#クリープハイプ ライブレポ
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クリープハイプ ライブレポ
ついに1ヶ月経過してしまいました。記憶が残っているうちに書き残しておこうと思い、その日のセトリ順に組んだ曲を聞き返しながら、今、文章を打ち込んでるわけなんですが、ニヤケが止まりません。それほど神なセトリでした。ツアーがまだ残っているので、セトリについては触れられませんが、セトリについて触れられないのが悔やまれるほどに、私得なセトリでした。いやはや、セトリが良すぎて聴き入ってしまうので、今再生ボタンを止めました。本題に入りましょう。
私はイープラスの不具合でチケットがダウンロードできず入場できるか、どうかの確約すらない、無論、席順など知る由もない状態で、開演1時間前、入場をOKを言い渡されます。その時知らされた席は1階3列目、下手。は?????三列目??下手???カオナシさんのド真ん前???は???今日が命日か???これが1番最初に浮かんできた感想です。ステージを見た瞬間、カオさんのマイクスタンドが目の前にある興奮、感動と、無事ライブに入れた安堵と、まさか演者の視界にまじまじと入れる位置ではあるまいとある種たかを括っていた今日の私は気分の赴くままに時代錯誤な格好をしていたわけです(赤の囲みシャドウ、赤リップ、耳には折り鶴の形をした大きなピアスにクリープハイプの歴代グッズの中でも1番派手な原田ちあきさんの描いたTシャツという平成サブカルど真ん中な服装をしていました)三列目だよ。カオさんの視界に嫌でも入るよ?なんて告知をしてくれていたら、ちゃんと令和のいい女を気取って戦に挑むと言うのに。話が違うじゃないか!!と誰でもない誰かに��りそうになりました。開演前でこの熱量。そう、私の感情はオーバーヒート寸前。興奮冷めやらぬ中、ライブが始まりました。正直いってライブの最中のことはいまいちよく覚えていません。カオナシさんのご尊顔を表情を間近で拝めたことは今年一番のハイライトとでも言えるでしょう。表情が見えるのはまぁ、まぁまぁ近ければ有り得る話です。私が感動をしたのはエフェクターボードの中までしっかり見えたことです。エフェクターボードというのはバンドマンが楽器の音を歪ませたりして、普段と違う音を出すために使うことの多い機材です。それらは床に置かれていて、主に足裏でボタンを踏んでオンオフの操作をします。今日のライブを迎えたのが10代の私であれば、エフェクターボードになりたいと言ったことでしょう。しかし今の私はそうは感じませんでした。私はそうカオナシさんのラブレットになりたかったのです。あ、ちなみに今もなれるもんならなりたいです。話は変わりますが、今見ている映画「窮鼠、チーズの夢を見る」というBL映画にて、成田凌が片思いの相手に「あなたのタバコになりたいと思っていたんだ、指先に挟まっているタバコが羨ましかったんです」と言うが、イケメンがいえばとっても様になるというのに、私が言う「あなたのラブレットになりたい。あなたと粘膜接触していたい」はキモくてたまらない。これがルッキズムというやつか。いや、表情方法の問題か、ごめんなさい。また脱線しました。
セトリについて深く触れることができないので、私がクリープハイプ を好きな理由について語りますね。多くのアーティストの楽曲のスタンスって、
「愚痴×全面的な応援」「正直な気持ち×いつでも俺たちがそばにいるよ」「生きてるだけで偉い」的なのが多いと思うんですよね。彼等の作る曲はそれはそれで素晴らしいんですが、メンタルが地まで落ちてる時に、俺がそばにいるよ。大丈夫、なんとかなるよ。みたいな曲聞きたくないんですよね。捻くれ者なので。黙れ、小僧。この苦しみは私だけのもんなんだよ。画面ないしは、ステージすら飛び越えられねぇ奴が、大丈夫!!なんて無責任な言葉を吐くな。って思うんですね。自分でも引くほどに捻くれているので。
その点クリープハイプの曲は「頑張れ」が一歳登場しないんですよ。クリープの中で1番強い語気の応援の仕方が二十九、三十のアウトロで登場する「前に進め」ですね。頑張れなんて言わないんですよ。その前の歌詞も相まって頑張らなくてもいいからとりあえず一歩ずつでもいいから進もうって言うニュアンスなんですよね。あとは多分、シンプルに���格の悪さが尾崎と同じくらいなんですよね。クリープの曲の前ではいい格好しなくて済むというか。醜いままの私でいられるというか、向こうから変に裏切られることがないと言うか。新曲「茶の間」に登場する「君は一人じゃないからとかそんな嘘をつくよりも、君は一人だけど、俺も一人だよって」ってフレーズもクリープハイプ じゃなきゃ歌えないなってそう思いますね。
応援ソングかは分かりませんが、クリープハイプ の曲の中でも特に、私の中のルーツになってるなと思う歌詞があります。それは、「散々迷って、吐き出したら負けだよ。凡人気取って飲み込んだら勝ちだよ」クリープに登場するこの歌詞ですね。初めて聞いた時冗談抜きで痺れましたね。周りと馴染めないとかばかり気にしていた私が、そのコンプレックスを心の中で昇華できたきっかけはこの文に詰まっていると思う。未だに職場で利用者家族などに理不尽なことを言われるたびにこのフレーズが頭をよぎります。そして2秒後には笑顔で対応することができます。
このように書き出したらキリがない。愛で溢れている。クリープハイプ へ向けるこの気持ちだけは真っ直ぐに愛だと胸を張って言えます。私だってできることならミセスとかYOASOBI聴いて泣きたかったけど、今更無理だし。でも今の私があるのは良くも悪くもクリープハイプ というバンドが今日まで活動を続けてきたからです。ありがとうクリープ。
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@iruri_Ringo
・Ringo Jam ・94′ ・社会人 ・東京在住⇄神奈川出身 ・ライブネイルの人 ・ライブレポします。 #irurirepo ・文章を書くのが好き ・音楽と舞台芸術が大好き
出逢い:TWELVE 特別:「No.7」「道徳と皿」「青と夏」「How-to」「インフェルノ」
Mrs. GREEN APPLE シロとクロ メンバーといつも支えているスタッフさんたちを心から応援しています。 大好きです。🍏⚪️⚫️
✋🏻near(1年前まで)
2019 1.14 高校サッカー決勝戦 3.19 LIVE INTIMATE 4.17 TATAKIAGE Ⅲ 5.5 深く潜って、あなたの元へTOUR立川 (5.19 合同インストアイベント下北沢) 6.16 マッシュとアネモネ"羊の飼い方リリースパーティー"下北沢 6.28 The ROOM TOUR横須賀 7.4 The ROOM TOUR東京 7.15 白フェス2019 8.6 かたこと pre. "夜明けの始まりTOUR" 東京編 8.11 RIJF2019 8.17 KITAZAWA TYPHOON 2019 8.18 The ROOM TOUR長野 9.29 7秒とロック 10.12 世界の終わり、君を連れ出して行くTOUR FINAL下北沢 11.1 第61回三田祭前夜祭 MITASAI × Mrs. GREEN APPLE 11.9 Mrs. ONEMAN LIVE ~in TAIWAN~ 11.17 SNAZZY TUNES下北沢 12.7 エデンの園 横浜アリーナday1 12.8 エデンの園 横浜アリーナday2 2020 1.12 世界の終わり、君を連れ出して行くTOUR FINAL下北沢 2.15 エデンの園 代々木第一体育館day1 2.16 エデンの園 代々木第一体育館day2 4.12 KNOCKOUT FES 2020 SPRING 5.16 ホシノカタスミ、キミトウタウTOUR2020 下北沢 6.27 藤井風NAN-NAN SHOW 2020 7.11 タワーレコードカフェ渋谷 第一弾 7.21 タワーレコードカフェ渋谷 第二弾 9.11 ホシノカタスミ、キミトウタウTOUR2020 下北沢
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KEYTALK / Official髭男dism / キュウソネコカミ / ヤバイTシャツ屋さん / フレデリック / sumika / フジファブリック / SEKAI NO OWARI / UNISON SQUARE GARDEN / クリープハイプ / KANA-BOON / あいみょん / 石崎ひゅーい / King Gnu / NakamuraEmi / パスピエ / 東京事変 / andymori / ぼくのりりっくのぼうよみ / 米津玄師 / 東京ゲゲゲイ / ラブリーサマーちゃん / でんぱ組.inc / capsule / 坂口有望 / Creepy Nuts / 藤井風 / Raujika / Daughter / Aufgang
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・絡みにいきます ・リプライDMきちんとお返事します ・フォロー大体返します。無言フォローもウェルカムです!気づいてフォロバさせていただくことが多いです ・絡みが少なくても大切に交流したいです ・20歳未満の方は、できればいきなりタメはご遠慮くださいませ😢🙇♀️ 仲良くなったらOKです!
名前は気軽に呼んでください! 仲良くしてくださったら嬉しいです。
よろしくお願いします☺︎
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2018年5月公開おもな仕事まとめ

【オフィシャルライブレポート】 ・クリープハイプ 日本武道館公演『クリープハイプのすべて』 ・同、速報記事(ナタリー、SPICEなど) 【ミーティア】 インタビュー ・DATSが語るメジャーデビュー。デジタルとアナログのあいだ ・圧倒的歌唱力で全員主役!COLOR CREATIONの個性。 ライブレポ ・WANIMAとみんなの『Everybody!!Tour』 5月はめちゃくちゃ仕事したのに公開記事が少ない……
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最後に彼氏と会ってから丸一週間が経過しました。それ即ち最後の目合ひから1週間が経過したという合図(なるべく清楚に言い表したかったでありんす)会いたくて会いたくて震えそうな私の脳内にすっと浮かんできた言葉がありました。それは「恋愛感情のほとんどは性欲から来ている」この言葉でございます。そう、〇〇くんがすき。〇〇ちゃんに会いたい!この気持ちはテストステロンに操られているというわけです。なんか悔しいじゃないですか、私のこのピュアな気持ちがホルモンに操作されているものだなんて、そう思って、私はしてみました。自慰行為を、この彼氏に会いたい衝動が本当に性欲由来のものなのか、結果としまして、性欲も含まれているというものです。当たり前の結果です。自慰行為をするまえ、即ち性欲が溜まった状態の彼氏に会いたい気持ちというのは「「「今すぐ彼氏に会わせろ!!!さもなくば私は近々死ぬぞ!!!!」」」ぐらい激しいものだったのですが、自慰行為を終わった後の私の気持ちは「あぁ、彼に会いたいな、近々会えるかな」くらいのものなのです。ホルモンに脳内のコックピットを占領されていると思うと悔しくて仕方がありませんが、それが人間なので仕方がないです。それよりも、性欲によってあらぬ方向に舵を切られ、浮気をする女よりは何億倍もマシなので、これも私と捉えて生きていこうかと思います。これらの思考をただ日記にするのはちと、つまらんしあまりにちんけかな、と思い先ほどの創作文章へ落としこんでみたというところであります。ところで私、昨日一階席三列目のクリープハイプのライブに参戦してまいりまして、その興奮を引きずったままで昨日はほぼ眠れておらず、超眠いのでここらで離脱いたします。
次回:クリープハイプのライブレポ、および
私とクリープハイプ について お楽しみに!
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2017年12月公開おもな仕事まとめ
【ミーティア】 インタビュー ・ヒトリエ『ai/SOlate』強い信頼感 初めて語る愛 ライブレポ ・週刊夢アド番外編:真夏の夜のYUME LAND追加公演 ・週刊夢アド9 最初で最後の幻のライブ:そして物語は終着点へ ・週刊夢アド10 新メンバー決定!号泣する準備はできていた ・amazarashi弾き語りライブ『理論武装解除』スタア誕生(※編集のみ) 本 ・『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』愛し愛されて生きるのさ ・『キッズファイヤー・ドットコム』子育てに愛は必要か? 映画 ・パーティで女の子に話しかけるには……もっとパンクして! ・『勝手にふるえてろ』2017年ベスト映画でF**k!と叫べ 音楽 ・LINEで広がる“山猿現象”グループLINEでマタアイマショウ ・女々しくて’17 失恋中に聴いたらヤバいreGretGirl ・小説に書かれたamazarashi ~「私」に歌えば~ (※編集のみ) (参考) ・ミーティアの人気記事ランキング2017 <30-16位> (28位 amazarashiインタビュー、26位 ちゃんみなインタビュー、22位 尾崎世界観さんインタビュー担当しました) ・ミーティアの人気記事ランキング2017 <15-1位> (13位 大塚 愛さんインタビュー担当しました) ・MEETIA編集部が選ぶ「2017年の心の支えになった曲」 (クリープハイプ『ただ』、Hyukoh『TomBoy』、Tempalay『革命前夜』、満島ひかり『群青』、夢みるアドレセンス『ファンタスティックパレード』の5曲を選びました) ・MEETIA編集部が選ぶ、BEST MUSIC 2017 (The Chainsmokers & Coldplay『Something Just Like This』) ・MEETIA編集部が選ぶ、BEST BOOK 2017 (坂元裕二『往復書簡 初恋と不倫』) ・MEETIA編集部が選ぶ、BEST MV 2017 (Logic『1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, Khalid』) ・MEETIA編集部が選ぶ、BEST MOVIE 2017 (『13の理由』) 【ヨムミル!ONLINE(スカパー)】 ライブレポ ・OLDCODEX『they go, Where?』嘘のないライブ
ヒトリエには一年ぶりのインタビュー。自分をライターとして始めさせてくれたバンドだから、こうして年の終わりにまたインタビューできたのは嬉しかった。原稿もこれまでとは少し違うスタイルに挑戦できた。 『週刊夢アド』が最終回。当初想定していた何倍ものエネルギーを注いだけど、やはり終わってしまうのが悲しかった。こんなに夢中になれるとは自分でもちょっと驚き。1月にも総集編と称して2本記事を書いたけど、まだまだ全然語り足りない。終わって少ししてから思ったんだけど、もしかしたら、高校時代の部活動(バスケ)で挫折した自分を夢アド候補生たちに投影してたのかもしれない。 年末年始、ありがたいことに、仕事が詰まっていて一年を振り返る余裕がほとんどなかった。これまでの数年間では考えられなかったこと。つまり最高だったってことだ。
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