#オリンピクニック
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olympicnic · 4 years ago
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2020年3月25日 OLYMPICNIC in KOGANEI
 11時過ぎに集合。武蔵小金井駅改札前に置いてある、オリンピックパラリンピックまでのカウントダウン時計(?)がちょっと寂しい。(まだ今年やる設定のまま動いていた)
 延期になったねー、という話をしながらドンキへ買い出しに。明治がオリンピックの公式キャラクターとコラボした商品を出していたので、それらを数種類、それとコロナビール(小)を6本。
 フェスティバルコートでお昼を食べる。座れる場所もあるし、一応憩いの場っぽさはあるけど、ほとんどの人はせわしなく通り過ぎてくのが印象的だった。目の前に新しく建つタワーマンションの圧がすごい。晴れてて暖かく、ふつうにピクニックぽかった。
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〈ダンボールハウス作り〉
 集めておいたダンボールを上の原公園へ運ぶ。公園の中でもあまりこどもたちが遊んでいない、ちょうど桜が綺麗に見えるスペースで、早速ダンボールハウスを作り始める。まずは自分たちで新国立競技場型のダンボールハウスを作ろうと試みた。理想的なゼロ型(?)にするまで少し時間がかかった。
わちゃわちゃしているうちに子供達やお母さんが集まってきた。マジックでひたすらダンボールの外壁を塗る男の子、元々公園内の林を使ってお家ごっこをしていたが、友達にお家を追い出され、ならばダンボールで自分の家を作る!と意気込む女の子、娘の描いたお城のデザイン画を忠実に再現しようと工夫を凝らすお母さん。
最終的には国立競技場ぽいやつ、ふうちゃんデザインのお城、みーちゃんのおうち(煙突つき)、電車、タワーマンション、といったかんじのものが並んだ。最初の方は親子連れが多かったが、近くに学童がある公園で、途中その学童のこどもたちが急に増えてかな��賑わう。年齢もさまざま。ダンボールが足りなくなり、駅前のニトリに補給しに行くなどした。あっという間に時間が過ぎた。
 最終目標はフェスティバルコートまで作ったダンボールハウスを運ぶ事。大人3人こども1人、手で運ぶ(+自転車1台)ので、全部は運べず、泣く泣く選別する。ダンボールハウスを運ぶ様子はかなりシュールだった。ダンボールハウス搭載した強そうなママチャリが先頭を切り、ダンボールハウスを被った2人がヨロヨロと後に続く。(運びやすさとモチベーション維持のため、かぶった方が良いと判断。)それを両手にダンボールを持ったカメラマンが追い回す。花に水をあげているおばさんが落ちたダンボールを拾ってくれたり、警備のおじさんが(ダンボールの窓越しに)話しかけてくれたり、、車がなくて逆に良かったと思う(疲れたけど)。かなり面白い行列、珍道中だった。フェスティバルコートについた時も、通りすがりのこどもが近づいてきた。フェスティバルコートの中にある、旧星野邸の庭の名残である三本の木の下にダンボールハウス群を設置。何か言われるんじゃないかとヒヤヒヤしながら、急いで写真撮影。今年完成(予定)のタワマンと一緒にダンボールタワマンの写真をパシャリ。
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〈CAFE〉
 CAFE CHILLのお店をお借りして、オリンピック関連の映像上映とコラージュをそれぞれ。コロナビールやカフェの飲み物を飲みながら。コラージュは今年・過去のオリンピックのポスターや、その時代の記事などを集めたものから��切り抜きを、それぞれ思い思いにA3の紙に貼り付けていった。意外とコラージュもこだわり始めると時間がかかった。途中すごろく(ふうちゃん作)でみんなで遊ぶ。オリンピクニックシールを一人一枚ずつ配布。映像も、完全にながら見だったけど、それを見ながら話すなどした。ぽつぽつお客さんが来ては帰る。ちょうど今年のオリンピック延期発表の翌日だったこともあり、話は尽きなかった。
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After OLYMPICNIC▶︎
 美味しい坦々麺を食べに行こう!と思ったらまさかの定休日でした。「絶望のパスタ」という文字に惹かれた別のお店へ(坦々麺が食べられなくてまさに絶望してた)今後やりたいことなどについて話す。手榴弾投げをどうするかとか、みんなでオリンピック憲章を演奏したいとか、上映会したいとか、、、オリンピックは延期になったけど、やりたいことは尽きない。 〈感想〉
 ダンボールハウス作りは、もっと「怪しい(見知らぬ)大人がなんか作ってる・・」という感じで怪しい目で見られるかなと思ったけど、そんなことは気にせず興味ある子はめっちゃ興味津々で面白かった。こどもたちの反応はそれぞれ違って結構おもしろい。そしてダンボールハウスを運んだのも結構楽しかった。警察の前とかを通るときはヒヤヒヤしたけど、通りすがりのみなさん暖かく見守ってくれた(と勝手に思うことにした)。コラージュは、素材探しの時に結構案が浮かんで、もっといろんなパターンを改めて作りたいと思っている。映像は全然ちゃんと見れてないので、今後も何かやるときに流したい。シチュエーションによっても感想変わるかもしれないと思った。そして新型コロナとか、オリンピック延期とか、本当に今後どうなるかわからない状況になりつつあるときに、こういうただ楽しくやりたいことをやること(OLYMPICNIC)があって良かったなと思った。(t)
 ダンボールハウス作りは、いきなり何の前触れもなくそこでやったので、うざがられるというか、侵略者、みたいに感じになっちゃうかな、と思ったけど、わりと自然にみんな寄ってきてくれた。元々林でお家ごっこをしてたけど、友達に追い出された女の子(みーちゃん)が、ここにみーちゃんのお家建てる!と作り始めてくれた。お母さんも結構ノリノリだった。もう一人のお母さん、「今家に子供も大人も篭ってて、ストレスたまってて。いくとしても近くの公園しかないでしょ。だからこういう事やってくれるのはありがたいです。」と感謝された。お母さんとかに、何をやっているんですか?と聞かれた時、なんと答えれば良かったんだろう。ダンボールハウス作りたくて作ってます、と言っちゃったけど。OLYMPICNICの説明も丁寧にした方が良かったのだろうか。カフェのあの空間はすごく良かったと思う。みんなそれぞれがやりたい事やってる感じが。映像もバックグラウンドで流れていて良かったなと思う。ちゃんとみる時間もあれば良かったけど。次やるときはすべてがもう少しゆったりしたタイムスケジュールでもいいかも。コラージュは楽しかった。もう少し時間をとって埋めて行きたかった。(m)
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