#ふわふわヘア
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agere/cute picrews!
i will continue to keep adding more so check in!
skin color + hair texture friendly!
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P3 Club Book Hero short story scan and transcription.
キャラクターズショートストーリー
無口な彼の災難
クールで無口。
鉄面皮で感情に欠ける。
何を考えているかわからない。
---物心ついて以来ずっと、他人からそういう 評価を受け続けてきたような気がする。月光館学園に転校してきて半年が経つが、その人物評は相変わらずのことで、自分でも当たっていると思う。外面的には、だが。
あくまで自己評価ではあるけれども、決して自分は感情がないわけでも、冷血なわけでもない。教室で順平と馬鹿話---主に女性のタイプについての話題---をしているときは楽しい。シャドウとの戦闘中に仲間が傷つけられれば、当然のように怒りを覚える。抜き打ちの小テストの悲惨な結果を美鶴に知られ、しょうがないなという顔で見つめられれば少し悲しくなるし、友近と行く鍋島らあめんの美味さには、この上ない幸せすら感じる。そう。きっちり、人並みに喜怒哀楽は感じているのだ。ただ、それがとにかく表に
出にくい、らしい。下を向くと顔半分を完全に覆ってしまう、この髪型のせいだろうか?それとも10年前に両親を亡くしたことが、自分でも気づかないコミュニケーション不全でも引き起こしているのだろうか?
あえて、自分で自己批判を行なうとしたら、それは物��に対するやや受身の姿勢、というものがあるかもしれない。他人に何か判断を任された際、自分の脳裏に浮かぶ3つの選択肢。
はい。
いいえ。
どちらでもない。
この3択に、自分はついつい一番下、自分の決断を放棄するものを選んでしまいがちなのだ。こればかりは、両親を早くに亡くした自分が、その成長過程で無自覚に獲得した処世術なのかもしれない。無論、そういう逃げが許されない局面では、しっかり是か非かを判断する能力はある。ただ、それほど重大でない局面、例えば、ゆかりに放課後どうするかを問われたとき、真田に夏の水着が似合ってたかどうかを訊かれたとき、風花に休日の過ごしかたを尋ねられたときなどは、肯定否定どっちとも取れる返事をしてきた。つい一昨日、荒垣手作りんぶんと音がしそうな勢いで首を縦に振って賞賛したが、これは純粋にカレーが否定のしようもなく美味だったからである。別に荒垣の目つきが「不味いなんて言いやがったら殺す」的なものであったことは、関係がない。いや、決して。
ともあれ、大半のシチュエーションは、この玉虫色のリアクションで問題なくやり過ごすことができたということだ。とくに不便を感じることもない。親しい者たちは、既にそんな自分のリアクションに慣れてくれて、「じゃあ一緒に遊ぼうか?」と2択の返事がしやすいよう水を向けてくれたり、「そうか、ならいいんだ」と勝手に納得してくれたりする。
だから、それでいいんだと思っていた。
「······でありますか?」
夜、わざわざ自室を訪ねてきたアイギスの質問、その肝心な部分を聞き逃したのは、そんな油断があったんだろう。いま思い返せば、もう1度言ってくれと素直に頼めば良かったのかもしれない。だが、タルタロス帰りで時間はとっくに深夜1時を回り、翌日指される予定の英語の予習はどうしようという思いで頭は一杯で、ついでに疲労からくる眠気もあり、ついついいつもの言葉が口をついた。
「······××××××」
いや、正確には口をついたと思う、と言うべきだろう。正直、何と言ったのかは覚えていないのだ。ただ記憶に残ったのは、その言葉を聞いたときの、何ともいえないアイギスの表情。
「······!?」
これは、困惑?落胆?それとも悲しみ?自分は何か間違ったことを言ったのか?
しかし問い直そうと思ったそのとき、アイギスはふっと目線を落とし、そして言った。
「······了解で、あります」
どう聞いても、快諾とは言いがたい「了解」という言葉を残し、アイギスはばたり、とドアを閉めた。普段からローテンションの声が、さらに一段低いトーンになっていたような気がする。それでもまだ、焦りは感じなかった。もし何か問題があっても、明日確認すればいいことだ。いままでは、そういうやりかたでも大丈夫だった。それでいいんだ、と。そして、気持ちを切り替えて、いつものように就寝しした。
だが---それではよくなかったのだ。
「ちょっと······顔貸しなさいよ」
3限が終わった直後の休み時間、順平といつもの馬鹿話をしているときに、そう話しかけてきたのはゆかりだった。いや、話しかける、などという平穏な様子ではない。机に全体重をかけるように片手を突き、こちらに乗り出すように覆いかぶさるその姿勢と表情からは、尋常じゃない緊張感が伝わってきた。要するに、ゆかりは思いっきり怒っている様子だった。
「なんだよ、ゆかりッチ~。ずいぶん、ご機嫌斜めじゃ······」
と言いかけた順平は、すっと自分へと移動した、ゆかりの目つきを見て沈黙する。順平の顔にどっと脂汗が浮かぶ。これは、キミ余計な口挟んだらブチ殺すよ、という目つきだ。バックに「ぎろり」という描き文字が見えた気がした。
そして、その視線が、ゆっくりとこちらに戻ってくる。何度も言うが、表向きクールに見えようと冷静沈着に見えようと、自分は人並みに感情もあるし動揺もする。きっと周囲の誰も理解してくれないだ
ろうが、人生最大に近いくらいの恐怖を、いま自分は感じていた。不思議と、この感覚には覚えがある。これは、10年前?ムーンライトブリッジ?そういう単語が脳裏に浮かび、理不尽に自分に迫り寄る脅威に、思い出してはいけない何かを思い出しそうになったとき、ゆかりの形いい唇が、次の言葉を紡いだ。
「キミさぁ、アイギスと何があったのっ?」 「???」
いったい何のことだ?
いや、もちろん心当たりはあった。 昨夜のアイギスとのやり取り、それが何か問題を起こしかけている。だが、それでどうしてゆかりがっている。だが、それでどうしてゆかりが怒っている?そもそもアイギス本人は?そこで初めて、今日は朝からアイギスを見ていないことに気がついた。まったく、薄情だと言われても仕方ない体たらくだが、そう言えば1限の授業から、アイギスはいなかったような気が。だが、そういった有象無象の思考は、ゆかりの続く言葉で断ち切られた。
「返答によってはによっては······」
即答できなかったせいか、ゆかりの怒りゲージは3本分ほど満タンになっている様子である。そしてそれは、言葉となって噴出した。
「キミのその鬱陶しい前髪!全部剃り上げて額に肉って書いてやるからねっ!!」
繰り返しになるが、表向き平然として見えようと泰然自若として見えようと、自分には人並みに感情があるし、命に代えても避けたい事態というものは存在する。いまが、まさにそう。是非もなく、昨夜起こったすべてをゆがりに洗いざらい白状した。額に浮かぶ脂汗に、周囲の誰かは気づいてくれただろうか······?
「······な~るほどね」
腕を組んで仁王立ちになった姿勢でそう言ったゆかりは、そのままはぁ~と大きなため息をついた。昨夜の出来事を語った直後のリアクションである。ぼんやりしててアイギスの質問を聞きそびれたこと、それなのに「どうでもいい」といった内容の答えを返したこと、それには全く悪気はなくて単なる条件反射だったこと、さらには記憶にある10年前から現在までの、自分自身の人格形成に至ある流れの一端まで、頭に浮かんだ全てを語り尽くした。正直、こんなに話したのは久しぶりな気がする。およそ、1ヵ月間で発する言葉の量 (戦闘時のペルソナ召喚コール含む) を、軽く凌駕するのではないだろうか。
「お前······こんなに話せたんだな······」
無遠慮に、横で一部始終を聞いていた順平が、正直にもさりげなく失礼なことを言う。しつこいようだが、表向き無口に見えようと (中略) 人並みに喋ることは可能なのだ。
恐る恐る、ゆかりの表情を窺うと、その表情からは幸い怒りは消えていた。替わりに浮かんでいたのは、呆れ、というか哀れみ?そして、その表情のまま、ゆかりは糾弾を始める。
「······鈍感」
ぐさつ。
「······常識なし」
ぐさぐさつ。
「······女心がわからない状況に流されるだけの優柔不断の浅薄で気が利かなくて言っていいことと悪いことの分別もつかない鬼太郎ヘア!」
ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさっ!!
いいかげん聞き飽きただろうが、表向き (中略) 打たれ強 (中略) 傷つくのだ。
「やめろよ、ゆかりッチ!こいつだって好きでこんな髪型してるワケじゃ!」
いや、髪形は好きでやっているのだが。と、そんな順平のフォローにもならない馬鹿コメントを流しつつ、ゆかりが重々しく語り出した。
「いい?今から、あなたがアイギスにどれだけ酷いコト言ったのか、教えてあげる······」
要点はこうだった。2学期になり、クラスメイトとなったアイギスは、自分がそばにいると誓った相手の食生活に不安を抱き、ついに昨日、ゆかりに相談を持ちかけてきたらしいのだ。
「······あの方は、校内ではいつも購買のパンしか摂 取していないようであります。加えて、下校時にファーストフードやラーメンの繰り返し。これは栄養学的に見て、健康を害する危険性が高いと思われるであります」
「ん~?まぁ、好きで食べてるんだし、それでいいんじゃないの?」
「ダメであります!健全な精神は健全な肉体に宿るであります!日本国民は健康で幸せ送る権利を有するでありますっ!」
どうにも、すごい剣幕だったようだ。
「あ~、はいはい、わかったわかった。ちょっと落ち着きなさいよ、アイギス。······よし、 それじゃこういうの、どう?」
そして、ゆかりが提案したのが。
「お弁当······で、ありますか?」
「うん、そう。私もたまに作ってるんだ。栄養管理もしやすいし、上手くやれば経済的にも安上がりだし。ま、朝練があるときなんかは、サボっちゃうけどね」
「お弁当······なるほど、俗に言うCレーションでありますね?」
「いや、あんま俗に言わないと思うけど」
「そうでありますか?それより······お弁当、でありますか······確かに、それは状況に最適の作戦だと評価できるであります!」
「お、乗り気じゃんアイギス。 よぉし、じゃあ私も協力してあげるっ!」
······とまあ、そういう会話の流れを経て、ゆかりが持てる限りの料理技術を伝授し、最終的にアイギスが希望のメニューを確認しに行ったのが、昨夜のこと。つまり。
「せっかく、キミの健康を心配して、愛情料理を作ってあげたいってアイギスの真心に、どうでもいいって言っちゃったのよ!キミは!」
「ひ、ひでえ······」
ゆかりの糾弾の言葉に、普段はお気楽が身上の順平すら同意する。確かに······そう言われても仕方がない。自分でも酷いことを言ってしまったと、 今では思う。たとえ聞き逃しと誤解が原因であったとしても、である。
そのとき、ふと、視線に気づいた。全周囲から刺さるように注がれる、冷たい視線だ。顔を上げると、遠巻きな位置から耳の感度を集音マイクか盗聴器なみに上げていたクラスメイトたちが、じと一っとこちらを見ながらボソボソと呟きあっていた。
「······そんな人だったんだ······」
「アイギスさん、 可哀想」
「くそう、オレのアイギスちゃんを!」
「やっぱ冷たいヤツ······」
それぞれが勝手なことを、だが、いまの自分には反論の余地がないことを、彼らは口々に言い合っている。つくづくクドイようだが (中略) 平気な (中略) 泣き (中略) だ。無意識に、下唇を強く噛む。心に覚えるのは、糾弾への怒りではなく、アイギスへの謝罪の念。だから、黙って周囲からの攻撃を受け止める。
「なに?どーしたの?」
「いや、あいつがさぁ、アイギスちゃんに······」
ついに、事情を知らない生徒たちも、無責任かつ周囲をはばからない糾弾劇に加わり始める。
「えー!マジ?」
「なになに、何事?」
「だから、酷いんだって」
「それは可哀想でありますね」
ざわっ。
聞き覚えのある涼やかな声と、それに続くざわめきをきっかけに、そこで周囲の雑音がピタリと止まった。どうしたのかと視線を上げ、正直、心臓ない、安堵の気持ちが心に広がる。もちろん、どちらの感情も顔には出ないが。
「貴方は私の大切な人でありますが、それでも誰かを傷つける言���は許諾しかねるものであります。ゆえに、可能な限り速やかに、目標となる方への謝罪を要求するであります」
無論、ためらうことなく目の前の少女、アイギスに向かい、深々と頭を下げて謝罪の言葉を口にしたのは言うまでもない。謝られた当のアイギスは、きょとんと小首をかしげていたが。
「わたしが、傷ついた、でありますか?」
その後、4限の授業を経ての昼休み、興味津々のクラスメイトたちを置いて、ゆっくり話ができる場所---屋上へとやってきた。目の前にいるのは、もちろん当事者のアイギス。そして横では事情を知るゆかり、そしてあまり関係ないが一応友人の端くれである順平も神妙な顔つきで、こちらの会話に聞き入っている。とりあえずの事態の経過をアイギスに説明し、昨夜の不用意な言動で傷つけたのではと恐る恐る確認したところ、返ってきた返事は。
「まったくもって、杞憂の心配であります。忌憚無く言わせていただければ、この上なく無駄な配慮であります。ご苦労様でした」
ずどーん。
はっきり言って、先ほどのクラスメイトたちからの糾弾の言葉より、このアイギスのセリフが100倍心に突き刺さったかもしれない。
「で、でもさ!」
先ほどキツイ糾弾の言葉を突きつけた手前か、ゆかりが慌てながらアイギスに訊く。
「じゃあ何で、今日はアイギスこんなに遅くなったの?朝から姿も見えなかったし」
「もちろん、弁当を作っていたであります」
「うっそ!寮のキッチンは見たよ?」
「ですが、 ナンでもいいと要請されましたので、寮の設備と資材では限界がありました」
「······何でもいいって言われた、んだよね?」
「ナンでもいいと、要請されました。やはり本格的なものは、タヌール釜と呼ばれる専用のオーブンで焼くべきでありますから」
「へ?あ······あのさっ······いまスゴイ、会話がすれ違ってる気がするんだけどっ?」
「······という訳で」
そう言いつつ、アイギスは背後から大きなバスケットを持ち出し、そのフタを開け放った。
「ご要望の、ナンと本格インドカレーをお持ちしたであります!」
その顔には、してやったり、といった満足げな笑顔が浮かんでいた。
普通、ナンが食べたかったら「ナンでもいい」じゃなくて「ナンがいい」って言うよな、とか、色々と言いたいことはあったが、とりあえず焼き立てのナンは、初めて食べる美味しさだった。よく晴れた秋空のもと、開放的な屋上でのランチという状況も、いいスパイスとなっている。多めに作ったということで、順平やゆかりも、すっかり笑顔でナンとカレーを交互にパクついている。ちなみに本格力レーは、荒垣先輩の一昨日の作り置きを譲ってもらったのだとか。
ふと、横を見ると、心配そうな顔でアイギスが覗き込んでいた。そして目が合うと、おずおずといった感じで、こう訊いてきた。
「お味は、どうでありますか?」
正直な気持ちに、ほんのちょっぴりの反��を軽くブレンドして、迷わず彼女に言ってやる。
「すっごく、美味しい」
そんな僕の顔を見て、順平とゆかりが驚いた顔をする。まったく失敬な。僕にだって人並みに感情がある。嬉しいことがあったら人並みに笑うことだって、もちろんあるのだから。
#persona 3#p3#p3 club book#hero#every member of sees has their own section of the book#every npc has a bit too
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「イコロの森&LOPPIS2023」ご来場ありがとうございました
イコロの森&LOPPIS2023
森ジャム&EZOCUP2023
お久しぶりのブログ更新。 イコロの森LOPPIS、下川森ジャムが事後報告になってしまいました。 相変わらずの筆不精をお詫びします。 ふたつのイベントと断髪式(美容室)を終え、気分はすっかり大晦日のわたしです。 今日は午後から仕事始めのつもりでブログを更新しています。 今年のイコロッピスはお天気にも恵まれて、過去10回開催した中で一番「ちょうどよい」2日間でした。 初開催のモルック「イコロ杯」、初使用のボーダーガーデンで茶道体験、N村初着用の膝上短パン��初めての挑戦がすべてピッタリ納まったように感じます。 モルック大会「イコロ杯」ではわたしたち実行委員もチームを組んで参加させていただきました。 一回戦のお相手は全員小学生。 こちらはN村とLOPPISのドッペルゲンガーことスケガワ&白井D、3人揃いのTシャツで挑みました。 結果はモルック経験者の白井Dの貢献空しく、わたしのドボン(設定された点数を超えてしまいゼロ点に戻ること)で一回戦敗退。 全力で戦い全力で小学生に負けるという容赦のないスポーツ、モルック。 大人も子供も、年齢、性別に関係なく誰もが楽しめるスポーツなんですね。 記念すべき第一回イコロ杯は女性二人組の「チームO」さんの優勝で閉会。 わたしたち実行委員会チームは一回戦敗退でしたが、トロフィー代わりにイコロの森から巨大サボテンが贈呈され、苦笑いのお二人にそのサボテンをお渡しできたのが今年一番、、いえ、前半一番のよい思い出です。 大好きなイコロの森で温かいお客さま、楽しい参加店さんに恵まれて、わたしは幸せ者です。 いつもいつも、ご来場とご参加ありがとうございます。
そんな幸せいっぱいのわたしとは対照的に、現在の登別市は突然の豪雨。 窓の外を眺めながらなぜか卒業旅行で行ったバリ島を思い出しています。 友人たちが三つ編みヘアの代金を過大請求されてたなーとか、ロブスターでお腹を壊したなーとか、あの頃は日本人の若い女の子というだけでチヤホヤされたけれど今はどうなのかなー、などなどぼんやり考えているうちに雨が小降りになりました。
午後から真面目に働きます。 森ジャムのご報告はまた明日。 今日は天気が荒れ模様ですね。 お気をつけてお過ごしください。
イコロの森&LOPPIS2023フードエリア
イコロの森&LOPPIS2023 ボーダーガーデン茶道体験
下川町の宝「アポロ」の優しい夜
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ジェンダーレスなふたり
『ジェンダーレスなふたり』電子書籍が1・2巻が発売中 (2巻で完結)
ジェンダーレス女子・ジェンダーレス男子といわれる二人の漫画です。 ゆるいけどちょっとマジメな日常の話。 ファッション・ヘア・ネイルなどの要素を入れた一話ごとに読めるストーリーになっています。
いろんなネットストアで配信中、ストアによっては読み放題配信も行っていますのでよければぜひ。
Kindle https://x.gd/A92fc
コミックシーモア https://www.cmoa.jp/title/275789/
その他の配信先は画像をご確認ください
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メイデンのワンピース+メタモルの付け袖①
メタモルの付け袖ワンピース。
このメイデンのワンピースは本来は半袖のワンピース。
メタモルの付け袖ワンピースのペールグリーンの付け袖の色がちょうどメイデンのロイヤルベアワンピースにベストマッチすることに気がついた。
着といてなんだが付け袖はずり落ちてくるので生成りの襟がないブラウスのほうがいいと感じた。
立ち襟やスタンドカラーとか。
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
Innocent World(イノセントワールド)
別珍パールリボンカチューシャ ショコラ
・ワンピース
Victorian maiden (ヴィクトリアンメイデン)
ロイヤルベアサイドリボンワンピース ミント
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ
・ペチパンツ
夢展望
DearMyLove / サテンペチパンツ ピンク Mサイズ
・バッグ
BABY,THE STARS SHINE BRIGHT
Happy♡Sweet 2020!ペールミントなくまくみゃポシェット
・ソックス
Innocent World(イノセントワールド)
ローラブーケオーバーニー(生成り×スミレ)
・付け袖
metamorphose (メタモルフォーゼ)
付け袖付きワンピース ペールグリーン
↓続く
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こんばんは新山です
外国の子供のふわふわヘアを今回はテーマにスタイリングしました🥰
ブリーチに薄いオレンジをいれた色味になっています。
ブリーチにパーマは難しいので、19mmのコテで巻き巻き🌀
アイロンは、カールでも遊べるしストレートでもスタイリングできるので、楽しいですね😮💨💕
巻くのが得意ではない方は、パーマをおすすめします👩🦱
夏に楽しめるヘアスタイルをして楽しみましょう〜🌈🩷
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【アルパカコネクト】 「四月カフェ狂想曲 ふぁんぴく(ツイン)」
憧れのコルシカちゃんとツーショのPCさんです。
緊張しつつの照れ笑いがかわいい…vv
コルシカちゃんやきらきらヘアのPCさんを描けて、楽しかったです。
描かせていただき、ありがとうございます。
気に入ってくださると嬉しいです。
nukumuku/BullShit★Break!!/(C)アルパカコネクト
#アルパカコネクト #BullShit★Break!!/ #ふぁんぴく
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バズカット・シーズン
二月。町に雨が降る。 雨はしげしげと降る。無表情の女神ペルセポネが水がめをじっと傾けているかのように降る。つまり、雨はアリ・スミス的には降らなかった。雨はルイーズ・グリュック的に降り注いだのだ。石灰色の曇天がきのこのかさのようにのっそりとわたしたちを包み込む。 雨、寒さ、ペルセポネ。 全てが何かを隠喩している。
一昨日、田中慎弥の『共喰い』を読む。 読んで、僕は声も上げられない。あまりにも文が上手くて。 田中慎弥のする言葉はフードを深くかぶっていた。言葉はそれと気づく間もなく素早く僕の背中を取り、僕の首を締め上げた。その手つきはきわめて俊敏で、僕は声も上げられない。 数瞬、中空でじたばたともがいたあとに、僕は昏り込む。暗殺者は去り、花壇の陰に無味な死体が横たわる。
二月、僕と会のメンバーはそんな田中慎弥の小説について話す。 もちろん、全員悉く締め上げられていて、あれこれと話す喉にはあざが残っている。各々が彼の悪口をさかんにつくり出したりもしたものの、その首にはチョーカーみたいに青黒いしるしがくっきりと残っている。
そして、暗殺者はどこへ��えたのか?
***
僕は雨の町をいった。 アイボリーの傘をふりまわし、鉛色の電柱をよける、女子大生とすれ違う。 車がそばを通り過ぎ、水たまりたちがざわめく。 雨の町を一歩歩くたび新しいスニーカーに泥が跳ねて、「新しい」はすこしずつすこしずつ嘘の言葉になっていく。 雨脚が強くなる。息が激しくなる。マスクがずれる。右手は使えない。傘をさしているときは、何をするのも難しい。
僕は市役所を訪ねる。ぶ厚いビニール・シートの敷かれたカウンターで住所・電話番号を記入していく。ビニール・シートは書き損じた無数の線、たくさんの落書きでにぎやかだ。
そして僕は用紙を提出する。僕が書いたものを出す。 窓口のおじさんが僕の用紙を順にチェックしている数分、僕はすごく緊張している。胸がどきどきとして痛みさえする。こんな気もちは久しぶりだった。「22番」。僕はおじさんに「22番」を渡される。
「待っててね」
チェックの後、おじさんは微笑んで、とても切なげにそう言う。僕はありがとうを言って窓口から離れ、並んだグレーのパイプ椅子のひとつに男の体をねじ込む。
それから「22番」と呼ばれるまでの二時間、僕は何を読む見るもしない。市役所の行き届いた照明と鳴り続けるベルの中で、お母さんのいない子どもみたく「22番」をぎゅっと握ってしずかにしていた。
***
イヤホンの中ではロードが「バズカット・シーズン」を何度も歌う。
「爆発(エクスプロージョン)、テレビ、あなたの頭に火がうつる……このシーンは幼いころに何度か見てた。初めてなのに、感じたことはそんなふう」
この翻訳はぜんぜん嘘だけど、とにかくロードは「バズカット・シーズン」を何度も歌った。
"I remember when your head caught flame It kissed your scalp and caressed your brain (I remember when your head caught flame) Well, you laughed, baby, it's okay It's buzzcut season anyway (Well, you laughed, baby, it's okay)" Lorde - Buzzcut Season
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つちのこみたいな時計の短針がまた進む。市役所のパイプ椅子に囚われて一時間、僕の思考は美容院に漂っている。 とりとめもなく。
高校以来はじめてで美容院に行きたいと最近思っている。泥に白いスニーカーを見ていたさっきも、ほんとは美容院のことばっかり考えてたんだよね。
美容院に行って、僕は「フォーマル」にと言う。
「とにかく短く。時計でいうと短針。木でいうと灌木。2月は何度かきちんとした場に出てくんです。さっぱりしたのでお願いします」
鏡の中で黄/黒のぎざぎざヘアをしたお兄さんは、ハサミ片手にこくりとうなずく。
「それと、僕は、じつは作家なんです。小説を書いてます。小説を書いてる、そういうところもきちんと表現されるようにカットしてください」
お兄さんはまた黙ったままでこくりとだけうなずく。 そして、僕もお兄さんもそこで停止してしまう。どちらも動けず/話せず。たちまち沈黙が流れる。 そして沈黙は一粒で何もかもを台無しにしてしまう。沈黙はそれぞれのバケツの水だった僕とお兄さんをいっぺんに駄目にしてしまう。包んでた薄いビニール袋が破けて、沈黙が墨汁みたいにどんどん流れてく。どんどん、どんどん。美容院が、雨の町が、学校の机が、特別な視覚芸術みたいにべったりと、黒と呼ぶしかない色に染まってゆく。永遠の処女ペルセポネは花を摘もうと手を伸ばす。 瞬間、大地は裂け、ハデスが暗黒の冥界へ乙女を連れ去る。
チョキリ。 そんな想像の瞬間、お兄さんが銀のハサミを何もない空中で「チョキリ」とやる。すると、たちまち沈黙は消え去る。 「ほんとは何でもなかったんですよ」みたいにカットがはじまる。店内のBGMが途中から急にはっきりと聞こえはじめる。他の客、スタッフが日常を生きる声が聞こえる。 「最初から永遠の処女なんていなかったんですよ」
「プール・サイドにいるときがい���ばん心やすらぐわ。いまでは坊主頭(バズカット)はあなただけじゃない。 世界のあらゆることがどんどん、どんどんつめたくなって、あなたのいちばんの友達であるわたしにも、バズカットの季節がやってきたの」
「でもこういう友情も、きっといま限りで、ちょっとしたらあのとき切ったのばかみたいって、そんなふうにさえ思うんでしょう���。 ほら。私の髪だけこうしてどんどん生えてくる。 いまここにある時間はぜんぶ、黒い穴に流れ込んでしまう」
僕の髪が切り落とされて、ペルセポネの花のように散っていく。 鏡の中の髪をまえに、そんな偽物の歌詞はうたかたのように生まれる。消える。
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東京へ**
この週末に東京へ行ってきました。
今回の東京行きのいきさつはこちら↓↓↓
この日、朝のLessonを終えて、その足で空港に向かいました。出発時間まで時間に余裕があったので、展望台に行って飛行機を観たり楽しく過ごしていました。
遅れて出発
使用機の到着遅れのため、15分遅れの出発となりました。
雲が多く富士山を見ることができなかったのですが、着陸直前の羽田空港上空の景色が最高に美しかったです。
写真スタジオへ!
羽田に到着し、急いで京急線に乗りました。
なんと!電車も遅れている様で...予約していたギリギリの時間に到着しました。
早速、ヘア&メイクして頂きました。
普段、日焼け止めしか塗っていないので、しっかりメイクは本当に久しぶり!きれいにきれいにメイクして頂き、自分でない自分に出会えました。
プロフィール用の上半身とPortDeBrasのポーズ(全身)も撮って頂きました。
プロにお願いして本当に良かったです!写真を撮られることに慣れていない私でしたが、さすがプロ!そんな中でもいい瞬間を切り取ってくださいました。
新宿へ
今回は新宿のホテルに泊まりました。
6年前によく新宿のホテルを利用していました。それ以来の新宿...。とても懐かしかったです。
新宿のホテルに泊まる時、よく利用していたインド料理店。まだあるといいな〜という思いでGoogleマップを見てみると...ありました!!!コロナ禍を乗り越えたお店...さすがです♪
コロナの影響かな?6年前よりもお弁当が充実していました!タンドリーチキンがめちゃくちゃ美味しかったです♡
2日目はセミナーへ
2日目は楽しみにしていたセミナーに参加しました。
いっぱい動いていっぱい笑い、あっという間の4時間でした。カラダの事を学ぶのは本当に楽しいです。
こんな魅力あふれる先生の元で、さらに深く学びたいなぁ〜と感じながら会場を後にしました。
広島へ
羽田空港に到着!あっという間に広島に戻る時間となりました。
夕ご飯は空港内の天丼屋さんでご飯を頂きました。このボリュームで560円!しかも美味しかった♪また利用したいです(*´꒳`*)
今回お土産をいくつか買って帰らないといけなかったのですが、迷いすぎて、搭乗時間ギリギリに搭乗口に到着してしまいました(汗)
自然に腰が立つ
広島に無事に到着しました。
広島は雨が降っていて、めちゃくちゃ寒かったです。
帰宅の道中、背もたれにもたれずにイスにちょこんと座って運転していることに気づきました!!!背もたれにもたれない方が心地よく、腰が立ってる感覚があったのです!
セミナーでたくさん動き、自然と腰が立つ様になったのでしょうね〜。ホントすごいです(^^)
自分がこれからやりたい事はこれなのかな〜。ブレずにいると、ちゃんと導いてくださるんだな。こんな事を感じながら、今回の弾丸旅行が終わりました♪
※こちらはブレまくっていた時に決断した失敗談↓↓↓
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にこちんの逆立てヘアは、極限まで太くしたエクステを4本、少しづつズラしてバラけるようにして、適当に取り付けているもの。この「適当にズラしてバラけさせる」ってのが多分なんかいいのかもしれない。イメージは羽衣と、チャン・ツィイー主演「LOVERS」で彼女が演じるシャオメイが、女郎屋で演武を舞うシーンがある。その時に身にまとっている薄手の布を武器のように扱うのだが、中国���画ってそういう、素材の質感を極限まで活かして、一瞬の刹那を何秒にも伸ばして、美しさを引き出すって言えばいいのかな。本当に細部の美しさまで解明してそれを切り取るのが上手いっていうのかな。美術的なセンスがすごいんだよね。LOVERSって日本人が服のデザインを担当してたと思う。チャン・ツィイーは好きで、LOVERS、EMPERORもかなり芸術点がツボ。ああいうふわふわした素材の見せ方、風や空気抵抗で撓む布の形の変化とかそういうものにとても執着する私にとって、このふたつの映画は堪らなかった。
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付け袖ワンピースのペールグリーン①
↓お洋服の写真。
このワンピは横のファスナーを開けないと着られないタイプ。
偶然にもベージュ系(生成りにも見える)のヒートテックを着ていたらちょうどよかった。
この時はムダ毛処理をしていないのでポーズで地味にムダ毛をごまかしていた。
相変わらず後ろのリボンを結ぶのが下手すぎる。
付け襟は逆に付けて裏返すと付けやすいことを発見。
☆使用アイテム
・ヘアアクセ
Innocent World(イノセントワールド)
別珍パールリボンカチューシャ イノワ ショコラ
・ワンピース
metamorphose (メタモルフォーゼ)
付け袖付きワンピース ペールグリーン
・パニエ
Wunderwelt
ワンダーウェルトふわふわパニエ
・ペチパンツ
夢展望
DearMyLove / サテンペチパンツ ピンク Mサイズ
・ソックス
Innocent World(イノセントワールド)
ローラブーケオーバーニー(生成り×スミレ)
↓続く
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【簡単ヘアアレンジ】人気の編みおろし/結婚式ヘアにもおすすめ/ゆるふわ/紐アレンジ
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