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#ドン・マツオ
anamon-book · 3 years
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クイック・ジャパン VOL.27 1999年10月 太田出版 cover model=ドン・マツオ(ZOOBOMBS) 表紙・口絵デザイン=木庭貴信(OCTAVE) ZOOBOMBS is No.1!/ハンター・S・トンプソンをやっつけろ!
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cosmicc-blues · 3 years
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2021/7/1
朝、バカみたいな大雨の音で目が覚める。きみよもう少しだけ寝かせてくれ。窓の隙間を閉ざす、閉ざしてもバカみたいにざざぶりの大雨、いったい全体どうしたら空からこんなにも大量の水が降ってくるのか。今日こそはさすがに傘をささなければなるまいか、と思いながら、浮かない気分で支度をする。玄関のドアを開けた瞬間、そんな陰鬱な気分そのものがスパッと切れる、ざざぶりの大雨の大バカものたるや、手放しに乱舞する大雨の無数の線、隣の家屋の配水管からジェット噴射のように大量の水が噴射されている。久しぶりに手にする傘、干涸らびたその傘を開こうとすると、メリメリメリッと奇天烈な音がする、いますぐ濡らしてやるからな。無数に砕け散る雨粒に、際限なく上塗りされる雨粒の円い波紋。通りのあっちこちに大きな水たまりができ、さらにそこからあふれた水が川さながらにほかの水たまりに流れてゆく。水たまりをベシベシ踏んづけながら歩いてゆく。草木はざざぶりの大雨の盛り上がりに対して、素知らぬふりをしているような、無関係を決めこんでいるような、雨粒に打たれるがままにしている。
午前、ざざぶりの大雨。みなさんが今日は隣のカリー屋に行くような話をしている。大そうな雨だし、たまにはいっしょに食事をすることも必要だろうと思い、散歩をなくなく諦めることにする。外が圧倒的にざざぶりな分、喋り声があっても、室内が静けさに充ちているような不思議な感覚になる。エアコンの送風、キーボードを叩く音、紙のめくれる音、シャーーーーッと蝉の鳴き声みたいに微かに鳴り続けているのは、Hさんの霧を噴射しながら回転する小型扇風機。Hさんの傍らに歩いてゆき、その音、蝉の鳴き声みたいでめっちゃいいですねって。Hさんも周囲のみんなも、HA? みたいな顔をしていて、うん、蝉の鳴き声は最高だ……と呟いて席にもどる。Sさんが勝手に盛り上がって勝手に納得して帰っていった……と謎の失笑が湧き起こる。
昼、隣のカリー屋にみんなと行く覚悟を決めていたけれど、雨がすっかり止んでいるから、いつも通り散歩に繰り出すことにする。タイ・レストランでガパオライスを食べてから。どちらかと言えばタイ屋台のほうが好みである。今日は公園には行かず、街の花屋さんに行ってみることにする。目ぼしいものは見当たらず、もう一軒の花屋さんに向かってみる。なんと、まあ、地図上に示された赤いしるしには何もお店がない……。ガビーン。
午後、様々な錯綜とした計算から導きだされた数字が83,838,838になり、おおおっとMと驚きを分かち合う。
夕方、前田智徳という昔の野球選手の記事を目にして、涙が溢れんばかりに止まらなくなる。8回に勝ち越しのホームランを打って、ガッツポーズをしたのち、涙を流しながらダイヤモンドを一周したという。誰もが喜びの涙だと思うなか、前田はヒーローインタビューも拒否して、誰に対しても無言のまま球場をあとにしたという。後日、決勝本塁打について前田は「最悪でも、あれぐらいはやらなきゃ取り返しがつかないと思った」と振り返り、本塁打後の涙については「自分に悔しくて涙が出た。ミスを取り返さなければいけなかった次の打席(6回表一死二塁)で中飛。それに腹が立って泣いたんです。最後に本塁打を打ったところでミスは消えない。あの日、自分は負けたんです」と語っている。前田は5回の守備で失策をして、0点で踏ん張っていた北別府に失点をつけてしまう。0-1の6回でマウンドを降りた北別府は、結果として勝投手の資格を前田に剥奪されてしまったわけで、北別府への申し訳なさと自分への悔しさから涙が出たという。「最後に本塁打を打ったところでミスは消えない」このひび割れた感性、このひと、じぶんと気質がよく似ているように思う。それから前田がよく似ていると言われていたらしい榎本喜八という大昔の野球選手のことも調べてみる。そういえば、まえにMさんに教えてもらった選手かもしれない。このひととも気質がよく似ているように思う。このあいだのドン・マツオのことといい、先駆者が色んなところに潜んでいる。地球人のことたくさん知りたい。
帰り道、駅の花屋さんでテイカカズラを買い求める。
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mishca-official · 5 years
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2015.9.6@新栄CLUB ROCK'N'ROLL
【One Chord Wonder TOUR】
The Everything Breaks
ドン・マツオ
GONDA BAND
D.pride
mishca
Gt.Vo ササキタカヒロ 加入後初ライブ
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bakebakebar · 7 years
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2015
12月26日(土) 京都西院ウーララ
『ウーララ年末イベントvol.10』
W/VAMPIRE !、A級、FRUITS in JELLY
12月4日(金) 京都丸太町ネガポジ
サヨナラ丸太町ネガポジ 『年末ジャイアントシリーズ』
W/元祖プラスチックヤモBand、月想、サワラデザート
10月18日(日) 京都丸太町ネガポジ
『Chocolate Fireball』
W/おとぼけビ〜バ〜、わなた、PUBLICS.
10月12日(月・祝) 東京東高円寺U.F.O.CLUB
『風狂と夜の会」
W/ハカラズモ、Yoji & his ghost band、HAIKUS、殺生に絶望
8月1日(土) 西院ミュージックフェスティバル
 7月12日(日) 京都丸太町CLUB METRO
『TONES vol.1』
W/COUNT PHANTOM、おとぼけビ〜バ〜、小林うてな
6月26日(金) 京都西院ウーララ
『ウーララ15周年』
W/ニプリッツ、安里アンリとマリファナボーイズ、The New Crabs、ダルマドライブ
5月16日(土) 福岡cafe and bar gigi
サイクロプスツーマン三連発〜第一弾〜
W/サイクロプス
4月12日(日) 京都丸太町ネガポジ
W/FIGHT CLUB、Anti Satori、風の又サニー
3月15日(日) 京都二条GROWLY
浮世ホテル×Gloomy Funk Club×加速するラブズ共催フェス『近畿地下楽団復興祭』
W/浮世ホテル、Gloomy Funk Club、加速するラブズ、and Young…、シゼンカイノオキテ、littlekids、雨面ナラカシ、ハンブレッダーズ、フリクションラブ、尾島隆英、わたなべよしく
3月13日(金) 三重四日市ドレミファといろは
『Arcadia Blues tour 2015』
W/ドン・マツオ(gt.小池和伸 ba.船橋孝裕 dr..十三)、うんにょろず
2月20日(金) 大阪梅田ハードレイン 
余命百年『二十二世紀からの手紙』レコ発
W/余命百年、豊川座敷の雨敷、Popiya、寺内正明
1月25日(日) 京都二条GROWLY
マイマイズ企画『ニューロマンス』
W/マイマイズ、風の又サニー、アレクサンダース、グラサンズ、CASIO☆トルコ温泉、ギャラクシーマン、K∞*N∈∈、ZETTAI
1月24日(土) 京都丸太町ネガポジ
『セノーフェス 一日目』
W/Opening Actions、浮世ホテル、野村麻紀、BLONDnewHALF、桜井まみ、ユースケサワダ、calme adiction、岸っしゃん、メシアと人人、Wataru(W)
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anxiousmofo · 10 years
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DON Matsuo - Mark 1 (of love)
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cosmicc-blues · 3 years
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2021/6/29
真夜中、20年来バカみたいに愛好して踊り続けているThe ZoobombsのMo'Funkyでバカみたいに踊りまくる。バカみたいに踊りながら「中心に何が残ってる?」って歌詞が20年来ではじめて耳に届く。歌詞はあすにでも調べることにして、いまはMo'Funkyのバカみたいなグルーヴに対峙して裸のからだを踊らせる(パジャマは着ている)。
髪は生えていたほうがいい、振り乱すことができるから。剥げていたら髪をバカみたいに振り乱すことはできない。しかし、それもまた一興であろうし、高校球児のようにそれを無闇に切断してみせるのはもっとも愉快な行為であろう。
身体がどこかに持っていかれる感覚をサーフィンしながら、それを切断するのではない、きれぎれに結ばれては解けるその感覚にどこまでも積極的にノッていままさに踊ってゆくのである。
非意味的切断の瞬間ごとに展開されるのはもちろんのこと、それはほとんど同時にも展開されている。たとえば、不協和音がその典型であり、歪んだ不協和音であれば、ひび割れたその複数性はより強固なものになるだろう。
朝、目覚ましで目が覚める。開け放した窓の隙間に触れてみると雨の滴に濡れている。眠りながら聴いていた雨音の記憶がおぼろげに解けては結ばれる。そと、雨は止んでいる、や、ほんの微かにニ、三粒の霧雨が肌に触れる。裏路地のドクダミやシダに沢山の雨の滴が被さっている。ハイヒールのコツコツ音、すこし肌寒くすらあるのに、その音が夏の空洞な静けさを押し広げている。からだに内蔵されたMo'Funkyとともに草木とともに踊りながら並木道を行く。
電車のなかで歌詞を調べてみる。
片耳の奴は知ってる クソみたいなウソツキのセリフを妄想の中に投げ込んでくる
絶望の中に楽しみを見つける癖を持ってる
ベイビー 俺を開き裂け目をのぞけ
中心に何が残ってる
風の中の答えはバラバラに引き裂かれてたよ
あたまをトンカチでぶん殴られたような衝撃を受ける、先駆者はここにもいる。そう、中心には何も残っていない。総体の中心において割り切れたものたちは自ずと瓦解してゆき、絶えず割り切れなかったものの余りがいまここの最前線にぴょこっとはみ出てバカみたいな踊りを謳歌している。むかし、ドン・マツオに「きみはボクとおなじでシャーマンの気質があるね」って言われたことを思い出す。このおじさん、何をいきなり意味不明なことを言い出すんだ、と思いながらも、まぁ、ドン・マツオがそう言うのなら、そういうことにしておこうと胸に閉まっておいた言葉が10年近く経ってようやく意味を持ちはじめる。シャーマンと聞いて、なにか神憑り的なものをからだに降ろしてトランス状態になるようなことを想像していたけれど、いまのじぶんの解釈では、瓦解してゆく中心から絶えず余りものとしてはみ出し続け、その剥き出しの裸の状態で万物のうねりと踊り合うってことなのかな、と。
昼、なんかいきなりバカみたいに晴れてきて、古墳の小山のてっぺんにて、からだに内蔵されたMo'Funkyと巨木たちとともに踊りまくる。まえは脳内で音楽を鳴らすことと「見る」ことの同居がまるでできなくて、唯一の例外としてNのプールサイドだけはそのイントロが鳴るだけですっと「見る」ことに入っていけるのだけど、いまはこころのひび割れ(複数性)がより強固になったせいか、「見る」ことのなかに音楽の介入してくる余地が多少うまれたというか、いくぶんかの両立が可能になっている。そうか、だから最近ベラベラと音楽のことばかり書いているのかもしれない。きのう何となく蝉の鳴き声めいたものを耳にして、気のせいかもしれないと思ったけれど、巨木のひとつにセミの抜け殻の引っ付いているのを発見する。
午後、太っていることで有名なHさんが外出から帰ってきたその瞬間、いきなりエアコンがバカみたい冷たい風を送風しはじめて、みんなも本人も大笑いになる。Hさん、いちおう断っておきますけど、外めちゃくちゃ暑いです、夏です、夏。マジですか! って外に駆け出てみる、お昼はまだそこまででもなかった。太陽の直射日光とビルの照り返しの乱反射を思い切りくらい、大満足で室内にもどる。
夕方、地下鉄の階段をのぼってゆくと、空がなんだかどす黒い。階段をのぼり切ったところで、シャーシャーと雨が降りはじめて、街並みのあっちこちで傘がボフッ、ボフッと開かれる。まぁ、大丈夫だろうと思いながら帰路ついでの散歩に繰り出してゆくと、雨はどんどん激しさを増してくる。池の水面に無数の雨滴が弾け飛び、水面の波紋を幾重にも上塗りしてゆく。そうは言っても歩きはじめた足は止まらなくて、ずぶ濡れになりながら暗渠通りを行く。びしょ濡れの前髪がすだれのように垂れ下がってきて、あたまをむちゃくちゃに振り乱しながら大雨とともに踊り歩く。
夜、唐突にダムの堰が切れたような怒号の大雨、窓だけでなく部屋の全体が雨の打ち砕きに振動している。間歇的に強まったり弱まったりを繰り返す雨音と、Rの手のひらを聴きながら日記を書く。この曲、無限に聴いていられる。
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