#タグに​��インドさんの悪口書くつもりだったのに
Explore tagged Tumblr posts
cuttercourier · 4 years ago
Text
[翻訳] ナガランド州の犬肉禁止問題: 動物の権利、部族民差別
ナガランドにおける犬肉禁止をめぐるポリティクス
ドリー・キコン(メルボルン大学社会政治科学学術院)
2020年8月14日
先日、ナガランド州政府が犬肉の販売を禁止したことは、何が食べ物で何が食べ物でないかについての議論を二極化させただけでなく、私たちがいかに動物の体を私たちの政治や偏見のための戦場にしてきたかを示している。
7月3日、ナガランド州のテムジェン・トイ官房長は、犬の商業的な輸入および取引を禁止し、犬市場と犬肉の販売を禁ずるという州政府の決定をツイッター上で発表した。当該ツイートの最後に、彼はネイフィウ・リオ同州首相と、国会議員でありピープル・フォー・アニマルズ(PFA)創設者であるメーンカー・ガーンディーをタグ付けした。7月4日付ナガランド州政府告示によれば、この禁止事項に違反した者は、1860年インド刑法典第428条および第429条、ならびに1960年動物虐待防止法第11条に基づいて処罰される。これらの2つの法律に加えて、政府はまた、2011年インド食品安全基準委員会(FSSAI)規則、特に、人間が安全に消費できる動物を定義している2.5.1(a)節も援用している。今や犬肉はインドの食品安全基準外の食品に分類されているのだ。〔※同規則で食用動物とされているのはヒツジ・ヤギ・ブタ・ウシ・家禽・魚類〕
州政府の決定後の議論は、禁止を非難する犬肉支持消費者とそれを祝福する反犬肉の声の二項対立にエスカレートしている。論争についてはっきりしているのは、犬肉を消費する文化的権利について話す者と、動物の権利についての倫理的問題を提起する者が持ち出す極端な話法である。牛論争とは異なり、犬肉に関する論争は宗教を中心としたものではなく、文明の論理に基づいている。すべての動物の中で、現代インドにおける野犬は倫理、ケア、権利の代表である。また、路上の犬の経験と存在こそが家庭内空間と屋外の境界線を曖昧にしてもいる。
日常の食べ物の選択は、私たちにインドにおけるカースト暴力やウルトラ・ナショナリズムというより大きな問題に対処することを強いる。例えば、牛は最も崇拝されている動物であり、牛を保護せよと叫ぶ人々は牛を武器として用いるまでになっている。牛保護活動家たちは軍国主義的ヒンドゥトヴァ・ナショナリズムを推進してきた。犬はこのリストに加わり、インドにおける文明、純粋性、愛についての既に山ほどある論争を一つ増やすことになる。犬は道具化された存在となり、その擁護者は禁止令に違反した者を追い詰めるかもしれないが、犬肉を珍味として宣伝するグループは反撃するかもしれない。悲劇は、権利についての政治が応報的正義についての政治になってしまったことだ。
論争の中心にあるのは、犬の肉を消費する、あるいはそれに近づかないための「権利」の問題である。動物愛護活動家、ナショナリスト、雑食主義者、反カースト活動家、伝統文化継承者と、さまざまに自認する人々が声を上げている。犬肉禁止は、何が食べ物で何が食べ物でないかについての価値観、虐待、嫌悪感、禁忌、人種差別等々をめぐる議論を二極化させた。
COVID時代における食肉
とりわけCOVID-19パンデミックの時期にあって、インドにおけるウイルス拡散のもっともらしい要因として食肉への注目が高まっている。ナガランド州を含むインド北東部では、豚の輸入を禁止する告示が出されている。犬肉禁止の場合、動物福祉(犬を苦痛から救う)の主張と、犬は不潔で、病気にかかる可能性があり、したがって消費には適さないという記述が同時になされていた。COVID���前の時代でさえ、FSSAIの勧告の下、犬肉を含むさまざまな食品は、消費しても安全とされる食品の定義の外に置かれていた。目下は清潔で安全な動物という論理が、禁止を正当化するために用いられている。しかし、犬肉の禁止はインドのアニマルライツ活動家が始めたキャンペーンの成果として祝われようとしている。
州政府はまだ禁止措置の詳細を示していないが、犬肉は禁止リストに入った2番目の食品である。1989年、ナガランド州酒類全面禁止(NLTP)法により、州内での酒類の販売と消費が禁止された。今日では、ブラックマーケットが活況を呈しており、アルコールは州内で広く入手可能である。皮肉なことに、ナガランド州の犬肉取引についても同様の未来を目にすることになるかもしれない。
とはいえ、アニマルライツ活動家にとってこれはまさに法的勝利の瞬間である。ナガランドで犬肉を禁止しようとするキャンペーンは継続的なプロジェクトだった。ローカル市場からの数多くの文書や動画は、犬がいかに悲惨な目に遭い、恐ろしい残虐行為の犠牲になっているかを見せつけた。禁止直後の期間、犬肉消費賛成派・反対派双方の口調は非難がましいものであった。道徳的に唯一正しい選択としての菜食主義と雑食主義についての発言は声高になっている。
人種差別の道具
そもそも犬肉はナガ人の食生活の中心ではない。犬肉は珍しく、多くのナガ人世帯では消費されていない。しかし、犬肉の語りは、インド北東部の部族民コミュニティに対する暴力、憎悪、人種差別を扇動するための道具となっている。ナガ人コミュニティ全体を、野蛮と未開についての本質主義的な人種差別的イメージである犬肉食いとして描写する例がインドでは横行している。それほどまでに、ナガ人の集団的アイデンティティと犬肉は、半人半獣的な住民像、ナガ人臣民は道徳的に劣っており、教化されなければならないという〔英領期の〕語りを構築するうえで著しく影響を与えてきた。この説明は、犬を消費する文化的権利や犬を保護する道徳的権利といった権利の主張が、肉や植物に実際に齧りつくことによってなされるというナショナリスト的なアジェンダを生み出してきた。この二項対立は、権利についてと、どのような行為が非正統化されるべきかについての私たちの理解が、いかに禁止という観念によって動かされているかを示している。このような倫理観の形成とモラル・ポリティクスは、動物と人間の区別をさらに先鋭化し、アニマルライツ団体と人権擁護活動家の間に深い溝をもたらしている。
ナガランドでは、何十年にもわたる武力紛争と人権侵害が、深刻な不安と恐怖をもたらしてきた。犬肉の禁止が国軍特別権限法(AFSPA)の延長直後になされたという事実は「我々は犬を守るがナガ人��守らない」というメッセージを送っているように思える。犬肉禁止への抵抗の中で、食品選択の問題が伝統と文化の一部として用いられている。
ナガランド州における犬肉取引が禁止されたことで、アニマルライツ団体は州内での犬の悲惨な扱いに終止符が打たれると感じているかもしれない。それが実現しないことを私は危惧している。禁止がもたらした怒りや憤慨は、別の現実が展開される可能性を警告している。すなわち、自分の文化を証明するため、無理強いされた道徳的勝利を打ち破るため、覇権的秩序に抵抗し、粉砕するために犬を食べたいという衝動である。道徳的勝利と反撃の政治が、犬の身体の上に組み上げられている。
州政府の降伏
庶民の間には怒りが渦巻いている。ある特定の種類の活動家が、24時間にも満たないような目覚ましい速さで州政府に犬肉を合法的に禁止させることができるのはどうしてなのだろう。保健や教育のような基本的な権利を得ることができないナガランドの普通の市民にとって、犬肉の禁止は、ナガランドから遠く離れていながらナガの人々の文化実践を支配することができるアニマルライツ団体の要求に州政府が屈するという屈辱的な動きの集大成である。この禁止令は、いかに犬とナガの人々の生命がこのナショナリスト的な文明化プロジェクトの中心的主題であるかを浮き彫りにしている。ここにおいて右翼ヒンドゥー・ナショナリズムをめぐる政治は特に重要である。牛の屠畜禁止が宗教的少数派の迫害を正統化する動きになったとすれば、犬肉禁止が表しているのは野蛮人を文明化する運動であり、その中で動物的人間/部族民は清潔で安全な食べ物について教えられることになるだろう。
私たちは、アニマルライツ運動と他の形態のアクティヴィズムを互いに対立するものとして設定すべきなのだろうか。それとも、包摂的政治について考え、二項対立をなくすことに重点を置くべきなのだろうか。動物の世界、人間の世界、霊の世界(祖先の価値観)が、ケア、責任、答責性についての観念を共有できるような環境を考えるべきなのだろうか。犯罪性を強調する法的手段に完全に頼ることなく、地球のための共通目標をもつことができるだろうか。
新たな議論の必要性
犬肉に関する論争が曖昧にしているのは、右翼ヒンドゥー・ナショナリズムの意見とアニマルライツ運動の意見との間の線引きである。これは熟考に値する。なぜなら、いやしくも私たちが連帯を求め、価値観や倫理観についての新たな対話を始めるとしたら、それは後者のグループとのものになるだろうからだ。カースト、社会階層、ヒンドゥトヴァ・プロジェクトが絡み合っているように見えるアニマルライツについての政治の中で、私たちはどのような方法で自身の道を切り開くことができるだろうか。アニマルライツを支持する人々と、食習慣についての民族的・人種的価値観を擁護する人々のカーストや社会階層のヒエラルキーは、殺生、屠畜、肉食についての対話を結ぶ方法を見つけることができるだろうか。私たちの皿は、ある政治的主張を証明するために、すべて植物か、すべて肉かのどちらかでなければならないのだろうか。
犬肉の禁止から学べることがあるとすれば、それはオープンマーケットで売られている動物たちがどこでも経験している苦しみと残酷さである。動物の肉を食べるということは厄介なことであり、殺す行為がこのプロセスの中心にある。私はノンヴェジタリアンである。ナガランドで育つあいだに、私は動物を殺す方法を学び、食べようとする肉をきれいにする方法を学んだ。このような瞬間はめったになかったが、私は自分の存在が責任と犠牲という形で絡み合っていることを学んだ。これらは私が実践しようとしている価値観、つまり、自分が食べられるぶんだけをいただき、無駄にしないということだ。私が示唆したいのは、殺して肉を食べるという行為が可視化され、野蛮で非人間的なものとして隠されたり、排除されたりしない世界である。同じ精神で、植物や作物を栽培するプランテーション(オーガニックブランドを含む)で貧困や構造的暴力に苦しんでいる労働者の状況も解明する。このことは、私たちが日々の食事をめぐる社会的・政治的な現実と向き合うのに役立つだろう。
ナガランドの市場ができなかったのは、犬を隠し、消費のために処理されようとする他の動物から引き離すことだった。犬は鶏やアヒル、鳩の隣で縛られていた。また、彼らの肉は派手な袋に詰められていたり、「オーガニック」や「放し飼い」製品としてブランド化されたりしていたわけでもなかった。しかし、全国の市民の憤慨は、インド全土のオープンマーケットで販売されているすべての生きた動物が同様の状況に苦しんでいるという事実とは無関係に、犬だけに向けられていた。ナガランドの市場から犬を救出することは比較的容易であった。しかし、これは犬にとっては脱出したことにならない。これは利益と苦痛の論理が支配しつづける闇市場の活況の始まりとなるだろう。それは、人間が〔動物の〕���利を確立し、思いやりを示し、秩序を創出しようとする一方で、市場、屠畜場、動物保護施設、リハビリテーションセンターにおいて動物がどのように深く道具化され、動員されつづけるかについての現実に私たちを連れて行くだけだ。犬肉禁止に発する論争は、私たちがいかに動物の身体を自分たちの政治と偏見のための戦場に変えてしまったのかの内省を迫るべきである。インドにおいてこの論争は権利をめぐる政治の二極化を推し進めたにすぎない。
5 notes · View notes
thyele · 5 years ago
Text
2020年5月28日
新型コロナ 武漢、新たに200人感染 全市民検査ほぼ終了 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200528/ddm/007/030/072000c
「トイレ清掃は教職員で」 名古屋市の通知に疑問の声も [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN5W646VN5WOIPE019.html
休業要請の緩和は「ステップ3」都内パチンコ店で「自主解除」も - ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/18323414/
首に装着するエアコン、富士通ゼネラルが開発 水冷方式で猛暑日にも(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a28d61fb406ec6fc6e0ad56a34bcf6b1d92e60ad
「東京と大阪は医療崩壊」 大村知事、情報公開求める [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN5W3HCMN5VOIPE00K.html
マスク値崩れ「赤字覚悟」「原価割れ」…1カ月で激変 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN5V671HN5VULFA00N.html
茂木健一郎さん「窪田さんが書かれているように、現時点ではさまざまな要因のうち何がどれくらい相関しているのかわかりませんよね。第二波以降も安泰かはわからないので、油断しないで今から準備をしなければ。 「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さのお陰」という勘違いの恐ろしさ」 https://twitter.com/kenichiromogi/status/1265808192526675968
毎日新聞さん「アベノマスクの8億円検品は「当初から予定していた」? 契約書や関係者の話をたどると、慌てて検品を依頼した疑いが出てきています。さらに契約条件にも不可解な点が……。」 https://twitter.com/mainichi/status/1265749619905945600
杉本善徳さん「ほほう…」 https://twitter.com/ys1126/status/1265742897623609344
毎日新聞さん「バーチャルでサポーターがスタジアムに? プレミアリーグが「無観客」を盛り上げる技術を導入か」 https://twitter.com/mainichi/status/1265748204340998144
山口二郎さん「アベノマスク8億円検品、穴だらけ 不良発覚後の契約、消えた瑕疵担保責任… - 毎日新聞 特定業者に瑕疵担保責任を免除する契約があったとは。これは疑獄事件である。業者に求償しないなら、この愚策を決定した政治家が自腹で賠償せよ。」 https://twitter.com/260yamaguchi/status/1265630190090108929
俵 才記さん「コロナ禍で困ってる人を助けるための支援事業に事務委託費769億円という高すぎる金額でかすめ取り、しかも税金のかからない社団法人をトンネルに使うとは。 しかも他社との競合のない随意契約だそうだ。 コロナ禍でさえ寄ってたかって甘い汁を吸う輩がいることが許せな��😡」 https://twitter.com/nogutiya/status/1265553197172756480
10万円給付がきっかけに コロナで始まる新たな寄付 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN5V4CPHN5TULFA001.html?ref=tw_asahi
京都新聞さん「カラオケやジムも休業要請6月1日解除 京都府が決定、大学は5月28日 (京都新聞) #linenews」 https://twitter.com/kyoto_np/status/1265599738973306881
産経ニュースさん「2次補正予算案が閣議決定 コロナ対応の追加経済対策、事業規模は117・1兆円 コロナ禍の急速な拡大を反映し、1次補正と合わせた事業規模は233・9兆円、財政支出は総額120・8兆円と異例の規模になった。 6月8日に国会提出し、同12日までの成立を目指す。」 https://twitter.com/Sankei_news/status/1265573910151606275
朝日新聞名古屋編集局さん「トヨタ、新卒採用でオンライン面接 直接会わず内定も #新型コロナウイルス トヨタ自動車は6月1日から始まる2021年春入社の新卒採用で、オンライン面接を導入する。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ狙いだ。インターネットを使った面接はトヨタでは初めてという。」 https://twitter.com/asahi_nagoya/status/1265591990634180608
産経ニュースさん「【ワタミが65店舗を閉店へ】 居酒屋チェーン大手のワタミは27日、国内で展開する店舗の約1割に当たる不採算の65店を令和2年度中に閉店すると発表。新型コロナウイルス感染症の影響で苦戦する中、採算が厳しい店舗を整理し収益改善を目指す。」 https://twitter.com/Sankei_news/status/1265553698937282561
時事ドットコム(時事通信ニュース)さん「政府は26日、新型コロナウイルス流行による通信需要の急増を受け、全自治体を対象にした光ファイバー回線網整備に500億円を投じる方針を固めました。外出自粛要請で広がったテレワークなどに必要な高速通信インフラの整備を進めます。」 https://twitter.com/jijicom/status/1265405436380971009
ロイターさん「英国の新型コロナ死者数が4万7000人突破、首相への批判広がる」 https://twitter.com/ReutersJapan/status/1265411653891436545
NHKニュースさん「マクラーレン 従業員1200人削減へ 新型コロナウイルス #nhk_news」 https://twitter.com/nhk_news/status/1265393524771454976
ブルームバーグニュース日本語版さん「イタリア、新型コロナ死者の96%に基礎疾患-保健当局調査」 https://twitter.com/BloombergJapan/status/1265558807901544448
玉木雄一郎(国民民主党代表)さん「第2次補正32兆円のうち10兆円が予備費であることに驚いたが、12兆円が「融資等」であることにはもっと驚いた。これは財政投融資として計上すべき項目。結局、直接GDPの増加につながる「真水」は32−10−12=10兆円弱。粉飾がひど過ぎないか。国民民主党の真水100兆円プランの方が確実に経済は上向く。」 https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1265583712965586944
ニューズウィーク日本版さん「外国にいる恋人の呼び寄せ可、ただし「証拠」が必要 デンマーク ウイルス対策の渡航制限で離れ離れになっていたカップルがやっと会えると思ったら、国境で本物のカップル同士であることを警察に証明せよと?」 https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1265757170056024067
ニューズウィーク日本版さん「時代遅れの日本の「カイシャ」は、新型コロナで生まれ変われるか……昭和の成功体験から抜け出せず「ゲマインシャフト」であり続ける日本企業。コロナで変化の兆しも見られるが【加谷珪一の経済ニュース超解説】#新型コロナウイルス #会社 #日本経済 #企業」 https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1265762204252504064
井上純一(希有馬)さん「「行政改革」という名の緊縮、本当に害悪。」 https://twitter.com/KEUMAYA/status/1265776646793003008
毎日新聞ニュースさん「「空前絶後」「一気呵成」…なぜ情緒的で大げさなのか 首相のコロナ語録」 https://twitter.com/mainichijpnews/status/1265767349031890944
堀江貴文(Takafumi Horie)さん「むしろ無観客の方が利益でるのかも笑 JRAの無観客開催が6月いっぱいまで延長 (スポーツ報知) -」 https://twitter.com/takapon_jp/status/1265782358885593089
Genetさん「今の日本はマスクを配る事さえまともに出来ない国です。 ましてや金の流れは真っ黒け… 安倍政権に危機対応能力が全く無い事が証明された様なもの… まあそれ以上に今も進める悪巧み… マジ救いようが無い アベノマスクの配達まだ2割 5月中全戸困難に: #新型コロナウイルス」 https://twitter.com/GenetAutoMod/status/1265776431713280001
金バエ(禁酒141日目)さん「アベノマスク切って 広げてみたら 薄いガーゼ5枚重ねてあるだけだった ( ´• ɷ •` )」 https://twitter.com/kimbae1234/status/1265420131720507392
ニューズウィーク日本版さん「台湾と中国、コロナが浮き彫りにした2つの「中国語政権」の実像……対コロナの成功モデルを示したにもかかわらず国際社会で孤立させられる台湾と、強引な封じ込めを早くも自画自賛する中国(楊海英)#新型コロナ #中国 #台湾」 https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1265766733245288449
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版さん「コロナ検査の信頼性に疑問、異なる結果で混乱も 74歳の米国人男性は4月半ば以降、新型コロナ感染症の検査を6回受けた。結果は3回が陽性、3回が陰性。このうち2回は同日に受けたが、異なる結果が返ってきた。  #新型コロナウイルス」 https://twitter.com/WSJJapan/status/1265784865603162114
朝日新聞(asahi shimbun)さん「判明した派遣切りは氷山の一角 調査に及び腰の厚労省」 https://twitter.com/asahi/status/1265788392379265025
丸山穂高議員がボーナス総額を公開へ「このご時世なのに出るんで」 - ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/18323490/
種苗法改正案“見送り”浮上に農家激怒! 「シャインマスカット」「あまおう」貴重な国産品種が海外流出危機 - zakzak:夕刊フジ公式サイト https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/200527/dom2005270002-s1.html
Go To キャンペーン 7月末から開始(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200526-00000319-nnn-bus_all
盛田隆二🍶Morita Ryujiさん「さて、いよいよ本丸へ。子飼いの黒川弘務を検察トップに据え、捜査から逃れようと画策したが、軍資金1億5000万円を河井に提供した自民党本部の選挙対策本部長は安倍晋三であり、買収選挙の主導者であることは明白だ 検察、自民党本部関係者を聴取 河井案里氏側への1.5億円で」 https://twitter.com/product1954/status/1265802856621195266
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版さん「香港で大規模デモ、中国の国歌条例案に抗議 機動隊とにらみ合い」 https://twitter.com/WSJJapan/status/1265749694585675777
週刊文春さん「「カイロ大学卒業は嘘」小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑 元同居人が詳細証言 | スクープ速報 #小池百合子 #スクープ速報 #週刊文春」 https://twitter.com/shukan_bunshun/status/1265539638531424257
Speed540さん「稲田検事総長が安倍首相の嘘をバラしちゃったわけだが」 https://twitter.com/speed540/status/1265210459457646593
100%GOVOTE ALL Japanさん「宇都宮けんじさんが27日、記者会見を開き、東京都知事選に立候補すると正式表明。 彼の言葉… 「五輪予算で都民の命救える」早期中止訴え! #宇都宮けんじさんを東京都知事に」 https://twitter.com/100_govote/status/1265651788343963649
ロイターさん「米、香港への優遇措置継続できず 国家安全法受け=国務長官」 https://twitter.com/ReutersJapan/status/1265750761444687878
朝日新聞(asahi shimbun)さん「「弱小連合」日産ら正念場 ゴーン氏いなくなり不満噴出」 https://twitter.com/asahi/status/1265752651318226944
毎日新聞さん「安倍首相は、6月下旬に米国で開催される見通しのG7サミットに出席する方針を固めました。サミット出席に���い、首相は帰国時、14日間の隔離が必要となる可能性があります。」 https://twitter.com/mainichi/status/1265752135154782208
井上純一(希有馬)さん「ついにこの回がシリーズ最大の売り上げになりました。感謝! さすが「今までジンサンが何言てるか分からなかったけど、今回初めて分かたデスヨ」回です。 それって全部お金デスヨ!! 第7話:世界中でお金を刷ってるから、超インフレが来るジャナイ?|井上純一 #note」 https://twitter.com/KEUMAYA/status/1265783726757171200
坂上忍 “テレビも誹謗中傷”意見に「SNSの匿名さんと一緒にされたら困る」/芸能/デイリースポーツ online https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/27/0013374400.shtml
SNSでの名誉毀損や侮辱などの投稿を禁止へ--TwitterやLINEらが緊急声明(CNET Japan) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/10e458d8f219a9cef1ac9036dec4c545bf273a49
大神ひろしさん「自民党がヘイトスピーチプロジェクトチームを立ち上げて最初に提案したのが「国会前のデモを取り締まりましょう」なんだから、自民党にネットの誹謗中傷対策なんてさせたら、政権批判を誹謗中傷認定して言論弾圧に走るに決まっている。 #政権批判は誹謗中傷ではない」 https://twitter.com/ppsh41_1945/status/1265758459481354241
君に届け!滑稽新聞@空気を変えるさん「日本共産党、大門議員のスーパーシティ法案 反対討論。これ良いみたい。今後のためにも、後でじっくり聞こう。」 https://twitter.com/akasakaromantei/status/1265668446513070082
時事ドットコム(時事通信ニュース)さん「人工知能(AI)やビッグデータなど最先端技術を活用した「スーパーシティ構想」の実現に向けた改正国家戦略特区法が27日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立しました。複数の分野にわたる規制改革を一括して行えるよう、まちづくりに関する手続きを定めました。」 https://twitter.com/jijicom/status/1265486823582830595
岸原さや🌿さん「スーパーシティ法案国会審議、 共産党���大門みきし議員がオーウェルの『1984』を挙げ、監視社会の警告をした。住民の意思も担保されていない、拙速を避けよ、廃案をと。 でも賛成起立過半数であっさり可決。 コロナ禍に10時間にも満たない審議で法を通すなど卑劣だ。 #スーパーシティ法案に反対します」 https://twitter.com/sayasaya777/status/1265488615129460738
異邦人さん「スーパーシティ法案の討論。 森ゆうこ議員「守秘義務のない利害関係者を、国家公務員のような倫理規定を課されることもない民間有識者を、政府の重要な政策決定会議に参画させることは許されない。即刻、竹中平蔵氏などの利害関係者を解任することを強く求める」 まさに。 #国会中継」 https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1265481784512241667
Trade王子/Q Digital soldierさん「スーパーシティ法案が決まれば政府批判者は逮捕されます。 批判的タグ付けやリツイートも対象です。 言論統制、言論の自由を統制されます。 政府にとって都合の良い言葉しか発せないんですよ? とことん政府批判してやるよ! 間違いを間違いって言って何が悪い? #超監視超管理社会を拒否します」 https://twitter.com/Ke1ty11/status/1265214432046575617
内田聖子/Shoko Uchidaさん「スーパーシティ法案の審議の中で、片山さつき議員が、「データローカライゼーションを確実に行う」と強調していた点。これは近年、プライバシー保護や産業政策上、中国やインド、その他多くの国でとられている措置だが、実は日米デジタル貿易協定ではこれを企業に求めてはいけないことになっている。」 https://twitter.com/uchidashoko/status/1264336749079097345
福島みずほさん「スーパーシティー法では、手を挙げた自治体の中から街が選ばれ、区域会議で、内閣府、事業者、首長でまちづくりのプランニングをします。自治体で、とんでもないことが起きないように住民のみなさんとしっかり監視し、チェックをし、声を上げていきます。」 https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1265575173505384448
Twitter、トランプ大統領のツイートに初めて誤情報の警告ラベル - CNET Japan https://japan.cnet.com/amp/article/35154388/
pchirosi2005(杜 宏)さん「言ってたな。 ツイッターも五毛党が多数潜りこみ、ツイッター社が如何にもロックをかけたようにして、反中国を消している。 トランプ氏は御見通しだ。 平等にが原則だろう? トランプ氏「ソーシャルメディア閉鎖も」、ツイッター警告に反発」 https://twitter.com/pchirosi2005/status/1265674235772428288
実録:Twitterを“脱出”して「Mastodon」に移行したら、デジタルライフに活気が甦った|WIRED.jp https://wired.jp/2018/09/17/mastodon-twitter-alternative/
マストドン「mstdn.jp」と「mastodon.cloud」が6月末で終了 - PC Watch https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1254/609/index.html
ツイッターが「シャドーバン」を行うことを正式に利用規約に追加 - https://bonafidr.com/2019/12/06/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%8C%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%AD%A3%E5%BC%8F/
【悲報】安倍自民批判ツイートに対してTwitter社による凍結、削除報告が相次ぐ【言論弾圧】 - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2156285425002522201
キャンペーン · Twitter社は言論弾圧をやめてください! No More Suppression of Free Speech by Twitter! · Change.org https://www.change.org/p/twitter-inc-twitter%E7%A4%BE%E3%81%AF%E8%A8%80%E8%AB%96%E5%BC%BE%E5%9C%A7%E3%82%92%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-no-more-suppression-of-free-speech-by-twitter
宝 在 心さん「#言論統制反対」 https://twitter.com/hnnshthg/status/1265320808328556550
nanananaさん「#超監視管理社会を拒否します 9万ツイート超え  22:39現在 予測変換のハッシュタグがいきなり増えた ついでに予測変換のハッシュタグからトレンド表示が消えた #言論統制反対 @TwitterJP に抗議します。」 https://twitter.com/nananananana736/status/1264914069015760898
異邦人さん「こんな状況下で、我が国の労働者をさんざん搾取してきた竹中平蔵氏などのレントシーカーが私益を貪るだけで、我々はあらゆるプライバシーを失う最悪の法案が参院本会議で可決されてしまいました。立国社や共産は正面から反対討論を行い、自公そして維新は賛成しました。後者を選挙で落としましょう。」 https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1265485248965472257
異邦人さん「木村花さんの死に便乗して市民監視を強めようとしているとしか思えない自民党だが、案の定というか発信者の特定を容易にする為の自民党PT座長が三原じゅん子氏と聞いて唖然。報道機関に「総理のお言葉を伝えるべき」だの、全く民主社会の仕組みに理解がない人物に任せていい案件ではない。」 https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1265452907496964099
ロイターさん「トランプ氏、SNS企業巡る大統領令に署名へ=報道官」 https://twitter.com/ReutersJapan/status/1265787163603582976
大神ひろしさん「自民党がヘイトスピーチプロジェクトチームを立ち上げて最初に提案したのが「国会前のデモを取り締まりましょう」なんだから、自民党にネットの誹謗中傷対策なんてさせたら、政権批判を誹謗中傷認定して言論弾圧に走るに決まっている。 #政権批判は誹謗中傷ではない」 https://twitter.com/ppsh41_1945/status/1265758459481354241
首振りDolls birthday企画第2弾 ナオ編 ライブ自体の行く末は。 https://www.barks.jp/news/?id=1000183267
荒川和久@「結婚滅亡」著者さん「嘘やデマが広まり定着��た有名な例は、猫除けのペットボトルがある。あれはニュージーランドのカリスマ庭師エイン・スカロウ氏が1980年代にラジオで発言したことに起源しますが、その後本人が「アレ、嘘」と発言。エイプリルフールの嘘とのこと。それでも信じた人は「効果があった」と言うんですよね」 https://twitter.com/wildriverpeace/status/1256914034449776640
いとうせいこうさん「グランドフェスが記事に。」 https://twitter.com/seikoito/status/1257247322729144320
Mikikiさん「【トピック】 星野源がマーク・ロンソン(Mark Ronson)の #stayhome プロジェクトLove Lockdown: Video Mixtapeに参加 #星野源 #マーク・ロンソン #MarkRonson」 https://twitter.com/mikiki_tokyo_jp/status/1257315168138059780
NASAさん「That’s no Moon. Except it is. Saturn’s moon Mimas makes us think of the Death Star in this 2010 image taken by our Cassini spacecraft. #MayThe4thBeWithYou on this #StarWarsDay:」 https://twitter.com/NASA/status/1257358831757283328
Oguchi T/小口 高さん「インド北部のランザンボア国立公園で撮影されたクジャクの雄が飛ぶ様子の動画。大きな飾り羽は長い尾のようにたたまれており、別の小さな褐色の羽を使って飛んだ瞬間をスローモーションで再生している。撮影者は同国の写真家の Harsha Narasimhamurthy 氏。 via @HJunglebook」 https://twitter.com/ogugeo/status/1257439135045955586
青月 泰山 【左ききのゴーシュ】さん「最近の日課。三毛猫キャワワワ… https://t.co/j29oJZZdbs」 https://twitter.com/seigetusha/status/1265599172603899904
KING OFFICIALさん「順次のお送りになりますので、まだの方はもう暫くお待ち頂けますと幸いです。 お届けの1〜2日ほど前に、個別に入金確認と発送のご連絡をいたしております。 よろしくお願いいたします。」 https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1265601962210234369
HOLIDAY NEXT NAGOYAさん「【ライブハウスHOLIDAY存続支援クラウドファンディング】 HOLIDAY SHINJUKU・HOLIDAY NEXT NAGOYA存続支援プロジェクト「SAVE THE HOLIDAY」 を実施させて頂くことになりました。 https://t.co/uhWAMo8Sdn 大切なこの場所を守りたいです。 皆様からの温かいご支援、ご協力よろしくお願い致します。 https://t.co/NU8b05gCc7」 https://twitter.com/HOLIDAY_NEXT/status/1265598694147018752
大嵩 潤さん「フロアライブの映像はこの曲で最後です。 僕らthe god and death starsは、連日動画をアップしてきましたが楽しんでもらえましたでしょうか? これからもまだ動画をアップしていく予定ですのでチャンネル登録をして楽しみにしていて下さい。」 https://twitter.com/otakajun/status/1265608577156124672
NakamuraEmiさん「5.29 19:30〜 YouTubeプレミア公開&重大発表! 📹ツアーファイナル予定だったこの日に去年のツアー映像を公開 📣私と@Hir0shiKawamuraさんもチャットで参加!皆で一緒に楽しもう。 🌐前後でインスタトーク&重大発表あり 【前後】17:30~18:30予定 【後半】20:30~21:00予定 https://t.co/8pUfx4v5Gs https://t.co/IbzfD6QPPW」 https://twitter.com/nakamura_emi/status/1265592607519895552
D オンラインサロン Sub Rosaさん「オンラインサロン Sub Rosa VIPにてRose Theater FC限定LIVE DVD Ultimate lover 第二十一夜 DISC3(2014.12.20(Sat) 目黒鹿鳴館 男限定LIVE Documentary DVD)」を更新しました! #SubRosaサロン #D動画 ※SPOT動画 https://t.co/xaIXPz0TuB」 https://twitter.com/D_Sub_Rosa/status/1265411366560468992
はるゆきさん「2011年の奥田民生が一切ふざけないでガチで「Maybe Blue」を歌ってるライブ動画が公式で期間限定公開(今月末まで)されてる、すげえ https://t.co/s00ncHl67q」 https://twitter.com/haru_yuki_i/status/1265765950638284801
くまねさん「仕事中、魚住英里奈ちゃんから生まれる音楽聴いていたら描きなくなって描いてしまった! 英里奈ちゃんはお花みたいな子で💐 歌ってる時に流れる涙がとっても綺麗で… ここで思いのたけを書き綴るには文字数が足りないけど 今度会った時伝えたいな! またライブ行くね。お大事にね🦋 @erina_chas https://t.co/qOhdZkKv02」 https://twitter.com/kumane_vocal/status/1265300843395313664
SATSUKI‐砂月-さん「勉強中@ccj_com✏️速読メソッド学ぶ事で読書以外で脳の情報処理速度が上がる事を認識。効率的な思考に切り替える術を学ぶI studied about instructor of speed reading tonight. While learning it,I notice not only reading but only how to think efficiently. #速読術インストラクター #キャリカレ」 https://twitter.com/Satsuki_Rociel/status/1265732535906000896
deadman_officialさん「「死者の行進」 6月・7月公演 開催自粛のお知らせ https://t.co/EtFDedI4e4」 https://twitter.com/deadmanofficia2/status/1265859641335967746
0 notes
kujilove · 6 years ago
Text
好きと夢中 (はぐまみ - 成人パロ - 場末パロ)
 かろん、とドアベルがくすんだ音を立てて、すぐに反応したのは店長��った。 「いらっしゃいませ」 「あ……こんばんは……」  バーにくる客はよく挨拶をする。ファミレスに入るときに「こんにちは」とは言わないのに、どうしてバーだと挨拶をするのか、なんてことを働き始めの頃は思っていたし、今も忘れただけでたまに思う。酒を飲みに来ている人よりも、マスターに会いに来ている人が多いのかもしれないし、あるいは、マスター次第でいくらでも出入り禁止に出来るような店だから、人の縁を大事にしたいのかもしれない。  入ってきたいかにも場馴れしていなさそうな子供は、ドアに半分隠れるようにして半分だけ入店していた。半分だけでも見覚えがありすぎる顔だ。人の顔なんてそう簡単に忘れられるものでもないけれど。 「俺の客です」  店長に小声で言って、入り口まで出迎える。ドアを開けてやったが、困った顔がこちらを見上げてくるばかりだった。どうしたらいいのか分からないらしい。 「お客さんじゃないの? 間宮」 「お、お客さんです」 「じゃあどうぞ。カウンターが空いてますよ」 「うん」  そろり。様子を窺う猫のようにおそるおそる入ってくる。ドアをしめるときにまたドアベルが鳴って、びく、と飛び上がった。キュウカンバーキャット。  まだ店も開いたばかりで他の客はない。どこに座ったらいいのか分からない間宮のために、さっとカウンターの中に戻った。視線で促すとようやく近づいてくる。カウンターチェアの座り方が分からないらしく一瞬またこちらを見たが、「座るんだよ」と言うと、少しむくれた。「知! っ! て! る!」と顔に書いてある。表情豊かになったもんだなぁ、と親戚のおじさんみたいなことを思う。  尻をむんと突き出してカウンターの天板に上半身を乗り出し、ようやく椅子に座る。店にきて椅子に座るだけで大冒険だ。 「で、子供が何しにきたの」 「……ひやが言ったんでしょ」 「なにを」 「二十歳になったら店に来いって」 「二十歳?」  二十歳ってあの二十歳? 酒が飲める二十歳? 昔は成人ラインだった二十歳?  改めて目の前に座っている間宮をまじまじと眺める。出会った頃が十六歳だったのは知っていた。それを踏まえて自分の年齢を思い返すと、なるほど、二十歳で間違いなさそうだ。それより何より驚いたのは、 「もうそんな付き合いになる……?」  俺たち……。とは声に出さずに人差し指を互いの間で振って済ませる。一〇〇%カツアゲされそうな諭吉持ちのお坊ちゃんがゲームセンターにいたのでなんとなく近寄った、というただそれだけの縁がもう四年にもなることが空恐ろしい。 「もうそんなお付き合いになります」  真面目な顔で間宮はうなずいた。と、同時に、こほん、と小さな咳払いが聞こえる。店長が作業スペースを人差し指で叩いた。「注文聞け」の合図だ。 「なにか飲まれますか?」 「飲まれます。得意料理をください」 「得意料理……」  それは十八番メニューでいいのだろうか。ちなみに、 「ノンアルコール?」 「ジュースはコンビニで買うからいらない」  さようでございますか。  +++  とりあえずアルコール度数の低い、カクテル・グラスで出せる酒から、間宮の目の色のものをチョイスして出した。「いただきます」と神妙な顔で言って一口飲んだ間宮は、ほうほうと分かっているのか分かっていないのかよく分からない頷きを繰り返している。  今日は一週間の中でも特に客の少ない日だし、世間一般には給料日前ということもあって客はほとんどなかった。  二人組の客がやってきて、バーテーブルにつく。今日出ているもうひとりのバイト店員の連れらしく、バイトが親しげに近寄っていった。そういう日を選んで入らせてもらっている身だし、間宮の相手に専念できるのは有り難い。これで客足が多かったらちょっと目を離した隙に誰に絡まれるやら。  かろん、と、また渋いベルの音が響く。いらっしゃいませ――と、言おうとした口が途中で止まった。今日この日このときに最悪の二人連れが、笑顔でこちらに手を振っている。 「は? なんで来たんですか」 「客~~~~~」  二人ともが自分を指さして声を揃える。  なんでわざわざ今日来たのかと訊きたいのだこっちは。正確な名前も知らない二人連れは日本人にしか見えないインド人とインテリの組み合わせで(たぶん)、店では愉快な二人連れとして覚えられているのだが、なぜか怜司にはめちゃくちゃに絡んでくる。正直面倒くさいことこの上ない。 「今日出勤だって聞いたから会いに来たんだよー」 「ヤダ~、奥の席どうぞ」 「どうもどうも」  奥のテーブルを顎で指したのに、二人声を揃えてカウンターに寄ってくる。 「良い子で端いってください。そいつはアンタら二人で挟んでいいやつじゃないですよ」  見知らぬ客を挟んで座るような人たちではないと知ってはいるが、つい言ってしまう。めんどくさいのとめんどくさいのに挟まれて、オセロなら間宮までめんどくさいのになってしまうところだ。  インド人が「あれっ?」と素っ頓狂な声をあげて、 「まみゃー君じゃない?」 「あ、きゅー」 「なに知り合い?」 「は? 知り合いなの?」  間宮以外がハテナを飛ばしながら寄り集まる。厄介なのを引き寄せそうなタイプだなとは思っていたが、怜司の知るめんどくさい奴ほがらか部門の同率一位ツートップを引き当てているとは思わなかった。ぽやっとした顔をしているくせにそのぽやぽやがいやに広い。一体何つながりだろう。と思ったところでインテリ��目があった。思わず二人で「まさか」と言葉にならない意思疎通を図ってしまう。ことと次第によっては出るところに出ないといけない。 「違います。クダに誓う」 「クダか~……クダに誓われたら信じるしかないな~……」 「うわもう始まってる」  めんどくさくてよく分からないのが。とにかく出るところには出なくてもいいらしい。それは安心した。何の話か分かっていない間宮はインド人と「久しぶり」「元気?」などと挨拶している。となるとインテリが余るわけだが、この人はこの人でとてつもなく面倒なのだ。既に酒の入った顔をしている。 「ヒヤシ君元気?」「元気です」「ヒヤさない君は?」「元気です」「アツシ君は?」「元気です」「ヌルイ君」「元気です」「イタシ君とカユシ君も」「元気です」「兄弟多いなぁ」「元気です」「アッこいつ」  適当にいなしながら、インド人の「いつもの」を作る。その間にインテリにはメニューを渡しておいた。とはいっても、中身はとっくに覚えてしまっているだろうが。  手癖でノンアルコールカクテルを作り、何も言わずにカウンターに出すと、インド人は子供みたいな声でわーいと喜ぶ。隣でカクテル・グラスを空けた間宮がメニューを持ち上げた。 「ひや……」 「どれ?」 「決められないから違うやつにして」 「ん」  ジンベースとかウォッカベースとか言われても味の想像なんてつかないよなぁ、と思いつつ、飲まない大人が隣に来たので少し強めの酒にすることにした。でもインテリが先だ。これ以上は待たせすぎになる。注文されたのはずいぶんキリッとした飲み口の酒だった。これも手癖で作れるものなのですぐに作り始める。 「寝不足ですか?」 「うん。なんで?」 「いつもよりうるさくないから」 「いつもはうるさいってか」 「はい」  素直に言うと、ショージキだねほんと、と苦笑しながら欠伸を噛み殺す。間宮と「そんなお付き合い」になるということは、この人たちとはプラスほんのちょっと長いお付き合いになるわけだ。そりゃあ、素直さの一つや二つ転がり出てもいいだろう。オールドファッショングラスを差し出すと、実に様になる手つきで口元に運んでいく。悔しいくらい「かっこいい大人」だ。こういうときは。 「今日はあんま深酒しないで帰る。ヒヤシ君の顔見たくなっただけだから」 「仕方ないですね。一枚だけいいですよ写真」 「わーいやったー、ぱしゃ」 「せめてスマホ出すくらいしてくださいよ」 「心のシャッターをね。下ろしたから今」 「それ拒絶の方です」 「ホントだ」  カメラなら「切る」だな確かに。言いながら、インテリはけらけらと笑った。男って歳食えば歳食うほど子供みたいな顔で笑うようになるのはどうしてなんだろう。いや、そうでもないか。くくりを男にするのは大きすぎる。でも、よく笑う人は歳のいくほど子供みたいに笑う気がする。  間宮の分の酒を作っているうちに、三人連れのおっさんが入ってきた。店長の馴染みの客で、こういう人の少ない日に入り浸っては金を落として帰っていく。あの人達が来ると店長はほとんどかかりきりになるので、追加の客が来ないことを願うばかりだ。売上的には店長の馴染みだけで十分あがる。バイト君の連れらしい二人組は一杯ずつ酒を飲んで満足したのか、そそくさと立ち上がった。  バイト君、レジ教えられてんのかな、と挙動を眺めると、わたわたしながらもきちんと会計を済ませてその後の処理もしている。真面目でしっかりしているタイプなんだろう。どちらかというといじられキャラみたいだし。 「っていうかなんで今日一人なの?」 「翔太、ゼミの飲み会だから」 「ゼミ? まだ二回でしょ? 早くない?」 「なんか……教授に気に入られてるって言ってた」 「あぁ。そういうタイプだよね」  間宮とインド人はずいぶんと仲がいいようで、彼氏の話(たぶん)までしている。インテリはそっちのけのほったらかしだ。可哀想なインテリ。どうにも眠そうなのも、相方に放っておかれてるから暇なのだろう。  ドッ、と奥の席で野太い笑い声があがった。はじまってるはじまってる。 「あの子成人してるの?」 「だそうです」 「見えないもんだな」  インテリがぼそりと呟く。顔だけ見ればアンタあんまり人のこと言えないけど……とは、もちろん思うだけで言わない。 「あの子と俺、もう四年の付き合いらしいです」 「うわ、それ結構ダメージあるやつじゃん。飲めない子が飲めるようになるわけでしょ?」 「そう。ちなみにお客さんとはそれ以上のお付き合いです」 「……わぉ」  宙を見上げて指折り数えて。改めてびっくりしました、という顔でインテリがこっちを見た。 「俺も最初にお客さんと会ったときは未成年でしたよ」 「い、……いつもお世話になってます~……」 「いえ……? こちらこそ……?」  なんだこの会話は。急によそよそしくぎこちなくならないでほしい。やりにくいから。  インド人の方に助けを求めようとしたが、そちらはそちらで盛り上がっていた。間宮がずいぶんと勢い込んで話している。 「でもね。たまに連絡くれる。バイト先に野良猫がくるらしくて、写真いっつも送ってくれる。最初にそれ送ってくれたときに、間宮みたい、って言ってて、それで写真送ってくれるとき、なんかいっつも……」 「いっつも?」 「うれしい……」 「店員さんお水!」  言われなくとも。すぐさま差し出した水に、間宮はきょとんとしてこちらを見上げた。 「酔ってないけど」 「酔う前に水も飲むのが大人の酒の飲み方だよ」 「そうなの?」  隣のインド人も見上げると、「そうだよ~」と下戸が言った。  言われたとおり、くぴ、と水を一口飲んだ間宮は、やっぱり酒が回っているのかそのままぐいぐいとロンググラスの半分ほどを飲んだ。そしてまたインド人に話しはじめる。酔うと人が変わるタイプというのは確かにいるが、間宮に関しては「口数の少ない物静かなぽやぽや」という印象が一番強いので、やはり驚きが大きい。口数が増えるとは思わなかった。 「バイト先でいろんな料理作るらしくて、家にくると練習とか復習とかいっていっぱい作ってくれる。翔太は俺のことすごいすごいって言ってくれるけど、俺は翔太の方がなんでも作れるしすごいって思う」 「へえ」 「翔太の手はね。なんでも作れるし、ごつごつしててかっこいいし、優しいし、あったかい」 「う、うん」 ��翔太は……いいお嫁さんになる……」 「んっぶ」  ついに我慢できなくなったイン���人が盛大に吹き出して、「まみや君、飲み過ぎだよ」と震えながら言った。 「酔ってないよ」 「そう。彼氏のこと大好きなんだね」 「……知らない」  急にテンションの下がった間宮が、しょん、と植物がしおれるように俯いた。インド人がはっとしてこちらを見る。いい。続けなさい。続けさせなさい。目だけで会話する。これは「本日の核心」というやつだ。空気の読めない誰かのスマホが、ぶぶぶ、と音を立てる。 「えーっっっ、どーしたの?」  女子高生より話題の促し方が下手。  わざとらしさ一〇〇点。 「なんにもない……」 「何が? 夜の話?」 「バカ」  客じゃなかったら自分も「大馬鹿」と追従するところだし、隣のインテリからはお叱りが飛んだ。またぶぶぶ、と誰かのスマホが鳴る。 「まみゃ~君、スマホ鳴ってない?」 「鳴ってないけど……」 「じゃあ俺かな」  ごそごそとインド人がポケットを探り、スマホを確認する。うわ、と小さな声があがった。 「間宮くんちょっとスマホ確認して」 「……? 鳴ってないよ?」 「鳴らしてる人はいるから早く」 「あっ」  取り出されたスマホは電源が切れていたようで、露骨に「やばい」という顔をしている。電源ボタンを押して、一秒、二秒、三秒、その間にインド人が手早くメッセージを送っている。  起動と同時に着信がきた。間宮の困り果てた顔が画面を見下ろす。 「いや出ろよ」 「で、でも」  横からぬっと人差し指がのびてきて、「てや」と応答タグをスライドした。通話がつながり、勝手に人のスマホを操作したインド人がピースする。 『むぎ!? どこ!?』  スピーカー通話でもないのに割れそうな大声が飛び出してくる。間宮が慌ててスマホに手をかざして、音量を下げた。そのままカウンターチェアをくるりと回転させてこちらに背を向けた。丸くなった背中がゆらゆらと揺れる。 「しょ、翔太……うん、えっと、今、バーで……うん、ひやの店。分かる? きゅー? うん、隣にいる、……お、怒んなくたって……だって、会おうって言ってた日に、翔太が飲みに行くから俺もって思って……わざとじゃない……嘘じゃないよ、クダ? に誓う……。え? クダ? 知らない……」 「神のヒンディー語だよ」  こそっ、と電話中の間宮にインド人が話しかける。やめてやれ。  何度かうんうんとうなずいたあと、間宮は通話を切った。長い溜息がふぅ……と漏れて、そのままもうひと回り小さくなる。 「来るって?」 「うん……」  ちょっと……怒ってた……と呟きながらスマホを片付けた間宮は、こちらに背を向けたまま、両手をぐにゃりと動かした。あまりに奇妙な動きで、それを見た大人三人で首をかしげる。わた、ぱた、ぐにゃ、と何度か悶えるように動いた間宮は、しおしおとさらに椅子の上で萎む。 「……戻り方わかんない……」 「掴むとこないもんな! はい!」  見かねたインテリが椅子を回転させてやり���間宮はようやく戻ってきた。お金払います、迎えが来るから、と萎んだまま言うので、大人二人が「今日はおじさんの奢りだから!」と必死に慰めた。  +++  元々どこにいたのかはわからないが、二十分ほどで彼氏が店に飛び込んできた。  うちのビルはエレベーターがないので駆け上ってきたのだろう、肩でする大きな息の隙間で、囁くように、むぎ、と呼ぶ。呼ばれた本人は怒られると思っているのかびくりと震えただけで、大人二人がカウンターチェアを回して対面させた。今日の二人はいい大人だ。 「あんま怒んないでやって」 「結構飲んで酔ってるみたいだから」  大人のフォローに、はぁ、とか、ッス、とか返事をしながら間宮に近づいた彼氏は、何もなかったかのように手を差し出して間宮を椅子から下ろした。 「飲みすぎちゃった?」 「全然……」 「へえ。じゃあなんの話したの? すいません、こいつ好きなこととか、気に入ってるものの話になると夢中になって喋るから、酔ってテンションあがったように見えたかもしれないですね」  酔ったらすぐ寝るもんな。と隣でうつむく間宮に話しかける。 「帰る」 「なんだよ、自由なやつだな……金払いました?」 「大丈夫です」  いただいてるので。いろいろ。おなかいっぱいですので。  普通なら「今度はお二人でぜひどうぞ」というところだし、商売上絶対言うべきなんだろうけど、どうしても言いたくなかった。次の休みは二人で家デートとかするといい。バーでややこしい大人に絡まれるのは、もう少し大人が板についてからで十分だ。  なんとか「お気をつけて」とだけ言うと、彼氏はいかにも好青年な顔で笑って「失礼します」と頭を下げた。どうしてバーに来る客は、挨拶をよくするんだろう。いや、でも、この場合は、単純に人柄とシチュエーションっぽいけれど。  彼氏は最後、インド人に向かって非常に不服そうに唇を尖らせて「……助かったわ……」とぼそりと呟いた。インド人ももうお腹いっぱいなのか、手を振ってとっとと帰れと促すだけで返事もしない。  かろんかろん、と音を立てて二人はドアの向こうに去り、あとに残されたのは二十歳からは遠く離れた大人ばかり。もう閉店間近の気分だが夜はまだまだ浅い方だ。 「なんかおじちゃん心が空っぽになっちゃった……」  インテリがカウンターに突っ伏したままぼそりと呟く。インド人も同じようにべったりとカウンターに伏せて唸った。 「おじちゃんも……若かった頃何してただろ……」 「はぁ。その話終わったら呼んで。こっちで喋ってるから」 「もぉ~! すぐそっちで仲良くするぅ~!」 「してないです」  いいよな、客はカウンターに伏せられるし、話を投げ出すこともできる。店員もただ黙々としていられたらいいのだけれど。 「とりあえず、おかわり」  客二人が声を揃えて言うので、黙ってミネラルウォーターの水割りを二つだした。
0 notes