#ビールストリートの恋人たち

[fighters21]

やっぱ、サントラ買うよね。 #ビールストリートの恋人たち #スパイダーバース https://www.instagram.com/p/BupIOWxH38Q/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=e0kcm8smo4q8

[shota310]

#ビールストリートの恋人たち #TOHOシネマズシャンテ #日比谷 #映画 #ジェイムズボールドウィン #バリージェンキンス https://www.instagram.com/p/Builzs2nIy7/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=16c1mqcefxk3q

[yanarchy072]

・ ビール・ストリートの恋人たち観た。 ・ どんな境遇でも、それを運命として受け入れ幸せに生きる者達。 根本にある事に慣れると泣き寝入りしかないのか？ それでも者達は闘っているのだ！ アメリカン・ドリームなんて幻想なのか？ ・ 色彩豊かな作品だった。 黒人は色が映えるから羨ましい！ ちょいネタバレだが、おそらく秋だろう？からはじまる。 暖色に��まった落ち葉の上を暖色の服を着た2人が歩くプロローグは、切なくもあり情熱的でもあり2人の冬の訪れを暗示させるか？の様で印象的だった。 ・ #ビールストリートの恋人たち #ifbealestreetcouldtalk #バリージェンキンス #barryjenkins #ジェイムズボールドウィン #jamesbaldwin ・ #プランb #planb #ブラッドピット #bradpitt ・ #キキレイン #kikilayne #ステファンジェームス #stephanjames ・ #映画 #movie #cinema #ビバムビ #instagood #instamovie #instapic #moviestagram (TOHOシネマズシャンテ) https://www.instagram.com/p/BudMNW3AKBL/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=vbb760xk6nc4

[tsuchicool]

いざ。 #IfBealStreetCouldTalk #ビールストリートの恋人たち #BarryJenkins #JamesBaldwin #ReginaKing #KiKiLayne #StephanJames #ColmanDomingo #TeyonahParris #MichaelBeach #AunjanueEllis #movie #cinéma #映画 (TOHOシネマズ 新宿 (TOHO CINEMAS Shinjuku)) https://www.instagram.com/p/BuWLQKPgK8h/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1lhozsvsjhysf

[picolin]

Best of Enemiesについてのあれこれ

2022年1月20日から22日にかけて、ジェームズ・グレアムの新作『Best of Enemies』がYoung Vicから生でストリーミングされた。その際にまとめた、役に立つかもしれないし立たないかもしれない、いくつかのことについて。

[あらすじ]

1968年、アメリカのTV視聴率を独占する３大ネットワーク（CBS、NBC、ABC）の中で、ABCは最下位だった。時はおりしも大統領選の年。ABCの重役はジャーナリストでも政治家でもなく、在野の保守と革新双方の人気政治コメンテイターを保守党と民主党の党大会に合わせて生討論させることを思いつく。そこで白羽の矢が立ったのが、ウイリアム・F・バックリー・Jrとゴア・ヴィダルだった。異なる政治思想を奉ずる知識人が公の場で、しかもTV中継という場で意見を直接戦わせるというアイデアは斬新かつ人目を引くものだったが、キング牧師やロバート・ケネディの暗殺、ベトナム戦争という状況と相まって、議論の内容や言葉遣いはエスカレートしていく。

12月に見た時の感想 

元となったドキュメンタリー映画のトレイラー 

実際の討論の映像 

[背景となる事項]

USAのTVにおける3大ネットワークとは: アメリカにおける従来の地上波TVチャンネルネットワーク中、1990年代までシェアを独占していた3つの放送局を指す。1927年創立のCBS（the Columbia Broadcasting System、現在はバイアコム所有）、1926年創立のNBC（the National Broadcasting Company、現在はコムキャスト所有）、1943年創立のABC（the American Broadcasting Company、現在はディズニー所有）。この作品の舞台となる1960年代終わり時点では後発のABCはこの3つの中で最下位だった。

1968年民主党党大会: 劇中、同年の大統領選挙を睨んだ党大会として討論の舞台となるマイアミでの共和党党大会、シカゴでの民主党党大会の二つ出てくるが、特に重要なの��後者。大統領候補本命と��なされていた元大統領の弟であるロバート・ケネディ暗殺事件により、民主党は最終的に当時の副大統領だったヒューバート・H・ハンフリーを候補に選ぶことになる。会場外では大規模な反ベトナム戦争デモが連日行われ、緊迫状態が高まりデモ参加者への警察による暴力行為が発生した。当時のデモ隊のスローガンが「The Whole World is Watching」。この時に「陰謀、暴動煽動」の罪状で逮捕された各種抗議団体の中心人物8人の裁判についての映画が『シカゴ7裁判』である。

[登場人物]

ウィリアム・F・バックリー・Jr (1935-2008): アメリカの作家、政治コメンテイター。保守、リバタリアン、反共主義を自認。1955年に政治誌『National Review』を創刊。1966年からはWOR-TVにて政治コメンタリー番組『Firing Line』の企画と司会を務めた。1965年には新たに立ち上げた保守政党からNY市長選に立候補するが、実際の当選は期待していなかったという。

ゴア・ヴィダル (1925-2012): アメリカの作家、政治活動家。バイセクシュアルとしての経験を踏まえてセクシュアリティやジェンダーについて挑発的に書いた『都市と柱』『マイラ』といった小説が有名な一方、1960年に民主党でNY州から下院議員、1982年にカリフォルニア州から上院議員に立候補した政治活動家でもある。当時の民主党内ではより左派的な活動家とみなされていた。脚本を執筆した1979年の映画『カリギュラ』の内容が原型を留めない程度に書き換えられ、結果クレジットから削除された話は有名。『ボブ★ロバーツ』『ガタカ』といった映画には俳優として出演している。

ジェームズ・ボールドウィン(1924-1987): アメリカの作家、公民権運動家。クイアのアフリカン・アメリカンという多重に少数派である経験からアメリカ社会における抑圧を深く追求した小説やエッセイは、アメリカ文学史・政治史において多大な影響を及ぼし続けている。1948年からパリに居を移し、アメリカから物理的な距離を置くことでその観察眼はさらに先鋭さを増した。最近ではエッセイを元にしたドキュメンタリー『私はあなたのネグロではない』、小説を原作とする『ビールストリートの恋人たち』といった映画が作成され、『フレンチ・ディスパッチ』において登場人物のモデルとなるなど、存在感はいまだ衰えない。

（ボールドウィンとバックリーの、ケンブリッジ大ユニオンにおける討論の動画 ）

ロバート・ケネディ(1925-1968): アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディの実弟。兄の政権下で司法長官を務めた。特に公民権運動における尽力が有名。1968年、民主党の大統領候補として遊説中の6月にLAで射殺される。

アンディ・ウォーホル (1928-1987): アメリカのアーティスト。有名人の既存写真を複写し鮮やかな色を上塗りする作品群などで、ポップアートが広く大衆に認識されるきっかけとなるとともに、本人自身もエキセントリックなセレブレティとして扱われた。なお、本作と同じYoung Vicでウォーホルと1980年代のアーティスト、ジャン＝ミシェル・バスキアの間の関係を扱った『The Collaboration』が2022年2月に上演され、BWにもトランスファーされた。

アレサ・フランクリン (1942-2018): アメリカのR&B、ゴスペルシンガー。1968年の民主党大会で国歌斉唱を務める。代表曲に『リスペクト』『ナチュラル・ウーマン』『小さな願い』など。最近未発表の1972年のLAの教会におけるパフォーマンス映像が『アメイジング・グレイス』というドキュメンタリー映画として公開された。

タリク・アリ (1943-): イギリスの左派政治運動家、ライター。1960年代末の反ベトナム戦争運動から頭角を表す。以来一環して反戦・反植民地主義を貫く。

イーノック・パウエル (1912-1998): イギリスの政治家（保守党）。マクミラン内閣で閣僚経験あり。1968年4月にバーミンガムで行った講演で、植民地の独立に伴うコモンウェルス諸国からの移民に伴い人種差別の禁止を定めた新しい人種関連法の提案に対し、「（ヴェルギリウスの『アエネーイス』からの引用から）今後のことを考慮すると、恐ろしい予感に満たされる。かつてのローマのように、「ティベレ川が血で泡立つ」事態を見ているようだ」と発言したことで、排外主義の保守政治家の代名詞とみなされることとなった。

ブルック・グラッドストン (1955-):　アメリカのメディア論研究者。原作ドキュメンタリー映画に登場。

（主なソースはWikipedia英語版の各項目）

[sunadagallon]

BLMを理解するための映画リスト

前置きが長いです。リストだけ見たければ一番下にあり。

私は中学のときにスパイク・リーの「Do the Right Thing」を観て衝撃をうけた。二十代後半でニューヨークに住んだ時、偶然にもスパイク・リーの事務所のすぐ裏にアパートを借りて、うちの家の前をジョーイ・リーが自転車で通りすぎたり、バーでスパイク・リーと出くわしたり、自分では勝手に「縁」のある監督だと考えていた。しかし最近のBLMの動きを見て、自分がいかに「黒人差別」を映画のなかの消費物として扱っていて、実際、なにも差別問題に関わってこなかったことを自覚し、罪悪感しかない状況になっている。

さらに今、私は、父や祖父母が在日コリアンであるにも関わらず、差別に向き合ってこなかったことも大きな罪悪感になっている。この二つをなにか繋げられないかと自分の中で苦心しているところだ。

ふと、アメリカ黒人は「国に帰れ」とは言われないなと思った。でも、考えてみればそれは当然だ。アメリカにおいて多くの黒人の祖先は、４００年も昔に白人によって祖国から連れ去られ、売買され奴隷にされた。だから白人がその子孫の黒人に対して「アフリカに帰れ」など言えるはずもない。

在日コリアンは「いやだったら出ていけ」と開口一番に言われる。

どっちが辛いとか比べたいわけでない。ただ、アメリカ黒人が「出て行け」と面とむかって言われることなく、アメリカ国籍を持ち、母国語も英語でありながら、いまだ差別を受け続け、時には「特権がある」とさえ思われているのか、と思うと、この社会の現状に絶望を感じてしまった。

そして「帰れ」の代わりに「黙れ」と言われ続けている。

アメリカ人としての権利を与えたのに、なんの文句をいうのだ、というやっかみが差別主義の白人に起き対立を大きくしている。権利を与えた側は「やってやったのだから黙れ」という圧をかけるのだ。このあたりは、在日の人々が受けている「これだけのことをやってやったのに文句を言うなら国に帰れ」というヘイトと共通点がみられる。

奴隷制が廃止され、公民権運動を経て、そして黒人の大統領を輩出してまでも、制度的差別が犯罪や貧困のループを作り出す。これまでその差別をなくそうとする動きがあったはずなのに、まだBLMが必要だったのである。そういう意味では、水面下で放置され続けられた黒人差別とこの社会のあり方を見直さないと、他のマノリティ差別撤廃の未来だってない気がしてしまう。

BLMが世界的広がりを見せたのは、無関心だった層の自分たちが「無関心でいられたこと��特権」に気づいて、アメリカ黒人を支持していることだと思う。「黙れ」に対して、これまで無関心だった人が「本当に黒人は黙るべきなのか」というのを自分で知ろうとし、そして判断した結果だ。

そして知ろうとする時に助けになるのが、映画や本など物語だと私は思う。それがただ消費されるだけでなく、コンテクストを把握し、自分で考え、草の根運動にしていくことが重要で、私もそれにわずかでも貢献できればいいと思う。

そんな思いで私は地道にいつ発表できるかわからない小説を書いたりもしているが、BLMに関しては、自分への戒めのために、最近観た黒人差別に関係する映画のリストをつくってみた。個人的な評価は控えめに、ポイントだけ書いた。順番も思いついた順で、特に気にしていない。どれも考えるきっかけを与えてくれる映画だと思う。（一年以上前に観たものは再見する時間がなく外した）

13th 憲法修正第13条

BLMがなぜ起こるかを知りたいなら、まず観るべきドキュメンタリー。とてもわかりやすく的確。監督のエイヴァ・デュバーネーは、いま最も注目されているといえる女性監督。ここにYoutubeの無料閲覧リンクを張っておく。日本語字幕に切り替えも可能。

黒い司法　０%からの奇跡

黒人死刑囚を冤罪から救った弁護士の物語。実際にあった事件で、その弁護士が書いたノンフィクションが原作である。ドラマとして見応えがあり、タイトルの副題にある通り、映画的カタルシスもある。

ビール・ストリートの恋人たち

美しい詩的な映像でとても可愛らしい若い黒人カップルの純愛と試練が描かれる。黒人であれば、犯罪者のレッテルを貼られ、運が悪ければ投獄されるという恐怖と取り合わせの生活であるということがわかる。

デトロイト

１９６７年のデトロイト暴動で実際に起こった事件をベースに脚色。白人至上主義者の警官がいかに恐ろしいかが描かれている。実際にその事件にいた人物がシーンの再現に協力したという臨場感、緊張感が凄まじい。

ボクらを見る目

上記の「１３th」と同じ監督の　Netflixドラマシリーズ。１９８９年、NYのセントラルパークでのランニング女性のレイプ事件、その犯人にしたてられた５人の少年の取調べと裁判をドラマ化している。長期に渡る不当さの連続に見ていて辛くなるが、これは黒人社会が受けてきた苦しみの一端にも思えてくる。

レ・ミゼラブル(2019)

フランスの黒人監督ラジ・リの作品。アフリカ系やアラブ系の貧困地区の住民たちと、それを取り締まる警官らの睨み合いの現実を映画化した。アメリカの黒人との事情は異なるが、貧困の連鎖のなかで生きる人々の逃れられなさ、特に子供達の問題は共通すると思う。

グローリー　明日への行進

キング牧師が率いたアラバマ州での行進にスポットを当てた物語。かなり聖人化されたキング牧師をドラマにする難しさは感じたが、アラバマ州が他州にくらべてどれほど残酷な差別を課してきたのか知ることができる。

私はあなたのニグロではない

上記の「ビールストリートの恋人たち」を書いた小説家ジェームス・ボールドウィンについてのドキュメンタリー。ある程度の情報があってから観たほうがいいかもしれない。そのほうが、黒人差別は黒人の問題ではなく、アメリカの白人の問題だという意味がより理解できるだろう。

ザ・ファイブ・ブラッズ

ベトナム戦争と黒人差別を真っ向からテーマにした作品は珍しいのではないか。そういう意味でも力作なのだが、やや無理がすぎる、、、と思わずにはいられない。でも、このテーマは掘り下げるべきなのは確かだ。スパイク・リー師匠の作品は、みるべきものがたくさんあるので、いちいちあげないが、個人的には「ブラック・クランズマン」が最高傑作だと思う。

最近観たものは、以上だ。新作の「ハリエット」を観たかったが、コロナ禍のなか、劇場公開を見逃してしまった。それに時間があれば、もう一度いまの視点で過去観た作品も見返したいと思う。

[witchaki-appreciation]

2019.6.5 早稲田松竹 ビールストリートの恋人たち(If Beale Street Could Talk) 🖤★

『ムーンライト』同様、重いテーマを純愛というピュアなベールですっぽりと包み込んでいて、観終わった後に残るのはとても切ないのに愛に溢れ、美しかったり、愛おしかったりという印象。 音楽も素敵、衣裳もオシャレ…センスがいいなぁと感じてしまうな。まぁ、趣味が合うというやつですね。例の人物が迫ってくるような映像も健在だけど『ムーンライト』ほど多用されていなかったし、色彩が特異じゃなかったので抵抗なく受け入れられた。 黒人の差別問題を扱った作品は暗く、辛く、陰険で…というものが多いけど、根底にしっかり問題定義はされていながら前面に出てくるのは怒りや嫌悪の感情ではなく「愛」と「享受」。 だからこそ余計、彼らの歴史の影に痛みを感じてしまう。

allcinema http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=366278

[coco2241]

数週間前に観たビールストリートの恋人たちのことを思い返す度に涙が浮かんでくる。頭で考えるより先に感情が動いてしまうのだが、何が起こっているか私が説明しきることは出来ない。この映画で一発逆転の奇跡は起きない。現実がそうだから。これから私たちが起こすから、とみんなで思いたい。

[jbeer-ja]

ビール・ストリートの恋人たち

#ビール [Eiga.com]ビールストリートは黒人というより、アメリカ人および人類のレガシーなんだろうと思いました。 映像的にやや冗長であるのが、個人的な好みで ...

[fighters21]

こんなふうに、心が強い弱いではなくて、自分に恥じないことと、お互いを信じることができたら素晴らしいなあ。 「黒人も白人も関係ない。緑色や紫色だったとしても同じこと。 人間の違いは母親だけだ。母親が違うこと以外に、なにかあるか？」 主人公が語るセリフではないけれど。とても美しいセリフ。 #ビールストリートの恋人たち (TOHOシネマズ 新宿 (TOHO CINEMAS Shinjuku)) https://www.instagram.com/p/BuSDAN2HVp4/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=wu3dzkdkupzj