獲得の可能性が無くなるヌービル組だったが、立ち木にヒットしてストップ。ヌービルの2018年のチャレンジがここで終了する。 SS23 サファイアII(Sapphire II 19.27km) 勝つしかなかったタナク組が、立ち木にヒットしてストップ!この時点で2018年ドライバー(&コドライバー)ズタイトルはオジエ/イングラシア(フォード)組に決定した。 SSトップはラトバラ組。以下、パッドン組、オストベルグ組、ラッピ組と総合順位通りの順位となった。オジェ組は6位だが、タナク組のリタイヤにより総合5位に浮上する。とはいえ、首位から6位までは各々30秒程(後続はそれ以上)の間隔が開き、トラブル以外での総合順位変動は難しくなった。 SS24 ウェディングベルズ18II(Wedding Bells18 II 7.16km) 最終SSはパワーステージ。上位5台にボーナスポイントが有るとはいえ、結果でランキング変動もほぼない7kmのステージをプライドを掛けて走る。 1年の最後を締めくくるSSを最速で駆け抜けたのはチャンピオンのオジェ組。2位はこれを最後にトヨタを離れるラッピ組が入った。以下オストベルグ組、エバンス組。最後の5位1ポイントはラトバラ組が獲得し、自身のシーズン初優勝に花を添えた。総合2位にはパッドン(ヒュンダイ)組。こちらもシーズン初表彰台となった。また、総合4位にラッピ組が入った事でトヨタのマニュファクチャラー(製造者)タイトル獲得が確定した。 【ラリー・オーストラリア結果】 1. 7 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:59:52.0 2. 6 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル(ヒュンダイi20クーペWRC) +32.5 3. 10 マッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン(シトロエンC3 WRC)+52.2 4. 9 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ・ヤリスWRC) +1:02.3 5. 1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC) +2:30.8 6. 2 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード・フィエスタWRC) +3:05.1 7. 11 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエンC3 WRC)+8:59.0 8. 33 アルバート・ヘラー/ホセ・ディアス(フォード・フィエスタR5)+22:28.5 9. 74 スティーブ・グレニー/アンディ・サランディス(シュコダ・ファビアR5)+27:01.8 10. 21 ジョルダン・セルディリディス/ララ・バネステ(フォード・フィエスタWRC)+35:14.1 トヨタGAZOORacingはWRC復帰2年目で18年ぶり、通算4度目のマニュファクチャラー(製造者)タイトル獲得となった。 ドライバーズ(コドライバーズ)タイトルは、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC)が6年連続6度目の獲得となった。ランキング2位はティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイi20クーペWRC)組、同3位はオット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ・ヤリスWRC)組となった。また、優勝したラトバラ組はラッピ組を僅差で逆転、それぞれランキング4位、5位となった。 最終戦、最終日の午後迄タイトルが決まらないという、史上稀にみる激戦だったWRCの2018シーズンは幕を閉じたが、WRCのオフシーズンは短い。次戦2019年の開幕戦:モンテカルロラリーは1月24〜27日に開催される。 (川崎BASE Photo:GAZOORACING/Jaanus Ree/RedBull Content Pool) あわせて読みたい * 決戦・オーストラリア。トヨタ悲願のタイトルなるか?「WRCラリーオーストラリア・デイ1,2」 * 世界ラリー選手権Wタイトル獲得なるか? ヤリスWRC、日本の新城ラリーで疾走 * 【SUPER GT2018】話題のModulo KENWOOD NSX GT3、最終戦もてぎをどう戦ったのか? * レジェンド・のむけん引退! D1参戦前からの功績を辿る【D1GP TOKYO DRIFT】 * 2018年12月9日にツインリンクもてぎにて無料イベント「Honda Racing THANKS DAY 2018」が開催 http://dlvr.it/QrYLkk
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carguytimes · 6 years
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「帝王」ローブ5年ぶりV! タナク&トヨタ勢はパンクに泣く【WRC ラリースペイン・デイ3,4】
10月27日(土)から28日(日)にかけてスペインのスペイン北東部カタルニア地方で開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・スペインのデイ3,4が開催された。 前戦トルコ同様、首位でデイ2を終えたTOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)のタナク/ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)。27日(土)からの2日間はターマック路面と���る。スペインのターマック・ステージは路面がフラットで、中〜高速のリズミカルなコーナーが続く。 27日:Day3はサロウの北東部を中心に3本のSSを2回走行後、最後にサロウのショートSSを走行する。7本のSSの合計距離は121.80km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は465.80kmとなる 。朝から強い雨、トヨタはフルウェットのレインタイヤで挑む。 SS8  サバラ1(Savalla1 舗装路 14.12km)最初のステージ……は安全上の理由でキャンセルされた。 SS9  ケロル1(Querol1 舗装路 21.26km) Day3のオープニングとなったステージを制したのはタナク組。2位はラトバラ組とトヨタ勢で1-2。ラッピ組も7位とトヨタのタイヤ選択が当たった様だ。3番手はダニ・ソルド組(ヒュンダイ・i20クーペWRC)はジワジワと順位を上げ、SS7終了時から総合2位を守る。ラトバラは総合順位を一つ上げ4位に。ローブが5位に後退する。 SS10  モンメル1(El Montmell1 舗装路 24.4km) トップはラトバラ組、2位はラッピ組が続く。3位はヌービル組、4位はオジェ組が続く。タナク組は28位……パンクだ。ラトバラ組から遅れる事1分43秒。総合順位が9位に後退する。総合トップに立ったのはこのSS5位だったソルド組。ラトバラ組はエバンス組(フォード・フィエスタWRC)をかわし、遂に総合2位に返り咲く。ソルド組は0.3秒差だ。 SS11  サバラ2(Savalla2 舗装路 14.12km) ヌービル組がトップ。タナク組が2位。以下ラッピ組、ラトバラ組と続く。ソルド組は9位、ラドバラ組が遂に総合トップに立つ。タナク組はクレイグ・ブリーン組(シトロエン・C3WRC)を抜き総合8位に浮上する。ラトバラ組との差は1分0.4秒。 SS12  ケロル 2(Querol1 舗装路 21.26km ローブ組がステージウイン。ヌービル組だけが0.6秒差で喰い付いたが、3位ラッピ組、ラトバラ組、タナク組と続いたトヨタ勢を5秒以上引き離すスーパータイム。総合順位は3位と変わらないが、14秒離れていたローブ組がラトバラ組迄7.5秒差と迫ってきた。 SS13  モンメル2(El Montmell2 舗装路 24.4km) ヌービル組がトップ、オジェ組が0.9秒差の2位でこの2台が3位以下を5.7秒引き離す。オジェは一気に総合2位に浮上。総合3位ローブ組、4位エバンス組は順位を守っているが、このステージ11位だったソルド組はヌービル組にも抜かれて総合6位に陥落する。 SS14  サロウ(Salou 舗装路 2.24km) タナク組がステージウイン。WRC2のカッレ・ロバンペラ組が2番手に飛び込む。以下、オジェ組、ローブ組、エバンス組、ヌービル組と続く。ラトバラ組は14位。ここはショートSSだが、オジェ組に2.5秒詰められた。 【Day3結果】 順位 No. ドライバー/コドライバー(マシン) タイム Diff 1. 7 ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:35:01.8 2. 1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC) 2:35:06.5 +4.7 3. 10 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ(シトロエンC3 WRC) 2:35:09.8 +3.3 4. 2 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード・フィエスタWRC) 2:35:11.6     +1.8 5. 5 ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:35:14.5     +2.9 6. 6 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイi20クーペWRC) 2:35:18.3 +3.8 7. 9 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ・ヤリスWRC) 2:35:48.3  +30.0 8. 8 オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ・ヤリスWRC) 2:36:02.5  +14.2 9. 11 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエンC3 WRC) 2:36:39.7  +37.2 10. 4 アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル(ヒュンダイi20クーペWRC) 2:37:09.1  +29.4 11. 3 テーム・スニネン/ミッコ・マルック(フォード・フィエスタWRC) 2:38:16.3  +1:07.2 12. 32 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン(シュコダ・ファビアR5) 2:41:51.1  +3:34.8※ 13. 31 ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー(シュコダ・ファビアR5) 2:42:13.1  +22.0※ 15. 49 ペター・ソルベルグ/ベロニカ・エンガン(フォルクスワーゲンポロR5) 2:43:17.7※ 17. 50 へニング・ソルベルグ/イルカ・ミノア(シュコダ・ファビアR5) 2:45:24.1※ 19. 12 カリド・アル・カシミ/クリス・パターソン(シトロエンC3 WRC) 2:52:54.4 24. 39 勝田貴元/マルコ・サルミネン(フォード・フィエスタR5) 3:02:21.3※ ※はRC2クラス車両 28日:Day4は2つのSSを2回走り合計61.70km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は245.15kmを走る。最終SS18がエクストラポイントが得られるパワーステージとなる。雨は弱まり、路面は乾いていった。 SS15  ルインデカーネス1(Riudecanyes1 舗装路 16.35km) 再びローブ組がステージウイン。2位のソルド組を6.1秒も引き離し、総合トップに立つ。ラトバラ組は7位で2.6秒差の2位に後退。背後に4位だったオジェ組が0.7秒差に迫る。タナク組は5位でトップとの差を1分0秒9で死守する。 SS16  サンタマリーナ1(Santa Marina1 舗装路 14.5km) ローブ組が連取!SS5位であった総合2位のラトバラ組を7.1秒引き離す。総合3位のオジェ組は6位にとどまり、2位との差が3.7秒に開く。SS2位はタナク組はラッピ組と入れ替わり7位に浮上する。しかし、オジェ組、4位のヌービル組とは50秒の差が有る。 SS17  ルインデカーネス2(Riudecanyes2 舗装路 16.35km) オジェ組がトップ、エバンス組が2位、ソルド組が3位。以下、ヌービル組、ローブ組、タナク組と今回初めてトップ5にトヨタ勢が入らない。ラトバラ組は痛恨のガードレールヒット!タイヤをパンクさせてしまうアクシデントで27位で総合6位に後退。手が届きかけた今シーズン初優勝がこぼれていく。ローブ組もスピンを喫するも首位を守るが、2位オジェは3.6秒に迫る。 SS18  サンタマリーナ2(Santa Marina2 舗装路 (Power Stage) 14.5km) 7番手走行のタナク組は8分2秒5。渾身のトップタイムを叩き出す。次のラトバラ組は前のSSのトラブルが響き41秒遅れる。11番手ヌービル組は5秒7遅れ。12番手オジェ組は2.1秒遅れとなる。13番手のローブ組は8分5秒3!オジェ組はローブ組に対して0.7秒しか詰められなかった。2.9秒差でセバスチャン・ローブが逃げ切った!。2013年に全戦参戦を止めて以来の勝利は通算73勝目を挙げた。 WRC2クラスでは、カッレ・ロバンペラ組シュコダ・ファビアR5)が2勝目を挙げた。ペター・ソルベルグ組(フォルクスワーゲンポロR5)は3位。今シーズン、初のターマックイベントに挑んだ勝田貴元組(フォード・フィエスタR5)はSS6(デイ2)でデイリタイアを喫したが、デイ3より再出走し、クラス12で完走した。 【FinalResult】 順位 No. ドライバー/コドライバー(マシン) タイム Diff 1. 10 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ(シトロエンC3 WRC) 3:12:08.0 2. 1 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC) 3:12:10.9  +2.9 3. 2 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード・フィエスタWRC) 3:12:24.5  +13.6 4. 5 ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイi20クーペWRC) 3:12:25.0  +0.5 5. 6 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイi20クーペWRC) 3:12:26.6  +1.6 6. 8 オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ・ヤリスWRC) 3:13:11.9  +45.3 7. 9 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ・ヤリスWRC) 3:13:24.6  +12.7 8. 7 ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ・ヤリスWRC) 3:13:34.4  +9.8 9. 11 クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエンC3 WRC) 3:14:15.0  +40.6 10. 4 アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル(ヒュンダイi20クーペWRC)3:14:56.2  +41.2 11. 3 テーム・スニネン/ミッコ・マルック(フォード・フィエスタWRC) 3:16:00.0  +1:03.8 12. 32 カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン(シュコダ・ファビアR5) 3:20:47.6  +4:47.6※ 13. 31 ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー(シュコダ・ファビアR5) 3:20:56.1  +8.5※ 14. 49 ペター・ソルベルグ/ベロニカ・エンガン(フォルクスワーゲンポロR5) 3:22:24.2  +1:28.1※ 17. 50 へニング・ソルベルグ/イルカ・ミノア(シュコダ・ファビアR5) 3:25:35.0※ 21. 12 カリド・アル・カシミ/クリス・パターソン(シトロエンC3 WRC) 3:33:36.6 24. 39 勝田貴元/マルコ・サルミネン(フォード・フィエスタR5) 3:42:09.9※ ※はRC2クラス車両 チャンピオンシップは今回2位を獲得したオジェ組はパワーステージ2位(18+4)で17pt加算、204ポイント、ティエリー・ヌービルは4位の12ptのみ加算で201ポイントとなり、オジェが第6戦ポルトガル以来奪われたポイントリーダーに返り咲き、6連覇に王手を掛けた。 今回、タナク組は6位+パワーステージ1位(8+5)で13ptを加算し、181ポイント。オジェ組を上回るには24ポイントが必要だが、オジェ組とヌービル組は共にノーポイントとは考えにくく、事実上完全勝利(総合優勝+パワーステージ1位)が最低限の条件で、2台の結果次第となった。 マニュファクチャラーランキングは今回トヨタは6位+7位(8+6 ※)の14ptを加算し、331ポイントとなった。ヒュンダイは4位+5位(12+10)の22pt加算で319ポイント、M‐スポーツフォードは2位+3位(18+15)の33ptを加算し306ポイントとなった。マニュファクチャラーポイントは上位入賞車2台のポイントを加算するため、最大獲得可能ポイント43(1位25pt+2位18pt※パワーポイントは非加算)である。シトロエンはトヨタと115ポイント離れており、タイトル獲得の可能性が無い。M‐スポーツフォードは1-2フィニッシュを果たしても、ヒュンダイ・トヨタの結果次第。ヒュンダイは1-2を決めると他車の順位に関わらず、チャンピオン獲得可能となった。 トヨタは、ヒュンダイが優勝しても1台が2位に入り、もう一台がヒュンダイ・フォードより上位フィニッシュできれば、タイトル獲得となる。 次戦は11月15〜18日に開催されるオーストラリア。ドライバーズ/マニュファクチャラーズのタイトルがかかる2018年シーズン最終戦はオーストラリア東海岸のコフスハーバーを中心に開催され、路面はグラベル。 ドライコンディションの場合、と路面は滑りやすいルーズグラベルに覆われ、出走順の早いドライバーは「砂利掻き役」で不利になる。一方、森林ステージではクルマが巻き上げるダストがなかなか収まらず(視界が遮られ)その場合は先頭スタートのドライバーに有利となる。 泣いても笑っても次の無い最終戦。全車が全力を使い切った戦いを期待したい。 (川崎BASE Photo:GAZOORACING/Jaanus Ree/RedBull Content Pool) あわせて読みたい * トヨタ・ヤリス&オット・タナク、逆転チャンピオンを目指して首位激走!【WRC ラリースペイン・デイ1,2】 * トヨタ GAZOO Racing、2019年のWRC参戦ドライバーを決定!豊田社長がエール * 1億円オーバーの国産車対決。スペシャルなGT-RとトヨタのGRスーパースポーツを比べてみたら…… * 【WRC ラリーグレート・ブリテン】タナク4連勝ならず。TOYOTAはタイトル獲得に前進! * WRC日本2019年は実現せず! 2020年以降開催へ期待 http://dlvr.it/QpxB5m
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carguytimes · 6 years
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トヨタ・ヤリス&オット・タナク、逆転チャンピオンを目指して首位激走!【WRC ラリースペイン・デイ1,2】
10月25日(木)から28日(日)にか��て、スペインのスペイン北東部カタルニア地方で開催されているFIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・スペイン。 TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)は、ラトバラ/アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)、タナク/ヤルヴェオヤ組(8号車)、ラッピ/フェルム組(9号車)と3台のヤリスWRCで参戦。 現在トップに立っているマニュファクチャラー選手権と、タナクが3位につけるドライバー選手権にとって重要な意味を持つ1戦だ。4日間で18本のSSを走りその合計距離は331.58km。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は1495.73kmとなる。 ラリーの拠点となるサービスパークが置かれるのは、バルセロナの西南約100kmに位置するサロウ。地中海に面したコスタ・ドラダ(黄金海岸)と呼ばれるリゾートエリア。今回の特徴は、シリーズ唯一のミックスサーフェス。グラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)両方の路面を走行する。他のイベントでもグラベル主体、スーパーSSだけターマックなどのラリーはあるが、ここではデイ2までをグラベル仕様、デイ3以降をターマック仕様に車を換装して走る。 このため、デイ2走行終了後のサービスでは、車を脚回りを中心にグラベル仕様からターマック仕様へと換装する。通常よりも長い作業時間(75分)が与えられるが、充分な時間とはいえず、メカニックやエンジニアの力が試される。 今回、話題の選手が多数エントリーしている。 話題の筆頭はWRC78勝、9連覇を果たした”アイス・クール・セブ”ことセバスチャン・ローブがシトロエン・C3WRCで参戦する。ローブは今年最後の参戦(予定)だが、未だ衰えない速さで残り2戦となった総合優勝争いを掻き回しかねない。 そして、もう一人”ハリウッド”と呼ばれた元チャンピオン、ペター・ソルベルグが参戦する。スバルでタイトルを獲得後にシトロエン、更にフォードに移籍。その後、活躍の舞台を世界ラリークロス選手権に移し、タイトルを獲得していた。今回デビューとなったフォルクスワーゲン・ポロGTI(R5仕様)でWRC2クラスに参戦する。このクラスには実兄へニング・ソルベルグも参戦中。WRC2クラスで久々の兄弟対決も再現される。 また、ドリフト動画で有名なケン・ブロックや、ラリーチャレンジプログラムを勝ち残った勝田貴元も参戦している。 本番直前のシェイクダウンでは目下ランキング2位のセバスチャン・オジェ組(フォード・フィエスタWRC)がトップ。2位はラトバラ組(トヨタ・ヤリスWRC)、3位にテーム・スニネン組(フォード・フィエスタWRC)が入った。以下、ローブ組、ラッピ組、タナク組とフォードとトヨタ勢の好調さが目立つ。 その一方で、ヒュンダイ勢は8位のソルド組が最上位の他はミケルセン組が20位、ヌービル組は2回目の走行で横転し22位とRC2クラス中団にも後れを取った。 話題のペター・ソルベルグは総合10位(RC2クラス1位)、へニング・ソルベルグ組は13位。今年WRC2クラスで5戦5勝のヤン・コペッキー組は14位。17歳で1勝を挙げている話題のカッレ・ロバンペラ組は15位。勝田貴元組は29位であった。 競技は10月25日(木)の夜、バルセロナのモンジュイック地区でスタート。デイ1として、市街地の特設ターマックコースでSS1が行われた。 SS1  バルセロナ(Barcelona 舗装路 3.2km) 最初のステージウイナーはオジェ組、2番手はヌービル組(ヒュンダイ・i20クーペWRC)、3位はヤリスWRCのタナク組とトップ3をチャンピオン候補の3クルーが占める。以下、ヒュンダイのミケルセン組、フォードのエバンス組と続くが、6位にWRC2クラスのフォルクスワーゲン・ポロR5のエリック・カミリ/ベン・べリアスが飛び込んだ。8位にもシュコダ・ファビアR5のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン組が入り掻き回す。ラトバラ組は11位、ラッピ組は12位という滑り出しだ。 26日(金)のデイ2はサロウの西側で3本のステージを各2回走行。ステージはその大部分が中速のグラベルだが、SS4(リピートステージのSS7)は途中でターマック区間も走行する。 SS2  ガンデーザ1(Gandesa1 グラベル 7km) 前日の記者会見で「デイ2の午前中は慎重に行く」と語ったタナク組がトップタイムを奪う。2位にラトバラ組が入り、ヤリスが1-2を奪う。タナク組は、総合2位に浮上。ラトバラ組も7位に浮上する。 SS3  ペセルス1(Pesells1 (グラベル)   26.59km) ラトバラ組がトップ、タナクが2位と連続1-2を奪い、タナクが総合首位に躍り出た。更にラトバラも2位にジャンプアップし、総合順位でもトヨタ勢が1-2形成する。しかもここでオジェ組・ヌービル組共に奮わず、それぞれ6位/7位に後退する。 SS4  ラ・ファタレア‐ヴィラルバ1(La Fatarella -Vilalba1 グラベル&舗装路 38.85km) トップはミケルセン組、2位はタナク組。3位にはシトロエンのローブ組が喰い込んだ。ここで、ラトバラ組に痛恨のパンクが発生。11番手タイムに止まり、総合順位が10番手迄ドロップする。 SS5  ガンデーザ2(Gandesa2 グラベル 7km) ダニ・ソルド組がトップ、2位はラトバラ組。タナク組は5位だが、オジェ組は8番手、ヌービル組9位と更に後方。 SS6  ペセルス2(Pesells2 グラベル 26.59km) 再びラトバラがトップ、タナクが2位。ラトバラは総合順位でヌービルをかわし8位に浮上。オジェ迄34秒差。タナク組は2位エバンス組に14.4秒差、3位ソルド組に19.5秒差で徐々に一人旅の様相を見せ始めた。 SS7  ラ・ファタレア‐ヴィラルバ(La Fatarella -Vilalba2 グラベル&舗装路 38.85km) 三度ラトバラ組がトップを奪い、総合順位を5位迄戻す。2位にはローブが入り、脱落する上位陣を尻目に総合4位に付けた。3位タナク組、4位にラッピ組とヤリス勢が好調を維持する。タナク組は2位のソルド組に26秒の差を付ける一方でラッピ組は10番手と、やや好調の波に乗り切れていない。 この日の最終サービスで、グラベル仕様からターマック仕様に換装し、明日からの舗装路での闘いに備える。 このまま、タナク組が逃げ切り、ラトバラ組が援護射撃となる上位入賞を果たすと、ワールドチャンピオン争いの局面が大きく変わる。一方で、今年ターマックで速いヒュンダイ勢、そしてセバスチャン・ローブが掻き回すのか、デイ3,4に期待が高まる。 (川崎BASE Photo:GAZOORACING/Jaanus Ree/RedBull Content Pool) あわせて読みたい * トヨタ GAZOO Racing、2019年のWRC参戦ドライバーを決定!豊田社長がエール * 1億円オーバーの国産車対決。スペシャルなGT-RとトヨタのGRスーパースポーツを比べてみたら…… * 【WRC ラリーグレート・ブリテン】タナク4連勝ならず。TOYOTAはタイトル獲得に前進! * WRC日本2019年は実現せず! 2020年以降開催へ期待 * 2019年登場のトヨタ・ヴィッツ次期型は「ヤリス」に! 最強GRMNも設定か? http://dlvr.it/Qpjwmq
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carguytimes · 6 years
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ヤリスWRCのターマック初勝利は、タナク2連勝&ドイツ2連覇!【WRC ラリードイチェランド】
8/16〜19にドイツ南西部、ラインラント=プファルツ州で開催されたラリードイチェランドで、TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team) のオット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ組のヤリスWRCが前戦に続いて優勝。今シーズン3勝目を飾った。 また、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組のヤリスWRCも3位に入賞し。TOYOTA GAZOO Racing WRTはマニュファクチャラーズ(製造者)選手権のランキングを2位に上げた。 8/16に競技開始の前に行われたシェイクダウンで、ヤリスWRCのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組は3回目の走行で2分52秒9を叩き出した。 2位はヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組の2分53秒1(4回目)でTOYOTA GAZOO Racing WRTが1-2を占めた。3位にはセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(フォード フィエスタWRC)、4位にはティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー組(ヒュンダイ i20クーペ WRC)が入り、ランキング上位各車は好調さを維持している(エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組は2:54.7で8位)。 最大6回の走行が許されたシェイクダウンでタナク組は3回、ラトバラ組は4回目で終了したが、ヌービル組は5回走行し、最速タイムは4回目に記録。ターマックで速いヒュンダイだが仕上がりにやや苦労している印象だ。 SS1「ザンクト・ヴェンデル」(St. Wendel 2.04 km)では、牧草ロール(牧草を乾燥後に巻いた物)を置き、作られた仮設コースがツイスティな上にタイトでWRカー(RC1)はアンダーステアに苦戦、牧草ロールにノーズを擦り付ける様にコーナリングする。 そんな中でトップタイムをマークしたタナク選手は「我々の車に合わないと思っていたので驚いた」とコメント。シェイクダウンで2位だったラトバラ組はSS走行中にエンジンがストールし、15番手に沈んだ。ラッピ組も12位と「良い感覚は得られなかったが、明日からのステージとは大きく異なるので、気にしない」と前向きなコメントを残した。 RC1勢2位は総合4位のダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ組(ヒュンダイi20クーペWRC)。オジエ組は6位、ヌービル組は13位と苦戦する中、RC2クラスのマシンが躍進した。RC2クラスのマシンはグループR5規定の1600ccターボエンジンの4輪駆動車であるが、(販売・パーツの)コスト制限の有る車両。重量はRC1のWRカーより重い(WR:1175kg/R5:1230kg)が登竜門クラスで若手が躍進した。 総合2位に躍り出たのはカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン組(シュコダ・ファビアR5)。 カッレは現在17歳。父親のハリ・ロバンペラもWRCで1勝を挙げた期待の新星だ。以下、トップ10圏内で3,5,9,10位と計5台のRC2(R5)クラスの車両が躍動した。 17日はSS2「シュタインウンドワイン1」(Stein und Wein1 19.44km)を皮切りに6つのSS(合計101.42km)・全450kmを走行する。当初は週末を通して好天の予報であったが、金曜の天気予報は雨。更に厄介なのは終日では無いにわか雨という事で、路面状況は刻々と変化をする事が予想された。 19kmのSS2が終了すると前日吹き荒れたRC2勢の猛威は収まり、上位はほぼマニュファクチャラー勢(RC1)となった。SS2を制し、総合トップに立ったのはオジェ組(フォード・フィエスタWRC)。 2位にタナク組(ヤリスWRC)、SS2で2位となったヌービル組(ヒュンダイi20クーペWRC)が3位と、ランキング上位3組が顔を揃えた。SS2で4位のラトバラ組、5位のラッピ組がそれぞれ総合5位,4位につけ、トヨタ勢は全車が上位に喰らいつく。一方、前回2位を獲得したマッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン組(シトロエンC3 WRC)はSS2終了時点で10位と脚まわり一新後、初のターマック戦で熟成不足か後方に沈んでいる。 SS3「ミッテルモーゼル1」(Mittelmosel1 22.00km)ではタナク組が2位のオジェ組に5秒差を付けて首位の座に返り咲くと、ここから怒涛のタナク劇場が開幕する。 残りのSS5つを全て制して、2位オジェ組に12.3秒のリードを築く事に成功する。3位ヌービル組はSS3終了後にボンネットを開き、エンジンルームをチェックする姿が見られた。軽微なオイル漏れだった様だが、20km走って秒差を争うラリーではストレスになる事は想像に難くない。SS7「ヴァーダーン-ヴァイスキッヘン2」(Wadern-Weiskichen2 9.27km)の終了時点で、ヌービル組は2位オジェ組から15.1秒引き離される。4位以下は更に10秒離されているが、4秒以内に4台が���しめく熾烈な順位争いを繰り広げた。 18日(土)デイ3は、4本のSSを各2回走行する。ラリー・ドイチェランドの名物「アレーナ・パンツァープラッテ」(SS8/12 Arena Panzerplatte 9.43km)と「パンツァープラッテ」(SS9/13 Panzerplatte  38.57kmは、バウムホールダー軍事演習場内を走行する。場内の道は舗装路ながら路面状態が目まぐるしく変わり、コンクリートで舗装された路面も多いSSだ。1日の総走行距離は453.94kmとデイ3は4日間でもっとも長い距離を走行する。 SS8でラトバラ組がトップタイムを叩き出す。 SS9ではソルド/デル・バリオ組 (ヒュンダイ i20 クーペWRC)、SS10ではラッピ組がトップタイムを記録し、4位以下の順位が目まぐるしく変わりながらタイム差を詰めてくる。 上位3台の差は大きく変わらなかったが、ヌービル組がブレーキの不調からSS10「フライゼン1」(Freisen1 14.78km),SS11「ローマシュトラウゼ1」(Romerstrase1 12.28km)で連続9番手タイムに終わり、4位に転落。かわってラトバラ組が3位に浮上する。更にSS12ではソルド組が4位に浮上する。SS13パンツァープラッテ2では、今度はオジェ組が痛恨のパンクでトップから1分43秒遅れの21番手。総合でも9番手に沈む。タナクを除くランキング上位勢が崩れた。 このSS12で再びソルド組がトップタイムをマーク、総合2位に躍り出た。オジェ組は続くSS14「フライゼン2」(Freisen2)でベストタイムを叩き出して8位に浮上するが、4位ヌービル組からは1分、トップのタナク組には2分近い差が開いた。ラトバラ組は3番手、ラッピ組は5位につけている。デイリタイアしたエバンス組は、翌日再出走する。 19日(日)最終日デイ4はモーゼル河畔のブドウ畑に設けられたSSグラフシャフト(Grafschaft 29.07km)を2回走行後、最終SSボーゼンバーグ(Bosenberg 14.97km)を走行する。1回目のSS16で波乱が起こる。総合3位のラトバラ組がSS到着迄に油圧ポンプが故障、手動シフトでSSに挑んだが駆動系トラブルでストップ。 そして、総合2位のソルド組はコースサイドのブドウの樹にヒット、走行を続けた20番手を記録した。しかし右側のバンパーとフェンダーを失い、フロントガラスは衝撃でクモの巣状にひびの入った状態でSS17には辿り着いたもののここでリタイヤとなった。2位と3位のリタイヤにより、2位にヌービル組、3位にラッピ組が浮上した。 また前戦で2位だったオストベルグ組(シトロエンC3)もSS16でコースアウト。冷却系トラブルを発生してリタイアとなった。 SS17では総合4位のオジェ組がトップを奪うが、3位のラッピ組とも37.6秒の差があり、トラブルが絡まない限りオジェの逆転表彰台は難しくなった。 SS18ボーゼンバーグはパワーステージ。トップから順に5-4-3-2-1とボーナスポイントが与えられる。ここで、トップタイムを奪ったのはオジェ組。総合順位でヌービル組の上を行く事が今回最大のミッションは叶わなかったが、出来うる最少失点差(2pt)に留める事に成功した。2位,3位にはタナク組、ラッピ組のトヨタ勢が入った。 4位はブリーン組(シトロエンC3)で、ヌービル組は5位であった。序盤、上位をにぎわしたロバンペラ組(シュコダ・ファビアR5)は総合10位、クラス2位での完走を果たした。総合9位、クラス優勝を果たしたのはヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー組(シュコダ・ファビアR5)であった。 ラリードイッチェランド最終結果 1.  オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ(トヨタ・ヤリスWRC)3h03m36.9s 2.  ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルソー(ヒュンダイi20クーペWRC)+39.2s 3.  エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(トヨタ・ヤリスWRC)+1m00.9s 4.  セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア(フォード・フィエスタWRC)+1m34.5s 5.  テーム・スニネン/ミッコ・マルック(フォード・フィエスタWRC)+2m02.9s 6.  アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル(ヒュンダイi20クーペWRC)+2m13.8s 7.  クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン(シトロエンC3 WRC)+2m39.1s 8.  マリヤン・グリベル/アレクサンダー・ラース(シトロエンDS3WRC)+10m41.2s 9.  ヤン・コペッキー/パベル・ドレスラー(シュコダ・ファビアR5)+13m12.8s 10.  カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルッツネン(シュコダ・ファビアR5)+13m16.6s 25.  エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット(フォード・フィエスタWRC)+36m27.1s リタイア:マッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン(シトロエンC3 WRC)(SS16 メカニカル) ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ(トヨタ・ヤリスWRC)(SS16 メカニカル) ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ(ヒュンダイi20クーペWRC)(SS17 メカニカル) オット・タナク/マルティン・ヤルベオヤ組は前戦ラリーフィンランドに続き、今シーズン3勝目。また、昨年もドイツで優勝している為2年連続制覇となった。ドライバー・コドライバーランキングでは25+4ポイント(136pt)で2位のオジェ/イングラシア(149pt)に13ポイント、首位のヌービル/ニコラ・ジルソー(172pt)とは2戦前には72ポイント差が36ポイント差となり、逆転に現実味が出て来た。 タナク選手は「間違いなく、今まででもっとも大変な思いをして手にした勝利です。週末を通して激しいバトルが続き、ひたすら全力で攻め続けなくてはなりませんでしたが、金曜日のブドウ畑のステージでは、快適に運転する事ができました。土曜日の午前中はあまり自信を持てなかったのですが、チームが日中のサービスでクルマを大幅に改善してくれました。そして今日は、クリーンな走りだけを心がけました。我々のチームは今週末本当に強く、とても満足しています。」とコメントしている。 続けて「選手権争いについても正しい方向に進んでいると思いますが、それでも自分としては1戦、1戦を大事にしています。現在は次戦トルコに集中しており、できる限り万全な準備をしてラリーに臨みたいと思います。 」とタイトルを意識している事が伺える。 TOYOTA GAZOO Racing WRTは、昨年の再参戦以来ターマック戦での初勝利を挙げた。マニュファクチャラー選手権では40ポイントを加えて、241ポイントとなり、マニュファクチャラー選手権ではM-SPORT FORD WRT(224pt)を抜いてランキング2位へ躍進。首位HYUNDAI SHELL MOBIS WRT(254pt)とのポイント差は13となった。 WRC次戦は、第10戦ラリー・トルコ。地中海に面したリゾート、マルマリスをホームタウンに9月13日から16日にかけて開催される。トルコでのWRC開催は2010年以来となる。路面はグラベル(未舗装路)で、フラットで高速なステージと、多くの石が転がる荒れた山岳ステージが入り混じったコースが予想されている。 また、9月中旬でも最高気温は30度を超える事が珍しくない。グラベルだけでなく、ターマックでも戦える実力を証明したヤリスWRCが昨年苦しみ続けた冷却対策の成果が試される。今シーズンも残り4戦、次戦はタイトル獲得の試金石となる。 (川崎BASE・写真:TOYOTA GAZOO RACING/Jaanus Ree/RedBull ContentPool) あわせて読みたい * ヤリスWRC、悲願のターマック初勝利なるか!?【WRCラリー・ドイチェランド】 * 太っ腹の最新仕様! タミヤからヤリスWRCのRCカーが登場。セッティングやチューニングも楽しめる * トヨタが「5大陸走破プロジェクト」の第5弾を発表。各大陸をトヨタや関連会社の社員が自ら走る意義とは? * ル・マン24時間で優勝した中嶋一貴選手に愛知県岡崎市から「市民栄誉賞」 * モリゾウがWRCの表彰台に。TOYOTA GAZOO Racingがラリーフィンランド連覇【WRC2018】 http://dlvr.it/QgZskC
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carguytimes · 6 years
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ERC:ヒュンダイ、第6戦チェコに向けWRCレギュラーのダニ・ソルドを招聘 - スポーツナビ
スポーツナビ ERC:ヒュンダイ、第6戦チェコに向けWRCレギュラーのダニ・ソルドを招聘 スポーツナビ すでに2017年シーズンから散発的にカスタマープログラムを開始している新型『ヒュンダイi20 R5』だが、ヒュンダイ・モータースポーツとしてはこのマシンの販路拡大のため、ライバル陣営のフォード・フィエスタR5やシュコダ・ファビアR5との直接対決を狙って、ソルド招聘を決断する ... and more » http://dlvr.it/Qdg24Q
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carguytimes · 6 years
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【WRC2018・第5戦アルゼンチン】得意のグラベルでトヨタ・ヤリスWRCが今シーズン初勝利!
2018年WRC(世界ラリー選手権)第5戦ラリー・アルゼンチンが4月26日(木)から29日(日)に南米・アルゼンチンのビラ・カルロスパスを中心に開催され、トヨタGAZOORACINGのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組が優勝。トヨタにとって今シーズン初勝利となった。 今年、南米・南半球で唯一の開催となるラリー・アルゼンチンの路面は一部を除いてほぼグラベル(未舗装路)。DAY1はシェイクダウン後にSS1:ビラ・カルロスパス(1.9km)が開催された。唯一舗装路面と未舗装路が混在するSSを制したのはティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー組のヒ���ンダイi20クーペWRC(1:54.4) トヨタGAZOOORACINGではタナク組が0.3秒差の総合2位と前戦ラリー・フランスからの好調を維持している。エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組は1.3秒差の6位。ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組は1.6秒差の9位とやや出遅れる。 しかし、シェイクダウンではトップタイムを刻み、「アルゼンチンのSS特徴的な部分を含んでいて微調整を加えられた」と順調な仕上がりを伺わせるコメントを残した。 DAY2はホストタウン:ビジャ・カルロス・パスの南「カラムチータバレー」の7SS(合計154.2km)を走行する。SS2 VILLA DEL DIQUE(16.65 km)ではセバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組のフィエスタWRCが8:55.7のトップタイムをマーク。 アンドレス・ミケルセン/アンダース・ジーガー組のヒュンダイi20クーペWRCが2位、トヨタヤリスWRCのラトバラ組が3位に入る。SS3 AMBOY – YACANTO(33.58 km)がタナク組が19:19.9 で初のトップタイムを刻む。ここでラトバラ組はコーナー出口の死角にあった石でサスペンションをヒット、26:19.9と25位に沈む。この後ラトバラ組はSS7迄走行を続けたが、リタイアとなった。 SS4 SANTA ROSA – SAN AGUSTIN(23.85 km)でも、タナク組は続けてトップタイムをマークする。SS5ではダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオのヒュンダイi20クーペWRCに勝利を奪われるが、再びSS6からSS8迄トップタイムを3連取。DAY2終了時には2位クリス・ミーク/ポール・ネーグル組のシトロエンC3 WRCに22秒7のマージンを築いた。 トヨタ勢のもう一台エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組はタイヤのリムが外れると云うトラブルが3度発生し、一時4位迄上げた順位を8位に下げた。 DAY3になってもタナク組の快進撃は止まらない。SS9からSS11迄、前日から6連続ステージウインを挙げる。 SS12では総合2位に上がったヌービル組に優勝を奪われるが、42.2秒と差を広げる事に成功する。SS13,14は再びステージ優勝を遂げ、DAY3/SS15終了時には2位ヌービル組に対して、46.5のリード。3位ソルド組は遥か1分以上後方(1:08.2)。最終日DAY4のSSは3つ。まだ合計50kmを越えるSS区間が残っている。 DAY4最初のSSはラリー・アルゼンチンの名物ステージ「エル・コンドル」(EL CONDOR – COPINA(16.32km)。 コース脇に巨岩が剥き出しで接触即大ダメージのステージでタナク組はペースを落とし着実にゴールを目指した…とはいえ、SS3位。SS17,18でも4位をキープ。2位のヌービル組に37.7秒差を付けて優勝を収めた。タナクは移籍後初、トヨタは復帰後北欧以外での初勝利となった。 3位はダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイi20クーペ WRC)ポイントリーダーのオジェ組 (フォード フィエスタ WRC)は4位、残る1台のヤリスWRCのラッピ組は8位であった。 オット・タナク (ヤリスWRC 8号車) は 「このチームで最初の優勝を飾ったことに特別な思いを感じます。改善を重ねた結果クルマは急速に進化し、現在は完全に私が望む状態に仕上がり、確固たる自信を持って走ることができています。また、チームが私をしっかりと支え続けてくれることに心から感謝しています。この難しいラリーで初めて優勝でき、とても満足していますが、決して簡単なラリーではありませんでした。 序盤はかなり激しく攻め2位との差が大きく広がったので、以降はペースをうまくコントロールすることができました。そして今日は、さらに余裕を持った走りをしました。すべてが良い方向に向かっており、上位との選手権のポイント差も縮まってきています。シーズンはまだ長いので、次戦以降も今回と同じように戦い続けたいと思います。 」 と語った��� ラリー・アルゼンチン 総合結果 1 オット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ (トヨタ ヤリスWRC) 3h43m28.9s 2 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +37.7s 3 ダニ・ソルド/カルロス・デル・バリオ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +1m15.7s 4 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +1m58.6s 5 アンドレアス・ミケルセン/アンダース・ジーガー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +2m02.6s 6 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +3m06.3s 7 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +3m25.7s 8 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +4m32.6s 9 テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ (フォード フィエスタ WRC) +5m38.6s 10 ポントゥス・ティディマンド/ヨナス・アンダーソン(シュコダ ファビア R5)+12m15.8s リタイア ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) これにより、タナク組はチャンピオンシップポイントを27積み上げ、72ポイントとなった。 ランキングは3位のままだが、1位オジェとの差を11ポイント、2位ヌービル組とは4ポイント詰める事に成功した。 ランキング4位以下は55ポイント未満。暫くはフォード、ヒュンダイ、トヨタのエース格によるタイトル争いに注目が集まりそうだ。 次戦WRCはラリー・ポルトガル。ポルトガル北部ポルト近郊のマトジニョスを中心に5月17日から20日迄開催される。コースはグラベル(未舗装路)、砂状の路面や硬い岩盤など複雑なサーフェスが待ちかまえている。 (川崎BASE・写真:TOYOTA GAZOO RACING/ Jaanus Ree/RedBull ContentPool) あわせて読みたい * 「LS」に並んだ? 今秋日本に初導入される7代目「レクサス ES」はこんなクルマ * 新型トヨタ「カローラ ハッチバック」に先進運転支援システム「ADAS」搭載 * トヨタが米国向け新型「RAV4」を現地生産から国内輸出に切替えた理由とは? * 「大人の女性」をターゲットにしたクルマとは? アクア・Rirvieで考える「本当の女性仕様」のカタチ * 国内発売が迫るトヨタ「カローラ ハッチバック」にホットモデルが存在? http://dlvr.it/QRp9ZG
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carguytimes · 7 years
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【WRC】 ラリー・ドイチェランド:ヤン・コペツキが初日のトップ
WRC 世界ラリー選手権 第10戦 ラリー・ドイチェランドが17日(木)に初日を迎え、シュコダ ファビアR5を走らせるWRC2ドライバーのヤン・コペツキが首位に躍り出た。 初日はボスタルジーのサービスパークから約50km南に位置するザールブリュッケンで競技がスタート... 続きを読む http://dlvr.it/PfrdbC
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carguytimes · 8 years
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トヨタヤリスがWRC緒戦モンテカルロで2位! トヨタは1999年以来の表彰台を獲得
1月19~22日、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦、第85回ラリー・モンテカルロが開催、現地19日の午後6時過ぎにモナコ中心部をスタートし、4日間の戦いが繰り広げられました。 復帰緒戦となったトヨタのヤリス WRCはヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組 が2位を獲得。1999年ラリー・オーストラリアのカルロス・サインツ以来の表彰台獲得となりました。 初日(Day1)のSS1でヘイデン・パッドンのヒュンダイが転倒、SSがキャンセル(パッドン組はリタイア)となる波乱の幕開けの中、トヨタはユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組が3位、ラトバラ/アンティラ組が9位と上々のスタートを切ります。   Day1、2とヒュンダイi20クーペのティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー組がトップを守ったが、Day3の最終SSで右リヤサスペンションをヒットし、テージ中にストップ。変わって、フォード・フィエスタWRCのセバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシアがトップに立ちます。ハンニネン/リンドストローム組はDay2のSS5でクラッシュ、デイリタイアを喫したが、代わってラトバラ/アンティラ組が3位へと浮上。   最終日(Day4)に2位のフォード・フィエスタのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組にエンジントラブルが発生。これにより、ラトバラ/アンティラ組は逆転、そのままフィニッシュして2位表彰台を獲得した。 ハンニネン/リンドストローム組はDay3より再出走、アクシデントとペナルティにより後方へ沈んだが、徐々に挽回、最終日のパワーステージでは3位を獲得するなど順位を16位迄挽回し完走。これにより貴重な実戦での走行データをチームに持ち帰る事が出来ました。 優勝はフォード・フィエスタWRCのオジェ/イングラシア組。Mスポーツフォードチームにとって5年振りの勝利を獲得。 Pos/Car No/Driver/Co-driver(マシン) 1.  1 S.オジェ/J.イングラシア(フォード フィエスタ WRC) 2. 10 J.ラトバラ/M.アンティラ(トヨタ ヤリス WRC) 3.  2 O.タナク/M.ヤルヴェオヤ(フォード フィエスタ WRC) 4.  6 D.ソルド/M.マルティ(ヒュンダイ i20 クーペ WRC) 5. 14 C.ブリーン/S.マーティン(シトロエン DS3 WRC) 6.  3 E.エバンス/D. バリット(フォード フィエスタ WRC) 7. 31 A.ミケルセン/A.ジーガー(シュコダ ファビア R5) 8. 32 J.コペッキー/P. ドレスラー(シュコダ ファビア R5) 16. 11 J.ハンニネン  K.リンドストロム(トヨタ ヤリス WRC) WRC第2戦、雪と氷の路面が舞台のラリー・スウェーデンは2/9~12スウェーデン南部、ノルウェー国境近くのトルスビーを中心に開催されます。 (川崎BASE) 画像付き元記事はこちら:トヨタヤリスがWRC緒戦モンテカルロで2位! トヨタは1999年以来の表彰台を獲得(http://clicccar.com/2017/01/24/439534/) あわせて読みたい * 大ヒット確実!? トヨタC-HR(ハイブリッドモデル)の走りを公道でチェック! * トヨタが18年ぶりのWRC復帰初戦でいきなり2位入賞! * クルマの未来はこうなる!? トヨタが「ナイト2000」を彷彿させるコンセプトカーを公開! * トヨタが「カナダ」と「UAE」でFCV普及活動を展開! * 「おもてなしの心」をテーマにした次世代タクシーをトヨタが17年度に発売へ http://dlvr.it/NBRJVz
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