#ザ・ホワイトタイガー
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kawaknown · 2 years ago
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Motion Picture Mix 7 in Bollywood
DJ Mixed by Kawaknown Uploaded on hearthis.at | https://hearthis.at/kawaknown/motion-picture-mix-part-7-in-bollywo/ or YouTube | https://youtu.be/pQYxGcOLDpk
  -Tracklist- 1. Haanikaarak Bapu [ダンガル きっと、つよくなる] by Pritam, Daler Mehndi 2. Gun Gun Guna [火の道] by Sunidhi Chauhan, Ajay-Atul, Udit Narayan 3. Vaathi Raid [マスター 先生が来る!] by Arivu, Anirudh Ravichander, Rahul Sipligunj 4. The Goggle Song [Mubarakan] by Sonu Nigam, Armaan Malik, Amaal Mallik 5. Dard-E-Disco [恋する輪廻] by Sukhinder Singh, Marianne, Nisha & Caralisa 6. Dhoom Taana [恋する輪廻] by Shreya Ghosal & Abhijeet 7. Bali Bali Baahubali [バーフバリ 王の凱旋] by Yazin Nizar, Vijay Yesudas & Swetha Mohan 8. Shankara Re Shankara [ターナージー:称賛なき戦士] by Mehul Vya 9. Jungle Mantra [ザ・ホワイトタイガー] by DIVINE, Vince Staples, Pusha T 10. O… Saya (feat. M.I.A.) [スラムドッグ$ミリオネア] by A. R. Rahman 11. Aal Izz Well [きっと、うまくいく] by Shaan, Swanand Kirkire & Sonu Nigam 12. Dola Re Dola [デーヴダース] by Kavita Krishnamurthy, Shreya Ghoshal, KK 13. Jai Ho [スラムドッグ$ミリオネア] by A.R. Rahman, Sukhvinder Singh, Tanvi Shah, Mahalaxmi, Vijay Prakash 14. Chammak Challo [ラ・ワン] by Vishal-Shekhar, Akon 15. Selfie Le Le Re [バジュランギおじさんと、小さな迷子] by Vishal Dadlani, Nakash Aziz 16. Tharki Chokro [PK] by Swaroop Khan 17. Vaathi Coming [マスター 先生が来る!] by Gana Balachandar, Anirudh Ravichander 18. Naatu Naatu [RRR] by Rahul Sipligunj, Kala Bhairava, M. M. Keeravani 19. Pretty Woman [たとえ明日が来なくても] by Shankar Mahadevan 20. Dildaara (Stand By Me) [ラ・ワン] by Vishal-Shekhar, Shekhar Ravjiani, Vishal Dadlani, Shafqat Amanat Ali, Clinton Cerejo _____ Download Link https://xfs.jp/VEFzcb
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toyezu · 3 years ago
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mokkung · 4 years ago
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映画『ザ・ホワイトタイガー』 〜生まれたときから檻の中のニワトリである人々〜
2021年 インド・アメリカ 原題:The White Tiger 監督:ラミン・バーラニ 原作:アラビンド・アディガ 脚本:ラミン・バーラニ 音楽:ダニー・ベンジー、ソーンダー・ジ��リアーンズ 撮影:パオロ・カルネラ 美術:チャド・キース 出演:アダーシュ・ゴーラヴ、ラージクマール・ラーオ、プリヤンカー・チョープラ、マヘーシュ・マーンジュレーカル、ビジェイ・モーリャ
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 以前インドの人と話して教えてもらったのですが、インドにおいて映画は一大娯楽で、毎年かなりの数の映画が制作されています。僕はインドの映画はあまり見たことがなくて、すぐに思い出すのはバーフバリ2作と『インド・オブ・ザ・デッド』くらいです。そんな僕にとって今回紹介する『ザ・ホワイトタイガー』は非常にインパクトのあったインドの良作映画でしたので、今回感想を書いてみました。
 ちなみに本作『ザ・ホワイトタイガー』は2021年アカデミー賞の脚色賞にノミネートされています。
『バーフバリ 伝説誕生』予告編
『バーフバリ 王の凱旋』予告編
『インド・オブ・ザ・デッド』予告編
あらすじ
 インドの貧しい村に住む少年バルラムは、幼い頃から優秀で、英語を話すことができ、勉強熱心だった。しかし下位カーストの貧しい家庭に生まれたため学校へ通い続けることはできず、若くして労働に従事させられ、父親も亡くす。大人になったバルラムは、村の地主に運転手として雇われることで村の生活から抜け出すことを思いつく。米国から帰国した地主の息子に気に入られたバルラムは、地主の家で使用人兼運転手として働くことに成功する。バルラムは持ち前の洞察力と機転を利かせて上手に立ち回ることで、主人たちの信頼を得ると同時に、運転手として行動する中で、これまで知ることのなかった上流階級の生活や都市生活の様子を目の当たりにする。やがてある事件をきっかけに、バルラムの心境に大きな変化が生じ始める・・・。
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ホワイトタイガーが意味するところ
 ご覧になるとわかると思いますが、この映画の冒頭は、2010年のインドで起業して成功した主人公バルラムが、中国の温家宝首相がインドを訪問する際に宛てたメールから始まります。
 そのメールの中でバルラムはこう語っています。
I think we can agree that America is so yesterday. Indhia and China are so tomorrow. In the belief that the future of the world lies with the yellow man and the brown man, now that our erstwhile master, the white-skinned man, has wasted himself through buggery, cell phone usage, and drug abuse. I offer to tell you, free of charge, the truth about India by telling you the story of my life.
アメリカはもはや時代遅れだということは賛同いただけると思います。これからはインドと中国の時代です。世界の未来は黄色と茶色の人間のものだと信じてます。かつて世界の主だった白人は、男色と携帯電話とドラッグで衰退しました。私の半生を語ることで、インドの真実を無料でお伝えしたいと思います。
 つまり最終的に主人公バルラムは何らかのきっかけで起業し、成功していることが物語の前提として観客に語られており、この映画は成功したバルラムの半生を描くことで、インド社会の問題点をあぶり出そうとしているのです。
 興味深い点は、バルラムが「これからはインドと中国の時代だ」と言っている点です。実際、中国とインドは人口が多く、経済的な発展も目覚ましいため、今後世界経済の軸足になることは間違いないでしょう。一方で、いずれの国も一部では突出して急速に発達したものの、それに追いつけず文化的・社会的に旧時代的な要素を多分に残しており、いびつな社会状況が引き起こした問題が存在することも否めないと思います。そのいびつさの対比基準はやはり欧米社会です。バルラムの成功も欧米的な価値観に基づくビジネスによるものです。つまりインドや中国の時代だといっても、それは欧米中心の基準から切り離したものではなくて、その延長線の話をしているんです。
 映画のタイトルにあるホワイトタイガーとは、一世代に1頭しか現れない珍しい色のトラです。劇中では主人公バルラムが、幼少期にその村では類稀な優秀さを買われてホワイトタイガーだと呼ばれる場面があります。『ザ・ホワイトタイガー』というタイトルにはバルラムが成り上がっていく能力を備えたホワイトタイガーのような存在であるという意味合いがあると思いますが、上述のことを踏まえると、白人社会(ホワイト)の影響を受けたインド人(タイガー)という意味合いも兼ねているのではないかと僕は考えています。
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生まれたときから檻の中のニワトリである人々
 前回、レビューを書いた『同級生マイナス』という映画は、“飛べると思っていたら大人になって実は自分はただのニワトリだった”と気付かされた男たちの、可笑しくも切ないユーモアに溢れた台湾発コメディ映画でした。
 全然ジャンルの異なる作品ですが、敢えてそれと対比して述べるとすれば、本作『ザ・ホワイトタイガー』は“生まれたときから檻の中で飼育され、食用として殺されるのを待つニワトリ”であるインドの人々を描いています。
 主人公バルラムは、勉強熱心な子供で、貧困の村に生まれながら勉強して英語も身につけた子供でした。しかしそんな能力がある人間でも、貧困から抜け出すことは社会構造的にほぼ無理であることが冒頭だけで描かれます。彼らの村は地主に支配され搾取される立場であり、その上個人の意思よりも家族という母体を重視され、家族の長の意思が尊重されるような価値観の中で生きています。そこから抜け出すことは容易ではありません。さらには、インド特有のカースト制度が社会構造のみならず、個々人の価値観の根本を支配していることも大きな要因です。カーストって何?という人は調べればすぐ分かるので検索してみてください。僕はカーストについて詳しいわけではないですが、この映画を見るとカースト制度がいかに人々の心と社会システムに大きく根ざしているかがわかりました。カーストを土台とした社会の仕組みによって、バルラムが劇中で例えとして述べるように、生まれたときから檻の中で飼育され順番に殺されるのを待つしか無いニワトリのような存在の人々が無数に存在するのがインドなのでしょう。
 『万引き家族』、『パラサイト 半地下の家族』、『わたしは、���ニエル・ブレイク』など、昨今、明確に貧困や格差社会を主題材とした映画が増えています。本作はその流れの中で生まれた作品で、カーストというインドならではの問題を組み込んだ独自性のある作品だと思います。
映画『万引き家族』予告編
映画『パラサイト 半地下の家族』予告編
映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』予告編
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重い内容に反して明るい仕上がり
 なかなか重い内容を描いているんですが、陰惨になりすぎず、むしろ全体に明るく陽気な空気感が漂う映画に仕上がっているのは、冒頭で主人公バルラムが成功したことを先に視聴者に知らしめていることと、バルラムが体験したことをときにコミカルに描きながら、辛い状況の中から常に明るい未来を期待して前向きなスタンスであることが大きく影響しています。
 物心ついたときから自分は社会の底辺であること、上流階級に仕えて生きることが必然であると理解し、それを内面化して生きているバルラム。彼は、お前なんかクズだと言わんばかりの扱いを受け、マッサージ中にご主人様が気に食わないと蹴飛ばされてもニコニコしています。僕たちから見ると理不尽で悲惨な状況は、彼にとってそんなに重く受け止めることではなく、それはそれとして上手くやっていこうとする彼のキャラクターは好感を持てるし、それが映画をポジティブな印象にしています。彼は自分が下級の人間だと心底思っているので、頑張ってご主人様たちに尽くすことが当然で、むしろそれに喜びを感じています。また彼が直接仕える地主の息子は親切でバルラムに優しく接してくれる上、アメリカから帰って来たばかりで、インドとは違う自由な感覚を持って��り、バルラムも彼を慕っていました。
 しかし中盤に訪れる、本当に理不尽でうんざりする出来事が彼の考えに変化を与え、物語はギアチェンジして急に違う方向に進み始めます。ネタバレを避けますが、この転換点におけるバルラムの心境の描き方は印象的で見事でした。地主の息子に仕えて、上流階級の生活や社会の仕組み、アメリカ的な価値観を間近で見てきた彼はどのような行動に出るのか。ぜひご覧ください。
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最後に
 重たいテーマではあるのですが、しっかり面白い展開を用意していて、前述したようにポジティブな描かれ方をしているので、エンタメ映画としてもカジュアルに楽しめる作品だと思います。
 またインドの生活や様子がビビッドに映し出されているので、海外旅行が困難な現状、インドの雰囲気を楽しむことができる作品としてもおすすめです。
 Netflixで配信されていますので是非!
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kamakurah-review · 4 years ago
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映画『ザ・ホワイトタイガー』のレビューを書きました! https://filmarks.com/movies/93952/reviews/110203603 #Filmarks #映画 (Kamakura) https://www.instagram.com/p/CODQ4kfD8-q/?igshid=1gd6e27l93jdp
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ronpe0524 · 4 years ago
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これじゃ映画を観に行けない、1月(2021年1月の日記)
■2021/1/1 元日の金曜日。今年もよろしくお願いします。目覚ましもかけずに寝ていて、7時過ぎに娘に起こされる。いつも通り娘に英語の勉強をやらせて朝ごはんはお雑煮。1年前は歯の矯正の状態により餅を食べられなかった娘も今年は食べれる。めでたい。家族で実家へ。新年の挨拶。母がおせちを準備してくれていて食べる。年とっておせちが美味しく食べれるようになってきました。お腹いっぱいになってちょっと昼寝もしてしまいましたよ。のんびりした元日で素晴らしい。夕飯までご馳走になり車を借りて帰宅。娘が寝てから配信アーカイブで「前野健太 WWW 10th Anniversary GO TO 前野健太」視聴。Netflix『コブラ会』S2E1~E4を見る。
■2021/1/2 土曜日。車で奥さんの方の実家へ。新年のご挨拶。車で2時間程度の距離だが2020年はGWにも夏にも行くのを控えていたので1年ぶり。とくに義理のお父さんは孫に会うのも一年ぶりのはずである。まぁこの年末年始も帰省できない人は多いようなので、こうして年一で会えるだけでも良い方なのかもしれない。寿司をご馳走になりお腹いっぱい。行きも帰りも道路は空いていたな。夕飯前には帰宅。夜、娘を寝かしつけるが帰りの車で寝ていたせいかなかなか寝ない。やっと寝たので、ラロッカさん、otokeiさんが声かけてくれたオンライン新年会に顔を出す。ラロッカさん、けんす君が提供してくれた映画クイズが楽しくて26時ぐらいまでやってしまった。
■2021/1/3 日曜日。実家への挨拶も終わったのでのんびり。例年であれば、けんす君んちで新年会やったり、五反田団の新年工場見学に行ったりするのだけど今年はそれもなし。2022年にはあるのかな。「スチャダラパーのココロのベスト10 2020」を配信アーカイブで見たり、娘といっしょにマインクラフトをやって遊んだり。夜、娘の寝る準備をしたあとTOHO立川立飛へ。『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』鑑賞。残念ながら観客は僕ひとりであった。大丈夫だろうか映画館。あと太る前のドニーがHOKUTOさんに似ていたことをここに書き残しておきたい。たぶんメガネの印象だけど。Netflix『コブラ会』S2E5を見る。
■2021/1/4 月曜日。今日までは正月休み。娘とマインクラフトで遊んだり、僕モテの原稿を書いたり。午後はテレビでルヴァン杯の決勝を見る。FC東京にとって久々のタイトル。嬉しい。夜は娘の寝る準備をした後にMOVIX昭島へ。『新 感染半島 ファイナル・ステージ』鑑賞。Netflix『コブラ会』S2E6とE7を見る。
■2021/1/5 火曜日。今日から仕事です。まぁ在宅ですけどね。休みの間はなるべくメール見ないようにしてましたがそれほど溜まっていない。海外含めみんな休んでるんだなぁ。WeeklyのミーティングをやったけどUpdateなんてほぼないからすぐ終わり。明日から頑張ります。お昼を食べてから午後半休で病院のはしご。咳が出てしまって困るので近所の病院に行ったら「風邪の症状の方はインターフォンを押してください」と。まず病院に入れてもらえません。インターフォン越しに説明したら指定の時間に出直すことに。診察も隔離された部屋で行われ、保険証の受け渡しや料金の支払いすら病院の方と接触しないような工夫がされていた。ここまでやるんだなぁと感心してしまいました。看護師さんは説明しながらちょっと笑ってしまっていたけど。無事に咳止めを出してもらう。Netflix『ローズ島共和国~小さな島の大反乱~』を見る。DVD『シャークボーイ&マグマガール』を見る。
■2021/1/6 水曜日。おばあちゃん(義母)が泊まりにきてくれて娘は大喜び。僕はせっせと在宅仕事。夜、熱を測ったらやや娘の体温が高い。「寒い」とか云ってるし、これは明日は小児科か?と思っていたら、一度寝た娘がお腹が痛いと起きてきてしまった。ただ便は出ない。体温を測ったら38℃を超えている。これはまずい。娘といっしょに寝る予定だったおばあちゃんには僕のベッドで寝てもらい、娘には僕がつきそうことに。
■2021/1/7 木曜日。朝起きて「あれ?お父さん?」と娘。隣で寝てたのが僕ということに気づいてなかったらしい。思いのほか元気に喋っていたが、熱を測ったらやはり高い。会社に休みの連絡をして、複数のミーティングもキャンセルや保留に。僕は車を借りるために実家へ。両親が心配してゼリーとかくれた。ありがとう。娘をピックアップして小児科へ。コロナだったらどうしよう、といろいろ考えてしまった。先生は娘ののどの状態を診て複数の感染症の検査。これのひとつが当たりでアデノウイルスってやつでした。まぁ熱が出るので娘にとっては大変なのだろうけど、正直ホッとしてしまった。先生も同じ反応だった。いまの状況だと原因がコロナじゃない、ということが喜ばしい状態なのだなぁと。薬局に寄り帰宅。娘はゼリーを食べたり、すりおろしてもらったリンゴを食べたり。おばあちゃんが見ていてくれるというので僕は午後から在宅仕事に復帰。娘は解熱剤が効いてやや楽になってたようだ。早く回復すれば良いなぁ。Netflix『ヒーローキッズ』 を見る。
■2021/1/8 金曜日。小学校は今日から3学期だが娘はお休み。連絡帳を持って学校まで行く。こんな時、学校が近くてありがたい。娘は英語の勉強ができるぐらいにはなっていたけど、まだまだ熱がある。3連休中にはなんとか治るかな。Netflix『アクエリアス』を見る。Netflix『コブラ会』S2E8, E9, E10を見る。これでS2完走。早く見てた人はここから1年半ぐらいS3を待ってたんだろうな。マイクラでブランチマイニングしてから寝る。
■2021/1/9 土曜日。本当は娘と実家にお泊りに行こうかと予定していたけどおうちで大人しくしてなきゃだな。でも解熱剤なしでも37度台をキープできている。いいぞいいぞ。DVDで『リビング・デッド・サバイバー』を見る。夜、娘が寝てから僕モテ読者サミット2020年ベスト会 in Google Meetに参加。僕は2020年の年間ベスト10と、2020年のオンライン試写ベスト10をあわせて10分以内で発表するというのをやりましたよ。みんなのベスト発表が終わっても27時半ぐらいまで話してた。みんな『轢き逃げ』見ようぜ。
■2021/1/10 日曜日。夜更かししたわりには7時に起床。娘、ついに平熱に。やったー。今日一日問題なければもう大丈夫だろう。昼間は娘とゲームをやったり。あとAmazon Prime『アンロック/陰謀のコード』を見る。RIP マイケル・アプテッド。娘は夕飯にカレーを食べた。もう大丈夫だ。夜は娘を寝かしつけながら寝落ち。そのまま朝まで寝てしまったようだ。
■2021/1/11 祝日の月曜日。ちょっと鼻水が出るぐらいで平熱をキープしている娘。元気になって良かった。余裕ができたので娘と実家へ遊びに行く。僕は床屋に行こうと思ったのだけど、そうか月曜日か。床屋は休みなんだな。おやつにお汁粉をご馳走になる。うまい。年末に収録したキンザザのPodcastが配信開始。2020年のオンライン映画祭ベスト10ですよ。これは2020年らしい良いベスト10でしょう。すべて配信になったらTumblrにもupしようかな。夜は録画していたアニメなどをまとめて見る。いろいろ準備もする。BS録画『名探偵ポワロ』E40を見る。アンソニー・ホロヴィッツ脚本回。娘が「つたを取ってきてくれ」と云っていたのでマインクラフトでつた探しをしてから寝る。
■2021/1/12 火曜日。娘は学校に復帰なわけですが、学校側が治癒証明が必要、と云ってきたので小児科で診てもらってから遅刻して登校です。両親が車を出してくれて大変助かる。僕はお昼で咳止めの薬を飲み切ってしまったが、まだちょっと咳出るんですけど。様子見かな。夜、娘が寝てからラロッカさんと音声配信用音源を収録。もうコツをつかんできて最短の時間で収録完了。WOWOW『仮面病棟』を見る。
■2021/1/13 水曜日。昼は図書館に本を返したり、コンビニで買い物したり、ついでに中華屋でランチしたり。ひとりで外食する分にはぜんぜん大丈夫な気がするんだけどな。飲食店、がんばってほしい。夜はNetflix『バイバイマン』を見る。
■2021/1/14 木曜日。元々は出社しようとしていた日だけどキャンセルして在宅勤務に。しばらくはしょうがな��。仕事もいろいろ影響を受けている。夜、入江監督と大川編集長の書評YouTubeを見る。今年初の僕モテ関連のYouTubeだ。視聴者はそんな多くないのにコメント欄にたくさんの僕モテ読者仲間の名前が並んでいてなんとも嬉しい。U-NEXTにて『事件』鑑賞。
■2021/1/15 金曜日。上司と月一のオンラインミーティング。やはりなるべく出社するなとのこと。2月ぐらいに1週間ぐらい出社するかも、という予定があるのだが、電車は使わず車を使え、と。なかなかピリピリしております。ラロッカさんと火曜に収録した音声配信ももう配信。Diggin'シリーズはもっと増やしたい。いろいろあって疲れ気味。娘を寝かしつけながら寝てしまったよ。
■2021/1/16 土曜日。前日寝落ちしたわけですが朝(?)3時ぐらいに目が覚める。よし、ジミソスタイルでいろいろ見れる。Disney+『ワンダヴィジョン』E1とE2を見る。マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル 2021(オンライン)Vimeoにて『アデュー』視聴。さらに録画したアニメを見たり、noteを書いたりを娘を起きるまでいろいろやる。さて昼に1本だけ映画を観れるチャンスが到来。渋谷へ。シネクイントにて『Swallow スワロウ』 鑑賞。けっこう諦め気味だったけど観れて嬉しい。これでいろいろ読んだり聴けたりする。帰宅してからいろいろありましたがなんとか最悪の事態にはならず。娘を寝かしつけながらU-NEXTで『次は何に生まれましょうか』を見る。ちょっと刺さったなこれ。さらに録画したアニメなどを見ていたがいつの間にか寝落ち。。
■2021/1/17 日曜。朝起きたらもう5時だった。なんでもっと早く起きないんだ自分。何本かアニメを見てたらもう娘を起こす時間だ。ジミソスタイル失敗。がしかし今日は奥さんと娘はいっしょに美容室に行くという。再びの映画鑑賞チャンス。朝からまったく納得いかない出来事があったが文句ひとつ云わずがんばり、MOVIX昭島へ。ギリギリの時間で自転車で向かったので足がガクガクであったが『ズーム/見えない参加者』鑑賞。特別料金1000円。大きなシアターを設定されていたが集客はかなりさみしい。でも映画は楽しかった。シネコン、きびしいな。新宿へ移動。「水山」でチゲちゃんぽんうどんを食べる。がんばってくれ飲食店。シネマート新宿で『ヒッチャー ニューリマスター版』鑑賞。白石晃士監督と村山章さんのトーク付きで、こういうのが久々なのですごい嬉しい。大満足で帰宅。娘は夜に宿題やピアノ練習や英語の勉強がたくさん集中してしまいちょっとかわいそうだったな。だから宿題は土曜のうちにやっておけと云ったのに。夜はYouTubeで『遠い場所から』『つかずはなれず』『冷めるのを、待っている』『あすみ』を見る。早稲田大学映像制作実習2020作品の4本です。BS録画『名探偵ポワロ』E41を見る。
■2021/1/18 月曜日。午前中は集中して働く。昼にはDiggin' Netflix配信。あとツイシネPodcastではよーしゅけさんゲスト回が配信された。なにか含んでくるのか?と思って聴いてみたら何も含んでいなかった。娘は学校から帰ってきてから家でやることが沢山あって大変そう。今週末に英検受けるまでの辛抱だろうけどきつそうだ。夜、娘を寝かしつけならがAmazo Primeで『フェリチタ!』を見る。マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル 2021作品ではあるのですが普通にAmazon Primeで見れます。去年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で見逃したやつ。見れて良かった。見終えて安心していたら寝落ちしていた。
■2021/1/19 火曜日。あー寝落ち後に朝まで寝てしまった。4時ごろに一瞬目が覚めたような記憶があるけどまた寝てしまったようだ。今日も在宅仕事。早めの昼休みを取り松屋へ。復活したシュクメルリを食べる。うまい。図書館で予約しておいた娘が���む本を借りて、コンビニで買い物してから帰宅。1時間以上かかってしまったけどまぁいいでしょう。夜、Netflixで『ミッドナイト・スカイ』を見る。劇場では字幕で観たので今度は吹替で。このパターン良い。
■2021/1/20 水曜日。仕事がまぁまぁ忙しい。オンラインミーティングした海外の人が具合悪そうだった。心配だ。自分は1日家から出なかったなぁ。夜、娘が寝たあとにDisney+で『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を見る。もう1本映画を見たかったがもう眠い。ダメだ、眠すぎる。
■2021/1/21 木曜日。朝の英語学習をしながら娘がなんかブツブツ云ってるなぁと思ったらヒューマンビートボックスだった。お昼、仕事を抜け出し映画秘宝を買ってきた。去年は休刊のタイミングだったよなぁ。ベスト&トホホ号。ということでも僕も2020年のベストをまとめたものをTumblrにup。あたりまえですが2020年は家で見たコンテンツが充実している。いろいろあって1週間ゲームを禁止されていた娘であったが(かわいそうに)今日からマイクラに復帰。楽しそう。夜、娘が寝てからオンラインでMCTOSに参加。いつものように30分遅刻参加ですいません。お題映画『ミッドナイト・スカイ』。賛否が割れるとは思っていたけど、意外な割れ方で面白い。画面をを見ていてはじめて見る顔があるなぁと思っていたらラ・フランスさんだった。キンザサのLINEやPodcast収録では話していたけど(オンライン上とはいえ)初対面。告知を見て参加してくれたとのことで嬉しい。そして独特のジョージ・クルーニー論を語っていて面白かった。MCTOSもこれで2回連続満席(10名参加)かな。お題作品が良かった感もあるけど、みんなでわいわい感想云うのはやはり楽しい。MCTOSのあと、ペップさんとちょっと打ち合わせしてから寝る。
■2021/1/22 金曜日。会社を休んで通院日。とはいえ朝一で1時間ほど仕事してから八王子の病院へ。在宅勤務の良いところなのか悪いところなのか。病院では診察+歯のクリーニング。手術のあとまともに歯を磨けなかった時期もありがっつりついてしまっていた歯石などを取ってもらう。口を大き��開けないので歯科衛生士さんも大変そうであったが綺麗にしてくれました。冷たいものを飲むと歯が痛いレベルです。午後、帰宅してから家でのんびり過ごす。全米公開日が6月ぐらいまのでハリウッド大作がどんどん公開延期となっている。これは『ブラック・ウィドウ』もダメかもしれない。Amazon Prime『スター・トレック:ローアー・デック』S1E1を見る。Disney+『ワンダヴィジョン』E3を見る。
■2021/1/23 土曜日。昼間は出かける予定がなかったので家でのんびり過ごす。娘は宿題やったりゲームしたり本を読んだり。おかげで僕も自分の趣味に時間を使える。Netflix『ザ・ホワイトタイガー』を見る。Netflix『タイラー・レイク 命の奪還』を見る。WOWOW『屍人荘の殺人』を見る。あぁ、自分のために時間が使えるのって素晴らしいですね。夜、娘は英検を受けるために外出。小2にして英検3級を受けるそうです。試験には奥さんが一緒に行ってくれるとのことで僕は映画に行けるチャンス。近所のMOVIX昭島まで行く。雨が降っていたので歩いていったけど、それでも30分もかからない距離なのでありがたい。『さんかく窓の外側は夜』を鑑賞。映画館の外に出ると雪になっていた。べちゃっとしてるので積もりはしないだろうが。帰宅してお風呂を沸かして娘の帰りを待つ。帰ってきてすぐお風呂に入れた。寒そうにしてたけど、とりあえず無事に試験を受けられたみたいだから良かった良かった。娘を寝かしつけながらAKIRA君がゲストで出ている札幌のラジオを聴く。ローカルな映画好きがこうやって集まれる環境が羨ましい。楽しそうだし。U-NEXTで『五人ライダー対キングダーク』を見る。マジンガーZの映画も見たかったけどもう眠さの限界。
■2021/1/24 日曜日。朝から娘の矯正歯科へ。順調なようで何より。午後は実家へ遊びに行く。娘を両親に頼み、僕は久々の散髪へ。散髪は日曜14時から予約でやってもらうことが多い。なぜなら僕が長年通っている床屋さんはここ数年ラジオでTOKYO FMをかけている。日曜14時といえば山下達郎の番組がやっていて、それを聴きながら散髪してもらうのが最高だからだ。あまりの眠さに途中で何度か意識がとんでいたが髪が短くなりさっぱり。夕飯まで実家でご馳走になり帰宅。夜、娘を寝かしつけながらまた寝てしまった。
■2021/1/25 月曜日。夜中に何度か時計を見た記憶はあるがあまりに眠くてそのまま朝まで寝てしまった。録画しているドラマやアニメ、見たい映画、読みたい本はどんどんたまっていく。仕事もいつのまにかたまっていく。Meetingではなんとも納得のいかない指示を受けたり。Twitterは大好きなSNSですけど、今日はTwitterの負の面ばかりを見てしまいなんともつらい。こういうことがないように使い方には気をつけているつもりだけどそれにも限界がある。夜、オンライン試写で『私は確信する』を視聴。こんな気分のときでも、面白い映画は面白い。
■2021/1/26 火曜日。なんともしんどい気分ですがどんどん仕事しないと。急な仕事が多くて本来予定していた作業��時間が使えない。いろいろ買い物にも行かな��ちゃいけないし、娘が帰ってきたらおやつを準備したり宿題をさせたり英会話に行く準備をさせたり。圧倒的に時間が足りなくてほぼ休む間がない。娘も娘で大変である。学校から帰ってきても、宿題、ピアノ、英会話などなど、やることがたくさんある。9時までには寝る準備をしたいけど、最近はその時間に間に合わないこともある。そして娘を寝かしつける時間になると自分もくたくたである。というわけで本日も娘といっしょに寝てしまったわけである。せめて新エピソードが配信された『スノーピアサー』だけでも見たかった。。
■2021/1/27 水曜日。結局疲れていて朝まで寝てしまった。今日こそ本来計画していた仕事をいろいろやらないといけない。夜は少し余裕があり、寝落ちもせずにNetflix『スノーピアサー』S2E1を見る。娘に頼まれていたマインクラフトの材料集めもする。ラジオ聴きながらもくもくとブランチマイニング。映画も何か見たいけどそこまでの余裕はなし。読書も少ししか進まず。
■2021/1/28 木曜日。clubhouseってなんだよ。僕は誘われてないぞ。11月から新年度がはじまるうちの会社としては四半期の終わりの時期でいろいろとまとめなきゃいけない。バタバタとしていてる。午後、一時的に雪が降っていた。それよりも家の方でいろいろと問題が起きてしまいけっこう不安な状況。いろいろやりたいことはあるけど何も手につかないだろうから娘といっしょに寝てしまった。入江監督と大川編集長の書評対談YouTubeもあったみたいだけど参加できず。ジミソラジオもリアタイで聴けずです。
■2021/1/29 金曜日。朝起きて状況が改善しているわけではぜんぜんない。家のことも心配だけど、仕事をクビになるわけにもいかないので仕事をする。確実にストレスはたまっているだろうけど今は仕方ない。なんとか仕事をやりきり、Disney+『ワンダヴィジョン』E4を見る。おおお。いろいろ繋がるし、ついにフェーズ4がはじまった感。キンザザLINE界隈も盛り上がっております。娘を寝かしつけたあと実家へ車を借りに行く。翌日の午前中に使うのだ。近くに実家があると大変ありがたいです。U-NEXT『おじいちゃん、死んじゃったって。』を見る。YouTubeにて『ゼンマイ式夫婦』を見る。
■2021/1/30 土曜日。今日は娘といっしょに車でMOVIX昭島へ。二人で『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』鑑賞。ドラえもん映画も公開延期してしまったのでこうやって娘と観ることができる映画の存在はありがたい。最後に特別トークとかが付いていてけっこう長かったけど、なんとか最後まで娘も観れて良かった良かった。映画終わってからパンフとポップコーンを購入。劇場で食べれなかった分、車の中ですごい勢いでポップコーンを食べる娘。せっかくの車なのでちょっと遠方の児童館みたいなところに寄る。目的は児童館のマスコットキャラみたいなやつのデザイン募集をしているから、それに応募したいのだと云う。専用の応募用紙みたいのが学校で配られたらしく、娘は鳥っぽいキャラクタを描いていた。児童館の入り口にある「いけんばこ」みたいなやつに投函。ここが唯一の応募方法らしいです。目的を果たしたので実家へ。今日はお泊りである。先日、足を怪我したうちの母の具合もよくなってきたようで何より。のんびり過ごす。夜、娘を寝かしつけたあとにMCTGM『さんかく窓の外側は夜』回に遅刻参加。僕が唯一のAだったので孤独な戦いである(いや、別に戦いではない)。もちろんめちゃくちゃ良くできた作品ではないけど、良いところもたくさんあるし、僕は正直楽しんで映画を観た。僕モテで名優とかめりさが連載に書いていたけど、この二人の感想に近いかもしれない。各MCTはいつも録音音源があとからもらえるのだけど、今回はペップさんによるとあるボーナストラックがあるかも?ということでそれも楽しみ。MCTGMのあとに予定していた某収録は延期となったので、代わりにVimeoで『THE ORINGPIC』を見る。例年では正月に五反田で開催されている新年工場見学会の代わりとなる前田司郎監督作。あぁ、あの正月の雰囲気が味わえた。嬉しい。
■2021/1/31 日曜日。実家の朝食。納豆とか出てきて最高。実家で過ごしていても娘は映画の勉強やらいろいろやることがあって大変である。娘を両親に見てもらい、僕は昼前から出かけさせてもらい上石神井へ。ナツノカモ「カモの観察会2021睦月」@ 東京おかっぱちゃんハウス。映画鑑賞にすらなかなか行けない状態ながら、生で落語を聴けるなんて、本当に贅沢に感じてしまう。本当に小規模な落語会。ナツノカモさんの連載がまとまったZINEも購入。サインとメッセージ入り。いろいろなことが出来ず、家庭の事情もありストレスが蓄積してる気もするけど、こうゆう機会があると本当に救われる。実家に戻るときっちり娘が宿題を終わらせていた。これも嬉しい。夕飯までご馳走になり帰宅。夜、娘を寝かしつけたあと、Disney+『キャプテン・マーベル』を見る。『ワンダヴィジョン』の影響でまんまと見てしまった。『アントマン&ワスプ』とか『ソー』の過去作も見たくなる。『ファルコン&ウィンターソルジャー』や『ロキ』にもこういう工夫があるのかも。おそるべしMCU、おそるべしDisney+。BS録画『名探偵ポワロ』E42を見る。もう1本ぐらい映画を見たかったけど眠くなってしまった。映画館に行けない日々はまだ続きそうだけど、そんなこんなで1月も終わり。
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mokkung · 3 years ago
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シネマランキング2021
早い物で、2021年も終わりを迎えつつありますね。
コロナ禍2年目の今年は割と仕事でバタバタしていたのですが、一年通して結構頑張ってちょいちょい映画を観ることができたので、この一年の映画を振り返って、2020年に観た映画の中からベスト10を��んでみました。こうやって一年間を振り返るの、楽しいですよね。
2021年は97本の映画を鑑賞して、そのうち95本が初めて観る映画でした。
その一覧がこちらです(★は2021年日本公開作品、△は再見した作品)
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昨年は2020年の1年間で観た旧作も含めた全ての作品からランキングを決めました(昨年のランキングはこちら)。
今年は新作を比較的多く見ることができたこともあり、2021年日本公開作品に限定してベスト10を選びたいと思います。
いやー毎度のことですが、これを書きながらもかなり悩みました。選んだ10個はどれも甲乙つけがたいのですが、最終的に年末の時点での自分の気持でランキングをつけてみましたのでご紹介します。
2021年もっくんシネマランキング
第01位『ミッチェル家とマシンの反乱』 第02位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 第03位『すばらしき世界』 第04位『街の上で』 第05位『ファーザー』 第06位『ドント・ルック・アップ』 第07位『楽園の夜』 第08位『同級生マイナス』 第09位『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 第10位『サイダーのように言葉が湧き上がる』
第1位『ミッチェル家とマシンの反乱』
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(引用元)
ほとんど文句のつけようがない満足度の高いアニメ映画でした。脚本はよくできているし、非常にテンポよい、映像演出がSNS動画っぽいスタイル��なっているなどアニメーションとしても面白くかつ斬新な部分があり、誰でも楽しめるストレートなエンタメ作品に仕上げっているにも関わらず、ジェンダーや家族の問題や、社会問題をさり気なく取り入れたり、過去の映画パロディー・オマージュが散りばめられていたりなど、かなり作り込まれていて映画好きの満足感も高い。全方位的に良くできている映画なので、いろいろ考えましたがやっぱりこれが今年ベスト1です。
正直日本ではそんなに盛り上がっていないので、もっとたくさんの人に見てほしい!
第2位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
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トランプ批判を行ったらトランプ支持者に過去の不適切tweetを掘り起こされ、ディズニーからMCU新作の監督を解雇されたジェームズ・ガン監督。そんな彼を、MCUのライバルであるDCが拾い上げて作られた本作。そんなキャンセルから復活の流れも含めてとても思い入れた映画です。そしてキャンセルされた後の復活作なのでもっと守りに入ってもおかしくないのに、全く手を緩めず、むしろ彼の持ち味全開!おバカで、バオレンス全開で、それでいてとっても胸が熱くなる最高な映画が作られたことに驚くとともに感動しました。いきなり予想もしないとこで人が死んだり、ぎょっとするような暴力描写は彼の過去作『スーパー!』にも通じる気がしました(この映画も最高に大好きなやつ、お勧めです)。特に底辺の人間たちの底力や、権力の抑圧より人間の良心が勝ることを示してくれる展開は素晴らしかったです。
ジェームズ・ガン、本当に復活してよかったです。
第3位『すばらしき世界』
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毎度毎度、すごい作品を送り出し続ける西川美和監督。日本映画の監督で特に注目している一人ですし、広島出身なので勝手に親近感を持っています。そんな西川美和監督の新作です。これも年間ベスト1といっても良いレベルの印象的な映画でした。出所後、社会復帰しようとする元ヤクザの姿を通して、この社会の不寛容、不条理、生きづらさをあぶり出しています。また「周囲はこうだと思っていた人が、本当はそんな人じゃなかった」的要素が毎回西川監督の映画の特徴とも言えますが、今回はそれが登場人物だけでなく視聴者も地続きのものとして感じれるような内容でした。決してハッピーエンドではないけど絶望もしない、なんとも言えない後味を残す味わいも素晴らしい。
今年公開された『ヤクザと家族』なども、テーマは違いますが極道としてしか生きられない人々やヤクザたちの終焉を描いており同時代性を感じました。
第4位『街の上で』
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オール下北沢で撮影された、一人の男性が身も蓋もないフラレ方をしてから始まる群像劇。何���も見返すことができる、素晴らしい映画でした。固定カメラと長回しを多用して、役者のナチュラルな演技により、本当にリアルにそんなシーンを覗き見してしまったかのような気分にさせられました。恋愛とも言えない、男女のなんとも言えぬ関係性を捉えている点も他の映画にはあまり見られない特徴で見事。役者陣素晴らしいです!若葉竜也は、大活躍だし、いろんな役ができる素晴らしい若手俳優ですねー!そして本作は今泉力哉監督のオリジナル脚本ですが、この人も昨今の日本映画で大活躍ですね。今後も楽しみです。
第5位『ファーザー』
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大傑作です。これが一位でも良かった・・・。認知症の主観視点を入れることで、こんなにスリリングでサスペンス性を生み出すことができることに驚きましたし、精巧に作り込まれた映像と、役者たちの素晴らしい演技は見事!アンソニー・ホプキンスすごすぎですよー!普段このような患者さんとも接する機会がある医師としても非常に印象に残る一作でした。
ちなみに先日のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で小室敬幸さんがこの映画の音楽について解説していたのですが、驚愕する内容だったので、映画をご覧になった方はぜひ聴いてみてください。
第6位『ドント・ルック・アップ』
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つい最近観た映画なのですが、年末最後にドカンと喰らいましたよ。これはまさに今現在の社会を描いた映画です。特にコロナ禍を経た今だからこそ観て面白い映画。しかもそれを超豪華キャストを使って、痛烈に皮肉って、最後まで揶揄し続けるという、ゲラゲラ笑える、だけど結構身にしみて怖くなるし悲しくなる映画です。それにしてもここまでアメリカを馬鹿にした映画もすごいですね。
人類が滅びるときってこんな感じなのかもなって思える映画。素晴らしい!
第7位『楽園の夜』
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完全に自分好みの映画です!こういう行き場のない、先が見えない人間が、自分の尊厳をかけてギリギリの戦いを繰り広げる話に弱いんですよ。『楽園の夜』は韓国ノワール映画で、日本の北野武作品や香港のジョニー・トー作品の影響が強いですが、済州島の美しさと韓国映画らしいバイオレンス描写が相まって素晴らしかったです。ラストの展開は悲しくもとても胸に残りました。水刺身を食べてみたい!パク・フンジョン監督の作品は今後も楽しみです!
第8位『同級生マイナス』
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日本ではNetflixのみで公開の台湾映画で、そんなに話題にはなってないですが、中年クライシス的なものを描いており、今の僕にはとても刺さる映画でした。見終わった後の余韻は今も尾を引いています。コミカルで笑えて、各キャラクターたちの愛おしさをしっかり描く優しい眼差しの映画です。この監督の他の作品も是非みてみたい!30代以降の大人には是非見てほしい映画です。日本のあの人も登場します。
第9位『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
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これも味わい深い映画でした。映画としての映像の拡張高さとクオリティは第5位の『ファーザー』と負けず劣らずの出来栄えです。馬や牛による対比的な表現や、壮大な牧場風景、自然光、音楽、いろんな部分にこだわりを感じる豊かな映画でした。役者陣の演技も光りまくっていて、ベネディクト・カンバーバッチはこれで各映画賞で主演男優賞ノミネートは間違いないでしょう。社会が決める「らしさ」にとらわれている人たちという題材も良かったです。
第10位『サイダーのように言葉が湧き上がる』
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これまでも作られてきたストレートなボーイ・ミーツ・ガールものではありますが、配信で音楽を聴くようになった現在に置いて、失われた音楽を探したり、音楽を所有する喜び、記憶と音楽の結びつきなどを強く意識させるストーリーで、忘れかけていた音楽との向き合い方を呼び覚ましてくれるような映画でした。絵のタッチも含めてシティ・ポップ的だし、実はレコードジャケットなどかなり細かい設定まで書き込まれていて、サウンドトラックや挿入歌の素晴らしさも含め、非常に気に入ったアニメ作品でした。
いかがでしたか?
ぶっちゃけまだまだ印象に残った素晴らしい映画はたくさんありました。『ビーチ・バム まじめに不真面目』もとても好きな映画ですし、『ザ・ホワイトタイガー』もインドならではの題材を扱った非常に印象的かつ面白い映画でした。子供の頃からエヴァを追ってきた身としては『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』だって思い入れがありますし、『ブルー BLUE』も『くれなずめ』も『フィンチ』もみんなとても心に残る映画でした。もちろん『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』も。
ここで紹介した作品はどれも本当に素晴らしいので、興味を持った方、普段映画をあまり見ない方も是非お勧めしまーす!
来年はちょっと忙しくなりそうなので、どのくらい映画を見ることができるかわかりませんが、2022年もいろんな作品を楽しんでいきます!
それではみなさん、良いお年をー!
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