#ガーリーときいろでミックス
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ガーリーときいろのミックスコーデコンテスト決勝です
でっかいリボンってかわいいよね
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トレンディ歌謡に抱かれて 第44回:久野かおり「SINCERE」
【2枚目はどぉなるの!?シリーズ 第2弾】
大好評のシリーズ第2弾を今日はお届け。「オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド」P24を開いてください。そちら下段に写りましたる黄色いジャケのトレンディ・ウーマン、はてさて2枚目はどうなったでしょうか。
Release : 1989.8.31
Drums : NOBUO EGUCHI, JUN AOYAMA
Bass : SHIGERU OKAZAWA, KOHKI ITO
Guitar : TSUYOSHI KON, SHIGERU SUZUKI, HIROKUNI KOREKATA
Acco.Piano : & Synth. Keyboards : TADASHI NAMBA
Keyboards : NOBUO KURATA, YOSHIHIRO NAKANISHI
S.SAX : KAORI KUNO
Perc : MOTOYA HAMAGUCHI
Synth. Programming : HIROSHI YAMADA, KEISHI URATA
Background Vocal : KIYOSHI HIYAMA, YOSHIMI NIKURA, YASUHIRO KIDO
というわけで「日本人初のシンガーソング・サックスプレイヤー」こと久野かおりさんです。ファーストアルバム「LUNA」は近年(局所で)一大アンセムとなった「Adam & Eve 1989」を始め、ブギー感覚と歌謡センスが高次で融合、再発見されるべくしてされた名作でした(リマスター再発求む)。間をそんなに空けずのリリースとなった当盤はアレンジャーを「難波正司」1人に絞り、より90年代的なライトなファジィ味で統一させたような印象。そしてタイトルからしてトレンディ・ワード炸裂な歌詞群は、今回自作と提供が半々。こちらでも作家性に縛られすぎない「軽やかさ」をうまく展開しています。
1.Time Is Up
(作詞 山口美江 作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
イントロが「悲しみがとまらない」そっくりなアーバン爽やか曲。作詞の山口美江はあの山口美江です。TBS「たけしのここだけの話」という、山口出演のバラエティのテーマ曲だったんです(因みに前作収録「月の砂漠から」もそうでした)。
2.抱きしめてハーフムーン
(作詞 竜真知子 作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
ボッサタッチの雰囲気を少し「J-POP」に寄せたような、こちらも非常に爽やかな曲。途中トレンディ・ラテンパートがあるのが聴きどころですね。しかし「リゾート」にしすぎないウェットさが彼女の佇まいにはあるようにも思います。
3.Still Single
(作詞 竜真知子 作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
マイナーキーの歌謡系ミディアム。楽曲は凡庸ながらやはりその伸びる「声」(当曲はすごく斉藤由貴系に聴こえる)で引っ張られます。間奏のボンヤリした彼女のソプラノ・サックスが面白い。
4.Lip Stick
(作詞 白石公彦・井本えりこ 作曲 白石公彦 編曲 難波正司)
村田和人、南佳孝がいかにもやりそうなトレンディ・ラテン~チャチャ曲ですが、これは素晴らしい出来ですね。プレイヤー陣の盤石さもさることながら、声質とジャストフィットしたエコー感のミックスが最高。踊りたいです。
5.わかって -Deep In My Heart-
(作詞 竜真知子 作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
デヴィッド・フォスター~聖子的なフィーリングの、大仰なバラードチューンがここできます。是方博邦のギターソロがなんだか100万$という感じでダイナミック。
6.暮れかかる頃
(作詞・作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
尾崎亜美っぽい、というか85年の聖子っぽいガーリー打ち込みハツラツ曲。しかし全曲本人作曲という事実には改めて驚かされます。いい意味でバラバラな作風なので…
7.ときめきは FOR YOU
(作詞・作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
ハネたリズムのブラコン感触な打ち込みアップチューンです。しかしどういうわけかこれもものすごく聖子っぽい…歌詞も「ルームミラー映って消えた」「ジュースの空き缶蹴って」とちょい松本隆のモード入っております。
8.ロンドンで1人暮らし
(作詞・作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
4曲目のグッド・ヴァイブスがふたたび(ありがとうございます)。ユーミン・プロダクションを想起するパーカッションとコーラスが麗しいアレンジがgood。しかしこういう実態が50%くらいの海外エスケープ楽曲って、トレンディ期ならではですよね。
9.Just Only Tonight
(作詞・作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
独特な歌謡メロの打ち込みアップテンポ楽曲。なんでしょう、打ち込みの加減、リズムボックス感触などちょっと84、5年に逆戻りしたかのような…不思議な曲。
10. ‘Cause Your Love
(作詞・作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
草原系?というかエバーグリーン・モードと言ったらいいのか…丁寧に作られたミディアムバラード。コーラスパートがイイですね。
11. つかまえてて Lovin’ You
(作詞・作曲 久野かおり 編曲 難波正司)
何だか「瑠璃色の地球」ですねこれは…なぜかここで彼女は「アコースティック・ピアノ」を担当。こういう楽曲こそサックスの出番な気もするのですが…
※4、7、8曲目を以下から試聴できます
https://soundcloud.com/anouta-wkym/44-1
以上11曲。随所に「立った」個所があるように感じられた前作「LUNA」よりもヨリ中庸を目指した、という感じがやはり強い。で、その媒介として「松田聖子」がどういうわけか導入されたような...そんな佳盤です。トレンディ期ならではのリゾート寄りのミディアムはひと際素晴らしく聴けると思います。やはりこの盤も「買い」なのです。
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・ ・ 春の新作ポスター 「ミモザの花かご」をお店に並べました✨ ・ ・ 「have a beautiful lovely day」の、 <文字入り/文字なし> お好きなタイプをお選びいただけます。 ・ ・ フランスのアンティークのカードのような、 ガーリーでロマンチックな雰囲気と、 素朴でナチュラルな雰囲気をミックスしたような、 やさしいトキメキをふりまく花かごのイラストです❤︎ ・ ・ ただ今、 オンラインショップとminneに並べたところです🧺 ・ ・ Creemaと iichiも これから並べますね😊 ・ ・ ・ ポスター一覧ページ▼ https://www.heaven.jpn.com/categories/1253292 ・ ・ ● web site & online shop https://www.heaven.jpn.com/ ・ ・ ● minne https://minne.com/@heaven ・ ・ ● iichi https://www.iichi.com/shop/I6065137 ・ ・ ● Creema https://www.creema.jp/c/chieheaven ・ ・ インスタでご覧の方はこちらからもどうぞ♩ @heaven_iichi @heaven_minne @heaven_creema ・ ・ ・ https://www.instagram.com/p/CK1E8qrsD2_/?igshid=1typ2ul86wqtd
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編み込みをミックスさせたカールアップ。トップにボリュームを出してアップスタイルの美シルエットに作ります。後ろのアップ部分はカールをつけ、ボリューム感と丸みのある形にすると可愛らしいイメージに持っていけます。 きっちりまとめると上品すぎるイメージに。毛束を数本引き出して動きをつけたり、後れ毛を出してあげることによってラフ&ガーリーに今っぽいアップスタイルになります。さらに後ろのアップ部分も引っ張って崩してあげるのもポイントです。
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【2017年秋冬AFWT ハイライト5】レビュー後編/広がるスーパーミックスと再解釈
(写真 ハイク)
2017-18年秋冬・東京コレクションでは英国趣味や柄ミックスが着姿に品格と華やぎをもたらした。服の前後を逆にするような、思い切った解体も登場。様々なアプローチで従来のおしゃれを再解釈する試みが相次いだ。欧米で広がるファッションショー見直しの動きを受けてか、会場選びが発表形式でも新たなトライアルが目に付いた。
◆ハイク(HYKE)
もともとミリタリーやアウトドアにシンパシー(共感)を示している「ハイク(HYKE)」は「Amazon Fashion Week TOKYO」に初参加した。インスタレーション形式で発表したコレクションでインスピレーションソースとしたのは、ライダースジャケット、フライトジャケット、アウトドアクロージングの3つ。ただし、そのまま持ち込むのではなく、「ハイク」らしい解体や読み換えを施して、エスプリを利かせている。
ぶれないテイストがシーズンを追うごとにファンを増やしている。ウィメンズでこれほどミリタリー濃度が高いブランドは異色と言える一貫したテイストで、腰が据わっている。オリーブグリーンの見慣れたフライトジャケットには大胆なリモデルを試み、フロントファスナーを消してプルオーバー風にしたり、両袖をカットオフしたり。ヘルメットバッグをすっきり変形させたバッグも登場させた。
革のライダースジャケットも襟と袖をなくし、背中にファスナーを配した。アウトドアからはポンチョ風アウターを持ち込んだ。胸元にはアフガン巻きスカーフにも似た、首に巻いたナプキンのようなネックウエアをオン。クールなレイヤードを組み立てた。パンツスーツ風のセットアップも披露。ボトムスではレギンスライクな細身パンツの上からスカートを重ね、深いスリットからパンツを露出させている。
着丈の長いアイテムを重ねて、縦落ちイメージを強めている。セットアップのジャケットも着丈が長い。ロンググローブや付けハイネックなどの小物も使って、チラッと素肌をのぞかせる仕掛けは、フェミニンとギミックを響き合わせる演出だった。
◆ハナエ モリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)
「ハナエ モリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)」の天津憂デザイナーは「不ぞろいの美」を押し出した。左右が均等な服はほとんど登場させず、徹底的にアシンメトリー(非対称)のシルエット美をうたい上げた。単に左右をずらすのではなく、異なる素材やディテールを1着の服に同居させ、着姿に静かなドラマを注ぎ込んでいる。
ワンピースの左右どちらかだけにプリーツやラッフルを配して、女性の多面性を示すかのように深い表情を引き出している。ドレスの肩は片側だけ素肌を露出。布を斜めに走らせ、優美なドレープを生んだ。巧みにバランスをずらし、視線を誘い込む。斜めの落ち感がしなやかなボディーラインを印象づける。
ピンクベージュのつやめいた生地で仕立てたワンピースは流麗な着映え。クロップト丈のパンツスーツも提案した。特別なシーンだけでなく、デイリーにも使いやすそうなすっきりとしたシルエットのワンピースも用意し、バリエーションを広げていた。
量感を操って、ノーブルなたたずまいに仕上げている。袖先が広がったベルスリーブ、左右で極端に丈の異なるスカートを見せた。小物にウィットを利かせ、ブランドアイコンの蝶々はヘッドピースとしてあしらった。バッグに取り入れたのは、箱根名物の寄せ木細工。この木目モチーフはドレスにも迎え入れて、布と木のマリアージュを試していて、日本的な美を新しいかたちで表現していた。
◆ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)
ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」の丸山敬太デザイナーは、取り壊しが迫るソニービル(東京・銀座)の1階にある、日本初のロンドンパブ「PUB CARDINAL(パブ・カーディナル)」を舞台にプレゼンテーション形式でコレクションを発表した。真っ赤な内装は重厚感と華やぎがあり、「大人の社交場」のムード。妖艶な世界に浸り込める空間となっていた。
酒とおしゃべりを楽しむ「パブ」というシチュエーションにふさわしく、モデルたちはソファでくつろいでいたり、トランプを手にしていたりと、リラックスした様子で来場者を迎えた。デザイナーが主催したナイトパーティーに招かれたかのような形で、来場者は間近に新作を感じることができる。今回のテーマは「SWINGING」。その言葉が象徴する通り、遊び慣れた大人がナイトライフを楽しむような装いが披露された。
モデルがまとっていたのは、洋の東西を自然に融け合わせた装い。英国と中国のクロスオーバーが丸山流のつやめいたボーダーレスルックに導いている。ラメのニットやベルベットのワンピースがミステリアスな気分を立ちこめさせていた。
とりわけ目を惹くのは、鳥や花を刺繍したオリエンタルなモチーフ。お得意のチャイナドレスの新バージョンも見せた。一方、英国趣味もふんだんに盛り込まれていた。千鳥格子のトップスにボーダー柄スカート、レジメンタルストライプのアウターという英国柄のトリプルミックスも用意。名探偵シャーロック・ホームズを思わせる帽子も取り入れている。全体に漂うのは、ヴィンテージライクな風情。あでやかさとノスタルジーが重なり合って、時代を超えた大人の女性イメージを醸し出していた。
◆ミントデザインズ(mintdesigns)
ランウェイショーではない、目新しい発表形式を選んだのは「ミントデザインズ(mintdesigns)」。2016年8月にオープンした、東京・青山にある路面旗艦店を舞台にした。ショーウィンドウに登場したモデルたちを来場者がショップの外からウィンドウ越しに眺めるという、インスタレーション形式で新作を披露した。
「She is so British...」というテーマ通り、英国テイストをふんだんに盛り込んだ。かわいらしくもおてんばな女性をイメージしているという。「じゃじゃ馬娘」の雰囲気はオーバーサイズのシルエットに写し込まれた。大半のアウターがダボッと羽織る仕立てで、伸びやかな気分のレイヤードに導いている。
英国調のバラ花柄や、ハウンドトゥース(千鳥格子)、グレンチェックなど、たくさんのブリティッシュモチーフをあしらった。生地の面でも英国志向を打ち出し、ヘリンボーン柄のツイードといった大人っぽい素材を取り入れている。ただ、単純に伝統的モチーフを迎え入れるのではなく、オリジナル柄を得意とするこのブランドらしく、配色や柄ミックスに工夫を凝らした。ライトグレーやローズレッド、サックスブルーがアクセントになって、ポジティブで若々しいムードが生まれている。
透ける生地やウール、ベロアなど、風合いや質感の異なる様々な素材を組み合わせて、レイヤードの表情を深くした。ストライプ柄の長いシャツ、布をたっぷり使ったロングスカートのような「長め丈」のアイテムを重ねて、縦落ち感を強めている。
コートの袖をまくり上げたり、ワイドパンツの裾を深く折り返したりといった小技が気負わないムードを寄り添わせた。メタリックゴールドのウイングチップは足元にグリッターを呼び込む。英国趣味を随所に生かしながらも、やんちゃなストリート感を交えて、自分らしさを主張したがるガーリー気分を宿らせていた。
◆ミューラル(MURRAL)
昔のロンドンガールを思わせる懐かしげなルックを披露したのは、松村祐輔氏と関口愛弓氏が手がける「ミューラル(MURRAL)」。髪の毛をくるくるとカールさせたツインテールのモデルたちは、「NOSTALGIA」というテーマにふさわしく、古着っぽいムードを帯びた装いをまとった。ボーダー、チェック柄、レオパードを重ねるような、入り組んだ「柄on柄」が着姿をファニーに彩った。
ガーリー感とレトロ風味を巧みにねじり合わせている。小物や靴がキュートで元気なイメージを注ぎ込んだ。かつてのロンドンブーツを思い起こさせる、花柄刺繍入りのチャンキーヒール・ブーツが足元を飾る。履き口がのぞくソックスがガーリー感を高めた。パフィにふくらんだキャスケットも愛くるしい。
赤がキーカラーのチェック柄をあちこちに取り入れた。深く折り返したジーンズの裾にもチェック柄の別生地をあしらっている。ブーツを飾った花柄刺繍はフーディーやアウターにも登場。シャイニーなベルベットも着姿をつやめかせている。幸福の象徴であるハートが真ん中で割れたりずれたりしているモチーフも繰り返し用いられていた。
ミニワンピースをはじめ、初々しいムードのアイテムをそろえた。カットソーの上からキャミソールを重ねたり、首周りに細いリボンを巻いたりといった���タイリングにも愛らしさやコケット感が漂う。過去を振り返るだけの懐古趣味ではなく、ノスタルジーとモダンガーリーを交差させるアレンジがエイジレスな「大人少女」の雰囲気を醸し出していた。
新たなトレンドを打ち出すというよりは、既存のファッション表現にひねりやずらしを加えて、ムードをモダナイズする動きが広がった今回の東京コレクション。外国勢の参加が増えて、グローバル感が強まる中、各クリエイターは「東京で発表する意味」をあらためて問い直し、西洋の「モード文法」から自由な立ち位置を生かした「新・東京モード」を探り当てようとしていたように見えた。
Text by Rie Miyata
Photo by Ko Tsuchiya
#riemiyata#report#2017aw#tokyo17aw#afwy17aw#tfw17aw#murral#mintdesigns#hanaemorimanuscrit#keitamaruyama#hyke
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it girl は my girl (natsuki)
わたしが高校生のとき、首ったけになったファッションアイコンがいる。その人はit girlと呼ばれ、時の人となった。
今までのファッションアイコンとしての、セレブのイメージは、グラマラスで露出の多い服を着ている、というものだった。女性らしさを強調するためのファッション、とでもいっておこう。
しかし、そのit girlは瘦せ型で、露出で女性らしさを出し、それがその人らしさとなるタイプのファッションアイコンではなかった。
花柄や襟付きの服といったガーリーさの中に、ローファーなどのメンズアイテムを取り入れ、叔父さんチックな感じがする。斬新だけどバランスがよく、ガーリーさと叔父さんチックが彼女の体の上でふわりとミックスされていた。
実は彼女、19歳だったかな、20歳前後のときに50代の叔父さんと恋をしたのだそうだ。その人と恋することで、今まではイケイケの音楽を聴くべきだ、と思ってたけど、「そうじゃなくて良いわ、自分の好きなものを好き、と言えば良いのよ!」と思えるようになったとか。その年上の恋人のセンスを抜き出し、彼女のスタイルができた。そして、この恋こそが、彼女がガーリー×叔父ファッションをサラリと素敵に着こなしている所以であろう。
わたしは、本当に思う。
20歳前後にお付き合いする人はとても大事だと。どうか自分のセンスを心の底から褒めてくれる人と時を過ごしたほうが良い。間違っても「女の子にも毛が生えるの!?」と驚き引いちゃうような夢見がちな男性とはお付き合いをしないで欲しい。(貴女が優しく教えてあげられるなら別です)
多感な時期に彼女と出会えたことは、私にとってもラッキーな出会いだった。10代の私は当時20代後半の彼女に恋をした。瘦せ型で、兄がいる影響でメンズライクなものに馴染みが深いわたしにとって、彼女のようなファッションスタイルは、お家のリビングでくつろぐような心地よさがある。
さっそく彼女はわたしのファッションアイコンとなった。わたしのファッションが「ロンドンぽい」と言われるのは、イギリス出身の彼女の影響だろう。
彼女の名は、アレクサ・チャン。
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片付け方が分かりません・・・カバンが溢れています!今は使っていない部屋に大きな… 片付け方が分かりません・・・カバンが溢れています!今は使っていない部屋に大きな... 片付け方が分かりません・・・カバンが溢れています!今は使っていない部屋に大きな段ボールに詰め込んでいますが片付けたいです。 カバンってどのように片付けたらいいんでしょうか?? 数えた事がないのですが 30個以上50個未満あります。パーティーバッグからほとんどはカゴバッグです。服・季節によってカバンを替えるのが好きです☆(続きを読む) 【至急】かごバッグの取手の修正について 昨年の夏に気に入ってヘビロテしていたの... 【至急】かごバッグの取手の修正について 昨年の夏に気に入ってヘビロテしていたのですが、愛用するあまり取手のワイヤー?が端からとれてしま い見るも無様な姿になってしまいました‥(;_;) 反対側の取手(写真の場合奥の取手)はとれておらず、購入当初のままです。 どうやったら取手の修正が出来るでしょうか? 切実に回答を募集しておりますのでよろしくお願いします!(続きを読む) 手編みバッグを作ってる方に質問です。 みなさんは持ち手はどうされてますか? 私... 手編みバッグを作ってる方に質問です。 みなさんは持ち手はどうされてますか? 私は編んだり、既製品の持ち手を買って編みつけたりやってますが、何か似たような感じになってしまいます。( 仕方ないけど) ちょっと違う感じにしたいなぁと思ってますが、良いアイディアが出て来ません。 私はこうアレンジしてるよーとかありましたら、教えて下さい。 お願いします。(続きを読む) 浴衣に かごバッグ 女性用の竹かご巾着 商品価格:2,160円レビュー平均:0.0 ミュウミュウが描く、ボーイッシュでガーリーな世界。 - VOGUE JAPAN VOGUE JAPANミュウミュウが描く、ボーイッシュでガーリーな世界。VOGUE JAPAN... にマッチしたスタイルは見事だ。時には異なる柄やレースをミックスさせ、シースルーのワンピースをレイヤードして得意のスタイリングで魅せる。レトロなラウンドフレームのサングラスや夏らしいカラーパレットのカゴバッグ、ビビッドカラーのソックスもスタイリングに取り入れたい。(続きを読む) 栄の松坂屋で「アジアフェア」 アジアンフード一堂に、かごバッグ販売なども - サカエ経済新聞 サカエ経済新聞栄の松坂屋で「アジアフェア」 アジアンフード一堂に、かごバッグ販売などもサカエ経済新聞松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3)は7月11日~16日の6日間、同店本館7階大催事場で「魅惑のアジアフェア」を初開催する。 カラフルなプラスチック素材のカゴバッグ(イメージ). 東南アジアを好む傾向が高い20~40代女性をメーンターゲットに据える。広報担当の山田紀子 ...(続きを読む)
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ガーリーときいろのミックスコーデコンテスト準決勝です
ハートとかリボンでまとめてみました トップスがワンピースだとミックスしやすいよね
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ガーリーときいろのミックスコーデコンテスト予選です
これはちょっと悩んで合わせた覚えがある…… シューズとアクセの色をブラウンで合わせたのが頑張りポイントかな…?
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【2018年春夏LFW ハイライト4】ミニ丈が復活、スポーティーと英国調をミックス
(写真 ヴェルサス ヴェルサーチ)
中盤を迎えたロンドン・ファッションウイークで勢いづいたのは、ミニ丈ワンピースに象徴される若々しくスポーティーな装いだ。ニューヨークで始まった「アスレジャー」の流れに、英国らしい手仕事感や気品を交わらせた提案が相次いだ。テロやブレグジットといった暗い影��遠ざけるかのように、明るい色や家庭的なムードも多く見られた。
◆アニヤ ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)
(Courtesy of Anya Hindmarch)
1970年代の英国郊外に暮らす主婦というイメージを、「アニヤ ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」はコレクションの柱に据えた。ランウェイの中央部には作り物の「我が家」が置かれ、部屋の扉からモデルが現れる仕掛け。装いも一昔前の英国ホームドラマで主婦が着ていた、大襟でゆったりした「ハウスコート」を復活させ、レトロかわいい雰囲気を招き入れている。前髪に巻いたヘッドバンドも懐かしげなパーツだ。
古風なだけではなく、スポーティーやユーティリティーの気分も持ち込んだ。フード付きワンピースはアウトドアとフェミニンをねじり合わせた。壁紙をモチーフにした花柄がノスタルジーに誘う。キルトやアップリケ、刺繍などのハンドクラフトを取り入れて、人肌のぬくもりを添えた。
さめたトーンのグリーン、イエロー、ピンクが「古き良き時代」のイメージを寄り添わせる。シャツドレスもヴィンテージ���たたずまい。ミニ丈に整えて初々しい着姿に仕上げている。大ぶりの眼���やニーハイのストッキングも古風な主婦像を思い起こさせる。
朗らかなムードは、見る者の心を和ませる。猫モチーフのバッグやアルファベットのチャームもプレイフル。全体にのどかで落ち着いた郊外の市民生活を懐かしむ空気を帯びた。日常をいつくしむようなクリエーションは、ファッションウイーク開幕直前にも地下鉄テロに襲われたロンドンを覆う動揺や不安とは対極にある落ち着きや安心への願いを服に込めたようにも見えた。
◆マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)
(Courtesy of Margaret Howell)
奇をてらわない、洗練されたシンプルさを印象づけたのは「マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)」。シャツやスカート、パンツの基本形を軸に、細部を磨き上げるクリエーションで「丁寧な日常」にふさわしい装いを組み立てた。
白と黒、グレー、カーキ、ネイビーといったベーシックカラーにとどめ、色数を抑えた。そこに、ウィメンズでは珍しいブラックシャツを投入。シャープでスタイリッシュに整えた。マニッシュとの調和を進め、黒シャツ、黒パンツに白ベルトという引き締まったスタイリングも披露した。
大襟の白シャツを、裾折り返しの深いブラックパンツに引き合わせ上下ツートーンを構成。シャツ裾はきっちりウエストイン。着崩さない分別を薫らせている。黒と白のチェック柄も使って、静かな色コントラストを際立たせている。
シャツドレスやボウタイブラウス、プリーツスカートで品格をまとわせた。シルクのネッカチーフもクラシック感を宿した。濃色ソックスにメンズ革靴のコンビネーションを繰り返した。ボウタイブラウスとショートパンツの合わせに、サマートレンチを重ねるといった、ジェンダーレス風味の着こなしも、こなれた着映えにまとまっていた。
◆ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)
(Courtesy of Versus Versace)
世界でも指折りのファッション校「セントラル・セント・マーティンズ」を発表の場に選んだのは「ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)」。ランウェイで打ち出されたのも、1990年代を思わせるナイトクラビング風味の装い。英国トラッドや「アスレジャー」の気分を加えて、当時よりはソフトにアレンジしてみせた。
英国への敬意を込めて、帽子まですべてチェック柄で統一したパンツルックでスタート。でも、アウターは袖がないロングジレ仕立て。トップスはビキニで、大胆に素肌を露出。���ラマティック感をまとわせている。ロングジレは流れ落ちるシルエットが多かった今回のキーアイテムになっていた。
やさしげなグラムのテイストでアーカイブを若返らせた。メタリックシルバー色の使いが程よくまばゆい。繰り返し登場した深めのバケツハットがハイキングに出掛けるかのようなのどかさを添えた。
ミニ丈ドレスを何種類も提案して、今回のロンドンで目立った「ミニ復活」を印象づけた。赤と黒を交わらせて、挑発的なコントラストに整えている。ジグザグ模様もたびたび登場して、着姿に勢いを乗せた。デニムの上下セットアップやカウボーイジャケットのディテールを投入。ウエスタン色を差し込んでいる。ブランドロゴのビッグプリントを盛り込んで華やがせたのも、このブランドらしかった。
◆エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)
(Courtesy of MM6 Maison Margiela )
プレゼンテーション(展示会)形式を選びながら、「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)は道行く人の視線も呼び込んだ。通りに面したガラス張りのショーウインドー内にモデルが立ち、招待ゲスト以外にもオープンなコレクション発表となった。ショースペースの内側にはゲストだけが入れて、ラックに架かった新作を間近で確かめることができる仕組みだ。
「Community」「Collaboration」「Simplicity」。今回のコレクションに託したメッセージからは消費者とのつながりを期待する意識や、シンプルを目指すコンセプトが読み取れる。コレクション全体は白が主体で、ストリートテイストを帯びた。路上アートのグラフィティ(落書き)を思わせる文字をぎっしり書き込んだベストやニットトップスが着姿にメッセージの力をまとわせている。
ジェンダーレスの装いが目立つ。白と黒、インディゴに色を絞って、プレーンでクリーンなたたずまいに整えている。素朴な風合いのスリーブレスアウターはボディーラインを隠すシルエット。大きな布袋を手でじかにつかむバッグには放浪者のムードが漂う。
透明なプラスティック素材で仕立てたトップスの上から、クラフトテープ風のテープを巻き付けて、上半身を「梱包」したようなアイテムも登場。コンセプチュアルアートにも通じる見栄えだ。正面の切れ込みが極端に深いVネックはブランドロゴを大きく胸に配したが、Vゾーンの素肌にも「M」が描かれている。
「MM6 London Presentation 2017」とプリントされたTシャツとスウェットは発表から1週間、ロンドン市内の「MM6」ブティックで販売された。多くのブランドで見られ���ブランドロゴの復活はこのところの目立った動きだが、コレクションの体験と記憶を共有できるような文字選びは接点を増やす試みでもあるようだ。
◆エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)
(Courtesy of Emporio Armani)
(Photo by Lillie Eiger、Courtesy of Emporio Armani)
今回のロンドンで最大級の関心を集めたのは、ミラノが地元の「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」の引っ越し参加だった。街中を避けて、あえて町外れの殺風景な場所を会場に選び、シャーベットカラーで彩った、キュートで若々しいコレクションを披露した。
海をモチーフに、潮風を感じるような涼やかでフレッシュな装いをたくさん送り出した。魚やカニ、ホタテガイなどの絵柄をカラフルにちりばめたパンツ・セットアップは陽気でチアフル。格子の大きいチェック柄にもピンクやアイスブルーを生かして、マドラスチェック風に華やがせている。
ミニドレスがガーリーテイストを演出。バッグの斜め掛けも元気感を示した。パステルトーンのシースルー・ドレスは海辺のパーティーに似合いそう。ショートジャケットとワイドパンツの組み合わせも軽快だ。
蛍光イエローがジャケットやバッグで使われ、着姿にアクセントを加えた。赤のジャケットに白のパンツといった「赤×白」のコンビネーションも視線をとらえる。バンドートップス(チューブトップ)の上からジャケットを羽織るような肌見せにも誘っていた。
ビッグロゴを胸に置いたTシャツに、シルバーのシャイニーパンツで合わせる、90年代風味のスタイリングを披露。ジャケットの上から薄いパーカを羽織るという、意外なサマーレイヤードも見せた。
小物で繰り返し使われていたのは、ミリタリー調のベレー帽。ガーリーな装いを程よく引き締めている。トップが平らな紳士ハットも品格を添えた。涼やかなキュートネスが全体に感じられ、ブランド全体が若返ったかのよう。ポストミレニアル世代への目配りもうかがえた。
Text by Rie Miyata
★2018年春夏ロンドンコレクションの画像・記事はこちらから
#report#london18ss#riemiyata#anyahindmarch#margarethowell#versusversace#mm6maisonmargiela#emporioarmani
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【2017秋冬NYFW ハイライト5】強さとセンシャルさを打ち出したマイケルコース の他、トムブラウン、ブルックスブラザーズなど
(写真 マイケルコース)
トランプ政権になってから揺れているアメリカ。政治的なステートメントではないが、今こそ女性のパワーを打ち出すような、強くてしなやかな女性像を打ち出したブランドが目についた。ハイライトをご紹介しよう。
◆マイケル・コース(MICHAEL KORS)
Courtesy of Michael Kors
マイケル・コースは「センシュアル・ストレングス」をテーマにウィメンズ、メンズの秋冬コレクションを発表した。
ファーストルックはキャメルのダブルコートで、袖の他にケープのようにスリットから腕が出る形になっていてスリークな印象だ。続くツイードのスリーブレスのマキシ丈ワンピースはワイドベルトでウエストを絞り、女らしいシルエットを描く。
パワフルにテーラードされたジャケットやトラウザーがある一方で、柔らかいドレープドレスでフェミニンさを表現する。ラップスカートから足を覗かせるスタイルもセンシャルだし、流れるようなブラックのラメやシルバーの輝きのあるロングドレスがグラマラスだ。肩を強調したシルエットにワイドベルトでウエストを絞るスタイリングが幾つも見られた。
レオパード、チーター、パイソンなどの抽象的なアニマルモチーフや、大きく胸もとを開けたブラックのシャツに、マキシのレザースカートの組み合わせにも洗練されたセクシーさが香る。
色彩はグレーやチャコール、キャメルといったベーシックカラーに、メルローやマグノリアなどのリッチカラーがアクセントを添える。
ランウェイにはプラスサイズモデルのアシュレー・グラハムや、往年のスーパーモデル、アンバー・バレットも登場して、サイズや年齢にとらわれない女性像を打ち出して見せた。
メンズではシャープなテイラリングと実用的なハードウエアやミリタリー・ストレングスの融合を見せた。ストロング・ショルダーのキャプテン・コートや、きちんとテイラリングされたダブルブレストジャケット。大きく裾の折り返しをとったオーバーサイズデニムなどが登場した。
またシーナウ・バイナウ商材では、小物を含む12アイテムが公式ホームページと、NYの旗艦店で発売される。 ◆モンクレール グルノーブル(Moncler Grenoble)
Courtesy of Moncler
モンクレールはハマーシュタインボールルームで、冬の舞踏会仕立てのショーを開催した。定番のダウンジャケットの他に、プレイドや千鳥格子、タータンのアンサンブル、セーターなど、よりアスレイジャーに豊富なアイテムが多く披露された。バラの花をプリントしたダウンのシリーズは、ロシア的なロマンチックさを感じさせる。 ◆ブルックスブラザーズ(BROOKS BROTHERS)
Photo by Eri Kurobe
ザックポーセンが手がけるブルックスブラザースは、「タイムレス・クラシック」をテーマにして、トレンドや時に流されないコレクションを発表した。 ブルックスブラザースのアイコンともいえるキャメルコートやブレザーが美しいシルエットで提案され、1960年代のスタイルを反映させる独特のダッフルコートも魅力的だ。 タータンもダウンジャケットやセーター、クロップト丈のジャケットとフルスカートのセットアップにも生かされた。 ◆アナスイ(ANNA SUI)
©2017 ANNA SUI
アナスイは1930年代のエルザ・スキャパレリや室内装飾家のエルシー・デ・ウルフにインスパイアされたというコレクションを披露した。
ビクトリア調のフリルのついた袖や、シフォンの薄いトップスやレースといったロマンチックでガーリーなモチーフが、クラッシュトベルベットのトラックパンツ、背中に刺繍を入れたブルゾンや、ファーのベストなど、ロックなテイストのアイテムと組み合わせられている。プリントや刺繍が溢れて、縦横無尽にミックスしたスタイリングを見せた。
色彩は深みのあるティールからマゼンタ、フォレストなどのジュエルトーンのパレットにゴールドやシルバーの輝きが重ねられる。
目立ったのは豊かなファーで、モンゴリアンラムやフェイクファー、そしてフォックスなどのベストやコートが多くランウェイを飾った。 ◆トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE NEW YORK.)
Photo by Eri Kurobe
舞台は、冬のモノクロームな池。枯れた草木やペンギンもモノクロームに仕立てられている。そこに現れたモデルたちは、スケート靴型のシューズを履いていて、湖面を滑ってくるという設定だ。
ファーストルックは、メンズライクなテイラードジャケットのアンサンブルに、重ねたコートの袖口と裾にはファーをあしらっている。グレーを基調として、トムがシグネチャーとしてきたメンズのスーツを、ウィメンズに落とし込んだスタイルが次々と現れる。
スタイルはスーツに絞りながら、主題となっているのはマテリアルで、さまざまな生地使いが展開される。スーツの左右の前身ごろや袖の生地を変えて仕立てたものや、風景をアップリケにしたスーツ、アーガイル模様をパッチワークにしたスーツなど、凝った作りに目を奪われる。
メンズでおなじみの半パンツのスーツやアーガイルのニットカーディガン、シグネチャーであるトリコロールをあしらったファーのコートは、いかにもトムらしい世界観を打ち出している。
またスーツから覗くシャツとネクタイをモチーフにしたバッグや、メンズシャツを改造したバッグなどにウィットが覗く。
まさにトムブラウンらしい世界であり、なおかつ実際に着やすいアイテムを多く披露したコレクションとなった。
Text by Eri Kurobe
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【2017年秋冬NYFW開幕】雪嵐で迎えたNYコレ初日 コレクション発表形式がさらに変化
(大雪に覆われたメイン会場/Photo by Eri Kurobe)
大雪にみまわれたマンハッタンで、2017秋冬ニューヨークファッションウィークが開幕した。前日までは暖かかったニューヨークだが、雪嵐のためにひと晩で20センチを越える積雪となり、交通網が乱れたものの、ショーは滞りなく進行して、パパラッチも悪天候の中で奮闘していた。
今回はハウストンストリートの西端にあるクラークソン・スクエアが中心会場となり、この中に大小のステージやラウンジが設置されている。今季はショーの規模を小さくしたり、ショーではなく展示会にしたりと、全体に縮小傾向が見受けられる。
アメリカではトランプ政権が立ちあがってから世論が揺れているが、ファッション界にもランウェイの在り方に、その影響が垣間見られた。まず初日のハイライトからご紹介しよう。
◆デシグアル(Desigual)
( 写真 松岡モナも登場/Courtesy of Desigual)
デシグアルは、60年代、70年代、80年代のサブカルチャーからインスピレーションを受けて「エクストラオーディナリー」をテーマとするエネルギッシュなランウェイを打った。
ステージに溢れたのは、タータンチェックやフラワープリント、アニマルプリントといった様々なプリントで、デシグアルらしいミックス&マッチ、プリント×プリントが縦横無尽なスタイリングで見せた。
ことに目を奪ったのは、70年代のヒッピーを思わせるビンテージなテイストの花の刺繍で、ドレスやジャケットなど様々に展開されていた。
色調としては赤がキーになっており、そこに深みのあるブルーやグリーン、臙脂などが加味されている。ミリタリージャケットや革ジャンを、刺繍や多彩なプリントと組み合わせ、ガーリーで賑やかな世界観を提案した。
◆アディアム(ADEAM)
(写真 前田華子デザイナーと登場したシシドカフカ)
アディアムはゴシック&ロリータをインスピレーション源にしたコレクションを発表して、90年代に原宿で生まれたカルチャーを、エレガントな大人のフェミニンに落とし込んでみせた。
ビクトリア調のパフスリーブやコルセットで締められたウエストを、モダンに作り直して、流れるようなドレープと、柔らかい生地で表現。またエドワード調やビクトリア調に見られた手作業の刺繍に注目して、パフスリーブのシャツドレスに重ねたスモックや、パールのボタンをジャケットやドレスにあしらった。
たっぷりとしたフリルやキャスケード、ラップドレスなど、ソフトでフェミニンな世界に、デコンストラクテッドした形やアシメトリーなバランスが、パンクやロックの要素をアクセントとして散りばめている。
色調はゴシックなブラック、ボルドーに加えてブラウン、そして爽やかなブルーの差し色が印象的だ。
ステージでは、人気ドラマーのシシドカフカが生演奏で迫力あるドラミングを響かせてロックな雰囲気を盛りあげ、会場から大きな拍手があがった。
◆バナナリパブリック(Banana Republic)
Photo by Eri Kurobe
バナナリパブリックはソーホーにある旗艦店で、17春夏のシーナウ・バイナウのコレクションを披露した。
ブランドのアンバサダーであるオリビア・パレルモが選んだ100点ほどの春夏アイテムを集め、店舗の一部をオリビアの世界観でまとめた。
ラメ入りのフィットしたニットとプリーツスカート、クリーム色の革スカートやフルートスリーブになったブラウスなどのアイテムの他に、稀少なビンテージの皿や小物、あるいは写真集といったようにオリビアの好きなものが集められて、彼女のスタイルを象徴していた。
こうした特別なアイテムは、このソーホー店など、全米でも限られた一部の店舗で販売される予定だ。オリビアは同ブランドのスタイリッシュなイメージへの打ち出しに、大きく貢献しているといえるだろう。
◆ラグ&ボーン(rag&bone)
Photo by Eri Kurobe
ラグ&ボーンはブランドとしての15周年にあたる展覧会をオープンした。
ブランドのビジュアルやフィルムを回顧的に見せ、また17年秋冬のコレクションについては「フォト・プロジェクト」として発表。
アーティストからミュージシャン、モデル、俳優、作家など多岐にわたる60人もの人物が、秋冬コレクションを着用して、二人のフォトグラファー、グレン・ルックフォードと、フランク・ルボンが撮影して作品とした。
今回ショーを打たなかったことについて、マーカス・ウェンライトは、
「選挙の日に、ファッションショーを打てないと感じました。はっきりと理由はいえないのですが、正しくないと感じました。自分にとっては適切と感じないからです。今は自分たちが始めた地点、何を表現したかったのかに立ち返るのが正しく感じられたのです」
と語っている。
レトロスペクティブな視点と、時代の変革期に今いちど原点に立ち戻って進んでいこうとする意志が感じられる展覧会だった。
Text by Eri Kurobe
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