#トロムソのお店
Explore tagged Tumblr posts
Photo
KAC AIR Exchange : OCA(The Office for Conteporary Art Norway)
アガタ・マグダレーナ・スリコフスカ 成果報告展&アーティストトーク
現在、堀川団地にて開催中の交流イベント“堀川Exchanges”にて、西陣地域の戦争被災をリサーチした新作を発表します。
京都芸術センターは、ノルウェーの非営利文化財団OCAと連携し、ノルウェーからアーティストのアガタ・マグダレーナ・スリコフスカを2022年12月2日から2023年1月31日まで招へい。
滞在成果報告展を、堀川団地や周辺の住民の交流を図る事業”堀川Exchanges"の一環として開催します。
現在、スリコフスカは、特定非営利活動法人ANEWAL Galleryのサポートのもと、堀川周辺を含む西陣地域においての第二次世界大戦の経験や痕跡のリサーチを行っています。
堀川周辺にお住まいの方から戦争被災についてのヒアリングやリサーチを行ったスリコフスカは、「アートと交流」がテーマの堀川団地にある「堀川common」にて制作。また発表は同じく堀川団地内の空き店舗を活用した「堀川団地 出水第3棟 317号」で行います。
1月27日から29日までの3日間の展覧会では、スリコフスカのリサーチをもとにした新作の展示のほか、アーティストトーク(1月28日17:00~)を開催します。
展覧会
会場:堀川団地 出水第3棟 317号(元 horikawa AC Lab) [ Google Map ]
日時:2023.1.27 fri - 29 sun 11:00 - 18:00
料金:無料
主催:京都府、京都府住宅供給公社、京都芸術センター
共催:OCA(The Office for Contemporary Art Norway)、特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery
アーティストトーク
日時:2023.1.28 sat 17:00~
料金:無料
Special Thanks
音響:Samuel Andre サミュエル・アンドレ
通訳:Ayano Ohmi 近江綾乃, Kazu Kamemura 亀村佳都、Kodo Miura 三浦公道
調査協力:Haruzane Naka 仲治實、Rikimi Inoue 井上力省、Tomoko Matsui 松井朋子
展覧会協力:Mie Shirakawa 白川三枝、Miki Kataoka 片岡愛貴、Yohei Nagaya 長屋洋平
その他、インタビューを快く引き受けていただいた西陣空襲の経験者の方々に深く感謝致します。
本イベントは令和5年3月中旬から店舗・住戸「住まい手」募集が始まる、”アートと交流”の堀川団地にて開催される「堀川Exchanges」の一環として実施致します。
アガタ・マグダレーナ・スリコフスカ
1982年ポーランド、ナミスロー生まれ、ノルウェー、トロムソ在住。ヴィジュアルアーティスト。ウラディスラフ・ストレジミンスキー美術アカデミー(ポーランド、ウッジ)を卒業。彼女の作品は、喜びや悲しみ、誇り、恐れ、失望、希望など、人生や感情においてしばしば混乱した状態にある人々を表現している。2008年から2019年にかけての彼女の絵画の主題は、友情、音楽、喜び、社会的・文化的環境における様々な人々の日常生活といったテーマの間で揺れ動いており、これらの作品は過去に自転車で世界中を旅したことからインスピレーションを受けている。
2019年、covid-19のパンデミックの発生以降、彼女の作品は彼女自身の意識の流れを利用した象徴的で超現実的なシナリオへと移行している。現在、彼女は18~19世紀の既知の巨匠の絵画の複製や再解釈を行い、この歴史的経験がどのように(意識的または無意識的に)次の世代に引き継がれ、それが文化的アイデンティティ、集団の国籍、個人、自分自身にどのように影響するかを強調し考察している。
近年の個展に「Untitled」(Harstad Kunstforening、ノルウェー)、「Entangled Realities」(AG18 Urban Art Gallery、ウィーン、オーストリア)、「Art in Public Space」(Konstdax Gatugalleri、ストックホルム、スウェーデン)、「Festival Experiment - Out of Cycle Province 18」(Art Center Baszta、ズバジーン、ポーランド)など。また、シンポジウム「マーク・ロスコ2022」(Mark Rothko Art Center、ダウガフピルス、ラトヴィア)へも参加。
http://agatasulikowska.com/
OCA(The Office for Contemporary Art Norway)
ノルウェー現代美術協会(OCA)は、2001年にノルウェー文化省および外務省によって設立された非営利財団。サーピ島を含むノルウェーのアート関係者と国際的なアートシーンとの対話を促進し、ノルウェーに拠点を置くアーティストが世界中で活動できるよう支援することを主な目的とする。その成果として、OCAの討論会、展示会、出版、レジデンス、ビジター・プログラムは、国内外の議論に積極的に関与すると同時に、国際的な芸術の議論の最前線にある複数の実践や歴史をノルウェーにもたらすことに重点を置いている。OCAは2001年以来、ヴェネチア・ビエンナーレの視覚芸術部門へのノルウェーの参加を担っている。
https://oca.no/
0 notes
Text
こんにちは!
桒原(くわばら)さやかと申します。 サイトを訪問してくださりありがとうございます。
簡単ですが、自己紹介をさせてください。
現在は長野県松本市で、スウェーデン人の夫と1歳の娘と3人で暮らしています。フリーランスのライターとして、北欧にまつわる記事を書いたり、企業冊���の制作やマーケティングのサポートなどをしています。
松本市は実家ではないのですが(実家は岐阜県です)、大学のときに過ごして居心地よく感じた街でした。長野で大学生活を過ごした後、IKEAがちょうど日本に上陸するタイミングで、オープニングスタッフとして4年間ほど勤務していました。(ここでスウェーデン人の夫と出会うことに)
退職後は、ネットショップ「北欧、暮らしの道具店」のスタッフとして6年ちょっと勤務。ここでお客さま対応から、編集、ライティングなどの仕事に携わる機会をもらいました。
一度の旅行をきっかけに、退職をしてノルウェーの北極圏にあるトロムソに一年半ほど移住。冬の期間のみ、ツアーデスクの仕事をしていました。
お問い合わせ先
編集やライティングについて、何かお力になれることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼仕事のご依頼やお問い合わせは下記よりお願いします。 [email protected]
今までの仕事について
(本の出版) 2020年9月に著書「北欧で見つけた気持ちが軽くなる暮らし(ワニブックス)」が発売になりました。
(編集・ライティング)
●北欧、暮らしの道具店リトルプレス「暮らしノオト」1〜20号ディレクション ●北欧、暮らしの道具店オリジナルノート販売用冊子 企画・執筆 ●北欧、暮らしの道具店 「ノルウェー日記」連載 ●北欧トラベル 現地レポート記事の執筆 ●五条建設 企業冊子の企画・編集・執筆 ●(株)TAKE ACTION 企業冊子の制作協力 ●ノルディックスリープ 北欧の睡眠にまつわるコラム寄稿 ●アプリ「totonou」北欧に住むひとたちのランチ事情執筆 など
(マーケティングサポート) ●スウェーデンのバッグメーカーThe Friendly Swede SNSサポート ●スウェーデンのレザーブランドKasper Maison SNSサポート ●スウェーデンの腕時計メーカーKnut Gadd SNSサポート
(翻訳) ●スウェーデンのゲームメーカーNicotext ゲームの説明翻訳 ●スウェーデンの腕時計メーカーKnut Gadd サイトページ翻訳
メディア掲載
●2020年7月 雑誌サンキュ!Happyのつくり方 ●2019年8月 雑誌オレンジページ「ツマとオットの家事シェア」 ●2019年9月 北欧、暮らしの道具店「我が家の朝支度」 ●2018年10月 雑誌リンネル「北欧特集、ノルウェーで培った段取り力」 ●暮らし上手のビン、カゴ、布「世界の”暮らし上手” in Japan」 ●2018年8月 北欧、暮らしの道具店「あなたのホーム」
など
0 notes
Text
北極圏トロムソの街から、「今」を届けます!
わたしたちはノルウェーの北極圏の街、トロムソに住んでいます。
北極圏の暮らしといったら、どんなことが浮かびますか?
「外に一歩出ると、寒くてぜんぶが凍っちゃいそう、、、」 「お店とか何もなくて���不便そう、、、」
いえいえ、実はちょっと違うんです。
トロムソはメキシコ湾流の影響で、冬でもマイナス10度くらい。そこまで厳しい寒さではないんですよ。さらに街の中は、オシャレなカフェやバー、雑貨屋さんが並び、小さいながら充実しています。
とは言っても、ぐるっと街を見渡すと壮大な山と海が見えて、トナカイに遭遇することも。冬が近づくと、オーロラの光が空一面にすそを広げていきます。また、夏は太陽が昇らない「白夜」、冬はその反対に太陽が昇らない「極夜」がやってくる。そんなユニークな街なのです。
まだまだ知られていないノルウェーのこと、そしてトロムソの街のことを知ってもらいたくてこのサイトを始めました。
「トロムソNOW」では、旅行で訪れる際に役立つ情報、北極圏で暮らす人々の生活、私たち日本人から見たトロムソという街のことを更新していきます。
まずはメンバーの紹介をさせてください!
2016年6月に引っ越してきたばかり、トロムソ初心者の桑原さやかです。
わたしがはじめてトロムソを訪れたのは、2015年の冬の旅行でした。一面まっしろな雪の世界、夜はオーロラが見えるちいさな町に、夫婦そろってヒトメボレ。ここには何かがある!とその時に感じた直感だけを信じて、引っ越してきました。
こちらではわたしが旅行に訪れたときに知りたかったこと、食べること飲むことが好きなので、トロムソの食情報を中心に書かせてもらいます!
photo「Ricardo Torres / Arctic Guide Service」
こんにちは、ナオユキです。
2005年に学問を志してトロムソに来たつもりが、現在では日本人オーロラガイド兼、写真家としてオーロラを追いかける毎日。日本人をはじめとして世界各国からオーロラを一目見ようとやって来るお客様、メディア関係者の皆様とともに、最高のオーロラを求めて動き回っています。
またトロムソアマチュア劇団に俳優として加入、毎年夏に開催される野外音楽イベント、ブクタフェスティバルにボランティアスタッフとして参加するなど、トロムソのアート・イベントシーンにも関わりがあり、トロムソNOWでは現地のアート、イベント、オーロラに関する最新情報を発信していきます!
はじめまして!高峰香織です。 約20年前にトロムソに来ました。当時はこちらの大学院に1年だけ留学予定だったのですが、トロムソの人々の自由で温かい気風、活気溢れる町文化、そして夏と冬の美しい自然のコントラストに魅了されて永住を決めました。
こちらではトロムソ大学で言語学の博士課程を修めると同時に、大学事務、観光ガイド、通訳、翻訳、日本語教師等の色々な仕事をしてきました。プライベートでは地元出身の夫との間に二児一猫が有ります。 このブログでは主に大好きなトロムソの町と文化、ノルウエー語、そして家庭について紹介していきたいと思います。
こんにちは、笠島克恵です。
ノルウェーでは海洋物理を勉強しました。オーロラを見上げながらクロカンスキーで大学に通う生活から、海ではクジラの大群に遭遇したりシロクマに気をつけながら氷の海での観測と極域の自然を堪能してきました。船を下りてからはヘラジカやライチョウが闊歩するトロムソ郊外の森の小屋でしばらく生活し、現在はトロムソの東に位置するリュンゲンアルプスの麓に住んでいます。 本ブログでは、北ノルウェーの自然やアウトドア、地域文化などを紹介していきたいと思います。
こんな4人のメンバーでトロムソNOWを運営します。どうぞよろしくお願いします!
0 notes
Text
オーロラ音楽祭 北極圏の音楽からロックまで楽しもう。
写真上: オーロラ音楽祭(Nordlysfestival)の名前入りの風船 ノルウェー語でオーロラは”Nordlys” (Nord=北、lys=光)
こんにちは、高峰です。
トロムソでは約1ヶ月前に太陽が戻り、昼の明るさが少しずつ増してくる一方、まだまだ夜の闇とオーロラの神秘的な世界は続きます。昼にはまだ高度の低い太陽光でピンクに染まった島対岸の白い雪山も足早に戻る闇に包まれ、やがてオーロラの下で青白く光ります。そして白い雪山と深い暗色の海のコントラスト。移りゆく自然の美しさを称えるように、この時期オーロラ音楽祭が開催されます。30回目のオーロラ音楽祭、今年は1月27日から2月4日までの9日間でした。
写真上: トロムソの早い夕焼
さて、オーロラ音楽祭をご紹介する前に私が考えるオーロラ音楽祭の良さをお伝えさせてください。
なぜオーロラ音楽祭が良いか
「北」の音楽やアーティストの作品を中心に楽しめる。
1週間で大小40のコンサートが町の中で聴ける。
無料のコンサートが多い(全体の3分の1以上!)。
ユニークなコンサート会場。
トロムソは小さい町中にホテル、会場、レストラン等全てがありとても便利。
写真上: 音楽祭メインホールのクルチュールフーセ
どんな音楽祭?プログラムは?
オーロラ音楽祭は「北極圏の音楽」が主要テーマです。北ノルウェーのオーケストラ、マーチングバンド、トロムソ地元のジャズアーティストやサーミの詩などがプログラムに多く登場します。
さらに近年は「北極圏」の枠組みを超え国際色の豊かなプログラムが組まれています 。今年は米国のトランペッター、ジョン・ファディスやアース・ウィンド&ファイアーのアル・マッケイ、ロシアのガリーナ・ヴィシネフスカヤ・オペラセンターなども参加。 バリエーションの大きなプログラムが楽しめます。
今年のコンサート数は40。クラシック、ジャズ、民族音楽、ポップ、ディスコ等、毎日多様なジャンルのプログラムです。
ちょっとプログラムを抜粋してみます。
1月28日
クラシック 北ノルウェーオペラ&オーケストラ オープニングコンサート(曲目ラヴェル「ボレロ」、ムソルグスキー「展覧会の絵」)
ロック ノルウェーのロックバンドLAVA
1月29日
民族音楽 TIR ALU (バイキング時代の楽器の再現)
オペラ ガリーナ・ヴィシネフスカヤ・オペラセンターからオペラ歌手 「オペラのパワーと情熱・ロシアの声」エフゲニー・オネーギン(チャイコフスキー)、イーゴリ公(ボロディン)など
バロック ハンネソフィー・アクセルセン、ヴァルプ・ハーヴィスト他 ”Beyond the River God” (フィンランド、北ノルウェーアーティスト共演バロック音楽)
フォーク音楽 カローリーネ・クルーガー他 ”Labyrinter!” (ノルウェーの詩人アンドレ・ビャルケの詩をもとに作曲したノルウエー語の童謡、フォークミュージック、子供向けコンサート) ・北ノルウエー軍楽隊マーチングバンド 2月1日
ジャズ ジョン・ファディス、タミー・マッケン 「エラとディジーへのトリブュート」 2月3日
ディスコ アル・マッケイ・オールスターズ 「アース・ウィンド&ファイアーイクスピアリエンス」(アース・ウィンド&ファイアーの元メンバーアル・マッケイとバンドがプレイするアース・ウィンド&ファイアーの曲)
2月4日
サーミの息吹 スヴァンテ・ヘンリソン ”Viddderna inom mig” (サーミの詩人ニルス=アシュラック・ヴァルケアッパーの詩に北スウェーデン出身のアーティストが作曲)
一部抜粋ですが、かな���長くなってしまいました。どのコンサートに行くか決めるのが大変です。
写真上: オーロラ音楽祭のプログラム
チケットの値段は?
有名アーティストも名前を連ねるプログラム、コンサートチケットのお値段が気になるところです。今回の音楽祭、半数以上のコンサートが300kr以下で聴けます。このうちナント無料コンサートが15本です。残りのコンサートは少し高くなり、アル・マッケイは490kr、北ノルウェーオペラ&オーケストラのオープニングコンサートは360kr。一番高いチケット「オペラのパワーと情熱・ロシアの声」で890krです。
先ほど無料コンサート15本と書きましたが、全公演数40の中の15本、すなわち1/3以上のコンサートが無料で楽しめることになります。無料コンサートは毎日昼と夜に催されています。プログラムも、フォークミュージック、マーチングバンドからトロムソ大学芸術学部(旧北ノルウェー音楽院 )の学生によるクラッシックやジャズ演奏と色々楽しめます。
さて、レポートです。まずは無料のフォークミュージックとマーチングバンドを聞いてきました。
写真上: ラビリンス!のコンサート会場。家族連れが目立ちます。
両コンサートとも町の広場の西側後方にあるコンサートホール、クルチュールフーセ(kulturhuset)で行われました。まずは、フォークミュージック。地下の小劇場です。「ラビリンス!(Labyrinter!)」 と言うコンサート。ノルウェーの詩人アンドレ・ビャルケ(Andre Bjerke)が書いた子供向けの詩にカロリーネ・クルーガー(Karoline Krüger)のバンドが曲 をつけたものです。アンドレ・ビャルケ の詩には楽しい語呂合わせが多く、それにアコーディオンやバイオリン演奏がうまく合わさっていました。下の子を連れて行ったのですが、面白かったようで30分間ちゃんと座って聞いてました。
写真上: ホールで。振る舞われた菓子パンとココアを前に娘も大喜びです。
「ラビリンス! 」が終わり上のホールに戻ります。次のマチーングバンドのコンサートはこのホールで行われます。今回はオーロラ音楽祭30周記念ということで、お祝いの青い風船があちこちに飾ってあります。ホールでは無料のコーヒー、ココアと菓子パンをセルフサービスで提供していました。次のコンサートまでココアとこの菓子パンをいただいて一息つきます。娘は風船をもらって��喜びでした。
マーチングバンドは、トロムソより南方の町ハシュタ(Harstad)から来た軍楽隊です。今回は管楽器だけでしたがノルウエー音楽からガーシュウィンまで演奏して面白かったです。これも30分くらいの演奏でした。
写真上: ホールでマチーチングバンドを待つ人々
12時少し前にコンサートホールに入って出てきたのは14時過ぎです。無料でコンサート2つ楽しみ、ココアと菓子パンさらに風船をいただいて楽しませてもらいました。無料コンサートオススメです。
今回はこの他にもオープニング・コンサートに行ってきました。曲目はラヴェル「ボレロ」とムソルグスキー「展覧会の絵」。これも楽しく聞かせてもらいました。オープニングなので曲の間に何件か音楽祭関係者の挨拶スピーチが入り、1時間くらいの時間です。終わるのが夜早めの時間なので、その後食事に出かけるのに調度良いかもしれません。
写真上: コンサートホール2階の人気カフェ「カフェ・ソン (Café Sånn)」 地元のマイクロブルーワリーのビールも楽しめます。
どうやってチケット買うの?
チケットは、ネットで前売り又はコンサートホール(Kulturhuset)や映画館フォーカス・ヒーノ(Fokus kino)の窓口で購入します。ネットで購入の場合は電子チケットがメールに送られてくるのでそれをスマートフォンに落とすか、プリントアウトして持って行ってください。
どこであるの?ホテルから近い?
1つを除いてコンサートは全て町で行われます。会場としてはコンサートホールのみならず、 劇場カフェ、ハーバーのポップなホテル、ヨーロッパで現存する最も古い映画館、トロムソで一番古い木造建築スカンセン、トロムソ大聖堂などユニークな場所でコンサートを楽しめます。
トロムソの町はとてもコンパクトです。その中にこれらの施設をはじめ、レストラン、バー、お店などがひしめいています。ですので、町中のホテルどこに泊まってもこれらのコンサート会場は5分から10分程度で歩いて行けます。非常に便利です。
写真上: 2月はじめ。時刻はまだ16時ですがもう暗いです。
0 notes
Text
北極圏でしか見られない、ユニークな「トナカイレース」
サーミのお祭りのメインイベントともいえる「Reinkappkjøring(トナカイレース)」にいってきました!
Reinはノルウェー語でトナカイのこと。毎年サーミのナショナルデイ2月6日の前後に開催されます。
このお祭りでは街のメインストリートをトナカイが猛スピードでかけていき、誰がいちばん早いかを競うレースなのです。なんともユニークで北極圏らしいイベントでしょう!
このレースをみるには入場料が必要です。大人ひとり150NOK。
会場の入り口でチケットを購入することも可能ですが、レースがはじまる前には売店が混雑するので、すこし早めに行ってチケットを買っておくとよいかと思います◎(サーミのイベント期間中はチケットの売店が広場で毎日開いているので、あらかじめ買っておくのもよさそうです)
レースギリギリの時間に会場に到着すると、ものすごい人でビックリしました!大人も子供もトナカイがくるのを、いまかいまかと待ち構えています。
なかなか人混みにうもれて写真が撮れずにいたのですが、ぐいぐいと前の方に進んでいくと、わりと空いてきたので、前の方からみることにしました。
子供のレース、プロのレース、地元の人のレースなどなど、各部門にわかれています。地元のレースではSpare Bank(トロムソの人みんなが使っている銀行)対Hotel Clarion Edge(トロムソ人気ホテル)という、地元の愛されカンパニー同士の対決なんかもあり、地元のひとたちの応援にもいっそう熱がはいります。
中には猛スピードで人を振り落として、街をかけていくトナカイなんていうのもいます。笑
ちな��に、レースの待ち時間は地元のおじちゃんの猛烈なトークだけで場をつないでいるので、時間を持て余したおじちゃんがサーミの歌なんかも歌ってくれます。思わずみんなふふふと、笑顔になります。
この日はマイナス10度だったので、レースの待ち時間はあまりの寒さに体が凍えてきます。。。。いくつかカフェや売店もでているので、さっそく買い出しに行ってきました。
わたしが買ったのはサーミの名物料理、トナカイのスープ「Bidus(ビードス)」
トナカイレースを見ながら、トナカイのスープをのむというのは、なんとも申し訳ないような気持ちになりますが......(苦笑)
野菜もたっぷりはいっていて、セロリがアクセントになっているスープ。塩気がけっこうつよいのですが、まったく臭みもなくおいしかったです。寒い体にしみこみましたよ。
ここでしか見られないトナカイレース、なかなかおもしろいお祭りでした〜。
0 notes
Text
トロムソ国際映画祭その1
こんにちは、高峰です。
待ってました。第27回トロムソ国際映画祭、16日から始まりました。
トロムソ国際映画祭(TIFF)は現在ノルウェー国内で最大の映画祭です。毎年1月中旬の1週間、世界各国の映画が、町の映画館、コンサートホール、劇場、さらには特設の野外スクリーンで上映されます。映画の他にも、セミナー、コンサートなど関連イベントも多いです。トロムソ内外から観客が訪れ、毎年6万枚以上のチケットが売れるそうです。ですので、一人が複数の映画を見るとしても、この期間のトロムソ人口(約7万人)はぐっと大きく流わけです。カフェやバーにも人が溢れ町中お祭りの雰囲気が盛り上がります。
さて、今回は12本見る予定です。まずは初日朝一番の上映で仏アイスランド合作のラブコメディー、The Together Project。続いてギリシャ、ツァンガリ監督の奇妙なコメディー、Chevalier「勇敢な男」を見ました。The Together Projectの方は月曜の朝9時というのに満員でした。
トロムソには映画館が二つあります。北ヨーロッパ最古の映画館の一つ ヴェアデンステアタレッ(Verdensteateret「世界劇場」の意)と、対象してモダンで設備の整ったシネマコンプレックス、フォーカス・ヒーノ(Fokus Kino)です。 一本目のThe Together Projectはフォーカス・ヒーノでした。こちらの映画館、地下に六つのスクリーンがあり、一階ロビーにはポップな内装のカフェとポップコーンや飲み物等が買える大きな売店があります。またロビーは直接街の図書館にもつながっています。ちなみに図書館2階からの眺めがとても良いのですが、その話はまた今度。
フォーカス・ヒーノのカフェには各種ケーキ、ベーカリーもあり、朝には焼きたてのデーニッシュなんかも食べれます。朝ごはん抜きだった私は、焼きたてデーニッシュとコーヒーをテイクアウトして映画を見ました。
二本目「勇敢な男」はヴェアデンステアタレッでした。黄色い建物は外からはあまり大きく見えませんが、客席は216席あります。内は内装がとても素敵です。 劇場内一面が壁画となっており、天井からはシャンデリアがぶら下がっています。101年の歴史が感じられる映画館です。こちらはロビー全体が小さいながらもバーとなってます。 ノルウェーでは珍しいのですが、こちらはライセンスのあるバーを併設した映画館なのでバーで買ったビールやワインを飲みながら映画を楽しむことができます。
TIFFの映画は、幾つかの英語の作品を除いて殆ど全て英語の字幕が付いています。また、毎年日本の映画も上映されます。今年はSABU監督、永瀬正敏主演「ハピネス」、中野量太監督、宮沢りえ主演「湯を沸かすほどの熱い愛」、片渕須直監督のアニメ「この世界の片隅に」にクラッシック名作、黒澤監督の「羅生門」が上映されます。
トロムソ国際映画祭への参加の仕方はいたって簡単です。まずTIFFのホームページでプログラムをチェックして見たい映画を決めます。次に映画の本数に応じて購入するチケットの種類を決めます。 以下が料金表です。
Single ticket 単独チケット kr 100 Value card 12 tickets ヴァリューカード12枚綴り kr 948 (1チケットkr 79) Value card 22 tickets ヴァリューカード24枚綴り kr 1.540 (1チケットkr 70) Student/YOUNG 25 deal 25歳以下学生パック kr 200 (フェスティバルブレスレット + 単独チケット2枚)
見たい映画が多ければ、誰かと割り勘でヴァリューカードを買って分けて使うのも手です。
以上の映画のチケットは映画祭のヘッドクオーターのあるフォーカス・ヒーノでも買えますが、インターネットでも購入可能です。
インターネットで単独チケットを購入する際はプログラム-->見たい映画のサイトに行き、クレジットカードで直接その映画のチケットを購入します。するとメールで電子チケットが送られてくるのでそれをプリントアウト、またはスマートフォンに落として直接映画館に行きましょう。もちろんフォーカス・ヒーノのブースで紙のチケットを発行してもらうこともできます。
ヴァリューカード(12、24枚綴り)は、文字通りカードになっており、インターネットで購入すると後日郵送で送られてきます。固有のカード番号と4桁の暗証番号が付いてきます。このカード番号と暗証番号を使用してインターネットで各映画のチケットを買うことができます。買い方は単独チケットと同じでプログラム--->見たい映画のサイトに行き、クレジットカードの代わりにVerdikort/Value cardで支払う方法を選びます。購入したチケットは電子版がメールで送られてきます。
チケットに加えて映画祭参加料となるフェスティバルブレスレットも購入しなければいけません。これは映画を見る際に常に提示しなければならないので、この1週間はお風呂に入る時も外せません。
Festival bracelet w/Program catalogue フェスティバルブレスレットとカタログ 一般kr 140/67歳以上kr 120/学生kr 100
Tiffで映画を楽しんだ後は、フェスティバルムードも盛り上がる街のカフェで地ビールのマックビールを味わい、夜は街の港からオーロラを見る。運が良ければ広場の野外スクリーンで映画を見ている時にオーラも頭上に見えるかもしれませんね。
0 notes
Text
ユーズドショップで、お宝が見つかるかも?
なんでも物価が高いノルウェーで、唯一やすいものといったら、まず真っ先に浮かぶのがユーズドショップ。フィンランドやスウェーデンと比べると、トロムソというお土地柄もあると思うのですが、アラビアやロールストランドなどのお宝食器が見つかる率は低いものの、見つかたらとけっこう安く手にすることができるんです。
というわけで、ちょこちょこヴィンテージショップをのぞいて、これは!というお宝を見つけては、そそくさと家に連れてかえってます。
今日ははじめて「Fretex」というユーズドショップに行ってみました。
こちらはちょっとユニークなお店で、置いてある商品は街の人々から寄付してもらったアイテムなんです。
トロムソのあちこちに、赤いポストのようなボックスがあって、そこにいらなくなった洋服や電化製品、食器や日用品などを入れるんです。
「もうわたしは使わないから、どなたか使ってね」というものをボックスにいれておくと、こうして誰か違う人が手にして、また使ってくれるという仕組みです。
そしてそこで売り上げたお金は、社会福祉や教育のお金として寄付されるという仕組みのようです。いいですよねぇ。
店内はこんな風になってます。今はちょうどクリスマスシーズンということで、クリスマスにデコレーションやサンタなどが、たくさん並んでました。
ときどきとってもキレキレのおしゃれをした若者が、古着を探している様子をみかけると、やっぱりここには宝物があるんだ!と、俄然やる気がでます。笑
こちらは北欧の北の方の伝統的なニット。かわいい〜!こちらはスカートもセットになって売っていました。自分に娘がいたら、絶対に即買いだったな。
���ちらは男の子用のニット。伝統的なニットには、金色のボタンがついていることが多いんです。
ノルウェーの男の子がこれ着たら、ぜったいにかわいい。
かわいいけれど、思い出がいっぱい詰まりまくっていそうで、なかなか手が出ない、愛しいくまのヌイグルミ。
ねずみのぬいぐるみかしら?とおもって、スカートをめくってみたら、ホウキになっていました。これは何につかうものなんだろう?
とりあえずかわいいので、パチリ。
クリスマス飾りもいろんなレアなものがそろってました。
『Fretex Nord-Norge AS』 住所:Strandgata 5, 9008 Tromsø 営業時間:月曜日ー金曜日10時〜18時、土曜日:10時〜17時
0 notes