#タンプーラ
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2024年8月4日放送分 満点DAMミュージックレジェンズ 文字起こし(前半)
Opening theme♪ワタユタケ「惑星」
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MC 横田岳史(ヨコタタカシ)さん
満点DAMミュージックレジェンズ、この番組はカラオケDAMでおなじみの第一興商の提供で札幌FMしろいしが制作し、ただいま和歌山県エフエムマザーシップ、山形県酒田ハーバーラジオ、新潟県エフエムピッカラ、秋田県ACB秋田コミュニティ放送の5局ネットでお送りしております。
てことでお聴きの皆さん、お元気ですか?番組MCエフエムしろいし“何にもせんむ(専務)”こと横田岳史です。この番組は安全地帯ギタリスト武沢侑昂レジェンドとともに心揺さぶる音楽を求めてタイムトリップしちゃう、そんな番組なんですが武沢さん元気ですかッ⁉︎
安全地帯ギタリスト 武沢侑昂さん
♪安全地帯「乱反射」のフレーズをギターで演奏
おはようございます!
横田さん
はい、という訳で元気そうで良かったです!
武沢さん
はい!
横田さん
うーん。
武沢さん
暑いですけど。
横田さん
暑いですねぇ〜。
武沢さん
はい。
横田さん
まぁ、色々、色んな問題があり、暑いというやつですね相変わらず。ウッフフ(笑)
武沢さん
こないだ修理をさせて頂きましたけどね。
横田さん
はいーという訳で
武沢さん
ぼ、某メーカーの。
横田さん
はい、ッハッハッハッハ(笑)
武沢さん
はい。修理はしたものの。
横田さん
うん。
武沢さん
確かに、少し、良くなったところもあるんですけど、
横田さん
はい。
武沢さん
まだまだ。
横田さん
納得がいかないと。
武沢さん
納得がいかないすねー。
横田さん
はい(笑)という訳で、この暑い夏なんでね、出来れば本当に武沢さんにいい環境で仕事をしてもらいたいと確かに思っているのでね、やっぱりね。武沢さんのギタープレイにも関わる事ですから。
武沢さん
あの、ギタープレイにもですけど、ギター自体にも関わりますからね。
横田さん
そうですよね。
武沢さん
これね。あの、特にあの、湿気があんまりいっちゃうと。ね?ほらエアコンて時々あの除湿ボタンとか押せば湿気とかいいんじゃないの?とそう思い、所なんですけども、その色んなね、某メーカーの事もあるし、外のね、あの、気温とか湿度が90%超えるとなかなかこれ、除湿でもなかなかうまくいかない時があるんですよ。
横田さん
ああ、まあねー、確かにね。
武沢さん
で、東京辺りって結構超えるんですよね。90とか。(※湿度90%を)
横田さん
はい。いやーでもね、前回の放送を聞いてたくさんの方から色々、コメントが…ああいやいやクレームが来た訳じゃ���、まぁ横田にだけピーが入ってなくて、メーカーがバレたとか(笑)まぁそれはいいんだけど(笑)
武沢さん
あっはー(笑)
横田さん
あのー、武沢さんにね、ラジオネームKannaさんで、 「地元に工場があり、レジェンドにドライや送風運転をしてもらいたいなぁ」と言って下さっております。他にもねぇ、あの、こういう風に使った方がいいんじゃないかって…、
武沢さん
え、工場がどこにあるんですか?
横田さん
あの、このKannaさんのところに工場があるという事で、
武沢さん
Kannaさん。某メーカーの、
横田さん
うん、あんまり(笑)そこはあれですけど(笑)そこはあんまりもう、強く言わなくて大丈夫ですけども(笑)
武沢さん
そうね。
横田さん
はい、工場があるという事で、是非是非、良い製品なので、使って頂ければと。はい。
武沢さん
はい、そうすね。使いたいと思います。
横田さん
という訳で、えーまぁ今週もね、またまたちょっとね、ビートルズ、また聴いて頂きたいなと思うんですけど。
武沢さん
ええ。
横田さん
前々回、Sergent pepper's 始めて、ま前回ちょっとね、 また別んとこにいったんですが、またちょっともう一回Sergent pepper's に戻ってきましてですね、
武沢さん
あ、そうですね。
横田さん
今日はSergent pepper's ね、あの、聴いて頂きたいなと思うんですけど。
武沢さん
前回は、あれだ、The fool on the hillいったんだね。
横田さん
はい、The fool on the hill にいきましてですね、
武沢さん
The fool on the hill はあれか、あのSergent pepper's じゃなくて、その前のアルバムだっけ?
横田さん
そうですね、Magical mystery tour、
武沢さん
Magical mystery tour
横田さん
の中に入ってたって事ですね。今回、Sergent pepper's にまた戻ってきまして、本当にこのアルバム、ま、一曲ずつ聴いてどうなんだっていう気はするんですけども、でも本当にどれも、宝石箱の様なというか遊園地の様な…
武沢さん
そうすね、
横田さん
どれも凄い曲で。
武沢さん
遊園地の様な、ま、タイムマシンの様に。
横田さん
あ、タイムマシンって言葉は正解かも知れませんね〜。
武沢さん
そうですねー。時代を超えた、なんか、ものになってますよね。
横田さん
いや、本当にね!いや、もしかしたらあの、ポール•マッカートニーやジョン•レノンはタイムマシンを持ってて、未来を覗いて戻ってきたんじゃないですか?
武沢さん
うん、未来か、それとも古代の…
横田さん
あ、逆に古代に。
武沢さん
うん、一万二千年くらい前の古代とかね。
横田さん
ちなみに、武沢さんもしタイムマシンが今あって、あの乗れるとしたら、古代に行きたいですか?未来に行きたいですか?
武沢さん
あ、乗れるとしたらですか?
横田さん
ええ乗れるとすれば。
武沢さん
未来には行きたくないですね。
横田さん
あ、そうですか、古代に行きたい。
武沢さん
古代の、ま、だいたい僕は把握してますけど、あの、古代の謎ってあるじゃないですか。古代遺跡、古代文明のね。
横田さん
いやいやありますよね。あの、なんか、エジプトのピラミッドだって誰が作ったか分かんないしね?
武沢さん
…、
横田さん
ま、武沢さん、武沢さんは知ってる(笑)
武沢さん
僕は…、知ってますけど、ただ、ここってピラミッドも含めて、紀��前三千年とかそんなもんじゃ無いので、これ、最近あのちゃんと分かってきた人は分かって頂いてるみたいですけど、やっぱりね、一番問題は、その紀元前一万年ぐらいの時に、あの、ノアの方舟の時ですけどね?
横田さん
ああ、ノアの方舟ね?
武沢さん
それがね、一万年ぐらい前だって話がようやく、わかってきて。
横田さん
あ、確定してるんですか、あれは。
武沢さん
確定してるんです。あ、確定というか、確定されてない人も居ますけど、
横田さん
うん、
武沢さん
なんでかっていうと、あんなすごい気候変動っていうか地球があの、ね、その、下手すると地球の文明が全部いなくなるような、気候変動があったとすればね?
横田さん
あーっ、わかりましたよ、隕石、隕石がぶつかったんですね、きっと。
武沢さん
そう、隕石ぶつかるとかね?そういう、ぐらいの大きな話なんで。それがその紀元前三千年とか四千年のエジプトの文明の頃からしか明らかにされてないんですよ。
横田さん
うんうん。
武沢さん
で、ただその前に、一万年以上前にもうすでに、アトランティス大陸とか、ムー大陸とかそういう文明があったことも分かってきてて、でもそれがどうして滅んでしまったか、という事が、その隕石がぶつかったのか、そのノアの人達みたいに一回ちゃんと、避難しないといけませんよっていう教えてくれた、神々が。あの、いる訳で。
横田さん
あー。
武沢さん
そこら辺をちょっと、確認しに行きたいですよね。
横田さん
あー、確認しにタイムマシンでね?
武沢さん
はい、本当にどうだったのか?
横田さん
ああ、ノアが今舟に載ってるわ、みたいな(笑)ッハッハ!
武沢さん
そうそう。その、ま、あんまりひどい時に行っちゃうとヤバいので、あの、それか、要するにそういう事が起きた頃のあたりに行ってみたいすね。
横田さん
ああ〜…
武沢さん
起きる直前とか。
横田さん
そうでございますか。
武沢さん
起きる前の、その前の、優れた文明の人達がどうして、そんな目に遭うことになったのかとか。
横田さん
ああ、はいはいはい。
武沢さん
まあ、今で言えば、あの民主主義と、要するに、ま言っちゃえばアメリカとロシアみたいな、
横田さん
ああ、はいはい。
武沢さん
事と同じ事なのか。それが、ちょっとね、関わってくるのでね。
横田さん
なんかー、最近都市伝説的なアレで、来年の7月5日に隕石がぶつかるとかいう、やってますね、なんか既にね。
武沢さん
それはね、あのー、そうなの
横田さん
本当?
武沢さん
あの、本当?って、僕が本当?ってちゃんと調べてないですけど、予言者の一人でね、(※おそらく出典はこちらの件と思われます)
横田さん
うん、
武沢さん
が、そういうことを言っていて、で、結構当たっている事も多いので、
横田さん
ああ、そうなんですか。なんかノストラダムスのやつも、計算をしなおしたら、2025年だったっていう…、
武沢さん
そうだね、
横田さん
だから、なんか、その計算の始まりが間違ってて、でノストラダムスの予言の計算をし直したら2025年の7月5日、7月だっていう事で、それで、他のところでも2025年の7月…
武沢さん
あ、じゃあ、ノストラダムスとも一応それは���レですね、
横田さん
関係してるという事ですね。あとホピ族のなんかやつとか(※こちらに複数の予言の共通点などについてまとめられています)
武沢さん
ああ、ええ。ま、そういう事もあって、来年ですよね。
横田さん
来年ですよ、もう、うん。
武沢さん
ま、そういう事も含めて、ちょっと、ね、タイムマシンは置いといて。これからちょっと音楽をね、やっぱり。
横田さん
そうですね。
武沢さん
ちゃんと、うん。きちっと色々こう、立て直していこうと。
横田さん
はい。ああー
武沢さん
立て直してって…(笑)立て直すというか。
横田さん
ま…、まあまあまあ、
武沢さん
ね、まぁ凄い事が起こるので、やっぱり音楽の力で。少しでも良い方向に向かえるように。
横田さん
うん。
武沢さん
これは、もう戦争とかそういうレベルじゃ無い話になってきちゃうと、音楽どころじゃ無いって話にもなりますけど、でも、関係してると思うんすよ。やっぱりそういう全てがね、人々が。
横田さん
そうですよね。
武沢さん
人々の意識とか、気持ちとか心とか。そういうところと、その大きな出来事っていうのはどうしてもこう、一致してるところがあるので、やっぱりそこも、そういう事も起きるかも知れないという気持ちで、色々自分たちで考えながら、ね?考えたり、そういう情報をキャッチして、自分で、本当にそうなりそうになったらどうするか。いう事を、ま、大地震もそうですけど、
横田さん
まあね。
武沢さん
やっぱり考えていった方がいいと思い、つつ、そろそろ曲を聴いてみましょうか。
横田さん
わかりました。というわけで、本日一曲目は、こちらになります。
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横田さん
はい、というわけで、sergent peppers’から「Getting better」という事でございますけども、どうですかこの曲は。
武沢さん
良いですねぇ!(♪ギターでカッティングフレーズを弾いて)…って弾いてるだけなのにね。(♪同じフレーズを弾いて)これアレなんですよ。これ今3弦で12フレット、弾くじゃないですか。こうね?オクターブ上は1弦を、
横田さん
うん、
武沢さん
ええと…12、13、14…、15フレット。ね、オクターブ上ですね。(♪ギターで弾きながら)で、ところが、12フレットって、ハーモニクス(倍音)が出るんですよ。これが(♪つまびいて)
横田さん
ふんふんふんふん。
武沢さん
で、2弦を、要するに、1弦と3弦だけを弾きたいのに、2弦のとこに…
横田さん
あー!とこにあるからハーモニクス音が出ちゃうって事ね。
武沢さん
そう、下手すると、(♪ギターで弾いて2弦の音が鳴ってしまう所をきかせて)こういう風に。コレが出ちゃうんだよね。
横田さん
この音がね。
武沢さん
この方が弾きやすいんですけどね。だから、しょうがないから、爪を使って、こう持って、薬指か中指で、あの、1弦を弾くと。
横田さん
うんうん。
武沢さん
で、ピックで、3弦を弾くっていうね?(♪ギターを弾き��がら)
横田さん
ああ、はーはーはーはー。
武沢さん
これは、そうやると、(♪ギターを弾いて)それでピックのパチって音が無��なっちゃうんで、ちょっとつめがあまい音になっちゃうんだよね。(♪ギターを弾いて)これが、このギターの、この単純なこの感じ、は、頭に住み着いちゃうぐらい…、
横田さん
いやー、そうですねー。
武沢さん
イントロからね?もう、ヤラレますよね、やっぱり(笑)
横田さん
いやー、素晴らしいですよね。
武沢さん
これ、アルバムで言うと5曲目でしたっけ?
横田さん
アルバムで言うと…、そおですね…、ええ、まぁ
武沢さん
Sergent peppers’でね、
横田さん
Sergent peppers’が、あって、や、何曲目だろ。アルバムで言うと…すんません。あ、そうですね、4曲目になりますね。
武沢さん
あ、4曲目ですね。
横田さん
はい、4曲目になります。
武沢さん
これね!ベースもかっこいいしね。
横田さん
ねー。でもこれベースもずいぶん…、
武沢さん
(♪口三味線で)デンデン、デデデデン!ね!まぁ単純なんですけど。
横田さん
でもこれベースね、あのー、その昔のやつ、と違って随分ちゃんとベース音が出てるって言うか聴けるっていうか。
武沢さん
あ、昔のやつってレコードとか?
横田さん
うーん、レコードのやつとかでこんなベース音聴けてなかったと思うんですよね〜。
武沢さん
そうですね、これ、やっぱり、あのマスタリングし…
横田さん
リミックスし直して、マスタリングしてるからね。
武沢さん
ていうのは、大きいと、おっきいかも知れませんね。
横田さん
だから「Hey Jude」とかもなんか、あの最後んとことかに、(♪口三味線で)ドゥ、ドゥドゥドゥ、ドゥッドゥドゥドゥ、ドゥッドゥってベース音が入ってるなんて全然思わなかったもん。
武沢さん
うん。あ、ネコ太郎…、ネコ太郎が呼んでる、ちょっと…、
横田さん
呼んでる?ネコ太郎が?ウッハハハッハ(笑)あら、ネコ太郎の所に行かれてしまったわ。
武沢さん
ネーってつって…
横田さん
というわけでまぁ、あのええ、みなさま、毎度毎度ありがとうございます。
ぷぅぷぅさん
あの、今の低音の話ですけど、あのー、やっぱりレコードは低音は再生しにくいですよね。ぶっちゃけた話。
横田さん
あ、あれはレコードの問題なんですか?!
ぷぅぷぅさん
てか、レコードの針で波を作ろうとすると、やっぱり低音は出しにくいと思います、これは。
横田さん
ああー、そっかー。
ぷぅぷぅさん
レコードは特に。
横田さん
レコードは特に。ふうん〜、
ぷぅぷぅさん
低音は出しにくいと思います。
横田さん
ああ。
武沢さん
ああ、レコードね。
ぷぅぷぅさん
レコードの再生っていうのは。
武沢さん
うん、低音て、ベースとかね。
ぷぅぷぅさん
そうそうそう。CDにしても、デジタルで一律化してしまえばそのまんま出てきますけど、ただレコードの再生って部分でいくと、すごく低音はやりにくいかな、出しにくいかなと思いますね。
武沢さん
そうですね。
横田さん
はーい。
武沢さん
すいませんね。
横田さん
ネコ太郎大丈夫でしたか?
武沢さん
あの、こっち来るかな〜と思ったんですけど、上に上がって行ってしまったんで。で、今ドアを開けておいてる。
横田さん
そうですか。ほんとですか。了解でございます。
武沢さん
はい、来るかも知れない。
横田さん
はい、というわけで、もうこちらはですね、レコーディングに関してはですね、ピアネットっていうのを、要するに、なんか、ピアネット、知ってます?ピアネットって。
武沢さん
ピアネット?
横田さん
ピアネットっていうのを、あの、ジョージ•マーティンが弾いてるみたいですね。
武沢さん
ピラ、ピラ、?ピラミッドじゃなくて?
横田さん
(笑)ピラミッドじゃなくて!ピアネットです!
武沢さん
ピアネット…、
横田さん
ピアネットっていうのを、ジョージ•マーティンが弾いてるみたいで。
武沢さん
あ、弾いてるってこの、ギターと一緒にって事ですか?
横田さん
あのー、��の音なんでしょうね?僕もちょっと…、最後のキラキラした音とか、ピアネットなのかなぁ。
武沢さん
なのかなぁ?途中でシタールが入ってるのが聴こえましたね。
横田さん
ええ、これはー、あのー、ハリソンが…
武沢さん
(♪音を真似て)イヤオオオンてね。
横田さん
ハリソンが演奏してます。これね、シタールじゃなくて、タンプーラを演奏してるんですね。
武沢さん
タンプーラ?すか?
横田さん
はい。あのお、タンプーラを演奏してて、で、リンゴ•スターがコンガをあの、演奏してるという。
武沢さん
タンプーラ…、あ、でもシタールとそんなに基本的には変わんない楽器じゃなかったっけな?
横田さん
あの、ええとタンプーラが小さくてちょっと音が高いだけです。
武沢さん
そうそうそう。
横田さん
それだけです。基本的には同じ持続音、持続音系です。
武沢さん
あの音ですよね?
横田さん
(♪真似して)ムイ〜ヨ〜ンビヨ〜ンです。
武沢さん
ね。良い音ね、それもかっこいいよね、これ入ってるのが。
横田さん
てか、武沢さんが(楽器が)あるって言うんだからねすごいよね。
武沢さん
いや、有りますよ。
横田さん
いやいや知ってますよ。いやすごい。まず、何弦あるんですか、あれ?
武沢さん
え?
横田さん
何弦
武沢さん
たくさん有りますね。1、2、3、4、5、6、7、8…10、うんとね、左側が、なんか、ここに無いからちょっと確認できないんですけど、8ぐらいあって、上にはちょっと小さいのが、同じぐらい付いてるような、イメージですけどね。で、これ、ガット弦を張るんじゃないかっていう話もあったんですけど、ガット弦だったかな、あの音は鳴らないんじゃないかなと思って。
横田さん
まあまあそうですね。あんなサスティン出ないでしょ。
武沢さん
ね、まぁ、サスティンはグワァンていうのはね、スティールっぽい感じがありますよね?
横田さん
いやぁ出ないですよ、サスティン出ないですよ。だってガット弦、それでなくたってサスティン出にくいんだから。
武沢さん
でも、4、5、6は一応、羊じゃなくて、ナイロン弦じゃない、一応鉄弦まではいかないけど、なんかそういう系の。コーラスとかもかっこいいしねこれ。
横田さん
いやコーラスがかっこいいですね。
武沢さん
うん。良いよねぇ、なかなかこう。最近の人たちも、この辺をもっかいあの、ね、ちょっと聴いて。影響を受けてほしいなと思う曲の一つですね。特にアルバムね。
横田さん
なんかこうー、バンドの雰囲気が良い雰囲気だったのをすごく感じると言うか。皆んなが楽しんで音楽をやってるのがすごくコーラスとかに出てると、感じますねぇ。
武沢さん
そう。て、まぁ楽しいってって言ってもね、もちろん楽しいだけじゃなくて、それはもちろんね、今やってるそれも楽しんでやってるって感じなんでしょうけど、やっぱり、なんていうんだろ、こう未知の世界に入るぐらい、こうそういう気持ちでやりながら、でもいろんな事ができて新鮮で、こう自分達で音楽をやっててワクワクする様な気持ちが伝わってくるようなところがあるじゃないですか。
横田さん
いやあ、とてもありますよ。
武沢さん
うん、やっぱりそういう感じがね、ま、自分達もいるからあんまり人のこと言えないですけど、今の世の中コレはね、洋楽邦楽含めて、ちょっとそういうのが、やっぱりね、淋しい、淋しいっていうか。そういうことなんだね。
横田さん
なんかね、レコーディングスタジオにみんなで集まって、みんなで、あーだこーだ言いなが��作ってる感じが透けて見えるっていうか。
武沢さん
そう、だって、今そういうのほとんど無くなっちゃってる。
横田さん
だから安全地帯とかも最初の頃は結構そういう方達でやれてたって話でしたよね。
武沢さん
最初っていうか、まあ、ほとんど後半まで…、中盤以降ぐらいまで、ま、基本それやってますからね。
横田さん
ああそれでね。
武沢さん
うん、ま、電話とかはほら、作ってるけど。レコーディングは、あの、まあ、一からみんなと一緒にやれるっていう、ま、そういう音楽の流れとしてやっぱり、このビートルズは非常に参考になるんじゃないかと。
横田さん
はい。
武沢さん
そういうことも含めて、
横田さん
そうですね。
武沢さん
もう一曲聴いてみましょうか。
横田さん
はい、というわけで、もう一曲ビートルズご用意してます。ぜひ、これも聴いてください。こちらです。
youtube
横田さん
はい、というわけでこれもビートルズの中ではかなり変わった、というか、「Eleanor Rigby」と同じ様に、実はこれは、ビートルズの人たちは演奏してないです。
武沢さん
そうですね、これハープとあとストリングス…だけかな?
横田さん
はい。これねぇ、この曲ね、初めてだらけなんです、ビートルズ的には。
武沢さん
あ、そうすか。
横田さん
まずですね、これ当然ジョージ•マーティンのアレンジだと思うでしょ?
武沢さん
ああ、そうじゃないんですか?
横田さん
これ、マイク•リンダ…って知らないですけど、マイク•リンダって人が、あの編曲アレンジやってて、
武沢さん
おおお〜…
横田さん
それで、その当時あのジョージ•マーティンがやっぱり売れっ子で忙しくて、ポールがもう、ジョージが忙しいんだったら他の人でいいやって言って他の人に出して、そして、ジョージ•マーティンがカンカンに怒っちゃったっていう。
武沢さん
へええ。
横田さん
あの、
武沢さん
「なんで俺がいない時」
横田さん
で、ジョージ•マーティンが少し書き直しして、一応録音したっていう。
武沢さん
ああ、そうですか。
横田さん
はい。そしてもう一つ、ビートルズにとって初な事があって、
武沢さん
そんな裏話があったんですね。
横田さん
女性を、
武沢さん
はい。
横田さん
楽器演奏者として、女性を入れた事が無かったんですって今まで。
武沢さん
ああ、ああ、あの、え、それはビートルズが、って事ですか?
横田さん
はい。だから「Eleanor Rigby」の時も、あのバイオリン弾いてる人は皆んな全員男性だったそうなんです。
武沢さん
なるほどね。
横田さん
で、このハープを弾いてるのが、女性で、初めて女性でビートルズのレコーディングに関わったプレイヤーだそうです。
武沢さん
なるほど〜。
横田さん
はい。
武沢さん
じゃあそういうね、画期的な事をやってるうちの一曲。ただね、これね、この曲聴いて思うのはね、やっぱりあの、僕もそうなんですけどまぁアレンジで結構影響受けるんですよ。何かって言うと、まず最初にハープでくるじゃないですか。
横田さん
うん。
武沢さん
ハープだけで。でその次にチェロでいってますよね、これ。チェロが出てくる。しかもソロチェロだよね。ま、裏メロみたいな感じで。
横田さん
うん。
武沢さん
これ、を、このやり方を、あの、元祖、なんですよ。
横田さん
ああー。
武沢さん
コレ結構、時代を超えて、あの。例えばね、他の洋楽のアーティストでも、このやり方でやってるのを、その影響受けて、���響っていうか、参考にしてるアレンジって結構あって。ヒット曲も。
横田さん
ほんとですか!
武沢さん
昔でいえば、エリックカルメンとかもそうだし、
横田さん
ああ、ああ、エリックカルメンね。
武沢さん
うん、まぁ、それ以降のロックバンドでも結構コレやってる人いるし、あと、そうすね、洋楽で言うとoasisとか。
横田さん
はー、oasisもやってる。
武沢さん
やってる。うーんとね、oasisは特集やりましたっけ?一回
横田さん
…やってると思うなぁ…、
武沢さん
年代的には2000…年たぶん越えて、
横田さん
いやあ2000年oasisは越えてます。越えてます。
武沢さん
越えてるアーティストで。たぶん僕たちも初めてで、そういうアーティストの特集やったんですけど、でもそのやり方が、その曲がね、そのチェロとロックの融合みたいな。
横田さん
うーん。
武沢さん
そういうあの。で、oasisも僕は好きだったの。何故かっていうとそういうことを、ビートルズのそういう、あのすごい不思議な良さ、ね、この音楽のジャンルを超えたやっぱりすごい力強い、うんとね、すごい良いところが、ちょっと受け継がれてるところがあるんですよ、oasisってね。だからそれ、僕も好きになって、自分のアレンジでも、まぁoasisの前ですけど、そういう影響を受けてる、参考にした、うん、そういう曲です。
横田さん
ああ、そうなんですねぇ。
武沢さん
そのぐらいインパクトがありますね。
横田さん
そうですか、いやぁ、oasis ねー、oasis 、それこそあの、ビートルズの再来かと言われたoasis ということでございますけど。
武沢さん
うん。やっぱり、そういうところありますよね、その、チェロだけじゃなくてね。その、ビートルズの良さっていうか、それをちゃんとあの、引き継がれてる…、で、出てきたなって。なかなかあの頃ってそういうバンドが全然出てこなくて、もう時代もこんなんなっちゃったからなぁって思ってあきらめてた部分があるんだけど、そういう意味ではあのバンドは、あの僕は良いと思います。
横田さん
ね、僕も大好きなんですけどね、あの、ご兄弟で喧嘩してしまって全くもって一緒にやる感じは…
武沢さん
そうなんだよね、それはしょうがないと思いますけど(笑)
横田さん
まあねぇ〜。はい、まぁこの「She’s Leaving Home」という曲はかなりこうビートルズとしては初めてのことが多かったのと、
武沢さん
多いし、やっぱりビートルズならではの、素晴らしさ、が凝縮されている曲でもあるんですね。
横田さん
はい。
武沢さん
うん。あえて、自分達で演奏しないっていう。
横田さん
うん。という事でございました。いや本当にビートルズ勉強になりますね。うん。
武沢さん
勉強になります。皆んなもなってると思います。皆さんも。
横田さん
はい。
(※後半に続きます)
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9/30
駅から10分ほど歩いたところにある巨大な立体駐車場は、効率よく車体を収納するための機構を駆使しして、ゆるやかなビートを刻んでいる。風が草木を揺らすように。新しく到着した車をこれから立ち去る車と入れ替え、そして到着した時間や車種ごとに並び替える。管理室のインジケー��ーの光の明滅でも、そのリズムを感じ取ることができる。そこに人がいるところを見たことはない。小さな窓から見えるパイロットランプの群体は立体駐車場の意志を映し出している。
10/8
大通りに面した巨大なビル、インド系移民が売るピラウやモンゴル系移民の売るケバブを脇目にすこし歩くと現地通貨が格安で手に入る店がある。革職人の店は、よく違法な薬物の取引に使われているという。ビル内の狭い路地を、さらに奥深くへすすみ、ぼくたちは建物の中なのか外なのかさえわからない暗がりに迷いこんでしまう。長い時間をかけて朽ちたことが見てとれる飲食店の看板と、蔦の這う冷たいアスファルトの壁。その裂け目に現れる階段で地下に降り、すこし進んだところに、ガードマンがふたり並んでいる。身分証を提示し、ボディチェックを済ませ、オレンジ色の重い防火扉を開ける。
ナイトクラブに来るのは先の疫病の蔓延以降初めてだった。水の底のような808のキックを掻き分けて、なんとかあなたを見つけだした。カウンターでピンクの液体を受けとり、ラウンジのソファに腰かける。だれかが潜在的友人たちと祝杯をあげる。復興されたサバトのために。踊りかたを忘れた身体たちが、ぎこちなく自身を痙攣させている。靄がかかった光のパルスのなかで。変調したタンプーラの持続音と、この祝祭をとりしきる巫女の合成音声がフロアで鳴り響いている。
〈This body is a chemistry mystery〉
ここにはたくさんのひとがいるが、わたしたちは本質的に孤独である。忘れることはできても、逃れることはできない。
偽のIDで入場したティーンたちが隅の丸テーブルでカプセル入りのナノマシーン* を交換していた。ひとりの少年に、最近アリーを見なかったかと尋ねられた。「たぶん、聞くひとをまちがえていると思う。わたしは久々にここに来たから」
*通称「ODP」:もともとスマートデバイスのオーバークロック用プロセッサだったが、服用することで意識に変容をもたらすことができるということで、ティーンのあいだで流行していた。
10/14
アンビエント音楽とともに、いくつかの通知が朝の光に浮かびあがる。インスタントの鹹豆漿とコーンブ���ッドを食べながら、わたしはそれをひとつずつ消していく。
いつものスパムも届いていた。
「わたしたちは幸運に感じています」
ふとアドレス欄が目に留まった。ランダムな英数字のパターンで構成されたよくあるアドレスだった。このあいだの戦争によって失われた国のドメインコードが記されていた。
10/15
季節がゆっくりとかわっていく。そのための儀式を、わたしたちの街は用意している。麦でできた人形と花束を焼く匂いが通りに充満していた。
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昨日からの3日間、 大楠山のふもとで行われている “DHRUPAD CAMP 2017”へ、 お昼ごはんのケータリングをしています。 北インドの古典音楽、ドゥルパド声楽を学ぶ合宿です。 合宿が行われている大楠山ハウスが、 森に囲まれていてすごく素敵な場所🌳 インド音楽のことは詳しくないけど、 しっとりした森の空気に響くタンプーラが気持ちよかったー 久々に連日インドカレーで楽しいです🇮🇳 #meals #mealsnaturalfood #dhrupad #india #vegetarian #curry https://dhrupad.jimdo.com/
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ウスタード・サーミ / 神はテロリストにあらず
【#DayByDayCDreview】
USTAD SAAMI / GOD IS NOT A TERRORIST ウスタード・サーミは、50年代から活動しているパキスタンの古典声楽の歌手。彼の音楽は、本作のプロデューサー、イアン・ブレナンによれば、カッワーリの前身にあたる“Khayál”というもので、1000年以上遡ることができるのだという。で実際、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの「Allah Hoo」の原型みたいな曲で始まる。ハーモニウム、タブラ、タンプーラによる演奏をバックにした歌だが、カッワーリより厳かな雰囲気だ。英語によるタイトルと曲名が扇動的で、この音楽の成り立ちを適切に伝えているのか疑問だが、長い歴史と伝統の裏打ちがある音楽であることは間違いなく引き込まれる。text by 石田昌隆 (月刊ラティーナ2019年1月号掲載)
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「母の音」4(最終部) sound of mother 詞・曲・ギター・タンプーラ・声・映像:藤崎博和 lyric, music, guitar, tampura, voice, video editing:fujisaki hirokazu 声・シュルティボックス:森すみれ voice, shrutibox:mori sumire live recording at cafe de j’aime in 01/11/2019 ✳︎ 日本語の母音を歌っていた母は、やがて人ならざる何者かの声を発するように。 録音時間7分04秒です。よろしければ是非。 (カフェ ド ジェーム) https://www.instagram.com/p/BsikV64gWBn/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=vj85owooicbh
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たまにタンプーラ(インドの楽器) を奏でて瞑想をします。 音の響きに身を任せていると 意識がどこまででも遠くへ 行く感じがとても好きです✨ 波動も意識も、エネルギーも、 限界はないんですよね。 どこまででも広がっていく。 もしかしたら 昔の人はそういう目に見えない 波動やエネルギーを日常に使って、 より自然や宇宙の大きな力と共存 しながら生きていたのかなと思います。 今もその自然や宇宙の大きな力 はもちろんあるんですけどね^^ *・゜゚・*:.。..。.:*・ 今は便利な世の中になってしまったので、 そういう人間が本来持っている 神秘の力が少し衰えてきているのかも… でも、 「意識」したら宇宙から必ず 「反応」があります。 私達と宇宙は「意識」で 繋がってますから˚✧₊⁎ 。・°°・・°°・。
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「母の音」3 sound of mother 詞・曲・ギター・タンプーラ・声・映像:藤崎博和 lyric, music, guitar, tampura, voice, video editing:fujisaki hirokazu 声・シュルティボックス:森すみれ voice, shrutibox:mori sumire live recording at cafe de j’aime in 01/11/2019 ✳︎ 日本語の母音を歌っていた母は、やがて人ならざる何者かの声を発するように。 録音時間7分04秒です。よろしければ是非。 (カフェ ド ジェーム) https://www.instagram.com/p/BsikEQgAcRW/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1ejz5wtxk17pl
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「母の音」2 sound of mother 詞・曲・ギター・タンプーラ・声・映像:藤崎博和 lyric, music, guitar, tampura, voice, video editing:fujisaki hirokazu 声・シュルティボックス:森すみれ voice, shrutibox:mori sumire live recording at cafe de j’aime in 01/11/2019 ✳︎ 日本語の母音を歌っていた母は、やがて人ならざる何者かの声を発するように。 録音時間7分04秒です。よろしければ是非。 (カフェ ド ジェーム) https://www.instagram.com/p/BsijwLRg7pr/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=elxue6vvq19f
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「母の音」前半部 sound of mother 詞・曲・ギター・タンプーラ・声・映像:藤崎博和 lyric, music, guitar, tampura, voice, video editing:fujisaki hirokazu 声・シュルティボックス:森すみれ voice, shrutibox:mori sumire live recording at cafe de j’aime in 01/11/2019 ✳︎ 日本語の母音を歌っていた母は、やがて人ならざる何者かの声を発するように。 録音時間7分04秒です。よろしければ是非。 (カフェ ド ジェーム) https://www.instagram.com/p/BsijJqYA-NN/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1133haa3r9iys
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