#つげ義春
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yoshiharu tsuge's gensenkan shujin || つげ義春の『ゲンセンカン主人』
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つげ義春全集 6 ねじ式/夜が掴む 筑摩書房 装幀=菊地信義
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ばったり会った漫画家「水木しげる」がいきなりの一言 元アシスタント「つげ義春」が驚愕した最後の会話(デイリー新潮) https://news.yahoo.co.jp/articles/b54782db95f57c0937d76984dfe4d0e3624092d6
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(疲れてきたときのリラックス方法「グリーン車でぼーっとして目的地に着いたら観光せずにとんぼ返りする」がめちゃくちゃ楽しそう - Togetterから)
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これをちょっと思い出した。漂泊の思い。
【逃避漫画】海を見に行くつもりじゃなかった 〜春の房総と憧れの丼〜 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
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近所の図書館で借りて読破しました。
ガロ漫画家のつげ義春さんの旅行記です。
お遍路旅の体験記を書かれていました。
お遍路旅を日常的にしている方の気持ち、何故過酷な旅に命を捧げるのかという真理に触れて感銘を受けました。
肉体労働の合間に読んだりしていました。
読むだけでつげさんの持つ独特の旅への解放感に浸れてするすると気持ちよく完読できました。
つげさんが放浪の先で遭遇した写真と出会った風景や人達のイラストもとても貴重なものだな、と思いました。
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「無能の人」、読み終えた。
随分前に買っていたけど読んでいなかった。つげ義春は全然読んでいなくて、たしか去年ようやく「ねじ式」が入った短編集を一冊読んだだけだったけど、それがすごく良かったのと、「無能の人」というタイトルと「河原で拾った石を売る」というのがなんだか気になった。
6篇あったけど、「鳥師」が一番良かったな。ねじ式まではいかないけど、不思議な感じで幻想文学のような。「蒸発」も良かったけど、これは付録のインタビューで続編があるはずだったという���が出ていて、それが読んでみたかった気もする。多少どうなるかはインタビューで語られていたけど、やっぱり漫画になった時どうなるかが気になる。
だからといって玄人たちで閉じてしまうのも良くないとは思うけど、ほんとにいろんなものの消費速度が速くなって、上辺だけなでておしまいになってしまうことが多い気がする(もちろん自分も含めて)。この漫画が書かれたのは1985年くらいみたいだけど、今でも変わらないというか、もっと加速しているということなのかな。
きのうやったゲームのTunicの作者の人のインタビューで、子供の頃ゲームをやっていた時、友達がプレイしている間は説明書をものすごく見てた(字があまり読めない頃だったのに)みたいな話があって、自分も子供の頃はゲームでも映画でもとにかく触れられるものが少なかったので、何度も見たりあれこれ勝手に想像して妄想したりしたよなあと。
今はゲームでも映画でも(電子書籍で良ければ本や漫画も)自宅にいながらほとんど無限と言えるくらい手に入って、消費("消費"って言ってる時点でおかしいよな)が追いつかないけど、そもそも昔はゲームショップやレンタルビデオ店に行かないと手に入らなかったし、その店の品揃えもそんなによくなかったし、目当てのものがなかったり高くて買えなかったりして、仕方なくなんだか聞いたことがないようなものを買ったり借りたりして一���懸命楽しもうとしていた気がする。インターネットもなかったし、ネタバレ解説もなかったし。本や雑誌では多少あったけど。
そういう意味では色々な面で豊かになっているはずなのに、全然豊かになっていない気もする。行き過ぎてバブル状態みたいなことなんだろうか。
いっそのこと、いろいろなものを捨てて、無能の人になったら楽なのかな。
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Chiko / 『チーコ』 (1966) by Yoshiharu Tsuge
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古本(漫画)/つげ義春『李さん一家 海辺の叙景』/ちくま文庫/カバー破れ補修/¥450
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yoshiharu tsuge's the man without talent || つげ義春の『無能の人』
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貧困旅行記 つげ義春 晶文社 カバー画=つげ義春、ブックデザイン=日下潤一
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読書
あまり乱読はする方ではなく、一つの本やシリーズを最後までシリアルに読み通すほうだ。今は読んでいる最中の平凡社「世界教養全集」にかかりきりとなっている。これは全34巻別巻4巻からなる浩瀚な全集で、ほぼ60年ほども前の、ISBNもない時代のものだ。 ところが、ちょっと脱線した。去年死去した西村賢太の「雨滴は続く」をこの前読んだら、代表作の「苦役列車」がまた読みたくなった。文庫で蔵書の筈なのだが、なぜか本棚に見あたらない。探すうち、長女にやってしまったことを思い出した。高いものではなし、もう1冊買ってやれと本屋へ行った。先週の土曜、3月18日のことだ。 新潮の棚の「苦役列車」の横に「疒の歌」があった。これは読んでおらず、思わず手に取った。そして、そのすぐ近くにつげ義春の「新版 貧困旅行記」があり、それもつい手に取った。 3冊買い、苦役列車は再読だから、土曜のその夜のうちに読み終えた。す…
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