Tumgik
#クバーノ
teikichicigars · 2 months
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teikichi · 3 months
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travel-akikazoo · 4 years
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【COOK】何度かチャレンジしているキューバサンドがとうとう本格的に売れそうなくらい上手になりました 右にめくると、手順が分かります 豚肉に塩とコショウして少しおきます 焦げめがつくまで焼いて、 ダッチオーブンなどの厚い鍋の下にじゃがいもと玉ねぎを敷き詰めて、その上に載せ、ローズマリーとレモン汁をかけます 35分間中火、日を止め20分間予熱で放置 するとふっくらローストポーク フライパンに バターをひいてバケットを焼き、 チーズ、ハム、ピクルス、ローストポークを載せて蓋をします チーズが溶けたら取り出して マスタードとケチャップをかけまくったらタンパっ子 本場のキューバサンドイッチをタンパで食べまくった僕は、ホンモノが分かります すなわち、 想像の味ではないのです 美味しいのて 今度🏠に食べに来てください! #cubanosandwich #cubansandwich #キューバサンド #キューバンサンドイッチ #グバーノサンドイッチ #クバーノ #キューバ人労働者へのご飯らしいです #シェフ三ツ星フードトラックはじめました #tampa #タンパベイ名物 #タンパ名物 #マスタード #ローズマリー #ローストポーク #roastpork #キャンプ飯 #日本ハム #映画シェフ #映画シェフ三ツ星フードトラックはじめました #トロピカーナフィールド #キューバサンドの天才 https://www.instagram.com/p/B7GaMjrpkZI/?igshid=1hw6zavttfb12
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some12hold · 7 years
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今年もcage habana tokyoさんのブースがあった!今年はキューバンサンドイッチのクバーノとモヒート!渋谷のお店とニューヨークのは本店ていつか行ってみたい! #summersonic #cafehabana #カフェハバナ #モヒート #cubansandwich #mojito #クバーノ (Summer Sonic)
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40yotb · 6 years
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Langosta Rap
2月2~6日 キューバ サンティアゴ・デ��クーバ
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 キューバ東端の街バラコアから、キューバ第二の都市サンティアゴ・デ・クーバに戻る。キューバ革命の端緒となった街でもあり、襲撃のあったモンカダ兵営は現在では博物館として保存され、外壁の夥しい銃痕がいまも生々しく遺っている。
 スペイン移民の街としての色合いが強かったバラコアに比べると、サンティアゴ・デ・クーバは黒人とムラート(混血)文化の中心都市と云えるかもしれない。街で飛び交うスペイン語は喉の奥から野太く響くような母音の強い黒人特有の発声法で、明確なリズムに乗って発音されるから一言で云えばヒップホップ的だ。そしてほとんど聴き取れないほどに訛りが強い。
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 街角にはローカルなカフェが点在していて、気軽にカフェ・クバーノを愉しむことができる。ごく小さなカップだし、味はバラコアの宿で飲んだものに遠く及ばないものの、これが1CUP(≒5円)。気軽である。
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 ローカルなビアバー、なんてのもあった。殺風景な店構えだが店先の看板にかろうじて「Cervesa」とあるのでそれと判る。ドラフトビールをプラカップに注いで、6CUP(≒30円)。味は、ちょっと酸味が強いので人を選ぶかもしれない。キルギスやタジキスタンのビールの味を思い出させたが、なぜだろう。(旧)共産圏だから味が似るのか?(笑) ともあれ外は暑いし、これだけ安ければ細かいことは置いておいて気軽に飲んでしまう。そういえば、一度だけ他の客と話していて、何かの記念日とかいう理由を付けられてなぜか一杯奢らされそうになったな。金額的にはどうでもいいがせっかくの酔い心地が台無しだ。キューバはこういうところがインドやエジプトを彷彿とさせる。
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 ラムのカクテル、モヒートもキューバ名物で、安いところでは1.5CUCくらい(≒160円)で飲める。味は、まあ日本のバーでもっと高い金を出して飲んだほうがはるかに満足度が高いだろうけど、感じ感じ、である。キューバ・ラムの代名詞ハバナクラブはこちらでも様々なバリエーションが出回っていて気軽に買えるが、8CUCほどの熟成感のあるものを1本買って、宿でちょっとずつ飲んでいた。
 サンティアゴ・デ・クーバの飯。せっかくだからCUPを持って、観光客ばかりのセントロを離れ、地元民の入る店にトライしよう。サンティアゴ・デ・クーバはそこそこ都会なので、白いテーブルクロスのかかった綺麗めのレストランがそこここにある。ハバナの情報ノートで知ったLa Reinaという、海鮮料理が名物らしきレストランに入って、カルタを見るや吃驚した。安い! ランゴスタ(ロブスター。これまたキューバ名物)料理が50CUP(≒240円)だって!?
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 ビールも注文。ひとくち飲んでまた吃驚。いや、これは...ものすごく酸っぱい。でも変な味ではないので(変な味と思う人はいるだろうけど・笑)、傷んでいるとかじゃなくもともとの味なのだろう。もの凄くワイルドなデュシャス・ド・ブルゴーニュだと思えば全然飲める(笑)。ちなみに銘柄のHatueyとは、スペインの侵略に抵抗した先住民族の英雄の名前なんですけどね。
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 そして料理が到着。若干心配したがこっちはまともそうだ(笑)。...いや、まともなんていっちゃ失礼だ。めちゃくちゃ美味いっ!! ランゴスタのエンチラーダ(ここでは唐辛子ソース、といった意味だと思う)は、複雑なスパイス使いのソースに唸った。特にクローブの香りが鮮烈に立っている。麻薬的だ! ランゴスタもプリプリしてて味が濃い。日本で食べるロブスターは個人的にはあまり好きじゃないが、海外でロブスターというと伊勢エビのような大型エビも含まれていて、あとで調べたら案の定、キューバ近海で穫れるロブスターは伊勢エビの近親種だそうだ。ライス料理は店員おすすめのプロウン・ライスだが、ランゴスタと見事に味が被っている(笑)。いや、でもこっちもめちゃくちゃ美味い。正解。ロブスターにエビにビールと豪勢な頼み方をしたが、これでチップ込み100CUP(≒470円)だからまったく恐れ入る。キューバ飯、最高じゃないか!
 ――僕はすっかりキューバの奥に潜む魅力を探り当てた気分だった。だがしかし、サンティアゴ・デ・クーバの夜に僕はもうひとつの隠された大いなる魅力を発見するのである。次回、キューバの真の姿がついに現れる...。
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jovialnachoheart · 4 years
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シェフ 三つ星フードトラック始めました 2015
 面白かったです!!^^
サンドイッチ食べたくなった〜!!
クバーノ、オースティンミッドナイト、ベニエetc.....
お腹空いてきた🤣食べたい🤣
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yaoyolog · 5 years
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「クバーノ」とはどういう意味?スペイン語で「Cubano」と記述するとの事。
洋画を見ていると、またひとつちょっと気になるセリフが耳に残りました。
「… クバーノ! …」
クバーノ。。。
なんとなく耳にしたことのある語句ですが、この「クバーノ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「クバーノ」とはスペイン語で「Cubano」と記述して、キューバ共和国との意味の「Cuba」に「no」を付けて、キューバの、といった意味になるのだそうです。 さらに調べてみると、「Sol Cubano(ソル・クバーノ)」= キューバの太陽、との名前のラムベースのカクテルや、「Ska Cubano(スカ・クバーノ)」と言われるキューバ音楽をベースにしたバンドがある模様でしたが、今回の場合は「Cuban sandwich(キューバン・サンドイッチ)」、別名「クバーノ(Cubano)」と言われるサンドイッチの事を言っていたのかと納得しました。
なる…
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teikichi · 6 months
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ace-burger-cafe · 4 years
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小学生のお客様から再販して欲しいとのご要望にお応えしてキューバサンドイッチ復活します! 今回はスイスチーズを使用せずに、モッツアレラチーズとチェダーチーズを使用となります。 本日昼前から提供出来る予定です! もちろんテイクアウトも可能です! 数に限りがありますのでご予約をオススメします! #aceburgercafe#キューバサンドイッチ#cubansandwich#クバーノ#三重#伊勢#三重カフェ#伊勢カフェ (Ace Burger Cafe) https://www.instagram.com/p/B_I721wHUkx/?igshid=69bo3ep46pq
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travel-akikazoo · 6 years
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タンパといえばキューバサンドイッチ。キューバンサンドイッチやクバーノなどとも呼ばれている フロリダにはたくさんのキューバ人労働者が居て、彼らが食べていたもの、らしい。 映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』にも出てくるアレ  キューバブレッドにチーズ、ローストポーク、ハムなどが入っていて、マスタードがガッツリ溢れ出る これがまた美味しくて、安くて、クセになるわけで このWest Tampa Sandwich Shopは早朝の5時からやっているので、ローカルたちの憩いの場になっている 観光で訪れている客は僕以外皆無だったので、「メニューを見せて」という僕に、店員のマダムは、とてもやさしく説明してくれた もぐもぐ、あー旨い! #キューバサンドイッチ #cubansandwich #cubano #cuba #tampa #florida #フロリダ #タンパ #キューバンサンドイッチ #クバーノ #ローストポーク #マスタード #タンパベイ (West Tampa Sandwich Shop) https://www.instagram.com/p/Bmi_e3ankjf/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=4yrki75aj9le
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salmons-blog · 7 years
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カメルーンの天才ミュージシャン
10月の終わり、リチャード・ボナの来日ライブに行ってきました。
至高のプレイと歌声で魅了する カメルーン出身の天才ベーシスト こう紹介される人だということは知っていたし、グラミー賞とったアルバムに参加している人だし、iTunesでいいなぁと思って聴いてはいたものの、ライブで初めて目の当たりにしたボナは想像以上でした。
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昼には子どもたちの参加できるライブをしていたということで、ステージにあがるなり、日本語で「ヘロヘロだよ!」とおちゃめに笑いを誘い。 穏やかに観客を見渡してからはじまった1曲目。 あ、ほんとに天才なんだ。と思いました。 これまで人に対して「天才」と認識することなんてあまりなかった気がするけれど。 ベースってこんな人間と一体となって音が鳴る楽器なんだという驚き。 触るみたいに弾くと流れてくる自然な音。 スラップ(ベースの見せ場になることの多い奏法)もさらっと流れていく。 ベースを少し弾いていたこともあって、ライブではわりとベースの音は聴く方です。 夏フェスのトリをかざるようなロックバンド。超絶プレイのメタルの大御所。今までだってかっこいいベースはたくさん聴いてきたつもりなのに。なんだか全然違う。
ベースがあって音楽があるんじゃなくて、まず音楽があって、ボナがベースを触るとそれが溢れてくるような。
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そしてこの方、ベースだけではなく、ボーカルもすごいのです。 特に鳥肌が止まらなかったのは、アンコールでのループマシンを使った1人ボーカル・オーケストラ。 その場で録音したボナの声をループ再生させて、それにさらに声を重ねて録音ループさせて…というのを繰り返して、彼の声だけで音楽ができていくパフォーマンス。 人の声のはずなんだけど、森の音がして、水が流れて、心臓の音がするのが聴こえて。 “You don’t wanna go home?  Then I will send you home.” MCで話していた言葉を適当にのせた歌詞が、とても優しい。 聴いていて地球ができて人類が誕生した瞬間ってこんなかんじかなという気分になりました。(自分の表現力の陳腐さにげんなりするけど、本当にそんな感覚だった笑) びっくりするくらい自然に涙がでて、あぁまた涙もろくなったなかなと、ステージから降りるボナを目で追って振り向いたら、後ろのテーブルのスーツのおじさんも眼鏡のお兄さんも涙ぐんでいました。
ボナ自身も、観客との関係に感動しているように見えました。 これまで数え切れないほどライブをしてきていて、こんなふうに毎回感動しているのかな。 演奏や歌の技はもちろん天才的だけど、目の前の人や自然の音を全身で聴いて、どっぷり漬かって感動する深さみたいなものがあるから、この人の音楽はすごいのかもしれません。 国や文化の違いどうこうを超えた、「いやぁ、みんな同じ人類だったね」みたいな普遍性を感じるというか。 そういう普遍性を感じる一方で、カメルーンに行ったときに見た(ボナの故郷とは違う地域だけど)、雨が降った次の日の景色を思い出す音楽でもあったなぁ。 しばらくこの感動で暮らしていけそうです。
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今回はアフリカン・サウンドとキューバン・サウンドを融合した"マンデカン・クバーノ"というバンド形態での来日でした。 他の楽器もめちゃくちゃかっこよかったのですが、今は初めてのリチャード・ボナで胸がいっぱいなので、そのかっこよさについてはBlue Noteのレポートをぜひ。
ゆきこ
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kotaane · 4 years
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MIULATINウェブマガNo.22. 「クバー��女の宴」。 From MIULATIN No.22 web magazine. Scene from “Cubano Japonese”. miulatin.com/sp/maga22/ #Actress #miulatin #guitarist #modeling #movie #film #cinema #photography #KOTA #コウタ姐 #KDNsports @bakuhou_tbs https://www.instagram.com/p/B_RS1-mAak0/?igshid=10hh5zc4k3erb
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teikichi · 6 months
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teikichi · 9 months
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ace-burger-cafe · 4 years
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Cuban Sandwich おはようございます。 本日より期間限定でキューバサンドイッチをメニュー化しました。 僕の大好きな映画「シェフ三つ星フードトラック始めました」で主人公が作るキューバサンドイッチがとても美味しそうでずっとエースバーガーで出したいなと思ってました。 フランスパンにスパイスやオレンジジュースにビネガーで一晩マリネした豚肩ロースをローストし、ロースハム、スイスチーズ(エメンタールチーズ)ピクルス、イエローマスタードを挟みプレスして鉄板でカリカリに焼き上げたキューバ系移民の多いフロリダではポピュラーなサンドイッチです。 名前からして味の想像つかないと思いますが、味は保証しますので是非お試しください! #aceburgercafe #三重カフェ#伊勢カフェ#三重#伊勢#サンドイッチ#キューバサンドイッチ#クバーノ#cubasandwich#cubano#映画シェフ (Ace Burger Cafe) https://www.instagram.com/p/B8mxUMUnDQz/?igshid=1aibbo5f4mckw
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40yotb · 6 years
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同志諸君、これは革命ではないのだ
1月25~26日 キューバ ハバナ
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 旅客機の窓の外にはカリブ海の蒼い裾礁が広がっていた。サン・クリストバル・デ・ラス・カサスから国内線でユカタン半島突端のリゾート地カンクンに飛び、一泊して国際線に乗り継ぐ。目的地はキューバだ。
 キューバ。旅行好きにとっておそらく今現在もっともホットな国のひとつだろう。革命と共産主義、ラムとシガー、そしてアフロ・キューバン・ミュージック。灼熱の黒い太陽が祝福する未知の楽園。イメージばかりが肥大して実情の掴めない国でもある。アメリカとの国交が回復したと思いきやまた怪しくなったり。いずれにしても急速な時代的変化には直面するだろうけど、さて実際はどうか。
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 ハバナ空港に到着してみればまさかの豪雨。しかも南国性のスコールではなく持続的な。いかにも共産圏的といえる殺風景な空港ビルを出て路線バスを待つも、全然来ない。しびれを切らして傘を差して歩きはじめるが、豪雨と重い荷物とで15分と持たず断念する。空港敷地沿いのだだっ広い閑散とした道路脇にあるバス停の屋根の下でひとり途方に暮れていると、なんとサイクル・タクシーがキコキコやってきた。これはラッキー。P12のバスに乗りたいので、そこまでやってください。”5CUC(=5USドル)だな。” えっそんなに? ”わかった3CUCだ。” ...。”2CUC。” ...1CUCにしてください。”オーケー。” 雨除けのカバーをセットし、携帯ラジカセでラテン・ポップを流しながらペダルを漕ぎはじめるドライバーの兄貴。 しかし自分でやっててなんだが、なんだこのインド的交渉文化は(苦笑)。もしかしてキューバってそういう国?
 無事に路線バスにも乗れてハバナ市街地にたどり着く。宿は日本人に定番の宿を3箇所ほど回り、唯一空きベッドのあった「ヨハンナのいえ」に決める(ドミトリー朝食付き10CUC=10USドル)。この宿はいまや韓国人にも人気が出て、客層は韓国人7割日本人3割といったところ。皆おだやかな人たちばかりで、宿も清潔、スタッフは親切しかも英語が上手い。第五部はほとんどスペイン語オンリーだったが、キューバは街なかでも片言の英語が通じたりして、ちょっと新鮮だ。
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 ハバナの街を歩いて真っ先に目立つのはクラシックカーだ。国交断絶前に輸入された米国車がいまも現役なのである。相当数が走っており、ハバナの街なかでは走っている車の半数程度がクラシックカーだろうか。
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 クラシックカーのタクシーも多数運行している。特に地元民も利用する乗合タクシーは、どこへでも自由、とはいかないが、10CUP(≒47円)と破格。時間軸が飛ぶが、上写真は出国時にバス停から空港まで短距離利用したときのもの(4CUC)。内装も格好いい。乗ってよかった。
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 小規模ながら中華街もあったりするハバナ。さて街自体の印象はというと、”汚い”。バラナシやカイロを思い出す汚さで、国民の生活水準の低さを物語っている。いったいこの国はどれくらい貧困なのか? キューバ統計局のまとめによれば、2015年におけるキューバ国民の平均月収は27.5USドルだという。日本の100分の1だ。年率1割程度上昇しているようだがそれでも世界全体でみれば相当な下位である。社会主義国らしく手厚い配給と保障制度で国民の生活が回っている、ということなら話は別だが、配給はあるにせよかなり少量で、これも段階的な市場経済の導入にともなって廃止の方向とのこと。医療や教育は無料だが、それだけでは厳しいだろう。それなりに物価は安いとはいえ、明らかに貧しい。
 近年は観光産業に力を入れているそうだが、これがまた観光産業に関わる者とそうでない者との格差を生みはじめている。上で何気なく書いたが、キューバはCUC/CUPという二重通貨制度を採用しており、CUCは英語風にクックないしスペイン語風にセウセと読まれ、CUPはクップ、ペソ・クバーノ、単にペソ、ないしモネダと呼ばれる。大変ややこしい。が、問題は呼称についてではない。外国人が両替やATMで受け取るのは原則としてCUCだ。1CUC=1USドルの実質固定相場なので、CUPは自国経済の信用に連動する以上、CUCがCUPより圧倒的に強くなり、よってCUCを持つ者/持たざる者の格差が生まれる。経済ブログではないので深入りは避けるが、外貨流出に歯止めをかけ、同時にカンボジアのような外貨依存を防ぐ目的で制定された二重通貨が、自国民の経済に歪みをもたらしている、というわけだ。キューバ政府は既にこの制度を廃止する方針を打ち出してはいるが、具体的な動きはいまだない。
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 話をハバナ観光に戻す。キューバといえばこのひと、チェ・ゲバラ。革命広場前、内務省の壁面に��大な肖像が描かれている。せっかくなのでクラシックカーも映り込むように撮ったが、1分と待つ必要はなかった。それくらいたくさん走っている。
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 ちなみにその隣の情報通信省には、カミロ・シエンフェゴスが描かれている。この人はチェ・ゲバラやフィデル・カストロほど有名ではないがやはりキューバ革命を主導した人物のひとりだ。2016年に亡くなったフィデル・カストロも、どこかに巨大肖像がつくられているのだろうか?
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 そしてもうひとりの国民的英雄、キューバ独立の父ホセ・マルティが広場を見下ろす位置に鎮座する。ゲバラとカストロの思想もホセ・マルティに多くを負っており、キューバではホセ・マルティのほうが遥かに格上の存在、と云ってしまってもよさそうだ。背後は「ホセ・マルティ・メモリアル」と呼ばれる星型の塔で、109mあり、最上階の宝箱には最高装備が入ってるだろ絶対、という威容を誇る。
 こんな感じでハバナ最大の見どころを観光。しかし正直に云うと、チェ・ゲバラやキューバ革命にはそれほど興味がない。(革命と名のつくなら『永続革命宣言』のほうが好きである。)若い時分ならまだしも、社会に出てからはつくづく革命とか改革とか名のつくものが嫌いになった。それは革命というものが、理念の無謬性、およびそれに基づく社会設計の無謬性を前提としているからだ。政治ブログではないのでゲバラ個人ないし革命論一般への深入りは避けるが、ひとは今まさに感じている痛みを正しく認識することはできても、まだ現実に存在しない理念上の世界を完璧に、隅々まで描くことはできない。だから方法論としての、無謬性を前提としない目的の認識とそれに至る意思決定が重要になってくる。僕はそれを自分の仕事であるシステム開発から学んだが、一方でこれはとても身近な問題であるはずのものだ。何よりこれは、なぜ僕が仕事を辞めて長期旅行に出たのか、いかに旅行を愉しむか、そのためにいかに旅程を計画し、また変更するか、といった諸命題と密接に関わっていて、40yotb開始当初からの���テーマだったりする。これは革命ではないのだ。
 今回はなんだか堅い話が多い。それもキューバという国がいかに特殊か、ということの反映ではあるのだけれど、とはいえハバナの街は話題に若干乏しく、すこし退屈を感じていたのは事実である。僕はキューバという、底知れなく未知の国に降り立っているのだ。ハバナはその扉口でしかなく、その奥に分け入ればきっと何かがある。移動を開始する。
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 最後は緩くいこう。おなじみ、食の話題だ。キューバの飯は旅行者のあいだではそれほど評判がよくない。料理が単純で品数がとても少ないのはたしかにあるけど、味はなかなかどうして結構いいと思う。特に豚肉がジューシーで旨味があり、滞在中は好んで頼んだ。「ビステク」と呼ばれるソテーが定番で、定番というかそれしかない場合も多いのだが、ニンニク、タマネギと一緒にソテーされた豚肉が赤飯のような見た目の黒豆入りライスに乗っかっている。ハバナの庶民的な地区にある小さな市場の食堂にて、40CUP(≒190円)。
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 オビスポ通りで買ったココナッツ・アイスクリーム。ココナッツの殻に詰められている。これが10CUP(≒47円)。CUC通貨が幅を利かせるツーリスティックなオビスポ通りにも、なんとか庶民レベルといえそうな店がいくつかあり、そういうのを見つけるのはちょっと愉しい。
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