#ジャック・ハザン

[anamon-book]

デヴィッド・ホックニー／彼と彼 とても大きな水しぶき ギャガ・コミュニケーションズ 監督：ジャック・ハザン／出演：デヴィッド・ホックニー、ピーター・シュレシンガー、セリア・バートウェル ほか

[liliyaolenyeva666]

🎼 01071 「Police And Thieves (ポリスとコソ泥)」。

いつかのロンドン、お子さまは入れないお店 (本屋) で働く、革ジャン反抗族な若者が、だいすきな ザ・クラッシュを追っかける、セミドキュメンタリーな音楽映画 「ルード・ボーイ (The Clash In Rude Boy)」 を観ています。ジャック・ハザンとデビッド・ミンゲイ監督作品。ファッションパンクな若者の とってもチープな物語はさておき、わたしの大好きな ザ・クラッシュが うごいている、ただそれだけで 素敵でハッピーな気持ちになれる この映画、劇中に流れてきます ザ・クラッシュのうたを追いかけてみます。

#1 "Police And Thieves (ポリスとコソ泥)"

街が物々しい雰囲気で溢れている中で 突然に どこかのライブハウスの映像に切り替わり、ジョー・ストラマーがうたい出します。でも ジョー以外の面子は ほとんど映りません。

#2 "Career Opportunities"

若者が部屋で着替えながら掛けていたレコードの曲。途中でブツリと切れます。

#3 "Garageland"

遅刻して来た ミック・ジョーンズが のっそりと どこかのスタジオに入り (他のみんなは待ってる) せっせと支度を済ませ、せーので演奏を始めます (映像は最初 なぜか後ろ姿から始まります)。めっちゃ格好良くて痺れます。けれど、途中で切れたりして ひどくがっかりさせられます。

#4 "London's Burning (ロンドンは燃えている！)

NF反対集会 (観衆50,000人) に向けての演奏。プラグが抜かれたとかどうとかで 途中で演奏が途切れて とってもショッキングです。

#5 "White Riot (白い暴動)"

こちらも NF反対集会での演奏。とあるボーカリストといっしょに演奏しています。

#6 "White Man At Hammersmith Palais (ハマースミス宮殿の白人)"

どこかの アポロ劇場 (Apollo) での演奏。トッパーは ほぼ映りませんけれど、ポールが格好良過ぎます。やはり途中で 演奏が途切れますけれど、最後まで演奏を見ることが出来ます。

#7 "I'm So Bored With The USA (反アメリカ)"

ジョーはギターを置いて マイクスタンドを掴みながらうたっています。途中でブツリと切れます。ポールは 上半身裸で とてもセクスィです。

#8 "Janie Jones"

途中から始まります。ポールがうたっています。

#9 "White Riot (白い暴動)"

ブツ切りの演奏で うんざりさせられます。ジョーはギターを置いています。ミックのギターソロは途中で切られます。ここまで アポロ劇場での演奏。

#10 "The Prisoner"

どこかのライブハウス？での演奏です。ミックがメインボーカルで、ジョーは左隣にいます。ミックが レコードとは異なる感じのギターソロを弾き始めたと思ったら パパッと曲は終わります。

#11 "Tommy Gun"

こちらも どこかのライブハウスでの演奏です。フルコーラスで ザ・クラッシュの演奏を (やっと) 見ることができます。

#12 Revolution Rock

中途半端にはじまり うたが始まる前に中途半端に途切れます。まったく違ううたの可能性もあります。

#13 "All The Young Punks (すべての若きパンクスども)"

どこかのスタジオで ジョーがレコーディングをしています。歌い出してすぐに 「カット、カットだ！」 ってジョーが言って中断されます。その後 再度 レコーディング映像が流れます。

#14 "Stay Free"

どこかのスタジオで ミックがレコーディングをしています。うたのはじめは切られていますけれど、それなりの長さを感じながら ひとりきりのレコーディング風景を見ることができます。

#15 "Complete Control"

突然に始まります。ホールのやうな場所での実況演奏です。途中からの演奏ですので すぐに終わってしまうのが残念です。

#16 "Safe European Home"

ジョーはギターを置き、汗でぐっちょりなミックとうたい合います。ポールは その殆どが 後ろ姿とお尻ばかり映っていますけれど (トッパーはほとんど映りません)、めっちゃ格好良いです。フルコーラスを見ることができます。

#17 "What's My Name"

続けざまに演奏されます。ジョーはギター無しで しゃがんだり寝転んだりしながらうたっています。こちらも ほぼフルコーラスです。

#18 "Safe European Home"

ボンクラな若者が飲んでいる場面の裏で流れています。途中で切れます。

#19 "No Reason"

ジョーが ピアノで弾き語りをしています。

#20 "Let The Good Times Roll"

ジョーが ピアノで弾き語りをしています。

#21 "Rudie Can't Fail (しくじるなよ、ルーディ)"

大きく街を映した場面で (ほんの少しだけ) 流れています。

#22 "I Fought The Law"

またまたホールのやうな会場での実況演奏でイントロからちゃんと始まり、おしまいまでちゃんと演奏を見ることが出来ます。ポールが格好良く映っています。

#23 "Rudie Can't Fail (しくじるなよ、ルーディ)"

スタジオ録音のものが エンドロールとともに流れてきます。

..

[anamon-book]

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1145319389

デヴィッド・ホックニー／彼と彼 とても大きな水しぶき ギャガ・コミュニケーションズ 監督：ジャック・ハザン／出演：デヴィッド・ホックニー、ピーター・シュレシンガー、セリア・バートウェル ほか