#インスタの犬
Explore tagged Tumblr posts
chibiutsubo · 26 days ago
Text
Tumblr media
#日常
美濃加茂市の犬フン看板です。尻尾ぶん回して大喜びの犬がかわいいじゃないか。
出先とかで犬フン看板を見かけるとたまに撮るという妙な習性があるのですが、そんな習性を持っているのは私だけではなかったようです。というより、上には上がいるもので、10年以上かけて何千枚もの各地の犬フン看板を集めてインスタに載せている方もいらっしゃった。いやはや世界は広いもんですね……。
そしてどうやら冬頃に、関東の犬フン看板を集めた本が出るという情報を目にして今から小躍りして待ち構えています。いやはやほんとに世界は広いな……。
9 notes · View notes
oka-akina · 1 month ago
Text
2024年主催イベント・アンソロ振り返り
#一次創作イベント・合同誌主催や創作者に寄与する活動をしている人が1年を振り返る アドベントカレンダーに参加します。うぉんさんお誘いいただきましてありがとうございます。
初めましての方もいるかもなので簡単に自己紹介。オカワダアキナです。小説を書いて同人誌を作っています。おもに文学フリマなどの即売会で頒布しています。 小説を書いて本を作るようになったのは2015年くらい。イベントに出るようになったのもそのころ(それまでは演劇をやっていました)。初心者とは言い難いですがベテランってほどでもない…いわゆる爆売れはしてないですが自分としては本当におおぜいの方に作品を手に取ってもらってありがたいな…みたいな感じです。 受賞歴や商業出版の経験はありません。まあなんかこうわたしくらいのものを書く人はおおぜいいて、これといって秀でたものや特別なものはないよなあと思っていますが、でもわたしはわたししかいないからな…!(ものすごいポジティブみたいだけど、これはちょいちょいプリパラアイドルのマインドが顔を出す感じです…) 即売会だと純文学ジャンルで出ていますが、クィア文芸みたいな言い方をしたほうがしっくりくるのかも?と最近は思っています。J庭などボーイ���ラブのイベントにも出ています。だいたいいつも性の話をしている。
[主催したイベント&アンソロジー]
2月 コピー本交換会@つまずく本屋ホォル 5月 『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』主催 7月 任意のリーディングパーティー&五人の男たちブックフェア@犬と街灯 12月  ドキっ♡作者だらけの本屋ナイト@platform3
アンソロジー主催は何度かやっていますが、イベント主催はこのコピー本交換会が初めてでした。すごくドキドキしながらやってみて、でもこういう規模感ならわたしにもやれることがあるのかもと思って、今年はいろいろチャレンジしてみた感じです。といっても小さなスケールで個人的なものなので、誕生日会とか忘年会の幹事をやるみたいな感覚だったかもしれない(どっちもあんまやったことないけど)。 つまずく本屋ホォルさん、犬と街灯さん、platform3さん。いずれも独立系書店さんと協力して開催しました。自分の同人誌を置いていただいているお店で、わたしの活動や作風、ポリシーなどをある程度知ってくださっているので相談がしやすかったです。みなさん本当に親身にきいてくださりありがたかった。
また今年はいろんなアンソロジーにお招きいただきまして、たくさん寄稿させてもらいました。そうすると腰を据えて長編に取り組むのは難しいなあと思って、それならアンソロやろっかな! イベントとかもできるかな! みたいな感じでした。われながら勢い任せだなあと思うんですが、せっかくいろんな本におじゃまするのでいつもより開いた活動をしたいなあと思ったのもあります。 そういうわけでずっとドタバタしていましたが総じて楽しかったし幸せな時間でした。ほんとはもうちょっと身軽なときにやるものだったかもとは思いつつ、身軽なときというのはなかなかやってこないので、えいやっとやってみてよかったように思います。
以下、それぞれについてとりとめなく振り返ります。ノウハウのようなものを期待する人もあんまりいないと思いますが、個人的なレポートとしてもあまり参考にならないような話ばかりで恐縮です…。 先に結論のようなものを書いておきます。こういうイベントやアンソロジーの主催を通していちばん心に残ったこと、大事なこと、大きく感情が動いた瞬間や怒ったり笑ったりしたことは、本当にわたしの個人的なことで、こういうまとめ記事に書いてもあんまり伝わらないのかもなあと思います。そのとき一緒にいた人にしかわからないこと��かりで、こういうところに書いちゃだめだろうなあということもあります。 Twitter(X)が壊れ、文学フリマの規模が大きくなるとともにようすが変わり、場や人の変化を日々実感しています。そういうなか、小規模な場所や自分で作った場所でその場限りの感情があったことが、わたしはとてもうれしいし感慨深かった。そういう「個」に立ち返ることを強く意識した一年でした。
[コピー本交換会]
Tumblr media
2/18(土) つまずく本屋ホォルさんにて コピー本を作って物々交換する会。売り買いの場はすでにいっぱいあるからなんかそうじゃないことをしたいなあと思った。 それぞれ5部とか10部とか持ち寄って交換する。当日来られない人は郵送でも受け付ける。競争や選別ではない場所で作ったものをシェアする…これは一からアイデアがあったわけではなく、昨年「陰気なクィアパーティー」というzineの交換イベントに参加して、こういうのいいなーと思って真似してみた感じです。
つまずく本屋ホォルさんの2階(ふだんはコワーキングスペース)を貸切にしました。深澤さん吉田さんが本当に親身になってくださって、事前の打ち合わせでコンセプトの共有がしっかりできたのがありがたかった。わたしのフワフワしたイメージを丁寧に解きほぐしてくださり、方向性が定まった感じです。 13時〜19時までをイベントの時間として、途中で「本作り座談会」というトークイベントっぽいものをやったり、交換したコピー本やわたしのおすすめ同人誌zineなどを読める読書スペース、シルクスクリーンで遊ぶコーナーをやったりしました。またホォルさんの複合機を使わせていただき、その場で出力してコピー本を作れるコーナーも。場所が広いのでいろんなことができて楽しかったな。
思ったよりおおぜいの人が来てくれてうれしかった。わたしとツイッターやインスタでつながっている人、イベントで知り合った人、そういうわけではないけどどこかでイベントを知ってくれた人、ホォルさんについているお客さん、そのお客さんの知り合い…。必ずしも同人誌の活動をしている人とも限らなくて、何か書きたい人や書いたものを読んでほしい人はおおぜいいるんだなあと改めて実感しました。またわたしが小説の活動をしているので小説の人が多いかなーと思っていたのですが、そうでもなかった印象です。 そしてみなさん思ったより長い時間会場に滞在してくださって、13時の開場前からぽつぽつ人が来て座談会スタートの17時にあわせてずっと人が増えていった…という感じでした。会場のホォルさんからも、こういう出入り自由のイベントでみなさんが長い時間過ごしてくれるイベントはめずらしいとのことでした。座談会では人が座りきれないほどで、冷房つけるか?という熱気でびっくりした。正直ぜったいひまになる時間があるだろうなーと思っていたのと、トークはまあ5人くらい集まればいいかな~と思っていたのでうれしい誤算でした。
どなたでもOKにするのってけっこうドキドキしたんですが、意識的にそういう場をやらないと自分が閉じていくなあと思った。即売会でもオンラインのやりとりでも、だいたい決まった人とのつきあいになっていく。それは自然なことだけど、予備知識なくふと出会った何かしらを読んでみる、読んで面白がってみるっていうのは、作品や他者に胸襟を開く訓練でもあるよなあみたいなことも思いました。めちゃめちゃ自戒ですが、自分の思う面白さや好きってけっこう狭い範囲で固まってしまうから、意識的にこういう機会を作るのは大事かもなーと思った。
本作り座談会は、谷脇栗太さん、瀬戸千歳さんをゲストに呼んで装丁とかアンソロの作り方とかの話をしました。ほぼふだんのおしゃべりのノリで完全に無軌道に話し…。まあ出入り自由イベントだからお客さんも好きにしてくれるだろうと思ったんだけど、けっこう最後まできいてくださりびっくりしました。2時間半ほどしゃべってたみたいですね…。 クリタさんくらなさんがほんとにお話じょうずで助かりました。さっき作品や他者に胸襟を開くと書いたけど、そういうことが普段から自然に身についている方々で、ずっとリラックスしてしゃべれました。この装丁がよかった!とかこんな本作りたい!とか、けっこうマニアックな話もできてうれしかった。お客さんからの質���もいろいろ受けました。いっこ申し訳なかったのが、わたしはおおぜいの人の前でお金の話をきかれるのがあんまり得意ではなくてちょっとちょけた回答をしてしまい…。親しい人とクローズドな場でなら話せると思うので、その場でそう言えたらよかったな。
けっこう緊張していましたがほんとに豊かな時間でした。いわゆるスタッフがわたし一人でドタバタだったので、写真とかほぼ撮れずだったのが心残り。。どなたかに記録係をお願いするべきだったなあというのはこのあと毎度思うものの毎度忘れていますね。。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
[『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』]
Tumblr media
5/19 文学フリマ東京で刊行。 庄野潤三の「五人の男」という短編を足がかりに、父性や男性性について問い直すというアンソロジー。わたしは「五人の男」がすごく好きで、これ自分だったらどういうふうに書くかなあ、あの人だったらどんなふうに書くかなあと、最初の思いつきはすごくシンプルだったように思います。 1月終わり〜2月入ったくらいで声をかけ始めました。同タイミングで家父長制アンソロジー『父親の死体を棄てにいく』に参加していたので、なんかこう裏番組的なアンソロがあったらいいかなみたいなみたいな気持ちで始めたんだった気がします。上記コピー本交換会の打ち上げでも声をかけまして、直接会ったときにお願いするのってあんまりよくないよな〜と思いつつ(断りづらいだろうし)、でもなんかすごく楽しい気持ちでいっぱいだったので思わずお誘いしてしまった。
���たしが書いてほしい人にお願いしたアンソロで、今回は公募はなしにしました。コピー本交換会を誰でもOKの場にしたので、こっちはがっつり自分の色を出していこうと思った。イベントをやるのも本を作るのも「広場」みたいな気持ちでいるのかも。このアンソロはそんなに大きな広場じゃないかなあと思った。 いわゆる作家研究とかファンブックではなくて、とはいえ大喜利っぽい感じにもならないような温度感でやりたかったので、また父性や男性性というテーマを含む本だったのでそのあたりの話がしやすそうな方に声をかけたつもりです(実際に作品を作る中で各人と突っ込んだ話をするわけではないんだけど)。 今回はわたしが一方的にファンで作品を読んでいる方や、同人誌の活動はしていない方にもお願いしたのでけっこうドキドキでしたが、みなさん快く引き受けてくださり助かりました。長らく大ファンの晋太郎さんにお願いできたのは自分の中でもちょっとじーんとくる出来事でした。
〆切は5/10。文フリは5/19なので5/15か16くらいに入稿すれば間に合うっしょみたいなスケジューリングで、正直これは無茶なことをやっています…。5月文フリあわせのアンソロってだいたい2月末〜4月末が〆切で、わたしもそこらへんに提出する〆切いっぱいあったので、ちょっと時期をはずそうかな〜みたいな軽い気持ちでした。結果的に入稿したのは5/17で、仕事の昼休みに入稿。 このあたりの感覚はわたしがギリ入稿慣れしているのもあるし、パッと書いてパッと作る同人誌感を大事にしたいというのもあるかも。文学フリマはしっかり作った本が多いし商業誌もたくさん並ぶようになったので、わたしの活動はぐちゃぐちゃのままやっていってもいいんじゃないかと思っており…。 ギリギリにならないと動けない、計画的にものごとをやれない人も同人誌をやっているし、できるよ!というのを見せていきたい気持ちがあります。あとまあこれはわたしに無茶をやれる経験値がついてきたのと、無茶をやれる体力がまだある、そのあたりのバランス的に遊べるのは今だな…!って感じでやっていることでもある。14人中6人が〆切に間に合わなくて本当にヒヤヒヤしたけど同人誌作ってるな〜!という感じでよかった。
ものすごいドタバタで作りましたが、組版や表紙を自分でやった本なので作業自体は迷いなくパッとできました。思っていた以上にクィアやプロテストへの言及を多く含む、なんていうかバキバキの本になってよかった。先に作っておいた表紙はグレーっぽい色味だったんだけど、これはもうちょっと色が入っているほうがいいな…と思ってピンク寄りになった。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
[リーディングパーティー]
Tumblr media
7/13(日) 犬と街灯さんにて 五人の男アンソロの関連イベント。作品の朗読、好きなところや感想などを話す時間。要するに読書会なんですがアンソロ参加者さんに集まってもらえるのがとってもうれしくて「リーディングパーティー」というちょっとテンション高めのネーミングにしました。 本の販促というよりは、書いたものや読んだものの話をしたい…!作った本を作りっぱなしにしちゃうのがもったいない…!みたいな気持ちからやってみたものです。編集作業中にこれはなにか作品について話す場を作りたいな〜と思って、打ち上げ時に打診したんだった記憶です。 なんていうか、SNSの宣伝の文言でコンセプトや作品の紹介をするだけでは足りない、もっと「読んだ」話をしたいと思ったの。ちょっと話が飛躍してきこえるかもしれないけど、ジェノサイドに抗う、差別に抗う、そういうことへの態度や実践として、作品の細部を見つめる、具体的な小さい話をたくさんやっていく必要があるんじゃないかなあと思っています。個別の話、個の話。
朗読は暴力と破滅の運び手さん、兼町ワニ太さんにお願いしました。運び手さんはおもちゃのピアノと魚肉ソーセージを持ってきてくださって…という話は作品を読んでる方にはとっても楽しい…! たくさん笑顔になりました。ワニ太さんは、作品のどこを読みますか?とその場でリクエストにこたえてくださって、タヌキのところとパンダのところをお願いします…!とお願いしました。声に乗せて読んだときの方が切ない手ざわりで感嘆しました。 そしてこの日はKaguya Booksさんの朗読ライブがあって、完全に日時がかぶってしまい…申し訳なかった…。お声かけしたのがこちらのほうが早かったとはいえ運び手さんがリーディングパーティーに出てくださったのはほんとにありがたいことだなあと思いました。井上彼方さんと相談し、途中で中継をつないでコラボっぽいことをしたのが楽しかった。前日京都にお伺いして特典ペーパーの受け渡しをし…というのもおたがいとってもドタバタで、彼方さんが書店さんに納品に行くところに追いついて道端でサッと渡したのがなんかスパイっぽかった。
こういうイベントはわざわざ人間が一箇所に集まらなくてもできるような気はするのですが、集まること、会って話すことに重きをおきたかった。また刊行が文学フリマ東京だったので関西方面でなにかやりたいなあという気持ちがあって犬と街灯さんにお願いしました。書いてくれた方々、文フリで会えなかった人たちに会いに行きたい…!という気持ちもありました。 とはいえ同人誌の読書会ってあんまりない気がするのでけっこう緊張はしていました。お店の広さやコンセプト的におおぜい集客する必要はないんだけど、内輪っぽくはなっちゃうよなあみたいな怖さがあったかも。内輪っぽく”見えちゃう”怖さかな。でもある種の「輪」を作ってそこで自分が楽しく過ごす、リラックスして話すことをもっとやったほうがいいのかなあと思って、いままでだったらあんまりやらなかったことにチャレンジしてみたつもりです。 Twitter(X)はじめSNSのようすは日々変化していきますが、前からそうだったけどより一層殺伐としている、差別やヘイトの文言があふれている。そういうなかで活動することの苦しさがあって、どうやって対抗していこうと悩んでいます。リーディングパーティーちょっと前のヘイトのトレンドでは(いやなトレンドだ…)、AFABノンバイナリーへの罵倒や嘲笑が苛烈になっていて恐怖を感じていました。どうしたらいいのかわかんないですが、自分が好きな人や会いたい人と集まって過ごす時間を作るのは生きのびるために大事なことかなあと思った。
また当日来られなかった方の作品について、前日夜にTwitter(X)のスペースでしゃべりました。ゲストにマツさんをお招きしていろいろ話せてうれしかった。マツさんがアンソロジー各作品の感想をTwitterにあげてくださって、それがすごくうれしくて…。大阪のホテルの部屋から配信したんですが、けっこう壁の薄い部屋だったので隣の部屋のドライヤーの音とか入ってそうでドキドキした。旅行っぽくて楽しくもあったけど。 あとほんとにぜんぜん余談なんですが、このイベントの直前に妹が流産してしまってわたしはかなり気持ちが動揺していて…(もともと妹と甥と旅行する予定だったのが、妊娠がわかってわたし一人になって、出発直前に流産→手術となったの)。直前の告知があまりじょうずにできなかったり、反動で当日やけにテンションが高かったりしたんですが、会いたい人たちに会えて気分転換になったし、かなりなぐさめられたように思います。同人誌にはぜんぜん関係ないことなんだけど自分の体や心は一つだよなあと痛感した。いまはみんな元気です。
イベントにあわせてブックフェアも開催しました。アンソロ参加者の同人誌などを店頭に並べてもらいました。犬と街灯さんがリトルプレスとZINEのお店で、もともと関係者の本がたくさんあったので実現できたことかなあと思います。犬と街灯の谷脇さんとはリモートで打ち合わせだったんですが話が早くて助かりました。 アンソロジーを作るたびに毎回こういうイベントをしているわけではないんですが、せっかく自分がお願いして書いていただいたので、いろんなことしたいなあという気持ちに自然となりました。また何か主催するときはこういうこともやれたらいいなあと思っています。
Tumblr media Tumblr media
[ドキっ♡作者だらけの本屋ナイト]
Tumblr media
12/1(日) platform3さんにて 文フリ東京抽選落ちしちゃって…という話から、じゃあ文フリ当日の夜になにかやりましょう!とplatform3のTANさんが助けてくださったイベント。裏文フリとか地下文フリみたいな気持ちで始めました。10月末くらいだったかな。 platform3さんは8月に開店した新しい書店さんです。 TANさんとは以前読書会でご一緒して、わたしの作品を読んでくだ���ったり、集まるクィアの会で遊んでいただいたり、コピー本交換会にも来てくださいました。本や作品を通じて親しくなった方と何か一緒にやれるのはとてもうれしい。打ち合わせの中でイベントタイトルに「ナイト」って入れたい…という話をしたら、「ドキっ♡作者だらけの本屋ナイト」というかわいいタイトルをつけてくださいました。告知画像もかわいく仕上げてくださり本当にありがたかった。 作った本を持ち寄って販売するのと、輪になってトーク、弾き語り&朗読ライブ…と盛りだくさんな内容でした。
当初はもうちょっとこじんまりやる予定だったのですがだいぶにぎやかになりました。一年を通じて「会いたい人に会いに行く」を大事にした年だったから、ちょっと欲ばってしまったかもしれない。 こういうの、アンソロにお誘いするときもそうなんだけど、好きな人や会いたい人に声をかけるという言い方をするのってちょっと難しくて、ほかの人は好きじゃないのかというともちろんそんなことはなくて…っていう。今回は書店さんに本を並べつつ夜に集まって話すみたいな場なので、そのあたり楽しんでくれそうな方にお願いしたつもりです。ふだんからやりとりある方とか、告知に反応してくださる方とかはやはり気楽に投げやすいですが、友だちに声をかけるというとまたちょっとちがう感じで…。本は作るけど即売会には出ないポリシーの方とかはあんまり無理にお誘いするの悪いかなあみたいなのもあります。あとplatform3さんがクィア関連の書籍を多く扱っているお店なので、わたしもそのあたりリラックスして話せる場だったのもあり、自分のセクシュアリティを知ってる人や話しても大丈夫そうな人…みたいな気持ちもあったかな。心理的安全性というか。 また今回はわたしとTANさんのダブル幹事みたいなところもあったので、わたしがplatform3さんで出会った本の作家さんやわたしが一方的にファンの作家さんにもお声かけしました。遠藤純一郎さん、C3さんありがとうございます…! 遠藤さんとクリタさん、それぞれウクレレを用いたライブだったこと、C3さんと瀬戸千歳さんに装丁の話をきけたことなど、なかなかない機会でうれしかったな…。このあたりTANさんがじょうずに舵取りしてくださったので、ちょっとめずらしいメンバーになったかなと思います。
本屋ナイトはまだ直近なので振り返るのが難しい。とにかくわたし自身がうれしくて幸せな時間でした。文学フリマのもろもろでタイムラインにいろんな意見が流れてきていて、そういうのに対する自分なりのできることってなんだろうって考えたときに、こういうことじゃないかなあみたいなのをいっこ掴んだというか…。 自分が幸せや喜びを感じるのってどんなときなんだろう、わたしは小説を書いて本にしていて、どうなったらうれしいんだろう。いろいろあるけど一つの答えとして、ああこういうことなのかもなっていうのを感じたので、ゆっくり振り返っていければと思います。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
来年のことはまだなんにもわからないのですが、ひとまず個人誌ででかめの新刊をやりたいなあと準備中。5月の文フリ東京の刊行が目標です。アンソロ参加や主催の予定は今のところほぼないので、自分の作品をしっかりやる年になるかな…?
といいつつ去年のいまごろはコピー本交換会やろうかな���らいでほかのものは影も形もない状態だったので、またそのときそのときでいろんなことを元気にやれたらなと思います。コピー本交換会や本屋ナイトのようなことはまたやってみたいな。プラス、すでにある本、作った本を読み合う時間を作れたらうれしいです。
Tumblr media Tumblr media
7 notes · View notes
korokkeyasan · 1 year ago
Text
大学のクラスメイトと3人で帰ってる時に、先輩にコムドット好きそうって言われて本当に傷ついた話をしたら、1人は最悪だね〜という反応だったのですが!!!!もう1人にもう嫌悪とか拾って傷つきに行ったり人を冷やかしたりするの俺にはできなくなったわ〜と言われました!!!!!!
はぁああ〜💢ですまじで!!!!!!!
これを言われてすかさず、だから山とか川とかの自然風景写真撮れるんだねー私には一生コンクリしか撮れないわーと言いましたムカついたので
これ言ってきた人(以下嫌悪マン)はいつも透明感を大切にして自然を撮って、人の作品にも積極的に意見しててその辺は良いと思うけど、人の作品に対して、嫌悪マンの言い方をすれば、嫌悪を拾ってくるので!!なんなんですか??💢となりました
嫌悪マンは毎日supremeやらstussyやらを着てウルフで髭生やしてるのに、なんでそんな女子大生みたいな格好なのに写真学科なの?と聞かれたこともあります!!ヘラヘラして消去法だと答えました!!!!私は総合型選抜という1番���ごい入試方式で2番目に合格してるので嫌悪マンよりずっと上です!!!!消去法に負けてるぞ!!!!!!
スッキリしました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
嫌いなものと言えば…↓これはtumblerを始める前にインスタのサブ垢に殴り書きしたやつなのですが、書いてるうちにどんどんイライラ(太鼓みたい!)してきて入力の手が止まりませんでした!!全部に理由を書いていこうと思います!一旦一覧です!激長の予感…!!!
嫌いなもの→恋とか愛とかがなんだと言うツイートばかりしてるのに何人も元カレ元カノがいる奴、デブなのに足開いて電車で座る奴(男女問わず)、デブなのに電車で端の席座る奴(男女問わず)、思いっきり待機禁止と書いてあるところで電車待ちする奴ら(老若男女)、並んでる間に十分準備できるのに会計や受付時に慌てる奴、コムドット好きそうって言ってくる奴、人気すぎて定番化したものをダサいと言うエセファッションマニア、TikTokのコメント欄、ネトフリやアマプラの勝手にOP・EDをスキップする機能、当たり屋、ピアスがゴールドシルバーバラバラな奴、ファンでもない有名人が亡くなった時にSNSで追悼する奴、犬系彼女、自称画伯、本名ベースの男みたいなあだ名でTwitterやってる女、ガルちゃんで例え話する奴、バズってるツイートの引リツで「これ嘘松ってわかっててみんな笑ってるん?」って書く奴、散歩、中肉中背のスキニーパンツ、ギャルが着るくすみカラー、理事長とアメフト問題をいまだにネタにする日大生、男尊女卑、ミスiDだけは自分の個性をわかってくれてると信じてる少し前のJロックしか効かない Twitter大好き女、小さい頃の写真をアイコンにして自分のコンプレックスをユーザーネームにしてる女、性犯罪者、感情の起伏を利用するだけでストーリーに面白みがないホラーや感動モノ、躁のときのあれだった笑、髪が長めでおとなしい男の人の髪をすぐ結びたがる女、男趣味が好きな女に対して無知呼ばわりしてくる男(カメラ時計車バイクスニーカー)、女が少しでも意見するとヒステリックと言ってくる男、整形否定派、ナンパやキャッチに返事する女、興味のない男に無視やブロックせずわざわざ返言する女
ー嫌いな理由ー
恋とか愛とかがなんだと言うツイートばかりしてるのに何人も元カレ元カノがいる奴
下手な奴が語るな黙ってろ
デブなのに足開いて電車で座る奴(男女問わず)
足開くだけでも最悪なのに太ってたら��惑の域を越える
デブなのに電車で端の席座る奴(男女問わず)
端の席は痩せてて姿勢が良くないとその座席全体に影響を及ぼすため
思いっきり待機禁止と書いてあるところで電車待ちする奴ら(老若男女)
普通に日本人字読まなすぎじゃないですか??レジとか整列とか出入り口とか、字読めなくてもわかるように目印や絵までついててできないなら全員今の仕事クビで
並んでる間に十分準備できるのに会計や受付時に慌てる奴
普通に意味がわからない私ADHDだけど(全世界初公開、治療中)これなったことない 医者には衝動性がなく人目を気にしすぎるから出ない症状があると言われたのでその一部なのかも
コムドット好きそうって言ってくる奴
今日の話題のきっかけになったやつです そもそも、賛否分かれるものを好きそうと言ってくる神経がわからない 悪口なのだとしたらキモすぎる
人気すぎて定番化したものをダサいと言うエセファッションマニア
お前らが今キテる、アツいと言っているものもいつかオーソドックスになるし、ダサいと一蹴してるものも昔はおしゃれでしたよ
TikTokのコメント欄
例え話や漫才、映画や再現VTRの切り抜きを本当のことだと信じて批判するガキ、老害見てらんねーよ コメントを開かないモード作ってくれー
ネトフリやアマプラの勝手にOP・EDをスキップする機能
見るんだわ 次回予告もエンドロールも前回のあらすじも
当たり屋
犯罪者 早く取り締まれクソ国が
ピアスがゴールドシルバーバラバラな奴
なぜ????靴が左右で違うのと同じだと思う
ファンでもない有名人が亡くなった時にSNSで追悼する奴
これでミュートした友達たくさんいる 他人がSNS、ましてやストーリーに投稿したところで何にもらならない 心の中でやってくれ
犬系彼女
てかののちとその彼氏 普通に顔が見てらんないしカップルでSNSをやることから理解ができない その中でも犬系は別格 ブロックしてもミュートしても転載が回ってきてこちらの身を守れない
自称画伯
何も面白くない
本名ベースの男みたいなあだ名でTwitterやってる女
これでロクな女見たことない 〇〇のすけ、〇〇太郎など 女に全振りしてないことをアピールするのが名前という一番女らしい行為
ガルちゃんで例え話する奴
いらない 主の質問疑問テーマに対する意見や共感しか求めてない ここは掲示板であって会話する場所ではない
バズってるツイートの引リツで「これ嘘松ってわかっててみんな笑ってるん?」って書く奴
なぜ?????????
散歩
歩くのが苦手、景色を楽しめない、無音が嫌いで音楽を聴くと動いてしまうため変な目で見られる、買い食いをしてしまう、そもそも目的のない行為は苦手
中肉中背のスキニーパンツ
脂肪がない人が着る前提で作られていますので
ギャルが着るくすみカラー
汚い
理事長とアメフト問題をいまだにネタにする日大生
2年生?の時のグループディスカッションでこの話をされて今まででトップレベルの怒りが込み上げて、その後口を開くことはなかった ちなみに今もたくさんいる この前クラスメイトがプレゼンのスライドに日大理事たちのコラ画像を使っていて教室から走り去りたくてしょうがなかった
男尊女卑
フェミニストなので 九州出身の女の子が無意識に家事をしていたり男をがばったりしているのを見て、一番の被害はこういうところにあると気づいて衝撃だった
ミスiDだけは自分の個性をわかってくれてると信じてる少し前のJロックしか効かない Twitter大好き女
明確にモデルがいますが ミスiDは個性も見てくれるだけであって基本はミスコンなのを忘れないでください それ以外はパタエモです
小さい頃の写真をアイコンにして自分のコンプレックスをユーザーネームにしてる女
これでロクな女みたことない だいたい遊んでるか、それを真似したいちっさい女 こういう奴はまず汚い声で笑って、その後悪気もなくヘラヘラしながら目を見て人に悪口を言う コムドットが好き
性犯罪者
男が想像する以上にいる 私も数えきれないほど痴漢やストーカーにあっていて、小さい頃は誘拐されかけたり路上で写真を撮られたりした 一番衝撃的だったのは自慰をした汚いオヤジに電車内で追いかけられてかけられそうになったこと 
感情の起伏を利用するだけでストーリーに面白みがないホラーや感動モノ 
最近まであまり映画を観てなかったのはこれ 明確にこの作品で映画から遠ざかったとかはないけど、嫌なものに当たりたくないから安全策で映画を観てなかった 最近観るチャレンジしてるのでおすすめあったら教えてくださいホラーとSF以外でお願いします
躁のときのあれだった笑
絶対躁鬱じゃないやつがSNSで言う
髪が長めでおとなしい男の人の髪をすぐ結びたがる女
言語化できないキモさで溢れています 自分に反抗しない人が好きだと言う点、自分ができて相手ができないことを強制的にやろうとする点、それが髪を結ぶとかいう女ならだいたいができることだと言う点、相手が男だという点 あと普通にそれを受け入れるキモい男 など
男趣味が好きな女に対して無知呼ばわりしてくる男(カメラ時計車バイクスニーカー)
実際、写真を撮るし時計の展示会に行ったりするのでよく遭遇する カメラ屋に行くとだいたいナメられるし、何もわからない前提で話してくるし、ただの客にお嬢ちゃんこんなの使えるの?と絡まれたこともある この前新宿で夜景撮影してたら、自称写真家にずっとロバートキャパの話をされて、無視してたのに15分くらい話し続けてて本当に恐怖を感じた 写真は上手く撮れた
女が少しでも意見するとヒステリックと言ってくる男
これずっと思ってます物心ついた頃には思ってましたほんとに ジャンダーに関する本をたまに読むのですが、脳の性差は世の中のイメージとはかなり異なることが最近の研究でわかってきてるそうですねー小さい頃に遊ぶもので変わってきたりもするらしい 人間って面白いねー
整形否定派
何がダメなのかわからない こんなこと言ったら私が不利になるだけだけど、整形がダメなら筋トレも勉強もダメだろ
ナンパやキャッチに返事する女
無視一択 下に続く
興味のない男に無視やブロックせずわざわざ返言する女
無視一択 上のやつもそうなんだけどさ、何にでもかまってあげちゃうの本当に良くないと思う ナンパとかキャッチは人と思わなくていいけど、好意を持たれたり都合よく遊ばれてたりするなら無視しかないでしょ 時間の無駄
大暴れ
クリスマスイブにこんなことしてすみません私は6年間毎朝礼拝をしたキリスト教中高出身だと言うのに
昨日ももクロのライブ行けて楽しかったーー!
今日はM-1だし明日は松枝とクリスマスパーティーするよー!みんなも来る???ピザとかケーキとかあるよん
では良いクリスマスをーーー!!!!!
5 notes · View notes
flamingo-rex · 1 year ago
Text
Tumblr media
2023.10.06
ラテアートデビュー
最近、習いに来られた生徒さんが
ラテアートカフェを経営されてて、
その他にも、デザインやタトゥーの彫り師と
多才に富んだ活躍されてる方。
今回、ドラムとボーカルを習いたいと
更に自分のスキル磨きをするアクティブな方(^^)
是非、お店にも来て下さい!との事で
お伺いしました(^^)
Tumblr media
とにかく観光客や海外の方が多く来店され
思い思いのラテアートを注文し、旅の思い出や
敢えて、ラテアートの絵を壊す所を逆再生で
インスタやTikTokにUPするらしい…
ワイは初めてなので、ラッキー🐕の
ラテアートできますか?と聞いたら
ラッキー🐕の写真を撮って、直ぐに作ってくれました
Tumblr media
やべぇ可愛い😍
壊さぬ様に、ゆっくり飲んでみる
Tumblr media
文字消えた…
Tumblr media
あ、痩せた…
Tumblr media
ん?子犬🐶みたいになって来た…
Tumblr media
ん?ラッキー🐕だよな??
Tumblr media
げっそり😱
Tumblr media
ラッキー🐕感 ゼロ
Tumblr media
ごめん!ラッキー🐕
ご馳走様でした
2 notes · View notes
littlesallywalker · 2 years ago
Text
Tumblr media
日記3
寝てた。
起きたらぬいぐるみが床でソフトに死んでて、
ふるいふるいお友だちから電子メールがきていて、
タブレットでkiss the gamblerさんの動画が再生されてた。
あの世かとおもた。
かわいいかわいいって見とれてしまうキスギャンさん。
ライブ観たくて。みんなかわいい。
か��ふぁんさんみると、普通でいられないんだけど...。
���にむらかみなぎささん、浮さん、ぎがもえかさんのライブ観て、
物販でコンピカセット買って「ペペロンチーノ」で知りました。
「黙想」が名盤なのはそれは本当にそうなんだけど、
そのあと「スプリングコール」のMV観て、
ロケ地めぐりしてい...と今も夢見がち。
MVがどれもよくって「子犬」も「サマーサンライズ」も、
そして「カルダモン」でとどめを派手にもらいました。
かわいい...。
今夜はさっとペペロンチーノ食べておしまいになりました。
お友だちのメールを返していてむかしの話をしながら、
彼女は縫いの活動していて、何かむかしからですが、
縫いの方とはご縁があるというか仲よくなります。
近所にある、おねいさんがご自宅でする縫い屋さん教えて、
その方もインスタで気に留めてくだすって、
教室していて縫いすこし習いたいです。
たまに出鱈目な服は作ります。
切って貼ってのものだけど...。
地元の喫茶店の、よくしてくださる方が、
アッバス・キアロスタミ監督映画はハズレなし!って。
実は映画は知らなかったのでこれから観て行こうとおもう。
これは先の5photoAwardにまつわるものでまだ間に合うはずさ。
レコード整理はあした仕事のあと元気ならしよう。
ぼくはいずれレコード屋したいんです。変わらない。
見返してやるんだわ。ってね。
向かいのコンビニ、いつも無意味に走って帰る。
おかっぱのおねいさんがうっすら笑ろているらしい。
たばこの番号は166番。うつらうつらの夜の散歩。
窓をあけて君のためらうような声が。
さいきん買ったレコードでいちばん聴くの、
もしかするとRCのスローバラードかも。
その歌詞は夜の散歩をしないかねですが。
「やさしさ」がね。別バージョンやっと聴けた。
サイダーを注ぐ部屋、台所の光露は夜露のように。
ぼくの心は今どこにいますか?はやくかえってきてください。
youtube
あしたは話してみようかな。
そのとき君は誰ですか。
2 notes · View notes
79nihs · 2 years ago
Text
日記 / 5.7 / 写真を再び
どうもここ数ヶ月、写真が撮れなかった。半年前から撮っている写真のシリーズについてのことだ。製本ワークショップに参加して製本してみて、一度立ち止まって俯瞰的に見てみようと試みたが、これがまさかの急ブレーキとなってしまった。本の形になった高揚感に浸りつつ、「足りない」こと探し、粗探しを繰り返した結果、撮影を始めたときに抱いていた前のめりな感覚を忘れてしまっていたように感じていた。
京都国際写真祭でそれに拍車がかかった。凄みのある作品を三日三晩浴び続けることで、着眼点や撮影の技量、熱量、我が事とする力強さ、数え切れないポイントと比較ばかりして苦しくなってしまっていた。正直、息ができていない状態に陥っていた。1年前は「制作」をしていなかったから、どの作品も憧れのような対象だった。尊敬する写真家の自宅に訪ねて相談させてもらったり、他の写真家の方には、勤務中に彼の働く会社まで足を運んで助言を請うたりした。ようやく、自分なりの視点を持って撮影してこれたのではと、思った今年のはず…と思っていたのだが、違った。「作品をつくるようになった若い人」(と言われるようになった)は、先人たちから厳しいレビューを受け、落ち込んでしまったのだ。この落ち込みを誰かに解消してもらうことなんてできないし、親しい友人に話しても、結局情けをかけてもらいたいという気持ちから始まってしまうわけで、健全ではなかった。
先週には、撮影をお願いしていた方と長い時間お茶をして撮影に望んだが、正直に伝えた。「今は撮れるような状況ではない」と。相手からも、見透かされたような気がして、ブローニーフィルム一本を撮り切ることだけにしか集中できなかった。つまり被写体との対話ができていたとは言い難い。きょう、現像から上がってきた写真たちは、それなりに撮れているのだが、撮ったときの感情をまだ記憶しているので素直に見ることができないことで思い知らされた。現像があがるまでの高揚感、ポジティブな気持ちを抱いていなかったことに気づいた。
ここまでネガティブなことばかり書き連ねているのだが、ようやくトンネルを抜け出せそうな感覚をきょうは覚えた。一日を振り返りながら、いろいろ考えてみようと思ったからきょうは書こうと思う。
まずは、久々に早朝に起床できたことに始まる。朝マックに足を運び、エッグソーセージマフィンのセットを食し、スイッチを入れる。朝ごはんを食べると血糖値が高まり、血の巡りを感じる。ファストフードとはいえ、気持ちが前向きになったようだった。その勢いで、都内の展示へ。本当は丸木美術館に行きたかったが、せっかく晴れている日、2時間も電車に乗るのがもったいないと思い、終了日前日なのに諦めた。
昨日、WHOがコロナ緊急事態宣言の終了を発表。週明けにはコロナが第5類に移行する。パンデミック下に置かれていた日常は、ようやく活気づいてきたことを武蔵小杉から乗り換えた行楽日の総武線快速で感じた。先月行った京都も、外国人観光客が戻ってきて、マスクをしている人がほとんどみなかったので、不思議ではないのだが、東京にもコロナ前の日常が戻りつつあった。そんなことを思いながら、上野に着くとすごい人だった。動物園に並ぶ人々の姿も見えた。美術館前で記念撮影をする人。にぎやかな声が聞こえてくるから、自然と触発される。
向かったのは東京芸術大学陳列館。「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)(※)を見るためだった。初夏の日差しに浴びる青々とした葉をつけた木々が陰をつくる上野公園がこんなに気持ち良いとは思わなかった。陳列館の2階は、天窓から優しい日光が注ぎ込み、版画がすられたキャンバスや布がゆらゆらとしていた。版画は力強かった。日本、韓国、中国、香港、台湾、フィリピン、インドネシアのアーティストの作品をゆっくり何周もしながらみる。印象的だったのは、タイトルの通り、ボーダーを越えていくことの希望だ。
點印社(香港)の「私たちは輪になって食べる、刷る」は横長の大きな版画。テーブルでご飯を食べる様子を描いているのだが、そこに描かれているのは、人間だけでなく、シャチや、犬など動物もいる。コロナ禍によって幾多の国境が閉ざされた世界で、異なる国籍や民族やルーツ、バックグラウンドを持つ人々の間に境界線が引かれるようになったことを忘れてはいけない。そんな時代だからこそ、他者との時間を共有することを肯定し続ける力強さを感じた。登場する人々や、動物の表情は笑顔で豊かで、美しかった。決して丁寧に、きれいにつくられたわけではないけれど、その雑然さを版画で刻む描くことの尊さを感じた。
韓国のキム・オクさんが制作した7枚の版画からは、いつか未来で消える朝鮮半島の南北の境界線を想像させた。30年以上に渡り、朝鮮半島南部をくまなく歩き、フィールドワークしてきたというキムさん。農���地帯など韓国の原風景が描かれた7枚は、南北統一という先に続きがうまれるはずだという期待を抱かせ、そしていまだ解決しない南北問題について、極東の島国にいる自分をハッとさせた。
何よりエンパワーメントされた。この展示の作家の多くが社会運動に参画し、運動を活性化させたり、アジテーションを強化するという目的を持ったりしながら制作しているということを掲示されているテキストで知る。政治的抑圧に抵抗する。それは大きな主語を語りがちのように感じられるが、版画を刷るということによって我が事として捉える身体性が一層増していくように感じた。何より、作家自ら社会に対して、異議申し立てをするまでのプロセスを、自らの生活実践の場において果たそうとする姿勢が感じられた。だからこそ、「私たちは輪になって食べる、刷る」のカラフルな描き方に心が揺さぶられたのだろう。
何より、描いて、版を作り、刷るという繰り返しを諦めない。その先に、社会的に生じている苦しさから解放されるように思えた。新聞記者として多くの時間を、社会的課題について考えようとしながら、当事者性があるかどうかなど悩み、写真撮影においても強度があるかないかなど気にしていた自分にとって、今までの悩みがちっぽけに思えたし、何よりそうだ、自分が言いたいことを言えばいいんだと思えた展示だった。
彫り続ける作家たちの姿勢に刺激をもらい、浅草に移動してから入ったタリーズで本を開いた。坂口恭平の「継続するコツ」だ。数ヶ月前に綴方で購入したまま開いていなかったが、効果てきめんだった。「才能という言葉」の呪いにかけられたように、他���の作品を羨望の眼差しで見ていた。そして、撮影ができない状態に陥っていたけれど、それは「比較が始まり、否定が始まり、手が止まる」という項で正体が書かれていた。ある程度、自分がやりたいことを続けていくと「慣れ」が生じるというのだ。「慣れ」。なるほど。確かに、慣れてきた。こうして撮っていけばいいのだ。こう進めていけばいいのだという実感は、いつしか、「見る人に伝えるには○○が足りない」と完成度ばかり気にすることに変わっていたからだ。
製本して、足りないことが見えて、評価を受ける作家のアーティストブックやダミーブックに圧倒され、到底その領域に達していないのにと自分を卑下して、比較をし続けていたなと気付かされた。なんか自分が馬鹿らしくなった。撮っていく。それだけでまずは十分じゃないか。当初抱いていた撮りたい写真への気持ちは、いろんな人の助言や苦言や励ましで少しずつ変容したりしているけど、自分の撮りたいという気持ちに正直になれるのは自分しかいないわけなんだから。
そうだ。去年の7月、アレック・ソスに「SLEEPING BY MISSISSIPPI」にサインを入れてもらったとき、メッセージをお願いして書いてもらった言葉を思い出した。「Don't ever forget the feeling when you first piched up a camera」。そうだよね。初心忘れずって言うよね。いま撮っているカメラは別に「First」じゃないけれど、このカメラで撮っていくぞって嬉々としていたときのことを思い出した。小さな1Kで、千尋からも「買ってよかったね」なんて言われて、ファインダーを覗いて初めて装填したネガフィルムに彼女を焼き付けたんだっけ。うまく扱えず、フォーカスと露出を決めるのに時間がかかって切ったシャッターによって写し取られた千尋のふと力の抜けた表情が自分は好きだったんだなと。あの感覚があったから、静かに被写体となる他者に正対する感覚を今でも大事にしているのかもしれない。
そんなことを思いながら、ベトナムの写真作家たちのダミーブック展をあとにしたあと、ブローニーを装填した。ゴールデンタイムの日差しが当たる街にカメラを向けてシャッターを数枚着る。隅田川に沿って歩いていくと、ふと人を撮りたいなという気持ちが湧いた。
ふと、目が止まった。若い男女が微動だにせず、静かに抱き合っている姿に見とれてしまった。高校生か、大学生かな、と思い、声をかけさせてもらった。こうやって街にいる人に声をかけて撮りたいって伝えるの久々だな。心のなかで自分に語りかけていた。それに、やっぱり最初は緊張する。「ティックトックですか?」と聞かれたけど、「いえ違いますよ」という。最近、インスタやYou Tubeのショート動画で確かに「ストリートスナップ撮っているんですけど」という動画が流れてくるなと思い出した。それのおかげなのかな。恥ずかしがっていた彼らは、少し悩むそぶりを見せてくれたけれど快諾してくれた。撮らせてもらえる。高揚感が全身に走った。
マキナで露出を決め、フォーカスを固める。透明の四角いファインダーの向こうで、静かに佇む二人に引き込まれる。女性は恥ずかしいからマスクをしたままだったけれど、風になびく黒髪の隙間から見える青いカラーコンタクトをつけた瞳から向けられる視線が、まっすぐ力強く凛としていた。男性の方も、無表情ながら芯の強さを感じさせていた。
撮影後に聞くと、二人は15歳の高校1年生。男性はぼくの父とおなじ江戸川区で生まれ育ったという。在日朝鮮人の母を持ち、インスタグラムには日本と韓国の国旗アイコンを掲げる。聞きづらかったけれど在日コリアンかどうかを聞いてしまったが、「そうですよ」とさらりと答える。僕がこれまで川崎で取材をしてきたことなども伝えると、親しげな感じを見せてくれた。そして、なにより自分のルーツに誇りを持っているようだった。スケートボードが好きで、スケートボードが「バ先」だといって、店長のインスタグラムアカウントを見せてくれた。女の子はシャイだ。ファインダーの奥に見たあの視線の強さとは相反するのか、不思議だった。
街で声をかけ写真を撮る。撮影時間を入れても、賞味10分ほどしかなかったかもしれない。写真はSHOOTだ。池澤夏樹によると、「Shoot」は銃撃か撮影でしか使わない。だから、若い彼らをカメラの前に立たせる行為というのは、主従関係が生じ、抑圧・被抑圧の関係性が生まれることにほかならない。それでも、撮影を許容してもらうために、僕は彼らに誠意を伝えようとする。そして彼らも受け入れるために覚悟をする(覚悟を強いている可能性も忘れてはいけない)。そのわずかな時間でも、僕と彼ら彼女の間に一定の緊張感が生まれ、正対することによって他者を信じ切るしかないのだ。嘘偽りがないとは言い切れない。それでも、1/500秒という膨大な時間軸における一瞬、フィルムに焼き付ける行為そのものが、僕がこの社会に接点を築いていくことに必要なプロセスなのだと言い聞かせるには十分なんだ。そのことを、二人との出会いによって改めて認識させられた。
これが、明るい兆しだ。写真を諦めなくてよかったと思えた撮影だった。写真を撮ることでしか、僕は社会を知るすべがないことも知っている。それが、なにか明確なメッセージや、スローガンがなくても、そこに写し込まれた人々の姿によって、この社会の輪郭が際立ち、描かれていくことを信じたいから撮っている。僕にとって人を撮ること、正対してポートレートを撮ることとは、その決意表明みたいなものなのだ。沈みかけていた気持ちが、ようやく前を向き始めた。
※参考)近年、アジア各地で木版画による芸術・文化実践が再び注目を集めています。20世紀初頭の中国で魯迅によって始まった近代木版画運動は、民衆自身が社会や現実を表現する運動/方法としてアジア各地に伝播しましたが、20世紀後半になると社会構造やメディア環境の変化により下火となっていきました。しかし、2000年代から2010年代にかけてアジアの芸術家や社会活動家たちの一部は木版画を通じて社会や政治の問題を表現し、文化的直接行動や集団的創造の実験、さらには国境を越えた交流・ネットワークを生み出してきました。 本展は《「解/拆邊界 亞際木刻版畫實踐」(脱境界:インターアジアの木版画実践)》と題し、アジア各地から12の作家・活動団体による木版画を紹介します。とりわけ2020年に始まったパンデミックでは、人やモノの移動を一元的に管理する国境の問題や、差別や排外主義などの社会的、心理的な排除や断絶の問題を現前化させました。本展はわたしたちの生きる世界や社会に張り巡らされた「境界」を改めて主題化し、これらの境界からの離脱・解体を志向するトランスナショナルなアジアの木版画実践とそのネットワークについて紹介します。同時に、コロナ期に各地で制作された木版画���比較することで「アジア」という地理的/政治的概念への批判的認識と、さらなる理解・議論の可能性を開くことを目指しています。
2 notes · View notes
short-sleeperdesu · 2 years ago
Text
『ウマ』
今日は一日オフだった。家の掃除をして、筋トレをして、サウナに行って、読書をした。それぞれにてエピソードがあったのでここに記す。
家の掃除を7:30くらいにし始めた。
僕の家はアパートの一階で、洗濯を干す所(デッキ)がアパートの入り口から丸見えのところにある。パンツ一丁で床磨きをしていた。カーテンも窓も開けたままで。その結果、同年代と思われる女性と目が合って、気まずくなった。ここで興奮しなかったのがまだ自分は社会にいて良い人間なんだと思った。
11時ごろに筋トレをした。僕が良く行くジムは、ガラス窓で外から丸見えの状態である。今日は下半身の日で、それなり憂鬱だった。(下半身の日かーーってなるやつ)最後の方に、レッグプレスという種目をやるのだが、レッグプレスをやっていたら、僕の目の前で犬がうんこをした。飼い主と思われる女性とレッグプレスをやっている最中に目があって、気まずくなった。ここで、イライラしなかったのが、まだ自分は社会にいて良い人間なんだと思った。
午後にサウナに行った。
初めて行った場所で値段も1200円と僕の地元にしては、値段が高かったが良かった。そこでサウナをしていると、高校時代の同級生に会ってしまった。僕は記憶がなかったので、アワアワしてしまった。すれ違ったりするたびに、うっすみたいに会釈をされたので仕方なく会釈をし返した。めちゃくちゃ気まずかった。
サウナの後に、読書をするために、しばしば行くコーヒーが飲める場所に行った。と言っても、1ヶ月半ぶりくらいに行った。そこでいつもと同じエスプレッソダブルを頼んだのだが、店員さんに「久しぶりですね。」って言われて、「あー〜、はいっ。」って気まずくなった。30分位読書をしてエスプレッソダブルが冷めたので、会計をしようとしたら、その店員さんともう一人の誰かに、止められて、話をすることになった。24歳と26歳らしい。前も似たような状況になったなーと空想してたら、インスタ教えてーって言われました。前と同じように「これってナンパですか?」って聞いたら、「そうかもしれませんね。」って笑われた。笑顔が素敵だった。「僕、SNSやってないんですよー。タンブラーって、アプリならやってるんですけどー」って携帯の画面を見せたら、ポカーンの顔をされた。これ以上は記さない。だけど、このことを書いてもいいという許可は取った。
何もないから何かがある。
そんな一日だった。
あっ、そうだ、掃除後にすぐプロテインこぼした。
おやすみなさい
2 notes · View notes
huldah-with-joy · 2 years ago
Text
Tumblr media
ハレルヤ
2023/4/7
セ◯アのソロ用のミニスウェーデントーチ110円に火をつけて、ごはんが狙われないようにカラス避けにしました😅
このソロトーチ、かわいくて良いです🌸😃
さて、
SNSか…
Facebookは自身の名を名乗らないといけないし、向かない…😢
Twitterは文書は短くて良いけど、割りと頻繁に上げないといけない感じで、フォローしたら、たまには、返事というか返さないといけない…なので、まだ、はじめてない😢
インスタは、Facebookと同じ系列の会社で、Facebookが苦手なので、インスタを、でも発信というより、すっかり見る側ですね😅
Twitterはマークの青い鳥を柴犬にして、また青い鳥に戻ってた…仮想通貨の宣伝となってた…
イーロンさん、すごすぎ…
とりあえず、私は、SNSは、主に祈りつつ、
なんとかしたいですね😅✨
今日も主に感謝します✨✨
3 notes · View notes
tokyomariegold · 2 years ago
Text
2022/1/14〜
Tumblr media
1月14日 始発で休日出勤残業必須で翌日も始発出勤なのでそれがずっと本当に憂鬱だった。
受験生のときって、もう世の中全てが受験を軸に動いているように見えて、 大塚製薬のポスターを間に受けた世界しか信じてなかった気がする。 でも、実は受験の世界の主人公たちの裏で、受験に関わりながらも今日の日をこんなに気だるげに過ごしている裏方がいると知ってしまって、すっかり私も気だるくて、今日は自分に2つ結び出勤を許したけれど、帰りの空いた電車の窓に映る自分になんだか虚しくもなっている。
明日の朝早く起きれなさそうで不安で不安で、 早く帰れなくて待たされて焦って、外の空気を吸えなくてふらふらして、 腰も頭も痛くて鎮痛剤を飲みまくって、紙の枚数をてきぱき早く数えられなくて、たくさんの受験生が使う公共のお手洗いを使えなくて、 受験戦争している時よりもずっと、かよわいハートが折れちゃいそう。
Tumblr media
1月15日 久しぶりにノートに日記を書いている。 今は2日目の入試業務を終えて、他の教室で実施されている試験があるため、 終わりの片付けまでひたすら待機中。 空の教室の前の廊下で石油ストーブにあたりながら、この冬で一番暖かい労働環境でこれを書いています。
思ったより受験生って元気。 緊張しちゃって疲れきっている人って見かけなくて、 休み時間は寒空の下で同級生と談笑していて、私もこんなんだったっけ? そうだ、生まれつき元気ないんだから、こんなではなかったねきっと、と思ったりした。
心が折れたので、今日は三つ編みで出勤した。 一体いつ帰ることができるのかしら。 こうゆう日に限って、また、会いたくない人に出くわしたりするのかしら。
そんなこんなで10日後のお誕生日のハッピーより、今日までの憂鬱の方が大きくて、気がつけば後ちょっとで消えなくてはいけない。
いろいろ考えたいのに、ただ拘束されて待つ時間って本当に何も考えていなくてびっくりするし、私の無駄使いやめて〜!と思う。 何も考え��れずストーブの火と、廊下のアルボナースを見つめて、センサーライトの廊下の照明が消えたら、あと少しで消えちゃう身体を動かして、照明を点けるのを繰り返している。
Tumblr media
1月16日 昨日の長い待ち時間に、長崎に行った時の日記の文字起こしをしていたので日記を更新できた。 買ったままだったベットカバーとかけ布団カバーを取り替えられた。 加湿器の掃除もしておいた。 お花を買って飾ってあった。
今日は何もしてなかったと思って、振り替え休日を帰宅したら、いろいろやってあった自分の1日がちゃんとあった。
来週は雪が降るらしい、と、午後会った人から教えてもらい、遠出する予定と被らないといいな〜、と思っている。
長崎の日記を読みながら、この前、10年くらい前に長崎へ行った時にinstagramを始めたことを思い出した。 一緒に旅行へ行っていた人から「君はサブカル女子だからインスタをするべき」と言われたので始めた。
1月17日 ちょっと色々あった1日だったけれど、何もなかったことにします! 職場の後ろがに座っている上司が同じお誕生日で、当日は一緒に出張予定だということが判明した。その日までは沈黙でやり過ごして、翌週くらいに誕生日だったんですよ〜、と言いたい。
2期下の方から、結婚指輪みたいな装丁に入っているくるみっ子をいただいた!嬉しい。
出産予定の連絡をくれた方へどうかお身体をご自愛ください、のメッセージを送ったところ、お腹の中にエイリアンがいるみたいな感覚、と返事がきていた。
Tumblr media
1月18日 昨日は母にあけましておめでとう、と言った。 ポストに菜の花のポストカードが届いていて、次の誕生日で消える事に対して、めっちゃもうすぐですね、まあ自分の決め事って色々ありますよね、と書かれていて、私も人生をしているんだな〜と気づいた。
今日で49歳になった方をお祝いして、50歳になりたくないとか思ったりしますか?と聞いてみた。
とにかく今日は眠たくて、寒さは少し柔らかい日だったはずなのに、体で冷えて冷えて、お仕事の定時まで力が全く保たなかった。
職場の図書館の所蔵がかなり充実していることが判明したので、母校の図書館と併用しようかな。ボードリヤールーの写真論に着いての新しい本も入っていた!そして明日はシミュラークルとシミュレーションの返却日だけれど出勤するのでどうしよう。
Tumblr media
1月19日 今朝はもう出勤を諦めようかと思ったけれどなんとかなっていて、 今は明日からのお休みを思って少し元気。
もうすぐ娘の結婚式があるからそれまでは元気でいないと、という話や、 昨日のお誕生日に新しいタンブラーを家族からプレゼントしてもらって10年使ったタンブラーを捨てた話や(その方は、またこれを10年使うと言っていた)、 Instagramをフォローしてずっと投稿を見ていた秋田犬が突然死してしまったらしくお昼休みにデスクで泣いていた話などを聞いた一日だった。
Instagramでどんなアカウントをフォローしているの?と訊かれて、難しい質問だな〜と思った。 そのアカウントをフォローして、私が欲しい・観たいのは、情報なのかしら?と思った。今、Instagramで観たい写真ってあったっけ? 確かあるはずなのに、その写真ってInstagramで観るのはもったいないとか、そのプラットフォームをはかってしまう。 自分の投稿も同じで、救われていた“いいね!”って何だっけ、みたいなことを考えて帰り道を歩いた。思いがけずこうゆうことを考えさせる時もあるので、社会って本当に何が起こるかわからなくて怖い。
Tumblr media
5 notes · View notes
momosgallery · 5 days ago
Text
youtube
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
【パピヨンリードは、2025年、新しく変わります】  既に多くの方に使っていただいているパピヨンリード(パピヨン柄のリード)ですが、 昨年より告知していた通り、大幅リニューアル致します。 新パピヨンリードは、両面(表だけじゃなくて裏側も)ずらっとパピヨン柄になります✌️。
 材料費の値上げが激しい昨今、ずっと頑張ってきましたが 自助努力では、これ以上は無理になり😭、価格アップ⤴️せざるおえない状況🙏になってしまいました。 それだったらと考えまして、デザインも⤴️することにいたしました。
 たくさんの方に使っていただき、私自身も写真などを目にすることがありますが その時に、1番気になっていた(半分の確率で) 裏側の無地テープしか見えないのが、とても残念に思っていましたので この度、両面パピヨン柄にしてみました。 よりお友達にも気付いてもらいやすくなると思います😉。
 ナイロンテープは柄布の中にいれていますので、リード自体の丈夫さは変わりません。 仕様も使い勝手も、大きく変わりません。 丈夫な日本製の犬用金具を使用し、取っ手も外せます。
 これから、徐々に基本的には新リード(両面)に移行していきたいと思ってはいますが、 今しばらくは、現行(片面)も継続、お好みでチョイスできます。 首輪とハーネスは両面の必要性があまりないので、現行通りの予定です。
 いずれも カラーもほぼ同じ、基本は8色 濃いピンク、グレイッシュブルー、桜色、ティファニーブルー、 レッド、2トーンイエロー(現行にデザイン合わせるため濃い黄色と薄い黄色のバイカラー) カーキ、オレンジ展開になります。
 リードは消耗品の位置づけです。 どうしても使っていくうちに傷みます。 柄面は布で出来ているということもあり、どちらか言えば、 テープの方が、傷みは目立たないかもしれません。 いずれにしましても、傷みが激しくなってきたときは、替え時になります。 その点も ご理解の程、よろしくお願いいたします。
 なお、⚠️受注募集の投稿ではありません⚠️ 昨年にお受けした方の分を先に、作成させていただきます。 その後に、徐々にという流れになります。よろしくお願い申し上げます。
*************************************
《新パピヨンリード発表記念》 〜モアルアより愛を込めて❤️バレンタインプレゼント〜 当初、今年もお正月にお年玉プレゼントの予定でしたが、準備が間に合わなかったので、 バレンタインデーの特別企画といたしました。  1名様 お好きなカラーを選んでいただけます♪ 募集要項まとめましたので、 ご希望の方は、ふるってご応募くださいネ❤️ なお、今回も、 ご自身の投稿として(ストーリーズ除く)リポストして頂いた場合は、 当選確率アップになりますよ😉。
          *** 応募方法 ***
〈応募期間〉2025年1月30日〜2月5日 〈抽選発表日〉2月6日このインスタにて発表します。
〈応募条件〉 ・フォロワー様 ・日本国内にお住まいの方             ・確認がとれるアカウントが、公開の方 ・個人情報は遵守しますが、送付先を教えてもらえる方   〈応募方法〉 (1)Momo's gallery(アカウント名@moanas_gallery) をフォロー&この投稿にいいね👍 (2)この投稿へのコメントとして”新パピヨンリード2025応募します”と記入してください。   コメント及び条件を確認させていただい後、コメント返信にて抽選番号をお伝えいたします。 (3)ご自身のインスタグラムにハッシュタグ(#新パピヨンリード2025)をつけて、 私の投稿トップ画面をスクショの上、タグ付け&リポスト(投稿)していただくことで、 私が確認できた方は当選確率が2倍(抽選番号2つ)にアップします♫ ※ストーリーズは、24時間すると投稿が消えて確認できないので、通常投稿でお願いします
抽選後、当選者の方のみにこちらからDMをいたします。 その際、ご希望の色や送付先などを伺います。 追加や仕様変更などのご希望がございましたら教えてください。(追加仕様はは別料金になります🙏)
皆様のご応募、お待ちしております😉
1 note · View note
chibiutsubo · 1 year ago
Text
Tumblr media
#おでかけ #中山道太田宿
太田宿の一角にある本屋さん、HUT BOOKSTOREさんに訪れた時の一枚。お店自体はこの写真の中に写っていないのですが、こんな感じの古き良き街並みの中にあります。新刊も古本も両方取り扱っていて、大手の本屋とはまた違う個人書店…と言うんでしょうか?店主の方のこだわりの選書が刺さる本屋さんです。
私は結構エッセイとか日記形式の本が好きなので、大手の本屋では中々クローズアップされない本を取り扱ってくださっているのが嬉しい。あとZINEとか、個人出版の本の取り扱いがあるのもありがたいところです。
インスタの新刊入荷の案内で、「お、これは!」と思う本があった時とかにふらりと訪れています。
実は最初に入る時は結構勇気が要ったのですが、何度か訪れるうちにちょっとハードルは下がっています。ただ、元来人付き合いがあまり得意ではない私、お店の扉を開けるときにこんにちはぁ!と呑気に言うかどうかで悩み、いつも頭を下げつつ忍びのようにそっと入っていってます。ここは建築設計事務所も兼ねているらしいので、お仕事の妨げになってもなぁ、などと考えて結局こそ泥みたいな入り方をしてしまうという……コミュ障全開みたいなありさまです。ええ、コミュ障と称して人付き合いの下手さにレッテルを貼って甘えているだけなのは分かっていますとも……。
と大幅に話が逸れましたが、とにかく自分の行動範囲内にこういったお店があるのはとてもとても有難いのです。
Tumblr media
太田宿のすぐ隣には、木曽川の堤防があります。住宅街から急に広々とした景色に。ジョギングしている人や、犬の散歩をしている人が行き交う、ゆったりとした時間の流れる良いところです。
Tumblr media
遠くに見える青色の太田橋は、土木遺産に指定されています。昭和2年に開通していて、橋のたもとにあるランプの付いた石柱?が、戦前ぽいレトロさで雰囲気を出しています。夜に通ると結構素敵な雰囲気で好きだったりします。
15 notes · View notes
oka-akina · 1 year ago
Text
クィア小説の委託先を探しています
クィア小説の委託先を探しています
Tumblr media
はじめまして、オカワダアキナと申します。 小説を書いて文学フリマ等で販売しています。 クィア小説を置いていただける書店さんを探しています。 ご興味持っていただけましたら幸いです。
[タイトル(2種あります)] いずれもトランスジェンダー男性が登場する物語で、セーファースペースで販売したい本です。
1.『イサド住み』1000円 トランスジェンダー男性が主人公の小説。言いたいことが言葉になる前の、唸りや遠吠えみたいな話を書こうと思いました。ボーイズラブ寄りだと思います。 イサドというのは宮沢賢治の『やまなし』に出てくる語で、蟹のお父さんが子どもたちに言う「もうねろねろ、あしたイサドに連れていかんぞ」のイサドです。イサドは地名なのか何なのか読んでいる人にはわからないのですが、三匹の蟹たちにはよくわかっていて素敵な場所なのだろう…というようなことを考えながら書いた小説です。
2022年11月刊行。 B6/180ページ/約10万字 試し読み:https://oka-akina.tumblr.com/post/701066477234716672/ あとがき:https://oka-akina.tumblr.com/post/701978022339903488/
2.『顔たち、犬たち』1200円 男性性について書こうとした小説です。女性と結婚しているけど男性とセックスする主人公と、ゲイの男性とその恋人のトランスジェンダー男性。MSMの男たちの三角関係のような不倫関係のような友だち同士のようなお話です。 『イサド住み』と同じ登場人物たちですがあんまり続き物にはなっていません。しょうもないラブストーリーにトランスジェンダー男性がさらっと登場する話をやりたかったつもりです。 まだ書き終えたばかりで自分の中でも紹介の言葉が定まっていないのですが、セクシーでちょっとまじめでかわいい、とびきりクィアなお話になっていたらいいなと思います。
2023年11月刊行。 B6カバー付き/176ページ/約10万字 装画:谷脇栗太さん(犬と街灯) 試し読み:https://drive.google.com/file/d/1pA17srE8i8T44p-x95h6TkdwxjNDvNaV/view?usp=sharing
[買取・委託条件] ・1冊からご用意します ・買取の場合は掛け率60% ・委託の場合は掛け率70% ・送料は当方が負担します
[取り扱いにあたりまして] どちらもわたしが自主的に書いて作っている本です。 いわゆる受賞歴的のようなものはない作品で、出版業界からのお墨付きもないものではありますが、自分自身の切実さのようなものは書けていると思いたい…です…! また文学フリマ等の同人誌即売会ではコンスタントな販売ができており、(自分で言うのもなんですが)喜んでくれる人、必要な人はいる作品なのだろうと信じています。
これまでほとんど手売りしかしてこなかったのですが、吹き荒れるトランス差別に苦しい思いをしており、自分でも何かできることがないか、明るいフィクションを増やすことはできないだろうかと考え、作品の委託先を探しています。 遠くへ届ける手助けをしていただきたく、ぜひともご検討くださいましたら幸いです。
-----------
みたいな感じで好きな書店さんにメールを送ろうとしているけどとても尻込みしている…(ので下書きをこことインスタに放流してしまった。多少冷静になれるかもと思って)。 もうちょっとビジネスメールみたいにした方がいいのかもなんだけど自分で書いてる小説だしなあとか、その書店さんのこんなところが好きでぜひ置いてもらいたいんですみたいな気持ちを書こうとするとものすご重たいラブレターみたいになっちゃうなとか…。 結局のところわたしが自分の小説を読んでもらいたいっていう話だよなあみたいなことも思い、うーんうーん。
6 notes · View notes
js-apartment · 6 days ago
Text
Dancing under the MOON '25. 1.29♒
Tumblr media
1月29日 pm21:37頃 みずがめ座♒ ⁡ ⁡ 2025年 1月29日 21:37頃 ♒みずがめ座エリア、5ハウスで🌑新月を迎えます ⁡ ⁡ ☆☞゚゚゚゚☜☆☞゚゚゚゚☜☆☞゚゚゚゚☜☆ ⁡ ♒みずがめ座は、 自由、独立、自立心、改革 現状打破、常識にとらわれない 平等意識、個性、未来、IT・インターネット、最先端技術、人権意識、多様性、博愛精神、 ジェンダーレスなどなどの象意をもっています ⁡ ⁡ 5ハウスは、♌️しし座と同じ意味を持つ場所🏠 自己表現、自分らしさ、個性、心から楽しむ、人を楽しませる、趣味、恋愛、創造、生み出すこと、子供、 などなどの意味を持っています ⁡ ⁡ ⁡ 私は私! ⁡ どこにも属さず私らしく! ⁡ 私のスタイルを貫く! ⁡ 自分にしかできないことは?コレ!! ⁡ そんな事を意識してみる そして、そんな自分を見つけやすい時です! ⁡ 次のしし座満月までの14日間 意識すると良いことは、 ⁡ 人は人、自分は自分。自分がどうした��かを大切に ⁡ これまでのやり方や常識にとらわれないで、 新しいこと、新しいやり方を試してみる ⁡ 自由な発想、ひらめいたアイデア直感を活かす ⁡ ⁡ ぜひ、👇のリチュアル🧘‍♂💕と共にみずがめ座 新月のメッセージを、意識して過ごしてみてください ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 💖セルフリチュアル🧘‍♀️ ⁡ お部屋をセージやお香で浄化🧹 お掃除するのも良き。 キャンドルを🕯𓈒 𓏸灯し 好きな🍃🌹アロマの香りを香らせ 💗心を落ち着かせる 目を閉じ呼吸を整え🌬内観します 31日の朝7時までなら♒新月のエネルギー👍✨ ⁡ ⁡ お時間ある方は、 どんな事をスタートさせたいか? どんな事を始める決意なのか? 自分の今の気持ちをノートに書いてみてると あ〜そうなのか?ってあらためて自分を発見できたりしますよ ⁡ ⁡ キャンドルもアロマがなくても お好きな香りのハンドクリームを手に塗り塗りしたりね いつもの香りをシュッシュッとして書くことをやってみるもいいと思います。 こうじゃなくちゃ!ダメ🙅‍♀️とかは 無いので イメージをはたらかせて柔軟にやってみましょう!みずがめ座の新月だしね👍🌚 ⁡ ⁡ 新月は、新しい事・スタートする事に良いタイミングです お願い事や、計画 古い思考や凝り固まった思考、感情、など溶かしてしまいましょう! カラダの休息🛌 🌙三日月がほんの少し見え始めたらあなたの想いを形にするために行動しよう❣️ ⁡ ⁡ ⁡ ☆☞゚゚゚゚☜☆☞゚゚゚゚☜☆☞゚゚゚゚☜☆ ⁡ ⁡
女性はついつい自分のことを後回しにしちゃったりしますよね ⁡
ムーンサイクルの 新月・上弦の月・満月・下弦の月の4日、最低でも新月・満月の日だけでも ご自身へのご褒美の日にしませんか?! ⁡
私は、新月 満月前は いろいろメンタル・ボディに影響を受けやすいです💦 過去の日記を読み返して発見しました🔎
そんな事から愛犬🐶と一緒に2014年頃から続けています ⁡ ⁡
最後までご覧くださってありがとうございます "良かったよォ"👍と思った方‪‪❤︎‬のタップや👆ご感想などインスタのDM✉️などで教えてくださいね、必ずお返事していますので いつもコメントやDM楽しく読ませて頂いてます🍀゜ ⁡ ⁡Instagram: https://www.instagram.com/hoshino___madeleine
素敵な新月🌑をお過ごしくださいね ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ‎𖤐 ̖́-‬あとがきーーーーーーーーー🖋 ⁡ 私は、ちょっと風邪気味で体調が副隊長体調で、 さらには なんか知らんけど寂しいなぁ〜という感情🥺なんでだろう…誰かとお話したいなぁ〜、という想いが溢れてて(笑 そんな時は…、 お気に入りのブログを読みに行ったり、 snsの投稿みたり そしてコメントしてみたりで人恋しくなってますたww 片付けを急に思いついて 気がついたらまわりがめちゃくちゃキレイに整頓されている👏👏 こんな感じです。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡
0 notes
getrend · 10 days ago
Text
【速報】 花嫁さん我慢できずに結婚式で卑猥なことをしてしまうwwwwww
今日のピックアップ記事 【閲覧注意】 動物保護施設の職員が犬を殴り殺す映像が流出。世界中で炎上してしまう(ポッカキット) 【ガチ動画】 欧米の全裸混浴サウナに行ってきた。これで当分はオカズに困らんwww(オカズランド) こういうカウンターのラーメン屋って食う時に緊張するよな? (ラーメン速報) 【悲報】 渡邊渚さん、意味深インスタ投稿・・・(動ナビブログ ネオ) 韓国最大野党、岩屋外相の竹島発言に「我々が善意の手を差し出せば、日本も応えるだろうという期待がどれほど愚かな考えだったか」(保守速報) 【速報】 花嫁さん我慢できずに結婚式で卑猥なことをしてしまうwwwwww(暇つぶしニュース) 【動画】 『アイドルなめんな!』地下アイドルさん、インスタライブで突然オ〇ニーを生配信www(エロマーゾフの兄弟) 【美ノ嶋めぐり】…
0 notes
newyorkdiary7th · 11 days ago
Text
2025 January 23rd, 16:29
ようやく、日記を書く。というか最早日記ではなくて感情を文字にする。残したいのかどうかさえよくわからないけれど、何も書かない毎日があったことの反動で、とりあえずなんでも良いから書いてみたい、そんな現時点。
今朝はカリフォルニアの車生活の反動でとにかく走りたかった。マイナス9度の氷の世界に飛び出して行ったのだけれど、流石にジョギングは悩ましい真冬だわ。そもそも体が弱っていて、LAでの車生活と、貧困の食生活とで体が本当に弱っているので、走るとあっという間に体が悲鳴を上げる。プロスペクトパークを走るというのは夢のようで嬉しいのだけれど、雪が固まっているので大通りしか走れない。寒さでちょっと頭が痛い。間も無くして気持ち悪くなって、こりゃ相当体力無くしたのねと悲しい。車生活怖い。
昨日は有名なクロワッサン屋さんに出かけたのだけれど予告もなく閉まっていてあら残念と散歩をした。最高に楽しかった。なんだか好きすぎるお店に出会ってしまって、日頃自分の頭の中にある意味のなさそうなふわふわした哲学的思考をそっくりそのまま冊子にしたみたいな冊子に出会って静かに興奮しながら2冊買った。りんごに関する思考と、トイレットペーパーに関するそれの2冊。58ドル。恐ろしい。調子に乗ってその後に行った好きな本屋で出会った難しそうな今度は本当の哲学書も買ってしまった。タガが外れているというか完全に例の、むやみやたらと哲学的な書物を欲するシーズンに落っこちてしまったみたいだ。急だった。そして気がつく、もう2月になっちゃうじゃないか、と。
ところでLA。色々あったけど、良かったことはMKに出会ったこと。趣味も価値観も合わない部分が大きいのに、どこかのチャンネルが合っていて、何よりも大切なのは会話が成立したこと。久しぶりに新しい誰かに出会う感覚を覚えた10日間だった。やつとは何かと人生哲学を話してばかりいた。私はピースのYouTubeのサムネが背筋が凍るほど嫌いで、サムネも字幕も、文章も、全部、本当に趣味が合わなくて、過去にはそれでピースをやめようかと思った事さえあった。笑
でもお金は必要で、嫌で仕方ないけれど、視聴率と金額は本当に紙一重で、ピースが生き残ってくれなかったらいずれ私も食えなくなる訳で、それぞれの専門に任せることにした。そういうわけで3周くらい回って今では広報の仕事を尊敬している。自分には絶対にできないことだから、仕事であのような事をしている人たちをすごいと思っている。MKとは相入れない撮り方、編集の仕方、発信の仕方、がたくさんあった。普段の仕事では犬をいかに可哀想に撮るかを頑張っているらしい。そういえば母が、「ピースワンコのインスタはあまりにも辛くて見てられない」と言っていたのを思い出した。であればMKはやり過ぎなのかもしれない?でも過激なものによってたかる人間心理からするとやり過ぎくらいが稼げるのものなのだろうか?
カメラ���同行するのはかれこれ3度目。今回もずっと真実と広報について考えていた。何にも答えは見つからなかったけれど。なんでこんな話を始めたのだったっけ?
あぁ、哲学的モードに突入した、という感想を書いていたら、MKとは面白いくらい人生哲学を話してばかりいたなと思い出したんだった。彼のバイブルは進撃の巨人らしい。観るわ~と言って別れたけれど、帰ったら崇が「えー、1話で離脱したんだけど」というのでちょっと早くも躊躇している。困った。そして私はバイブルを持っていない。半年弱前、神石での車の中で好きな本を教えてくださいと言われて『存在の耐えられない軽さ』『すべての見えない光』ドストエフスキーあたり、と言ったら、くみさんが全部読んだことはないけど作者を知っていて面白かった。聞いた本人(シバハラシホ)は一ミリも分からないということで逆に面白かった。で、話が得意の離脱モードに入っているけれど、それで、私はバイブルを持っていない。好きな本ですら1冊を選び切ることができない。バイブルは散らばっている、いろんなところに潜んでいる。それを自分という一冊にまとめる作業こそがそもそも日々を積み重ねることかもしれない。
さてさて、今は何時だっけとカフェの外に目をやろうとしたら、隣の席の人が小さなノートにずっと絵を描いていたことに気がついた。素敵だなぁ。昨日のカフェも素敵だった。どこのお店も犬の入店が当たり前の世界線なのだけれど、昨日のカフェではソファで犬がくつろいでいて素敵だった。犬はとっても懐っこくて一度目があって撫でられにやってきてからというもの、私の膝下から離れることがなく、ずっと撫でてた。
いよいよ、滞在は2月中旬までに延ばしたけれど、いよいよ本当に残りの日々が始まってしまった。楽しみきって悔いなく過ごしたい。
0 notes
kemukujaras · 14 days ago
Text
Kuma & Hemu “Senzokuike”
天気の良い日に洗足池公園まで皆でお散歩です🐶🐶 沢山の鴨が気がかりでなりません🦆🦆
↓インスタもぜひ。
https://www.instagram.com/kemukujaras/?hl=ja
#オーストラリアンラブラドゥードル #ラブラドゥードル #犬散歩 #洗足池
0 notes