#バスケ部ママ
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応援するしかできないけれど…
昨日、娘がマネージャーとして所属している部活の大会があったので応援に行ってきまし��。 そこであるママさんに「(娘が)マネージャーやるなんてすごいよね」と言われました。 私は高校の時、女子バスケ部のマネージャーをしていたんです。 なので私はそのママさんに、 自分は球技が(いや、運動自体…?)苦手で、 でもバスケやバレーをしてる人達に憧れていたこと。 自分にはとても無理でできないと思ってたけど、 でもマネージャーなら、そばでそのかっこいい人達を応援できること。 自分にプレイはできないけど、 選手がプレイに集中するために、環境を整えるお手伝いならできるかもと思ったこと。 そして何より、 私は試合に出られないけど、コートの横という1番近い場所で、 他の選手と同じ気持ちで応援できたからとても楽しかったことを話しました。 娘がマネージャーをしたいと言った時、 私には気持ちがわかるからその背中…
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スクレイピング・ユア・ハート ― Access to SANUKI ―
あらすじ 平凡な大学院生である丸亀飛鳥。 新規気鋭のイラストレーターで、飛鳥の後輩である詩音。 四年ぶりの再会を経て、二人は奇妙な出来事に巻き込まれていく――――
物語の始まりなんて、なんでもよかった。 偉人の言葉を引き合いに出して、壮大な問題を提起する冒頭が思いつかない。洒落た言い回しを使った、豪華絢爛な幕開けが思いつかない。ああ、思いつかない。とにかく、思いつかないの。 一般教養が足りないとか、センスがないとか、そんなんじゃない。 ただ、平坦。二十三年生きた人生に山も谷もない。 一般的な都内の中流家庭に産まれ、すくすくと成長し、苦難なく小中高大を卒業。 特に研究したいこともないが、働くのが嫌で大学院へ。研究生活の中で平均くらいの能力を身につけ、今でもゆるゆると日常を謳歌している。 そんな人間が想い描く物語だ。たとえ始まりを豪華絢爛にしたところで、面白くともなんともない。 ��から、始まりなんてなんでもいいん『そんなことないわ』 ……そうかしら。それなら、もう少し頑張ってみ「お願いだから止まって、止まって!」 ……どっちよ。 これは、寝る前にするちょっとした妄想。クラスを占拠した悪漢を一人でやっつける、みたいなもの。 目を瞑っているのだから周囲は真っ暗だし、私以外の声が聞こえるわけ「先輩!先輩!しっかりして!」 うーん。うるさいわね。 聞き覚えがある女の子の声。少しガサついていて綺麗な声音ではないのだが、なぜか心地よくて、落ち着く。 ……寝る前に聞く、ちょっとえっちなASMRの切り忘れね「先輩!?」。面倒だけど一度起き『ダメよ』
身体がビクン、ビクンと震える。
表面上は高潔な雰囲気を纏っているものの、ねっとりとした厭らしさが滲みでて、根底にある魔性を隠しきれていない女性の声。 今まで一度も聞いたことがない。声の主なんて知るはずがない。それでも狂しいほど切なく、堪らないほど愛おしい。 そんな声が全身を駆け巡り、電撃のような痺れとなって身体を激しく愛撫したのだ。 『貴女の全てが欲しいの』 唐突に発せられた媚薬のような愛の囁きに、動悸が早くなって頬が火照る。恋愛感情に近い心の昂りが瞬く間にニューロンを焼き焦がして、身体にむず痒い疼きを与えた。 『貴女は快楽の熱で、ドロドロに蕩かされていく』 そう告げられると、容赦ない快感が次々と身体に打ちつけられ始めた。 堪らず身を捩ろうとするが、金縛りに遭ったように手足が動ない。舐めしゃぶられるように身体中が犯され、許しを乞うことすらできない。ただ一方的にジュクジュクとした甘ったるい快楽の波が全身に蓄積していく。 やがて許しを懇願することさえ忘れ、頭の中が真っ白に染まってしまう。もう耐えきれない、決壊してしまう。 『そして、深く深く流れ落ちていく』 そのタイミングを見透かしたように、許しの言葉が告げられる。同時に、心の器が壊れ、溜め込んだ全ての快感が濁流のように全身を駆け巡った。 意識が何度も飛びそうになって、頭のチカチカが止まらない。獣のように声にもならない嬌声をあげながら、やり場のない幸福感に身を委ねて甘く嬲られることしかできない。何もかもがどうでもよくなる程、気持ちがいい。 永遠に思えるような幸福な時間を経て、すぅっと暴力的な快楽��引いていくのを感じた。代わりに、深い陶酔の中へ身体が���み始める。 そして、自然と強張っていた身体から力が、いや、もっと大切な何かが抜けていく。でも危機感はない。 たとえ声の主が猛獣で、彼女に捕食されている最中であっても、私は目を開けず身を任せてしまうだろう。 ゆっくりと身体の輪郭が曖昧になり、呼吸が浅くなっていく。意識が朦朧として何も考えられない。ただ、恍惚たる快楽の余韻に浸りながら、彼女の言葉の通り深く深く、流れ落ちていく。 『おやすみなさい、愛しい貴女』 赤ん坊に語りかけるような優しい声音で別れが告げられる。そして、私の意識はブレーカーが落ちたようにプツンと切れた。 遠くからぼんやり響いた悲痛な叫びは、もう私に届くことはなかった。
*** もしあたしにインタビュー取材依頼がきて、最も影響を受けた人物を聞かれたら、間違いなく先輩と答えて彼女への想いを語り続けるだろう。 コラム執筆依頼がきたら必ず先輩の金言を引き合いに出して最高のポエムに仕上げるし、ラジオに生出演したら「いぇい、先輩、聴いてるー?」が第一声と決めている。 現に初めて受賞した大きなイラストコンテストの授賞式の挨拶では、会場にいない先輩に向けて感謝の気持ちを述べた。それほどまで、高校で先輩と過ごした二年間はかけがえのない宝物だったのだ。 だから、あたしという物語の始まりは必ず先輩との思い出を引き合いに出すと決めている。 そんな小っ恥ずかしいことを寝巻き姿で平然と考えてしまう程、あたしこと讃岐詩音は浮かれていた。 なんせ今日は先輩と四年ぶりの再会である。 窓から差込む小春日和の暖かな日差しが、今日という素晴らしい日を祝福しているようにも思えた。
「詩音、朝ごはんできてるわよー」 「うん」 一階から聞こえたママの呼びかけに応じる、蚊の鳴くような声。自分のガサついた地声が嫌で、どうしても声量が小さくなってしまう。 おそらくママには聞こえていないので急いで自室から出て階段を降り、リビングに移動する。閑静な高級住宅街に建つ一軒家に相応しくないドタバタ音が鳴り響いた。 「危ないからゆっくり降りてきなさいって言ってるでしょ」 ママのお小言に無言で頷きながら、焼きたてのバターロール一個とコップ一杯のスープをテーブルに運ぶ。いつものご機嫌な朝食だ。 「バターロールもう一個食べない?消費期限今日までなの」 ママの問いかけに対して首を横に振って拒否した。少食なあたしにとって��朝の食事はこの量が限界。これ以上摂取すると移動��際に嘔吐しかねない。 「高校でバスケやってた時はもっと食べてたのに。ママ心配よ」 そう言われてしまうと気まずいが断固としてNOだ。先輩との大切な再会をあたしの吐瀉物で汚したくない。 話題を逸らすためテレビをつけると、ニュースキャスターが神妙な面持ちで原稿を読み上げていた。 「横浜市のアトリエで画家の東堂善治さんが倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが意識不明の重体です」 たしか、以前参加したコンテストの審査員だったような。国際美術祭で油彩画を見たような。あと生成AI関連で裁判がうんたら。 「東堂さんは世界的に権威のあ……また、スポンサー契約を交わしていたFusionArtAI社に対して訴……捜査関係者によると奪われた絵……」 ニュースの内容を聞き流していると、概ねの内容は記憶と合致していた。どうやら、高校を卒業してから勉学の道には進まず、創作活動に勤しむようになったあたしの記憶力はまだ健在らしい。少しだけ、ホッとした。 「最近物騒ね。よく聞く闇バイト強盗かしら。ほら、この前も水墨画の先生が殺されたじゃない。詩音も今日のおでかけ、気をつけなさいよ」 「ん、気をつける」 ママを心配をさせないために少しだけ大きな声で返事をして、深く頷いた。 食事を終えた後、アイロンがけされた一張羅に着替えて身なりを整え、先輩が待つ喫茶店へ向かった。 *** ――――ちょうど三週間前のこと。 本業のデジタルイラストの息抜きとして始めた水彩画にハマりにハマって、気がつけば丑三つ時。ふと先輩の顔が頭に浮かんだのだ。 丸筆とパレットを置いてから勢いよくベッドにダイブして寝転がり、流れるようにエプロンのポケットからスマホを取り出す。 先輩はSNSを実名で登録するタイプではない。それでも広大なネットのどこかに先輩の足跡みたいなものがないか、淡い期待を抱いて名前を検索してしまう。 そんな自分がちょっと気持ち悪い。 自己嫌悪に陥りつつ検索結果を眺めていると、思いもよらない見出し文を見つけたので間髪入れずにタップした。
「情��システム工学専攻修士1年生の丸亀飛鳥さんが、AIによる雛の雌雄鑑別システムに関する研究で人工知能技術学会最優秀論文賞を受賞しました」
ゆっくりとスクロールしながら情報を集める。やがて研究室のホームページ���掲載された集合写真にたどり着く頃には、これが先輩の記事であることを確信した。 ……正直言って自分がだいぶ気持ち悪い。 「やっぱり先輩はすごい。うん、とてもすごい人だ」 先輩の活躍ぶりに足をばたつかせながら興奮していると、ピコンと仕事用のアドレス宛に一通のメール。見慣れないアドレスだったが、ユーザー名が目に入った瞬間飛び起き、正座になる。 「marugame.asuka0209って、これ絶対に飛鳥先輩だ!」 偶然にしては出来すぎているが、なんの警戒もなく開封をして内容を隈なく読み込み――――読み終える頃には呆然としていた。 要約すると研究協力の依頼であり、可能であれば一度会って話せないか、という非常に堅苦しい内容である。 気がつくと涙が頬を伝っていた。 四年ぶり、つまり先輩が卒業してから初めて貰った連絡。元気?今度ご飯でも行かない?みたいな、そういうのを期待していたあたしがおバカじゃないか。 ――――いいや、先輩が悪いわけではない。これが普通。むしろ、あたしがおかしい。 何を隠そう、あたしと先輩の間に特別な繋がりはない。友達でもなければ恋人でもない。ただ、バスケ部の先輩後輩というだけで、練習と試合だけが共に過ごした時間の全て。連絡も練習に関することだけ。そんな程度の仲。 「……それでも好き」 あたしに手を差し伸べてくれた先輩に対する想い。四年経ってもこの気持ちは色褪せていない。 でも、これが最後になるかも。もし拒絶されたら、ただの先輩後輩ですらなくなってしまったらどうしよう。そう思うと、胸が苦しくなる。だから今まで一度も自分から連絡できなかった。 ――――涙を拭い、ありったけの勇気を振り絞る。 先輩に会ってお話しがしたい、その気持ちだけで震える指をどうにか動かし、書いては消してを繰り返す。文面が完成しても、何度も声に出して読み上げ続け、早三時間。返信を完了する頃には外が薄明るくなりつつあった。 急にドッと疲れが出て、再びベッドに倒れうつ伏せになり、顔を枕に埋める。そのままうめき声を上げて、湧き出る混沌とした感情を擦り付けていく。 このあられもない姿がママに目撃されていたことは、あたしの人生最大の汚点となるのだった。 *** ――――いつの間にか私はドアの前に立っていた。 温かみを感じるレトロな木製のガラスドア。ここは大学から離れた場所に佇む、少し寂れた喫茶店の玄関前だ。私の憩いの場の一つで、よく帰り道に訪れている。 ぼーっとしていると、店内が薄暗いからか自分の姿がガラスに反射していることに気がついた。 ガラスに映る、ケープを羽織ったおさげ姿の美少女。うどんのように白��肌が彼女の纏う儚さに拍車をかけている。 彼女の名は讃岐詩音。 私の一個下で、高校バスケ部の後輩だ。 某バスケ漫画に憧れて入部したという詩音は、初心者という点を考慮しても信じられないほど下手だった。 ドリブルやパスはへんてこだし、一番簡単なレイアップシュートすらろくに出来ない。おまけに口数が少ない不思議ちゃんで、趣味と特技がイラストときた。 そのため、次第に周囲から腫れ物のように扱われるようになる。 それでも詩音は部活を辞めず、直向きに人一倍努力を続けた。 しかし、周囲からの扱いは変わることはない。下手っぴが一人で頑張っても嘲笑の対象になるだけだ。 だから私は、詩音に手を差し伸べた。少しでも彼女が笑顔になれるように。 ――――精一杯頑張る彼女の姿が、どこか冷めていた私の憧れだったから。 原因は不明だが、今、私は『詩音』の姿になっている。まるでVRを体験しているようだ。なんにせよ、玄関前で棒立ちを続けるのは迷惑だ。 混乱しながらドアを開けて入店すると、店員がにこやかに迎え入れてくれた。 「いらっしゃいませ、讃岐さんですね。丸亀さんはあちらの席でお待ちです」 会釈をするも、妙な違和感。戸惑いながら店員の案内に従い、席に移動した。そして私は大っ嫌いな女と対面することになる。 緑色の黒髪が綺麗な、リクルートスーツ姿の美女。気品のある見た目をしているが、中身は空っぽ。連絡が来ないから嫌われたと思い込み、自分を慕う後輩を四年間も放置したクズ。そんな女性が私を見て微笑む。
『久しぶりね、詩音』
そう、『『私』』だ。まるで鏡を見ているかのように、『私』が机を挟んだ向こう側に存在している。 詩音と四年ぶりに再開したあの日の夢を見ているのだろうか。 唖然とする私を無視して、目の前に座っている『私』は一方的に話を進めていき、本題に移り始める。
『研究室が推進するイラスト生成AIプロジェクトが難航しているの』
原因は技術の普及と発展に伴って、目視であっても判別できないAIイラストがウェブ上に溢れかえったことだ。 その結果、クローラープログラムがウェブを巡回してイラストを収集するスクレイピング技術で作られた学習データにAIイラストが混入し、AIプログラムが崩壊する報告が多数出ている。 余談だが、私の研究は養鶏農家から提供される写真を使用しているため、全く影響を受けなかった。それゆえ、最優秀論文賞を繰り上げ受賞してしまったのだ。
『研究用のデータ加工が大変なのよ』
これはイラストレーター達が自衛として、データをそのままウェブにアップロードしなくなったからだ。 近頃はデジタル画像を紙に印刷した作品やアナログ作品を造花などで飾り付けてからカメラで撮影する、2.5次元作品が主流となっている。 イラスト本体の解像度劣化やカメラフィルターによる色合の変化、装飾物による境界の抽象化などが原因で、2.5次元作品はAIで学習できない。 修正AIで2.5次元作品を2次元作品に加工しようとしても、誤認識のパレードである。そのため、ゆうに一万を超える大量のデータを人力で加工するしか手立てがないのだ。
『FusionArtAI社のデータも法外的な値段で八方塞がりなの』
FusionArtAI社は唯一ピュアなイラストデータを扱っているユニコーン企業だ。東堂善治のような大御所アーティストらと契約し、安定して高品質なデータを取得しているらしい。 AIやらNFTやらを壮大に語っているが事業内容がよく理解できない。それに莫大な資金が何処から出ているのか非常に疑問である。 加えて詩音がモニターとして、AIの学習を阻害する絵具を貰ったのだとか。胡散臭すぎる。
『だから詩音のイラストのデータを全て譲って欲しいの』
「……は?ちょっと待ちなさい」
今まで無言で頷いていたが、思わず声が出てしまう。
『貴女の全てが欲しいの』 「そんなこと言っていない!私は研究協力の依頼を断るように警告したのよ!!」 ことの発端は詩音がイラストコンクールの授賞式で私の名前を出したことである。偶然その授賞式に私の指導教員も来賓として出席していたのだ。 後日、ゼミで彼女の挨拶が話題に出され、私は迂闊にも恥ずかしさのあまり過剰に反応してしまった。 指導教員は詩音が語った人物が私のことだと察した。そして詩音宛に研究協力の依頼を出すよう、私に指示を下したのだ。 なんせ、詩音は今や業界を席巻する超新星。その作品を利用できれば、データの質の担保だけでなく、研究に箔をつけることができる。 下手をすれば詩音が筆を折りかねないその指示に対し、私は強い憤りを感じた。 しかし、上の言う事は絶対。だから大学から離れた喫茶店に呼び出し、密かに依頼を断るように警告したのだ。 ……加えて、授賞式のようなオフィシャルな場で無闇矢鱈に人様の個人情報を出さないよう、情報リテラシーの講義もみっちり実施した。 詩音は私の言葉を素直に聞き入れてくれた。ただし、研究室の厄介事に巻き込んだお詫び?として、週末に作品撮影のアシスタントをする約束をした。 ――――その撮影日が今日。 そこは、誰も寄りつかない瓦礫まみれのビーチ。 遥か昔、海辺に栄える水族館だった場所。 青空の下、詩音が無我夢中になって作品の飾り付けをしている。 装飾材を補充するため、彼女が水彩画に背を向けた刹那。 額縁からコールタールに似た漆黒の液体が勢いよく溢れ出し、彼女を襲う。 だから私は彼女を突き飛ばして。 悍まし��蠢く闇に、『食われた』。 「……ようやく思い出したわ」 これは、妄想でも夢でもない。相対する『私』の皮を被る怪異が起こした現象だ。 理解不能な存在に生殺与奪の権を握られている。その事実を認識した途端、体に悪寒が走り、鳥肌が立つ。今にも腰が抜けそうだ。 怪異は恐れ慄く私の眼をじっとりと見つめながら、ブリーフケースから同意書とペンを取り出し、机の上に置いた。 『貴女とはいい関係になれると思うの』 そう言いながら、怪異は小指を立てながら厭らしく微笑む。 私の生存本能が、この文字化けした書類にサインをしてはいけないと警鐘を鳴らしている。サインをすれば、死ぬ。 それでも私は震える手でペンを掴んでしまう。 ……だって、私なんかが敵う相手じゃないもの。 怖くて泣きじゃくる無様な私に何ができるの。 そうね。きっと、あっけなく死ぬのよ。 ――――そうだとしても 「大切な後輩を襲ったお前だけは、絶対にぶっ殺してやる!!」 私は決死の覚悟を決め、一世一代の大啖呵を切った。瞬時に怪異に対する怒りの炎が燃え上がり、滞っていた思考が急激に動き始める。 相見えるは常識の埒外の存在。裏を返せば奇想天外な自由解釈が可能であり、不格好でもそれっぽい仮説を立ててしまえば、私にとっては常識の埒内の存在になる。 きっとそう強く信じなければ、目の前の『私』は倒せない。 唇に人差し指をあてながら、ただひたすらに、常識や記憶の間に無理やり関連性を見出して理屈をこじつけることを繰り返す。 やがて、その思考過程を経て、一つの結論に辿り着く。 この怪異の正体は、『クローラーを模した淫獣』だ。 こいつは複数回にわたって人を襲い、心の記憶から作品を抽出していくタチの悪い存在。全ての作品を取り込み終えると、獲物に大量の快楽成分を流し込んで再起不能にする恐ろしい習性を持つ。 おそらく詩音も何度か寄生されていて、今日が最後の日になるはずだった。 ところが、すんでのところで私が身代わりになったため、情報の吸い残しがあると誤認が生じてしまった。それは淫獣にとって重大なエラーである。 そこで、やり直しを試みるも、改めて詩音の同意が必要となってしまった。 だから先日の会話に基づいてこの空間を生成し、『私』の皮を被ってサインを迫っているのだ。――――今、自分が捕食している獲物が『丸亀飛鳥』であることに気が付かずに。 そして、最も重要なことは淫獣が人工的に作られた存在という点である。 これまでの同意書に重きを置くような言動を見ると、魑魅魍魎の類とは思えない。何より、元凶に心当たりがある。 そう、FusionArtAI社だ。淫獣の正体が例の胡散臭い絵の具であり、密かに多数のイラストレーターを襲っているとしたら、全て辻褄が合��。 ――――そうであると信じるの。そうすれば、こいつに一矢報いることができるはずよ。 汗ばんだ手で同意書を手繰り寄せ、ゆっくりとペン先を近づける。 すると、自分勝手に喋っていた淫獣が口を閉じ、紙面をじっと凝視し始めた。それだけではない。空間を構成する全てが、その瞬間を見逃すまいと監視している。 張り詰めた空気の中、私は素早く紙を裏返して、こう書き記す。 robots.txt User-agent: * Disallow: / その意味は、『クローラーお断り』。 今や対魔の護符に等しい存在となった同意書を握りしめ、勢いよく席を立つ。 「私の全てが欲しい……そう言っていたかしら?」 沈黙。詩音の好意や才能を踏み躙った淫獣は、口を開かない。 『An error occurred. If this……』 どこからともなくアナウンスが聞こえるが今はどうでもいい。
「これが私の答えよ」
大っ嫌いなクソ女の顔面が吹き飛び、振り抜いた私の拳が漆黒の返り血に染まる。 一呼吸おいた後、心から詩音の無事を願い、静かに目を閉じた。 *** 茜色の空。漣の音。磯の香り……それと、ちょっと焦げ臭い。 そして、私の身体に縋って嗚咽する大切な後輩。 どうやら私は死の淵から生還できたらしい。無事を知らせるため、詩音の頭を優しく撫でる。それでも泣き止まないので、落ち着くまで背中をさすってあげた。 「心配かけたわね。詩音が無事でよかった」 詩音は私の胸に顔を埋めたまま、コクリと頷く。 「先輩も無事?」 「ええ、大丈夫よ」 これ以上、詩音を不安にさせないように気丈な態度をとるものの、重度の疲労を感じ、もはや立つことすらできない。 「ここはまだ危ないから、早く詩音だけでも逃げて」 「やっつけたから、モーマンタイだよ」 詩音が指差す方向を見ると、黒い液体に塗れた水彩画が静かに燃えていた。焦げ臭い匂いの原因はこれか。……やっつけたってどういうことかしら。 些細なことに気をとられている場合じゃない。 先ほどから微かに聞こえる、複数の物音。 何者かが物陰で息を潜め、私たちの様子を窺っている。 今や炭になりつつある淫獣の回収が目的か。いや、それは私がでっち上げた荒唐無稽な陰謀論にすぎない。 ここは、電波が届かない人里離れた廃墟。無防備な女二人がいつ襲われてもおかしくない、危険な場所だ。 詩音も気が付いたのか、私に抱きつく力が強くなる。意地でも私から離れないつもりのようだ。高校の時から感じていたが、この子は気が弱いわりに頑固だ。 ――――息が詰まるような空気を、遠くから鳴り響くサイ��ン音が切り裂いた。 同時に複数の人影が足音と共に遠ざかっていき、私は安堵の息を吐いた。 「もう大丈夫。定刻を過ぎても私から連絡がなかったら、警察と救急に通報するよう、母さんに頼んでいたの」 半分は今のような不足の事態に陥った時の保険として。 「やっぱり先輩はすごい。うん、とてもすごい」 もう半分は、尊敬の念を向けている後輩から刺された際の保険として。……絶対に黙っておきましょう。 *** ――――事件から三か月後。 結局、私たちを襲った存在の正体は分からず終い。一方、あの場にいた不審な人影は東堂善治を襲撃した闇バイト強盗であった。そのため私達の不法侵入は霞んでしまい、一切お咎めなし。私達の身に何があったか、深く聞かれることもなかった。 まぁ、警察に事情を説明するにしても―――― FusionArtAI社が作ったスライム型の淫獣に襲われてデスアクメしそうになりました。奴らはアーティストの心の記憶に存在する作品データを狙っています。 という私の支離滅裂な説は口が裂けても言えない。それに、FusionArtAI社が不正会計絡みで呆気なく倒産したため、もう追及のしようがなかった。 ちなみに、詩音は黒い液体の正体が亡霊の祟りだと思い込んでいる。だから制汗スプレーとライターで除霊?しようとして、そのまま引火。あの有様となったそうな。 「貴女のおかげで助かったのかもしれないわね」 私の言葉に首を傾げる後輩は、今日も美少女だ。 あの事件以来、私達はお互いの身を案じて一週間に一回は会うようになった。といっても、毎回普通に遊んでいるだけだ。 今日は私の行きつけの喫茶店でまったりとお茶をしている。お紅茶がおいしい。 紅茶の香りの余韻を味わっていると、詩音の手招きが。 またか、と思いつつ耳を寄せる。
「先輩のケーキ、一口欲しい」
耳元で囁かれる妙に蠱惑的な声と熱の籠った吐息にゾクッとしてしまう。あの事件で私が晒した醜態から、余計なことを学んでしまったのだろう。 悪戯っぽく笑う詩音。本音を言ってしまうと非常に嬉しいのだが、どうも照れ臭くて顔を背けてしまう。 でも、これから時間をかけて慣れていけばいい。あの事件が私という物語の始まり、いや、――――私達という物語の始まりと決めたから。 二人に降り注ぐ優しい木漏れ日が、これからの日常を祝福しているように思える。 ――――そんな気恥ずかしいことを考えてしまうほど、私こと丸亀飛鳥は幸せだった。
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IB+22🖤 * チームメイトのママから3年生部員22名へ手作りキーホルダーのサプライズプレゼント🏷✨ ハンドメイド焼き文字表札を作成、販売してるママ♡とっても心のこもった、オシャレなプレゼントをありがとう🎁 次男も落としたら嫌なのか部屋に飾ってます♡ . . #Repost @woodcraftjunchi ・・・ 次男の部活の打ち上げで、チームのみんなに自作のネーム入りのキーホルダーを渡しました。 趣味の押し付けなので、要らないかな??と思ったけど、みんな喜んでくれたようです。 けど、最初はクッキーと思ったみたい(^^; ごめん、食べられなくて。 板を3㎝幅に切り、サンダーでひたすら削り、文字を焼いてから ブライワックスで仕上げました。 #バスケ仲間に感謝をこめて #焼き文字 #ウッドバーニング #木製キーホルダー #ネーム入り #部活の打ち上げ #バスケ部ママ #ハンドメイド #DIY女子 #ブライワックス #アンティーク風 . . #引退 の日から21日 #打ち上げ #お疲れ様会 #高校 #部活 #バスケ #バスケットボール #クラブ #サプライズプレゼント https://www.instagram.com/p/BzKwCMRpH1t/?igshid=1rkd5nrtxz6e9
#repost#バスケ仲間に感謝をこめて#焼き文字#ウッドバーニング#木製キーホルダー#ネーム入り#部活の打ち上げ#バスケ部ママ#ハンドメイド#diy女子#ブライワックス#アンティーク風#引退#打ち上げ#お疲れ様会#高校#部活#バスケ#バスケットボール#クラブ#サプライズプレゼント
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思春期のわたしは、同世代の子よりも異常に自分の存在価値を気にする子供だったと思う。
息子たちが通う少年野球のコーチと婚約した母は、真面目すぎる性格が災いしてか、それはもう野球に入れ込むようになった。
わたしが中学入学と共に入部したバスケ部は遠征が多かった。その度に父母会が出してくれる自家用車に乗り合わせて送迎をしてくれていた。が、私の母がその送迎をすることは2年半の中で一度もなかった。同級生の母親が運転する車に乗るとピクニックのようなおにぎりや唐揚げを準備してくれていて、いつも本当に楽しかったし、本当の娘のように接してくれた。ある日の部活終わりコーチと父母会の会長が「送迎車足りないね。○○ちゃんのお母さんに頼もうか。でも彼氏さんがあれだもんね。頼むだけ無駄ね。やめよう。」と言われているのを聞いてしまった。わたしの母が悪く言われていることよりも、いい歳してそんな事を言われる親の娘として見られていることが心底恥ずかしくてステージ横のマットの影に隠れてひとり泣いたのを覚えている。でもそこで母に「こんなことを言われていた。送迎をしてほしい。」と伝えることはしなかった。
ミニバスから6年続けたバスケもなんだかいまいち才能がないことに気付い��引退と共にすっぱりやめた。
高校に入学して吹奏楽部に入部した。シンプルに音楽を自分で奏でる側になるというのになんだかロマンを感じたのと、遠征はそう多くないし、ユニフォーム代やら、宿泊費、バス代もそう多くないのが決め手になった。活動時間が長い部活で、毎日朝6時のバスに乗り、夜9時のバスで帰る生活だったせいか母親との関わりもほとんどなくなった。2年間、親のサポートはなくともなんとか上手くやれた。
最後のコンクールの日。3年間の集大成を見せるべく気合が入っていた。控え室で準備をしていると、サプライズで3年生の親が花束を運んできてくれた。同級生の親は全員わかるくらい仲は良かったし、仲の良い父母会のみんなに会えて気持ちは弾んだ。でもその時も当たり前のように母はいなかった。きっと誘われもしなかったのだと思う。
コンクールの結果は金賞で、全国大会まで進むような強豪校をおさえて、地区予選を7年ぶりに突破できたが、次の県大会は惨敗だった。
そうなると時期的に定期コンサートが引退の日となる。定期コンサートの日、幕が開くとホールは満員御礼。ちいさな演奏会を開かせてくれと無理を言った商店街の自治会長や、苦情を気にして音が出せないだろうと防音室を貸してくれた街のピアノ教室の先生。思い出深い顔ばかりで思わず目が潤んだ。そのままホール全体を見渡していると、目を疑った。母がいたのだ。よく頑張ったね、とでも言いたそうな顔をして。
動揺しながらも無事第1部の演奏を終えて、控え室に戻った。「○○のママ来てたね!」「うん。おかしいよね。最後だけ来といたら2年間分取り返せるとでも思ってんのかな?」「取り返せるって言い方笑」
第2部も終え、最後はその代の思い出の曲を演奏するのが習わしだった。
演奏の途中でひくひくと泣き出す同級生を見て涙が溢れ出た。入部して一番最初に習う呼吸法なんて意識できないくらい呼吸が乱れて前も見えなかった。顧問が指揮を振りながら「よく頑張ったね。」と言ったのが分かった。演奏後、お客様を花道で見送る恒例行事も3年生が泣きすぎるせいで列が詰まった。
そんな中、目の前に現れた母は泣いていた。有無を言わさずわたしの頭を撫でて「頑張ったね。お疲れ様。」と。
咄嗟に手を振り払った。
3年間の頑張りを何も知らない母に分かったふりをされたことが何よりも悔しかった。
あなたに認められたいと心の底では死ぬほど思っていたはずなのに。
あなたに認められたかった。
小さい頃からわりとなんでもそつなくこなすことができた私は母の気を引こうとたびたび、分かる宿題の問題も分からないと言ったり、友達に半分あげた消しゴムを小さくなったからと言って買ってほしいとねだったりした。
その度に母はお姉ちゃんなのに、とでも言いたそうに呆れた顔で大きなため息をついた。
通知表の数字は上のほうをキープしていたし、学年でも定期考査の順位は常に一桁だった。三者面談の際もわたしを褒める担任に、「いやいや、家では本当に手がかかる子で。」と謙遜した。
母はご飯も作らず、野球で汚れたユニフォームしか洗濯せず、会話という会話はほぼ無く、わたしは毎日祖母に作ってもらったお弁当を持たせて貰っています、と幾度となく言いそうになったが、18年間どうにか堪えた。
わたしは今東京の1Kの部屋にひとりで暮らしている。
凝ったものではないけれど日常生活を送るのに困らないくらいは料理もするし、掃除や洗濯も好きではないが、生活のためにこまめにするようにしている。毎日朝から晩まで顔をドロドロにしながら取引先をハシゴして頭を下げても、男の前では謙虚に振る舞うし、会社の後輩にもフランクに話しかける。
ひとりでも十分にやっていけていると思う。
でもひとりの夜、ふと考えたりする。
今のわたしなら、
あなたに認めてもらえるだろうか?
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昨日はDrコトー 今日はSLAM DUNK 見に行ってきた🎞 よかったぞー🙌🙌🙌 中学時代におママ様 バスケ部でキャプテンしてたけど SLAM DUNK🏀読んだことないとか… で映画見終わったあと 実家に立ち寄り SLAM DUNK持ってきた📕 ついでに別のバスケ漫画 HARLEMBEATも😊 えっと私は中学時代… バスケ🏀部ではなく ハンドボール部キャプテンでした😆 バッシュも流行ったとき オリンピックではドリームチーム ジョーダン履いてる人が おおかったかなー 私はユーイングモデル履いてました😊 https://www.instagram.com/p/CneAsZYPPwj/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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1年チャレンジ ・ 316/365記録 腕立て:20回 腹筋:20回 スクワット:30回 RUN:0km 柔軟体操 ・ ・ 日が変わって昨日は午前中にまあくんと2人で僕の実家へ修学旅行のお土産を届けに行ってきましたよ(°∀°) ・ 週末はミニバスでなかなかじいじとばあばに会えていなかったので、2人とも孫に会えて喜んでくれてました♡(*´∀`*) ・ ・ そして午後はあっくんの授業参観&進路説明会! ・ 理科の実験の様子を見た後、進路説明会だったのですが、各教室のモニターにWEBで繋ぐつもりだった様ですが上手く繋がらずめっちゃgdgd(笑) ・ 教室に居た担任の先生は何も悪くないのに「あああ…申し訳ございません!((.;゚;:Д:;゚;.))」と大慌てでしたwww ・ ・ 進路説明会が終わって、さて帰ろう!と思ったらバスケ部のママさん達に捕獲され(笑) ・ そのまま井戸端会議に強制参加を余儀なくされw ママさん達に1人おっさんが混じって、30分位ぺちゃくちゃおしゃべりしてきましたよ(-c_,-` ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ #筋トレ #ダンベル #鉄アレイ #腹筋ローラー #アブローラー #エキスパンダー #bullworker #1年チャレンジ #polarbear #しろくま #シロクマ #白くま #白クマ #モンスイユ #monseuil #ぬい撮り #ワンパンマン #リアルワンパンマン生活 #授業参観 https://www.instagram.com/p/Ck3_ngLh5HU/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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お蚕さんを飼い出したら 休みはない 連休だというのに 母は研修ででっぱなし @konohanaen さんのところで 娘達お世話になりました。 ・ 小学校の校庭にて なにをしたかは知らないが コウモリかな?🦇 @konohanaen 撮影ありがとう😊 ・ 梅農家さんだから お手伝い要員で二人も。 剪定した梅の木の枝を拾う作業 大人一人 @44sawada.n 子供二人 わかるかな? ・ 広大な梅畑 遊んでばかりかと思ってだけど 作業めしたみたいです。 ・ 川の石を歩いて冒険したり なんじゃもんじゃのカードゲームを してくれたり。 川に石投げて水切り?したり。 ・ 子供と真っ直ぐな気持ちで 遊んでくれてありがとう🙏💪 私の周りには 良き大人達が多いと感じる ・ 色々な仕事 色々な人間がいる 私はそれを子供に会わせて 連れ回しながら 色々な経験をさせる事 それが今の役割かも? 大人と話せる 子供に成長してます。 ・ かまってくれる大人達 ありがとうございます。 ・ 長女は13歳だが 中身は大人と同じように話せるよね。 私より大人だと思う事も多々ある。 タイではチアダンス。 今はできてないけど 日本では、部活は新体操。 変わらず踊る、歌うのが好き。 ・ 次女は8歳 姉と対応だと思っているようで かなり口は達者になりました。 音読の効果で、早口気味。 コロナでできてないが、 バスケを始めるつもり。 どちらも怪我絶えず 膝が可哀想になります😂 ・ 母もやんちゃな娘時代を 過ごしたから 子供もやはり活発です❣️ 色々な経験をして 早くここから旅立つて、 好きに生きてください。 ・ 母も変わらず より自由を満喫しますから。 この辺りが他のママとは 違うかもだけど ・ 理不尽な母からの 対応はそこそこある。笑 母だけど、我慢しない ・ ママの気分で色々言われり 文句を言うなら、早く出て行きな。 自分のお皿は自分でやる。 ・ 理不尽さは家庭で感じたら良い。 世に出たら色々あるだろうからね。 ・ 乗り越えていく考えや 切り替え方を学ぶと良い 学校でもあるみたいだけど 少しずつ自分の気持ちは コントロール出来てきたね。 ・ 子育てはとても楽しいよ。 今ではもう、仲良し友達レベル。 食のこと、考え方、 面白い本を教えたり 動画共有したり 苦労もかけてるかもだけど その分強くなってるよね。 ・ 長くなりましたが、 タイから来て6ヶ月と4日。 昨日��綺麗な中秋の名月もみて🌝 住めば都を体験中。 もう、すっかり慣れました😆 ・ コロナあれど養蚕研修できて 子供も学校が楽しい。 有り難いね。 ・ 今日も養蚕頑張ります💪 ・ #isawahitomi #life #子育て #食育 #考え #楽生きママ #放任主義 #子を信頼できる母 #ずぼら #いい加減がいい加減 #うっかり母 #自分の時間は作る #母の権力振りかざす #母の笑顔が平和をつくる #楽に子育て出来る #伝えていきたい #生きる力 #自立���た子供 #二児の母 (Annaka) https://www.instagram.com/p/CUDrGI4hjZF/?utm_medium=tumblr
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お猿のジョージのケーキ🎂 ジョージは2回目になりますが 初めて作ったときに色の出し方を勉強した 事があったので、上手くなったような気がします♡ ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ 今日は下の子の誕生日🎂 いつもなら当日にお祝いしてケーキ食べて してるのですが今年は、本人がいない😭 でも、なんだか寂しいので、ふと仕事帰りに ショートケーキを購入🔥 上の子に エッ?本人いないのにケーキ買ってきたの?😰 と言われSHOCK❕ 独りよがりな誕生日になりました😞 当の本人は部活の強化期間らしく 一日中部活やる期間だそうです 久々にバスケ見たいなぁ🏀 #バスケ見たいロス ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ 9月8日締め切り 来年度1年生のお子様をもつ 岐阜市の母子家庭のママ必見⭐️ 母子福祉連合会から ランドセルが支給される🎁です もし対象のママがみえましたらご連絡下さい ⚠️数に限りがあります やりとりの途中 終了してしまっていましたら申し訳ありません #守ろう母子 #頑張れ母子家庭 ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ 先生から送られてきた接触アプリ Cocoa🦠🦠 https://itunes.apple.com/jp/app/id1516764458?mt=8 大事な人達を守る為にも 自分が意識を高める為にも 今 自分が出来る事 #広げようcocoa #広げようcoco輪 ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ・--・ꔫ cottaさんのお仕事で Q・B・Bチーズデザートソフトを使った レシピ開発しました♡ 特集に掲載中♡ <Q・B・Bチーズデザートソフト特集> https://www.cotta.jp/special/ingredients/cheesedessertsoft.php?bn=SmainBN04 <My recipe > https://recipe.cotta.jp/recipe.php?recipeid=00016747 #製菓材料ならコッタ #レシピもコッタ #PR *製菓材料&ラッピング&お菓子参考は* ☕︎ @grandciel_gifu ☕︎ @seal_market ☕︎ @gifu_shimojima ☕︎ @ouchi_cafe ☕︎ @d_mealkit #ファインダー越しの私の世界 #cake #pretty #可愛い #お菓子 #gym #foodiesofinstagram #岐阜 #カメラ女子 #食スタグラム #ハンドメイド #sweets #happy #コッタ #インスタ映え #ありがとう #followme #写真好きな人と繋がりたい #canon #幸せ #dミールキット #oisix (Gifu) https://www.instagram.com/p/CEJotWXDDJT/?igshid=1rd649sl4fi70
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【黒バス】愛のある生活
2013/05/03発行オフ本web再録
【愛のある生活】
「真ちゃんさ、今週か来週、どっか空いてる日ある?」
空調の効いた部屋の中で、高尾は何のきっかけもなく、たった今、降って湧いたのだとでもいうような口調で緑間に声をかけた。部屋の外ではまだ夕方の火が残って、黒い道路とベランダをじりじりと焼いている。けれどそんな外のことなど、窓を閉じきった二人には関係の無い話であった。二人の厳正なる協議の結果決まった二十八度の人工的な空気の中で、緑間と高尾は古びた革張りのソファに腰掛けている。所々に煙草の焦げ跡が見えるこれは、宮地から受け継いだ歴史ある一品である。宮地もまた、大学の同級生から受け継いだと言っていたから、ヴィンテージと呼んで差し支えないほどの貫禄を持っていた。きっと二人の前に宮地はここに腰掛けて雑誌を読んでいたのだろうし、名前も知らない彼の同級生は野球観戦をしていたのだろうし、きっとその前の持ち主はこのソファの上で窮屈なセックスをしたに違いなかった。時間と情念が染み込んだずっしりとした色は、思いのほか部屋に馴染みやすい。高尾はその上であぐらをかいてテレビを見ていたし、緑間は足を組んで本を読んでいた。てんでバラバラの行動をしている二人は、目線も合わせずに会話している。
高尾の唐突な質問に、緑間は雑誌から顔を上げずに答えた。並んで座るソファの向こうではテレビが騒がしい音を立てている。
「丸一日か」
「んー、できれば」
そこでほんの僅か、緑間は雑誌から視線を上げると宙を見つめた。蜃気楼を見定めようとするように細めた視線の先には何も無い。頭の中のカレンダーを彼はめくる。九月の始め。大学二年生の夏休み。高校生はもう二学期が始まっているだろうが、大学生はまだ半分近く夏休みが残っている。むしろ本番はこれからだろう。しかし、世の学生は講義が無ければバイトと遊行で予定を埋め尽くしているかもしれないが、こと緑間に限ってそれはなかった。伝手で紹介してもらった家庭教師のバイトは酷く割が良かった。一時間二千円で毎回ケーキやらしるこが出るのだよ、と高尾に伝えた時の表情を、緑間は未だに忘れていない。
あれは二人で夕飯の買い出しに出かけた時のことだ。季節は秋の終わりで、冷たくなった空気に秋物のセーターは少し風通しが良すぎた。俺久しぶりに真ちゃんに殺意抱いたわ、とはその時の高尾の言である。今日の夕飯はもやしでいいかな、俺今月ピンチなんだよね、真ちゃんはお金あるかもしれないけどね、とぶつぶつ呟く姿は、緑間でなくともあまり眺めていたいものではなかった。当の本人である彼は、お前は以前にも俺を殺そうとしたことがあったのかと問おうか考えて、どのような答えが返って来たとしてもあまり歓迎できる事態ではない、と結論づけた。喉元まで出かかっていたその言葉を飲み込んだ。その程度には彼も大人になっていた。代わりに、お前とセックスする時は大体死にそうになっているんだが、と伝えれば高尾は何も無い所でつまずいた。その後しばらく無言で、高尾は肉を買い物かごに無心に放り込んでいた。その日の夕飯は牛のすき焼きだった。とてもよく覚えている。
「……真ちゃん?」
「ああ、ぼんやりしていた」
「もー。それで、どう?」
完全に思考が逸れていた緑間は、もう一度、空中に浮かぶ見えないカレンダーに視線を移す。大学に入り、友人もできた。高校ほど顕著に周囲を拒むことは無い。講義の終わりの飲み会にだって顔を出すようになった。しかし、彼は大学の友人たちと毎日繁華街に繰り出すより、二人の家で静かに本を読むことを好んだ。カレンダーはまだ空いている。
「……木曜。来週でいいなら火曜」
「あー、今度の木曜は俺がバイト入ってんだよなー、来週の火曜は空いてる」
「それなら、そこでいいんじゃないか」
「うん」
再び本に意識を戻した緑間は、高尾の「それじゃー、そこ空けておいてね」という一言に軽く頷いた。
「それで、結局なんなのだよ」
「ああ」
目線を合わせないまま、ゆっくりと会話は続く。高尾の突然な誘いは初めてのことではない。最初は理由から何から全て尋ねていた緑間も、最近では中身も聞かずに許可を出すようになった。全ては『慣れ』の一言で片付けられるのかもしれない。そしてそれは、悪いものでもなかった。二人の間を流れる時間は酷く優しかった。きっと二人は昨日もこうしていたのだろうと思わせるような速度。明日もこうしているのだろうと思わせるような空気。テレビからは、バラエティ番組特有の揃えられた笑い声が響く。
「大掃除しようと思って」
「……大掃除?」
そこでようやく緑間は、読んでいた本から意識を外した。怪訝な顔で高尾の方を見れば、視線に気がついた高尾も、テレビから緑間へと視線をスライドさせる。隣同士に座る二人の距離は近い。
「そ。去年の夏はドタバタしててやれなかったけどさ。年末に大掃除やったじゃん? あれ、夏もやっとこーかなーと」
二人がルームシェアを始めたのは、大学入学とほぼ同時期だ。緑間は危なげなく第一志��の医学部に合格を果たし、高尾も、周囲から危ぶまれつつ有名私大の経営学部に合格した。あれだけバスケしかやっていなかった癖に、と周囲からやっかみ半分賞賛半分の拍手を受けつつ、めでたく二人で現役合格を果たしたのである。
難があるとすれば、それは双方共に大学が自宅から離れていることだった。一人暮らしには躊躇う。けれど自宅から通うには厳しい、そんなもどかしい距離。特に、遅くまで授業が入るであろう緑間にとって、通学に二時間かかるという現実は歓迎できたものではなかった。
「だったら、一緒に住んじゃおうよ」
そう言いだしたのは高尾だったろうか。緑間は「馬鹿なことを言うな、許される筈がないだろう」と言ったかもしれないし、「そうだな」と答えたかもしれない。
いいや、もしかしたら緑間が「一緒に住めばいいだろう」と言ったのかもしれなかった。高尾が「それは無理なんじゃないかな」と答えたのかもしれなかったし、「真ちゃんナイスアイデア!」と叫んだのかもしれなかった。今となっては二人とも覚えていないことである。それは世間一般から見れば大事なことだったのかもしれない。しかしこうして一緒に暮らすことに慣れてしまえば、大切な思い出は存外あっさり過去になっていくものだった。一度この件で二人言い争ったこともあるが、お互いに相手が言いだしたのだと主張して譲らなかった。「どっちが先にプロポーズしたか論争みたいだよな」と、後に高尾は苦笑いしたけれど、それに関してはお互い自分からだと譲らなかったのだから、不思議なものである。
どちらが言いだしたのかはともかく、まだ学費も親に出してもらっている身の上の二人、まさか当人だけで決定できるはずもなかった。恐る恐る親に話を出してみれば、二人が驚くほどスムーズに親同士は連絡を取り、一時間ほどの世間話と五分の要件で話はあっという間にまとまった。妹を抱え、あまり余計な出費をしたくない高尾家と、財政面はともかく、お世辞にも生活力があるとは言えない息子を一人暮らしさせるのが不安な緑間家は、あっさりと大学生二人の同居を許諾したのである。高校三年間、お互いの家に入り浸り続け、親にすれば今更だったのかもしれない。両親同士が、迷惑をかけると思いますがうちの子をよろしくお願いします、と言い合うのを聞いていた二人の表情は、それはそれは微妙なものだった。何故俺がこいつによろしくしなくちゃいけないのだよ、いや迷惑かけるのは恐らく真ちゃんっしょ、という視線が二人の間で交錯していた。
「……よろしくお願いします」
「……よろしくお願いします」
ダンボールに溢れかえった二人の新居で、正座しながら向かい合って挨拶をした初めての夜を、二人ともまだ覚えている。
一年目は慌ただしく過ぎた。正直な話、幾度か破局の危機を迎えたほどである。女の子と結婚する前に同棲しろってのはなるほど正しいと、高尾は一人、誰もいないトイレで頷いたものだった。ちなみにこの時は、トイレから出るときに便座の蓋を閉めるか閉めないかで二人が大喧嘩していた時であり、現在では蓋は必ず閉じきられている。だいたいそういったことに我慢がきかなくなるのは緑間の方で、彼の様々なジンクスに高校生活で大分慣れたと考えている高尾ですら、一緒に生活してその異常さを痛感することになったのであった。今までこれを全て実行していたのかと思えば頭が痛い。真ちゃんママとパパってさ、流石真ちゃんのお父さんとお母さんだよね。初めて緑間と喧嘩をして仲直りをした日の夜、高尾がぽろっと呟いた言葉は紛れなもなく本音である。とはいえど、緑間から言わせれば高尾の生活も酷いものであった。味噌壺に直接胡瓜を突っ込んで食べる、牛乳パックを開け口からそのまま飲む、CDの外と中身が一致していない、なんていったあれこれである。そういったこと一つ一つ、慣れない暮らしや生活習慣の違いを見つける度に二人は喧嘩をして、たまに食器が一枚割れたりした。しかし二年目ともなればお互いに慣れてくる。緑間が洗濯物を洗う曜日に敏感なことも、高尾が調味料のメーカーにこだわることも織り込み済みである。夕飯を食べるか食べないかの連絡だってスムーズになった。慣れは、決して悪いものではない。
高尾が言った大掃除とは、年末に二人で行ったものである。なるほど、確かに一年分の汚れはなかなか落ちるものではなかった。半年間隔でやってしまおうという意見は、緑間にとっても悪いものではない。
「場所は? 全部か?」
「全部! まあ普段だってちょいちょいやってるし、一日で終わるだろ」
天井払って、壁と床拭いて、窓磨いて、あと洗面所と風呂トイレに台所だろー。
指折り数える姿に、悪いものではないが、これは結構な重労働になるなと緑間は溜息をついた。背の高い緑間にとって、天井付近はあまり負担ではないが、その分床に近づくと途端に身動きが取れなくなる。自分の体が、邪魔なのである。せめてその日が晴れるように祈るしかない。雨の日に水拭きなどしたら間違いなくカビが発生して、本末転倒になるだろう。
二人の協議の結果決まった二八度の冷房。高尾が選んだ柔らかいらくだ色のローテーブル。二人が好きなつまみ。緑間は、細かい朝顔の透かし彫りが入った切子ガラスのコップに手を伸ばす。氷を入れたグラスと緑茶は、見た目からして涼やかだ。冷房の下、僅かに汗をかいている表面をなでて、彼はそのまま一息に飲み干した。頭の中のカレンダーに、大きく赤い文字で、大掃除と刻み付ける。
「ところで高尾、テレビは消していいのか」
「えっ!? あ、ダメダメ。宮地さんが推してるチーム歌うから。真ちゃんもしっかり見ろよ?」
「は?」
「え、だって十月に大坪さんと木村さんも一緒に飲みあんじゃん。絶対にカラオケ行って歌うから、合いの手とコール覚えなきゃだろ?」
「断わる! お前だけやればいいだろう!」
「真ちゃんも一緒にやるから面白いんだろ!」
ほらほら、これCM明けに歌うから!
逃げだそうとする緑間を押さえつけて高尾はテレビの音量を上げた。暴れだす体の向こうで、同じ顔をしたアイドルたちが笑顔を振りまく。半年前に出た新曲と同じようなメロディと同じようなキャッチーさで、彼女たちはテレビの向こうから愛を届けている。日本中の可愛い恋人たちのために。
二人、相手を黙らせるために仕掛けたキスに夢中になって、結局ろくに歌を聴くことはできなかったのだけれど。
***
よっしゃ、良い天気だ。
前日に二人で作ったてるてる坊主が効いたのかどうかは判らないけれど、檸檬色のカーテンをひけば高い青空が見えた。白いちぎれ雲が自信ありげに浮かんでいる。ホンの少し涼しくなった空気はまだ残暑模様。朝でも肌には汗が浮かぶ。午後からはきっと焼け付くような暑さが来るだろう。おり良く強い風が吹く。洗濯物がよく乾きそうだった。絶好の掃除びよりだと高尾は笑う。お前はそんなに掃除が好きなら、普段からもっと部屋を片付けろと緑間は溜息をつく。そう言う緑間が、いつもより十五分早起きしていることを高尾は知っている。
「じゃ、まずは上からな」
「壁か」
「んー、天井ざっとはたいてから壁かな」
汚れても良い格好ということで、二人とも服装はラフである。高尾は少しくたびれたTシャツに、これまた古びたジーンズ。緑間も洗いざらしのシャツとクロップドパンツだ。二人とも素足だが、ここでも去年の夏、スリッパ派と素足派による二日間の戦争があったことを知るのは、この二人だけである。ちなみにこれは開戦から二日目の夜、素足派による「だって夏のフローリング気持ちいいじゃん!」という叫びを否定しきれなかったスリッパ派の譲歩によって幕を閉じた。一週間に一度のクイックルワイパーを条件にして。それももう、一年前の話である。
ハタキと、堅く絞った雑巾を手渡され、緑間は黙々と天井の埃を落とし始めた。丁寧にやるような箇所でもないので、四角い部屋を丸く掃くような雑さで終える。そもそも、椅子に乗らなくとも天井に手が届く緑間にとっては簡単な作業である。洗剤やらスポンジやらを出して準備している高尾を尻目に壁にとりかかった。手渡された雑巾で、力をこめずに、壁紙の目に沿って拭いていく。ポートレイトや写真が貼られているのを丁寧に外してみれば、うっすらと壁に日焼けの跡が見えた。僅かに色の変わった境界線を、感慨深く緑間は撫でる。ついでとばかりに、飾ってあった額も拭いてしまう。それにしてもなんだか見慣れた雑巾だと思えば、それは高尾が寝間着代わりに使っていた白いTシャツだった。それがざっくばらんに切り刻まれ、雑巾として再利用されていることを見て取��て、緑間はまたひとつ溜息をついた。いつの間にこんな主婦臭い技を身につけていたのか。
そもそも壁を拭くことすら緑間は知らなかった。しかし考えてみれば壁も汚れるものである。年末に帰省した際に母に聞いてみれば、毎年拭いていたとのことで、それまで母の仕事に全く気がついていなかった緑間は少し自らを恥じた。言われれば手伝ったのにと暗に言えば、あなたにはもっとやって欲しいことがあったから、と少し老いた母は笑った。高尾に、何故お前は知っているのだと聞けば、俺ん家は妹ちゃんも俺も総出で掃除させられたから、とあっけらかんとした答えが返ってきて、彼は黙り込むしかなかった。
その高尾は先に窓を始めている。バスケをやめた今となっても、自分にあまり水回りの仕事をさせようとしない高尾のことを緑間は知っている。基本的に自分の物は自分で片付けることが二人の間のルールだが、食後の皿は緑間がやろうとしても高尾が全て洗っていた。高尾が手際よく洗っていく皿を、緑間は隣で黙々と、白い木綿の布巾で拭いていく。会話は、あったりなかったりである。さすがに大掃除となって、濡れた雑巾に触れないわけにも行かないが、洗剤を使うような場所は頑なに自分でやろうとする高尾を、今更とがめはしなかった。その小さなこだわりは、きっとこれからも続いていくのだろうと緑間は知っていた。いつか高尾が緑間の左手を大事にしなくなった時、二人の関係は終わるのかもしれないなとぼんやり緑間は思っている。それが、本当の終わりなのか、それとも次の場所へと進むのか、そこのところはまだわかっていないし、わからなくて良いと思っている。結局、今のこの場所が居心地良いと思っているのは、双方同じなのである。だからこそ、こうやって二人で手入れをするのだから。
二人暮らしの狭い家とはいえど、壁一面となればそれなりに重労働である。意識をそっと白い壁に移して、彼は壁紙をなぞる。固く固く絞られた雑巾が、ホンの少し黒ずんでいく。その分また壁は白くなる。世の中はうまい具合にできている、と緑間は思う。
緑間が壁を拭き終わり、高尾の様子を窺えば、彼は丁度全ての窓を磨き上げたところだったらしく、休憩にしようか、と笑った。曇り一つ無く、洗剤の跡すら見えない窓ガラスと積み上げられた雑巾に、こいつも大概完璧主義である、と緑間は思う。太陽は既に頂点、二人が掃除を開始してから二時間が経過、時計は十二を僅かに過ぎていた。朝の想像通り、日差しはますます勢いに乗って世界をじりじりと溶かす。無論掃除している最中にクーラーはつけていないので、二人とも背中には汗の痕が滲んでいた。風呂入る? という高尾の一言に緑間は首を振る。どうせこれからもっと熱くなるに決まっているし、目的はまだ半分しか達成されていなかった。
その様子に高尾は軽く頷いて、額に滲んだ汗を首から下げたタオルで拭う。窓の裏側を掃除するために外に出ていた高尾の方が体感はより暑かったのだろう、顔は少し赤くなっていた。素麺で良いよね、という言葉に緑間は頷いて、そのままぐるりと首を回した。パキ、と空気が割れるような���がする。あー、お湯沸かすのあっつい! という高尾の叫びを無視して、緑間はテーブルの準備を進めていた。どうせ手伝うこともないので、黙々と皿を並べる。濃緑の箸は緑間、橙は高尾。今は良いだろう、と緑間はクーラーのスイッチも入れた。お世辞にも新しいとは言えないそれは、大きく低い振動音と共にゆっくりゆっくり動き出す。ゴオ、オという音をたてて冷たい空気を排出するそれが効き始めるまでに、もう少し時間がかかるだろう。それまではこの部屋はただのサウナだった。気分だけでも涼しく、とグラスに氷を入れて緑茶を注げば、案外喉が渇いていたことに気がつく。
「きゅうり入れるー?」
「入れる」
台所の方から飛んできた声に、緑間は髪間入れずに答えた。夏の胡瓜は、夕立をナイフで切ったような食感がするから好きだと彼は思う。
「卵は?」
「細切り塩で」
「なんだよこまけえな」
文句を言いながらも、高尾は注文通りに手際よく仕上げていく。サラダ油がたっぷりと敷かれたフライパンの隣で、ボウルめがけて白い卵の殻がパカリと割れる。出てきた黄身をダンスでもするようなこ気味良さでかき混ぜて塩をふれば、その頃にはフライパンはすっかり温まって湯気を立てている。卵を流し込めば薄く広がって、柔らかいそれを一気にまな板の上に放り投げた。食べ物で遊ぶなと緑間が苦言を呈したことは数知れないのだが、最後に放り投げる癖は未だに抜けないままである。余熱で固まるそれを手際よく畳んで細く切りながら、なんか残り物あったっけ、と高尾は呟いた。緑間が冷蔵庫を開ければ昨晩の煮物が出てきたので、彼はそれを小鉢に盛る。タッパーから直接食べてしまえばいいだろうと言う高尾と、残飯を食べているようだと許せなかった緑間の、そんな戦争の結果はここにもある。
「おい、高尾、吹きこぼれそうだぞ」
「うっわ。やべ、あぶな」
透明な素麺は、川のようだから好きだと、昔高尾は笑って言った。
「いただきます」
「いただきます」
両手をあわせて自分の器にきゅうりと卵を投入しながら緑間は尋ねる。
「このあとは」
同じくきゅうりと卵を投入して、ごっそりと素麺を器に入れながら高尾は首を傾げた。麺つゆが器から溢れそうになるぎりぎりのところまで素麺が入り込んでいて、よくもまあそんな絶妙な量を取るものだと、緑間はいっそ驚嘆の目でそれを見つめる。彼の器には二口ほどで食べきってしまえる程度しか麺は入っていない。
「んーあとは床と水回りだな。台所洗面所風呂トイレ。あとリビング片づける」
「なるほど」
ネギは無いのか、という緑間の台詞に切らしてる、と口の中に詰め込みながら高尾は答えた。キムチならあるけど、という言葉に首を振る。生姜はするの面倒くさいから却下ね、と尋ねる前に答えられて緑間はいささか不機嫌そうに麺をすすった。
「台所は絶対に俺だとして、他の水回り、いやでも真ちゃんにできると思えねえ」
「失礼な」
「いや、そーは言うけど、排水口に詰まった髪の毛ヘドロって結構えぐいぞ」
「う」
緑間がそこの掃除を担当したことは今までに一度も無い。水回りだからである。しかし初めてパイプがつまりかけて、すわ水道トラブル五千円か、と慌てて掃除をした時の憔悴を高尾は覚えている。髪の毛だって人体の一部だということを何故忘れていたのだろう。生物の一部が、ずっと水にさらされていればどうなるかは明白だった。すなわち、腐る。その時の異臭とあまりにもグロテスクな見た目を思い出して、高尾は慌てて首を振った。間違っても食事中に思い出したい光景ではない。あれ以来、髪の毛はなるべく排水口に流さない、紙にくるんでゴミ箱に! と叫び続けていたが、そうはいっても限界はある。こまめに掃除をするようにはしていても、夏場の腐食の早さを冷蔵庫を預かる高尾は知っていた。そして、どう考えても潔癖症のきらいがある緑間に向いている仕事では無いということも。
「水回り全般俺がやるから、真ちゃん床お願いね」
「……分かった」
高尾の悲壮感の漂う決意を受け取ったのか緑間は神妙に頷いた。別に死地に赴くわけでもなし、高尾は笑って緑間の状況を告げる。
「しゃがむのきついだろうけどファイト」
身長百九十五にとっては、床に這うのも重労働である。広くないとは言えど、終わる頃には腰が悲鳴を上げることは歴然としていた。
「……代わらないか」
「ヘドロ」
「……」
緑間は黙って素麺をすすった。やっぱネギ欲しいな、と高尾は笑った。
「高尾」
磨き上げられた窓の向こうから夕日が差し込むのを見て、緑間は風呂場にいる高尾に向かって少し大きめの声をかけた。実際、やってしまえば床は案外すぐに終わり、高尾が悪戦苦闘している様子を見てとった緑間は一人だけ休憩するのもなんとなく心地悪く、結果リビング全体の掃除を始めていた。小物に少し溜まった埃だとか、装飾棚の隙間まで、一度始めてしまえば徹底的にやり切るまで集中する緑間は、目を刺す橙の光にふと気がつくまで、黙々と掃除を続けていたのである。
「ん、真ちゃん終わった? 俺も終わりかな~」
風呂場でシャツとズボンの裾を捲りながらカビと戦っていた高尾は、最後に洗剤をシャワーで流して伸びをする。腰からも肩からも不穏な音を感じて高尾は苦笑した。風呂に充満する洗剤の臭いに、少し頭が痛くなっている。換気扇を回して浴室から足取り軽く飛び出した。
「お、スゲー。リビング超きれいになってる」
「当然だろう」
床だけをやっている割には時間がかかっているなと薄々感づいていた高尾だったが、新居さながらに整えられたリビングと少し誇らしげな緑間の表情に、全てを悟って彼は笑った。完璧主義はどっちだよ、と告げれば軽く肩をすくめられる。
「やっぱ整理整頓は得意だよな真ちゃん。あんだけのラッキーアイテム把握してただけあるわ」
「だが、これが」
入らないのだよ。そう続けた緑間の視線の先には積み上げられた本と雑誌。幾枚かのCD。二人ともに気になっていたから、自分の部屋には持ち帰らずに置き放していた書籍の類である。月バスの五月号を買ったのは高尾だし、六月号を買ったのは緑間だ。緑間が気まぐれに買ったミステリの新刊を、高尾が気に入ってシリーズで揃えてしまった事もあった。高尾がおすすめだと無理矢理押し付けたバンドの新作のアルバムを何故か緑間が買ってきた。そういった、二人の間で分かちがたかったあれそれがリビングテーブルの上に広げられている。どちらが買ってきたのかももう覚えていない物もちらほらと見受けられた。これも一種の慣れなのかもしれないと、高尾は思う。放っておくには量が多すぎたし、どちらかの部屋に持ち込むにはあまりにも二人の間で共有されすぎていた。
「んー」
彼がちらりと壁に目をやれば時刻は四時。陽は頂点を過ぎてなお盛んである。むしろ暑さはこれからが本番だとでも言いたげな表情で、町は赤く燃え盛っていた。朝から掃除をしていたことを思えば結構な時間だが、一日を締めくくるにはいささか早い。まだ太陽は今日を終わらせるつもりがなさそうである。そう結論づけて、高尾は一仕事終えたと言いたげな緑間を振り返る。その表情を見て緑間は顔を引きつらせた。ろくなものではない。
「買いに行こっか」
「は?」
「本棚」
ホームセンター近えし。
その高尾の言葉に自らの予想が完璧に当たったことを理解して、緑間は一つ大きな溜息をついた。
そう、二人がこの街に居を構えることに決めた、大きな理由の一つがそれだった。本屋やコンビニを併設した大型のホームセンターが徒歩圏内なのである。トイレットペーパーから墓石まで揃うと謳うその店は流石の品揃えで、信じられないことに深夜二時まで営業している。男二人暮らし、計画的な買い物が得意ではない以上、いざという時に頼れる存在は大きかった。それは例えば、夜中にいきなり花火をしたくなった時なんかに。
「…支度をする」
置くのここでいい? と窓枠の下を指した高尾は、どこに持っていたのかいつ取り出したのか、メジャーを使って寸法を測り始めている。奥行ありすぎると通る時にぶつかっちゃうかな、でもあったほうが上に物とか置けて便利かな、そう目を輝かせる高尾はもう緑間のことを見ていない。これはもう止まらないな、と、この一年で学習した緑間は着替えるため、一人先に部屋に戻ろうとした。
「え、いーじゃんもうこのままで」
「外にでる格好ではないのだよ!」
見ていなかったはずの高尾に腕を掴まれて緑間は怒鳴る。その視野の広さを無駄に活用するくらいなら、素麺の噴きこぼれを防げと緑間は言いたい。そんな怒気に気がついているのかいないのか、メジャーをポケットにしまいながら高尾は笑う。
「今日組立までやるとしたらまた汚れるから着替え直しだし、めんどいだろ」
「そういう問題じゃ」
繰り返すが、今日は掃除で汚れると思っていたから、緑間も手持ちの服の���で最も汚れていいものを着ているのである。それに汗もかいている。近所のコンビニ行くのにラルフローレン着る必要なんてないだろ、と高尾は笑うが、コンビニじゃあないしラフにも限度があるし、これはマナーの問題だと緑間は思う。大丈夫真ちゃん別にくさくねえって、との言葉に彼は本気で頭を叩いた。
「ほれ、はやく」
涙目の高尾に引きずられて、結局、そのままの格好で、鍵と財布だけをポケットに突っ込んで二人は出発した。外に出た途端に額に滲む汗に、緑間も降参の溜息をつく。仕方がない。ここまできたら、とっとと買い物を済ませて綺麗になった家に帰ろう。足下のサンダルは安っぽい音を立てて道を進んだ。
「ぜってえこっちの方がいいって」
「そんな下品な色がか? こちらの方が落ち着いていて良いだろう」
「そんなじじいっぽいのやだよ俺!」
とっとと買い物を済ませようという当初の思惑などすっかり忘れ、緑間は高尾と二人、本棚のコーナーでにらみ合っていた。ただでさえ目立つ二人組は完全に周囲の視線を集めている。案内している販売員も、最初は少し驚いたようだったが今は完全に笑いをこらえた顔で二人のやりとりを眺めていた。
「この人だってこっちのほうが今はやりだっつってたじゃん!」
「はやりの物は飽きるのも早いのだよ。こちらのほうが容量も大きく沢山入るとあの方も説明していただろう」
「いいや、いっぱい入ったって好きじゃなかったらしょうがないね。見るだけで嫌になるようなものに物を入れたいなんて思わないじゃん」
「ふん、入りきらなければ元も子もないだろう。それに」
「それに?」
「大きいほうが良いに決まっているのだよ」
「真ちゃんここでもそのよく判らない大きいもの志向持ち出すのやめようぜ!」
話し合いは完全に平行線である。こちらの商品はいかがですか、と指し示されたものを見た二人は、数秒間それを見つめ、「財政的にちょっと」と同じタイミングで声を発した。
「待って真ちゃん、一回冷静になろう」
「良いだろう」
「まず容量だ」
ああでもないこうでもないと言い争えど結論が出ないので、ついに高尾は最終手段に出ることにした。申し訳なさそうに販売員に紙とペンは無いか尋ねる。快く差し出されたそれに、高尾は雑に「デザイン」「色」と書き込むと、他に何かある? と緑間に尋ねた。特になかったらしい緑間は首を振って黙って見ている。それに頷いて、高尾は二本の線を伸ばし、間に横線をランダムに引いていった。二人がどうしても戦争を終結させられなかった時、諦めの平和条約の作り方をこの一年間で彼らは生み出していた。
「真ちゃん、右と左どっち」
古式ゆかしいあみだくじだった。
一時間後、高尾の選んだ色と緑間の好みの型をしたブックシェルフは無事にレジを通り抜けた。販売員に頭を下げて、二人は板を小脇に抱え込む。あみだくじはぐしゃぐしゃに丸められて高尾のジーンズのポケットにつっこまれていた。後で洗濯をする時に出し忘れて洗濯物を汚すパターンなのだが、今の彼はそんなことには気がつかない。二人、何かをやり遂げたような顔で家路を行く。配送業者も組み立て業者も近くで待機していたが、これくらいならば自分達でやると丁重に断わった。自転車で来れば良かったかな、とぼやく高尾に、逆に載せられないだろう、と緑間も淡々と返す。背中に夕日を背負って、二人の前には長く長く影が伸びている。やべえ俺モデルみたいに脚長い、お前はもう脚長おじさんって感じ。そう言って高尾が笑いながら取ったポーズがあまりにも滑稽で緑間は笑う。どうやら笑わせようと思って取ったポーズでもなかったらしく、高尾は一瞬複雑そうな顔をしたが、どうやら調子に乗ったようで、その後も家にたどり着くまでことあるごとに奇妙なポーズで緑間を笑わせにかかった。調子に乗りすぎて板を落としそうになったところまでご愛嬌である。とはいえどなかなかの重労働で汗をしこたまかく羽目になったので、あの服装で正解だったのかもしれないと緑間は頭の片隅で思った。そんなこと、口に出しはしないけれど。
会議という名の喧嘩時間に反比例するように、案外あっさりと組み立て終わった白いそれは二人の腰よりも低く、窓枠の下にぴたりと収まって、雑多に積み上げられていた本も雑誌もCDも、全て収めて夏の光をはじいていた。これに合わせて変えようと、高尾が一緒に買った白いカーテンがはためいている。磨き上げられた窓、滑らかな床、白い壁は夕日で赤い。本棚もカーテンも、夕焼けと同じ色で呼吸をしている。暑さも和らいできた。午後七時。夕日は地平に差し掛かり、町陵を金で縁取っている。昼間、高尾がいつの間にか干していたシーツが、朱金の鼓動を飲み込んで乾く。一日が、終わろうとしている。
「よっしゃ、これで終わり!」
「雑巾はもう捨てて良いか」
「おう!」
あー、一仕事終わったし、ビール飲もう! 枝豆冷やして! あとはなんだ、漬け物と、キムチで鶏のささみ和えて、いや、手羽先の方が良いかな。夏はうまい!
次々と夜の献立を並べる高尾に、緑間は僅かに頬を緩めた。腹が減っているのはお互い様である。何せ今日は、とてもよく働いたので。はじめは全くと言っていいほど合わなかった食の好みも段々と近づいて、今ではお互いの好物を好きだと言えるようになっている。
ねえ真ちゃん、今度おっきいソファ買いに行こうよ。今のも良いけどさ、もっとスプリング効いたヤツ。並んでテレビ見てさ、そんでそのまま…。
不真面目な頭を思い切りはたいて、歴史あるソファに緑間は腰をおろした。高尾が座れないように、真ん中に。空中にある明日のカレンダーの予定を見つめて、彼は午前中の用事に大きくバツをつけた。文句を言う高尾の口を塞ぐ。洗いたてのシーツで惰眠をむさぼるのも悪くないだろうと思って。
開け放した窓から夜風。彼らの城は今日も明るい。
Love is life.
【愛こそすべて!?】
まさか真ちゃんがあそこまであのソファに愛着を持っているとは思わなかった。その点は俺の見込みが甘かったとしか言えない。そりゃ、俺だってあれのことは気に入ってるさ。大分古びてるとはいえども、それがまた洒落てる感じ出してるし。座り心地だって悪くない。いや、悪くなかったんだ。でもさ、スプリング壊れちゃったんだから仕方ないじゃん。布を突き破って出てきたバネは鈍い黄金色をしていて、王様みたいな貫禄があってやけに格好良かった。それが真ちゃんとのセックスの最中じゃなければね。あの男三人が座ったらぎゅうぎゅうになる場所でどうやんのって話だけど、まあ窮屈には窮屈なりの楽しみ方があるってことでここはひとつ。
さて、俺たちはしばらく顔を見合わせたあと、まあお互いのケツにそれが刺さらなくて良かったじゃないかっていう結論に達した。その後ベッドに移動してどんくらい何をどうやったかっていうのは、俺だけの秘密にさせてくれ。
んで、後日修理してもらおうと、見積の業者さんを呼んだ俺たちは、提示された金額に頭を抱える羽目になった。流石王様。流石ヴィンテージ。俺たちは知らなかったが、このソファに使用されていた革は本革の相当質の良いものだったらしく、 これを貼り直すとなると普通に新品を買ったほうが良いというような、そんな値段になってしまうのである。古い物ほど、整備には金がかかるってことらしい。人間もそうかもね。
「あっちゃー、これはしょうがねえな……買いなおすか」
「……」
「やっぱ無いと不便だもんな。真ちゃんいつ空いてる? 別に丸一日じゃなくてもいいけど。買いに行こう。粗大ゴミって確かシールとか貼って業者さん呼ばなきゃいけないんだっけ……」
「…………」
「真ちゃん?」
「捨てないのだよ」
「は?」
「捨てない」
パードゥン? って感じだった。っていうかパードゥン? って言っちゃった。そしたら、捨てないのだよ、ってもっかい強く言われて、マジか、ってなった。その時は、俺は真ちゃんの、いつもの、まあかわいい我が儘だと思ってたんだけど、思ってたから、割と軽い調子で説得を始めちゃったんだけど、どうやらそれがより気に食わなかったらしく、結局その日の夕飯は無言でお互いにカップラーメンをすすった。そりゃ、俺だって愛着がないとは言わないけど、流石にあの値段は学生には無理だ。そんなの真ちゃんだってわかってるはずである。なんでそんなにこだわんの? って聞いたら、視線をそらされながら「バネが飛び出たソファがラッキーアイテムになるかもしれないだろう」って言われた。もしもそんなことになったらいよいよおは朝は専属の占い師を変えるべきだと思う。
とりあえず翌日、前の持ち主である宮地さんに電話してみた。もらったんですけど壊れちゃいましたすんませんっつったら、お前らにやったモンだから別に構わねえよ、とだるそうに返された。そもそもあれ古かったしな。しかし何して壊れたんだ? そんな風に聞��れて、いや、ちょっとはしゃぎすぎて、としか返せなかった俺は多分悪くない。
まあそんな感じで、俺は捨てて新しいのを買いたいんだけども、真ちゃんは全然そんなつもりがないらしく、バネはいつまでも飛び出したままだった。最初は王様のように見えたそいつもずっと見てると腹立たしくなってくる。案外間抜けな感じじゃないか。何年の歴史があるんだか知らないが、お前の時代はもう終わったんだ。
っていうか普通に危ない。怪我をしたらいけないからと説得したら、真ちゃんはしばらく考えたあげく、部屋からぬいぐるみを一つ持ってきてぶっさそうとしたので慌てて止めた。なんで目の前でいきなりスプラッタを見なくちゃいけないんだ。お前の男らしさはそんなところで発揮されるべきじゃないだろう。っていうか、そもそもお前はそういう物を大事にする奴だと思ってたんだけど。一通り止めた後、不審そうな顔で、「お前は何を言ってる。これはパペット人形だ」って、最初から手を通すために空いてる穴を見せられて思わず脱力。そんな訳であのソフアには蛙がど真ん中に堂々と立っている。バネは見えなくなったが、今度はこいつがウザイ。心底腹が立つ。っていうかこの蛙の居場所のためだけに、俺たちの生活スペースが侵食されてるんですけど! 真ちゃん!
「これは」
俺とお前が、初めて、一緒に選んだものだろう。
そうですね。
「は? それで結局お前らそれどうしたわけ?」
「いや、やっぱ普通に不便だし無理なんで、新しいの買いました」
「そりゃそうだよな」
「んで、あのソファは真ちゃんの部屋に運び込まれて、今大量のラッキーアイテムのぬいぐるみが置かれています」
「あっそ」
久しぶりに宮地さんと差しで飲んでいる時に、ふとその話題になった。いや、俺が、ソファに座ってこの前真ちゃんとテレビ見てたら、って言ったんだっけ。結構酔いが回ってるらしい。覚えてない。
「つか、お前らが一緒に選んだってなに。あれ、俺がゆずったやつだけど」
「いや、実は真ちゃん、あれ宮地さんの部屋にある時から気に入ってたみたいで、俺も結構欲しかったんで、宮地さん家に行った時にそれとなくねだろうって事前に打ち合わせしてて……あたっ」
笑顔の宮地さんに叩かれたが、まあこれは仕方がない。引越し祝いに下さいとねだったら案外あっさりくれたんだし、そんなに怒らないでくださいよ。愛する後輩の、かわいいおねだりじゃないですか。やっぱり世界は愛が回してるんですよ。あのソファは、俺と真ちゃんと、あと多分宮地さんとか、宮地さんの前に使ってた人とか、それより前に使った人とか、その前の人とか、その前の前の人とか、作った人とかの愛がこもってるんですよ。だからやっぱり、捨てれなかったんですよ。そういうことなんですよ。決して、真ちゃんの我が儘に付き合った訳じゃないんです。
「嘘つけ」
そうっすね。嘘ですでも嘘じゃないんですよ。だってこれも俺の愛の形で、あれも真ちゃんの愛の形。世界は愛でできてるんです。愛こそ全て! 飲みましょう!
Love is life, Love is all.
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以前、ユニセフを支援するオークションに、SKAMがいくつかスクリプトを出品したことがありました。そこでは、Vilde役のUlrikkeが書いたファンフィクションも出品されており、それを落札した方がご厚意でシェアしてくださっているので訳します。「Vildeを主役に据えたSeason5」という体裁でUlrikkeは執筆しています。ちゃんとIsakとEvenも出てくるよ。
Scene 1
Magnusの部屋のベッドの上にViledeとMagnusは座っている。家には誰にもいない。Vildeはダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』(訳注:これ)を読んでいる。硬派で難しい本だ。Magnusは教科書から顔を上げ、Vildeに微笑みかける。
彼はブックカバーを声に出して読む、「なぜ我々は間違いを犯すのか?そしてなぜ同じ間違いを繰り返すのか?ダニエル・カネ―マンは思考をつかさどる2つの仕組みを説きあかす。その1…」
「Magnus、やめて」Vildeは遮った。そして笑う、なぜならMagnusがそんなことでは怒らないことをわかっているから。MagnusはVildeをぎゅっと抱きしめた、お互いのほっぺたが触れ合うまで。
Vildeは声を上げて笑う、「ねえ、宿題やったほうがいいんじゃないの?」 Magnusはため息をついて諦めたような声で「自分の彼女が美しい姿で自分のベッドに座ってるときに勉強に集中なんてできないよ」
Vildeは笑うのをやめ、Magnus���見つめる、「私にはもったいないくらい。大好き。」 MagnusはVildeの手をとり、長々とキスをする、「知ってる」
彼らはお互いにほほえみあう。MagnusとVildeはエスキモーキス(訳注:鼻をくつけあうやつ)をした。
[BGM:フローレンス&マシーンのNever Let Me Go]
Scene 2
ChrisとVildeはオスロのボタニカルガーデン(訳注:ここ?)を散歩している。 Chrisは、いとこのネコを見ている。時間をかけVildeとChrisはついにネコにリードを付けることに成功した。ネコは明らかに不満げでクリスとヴィルデがしゃっべいる間、同じところを行ったり来たりして意固地だ。
Chris:Evaが失恋を乗り越えるには、その人を忘れるっきゃないって言ってた。私も前にそう考えてみようと思って頑張ったんだけど結局うまくいかなかったんだよね。忘れることじゃ失恋は癒えないんだなー。
Vilde:じゃあ何が失恋を癒すの? Chris:私は、お互いの生活の一部としてお互いを分かろうとしようとすることかなって思うんだよね。愛し合っていたふたりが、別れた途端にお互いの存在を記憶から消し去ろうとするなんて、なんだかゾっとするわ。 Vilde:でもそれが一番カンタンなやり方かもよ? Chris:でも愛を前にカンタンも何もないと思うんだよね。愛とは常に困難な道のりなの!近道なんてないわけ! Vilde:最近彼と話したの? Chris:夏休みのあと一度会ったんだけど、でもやっぱ変だったわ。他の人って別れた後も友達でいるためにどうやってるんだろ。 Vilde:もし私がMagnusを失ったら、どうしていいかわかんないなー。 Chris:でもそれこそが二人が分かれる理由になるかもよ。だってVildeはめっちゃMagnusに依存してるじゃん。 Vilde:誰かに依存するのがどうしていけないわけ? Chris:いけないわけじゃないけど、ただ危険だってこと。あんたを傷つけたいわけじゃないけど。 Vilde:私たちは一緒にいる限り、傷つけあうことなんてないもん。
Chrisは心配そうにVildeを見つめる。ついにネコは立ち上がり歩きはじめたが、 しおれた花にぶち当たりChrisはゲラゲラ笑った。
Scene 2
Isak、Even、Mahdi、Jonas、MagnusそしてVildeは食堂のテーブルを囲んで座っている。Mahdi、Jonas、Evenは、映画「Space Jam(訳注:これ)」についてをIsakに熱く講釈を垂れている。 Even:マグシーボーグスはたったの160cmなんだ、それなのにダンクできる! Mahdi:奴とマイケルジョーダンはスターだったんだよ!俺は、あの映画をきっかけにバスケを始めた友達をたくさん知ってる。たぶんMagnusは今ノルウェーのバスケリーグでプレイしてるよ。 Jonas:兄弟もだよ。ほんとにマジで。
IsakはEvenにしたのと同じように、周りにいる友だちへ優しく笑いかけた。EvenもIsakに笑いかけ、ボーイズたちは話し続ける。IsakはVildeとMagnusに向かって、
Isak:金曜のメシは? Vilde:うん、いくよ。でもWilliamは来れないって。だからNooraだけ。 Isak:Noora、さみしくないかな。 Vilde:まって。Nooraはうまくやれるから。彼女、パスタサラダか何か持ってくるって。 Magnus:俺たちはローストポテトとBYOB持ってくよ! Isak:BYOB? Magnus:自分の酒(bring your own booze) Isak:OK,OK。おれたちはなんか作るよ。 Vilde:だめ!豆系のものか何かにして。ノーラはべジタリアンなんだから。 Isak:あー、はいはいわかったよ。いろんな奴がいて楽しみだよ。
VildeはMagnusにキスをして別れる。彼女はIsakの両頬にもキスしようとするも Isakは彼女の意図が読み取れなかったためにひどく気まずい感じになる。彼女は笑ってごまかす。
Magnus:彼女はお前と、「親友のゲイ」みたいな関係になりたいんだよ。 Isak:はいはい。でも俺は嫌だけどね。
Conversation between Chris and Eva
(ChrisとEvaの会話。※メール画面のことです。Chrisは白、Evaは青) Eva:あたしCezinando(訳注:おなじみのこの人)とセックスしようする夢見たんだけど。 Chris:は? Eva:でも目は覚めてるわけよ。 Chris:あーヤバいねそれ。 Eva:だから夢の中に戻らなきゃって集中したわけ。 Chris:まあ実現することを願うわ。 Eva:でも夢は最初っから始まってんの。だからうちらはちょっとだけヤレたの、 Chris:まあヤレるんなら何よりで。 Eva:Fornebu(訳注:場所の名前)のちっちゃな弱虫君と。うん、でもでもあたし自転車のヘルメット被ってて。 Chris:だってcezと寝るとかあんた頭イッちゃってるもんね。 Eva:ひど! Chris:でもカッコいいじゃん、彼、私も彼とヤレたらな(:
Scene 3
Vilde、Mugnus、Isak、Even、Nooraがテーブルの周りに座っている。Evenはワインを注いでいる、ホストは完璧で、ナプキンが置いてあり、テーブルの真ん中にはカトラリーと2つのキャンドルに火が灯っている。
Even:Williamが来れないなんて残念だねNoora。 Noora:でもお互いにひとりで過ごす時間ができてよかった。私たちいつも一緒にいるから。 Magus:俺も一緒に住みたくてVildeを説得してるんだ。 Vilde:お金はどうするの? Magnus:俺はテレマーケター(訳注:電話で勧誘するやつ)のバイトできそうなんだよ。
Vildeは笑ってため息をつく。彼女はMagnusと一緒に引っ越せたらいいとは思う。VildeはIsakに聞く、
Vilde:あなた達ふたりはどうしてるの?お互いが嫌になったりしない? Isak:わっかんね、全然そんなふうにはならないな。たぶんあんまりイライラするような質じゃないし俺。 Even:俺らはいっぱい話すからだと思うよ。だから誤解を避けられるんだよ。
VildeはIsakとEvenに刺激を受けたようで、携帯を取り出し、何かメモをしだす。 Vilde:なんて言った?「いっぱい話す」のあと。
Evenは同じ言葉を繰り返し、Vildeが携帯にメモする。
Vilde:私、ロマンティックな関係になるような考え方を書き留め始めたの。 他人の間違いから学ぶのと違って傷つかないから。 Isak:どういうこと?他人の間違いって? Vilde:あ、他人ってそういうことじゃないのよ、Magnusのご両親や私の親は離婚してるからってこと。私たちは遺伝的にそういうの受け継ぎそうでしょ? Noora:それは遺伝云々じ��ないでしょ。 Vilde:ま、少なくとも起こる可能性はあるでしょ、だからお役立ち情報とかは書き留めたいの。 Noora:愛に関するお役立ち情報?そんなのないんじゃない?愛は愛、でしょ? Even:どういう意味? Noora:どんなに困難な関係でも、もしお互いに深く愛し合っていれば困難に立ち向かえるってこと。 Even:その認識は全然現実的じゃないよ。愛はそんな精神論的なもんじゃない、「選択」なんだ。自分が選んだ愛なら、良い時も悪い時も一緒にいられる。 Noora:たぶんそれはあなたが経験した愛し方でしょ、でも私は違う感じ方をしたの。
テーブルの周りの全員がお互いを見た。雰囲気はやや気まずくなり、Vildeはどうにか場をとりもとうとする。
Vilde:今まで結婚を考えたことある?IsakとEven。 Isak:俺たちはネパールで同性婚が認めらえるようになるまで結婚しないんだ。Eskildと約束したから。
テーブルの周りの全員が笑う。彼らは大声で話しそして笑いあう。そこにいる全員が一体感を感じる。Vildeはふと、彼女に心酔するMagnusに気づく。IsakとEvenはあれから成長して、お互いを愛し尊敬しあっている。Nooraはついにひとりでやっていこうと感じた。
Scene 4
全員がハグをし別れの挨拶をし、IsakとEvenがドアを閉める。 NooraとVildeは帰路に就く。Nooraはバスを使えるがそうはしなかった、Vildeを夜にTøyenまでひとりで歩かせたくなかったから。
VildeとMagnusはお休みのキスをしていた、何度も何度も:愛してる!私のほうが愛してる!違う俺のほうがもっと愛してる! Nooraはひたすら耐えていた。最後のキスのあと、VildeはNooraのもとへ走ってきた。とても寒かった。地面には氷がはり、はスカーフをきっちりしめコートの前を閉じた。そして一緒に暗闇を歩く。
Vildeの家の前につき、Vildeは鍵を探すために立ち止まる。鍵が見つからないがためにイライラが募る。彼女は座り込んでカバンの中身を取り出し始めた。 Nooraはなんと声をかけたらいいか分からない。
Noora:だれも家にいないの?ドアベルならすとか? Vilde:だめ!私ひとりだから。ママは友達のところにいるから私ひとりなの、 毎週金曜なのよ。 Noora:じゃあお母さんに電話すれば?鍵渡しに来てくれるかもよ。 Vilde:だめなの!Noora!だめ!私たち鍵はひとつしか持ってないの。だから私が鍵見つけなきゃ!ちょっとそこどいてくれる?
Vildeはポケットの中身を探し始めた。コートを脱いでNooraに渡す。VildeはTシャツ 姿で立っている。凍えるほど寒いのに。Nooraは心配し始める。Vildeはパニック状態でさらにイライラは増していく。どうすればいいのか途方に暮れ、目には涙が浮かぶ。
Vilde:Noora、お願い、泊めて。鍵見つからないの!
Vildeは階段に座り込んでバッグをガサゴソし続ける。カバンをひっくりかえして逆さに振ってみたが空っぽ、そして泣き始める。NooraはVildeのとなりに座り彼女を抱きしめ���。
Noora:ね、おかあさんに電話しようよ? Vilde:1週間やってる、でもお母さん電話に出ないの。 Noora:え?Vilde、お母さんどこにいるの?どこにいるか知らないの? Vilde:全然分からない。
Nooraは心配する。彼女はVildeの手と背中をさすってあげる。
Noora:今は疲れたからもう私のところにおいでよ、一緒に寝よう。朝ごはん作ってあげるから、休んだらもう一度鍵探してみようよ。 Vilde:でも私Magnusのところに行きたい。私あそこでなら寝れる。 Noora:ちょっと!私の親切は受け取ってくれないわけ?!助けてあげたいのに。
VildeはNooraを見つめ、そしてうなずく。立ち上がり、ふたりは手をつないでバス停へと向かっていく。
以上でしたー!
さすが、実際にスクリプトを読んで演技をしていた人が書いてるだけあって、映像が目に浮かぶ。 (Isakの雑な性格と、やっぱり彼よりも2年多く生きているだけあるEvenの周りを見通せる力があるのにも関わらずIsakに盲目的な性格が、私の中ではクリティカルヒットポイントだった。余談)
どうかNRKには一刻も早くSkam全シリーズのスクリプトを出版してほしい。
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Dreamy Diary #dreary
-舞台は、夢や目標を持つ女の子のみが住むことを許される「ゆめみ荘」。夢を叶えた者は送り出し、新たに夢を持つものが現れれば受け入れる、いわば夢を叶えるために少女たちが日々努力する場を提供する寮。そんな「ゆめみ荘」を中心に繰り広げられる住人たちの物語。
-管理人は一応存在しているようだが、かなりの自由人で各地を飛び回っているらしく基本的に不在にしている。101と102号室は管理人室なので提供していない。
*雨宮 うるか(Uruka Amemia)
-18歳/148cm/6月3日
本作の主人公。高校を卒業して自立することを決め、ゆめみ荘に移り住んできた女の子。
将来の夢は絵本作家。毎日手帳に日記を書くのが日課。
本屋さんでバイトをしながら日々奔走中。身長が低いことを気にしている(幼児体型)。子供と混じって幼児向け番組を見ながらよく盛りあがる。ドジでおっちょこちょいだが表情が豊かでポジティブ思考。少しロマンチストなところがある。実家は保育園。
* 咲良いろは(Iroha Sakura)
-19歳/158cm/3月10日
ゆめみ荘の201号室に住むオシャレに敏感な女の子。将来の夢はファッションデザイナー。
夢を叶えるためにカフェテリアでバイトをしながら専門学校に通っている。意外とプライベートな面においてはこだわっておらず、部屋には出版社問わずファッション雑誌がぎっしり並べられている。
男にモテて女には嫌われるタイプのぶりっ子系美少女だが、実は人一倍の努力家で一途。表情を取り繕うのに妙に慣れていて、多分ファッションデザイナーより女優の方が向いている(というより天職)。このなかで多分1番闇が深い。
* 椎名つみき(Tsumiki Shina)
19歳/163cm/2月13日
ゆめみ荘の202号室に住む寡黙でサバサバした女の子。将来の夢はパルクールアスリート。
運動神経が抜群で常日頃から体を動かすことが多く、暑がりなのでラフな服装をしてることが多い。アクション映画を見るのが 趣味で、その影響でパルクールやスタントマンを始めた。8歳まではアメリカに在住していた。その名残でたまに路地裏で1人バスケをする。普段はスタントマンをして生計を立てている。典型的な単細胞で少し抜けているところがある。黙っていると頭が良さそうに見えるが、実は何も考えていない。男勝りというにはやや熱さが欠けるが、女にモテるタイプの女。両親が元体操選手。
* 小日向おちば (Ochiba Kohinata)
-20歳/167cm/11月8日
ゆめみ荘の301号室に住むお人好しな女の子。
いいとこのお嬢様だが、夢のことで両親と意見が割れ、飛び出すようにして家を出てここに辿り着いた。将来の夢はプロの作曲家。小さい頃から音楽とは慣れ親しんでいたのでバイオリンからピアノまで幅広くこなすことが出来る、いわゆる天才肌。そのため努力型のいろはからは少し妬ましく思われている。
お人好しでお節介なところがあり、みなもやうるかが心配で放っておけない(ママ)。いろはやつみきに対しては頼りがいのあるお姉さん的立場。
街中を歩いていたらモデルにスカウトされたので今はその仕事をして生計を立てている。
* 百瀬みなも (Minamo Momose)
-20歳/160cm/7月15日
ゆめみ荘の103号室に住む謎の多い不思議ちゃん。おちばと同じく最年長だが童顔で、うるかの次に幼く見える顔つきをしている。ゆめみ荘で唯一明確な夢や目標を持たない住人でもある。趣味はアロマを焚くこととふかふかのベッドで眠ること。部屋から出ることが滅多にないため肌は人一倍綺麗で真っ白。どうやら有名な覆面芸術家のようで、毎日キャンバスと向かい合い、その絵を売って生計を立てている。
常に枕を持ち歩く癖がある。
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1年チャレンジ ・ 162/365記録 腕立て:20回 膝コロ:30回 スクワット:50回 柔軟体操 ・ ・ 昨日のあっくん、中体連初日は1勝1敗でした! ・ 来週の勝敗次第で次へ進めるか決まります!!(`ω´)キリッ ・ 泣いても笑っても最後の中体連!!(・`ω´・) ・ 悔いのない様に頑張ってもらいたいです!(*≧∀≦*) ・ ・ ・ 実は昨日の第二試合に思い掛けない出来事が。。Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) ・ ・ あっくんの同級生のチームメイトで1年生の時から腰を悪くしてしまいドクターストップになってしまった子がいますの。 でも彼は部活を辞めることなくマネージャー的な業務をこなしながら3年間陰でチームを支えてくれましたの。 でも3年生になって、彼なりに悩んで部活を辞めることも考えたりしたそうなのですが「今の同級生達と一緒に中体連を終える!」と部に残ることを決意して頑張ってくれました。 ・ ・ 第二試合の第4Q、最後の数分間でしたが、彼が先生に呼ばれてベンチは下級生も含めて大騒ぎ!! ・ そりゃそうですよ!! これまで練習試合も含めて一度だって試合でコートに立ったことがなかったんだもの! ・ まさか本人も呼ばれると思っていないからバッシュの紐は緩んでるし、ユニフォームの上からTシャツ着ちゃってるし(笑) ・ 慌ててコートに(*ノ∀ノ) ・ ・ ・ 号泣再びですよ…。・(ノД`)・。 ・ ・ 試合には出れないのにいつも応援に来てくれていたママさん、それを知ってる同級生の父兄達も皆号泣です。 ・ 最後は同級生5人だけがコートに並ぶ瞬間があり。。 もう感動の涙で前が見えないよ(´;ω;`) ・ ・ ・ 試合終了後に「先生…有難うございますぅ…(泣)」 と我が子でもないのにエッグエッグ泣いてるおっさんから言われた先生はさぞかし驚かれたことでしょう(笑) ・ ・ ・ ・ 因みに1枚目のpicは右があっくん、左が僕の手ね(笑) ・ 身長も抜かれてますが、当然手も僕の方が小さかったです(*´艸`) ・ ・ ・ ・ ・ ・ #筋トレ #ダンベル #鉄アレイ #アブローラー #腹筋ローラー #アブローラー #エキスパンダー #bullworker #1年チャレンジ #polarbear #しろくま #シロクマ #白くま #白クマ #モンスイユ #monseuil #ぬい撮り #親バカ #親バカ部 #息子 #兄弟 #バスケットボール #basketball #バスケ部 https://www.instagram.com/p/CerwNBnPzmw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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昨日の18時頃の空 雨がパラパラ 雲と晴れ間の不思議空 光の感じが綺麗だったな ・ たまにはチビ達の事 次女がやりたいと言う バスケット🏀チームの体験へ ・ 早寝早起きの次女には 到底無理だろう、と思っていたが 昼寝してきたから、 18-21時頑張ってました。 感想は、楽しかった❣️ 満面の笑み🥰 ・ 金19-21 土18-21 日9-13 ・ 週3..... 私に覚悟がいる。 ・ 姉の新体操 土日どちらかあり 次女のバスケ🏀 将棋も月曜日やり始めようとしてる ・ やりたい事が見つかったなら それをやらせてあげたい 色々と腹括ります。 ・ お母さんだから当たり前? そんな事ない お母さんにもやりたい事がある 一人の時間も欲しいし 送迎はない方が私は嬉しい😆 わがままだから、 ただでは手伝わないよ。 ・ 誠意ある日常生活を提示。 ガツンと言い渡しました。 ママは付き添いだから、 送迎してもらって当然ではない。 ありがとうの感謝は必要です。 ・ 次女には、ゲームの前に タブレット学習は必ずやる。 ・ 姉には 19:30-20時の間にベッドに入ること。 とにかく、効率良い朝方にする ・ 我が家はやる事やれば あとはフリータイム‼️ 難しい事はない。 やれるのだから、やろう。 ・ 君たちのやりたい事の為にも 少し慣れるまで、私もがんばろう。 ・ あと、実家帰省は、、、 どうなるかなぁ。 こっそり企画しかけてたが、 部活とバスケで雲行き怪しい😱 ・ 日本に帰ったのに 両方の親にも会えてない、、、 いつ会えるのだろう😣 ・ #isawahitomi #life #楽生きママ #放任主義 #子を信頼できる母 #ずぼら #いい加減がいい加減 #うっかり母 #自分の時間は作る #母の権力振りかざす #母の笑顔が平和をつくる #楽に子育て出来る #伝えていきたい #生きる力 #自立した子供 #二児の母 (Annaka) https://www.instagram.com/p/CRKjiETjgjY/?utm_medium=tumblr
#isawahitomi#life#楽生きママ#放任主義#子を信頼できる母#ずぼら#いい加減がいい加減#うっかり母#自分の時間は作る#母の権力振りかざす#母の笑顔が平和をつくる#楽に子育て出来る#伝えていきたい#生きる力#自立した子供#二児の母
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kyonyu JKお つ ぱい 動画av・エロ動画・エロビデオ特集!
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巻いた。 頑張って巻いた。でも、あまり上手く巻けなかった気がするけど。せっかく、巻いたから、ちょっとオサレして、外出ようと思ったんだけど、家出る前に散歩行ったり、片付けしたり、お風呂入ったりしてたら、結局いつもの雑な格好になってしまいました?? 今日は、週間ポスト...
たわいない感じ。 今日の私♪♪ こんな感じ-、お風呂やさん行く途中ー 昨日、事務所に行ってきました♪♪ 年賀状と色々受け取りましたー。ありがとですー?? 晩白柚♪♪しばらく飾ってから、いただきます(^∇^) グレープフルーツだと思うと、うちのワンコが小さく見えるかな? あと、...
交わるはずない線が混じった こんにちは(^-^)?? 月曜!だ! バイオ発売まであと3日! がんばって今日も生きよ!!!! みんなもお仕事がんばです! 土曜日のイベント みんなありがとうございましたっ 1部終始、前髪がすごかったです。もうほんとすんごかった。悲しみw 2部は無理矢...
ピューロランド??? 先日遊びに行ってきました(^-^)?? まりなさん こじさん あゆみさん?? あゆみさん遊ぶの初めてだたよ(*・ω・*) わたしはVの1撮影と2撮影の間に(^-^)?? ブログやTwitterに全部書かないだけで、色んな女優友人とよく会ってるな...
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2016年は怒涛の一年でした?? みなさん、こんばんは?? たかしょーです! 久しぶりのブログ更新です(*´ω`*) 今年も、あと数時間で終わりますね!あっという間に一年過ぎましたー。 2016年は怒涛の一年でした。 5月にMUTEKIさんからデビューさせていただきま...
プレゼントありがとうございます。 Nさん、ネックレス毎日Nさんのこと思い出しながら付けてます。 Rさん、今日から早速...
2日間ありがとございました。 ...
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とても短い感のある2月(2019年2月の日記)
■2019/2/1
すごい寒い。毎月やっている「僕がその月で期待している映画5本」を当ててもらう企画でさっちゃんさんがパーフェクト達成。2回目のパーフェクト達成はすごい。なんかムビチケかなんかプレゼントしようと思います。そして3月はかなり当てやすい気がしているのでとても不安です。仕事終わりで日比谷へ。TOHOシャンテで『バーニング 劇場版』鑑賞。まるゆさんと遭遇。
■2019/2/2
朝から娘とようちえんへ。サタデースクールというイベントで、横田基地在住の人たちをゲストに招いていっしょに遊んだり、ピザをつくって食べるという企画。初対面の人に弱いうちの娘は最初だけグズグズしていたが、慣れてくれば楽しそうに接していた。日ごろの英会話のおかげでヒアリングはちゃんとできてる風。単語レベルだけど的確に返答もしている。英会話が苦手なうちの奥さんは不参加。娘と二人でようちえんのイベントに行くのははじめてだったかも。帰りに近所のホームセンターに行き奥さんと合流。4月から小学生になるうちに娘の保険手続きをするため。奥さんがある程度プランを決めていたので僕は説明を聞いてサインしたりするだけ。まだ手続きが必要な奥さんを残して僕と娘は先に帰宅。なんだかとても疲れた。娘も疲れたみたいで夜はすぐに寝ていた。WOWOW録画『キリングイヴ』S1E1を見る。Netflix『先に愛した人』を見る。
■2019/2/3
午前中は娘と昭島の図書館へ。僕は映画関係の本を読み進める。帰りに「イタリアントマトカフェJr.」でランチ。娘はカルボナーラをオーダ。どうせ残すだろうから、残したやつをもらおうとしてたのに時間かけて全部食べてた。おいしいものはもりもり食べるな。午後は家でのんびり。娘がきゃりーぱみゅぱみゅの「CANDY CANDY」の歌詞を書いてほしい、というので紙に書いてあげてたらまぁまぁの量があってしんどかった。夕方から出かけさせていただき渋谷へ。ヒュートラ渋谷で未体験ゾーンの映画たち2019『ザ・スリープ・カース』、『スネーク・アウタ・コンプトン』鑑賞。テレビ録画『フラッシュ』S2E4を見る。
■2019/2/4
なんだかとてもあたたかい日だ。と思っていたら夕方から寒くなった。薄手の服なことを後悔。仕事終わりで吉祥寺へ。すき家で夕飯食べてからUPLINK吉祥寺で『生きてるだけで、愛』鑑賞。夜はAyaさんのツイキャスを聴こうと思っていたが寝落ちして聴けず。
■2019/2/5
奥さんが朝食を作るようになり数日。僕は30分多く寝れるようになっているはずなのにやはり朝は眠い。そしてここ数日、睡眠不足感が強い。これはやはり週末���娘の寝かしつけをしなくなったことが原因な気がする。今まではあの寝かしつけで自分もいっしょに寝てしまったり、ヘタすれば朝まで寝てしまっていたのだけど、あれで普段の睡眠不足を補っていたのだろう。映画を観ていて眠くなってしまうのはとても困るので対策を考えねばならない。朝の通勤時にAyaさんのツイキャス(録音)を聴く。『アメリカン・ハニー』、Amazon Primeのウォッチリストに入れつつ未見なやつだ。3時間近くあるのか。火曜日なので英会話。新しい先生になって2回目。やはり文法にきびしい。今までいかにテキトーにやっていたかがわかる。帰宅して夕食。モツ鍋風ぎょうざ鍋。モツは入っていない。Amazonビデオで『メリー・ポピンズ』を見る。まともに見るのははじめてな気が。数日前に『刑事コロンボ 逆転の構図』を見たばかりだったので、ディック・ヴァン・ダイクを連続で見た感。
■2019/2/6
雨だ。仕事終わりで吉祥寺へ。松屋で 鶏と玉子の味噌煮込み鍋膳。あつあつ。UPLINK吉祥寺で『バジュランギおじさんと、小さな迷子』鑑賞。「真冬のシネマウィーク」初日ってことでワンコインシネマ、500円で観れた。ありがたい。
■2019/2/7
午後半休。MOVIX昭島へ『バハールの涙』鑑賞。平日の昼間だけど、中高年を中心にけっこうこの映画を観にきてた。意外。電車で豊田へ。イオンモール多摩平の森にある「アナス ドーサ ビリヤニ」のチキンビリヤニセット+チキンマライティッカ。フードコートでこんなのが食べれるというのが本当に不思議。完全に『バジュランギおじさん』の影響で食べたくなったのである。立川へ移動。シネマシティで『パルプ・フィクション』極音、『メリー・ポピンズ リターンズ』極音、極上なハシゴ。『パルプ・フィクション』のために午後半休を取ったんですけどその価値は十全にあった。大満足。ジミソラジオを聴きながら帰宅。
■2019/2/8
『善悪の屑』公開中止とのこと。これはちょっときついな。仕事終わりで昭島へ。ココイチでグラマ。今季2回目のグラマでスプーンGETです。MOVIX昭島で『アクアマン』鑑賞。
■2019/2/9
3連休初日。いやー寒い。娘と自分の実家へ遊びにいく。弟が準備しておいてくれた綿菓子マシンで綿あめをつくって食べる。帰宅して夕飯食べて、お風呂にいてれ、娘を寝かせる。寝かしつけがなくなってホントに楽なもんだ。DVD『フレンチ・カンカン』鑑賞。WOWOW録画『キャッスルロック』S1E1を見る。テレビ録画『フラッシュ』S2E5を見る。
■2019/2/10
ようちえんの劇発表会へ。上演作品は『モアナと伝説の海』。娘はイングリッシュクラスなので完全なる英語劇。うちの娘はナレーター。去年の劇発表会ではナレーターやりたくてもできなかったらしいので待望だったんでしょう。みんな歌もじょうずで素晴らしい。上演後、先生の目がウルウルで、こっちはそれを見て泣きそうです。打ち上げはいつものジョナサンへ。ついでにギアが壊れた自転車を自転車屋さんへ。部品交換が必要で時間がかかりそうなので明日取りにくることに。娘もつかれたみたいで夜は眠そうにしていた。Amazonビデオ『スノーマン 雪闇の殺人鬼』を見る。WOWOWかネトフリにくるまで待とうと思っていたのですが、期間限定で100円レンタルだったので。いっしょに見ていた奥さんが「つまんなくはないけど面白くない」と。それを聞いて僕はトーマス・アルフレッドソンを擁護できなかった。アルフレッドソンはいま、『Jönssonligan』という作品のリメイクを撮影中のはず。これたぶんコメディなんですよね。大丈夫かなぁ。Netflix『パニッシャー』S2E3を見る。
■2019/2/11
家族+うちの両親で昭和記念公園へ。娘が通っている子ども向け絵画教室の作品展を見る。まぁ園児の作品は絵画でなく工作系なのですが。なかなかかわいい。小学生の作品になると絵画の模写とかがあってなかなかうまい。娘はワークショップなどもやる。お昼はコトブキヤビルの2階にあるAdam's Awesome Pieのワッフルチキン。これ食べたかったんだよな。家まで車で送ってもらい帰宅。昨日修理をお願いした自転車を取りに自転車屋へ。すっきりギアがなおりました。夕方からでかけさせていただき日暮里へ。谷中映画部(屋根裏シアター)が1周年とのことでその懇親会へ参加。谷中映画部の皆さんも、その周辺の皆さんもなかなか個性的で映画の話をするのが面白い。びっくりしたのは谷中映画部の中でけんす君が大人気ってことである(しかも皆さんのほめ方にクセがあり僕は心の中で大爆笑)。これは本人に教えてあげないとな。いや、やめておこうかな。
■2019/2/12
3連休あけの仕事はしんどい。Jimmie Soul氏がいつも連休あけにツイートしている「連休の次の日は休みにしてほしい」を微妙に楽しみにしているのですが、今朝はやってなかったので僕がパクってツイートしてみたら意外なほど いいね をもらってしまいなんか恐縮です。火曜なので夜は英会話。あたらしい先生になって3回目。ちょっと慣れてきました。帰宅して夕飯食べて、WOWOW録画『ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男』を見る。Ayaさんのツイキャスを聴いていて、ネトフリから『ローラーコースター!』が消えていることを知る。そのうち見ようと思っていたのに。。
■2019/2/13
仕事終わり日比谷へ。TOHO日比谷で『ビール・ストリートの恋人たち』鑑賞。上映前にはバリー・ジェンキンスが登壇。ゲストにコムアイ。通訳さん、司会の方も含めて良い雰囲気のトークでした。映画本編の上映については、一部の音楽(低音)で音が割れてしまっていた。これはシネマシティで観るべきやつなんだろうな。あと席の隣の席のおっさんがまぁまぁゴミみたいな奴だったのですが、それでも集中して映画を観ることができた自分が凄いなって思いました。
■2019/2/14
仕事終わりで渋谷へ。なか卵のローストビーフ丼を食らう。ユーロスペースでトーキョーノーザンライツフェスティバル2019『サマー・チルドレン』鑑賞。チートイツさんと同回だったので明大前までいっしょに帰る。チートイツさんは「恵比寿映像祭」をがっつり観る予定とのこと。うらやましい。またも中央線が遅延していたがジミソラジオを聴いて気分をよくする。帰宅したらうまいチョコが待っていたので気分は全快する。Netflix『タイタンズ』S1E5を見る。テレビ録画『フラッシュ』S2E5を見る。BS録画『刑事コロンボ 構想の死角』を見る。スピルバーグ監督回だ。
■2019/2/15
昼休み、Twitterにてナンバーガールの再結成、RSRへの出演を知る。今年最大の驚きとなりそうな大事件である。正直自分はZAZEN以降に向井修徳の音楽をじっくりと聴きはじめたので、ナンバガはリアルタイムではない。ここまでしっかりとしたアナウンスによる再結成はないと思っていたし、あったとしてもどこかのフェスでサプライズ的に一曲やる、みたいのだと思っていた。向井のコメントに「できれば何発かヤりたい」とあるので、ほかの夏フェスへの出演もあるのかもしれない。RIJFとかフジロックとかは出るかもしれない。でもやはりナンバガというとEZOのイメージがあり、久しぶりに北海道に行きたい。前にRSRに行ったのは2008年、まだ結婚してなかった頃である。できれば行きたいけど行けるかなぁ。北海道の皆さんにも会いたいし。しかしまぁかなり動揺はしている。仕事終わりで昭島へ。モスで麻辣モスチーズバーガーを食べてからMOVIX昭島へ。『ファースト・マン』鑑賞。MCTTのお題作品ですがいろいろとあり観るのが公開から1週間後になってしまった。
■2019/2/16
本日は図書館のハシゴ。立川の図書館からの昭島の図書館。娘は『かいけつゾロリ』を中心に本を借りまくっている。お昼はケンタッキーに。娘もオリジナルチキンをむしゃむしゃ食べてた。夜はネトフリ三昧。Netflix『ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー』を見る。Netflix『アンブレラ・アカデミー』S1E1,E2を見る。
■2019/2/17
朝からずっと見てなかったDVD『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のラスト30分を娘と見る。このエピソードにおけるトム・リドルがどういう存在かを娘はよくわからなかっただろうな。説明してあげたけど大人でもまぁまぁわかりにくいし。WOWOW録画 『Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」』を見る。かっこいい。日曜ですがお昼に映画を1本観に行かせてもうらうことに。シネマシティで『女王陛下のお気に入り』鑑賞。コスチュームものってことで中高年が多いけど、ヨルゴス・ランティモス作品ですからね。皆さんどう観たんだろう。モノレールで立飛へ移動。ららぽーとで奥さん、娘と合流。娘が「料理やりたい!」というので子供向け料理教室みたいなやつへ。親は見ているスペースとかないので、1時間半ほど奥さんとららぽーと内をぷらぷらする。夫婦二人で歩くことなどなかなかないので(娘が不在であることに)とても不安を感じるレベル。僕は普段あまり買い物をする時間がないので、このチャンスを使わせいただき靴屋へ。久々に靴(イエローブーツ)を購入。長らく雨や雪の日にはく靴を持ってなくて、どんな悪天候でもスニーカでがんばっていたのでした。これで雪が降っても大丈夫だ。しかし、ららぽーとはハンパなく人が多い。少し歩いて疲れてしまったのでフレッシュネスでお茶してから再び娘の元へ。店前の通路から子供たちを見ていたら、娘はほかの子たちと楽しそうに話している。うちの娘も4月から小学生になるわけで、いろいろ大丈夫なのかなぁと心配してしまうのですが、まぁまぁ大丈夫なのかもしれない。と思っていたら料理の先生の話をぜんぜん聞いてない風の部分もありなんだか心配にもなる。子供たちが作ったのはチョコレートブラウニー。うまくできたようで大満足のようだ。夕飯はららぽーと内の和食のお店で食べて帰る。帰宅してから娘が作ったブラウニーをデザートに。なかなかコーヒーとあう。夜はWOWOW三昧。WOWOW録画『授賞式目前!アカデミー賞徹底予想』を見る。WOWOW録画『キリング・イヴ』S1E2、WOWOW録画『キャッスルロック』S1E2を見る。Netflix『ピリオド -羽ばたく女性たち-』を見る。
■2019/2/18
娘、朝から盛大に(ママから)怒られる。Netflix『ハイ・フライング・バード -目指せバスケの頂点-』を見る。途中まで見て作品の「意図」がここまで明確になる映画もめずらしい。BS録画『ザ・プロファイラー~夢と野望の人生〜「アポロ11号船長 アームストロング」』を見る。
■2019/2/19
午前中は早めから働き午後半休をいただく。吉祥寺へ。お昼を食べに行ってる時間がなさそうなので「さとう」でコロッケ2個買って食べる。うまい。コロッケはすぐ買える。UPLINK吉祥寺でチートイツさんとニアミスしつつ『ジュリアン』鑑賞。渋谷へ移動。次の映画まで中途半端に時間があるので「うどん旬報」の取材をする。取材、といっても行ったことのないうどん屋さんにうどんを食べに行くだけですが。目をつけていたうどん屋に行ったら残念ながら「準備中」の札が。残念。さらに足をのばして原宿エリアへ。もうこの年になって原宿を歩くのは嫌だなぁ。「伊呂波」というお店でおいしくうどんをいただく。さらに時間があったけどヒュートラ渋谷へ。ロビーの椅子に座って『刑事コロンボ ロンドンの傘』を見る。イギリス遠征回で楽しい。ガス・ヴァン・サント監督ティーチ・イン付『ドント・ウォーリー』鑑賞。まるゆさんも同回を観ていて、明日(MCTT)もよろしく、と。僕はさらに『21世紀の女の子』も鑑賞。マコチンさん&けんす君ゲストの「不思議ラジオ キンザザ」を聴きながら帰る。
■2019/2/20
仕事終わりで新宿へ。MCTT『ファーストマン』回。なかなか参加希望がこなかったのですが、当日になってみれば8名の開催となり、そして内容もとても良かった。正直これほど盛り上がる回になるとは思っていなかったので大変嬉しい。MCTTのあとは東京支部メンバーでnoteの音声配信も収録。なんでかわからないけど僕は自信満々で誤った情報を話しております。みんな、つっこんでくれてありがとう。
■2019/2/21
仕事終わりで新宿へ。新宿ピカデリーにて『足りない二人』鑑賞。佐藤秋と山口遥、2人が監督、脚本、主演をつとめた作品。山口遥さんといえば元・僕モテ執筆メンバー。会場には伯周さんなどの姿も。そして遠征してきてDDDさんをはじめ、僕モテ読者が多い多い。僕が僕モテ読者になった時点ではすでに山口遥さんはメルマガを卒業していたのですが、僕と同じようにあとからメルマガ購読しはじめた読者さんはほかにもきてた。僕はこういうのにけっこうぐっときてしまう。エンドロールではさっちゃんさんの名前とかふじっこさんとかTECさんの名前も。そして何より作中の漫画を描いているけんす君でしょう。前からこの話は聞いていたけど、思っていた以上に重要な要素として使われているし効果的だったと思う。映画観たあとはけんす君にフライヤにサインをもら��た。DDDさん、ラムネさん、まるゆさんとタイ料理を食べてから帰る。なかなか楽しい夜でした。テレビ録画『フラッシュ』S2E7を見る。Netflix『パニッシャー』S2E4を見る。
■2019/2/22
午後半休をいただき新宿へ。伊勢丹新宿店 OTOMANAで島田荘司の「名探偵ミステリー講座」へ。ゴッド・オブ・ミステリー、島田先生の公演を聞くのもかなり久しぶり。会場が5階にあり、会場に向かうエレベータでいきない島田御大と一緒になってしまいもうドキドキ。約1時間の公演時間はあまりに短すぎで、島田先生も「予定した半分も話せなかった」と。ただその内容の密度は衝撃的。探偵エルキュール・ポワロに名前にまつわるある考察と、ミステリの起源を絡める話から圧巻。 後半は島田先生の父親の数奇なエピソードから、島田先生が小学6年生のときに、後の新本格ムーブメントを彷彿とさせるようなあるムーブメントを毎日の給食の時間(!)に起こしていたという話が。また子供の頃のエピソードとして話していたものが、あのデビュー作に繋がっていくという部分などはゾクゾクしました。島田先生が「この話はちょっと面白いん��すが」と前置きをする場合は大変な謙遜であり、小説になるレベルの面白さ。今日の話も「今まで断片的にはしていたけど、こうして詳細を話すのははじめて」というエピソードとのこと。最後に「またやりましょう」という言葉があったので、次回に期待をしたい内容の公演でした。このために半休取って参加して本当に良かった。渋谷へ移動。ヒュートラで『THE GUILTY ギルティ』鑑賞。谷中映画部の浅井さんと同回でしたね。久々のタコベルでのんびりしてからシネクイントへ。『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』鑑賞。初日ってことでクリアファイルをいただく。
■2019/2/23
のんびり土曜日。奥さんはようちえん父母の集まりがあり、娘と自分の実家へ。Jリーグの開幕戦、FC東京はアウェイ川崎戦。NHKで放送してくれたおかげで実家でのんびりTV観戦。夕方帰宅。僕は夜だけ出かけさせていただき渋谷へ。UPLINK渋谷で見逃したMOOSIC LAB 2018『デッドバケーション』『普通は走り出す』鑑賞。渡辺兄弟の『普通は走り出す』やっと観れた。本当に本当にやっと観れた。ケイズがネット予約できればこんなに苦戦することもないんだけどな。ケイズシネマは改装が予定されているけど、そのタイミングで全席指定・ネット予約可能にしてほしいです本当に。
■2019/2/24
娘は今まで子供専用の美容室に行っていたのだけど、今日からママといっしょの美容室デビューをするという。たぶん原宿あたり。てことでお父さんはお昼にフリーな時間ができてありがたい。立川へ。シネマシティで『アリータ: バトル・エンジェル』鑑賞。極爆上映。気づいたらこれが今年初の極爆上映鑑賞です、たぶん。『アクアマン』とか極爆でやんないし小さなスクリーンでしかやってない。『ボヘミアン・ラプソディ』とアニメ作品にこれだけaスタ/bスタを占有されてしまうと正直つらい。シネマシティには儲かってほしいけどもう少しだけバランスを取っても良い気がします。Netflix『バスターのバラード』を見る。WOWOW録画『キリング・イヴ』S1E3、WOWOW録画『キャッスルロック』S1E3を見る。Netflix『テリファイド』を見る。
■2019/2/25
アカデミー賞の日ですが、こんな日にかぎってMeetingが多い。Twitterで情報を追うのが大変。仕事終わりで有楽町へ。角川シネマ有楽町で京マチ子映画祭『婚期』鑑賞。Amazon Prime『ホームカミング』S1E1を見る。帰宅して風呂入ってからWOWOW録画のアカデミー賞 字幕版を見たが、ぜんぜんとばせなくて半分ぐらい見たところで26時になってしまったのですべて見るのは断念して就寝。
■2019/2/26
朝からアカデミー賞のガガ様のパフォーマンスを見直していたら、いっしょに見ていた娘も見入っていた。気づけば2月もあと3日とか。恒例の「期待作クイズ」をツイート。3月については3作品について確定的なヒントが出てしまっているので実質残り2本を当てれば良いのだけどはたして。英会話に出てから帰宅。帰る途中で奥さんから連絡あり。「なにかお酒のつまみになるポテチを買ってくるように。この前、堅あげポテト鶏皮味みたいのがあったのであればそれ、なければ自身の判断でポテチを何か買ってくるように」という指示が。最寄駅のファミマに指定のヤツはなかったので「堅あげポテト 枝豆にんにく味」を買って帰ったら、良いチョイスだ、ということで喜ばれました。Amazonビデオで『デッドプール2のおとぎばなし』を見る。劇場で『デッドプール2』を2度観てもわからなかったマット・デイモンをついに確認できた。
■2019/2/27
Twitter上でやってる僕の「3月の期待作当て」クイズにたくさんの予想をいただき嬉しいかぎり。こうやって公開する前の映画のことをわいわい話すのも楽しいし、どんな映画が公開するのかを調べるきっかけになればとても嬉しいです。仕事終わりで新宿へ。移動中の電車で僕モテ・ガチ話を聴いてたらハヤシ先生の『山<モンテ>』話が最高で笑いをこらえることができなかった。モンスナックでしゃばしゃばなカレーを食べてからケイズシネマへ。『おっさんのケーフェイ』鑑賞。上映後トークには谷口恒平監督とゲストの中村祐太郎監督が登壇。さらに『AI崩壊』打ち上げ経由でかけつけた川瀬さんも。パンフに谷口監督と川瀬さんのサインもいただけた。谷口監督は僕モテPodcastリスナーとのこと。いつかPodcast出てほしいなぁ。テレビ録画『フラッシュ』S2E8を見る。
■2019/2/28
ダウンジャケット着てる人、どうしても電車の座席に座りたいのであれば座るときだけダウンを脱いでほしい。仕事終わりで渋谷へ。SPBSで激売れ中の映画雑誌『ムービーマヨネーズ』の魅力と魔力。@ SPBS本店。グッチーズ・フリースクールの降矢聡さん、関澤朗さん、佐川まりのさんのトークイベント。ムービーマヨネーズを作った皆さんの裏話、グッチーズの活動の話など。ナショナル・ランプーンの話、ムビマヨ2表紙イラストの話、降矢さん考案の映画ゲームの話などなど、こういう話をしながらあの雑誌ができているんだなぁと納得。皆さんの「映画の観かた」みたいな話を聞いてると、自分が映画友達としている駄話と近いものがあるけど、そこからここまで面白い雑誌を作り出しているのが本当に素晴らしいです。今後の活動も楽しみ。表紙に関するエピソードはあまりに気になったのでQ&Aのときに思わず質問してしまいました。帰宅しながらジミソラジオを聴く。『ノーザン・ソウル』を取り上げるってことでゲストにタキさん!もちろん二人とも得意分野、好きなことを話してるってのもあるけど話が面白い。そしてはじめて知る話が多い。とても良い回だったと思います。帰宅してからYouTubeで「TIFF Studio」第4回を見る。3月の超期待作『サッドヒルを掘り返せ』の紹介が熱い。さっちゃんさんがTwitter上で『山〈モンテ〉』の感想ツイートしてくれたのも嬉しかった。なんか映画関係で楽しいこといっぱいで2月が終わる。短かったけど良い2月だった。短かったけど。
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HARUKA no HI
▷挙式レポート
T&H
2018.02.12
モクレンの花が 蕾を開き 陶器のような艶やかな顔を覗かせる頃…
おふたりの晴れの日。
新婦様のお腹の中にはちいさな新しい命。
パパとママに近づいていく一日、一日を見守らせていただきました。
お支度を済まされた新婦様がカメラ越しに一言
『学生の頃、なんのお店だろうって思いながら前を通っていたWedesignで
結婚式を挙げるなんて感慨深い…。』
知��ず知らずのうちに、Wedesignが誰かの生活の中に存在していたことが嬉しく思いました。
そんな今日を “HARUKA no HI” と名付けました。
好きなものだけではなく、『似合うもの』を自分のものにしているおふたり。
ただただシンプルに 自分がいいと思うもので創り上げるwedding。
そんなふたりが選んだのは の乃フジさんのキモノ。
挙式は白を基調としたコーディネートに 冬らしくファーをあしらって…
艶やかに 怪しげに どこかハッとさせられる 会場のお花たち。
maniera fioristaが表現する世界観は いつも息を呑むものばかり。
それぞれの花材に主張があるのに、ひとつになる不思議。
これは四季の仕業なのでしょうか…
同じ季節に一番綺麗な姿を魅せるもの同士だから 引き立て、釣り合うのかもしれません。
そんな世界観に『全て任せます!!』の一言をくださったおふたり。
会場装花の打ち合わせで決まった内容は “その時感じたモノで創る”
プランナーもフローリストも 信じていただいてこそのお仕事なのです。
一任していただける理由は様々…
人柄なのか、センスなのか、言葉なのか、空気なのか、
目に見えるものであったとしても、見えないものであったとしても、
創り上げるものに対する期待を感じていただけた証です。
そんなおふたりの一日。
まず皆様をお出迎えするのは 愉快なおもちゃたち。
映画のように 今すぐ動き出しそう!!
皆様の想いを込めた結婚証明書。
受付ではサンドセレモニーのお手伝いをいただきました。
おふたりの入場を心待ちにするゲストの皆様 いい笑顔ですね!
おふたりの挙式は 和装人前式。
ブラウンベースの落ち着いた挙式会場は 和装との相性もバッチリ。
《砂合わせの儀》
砂は一度混ぜると分け合えないことから
『ひとつの家族となり これからの道を生きていく』ことを意味します。
一人一人の層が重なり合ったサンドアートに ふたりの想いも注いでいきます。
祝福の言葉と共に舞うデンファレのお花には“お似合いなふたり”という花言葉が♡
パーティーのはじまり。
ガラリと華やかにお召し替え♪
透きとおるような白い肌の新婦様に 朱赤の色打掛がとてもお似合いです!
個性的な衿元の飾りも 紋付にハットを合わせた粋なコーディネートも
なんなく着こなしてしまうおふたり!
そしておふたりのウェディングケーキは
イチゴたっぷり♡ 生クリームたっぷり♡
冬はイチゴが美味しく 実も綺麗な季節!
ずらりと並んだイチゴの輝きが ケーキを引き立たせます。
こちらはパーティー中の一コマ♪
新郎新婦ではなく、新婦様の親御様とご友人が一緒に写真撮影!
小さい頃からいつも可愛がってくれた。 自分の親のように安心できた。
大切な友人を 生み、育てて、出会わせてくれた。 ありがとう。
お色直しはウェディングドレスとスーツで♡
挙式では和やかに過ごされていた親御様が
新婦様のお姿を目にした瞬間 ぐっと目頭を抑え 涙を流されました。
髪の毛にさりげなく飾った ナンキンハゼ。
アッシュカラーのヘアに とてもよく合っています♡
大切なお父さん、お母さん、そしていつもそばに居てくれた兄姉への気持ち。
家族ができた今だから、母親になる覚悟を持った今だから、
感じる想いが 涙とともに込み上げてきます。
いろんなご縁からいただいた おふたりとの出会い。
代表 東山の先輩にあたる新郎様。
身長が高く バスケ部のキャプテンを務めていたほどスポーツ万能!
普段の打ち合わせは穏やかに新婦様や私の話を聞いてくれていて、
ふとした瞬間に『これはこうしたい!』『これが分からない!』と
くしゃっとはにかんでお話ししてくださいました。
結婚式当日。
挙式のリハーサルを行う際 最初の数分間、私がその場に立ち会うことができず
終盤に駆けつけた時に新郎様から思いもよらぬ一言が…
『今岡さんの姿見たら安心しました。』
自分自身が100%完璧な人間でなくてもいい。
ただおふたりの前では100%なんでも出来る人間であろう!
そう強く思わせてくれた とても大きな一言でした。
そしてご結婚が決まる前からWedesignを知ってくれていた新婦様。
いつも明るく気さくにお話ししてくださいました。
率先して準備を進める行動力、感じたとおりに選ぶことのできる決断力。
そんな中にも繊細さを持ち合わせた 素敵な女性です。
自分に似合うものを 本能的に選んでいる新婦様。
『おしゃれ』とか『個性的』という言葉では表しきれないセンスを感じました。
実は数年前、ご両親の結婚30周年のお祝いにご兄妹3人から記念写真をプレゼントしました。
その時 お手伝いさせていただいたのがWedesign!!
親から子へ 子から親へ
その時代に合わせて 伝えたい言葉は生まれる。
お腹の中にいる新しい家族は 数十年後、この2枚の写真を見て何を思うでしょう。
1日だけではない 繋がり続けるお手伝いを。
出逢えたおふたりの 小さな幸せや 大きな喜びに いつまでも携われますように…♡
本当におめでとうございました!
PLANNER:今岡 優
HAIR: TAMAMI NAKAMURA(HAIR LONDON CAFE)
MAKE:YUUKA
PHOTO:CLOVER PHOTOGRAPH 岡田
FLOWER:MANIERA FIORISTA
CHEF:MIREPOIX
KIMONO:の乃フジ
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