#ふぁいんだー越しの私の世界
Explore tagged Tumblr posts
Text

東京ゲートブリッジ
#カメラ好き #しゃしんすきなひとと繋がりたい #かめらすきな人と繋がりたい #ダレカニミセタイケシキ #instagood #followme #loves_nippon #hibi_jp #nipponpic #撮るを楽しむ #photographer #igersphotography #igers #igersjp #beautiful #trip #love_bestjapan #bestjapanpics #東京ゲートブリッジ #夜が好き
2 notes
·
View notes
Text
十九話:嬉しい知らせ
前回の続きです。私による想像妄想ストーリーが含まれております。実際のシムの言動動きとストーリーの行動とリンクしてないところも含まれております!また複数恋愛及び血縁恋愛が含まれておりますのでご注意ください。
ミヅキちゃんは式が終わりお家に帰っ���少し経った頃、イオに横抱きにされていました。
途中から元気がなかったイオに気付いていたミヅキちゃんは彼にされるがままになります。ミヅキちゃんなりの慰めでもありました。
「イオ、覚えてる?私とイオとリオの結婚式の日の事。私はあの日に誓った事ちゃんと今でも覚えているのよ?今でもあなたの事愛しているわ」
そう言ってそっとイオの頬にキスを落とすミヅキちゃん。
「……ミヅキ」
ミヅキちゃんの言葉にイオはそっとミヅキちゃんを降ろして彼女を見つめます。
「覚えてるよ……忘れるわけないだろ……あの三人の時間は俺達の特別な時間だからね。あの時のミヅキはすごく綺麗で夜空に照らされて輝いて見えたのは決して忘れないよ」
イオは曇っていた心が少し晴れた気分になります。
そんな二人の会話をそばでリオはテレビを見ながら聞いていました。
(……俺だって忘れてないさ)
と、リオも二人と同じ気持ちに同調します。イオに今はミヅキを譲りつつもイオもミヅキもあの時間をとても愛しく思っている事に内心嬉しかったりもしました。
けれどもそんな会話を聞いていたのはリオだけではありません。
お腹が空いていたシオンくんが外のグリルで何かを作りにいこうとした時に二人がお互いを見つめ合う姿、想い合う姿、何より三人しかしらない事を話しているのを偶然聞いてしまったのです。
ミヅキちゃんはイオにしか視線を向けておらずすれ違う時もシオンくんに一切目もくれてなかった事にも気づきます。
シオンくんの中で物凄い嫉妬心が渦巻いていました。自分のわがままなのはわかってはいるもののやはり自分だけを見てほしいという想いは消せないのです。
「……俺もミヅキと二人しかしらない特別な時間を……作りたいな……」
プランテンを作りながらふとシオンくんはふとその数を数えます。
「6……パパ達に負けないぐらい俺とミヅキの子どもがいたら……ミヅキは俺ともっともっと一緒にいてくれるかな……」
そう考えるもののシオンくんはそう簡単にいかない事も分かっています。住居の制限人数は8人。それはどうあがいても超える事は出来ません。誰かが引っ越さない限り。
ため息を吐きながら大きな音を立ててグリルを閉めるシオンくんでした。
夜も更けた頃、ミヅキちゃんはシオンくんの部屋の前にいました。
少し緊張した面持ちでいるミヅキちゃん。
一応新婚初夜でもあるし、と今日はシオンくんと共に眠ろうと思ってここまで来たのです。ちなみにアイちゃんはすでにシオンくんとは結婚はしていたため初夜は済んでいます。
何度かシオンくんに愛されてはいるもののまだ慣れないミヅキちゃん。子どもの部屋に入るという訳ではない事を今日の出来事で痛感してしまいます。
一方シオンくんはというとミヅキちゃんが来る事を予想して起きて待っていました。
(今日は優しくできないかもしれない……)
ぐるぐると数時間前のイオとミヅキちゃんの光景がフラッシュバックしてしまうシオンくん。
新婚初夜だというのにドキドキよりもドロドロとした感情ばかりが心の中に渦巻いてしまうのです。
コンコン、とドアを軽くノックされて「入っていい?」とミヅキちゃんの声が聞こえてきました。シオンくんはすぐに「入って」と返せばミヅキちゃんは扉を開けて入ってきます。
電気もつけておらず暗闇でベッドに座るシオンくんにミヅキちゃんはドキリとしてしまいます。この部屋に入る明るさと言ったら月の光のみ。
そっとミヅキちゃんはシオンくんの隣へと腰かけました。
ミヅキちゃんが来て座ったのを確認したシオンくんはすぐさまミヅキちゃんを引き寄せて唇をふさいでしまいます。
まさかいきなり何も言わずにキスをされるとは思わなかったミヅキちゃん。だんだん激しくなるキスにミヅキちゃんはただただシオンくんの服を掴みながらそれに応えるしかありません。
キスを終えたあとミヅキちゃんはある物を持ってくるのを忘れた事に気付き立ち上がりました。
「ごめんなさい、シオン。アレ……持ってくるわ……」
ミヅキちゃんはシオンくんが持っているかどうかは分からなかった為、聞くのも少しはばかられた為リオの部屋へ取りに戻ろうとしました。
ですが扉に手をかけようとした瞬間にミヅキちゃんはベッドに引き戻されてシオンくんに覆いかぶさられます。
シオンくんはそのままミヅキちゃんを堪能するかのように首にキスをし始めました。
「……今日はいらない」
「シオン……でも……」
ミヅキちゃん的には確かに子どもは嬉しいものであり、金銭的にも問題もないのですがやはり心の奥底では懸念が一つありました。
自分と血が繋がっている為に子どもを持ってもいいのかと少し葛藤はしていたのです。子ども自身の発育などに問題があるとかそういうのはこのシム世界には一切ないのでそういう心配はミヅキちゃんはしていませんが、父親が母親の息子っていう事に子どもが傷つかないか少し心配なのです。
けれどシオンくんはそんなミヅキちゃんの事はつゆ知らず強引に事を進め始め普段よりも乱暴にミヅキちゃんを抱きつぶすのでした。
落ち着いた頃、ミヅキちゃんはそっとシオンくんの頬を撫でます。
「……シオン。私はちゃんとあなたの事も愛してはいるのよ?何を焦っているの?」
「……聞かないでミヅキ……俺すごくみっともない嫉妬をしてるんだ…………ミヅキを誰にも渡したくない……渡したくないよ……」
震えた声で言うシオンくんにミヅキちゃんは愛しくなります。少なからずそ���嫉妬心も嬉しくもあり、けれど苦しんでいる事にも少し切なくなってしまいます。
一人だけを愛せればいいのですがそういう訳にもいきません。
シオンくんの頬を撫でながらミヅキちゃんは静かに呟きます。
「大丈夫よ。式の時に誓ったでしょう?一生愛するって。あの時にちゃんともうシオンの事を私の夫になる男として愛する覚悟は決めたの。ただ……あなただけの女にはなれないわ。それだけは分かって……?私はリオもイオもとても大切な人なの。もちろんそこにシオンも加わった。一人だけを愛する事が出来ないずるくて欲張りな女なのよ私」
そんなミヅキちゃんの言葉にシオンくんは少し罪悪感を覚え始めます。
「そんな事言わないで……ミヅキはむしろ俺達三人に振り回されてる側じゃないか」
「ふふ、まぁ振り回されてはいるかもしれないわね……でも振り回されるのも大好きよ。私だけを見てくれてるから……」
ほんの少しミヅキちゃんの嫉妬心が見えた気がするシオンくん。ミヅキちゃんはそのままシオンくんの頬をもう一度撫でます。
「愛しているわシオン。好きよ、大好き。もちろん男として好きよ。こんなにかっこよく育っちゃって……。こんな事言うのはおこがましいかもしれないけれど私とアイ以外愛しちゃだめよ?」
「嫉妬してくれてるの?」
ミヅキちゃんは軽く笑い、目をつむります。
「えぇ……そう……嫉妬ぐらいするわ。……好き……なんだ……もの……。大好き……よ……」
「ミヅキ……嬉しいよ。もちろん俺は……ミヅキ以外の女の子には興味無いから安心して?」
「……」
シオンくんがそう言うものの返答がありません。そっとシオンくんがミヅキちゃんを覗き込むとすぅすぅと寝息を立てていました。
「……ごめん、すごく無理させちゃったから疲れたよね。……お休みミヅキ……」
触れるだけのキスをしたあとシオンくんもまた眠りに落ちるのでした。
とある日、ツバサ家ではミアとユイちゃんがお互いに嬉しい報告をしあっていました。
「聞いて聞いて!!ミア!ついにね!妊娠したの!!」
「あら!!おめでとうユイ……!」
ユイちゃんの言葉にミアちゃんは自分のことのように大喜びします。
そしてミアちゃんも自分のお腹を少しさすってユイちゃんに嬉しそうに笑みを向けます。
「私も丁度言おうとしてた所なのよ。私も妊娠したわ!」
「……にしては私よりお腹大きくない?ミア……?」
マジマジとミアちゃんのお腹を見ちゃうユイちゃん。同時期に妊娠したはずなのに明らかにユイちゃんよりもお腹が大きいです。
「そうかしら……?こんなものだと思ってたわ……」
「もしかしたら双子か三つ子かも!!とにかくおめでとうミア!産まれたら賑やかになりそうね!ツバサにはもう言ったの?」
そう問いかけるユイちゃん。ミアちゃんは「もちろん」と返します。
少し前にミアちゃんはツバサに「見て」と手に持つ物を見せていました。
「これは……?」
「ツバサと私の赤ちゃん。出来たのよ!」
「ええ!?本当かい!!」
ツバサは自分の子どもが産まれてくると聞いて大喜びです。
そんなやり取りがあった事をミアちゃんはユイちゃんに話します。
「っていう感じね。ユイはもうツバサに話したの?」
「あー……ミアに真っ先に報告したくてミア��言ったけどツバサにはまだ言ってないの。てかツバサさっき寝室に入っていくの見えたし報告は明日になりそうね」
「まぁ寝ちゃったなら仕方ないわね。でも私に真っ先に言いにきてくれて嬉しいわユイ」
「へへへー私もミアの報告が聞けて嬉しい!産まれるのお互い楽しみだね!……そうだ!今度ママ達に報告しにいこうよ!」
ユイちゃんの提案にミアちゃんは嬉しそうに「そうしましょうか」と答えるのでした。
ミヅキちゃんはシオンくんに連れられてまた家の近くの公園へと来ていました。

「ミヅキ!たまにはちょっと違う刺激も必要じゃない!?落ち葉の中でさイチャイチャしよ!」
「え……シオンあなた本気……?どう見てもハエがたかってるし……やばい匂いを発してるわよ……う……気持ち悪くなってきたわ……」
いつもよりも落ち葉の山のその匂いが臭く感じられてミヅキちゃんは吐き気を訴えます。シオンくんは逆にケロッとしていました。
どう見ても落ち葉の山が腐りかけて色すらやばいです。
「まぁ……確かに不快な匂いはするけど……ダメ?」
ミヅキちゃんは相変わらず不快な気分のままですが、まぁ我慢ぐらいは多少できるので落ち葉の中でウフフな事をする事にしました。
が、やはり途中で気分が悪くなってしまい中断する事に。
シオンくんが先に家に帰ったあと、ミヅキちゃんもあとに続いて帰りますが相変わらず吐き気は止まりません。

「……ミヅキ?」
そんなミヅキちゃんに家の外にいたリオが気が付きます。
「公園の落ち葉の山が腐っててハエがたかっててその匂いで気分が悪くなっちゃって……」
「あぁ……よくあるよな」
落ち葉の腐った匂いはだいたいどのシムも不快な気分になるのでリオですら例外ではありません。
一方でアイちゃんも少し不快な気分になっていました。

「なんだか今日ずっと胃が気持ち悪い……」
体調が優れず風邪でも引いたのかなと感じるアイちゃん。けれども気持ち悪いだけで他の症状は一切なくいつもと違う感じがすると感じるアイちゃん。
食事の時間になると食べていた物が受け付けず更に気分が悪くなってしまいます。

(おかしいわ……味が受け付けない……)
アイちゃんはある事を思い出して早速トイレに駆け込み、すぐさまその結果が出ました。
アイちゃんはシオンくんの子どもを妊娠していたのです。
すぐさま近くにいたリオにアイちゃんは報告します。
「聞いて聞いてパパ!ビッグニュース!」
「ビッグニュース?何かあったのか?」
「私、子どもが出来たの!!妊娠したのよ!」
その報告にリオは驚き嬉しくなります。
「おめでとう!!アイ!」
リオは素直に祝福しました。初孫はミアなので初めてではないですが子供が増えて賑やかになるのはとても嬉しいものです。
アイちゃんがリオに報告してる最中、ミヅキちゃんはイオと映画を見ながらもその映画に集中できずにいました。
(……まさか、と思って調べてみたら妊娠していたのだけれど……困ったわね……)
ミヅキちゃんも今日の体調の悪さに思い当たる節があり、調べてみたら見事に妊娠していたのです。
ただ……ミヅキちゃんには一体誰が父親なのか分からないのです。それですごく困り果てていました。
夫婦生活はリオともイオとももちろんシオンくんともあるので全員可能性があるのです。
イオにちらりと視線をむけるミヅキちゃん。ですがばっちりと目が合ってしまいました。
「この映画面白かったね!」
「え、えぇ……そうね……。……あのね、イオ���話があるの」
ミヅキちゃんの困った顔にイオは首を傾げながらも「何?どうしたの?」と返します。
ミヅキちゃんは素直に妊娠している事を報告しました。
するとイオは立ち上がり、ミヅキちゃんも立ち上がらせて引き寄せて大喜びします。
「本当!?じゃあ三人目だね!」
「ま、待ってイオ……妊娠したのは私も嬉しいけれどそうじゃなくて…………父親検査してほしいの……リオとシオンと一緒に……」
ミヅキちゃんの言葉に喜んでいたのも束の間にイオはぬか喜びをしてしまった事に気がつきました。
過去にした事もあるのにすっかり忘れていたのです。
「そうだった……ユイが出来た時もアイやシオンが出来た時も検査して父親が誰か調べてたのすっかり忘れてたよ……。俺かパパかシオンの子……のどれかか……」
ユイが出来た時はどちらが父親か分からずやきもきしながらも三人で検査しに行った事を懐かしく思うイオ。シオンやアイの時はもう慣れたものでした。ミアの時はイオが早くミヅキちゃんとの子が欲しくて焦ってミヅキちゃんに��み込んで自分の子だと確実に分かる形でサイエンスベ��ーとして産んでもらっているのです。
少ししょんぼりするイオにミヅキちゃんは申し訳ない気持ちが湧きます。
「ご、ごめんなさい……リオやシオンにも話してくるわ……」
謝りこの場を去ろうとするミヅキちゃんにイオは再度抱きしめて「謝らないで」と囁きました。
次回に続きますー!
子どもが産まれたー!とするはずがただ妊娠報告話になっちゃいました。次はたぶん産まれてると思います。
2 notes
·
View notes
Text
ハロー(´ー∀ー`)2024.11.24
この前買い物ついでにペットショップに寄ってみたら子猫ちゃんが3匹居て、静かに指でガラス越しに遊んでいたら店員さんが1匹を抱っこして私の前に連れてきてくれました。
「猫好きなんですか?よかったら抱っこしてみますか?」
と言ってくださって、抱っこしました。とても大人しいマンチカンの男の子で、ふわふわでとっても可愛いかったです。
ありがとうございましたーってお礼を言ってからペットショップを離れると涙が溢れてきたので、大急ぎで店を出ました笑
ありたんを思い出したのもあったけど、なんかよくわからない感情でとにかく涙が止まらなかったです。
久しぶりにモフモフ天使を触って癒されたし感動しました。
その日の夜、久しぶりにありたんが夢に出てきてくれました。私の膝の上に乗ってゴロゴロと喉を鳴らしていました。目が覚めてあぁ、私はあのマンチカンの男の子じゃなくてありたんに触りたくて涙が出たんだなと気付きました。
夢に来てくれてありがとう
いつでも会えるね
と思うようにしています
話は変わって、とあるネット記事で「おばさん構文」というものを目にしました。メールで文章を作成する時に絵文字をよく使うだとか、おはようの後に太陽とか雨とかその日の天気のマークを入れるだとか。
めっちゃ私やん!!となりました
そして自分ツッコミする時に「←」このマークを使うって載ってて
私そのものやないかい!!←(これ
ってなりましたよね。
いや、全然おばさんだからおばさん構文って言われても当然なのよ。
ってことはですよ、このブログの文章で大体の年齢は察しがつくって事ですよね
うける🤭(これもおばさんだろーがよ
自分はそんなに変わっていないつもりでも、時代は、世は、時が経過しているのですよねぇ。
そしておばさんが次にする事は何だと思いますか?
おばさん構文の何が悪いの?別によくね?
って開き直るのですよ。
(私がそうした←そーですわたすが変なおばさんです
そして結局この記事に対して「で?おばさん構文が何?何が言いたいん?」
って心の中で煽り散らかして終了するんですよね〜わかるぅ〜
今や若者よりも年寄りの方が多い超高齢化社会。今後も高齢者は増え続ける。
いわゆるおばさんが大量に増え続ける。
そっか、おばさん構文なんか気にしてる場合じゃねぇ←
この前職場で客のおじいさんが例の新人をみつけて「若い新しい人が入ったのね!いいことだね!よかったね!!」って私に言ってきたのよね。
全然よくねーわ
こいつがストレスの元凶なんだわ
そのせいか最近また息苦しいんだわ
コロナ後の時みたいに息吸ってもずっと苦しくてパニックになりかけるんだわ
本当若い子好きなジジー多いよね
それを私に言ってくる神経
おめでとうお前もストレスの一因になりました🎉
って思ったけど
笑顔で「そーですねー」
って棒読みで言っておきました
新人は「ふふふ☺️」とかただ笑ってただけ
ふふふじゃねーよ
おめーは仕事しろ
笑えねーよ
今よく聞く「社内ニート」って言葉、これおめーの事だろーがよ
給料発生してるんだからニートじゃなくて「給料泥棒」の方が適切だろーが
若者が少ないって事は若い子贔屓するオヤジやババーが増えるって事で、今後こういう気持ちになる事が増えるって事なんだよ
やってらんねーよ
って私の気持ちにも共感してくれる人が増えるって事ですよね?
それは心強い
安心して愚痴れるってもんだよ
(そういうことではない
だからね、おばさん構文とか気にしなくていいんだよ。
自分が楽しく生きていくためには、自分らしくあるのが1番なのだから。
(そうしてソフト老害とか言われたりしてな←
ソフト老害ってなんだよ
やってらんねーよ
(終わりがない
そのうち老害とか言ってられない時代がくるからね。それが当たり前になってくるからね。
いい?
周りを気にするより、自分がどう生きたいか自分がどうなりたいかが重要だからね。AIが全て解決するからね。
(※関さんはこんな事言っておりません
そうい��ばアマプラで
「ルックバック」
を観ました
話題になってたアニメですね。
悲しかったな…
でも感情表現がとても緻密で、2人の関係の唯一無二感とかお互いが相手と出会えたからこその人生の動きというか…藤野先生は京本と出会って漫画を描く事を辞め➡︎再開し、京本は藤野先生に出会って外の世界を知った。
私の解釈としては、藤野は京本の笑顔を見る為に漫画描いてたんじゃないか…ってシーンが本当に泣けた。
2人が手を繋いで走る思い出は永遠だなぁと思っちゃいました。
京本が初めて喋るシーンとかもめちゃくちゃ可愛くて、藤野がスキップしながら帰るシーンとかも微笑ましくて笑いました。人が人によって良い作用をするとか、相乗効果を生むとか、こういうのがいいよねーってなりました。
そう感じていただけに終盤は落差が激しすぎて胸が痛かったんだけど、ハッピーエンドじゃないのが現実だもんな…
と現実の残酷さを思い知らされるのですが、その中でも漫画を描き続けて終わるというのも一つの人生だなと。
上手い感想は言えないけど、感情が動かされた映画でした。
そしてU-NEXTで
「バーバリアン」
というホラー映画みました。
初めは心霊系かと思いきや、家の地下に住み着いたクリーチャー系でした。
序盤で出てきたキースさんは私は割と好きなお顔で、こんな人と民泊ダブルブッキングアクシデント発生したら恋も発生しちゃうわな(ちょいストーカーぽいキモさはあるが)とか思ってたら壁に頭打ちつけられて退場しちゃったじゃん😢
最後まで生きててほしかったよ
初めて姿を現したシーンは目が点になりました。裸のオークみたいな←
たれぱんだのようなおパイとオークの顔の衝撃で全ての時間が止まりました←
とにかく子供を育てたいクリーチャーと子供のフリして逃走しようとする登場人物。母乳を飲まされそうになるシーンには吐き気すら感じたり。
その家の近くに15年くらい住んでるホームレスのおじさんが助けてくれるんだけど「俺は一度も襲われた事はない!」って言った瞬間に殴られて腕引きちぎられたのも衝撃だったし←
かなりツッコミどころ満載でしたが、途中で「あれ?違う映画始まった?」って思った部分が2回ありました笑
全く繋がっていないような演出からの、そーゆーことねっていう3部構成は面白かったけどとにかく2部の男がクソすぎて←
目を潰されて顔をココナッツみたいに2つに割られた時はスッキリしましたよね←🥥
色々とすごいホラーでした😂
そしてそして突然ですが占いのオンラインセミナーに参加しました🔮(°▽°)
何か学べる事があれば、という気持ちと丁度タイミングよく無料オンラインセミナーしますという情報をキャッチしたので迷わず申し込み←
コミュ障の私でも参加しやすい「マイク・ビデオオフ、途中参加途中退場オッケー」という条件だったのでいいじゃーん!ってなって参加したのですが、思っていたのとかなり違いました笑
占い方などについて教えてもらえるのかと思いきや、やはりそんな事はなくて人生における悩みの認識だったり、今現在の心の状態と将来なりたい自分になる為には…みたいな自己啓発系の内容から始まり、占いが人生にもたらす作用とかどういう役割があるのかといった事やラストは瞑想で意識を高めるという流れでした。
そして最後に講座の案内←
そりゃそうですよねってなりました。講座の話が始まって私は退室しましたが←
このオンラインセミナーでは瞑想は生活に取り入れようと思っていたところだったので、とても勉強になりました🧘
最後に。
おちゃめフレンズのガチャガチャをしてきました!11月に発売されるという事で待ってました♡
今回なんと!
5回してコンプできました😂こんな事人生で初めてでした!1番欲しい物は出ないし、必ず被る人生だったのに…ミラクルが起きました〜嬉し��ぎました

5 notes
·
View notes
Text
ようやく寒くなり冬らしい空になってきた。先週までは上着もいらないくらい暖かかったので天気大ジョーブかい?って気にしていたのに…。そろそろダウンの登場か。今年も経たねぇ……。というわけで今日は一日クローゼットの整理をしていた。ここ数年は滅多に服を買わなくなった。
::::::::::::::::::::::::::::::
大学生の頃は今よりファッションに対するアンテナがビンビンに���っていて、特に古着に興味津々だった。自分のイメージを映画や書物から写真を撮りpinterestに保存しては似た服を探し歩いていた。例えば画家のデュギー・フィールズが被っていた歪曲なベレー帽とカウボーイワッペンが付いたブルゾンの着こなし、ダン・アンド・カンパニーのボウラー帽子の合わせ方など、主にアンティークな雑誌やポスターから頭に仕入れて、古着屋でそれっぽいものを探してはバイト代を注ぎ込んでいた。下北、原宿、高円寺へ行けば大体の理想が叶う。
::::::::::::::::::::::::::::::
でも年齢を重ねる内に服がほしいというよりも着こなしがしたいと思うようになった。自分なりの服装哲学がないままにお金やエネルギーを注ぐのは馬鹿らしい。自分の肌に合った布を選び、着心地の良い服装をする。それっぽいものを探して着ることよりも自分の生き方に合った服装をすることの方が大事な気がした。仕事着もできれば私服にしたいが、スウェットで他企業に乗り込むわけにはいかない。893じゃないんだから。ビジネス着とはいえ、できるだけ自分の雰囲気、感触に合ったものにしたい。
::::::::::::::::::::::::::::::
クローゼットの中はほとんど学生時代に買った服ばかり。どうにか組み替えて着続けている。30越えたら服装もグレードアップさせたいな、とか思ってた時期はあるけど、趣味嗜好があの頃と変わらないから一生これやな…というモード。いいものはいい、ということは分かっているから手放す必要がない。学生時代、一生懸命アルバイトをして手に入れた91年製のAIR MAX90、バブアーのブルゾンはもちろん、傷み知らずのスティーブンアランのワークコートなど…。それぞれに思い出がいっこ乗っかってるから手放しづらいというのもある。だからアウターやトップスに関しては出来るだけ今あるもので、着こなしを変えていきたいと思う。春夏秋冬と自分の体質(冷え性とか)、行き先などに合わせて組み合わせを考える。この時間が結構楽しい。もうあかんかなぁって思ってた「NISHIMOTO IS THE MOUTH」のえぐ重たいスウェットの使い途とかサーマルが大好きなこととか何通りもの発見があった。

↑昨年ご縁があって購入したkitai condiment さんのコーデュロイパンツ。また履ける時期がきた。嬉しい。後ろっ側バックルで絞るという発想、天才。こなれ感がかわいい。
ブランドはあまり分からないけど、季節や肌に合った布選びがしたいなと思う。
*****************************
最近またまたフラカンがキテる。Creepy Nutsのラジオ聴き直していて、2020年のどっかの回で、Rさんが「深夜高速」の歌詞にグサっときたって言ってた話にめちゃめちゃ共感した。私もふとラジオから流れてきた「生きててよかった」にジワッときた一人。同じ番組聴いとったんちゃうか…。
youtube
*****************************
最近James Herseyというアーティストを知ってずっと聴いてる。私の映画アカウントに頻繁に「いいね!」をつけてくれた縁(一方的な)でCD買いました。
最新アルバム『Let It Shine』は全体的に明るい曲調で、正直聴いたことあるメロディやなぁと思っていたのけど、陰のある歌詞にグッときた。この感じでダークな世界なんだ…!という驚き。作家性に惹かれました。James HerseyからMaël & Jonas、JEREMIASなどのジャーマン系インディーバンドを知りました。嬉しい発見。
youtube
*****************************
ここ数日、誠光社の堀部さんに借りっぱなしさせてもらってる『ガロ』をまたまたまたまた読み直してる。
やっぱり「昔は良かったなぁ」じゃないけどもこの思いつきと情熱だけで独自路線を貫いてる感じ、懐古モードに入ってアァーいいなぁってなる。矛盾を孕んだ世界を自ら選択して抑制されてんだから、やりたいことやったもん勝ちなんだと目の当たりにさせられると普通にショックを受けるわけです。いろいろばかばかしくなってくる。ハイ!放棄!ができればいいけど。人間は人間らしく生きるべきだなぁと実感。数ヶ月間のすさんだ気持ちを昇華できたのは沼田元気さんの「憩」の被写体とヒップvsスクエアの文、しりあがり寿せんせーの漫画のおかげかな。
沼田さんのヒップとスクエアの概念、そうなんだよなぁと共感得られすぎて辛くなりつつもあり、ほんのわずかに希望を持たせてくれた。常にもや��やしてること、考えてるけど吐き出せないことをハッキリ言葉にしてくれてありがとうございます。
あと個人的に面白かったのは『男の座談会』。松井良彦、中原昌也、根本敬という特殊なアーティスツによるクレイジー(猥雑)な映画談義。想像力たくましく一気に読みました。事細かに書くのは控えたいが、舞台挨拶の後に上裸の女性が自分のオートバイに股がって悩み相談、から「ブス」までのエピソードの破壊力…完全に危ない人なんだけど、それがもう治安の悪さを物語ってる。『豚鶏心中』観てファン層のヤバさ(いい意味で)に共感してみたい、とか謎の好奇心に冒される。
とにかく早く返さなきゃ。

7 notes
·
View notes
Text
--深海人形-- 受け継がれる意志(ハジケ)
※多く、Threadsより引用
※クロスオーバーネタ注意
※全体的に閲覧注意
※雑多にネタをぶち込み
※キャラ崩壊注意
※格言:私の性癖に読者は無関係である。
…。
『Effigy(生体部品)』加工なんてのをやってる時点で、ワイにEXAを批判する権利なんて無ぇよ、畜生(※何れはハマーン様辺りが其れになった系の更なるIfを描きたいです!!!!)!!!!
…Effigy作った開発チームさぁ、本当は、Effigyを、なるべく、アニメ悪魔の桃玉か某侍魂の鶴女中(※萌えの究極体)かID-F87みたいにしたかったってさ(※無理です)。…筆者は最初から無理だと思います(※ぽよ)。
…。
…公式で海腹川背の子孫、横山埜鼓たんが存在する限り、海腹川背は人生の一度だけでも、結婚して、旦那持ちで子持ちでないと話が成立しないのだ(※…少なくとも、一生独身は無理)。
…『○○は××の子孫(※時空超越ネタ込み)』ネタ自体は大変ありきたりだが、安直に入れるべきでは無かったと思う。キャラを深掘りすれば深掘りする程、今回の彼奴等みたいに脳を焼かれる奴が出て来る(※怖ろしい��)。
…世界観とか話作る能力無い人間が、ストーリー性とキャラクター性がやけに強いゲーム作ると大抵悲惨な事になる(※気がする)。
…。
…ロボアニメ(特にリアル系)全般に言えるけど、オート操作と見せ掛けて実はマニュアルなので其の隙に奇襲をするみたいな攻撃も出来る筈なのにな(※…けれど、実際は全然無い)。
…基本的に、ロボアニメで描かれる、ロボ同士の戦闘って、スタイルが鬼滅か聖闘士星矢に近い(※気がしてる)。…HxH、ジョジョみたいな『兵は詭道也(孫子)』の、相手を騙して少しでも出し抜く、知恵を使う戦い方は基本しない(※其う言う方面についての議論もされない)。
…「…此の一連の動作は全てオート操作だ!動作が終了する迄相手は隙だらけだ!!(※確信)」…と相手が思い込んで、ある程度近づいた瞬間に、実は此れ等動作は全部オート動作に見せ掛けたマニュアルで、一気に此方が詰め寄りバッサリ斬る(※…みたいな戦法全然無い)。
…宇宙世紀ガンダム履修してる時と過去拙作(特に異宇宙とボクは許さない辺り)を書いてる時によく思ってた……HxHって皆全編に渡って最高に高度な戦略を張り巡らせて戦ってたんだな……って(※其う考えると星矢は正反対)。
…The Oってどのモビルスーツ、モビルアーマーともパーツの互換性無さそうだけど、どうやって修理用のパーツ調達してんの?…真逆、わざわざ一から作ってんじゃないんだろうね?(※趣味で作ると如何しても其うなる)。
…The Oとエルガイム mk-1は割と対照的だと思う(同じ意見は全く見掛けないけど)。片方は性能重視で量産性も度外視なのに、エルガイムはパーツ一つ一つをデチューンしてでも量産性と整備性を確保したモンな(…其の御陰で、反乱軍はエルガイムを量産してポセイダル軍に優勢を取れる様になった)。
…世間は逆だと考えてるだろうけど、The Oは隠し腕だけ完全マニュアルで動かして居ると思う(※サイコミュ操作万々歳)。
…。
…コウ・ウラキ君にAT・アーマードトルーパーを見せてやりたい、どうせシロッコみたいな感想になる(※如何足掻いても最低の匂い染み付いて む せ る )。
…ポケ戦のバーニィ、ザクに乗るよりATに乗った方が戦果出せたんじゃないか説(※…ATの操縦は凄まじく簡単だし……)。
…。
…ウラキとかガトーとかも泳げると思いますよ。泳げない正規軍人とか有り得ない(※…宇宙賊とかゲリラとか宇宙戦国時代の軍隊なら幾らでも居るだろうけど)。
…宇宙世紀じゃなくこれてアナザーだけど、鉄華団とかはどうしてたんだろうな……??(※あの時に落ち所が悪かったら大打撃被ってたんじゃ……??)。
…。
ワイの歴代ネタ&(男・ショタ)リョナ用サンドバッグ(※或いはトレモの木偶かあすらん並オモチャ)一覧(※此れからの拙作で、昔の奴で復活する奴居るかも)。
…意外と少ない(※…尚、アールじみやが生存する限り無限に増えます)。
ウェイン兄弟(※元祖でありR-9A的存在)
京サマ
NAOYA
漂流者数名
俺だけひょうきん族(※史実の新撰組副長は若かりし頃、非常にひょうきんであった為、検索避け目的でも此の様な渾名で呼んで居た)
死に損ないの猿
無言の不審者
元メトロシティの英雄
某モテモテリア充武神流忍者
某盗賊団の団長
ヒソカス
交渉人(ネゴシエーター)
七瀬ちゃん
ブレア・何とか
せぇこちゃん大好き反則君
ロソ豚
イカサマタマゴ
たまのりピエロ
アナベル・コケコッコー
死因:スイカバー突撃自称一握りの天才
…他に居た様な気がする(※居たら教えて欲しい)。
…。
ジェリド「…嗚呼、…シロッコか……。…彼奴は木星時代から不健康な生活してそうだからな……、…脱いでも……ってぇ、…うわっ……、…貴様?!何故其んなに筋肉質なんだ?!???(※注:ジェリド君はシロッコ君が上半身を脱いだところを見ました)。」
シロッコ���…木星は基本的に娯楽も無くて地獄だ。其れに、暇な時は筋力鍛錬で暇を潰してたからな(※謎のドヤ顔)。」
ジェリド「…何て健康的なんだ……!!(※健康的過ぎだろ!?)。」
…。
…此のシロッコ君は長生きしそう、どこぞのヴェイガン絶対殲滅爺さんみたいに(※絶対嫌な爺さんになるww)。
…。
…新人クリエイターを寄せ集めた練習台、当の監督にZガンダムの踏み台扱いされながら、FSSとZガンダム及び以降のガンダムシリーズの基礎になれたエルガイムは、可也の幸福なアニメかもしれない(※正直ドラグナーよりも幸福だと思う)。
…レイズナーは、何とか再アニメ化して、最後迄当初の構想通りに全てを描き切れないと、何時迄経っても救われないんだろうな(※遠い目)。
…ドラグナー最大の救いはスパロボに出て再評価された事とSEEDシリーズの礎になれた事(※割と救われてる、完全にリアルロボットアニメ史に埋もれなかったのは、最早奇跡に限りなく近い僥倖)。
…ガンダムだけが勝者でエルガイムとレイズナーとダグラムとドラグナーは敗者なんだね(※辛い)。
…本当はドラグナー好きな筈なのに、すぐ「…あんなアニメ凡作レベルじゃんww此れだから、マイヨニキとミン大尉は0083のガトーとシーマに本家越えされたし、ZZより可哀想な扱いなんだわww(※嘲笑)。」…みたいな事言い出すワイ(※最高に面倒くさい)。
…頼む!!!!!!!!!!!!!!エクバのシステムでスパロボさせてくれ!!!!!!!!!!!!陽昇リアルロボットアニメ限定でも良いから!!!!!!!!!!!!!!!(※特にレイズナーとドラグナーを頼む!!!!!!!!!)。
…。
ウラキ「…ガトーを家具の椅子としてうちに置きたいなぁ……(※溜息)。」
モンチッチ「…辞めとけ……(恐怖)。」
ウラキ「…花瓶にもしたいなぁ……(※過激派)。」
モンチッチ「…ええッ……(※後のティターンズドン引き)。」
…。
…館主様かふーけつかガトーをカタリ派の完徳者(※正統派からマニ教と一緒くたにされた奴)か異端審問官(※ほぼ実質悪役)にするって言う計画のネタがありまして(※急なネタ出し)。
…。
…星乃⚪︎ってレーダーシステム無いから、本家と違ってDiscordとかで連携取り合いながらじゃないと上手く共闘出来ないって聞いて、WW2の日本軍思い出した(※日本軍もレーダー無い所為で後半になれば成る程苦戦した)。
…エクバと星⚪︎翼、連邦とジオン以上あるよな基本的な戦力差(※…然も、其のジオン側には、ソーラレイも水泳部も無いと言う……)。
…大高達帝国(※元祖機動兵器群プラモデル文化込み)vs薄っぺらい中華な山寨文化スレスレコンテンツ(※某Kansenゲー似)じゃ、…其りゃぁ、絶望的ですよ(※連邦vsジオン以上に)。
…星⚪︎翼って完全に某艦船擬人化ゲーに対するブルオ⚪︎とかブラ⚪︎ジとかアズ⚪︎ンポジションやん。本家に勝てずに敗北して行くパターンやん(※中華って基本其んなばっかりかも??)。
…と言うか、東方エクバ作ってくれよ(※切実)。
…“幻想のヴァルキューレ?” 知ってる子ですね()。
…。
※以下、クロスオーバー注意
…キリコが聞いたら、普通に祝福すると思います(※…他の二人は、脳を焼かれてたけど)。
「…そうか。男を見つけて家庭を築いたのか。…彼奴らしくも無いが。」
「…俺にも、かつては、幸せにしてやりたい女が居た。」
…。
メモ 此奴等が泳げる理由
キリコ ギルガメス正規軍が教えた
ロジャー 軍警察が教えた
シロッコ 水泳教育の機会が多かった。
坊や(没案) 同上。
後、航空機や宇宙船が海に不時着した時、泳げない故の無駄な事故死を防ぐ為に宇宙船の乗組員は必ず泳げる様に教育されて居る(此れは現実の航空機パイロットや宇宙飛行士も同じ)。
…。
にせウラキ(嶺厳偽装型)
…館主様がウラキに擬態した姿。弁髪の様な後ろ髪を切っており、ウラキと同じ短髪である。余りにも、本人に似て居る為普段は左目に眼帯をしている(※モノアイ)。
ガトーを誘き寄せ、釣る為の『擬似餌(ルアー)』だとよく言われるが、実際、ガトーはよく騙される。声質も違うのに(※…流石、Bガンダム関係の誤報に踊らされたと噂された奴だ。面構えが違う)。
……後、『中国のアレ』とか『中国製ウラキ』とか『中国製のパチモン』言うな(戒め)。
…最後は、ケジメとして、本物にスイカバー突撃され、ド定番変な顔芸しながら戦死(※御約束)。
…と言う訳で、ウラキはZガンダムに乗るかも?(※…但し、乗せる気は無いが)。
…。
2 notes
·
View notes
Text
役者にまで魅せられて
☆2ステ褒め
・アロー声綺麗〜〜前説でさえ聞いていたくなるね
・前説の曲流すの気づいた白子えらい!僕はすっかり忘れてました(え)
・いやゴミ箱被ったアローマジマジと見ると面白いな。そういう役やってもいいね
・ベガさん声キリッとしててかっこいい。空気締まる感じする!
・だめこふくいい!
・リサイクルマークハンド忘れないの嬉しいよ採用してくれてありがとう
・最初のテンポいいね!!怖い話を彷彿とさせますね
・深山捕まるの上手いよね(語弊)
・コンちゃん跳躍力あるなぁ
・みそかもかっこいい……
・椅子から立ち上がるだけで笑い取れる3人すごいよねマジで
・こりちゃん座りに行くとき検察官とかの方見るのいいね
・スチルさんの控訴事実めちゃくちゃスルッと頭に入ってくる。声綺麗ですね
・なすかさん「異議なし!」百発百中なんか??
・スチルさん本とファイルの使い方上手いですよね
・裁判長がおやすみなさいで手を振るのいいよね
・ゆにかわいい。マスコットすぎる
・夢の世界へ!の後の倒れ方3人とも綺麗よな
・やっぱタイトルコールいいなああああ!!!カッコ良すぎるだろこれマジで
・ゆに、怪しい人ですから、の前のタメいいね!無意識に注目しちゃう効果あるぅ
・ゆにセリフのリカバリーいいね。
・フードの被り方かっこよい
・いやでええええす(圧) 好き
・ゆにハケ際で振り向くのいいね
・地味に後ろにいるこりちゃんの動き方も丁寧で好き。実際に仕掛けがある上手側には触れないギリギリで止まるこだわりっぷり
・2場って本当に3人の会話だけで進んでいくのに、こんな���引き込まれるのなんでなん���ろう。やっぱ上手いんだろうな
・コンちゃんだいぶ強くベガさんに当たるな!!恨みとかあんのか!?
・コン「はぁい」だけで笑い取れるのすごいよ。
・いや待てよく考えたら2→3場だけでもこんな複雑な場転してたんだ……。こんなスムーズにできるのえぐいよ。練度が。
・O阪大学でも笑ってもらえたのは、カヌレさんとらっしーさんとひらりの御手柄ですわ。素晴らしいです
・いつも普通に聞いちゃうけど、白子の声もちゃんと嫌な塾講師なんだよな。
・「優おにいちゃん!」可愛い(可愛い)
・いいねぇ提灯
・こりちゃんの「わるぅ〜い」がすごく好き。これのおかげで中弛みしないといっても過言じゃない
・いやでも本当輪投げって何が楽しいんだろ
・「向き合ってみるのも悪くない」と「子供と遊ぶ夢を……」の間を音照無しで一人で適切に取れるの上手いよねぇ
・「村上さん」というワードが出てこないのに、明らかに「コイツが件の女か」と思わせる苔丸の少女さとこりちゃんの動揺がいいですよね!
・あさぎ暗転入り超綺麗なんだよな
・台置いてからめちゃ急いでくれるこり好き
・ポテトの商人マジで好き。本当に。ポテト食うだけで笑いとるの本当すごい。「油売るなよ」が霞むくらい強い
・苔丸のつるーってしゃべる感じもなんかいいよね。実際に喋ったことはあんまりないから、市原が脳内で一番スムーズに会話ができる速度で喋っているということにして、それが夢に出てきてるみたいな。
・カヌレさん子泣き上手いなぁ。多分イデア界からきてるわこの泣き方
・「結構な勢いで食べるな」っていう置くタイプのツッコミでもウケるのすごい。こりちゃんセリフごとの言い方変えるの上手いんよな
・いいねええ狐不気味だよおおおお
・照明チカチカもいいですね!!もしかしてらっしーさん結構遊んでます??
・夢占いで空気変わるのすごいよ。アサギにしては珍しく普段の声で演じきれなくて少し頑張らなきゃいけない役だと思うんだけど、ちゃんと雰囲気変えきれているからすごい
・ポテトヘアピンつける位置最高すぎるんよな。下手側向いた時に初めてちゃんと見えて、気づいたお客さんからクスッとくる感じがいい
・ほいくしぃ〜〜?好きなんよな
・「喧嘩でも売ってやる!!!」いいね……
・深山優しく抱擁してくれてありがとう
・「お前にお父さんと呼ばれる筋合いはない!!」は、脚本上唐突すぎるからウケるか不安だったんですけど、コンちゃんとこりちゃんが上手いおかげで必中です。ありがとう
・僕も好きです!(おい)
・押し倒されたあと、こりちゃんはなんでそんな綺麗な倒れ方ができるんだ???どこで教わったんだ???
・「してみよっかな!」1ステより明るい声でいいね!
・マリオウケましたねえええ!!!最高です
・ちゃっかり深山を飛び越える市原
・やっぱ緑の飾りが深山のところにあるの好きです。付け直してくださってありがとうございます
・市原も東雲も声が全力で裏返ってて命を感じた。
・市原の「何がです?」のタメ方がいい。マジで客の心理と揃ってる
・「さいっこうでさ!!」もいいよねええ楽しそう
・やっぱ場転複雑だな!!よくやるよ本当に。すごいよ
・寝起きの二宮美味いんよな
・クロユリ……?
・引き戸、のツッコミ一番好き
・漫才いいねええええ!!!なんかマジで、ステージによって反応変わってるのがマジもんの漫才すぎる
・司会者の喋り方もいつものアサギと少し違う?気がする?ちゃんと演じてくれてるのが嬉しい
・松本人志ウケるの悔しい。僕が介入したところがなくてマジでこりちゃんの力だから
・二宮、エリアへの入り方も力強いし、一人語りも力強いの、いいですね。今日の二宮は憤りでしたね
・知らない人がステージに座ってるかと思ったら、えりちゃんでした。チクショーー
・えりちゃんのストモなんかおもろい
・ジャガイモのところも言い方が上手いおかげで想定の3倍くらいウケてる。ありがとう
・深山の店員いいよな、こなれてる感じが最高
・「諸説ありますが」で首くいって向けるのいいな
・二宮のグラスが他2人より少し下がってるの本当に!本当に!!!
・あかんなんか泣きそうになってきた。自分が書いた話で泣くわけないのに
・ラビのこの、お客さんにちゃんと聞こえるけど、明らかに言いづらいことを言ってる絶妙な声量すごいよ
・「それが一番嫌!」バァン←「異議なし!」の伏線回収??今度はちゃんと異議があるっていう
・やっぱここの2人の会話にBG入れない判断したの正解だな。白子がない方がいいって言ってくれた気がする。ありがとう
・「ふたりで、やめよ」これえぐいて。マジで。言い方すこすこのすこ
・大集の外はかんかん照りだったはずなのに、なんかこのシーン見てるとすごい雨降ってる感じしたわ
・携帯電話の電源をお切りいただきたい理由が分かりますね。僕は他の公演を見にいく時は今後もちゃんと切ろうと思います
・回転扉大丈夫か?大丈夫か?
・なんだこのシーン(落語を見ながら)でも全力でやってくれている5人が私は大好きです。なんかゆるあさんみたいな文体になってきたな。気のせいかな
・7場の初め、前説と同じなのアツいよな
・ん?キャマメルマキアート?アマガミアローだ!レアですよこれは
・セクシーすぎるので、の後に一礼するの素晴らしいです
・ラジオ聞いてる時に微笑んでる深山と黒川が本当に、本当に好き
・鍵しまうこんちゃんナイス判断!!
・店員も声変えてくれてるんよな
・「嬉しいことだ、嬉しいことだ」の2回目で手が止まるコン好き
・年功序列の制度のせいで、めちゃリズムよく読んでくれて嬉しい
・楽天家を演じなくなって少しおとなしくなった二宮、か……
・キャラメルマキアートがアトラクションみたいにハケるの本当好き
・「楽しいことがないわけじゃないんだけど」のセリフ、複数回あるけど一つ一つ丁寧に言い方変えてくれてるのありがとう
・アローめちゃくちゃ照明の紐わかりやすく引っ張ってくれるのなんかいいよね。まぁ電気の紐がそんな伸びるはずはないんだけどさ
・車の後ろで寝るアロー、服も帽子も黒いこともあって、手が超綺麗に映っててなんかこういいですね(え?)
・「お〜おつかれ〜」明るい声なのがかえって苦しいよ
・苔丸車→ベッドの場転かなりスムーズになったよね
・見返したくなる……?
・ふと思うんだよね。米津リストラしてよかったって。さよーなら、またいつか。
・時計止められた時の驚き黒川かわいいです
・ここ毎回アドリブでセリフ変えてるアロー結構えぐいことしてるんよな。しかも全部辻褄合ってるのがすごい。個人的には家電ばっかり新しいのに買い替えてそれで満足してるってやつが好き
・えりちゃん、読んでる感出すのうまっ
・見つかんねぇよ。2ステの言い方好き
・キャ↑ラメルマキアートを一つ
・エレガのマイムマジで好き。エレベーター乗るたびやってほしい
・「本当ですか?」 いい言い方するよね
・裁判所再来のシーンいいなぁ、見てるこっちの息が荒くなりそう
・あさぎがんばれ!!
・やっぱハマると気持ちいいね、踏切ビート
・漫才やる2人が上手いおかげで、アローのセリフでちゃんと漫才のこと思い出せるんよな
・アロー、エリアに入る出るを上手に使ってくれてるの嬉しい。あえて光が当たらないところから押し出すことで、黒川自身は再びゴミ箱の中に帰っていく感じがするの、すごいよなぁ。でもその時には微笑んでるんだぜ。深山が未来を見てくれるようになったから。かーーー、綾鷹進むわぁぁ
・ユニが喋り始めると途端にしゃがみ出すオペ席ほんまおもろい
・「市原君」いいんだよなぁ。ベガさんやっぱこういう気が効くところがズルいんですよね
・市原の「おおーいいですねー!」で救われる中年がいるんです
・「何食べにいく?」の言い方がもう最適解なんよなぁまりおさん!!超好き
・なんだ最後の可愛い二人組は。
・キャスパだあああああああ
・2と8笑顔いいねええ
・いやキャスパ激しいい!!!練習の賜物だよマジで。本当にありがとう。
〈総評〉
めちゃくちゃ最高でした。脚本書いてよかったです。ってのは唯端楽生が言ってました。ありがとう。みんな大好きです。
2 notes
·
View notes
Text
演劇サイボーグ、白子です。
…実はまだどの公演の役者紹介もしていないという事実を横置きにしておいて、新人公演の役者紹介をしていきます。
皆が人柄などについて書いてる中、演技のことばっかり書いちゃう私をどうか許してください。
折角なので白デミー賞の授賞式も一緒に行います。
●縦縞コリー:父(川上一雄)
主役は君しかいないで賞
1番1緒にご飯を食べてる気がします。食べるのが早すぎて、いつも待ってもらってますが…。やっぱり自分で考えて演技してくれる役者はいいよなぁと、こりちゃんの演技を見る度に思います。上手なんですよ、本当に。もっと言うと、こなれていて、直ぐにそのキャラクターになってしまうんですよ。いやぁ、羨ましい。最高の主役です。こりちゃんが主役でよかったなぁといつも思ってます。新人公演のクオリティーを担保してくれるのは、彼の演技力だと常々思っています。そのうえ��、彼のどこか子供っぽいところが好きです。お父さん、イヤーカフ付けてるの見た時はちょっとだけ君が遠くに行ってしまったみたいで悲しかったよ。
●あろハム権左衛門:母(川上なぎさ)
使いたい役者ナンバーワンで賞
ちゃうかで1番好きな役者を聞かれた時、いつもあなたの名前を出しています。本当に大学からか?と思わせる圧巻の演技力と声の圧。なのにどんな役でもスルッと自然体でこなしてしまう感じ。とっても好きです。個人的には今公演で一番好きなシーンは動物園のあそこです。オレンジの時からいい役者だなぁと思っていたのですが、今回の母は抜群に上手です。でも何よりも、こうしたらどう?という提案をすれば次の瞬間には120%の状態で持ってきてくれる吸収力と再現性。アローが主人公・ヒロインの劇、一緒に作ってみたいなぁ。いつかまたシャボン玉で一緒に遊びたいです。
● 海泥波波美:子A(川上ひろし)
圧倒的吸引力、みんなの意識と視線を鷲掴みで賞
君に好かれたい。メンヘラな僕でごめん。私は君のことが好きです。でも、どうやったら皆みたいに君と仲良くなれるのか分からない。一緒にいる時間はだいぶ長いけど、まだ君が麻雀と競馬が好きだという事くらいしか理解出来てないです。でも好きなんです。いや、これは嫉妬に近い感情かもしれません。何でそんなに人を惹きつけ、みんなを巻き込んで楽しい空間を作れるのか。近づきたいのに、どう近づけばいいのかまだ分からないです。大道具も子Aも私の分かりずらい口出しを理解することも、全部大変だったと思うけど、お疲れ様。最高の舞台をありがとう。これからも一緒に大道具頑張ろうね。
●苔丸:子B(川上たくや)
役者にスタッフに、二刀流で大谷越えてるで賞
帰りの方向が一緒で話すことが多くて凄く嬉しいです。喋ってて落ち着くし、心地良い合いの手をくれるとこがすごく好き。やっぱり香夜から一緒やと他の人よりも何となく結束力(?)みたいなのが1段階上な気がします。いやぁ、声出るようになったね。演技の幅の広がり方は指数関数的で、キャスパ師としてもそうだし、演技指導の方でもちゃうかをリードしていって欲しいなぁとよく思います。いやぁ、いいですよね苔丸。皆さんどうですか?苔丸のこと好きになりませんか?一緒の座組でいてくれる事の安心感。敵になったら厄介なタイプですよ、ホントに。小道具、あなたがいないとどうにもならないです。今後ともよろしくお願いします。
●衿君:遠藤圭一
緩急の魔術師であり、誰よりも一緒に稽古したくなる人で賞
エリちゃん、大好きです。何かね、凄い好き。役者としても話し相手としても、いやぁ、いいですよね、彼。周作の時から上手だったのに、謙虚で努力家で、何より伸びようとする強い意志を持って稽古に来てくれてるのが、一緒に練習していて凄く伝わってくるんですよ。そりゃ一緒にいて好きになるに決まってますわ。動きやリアクション、声色ももがきながら手探りで見つけていった最善手って感じがしてね、いいんですよね〜。個人的には、声や演技が爆発しているエリちゃんも好きだけど、普段の大人しめなエリちゃんの方が好きなんですよね。声を聞いていると心が落ち着くんです。だからこそ、今回の遠藤はね、すっごく良いんです。あぁ、あと一週間あったらもっともっと良くなってますよ。けど、彼は私が教えられることは全て教えてきたといっても過言では無いので、彼の才能に乗っかって生産者の顔しときます。
●冊まいむ:子C (瀬尾マイ)
舞台上に自分の世界を作り出すマイペースクイーンで賞
最初はね、霧島みたいな感じで博士やってもらうかなぁとか考えてたの。でも、あなたは子Cです。あなたにしか子Cの無邪気さと心の奥底にある物憂げさは出せません。ダメも演技指導も何にも出来なかったけど、それだけみそかが完成していて、求めていた子Cを見せてくれたということです。なのに忙しい中たくさん練習してくれるじゃん。そりゃ好きになるしかないでしょ、君のことを。初めてな上にパソコンも壊れて大変な中、立派に音響チーフを全うしていたのも最高にえらいです!私が無理に納期を早めさせようとしたり、稽古でサンプラー使わせろとか言っても、真剣に悩んでくれて本当に信頼できて一緒に作品作りをしたいと思える仲間なんだなぁと思いました。役者としてもチーフとしても、どんどん成長していくみそかが楽しみで仕方ありません。君が娘でいてくれて、お父さん本当に嬉しいです。
●ミル鍋:博士
言葉に誰よりも説得力をもたせられるで賞
言わずもがな演技が上手なんですよね、はい。でもね、ゆにの凄いところは、自分の演技だけじゃなくて他の人の演技プランも考慮しながら、全体が動きやすく見やすいものになるよう動けるところなんですよ。アドバイスが思いつかなくて逆に困りました。凄いです。あと、エンディングの映像や舞台装置、その他色々な宣伝美術等に関して美的センスをいかんなく発揮していて、毎回圧倒されます。でも、何気に一番好きなのは点つなぎの表紙です。可愛い動物たちを全員が互いを尊重し合うように配置されていて、センスがあるってこういうことなのかと思いました。何より、食欲に忠実なところが可愛くて好きです。美味しそうにご飯やお菓子を食べているところを見るとこっちも幸せになります。誰よりも気が使えて周りを見れるところも、演技にも表せていますが、稽古場の雰囲気をすっごく暖かくして��れるので居てくれるだけでThank you!です。
●大福小餅:助手1
可愛くてかっこいい最高の舞台監督で賞
多分仕込み期間中、君と1番練習した気がします。私は小福ちゃんの真っ直ぐに話を聞いてくれる目が好きです。君がぐんぐん成長してくれるから、私も指導に熱が入っちゃいます。ラップ、上手になったね!カレーライス、最高のスタンドだったね!自然なお喋り、力まなくなったね!褒め出したらキリがありませんが、それも全てこふくの絶え間ない努力の賜物です。仕込み週も暇になったら自主練してて、かっこいいライムを学生会館で響かせていて、聞く度に笑顔になりました!演技だけじゃなくて、舞台監督としても超有能で、私の手の届かない仕事を全部こなしてくれて、君がいるから私が好き勝手できたんです。自信を持って!今後も舞台監督チーフ、頑張ってください!!!私も微力ながらお手伝い致しやす!!
●中森ダリア:助手2
魅せる演技が誰よりも上手いで賞
言わずもがなのラップの名手。曲のセンスとフロウのカッコ良さは聞いた人全員を虜にしちゃうと思います。でも、私の推しポイントは何も言わなくとも大胆に、でも正確に動いてくれる身体表現のうまさです。カレーライスのシーン、いいですよねぇ。クラムボン名付けるとことかもめっちゃ好きなんですよね。こふくとは真逆みたいな動きや声色なはずなのに、舞台は統一感があって、華があるのに荒々しくもなれて、すっごく素敵な役者さんだと思います。でも、皆が書いていることですが、ひらりの周りの人のエピソードがどれも強すぎて、丸山ゴンザレスのインタビューに答えられそうで聞いてて楽しいです。ひらりの個性が爆発するような、素敵なキャラを演じて欲しいなと心から願ってます。
●帝京魂:作業員
フラットな喋り方が誰よりも上手で賞
コンちゃん、いいですよね。やっぱり彼は何気ない台詞をスルッと言う技術に長けてるんですね。くどくなくて、でもちゃんと心に残るような、そんな話し方ができるコンちゃんの演技が大好きです。耳あたりもすごくいい声で、でもはっちゃける所はめっちゃ遊びがあって、作業員・飼育員・素の姿の3つのどれもに味があって、ちーちゃんカンパニーがコンちゃんで良かったなぁと常々思います。しかも、細部の動きも本番当日でも試行錯誤していて、演技上手なのに努力家だからこそ、安心して演技が見れるよなぁと感じます。真面目な一面と遊び心が良い塩梅でまたコンちゃん主演の劇も見たいなぁと思っておりますが、その時もまた一緒にエモい感じをね、作れたらなぁと、華月での去り際、めっちゃかっこいいじゃないですか…あぁ言うのをね、やってほしいなって、思うわけですよ。
●鴨兎春:読み聞かせの人
関西人の血があなたの個性を伸ばしているで賞
読み聞かせのビジュ、最高にいいですよね。可愛いのにちょっと怖くてかっこいい。読み聞かせやりたいなぁって読み合わせの時から言っていて、いざなってみたら改��後はどんどんセリフ量が増えて、でもそれに対応して演技力もぐんぐん伸ばして、読み聞かせの冷徹な感じとお喋りを演じているっていう雰囲気が、今となってはらびにしか出せんなぁと白子は感服しております。今回は誰よりも一緒に舞台にたったと思うんですけど、安心して隣で演技出来ました。母のナレーションもいっぱい練習してて、最初に比べて格段に良くなってますよ!舞美作業とかで話すこともわりかし多くて私は凄く嬉しいです。センスを爆発させているあの立て看板も最高にかっこいいよね!もっともっとらびと稽古をして、最高の役者に育てたいと、私は切に願っております。漫才劇場、一緒に行こうね!
●黒井白子:道化師
もっと自分の演技も指導も上手になりたいで賞
私(白子)です。道化師、すっごく楽しかったです。いい舞台だったなぁとたまにニヤニヤしてます。こういう馬鹿馬鹿しいけどちょっと良いとこあるみたいなキャラをね、今後もやれたら本望ですわ。
●しょこら:ルロイ修道士
君にしかできない役がいっぱいあるで賞
ある意味今公演で1番振り回されたのは君かもしれません。でも、ルロイを演じれるのも君しかいかったです。だからこそ、舞台に立ってルロイを演じてくれてありがとう。良い演技でした。皆が言っている通り、こらしょにはこらしょにしか出せない独特の雰囲気があります。それが役とマッチした時、黒閃みたいな感じで、ポテンシャルが何倍にも増幅されたものを、君は表現できるんです。だからこそ、今後も技を磨いて欲しいし、役者をやって欲しいなぁと思います。その時は、いくらでも稽古に付き合いますんで、今後ともよろしくお願いします!
●園堂香莉:照明オペ
臨機応変で準備も万端って、有能すぎで賞
本番直前なのに、読み聞かせの照明を足してくれなんて言ってしまい申し訳ありませんでした。でもなぽりなら、きっと叶えてくれるかなって、信じてたから。仕込み週とか、ずっと大集にいて、シュートに明かり作り、場当たりの後はキャスパ照明の練習と連日大忙しなはずなのに、焦りを一切見せずにケロッとボケる感じが凄く安心感があって良かったです。外公の時、こんなに演技上手なんだって感心したけど、オペとしても照明チーフとしても有能すぎて、分身してくれたら最強なのになぁとか考えてました。
●まろん:音響オペ
どんなオペでも安心して任せられるで賞
体調悪いのに引っ張ってきちゃった様ですごく申し訳なさを感じています。でも、とってもいい音響オペでした。通しに来てくれる?とかサンプラー使って稽古したいんだけど?とか色々投げても丁寧に対応してくれて、雑な白子は見習わなきゃなぁと脱帽しました。折角なら引退までのどこかの公演で役者もやってくれればね、嬉しいんですけど。私が演出補佐になることがあれば、オペに対して無理難題を押し付けることもあると思いますが、その時もどうぞよろしくお願いします。
●テキストを入力:映像オペ
映像、プロとして食べて行けるで賞
PVが神すぎて、本番当日の昼、皆でPVを見た時の感動は今でも忘れられないわ…。世界取れるなって、思っちゃいました。前説の前に流して本当に正解だと思うわ。だってお客さんの期待感と盛り上がりをMAXまで高められるじゃない!もう最高。私、エピとはあんまり話した事がないから、君が最近ちゃうかが楽しくなってきてるって話を小耳に挟むくらいしか知らないんだけど、それでも凄く嬉しいです。是非、最強の映像班員としてちゃうかを盛り上げて欲しいですわ!
●紫仏瑠唯:有能スタッフ
誰よりも話を聞いて欲しくなるで賞
私のしょうもない愚痴を聞いてくれ、その上でアドバイスや訂正何かもしてくれたおかげで、私は演出補佐をら続けられました。本当にありがとう。私が一方的に話しただけだけど、るいは話を聞くのが上手だなぁと感じましたわ。先生、向いてるんじゃなくって。でもね、私はるいの世界史話を聞きたいのよねぇ。私はウィーン会議以降の帝国主義が闊歩し衰退するまでの100年半くらいが好きなので、ぜひお話聞かせてください。
●近未来ミイラ:脚本・演出
次回作、本当に本当に楽しみで賞
我らが最強の脚本家兼演出家。君がちゃうかに入ってくれて、筆を執ってくれて、新人公演を最高の舞台にしてくれて、感謝してもしきれません。皆そうだけど、みーらの言葉遊びと小ボケは無限に読みたくなるし見たくなります。として突っ込む時は誰よりも声を張る感じがすっごく好きです。合宿で仲良くなれて本当に良かったな。こんな私を演出補佐に選んでくれて本当に嬉しいです。少しでも君の期待に応えられたのなら幸いです。もしね、今後も脚本を書いて演出したいなぁって時、私に演出補佐やらない?って声掛けてくれたら二つ返事で喜んで承諾しますんで、是非是非。あと、勝手に私が思っているだけかもだけど、感性があんまりズレていない気がするのよね。まぁそれは縦置き、個人的にはちゃうか1の文才を君は持っているでしょうし、ちょっと優柔不断だけど、その分誰よりも優しくて気を使えて、誰も傷付けずに周りを元気にしてくれる君が大好きです。脚本・演出、共に本当にお疲れ様でした!
他の人みたいに上手いこと書けないし、書き足りないことも沢山あるけど、ひとまずこんな感じで良いでしょう。
3 notes
·
View notes
Text
私なんかにSAC_2045の考察なんてできるわけがない
どうやら自分はアニメとかドラマとか映画が苦手らしい、と最近気づいた。 昔から何となく、違和感というか、集中しきれないなぁ、とは思っていた。 今までその原因を言語化できるほど明確にできていなかったのだけど、どうやら物語の進行ペースを自分で調整できないのが良くないらしい。 自分のペースを崩されるのがそんなに嫌なのか、それとも単に頭の回転が遅いが故なのか。 なんにせよ世間と自分のズレが顕れているような気がしてちょっと辛くなってしまう。
そんなワケで、「好きなアニメ」というものがないぐらいにアニメにこだわりがなかったのだけど、ある日アマプラで「攻殻機動隊」シリーズが無料になっていたのをなんとなしに見始めたところ、不思議なことにちょっとハマってしまった。 たたでさえアニメが苦手な自分なので、複雑な世界観で知られる攻殻機動隊の物語を理解できた自信なんて無いのだけど、「草薙素子のビジュアルが好みだったから」などというファンに怒られそうな理由で旧SACシリーズ(この呼び方で良いんだろーか)を最後まで見終わってしまった。 「素子がエロかった」以外に明確な感想がない。私は世界で一番不真面目な攻殻機動隊ファン、いやにわかです。申し訳ありません、自分の脳みそは下半身にあります。電脳化するときどうしよう。
……いやさすがに物語自体には一切思うところなんて無かったぜ! ってことはないけれど、理解に自信がなさすぎて本当に何も言えることがない。 考察とか書いてる人見ると「わぁ、すごい」という小学生みたいな感想ばかりが頭を埋め尽くしていく。 いかに自分が成長というものができなかったのかを思い知らされる。人生やり直したい。異世界転生キメたい。なろう的世界観で赤ん坊から強くてニューゲームしたい。チートスキルも頼む。 しかし現実はなろうではない。この厳しい現世でどうにかなるしかないのだ。何の話だ?
……ともかく、よーわからんなりに好きになれそーなシリーズだなぁと思い旧SAC以外の最初の劇場版だイノセンスだARISEだと、この攻殻機動隊シリーズの為だけにネトフリに登録し、その複雑さに頭をショートさせながらも鑑賞し続け、つい数週間前ぐらいに最新の「SAC_2045」にたどり着いた。 アニメ苦手マンにしては快挙である。誰か褒めてくれ。褒められ慣れてねぇんだおれは。
で、その「SAC_2045」を見終わった私はあろうことか、その感想みたいなのを書きたくなってしまった。アニメ苦手マンの分際で。 見終わった後もふと気づけば「SAC_2045」について考えさせられてしまいどうにも落ち着かない。 先日公開が始まった映画「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」も見にいこうと思っている。なんかアニメシーズン2の総集編みたいなモンだと思ってたら新カットとかもあるらしく……
映画を見る前に軽く頭とか感情の整理をしたいな~と思ったので、このロクに更新されないブログに無責任に書き散らしてみます。 誰も読まないと思うけど一応注意書き。 他の人が書いてた考察とかを引き合いに出してそれに反するようなことも書く予定だけど、当然否定や批判の意とかがあるわけでは無いです。こちとらアニメ苦手マンやぞ。マジのアニメファンとやり合う能力なんてあるわけがない。「多分間違ってるけど自分はこう思いますはいすみません……」ぐらいのテンションです。予防線を張らないと何も安心ができない。自分のアニメIQの無さはよくわかっております。アニメIQとかじゃなくてシンプルに頭が悪い可能性もある。基本このブログは自分の為だけに書かれています。そういうのをネットに放流するのが性癖なだけです。
>>>正直2期ラスト近くまで微妙な作品だと思っていた
「SAC_2045」の1期はネット上ではなんか評判悪いっぽいが、6話までは攻殻シリーズ中でも見やすくてこれはこれで良いと思っていた。 戦闘シーン多めでエンタメ寄りというか、こういう風にわかりやすくしていくのか~と感心したくらい。まぁ古参ファンにとってはキツかったんだろうけど。 短い期間で一気に見た自分にしてみればまぁこういうのも悪くないな~と受け入れられた。 3DCGになった点にも批判が集まっている感覚だけど、これも自分の嗜好的には問題無く、楽しく見られてはいた。6話までは。
……1期を見終わった直後はかなりキツい気分になった。 「コレ大丈夫か?」と。 視聴前軽く見かけていた、批判されている部分。 それが個人的には大して気にならなかったので、そのまま楽しく見続けられるかと思ったのだが甘かった。
江崎プリンが……新参ファンの自分としてもすごく……アレで……
マジで好みじゃなかった。そりゃどんな作品にも苦手なキャラの一人くらいはいるけれども、攻殻において彼女はビジュアル的にも言動的にも目立ち過ぎていた。 「この作品にそーいうの求めてない」――言葉にしてみると傲慢過ぎるようなその感触、どうしても無視できなかった。 新参の自分すら拒否反応を起こしたのだから、古くからのファンの反発が目立つのは自然なことなのかも。
正直2期で色んな新事実が発覚した後も全く好きになれなかった。なんなら今も好きじゃない。 「あ~また美少女がかわいそうな目に遭っちゃう系のヤツか……5億回ぐらい見たわ」というお気持ち。 あのエピソードで印象変わった人結構いるっぽいんですが自分には全く響かなかった。同情を強制されてるみたいで…… タチコマやバトーを始めとするキャラ達と完全に真逆な反応をしてました。血も涙もないのか? ポストヒューマン化した後は元からのハイスペックがさらに過度になり、「メアリー・スー」な印象を受けてかなりキツかった。 「死んじゃったものは仕方ない」じゃないんだよ。どんだけ悪い意味でアニメキャラ的なんだよ。
……こんな受け取り方してる自分にドン引きする。人の心が無いのかもしれない。
まぁネガティブなことを書きたかったワケではないのでこの辺にしときますが。 ともかく、1期を見終わった段階では「SAC_2045」に対しての期待は大きく萎えていた。 一度刻まれたイメージはなかなか変わらない。なんとか気力を振り絞り2期を見始めると少しずつ持ち直してきたけれど、ラスト近くになるまで、いやラストを迎えても微妙な気持ちが振り払えなかった。 まさか最終的に、こんな感想文を書きたくなるような作品になるとは、この時点では思いもしなかった……
>>>強烈なラストが、それ以前のストーリーに思いを馳せるきっかけに
2期の最終話まで、1期を引きずって「エンタメ寄り攻殻」として消化しようとしていた自分にとって、あの最終話は背後から突然後頭部をブン殴られたかのような衝撃だった。 おいエンタメどこいった。考えさせられちゃう系(度を越して軽薄な表現)やんけ!?
始めてあのラストを見た時は喪失感のような、置いてけぼりにされたかのような、本当に自分の中でどう処理していいかわからなくなってしまった。 過去の攻殻シリーズも全容を理解できなかったのは同じなんだけど、自分は深く考えないタチなので「わからんかったけどわからんなりに面白かった~しばらく経ったら見直してみるかな?」ぐらいで終わっていた。 が、今回はソレではどうにも収まりがつかなかった。 モヤモヤを解消したく、「SAC_2045 考察」でググり始め、他の方の考察を見始めたばかりの頃抱いていたのは……「怒り」、だった気がする。
本作はジョージ・オーウェル氏の「1984年」からの引用が多く見られ、その中の一つに「ダブルシンク」というワードがある。 「相反し合う二つの意見を同時に持ち、それが矛盾し合うのを承知しながら双方ともに信奉すること」らしい。 らしい、と言っているのは原著読まずにネットで調べただけだからである。どこまでも不真面目。……すみません、いつか時間が出来たら読みます…… で、あの問題のシーン――
1.シマムラタカシのコードを引き抜き、全人類のN化(ダブルシンク)は解かれた。
2.コードは引き抜かれず、そのままN化が続行される。
どちらの結末になったかをはっきりさせないような終わり方は、視聴者をもダブルシンク状態にするのが狙いだった、という考察を各所で読み、ようやくなぜあそこまでぼやかしたのかを悟りました。 そしてすぐに、「そんなのありかよ! 卑怯じゃねぇか!」とキレてしまった。 「物語の解釈は画面の前の君が自由に考えてくれ!」みたいなスタンス、大して珍しくもないし、「無し」とは普段では思わない。 が、この「SAC_2045」はあまりにも事実と確定していない描写が多過ぎる。 例えばこの物語を「つまらない」と評価したとしても、「つまらないと思ったのは貴方が物語がつまらなくなるような解釈をしただけ! 本来はもっと面白い話! 不当な評価だ!」なんて言い訳ができてしまうような。 上手く言い表せなくて歯がゆいけど、物語のクオリティそのものを視聴者に委ねているようなやり方に、「無責任さ」――のような何かを感じてしまった。
大体ポストヒューマンがあまりにも反則的過ぎる。 もうヤケクソ気味な言い分だけど、あんなポンポン人が観測する「現実」を歪められちゃうならこのアニメの全描写が信用ならない、夢まぼろしのようなものと解釈しちゃってもいいじゃねぇか、とも考えたことすらあった。 ギャグ系以外では禁忌ともいえる「夢オチ」というヤツ。こんなモン考察したってしゃ~ないだろ、と投げやりな気分になっていました。
まがりなりにも好きだったシリーズがこんな終わり方をしたのがショックでした。好きだったものを嫌いになるのはいつだって辛い。 もう忘れてしまおう、としばらく他のネトフリ作品を見たりしていました。
……すると不思議なことに、忘れてしまおうとしていた「SAC_2045」について、日が経つにつれてどんどん考え続けてしまうようになっていました。 正直今でも「こんなやり方ありかよ」と感じる部分はあるのですが、悔しいことにあの仕掛けの面白さがジワジワと理解できるようになってしまった。 やっぱ考えちまうよずりぃよ………あのコード結局抜いたの!? 抜かなかったの!? うーわ俺自身もダブルシンクしちゃってね!? みたいな。頭悪すぎる表現で申し訳ない。
その結果いつの間にか「2週目」に突入してました。既に見た映像作品をもう一度見るなんて本当に初かもしれない。
ここからはその「2週目」の過程で気づいたことや考えた事を雑に書き並べてみます。
>>>シマムラタカシ以外のポストヒューマンって結局なんだったの
ポストヒューマンの面々は、基本的に人間らしさというものをあまり表に出さない。 出さない、のだが、ポストヒューマンになる前の思想が、なった後の行動にもかなり反映されている様子がある。 その内の一人、矢口サンジは日本に現れた3人のポストヒューマンの中では唯一2期にすらたどり着けない程にあっさりと捕まってしまうのだけど、このキャラは恐らくそういう部分を強調する為のキャラだったのだろう。
犯行理由にも思想が強く表れているし、素子と対峙した時に、彼女の「ボクシングスタイルを使う」という誘いにあっさりと乗る辺りも。 脱線だが、「急に素子がボクシングに目覚めたんだけど……」なんてネットの声も見たが、普通にやり合ったら超演算による変態的な格闘技術全開の相手では勝ち目が薄いので、敢えてボクシング縛りを選択した、と解釈してます。 ボクシング縛りに持ち込んでいたからこそ、バトーが軍隊格闘で乱入した時にあっさり型にハメられたのでは。
……その点ミズカネスズカはマジでなんだったんだ。 数学オリンピックの元チャンピオン、ぐらいの情報しかないし、シマムラタカシに協力していた理由もいまいち不明。 シマムラタカシが操っていただけとか? トグサの回想にそっくりな女性がいたが何か関係があるのだろうか?
>>>シマムラタカシ、自分の理想を全肯定していなかった説
正直シマムラタカシもプリンと並んで……って程ではないにしてもあまり好きになれないキャラだった。 ナヨナヨし過ぎで同族嫌悪が凄い。これは自業自得か。 こんなナヨナヨ中学生の手のひらの上で、9課が終わってみればほぼ完封と言って良いほどに踊らされていた、というストーリーもあってう~ん……とモヤっていて、彼に対してそんなにしっかり考察しようとは思わなかった。
ただ、ネットの考察を通して「1984年」の知識を得ていくにつれて、妙に気になるキャラになってきた。
「ビッグブラザー」だの「ミニラブ」だの「ダブルシンク」だの、これらの「1984年」由来のワードは物凄く乱暴に言えば敵側、悪役側の名前だったり、その悪役が掲げているキーワードだったりする。
シマムラタカシは「1984年」で悪役として描かれた者達を、一概に悪と解釈しなかったのでは、という考察を見たが、自分はむしろ悪であることをはっきり自覚している気がする。
根拠は1期の彼が学校にいた頃の一連のシーン。 この辺り、1期の中ではかなり理解しがたかったが、これまた考察の「妄想と現実が入り混じっている」という解釈に助けられ、ようやく腑に落ちかけている。 まぁ恐らく、空挺部隊がやってきたくだりの方が妄想なんだろうけど(軍隊が大真面目に学校に攻め入るワケないし)…… この妄想、妄想にしては都合良くないのだ。なんせ空挺部隊にシマムラタカシ自身が撃たれちゃうから……
まるで自分が罰せられるべき人間であると考えているかのようだ。
最終局面、素子がN化作業中のシマムラタカシの元にやってきた場面。 いくら素子がNにならないロマンチストだったとして、ポストヒューマンである彼ならいくらでも妨害できたはず。 だが、そうはならなかった。 コードを抜かれて全てが水の泡になるリスクを背負ってしまった。 これは素子がコードを抜かないことを選択することがわかっていたから、という考察があって、あり得ると思う。
が、自分はシマムラタカシが自分の思想を全肯定しきれておらず、その迷いは掲げるキーワードを「1984年」の悪役由来のモノに設定したり、素子がNにならなかった時点で彼女を妨害することを止めた、という形で表れてしまったのではないだろうか。
これ、自分が知る限り自分オリジナルの考察もとい感想なんでちょっと気に入っている。 まぁ無理あるとも思うけど。
>>>で、結局コード抜いたの? 抜かなかったの?
結論から言うと、「抜いた」と自分は考えている。 これこそ雑な言い分ですが、コードの描写後の一見それまでと辻褄の合わないような流れがN化した後、誰かが見ている仮想現実の描写だった、として。 いくらでも都合良くできる「現実」の光景にしては、ボーマが車椅子のままだったりプリンが泣き出してしまったりと、都合良くなりきれていないと感じる。 Nキメちゃったんなら、誰の視点だったとしてももうちょい理想的で構わんやん? というクソ雑な理屈です。
まぁ自分の願望も含まれているとは思う。 自分はダブルシンクという考え方に現実逃避的なニュアンスを感じてしまっているから。 そりゃ自分だって大した人生歩んでないので理想の仮想現実に心惹かれなくは無いが……やはり何の苦労もなく理想を手に入れる、という行為には妙にモヤモヤしてしまう。 ちょっと脱線だけど、個人的にはシマムラタカシの計画の肝は「自覚のないうちに」行われる、という部分だと思う。 嫌いな言葉が「努力」と「苦労」である自分ですらモヤるのだから。
辻褄の合わないような描写も疑似的な記憶を植え付けられることすらある攻殻の世界観だと絶対に説明つけられないことではないと思う。これこそ乱暴な考察過ぎるが。
あとこれは考察漁って思い出したことだけど、旧SACにて素子は「夢は現実の中で戦ってこそ意味がある」というセリフがあった。 こんな事言っちゃう素子がコード引き抜かないなんてある……?
ただ「じゃあコード抜いた方に賭けるんかぁ~!? 賭けるか!? 金とか命とかよぉ!?」と言われるとチワワみたいになってしまうけど(ネット上に抜かなかったに5兆円賭けるとか言ってる人いてすげぇ~ってなった)。 それに、元は即コード抜いちゃうような思想だった素子がプリンを見て考えを変えた、というのもありそうに思える……
……なんか考えをまとめればまとめるほど、抜かなかった方が色々綺麗にまとまる気がしてきた……うぅ……
>>>ラストシーンの各キャラの反応から考えてみる
ここでいうラストシーンは、素子がコードを掴んで暗転した直後から。 まずは素子、バトー、トグサ、プリンとその他のメンバーに分けて考えてみる。
こんな慈悲のない分け方をするのは心が痛いけれど、まずはその他のメンバー。 「ずっと一緒に働いていたはずのプリンが新人として加入してくる」、という妙ちくりんな展開にも違和感を抱いた印象は感じられない。 ここだけ切り取れば、まぁ普通にコードは抜かれてないからこういう構図が成り立っちゃってるんだろうな~という解釈が一番無理がない。
次はプリン。9課メンバーに改めて自己紹介しようとするタイミングで涙ぐんでしまう。 明らかにそれまでの記憶……9課メンバーと一度敵対してしまった事実を認識している。 「ゴーストがない」のでN化できないとはいえ、素子やシマムラタカシならその記憶を消してやり直す、なんてこともできなくは無さそうだが、恐らくそうはしていない。 仮にこのシーンが、誰かの仮想現実の光景だったとするとプリンにこういう反応をさせる必要は基本的にはないはず。 コードがどうなっているにしても、現実の光景ではあるのだろう。
……あれっ、コレ前述した「都合良くなりきれていないからコード抜いてる!」という主張を自分で否定してしまったじゃねぇか! いつの間にか「コード抜いてなかったとしたらあのシーンは仮想現実」という謎の先入観を持ってしまっていた…… 現実であればボーマが車椅子のまんまのかわいそうな状態であることにも説明はつく。 でも現実であればなんで「それ以外のメンバー」が初対面っぽい感じなの? という疑問も出てくるけど。 まぁそれこそクソ雑に疑似記憶ブチ込んで~ってすればいい話か。 次は素子。9課メンバー全員で話しているシーンからは特に特別な感情は読み取れないが、その後のバトーと二人きりの場面でのセリフ群からは明らかにそれまでの記憶をしっかり持っていることが読み取れる。
次はバトー。9課のムードメーカー的な部分がある彼であれば、「新人の」プリンがやってくればしっかり反応してあげる、と思うのだけど、このシーンでは浮かない……というか、何とも言えない表情。プリンにも言葉はかけない。 そこだけを切り取れば、以前の記憶――プリンが死んでしまったという事実を知っていて、複雑な思いを抱いている。 あるいは、ロマンチックな解釈だが記憶は無いが本能的に「何か」を感じ取っているとか。
コードを抜かなかった素子がバトーにだけは事実を伝えた、という考察をしていた方もいた。 この想定なら、その後の素子への「あんまり一人でしょい込むんじゃねぇよ」というセリフの解釈も綺麗にできる。 全人類をNにすることを選んだ、という大きすぎる事実を一人で抱えるな、という。 まぁ逆でもいいけど。N化、というある種の救いを人類に手放させてしまった、という事実を以下同文。 最後はトグサ。プリンに対して普通にコミュニケーションを取っているので、一見「その他のメンバー」と同じ条件のように思えるし、バトー「だけ」は事実を知っている、と解釈している人も結構いた。 が、何とも言えない表情をしているバトーを気遣うように肩を叩く様子は、全てを知っているようにも思える。 勿論、単純に「どうした?」という気持ちを込めた行動なのかも知れないが……流石にちょっと苦しいか。それなら「旦那?」と問いかけるぐらいだと思うし。 素子が事実を伝えたのはバトーとトグサの二人だったのだ、という解釈もあるだろう。
が、自分にはまた違う考えが思い浮かんだ。 トグサが全てを知っている、と想定するとする。 しかしバトー「だけ」と考える視聴者が出る程に、彼は最初なんともないような態度でプリンと接している。
だったら、「その他のメンバー」も同条件、つまり事実を全て知っていた可能性があるのでは……?
確かに、プリンは一度9課と敵対関係になってしまった。 しかし、9課のメンバーは元々プリンに対し好意的で、もしかしたら同情的だった。 故に、プリンの「9課とやり直したい」という希望を叶えようと、全てを忘れてしまったように振舞ったのかも知れない。 だがバトーはプリンと特に関係性が深く、彼女の事を思い出さないままに死なれてしまった後悔がある。
優しい男でもある彼「だけ」はどうしても、プリンに対して忘れた演技ができる自信が持てなかった。 そしてあのような煮え切らない反応をしてしまい、トグサに気遣われた……なんて、ロマンチック過ぎるだろうか。
実のところあの場にいた全員が、全てを忘れてはいなかった、という想定は、ある意味で綺麗にまとまる部分があるように思える。 少なくとも「疑似記憶無双じゃい! 電脳ってのはこういう時の為にあるんだよォ~~~!!」とヒャッハーするよりはカッコいい理屈にはなる。タブン。
この想定では、コードを引き抜かない選択をする意味はあまり無いと思う。 コードを引き抜いたが、ほんの少し優しい仕掛けをした、と考えたほうが収まりはよさそうだ。 もう9課には戻れない、と自らの理想に向かって歩めないプリンに、素子がその苦悩をくみ取った上で、「夢は現実の中で戦ってこそ意味がある」という自らの哲学にのっとり、また9課に戻るというある意味での茨の道へ、その背を押した。 しかし、プリンの境遇、シマムラタカシの思想にも思うところがある素子は、「プリンが9課メンバーを直接あるいは間接的に死に追いやった」というあまりにもどうしようもない事実だけは、疑似的にだが消し去ることにした。 それで素子は、9課メンバーに疑似的な記憶を与えたり記憶を消したりこそしなかったが、プリンに関して「忘れたことに、無かったことにしろ」と命じ、彼らはそれに従った。 ……自分で書いてなんだけど、ちょっと感動的過ぎないだろうか。 恥ずかしくなる筋なんてないはずなのに恥ずかしくなってきた。 これも前述のシマムラタカシについてと同じく、自分の知る限り自分オリジナルの考察なので、すっかり気に入ってしまったのだけど、逆のコードを抜かなかった説を強力に支えている根拠はまだある。
素子のバトーと二人で話していた時の、
「おそらく次に人類が特異点を迎える時、それはこの星を飛び出しはるかかなたへと広がっていくだろう。忘れないで。私たちがこの時代に存在していたことを」
というセリフは、コードを抜かなかった、つまり人類がN化、ダブルシンクという特異点を迎えたので、そのさらに次はもっとスケールの大きいことになる、という解釈が自然だと思う。 でもこれも、「N化、ダブルシンクすら止めてしまったからこそ、次は本当に抵抗できないほどに大きな波なのかも知れない」とも言えるのでは。苦しいか。
現実で戦って欲しい(自分自身にはそんな度胸が無い癖に)という願望があるからか、どうしても「コードを抜いた」という自分に都合の良い解釈をしてしまっている。 結構コード抜かなかった説の方がうまく説明つけられてる部分あるのに。
もしやこれもダブルシンクってヤツなんだろうか……
>>>
ということで考察――じゃない感想文でした。 これ、映画見に行く予定の日の前日にひぃひぃ言いながら書いています。 しかも深夜。深夜テンション。 確実に誤字、勘違いだらけでしょう。辛い。
なんでこんな夏休みの宿題を31日にやるみたいな状態になっているかというと単純に忙しかったから…… もう劇場版公開してから2週間ぐらい経ってるんだわ。ネタバレ踏まないようにするの大変だった。 勢い任せに書きなぐったので、朝起きてみたら悶絶するかも知れない。あぁ怖い。 映画版見てまたなんか思いついたらこっそり修正したい。
2 notes
·
View notes
Text
P3 Club Book Mitsuru Kirijo short story scan and transcription.


桐条美鶴の暴走
桐条美鶴は悩んでいた。
どうやら、自分は普通の同年代の女子とは、少し違っているらしいのだ。
思えば、いままではシャドウとの戦いと、勉学に明け暮れる毎日だった。愛する父親のため役立つことなら、どんな苦労も厭わなかった。そしてそれは、ごく普通のことだと思っていた。ごく最近までは。
きっかけは、やはり修学旅行だろう。日ごろの学校での勉強と違い、たとえ数日のことであっても、学友たちと朝から晩まで寝食をともにすることで、ほんのちょっと、自覚せざるを得なかった。何というか、一般常識的に、自分は少しズレているのではないか、と。そういえば特別課外活動部の仲間も、生徒会のメンバーも、自分から距離を置いているのではと思えることが、しばしばあるような気がする。
つい先日も、真田明彦に「なあ、私は······普通とは違うのだろうか?」と率直に相談してみた。美鶴の質問を聞いた明彦は、いつもの爽やかな笑顔のままピクリとも動かなくなり、たっぷり1分ほど時間を置いた後に、個性というものがいかに大切か、ひとりひとり違う人間とはなんと素晴らしいことかといった内容で熱弁をふるい、歌を歌いながら立ち去った。曲目は『世界にひとつだけの花』。最後まで、美鶴と目を合わせようとしなかったのが、印象的だった。
これはやはり、遠回しに「問題あり」と言っているのだと、さすがに理解できた。
生徒たちの上に立つ生徒会長として、そして特別課外活動部を率いる責任者として、これではいけない!いまさら、一朝一夕で一般常識とやらを身につけることは不可能だろうが、せめて、せめて周囲の人々に慕われるような、そんな人間になろう!そう美鶴が発奮したのも、無理のないことだろう。そして、彼女の性格上、行動は迅速だった。---はた迷惑にも。
「か······会長っ?いま、何と言······」
「ど、どうかしたのか?い、いや······違うな······どうかしたの?ち、千尋ちゃん?」
「か、かいちょおぉぉぉつ!?」
生徒会室に、生徒会会計である伏見千尋の絶叫が響き渡った。美鶴の“慕われる人柄になろう作戦”が発動した翌日の放課後。彼女はさっそく、それを実行し、戦果を上げていた。
やっていることは大したことではない。まずは形からだけでもと、美鶴が知る限りでもっとも人当たりがいい少女---山岸風花の喋りと動きを真似しようと思った。それだけだ。
それが、予想以上の破壊力だったことは、誰にとっても不幸なことだった。美鶴はただ、千尋の「会長、この件はどう処理しましょう?」との質問に、こう返答しただけだったのだ。
「ち、千尋ちゃんは、どうしたらいいと思う?」
そして、にっこり。
柔らかい笑顔、のつもりだが、日ごろ使っていない表情筋を酷使したため、頬の端がピクピクしていることに本人は気づいていない。おかげで、それは笑顔というよりも、どう見ても何かを企んでいる顔にしか見えない。
それでも、悲鳴を上げて真っ白になった千尋を心から心配して、美鶴が優しく声をかける。
「大丈夫?千尋ちゃんっ?」
これがトドメとなった。
ぴきっ。千尋の中で何かが壊れる音がした。
「いやあああぁぁぁあ!ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!私が悪かったなら謝ります!お願い!許して!言いたいことがあったら死ぬほど責めてくださって構いませんからぁ!丸呑みにして生きたままじわじわ胃の中で溶かしていくみたいな生殺しはしないでぇ!ごーめーんーなーさーいー!!」
ありうべからざる異常な現象を目撃し、千尋の脆弱な精神は、簡単に灼き切れていた。恐怖に翻弄され、被害妄想で心は満たされ、ついには胎児のような丸い姿勢でうずくまって、ごめんなさい会長を差し置いて彼には手を出しません、とか訳のわからぬことを呟いている。
「え······お、おい、伏見?みんな?ど、どうしたんだ?何が起こった?」
千尋の狂態に、ようやく状況に気づいた美鶴が周囲を見回したときには、すでに生徒会室の中には、まともに口がきけるものはいなかった。
「そ、それは······申し訳ありませんでした······って言うのも変ですね。うふふ」
「いや。私が半端に山岸の真似などしたのが悪かったのだ。やはり、本物には敵わない」
生徒会室の惨事が、数台の救急車のサイレンをもって幕を引かれたあと、美鶴は廊下でたまたま出会った風花を連れ高等部校舎の屋上へとやってきていた。作戦失敗に少々へこみつつ、美鶴は無断で手本としたことへの侘びを風花に告げ、自分のミスの原因を率直に訊いてみる。
「やっぱり······口調や立ち居振る舞いって、その人だけのものですから······。無理をしてもどこかでボロが出るのは仕方ないです」
「しかし、それでは······皆に一歩引かれてしまうのだ。私の態度は、どうも硬すぎるらしい」
「だったら、話す内容かなあ······」
「内容?」
「少ししか······一緒にはいられませんでしたけど、荒垣先輩って話してみると面白い人だったんですよ。最初はちょっと怖くて近づきにくかったですけど、けっこう冗談とか言うし」
「冗談か。なるほど······」
美鶴の脳裏に、高等部に上がったばかりの頃の荒垣の面影が浮かぶ。確かにあの事件が起きるまでの荒垣は、どちらかというと陽気なタイプで、いまで言えば順平のようなパーソナリティの持ち主だった。
「そうか······納得いった!山岸、恩にきる!」
「え?あ······桐条先輩?どちらへ?」
「さっそく寮に帰って、草稿を練ってみる!明日は幸い、全校集会がある日だからな!」
そう言って、風花を取り残したまま、猛スピードで美鶴は立ち去った。それは、入浴中に「わかった!」と叫んで裸のまま往来へ飛び出したアルキメデスのような勢い。もちろん、美鶴は何にもわかっちゃいなかった。
翌日の朝、講堂には集会のため全校生徒が集まっていた。恒例の眠気を誘う校長訓示、学年主任教師からの諸注意のあと、「続いて、生徒会からのお知らせがあります。会長、どうぞ」とのアナウンスが、エコーを伴い講堂に響く。そして、いつものように堂々と背筋を伸ばした。桐条美鶴が壇上に姿を現わした。
カツカツと靴音を響かせ舞台中央に立った美鶴は、演台上のマイクの角度を軽く直し、視線を前に向けて講堂を隅々まで脾説する。それは正しく、王者の貫禄。昨日のようなイカレた様子は微塵も感じさせない、常と同じく凛々しい姿に、舞台袖に控える生徒会役員たちが胸をなでおろした、その瞬間。
「······おっはー☆」
······ざわつ。
軽く短いざわめきが広がる。一瞬、その場にいた全員が、自分が幻聴を聞いたと思ったに違いない。ただひとり、山岸風花だけが、昨日の不用意なアドバイスのことを思い出し、顔面蒼白にして固まっている。
ざわざわざわざわ。
徐々に増えるざわめきに、美鶴は焦っていた。おかしい。こんなはずではなかった。最初に軽いツカミで聴衆の緊張をほぐし、その後、小粋なジョークの連打で笑いの渦を我が物とするはずが······。そのために、わざわざ古書店で『アメリカンジョー 100選』やら『大人のフランス小話』やらを買い漁って研究したのに。やはり、美鶴が幼いころに 一世を風靡した朝の子供向け番組の名セリフとはいえ、ネタが古すぎたのだろうか?しかし、最近では滅多にテレビも見ない自分に思いつくネタは······あった!確か伊織が言っていた最近流行りの······。
「······お手上げ侍」
しーん。
今度こそ静寂が周囲を包み込む。生徒ひとりあたり、平均して5本ずつ白髪が増えていた。もはや働く者はいない。そして、しばしの言葉の真空状態を経て、「いやあぁぁぁぁぁ!!」と響き渡る千尋の絶叫。昨日のトラウマが、このタイミングで蘇ったようだ。ここが学校でなく職場だったら、PTSDで労災がおりるに違いない。
その日、月光館学園に緊急出動した救急車は、10台を越えたという······。
放課後、今度こそ真剣に、美鶴は落ち込みまくっていた。ほぼ徹夜で考えた���ピーチが目も当てられない失敗に終わったことも原因だが、何より、アドバイスを活かせなかったことを風花に告げに行った際。
「別に構いませんけど、今度からは一般人の目の前でマハブフダイン (氷結ハイブースタにより威力1.5倍) は止めてくださいね、うふふ」
とか、ぐっさり言われたことが、相当に堪えていた。あれで、風花は意外と毒がある。ちなみに風花の目は、微塵も笑っていなかった。
そんなわけで、美鶴は意気消沈して寮への帰路をとぼとぼと歩いていた。と、そこに。
「あれ?やっほー、美鶴センパイ」
と、声がかけられる。それは、美鶴も良く知った、岳羽ゆかりの声であった。いつもならここで、「ああ、ゆかりも今帰りか?」などと、自然と会話が始まるのだが、連日の失敗で美鶴はすっかり調子を狂わせていた。思わず、美鶴の口を突いて出たのは。
「や、やっほぉー、ゆかり······」
言葉が美鶴らしくないなら、態度も美鶴らしくなく、ゆかりの反応を下から窺うような、おどおどした表情になっている。
「······」
「······」
「······きもっ」
ぐっさり。
容赦のないゆかりの言葉が、美鶴の胸に深く突き刺さる。そして---。
「う······ううっ」
「あ、あれ?美鶴センパイ?」
「······うえっ」
「え?ウソ?ちょ、ちょっと泣かないでくださいよ!ご、ごめんなさい、ごめんなさい。ちょっとした冗談ですから。あー、よしよし」
子供のように、美鶴は泣きじゃくっていた。
---夕刻。なかなか涙が止まらない美鶴を、ゆかりは長嶋神社の境内へと連れてきていた。小さジャングルジムや、その向こうの境内が、照り映える夕陽で橙色に染まってゆく。
「すまない······ゆかりにまで、愛想をつかされたかと思って、つい······」
「だーかーら!違いますって!だいたい、仲良くなかったら上級生相手に『きもっ』なんて言えるわけないじゃないですか?」
やや目の端は赤いものの、美鶴は何とか泣き止んで、今は少し落ち着いた様子だった。
「で、いったいどうしたんですか?今日のセンパイ、はっきり言ってヘンでしたよ?」
親しさゆえとはいえ遠慮のないゆかりの物言いに、美鶴はうぐっと言葉を詰まらせるが、それでも淡々と先日からのことを説明した。すべてを聞き終えたゆかりは、大きく溜め息をつくと、ばっさりと切り捨てるように言う。
「バッカじゃないですか?」
「ば、馬鹿とは何だ! これでも真剣に······」
「バカですよっ!」
そう言って美鶴の目を見つめるゆかりの表情は、なぜだか少し怒っているようだった。
「ゆ、ゆかり?」
「センパイ、ぜんぜんわかってない!」
怒っているようで、それでいて、少しだけ寂しさを含んだ顔。
「いいですか、一度しか言いませんよ?少なくとも寮の連中や生徒会の人たちは、誰も美鶴先輩を敬遠なんて、まして嫌ったりなんてしてません!見ててわからないんですか?」
「ゆかり······」
「風花が美鶴先輩に親身にアドバイスしたのはどうしてです?いつもと違う先輩にみんなが驚いたのは、いつもの先輩がいいと思ってるからでしょ?まったく、いつも自分ひとりで納得して突っ走るの、悪い癖ですよ?」
「私は······このままでいいのかな?」
「そのままの先輩で、いいんです!」
「······一般常識がなくても?」
「はなから期待してません!」
「······嫌われて、ないか?」
「みんな、先輩が好きなんです!」
どくん。
ゆかりの言葉に含まれた、ひとつのキーワードが、美鶴の胸を打つ。それは、自分でも気づいていなかった、もっとも欲しかった言葉。
「も、もう一度!」
「へ?」
しょんぼりと気力を失っていたはずの美鶴が、一転してすごい剣幕でゆかりに詰め寄る。
「いまのセリフ······」
「え?みんな······先輩が······好き?」
じ~ん。
そんな描き文字がバックに見えるように、美鶴は全身を震わせて感動していた。そして、 さらに顔を紅潮させつつ、ゆかりを問い詰める。
「ゆ、ゆかり······は······どうなんだ!?」
「わ、私っ!?私は······きですよ」
「聞こえない!」
「あー、もう!そんなことわざわざ口に出して言わなくても······。あ······」
言わなくてもわかるだろう、と言いかけて、ゆかりは美鶴の目を見てしまい、そして悟る。美鶴はもちろん言わずとも理解していた。だが、いま必要なのは、はっきりとしたゆかりの言葉なのだ。それを訴えかける、美鶴の必死な視線を受けて、ゆかりは苦笑しつつ言った。
「私も、美鶴先輩が好きですよ。······ほ、ほかの人と同じようにですけどね」
心からの言葉を美鶴に贈り、それでも妙な感じに誤解されないよう釘を刺すことも忘れない。
「さ、さて!そろそろ暗くなりますから、さっさと寮に帰りましょう!」
ゆかりが、軽く染まった頬の色を隠すように、ベンチから腰を上げて美鶴に背を向けた。そしてそれを追うように、美鶴も慌てて立ち上がる。
「お、おいゆかり!ちょっと待て、できればもう一度······その······」
ゆかり以上に頬を染めて、美鶴が先ほどの言葉を重ねてねだる。しかし、ゆかりは構わず先をずんずんと歩いてゆく。
「知りません。もう十分でしょ?」
「······ゆかりは、意外とケチなのだな······」
「ケチって何ですか!ケチって!」
「ケチじゃないか。先日だって······」
「あ、それ蒸し返します?先輩こそ······」
ぎゃあぎゃあと喚きつつ、薄明のなかを歩くふたり。その姿は、10年来の親友同士のもののよう。美鶴の小さい悩みは、いつの間にか春の雪のように融け去っていた。
3 notes
·
View notes
Text
00900143.
かわいくて大人しい子と行ったレトロなバー。レッチリのライブが流れている。ウィリーウォンカみたいな髪型をしたマスターに何繋がりなのと聞かれて、「借り暮らし」と手のひらを人差し指でスワイプする素振りをする。ハチャメチャな言動と行動がうまくマッチしてないのかウィリーウォンカの眉毛が綺麗に上にあがった。「えーお二人さん何狩り?」苦々しい笑いで首を傾げられる。秘密。と少しばかし泳がせてみたところ厭な顔で一番端の席に通された。「狩りって狩りじゃないですよ?あの借り暮らし。日々を借りて生きてるんです。」きっと一瞬で話の通じない女だと思われただろう、それからは何も返ってこなかった。近くの席に座っていた40半ば過ぎくらいの男性に、次何飲みますかー?くらいのテンションで、死ぬのって怖くないですかー?と言われる。生という言葉が聞こえてきたからだと思う。「でも人間って死亡率100パーですからー」とこぼすとそんな悲しいこと言わないでくださいよ、メガネの奥の酔眼を細めて笑われた。「今この瞬間、記憶がゼロになったらそれって死んでると同意義じゃないすか。それって怖くないですか」続けて投げかけられ、わたしは全く怖くないなと思った。記憶のままに抜け落ちるのが怖くていつも記録しているわたしだから、いざ記憶喪失とかになっても自分の欠片を探して��ういう他愛もない日記たちに辿り着くだろう。それら自分の過去だと思えなくても、心臓は動いているし、そこからまた生き続けるしかないのも判ってる。 ふと、死にたくないのって他人に忘れられたくないからですか?と聞いてみる。それもメチャクチャにある!と声色が上がる男。「記憶のアップロードができるようになるらしいんです」「ってことはダウンロードも?」「いつかはなると思います。でも思うんです。アップロード理論だとか、置いてかれた側の肉体って悲しいなって」「肉体に何かが宿るとしても、体の細胞って7年で全部生まれ変わるらしいですけど」「心と肉体が離れ離れになっても死んでるのと一緒だとボクは思うんですよね」それなら、と一拍置いてから5分前仮説って知ってますかと私。「あぁ世界5分前仮説ですね!」おおっと、まさか通じるとは思ってなかったから内側の私がけらけらと顔を出してく。うれしいうれしいうれしい。地球や文明や、個人としての過去や記憶も初期設定された状態で、たった5分前から存在し始めたという仮説。「どー考えたって、世界の物事は人智を越えてるんで、私たちは大人しく人生やるしかないんですよね!」と。予想外な盛り上がりに思わずうぃーと乾杯。この熱いやりとりをみて、マスターが連れのかわいくて大人しい子に「面白い女連れてきたな」と茶化していた。私の印象がオセロになったのか知らないけれど、その子はわたしの連れだしぃと心で思う。それらを横目にヘラヘラと都市伝説とやらの話を繰り広げちゃって、すっかり馴染みのいい空間になった。お店を出る頃は客たちと軽いハグをしてお別れ。なんかもう、楽しかった。 由里子、たまにはいいのだよ。こんな深い夜に身を委ねる日があっても。どんな風に思われていたって、2本の足でどっしり構えていればいいの。嫌いである眠らないこの街に背中を撫でられる夜があるとは思わなかったけれど、そんな眠らない街におやすみと言われた気がした。ウィリーウォンカ、またいつかの私を迎え入れてね。 おやすみなさい、眠らぬ街。
3 notes
·
View notes
Text


skytree
#nikon #d750 #キリトリセカイ #ふぁいんだー越しの私の世界 #写真好き #カメラ好き #しゃしんすきなひとと繋がりたい #かめらすきな人と繋がりたい #ダレカニミセタイケシキ #instagood #followme #loves_nippon #hibi_jp #nipponpic #撮るを楽しむ #photographer #igersphotography #igers #igersjp #beautiful #trip #love_bestjapan #bestjapanpics #skytree
8 notes
·
View notes
Text


第三者だったら 世の中だったらどうなんだ?と作業でもあったけどそのうち、別に迷路や日の当たる道が深まるとか毛細に見えたりする訳だったのよなぁ。。 私も増えた気がする耳鳴りも気になる始末であった。 奈々との、夢の中では声がしかもおしゃべりに話すよのシーンとても良かったなぁ 夢の力が引き揚げるときはあるナ 🍑 何にも分からないけれど 明日が不安でとかそういう話じゃないことさえも伝わらない(退けられ続ける)不安自体で 都合には都合で冷えていくこと見続けられる気は一生しない気がするしそれは竦みはするがどっちでもいいや、思い込みを疑わないものが怖いとか全上塗りを他者に委ねないようなことは個人的事実を子供の時から思い知りもするし、色分けの漠然よりも教養が限界なだけ。居ようと思っても器や道具なだけならカチコチで論じ合ってすらないし提示できない難題そのものだったかも。トラウマめいたものを乗り越えられるか忘れて過ごし切れるかは 想像とか言い切れるかどうかの外側なんだけど、やっぱり伝わらないだろうなと思い切り、たくなくて。覆せるとも思い切れなくなった後でも。神のみぞ知るという感覚とか自分を信じていないという感覚の、言い換えようのない厚さというか、それも見つけ直したし、、あらゆる...伝達のテーマに もたれてなお、達成感とか成功とかを混同するよりも超えていくように、経験しているように、嬉しいことを嬉しがりたい思い出したい


投げる分から溢れ落ちちゃうから(もはや)嫌、の普遍性が、1話の後でこんなふうに何話もかけて描かれるとは。具体的に見るにもやっぱり確からしかった。私ももう何も覚えていられない最近だけど、それでも 備わっているってなに?を考える 。シャットアウトの在り方とは何だろうほんと。責任を取れる分って掬い切れるものではないよねと思う日々だ。疲れるだけでも損なわれるだけでも続くしかない命が少し楽になりたがっていて、その時にも言葉は切り裂く力の優位として、間違えられないね。それでも今はいいやもうという気持ちでいる 思い出す時に思い出すしかないよなと座り込んでやってる 自分の残酷さも知れる あぁ、ひとり分だけでどうこうではない矛盾ぎみの事実なんだろな。 楽曲の単体©︎®︎?はカットだったけど、良いドラマなことよく分かった 思い出せてないと側におけないとほんとにただ蒙になって鬼にもなってしまうような それに誘い込まれて挙句否定されるような 危ういこととの気持ちを不安の乗算にしなくて済むところに戻らないといけないし、私も描きこまなくてはならない
見えないなら見えないまま、飛んでいきそうなことも小舟なことも知らないままでも他人のせいに出来るけどきっと、でも知りたかった 見えない都合の挙句 我々を語るに些細なのか?'我々'を拡張するために、あなたのしてる振る舞いを、(少なくともドラマにならないようなラリー前提にしてない箇所こそ)危ういよ、人は何ならば自分を立ち止まり、誰彼でも押し付けたいくせに何かなら聴き入れるの?カチコチ避けていっていいさ。 心配なんてしてなかったことを言い切られていくよ、どうして私の知りたいこと混乱や不安さえ通るしか分からないな、気にしないでやるしかないものが見えなくてもうねりながら続くようなことは何かあなたからも見出せる?どういうコミュニケーションなら?一方通行同士でも頷けたはずのことや気持ちの着地とかもビジョンが全然見えない故に飛んでいる(を見える事として語るしかない)気がするし、それが事実として新しくなれたらついに一息なのだろうか?戻らないままに行ける?


わたしのうと(た?) かぁー(ポスター読)ちゃんとミニなCDあるの咽せちゃう


歌詞カードという物質をめぐる思い


柔らかな心を持った はじめて君と出会った
0 notes
Text
アリスについて2024.6.7
2024年6月6日5:18
飼い猫のアリスが天国へ旅立ちました。
16歳と5ヶ月でした。
本当に最期まで手のかからない子で、悪さも一切しない良い子すぎる程の良い子でとっても大人しい猫ちゃんでした。
今年の1月、動物病院に連れて行った時にあとどれくらい一緒にいられるだろうと毎日覚悟してきました。
毎日、可愛いね、大好きだよと声をかけて日々を大切に過ごしてきました。
亡くなる2週間前くらいからあまり餌を食べなくなって、チュールなら食べるからと50本入りのチュールを買ったばかりでした。
すぐに動物病院へ連れて行き点滴に吐き気止めを混ぜてもらいましたが、そこから急激に弱ってしまい翌日にはもう歩く事もあまりできなくなりました。
その翌日もアリスが少しでも楽になるならと点滴をしてもらい帰宅しましたが、それからもう横たわっていることしかできなくなりました。
一晩中横にいて、沢山話しかけました。
最後の最期まで前足を動かして動こうとアリスは頑張っていました。
耳元でずっとアリちゃーんずっと横にいるよー。ありがとう、今まで本当に楽しくて幸せだったよアリスのお陰だよ毛玉取ったりブラッシングしたり嫌な事いっぱいしてごめんね、引っ越して長い時間寂しい思いさせてごめんね、いっぱい救われたよ助けてもらったよありがとう、と何度も何度も伝えました。
アリスは私と同じで干渉することをあまり好まなかったので、最後までうるさいなって思われてたかもしれませんが笑
ずっときつそうにしていたので、最期までよく頑張ったねーえらいね。ゆっくり休んでねまた会おうね、と抱っこしてお別れしました。
もっと一緒にいたかったなぁ
ふとした場面で色んなア��スの姿を思い出して寂しくなるんだろうなと思います。
ありたんの為に開けてたクローゼットを閉めたり、カーテンを閉めたり、ドアを閉めたり洗面器に水を汲んでたものを片付けたり…部屋の中にアリスの姿がない事がとても寂しいです。
私もゆっくり心をケアしながら、アリスのいない世界に慣れていこうと思います。
YouTubeの方では動画や配信でアリスを可愛がって下さった皆様、本当にありがとうございました。
R6.6.6で誰かが悪魔の日とか言ってました←
ディズニーの新エリアオープンの日にアリちゃんは旅立ちましたね。
頭痛と吐き気がすごいのですが、きちんとご飯を食べて前に進みます。
アリちゃんずっと大好きだよ

3 notes
·
View notes
Text
EOY trip : 21st Dec
Hi there. 今は1月29日のお昼。1時間以上散歩をして来た素敵なカフェで残り25%の電池のパソコンに向かっている。昨夜はミントチキンカレーにした。例の使われなかったミントで。久しぶりに作ったミントチキンカレーはパプリカパウダーの持ち合わせがなかったので、赤いからという理由でサフランを使ってみたのですが、かなり美味しくできましたとさ。さて、急がないと。電池が切れちゃう前に、マインドを旅に引き戻して書けるところまで書きたい。
・・・
マインドを戻そうと写真を見返していたらパソコンの電池は残りあと15%。ひーん。
崇が運転をして、ヌヌ(おデブな柴、6歳くらい)を抱えたカレン(台湾名はヌヌ。妹の台湾名はニニ。だからわんこがヌヌ)が助手席に。私が左でラーメン(シャイな柴)を抱えたビアンカが右、という車旅。私とビアンカの間は荷物で埋まっている。日本だったら普通の乗用車だけど、アメリカではコンパクトとされるサイズのSUV、MAZDA。カレンがひと月ほど前に買った車で、車のない生活は半日だって持たないようなサンホゼで仕方なく買った車だという。カレンが買う車悩みをしている頃まだ私は崇とNYのカレンの家にいて、崇が “頼むからベンツとかボルボとか言うな”、と価値観の違いに悩んでいた。金持ちの中国人代表みたいになるからやめてくれと嘆いていた。でもカレンの趣向としては洋車(と言う言葉はあるのか?)が良いみたいだった。結局マツダに落ち着いたけれど、彼女としては致し方なく、だったらしい。マツダは台湾ではヤンキーが乗る車だから、とその説明を一通りし終わった時にビアンカが、「うちの家族マツダに乗ってるんだけど」と笑っていた。(ビアンカの家族は台湾にいて、カレンの家族はLAにいて妹はUCLA)
初めましてのラーメンはめちゃくちゃ可愛くて愛でたいんだけどめちゃくちゃシャイで全然振り向いてくれないので悶絶した。
崇とカレンとビアンカが一通りキャッチアップしているのを(知らない名前がたくさん出てくるので)聞くともなく聞きながら、ワクワクとうまくやっていけるのかと言う漠然とした思いの両方を実感しながらドライブが始まっていった。簡単に仕事の話になって、あ、違う、ESTA取れなくなった話しになってイラク出張が、みたいな話しになって、結局渡米の日程もズラして、みたいな話しをしたらビアンカが「That’s so cool」と言って、え、クールなんか?と思ったのにカレンも「その話し聞いた時私もなんてcoolなんだと思ったの~」と振り向いてきて、なんかこう世界の違いが際立った。で、ビアンカがアフリカには行ったのかとか中東ではどんなことをしているのかとか、聞いた後に「国連で働きたくはないの?」と言ってきて、「う~ん」みたいなフニャッとした反応を私がしていて、私は国連なんてそう簡単に私がたどり着ける先ではない、と言う趣旨をどう言うかと頭の中で英語を考えていたんだけど、その間に待ったなしのビアンカが、「NYに国連で働いている友達が二人いるから良かったら紹介する」と言って、私はあちゃ~すげ~う~ん、と言う感情で、崇が「チャンスじゃん~!」と盛り上がっていた。私は彼らのように上手には生きていけそうにない。自分のペースで頑張りましょう。と言う感じに、まぁNYで頑張っている裕福な家庭で育ったアジア人たちとの旅が始まった。だいたいみんな米国在住歴は10年前後。
崇のコロンビア院時代の(金銭の)話を聞いているタイミングに、自分は自分で(未来の)子育てについて考え込んでいたタイミングだったので、その後にこうも裕福な家庭で育って来た人たちばかりを前にすると結構絶望する。
ところで私はNYで携帯電話の電波を繋いでいない。そこまでケチらなくて良いとも思いつつ、無いならないで結構清々しいし、誰かとの待ち合わせ以外で困ることも特にない。と言うことで車では携帯でできることも特にない。ビアンカが携帯をいじっていてそう気がついた。
あ、別のどこかで書いたけれど、出発後はまずはサンフランシスコの日本食スーパーに行って食材を買い込んだ。アサヒビール12缶ケースも。年確が厳しくてアメリカって感じだった。
Rio Nidoの家に着いたのは16時過ぎ。最高の家だったー。ここまで広くなくてもよかったのでは、、、と思わずにはいられない広さの家。この家を探して決めたのは私がNY着いて一番最初にやったこと。10月31日だったっけ、そこら辺。カレンの家から歩いて5分の、トワイライトのサントラがかかっているとても良いカフェ(Dear Mama)で崇は仕事してて私とカレンでAirbnb探しをした。大人6人と犬2匹、と言う条件で探すのでまぁ豪邸になる。カレンは金額気にせず超がつくほど���ァンシーな家ばかりリストに追加するので、やんわりと否定する家ばかりを私が追加した。懐かしー!6人で割ればすごい安いよね、と言うことで私からすると大層な豪邸に決まった。そこに、着いた12月21日。時間の流れをとてもしっかりと味わう感覚が好きだった。車でメインの車道から逸れて林道に入り、ナビが間もなく、と指している中ソワソワと一軒一軒注意して、ようやく目的地を見つけた時、あの日予約した家にワープした感覚が新鮮で、面白くて、楽しみになった。
玄関コードが最初は開かなくてわちゃわちゃしたけれど、なんとか開いて入ると、余裕を感じる階段が迎え入れてくる構造。玄関を入ると階段があって、それを登り切るとリビング、と言う半分吹き抜けの構図。モロッコのマリヤム(提携団体のCEO)の豪邸を思い出した。階段の全段に置き物がある。ぜっっっったいに傷つけたり落としたりしたくない類の置き物がずらり。階段の踊り場を靴脱ぎ場にした。
ラーメンはシャイだけど脱走癖のあるヤンチャボーイでもあるのでビアンカは一目散にラーメンを連れて部屋に閉じ込めに行った。私と崇で大量の荷物を車から家に運び込んだ。私は子供の頃から車で移動が多く、毎週末、週末分の荷物を持って車で移動して荷物の出し入れをしていたので、こう言う事をするたびにふとノスタルジーが込み上げる。こんなにも想像していなかったような状況でもその感情はやはり現れた。
車から荷物を下ろし終わってリビングに行くとビアンカがテキパキテキパキと食材を冷蔵庫にしまっていた。トイレバスも2カ所にあった。戸棚にカクテルの教科書みたいな本と一通りのカクテルグッズがあって、あちゃー!リキュール欲しいー!となった。BOSEのスピーカーもあった。なんかキッチン?も2カ所にあって、裏のキッチンにはコーヒーメーカーとトースター(パンが飛び出してくるやつ)があった。お手伝いさんのスペースなのかな?とか言い合った。電気や空調のスイッチが未来感あった、テクノロジー!って感じのスイッチで崇と二人でガチャガチャ回しまくってお子様になった。
でも。食器が微妙にピカピカじゃ無いのはなんかアメリカンだった。ウェーっと拒否反応を示した崇とビアンカが一通り食洗機をかける。食洗機用の洗剤がなくて皿洗いのソープをダラダラと入れて回した。すっかり記憶のザルから落ちていたこのシーンを、最近ビアンカ邸で食洗機を崇と回している時に思い出した。
とりあえずみんな荷物の整理とかをし終わって、ぼちぼち夕食の下拵えとか���めようかという感じになって、ビアンカはラーメンの散歩に出かけた。
話し飛ぶんだけどこの前の日曜日(1/26)の夜にタクオミを家(ビアンカ邸)に呼んでラザニアナイトをして話していた中で、「こんだけ一緒にいて嫌だと思うところないの?」って言う話しになって、「この人、水回りが酷いの」と私が崇を告発した。崇は料理好きでキッチンに立つことは本当にしょっちゅうあるんだけど、そこいら中に水が、、、。水の出し方も激しいんだが、手拭きの文化がないアメリカでは濡れた手で歩いてキッチンペーパーを取りに行ったり、拭かない食器を移動させたり起きっぱなしにするのでもう床がびっしゃびしゃで、、、。崇はゴムのサンダルを履いているので平気なんだが私は布のスリッパなので踏んだらもう最悪で。勘弁して、とはよく言うけど、治るものでもない。そしてこの間柄のすごいところは、それでも嫌いにならないところ。あぁもう、洗い物は私にさせて、とか思ったり、あぁもう勘弁して、と思いながら床を拭く。
で、カレンの家の床も、キッチンの使い方(食器は基本しまわないで洗った後のラックに放置しておくもの。私は収納したい派なのですぐ拭いて片付けてしまう。ある時カレンが「フォークは全部どこに行っちゃったの?」と言っていてびっくり。しまうという概念がないと言うことを知った。フォークというか全ての在処はラックの上なのだ。)も、全く自分のスタイルではないけれどお世話になっている身なので極限まで合わせて生活していた。
でもRio Nidoの生活が4人で始って自分の中で芽生えた感情で面白かったのが、“ここでは平等”というもの。カレンの家ではキッチンの水浸しは頑張って放っておくか耐えられなければ自分で拭いていた。でもこのAirbnbでは「拭いて」と言った。まぁ言ってもそんなに変わらないので結局こっちが拭くんだけど、ここから大きく違ったのがビアンカが完全に私派だったこと。
関係値の違いなのかわたしとビアンカの性格の違いなのかもう少し分析が必要だけれど、ビアンカは「拭いて」とか、「ゴミはちゃんと捨てて」とか私みたいにうるさいのではなくて、何も言わずに全部自分で片付けていた。その姿を目の当たりにした私は、まだまだだな自分、という大きな大きな気付きに見舞われた。彼女を見ていて、自分の器の小ささに気づく。そして初日からずっと思っているのが、この人とても素敵な母になるんだろうなぁ、という感情だった。一度も誰にも言わなかったけど。
うるさい、とは書いたけど、多分言ったのは1回ずつでその他は100回ずつくらい胸の内で言っていた。胸の内で言って、最初の方は自分で手を動かさなかった。崇とカレンが自分たちのタイミングで片付けたくなるのに任せよう、と頑張って放っておいた。でも結局ビアンカが全部片付ける。そう気づいて結局私も彼らに任せるのではなくて自分でやる事にした。
おもろ。こんなに掘れるエピソードだったんだこのこと。関係性を穏便に進める事に私はおそらく自分で思っている以上に神経使っているんだろうなあ。
かと言ってそれがストレスになるタイプではない。他の部分でその人の事が尊敬できる場合は、ちっともこうした習慣の違いでその人を嫌いになるような事はない。夫婦目指しているわけではないのでね。
ぼちぼちみんなが部屋に引き上げる時に、「私物は共有スペースに放置しません。」と崇に言う私。苦笑いしながら自分とカレンの散乱しているジャケットや置きっぱなしの飲みかけのスタバカップなどを片付ける崇。
ともかく。ビアンカの性分にすごく救われる時間が多かった。共有スペースに私とビアンカのものは寝る前には皆無で、他2人のパソコンとかがいつも広がっていた。面白かったなあ。飲みかけのカップとか空のビールの缶とかは耐えられなくて片付けてしまうわたしたち。
救われるというか好み合う~の場面も多かった。最初に起きたのはバター。
ビアンカがおフランスのたっかいバターを旅に持ってきてくれた。LAでひと月に一回だけ輸入されるバターがあって(この期に及んで名前忘れた)それをはるばる運んできてくれた。
幸福論になると『女2人暮らしてます』の美味しいパンと美味しいバターがあれば幸せに生きていける、というくだりを必ず引き合いに出す私は、バターを語るビアンカとは仲良くなれそうだと早々に思った。
出来れば美味しいパンを買いたかったけれどカリフォルニアの田舎にそれはどだい求められずトレジョでましそうなバゲットを買って行ったわたしたち。
エアビーの冷蔵庫にもバターがあったので、ブラインドバターをした。朝食はブラインドバター大会。
あ、朝食の前に私はみんなが寝ているうち(と言っても7時頃とか)にバナナとみかんを持って散歩に出かけ、帰りがけにビアンカとラーメンに会った。ヌヌは散歩に行ってなかったけどまあなんとかなるのでしょう。
フレンチプレスでトレジョのコーヒーを淹れ、ベリーを皿に盛り、ブラインドバター大会。かわいいクリスマス柄のナプキンを持ってきてくれていたビアンカが、「これはこの旅(エアビー)の間に使い切らなきゃだからみんなたくさん使ってね」と何度も言っていた。可愛すぎてあんまりどかどか使えなかった笑
EOY trip : 22nd Dec
さて、本当に容易に想像できていた事なのですが、出発予定時刻はやはり過ぎた。笑
カレンさんはすごく気が散るタイプで、いろんなことを同時多発的にやっているので、予定時間はあってない。崇によるとカレンとカレンの友達の待ち合わせなどは1時間遅れが平常運転らしい。
それを知っている私と崇は前日の晩御飯で明日の予定の話になった時、既に余裕をみた出発時間を設定していた。
みんなで車移動をする時は決まって私とビアンカが車で待ちぼうけをして崇とカレンが来るのを待っていた。何度も言うけどそれがストレスになるとかそう言う感じはなかった。仕事じゃなくてホリデーだったからかもなあ。まあ好きにして~と言う感覚だった。
本日は、ワイナリー巡りです!!!
まずはJoseph Phelpsに11時am。なんだけど。その前に。電動歯ブラシを家に忘れてきたカレンが歯ブラシを買いたいのでスーパーに寄る。歯ブラシとホッカイロ(RV用にホッカイロ、と言っている台湾人2人)を買いにカレンとビアンカがスーパーに行って、私と崇は車で待つ。待てど暮らせど帰ってこない。たかちゃん(クラスメイトの内ではその昔崇はたかちゃんと呼ばれていた。今でもたまに使う。)はイライラし出す。「なんで歯ブラシ買うだけでこんなに時間かかるんだよお~」「オンタイム(早く出るはずが出れなくて結局オンタイムになった)だったのにもう遅刻だよお~」「も~~」と言っていた。私は心のうちで “全然いつものことじゃーん” と思っていた。
天気は曇り。「トワイライトは観た?」と私。「似てるよね~」とビアンカ。すぐ伝わった。「昨日来た時から感じてたんだけど、ベラの家のあたりの雰囲気に物凄く似てるよね。あとこのエアビーを崇とカレンと探していた時にいたモーニングハイツのカフェではあの日ずっとトワイライトのサントラが流れてたんだよ」と私。
その後はカレンがトワイライトを観ていた時代の話しをしてくれて、いかに彼女がお嬢様学校に通っていたのかが分かってきた。寄宿学校でとても校則が厳しくて色んな禁じられていたエンタメをいかに友達たちと掻い潜っていたのか話してくれた。
私と崇の学校も変わってたね、と言う話に繋がって、崇がいかに親に隠れてPSPにハマっていたかと幼少期について話しているのをぼんやり聞いていた。私はその話しの情景の全てを知っていて映像的にも思い出せて、カレンやビアンカからするとそれは崇の昔話なのであって。
ものすごいたくさんの時間を一緒にいたから、いつどこでの会話だったかはもうあやふやだけれど、ビアンカの過去もすごかった。フィルムカメラの話になった時に(フィルムカメラといえば先日LAで戸田さんがフィルムカメラの概念を知らなかったシーンもあったな)、昔自分で現像していた頃があって、と言う話をはじめて、お~~アート系なライフの時代があった人なんだ~と思って聞いていたのにおったまげ、会話の最後にそれは何歳くらいの頃のことなのと聞いたらまさかの15歳くらいだった。なんなん、中学生でフィルムの現像をする子供時代って。そう思った数日後にまたこの話しが繋がって、「フィルムの現像もそうなんだけど、中学生の時サマーキャンプに毎年行ってて、ある時はフィルムの現像をしたけど、違う年に(事件の)現場検証の体験があって」と繋がった。その話しは、なんでアメリカに出る事にしたのかと言う話しから始まって、子供の頃FBIになりたいと思っていたから、との事だった。それはなぜかといえばそのサマーキャンプでやった現場検証の体験がものすごく楽しかったから、とのこと。ちなみにその時代にフランス語を習っていた。お家柄が伺えちゃう感じよね、節々から。
JPには5分遅れくらいに着いた。どっひゃー!と言う感じのラグジュアリーな施設だった。
もう受付がカッコ良いのなんのってね。
まずは建物の外の受付で名前を言って、建物に入るとウェルカムシャンパンが待ち受けている。なぜか急に思い出したのだけれど、この日は犬たちは家に置き去りで、出る時にビアンカがラーメンに「byeeeee Mummy’s gonna drink today sorryyy but I love you!」って言ってておかしかった。そういえばこの日犬がいなかったなと思い出して、そのシーンも思い出した。
ウェルカムシャンパン飲みながらどっひゃーな館内を案内人について進んでいく。えらいことになってしまったわという気持ちで。
ついたテーブルのかっこよさがこれまたね~
ハイチェアの丸テーブルで、ぎっっっしりとグラスが溢れかえっていた。6グラス×4人、24グラス!?
テーブルには重厚な革のバインダーに挟まれた上質な紙に、4人の名前が印字されていて、「だから予約の時に全員の名前聞かれたのかー!」と崇。お品書きがずらりっ。
さてさて、私たちのテーブルを担当してくれたおばちゃんが最高だった。あーあ、もう名前忘れちゃった。スーザンとかだったっけ。
短髪で元気はつらつのおばちゃん。セーターの前面にクリスマスツリーの刺繍があって、そのツリーをコルクが飾っているの。10数個くらいのコルクが賑わっているセーター。コルクとあと電飾。ピカピカと光っているライトがコルクと共に縫いつけられているセーター。それを完全に着こなせちゃう感じのハッピー系なおばちゃん。一際愛するワインのコルクたちだそう。
===
ところで今はパソコンの電池が切れたのでしばらくiPhoneでちこちこ書いているのだけれど、崇からLINEが来てアパートがついに決まったそうです。おめでとう。2ヶ月くらいに渡るアパート探しついに決着。ビアンカの家がどうひっくりかえってもありえないような豪邸だったから、結構苦しんでいた。こんなに良い家に住みながら現実問題住めるアパートを探すのは大変そうだった。ちなみに月50万くらい。NYってそう言う場所なのよね。
ビアンカは金持ち台湾人が経営するタウンハウスの一室にありえないほど安く(月35万)他の2人と住んでいる。そこにさらに友達価格で25万ほどで住ませてもらうわたしたち。普通にこのクラスの部屋に住もうとしたら相場は100万くらいのところ。結局世の中は人の繋がりですねっていう事になった。その話しはまたいつか。ちなみにJimさんが今タウンハウスに居るって聞いておったまげてた。ゼイタクネェ~!って。
====
Hello hello, 今日(1/30)も今日とてカフェに来ました。今日は近所のカフェ。イタリア訛りのお姉さんが素敵なカフェ。崇くんは新生活が始まるワクワクでいっぱいです。仕事してるのかと思ったら家具探してる。パソコンのバッテリーは90%あるので今日は落ち着いて続きを書けるかしら。
Joseph Phelps ではカレンは飲まなくて、他の3人がテイスティング。スナックが信じられないほどの美味しさだった。そりゃもちろん買いたいワインにたくさん出会ったんだけど、そもそもCA→NYの移動も大変な上に、どうやって日本に持ち帰るんだという苦労が目に見えすぎたこと、そして価格が恐ろしかった事、によりなんとかその場の空気に飲まれないように踏ん張った。さらにはこの日、まだ後2件行くので、1件目で買ってしまうのもな、という判断だった。崇とビアンカは余裕のあるニューヨーカーズなのでバチバチに買っていた。「この為に仕事しているんだもの」by Bianca.
でも結局結論から言うと、Joseph Phelpsがこの旅で一番レベルの高い世界だった。いつかまた絶対に行きたい。崇もビアンカも既に何度もナパバレーに来ていていろんなワイナリーを経験しているのだけれど、ここはすごい、やっぱりお金かけると世界が違う、と言っていた。
一番びっくりしたのはデビッドホックニーの原画が私たちのテーブルのそばにかかっていたことね。カッコ良い絵があるな~とずっと気に入っていたのだけれど、ふとよく見たらデビッドホックニーと書いてあってびっくり。デビッドホックニーってあのデビッドホックニーかな!?!?と言い合って、スーザンに聞いたら。Joseph Phelpsの親戚がデビッドホックニーの知り合いだったので、Joseph Phelpsを描いてもらった、と言う話だった。おったまげ~。
大満喫をしてバーガーに向かった話しを続けようとしてふと思い出したのだけれど、この日Joseph Phelpsまで運転したの私だったわ。時の風化ってすごい。ナパバレー運転している~と喜んでいたことを、こんな風に忘れていられるくらい、今日までにいろんな事があったわね。だから、どれだけ適当でも良いから、その場その場で書く日記が好きなんだよな~。まぁ良いや、ふと思い出したけれどJoseph Phelpsまでは私が運転したんだった。山道というよりは丘を上がって下がってと進んで、雲が丘をところどころ覆っていて、あたり一面葡萄畑だった、冬の、枯れた葡萄畑。
てことで、Joseph Phelpsに感服しきった私たちは、ウォークインを予定していた一件はスキップすることに決めた。もう一件の予約が16時とかだったので、昼間にもう一件挟むのはやめよう、と。St. Helenaと言うナパバレーにある小さな町がとても可愛らしいので、そこの散策でもしようよ、食事どうする?と言うやりとりの中で、ビアンカがバーガー屋を勧めてくれていざ。めちゃくちゃ良いバーガーエクスペリエンスだったなぁ。ナパ名物の汽車が走っていく景色を見ながら、賑わうテラス席で食べた美味しいバーガー。普段ハンバーガーって全然食べなのでアメリカで食べた一番美味しいバーガーだったわ。アメリカでハンバーガー食べてるわ自分~と言う感情だった。そう、NYにいるとアメリカにいるという感情にほとんどならない。カリフォルニアではいつもアメリカを体感していた。私はこの頃はまだ日頃の節約モードが辛うじて残っていた頃なので小さなバーガーのみでポテトとかつけなかった。みんなはでかい飲み物にポテトにでかいバーガーに、と頼んでいたのに、みんな残して持って帰っていた。いやいやいや、みんな経済回しすぎとちゃうか?
腹ごしらえが済んでからSt Helena 散策!ここら辺から本格的に崇・カレン&ビアンカ・葉月、のリズムが克明になり出した。寄り道するお店、物色のスピード、などなど。気づくと周りに崇・カレンがいなくて、ビアンカとふらふらしてた。特に何を話すわけでもないけど、なんかリズムが合ってた。
車に集合して今度はClos du Valへ向かう~。正直一件目で結構ちゃんとアルコール摂取した感あって、昼間からふわふわしていた。からの2件目。エントランスとか受付の感じとか、全然違って違いが楽しい。ブロンドで高い声の若いお姉さんが席まで案内してくた。担当は40くらいに見える男性だった。ものすんごい喋る男性。ものすんごい。4人全員沈黙してしまった。私はもともとほとんど喋りませんが。いわゆるオタク感というか、もうワイン愛、Clos du Valを崇め奉る感が凄まじくて圧倒された。彼が去るとみんなでちょっとすごいね、みたいなこと言い合った。
でも結局、1時間半くらいだったろうか、彼の捲し立てる情報を浴びながら一杯また一杯と体験していくうちに、みんな彼の事を気に入った。ちょっと最初は引くほどの熱量だったけど、結局彼は純粋に熱い男で、崇なんか終わる頃にはノリノリで彼と話してた。20年ものなどが眠っているセラーの中を見せてもらったり、樽の倉庫を見学したり、今年の樽から直接スポイトで汲んだものを飲ませてもらったり、サービス精神が溢れかえっているナイスガイだった。
カレンはあまり強くないので最後は寝てた。カレンの分も飲んだり、ナイスガイがサービスたくさんしてくれたりで、外が暗くなる頃に、身体はもうほっかほかだった。あ、ここのスナックも最高だった。クリームチーズをちょっとホイップしたものとザクロの実のディップ。
さて、ここではヴィンテージワインのなんたるかを教わった。2014年と2024年を飲んでおったまげた。そして30年がベストとされるボトルが今年詰められたと言う。崇とビアンカが30年寝かせる、と言って買っていた。30年後にも会わなきゃねって話してた。面白い~~~
ビアンカはLA以外で運転できない免許で、カレンは絶対に運転はできない泥酔状態で、私と崇どっちにするってなりながら崇が運転した。まりさんが絶対行きなとおすすめしてくれていた老舗ブリュアリーに寄ってビールを買って帰ることに。お店の感じすごい良かったので食べるチャンスなくて残念。でも持ち帰り可能なビールの形態が最高だった。1/2ガロン(1.89271 liter)の大瓶。growlerというようですね、wiki情報。その瓶しか持ち帰りで売ってくれるビールがなかったのでそれを買って帰宅。真っ暗だった。
タイワニーズ二人が犬の散歩に出て、ジャパニーズ二人はご飯の支度でもしたのかしら。この日は何を食べたんだろうと携帯電話の写真を見ないといけないくらい、朧げだ。同じ鍋食べてた。具材余ってる的な流れだったんだったかな。あー!違うー!思い出した!鍋じゃなくて、おでんだ。
もうよくない、一食くらい抜いても?と言いたくなるくらい、ご飯どうする?って話しずっとしてる人たちだったわ。サンフランシスコの日本食スーパーで冷凍のおでんセットを買っていた。こんだけ飲んで帰っておでんとか最高だねってなって帰ったんだった。写真を見たら前夜と同じ鍋使ってて色味も似てて鍋かと思った。おでんだったわ。あースッキリ。
前日の夜はスターウォーズを見た事がない崇が強制的にスターウォーズ鑑賞をさせられていて、私はスターウォーズの音を聞きながらビール飲んだ後の脳みそで仕事していた。酷い。。。今夜はいくらなんでも仕事にならないわと最低限の打ち返しだけして翌朝に回すつもりが、何してたんだか忘れたけどなかなかパソコンから離れられなくて、ご飯の後片付けとかも全部任せて、ビアンカのポーカーデビューをみんなで遊ぼうって言ってたのにまだ終わらなくて、崇がちょいちょい「まだ~」とちょっかいを出してきてカレンが怒こってた。「仕事してる人を邪魔しないで!」とプンスカしてて可愛かった。「誰もあなたが仕事している時に邪魔する人いないのに、なんでそんなこと言うの!」って怒ってた。懐かしい。カレンに怒られてからちょっかい出さなくなってこっちは逆に寂しかった笑 みんなの遊んでる音声を聞きながらそばで何かに取り組んでいた。全然思い出せない、何がそんなに急ぎの仕事だったんだろう。
後半少しだけポーカーに混ざって、カレンも見かけによらず強かで、ビアンカは見かけ通り感覚を掴むのが早かった。ポーカーは本当に面白い、人の心理を駆け引きしあうゲーム。崇はとってもevilなタイプなので腹立たしい。負けず嫌いともまた違う損をしない動きをするタイプかなぁ。NYで崇の友達二人と、合わせて4人でポーカーをした日が私のポーカーデビューだったのですが、25ドル勝った。ひと月後とかそれくらいに自転車のパンク修理に25ドルかかった。まぁ許容範囲の金額での遊び。現金が絡むか否かで、本当にゲームへの向き合い方が変わる。崇はevilなので、じゃあ、そろそろ慣れてきたから本当にお金かけてやる?ってニタニタと引き込みに入った。ビアンカがピシャリと、お金は絶対かけない、と言ってぐうの音も出ない空気感に一瞬にして包まれた。お金をかけなくても私は十二分に楽しいのだけれど、男子という生き物はちょっと物足りないらしい。あ、かけても楽しいのが私だけど!
EOY trip : 23rd Dec
この日の朝ごはんが思い出せない。致し方ないわね。
海辺に遊びにでも行こうか、みたいな余白の1日だったのだけれど、天気とかの兼ね合いでなんとなく海辺案は無くなったのが前夜。今からでも予約のできるワイナリーに行こうっていう運びになったのも前夜。RIDGEというワイナリーへ。気さくな雰囲気がすごく居心地の良いテイスティングだった。面白かったのは昨日の味の感想は基本的に大体崇とビアンカと合致していたのに、今日は合わない事が多かった。多分、彼らは切り捨てる事が潔い。あ、これは違うわ、と思ったら容赦ない。社会的強者という感じだわ。私は、彼らの評価もわからなくはないけれど、その中での良さ、その中での面白さに、まだまだ遊びに行く。二人は、あぁ、違うね、と言って終わりだったけど、私は昨日までとはもちろん違うのだけれど、もうちょい続けてみなよ、繰り返しているうちに発見があるやらないやら面白いけど?という感じだった。面白かったな、そういう違いもまた。さらに、結局みんな買いたいと思ったワインは一緒で、全員で同じ白を6本、箱で買った。
その後はタコスへ。フードトラックのタコス屋さんに。めちゃくちゃ美味しかったし、路駐した車のトランクを開けて、ワインの箱を台にしてつまんだタコスの思い出良き良き。そして崇がクレジットカードを無くしたという騒動。おそらく昨夜のビール屋さんだ、ということになり、30分くらいかけてまたビール屋さんに戻る。崇は一人で行ってくる、と言って、みんなが別に良いよみんなで行こうよ、となってドライブドライブ。ところでこの日は犬連れ。
帰りにまたしてもアジアンスーパーへ行く。どうしてそんなにもアジア食が好きなのやら分からぬ。田舎にもアジアンスーパーって必ずあるものなのねぇ。アメリカってそういうところなんだなと学ぶ日々。ちょっと寂れてて怖い感じの駐車場に停めて、あれ、そういえばこの日私運転してるわ、アジアンスーパーに駐車した記憶がある。アジアンスーパーではルーロウ飯に必要なスパイスを買う、ということだった。いつどこからどうやってルーロウ飯案が出てきたのやらだけどなんでも良きです~という感じでついて行った。言語のベースが、英語でありなら2対2で台湾語と日本語のシーンも多々あって、ピンからキリまで通じ合っているのでもなかった。
アジアンスーパーでは日本人対台湾人の構図で、あんなに食糧で溢れている家があるのにこれ以上何を買うというのでしょうね、という雰囲気をヒソヒソと話していた。立派な梨の箱を買って帰って、喉に良いという梨の氷砂糖煮をビアンカが作っていた、夜に。梨高かった~。ここまできてから思い出している異文化体験の話が、どこかでは書いた冬至の中国の決まりで団子を食べた夜。梨の氷砂糖煮もすごく新しかった。これが台湾のものなのかビアンカの家庭のものなのか細かい話にはならなかったけど、崇とビアンカが少し(喉の)調子が悪くて、調子悪い時にはうちでは必ずこれを食べるんだと言っていた。梨が煮込まれていく景色が新鮮で、違う文化を持っている人と旅をする楽しさでいっぱいだった。ルーロウ飯の下拵えと梨を煮ることを同時進行していたビアンカが、キリの良いところでラーメンの散歩に出ることになって、「Hazuki, 梨の火加減を注意しといてくれる?」と言い残して散歩に出かけたんだけど、しばらくしてから、梨の火加減私ワカラナイ!となった。とりあえず言われた通り、吹きそうになったら弱火にして放置した。
この日は白米を炊くというイベントがあった。みんな炊飯器でしか炊いた事がなくてどうやって炊くのか分からない、とすごい一大事みたいに言っていて、なんやねんとなった。私も鍋で炊くことはほぼないけど、山で炊いた事があるのでなんとかなるっしょという感じでトライした。なんとかなった。そしてルーロウ飯、すごく美味しかった。ビアンカは肉がルーロウ飯用の部位をゲットできなかった、と言っていたけれど、ルーロウ飯を日頃から食べるタイプではないので、味だけで十分美味しかった。あ、もう文脈もへったくれもないモードでひたすら思い出しながら買いているのだけれど、崇のクレジットカードは無事見つかった。本当にビール屋さんにあった。
さて、この晩はモノポリーナイト。このAirbnbにはゲームがたくさん詰まっている戸棚があって、モノポリーは二種もあった。あ、そういえばこの日か前日の午後くらいから、音楽がかかるようになっていて、Spotifyの素晴らしい機能に出会った。崇の携帯をApple Car Shareに繋いでいるので音楽も必然的に崇のSpotifyでかける。そしてビアンカが気づく、なぜか勝手にビアンカのSpotifyも起動していたということに。Spotifyのドライブシェアモードすごい!となった。一生サブスクから逃げている私だけど、この機能には大変感動してSpotify入るかーとなった。(入っていない)。ということで、崇のiPhoneが車に��ながっているのに、ビアンカが自分のSpotifyから崇のSpotifyに繋ぐ事ができて、DJをするに至った。ビアンカの選曲は素晴らしくてシャザムの出来ない自分のネット制限がこの時ばかりは残念だった。あ、でも大概1日の半分くらいはクリスマスソングをメドレーさせてもいた。それがまたなんとも楽しかった。クリスマスソングのドライブと、ナパバレーの���景が、いつか思い出すことになるんだろうなぁ、と思いながら過ぎていった。
はい、モノポリーに戻ると、結構なボリュームで音楽をかけながらやったモノポリー、楽しかった。みんな10年以上ぶりのモノポリー。カレンがどかどかと買いまくって大笑い。買えるだけ全部買うと言って破産寸前までむやみやたらと買いまくる。私とビアンカは運がない始まりであんまり買えない。崇はevilなので最初から上手に攻めていった。崇の運の良さは怖いくらいだった。運の良さに頭の良さというかevil精神が重なってもう怖い。交渉の持ちかけ方も超怖い。こんな真剣に生き残りをかけたモノポリーやったことない。モノポリーってもっとわちゃわちゃ楽しむゲームじゃなかったの、という感じの真剣な交渉というか破産しないための遊びは、新感覚であった。最終的に刑務所に入れると天国、という恐ろしいゲームになって、カレンが破産して終わった。楽しかったですねぇ、10数年ぶりのモノポリー。ビアンカは刑務所で悠々と歌って、ドラッグディーラーをやっていた。
EOY trip : 24th Dec
本日は移動日。荷造りをしていて、とんでもない量の食糧だねとなった。来る時に既に荷物で溢れかえっていたのに、12本のワインがすごい幅を占めていた。
今日までずっと曇りかしとしとと雨が降っていたのだけれど、この最終日だけは晴れたのがとてもとても印象深かった。針葉樹の濡れた森に光が刺す朝の時間がとても好きだった。もっとずっとこの家にいたいと思える家に来れたことと、でも確か次の家の様子もすごかったんだよねというのと、未知すぎるこの後待ち受けているRV tripへの感情と、なんか思い出すなぁ、この移動日の朝のこと。
移動は3時間くらい、なかなかの距離だったのだけれど、とても記憶に濃いのはコストコに寄った時間。ランチどうする話をしていて、どんな流れだったのか忘れたけどコストコのジャンクフードランチにしようよ~!と台湾人2人が盛り上がっていて、アメリカンやなぁと思った。食へのこだわりを持ちつつも、ジャンクフードも好き~と言っているあたり、アメリカに染まっているんだなという感想を覚えた。正しいものの見方なのかどうかは知らぬ。
コストコは素通りして何も買わず、トイレだけ使って、食事コーナーへ。衝撃的なピザ製作マシンをみんなで動画撮った。巨大なピザ生地がくるくる回っていて、トマトソースが注入されていた。大笑いだった。
ありえないほどに安いホットドックと0ドルの飲み物を持って車へ。アメリカンロードトリップって感じですねと楽しんでいた、食べるまでは。食べてからは、乗りきれなかった。vivesだけではついていけない味の無さに直面した時間だった。食べ物というよりは、空腹満たしのために物質を腹に詰め込んでいる、という感じだった。でもカリフォルニアの光とペプシのロゴとコストコの巨大な空間とは、本の中で知っていた西海岸な感じで、そういう感覚的な体感はすごく楽しかった。その昔アメリカ現代写真を学問としてかじっていた頃のことを幾度となく思い出していた。あの頃見ていた本の中に写っていた映像の質感が、今自分の現実としてある、という体感があった。
コストコでガスを入れて再出発。空がとても印象的な駐車場だった。
途中、湖や湿地帯を抜けるような道が良かった。
渋滞もあった。
わんこ達が同じ方向を向いて外を見ていて可愛かった。
この日も多分クリスマスソングはかけていた。
この車中の会話だったか定かではないけれど、車中の会話で、カレンもビアンカも、祖父が日本占領時代の家系で、そのふた家庭の日本の見方などの話が印象深かった。最終的に日本が好きになった家系と、一生死ぬまで日本を憎んだままの祖父を支えた祖母の胸の内や、日本の文化がどう台湾に、台湾の家系に染み込んでいるのか、新鮮だった。カレンが歴史が好きなのもあって、中国、台湾、日本、の近代史の話にはちょくちょくなった。その度出てくる祖父母時代の話し。かと思いきやそれぞれボルドーのワイナリー巡りをした話しになるやらヨーロッパ旅行に明け暮れている両親の話しにもなる。近現代史をまざまざと目撃する気分だった。時はトランプ2度目の就任目前なり。ちなみに3人が通っていたコロンビアはパレスチナデモが激し過ぎてしばらく休講だったというタイミングに学生だった人たち。
さてさて、お次の家はPollock PinesというEldorado National Forestの側の小さな山の中の街。エアビー探しをしていた頃は、まっっっっったくどんな雰囲気かわからないままに、とにかく山の中の家探そうみたいた事しか当てがなかった。実際に来てみたら思ったよりも山の中ではなくて、というかやっぱりアメリカは道路が広いから、道がある限りはそれなりに人の気配がある。そんなに隔絶された環境では、全然なかった。ガススタもスーパーも、普通にアクセスのあるPollock Pinesのエアビー。近所のスーパーに寄ってビール買い足して、あー!コストコになんで寄ったのか思い出したー!クリスマスの肉が良いのあれば買おうって話しだったんだそもそも。でも結局良さそうな肉はなくて、ただただ素通りしてランチしたんだった。思い出したわ。で、目的地に近いトレジョに寄って、ホットワイン(モルドワイン)用のワインや試食していたチーズが美味しくてチーズとクラッカーなどを買って、さらにPollock Pinesの近所のスーパーでクリスマス用のリブを購入してから家へ。すっかり日が暮れた。大移動日だった。綺麗な虹を2回見た。
ハイウェイの後半が結構雰囲気が変わって、明らかに森の様相になってくるのがとてもワクワクした。家は、傾斜の大地に建っている家だった。玄関を入ると今度は階段が下に向かってある。今回もバスシャワーは二つ。階下を崇・カレン・ヌヌ、グランドフロアの2部屋が私とビアンカ・ラーメン。大量のワインも一回車から降ろした。
この日は餃子パーチー。私はちょいとばかし仕事に明け暮れ、崇は暖炉の火をつけることに集中。ビアンカはフランス語のクラスがあると言ってリビングでクラスに入っていった。なんだか好きな時間だった。みんな悠々自適に好きなことしているけど、リビングが大き過ぎて過ごしやすい。暖炉の火がつくと崇は日課であるアパート探し、カレンはNYの仕事探し、私は仕事、みんなビアンカのフランス語クラスを邪魔しないようにヒソヒソ話ししてるのがなんとも面白かった。
ちなみにビアンカはそのフランス語のクラスは取り始めてまだ数回目らしい。前のクラスの先生がトランプ支持者と分かった時に大喧嘩になって最低な別れ方をしたと言っていた。それで探していた新しい先生に出会えてまだ数回しか受けていないクラスを、旅先から受けていた。宿題が間に合わない~と言って家に到着するなりごめんと言い残してフランス語の宿題をしていた。
餃子の餡が出来上がった頃にパソコンを離れてみんなで餃子を包んだ。ご飯と一緒に餃子を食べるという習慣がどうしても受け入れられない台湾人達とひたすら言い合いを続けた。日本の食卓では餃子パーティーでは白米を炊くもの、どうして餃子とご飯を一緒にしてしまうのか、餃子はメインであって、ご飯は邪魔。ご飯は汁物と一緒に食べるものであって餃子では筋が通らない。どうしてって言われても餃子と白米はセットなんだってば!という両者絶対に譲らない平行線の会話は、年を越すまでずっと続いた。まぁ良いわ、合わせてみるわ、と言って白米を炊くのは好きにさせてもらったけれど、食卓についてもずっとずっと笑ってた、どうしても餃子を食べるのにご飯があるテーブルが理解できない、と言って。写真見て思い出したのだけれど、サンフランシスの日本食屋で明太子を見つけたビアンカが嬉々として買った明太子をようやくこの日に食べた。
この日の夜はまだもう一つイベントがあるので、一旦切り上げよう。
今夜(1/30)わたくしはカーネギーホールのコンサートに参ります。楽しみだぁ。
Hi hi, 今は1月31日の午後13時57分。たまらなく満足度の高いランチを食べながら悶絶しているところです。と書いて食べに戻り、食べ終わったので食器を片付けてきます。(いつの誰になんの報告をしているんだ。。。)
餃子パーティーのイブのその先を書き終えたいのだけれど、その前に今のランチの話しをメモらずにはおられぬ。その前に昨夜の超適当パスタが絶品だった話もしようかなぁ。昨夜は明太子を食べたところまで書いて、こんなにどっぷり書き進めたのにまだ旅の序盤すら書き終わっていないという事の膨大さを味わいながら帰宅して、コンサート前に食事を済ませたかったので冷蔵庫にあるものでパスタにした。レモンとミントが使いたくてものすごく適当にゴロゴロ野菜のスパゲッティにしたらすごく絶品になった。適当に進め過ぎて再現できそうになくて残念。でもようやくミントのパックが使い終わった。ミントって思っていたよりも全然どんな形でも寄り添えるということを学んだ。なんかもっと主張の激しい、使い方に悩む存在だと勘違いしていたけれど、この度ブルックリンライフを機に印象を改めました。
はて、今朝は(結局食事だけじゃなくて今日の日記も書くんかい)調子の良いジョギングをした。ようやく、ようやく、身体が動くようになってきた。家を出て地面を蹴り出した時に、すごく軽くて心地よかった。雨が降った後の色素を落とした冬のブルックリンの風景が愛おしかった。
昼に、一昨日契約完了した崇のアパートの鍵の受け取りについていった。次にNYに遊びにくる時にはこのアパートに来るのかね、とか言いながら、初めて自分の家に入る崇を撮影した。素敵な家だった。というかそもそもそこは11月に一緒に散歩をしていた日にまさに歩いていた通りで、この辺とか住めたら良いな、などと言ってた場所なのだった。すごいなー。ビアンカ邸で生活していなかったらこんな風にブルックリンで家探しはできていなかったのだから、運命は面白いねってなった。で、その界隈にある行列のできる有名なクロワッサン屋さんに寄ってクロワッサンを買って帰った。最寄駅Grand Army Plazaを降りると、帰ってきたなという感情が腹に来る。Unionに寄って立派なソーセージとアボカドを買って帰って一目散にソーセージをフライパンに放り、コーヒーの準備をする。アボカドは伊丹式(伊丹十三『退屈日記』参照)で。崇はmtgに入り、手をつけられないままランチプレートがそばにある。私は一人悶絶しながら食べ終えたことを書き終えるくらい時間が過ぎた。クロワッサンはとってもビッグ!大きい!ものすんごくおいしかった。けど多分私はあと少しバターを減らしたい。勝手なこと言ってみる。クロワッサンのリッチな感じと、バターの多過ぎない感じの黄金比は少なくとも今回のクロワッサンではなかった。あれ?否定から入っている?いや途方もなく美味しかったのですよ。そしてアボカド。たまらぬ、なんだこの完成品は。最初に掴んだアボカドがものすごくぶよぶよだったので掴み直したアボカドさん、完璧すぎた、ようこそ私の2025/1/31の腹の中へ。そしてソーセージ。こちらも最高。今夜は外食なので昼間にガッツリ調理したご飯とか食べなくて良いや、というのがこのランチ案の発端だったのだけれど、気軽に用意したつもりが途方もなく満足度の高いランチだった。これは日本でも実現できるな~と思いながら、昔、谷口さんが駐在生活を終えて日本に住みたいと思うようになった根っこの部分は、今こうして飲んでいるみたいに一杯のコーヒーのクオリティに満足できる都市に住みたいと思ったからです、と事務所最寄りのコーヒースタンドでランチ後にコーヒー飲みながら言っていたのを思い出した。
幸せの絶対条件っていつまでたっても決めるの難しい。こうしてつらつらしたくなるくらい、食べることも飲むことも(毎日最低ボトル一本空けている日々)大好きだけれど、なくても幸せに生きていくことは結構できる。一生そこで暮らしますか、というと悩むけど、多分そもそも一生同じ場所で、という覚悟の仕方がおかしい。?やめやめ、こんな話し出したらイブの星空の話しにいつまで経っても辿り着かない!!!あ、たかちゃんのmtg終わった。私も無駄話終えよう。
「今日も書いてる~?(EOY tripの日記)」と温め直したソーセージを切りながら聞く崇。
「書いてるけどランチの話ししてエアビーの話しが全然進んでない」私。
Mtgが終わった崇と巡り巡ってなぜかNISAの話しをして時間が過ぎた。ライフハッカー崇は今日も今日とて銀行に行ったので私はいい加減書き進めましょう。
2024年のクリスマスイブ at Pollock Pines。荷解きをしていたらカレンが持ってきたサンタハットが出てきて、被った。被り物とかと無縁な人生を送ってきた私だけど、楽しい。被り続けているとちょっと蒸してくる。サンタハット被りながらみんなで餃子包んで、せっせと焼いた私。合うフライパンが無くてとっても難しかったのを思い出した。崇とギネスを買ったんだけど、ビアンカがギネスは嫌いだと家についてから言って、ごめーん!となった晩。残りのアサヒで凌いでもらった。
23時頃に防寒対策をして出かける。星を見に。車で20分ほどの山の奥に、天体観測のできる駐車場があるという情報を昨夜見つけていて、行ってみよう、という事に。真っ暗で、車のライト以外何も見えなくて、すごかった。
ねぇもしかして雪? と進んでいくうちに何やら雪っぽいものに気が付く4人。進めば進むだけ木につく雪が増えていって、しまいには路面が白くなった。アメリカにスタッドレスタイヤの文化がないのかはよくわからないけれど、ともかくノーマルタイヤの車だということが私はこの上なく怖かった。ちなみに今更の情報なのだけれど、崇とカレンはものすごく運転が荒い。なんと言っても崇は教習所に行ったことがない。アメリカって教習所行かなくても免許取れるらしい。君たちはなんだ、ドバイで運転でもしていたのか、というほど急発進急ブレーキの運転スタイル。ちなみにちなむと私はものすごいスピード狂。でも急発進急ブレーキはしない。アクセルを3以上に踏むことはまずない。1~2で温めて、2の後半でスピードを上げていくのが楽しい。崇とカレンは青信号になったら秒で3~5みたいな感じの人たち。日本でもなんて荒い運転なんだと思ったけど、レンタカーだったから何にも言わなかった。今回もカレンの車なので何も言わなかった。
雪の上では急に身の危険を感じたのでめちゃくちゃうるさくなった。絶対急ブレーキしないで!とうるさい私。わかってるわかってるって。という例のやりとり。ちなみにあたりは既に山道で、スリップでもした日にゃ崖からゴロリです。
そうこうしてついた目的地。駐車場は雪で埋もれていて侵入できなかったので路肩に。車を降りると靴が半分埋もれるくらいの雪だった。
凄まじい星空だった。
感動的な星空を体験すると、言葉に詰まるなぁ。写真で撮れないのと同じように、言葉でも追いつかない気持ちに書く前からなるから、やや諦めの体勢なのかもしれない。
30分くらい車のライトも消してその場を散策していたと思う。5分もすればどんどん瞳孔が開いていって、驚くほど見えてくる。最初は当たりが何も見えなかったのに、すっかり森の様子が見えてきた。当然、見える星の量も格段に増える。流れ星も心なしかゆっくりと流れていく気がした。
カレンは靴がどうにも雪の耐性がなくて早々に車に引き上げる。
ビアンカが星座のアプリをかざして星座講義。
シリウスに心惹かれて仕方なかった崇。
山の麓の街の明かりが、ほんのりと疼いていて、素敵な景色だった。
いつまででも居れる本当に素敵な星空だった。ここでこんなにすごかったら、キャンピングカーで行った先はどれほどだろうねと話したりもした。
日付を超えて、メリークリスマス。
帰り道は驚くほど道が見える。瞳孔が覚醒しまくっていた。そしてびっくりするほど雪道だった。見えてなかったからこれたようなものの、ここノーマルタイヤで登ってきていたって怖過ぎる。
帰宅して、ビアンカは早々に寝て、私と崇は少しウィスキーを舐める。カレンはパソコンをいじっていた。カレンはNYでの職探しを頑張っていて、年明けにアプライしたいところがあるんだけど、キャンピングカーに書類系を持ち込みたくない、ということで色々頑張っているところだった。
さてさて、一回アップしよう。Pollock Pinesで2泊、サンフランシスコに戻ってRV(キャンピングカー)旅。まだまだ続きは長い。
仕事中の崇さんがニコニコしながらこっちを見てきて(ビアンカ邸のひろーいひろーーーーいダイニングのおおきーーーーなテーブルで差し向かいに座っている)
「ビールとかあったら気持ちよくレストラン行けたね」と若干意味不明なことを言ってきたので、すぐさま買いに飛び出してきた私なのでした。瓶ビールを2本買って帰ってきて、「It’s fridayyyy」と2025/1/31(金)16:00に盛り上がっているお調子者たちの冬休みはまだまだ続くとさ。
0 notes
Text
--深海人形-- 儚い
※儚い、儚い、脆い……。
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※後半クロスオーバー注意
※余りに嫌がらせ、脅迫的な返信が酷い場合は、人権擁護団体か弁護士に相談させて頂きます。場合によっては、開示請求及び提訴するかもしれません
If the harassment or threats are too severe, I'll consult a human rights organization or a lawyer
In some cases, we may request disclosure and file a lawsuit
故岩田社長の出演なされてる、肉声が収録されてる動画とか草田さんのライブ配信過去ログ見てると、「…嗚呼、…彼等はもう此の世に居ないんだよな……(※純粋に悲しい)。」…と言う気持ちで一杯になる(※今不健康な生活送ってて、やがて、若くして亡くなって行くV達も、何れは其うなるんだろうな…………)。…だけど、此うして、音源として『生きた証(※遺産)』が残ってるだけでも有難く思う(※無駄に前向きな生き方)。
…。
…マイナージャンルは、ガトーいや餓島と同じで長い間補給を絶たれるだけで敗北の状態に陥る(※皆様も補給と輸送と通商護衛を軽視しない様にして下さい)。
…。
…マイナージャンルの住人は、基本的に、長らく無能しか居ないと言われて居るけど、本当は、無能では無く、頭に蛆沸いてる無駄にプライド高い謎ナルシスト、基本自分の事しか考えられない嫌われ者、誰か(※大抵は米帝か地球連邦めいてる)の物資(ネタ)集積場から収奪する害悪か横着者、怠け者しか居ないのでは?(※凡考察)。
…。
…売れ残り所か規格外廃棄処分呼ばわりされてる弱者女性の女さんが『ユニコーン(弱者男性)』叩きしてるのを見ると、「自分達も相当笑いモノにされてるのにねww(※弱者が更なる弱者を差別したり、見下したりするのは特段珍しく無いけど)。」…と言う感想になる(※率直)。
…。
…虚飾癖、見栄張り癖のある弱者女性の女さんは、何故か、同じ弱者女性より弱者男性の方を叩きたがるし、ナルシズム由来の女尊男卑にドップリ沼ってるんだよね(※謎)。…で、其の手の女さんが、何故、男と言う生き物を彼処迄憎んで居るかと言うと、只単純に、「モテないのは自分の所為じゃない!相手が悪い!社会が悪い!(※全部自分以外の所為!)。」みたいな精神性してる非モテの自己中ナルシストだからなんだよね(※もっと利他的で性格良ければモテたのに……)。
『非モテの自己中ナルシスト(※…然も人の話を聞かない。自分が興味のある話、都合の良い話しか記憶出来ない)』とか言う、同じ女所か老若男女問わず誰からも嫌われて当然の化物(※モンスター)。
…。
AIを使い熟せる人って大抵人の話をよく聞くし、聞けるし、何なら聞き上手なんだよね(※…先ず、AIがどんなにトンチキな回答やらを生成しても、取り敢えず寛大な心で見て上げる、確認すると言う作業に耐えないといけないので)。
…『反AI(のオタク)』に、人の言う事をまともに聞かない、聞けない、自分にとって益になる話しか興味無い人間が多々居る事は、ある種当然の帰結と言えて、…其れに、人の話どころかAIの言う事すらまともに聞けない人間が人間としてまともな訳無い(※確信)。
…。
…対話AIの登場により、反AI思想云々抜きでも、コミュ障はAIともまともに対話出来ない事が露呈してしまった()。実は、AIと対話するにも、コミュニケーション能力が必要なのだ(※本当です)。
…。
今現在も鳴かず飛ばずの地位に居る中年、高齢の人へ、貴方が今、 長生き出来てるのは、貴方が中々無能だからです。…だって、中々有能だったら、割と早い内から過労死確定でしたので(※有能で良い人程早死にするのは、君等が無能で全然仕事が出来ないからと言っても過言では無いです)。
…。
…一体、何で、公国を「悪のジオン星人ww」とか「スペースノイドに碌な奴居ない」とかガトカス等を『テロリスト』呼ばわりするのは駄目で、赤いあれとかぷるシリーズとかガトカスを、笑い物にしたり、性的搾取したり、道具として散々使い倒したりするのは良いんですかね……?(※真顔)。…御前等の正義は、結局、自分達の都合優先なんか??(※…なので、我々も、ティターンズもマンハンターもブルコスもELSも自分の都合を優先しますね)。…一部のジオニストは、ティターンズ、アロウズ以上に、弱いオタを囲んで迄叩く、敢えて、難癖付けて突貫(カチコミ)掛けて来る様な弱い者虐めを好んでするので、皆様御注意下さい(※注意喚起)。
…。
其う言や、種運命以前のブルーコスモスは、基本的に、矢鱈、自分達より強い相手に向かって特攻(カチコミ)カマして行く組織だよな?(※…違ったかな?)。
…。
…平気で快楽を、今現在の充実を選び続ける奴等が、自分達の未来を、将来の事を考えてる訳無いだろ。後は自分で自分の命を絶つだけ、最悪、歳を取る、老化し切る前に死ねば良いだけなんだから(※死=救済)。
…。
死ぬ事は生きる事よりも素晴らしい。
…。
…自らの意志で天国に旅立ち、死んで楽になれた人々が羨ましい。憧れる。だけど、其う言う人達は、平気で見下され、差別される。そして、家畜、人間の形をした利用価値のある生きた物品として利用される。
…。
gndmアニメ見るよりも、ドカ食い���絶して意識消し飛ばしてた方が人生楽しいぞ(※…だけど、gndmアニメ見てから、死への親近感を増幅させるともっと楽しいが)。
…。
…シロカスが(※人間の分際で)上位存在振る度に『修正』喰らわす上位存在になりたい(※其んな上位存在に私はなりたい)。
…。
多くのジオニストが、ティターンズの正義を『正義(※此れは此れで歴とした、公国の物とも何らランク的に同等の)』として見てない時点で、ティターンズ推しの話し相手にも、難敵にもなれないと思って居る(※…其れ位、生粋のジオニスト程ティターンズの存在を無視しがち。其の上、熱心なジオニスト程、ティターンズの正義を認める訳が無いので……。…実は議論する前から、結論は出てるんだよね)。
…。
シロカスが、子供作って、三人の子持ち(※になる夢見た)。其の子供は全員二歳児位で、全員紫髪でシロカスと肌の色同じだった。どんだけ父親の遺伝子強いんだよ()。…シロカスの遺伝子強過ぎ、弄り過ぎだろ?!(※真顔)。
…。
…ガトカス、シロカスをどくどく状態にして、徐々に死に至って行く様子をスケッチして行きたいですね(※鬼畜生)。
…。
宇宙世紀的に考えるとメテオの魔法って、FE聖戦のバーハラみたいな感じ以上に、頻繁に、使われたら、コロニー落としより厄介だよね(※寧ろ、公国と其の残党勢力が率先して育成すべきは強化人間では無く、修道士、魔導士、司祭、賢者みたいな魔術師系だったかもなww)。
…。
二時三時メンバーは、食生活が、極端で印象的な人多くて、既製品のホイップクリームチューチュー直飲みしてたりする可愛いレベルのもあるし、何故か配信の時におかゆ啜ってるみたいにやけに粗食だったり、某警備隊員、某吸血鬼ニートゲーマーに至っては、無茶苦茶通り越して、何で生きてるか分からないレベルのもある(※他にも、無茶苦茶食生活民がわんさか居るのがこのグループ)。
…。
【KOF】SNKタイトル武器議論スレ【餓狼伝説】
ttps://itest.5ch.net/kizuna/test/read.cgi/gamefight/1567530948/l-
…。
Vに向かってスパチャ投げた上で「あなたのおかげで生きる希望が見えてきました」と言いながら、実際は、平気で、自らあっさり人生終わらせるリスナーは、意外と居る(※どんな発言も鵜呑みにしてはいけない)。
…。
ワイは同担拒否しないよ。只、其の同担(※但し、マイナージャンルの)が、自己中心的で迷惑で厄介で気持ち悪いから、同担(※マイナージャンルの)としてでは無く、人間として嫌いなだけ(※率直に悪口)。
※…因みに、ガソダムは全てメジャージャンルです(※…ガソダムは所と界隈の過疎具合によりマイナージャンルであると言う御冗談は御辞め下さい。真のマイナージャンルは、ロクに話題にもならないし、隙あらば其れ程見知らぬ誰かと共闘、共演しないし、あんな頻繁にグッズ化もゲーム化もしないし、誰も知らないし、金になりません)。
…。
…同担から酷く嫌われ、其の同担を「…彼奴同担拒否だ!!(※猫の額より心が狭い!)。」と罵るものの、実際は、同担拒否されてるんじゃなくて、只単に其う罵る人間の人間性があんまりなので、其奴から純粋に嫌われてるだけのオタクは星の数程居る(※…相手から嫌われてるのは、同担同士故の熾烈な縄張り争い故じゃなくて、純粋に、其奴の性格やら人間性の所為だと言う実に、単純な理由)。
…。
愛国心は天空を突く程高いのに、誰も其の御国の為に戦いたがらない国何処でしょう(※愛国心元々無い所は論外)。
…。
爆走単位変換団 最大の弱点→莫迦には出来ない(※ある程度頭良くないと無理)。
急募
莫迦でも出来る単位変換団
…。
※…以下、子持ちネタ注意。
シロカスの子供、四歳の男の子と生後数ヶ月の双子の女児くらいで妄想してる。
野獣大尉(…全員髪が紫で肌の色も同じだ……父親の遺伝子強過ぎだろ……。)
野獣大尉「つーか、お前さぁ、生殖出来たのか?…其奴等クローンじゃないのかよ?」
シロカス「失礼だな君は!」
※種シリーズ界隈向けに説明すると、らくすとらくす母、おるふぇとあうらくらい似てる(※矢っ張、遺伝子弄ってますね ※遠い目)。
…。
※ガトカス生存if・闇深()注意
ガトカス(以下ガ)「元気してたか?!」
ケリィ(以下ケ)「ああ!お前もやっと月に来れたのか!!十何年振りだな!!」
ガ「…其れで、君の子供は?」
ケ「俺の子か?今は、二人とも小学校に行ってるぞ。」
ガ「そうか……、そうだな。…今、うちにも子供が四人いる。」
ケ「そうか、おめでとう!随分子宝に恵まれたんだな!なんとも賑やかそうな家庭じゃないか!」
ガ「…いや、此れには訳があってな……。」
けりぃ「……??」
ガトカス「一人が第一次抗争で戦死した前妻との間に出来た連れ子で、二人が現妻との子で、もう一人が第二次抗争の第二次ブリティッシュ作戦で戦死した同僚から引き受けた養子なんだ……。」
けりぃ「………(…闇が深いな……)……。」
ガトカス「正直、もう地球圏の全てを捨てて、家族と共に木星へと引っ越したい所だ……(上層部は未だ、抗争を続けようとして居るので尚更)。」
※…尚、ガトカスの遺伝子は其処迄強く無い模様(※誰も全然似てない)。
…。
※以下、クロスオーバー注意
塩分過多流では、さくら、雛子、ロック、アレックス、野獣大尉、ガトカス辺りは、最悪の場合、一回戦、良くて準決勝位で爆発力があったり、人外だったり、強化人間だったり、天才的プロの格闘家だったり、イカれた性能の奴等に、捻り潰される運命にある。環境適応力に優れている筈の、かりん、テリー、シロカス等でも易々優勝出来ない時点で、魔境其の物()。
…。
>…ガトカス、シロカスをどくどく状態に〜
毒桃玉のどくどく!
〜カスがもうどくを浴びた!
…、
毒桃玉はかげぶんしんした!
毒桃玉(※わーい!ポヨ! ※シャゲダン)
〜カス「私の前でシャゲダンするなァー〜〜〜〜!!!!(※某暗チボス並感)。」
…。
※没コーナー
※モビルミゼットネタであり、館主様、塾ネタ。むしむしうにゃにゃ〜〜!昆虫食ネタもあり。昆虫が沢山出て来ます(※是非、虫達の儚くて美しい生に思いを馳せて行ってね!)。
虫の王子様
虫の王子様〜冬の風の子編
「…ムカデは冬を越して、6年〜12年以上も生きるので、其れは置いておくが……、…コオロギ、スズムシ、バッタ、蝶達は……次の世代の為に、卵を残して行くが、…其れでも、此れから、冬が来れば、此奴等も冬を越せずに死んで行く……。…何と儚い事か……。」
「彼等の子孫と会う、逢う事が出来れば、其れでも良いじゃ無いですか。」
「…春が来て、…又、会ったとしても、違う個体だ。もう二度と、同じ個体とは会えない。」
「…其処迄、繊細にならなくても。」
「…もうすぐ、本格的に冬が来る。…俺達も冬篭りの用意をしなければな。」
其うして、二人は、一気に空気の冷えて行く野原の中で、雪虫と、上空で、確かに、散ら付きはじめた雪の結晶を見るのであった。
…、
※…冬は、虫達が居なくなる寂しい季節(※異論は認めない)。
…。
0 notes
Quote
誰かが道端で困っていたら即、助けようとせず、まずは他の人に援助を頼みなさい、とオランダの市民化試験用の語学校で習ったな。あと、クレジットカードや身分証明書などカード類を拾ったら即、警察に直接届けるのではなく、一般商店に届けろと、しつこく教師陣から言われたな↓ 午前0:01 · 2024年6月9日 · 506.5万 件の表示 霞 @kaorunederland · 6月9日 なぜかわかる?「助けてくれ」と言われ近寄って助けたら逆に財布を秒でスられていた、とか、最悪の場合は、近寄ったら襲われたケースも多々あるからなんだと。クレジットカードやIDカードの類は、警察に持っていくと「本当に拾ったんですか?」「あなたの身分証明書���見せて」↓ 霞 @kaorunederland · 6月9日 と、こっちが疑われるからなんだよね。盗んだはいいが、使えないと判明したので善人ぶって持参したのではないかと警察はまず考える。これは人種に関係なく、疑われるという事。「拾ってくれてありがとうございます」の感謝の連鎖は、日本国内のみだよ。 ritei genkou(元亭利貞.Not Chinese,I am Japanese) @tenganseki · 6月9日 全くその通り。襲われるのが関の山。助けないのが一番の正解。日本でも財布を拾って届けたら、現金がないとかいう奴が最近多い。拾ったら名乗らず施設管理者に渡して立ち去った方がいいですよ。 霞 @kaorunederland · 6月9日 日本でも、既にそうなってきているのですね! 返信を表示 黄昏の鷹(配信界隈ではAigis) @Aigis6229 · 6月10日 まぁ、日本でも倒れていたりした場合は直接助けるでは無く警察や救急に通報して対応をお願いするのが1番安全ではありますね。直接援助するとしたら通報後です。カードや身分証の場合は店舗の周辺なら店舗か施設警備室に届け防犯カメラにその姿を記録させます。 カタグロトビ @SVkithtnnaxNu4S · 6月9日 外国人が道端で調子悪いフリ、助けようとした御婦人の鞄ひったくり案件。 お母様ションボリで、 怒りの息子さんがポストされてました。 水中花 @1FaTx5FWx13YLv8 · 6月9日 こないだコンビニのコピー機のとこでクレジットカードが落ちてたから、拾って店員に渡しといたんですよね。で、横領されるかも?と思い近くの交番に事の顛末を言いに行ったら、それで大丈夫ですって言われたんだけど、それで良かったんですねえ。 KIM @Ddy02K · 6月9日 中国とかで助けて逆ギレ事件とか ありますからね けーにゃんこ( ¯ω¯ )ᐝ @k1jyo · 6月9日 少し前は、拾った人がお店に持ってきても、受け取らずにその人自身に警察に持って行ってもらうようにって言われてたけど•́ω•̀)? お店も疑われるのは勘弁ってことみたい。 今は変わったのかな?😊 Asif Hussain @Asifahadraza · 6月10日 負傷者がいる場合は、直ちに救助を提供する必要があります あみこ @mokatomama3333 · 6月10日 こんな疑心暗鬼な世界になってしまったのか。 心が貧しくて不幸ですね。 日本はまだ大丈夫でしょうか? 大切なものを失ってる世界はとても息苦しいです。 どうか人の優しさが大切にされる世界であって欲しいですね。 ketsuro @ketsuro · 6月9日 世界最高峰の先進国はやっぱり違いますね。 鴨南蛮@🇭🇰🇺🇦💙💛💙🤍応援、💉💉💉💉💉めでたく完了したコロナファイター @daikonbana · 6月10日 日本でも、クレジットカードだけが落ちていた場合、警察に届けるよりはカード会社に連絡する方が早いということで、そちらを勧められます。私も、人のカードを拾ってカード会社に連絡したら真っ先にカードを切断するよう指示されて、封筒が送られてきたのでそれに入れて郵送しました。 懸賞コジキ(Amazon欲しリスぷろふにあります) @QfGa7kz3L9St3Dg · 6月10日 それでも行っちゃうなぁ、、、 iwazaru 🙈🙊🙉 @iwazaru08849719 · 6月10日 オランダって、幸福満足度が欧州で一番高い?って報道なかったっけ?こういう社会で得られる幸福??? Pooh-in-Japan @7654nice · 6月10日 日本でも「警察官ネコババ事件」というのがありましたから、届ける時は、音声や動画に撮っておいた方がいいかもしれません。 Asif Hussain @Asifahadraza · 6月10日 国ごとに異なるルールがある Vikas Bishnoi @Vikas2929k · 6月10日 🤔 母ちゃん @dsOMXA6ujPY7PGX · 6月9日 その通り!今の日本は困っている人に手を貸したり声をかけて,犯人にされたり、カードなんか届けたら,潔白を証明しなきゃならないし、オランダ人賢い! 優しく親切な日本人をなくしたのは、感謝もさず,言いがかりをつける人々 Moscow2🇳🇱🇯🇵 @Moscow2624008 · 6月9日 私は警察に届けたけど警察署に入れなくて😱たまたま出てきた人に拾ったと言って渡した。住宅地で歯医者に行く途中で持ったまま行くわけにも行かなくて。私は特に習った記憶はなかったから日本の感覚で。 私たちは世界です - we are the world @iam_aman25 · 6月9日 なぜなら、警察はあなたを第一被告として、長い質疑応答を行う可能性があるからです。 Fun At All 𝕏 @Ishita_Sharma42 · 6月9日 オランダの市民化試験用の語学校の教えは、他人を助ける際にも社会全体の協力を促進するためのものですね。カード類などを見つけた場合も、警察に届けるのではなく、一般商店に届けることで、より多くの人々が失ったものを取り戻せる可能性が高まります。 Ran @l3iqoe · 6月9日 コンビニも外人だらけで、通せんぼ…。人助けも、日本人相手でなければ、カモられる可能性…。こんなところ、国際基準にしなくないよな。宝とは…。 あい(コロ🌈ママ) @ai249 · 6月9日 カード関係者からしたら素直に警察に持ってって欲しい 蒼のS @blue774s2k · 6月10日 日本ではそこまでしなくても良いかと まあ用心に越した事は無いですが きーちゃん @haroharoharo777 · 6月9日 うちの敷地内ならともかく、外で拾ったカードを届けられるのは正直迷惑だなぁ😅 Ken Dale @miaownianlab · 6月9日 オランダは貿易港として栄えてきました。村社会と違って色んな人がいるから警戒心が必要ですが、逆に知らない人に対してもすぐ率直に色んな話をしてくれます。あたかも仲間のようになります。 同時に農耕社会もありますから良い付き合いもできます。多様性ありますね。 月歌☆@BL小説発売中「嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」 @TUKIUTA33 · 6月10日 国によって教える内容は随分違うものですね🤔でも、日本も取り入れても良いかも。一人で手助けは難しいし、全員巻き込めの方が良いかな。 特急のトイレ内で女性がレイプされた事件が過去に起こったけど、あれも乗客何人かで協力していたら防げた事かもしれないし。疑問に思ったら周りに声かけ大事かも 【公式】真の国民の声〜📣📣💝😊 @all_japan_voice · 6月10日 アドバイスありがとうございます。日本人は元来性善説な民族性のところにGHQ仕込みのマスゴミの洗脳を受けてきて、世界標準から見たら完全にお花畑な人たちが大半です。今後あらゆる面で期待を裏切られ苦労していくと思います。 まさる @okamasa1030 · 6月10日 中国で道で倒れている老人を助けた若者が老人から「こいつにやられた!」とか言って訴えられて普通に裁判で負けて莫大な賠償金を課せられたとか言う例もここ最近あったらしい。 通報するのもアウトなので道端で人が倒れようが誰かに襲われてようが無視するのが正解になりつつあるとか。 ぱるる🐨豪在住 @yuntakushimasho · 6月9日 オランダってそんな国なんですね😳ショック。。 いねむりペンギン @inemuri_penguin · 6月10日 カードを拾ったら裏に書いてあるカード会社に連絡するのが一番かも。 松 @komathuna9696 · 6月11日 とは言え目の前で人が転んで無視するのも精神力いるよね💦 紅葉(kureha)なほ @幸福実現党📣の大阪のおばちゃん @kureha925417251 · 6月10日 横にそれて🙏 私は、人が倒れてた時に習った救命救急の胸を押すやつをしていいのか、実際に遭遇したら自分がどうするか不安です。 やる、と思うけど。肋骨折ったらどうしょうとか。人工呼吸はなくなりましたね。この間、保育園で受けたんですが。 特に子供さんは骨弱そう 大阪の保育士のおばちゃん🍁 S @seruserusero · 6月10日 海外旅行は『異世界転生した国』と思って行かなきゃ行けないですね。 Rスミス@DQ10リンスレット @taka_bou · 6月10日 一連の話を聞いてオランダには近づかない事が確定しました。 情報提供に感謝いたします!! まり @mirallin_1001 · 6月10日 わたし達は間違った教育を道徳を価値観を教えられたんかな? それともわたし達は異人種なのか?教えてプリーズ‼︎ かつおぶし@老健看護師 @ahxm6F9MtnOC93B · 6月10日 過去に疑われた事ありました。 それ以来、1人で助けないし、拾いません。 日本もどん��ん堕ちてますね。 SPK @j7fuAiXhqgZQx9J · 6月9日 日本人のお人好しな国民性が海外では裏目に出ることがよくありますよね🤔 (・∀・) @y1ynishio · 6月9日 一般商店も 嫌がりそうだけど。 Dana @Dana_Haya3 · 6月10日 ❤❤❤ Aashvi @aashucoaffee · 6月10日 オランダの市民化試験用の語学校の教えは、他人を助ける際にも社会全体の協力を促進するためのものですね。カード類などを見つけた場合も、警察に届けるのではなく、一般商店に届けることで、より多くの人々が失ったものを取り戻せる可能性が高まります。 YM BURNER 𝕏 @YoungMezziah · 6月10日 あなたが正しい Swift Sultan✨ @SwiftSultan1 · 6月10日 オランダではないけど、店の中でなら店に渡す、外でカードの類拾ったら親切心で折り曲げて捨てろと言われた。財布ならもっと面倒、持ち主出てきて「入ってた現金足りない、カード無くなってる」なんて事になるから無視しろと。外国人の弱い立場なんだからもっと気をつけろと。 引用 Swift Sultan✨ @SwiftSultan1 · 6月10日 Simple Ways To Help Your Child To Release Happy Hormones . Open Thread 👇🏼 . Kabbah👽 @iam_kabbah · 6月10日 引用 Kabbah👽 @iam_kabbah · 6月10日 If you love a man, you should love everything he loves. Even if he loves another woman, you should love her too. 𝓰𝓮𝓮𝔃𝔂 @iamgeezy007 · 6月10日 あなたはこれができますか 引用 Angela💫 @angie_efe · 6月10日 This is among the list of things you'll never catch me doing 0:03 / 0:26 愚公山人 @Mv66x4z6swOC3XX · 6月10日 落とし物は拾わない。落とした人が探し歩いているかも知れないから、その場所に放置する。 𝗸𝗵𝗸 @HKanstul · 6月10日 オランダも移民をこき使って教育しなかったから自業自得なんだろうけど、日本はその轍を踏んだらだめだね。 人を助けるのが美徳でありたいよ。 Alam Najre @AlamNajre12222 · 6月10日 引用 Alam Najre @AlamNajre12222 · 6月9日 Hello @Dm_Motihari ,@motihari_police @bihar_police इस आदमी का नाम अपील अहमद (बेचू , सिपाही ) वार्ड नंबर -8 , गोच्छी कुशहर, केसरिया का रहने वाला है। ये और इसके दोस्त वाहिद सभी को धमकता रहता है । इनपर FIR भी हुई है। Arrest him please । #भूकंप #Rahul_Gandhi #BJP_IT #oathpm Yyyttr @yyyttr81800 · 6月9日 . 吉岡 @yoshioka081 · 6月10日 こんな何人なのかもわからない婆さんの戯言聞かなくて良い。日本人は自分の信念の通りに行動すればいい。 悪いのは道徳も倫理観も教わっていない外国人 魔術師還らず @o1hzOL7ARcxFOY8 · 6月10日 昔、現金なし免許証と消費者金融のカードのみ入った財布を拾ったため警察へ届けたら 『カネ抜いただろ?』 と警察官に凄まれ、こっちも頭にきて1時間近く言い合いになったことがあります‥ Dr. Meenakshi 🩺 @Dr__Meenakshi · 6月10日 🤩🤩🤩 RAJALAXMI PANIGRAHY @Chandinee92 · 6月9日 多くの人があなたに反対するでしょう
(1) Xユーザーの霞さん: 「誰かが道端で困っていたら即、助けようとせず、まずは他の人に援助を頼みなさい、とオランダの市民化試験用の語学校で習ったな。あと、クレジットカードや身分証明書などカード類を拾ったら即、警察に直接届けるのではなく、一般商店に届けろと、しつこく教師陣から言われたな↓」 / X
0 notes