#すーじー最近目見開いてリアクションとる時あって個人的に可愛くて良い
Explore tagged Tumblr posts
Text
#佐々木久美#金村美玖#丹生明里#富田鈴花#宮地すみれ#竹内希来里#正源司陽子#森本茉莉#いたずらっ子なくみてん#デコ出しても美人#すーじー最近目見開いてリアクションとる時あっ��個人的に可愛くて良い#すみれさん何気に出る所作#まりぃ顔真っ赤だし2度も逃亡w#日向坂46
19 notes
·
View notes
Text
まだ出てない新刊『令和ブルガリアヨーグルト』連続ドラマ化
※長いです おはようございます。はじめまして。「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」の原作の小説を書いた人です。名前は宮木あや子といいます。宮本あや子ではなく、宮木あやこでもありません。木です。子です。いろんな小説を書いています。
三年ぶりの新刊『令和ブルガリアヨーグルト』予約がはじまっております。食品会社に勤める20代の人間とブルガリア菌のダブル主人公でお送りする、笑いあり涙は特にないが謎の感動はたぶんある、ジャンル分けするのを諦めてほしいハートウォーミングな感じの長編です。 それから 三年ぶりの新刊「令和ブルガリアヨーグルト」、出版前からどういうわけかドラマ化が決まってました。やったねー! テレビ東京水曜25時~、題名は「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」、主演は鞘師里保さん! https://www.tv-tokyo.co.jp/oshimeshi/ 略称は「オシメシ」だそうです。まさかこの内容で○○ガール系の題名になるとは。 「校閲ガール」書いてたときは「私も○○ガール市場(ルビ:しじょう)に参入したい! 先達のガールたちに乗っかってドラマ化とかでボロ儲けしたい!!」という打算100%でしたが、此度のガールはまったくもって意図していませんでした。したがって今回はどじょう100%(二匹目)
原作者プロフィール 1976年 神奈川県生まれ 東京都在住 2006年「花宵道中」で第五回女による女のためのR-18文学賞受賞:デビュー 詳しくは上のほうにある「★」をクリックしてください。 ゆるキャン△に影響されて今年の八月にキャンプを始めました。
テレ東の深夜といえばもぐもぐドラマ。しかし原作はまったくもってもぐもぐしてません。かなり原作通りに脚本を作ってくださった感じがしますが、映像化ってぜったい「全く同じ」にはならないので、私の読者のみんなには今までの映像化と同じく、小説とは違う種類のエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。脚本めっちゃ面白いです。 あと、この機会に各方面へお願いさせていただきたいこと。 今回のドラマは「乳酸菌を推すヒューマンビー��ング」が主人公です。これまでも私は「推しがいる人間」が出て来るお話をいくつか書いています。その中のひとつが『婚外恋愛に似たもの』というアイドルファンの小説で、2018年にdTVでドラマ化されています。 が、最近dTVがなくなってしまい、あの名作ドラマが現在どの配信サイトでも観られなくなってしまいました。円盤も出ていません。親の欲目や自画自賛ではなく本当にこのドラマはみどころいっぱいの名作です。主演のオタクは麗しき栗山千明さん、今をときめくDa-iCEのおふたりや増子敦貴君も、推されるアイドル役で出ています。チカちゃん(あつきくん)マジ爆売れだよね……雅さんもきっと喜んでるわ。ここをご覧の関係者様、いらっしゃいましたらぜひ御社でお迎えのご検討を何卒お願いいたします。原作側の窓口は光文社です。
※ここから転載禁止※ ※以下の文章の一部およびぜんぶをどこにも転載しないでください。以下の文章をもとにした記事や動画を絶対に作成しないでください。※
公表されているキャストさんについて個人的なあれこれ
主演の鞘師さんについて ラッセ! めんつゆの国からようこそヨーグルトの国へ。 先日、豊洲のライブを拝見してきました。タレントとファンの信頼関係と双方の愛が溢れる素敵な現場で、余所のオタクながら見ていてすごく幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。スマホライトの光の海、きっと綺麗だったでしょうね。私はその翌日幕張で似たようなことをしてきました。 テレビをほとんど観ない、芸能にすこぶる疎い私の薄い知識の中での鞘師さんは「BABYMETALのサポートですごいダンスを踊っていた子」でした。あとモモウメのラスクの歌と、やがて古田新太になる山田様の彼女、そして柚木麻子の推し。この原作でOKしてくださり本当にありがとうございます。 鞘師さんのファンの皆さま、原作者、ハロプロはほとんど判らなくて申し訳ないのですが、女子アイドル方面では細々とさくら学院が好きでした/です。当時はすぅちゃんと鞘師さんが同じスクール出身だとは知らず、サポートメンバーがほかのグループの子、というニュースにおおいに驚いた一人です。機会がありましたら原作の小説のほうもお手に取ってみてください。帯に鞘師さんのお写真が入ってます。あと、もし私の公開授業にいた父兄でハロ兼の方がいらっしゃったら、お手数ですが鞘師さん���ァンのお友達に私の説明(できれば良い印象を持ってもらえそうな)をお願いしたいです。ヲタ友の口伝が一番信頼してもらえると思うの。出身賞にR-18って入ってるし、映画で安達祐実さん脱がせた原作者でめっちゃ心配だと思うけど、手のひらの楽園という本は国語の試験や学習教材によく使われているんだよと(本当です)。そういう未成年向けのお話も書くんだよと。私の代わりに。弁明を。どうかお頼み申す。
明日海さんについて 宝塚の湖沼があるとしたら、私は離れた村落からその湖沼まで月に二回くらい水を汲みに行っている永遠のにわかです。 映像化していただく際、いつもダメモトで「私の夢の配役リスト」を出しています。好きな俳優を挙げるわけではなく、なんとなくこんな感じかなあ、と想像する容貌に近い役者さんのお名前を書くだけの熱量低めのものですが、此度の企画書のキャスト欄はほとんど空だったため、まあ今回もダメもとで出してみるかと、緑川役には現実的に依頼が可能そうな元宝塚の方のお名前を書きました。そしたらいろいろ飛び越えてすごいの来ちゃった……。なんか、鉄板焼き屋で私のお小遣いで食べられるせいいっぱいのお肉頼んだら、お店の手違いで松坂牛のシャトーブリアン出てきたみたいな感じで、「緑川は明日海りおさんです」って言われたときちょっと何を聞いたのか判んなくてリアクションできませんでした。いいの……!?! それ超高級なおにくだよ……!?! ファンの皆さま、よろしくお願いいたします。私は今までの推しが全員卒業後に芸能から離れており、今は直近の推しのお手伝いだった下級生さんを細々と応援しています。顔の造作ぜんぜん違うのに、ダンスも演技もお化粧も決めポーズの表情や首の角度も推しちゃんにそっくりで、スール制度(っていうのか?)すごいなと毎回感心しています。在団中のみりおさんの出演作ではハンナのお花屋さんが好きです。よろしければ原作本もお手に取ってみてください。帯には間に合いませんでしたが、書店にあるかもしれないPOPにはお名前を入れさせていただいております。
橋本さんについて 橋本さんにお願いしているとうかがったのがちょうどVIVANTが終わった直後くらいの時期で、え!?!?! あの製作費が民放最高額の超大作ドラマに出てた、「帝劇? 俺の別荘やで!」みたいな俳優さんに一人称が吾輩の微生物役頼んだの!?! 正気なの?!?! ってガクブルでしたがわりとノリノリでお引��受けくださったらしいという話を二人くらいあいだに挟んで聞きました。なんという懐深きイケメンタル。まことにありがとうございます。素晴らしきブルガリア菌20388株になる予感しかありません。楽しみにしてます!!! 余談ですが、企画書いただいた時点ではブルガリア菌はCGか声だけだと聞いていたため、夢の配役リストには少年役を得意とする若い女性声優さんのお名前を書きました。その後制作側で紆余曲折あったらしく、まさかの生身。しかも身長184㎝のアラ還イケオジプロフェッショナル。予想の斜め上にもほどがあるわ。ただ、この布陣になった以上橋本さんのファンにこそぜひ読んでほしいので、ファンの皆様は原作本をお手に取ってみたらそのままレジへ直行してください。橋本さんのお役がより愛しくなること、ドラマがより楽しくなること請け合いです。私が橋本さんのファンだったらぜったい「観る前に読んどいてよかった!」って思うと思う。発売日は11月29日です。何卒よろしくお願いいたします。
※※転載禁止ここまで※※
書籍に関する詳細は発売日近辺にまた書きます。見に来てください。 買い逃している人がいるかもしれないので再度のお知らせですが、小説「雨の塔」の続編が、今年の始めに出た「百合小説コレクションwiz」という百合アンソロに載ってます。題名は「エリアンタス・ロバートソン」です。よろしくね! あと校閲ガールシリーズの文庫がまた何度か重版されてました。ありがとうございます。電子の売り上げがわからない+単行本の刷数を憶えてないので、大幅に少ない/多い可能性もありますが、たぶん現在20万部くらいです。頑張ったわね悦子……これから頑張るのよ由寿……
近況(キャンプ) 順調に月二回ペースでキャンプしてます。楽しいです。先日新しいテントとガスストーブとめっちゃあったかいと評判のダウンジャケットを買いました。今からそれらを使うためにキャンプへ行ってきます。PCやタブレットは持って行きません。スマホは持って行きますが老眼で指もパサパサでキャンプ場は寒いです。お察しください。木曜には戻ります。あと上のほうで書き忘れましたがご存じない方のためにベビメタはさくら学院の元重音部です。それでは行ってきます。
7 notes
·
View notes
Photo
2019年の冬コミにて、ミニアルバム作りました。
ちょっと長くなりますが、楽曲についてです。
2017年7月に「My Sweetie Time」という曲をYoutubeに投稿したのですが、今思えば、あれは現状打破したい想いからの投稿だったなと。この曲をやってから、自分の音楽やる中で何が楽しいのか、どういう風に音楽を作りたいのかが明確になったキッカケの曲です。
「休日」
タイトル通り、休日の日を題に作った曲です。誰にも何も言われず、好きなことをして過ごせる1日で、今日は一体どんな格好でどういう風にすごそうか。とか考えながら気づいたら寝ていたり。少し気の抜けて、鼻歌を歌いたくなる。そんなイメージで最初の部分のスキャットを入れてみました。これがちょっとお気に入りです。 あと、私デビュー曲がブラスの曲っていうのもあって、いつか自分でもブラスを使った曲を作ってみたいなと思ってました。で、いざお試し感覚で作ってみたのですが、音源を持ってなかった為、トランペットはシンセサイザーに元々入っていたもので、アルトサックスは自分で録音したものを使いました。でも、使ってる楽器はこの2つだけです。今後もっとブラスの構成とか学んで、いい音源を買い揃えよう…と沸々思いながらの制作でした。いつかブラスの曲を~は実行できたので、次はもっと分厚いのを作りたいです。
曲が大分出来上がった後、ピアノソロをまいごさんに入れて頂きました。後半の方で、おしゃれに登場してくれます。
「My Sweetie Time(Remix)」
そのmaigoishiさんなのですが、今回リード曲としてMSTをリミックスして頂きました。リミックスをアルバムに入れるのはどうなの?っていうのはあったんですけど、この曲あっての今の私なのでどうしても入れたかったのです。が 原曲は何せ自分で全て作った為、全てのパートに置いて自分の未熟さが隠し切れない状態っていう曲になっていて、��れをCDにするのがどうも恥ずかしくて、今回リミックスをして頂きました。 原曲から色々抽出してもらって、沢山遊んでもらった楽曲に仕上がってます。すっかり垢抜けてしまって、聴いた瞬間ジャケの女の子の風貌も浮かんだので、これをリードにしますと聴いたときにお伝えしたのを覚えてます。 このリミックス、サビが特にお気に入りなんですけど、もうもはや歌じゃなくて、声が絶え間なくチョップして遊ばれてまして、サビになってから最初の8小節と次の8小節で2回掴まれるのが個人的に凄くクセです。次の2番サビ前はそのサビ構成の種明かしタイムみたいな部分があって。で、最後原曲では転調してラスサビがありましたがそこは端折って、ポヨポヨな可愛らしいサウンドに戻り曲が終わります。
聴いてて面白いなって思える楽曲に仕上げて頂けました。
「Cat」は。長くなりそうなので割愛します
「Bis」
ちょうど私がデビューした時期の冬コミで、元気さんが出したCDの中に過去に1曲だけ同人活動として歌わせて頂いた事があったのですが、今回私がコミケ初参加ということで、お願いしたところ快く引き受けて頂きました。どういう曲を作ってほしいなどのリクエストはせずに、元気さんお任せで制作して頂いたのですが、エモめロックということで、今までやったことのないような方向性の楽曲に仕上がりました。 歌詞のイメージは、希望とか何かに対して前向きな歌詞。
負けそうになっても負けない気持ち。 との事でした。今回は恋に置き換えて、確かな揺るがない気持ちっていうのは、どんなものであれ人を強くするっていうのを含めたくて書き進めました。Aメロのアルペジオのフレーズが、波っぽく感じたのか、海が浮かびまして、個人的に人魚って結構エモーショナルな恋をしてるんじゃないかと思って、人魚をテーマにしました。物語によっては、魔女との契約で、人間の体になれたとしても声を失ったり、脚がとんでもなく痛かったり、結婚できなかったら泡になって消えたり。恋一つ叶えるための代償がとてつもなく悲惨で悲しくないですか?
それでも、その恋を選び続ける人魚ってめっちゃエモいし、自分の気持ちを信じる力が強いなと。とにかく歌い方が難しくて。多分今まであえて避けてきたようなジャンルを目の当たりにして、かなり苦戦しましたが、試行錯誤で何度も歌い直して気合を入れて寄せにいきました。 とにかく元気さん私共に違う角度からエモさを重視して作られた新しいニュアンスなので、ぜひお楽しみ頂けると嬉しいです。
「心臓」
こちらは、maigoishiさん楽曲提供になります。本来、あまり歌ものを作ってる方ではないのですが、一曲作って頂けませんか?とお願いしました。
そしたら、言葉がない声のサビっていう。また新しい���楽っぽいアプローチの作って頂けました。楽曲は、聴いていて心地いいサウンドが特徴的だなと個人的に感じてます。なのでコーラストラックは特にふんだんに重ねてみました。コーラスを沢山作るのは好きな作業なので、楽しかったです。 歌詞のイメージは、単語で貰ってて未知なる冒険、トレジャーハンター、海賊、など 結構、イメージからアドベンチャー的な…神話だとかそういう印象を受けました。なので子供を主人公に、まだ未熟で怖いもの知らずでひたすら突き進むゴールのない冒険で、きっとまだ聞いたことのないような音がこの世にあるだろう。みたいな前向きな話です。2番がすべてを知ってる神様的な方が、この世界では様々な事が絶え間なく変化して形を変えてる。それを目の当たりにして色んな感情に心が震えるだろう。その時いつもなってるのは心臓だぞ。っていう意味で生きてるからこそ聞ける音みたいな。そんなお話を想像して歌詞を書きました。
「モーニングコール」
この楽曲は、以前Youtubeで公開した楽曲なのですが、ありがたいことに一番リアクションを頂けてる楽曲です。 この楽曲は、私の気持ちに踏ん切りがついたときにがーっと書いたのを覚えています。インスタにもいつだったか、楽曲についてつづったことがあったのですが。馴染んだ世界と別れて、新しい世界に踏み込む時、誰しもが孤独を感じる時があるけど、そこを踏み込んで行かないと新しいスタートは踏み出せない。きっと過去の自分になれば笑い話に出来るときが来るから、愛しい思い出が時に足を引っ張るかもしれないけど、頑張ってね。っていう思いで、自分に喝を込める意味でも作った楽曲です。 頑張った貴方をいつか祝福したいから、泣きながらでも、笑いながらでも、その時の事をいつか私に話をきかせて。とそんな思いで書きました。 誰かの心の支えになれるような曲がもっと書ければと思います。
支えじゃなくても、日常の一部だったり。この曲を沢山聴いたときは、こんなことに夢中だったな…だとか。思い出の一部になれるような曲を作りたいです。 この曲に関しては、そんなコメントを本当に沢山頂いて、作って良かったなぁと思っています。
「Sugar」
アコースティックな即興っぽい曲を作りたかったっていうのと、とにかく甘い曲を作りたかった願望から生まれました。 幸福な時間は、夢を見ているようで、その幸福をまた夢に見て、もう心ここにあらずの人の曲です。愛してるとか不器用さとか、分かりやすい露骨に幸福である曲を素直に書いてみたかったです。そういうのに憧れていたのかもしれません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本当に会場には、色んなクリエイター、リスナーの方がいて、もの凄く近い距離で、その人の熱量を感じ取れる機会で、想像とは違い刺激的で凄くいい環境でした。お会いしてくださった皆様に本当に感謝です。 これだけの思いを込めて取り組んだアルバムでしたが、いざ終わってみると、自分のダメな部分を沢山発見して落ち込んだりもしました。今年はそれを糧に、しらみつぶしに頑張りすぎずに頑張りたいです。 2020年も、どうぞ宜しくお願い致します。
27 notes
·
View notes
Photo
magazine - 2018.06.20
SEVENTEEN AGAiN ヤブソン・インタビュー インタビュー・構成:宅イチロー
追い風が吹いている。それは潮の香りと混ざりってメロディとなり、この街で暮らす私たちの髪を緩やかに揺らす。 SEVENTEEN AGAiNのニューシングル《戦争はおわりにしよう》はもう聴いていただいただろうか。収録されている2曲はいずれもMVが公開されており、まだ買ってはいないけどよく聴いてる、という方も多いのではと思う。 リリースの報を聴いた時、まずそのタイトルに驚いた。《戦争はおわりにしよう》多くの音楽家にとって《戦争》という言葉は扱いづらい標題であるように思う。そして、それはヤブにとっても同じであると。 しかし、《戦争はおわりにしよう》は従来のいわゆる反戦ソングの性格を���たない。むしろ、私たち1人1人が内包する《個》にこそ作用する、孤独なチャントであるように思う。 やはり話を聞かなくては、そんな思いに駆られた数秒後にはヤブが私の目前で空を見上げていた。これは《戦争はおわりにしよう》の誕生譚であり、副読本だ。 どうか肩肘張らず、楽な姿勢で、週末の予定や家族の顔などを想いながら読んでいただきたい。そして新たなる名曲の誕生を共に祝福しよう。
【戦争はおわりにしよう前夜】
ー今回シングルをリリースするに至った経緯や思いを教えてください。 ヤブ : スズキを作り終えた後、当初はシングルをリリースする予定は無かったんです。次のアルバムへ向けて曲作りを進めている中で、ふと《戦争はおわりにしよう》ができたんですね。それが2017年の終わりぐらいで。 普段自分が曲を作る時は、歌詞が最後にできるパターンが多いんですよ。でも、《戦争はおわりにしよう》は歌詞とメロディが同時に思い浮かんだんです。これは今まで作ってきた曲だと《シュプレヒコール》とか《NOBODY KNOWS MY SONG》だったり、かなり限られた曲でしか起きていなかった事なんですね。 ー挙げていただいた2曲はSEVENTEEN AGAiNの代表曲ともいえますね。 ヤブ : そうなのかもしれませんね。 その2曲はそれぞれアルバムの核になる曲だったと思うんですが、《戦争はおわりにしよう》にも同じ思いを抱きました。きっと次に出来るアルバムでこの曲は一番聴いてもらいたい曲になるんじゃないかなと。 ーヤブさん��作詞曲において、相当考え悩んだ果てに曲を完成させていると思うのですが、《戦争はおわりにしよう》は明らかにそれらと違ったプロセスを踏んだのですね。 ヤブ : この曲はほぼ最初に出てきたままの状態で歌詞もメロディも悩むことなく完成しました。 逆に《悲しい顔しないでよ》については長い時間歌詞や展開も試行錯誤した気がします。 ー予備知識無しで《戦争はおわりにしよう》というタイトルを見ると、少し驚きます。 ヤブ : 戦争という言葉を使うということはとてもセンシティブだということは重々承知しています。そしてそれを直接的に歌で表すという事はとても難しい事だともずっと思っていました。 何故ならそれは歌では表しきれない題材だし、語弊や誤解を招く表現になる可能性すら孕んでしまうかもしれないと思ったんです。 映像や文章だったり、過不足なくありのままが伝えられていく方法で伝えられていくべきだと思うのです。 ただそういった事柄と向き合い続ける中で、どこかでそれを自分の言葉と実感で、歌に表したいという気持ちもずっと持ち続けていた事も確かです。 だからやっと自分の言葉で向き合い続けてきた事を、一つ形にできたという気持ちもあります。 ー自分にとって《戦争》という言葉が年々近いものにも思えてきてるんです。世相や日々のニュースが、本作に与えた影響もあるのではないでしょうか。 ヤブ : きっと各々が各々のタイミングで戦争ということについて向き合うことは必ずあると思うんです。どの時代でも人間が生きていく中で、常々大きなテーマだと僕は思っています。 ただ2018年の今、この曲を作ったのは、昨今の世相の影響が大きく反映されているという訳ではないんです。僕は大きな時代や社会の流れを、音楽を要してどうにかしたいとは思っていません。音楽でどうにか出来るものではないと思っています。ただ、それに対して僕が歌っているのは、常にとても個人的な意思であり、それはそういった大きな流れに対する抗い方や、自分自身を鼓舞したり、自分自身を保つための術だったりするんです。 勿論絶対に戦争なんてない方が良いと思っていますが、この曲自体が反戦ソングのような性格はそんなに持っていないとも思います。 例えば、幼い頃からジブリ映画を見て育った人なら、戦争って嫌だな、という気持ちを潜在的に持つ人が多くなると思うんです。そういう風に内包させることも出来るのかなとも考えたりします。 ー凄く府に落ちるお話です。この曲が普遍性を持つ理由が分かったような気がします。話は変わりますが、《スズキ》のリアクションで吹いた追い風も、本作の誕生に影響を与えたのではないでしょうか? ヤブ : そこを自分的にはあまり意識はしてませんでしたね。 安孫子 : 確かに《スズキ》はこれまでのSEVENTEEN AGAiNとは違った所にも少しずつ届いた感覚はあったよね。このタイミングというか勢いでシングルをリリースするきっかけのひとつに、《スズキ》の影響はあったと私は思うよ。 ー安孫子さんは《戦争はおわりにしよう》についてどのような考えですか? 安孫子 : 最初にデモを聴かせてもらった時、私もタイトルに少し驚いたんだけど笑 でもやっぱりいわゆる反戦ソングでは当然なくて、あく��で個人レベルの歌だから。《僕たち》とか《君たち》じゃなく、《僕》や《君》なんだよね、対象が。今まで以上に言葉が力を持っていて感動しました。伝えたいことは今までと変わらないんだろうけど、凄く府に落ちる歌詞が書けてるんだと思う。
ヤブ : ありがとうございます。 あと、ろっきー君とカズ君がやはり僕の作曲に良い影響を与えてくれていると思います。僕のイメージを具現化するために、物凄く考えてくれていると感じてます。 ろっきー君は歌詞の意味についても掘り下げて尋ねてくれることがありますし、曲や歌を分かりやすく伝えるために、自分はどういうベースを弾けばいいのかを考えてくれていることがとても伝わるんですよね。 カズ君は、以前は他のメンバーやもしくは他のバンドにインパクトや印象として負けないような、主張がかなり強いドラミングだったと思うんです。 最近は歌や曲の表したい表現を更に広げるようなドラムをどうやったら叩けるのかという事を重きに考えてくれてる気がします。それでもカズ君のドラムは派手ですけど笑 それは曲を作ってる本人としてメンバーのこの変化はとても嬉しいことです。 あと、シングルをリリースするに至ったのにはチャーベさんの存在も大きいんです。 ー詳しく教えてください。 ヤブ : 曲ができて少し経った時に、チャーベさんに広島焼を食べに連れてってもらった機会があったんですよ。 その時に、アルバムまで音源を出さないか、シングルでリリースするか悩んでる事を相談したんです。 チャーベさんは、それくらい納得いく曲が出来たのなら、きっと早く音源にしたいとどんどん自然と思ってくると思うし、早く音源で聞きたい人もいると思うよ、っと仰ってくれて、そうだよなぁっと思いましたし、勝手ながら背中を押していただいたような気持ちになりました。
ーカップリングの《悲しい顔しないでよ》についても教えてください。 ヤブ : 《戦争はおわりにしよう》とは対照的でもあるし、2曲を並べて聞いた時に双方に良い効果が産まれると思っています。 いわゆるカップリングという位置付けではなく、どちらも主題になる曲です。 悲しい顔しないでよのMVも製作したのですが、映像にも素晴らしいかたちで表すことが出来たと思います。 安孫子 : 完成した2曲を聴かせてもらった時本当に胸いっぱいになったよ。ニュースはひどく苛立たさるものが多かったり、SNS等で目にする毒々しい極論や断罪の文字を眺めて傷付いたりしたり。しみじみ音楽っていいなぁって思ったよ。 ヤブ : アルバムに向けて、どんどんいい曲が書ける気持ちが今強いんです。だから出し惜しみする必要もないかなと自然と思いました。 きっと次のアルバムは、今までよりも更に新鮮な気持ちで作れると感じています。
【悲しい顔しないでよMV秘話】 ー《悲しい顔しないでよ》のMVは山口県の周坊大島を舞台に、主演に中村明珍さんを迎えています。このアイディアを採用するに至った経緯を教えてください。 ヤブ : 《悲しい顔しないでよ》にはどんな景色が相応しいか考えていた時に、チンさんがツイッターやご自身のHPに掲載されている周防大島の景色が浮かんだんです。以前から一度訪れてみたいと常々思っていた場所だったので、無理を承知でお願いさせて頂いたところ、快く快諾して頂けました。 チンさんと周防大島の景色がありのまま映し出されているだけで、この曲が表したいことを全て映し出せるのではないかと考えました。 ー特に印象的なカットやシーンはありますか? ヤブ : 周防大島の景色全てが本当に印象的だったので、一つを選ぶのは難しいのですが、最後にチンさんが夕焼けに向かい坂を下って進んでいくシーンが好きです。曲と歌詞とチンさんと景色、全てが重なり合った印象的なシーンになった気がします。 ーMVにSEVENTEEN AGAiNのメンバーは登場しませんが、ヤブさんや安孫子さんも自ら周防大島まで行かれ撮影に臨まれました。どのような旅でしたか? ヤブ : 今まで行ったどんな土地とも異なる刺激を受けました。 日本の原風景とも言えるような、築年数は軽く50年を超えているであろう木造住宅が島の各地域に集落として点在し、田畑がその隙間を埋めて、後ろをむけば山と森が目の前にあり、前を向けば真っ青な空があるという景色です。車で5分で行き来できるくらいの距離なのですが、島の西側と東側では山と海の表情が全く異なっている事にも驚きました。 チンさんから聞いたお話によると、周坊大島は日本で最も高齢化が進んでいる地域であり、それはつまり今後の日本を占うような構図でもあるそうです。 チンさんや私達と同世代のご友人の方々とも少しお話しする時間があったのですが、その環境下でも新しいことを模索して実践する姿勢や、ラディカルな考え方を持っている方もいらっしゃり、とても感銘を受けました。 個人的な思いだけで話をすると、私は母の実家が熊本の田園風景が延々に続くようなところにありまして、幼い頃は毎年必ず一緒に帰省をしていました。 幼い頃に見続けていたその光景がフラッシュバックしてセンチメンタルな気持ちになる感覚と、自分にとって何もかもが新鮮な光景が両方いっぺんに押し寄せるような感覚は初めて体験したので、体感したことのない刺激になりました。 MVを作るのは好きなので、これからも許される限り作りたいと思います。
【インタビューを終えて】
4月某日、天気は晴れ。ヤブと話す日はいつも快晴だ。彼は自身を雨男と称するが、そんな事はないと思う。彼の頭上にはいつも青い空が広がっていて、私はそれを羨ましく思う。 インタビューを終えて、下北沢のバーミヤンで遅めの昼食をとる。ライスに麻婆豆腐をかけ頬張るヤブの姿には、到底パンクバンドのフロントマンとしての勇姿を重ねる事ができない。至っ��普通の青年、である。 ところで、SEVENTEEN AGAiNが持つ最大の求心力は《親密さ》だと思うのだ。 彼らはちっとも特別じゃない。麻婆豆腐だってライスにかける。私達と同じ目線で、近しい感覚を持った青年たちが、マトモじゃいられない世界の真ん中で剥き出しのパンクソングを鳴らしている。それは綺麗に商品化された感動に馴染まない私達の汗と混じり、熱狂を呼ぶ。そこに嘘や欺瞞は少しもない。彼らも私達も、スターじゃないし資本家じゃない。同じ青空を愛する市井の人々だ。 だからSEVENTEEN AGAiNは希望なんだ。私達と一緒なんだ。 今日もどこかの街のステージで、彼らが《戦争はおわりにしよう》と歌っている。こんなに美しいことってそうそうない。 明日からも頑張ろうって切に思うのだ。
1 note
·
View note
Text
悪い夢と共寝の話
☆とうじょうじんぶつ☆ これさえ知ってりゃ読める
・スノウビーズ・モリスくん 戸口所属の魔法使い。眠ると事故の予知夢を見るので極力寝たくない。 死の感覚を生々しく覚えて起きるのでエブリディ寝覚め最悪。 かつ、その事故に巻き込まれる誰かひとりの記憶や思い出を植えつけられ、その人物として死ぬまでを追体験するという形なのでよく伴侶や子供や兄弟や親が目の前で死んで情緒がぐちゃぐちゃになる。ひとり分の生命に無数の人生はちょっと入れない。 原則には阻止が難しい死にまつわる予知夢らしいので事故以外もたまに見る。
・エニシダくん 戸口所属の魔法使い。賭博が好き。 軽薄です!快楽で生きてます!みたいな外面と自己理解をしておいて実態がそうでもないっぽい。
=========================
スノウビーズ・モリス■■徹目。 これは彼の頭が朦朧としたまま何故かいつの間にか迷い込んでいた異境で何故か迷子になっていた日の夜の話だ。
「ちったァ寝とけって。魔法が使えようが睡眠時間無くったってだーいじょぶってワケでもねェだろ」
エニシダは自身の肩へと遠慮なく重さをかけてきている同僚へ、責めるように声をかける。
「ぅ…、面目ない……迷惑をかけてしまった。その、引き際を…見誤って……」
呂律もいささか夢に浮かされたようになっており、足取りもおかしくなっている荷物に対してエニシダは大きくため息をつく。あくまで、パフォーマンスとして。幾ら『迷惑した』と訴え掛けるそぶりをしたところで、彼は変わらずにこれからも睡眠を極力避けるのだろうから無意味には違いない。
スノウビーズとは機関の同僚であり、個人的にも多少付き合いはある身だからと回収も、こうして部屋まで運ぶ任務も担ってはみた。気まぐれではあるが、実際彼が再起できなくなってしまってはエニシダとしても困るのだ。……機関から自身に当てられた細かで地味な雑事をスノウビーズに流していたから。
(ど~うも、実利的だな)
もっと、こう、仲間への心配や良心で動いたことにしてみたいのだが。違ったものは仕方がないと思考を打ち切った。
魔法界でスノウビーズが一応の私室としている部屋まで送り、折角の睡眠を床でとられては困るのでベッドまで運ぶ。 当の荷物本人はといえば大人しく運ばれはしたものの、体を横たえてやると何故か機械人形のようにぎしぎしとした動きで体を起こし、ベッドの縁に腰掛けた。外套を脱ぐのかと思えば、特にそれ以上行動もせず微動だにしない。
「なァにやってんの。寝ろって」 「眠る……寝はするが。もう少し……多少は、問題ない、から」 「今更悪あがきしてんじゃねェよ。魔法使い様も所詮は人間崩れだ、休息がねえまんまじゃァ記憶の情報処理が追っつかなくなっちまうんだろうぜ。 ま、オレの感覚的意見だが」
片手をひらりと動かし他人事で無責任な笑いを漏らす。しかし、一向に眠ろうとしないスノウビーズの様子を見るとふと「ああ、そーだ」と、名案でも思い立ったように人差し指を立て、彼へと笑顔を向ける。
「添い寝でもしてやろっか?人の体温ってのは安心できんだと」 「……安心」
拾った単語に対し、スノウビーズは多少焦点が合ったかのように声を漏らし顔を上げる。
「おうとも、死ぬ夢見んのがヤなんだろ?夢見、良くしてやるよ。賭けてもいいぜ。ま、オレは悪夢を見るに賭けるんだが」
にっこり、と、営業スマイルとでも言うべき笑顔の型として単純に秀逸な笑みを浮かべる。しかしそんな好印象間違いなしの表情にも、向けられた当人であるスノウビーズは一瞥もくれずに短く「あぁ」とだけ、納得したように零した。
「なるほど……試したことはなかった、な」
悪くない……どころか、いささか肯定的な声音に、どちらかといえば否定に傾いた反応を予想していたエニシダは内心面食らってしまった。必要のない行動だと一蹴し、呆れて寝てしまいでもしてくれればと希望的観測を持って口に出しただけに、想定外な流れに首を捻る。
「ん?」 「試してくれないか」 「へ?」 「添い寝」 「おォ」
結果、素っ頓狂な声を連続で挙げた。それほどに予想をしていなかったのだ。 自分で言っておいてなんだが、こんなに易々と軽口に頷か��るとは思っていなかった。エニシダはスノウビーズという男に対し、死を必要以上に警戒している点から警戒心が強そうな印象を抱いていた。だが睡眠時なんて無防備な状態を他人に晒せるとなると判断が見誤っている可能性が出てくる。そもそも、寝不足とは言え異境に迷い込んでいた時点で認識を改めるべきかもしれないが。
「あなたなら……あなたは、俺が寝ている間に、危害を加えたりする可能性もないし……。試すとしても、相手として丁度がいい……と思う」
エニシダはまた面食らった。鳩だったならば先刻からの豆鉄砲の多さに尻尾をまいて逃げている。 なんだか、想定以上に信頼を得ている。危険である可能性がない、と断言までされてしまったのは意外だ。エニシダは、聞けば聞くほどスノウビーズの中での自身への信用度をいまいち測りかねていた。自分で言うのもなんだが、賭博に明け暮れる人物を信用に足ると判断はしにくいものではないだろうか?少々狐につままれた心地になる。 顔に出ていたのだろうか、いつの間にかエニシダをじぃと見ていたスノウビーズは続ける。
「あなたは、実利主義だろう。俺は、あなたに任された仕事を……任務を、内々に処理もしている。あなたは、面白半分で……自身に利益が出る存在を、失う真似はしない……と、認識している」 「そりゃオマエ危害も加えなきゃ不貞も働かねェがよ。ソイツァ買いかぶりだ。第一実利を重んじるなら賭博やんねェって」 「少なくとも……対人関係に対しては、享楽だけには見えない」
エニシダは片眉を上げ、スノウビーズをまじまじと見る。そういった、小賢しい存在のように認識される経験はあまりなかった。不本意でもある。しかし馬鹿馬鹿しいと一蹴出来る程心当たりがないわけでもなかった。内心決まりの悪い不愉快さを催したが表面には出さず、ただおどけて肩を竦め、「心外だ」と零す。
「そんじゃま、言った手前は覆さねェし。方針は決まったんだ、サクッと寝ましょーね」
ぼんやりとしているスノウビーズの外套を取ってやり、自分でも寝転ぶには邪魔になるような装飾品や上着を脱ぎ軽い寝支度を済ませてベッドに腰掛けた。
「ホラ、入った入った」 「わかった、わかっている……」
早く行けとシーツを叩いたり体を押しやっての努力をして不承不承といった様子のスノウビーズを追いやり、毛布とシーツの間に挟む。エニシダも身を滑り込ませた。だが、予想されていた事態に対して口の端だけ上げた笑みと共に困ったように眉をハの字にして不平を零す。
「予想はしてたけどさァ。狭ェな!」 「男性が二人並ぶようには作られていない……なら、妥当だとは」
見た限り一応はセミダブル程の広さのあるベッドだった。シングルでなくて助かりはしたがどの道図体がでかい人間を二人も収納するには心許なく、目くそ鼻くそだろう。 だが寝具の広さでは夢の内容を変えられなかったのであれば、今回に限ってはさしたる問題ではない。しかし凝り固まった体勢での睡眠で熟睡を促せなかったための夢見の悪さを招いてしまっても困る。片方が少しはみ出せば片方にゆとりが出るだろうと、エニシダは多少身を外気に晒した。
「仰向けは……仰向けだと、横に場所を取る。接地面積の広さによって、狭くなる……から。であれば、横向き……ああ、けれど、互いに背を向けると……安心感の面で、不安が残る」
天井を遠い目で見ながらぶつぶつと呟く横顔を、エニシダはぼんやりと眺める。倒れるほど疲労していようがいざ寝具に包まれたら眠れる、というものでもないのか。何となく茶々を入れたい気分になり、無遠慮に口を挟む。
「対面をご所望?」
彼は投げかけられた言葉について考えているのだろうか、しばし押し黙ると納得したように顔をエニシダに向けた。
「そうなる」
そうだろうか?と、投げかけた本人は疑問を持った。片方が背を向け片方が内側を向くのはどうなのか?いい年した男同士が向かい合って寝るなんぞ人が人なら環境として劣悪だと思うのだが、こいつそれでいいのだろうか?などなど、特別聞く気はないが。
「マジ?何が悲しくて顔突き合わせて寝にゃいけねェんだろうな。構わねェが」
対処を望む側が望むのであれば、エニシダとしては構わない。しかしそうは言ったが、それでいいのか?とも思考には同時に残っていた。��んというか、全体的に警戒心が薄い。警戒心は強いのだろうと判断していた自身が馬鹿みたいになるぐらい薄い。背を向ければ有事に対応できるのかというと、それもまた否だが。他者との壁が薄いのだろうか?または懐に入ったとされる判定が緩いのか。いずれにせよ、少々危うさを感じて生温い笑み���スノウビーズへ向けた。
「……まァ、なんだ。付き合う輩は選べよ?」
スノウビーズは発言の意図を測りかねてしばし押し黙ったが、怪訝げに頷いた。その間、エニシダは子供を心配する親戚の叔父の気持ちを僅かに味わった。
狭いベッドで向き合って寝るといっても、エニシダが配慮し幾らかスノウビーズ側にゆとりを持たせるようにしているためか、人の温もりを求めて行われているわりには触れ合うような面積は少ない。 スノウビーズはやけに体を縮こませる体勢をとって寝に入るようで、エニシダから見て視線を下げた位置に頭があった。純粋な身長ではスノウビーズの方が高いため、いささか新鮮な気持ちになる。
「エニシダ」
手持ち無沙汰な気分でスノウビーズの頭頂辺りを眺めていると、スノウビーズが寝言のようなぼんやりとしたトーンで呟いた。
「んだよ。子守唄?」 「ぇ、必要性を感じない……。ではなくて……いや、あの。あなたが申し出た事ではあるが、……その、付き合ってもらって、すまない」
顔をこちらに向けるでもなく、恐らくは意識を泥に溶かすために目を閉じているだろう彼は申し訳なさを滲ませてぽつぽつと零す。その様子を見て、気にせずに寝ればいいのに、と少しの苦笑を浮かべる。
「バーカ。今更殊勝になるぐらいなら最後までふてぶてしくしてろよ。お休み」
大丈夫だと告げるかのように、柔らかに眠りの挨拶を告げた。出来うる限り『安心』をさせてやるように、背を撫でてやる。子としてあやされた記憶もなければ、子をあやした経験もないために少しぎこちなくはなったが、これでいいのだろうと勝手に納得する。文句が飛んでこないのだ、ならば問題はないはず。 「ん」とだけ、微かに零したのを最後にスノウビーズは話を振ってくることはなくなった。
寝ただろうか。暫く様子を窺っていると、静かな空間に響く時を刻む音とともに、規則正しい寝息が聞こえてきた。夢を見ている間に呼吸が乱れたりするのかは知らないが、今はたから見た限りは穏やかな眠りだ。単に身体が限界だったのか、寝かしつける行為が功を奏したのかは判断できないが、ひとまずは休息に辿りついたらしい。
さて。意識が失われている以上、その間にエニシダが共にいたのかいなかったのかの判断はスノウビーズにはつかない。起きた際に姿がなくとも、「朝まではいたが呼び出されたので抜けた」などと理由を提示すれば悪魔の証明だ。だからここでおさらばしてしまってもいい。いいのだが。
――どうしようかな。
エニシダにとっても経験のない夜だ。類似した状況自体はあっても、成熟した男女が裸で横になっているような場面であって、他人を寝かしつけるためになんて考えたこともなかった。
(誰かとマジで一緒に寝るだけって共寝、初めてかも)
くつくつと喉で笑う。幼少の頃親と共に寝た記憶すら持ち得ない禄でもない人生��、という自嘲であり、いい大人が身を寄せ合って何の児戯だ、という滑稽さへの呆れでもある笑い。とはいえ、居心地は悪くない。生命の塊が程近くにいて、けれど用心もいらず落ち着いたままでいられるのは気楽だ。
では、改めてどうしようか。まあいいかと自身も寝てしまおうか?やっぱり手のひら返してこの場を去ってもいいな。などと朝が来るまでどうするかを思考しながらスノウビーズに毛布をかけ直す。 すっかりと眠りについたスノウビーズの前髪を軽く手で梳いた。
「――願わくば、良い夢を」
=====
夢を見た。 カーテンが開けられた窓からは木漏れ日が差し込み、柔らかな花と淹れたての紅茶の匂いが優しく漂っている家。
老婦人が“私”の手を握っている。 彼女は――長年連れ添ってくれた、“私”の妻だ。
「大丈夫。私はここにいますからね」
「いろんなことがありましたね。あの子たちも、健やかに……元気に育ってくれた」
妻は懐かしむように言葉を紡いでいく。春には雪が溶けた街路を歩き、夏には浜辺を並んで歩き貝を拾い、秋には窓から見える紅葉をキャンバスに写し取るように描き、冬には暖炉にくべた薪が爆ぜるのを身を寄せ合って眺めた。 “私”は時折咳き込みながらも思い出たちに頷く。何気ない日常も輝いていて、大切な日々だったと。まだ話を聞いていたい。いつまでも、この大切な家で思い出を増やしていきたい。けれど、もう瞼が重くなってきてしまった。
「……あなた。…お休みになるんですね」
妻は目を伏せる。拍子にぱたり、と、瞳から雫が落ちる。拭うことすら、今の“私”にはできない。 ほう、と息をつくと、また“私”へと視線を合わせる。そして漂う花の香りのように優しく、穏やかに笑んだ。
「今までも、そしてこれからも。愛していますよ、■■」
“私”が愛した笑顔だった。目の前が水気で霞み、暗闇に閉ざされて、彼女の笑顔も掻き消えた。 けれど瞼の裏にはいつまでも彼女の姿があった。 ああ、ありがとう。 最期まで、共に居てくれて、ありがとう。
=====
目を開ける。カーテンは開けられており、窓からは柔らかな日が差し込んで部屋の中を照らしている。スノウビーズにとっては、まるで先程の夢を思い出すような暖かな光。
呆然とした心地で体をのろのろと起こして部屋を見る。さほど視線を動かさずとも、近くのテーブルにマグカップを置いたエニシダの姿を見つける。
「あァ……はよ、朝だぜ。どうどう?ご気分は」
スノウビーズが起きたのを確認するやいなや、どっかりとベッドへと腰掛け様子を窺うようにスノウビーズの顔を覗き込む。面白がっているかのようなにやけ面だ。 スノウビーズの中で発生した、先に起きていたのか?寧ろ寝られたのか?というかずっとちゃんとここにいてくれたのか?といった疑問はさておき、夢見について返事を���ようと口を開く。開いたのだが。どうにも、喉が張り付いたように声が出ない。息が詰まる。
「…、 っ、ぅあ」
嗚咽が漏れる。ぼろぼろと涙が溢れた。けれど、不思議と胸は満たされている。目から流れ落ちる雫は悲嘆や恐怖から生まれたものではなかった。ならば、なんなのだろう。スノウビーズは困惑を滲ませて、涙をそのままにしながら視線をさまよわせた。 泣き出したスノウビーズを見てエニシダは、慰めるでもなくただ失敗を見て困り果てたように頭を掻く。
「あー……失敗っつうことか?」
独り言程度に漏らした言葉を否定するようにスノウビーズはゆるゆると頭を振る。
「んーじゃ死んでない?」 「死んだ……」 「死んでんじゃん」 「違う……」
埒が明かないとエニシダが頬杖をつく。責めず、慰めず、ただ落ち着くのを待ちじっと眺めていた。話し出すのを待つがてらにスノウビーズが垂れ流しにしている涙を指で掬ってみる。何のリアクションもされない辺り、やっぱりこの男の判断を見誤っているのだろうかなどと思考して時を過ごす。
「……老衰だった。と、思う」 「何?死因?」
緩慢な首肯。エニシダはさらに続く話があるだろうかとしばし待ち、言葉が続かないのを確認すると話を聞くポーズを崩して話終わったら表す予定だったリアクションを一足先に取る。
「ハハ!すげェな。事故んなかったワケだ!……でも、んな様子じゃァ、ヤな夢だったのは変わんない?」
違う、と。一言だけ告げようと口を開いたスノウビーズが止まる。ふと、紅茶の匂いがしたからだ。匂いの元を辿れば、先程エニシダがテーブルへ置いていたマグカップが目に入る。なんだか眩しく感じ、目を細める。
「……暖かな家で。最期まで……寄り添い、手を離さないでいてくれた……妻がいて。穏やかだった」
夢で漂っていた紅茶の匂いとは、違ったけれど。優しい花の香りも足りないけれど。穏やかな夢の面影だけで、胸が暖かく満たされた気がした。
「――優しい、夢だった」
あの夢で訪れた死の記憶は、魔法使いとなったスノウビーズには絶対に訪れない死だ。 魔法使いに訪れるのは消失であり、穏やかな眠りが魂を天に案内することなく、厳しい戦いの中で潰えるのだろう。 だからだろうか。忘れていたのだ。死が訪れる条件は、何も事故や災害に巻き込まれてでしか起きるというものではない。苦しみが伴わなければいけないわけではない。当たり前のことだが、いつの間にか失念していた。 穏やかな死もあるのだと、思い出せた。
少し、馬鹿ではなくなったから。今日は、悪くない日だ。
0 notes
Text
02270232-5
「あ、おかえりなさい。」
世界に悍しいルールが蔓延り定着して、しばらく経った頃俺はソレと出会った。
平然と、彼女の指定席だったその場所に腰を下ろし、背筋を伸ばした綺麗な姿勢で彼女の愛読書、カフカの「変身」を開いている姿��とても自然で、まるで施錠してある他人の家に不法侵入している人間とは思えない。微かな違和感。
そもそも奴から俺に接触してくる理由なんて、子供のこと以外はあり得ない。何かあったか、と思うも確認のしようはない。
鍵をこじ開けて、ついに犯罪にまで手を染めたか。と、ため息を吐き携帯を取り出したところで、奴は慌てて本を置き立ち上がった。待って待って、険悪だなあもう。なんて、学生時代にも交わさなかったような軽口を叩いて、俺の手の中からするりと携帯を奪い床に落としてピカピカに光る革靴の踵で思い切り踏みつけた。鈍い音がして画面からカケラが飛び散る。土足かコイツ。いや、何かがおかしい。何か。
綺麗な灰皿、綺麗な姿勢、"おかえりなさい"、おかしい。おかしい。誰だコイツは。
「お前、誰だ?」
固まっていた俺にようやく合点がいったらしい奴が首のあたりに指を差し込み、そしてめりめりと柔らかそうな顔の皮を剥がした。見慣れていた奴の、やけにリアルな質感の皮が萎れて床に捨てられる。現れたその爽やかな顔は、まさしく諸悪の根源とも呼べる、あの日地球に「ルール」をもたらした、宇宙人の顔だった。
「僕の顔、見覚えない?」
「あ、アンタ、は、あの...」
「そそ。このまま歩くと顔が刺すから、君のお友達の顔を借りて来ました。因みに今日の服装は、よくあるイタリアンマフィアをサンプリングして、全身ジョルジオ・アルマーニ。ジャーン。」
言われてみればその服装はどれも全ていい品で、あの日くたびれたパーカーとジーンズで来た人間が着るようなスリーピースには到底思えない。顔の力は怖い、と感心している自分に冷静な己からツッコミが入る。待て。だとしたらなぜ、尚更あの宇宙人がここに?
「いやー、実はさ、君のお友達のことを聞きたくて。」
「...今は、貴方の仲間では?」
「彼、仲間なんだか敵なんだかよく分かんないんだよ。それに、研究の内容が恐ろしくってさあ。」
「...その話は、ちょっと...」
「まあ、座りなよ。ってここ、君の家なんだけどね。ははは。」
研究の内容。罪もない子供の肉体を、生きたまま加工して、まるでシチメンチョウのような形に作り替え、その腹の中で子供を育てさせるただの道具に仕立て上げた奴。気が狂っているとしか言いようがない、あの忌々しい発明品。奴は、あろうことか、余命間近の妻に宿っていた命を、妻を言いくるめて契約を交わし、その発明品へと移した。もう今や、鶏肉を見るだけでも吐き気がしてしまうほどに、トラウマを植え付けられた。
「要するに、僕には彼、自分の話を何もしてくれないんだよね。記憶を覗くのは骨が折れるし、何より勝手に覗き見すんのは気分悪いでしょ?だから、一番親しそうな君のところへ来ました。」
「はぁ。何をもって、一番親しいと判断したのか、不明な部分はありますが。」
「ははは、辛辣だなあ。あんなに懇願してたじゃない、ココで。」
かつかつ、と踵でフローリングを二度蹴った彼は人当たりの良さそうな笑みを崩さないまま、「趣味悪いよねえ、あの人間も。」と言い、目を細めた。
「...見てたのか。」
「勿論彼の許可は得たよ。視界を借りて覗いてた。自分を棚に上げてあの人間を嫌悪する君に興味が湧いた、ってのも、会いに来た理由の一つかな。」
「......」
「ああ、どうぞ。煙気にならないので。」
察しのいいところはどこか奴に似ている宇宙人に促されるまま、ため息を吐いて椅子へ腰掛けた。くたびれたスーツから取り出した安いタバコを吸う俺の姿を、アルマーニのスーツをぴっちり着た彼が見下ろす。
「もう3ヶ月経ったんだねえ。先ほど、線香を上げさせてもらったよ。この国のしきたりって聞いたから。」
「...アンタさあ。」
「なあに。一応俺、この星の支配者なんだけど。随分砕けた態度だね。」
「低脳な地球人の物真似して、楽しい?」
おや、と目を丸めたその様子にこちらも拍子抜けしてしまって、てっきり怒られるのではと思いながら煽ったくせに、頭の中がはてなでいっぱいになる。リアクションまで人間らしいこいつは、本当に宇宙人なのだろうか。
「残念ながら宇宙人だよ。ただ、うーん...少し話してもいいかな。」
「じゃあ、何か入れます。お好きな飲み物は。...ああ、地球にあるもので。」
「ブラックコーヒー、砂糖はなし。」
「好みも一緒か。」
音も立てず上品にコーヒーを一口飲んだ彼は、静かにカップを置いて話し始めた。
「僕の生まれた星はね、文明も技術も、限りなく発達していて、終わりの地と呼ばれていたんだ。」
「終わりの地。それ以上発展しない、という意味の?」
「そう。と言っても、それだけじゃない。人は死なないし、諍いも起きない。愛もなければ家族もない。ただ、個体が自由に存在しているだけ。いわば超個人主義の、全員が孤独な星、だったんだ。」
「地球で言えば、干渉しない共産主義、ってところか。工場生産みたいですね。」
「言い得て妙。」
だからさあ、と、彼がまた首元に指を差し込んで、めりめり、と皮を剥がし始めた。どうやら今の顔も、本体ではないらしい。服から、皮膚の端が覗いて、そしてめくったその場所には、何もなかった。リビングの向こうの棚がそのまま見える。透明、何も存在していない。本当に地球の生き物ではないのか、と、今更ながら驚いて、「もうしまって構わないですよ。」とだけ、なんとか告げることが出来た���驚くことが起こりすぎて、久しぶりに感情が忙しい。
「概念だけで生きていた我々は実体を持たない。いつの日か、僕はとても退屈したんだ。暇で暇で仕方がなくて、星にあった全ての技術と知能を持ち出して、星を壊した。ははは、だから僕、今家なき子なんだよねえ。」
「じゃあ、あの手下も、このルールも全部一人で...?」
「そう。地球人の想像する宇宙人を作り上げて、地球人に合うような、心理的大実験場を作り上げた。」
「それはなぜ。」
「んー、人間に、興味があったから。」
まるで神のお遊びだ。無邪気な、物を知らない神が、偶然見つけた玩具を振り回して飽きるまでずっと遊んでいるそれ。どうしてこうもまあ俺の周りには、タチの悪い人間、いや、生き物が現れるんだろうか。
「人間、面白いよ。愛なんて偶像追いかけて、束の間の100年足らずを他人のためにドブに捨てて、死ぬことに涙を流して、低俗な生き物。」
「盛大な皮肉と捉えていいの?それ。」
「...手強いねえ、君。ま、そんなわけで、彼のことを教えてくれる?」
飲み干したカップを置いた彼がにこり、と手を組み合わせて俺を見つめる。教えろ、と言われたって、俺からしてもアイツは得体が知れない生き物で、むしろ彼よりもアイツが宇宙人でした、なんて言われた方が幾分か、信じることが容易い。
「...申し訳ないけど、俺はアイツを、そこまで知らない。」
「どうして。大学と、後病院でも2年ほど一緒に仲良くしてたんでしょ?」
「そうだけど、理解は出来なかった。頭だけは恐ろしく良くて、でも、人として大切な心は欠けてた。だからあんなイカれた真似を...」
「何もなしに心が欠けるなんて、あるのかねえ。まあいい、分かったよ。ありがとう」
静かな所作で席を立った彼が床に落ちていた皮を拾い上げて、よいせよいせとかぶりなおす。どこからどう見ても、奴の顔だ。ああ、そうだ。と、思い出したように彼がこちらへ顔を向けた。
「一週間後の21時、僕の知らせる場所へ来てくれないかな。夕食でもどう?」
「は、え?俺が?貴方と?」
「そう。話し相手になってくれたお礼。」
「...分かりました。」
「じゃあね。娘さんによろしく。」
来る時はおそらく何かの力で無理やり侵入したのに、帰りは玄関から帰るその姿に呆気にとられたまま、暫く立ち尽くしていたらしい。スマホが鳴る音で我に返りリビングへ戻ると、踏み壊されたはずのスマホは元通りになっており、差出人不明の住所と4桁の数字が書かれたメールが1通。...久しぶりに、人と話した。人ではないが。ああ疲れた、と、老いる身体を引きずって風呂へ向かった。
「はぁ...なんだここ。」
「タワマンだろ。どう見ても。」
「なんでお前がいるんだ。」
「それ、俺のセリフ。」
無難なスーツでお呼ばれした場所に行ってみれば、タバコの灯りと猫背���背中がそこにあった。何回会わなきゃいけないんだ、と一瞬嫌気がさすが、そういえばあの日以来、もう半年近く会っていないのか、と月日の早さに驚いた。まあ、顔を借りていた、あの宇宙人のせいでもあるが。
「お前も呼ばれたの。」
「あ?そうだよ。飯食わせてやるから来い、って。ゲームしたいのに。」
「3人で飯、だとしたら、気味が悪いな。」
「んじゃあ帰れよ。」
『ちょっと、俺の客帰さないで。どうぞ、二人とも。』
マンションのエントランスに声が響いて自動ドアが音もなく開く。淡い蛍のような光に導かれるまま、無言で廊下を歩き進んだ。
「いらっしゃい。待ってたよ。」
億ションの最上階、よくある成金のようなその一室の扉を開けたのは、ネクタイもせずラフなワイシャツ姿の彼だった。よく見れば腕まくりをしていて、着崩した様子に思わず俺も奴も驚いた表情で二人見つめ合う。
「こ、んばんは。普通に、人間みたい。」
「ははは、開口一番でそれ?君、面白いな。」
「アンタこんな部屋住んでんだ。いいねえ。」
相変わらず卑屈な奴は捨て台詞を吐きながらズンズンと先に部屋へ入っていく。その靴を揃えて彼を見ていると、無意識に首の境目を見ていたらしい。彼が笑って襟元を正し、「アレは秘密にしてて。アイツには見せてないの。」とお茶目に言った。
「で、何、柄にもなくディナーをご馳走する、なんて。」
「その前にね、お前に聞いてほしい話があるんだ。」
「コイツは?」
「うん、君は黙って座っててくれたらいいから。」
机を挟んで���かい合って座った彼らの横に座らされ、笑顔で遠回しに黙ってろ、と釘を刺される。これから何が始まるのか、一抹の不安が胸をよぎった。嫌な予感、嫌な空気。部屋には、美味しそうな香りが漂っている。オーブンがオレンジに光り、中の何かを煌々と照らしていた。
「昔話をしよう。東京都の郊外に生まれたその人は、あるイカれた母親の息子として生まれた。その母親は、邪教とも呼べない何かに傾倒していて、毎日訳の分からない祈祷と、それから、血の儀式を行なっていた。」
「おい、なんだよいきなり。飯の前にそんな気持ち悪い話すんの?」
「野山で捕まえた動物、拾ってきた犬猫、夥しいほどの数のそれらを、彼女は全て息子に育てさせた。餌をやり、散歩をさせ、毛並みを整えさせた。そうして、その動物たちが愛情を注いでくれる息子に懐いた頃を見計らって、生きたままその皮を剥いだ。時にはめった刺しに、時には生きたまま火にかけ、時には動物同士で殺し合いをさせた。」
テーブルのキャンドルに照らされるその顔は、形は整っているはずなのにどうしても人間とは思えなかった。あの日���人間らしいと思ったのは、彼のどの部分を見たからなのだろうか。分からない。気味の悪い話を聞かされている奴は、無表情のままクロスを見つめている。
「彼女は時折息子に、己への性行為を求めた。まだ、10にもならない時から。殺し、犯させ、彼女はその人生全てを、息子を歪めることに費やした。それは故意ではなく、彼女の、人間不信と息子への壊れた愛情が故だった。命を大切に、愛情は大切に。そんな戯言を聞かされ続けた息子は、ある日、彼女を金属バットで殴り殺した。」
「なあ、飯食わねえの。」
「まだ出来てない。続けるね。まだ未成年だった息子は彼女のボロボロの亡骸を、なんとかバレないように自宅の裏の山へ埋めた。知識も知恵もない、怖くて震える息子は、その時、己が満足感と、そして死体への興奮で震えていることに気付いた。」
「嘘だ。」
「ずっと息子は、母に愛されたいと、そう思っていた。でも本当は違った。母をこの手で、可愛がっていた動物を手にかける母のように、残虐に、殺したい!と。」
「黙れ!」
その時、静かに聞いていた奴がいきり立ち、彼の襟首を掴んで血走った目を向けた。ビリビリと奴の怒鳴り声で空気が震える。慌てて止めようとした俺の手を制して、彼は奴の頭を撫でた。
「可哀想な子だねえ、君は。人間が嫌い、なんて顔をして、本当は人間が怖くて、仕方ないんだ。」
「黙れ、違う。」
「だから、自分の知らない形に人間を変えることで、相手を手に入れた気になった。攻略して、もう逆らわないように、歯向かわれないようにした。」
過去を知った宇宙人が暴露する事実は、あまりにも凄惨で、あの時心が欠けてるなんて言った自分を少しだけ、ほんの少しだけ叱ってやりたくなった。場面を想像するだけで、恐ろしくなる。
「支配出来ない存在に出会って楽しくなった君をそばに置けた俺は、とても楽しかったよ。現れる数々の発明も、媚びない姿も、どれも素敵。」
「何がしたいんだ、コイツの前でわざわざ、恥を晒させて。」
「俺、部下とは必ず契約を交わすんだけど、お前とはまだ契約してなかったよね。だから、今夜は、お前に提案しようと思って。」
「何を。」
「生き直す、権利を!」
0 notes
Text
ひとみに映る影 第七話「紅一美に休みはない」
☆プロトタイプ版☆ こちらは無料公開のプロトタイプ版となります。 段落とか誤字とか色々とグッチャグチャなのでご了承下さい。 書籍版では戦闘シーンとかゴアシーンとかマシマシで挿絵���書いたから買ってえええぇぇ!!! →→→☆ここから買おう☆←←←
(※全部内容は一緒です。) pixiv版
◆◆◆
ただただ真っ白な空と海があった。 天地を分かつ地平線すら見えないほど白いその空間に、私、ワヤン不動という影だけが漂っていた。
未だ点々と炎がちらつくその身体は、浅い水面に大の字に浮き、穏やかなさざ波に流されていく。 ここはどこだっけ、私はどうしていたんだっけ。 そういった疑問は水にさらされた炎と共に鎮静していった。
遠くに誰かがいる気配がした。軋む身体を起こすと、沖縄チックな紅型模様の恐竜が佇んでいる。 濡れて重たい両足を引きずり、そこに近づくにつれて、段々と海は深くなり、かつ水が温かくなっていく。 立ったまま胸まで浸かる程深くなると、まるで露天風呂に入っているように、頭がぼーっとしてくる。
恐竜の隣には小さな足場とベンチがあり、可愛らしい白装束を着た金髪ボブカットの女性が座っていた。 丸く神々しい後光がさしていて、顔は逆光でよく見えない。天女だろうか。 ベンチから足だけを温水に投げ出し、足湯を楽しんでいるようだ。私は水中からそれを見上げている。 (ああ…誰だっけこの人。どこかで会ったことがある気がするけど…) 挨拶するかどうか迷う。気まずい。いずれにせよ、何か声はかけよう。 ここはどこですか、とか、あなたは誰ですか、とか… 「…アガルダって、何なんですか」 いや、どうしてそうなるの。私。完全に変な人じゃん。 だめだ、頭が回らない。案の定天女は苦笑した。 「いきなり凄い事聞くよね」
「知らないんですか?金剛楽園アガルダ」 「あんただって知らないんじゃん。 まあでも…金剛有明団(こんごうありあけだん)っていう、なんかこう、黒魔術師達の秘密カルトがあるらしいよ。 世界中から霊能者の魂を収集してて、何かにつけて金剛、金剛ってウザい喋り方するんだって。それじゃない?多分」 「ああ。それですね」 「てか、そんなの聞いてどうするの」 「滅ぼす」 「ウケる」 天女はコロコロと笑った。
「ここは何なんですか」 「私の夢の中…それかあんたの夢かも? ま、どうでもいいんじゃない?」 「あなたも金剛の使者?」 「まさか。私だって昔、観音和尚様にはお世話になったんだよ?」 「え…」
逆光の影をエロプティックエネルギーでどかして、私は改めて天女の顔を見た。 ああ、そっ��…金髪にしたんだ。中学の時はさすがに黒髪だったよね。 髪、そうだ、髪だよ。私はその天女…いや、その祝女に問うた。
「あのさ。どうでもいいけど…ゴムか何か持ってたりしない? さっきから髪がメチャクチャお湯に入ってるんだ」
◆◆◆
何の脈絡もなく目覚めると朝になっていた。 私は怪人屋敷エントランスのソファで眠っていたらしい。 サイレンや話し声が騒々しい。外光が射しこむ窓越しに、救急車や数台のセダンが見える。 「一二、三!」 救急隊員さん達が、担架からストレッチャーに何かを乗せた。白い布にくるまれた、岩のような何かの塊を… そうか。ああやって外に出せているという事は、全て終わったんだ。 私達は殺人鬼を見つけて、悪霊を成仏させて…たくさんの命を救ったんだ。
「あ…紅さん」 譲司さんがこちらに駆け寄る。 「紅さん起きましたーっ!」 <ヒトミちゃん!>「オモナ!ヒトミちゃーん!」 オリベちゃんとイナちゃんも…みんなボロボロだ。全身煤埃や擦り傷だらけの譲司さんに比べればマシだけど。 オリベちゃんに肩を借りて立ち上がると…バシン!私は超自然的な力に頬を打たれ、衝撃で尻餅をつく。 「リナ…」
「アナタ、ワヤン不動になって、何回死んだの?」 「…」 「何人分殺されたの」 殺人被害者達の死の追体験。あの時はハイになっていて恐怖を感じなかったけど、今思い出そうとすると、身の毛もよだつ感覚が鮮明に蘇る。 「うう…数えればわかるけどさ…」 「じゃあ、二度と数えないことね。 アナタは…ちゃんと生きて帰ってきたんだから」 「え?」 宇宙人体のリナは長い腕で私を影ごと抱きしめ、子供をあやすようにぐしゃぐしゃに頭を撫でた。 「良かった…。アナタの精神がアレと相打ちにでもなったら、アタシ観音和尚に顔向け出来ないもの…」 初めて見た、いつも気丈なリナの泣き顔。彼女は涙を流しながら、人間の姿に縮んだ。 それはとても綺麗だった。美人だった。
その後私達は警察やNICの職員さん達から聴取を受け、昼過ぎにようやく解放された。 水家曽良は表向き被疑者死亡で書類送検とされ、未だ脳細胞が活動し続けている遺体は研究対象としてドイツのNIC本部に収容されるらしい。 待ちに待ったお蕎麦屋さんに私達が到着した時、既にテレビではニュース速報が流れていた。 皆神妙な顔で画面に見入っていたが…
ぐぎゅるるるる…
私の腹の虫が重い沈黙を破った。慌ててトートバッグを抱きこんでも、もう遅い。 「くくく…やるなぁ、あんた…」 ジャックさんやリナの表情にじわじわと含み笑いが浮かんでくる。 普段なら恥ずかしいとか、タレントとしてはオイシイだとか思うけど、なんかもうダメだ。 ぐぎゅぅぅぅるるる…空腹と疲労と寝不足で、私はリアクションの一つも取れない。 「笑うなや。ワヤン不動様昨日飲まず食わずで、あんだけ働いてくれとったんやから。なあポメ?」 「わぅん」 譲司さんとポメちゃんの優しみ。有難い。 でも、すいません。もう限界です。糸が切れたように私はテーブルに突っ伏した。 <や、やだ、ヒトミちゃん!? ていうか何その手、ダイイングメッセージ!?> 霞む意識の中、私はお品書きを指さしていた。 最後の力を振り絞ってオリベちゃんにテレパシーを送る。 <お願い、こ、これを…注文して下さい…!> <いや、私日本語読めないんだけど。 イナちゃん、これ(鴨南蛮)なんて書いてあるの?> 「アヒルナンバン大盛り」 「かもなんばん!!」 なんかノリツッコミしたら自力で復活できた。 代わりにリナ、萩姫様、ジャックさん、譲司さんが抱腹絶倒した。
ようやく腹ごなしを済まし、私達は民宿に戻った。 荷物を下ろすやいなや、全員示し合わせたように脱衣所へ直行。 昨日も入った露天風呂だけど、めちゃくちゃ気持ちいい! 「あーーーー!染み入るーーーーっ!」 「本当よぉ!アナタ達バカだわ、せっかく磐梯熱海に来たのに、ちっともお風呂入らなかったんだもの!ねえ萩ちゃん」 「同感同感!イナちゃんは日本の温泉初めて?韓国の方々も温泉好きなんですってね?」 「そです、私達オンセン大好きヨ!気が清められるですねー!」 <うちの風呂もこれぐらい広かったらなぁー。そっちはどう、ジョージ?> すると衝立一枚隔てた男湯からレスポンス。 「pH結構高いなー!」 <いやダウジングしてどうすんのよ!> 「冗談冗談。あのねー!そもそも空気がめっちゃええの! 湯気で保湿されとるし肺まで癒されるわ!なあポメ?」 「あぉーん!」 ポメちゃんも上機嫌のようだ。
私も男湯に声をかけてみる。 「ジャックさーん!うちのおんつぁどうしてますー?」 おんつぁは会津弁でバカの意。実は、プルパ型に戻った龍王剣をさっき男性陣に預けたんだ。 霊泉と名高い磐梯熱海温泉を引っ掛ければ、あれも少しはマシな性格になりそうだけど、女湯に入れるのはさすがに嫌だったから。 「おう、同じ湯船に入れたくねーからよ、言われた通り洗面器で漬けておいたぜ。 真っ黒なのは治んねえな!ハッハ…うおぉ!?」 「わぁ!」「きゃわん!」 男湯で異変!女子一同がそれぞれタオルや霊能力を身構える。 「ど…どうしたんですか?ジャックさん!」 「い、いや、その…龍王剣の中から…」 「中から…?」 「アー…剣じゃなくて、持ち手からなんだがな…あんたの和尚が馬頭観音になって出てきた」 「はぁ!?」
そんな馬鹿な。和尚様は成仏されたはず。 まあ、既に観音菩薩になられた和尚様が『成仏』というのもおかしな話だけど…。 「ま、まさか観音和尚、お風呂入ってるの?裸!?」 リナが衝立を覗こうと飛び上がった。私は咄嗟に影手を伸ばし、阻止する。 「こらっリナ!和尚様の前でそっ、そんな破廉恥をっ!!」 「うるさいわね!いいのよアタシはインターセクシャルだから、どっちに入っても! これは美的好奇心であって猥褻な気持ちは一切ないわよ!」 「ヒゲと声以外ぜんぶ女のクセに何言ってるんだっ!やーめーなーさーいってのーっ!」 「アイタタタ、暴力反対!アナタだって本当は見たいんじゃないの?」 「んなわけあるか!!そりゃもう一度会いたいけど…っていうか小さい頃は一緒にお風呂入ってたもん!!」 「ずるい!このスキモノ!!」
すると衝立越しにヒョコッとポメちゃんが掲げられた。 もみ合っていた私達は不意をつかれて膠着する。 ポメちゃんの口には、何の異変も起きていない龍王剣プルパが咥えられていた。 「ハーイ、ドッキリ大成功!したたびでーす!」 譲司さんが裏声で腹話術する。 私とリナも、いつもテレビでやっているリアクションを返した。 「「…ぎゃーっ!また騙されたーーっ!!」」
そうこうしているうちに、また日が沈み始めた。 夕方五時。荷物やお土産をミニバンに詰めこみ、私達は民宿を後にする。 本当は猪苗代湖や会津方面の観光案内もしたかったけど、NIC職員のオリベちゃんや譲司さんが警察で事件の後処理をするため、私達はもう東京へ戻らなければならない。 そこでまず、萩姫様を大峯不動尊へ送りに行った。
「あんな事があったけど、また遊びに来てね」 萩姫様はまた正装である着物に戻っている。けど、帯飾りや例のロケットランチャー型ポシェットといった小物に、オルチャンファッションの影響が残った。 「もちろん、また来るですヨ。ハギちゃんがバリとか韓国来る時も私呼んで下さいね」 そう言うイナちゃんの耳にも、萩姫様を彷彿とさせる黒い紐飾りピアスが揺れる。 通りがかりに寄ったお土産屋さんで売っていたやつだ。 私達一同と固い握手を交わし、萩姫様はお社へ消えていった。
◆◆◆
車に戻ると、道路沿いに小さな原付屋台があった。 ポッ、ポポポポ…ガラスケース内で、ポップコーンが爆ぜている。バターの香りが漂う。 その傍らではエプロンを着たジャックさんが、フラスコ型喫煙具を吹かしていた。 彼は私達が戻ってきた事に気付くと、屋台についている顔とお揃いのマスクを被り、スイッチを入れる。 ブゥーン…屋台の顔に仕込まれたスピーカーから、電子的ノイズが漏れる。
「アー、アー。ポップコーン、ポップコーンダヨ…ヨォ、ガキン���ョ共! ポップコーンダッツッテンダロオラ!ポップ・ガイノウェルシー・ポップコーンガオデマシダゼェ!」 ボイスチェンジャー声に合わせて、屋台の顔ポップ・ガイはガコガコと顎を上下する。 何でちょっと逆ギレ気味なのかはよくわからないけど、これが彼の定型口上文なのだろう。 「今日ハ閉店セールダ、トビッキリノポップコーンヲ食ワセテヤル。 マズハオ前ダ、紅一美!」 ガコンッポン!ポップ・ガイの顎が大きく開き、口から焼きたてのポップコーンが一粒飛び出した。 それは物理法則に反して浮遊し、私の手の中に落ちる…あっつ! 「ソラ食エ、騙サレ芸人!アッコラ、フーフースルナ!」 「だ、誰が騙され芸人ですか!…あつつ!」 ポップ・ガイにそそのかされて、私は熱々のポップコーンを口に運んだ。 …結構しょっぱい。そして胸焼けするほど油っこい。けど、麻薬的な美味しさ。 アメリカ人の肥満率が高い原因の片鱗に触れた気がする。
ポップコーンを嚥下すると、私の足元で、影が独りでに蛇の目模様を描いた。 「これは…」 見覚えがある。安徳森さん…ファティマンドラの種に見られる模様だ。 ジャックさんはマスクを被ったまま、スイッチを切った。 「そいつはファティマの目、トルコではナザール・ボンジュウと呼ばれるシンボルだ。 邪悪な呪いや視線を跳ね返し、目が合った悪しき魂を抜き取る力がある。 あのクソの脳内地獄で、安徳森が俺達タルパを保護するためにばら蒔いてたやつだ。 あんたが本気で金剛ナントカと戦うつもりなら、持っていけ」 蛇の目模様は影に沈んでいった。 つまりジャックさんのポップコーンは、彼の命を構成する欠片だったようだ。 「ありがとうございます」 私はファティマの目という霊能力を授かった。
ジャックさんが再びスイッチを入れる。 「次ハオ前ダゼ、ジョージ・アルマン!」 ガコンッポン!射出された新たなポップコーンは、譲司さん目がけて飛んでいった。 アルマンは、譲司さんがイスラエルに住んでいた時の旧姓だ。 「あっつ、はふっ…ん? …ポップコーン種総量に対してバターが七〇%、レッドチェダーパウダーが五%、更に米油が…って、嘘やろ!?こんなに油使うん!?」 「バッカ、この野郎!読み上げるんじゃねえ!企業秘密だぞ! 養護教諭になるなら美味いポップコーンの一つも作れねえと、ガキ共にナメられるだろ」 「せ…せやな…?けどこれ、食べさせすぎたらあかんやつや! ほどほどに振る舞わせて貰うわ、ありがと」 譲司さんが授かった魂の欠片は、ポップコーンの秘伝レシピのようだ。 いずれバリ島に遊びに行って、ご馳走になりたいな。
お次はオリベちゃんだった。 <うわ、確かに凄くジャンクな味だわ。 これは…ああ、懐かしいなあ…!> オリベちゃんは目を煌々と輝かせて、ぼーっと中空を眺める。 「ちょっとアナタ、何が見えてるの?一人で浸ってない��教えてよ、ねーェ」 リナがオリベちゃんの眼前で手を振った。 <ごめんごめん。あまり懐かしいものだから… 私が貰ったのは、これ。テルアビブ・キッズルームの、たくさんの楽しかった思い出よ> オリベちゃんが淡い紫色に発光し、周囲がテレパシー幻影に包まれた。
オーナメントやおもちゃで彩られたカラフルな家で、様々な脳力を持つNICの子供達が遊んでいる。 人形ジャックさんは、幽霊の女の子とアドリブで物語を話し合い、それを器用そうな男の子が絵本に綴る。 幼いオリベちゃんは、人に感情を与えるエンパス脳力者の女の子と、脳波をぶつけ合いながら睨めっこをしている。 その勝敗を判定しているのは、弱冠八歳で医師免許を持つ天才少年だ。 部屋の奥では彼らの様子を、二人の優しそうな養護教諭さんが暖かい視線で見守る。 「まあ。アナタ、子供の頃から素敵なファッションセンスしてたのね」 <もちろん!なにせテレパシー使いはシックスセンスが命だもの!> 「うふふふ」 こうしてリナと会話するオリベちゃんを見ると、彼女のキラキラした笑顔は子供の頃から変わらないものだったんだとわかる。 『出てこいよ、ジョージ。みんないるぞ』 長い髪のサイコメトラーの少年が、クローゼットの扉をノックした。 すると、中から…分厚い眼鏡をかけた小柄な男の子が、前髪で顔を隠しながら、遠慮がちに現れた。 「オモナ!ヘラガモ先生、とてもちっちゃいなカワイイ男の子だったの!」 イナちゃんが両手を頬に当てた。確かに子供の譲司さんは、精悍な今の顔からは想像がつかないほど可愛い。 というより、先程のサイコメトラーの少年…例の殺された『アッシュ兄ちゃん』の方が、大人になった譲司さんによく似ている。 この二人の少年の魂が混ざりあって、今の彼があるという話を、まさに象徴しているようだ。
「ねぇジャック、アタシ達にはないの?」 「わう!わう!」 リナとポメちゃんがジャックさんの周りをくるくる回る。 「ア?ドーブツ共ニヤルポップコーンハネエヨ、帰ッタ帰ッタ」 「馬鹿野郎、ポップ・ガイ。宇宙人のお客様なんて上客じゃねえか。無下に扱うんじゃねえぞ」 「ショーガネー、コイツヲ食ライナ!」 器用にポップコーン機構を操作しながらマスクスイッチを切り替え、ジャックさんが腹話術を披露する。 ガコンッポポン!射出された二粒のポップコーンはそれぞれ異なる軌道を描き、リナとポメちゃん目がけて飛んだ。 「先に言っておくとな。リナ、あんたには、水家の中にいたタルパ共の情報だ。 あいつは記憶を失った後も、金剛の呪いの影響で、無意識にあらゆる霊魂を脳内地獄に吸収していた。 人間だけじゃなくて、土地神やら妖怪やら色んな奴を吸い取っていたから、見ていて退屈しなかったぜ。 タルパを作るのがあんたの本能なら、何かの役に立つかもな。だが物騒な怪物だけは作るんじゃねえぞ」 「わかってるわかってるゥ!ああっ凄いわ! ツチノコからゾンビまで…あーっ妖怪亀姫もいるじゃない!」 妖怪亀姫って…猪苗代湖を守る神様の一人じゃん。 まさか、ハゼコちゃんが暴れた時に逃げ出して、そのまま水家に魂を奪われたとか!? 私、昨晩とんでもない方を成仏させちゃったかも…リナが福島の神々を再建してくれる事を祈るばかりだ。 「ポメラー子のは夢の中で発現する。フロリダの農村の記憶だ。 何も無くてだだっ広いだけのクソ田舎だと思っていたが、犬にとっちゃ最高のドッグランになるだろうよ」 「ほんま最高やん!良かったなあ、ポメ。俺仕事さっさと済ますから、今夜は早く寝ような」 譲司さんがポメちゃんの頭を優しくなでた。ポメちゃんは黙々とポップコーンを食べている。 彼女と譲司さんが夢の中の大自然で駆け回る、微笑ましい光景が目に浮かんだ。
「じゃあ、最後はお前か」 ジャックさんがイナちゃんを見る。でも、イナちゃんは目を逸らした。 「私いらない」 「あ?」 マスクスイッチをオン。 「バカヤロー、オ前。俺ノポップコーンガ食エネエッテカ? 安心シロ、幽体デデキテルカラ、カロリーゼロダゾ」 「いらないもん」 「アァ!?」 スイッチオフ。 「何なんだよ?」 「だって…食べたらジャックさん消えちゃう」 「!」
ジャックさんとポップコーン屋台は、既に薄れかけていた。 自分の魂を削って私達に分け与える度に、彼は少しずつ摩耗していったんだ。 ジャックさんがマスクを脱いだ。 「あのな、俺は二十年以上前に殺されたんだ。もうとっくにいない筈の人間なんだよ。 だから、そんな事気にするな」 「ウソ。じゃあどうして、ジャックさんずっと成仏しなかった? 本当は、オリベちゃん達が見つけてくれるの待てたでしょ」 「…どうだかな」 「せかく会えたなのに、どうして消えなきゃいけない? これからオリベちゃんの子供育つを見ればいい、これからヘラガモ先生バリで頑張るを、傍で見守ればいい! どうしてあなた今消えなきゃいけない!?」 イナちゃんが握りしめた両手が、ジャックさんの胸を無情にすり抜ける。 ジャックさんは掠れた幽体でその���を優しく掴んだ。 「イナ」 「!」 そして、初めて彼女を名前で呼んだ。
「霊魂が分解霧散する事を、仏教徒共がどうして成仏だなんて呼ぶか知ってるか? 役目を終えて砕け散った魂は、エクトプラズム粒子になって、自然界に還る。そして、新たな生命に吸収される。 宇宙の営みってやつだ。宗教やってる連中にとっちゃ、それは宇宙や仏と一つになる、尊い事なんだそうだ。 俺は既にジャック・ラーセンじゃねえ。クソ野郎に霊魂を切り貼りされた、人工のクソ怪物だ。 それでも…お前みたいなガキの笑顔に弱い性格は、生前と変わらなかったんだよなあ…」
ジャックさんの目から涙が零れ始める。彼の霊魂が更に希薄になっていく。 「…オリベ。ジョージ。俺の事…諦めずに見つけてくれて、ありがとう。 おかげで、お前らと遊んだ記憶をまた思い出せた。 歪な関係だったけど…短い時間だったけど…クソ楽しかったよな。 …なあ、イナ。そんな顔するなよ。魂を清めるのが、お前の力なんだろ? だったら祈ってくれよ。俺が世界中に飛び散って、宇宙と一つになって、もっともっと沢山のガキ共を笑顔にできるように。 綺麗な花を咲かせる生命力になって。人間を動かすハッピーな感情になって。…最高に美味ぇポップコーンになって。 スリスリマスリ…って、祈ってくれよ。頼む…!」 ガコンッ!コロロロ…ぼろぼろに涙を零し、声をきらしながら、ジャックさんは最後のポップコーンを作った。 それはポップ・ガイの口から力無くこぼれ落ち、イナちゃんの足元を転がる。 「…頼むよ…」
イナちゃんはしゃがみこみ、そのポップコーンをそっと拾い上げた。 それはもはや喫煙具から立ち昇る煙のように、今にも消えてしまいそうな朧な塊だった。 「スリスリマスリ。スリスリマスリ」 ポップコーンはイナちゃんの両手に優しく包み込まれ、そのまま彼女の魂に溶けた。 「…それでいい。カナヅチは今日で卒業だ。もう溺れるんじゃねえぞ」 「ウン」
「イナ」 抱き合って、ぼろぼろに泣く二人。イナちゃんは顔を上げた。 薄れ行くジャックさんが、半魚人から人間の顔になる。 水家に似せられた髪型や背格好。ただ、彼はよりがっしりとした体格で、首が太く、彫りの深い黒い目を持つインド・ネパール系人種の男性だった。 「ジャックさん」 「…おっと、違う。これじゃねえ。これも作られた顔だったな」 魂がほぐれていくにつれ、より深層に眠っていた、彼の自意識があらわになる。 ジャックさんは、ジャック・ラーセンさんは、私達の前で初めて素顔を見せた。
「アイゴー…!」 「な、諦めがついたか?俺みたいなチンピラにこだわってねえで、もっと良い男を見つけろよ、イナ」
最後にそう言って、ジャック・ラーセンさんは分解霧散した。 本来の彼は…殺人鬼の言う通り、確かにちょっと魚っぽかったかも。 全身を鱗のような細かいタトゥーで覆い、オレンジ色に染めたモヒカンを側頭部に撫でつけ、ネジや釘が煩雑に飛び出した屋台やマスクと同じようにピアスまみれな… 言うなれば、ポップ・ガイのお父さんみたいな人だった。
こうして、私達は熱海町を後にした。 リナは千貫森に帰り、タルパ仲間と共に福島のパワースポットを復興する。 オリベちゃんは水家の遺体と共にドイツへ飛び、譲司さんはバリ行きを延期して警視庁公安部に向かう。 その間、イナちゃんは私の家に泊まって待機する事に。私の次のスケジュールは…連ドラ『非常勤刑事(デカ)』のロケで福井へ行くのが、明明後日。それまでは自由だ。 そして明日は私の誕生日!やっとイナちゃんと渋谷や原宿で遊べるぞ。 私はそう思っていた…渋谷スクランブル交差点にあのロリータ服の悪魔が現れるまでは。
◆◆◆
十一月六日、正午〇時。 ヴー、ヴー…トートバッグ内でスマホが震えた。画面には、『イナちゃん』。 「紅さん鳴ってるよ、ほら出てあげなさいよ」 ディレクター兼カメラマンのタナカDが、ファインダーを覗いたまま言う。 私は不貞腐れて電源を切った。 「二十歳になったのに、まだまだ大人げないなー。ま、ヘリコプターは機内モードってのも正解だけどね」 座席にふんぞり返ったアイドル、志多田佳奈さんが言う。 「私はヘリに乗せられるだなんて聞いてないです。 どうして誕生日にこんな所にいなきゃいけないんですか」
ここは東京上空千メートル、小型ヘリコプターの中。 だいたい私は非常勤刑事のロケで福井に行くんじゃ…多分、それすら事務所が用意した偽スケジュールなんだろうけど。 今度、ドラマ主演の伶(れい)先輩に言いつけてやるんだから! そもそも、どうしてこんな事になったのか。それは遡ること二時間前。
私はイナちゃんを連れて、竹下通り(たけしたどおり)でウインドウショッピングをしていた。 あそこはロリータファッションの聖地で、個人的にロリータにはあまり良い思い出がないから、普段足を踏み入れる事は無い。あくまで観光地だから連れて行くんだ。 そう思っていたけど、実際に行くと、普通に楽しかった。 猫の額ほど狭い路地に、各種ファストファッションの直営店から、煩雑なノーブランド品を売るセレクトショップまで所狭しと詰め込まれている。 更に中空には、死後ポップな姿を取るようになった霊魂や、人々の感情の結晶らしき可愛いモンスター、誰かが作ったマスコットタルパなどがひしめき合い、イナちゃんがそれを見て飛び跳ねながら歓喜する。 さながら多感で繁忙な思春期の女子高生の心を、そのまま結界にしたようなカオス空間だった。
服やアクセサリーなど、両手に戦利品入り紙袋を大量に持って、私達は電車で渋谷駅へ。 (この時、やたらめったら嵩張るロングブーツを二足も買って後悔したのは、言うまでもない。) そのまま観光を続行するのは難しいため、荷物は駅中にある宅配サービスカウンターに預ける事に。 ついでにイナちゃんが、コインロッカーからスーツケースを取り出し、それもバリへ配達して貰えるように手続きしたいと言う。
「テンピョウ書けました、お願いします」 「はい、少々お待ち下さい」 私はカウンター脇でイナちゃんが送り状を預けるのを眺めていた。 スーツケースの分と、原宿で買った荷物分。 「あと、これもお願いします」 「はい、かしこまりました」 ん、もう一枚?覗きこんでみると、そこにはこう書かれていた。
『お届け先 ゆめみ台 志多田佳奈様 品名 紅一美 ナマモノ/コワレモノ/天地無用 お届け希望日 今日 したたび通運』
『ヌーンヌーン、デデデデデン♪ヌーンヌーン、デデデデデン!』 天井スピーカーから阿呆丸出しなイントロが聞こえてくると同時に、私は条件反射でイナちゃんを置いて宅配カウンターから逃走していた。
『ヌーンヌーン、デデデデデン♪ヌーンヌーン、デデッデーン!』 階段を下り外に出る。こんなところで捕まってたまるものか。
『背後からっ絞ーめー殺す、鋼鉄入りのーリーボン♪』 出口付近にある待ち合わせスポット、モヤイ像が見えた。 …奇妙な歌を垂れ流すスピーカーと、苺の髪飾り付きツインテールが生えている。あのロリータ悪魔のシンボルが。私は血相を変えて更に走った。
『返り血をっさーえーぎーる、黒髪ロングのカーテン♪』 私を嘲笑うアイドルポップと、ただただスマホカメラを向ける無情な喧騒。 それらはまるで、昨日までの旅を締めくくるエンディングテーマのようだ。 但し、テレビ番組ではエンディング後に次回予告が入る。
『仕込みカミッソーリー入りの、フリフリフリルブラーウス♪』 そして次回が来たら、また過酷な旅に出なければならない。 嫌だあああぁぁ!行きたくないいぃぃ!! 私はイナちゃんと渋谷で遊んで、お誕生日ケーキを食べて、空港に見送りに行って、お家に帰ってゆっくり寝て、福井で女優をするんだああぁぁぁ!! ていうか考えてみたらイナちゃんもグルだったあああぁぁぁ!!!裏切り者おおおぉぉぉぉ!!!
『防刃防弾仕ー様の、コルセットーもー巻ーいてる♪』 スクランブル交差点に、爆音を撒き散らすアドトラックが現れた。…天井に、なんか生えてる。 『…ご通ぅぅぅ行ぉぉぉ中の皆様あああぁぁ!!』 渋谷駅に響き渡るロリータ声。諸行無常の響きあり。 ドゴッ!…体が乱暴にすくい上げられたような浮遊感。背後を振り向くと、宅配業者制服の男達が私を神輿みたいに担ぎあげている。 「オーエス!オーエス!」 『こんにちはァー、したたび通運でーーーす!!』 私はあれよあれよとスクランブル交差点へ運ばれ…トラックに集荷された!
『あーあー♪なんて恐るべきー、チェリー!キラー!アサシンだ!』 「何!?何!?何なんですか!!?」 男達が私に何かを背負わせ、トートバッグごとベルトで固定していく。 目の前では、いつの間にか宅配業者制服に着替えたイナちゃんが敬礼している。 「ヒトミちゃん、したたび通運空輸便だヨ!」 「え?は?は!?」
『破壊されしーオタサーからー…』 トラック天井に運ばれる。棒とロープが生えたバルーンクッション。 ああ。空輸便って。察した。『…遺族ーのー声はー確かに届ーいたー♪』
…わたし 童貞を殺す服を着た女を殺す服を作るよ もっともっと可愛くて 殺傷力も女子力も高い服を…
サビに差し掛かったアイドルポップが遠ざかっていく。 私は…飛んだ。逆バンジージャンプで射出されて、渋谷のど真ん中で空を舞った。 あーあ、結局また騙された。ばーかばーか。テレビ湘南に水家曽良の腐乱死体送りつけてやる。ばーかばーか。
そして無限にも思える長い一瞬の後、私は再び渋谷の地へ…落ちず。 なんとそのまま、上空を旋回していた小型ヘリに空中で捕縛され、拉致されてしまったのだ…。
「はーい、ドッキリ大成功!毎度おなじみ、志多田佳奈のドッキリ旅バラエティ、したたびでーす!」 放心状態の私をよそに、悪魔的極悪ロリータアイドル、志多田佳奈さんが『ドッキリ』と書かれたプラカードを掲げた。 異常が、事の顛末だ。(これは誤字じゃない。異常なんだ。) 「ちなみに今回のドッキリは視聴者公募で、ペンネーム『ビニールプール部』さんのアイデアをやらせて頂きました!ありがとうございました~!」 「何が視聴者公募ですか。あんた達全員ビニールプールに沈めてやろうか!? だいたい、どうしてイナちゃんまでグルなんですか!」 「あの子はねぇ」 タナカDが画角外から、私と佳奈さんの会話に割って入る。 「昨夜SNSに紅さんと福島観光してる写真をアップしてたから、アポを取ってみたら、あっさり快諾してくれてですね。 今日あなたが渋谷に行く事も洗いざらい教えてくれたよぉ。『カナさん一番好き日本のアイドル!』とか言ってね」 げ、そうだった!忘れてたあああぁ!! 宅配サービスカウンターに行くのも予定調和だったのかあぁぁ!! 「目的地に着いたら電話かけ直してあげなさいよ」 「目的地じゃなくて渋谷に帰して下さい」 「そう言うなよ、一美ちゃん。 今日から記念すべき新企画が始まるんだから」 「新企画?」
佳奈さんが座席の下からフリップを取り出す。 おどろおどろしいフォントで『調査せよ!綺麗な地名の闇』と書かれたフリップを。 「じゃじゃーん!新企画、『綺麗な地名の闇』!」 「何ですか、物騒な…」 「一美ちゃんはさ、ゆめみ台って行ったことある?」 「ゆめみ台?電車の乗り換えで通った事ぐらいはありますけど」 「ゆめみ台の旧地名は知ってる?」 「知らないです」 「ジャジャン!これです」 佳奈さんがフリップ上の『ゆめみ台』と書かれたポップなシールをめくる。 するとネガポジ暗転カラーで『蛇流台』と書かれた文言が現れた。 「じ…じゃりゅうだい…」 「蛇流台a.k.a.(アスノウンアス)ゆめみ台は、元々土砂崩れが起きやすい場所だったんだって。 だから今は人が住めるように整備されて、ゆめみ台って綺麗な地名になった。 それって涙ぐましい努力の歴史だと思わない?」 「はぁ」 「そこでね!この企画では、そーいう一癖あるスポットのいい所も暗部も、体を張って紹介していけたらなーって思うの! というわけで一美ちゃん、今日はゆめみ台国立公園でロッククライミングね」 「ああはいはい…はい!?」 「大丈夫!もう蛇流台じゃなくてゆめみ台だから崩落しない!」 「それ以前の問題です!ロッククライミングなんてやった事ないですよ!? どーして突然拉致されて、挙句崖まで登らなきゃいけないんですか!? 私まだ一昨日までの疲れが抜けてないんです!!」 「え?一昨日まで何してたの?」 除霊…とはさすがに言えない。 「…徹夜で…別番組の、廃墟探索ロケ」 「あ、その企画いいね」 しまった!鬼に金棒を与えちゃった! 「い、いえ、私はクライミングがいいな!その方が健康的だし!」 「ひょっとして一美ちゃん、お化けが怖かったのかい?」 「うるさい!」 カメラ外からタナカDにチャチャを入れられた。 怖いも何も、実際は私が分解霧散させちゃったけど。 そんな事より…
私はフリップ下部に書かれた幾つかのご当地ゆるキャラ達を見ていた。 ゆめみ台の物と思しき台形のパジャマ姿の子や、他にも鳩みたいなもの、犬みたいなものもいる。 その中に一つだけ異質な…毛虫らしきキャラクターを見て、私は戦慄を禁じ得なかった。 灰色の毛、歯茎じみた肌、潰れた目、黄ばんだ舌… 似ている。金剛倶利伽羅龍王に、あまりにも似ている。 「佳奈さん。この下に描かれたゆるキャラ達…まさか、今後これ全部まわるんですか?」 「ん?知ってるキャラがいた?」 どうやら…私に休息の時はないみたいだ。 これもイナちゃんが導いた、『気』の巡り合わせなのかもしれない。
金剛有明団、きっとすぐ近い将来相見える事だろう。 私はトートバッグの中で、静かにプルパ龍王剣を燃やした。
0 notes
Text
2019年振り返り「旅・地図・お笑い」
環境が変わって今までにないストレスがかかる中、より自分の好ましいかたちを選び取って遊んだり発散したりするようになった一年。特に象徴的だったのは「旅・地図・お笑い」。だけどそれら問わずいろんなところに行ったり遊んだりしたので残せるだけ残す。へただけど残す。それなりにお金かかってるし
1 旅・遠出
1月12日・13日
鬼怒川温泉旅。浅草から向かうので、1日目は花やしきに立ち寄り。60歳を超える大御所ジェットコースター(トリックで矢部が乗ってたやつ!)に乗った。最初ののぼりでガッタガタ揺れて怖かったし、クッションが効いていないうえにフィット感もない直角木製イスが痛かった。おもしろかったけど。プリクラ撮ったり占いしてもらったりもした。
鬼怒川で泊まった宿は卓球台があった。愛ちゃんを思い浮かべながら、テンポよく打つテンポ卓球を心がけたらそれだけで全員むちゃくちゃうまいっぽくなった。
翌日は日光江戸村に。たぶん小学校の修学旅行ぶり。にゃんまげと写真撮った!
4月14日
九十九里浜ドライブ
首都高使わなくても行きやすいところで場所選定。
「蝉の声を聞くたびに目に浮かぶ九十九里浜」だし、一度は行っておくか!と九十九里浜に決定。道の駅には木村さんの写真があった。
オンシーズンじゃないからか、浜は広く静か。波打ち際で乗馬する人たちがいた。きもちよさそうだった。
6月1日
昨日のつよぽん舞台が夜公演だったため京都泊し観光。宿はsakuraテラスみたいな名前のところ。おしゃれで海外の人が多い宿だった。唯一行きたかった水族館は去年のごろさん舞台の際に訪問済みだったので、観光ルートはひたすら母にお任せ。銀閣寺、哲学の道など。天気よく、暑すぎず混みすぎず、観光しやすかった。葬式やら舞台やら用事があり、なんだかんだここ3年毎年母と京都に訪れている。しかも気づけばちょっとずつ違うエリアを観光できている。自分には京都熱ないのに、不思議なもんで。
お盆
青森。ソウルフード中みそを食べる時間がない悲劇。泣く泣く土産コーナー��中みそスープと麺を買った。買って正解。あまじょっぱい味噌らーめん、たまらん!これ書きながら食べたくなり通販があるか調べたけど、ない…現地に赴くか親戚に送ってもらうしか。
帰りは普通車空いておらず。親に大甘えし、はやぶさグリーン車初体験。この広々した座席で飛行機に乗れたら苦じゃないだろうなと思った。
ちょうど香港デモが激化し空港でもいろいろあったころ。無事旅行できるのかと気を揉んでいた。
8月17日
友人と街ブラ。
午前新宿集合で、地図を広げて場所会議。行ったことない場所かつ気になる名前で千鳥町へ行くことに。駅出てすぐにあった居酒屋「浮かれ海老」が千鳥のネタに出てくる名前みたいでなんともミラクルだった。お金持ちの家が並ぶ道を通り、ホームセンターで涼んだ。そこから蒲田に移動し、昼飲み。たのしかった。
こんな感じでゆるくルールを決めて、何かの企画っぽく遊ぶのがたのしい。
8月26日〜9月4日
こといちイベント。香港経由でスペイン!9泊11日。大学の卒業旅行以来の長旅。
(このころには香港の空港内は落ち着いていた。キャセイは快適で、空港飯もおいしかったので、いつか香港に行きたい)
ダン・ブラウン『オリジン』の舞台がビルバオとバルセロナだったのと、大学の卒業旅行で行ったバルセロナの「モンジュイック」に再訪したいと思ってたのとで、行くことにした。本当は18年に行くつもりだったけど、しんごちゃんパリ個展ツアーを優先し、1年越し。
マドリードで美術館めぐり、ビルバオ(から足を伸ばしてサンフアンデガステルガチェ、ゲルニカ、ベルメオ)、バルセロナ。のんびり過ごそうと思ったものの、どうせ行くならと貧乏性がでて、なかなかの詰め込み周遊旅だった。
トラブルに遭わないよう気を張っているし、疲れるとき多々。
むしろ人と行った方がたのしい瞬間さえある。バルで地元の人が友人や家族とわいわいやっている光景を見ると、わたしも友人と飲みたくなった。グッゲンハイム美術館は現代アートなうえ日本語ガイドがなかったので理解が難しく、せめて友人と大喜利しながらまわりたいと思った。
でも行きたい場所には行きたい。それのみ。事前にむちゃくちゃリサーチしながら、びびりながらのかっこよくない旅だけど、それでも行きたい。
スペイン語、NHKラジオで勉強したな。2ヶ月で飽きたけど。それに結局現地ではHola!以外ほぼ使わなかった。とはいえ少しでも単語の意味を知っておいたり、発音のしかたを知って発語を可能にしておくことは、何も知らないより心強く感じた。
今後も海外に行くであろうと踏み、持ち物はエクセルでリストアップした。アップデートして今後さらに旅がしやすくなればと思う。
10月5日
とうとう自然の中に身を置きたいお年頃になり、比較的近い奥多摩へ。森林浴専用・1時間程度で歩けるお手軽なハイキングロードを散策。休憩できる椅子がたくさんで、ビーチにあるような長椅子もあった。森林に寝転ぶ贅沢ったらなかった。行ったのは台風の1週間前。今はどうなっているだろう…
10月22日
千鳥の大漫才のため仙台前乗り。恐ろしくお金ないのでバス。スペインで8時間バス(トイレ休憩1回)を乗り切ったのでいけると踏んだ。都内で他の車にぶつけられ、1時間半足止めくらったのは斬新だった。
この日は雨。宿で読書してのんびりした。晩は凪待ちでしんごちゃんの彼女の娘役の子がレコメンドしてたお店で、牛タンのたたきを食らった
10月23日
お目当ての法華クラブご当地朝食ビュッフェにありつく。朝から食い倒れ。
仙台水族館に足を運んでからのメインイベント千鳥の大漫才。
焼き鳥屋で時間を潰し、夜行バスで帰京。広めのシートでもきついもんはきつかった
2 地図関係
今年もたくさんハッピーにさせてもらった。たくさん味わった。ほんとうに望む食べ物は他にもあるけど、今確実に在るものをおいしく頂いた。ごちそうさまです。
2月18日
地図ファンミ@武蔵野の森
初めて行ったスマコンがMIJ@味スタ。いろいろあったのち、その隣に戻ってこれた感動。
お見送りはつよぽん。
3月10日
地図ファンミ@仙台ゼビオアリーナ
Bブロック。スマコン参戦史上最も近い席。つよぽんと一緒にスパイダースパイダーした気がする。しかもロトもだちCM撮影の回!ロトのカードを振る我ら親子の後ろ姿もばっちり映ってるはず。
お見送りはつよぽん。笑
3月18日・4月20日・5月19日・6月16日
BOUM!BOUM!BOUM! しんごちゃん個展
ひとりで行ったり、母や友人を連れだったり。日曜20時~の回にひっそり行くのは夜遊びしてる感じでよかった。
南青山やらパリやら、しんごちゃんの絵を見る機会はこれまでにもあったけど、こんなにも早く日本で大々的に個展が開かれたのはうれしかった。
4月15日・18日
LIFE!LIFE!LIFE! 舞台
ケラさん×ごろさん!同じ登場人物・シチュエーションなのに、少しやりとりが違うだけでガラッと結末が変わるおもしろさ。こういう話すき。
15日は2階のサイドの席で見づらかったけど、18日はなんと前から3列目くらい。しかも円形に作られた舞台の向かいには…つよぽん!
ごろさんがむちゃくちゃ近く、つよぽんも観ている!オンのSMAPとオフのSMAPを同時に堪能。一生に一度あるかないかのレア体験。鼻をこすってたな。18日の公演に連れて行ってくれたスマ友さんには感謝だし、思えばつよぽん運強めの今年。
5月31日
家族のはなしpart1。舞台。コメディと感動ものの二本立て。たいがいつよぽん舞台は難解だけど、これはシンプルにたのしめた。
6月28日
凪待ち 映画
↑だけ手帳に書いてたけど思えば半世界とまく子も見た…
半世界がいちばん好き。人生悲喜こもごもドラマ。最初に見たときはラストの衝撃がすごかった。生々しくて。号泣した。
9月15日
氣志團万博。フェス苦手意識あったけど、3人が出るなら!!と、友人を誘い参戦。初野外フェス。行って良かったー。
始まるまで皆さまに受け入れられるかすごく勝手に不安だったけど、いざ登場するとファンじゃない方にもモテモテで、 その中で輝く3人がうれしかった。後ろ向きでせり上がってくるしんごちゃん、ぶちくそかっこよかった。友人3人中ふたりはあんま見てなかったみたいだけど。拝めよSMAPをー!と思ったけどそのときはぐっとこらえた。笑
自分のパートじゃないときのごろさんをガン見して手を振って、リアクションをもらった(気がするあるあるでもたぶんそうだよ)。
金爆や氣志團もたのしかった。やっぱりちょとコミカルさのある人たちがすきなんだな、と思う。アルバム聴くようになったし、金爆は無人島ライブも見た。笑 コミカルだし、ファン思いな人たちをまた見つけた。収穫。
9月19日
FREETIME SHOWTIME 舞台
これからもコンスタントに見続けたい、軽やかで華やかなミュージカル。見た後は心が明るくなる。
ごろさんのチャーミングさ、弦楽器のように伸びやかで甘く深みのある声を堪能。
ほんとはお酒片手にもっとほわんとした気分で見たい!
3 お笑い
テレビで楽しむのがほとんどだったけど、お笑いも生で見たれ!と思うように。笑顔にしてくれるのはもちろん、腹筋を刺激し、ときには涙腺も崩壊させるお笑いの強さに助けられた。テレビも生も通してわたしのMVPは千鳥。レギュラー番組は東京のも地方のもほぼ見た。芸人だけど、もはやテレビスター。芸も愛嬌も推せる存在。
8月1日
吉本@荻窪公会堂
初ナマ千鳥。その他の芸人さんも豪華。ちょうど吉本がやばいときで、千鳥もネタにしてた。わらいつかれた記憶
8月3日
流れ星ライブ@山野ホール
なんだかんだ昔からすきだった流れ星。
ド頭からちゅうえいのギャグギャグディスコで盛り上がった。
8月22日
EMPTY STAGE①
若手中堅入り混じりの即興コントショーの合間に、人気度知名度高めの芸人がワンマントークをするイベント。
この回のトークは秋山先生。彼ならではで、キャラに扮して登場してもらう流れに。登場のギリ前にお客さんから名前(みゆき)と職業(シェフ)を指定され出���来た秋山先生は…舞台裏にあったと思われる画用紙を筒型にしてシェフ帽のように頭に乗せて登場。まさかそこまでしてくれると思わなかったのでむちゃくちゃ驚いたし、もちろん爆笑した。そこからのなりきりトークやマジ歌もさらにおもしろすぎて号泣した。目に涙がにじむ程度でなく、涙がぼろぼろこぼれた。憑依芸&お笑いクリエーターぶり、さすがです。
あといろはに千鳥で見ていた押見さんがナマで見れたのもじみに感動。笑
8月24日
EMPTY STAGE②
どうしても大悟のトークを見に行きたくて、追加でチケット購入。
いろんな話が聞けて満足。いくつか知ってる話もあって、すげえ追ってるなわたし…と引いた。
9月29日
岡村ANN歌謡祭
ラジオきいたことなかったけど、おもしろ×歌の祭典がだいすきなのと、秋山先生の歌唱をききたくて友人と参戦。
爆笑&豪華&さいこうだった。スカパラ、五木ひろしのTRY ME、などなど
初ナマ岡村さん。わたしの元祖お笑いヒーロー。学生時代にめちゃイケの話をして笑ったり、一緒にお台場冒険王行った(ちなみにちょうど27時間テレビの日。フジテレビ内の大画面で中居くんが浴衣チャリに絡ませたところとか見ていた)友人と見に行ったのは個人的に胸熱だった
10月23日
千鳥の大漫才@仙台。ナマ単独感動。大悟空にとだもち玉(紙風船)を投げるのたのしかった。そしてわたしたちはとだもちでありアルバイターになった。ネタバレしたくてしょうがなかった。
11月21日
ナイツ独演会ディレイビューイング
薬物ニュース中毒なはなわさんわらった。ネタのバリエーションが豊か!土屋さんが歌うジッタリンジンのプレゼントに合わせてはなわさんがツッコミを入れるネタは涙を流してわらった。
11月28日
千鳥の大漫才千秋楽ライブビューイング
母も連れ。ライビュの方が見やすいからなのかなんなのか、2回目の方が笑える気がする不思議。スルメ漫才なのかな。繰り返し見ると面白さが増すような。落語みたいな?見たことないけど。太いネタの軸にふたりの豊かなリアクションが光るというかなんというか
4 その他エンタメ
2月8日
下北沢で佐藤健寿・鏡リュウジトークショー
奇界遺産×占い。
6月15日・24日
エンドゲーム見た。
MCUとの出会いも今年の収穫。約3週間でインフィニティウォーまで見て、キャプテンマーベルはレンタル待ちでスキップし、エンドゲーム。
REDとかキングスマンとかややB級めいたのが好みだったけど、なんか結局はまった。
史上最大の全員集合はあとちょっとで笑いそうなくらい壮大すぎた。ノブならこんなときどんなコメントするんだろう…とノブの副音声を欲した。
6月23日
キネマと恋人 千秋楽
初演を逃し、ずっと見たいと思っていた名作!舞台の妻夫木くん、だいすき。
6月29日
海獣の子供、スパイダーマンファーフロムホーム両方見。
前者はごろさん目当てで。むずかしかった!後者は期待を裏切らずおもしろかった。トムホかわいすぎる
7月7日
安藤裕子@Zepp Divercity Tokyo
甘くまろやかだけど力強い、琥珀色の声は年一ナマで聴かないと気が済まない。
11月26日
Q。野田地図!むずかしいようなシンプルなような。おもしろかった
5 食・イベント
食べたいものは、食べたい人と行く。というのをちゃんと実行するようになった一年。
4月6日
ワイン検定ブロンズクラス合格
年頭にワイン一年生を読んで興味を持ったのが受けるきっかけ。
検定後にいろんなワインを飲みながら合うお料理をいただけたのがよかった。
あまりもう覚えてないし上級の検定も受けなかったけど、いまでもたまに飲むし、飲みきれなかったワインで肉や野菜を煮込むたのしさおいしさに出会った。
5月19日
沖縄フェス@代々木公園
今年唯一の沖縄。心のふるさとなのには変わりないが、ここ最近はもーっと遠くに行かないと物足りなくなっている。逃避距離のびがち。首里城の件はいまだ様子見。どこにお金を落とせば良いか…
7月19日
ラム@歌舞伎町
羊のいろんな部位を食べた!店はザ・歌舞伎町の狭いお店だったから、次はもっとガチ店行ってみたい。
7月20日
離島キッチン
タモリ倶楽部の千鳥ゲスト回で登場したお店。ロケ地行きたい半分、メニュー食べたい半分。微妙にお高めなので足繁く、は難しいけど、物珍しくおいしかった。
7月27日
隅田川花火。ここ数年お招きいただいて、友人の会社のビル屋上から眺める会に参加している。今年は雨降らず!よかった。
12月28日
しもつけ@学芸大学。これまた千鳥の番組(ロコスタ)に出てきた水炊きお店。濃厚鶏スープが好物なのと、千鳥とゲストのずん飯尾さんのコメントでおいしそうすぎて、行った。
たしかにスープはカルボじゃった。おかみさんも親切で感じがいい。売れていない時代の飯尾さんに安い金額で焼き鳥とかがんがん振舞ってたエピソードも納得だった。
あんこう、うに、猪…食べたい鍋が他にもあって、来年頭に制覇予定。
6 その他
異動が大きなできごと。
今の所属の人とも前の所属の人とも飲みの機会が増えたのがよかった。
仕事環境についてはいまだにアレルギーがとまらないけど。
爪!
クリムト展きっかけでネイルを何回かやった。
今年やってもらったお店と出会って、ネイルはギャルのものだけではないんだなと知った。
担当さんもスマオタだったのミラクル。初回の帰りはマルニレセプの横通ってさらにミラクル。だった。しんごちゃん見かけなかったけど。
12月27日
ハウスオブデッド5全クリ。
今年から会社の人とゾンビゲーにはまった。
叫ぶし打つし、ときに集中するし、むちゃくちゃストレス解消になる!
「 急所の頭ばかりを狙うのでなく、敵によってはボディー打ってからひるんだところを頭狙うのがいいのでは」とか、ゲームを進めながら技術が身についていくのがたのしかった。
ノーマルモードでのクリアだったので次はいっこ難しいモードでのクリアが目標。
あとは自宅で配信で映画をばかすか見た。
アクションサスペンスコメディ子供向け…に食い込むブルージェイズ。
1 note
·
View note
Text
数年分のコピペ007
6月 24, 2016 高校の同期に教えて貰った→ 「知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。 世の中を見渡すと、あらゆる属性、例えば学歴、職業、資格、言動、経済的状況などが「知的であるかどうか」のモノサシとして使われており、根拠があるものないもの含め、混沌としている。 だが、私がこの先生からお聞きした話はそういった話とは少し異なる。 彼は「人間の属性と、知的であるかどうかの関係はよくわかりませんが、少なくとも私が判断をするときは、五つの態度を見ています」 という。 エピソードを交え、様々な話をしていいただいたのだが、その5つをまとめると、次のようなものになった。 一つ目は、異なる意見に対する態度 知的な人は異なる意見を���重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす 二つ目は、自分の知らないことに対する態度 知的な人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない 三つ目は、人に物を教えるときの態度 知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている 四つ目は、知識に関する態度 知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する 五つ目は、人を批判するときの態度 知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。 知的である、というのは頭脳が明晰であるかどうか、という話ではなく、自分自身の弱さとどれだけ向き合えるか、という話であり、大変な忍耐と冷静さを必要とするものなのだ、と思う。」 http://blog.tinect.jp/?p=16095 (via takigawa)(libranixから)
2016/06/24 ※ これはPTAの脱退を妨害した(そもそも多数決すらさせなかった)当時の校長(松本)とか教育委員(ババア)と同じ手口 民共は「憲法改正阻止」と日本の足を引っ張ることを目標にしています。 民進党(偽)にいたってはツイッターで「まず2/3にさせないこと」と 憲法改正を発議させないことをひたすら主張しています。 憲法改正は最終的には国民投票によって選択されるのに その国民による選択という民主主義の手段を採らせないようにするのが民共の目的です。 国民には選択させないという彼らこそ民主主義の敵です。
6月 20, 2016 オーストラリア首相のジョン・ハワードは退任直前に「オーストラリアには百万人の中国スパイがいる」と述べて、オーストラリア人を爆笑させ、有名な中国礼賛政治家のケビン・ラッドが首相の座につく道を舗装したが、現実は常に意外なもので、この「オーストラリアの百万人中国スパイ説」はイギリスのような閉鎖的なところで政治が語られる習慣がある国では長い間常識とされていたことにすぎない。 ハワードは連合王国の誰かから在任中に警告を受けていたのでしょう。 アメリカに暮らす中国人スパイの人口は百万人どころではないが、なぜスパイ人の数がそんなものすごい数になってしまうかというと、「中国のスパイ」はかつてのロシアのKGBというような専門職ではなくて「パートタイム」だからです。 たとえば横浜のバーで働く若くて気立ての良い中国人ホステスがいたとして、日本の暮らしも悪くないと考えて働いて、横須賀の海上自衛隊の将校と恋に落ちる。 この将校がたとえばイージス艦の技術将校ならばまず間違いなく、知らない中国人があらわれて「これこれこういう情報を聞き出してくれれば報酬をやろう。断れるとは思ってないよね。きみの両親は四川省の成都にいるんだっけ?弟さんは優秀で北京大学で政治学を勉強しているのだったね」と言われることになる。 日本のような国では外交回復以前の「日中友好協会」時代から育てた専業スパイもいると言っていたが、こっちはブログで書くことではないと思う。 明日があるさ | ガメ・オベールの日本語練習帳v_大庭亀夫の ふむ(via odakin)(gkojax-textから)
6月 20, 2016 ●がんセンターの集中治療室で働いています。 がんを奇跡的に克服したケースや、胸が張り裂けるような最期を多すぎるほど見てきました。そして自分は誰もが「自分の最期のとき」を決める権利があると強く信じています。
まだ若い家族が、命の質をとるか、長さをとるかで苦闘する姿も見てきました。 心に強く残っているのは若い女性で、何年も赤ちゃんが欲しくてようやく授かり、ところが2度目の検診時に結腸癌の診断を受けました。彼女は無事に赤ちゃんを産むことはできて、延命治療をしないことを選択しました。
今でも彼女の言葉は忘れられません。「私はもう治る見込みはゼロで、死ぬことがわかっています。幸運でも1年の延命ができるかどうかで、それをすると赤ちゃんを抱く力はなくなり、限られた時間をこの子と過ごすことができません。私は自分の運命を受け止めて、これからの数か月を有意義なものにしたいのです」
そう言って、彼女はその通りにしました。彼女の娘が将来、母親の読み聞かせを聞けるようにするため、見つけられる限りの子供向けの本を読んで録音しました。娘の誕生日カードやクリスマスカードを買い、毎年のメッセージを書き、母親からのアドバイスを録音していました。やがて彼女は弱っていき、自らの最期を自分で選び、全ての痛み止めを服用したのです。
●自分も集中治療室で働いています。人は尊厳を保って死ぬ権利があると強く信じています。 政府の補助金が途絶えないために、患者を生かし続けるように主張する家族の姿を何度も見てきました。家族には訪問者用の食事が提供されるので、そのためだけに患者を生かし続けるように依頼する人までいます。そうした人々は病院に来ると食事だけ要求し、患者にも会わずに帰って行きます。家族のことを気にもかけずに食事だけ求めてくるのです。ホームレスの人々がいるのも理解していますが、それが1か月も家族を訪ねない言い訳になるとは思えません。
むごい亡くなり方をする人々も見てきました。彼らは生きているとは言えません。とても人間とは言えません。肉の塊になっているだけのときもあるのです。チューブや点滴でつながれ、私たちが呼吸をさせ、血液をきれいにし、半永久的にそんな状態にし続けることができるのです。
だけどそれを生きているというのでしょうか。そして何が残るのでしょうか。しかし痛みは感じています。そんな死んだような状態で、とても苦しんでいるのを見ることができるのです。生かし続けるべきだという主張のために。本当に壊れた状態だと思います。それが自分の仕事で最もいやなところでもあります。
尊厳死を選んだこの女性は特殊であり、それは間違いだと言う人は、私の12時間の仕事に招待したいくらいです。私の仕事について、いろいろ見て、彼女がどんな苦しみを被ることになるのかを見ても、泣かずにいられるのかを体験してほしいです。怖いのは主張されたら生かし続けることができるところです。
●どうして他の人が苦しんでいてもいいと思える人がいるのか自分は理解できない。僕は救急医療士だが、想像を絶するような重病人を運んだことがある。
診療のために、どんな状態だろうと関係なく運んだ。苦しんでいるのがとてもわかり、そこには人生のクオリティというものがない。家族が「この状態が終わってくれればいいと思う」と言ったのを聞いたこともある。そして家族にも重い負担である。精神的にも肉体的にもだ。それが見てわかるんだ。そしてそれは悲しいことである。
正直に言うと、何度もこの人を楽にしてあげたらという考えが脳裏をよぎった。とてもつらいほどに。彼らの中で、心が落ち着いている人で、とても苦しんでいる人なら、本人に決めさせてあげてもいいと感じている。自分の選択であり、他の誰の選択でもない。動物は安楽死させるのに、人間は苦しませてもいいという考えが理解できないままだ。
●がんの研究が自分の専門だ。 1度、20代前半のとても若い患者を受け持った。胃がんで手の施しようがなく、モルヒネのポンプとともにホスピスへ来た。
憶測ではあるが、彼は私たちが何をしているかを常にわかっていたようだ。彼の痛みを和らげるために常に薬を投与していたが、彼の痛みはコントロールできないレベルまで来ていた。焼けるような苦痛が四六時中、彼を痛めつけていた。
ある日、新しく補充した直後に彼はポンプを離し、服用量の限度をリセットした。それから彼は自分が死ぬまでボタンを押し続けた。
彼に携わった全員が同じリアクションをした。「よくやったぞ」と。僕はいつも彼を思い出す。そのことだけでなく、彼が「いったいHo-spsice(ホスピスとホー・スパイスをもじっている)って何だったんだ」と尋ねたことを。
彼が笑顔だったときを覚えている。おそらく15年くらい前のことだが、彼のことが脳裏にこびりついているんだ。彼の名前はウィルだった。ウィル:ホー・スパイス・マンだ。安らかに眠ってほしい。
●ホスピスの看護士として、彼女の気持ちがよく理解できます。そしてこのことが合法になって、どこでも可能になるといいと思っています。
自分の患者への義務は、尊厳を持って亡くなるときのお手伝いをすることで、死が近いと知ることは幸運であると思っています。
自らの命を奪った彼女は、自己中心的だとか罪人だと呼ばれ続けるかもしれないけど、その本人の立場にいる人だけが本当に理解することができるし、今までに「全てを終わりにしてほしい」と患者に尋ねられたり、懇願されたりしてきました。
出来ることは痛みや苦しみをいくらか和らげる助けくらいで、最後に息を引き取ったときは自分の中の何かが安堵するのも事実です。だから彼女が生きて、自らそのときを選んだことを喜んでいます。
●私は腫瘍学の看護師をしています。膠芽腫の患者に、数えきれないくらい携わってきました。
この病気は人を別人に変えます。家族が知っている人はその目前で完全に消えていくのです。その苦しみは堪えがたいものです。彼らが感じる痛みがどれほどのものなのか、想像もつきません。
彼女のとった決断を支持します。同僚と私たちも同じことをしたと話し合っています。必要もない苦しみをずっと被り続けることに疑問です。最終結果は同じことになるのだから。 尊厳死について…多くの死を見てきた医療従事者たちのコメントが心を打つと反響 (via drhaniwa)(hiroakisから)
6月 20, 2016 息子へ おまえにこの手紙を書いたのには3つの理由がある。 1. 人生は幸福も災難も無常だ。いつ死ぬかは分からないので早めに言っておきたい。 2. 私はおまえの父だ。私が言わなければ、誰も言ってくれない。 3. この手紙は私の悲惨な失敗体験から得たものばかりで、おまえの人生に役立つだろう。 今後の人生において、以下のことをよく覚えてほしい。 (1)おまえを悪く扱う人のことを気にしない。私とお前の母親を除けば、誰もおまえによくしてあげる義務はない。だからおまえによくしてくれる人を必ず大切にし、その人への恩を忘れてはならない。 (2)世の中には、居なければ困る人は存在しない。所有しなければ困る物は存在しない。お前が愛しているすべてを失っても人生は何とかなるものだ。 (3)命は短い。今日も浪費しているこの命は、明日にはもう消えるかもしれない。命を大切にしたいのであれば、命を楽しむ時間を増やすとよい。長生きよりも早く楽しむことが大切だ。 (4)愛情は一種の感覚に過ぎない。時間や心境と共に変化する。最愛の人がおまえから離れた場合、慌てずに時間を待つがいい。時間がおまえの心を洗い清め、おまえの苦痛を和らげてくれる。恋に憧れ過ぎないこと。失恋を悲しみ過ぎないこと。 (5)確かに多くの成功者はあまり勉強していない。しかし、これは勉強しなくても成功できることを意味しない。勉強で獲得した知識はおまえの武器だ。人はゼロから富を築くことができるが、何の武器も持たないと無理だ。これを絶対覚えておくのだ。 (6)私の老後はおまえに頼るつもりはない。おまえの老後は私に頼れる訳がない。おまえが成人して独立した時点では、私の責任は終わった。今後、バスに乗るのかベンツに乗るのか、春雨スープを飲むのかフカヒレスープを飲むのかそれは、全部おまえ自身の責任だ。 (7)おまえは自分に信用を守ることを要求できるが、同じことを他人に要求できない。おまえは人に優しくすることができるが、同様なことを人に期待してはいけない。おまえが他人を扱うように、他人がおまえを扱うとは限らない。これを理解できないと人生は苦痛が溜まるばかりだ。 (8)私は26年間、宝くじを買ってきたが、未だに三等賞にも当たっていない。リッチになりたいならば努力して仕事せよということだ。この世にはただのランチなどない。 (9)おまえと私は一回限りのご縁だ。お互いの縁がいつまで続くかは分からないが、共に過ごす時間を大切にしよう。お互い愛があろうがなかろうが、来世にもう出逢うことはない。 「息子への家書」紹介 | gentak.info (via 719043) (元記事: drhaniwa (hustler4lifeから))
6月 18, 2016 大事なことは「栄養バランスの取れた食事」「価値のある人間に会うこと」「得意な事で社会貢献すること」であって、苦手を克服しても殆ど何の意味もない。 砂鉄さんのツイート: “大事なことは「栄養バランスの取れた食事」「価値のある人間に会うこと」「得意な事で社会貢献すること」であって、苦手を克服しても殆ど何の意味もない。苦手の克服ってのは「究極の贅沢」なんだよ。野生でこれに挑戦したら100%死ぬわけ。” (via sukoyaka) (akeylarideagainから)
6月 13, 2016 ダミーの日本人を使って日本の山が中国資本に買い占められつつあり、このままでは地下水脈が奪われ、タイと同じく干殺しの憂き目になりかねないと。 痛いテレビ : 櫻井よし子「タイの次は日本」 (via narukish) (via soulboy) (via
6月 13, 2016 しあわせは、なるものではなく、 気づくもの 3秒でハッピーになる 名言セラピー / ひすいこたろう (via ebook-q)(gen-destinoから)
6月 13, 2016 前職上司に言われた忘れられない言葉。「仕事とプライベートで同時に重要な問題が起こったら、プライベートを優先しなさい。あなたがどれだけ優秀でも、仕事ではあなたの代わりはいる。でも、プライベートであなたの代わりになる人はいないのだから。」ぼくが部下を持った時には必ず言おうと思ってる。 Twitter / shinichi_taka (via 13py2)(元記事: mezotaro (gen-destinoから))
6月 14, 2016 1949年の中国共産党による中華人民共和国成立に際して統合され、その支配下に入った(ウイグル人にとっては漢族による征服)。1955年には新疆ウイグル自治区が設置された。しかし、自治区とはいえ実際の政治・政策は北京の中国共産党政府主導のもとで行われている。 また、中国政府は「政治犯」として50万人もの東トルキスタン人を処刑したといわれ、妊婦に対して「計画生育」と言う名目で胎児の中絶を強制し、犠牲になった胎児は850万に上ると推計されている。 またチベットでも同様の産児制限と中絶・不妊手術の強制が行われた[1]。 東トルキスタン - Wikipedia (via tiga)(gkojax-textから)
6月 14, 2016 昭和の韓寇・・・昭和27年6月 突然、韓国が竹島に侵攻し占領した。 以降、周囲で操業した漁師40人を殺傷4000人を強制連行し、人質とし、 昭和40年の日韓基本条約締結において、日本に対し、 現金(現在の円換算で100兆円)と、日本に密入国していた不逞朝鮮人への「特別 在留許可」を認めさせた(現在の在日)。 ※「竹島問題」 とは、竹島帰属の問題ではなく、韓国が日本を侵略したということ。
6月 14, 2016 沖縄県民による性犯罪は、今年9月だけで21件起きているそうです、内訳は被害者の内7人が高校生、14人が中学生です。この資料はあくまでも未成年者のみを対象にした資料なので成年者を含めると数はもっと増えると思われます。 しかし、未成年者が被害者でもこれだけ多くの性犯罪があるのにそれの報道はほとんどなく(新聞の隅に小さく載るだけ)、米軍人の性犯罪に対しては、新聞、ラジオ、テレビ、議会あらゆる場所で抗議の声が上がるのは何故でしょうか? おーるじゃんる : 石垣市議「沖縄県民による性犯罪は月に21件 米軍は年に1件の犯罪率なのにマスコミが騒ぐ おかしい」 (via jinx-)(amenokgから)
6月 14, 2016 在日による鬼畜強姦事件1
1.「聖神中央教会連続小学生強姦事件」 永田保こと金保 (少女を強姦するためのカルト宗教を創設、少なくとも小学生35人以上を「拒否すると地獄に落ちる」と脅して強姦)
2.「摂理連続強姦事件」 鄭明析 (日本人を強姦するために全国約80箇所に教会を設置、大学でサークル活動と偽って勧誘し数百人の女性をレイプ、小学生も強姦していた)
3.「国際福音キリスト教会連続強姦事件」 卞在昌 (強姦するためにカルト教団を利用し「私と一つになることは神と一つになることだ」と多数の女性を強姦)
4.「フジテレビ社員成りすまし140人連続少女強姦事件」 李昇一 (人気番組のスタッフを名乗り、「タレントに会わせてやる」と若い女性に近づき、薬物と強い酒を飲ませ約140人の女子中高生を強姦)
5.「カナヤマン少女連続強姦事件」 金山昇一 (少女を強姦する目的で偽の芸能事務所を設立、多数の芸能界志望少女を芸能人にすると嘘をつき強姦しその模様を撮影、映像はネット上にばら撒かれ永遠に回収は不可能)
6.「ルーシーブラックマンら連続強姦殺人事件」 織原城二こと金聖鐘 (1970年以来薬物を飲ませて少なくとも女性、400人以上を強姦、英国人ルーシー・ブラックマンさんら2人以上を殺した、親は密入国してきた賭博成金)
7.「大阪市女性2人キャリーバッグ拉致強姦強盗事件」 山元平和こと金平和 2008.4.22 (多数の女性をバッグに押し込み拉致して強盗強姦、10~18年に大阪、神戸両市内で計21件の強盗強姦事件を繰り返した)
8.「浜松連続強姦強盗事件」 李正遠 (浜松市内の家に侵入し、15歳の女子高生をはじめ中にいた女性など8人に強姦傷害、窃盗などの罪に問われあわせて11 の事件で起訴 )
9.「目白一人暮らし女性連続強姦強盗事件」 宋治悦 1998年8月21日 (目白通り沿いに住む一人暮らしの女性19人を強姦し金を奪った。銀行の防犯カメラの様子がテレビ局でも報道されたが、韓国人とわかると報道はなくなった。)
10.「逃亡韓国人による200名連続強盗強姦事件」 金允植 (43) (韓国内の強姦事件で指名手配直前に逃亡目的で来日(98年9月)。大阪で夫が出勤後の民家を狙い主婦を連続強姦。2年間で被害者約200名、被害総額は、約四千二百万円以上) お前らが笑ったコピペを貼れ in 市況2 part37 (via rulebook) (tk1024から)
6月 14, 2016 うつで一番恐ろしいのは、気分が憂鬱になることではなく、判断力が低下することです。 判断力が落ちるとどうなるかと言うと、自分が健康なのかどうか判断できなくなり、仕事を休むべきなのかどうかで判断を誤り、病院に行くべきな のかどうかで判断を誤り、良い医者かどうかで判断を誤り、周りの助言は正しいのかどうかで判断を誤り、自分は絶望的な状況にあるのかどうかで判断を誤り、 生きるべきか死ぬべきかで判断を誤ります。 プログラマーが知っておくべきうつ病の知識 - aikeの日記 (via noteasuola) (元記事: noteasuola (amenokgから))
6月 4, 2016 人事関連の研究報告書 を見てみると、「お金」が社 員の満足度の促進要因でないことは数値的にも立証されています。 どんなリサーチ結果を見ても、「衣・食・住」といった基本的な欲求が満た されている限り、「お金」を満足度要因のトップに上げる人はほとんどいません。せいぜい四番目か五番目です。 だから、 「社員の幸せはお金では買えない」と いうのは、別にザッ ポスが言い始めたことではなくて、世間的にも立証済みのことなんです。つまり、 社員により高い給料を与える ことで満足度を上げようというのは、企業にとって、いわば「お金の無駄遣い」なのです。 社員が楽しく、やりがいを もって働ける企 業文化をつくること、また、個々の社員が、直属の上司とより良 く、より近しい関係を築ける環 境をつくることに注力したほうが、よりコスト効 率的に、社員の幸せを実現することができま す。 もうひとつの指標として、 「職場にどれだけ友人がいる か」、あるいは、「職場に親友がいるかどうか」は、社員のエンゲージメントや生産性に 大きな影響をもたらします。 企業のリー ダーというのは、そういった職場環境をつくることに努力を注 ぐべきで、ただ給料を上げればいいというのは、まったく「怠慢極まりない」経営管理の方法だと、僕は思います。 経営者が、「幸せ」について突き詰める、ということ :: INSIGHT NOW! (via nakano) (via tiga) (via yaruo) (via gkojax)
6月 5, 2016 マーケティングの究極の目標は、「人の嫌な気持ちを知ること」だと思っている。「もっともアタマにきていることは何か」「うんざりしていることは何か」「あきらめてしまっていることは何か」それさえ見つかればそれを言葉にすることさえできれば、金鉱を掘り当てたようなものだ(くらたまなぶ) balance-meter:
6月 6, 2016 日本にいて違和感を感じるのは、楽しくしていることがイケナイことみたいで、苦労していないとケシカランみたいな空気。一般的なアメリカ人なんかは、楽しくなければ人生じゃないと思っている。そもそもなんでわざわざ苦しまなきゃいかんのですか。生きてるだけで大変なのに。 balance-meter:
6月 7, 2016 どうして変わったのかというと、幕末にペリーがやってきて、日本は開国しました。 そのとき一般に言われる「不平等条約」が結ばれました。 欧米列強の「力の外交」の前に、日本は屈せざるを得なかったのです。 その後、日本は、この不平等条約の改正のために、血の滲むような努力を重ねました。 そのなかのひとつが、黒の喪服だったのです。 欧米では、喪服は黒です。 ところが日本は白です。 そこで日本が欧米並の文明国であることを世界に誇示し、条約改正を有利にするために、まずはご皇室から、喪服を白から黒にあらためました。 それが次第に政府高官に広がり、明治11(1878)年の大久保利通の葬儀のときには、多くの関係者が黒の大礼服で葬儀に出席、のちに次第に民間でも喪服が黒に変わっていったのです。 ちなみに、日本のご皇室では、外国の賓客を招くとき、晩餐会での食事にはフランス料理を出します。 けれども世界中どこの国でも、インドならインド料理というように、その国の民族料理を出すのが国際的慣例です。 ところが日本では、日本料理ではなく、フランス料理で賓客をもてなします。 これも、喪服を白から黒に変えたのと同じで、明治の日本が不平等条約の改正のために、日本が文明国であることを証明し、すこしでも条約改正を有利にしようと努力したことが発端になっています。 ですから、いまでもご皇室が賓客をおもてなしする際は、フランス料理です。 明治の鹿鳴館は有名です。 東京日比谷にある帝国ホテルのすぐ隣の敷地に明治16(1883)年に建てられたこの鹿鳴館では、毎夜舞踏会が行われました。 これも、日本が欧米と対等な文明国であることを、すこしでも印象づけようとした当時の日本の、まさに血を吐くような努力のひとつであったものです。 外国人が日本で犯罪を犯しても、日本の官憲はこれを取り締まることができない(治外法権)。 日本に関税自主権がなく、諸外国の製品から日本の産業を守ることができない。 欧米列強の力の前に、これら条件を飲まざるを得なかったことが、幕末の激しい攘夷論となり、戊辰戦争をひき起こし、ついには江戸幕府から明治新政府への転換に到りました。 幕末の志士たちにとって、日本が欧米と対等に付き合える国になること、それがまさに夢にまで見た手の届かない坂の上の雲でした。 日本は、喪服の色を変え、宮中晩餐会の料理をフランス料理に変え、鹿鳴館をつくり、日清、日露を戦い、やっとの思いでついに不平等条約の改正を実現したのは、幕末から半世紀を経た明治44年のことでした。 おそらく、喪服の色まで変え、外国の賓客を招いた晩餐会で、外国の料理を出す国は、世界広しといえども、日本だけであろうと思います。 ちなみに、お隣の韓国では韓国料理、支那では、あたりまえのように中華料理が出ます。 世界にただ一国、自存自立と人種の平等の実現のために戦い、満身創痍となりながらもそれを実現した日本は、同時に、悲しいまでに我慢と忍耐を続けた国でもありました。 そして私たちの諸先輩が、そういう努力をしてくださったおかげで、いまの私たち日本の繁栄があります。 皆様も喪服を着る機会がありましたら、葬儀のあとの精進落しの席で、お隣に座った方に、 「実は、江戸時代までは喪服の色は白だったんだ。それが黒になったのはね・・・・」と、ちょっとお話されてみられたらいかがでしょう。 白い喪服 ねずさんの ひとりごと (via chikuri) 2013-08-13
(via mmtki)
6月 2, 2016 >かつて自民党総務会で、野中広務が、 >「創氏改名は朝鮮人が望んだ」と発言した麻生太郎を吊るし上げたことがある。 >でも当時はまだ奥野誠亮がいて、 >「野中くん、きみは若いから知らないかもしれないが、麻生君が言うことは100%正解だよ。 > 朝鮮名のままだと商売がやりにくかった。 > そういう訴えが多かったので、創氏改名に踏み切った。判子をついたのは内務官僚、この私なんだ」 >と言ったら、野中はそこで中座して出ていってしまった。 >横で聞いていた野呂田芳成が、「いや、奥野先生、今日はホントにいい話を聞かせていただきました」と。 在日韓国人「仕事で通名を強要された」として提訴 <-応援する!通名廃止しよう!
(via volnay007)
5月 18, 2016 第一次安倍政権 2008/4/27 安倍晋三とは たった就任3ヶ月で、教育改革と防衛省昇格を成し遂げ、 就任早々から各国との外交を精力的にこなし、 経団連の圧力に負けずにWCエグゼンプションの対象者を目標だった年収1000万円以上の近くで踏みとどめ、 それでいて企業側に非正社員の社会保険と厚生年金の適用を認めさせ、 児童福祉と子育て手当てとフリーター自立支援を予算に設けつつ、 国債を減らして財源建て直しをスピードアップ、 北朝鮮制裁をガンガン強化して朝鮮総連をガサ入れ、 パチンコ屋を税務調査の波状攻撃で締め上げて総連を逆ギレさせ、 貸金規正法を改正し��グレーゾーン完全廃止で悪徳サラ金業者を締め、 「負けたら即引退スペシャル」の重圧下でも重要な選挙に連勝し、 「女系天皇容認」を白紙に戻し、 「日本海」を「平和の海」に改名しようと提案した盧武鉉大統領のアホな要求を見事に拒否し、 人権擁護法案を凍結し日本国民の言論と表現の自由を守って、 国民の大多数が疑問に感じていた「ゆとり教育」の見直しを明記し、 中国への武器輸出禁止解除反対をEUに働きかけて、 在日や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪成立に全力をあげた政治家。 (via shinjihi)(peckoriから)
こちらが昭和32年、防衛大学の一期生に吉田茂元首相が贈った言葉です 「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。 きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。 しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。 どうか、耐えてもらいたい。」
【社会】民進党 「次の内閣」会議で妊娠期からの養子縁組にも道を開く「特別養子縁組の促進等のための児童の養子縁組に関する法律案」を了承 [H28/5/17] 上のスレにもあるようにコレが狙いなのか?
某国から妊婦が来日 ↓ 養子縁組を探す ←←← 戸籍着手 ↓ その間の滞在出産費用を休眠口座金で賄う ↓ 出産したら養子拒否と滞在延長申請 or 背乗り ↓ 本国から家族を呼ぶ ↓ ナマポ申請 ↓ 寄生完了
5月 16, 2016 知り合いの教授が名誉毀損で刑事告訴された。名誉毀損と侮辱罪の違いをその教授が上手く説明してくれた。 「ブスにブス!と言ったら名誉毀損」 「美人にブス!と言ったら侮辱罪」 明快な回答に思わず拍手 裁判になったら傍聴しにいくと約束した。 Twitter / inukikanako1121 (via tkr)(908908から)
5月 15, 2016 太陽光発電モジュールは、火災を起こす ハンダが溶けて外れるぐらいの熱を出している、壊れたソーラーパネルが屋根にのっていたり、屋根に組み込んであったりしても、安全なのだろうか? まあ当然、まったくもって安全ではない。家ごと燃えることもある。国内事例だと消費者庁のサイトに一件だけ公表されているのがあるそうな。欧米では結構ばんばん燃えているらしい。日中燃えると、水をかけることができないので燃えっぱなしになるそうだ。消防士感電しちゃうからね。 太陽光発電は、日光が当たっていると絶対に止められない 家が燃えている時、水をかけたいから発電を止めたい、と思っても太陽光発電はとまらない。光が当たると絶対に電気が出てしまうのだ。原子力発電とは違った意味で、太陽光発電も人間の都合では止まらない。ほったらかした太陽光発電は、安全でも安心でもないのだ。 太陽光発電には安全神話がある (via deli-hell-me)(pgtwitterから)
5月 7, 2016 前も書いたけど日本人は日本が、 ・世界一の債権国で ・世界三位の経済規模 ・世界七位の国土(領海EEZ含む) ・世界十位の人口 を持つ大国だ、ということを忘れがち。そんな国が世界情勢と無縁でいられるはずがない(´・ω・`) Twitter / zakmustang (via netinago99) 世界六位の国土(領海EEZ含む)じゃなかったっけ? http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9410.html(newtonblueから)
5月 4, 2016 北朝鮮の一番の支援国は日本というブラックジョークがあったけど ジョークじゃなくてマジじゃん
30 :名無しさん@1周年 [] :2016/05/02(月) 11:13:55.40 ID:pfrdqC8Q0 (2/3) [PC] >>22 うん、北朝鮮最大の支援国家は間違いなく日本。 パチンコで莫大な送金ジャブジャブ。朝銀の1兆円も踏み倒され、 朝鮮総連の差し押さえさえ出来ない。 技術スパイたちもスパイ天国を謳歌。ホリエモンとかもロケット技術支援。 北朝鮮幹部から「在日を通じて何でも手に入る」と言われる始末。 [北朝鮮] 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)代表団が平壌到着 党大会に参加へ + 核研究で総連系から奨励金受け取る 京大准教授に対北制裁 再入国禁止措置 + 京大内情 | memo (via 774rider) (morisovaから)
5月 5, 2016 とにかく誰かに会ったら『この人が欲しがっているものは何か?』ちゅうことを考えながら接してみい。そして欲しがっていること、求めていることをできるだけ与えるようにこころがけるんや。 夢をかなえるゾウ / 水野敬也 (via ebook-q) (toufuから)
5月 6, 2016 学生時代にWILLFUという起業スクールに通い、次のことを教わった。 1:Said≠Heard 言ったからといって、聞いてもらえたわけではない。 2:Heard≠Listen 聞いてもらえたからといって、聴いてもらえたわけではない。 3:Listen≠Understood 聴いてもらえたからといって、理解してもらえたわけではない。 4:Understood≠Agreed 理解してもらえたからといって、賛成してもらえたわけではない。 5:Agreed≠Sympathized & Convinced 賛成してもらえたからといって、共感し、納得して行動したいと思ってもらえたわけではない。 ※参照:WILLFUでもらった資料 「伝えたつもり」では伝わらない。足りないのはテクニックではなく「回数」だった。 | Books&Apps (via mayumiura) (hirofusから)
5月 3, 2016 誰かの考えを変えようと思うのなら、人が憧れるような、考えを改めるような物語を最初に見せることです。 物語が世界を支配している。というのはネイティブアメリカンの言葉ですが、人を動かす憧れの源泉は確かに物語だと思います。 良い物語をきかせてあげてください。以上説明終わり。 Twitter / siva_yuri (via ryuuya)(quote-over100notes-jpから)
5月 3, 2016 同国との付き合い方について「理由なく謝れと言われたりカネを払えと言われたら、粛々と無視する。すると相手が勝手に自壊するので、それから付き合うのが正しい」と訴えると、会場からは大きな拍手が湧き起こっていた。 【韓国発狂】産経の加藤達也氏が韓国人との正しい付き合い方を伝授してるぞwww 2ch「素晴らしい!!」「経験者が語ると説得力あるな」 - 中国・韓国・在日崩壊ニュース (via 774rider)(the-man-of-justiceから)
5月 3, 2016 容姿端麗な14歳の王女が、目の前で勃発している戦争に対して「私も国民と戦います!」と軍服を着て軍需工場に通い始めて、3トントラックを駆りながら輸送人員として戦いだしたら、そらもう国民総決起しますよね。物語のヒロインのようですが、今のエリザベス女王2世のことです。 Twitter / bgizu (via ffftp)(yokokickから)
5月 3, 2016 機会には二種ある。求めずに訪れる機会と我々の作る機会とである。世間でふつうにいう機会は前者である。しかし真の機会は、時勢に応じ理にかなって我々の行動するときに訪れるものである。大事なときには、機会は我々が作りださなければならない(西郷隆盛)balance-meter:
5月 3, 2016 思想弾圧の手順なんて既にマニュアル化されてて 1.エログロなどこれは駄目だろうと思うものを規制する 2.社会全体に「理由があったら規制していい」という空気をができる 3.適当な理由で表現を規制していく 国民が馬鹿ならこのパターンを使えば100%楽勝で思想弾圧できる これに対して現代の国民が取った対策が「どんな理由があれど何一つ規制させない、そもそも空気を作らせない」というもので、これが「表現の自由」の存在理由なんだよ。これを守らないと何百万人と死ぬから、数万単位の生き死には含み損にしようという考えであって、別に人道主義でやってる訳��ゃない https://twitter.com/satetu4401/status/681273081529147394 https://twitter.com/satetu4401/status/681274836857913344
(via mug-g)
(dotnukeから)
5月 3, 2016 あらゆる人間関係のトラブルは、他人の課題に土足で踏み込むことにより起こります アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 / 小倉 広 (via ebook-q) (nashi-kyoから)
5月 3, 2016 中国人民解放軍中枢の日本自衛隊に対する認識の程度がわかる資料があります。 軍事委員会のやりとりの中でのQ&Aです。 Q....この映像(12年度自衛隊総合火力演習)は本物かね。 A....本物です。各国武官と一般日本人を対象とした公開演習です。 Q....空砲を使って何か細工をしている可能性は? A....ありません。これは実弾演習です。 Q....10式戦車と我が軍の戦車の能力差は? A....比較ができません。 Q....劣るというが、同等あるいは追い越すのに5年程度はかかるということかね。 A....はっきり申しまして、5年では無理かと思います。 Q....この戦車の砲はドイツ製と聞いているが国産率はどの程度なのか? A....100%日本国産です。 Q....我が国は兵器スペックを公表していないが日本は公表している。その信頼性は? A....最低100%。ほとんどがそれ以上です。 Q....青島出港の原潜が帰港まで全てチェックされていたというのは事実か? A....出港直後はわかりませんが事実です。 Q....我が国の潜水艦潜航深度は300m。日本は? A....現状配備600m。来年進水のそうりゅう型は800mと聞いております。 Q....ソナーの探知能力は? A....約20㎞~30㎞。日本は200㎞~300㎞程度と推測されます。 Q....魚雷の速度は日本の3倍だそうだが。 A....その代わり射程が15㎞程度で、日本は有線誘導魚雷でも40㎞以上です。 Q....魚雷に関して他にあるか? A....探知能力に差があり、かつ日本の魚雷は深深度魚雷です。けんかになりません。 Q....現状で日本潜水艦に対抗できるか? A....まず難しいかと......。 Q....水上艦艇はともかく、戦時に潜水艦の第一列島線突破は可能か? A....たぶん(無理かと)......。 Q....南シナ海への原潜展開について問題はあるか? A....空は監視衛星。海はケーブルセンサー網です。......。 Q....日本は監視衛星なんかもっていないだろう。 A....表向きはそうですが、すでに情報収集衛星は運用しています。 Q....我が国と比較して、その衛星の能力、精度はどの程度か? A....少なくとも100倍以上はあるかと....。 Q....具体的に説明してくれ。 A....光学5号の分解能はおそらく30㎝程度。米の軍事衛星と同等レベルでしょう。 Q....5年で追いつけるか? A....たぶん(無理かと).......。 Q....ケーブルセンサーというのはいったい何だ? A....海底電信同軸ケーブルです。現在は海底津波地震ケーブルとして運用されてます。 Q....そんなもの南シナ海の原潜展開にどんな影響があるのか? A....取り付けの6種類のセンサー情報は機雷、水上艦艇、航空機とリンクしています。 Q....その範囲は? A....日本海、東シナ海、南シナ海、インド洋、西太平洋全域です。 Q....知るところ、中国にこのシステムはない。なぜなかったのか。 A....必要がなかったからです。 Q....南シナ海のような深い海で機雷敷設など不可能だろう。 A....日本の機雷は深深度機雷です。少なくとも5000m以上の深度に対応できます。 Q....日本の戦略として海上封鎖は当然予想される。機雷封鎖には何ヶ月程度かかるか? A....日本海から南シナ海まで1000基程度ならば1日で終わるでしょう。 Q....戦争となれば地勢的に制海権確保は必須である。それができないということか? A....困難かと.....。 Q....空軍の比較だが優劣の評価は? A....個々の戦闘機の能力は別として評価すると明らかに劣勢です。 Q....具体的には? A....索敵システムとレーダーの能力、ミサイルの能力が比較になりません。 Q....ミサイルの1000発飽和攻撃というが、実際に可能なのか? A....(無言)......。 Q....中国全核基地において日米に気づかれずに核ミサイル発射準備は可能か? A....24時間監視されている。まず不可能だ。 Q....日本が対中国戦に核武装を決断した場合、抑止力レベルまでどのくらいかかるか? A....報復攻撃ならば、メガトンクラス10基に約3ヶ月程度でしょう。 余命3年時事日記:So-netブログ (via hapirai) (onibi-onibiから)
5月 3, 2016 わからない人のために解説。 若者の死因で自殺がトップになるのは,若者が「事故・病気・犯罪で死なない」から。平和だと自殺くらいしか死ぬ原因がない。 他国ではカーチェイスで死んだり,薬物に逃避して濫用で死んだり,犯罪に巻き込まれて死んだりしてるのだが,それを目指してどうするんだと。 Twitter / eis_baerchen (via shinoddddd)(y-kasaから)
5月 3, 2016 任天堂の岩田前社長が残した言葉 「自分の長所を見つけるには、自分が楽にできることを探すこと」 感情的な人間が陥りがちな努力主義・苦労主義をぶっ飛ばす冷徹で理知的な言葉だと思います つまり、人は苦労して何かを身に付けると、それにすごい価値があると思い込みたがります。 でも実は自分は何気なくやってるけど他の人は結構苦労してる物があって、それこそが「金になる」本物のスキルだということです。 えいす|学園祭G-15_ド嬢本さんのツイート (via hutaba)(chartercourtから)
5月 4, 2016 人生を幸せに生きるためには、3つのものが必要です。 自分で変えられないものを受け入れる強さと、 変えられるものを変えていく勇気と、 その違いを見分ける賢さの3つです。 『20代にしておきたい17のこと』 (via mmgen)(mr-moaiから)
4月 30, 2016 山田氏は常々、「部下というのは『自分は評価されていない』『上司が無能』『部署にチームワークがない』など、必ず『何かしら不満』をもっているものや」と話していた。よって上司の仕事は、部下の不満につねに耳を傾け、できる範囲でそれらを少しでも減らすこと。それができれば、部署全体の生産性アップにつながる――。それが山田氏の持論だった。 楽園企業は「バカ管理職」にはとことん厳しい | 日本一“社員”が幸せな会社の「うらやましすぎる真実」 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
そもそもの問題として管理職が「管理」するのは部下じゃなくて仕事だという話なのに、部下を「管理」するんだと勘違いしているのが起点なんじゃないかなあ。
(via yoosee)
(gpx250r-ninjaから)
4月 27, 2016 俺は外国に出て気が付いたことがある。 日本人は必ず、どんな相手でも精神的に距離を置く。 身内の、親とか兄弟とかでさえ、距離を置いてるよ。 理由は知らないが多分、日本人の民族性だろうね。 これは外国人と親しくならないと気が付かない。 外国人は1度親しくなると、もの凄く精神的に入り込んでくる。 心の距離が凄く近い。 ここまで相手に入り込んでい来るのか?って驚くよ。 ただ、そういう親しい関係ってのは、相手が否定しだすと壊れるんだね。 日本人が精神的に一定の距離を置くのは、相手に否定されても ギリギリの所で関係を維持する保険のようなものだって理解してる。 外人とは1度関係がこじれると、身内ですら関係断絶されかねない。 外人は距離を置いて関係を維持するっていう事が出来ないからね。 http://copipe.cureblack.com/c/29684
4月 26, 2016 トヨタには「人を責めずに、しくみを責めろ」という言葉があります。 作業者が失敗をしても、個人攻撃をせずに、しくみが悪いと考えるのです。 トヨタ 仕事の基本大全 (中経出版) / (株)OJTソリューションズ (via qsfrombooks)
4月 25, 2016 外交にはカードが必要です。そんな事も分からない人は、予算しか見ない。日本とトラブルを起こしている国々は、外交に軍事力を使ってるでしょうが、そんな事もわからんのか?と問いたい。 「軍事力 カード」 これは戦争をするために持つものではなく、戦争をしない、その前の侵略をさせない。攻めこませない為に持つカードなんです。 切るべきカードもないのに相手と対等に外交交渉が出来ますか?
自衛隊がなかった時に、韓国が竹島を日本から奪ったんですよ。 自衛隊があるから、中国は尖閣諸島を奪えないんです。
予算を削って自衛隊を縮小している集団は売国奴だと言っているのはソコ。 「経済力カード」「軍事力カード」の両方を捨てろと言ってるんです 誰得ですか?考えれば分かるでしょ。日本の弱体化を狙っているんです。 25DD 新型5,000トン型汎用護衛艦|子供には読ませられないブログGIGO (via 719043) (元記事: jackrose (billmenhanakoから))
4月 21, 2016 これ読んでも分からんのならオレは風呂入る。 シナは領土の拡大を狙っている。 そしてアメリカのポジションを欲しがっている。 そしてシナは朝鮮半島を手に入れたいと思ってる。 北はシナの子分みたいなもんだ��ら、ずばりキーマンは『韓国』だ。 すてに工作が進み韓国はどんどんシナに取り込まれている。 『安全保障はアメリカへ、経済はシナへ』が韓国の立ち位置だ。 すでにここまではシナの思惑通りになった。 そうなると次にシナは韓アの安保が気に入らない。 そして反米工作員を使い徹底的に反米、在韓米軍基地にデモをかけ、2015年7月に在韓米軍基地の撤退が決定した。これは韓アの安保が終わるという事だ。 シナは韓国を取り込み、まず朝鮮統一を図る。そして「中国領朝鮮自治区」となる。 日清・日露戦争がなぜ起きたか知ってるか?わからんならクグれ。 「第二次日清戦争」の脅威が目の前にあるんだ。 そうなる前に、芽を摘む為に、アメリカは日本に集団的自衛権の容認を急いぎシナに牽制したんだ。 これでも分からんなら池上彰に聞いてくれ。 集団的自衛権について真剣に議論したいんだ : 大艦巨砲主義! (via tamejirou)
4月 22, 2016 「オスプレイ、お前だったのか、今まで物資をくれたのは」オスプレイはこくりと翼を動かしました。反対派はぱたりとレーザーポインターを落としました。緑色の光線が、筒先からまだ出ていました #オスプレイ文学 ヤトー・M・エイブラムスさんはTwitterを使っています
4月 22, 2016 「来てもよい頃だろ、来いよモテ期!」って回文、「ロリコン外科医いい加減懲りろ」「世の中ね、顔かお金かなのよ」くらいの完成度を感じるな。すごい。 Twitter / 極東極楽 (via ssbt)
4月 19, 2016 日の丸への寄せ書きなどの注意事項 真ん中の赤い部分には何も書いてはいけません 名前を書くときも 最初の文字が赤い部分に触れてはいけません、にじんで赤い部分と接しないように離して下さい 漫画などで セリフなどが重なったり視覚効果を狙って日章旗の上に文字が描かれたものもあるかもしれませんが 実際の寄せ書きなどで 赤い部分に触れるのは畏れ多いとしてしなかったものです 知らなかったのなら仕方がありませんが 皆さんに知らせていただきたいです 米国から送られた寄せ書きでさえ 真っ赤な部分には触れずに書かれているのに 日本人がその事を忘れてしまうのはあまりにも悲しい事です 今日は敬老の日です。 「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日です。ニートな2ちゃんねらー日記 (via shima-ken)(nandemo812から)
4月 19, 2016 多くの中国人や韓国人がアメリカに移住したがるのは、それだけ中国や韓国が住みにくい国だからで、アメリカに住みたがる日本人が少ないのは、日本がアメリカなんかよりずっと住みやすい国だからです。 本来は喜ぶべきことなのに、それについて文句をいうなんてどうかしてます。 私はこのマキハラ・クミコという女性についてよく知りませんが、アメリカの新聞に英語で寄稿できるくらいだから、過去、アメリカに滞在した経験があるのでしょう。 彼女は離婚したシングルマザーだそうですが、別れた夫はアメリカ人だったんじゃないでしょうか。 彼女の文章を読んでいると、日本人であるにもかかわらず、アメリカ男と結婚していることで、自分がアメリカ人になったような気分になって、 上から目線でエラソーに日本人に説教を垂れる、欧米コンプレックス丸出しの外専オンナの姿が浮かんできます。 しかも彼女はそれを日本人に対してではなく、アメリカの新聞読者に向けてやっているわけで、相当、屈折しています。 人種差別の本場ともいうべきアメリカの地方新聞にわざわざ寄稿して、どうでもいいような日本人の外国人に対する偏見(?)の例を取り上げて、 日本人は人種差別主義者だと糾弾しているんですから、テキサス親父が呆れるのも無理はありません。 via ジャックの談話室 : アメリカの地方新聞に日本批判記事を書いている日本人女性 (via twinleaves)(kabakenから)
4月 19, 2016 特別な権利を略して特権といいます。 >三重で在日の住民税が半額 どう見ても特別な権利(特権)ですね。 http://gensen2ch.com/archives/58118216.html 東京新聞記者「三重で在日の住民税が半額なのは在日特権ではない。野間さんの本は素晴らしいから読んでください」 : 厳選!韓国情報 (via worldwalker2)(nerazurinerazuriから)
4月 19, 2016 日本人「日本では格差が開く一方だ」 インド人・ブラジル人・中国人・アメリカ人「はあ?スラム街ってあるの?親が子供の臓器を売ったり売春強制したりしてる?本当の貧困を見に来る?」 “自虐”日本に驚く世界のエリートたち ――日本人の自国批判で傷つく人も|田村耕太郎の「坂の上に雲はない!」|ダイヤモンド・オンライン (via jinon)(windsockから)
4月 19, 2016 ヤクルトは(故)代田稔博士がラクトバチラス・カゼイ・シロタ株という乳酸菌の育種に成功したのが起源です。 以来、派生商品はあれど、この1株に注力して商品開発をしてきた故のブランド力ですね。 この株は、正式には、Lactobacillus casei という種類の乳酸菌から、最もエリートの1株を純粋培養し、育て上げたものです。 ちなみに、ピルクルの菌もLactobacillus casei のNY1301株という乳酸菌。同じ種類で違う株ですね。 同じ種類で違う株… 人間もHomo sapiensという種類の生物ですが、頭脳や運動能力に大きな幅があります。人間でいえば、我々一人一人が『株』です。 微生物の『株』にはこれ以上の差があるのです。同じ種類でも、食べるものが全然違ったりします。 人間で例えるなら、 『おれは酸素で呼吸するけど、お前は無酸素でも土を食えば生きていけるよね』 くらいの差があったりします。 『株』のバリエーションはハンパないのです。 話を戻します。ヤクルトのシロタ株で現在解明されている主な健康効果ですね。 まず、機能性ヨーグルトでメジャーな効果は網羅しています。 プロバイオティクス、免疫向上、便秘解消、悪玉菌減少、ビフィズス菌増加… このあたりはヒト試験で豊富なデータが発表されています。 加えて… (マウス)免疫細胞の活性化によるインフルエンザウイルス感染の耐性向上 (マウス)ピロリ菌の増殖抑制 (細胞)免疫細胞(NK細胞)の活性化によるガン化抑制 (細胞)抗腫瘍、腫瘍転移の抑制作用 (細胞)シグナル伝達制御による腸管炎症の改善 などが動物実験、細胞レベルでは解明されているのです…。 まぁ、乳酸菌の最前線で研究していた身で言えば、 ヤクルトの乳酸菌はガチ ってことです。 乳酸菌のプロが本気で『ヤクルトとピルクルの違い』決定版を作ったよ - レコメンタンク (via junmyk) (awordlikealeafから)
4月 19, 2016 drhaniwa: この大風でシートを張らなければならなくなったりしていませんか? また、被災地では様々な理由で雨が降っていても、建物の中にも車中にも身を寄せることができない方もいらっしゃるんですね。 雨をしのぐ際にブルーシートは定番のツールなのですが、シート自体のハトメに紐やロープを通し、何かに固定することが多いと思います。ところが風が吹きシートがあおられると、このハトメって非常に弱くすぐに破れてしまうんです。 紐を使用しての比較的強いブルーシートの張り方の一部をご紹介します。板などでシート自体を抑え込めなかったり、土のうが載せられない現場でこういうやり方をよく行います。 1.シートのどこでもいいので、小石等(崩れないものなら何でも)を使い、てるてるボーズの要領でコブを作ります。 2.そこ(くびれた部分)を紐やロープで絞め込むだけです。 簡単でしょ!しかもハトメのピッチ(穴の間隔)にこだわる必要がないので、シートのどの部分でも引っ張れますし、ガッチリとその現場の状況にあった張り方ができるはずです。 一度お試しください。 (Facebook)drhaniwa:
4月 19, 2016 普通の商売では S社の5万のパソコンがある N社の5万のパソコンがある どっちも仕入額は4万で、1台売れると量販店のC社は1万儲かる。 土日でパソコンが50台売れるとすると50万儲かる。 この儲け方を純利益と呼ぶことにする(本当は全然違うけど、ここではそうします)。 この50万円を目指すだけだったら、 S社が25台売れてN社が25台売れても良いし、 S社が49台売れてN社が1台売れても同じ。 こんなことやってたら量販店は儲からない そしてなによりメーカーも嬉しくない。←ここが重要。 いつまで経ってもシェア拡大ができないからだ。 インセンティブを出すメーカーが登場する そこでS社が「土日の2日間でうちのパソコンを51台売ってくれたら追加で200万円C社さんに支払います」という。 メーカー(この場合はS社)が一番欲しいのはシェアであり、S社のパソコンを使っているお客様が世の中に増えることだからだ。 量販店がお客様に幾らで売ろうが知ったことではない。重要なのは、お客様が買ったパソコンが「S社製」であることだ��� そうすることで、そのお客様はテレビもスマホもS社製を選んでくれるようになるからだ。 その為にこの200万円は惜しまない(この200万円の呼び方は色々あるが、ここでは「インセンティブ」とする)。 「店員のオススメ!」の裏側 こうなると量販店側では、店員が必死になってS社を売る。 もちろん店頭には「店員のオススメ!」って書いてS社のパソコンを並べる。 N社のパソコンでは到底やらないような価格交渉も、もう一押しでS社のパソコンを買ってくれそうなお客様が相手にだったら凄まじく応じる。 なんなら仕入額4万のパソコンを39,800円にしちゃったりする。 もはや45台目くらいから、純利益なんてどうでもよくなっている。 S社が25台売れてN社が25台売���ても50万の儲け、 S社が49台売れてN社が1台売れても50万の儲け、 S社が50台売れてN社が1台も売れなくても50万の儲け、 ここまでは同じ。 ただし、S社の51台目が売れるときは一気に250万の儲けになる。 この51台目はお客様との値引き交渉の末、3万で売ってしまっても(つまり1台分赤字にしても)、200万円のインセンティブと相殺して有り余るお釣りがくる。 そういうわけで、インセンティブの条件を達成できそうな見通しが立ち始める45台目くらいから、店員の方が「超絶値引きますから“今日“買ってください」ってテンションになってくる。 お店に入ってS社のパソコンを眺めているだけで、いきなり店員の側から「これ今なら値引きできますよ」って声を掛けてきたりする。 量販店はインセンティブで儲けている 量販店の店員の給料は、ほとんどこっちから出ている。 純利益なんてのは比にならないくらい、インセンティブで儲かるのだ。 さらに言えば、この条件下では S社のパソコンを4万円(=純利益0円)で、 N社のパソコンを5万円(=純利益1万円)で、 それぞれ店頭に並べてしまってもいい。 S社のパソコンは50台目までは儲けがゼロだが、51台目が売れた瞬間、インセンティブの200万円が入る。 つまりN社のパソコンを200台売ったのと同じだけ儲かるのだ。 5万のパソコンを土日とはいえ2日間で200台売るのは難しい。 20人の店員を雇ってN社のパソコンを200台売るより、5人の店員を雇って「1万円安いS社のパソコン」を50台売る方が遥かに効率が良いし、人件費も抑えられる。 (もちろん、さすがにこんな極端なことはしないが) そして、次の土日にはこうなる。 S社「先週はありがとうございました。申し訳ありませんが今週はインセンティブ出せません。」 N社「土日の2日間でうちのパソコンを51台売ってくれたら追加で200万円C社さんに支払います!」 そうして、量販店では週ごとに「店員のオススメ!」が違うメーカーのパソコンになるのである。 なぜ家電量販店で凄まじく値引ける(ことがある)のか教えてやる (via junmyk) (tk1024から)
4月 19, 2016 不要なもの一覧 1、千羽鶴・応援メッセージや寄せ書き 2、成分表が読めない海外食品(アレルギー成分がわからないため) 3、冷凍食品(冷蔵庫が使えないため) 4、保存食以外の食料(缶詰・瓶詰・カップ麺も賞味期限が切れたものは不安) 5、古すぎる古着・洗濯していない毛布・布団・下着など 6、自分で食料などを確保できないボランティア 今だから言える「要らなかった支援物資」 - 東日本大震災【第二の災害】 - NAVER まとめ (via prodigalboys)
南京大虐殺があったことは世界の常識です。 http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1274985931/
8 :Ψ:2010/05/28(金) 03:55:43 ID:14GPSzOZ0 久しぶりだなテンプレもはっておけよ
「確かに有った。で?どれのこと?」 548年 東魏の降人侯景、南京(建康)を陥落、徹底的破壊され大虐殺。 589年 隋、陳の南京(建康)を陥落、徹底的破壊。大虐殺。 618年 隋の煬帝、南京(江都)で殺害され、南京大虐殺。 907-960年 十国五代時代 戦乱で南京(金陵)大虐殺続発。 1273年 元軍、南京(建康)攻略略奪、南京大虐殺。 1368年 朱元璋、南京(金陵)攻略、南京大虐殺。 1645年 清軍、南京乱入略奪、南京大虐殺。 1842年 英軍、南京突入、南京大混乱。 1853年 太平軍、南京乱入。腐敗清軍南京略奪。 1862年 ウォードの常勝軍、南京(金陵)乱入。南京大虐殺。 1864年 曾國軍、南京乱入。南京大虐殺。 1911年 辛亥革命、南京略奪。 1927年 国民党の国民軍、南京占領。南京事件。 1949年 中共軍、南京乱入、資本家の財産強奪、国民党員金持ちを大虐殺。
420 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/06/26(土) 01:17:36 ID:iFmU0EF3
「健全な精神は健全な肉体に宿る」は誤訳 本来は「美貌とか富とかは誰もが欲しがるけどトラブルの元にもなるから、 願うなら心身の健康くらいにしておきなさい」というような文脈だった
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」は 人類平等を説いてるわけではない 本来はその後に「~と言えり(と言われている)」と続き、 「でも現実には利口な人がいればバカもいる。貧乏人がいれば 金持ちもいる。その違いを生むのは学問の有り無しである」と 書かれているから『学問のすすめ』 学校ってウソばっか教えるよなー
4月 10, 2016 女性を喜ばせる方法 * 食事を一緒にする * 一緒に飲む * 電話をかける * ハグする * 抱きしめる * サプライズを用意する * 褒める * 笑いかける * 一緒に笑う * 一緒に泣く * 寄り添う * 一緒に買い物をする * 花を買ってあげる * 手をつなぐ * ラブレターを書く * 世界の果てまでいって彼女の元へ戻ってくる らばQ : これでバッチリ、異性を喜ばせる方法 (via rm233) (via usaginobike)
携帯電話やスマートフォンで情報を収集し、知人と連絡を取りつつ欧州へ逃れる難民の人たちの映像に「難民がスマホを持っている」と驚かれる方が多いようです。しかし実態は逆です。難民がスマホを持っているのではなく、携帯やスマホをもって、欧米先進国と同様の生活していた人たちが、難民となったのです。 視点・論点 「シリア難民問題と日本」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス Source: nhk.or.jp
メーカーではおおむね、高卒→製造現場、高専卒→製造寄り技術(検査とか)、高専専攻科卒→設計と製造の間(品証とか)、大卒→設計、修士→開発、博士→研究 みたいな学歴による配属先の振り分け方がある、ってことを中学生に教えたい。 Twitter / OjohmbonX (via chptr22)
4月 6, 2016 事前に入念に調査を行い、避難所で真に必要とされている物を用意した。主な物資はおむつ、女性用ナプキン、トイレットペーパー、ウェットティッシュといった紙製品。靴下、下着、トレーナーといった衣類。ミネラルウォーター、あられ、菓子パン、カップ麺といった食品。マスク、タオル、歯ブラシセット、綿棒といった衛生関連用品、等々だ。 【拡散】東日本大震災で民主党が逃げ回ってる間、安倍首相が何をしていたか知っていますか?たった3人で動き出した安倍 晋三。マスゴミは総スルーだった : まとめ安倍速報 記事の内容云々じゃなくて、備忘録として(via irregular-expression)(the-man-of-justiceから)
4月 7, 2016 ある人が古くさい高級腕時計メーカーの社長になったとしましょう。 その新社長は、会社の資料ひっくり返して、大昔に作った限定品とか、持てる技術を注ぎ込んだ一品物とかの 資料を探すんです。 で、これはと思った物を見つけたら、その持ち主を探偵とかに頼んで捜すんですね。 それで運良く持ち主の高級腕時計コレクターを見つけたら、売ってくれ、とは頼まないんです。 オークションに出してくれ、と頼むのです。 そしてオークションに出されたら10億円とかスゴイ値段で落札するのです。 もちろんそれは世界中で大ニュースになりますよね。 史上最高額の腕時計!と。 10億円元の持ち主に払いましたが、あとはただで自社を宣伝してくれるのです。 そしてその後、その落札した高級腕時計のレプリカを、500万円で限定500セットとかで売り出すのです。 世界中でニュースになった物なのに、たった500セットなら簡単に売り切れますよね。 で500万円×500セットで、25億円懐に入るのです。 さっきの10億円の投資は回収できましたね。 ブランドとは歴史や伝統が作る物、ではないのです。 こうやってステマっぽいやり方ででっち上げる物なのですよ。 過コピペ@2ch タブーかもしれないコピペ集 披露宴でのタブー 他 (via growmoss) (元記事: kakopipe.blog38.fc2.com (gearmannから))
4月 7, 2016 また「仮に差別語ではないとしても、人が嫌がる呼称をわざと使うのはよくない」などと もっともらしいことを言う人もいますが、シナ人が嫌がっているというのも非常に疑わしい話です。 上に示した通り、シナは世界中の国々からシナもしくはその変形で呼ばれているのに、 なぜそれらに対して抗議をしないのでしょうか。 そもそも中華人民共和国の英語名は “People’s Republic of China” で、 シナ政府自身がつけた呼び名です。 これを日本語に訳すなら、「シナ人民共和国」になる事は言うまでもありません。 2002年、シナの巨大ポータルサイト 新浪(sina.com) に対して、 日本に留学経験のあるシナの学者が抗議をしたことがありました。 「sina は日本による差別語だから改名するべきだ」と言うおなじみの主張です。 その時 sina.com の代表者は 「シナは英語のチャイナ(China)の過去の発音で、それ自体に侮辱の意味はない」と言って拒否したそうです。 さらに続けて、「sinaを世界のブランドにし、シナ人が誇れる呼び名にする」と言ったそうです。 至ってまともな意見です。 大体シナを「差別語」だと主張する人達は、日本にいて日本のマスコミの報道に接した人が多いようです。 もしシナにいるシナ人が sina.com の名称を嫌がっているとしたら、 わざわざ日本に留学した学者に指摘されるまでもなく、最初から大騒ぎになっていたはずですし、 間違っても人気サイトなどにはならなかったでしょう。 シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由 (via gkojax) (hustler4lifeから) 43 リアクション 4月 7, 2016 結局第二次大戦後、シナは満州国をまんまと自分のものにし、 日本が多額の投資をした満州の産業をも手に入れました。 しかしそれまで満州は、歴史上ただの一度もシナの支配下になったことはありませんでした。 それなのに満州国の建国を助けた日本は、いつのまにか「中国を侵略した」ということにされています。 その後シナは、モンゴル人(一部は独立)、ウイグル人、チベット人に対する侵略、抑圧、虐殺を繰り返し、 それらの地域に大量のシナ人を流入させて「民族浄化」を推し進めています。 シナ政府はこれらの地域で起きていることをひた隠しにしてきましたが、 亡命した人々が世界中で声を上げるにつれ、 次第に世界の人々もそこで何が起きているかに気づき始めました。 シナ政府は世界からの批判に対して「内政干渉だ」と言って反発していますが、 本来これらの国々は、清が倒れた時に満州国のように独立するべきでした。 シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由 (via gkojax) (dormouse0から) 40 リアクション 4月 7, 2016 日本の山陽・山陰を合わせた地域を中国と呼ぶ歴史は非常に古く、 『類聚三代格』の元慶二年(878)二月三日の官符の記録に既に見られるということですから、 少なくとも千百年以上の歴史があります。 一方、一般に日本人がシナを「中国」と呼び始めたのは戦後の事ですから、 まだ60数年の歴史しかありません。 また「中国」と呼び始めた時点で、中華民国(建国1912年)はまだ三十数年の歴史しかなく、 中華人民共和国(建国1949年)に至っては存在すらしていませんでした。 ということは、千百年以上も在り続け、使われ続けて来た日本国内の由緒正しい地名を脇に押しやって、 海外にある新興国の略称を優先させていることになります。 なぜこんな不自然な事が起きてしまったのでしょうか。 シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由 (via gkojax) (pipcoから) 50 リアクション 4月 7, 2016 それにしてもマスコミの力は絶大でした。 ありとあらゆるすべてのメディアにおいて「支那」から「中国」への書き換えが行われ、 過去の戦争の名前までもが、 例えば「支那事変」は「日中戦争」にという具合に書き換えられました。 その一方で「中国四千年」「中国文明」などと、あたかも何千年も前から「中国」という国があって、 日本人がそう呼んでいたかのように触れ回りました。 つまり単に国の呼称が変えられただけではなくて、歴史全体が書き換えられたと言ってよいと思います。 このような洗脳により、最近まで日本人がシナをシナと呼んでいた事も歴史から消し去られて しまいました。 それでも個人の中にはいまだにシナと呼ぶ人はいるのですが、 マスコミがこぞってシナを強引に「中国」と呼び続けるものだから、 逆にシナと呼んでいる人達の方が、何か特別な意図を持った人のように思われています。 シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由 (via gkojax) (dormouse0から)
「大和心への回帰」大和心さん 「昼寝ネコの雑記帳」昼寝猫さん 「待ち望むもの」豆腐おかかさん 「春、不遠。~はるとおからじ~」花菱さん 「神州再生を願うブログ」信濃太郎さん
4月 4, 2016 もし今の仕事が嫌で嫌でたまらない人は、もしかしたらその場所が本当はあなたに合っていないのかもしれない。そんな人には、昔どこかの本で読んだ、リンカーンだかフランクリンが言った名言を送りたい。 『もしあなたが、やけに銃弾が飛んで来るなと感じているなら、それは立っている場所が間違っている』 「仕事は楽しいか?」は愚問である。なぜブロガーは会社を辞めさせたがるのか? - さようなら、憂鬱な木曜日 (via namimory)(gallianoから)
4月 4, 2016 さまざまな経験を踏まえて、相手と波長の合う場合は交流し、そうではない場合は交流しないように��るのです。きわめてシンプルですが、人付き合いにおいて私はこれ以外の物差しを持たないようにしています。 悩まない / 矢作 直樹 (via pan-no-mimi)(元記事: ebook-q (it-shine-readingから))
4月 4, 2016 ウォーレン・バフェット曰く、
「時代遅れになるような原則は、原則ではない」 「私は76歳になった今も、19歳の時に本で読んだ考え方を実践している」 「ビジネスの世界で最も危険な言葉は、“他の誰もがやっている”だ」 「集団の中から飛び抜けた投資実績は生まれてこない」 「辛抱強さや冷静さは、知能指数より重要かもしれない」 「最も重要なのは、自分の能力の輪を大きくすることではなく、 その輪の境界をどこまで厳密に決めるかである」 「事業の多角化は無知を隠す1つの手段だ」 「どこかの会社がコスト削減に乗り出したというニュースを聞くたびに、 この会社はコストというものを理解していないと思ってしまう。 コストの削減は、一気にやるものではないからだ」 バフェットの名言 - 知識・教養ライブラリー - Yahoo!ブログ (via orekane)(1kanから)
4月 4, 2016 世の中にすきな人は段々なくなります、そうして天と地と草と木が美しく見えてきます。 夏目漱石『書簡』(大正三年三月二十九日、津田青楓宛) - つれづれ (via ginzuna)(80236から)
4月 4, 2016 「すべきこと」の選択肢がほぼ無限にある現代では、むしろ自分の価値観に照らした上で「しないこと」を決めていくことが非常に重要になってくる。現代において何かをしないと決めることは、何かをすると決めることと同等、あるいはそれ以上の価値がある。 何かをしないと決めることは、何かをすると決めるのと同じ価値がある――『しないことリスト』 - 脱社畜ブログ (via rancorcool)(rancorcoolから)
4月 5, 2016 ヘブライ語、英語、フランス語、スペイン語を話すイスラエル人に 「日本人は外国語を習得するのが苦手なんだよね」 と話したら、マルチリンガル人曰く 「日本は国がなくなる心配がないからね」 と返されました。 なんとなくですが、政情が落ち着かない国の人々はバイリンガルの人が多い感じがします。 バイリンガルな子供は「頭がいい」? | スラッシュドット・ジャパン サイエンス (via gkojax)(dormouse0から)
4月 5, 2016 労働とは商品である。資産を持たない人が変わりに労働力を商品として売るのだ。 それを投売りで、まして無料で売る事が以下におかしい事か日本人は理解してない。 って経済学の教授が言ってた。ちょっと感動したからよく覚えてる。 すくいぬ 日本の労働環境クソすぎワロタ (via gkojax)(mg360sから)
堀江 社会にそぐわないのは、よくないという強い思い込みがある。というかそもそも、学校なんて社会じゃないんですけどね。あんな小っちゃなコミュニティのなかで認められなくても全然、困らないのに。でも、そういうことは誰も言ってあげないんですよ。
2 notes
·
View notes
Text
遅い奴
遅い。 遅すぎですね。今何日ですか。9日ですよ。秋公園の終演は?4日。切腹。 綺麗な臓物が出てくる自信がないので腹を切るのは止めておきますが、それにしても各方面の方々申し訳ございませんでした。
こんな書き方をしているので自己紹介はいらないと思うのですが、Airmanです。 誰お前?へぇ、B脚本「メタフィクション:ザ・ゲーム」の脚演です。 あー………………って顔してる。今絶対あー………………って顔してますよね。そうです。もうネタバレも怖くないのでぶっちゃけますが、暗殺者の首を折ったりエルフをバットでリンチしたりするシーンで子供さんを泣かしたのは私です。その節は本当に申し訳ございません。 なんでそんな事になったのかは後々お話しするとして、いや変ですよね。後でご紹介する石英さんも言及なさっておられたのですが、何故人は役者紹介の最初に自分の名前を書かないのでしょうか?いやでも分かる。その気持ちは分かる。その方がクイズみがあって面白いって考えるんですよね。実際そういう面白さはあるんですが、「そこで面白さを取るか、役者紹介において必須の『誰が誰を紹介している』という前提を先に伝えて情報の伝達性を良くするか」というのは尽きない議論ですね?いや尽きるかも。割とすぐ尽きちゃうかも。 ようやく温まりました。 何がしたいかというと、役者紹介です。 諸々の都合で敬称略です。
・ニッキ役/でぃあ(31期) イカレた世界のイカレた主人公を演じてくださいました………………え?。読み合わせの前段階で既に役を作ってくる?え、何イリハケ表?はー、神。 いや、そんな気はまぁうすうすしていたというか、やぁまさか本当に役を作ってきて下さるとは思いませんでしたが「ヤケに嵌まってるなぁ」という気はしたというか、凄い。役者魂。楽ステ最後のアドリブにも対応して下さるあたり、いやもうこの方は役者として域に達している気がします。怠惰ゲージがMAXになると自分で自分を傷つけて死ぬタイプの演出だったので、そうした心労を大分軽減して下さった神ですあなたは。そして場当たりの時は酷使して、というか変更点を噴出させて本っっっっっっ当に申し訳ございませんでした。なます斬りされてもおかしくなかった。というかされたかった。だってこの人が演じるニッキ本当に狂っててカッコいいんですよ。全編ふざけた勢いだけで押し通してしまいそうな役ですが、この方は締める所ちゃんと締めて下さる。そして作中でも〆るべき敵をちゃんと〆て下さる。でぃあさんに主人公お任せして本当に本当に楽しかったです。秋公演まではそんなにお話しする機会もなくて、正直ニッキというキャラクターをそこまで気に入って下さって嬉しかった。「自分以外にニッキは演じさせない」。その覚悟を、この一か月間通してしかと目に焼き付けました。
怨霊の手が肩を撫でる。気色が悪い。 しかし中身を聞くと妙に笑える。
負け犬が。
そんなんだから死ぬんだっつのバーカ。 恨み言吐いてる余裕があったら首でも締めて来いや。 テメェで持ってきたルールさも当然みたいな顔で宣いやがって。 だったら!………………殺してみろ。
そう思ったのが、疑いなく口に出ていた。
・レミ役/児玉桃香(29期) ペチカさん!御紹介致します、私の師です(無許可)。シザーズの時に演出としての基礎知識を叩き込んで下さった恩人です。あれ一般化してマニュアルにして後世の演出に読まれるべき。まず役者に脚本を読ませ、該当部分を一人で演じさせてみる。その上で、違和感のある部分があれば/役者さんが違和感を覚えていそうな部分があれば演出が質問を受けに行き、適宜イメージを調整する。「頑張って考えた演技の方向性を全否定してくる演出にはなってほしくない」という言葉から、演技というものがどれだけ役者さんの内的イメージによって生まれ、変わってくるかに気付けました。そうですね。生地に型を押し付けてもその型通りにはならないんですね。だから生地の元の形にある程度あった型を選んで、自分からそこに入ってもらう事が大事なんですね。オムニの最初は重大な勘違いをしていた私ですが、今回はそうでなかったのであれば有難いです………………! 余談ですが、私はPCの音声データを普段イヤホンで聞きます。諸事情でペチカさんにはキャラクターのセリフを読んで頂いた音声を送って頂いたのですが………………いや、もう二度としません。アレはマズい。意味合いが変わってくる。違う、そう言う個人的な目的で送ってもらったんじゃないのに、その、あの、ペチカさんの演技が上手過ぎるからぁ………………!!(涙) 完全に予想外でした。具体的にはバイノー………………何でもないです。特定の方へ後でファイルをお送りします。そして私の方からは完全に削除します。それがいい。あれは世の中から消すべきではないけど、私が持つべきものではない。本当にそう。 告解が終わり、私の黒歴史がまた一つ増えました。死んで詫びたいレベルです。ごめんなさい。
あーあ、死んじゃった。 日用品で喉掻っ切られちゃって、死んじゃった。 これが呪い? あっけなーい。
ねぇ、どんな気持ち? 格下だと思って気楽に襲い掛かって、結局お仲間さんと一緒に殺されちゃって。 分かるよ。辛いよね。怖いよね。屈辱だよね。 こんなにいろいろ予想外だと、一周回って笑えてきちゃうよね。 子犬みたいな目で縋ってきちゃって。 嘘ついたら目ぇ輝かせちゃって。 裏切ったら傷付いて激昂しちゃって………………ねぇ、バカなの? 殺しに来た奴助ける訳ないよ。当たり前じゃん。 そんで、殺したらそうやって血ぃぴゅーぴゅー噴いちゃって。 あー、もぅ。
かーわい。
・マギー役/ちゃわんちゃうか?(31期) 芸名を訳すと「違わないのではないか?」となるのではないでしょうか?御本人の知った事でしょうか?これ所謂クソリプという奴ではないでしょうか?でもエアーマン、お前の存在その物がクソだからある意味当然ではないでしょうか?それもクソリプではないでしょうか?どうでもいいのではないでしょうか? えっと、新入生の方です。疑わないで下さい。マギー役、この人以外には務まらなかったと思います。だってFF7レベルの大剣持たされるんですもん。完全に演出の悪乗りでした。途中から刃の部分持っておられたので、あーマギーの肉体は刃の概念を理解してないんだな、つまりマギーの中でコレは鈍器のカテゴリなんだなぁと解釈してました。いや、でもマギーは強い。貞子レベルの怪物を素手で殺る。 ただの脳筋キャラにしたくなくて色々詰め込みましたし、役者さんの今までの御経験なども彷彿とさせながら「バカっぽく見えていろいろ考えてるキャラ」を目指してみたら演出の中で見事にブレまくり。最終的に丸投げしてしまったのですが、楽しんで頂けた様で何よりです(クズ)。 今思うと素のマギーは四千頭身の後藤さんみたいな雰囲気かも知れませんね。更に訳わかんねぇ。 本公演ではめちゃくちゃ暴れて下さいましたが、いつか素でカッコいいこの方を見てみたいというのはあります。実力不足でした。次回はちゃんとキャラクターを練ってきます。
呪い、ってくらいだから何かあんだろうよ。 ぼんやりと、ただそう思った。 根拠なんてねえけど。 だから、寝ずの番って奴をやってやった。 実際、俺はいなくてもいい。トークならあいつらの方が上手い。
何が来ても相討ち覚悟で殺す。 最初に死ぬなら、俺が一番良い。 何の感動もなくそう思って、色んなモンが転がった床に寝た。
出た。
出たよ。
���ジで出たよ。
いやいやいやンだコイツ。忍者。忍者か。そこは幽霊とかそんな感じの奴寄越せや。 なんだ「呆気ない、ものよな���って。呆気ねえのはお前だよ。多分。 刀を避けたら目ぇ丸くしてやがった。 顔に一発。鳩尾にキック。めっちゃ吹っ飛んで机とか巻き込んで壁にドーン。どうでもいいけど真夜中なのにすっげえ音した。御近所さん迷惑だな。つかアイツら起きんじゃねえか。 そんで呻いて咳き込んで逃げようとしやがるから背中に乗って首をゴキッと。いっちょ上がり。
いや弱っ。 呆気ねえもんだな。
・いろり役/久保伊織(29期) 正式名称がめちゃくちゃ長いバンコクの様な方です。これは私の予想ですが、ここから約10年で何度か二刀流スキルを獲得したりヒノカミ神楽を学校教育に取り入れたりトラックを異世界転生させたり未曽有の星6鯖を手に入れたりしてなんやかんやで宇宙を何回か救ってその度に二つ名が増え、最終的には「18カ月ごとに名前の長さが倍になるイケメン」という称号を手になさいます。実を言うと予想ではなく真実です。 役の名前と御本人の芸名が似ている事で同じ29期の先輩方からいじられたり演出から呼び間違え………………てません。ホントです。そんな事してません。一回位素で間違えたとかそんな事は絶対にないです。空飛ぶスパゲッティモンスターに誓って本当です。様々な人物を惹きつける魅力をお持ちの方で、もうちゃうかのイケメンといえば物理的にも精神的にもこの方に他ならない、と言った感じです。しかしアレですね。去年(2018)の新歓公演を見た直後の私に本公演の写真を見せたらマジでお前何したんとかなじられそうですね。その位今回は今までの役との差分が凄かったのではないでしょうか。ヒールとして妖しい魅力を存分に………………ヒール?あれ?主人公サイドですよね?でも陽な感じの狂気を称えた技術顧問、という中々ない、それまでのイメージとは大分違う役を最高の笑顔で演じ切って、最高に弾けて下さいました。 本当に何をなさってもそのイケボで彩って下さる、そしてノリもいいし、あと殺陣。キャスパ中の殺陣とかvs剣客とか全部この方が担当なさってます。凄いですよね。「PCを腕に巻き付けて戦ってほしい」「短剣は二種類用意してほしい」みたいな無茶振りにも応えて下さって………………いや神です。この稽古場にはなんて神が多いんだろう。 いつかこの方を主人公にしたなろう小説を書きたいです。本当にお世話になりました。
これをこうして………………っと。 おニッキ、丁度良かった。割ったゲームのコピーガード突破したぜ……… 「なぁいろり。お前秘蔵のエロ画像とか持ってる?」 ………………いや急かよ。何だよ。持ってたとして何に使うんだよ。 「企画に………………」 ほう貴様さてはネタ切れか。 「うっせー!あーネタ切れだよ何か文句あんのかよ!」 別に?まそんな気はしてたけどな。 で、どんな企画? 「い、『いろりのエロ画像だいこうかーい』、いぇーい………………」 ハッ。 「鼻で笑うんじゃねーよお前こっちは昨日夜通しで考えたんだかんな!」 何が夜通しだ何が。 お前ら三人「企画会議ぃ」とか言って結局夜中じゅう酒飲んで暴れて近所のアパマンショップに放火してただけじゃねぇか。つーかその様子撮っときゃ良かったろ。 「いや、流石にスポンサー敵に回すのはマズい………………」 逆にそこでよく理性が働いたな。もうええわ。 で、どうすんの。俺そういうの持ってねえけど。 「は?」 いや、逆に俺がそういうのに興味あると思う?割れるゲームも弄れるコードも溢れてる世の中で何で他人の裸見て興奮すんのかマジで理解できねえ。 「あーそういやお前そういう奴だったわ………………うわ最悪」 何が最悪だよ。無いなら作ればいいじゃん。 「え、どゆ事?」 要はその辺から適当に落としてくりゃいいんだろ。『プライベートな写真を公開されて俺がひたすら困ってる』って絵が撮れればいいなら別に俺が普段使ってる奴じゃなくてもいい、それっぽくヤバい性癖の画像漁って来るわ。 「や、でも本物じゃねえとリアクションが………………」 言っとくけど俺結構演技上手いからな。死にゲー実況とか何度気ぃ使って死んでると思う? 「え、あれ演技?マジか初耳」 あぁあとな、ただ公開するんじゃ面白くないだろ。他のYoutuberみたく「お前ら三人と俺でミニゲームやって、俺が勝ったら公開阻止」みたいなルールにすれば尺も稼げる。お、そうだ。ただ公開するんじゃなくて「ネット上に公開された暗号を解けばエロ画像にありつける」みたいな形にして最終的に「釣りでした」ってやれば……………… 「いろり」 何だよ。 「………………お前、最強の友達だな」 ヘヘッ………………そういうの。『悪友』って、言うんだぜ。
『泣きながら抱き合って何してんのかな、あの二人』 『そういう事だ、ほっといてやろうぜ』 『………………いや、ちょっと何言ってんのか分かんない』 『何で分かんねえんだよ。つか俺がツッコミかよ』 『もうええわ!』 『いや雑か。こっちサイド雑すぎだろ色んな意味で』 ・織戸役/武田聖矢(29期) 見透かされている。何を?どこまで? 物凄く頭が回る方、というイメージでした。「この場にいる方の中で、私の発言の意図をこの方だけが理解している」というシーンが何度かありました。かなり分かり辛く、さりとて特に面白くない事を言う事が多い私ですが、それでもぽにょさんには全て見透かされている。その上で何かのリアクションを返してくださる程優しい方です。演出としてぽにょさんにお世話になるのは二度目ですが、思えばシザーズの頃から言葉足らずな私の意図を汲んで下さり、最適な知恵を………………オムニの場当たりでは御迷惑をお掛けしました。ちょっとした事で自信を喪失しがちな私に優しく声を掛けて下さり、気付けば近くにいらした時に心の中で何となく癒しを求めてしまう自分がいました。物語の最後の最後に真理っぽい事を言って去っていく織戸。キャスト選考の際に何故かぽにょさんの姿が被ったのですが、いやでもカッコいいんですぽにょさん。スタッフワークではめちゃくちゃかっこいいのに、基本的に舞台上では何か叫ぶ系の可愛い役ばっかり。もっと教え説くようなカッコいい役回りの、あるじゃーん!という訳で、大分すんなり決まりました。ちゃうかで普通の人をやるぽにょさんが見られて満足ですが、もっと見たかったです。 「あれ、もういいの?」 「はい。………………もう、大丈夫です」 じゃあ、気を付けて。 大人としては無責任かもしれない一言を残して、職務に戻る。 随分しっかりした感じの子だった。 本当は誰かとはぐれてなんていなかったのかも知れない。 となると、こんな街の中を一人で………………親はどうしているのだろう。 首を振り、妙な邪推も振り払う。 この区画で育児放棄なんて珍しくもない。 あの子の境遇は自分の仕事と関係ない。 それこそ、あの子が死体にでもならない限りは。 もしくは……………… そこまで考えて、下らないと切り捨てた。 そう言えば、警察の役目を教えてくれた人。 別に、「何が悪か」までは教えてくれなかった。 それから十数年。 考えてみれば、別に大した話じゃなかったのかも知れない。 「正義」や「悪」は、道具だ。 守るべきものが「正義」。倒すべきものが「悪」。 互いにそう決めつけあってるだけで、本当にあるのは単に殴ったら殴り返されるだけ、自己責任の野蛮な世界。 「なんでマイナスの平方根があるんですか」みたいな質問みたいなもの。便利だからそこにあるだけで、それ自体に意味なんてない。 下らないけど、それで社会は回ってる。 別に壊す理由も、逆らう理由もない。 それでも、あえて「正義」を見出すなら。 廊下を歩き、仕事をする。 その事に疑いはない。 突然爆発が起こって壁が吹き飛ぶ事も、ない。 深く考えないで、前に進める環境。 当たり前が当たり前のままであり続ける。 それも、一つの正義。 それを守る事が、自分達の正義。 そう思うと、今の自分は間違っていないように思えた。 急に、暖かさを感じる。 体のどこかに熱がこもったかの様な感覚があって、それでようやく迷いが消えて……………… 焦げ臭い匂いで、それが違和感に変わった。 暖かい、じゃない。熱い。 いつのまにかポケットに入れたタバコが、スーツを内側から焦がしていた。 それに気付いて、絶叫した。 ・芒役/大林弘樹(29期) サイゴンさん。すごく優しい方です。そしてすごくエ【自主規制】アンケートを拝見しました所、御自分でなさったのであろう芒としてのメイクは「大学生とは思えない」等と評判を博していました。思えばオムニバス公演で役者メイクについて教えて下さったのもこの方だった、そんな気がします。まぶたの縁のギリギリに鉛筆を突っ込むという(役者としての通例とは言え)なかなかの恐怖体験ですが、サイゴンさんに指導していただいている最中はそんな不安もありませんでした。 本公演では主にいろり役のイッヒさんと過激なスキンシップを………………詳細は述べませんが、中々に印象的な光景でした。あとすれ違う時には【検閲済】とある事情でアドリブが多くなりがちな刑事サイドでしたが、それを自然な演技で軌道修正して下さるという点ですごく頼りになる存在でした。芒という「場を取り仕切る」役に最も馴染み、その持ち味を最大限に生かして下さったと思います。そのお陰で周りの役者さんもアドリブをぶち込み易かったのではないでしょうか。いえ私は怒りません。ただし一部のアドリブについて周囲の役者さんがどう思うかは別問題です。「悪い事は自己責任」。 文字通り予測不能、キャラと同じく胃の痛い環境の中で進行を務めて下さってありがとうございます。 「織戸の野郎、どこほっつき歩いてやがる」 「絶叫しながら廊下走ってましたよ。服に火が付いたとかで」 「何やってんだアイツ………………」 現状報告を終えた部下を見送り、溜め息を吐く芒。 学歴を鼻に掛けて露骨に見下してくる同僚は何故か辞表を提出した。 加えて最近自らを悩ませていた肩の荷がようやく降りた、そんな感覚。 芒の記憶は数週間分不自然に抜け落ちていた。 だが、その上でなおも本能が「終わった事だ」と訴える。 そんなものか。 声に応じ、その傷が癒える事を許し始める。 当たり前の様に信じていた法則が破壊される。 予測しようもない事態が次から次へと襲い来る。 白昼夢の様な経験。 省みるでもなく、懐かしむでもなく。 ただ人として、芒はそれらを「呑み込んだ」。 後には何も残らない。 それで良い。 根拠の無い確信は、何故だかある種の安心感を伴っていた。 「遅ぇんだよ。何時間かけてんだ」 険のある声色に思考が遮られる。 同じ部署の人間が作業机に部下を呆れた顔で叱り付けていた。 「おぅ、どうした」 「芒さん。聞いて下さいよ、コイツ中々作業を進めないんです」 ふぅむと唸り、当の人物を見遣る芒。 俯き、混乱した様な表情。目は泳ぎ、脂汗を流している。 屈む事で視線を合わせ、その奥の感情を見据えようと試みる。 「どうした? ………………訳があるなら話してみろ」 「いえ、その………………」 「何だ?」 怪訝な表情が威圧となって相手を怯えさせる。 その事に気付き、芒は慌てて柔和そうな態度を取り繕う。 数秒後、件の人物は意を決して話し始めた。 「字が、読めないんです」 「読めない。前からか?」 「突然です。朝起きたら、急にそうなってて………………文字が全部ミミズみたいな記号に見えて、日本語のはずなのに全く意味が」 「下らない事言ってんじゃねえ。仮にも警察官が、そんな出まかせで仕事サボれるとでも思ったか?芒さん、コイツ人事に掛け合って更迭しましょう」 「………………いや、待て」 芒は悩んでいた。 『刑事として培われた長年の勘』なるものも、この場合は上手く働かない。 見え透いた嘘、と断じるには絶望した様な表情が真に迫りすぎている。 しかし、発言の内容が内容故においそれと信じる事も出来ない。 仕事柄、作業量の多さや精神的な負担に耐えかねて心を壊す同僚の存在は少なくない。芒自身、そうした人物を幾度と無く目にしてきた。 今回もその類の事かと結論付けた所で、 軽い眩暈が芒を襲う。 知るはずもない人物の、聞くはずもない言葉が脳裏に過る。 『呪いの渦中にいない以上、その呪いについてとやかく邪推すべきでない。 大きなお世話という物です』 『御自分の考え、常識。そうした物を一義的であると思わぬ方がいい』 気付けば体勢を崩していた。 叱っていた人間はおろか、先刻まで怯えていた人物にすら心配そうな視線を向けられている。 仕切り直す様に芒は姿勢を整え、指示を下す。 「今日はもう上がれ。んで病院行って来い」 「良いんですか?」 「おう。場所は分かるか………………というか、行けるか?」 「はい、何とか。���りがとうございます!」 「ちょっと、芒さん!?」 「この作業代わってやれ。大した量じゃねえだろ。 今の仕事があったらそっちは持ってやる」 「しかし、現状の案件は………………」 「気にすんな。なんだ、今流行ってんだろ。マルチタスクがどうたら」 少なくとも、すべき事はある。 それを続けていれば、自らの勢いが衰える事はない。 漠然とした、にもかかわらず確かなる信念を持って。 芒も、また再び歩み始めた。 件の人物が実際にとある病気を発症していたと分かるのは、先の話。 ・大下役/渡部快平 ワカさん。今年「美」に目覚めたんだな、と思いました。 思えば今年度の新歓、まさか脚選でご自分の脚本をお書きになるとは思いませんでした。それからオムニで一度脚本を通し、その美しい世界観は言うまでもなく好評を博しておられました。その後は言うまでもなく劇団内にも固定ファンをされ、舞台監督としても多くの団員から信頼を集めている凄い方です。 社会派な作品を書きたいと仰っていたのが私個人の記憶に新しいですが、それと関係があるのかないのか今回の大下という役ではめちゃくちゃ輝いて下さいました。「低学歴」を見下すあの表情。何て楽しそう。いや、ありがとうございます。「普段の様子を知っているから逆に面白い」という声が何となく理解できました。やー、面白かった。 癖も強く、中々演じたがられなさそうな大下という役の魅力をここまで引き出して下さったのはひとえにワカさんの教養というか、想像力というか、そういう部分があったからだと思います。「脚本を書く上で人間性の闇と向き合い続けたら病んだ」という逸話をお持ちなくらいなので、それだけ人間の負の側面という物を見据えて来られたのだと思います。だからあの闇の塊みたいな大下もあの仕上がりに。すごい。でも、人間の闇ってそこ止まりじゃないんですよ。RPG「ダークソウル」シリーズとかプレイした後になるにぃさんの動画とか見てみて下さい。ちなみに私は未プレイです。 未明とは言え、人の往来は少なくない。 市街地の中心地、一際大きな交差点。 行き交う各々の事情に思いを馳せるでもなく、その怪人物は佇んでいた。 薄汚れた赤いトレンチコート。 風呂に入っているのかも怪しいボサボサの髪。 中華風の丸いサングラス。 長老の様に伸びた無精髭。 所々生地がほつれ、破れた焦げ茶色のベスト。 ダボついた深緑のズボン。 全体的に浮浪者じみた風体は、少なからず衆目を集める。 その中に二つ、明らかな警戒を孕んだ視線。 ある種の殺意めいた物を背中に感じながら、怪人は動き出す。 信号は既に青。 それをちらと確認し、尾行者二名もあくまで自然な風を装って歩を進めた。 区画の発展は目覚ましいが、完全ではない。 主な通りを少し外れれば程なく「裏路地」に入る。 解体されずに放置された廃墟群。 複雑に絡み合った利権や都合が整理を許さない文字通りの暗部。 如何ともし難く、さりとて誰にとっても有用でない無法地帯。 というよりは、無の地帯。 誰もいない、敢えて足を踏み入れない、ビルに挟まれた虚無の歩道群。 尾行者は並みでない苦労を強いられていた。 第一に、通路の複雑な構造。 不規則に別れ、出鱈目に繋がったそれらの中では一歩先を行く人物の位置すら把握が困難になる。 第二に、尾行対象の挙動。 おちょくっている。 尾行者の片割れは直感した。 一つの通路へ頭を向けたと思いきや、そちらには行かない。 足を踏み入れた、次の瞬間バックステップで急に元の分岐点へ戻る。 恐る恐る様子を伺う相棒が息を呑む様子が聞こえた。 以降、対象の挙動は激しさを増す。 時折何の脈絡もなく振り返る。 明らかに不必要な動きが増える。 ゴミを拾って見せる。 何かを思い出し、腹を抱えて笑う。 立ち止まってロボットダンスを披露したかと思えば急に歩き出す。 相棒の困惑した視線を受け取る。尾行者は頷く。 意を決して身を乗り出したその瞬間、怪人は軽やかなターン。 慌てて遮蔽物に飛び込むも時既に遅し。体が急な制動に対応しきれずバランスを崩す。強かに尾てい骨を打った。 起き上がるや否や、怪人が逃走を始める。 追う相棒が怪人へ怒号を飛ばし、慌ててそれに着いて行く。 以降、仁義なき追走劇が10分程度。 息切れも激しく、明らかに許容量を超えた運動を行ったと分かる。 満身創痍の二人に目もくれず、余裕綽々と言った怪人がせせら笑う様に背中を向けて立ち止まる。 埒が明かないとばかりに尾行者は懐へ手を入れる。 「動くな」 台詞の内容、金属部品が擦れ合う音。 取り出した物を察したのか、怪人の様子が変わる。 言わずもがな、拳銃。 漸く話の通じそうな雰囲気を感じ取り、尾行者が要件を口にする。 「警察だ。署まで同行しろ」 「ちょ、流石に拳銃はマズいですよ。一応任意同行なのに」 「うるせえ。散々面倒掛けてくれやがって、この………………」 「………………何故、私が?」 くぐもった声。 対称的に毅然とした声で返す警察の片割れ。 「礼楽町付近で起きた連続不審死。 ここ最近、現場周辺にお前みたいな���の姿が複数回目撃されてる」 「どう考えても関係者だな、テメェ。何を知ってる」 観念したかのように怪人が振り向く。 瞬間、その眉尻が上がる。 「………………織戸君に、芒さん?」 「は?」 「え、えー。うわー、意外だなぁ。もう会う事ないとばかり思ってたけど、まさかこんな感じで再会するなんて。ねぇ、二人とも元気でやってます?大事件とかない?その辺どうなんです、ねぇ」 「お、ち、近寄んな!これ拳銃!見えねえのか!?」 「安全装置外し忘れてますよ。それじゃ撃てない」 「あ、本当だ。何してんですか」 「うわ、クッソ………………つうかそじゃねえ、そうじゃねえ!」 親し気な様子で近付いて来た不審者に調子を崩され、一瞬和気藹々とした雰囲気に呑まれかける芒。 幸いにして持ち直し、根本的な問いを放つ。 「テメ誰だ!少なくとも俺の身内に浮浪者はいねえぞ!」 「浮浪者?あー、そっか。イメチェンしたんだった」 「イメチェン………………?」 「参ったな。あ、サングラス外せば分かる?」 訝しむ織戸を他所に、怪人物は一方的に自らの素性を明かそうとする。 隠されていた目元が明らかになった事でその顔立ちの全貌が見える。 髪や髭に邪魔されて輪郭が見えづらいものの、その人を食った様な独特な表情、整った各部の配置はその人物を特定するに十分だった。 今世紀最大の驚愕を込め、芒が情けなく叫ぶ。 「お………………………………大下ァ!?」 「え、そんな驚きますか。僕が僕で」 「変わったな………………というか変わりすぎでしょ! もう原型留めてないもん!」 「そこまで言う?やー、意外だなぁ。 自分じゃそんなに変わってないつもりだったんだけど」 「いやいやいや………………あ、違う!大下テメェ! 現場近くで、そのクッソ怪しい風体で何してやがった!」 呆れも込めた激しい追及に、あっけらかんとして答える大下。 数か月前とは打って変わり、その様子には一切のしがらみを感じさせなかった。 「何って、捜査ですよ。聞き込みというか、情報収集?」 「捜査って、警察は辞めたはずじゃ………………」 「こっちの話。要は、そういう仕事があるんです。金さえあれば、普通の警察が太刀打ちできない事件の全貌を明らかにできるって約束の仕事」 「はぁ?」 只管困惑する二人を前にして、大下はマイペースに言葉を紡ぐ。 「という訳で、昔の同僚とはいえ今は部外者。 本件に介入させる訳には行きません、お引き取り願えますか」 「こっちの台詞だ!おい、今のお前が何に手ぇ染めてるかはどうでもいい。 ただな、お前の言動は明らかに捜査妨害………………」 「あーその辺の問題じゃないんですよ。こっちにも同じ事情があるって言うか………………面倒臭いな。おい!」 「はいはーい!」 大下が呼びかけ、返事を返したのは路地裏の上方。 道を挟むビルの屋上、その縁に座る小柄な人影。 妙な既視感が奇妙な風切り音に遮られる。 矢。 妖しく白い輝きを放つそれが、織戸と芒の足元に突き刺さる。 驚く間も与えず、矢は一際眩い光を放つ。 強烈な眠気によって二人が倒れるのに、そう時間は要しなかった。 効果の程を確認すべく、寝顔をまじまじと眺める大下。 その様子を見た人影が、猫じみた身のこなしで飛び降りる。 高さと質量からは想像も出来ない程に軽やかな着地音を聞き、思わず感嘆の声が漏れる。 「俺も中々かと思ったけどさ、やっぱお前は大分違うな。 2,3日でもう人間辞めやがって」 「人でなしみたいな性格した人に言われたくないなぁ。 でぇ、大下さーん。今日の分のお小遣いは?」 後ろで手を組み、上目遣いで期待を込める大下の協力者。 そのわざとらしさに若干白い目を向けながら、大下は苦々しく確認する。 「隠しカメラとか仕込んでねえだろうな」 「まっさかぁ。ケーヤクイハンだし?」 「白々しい………………」 「あ、でも報酬次第だかんね。 動画にした方が儲かるなら無許可でそっちに切り替えるし、その辺宜しく」 「………………4人分か?」 「当然でしょ。4人揃ってこぉそぉのブランドなんだし」 「なぁにがブランドだ。どぉせこないだの放火もお前らだろ。 炎上系の癖に気取りやがって、偉そうに。地獄に落ちろ」 「そんな連中頼ってメシ食ってんだし、お互い様でしょー?」 「ハッ。そうだな………………」 自嘲気味の笑いを漏らし、清々しさを湛えた顔で向き直る。 煽った相手も心底楽しそうな笑みを浮かべていた。 厚みを持った封筒を手渡すや否や、協力者は当然の様にひったくる。 苦笑いを浮かべながら、険の無い口調で嫌味を���った。 「じゃ、午後もよろしく。犯罪集団」 「どーも、似非捜査官さん」 別れの言葉もそこそこに、互いに別の方向へ歩み出す二人。 相変わらず白目を向いて横たわる織戸と芒。 それぞれの姿を、上り始めた朝日の反射光が照らしていた。 ・三珠役/遠藤由己(29期) ハイ。説明不要でカッコよくて面白くて優しい我らが座長です。そして本公演での舞台監督です。そのゴリラとバナナと演劇に対する情熱で皆から愛される凄い方。え、完璧。欠点と言ったら作ったラーメンの生地をサークルの冷蔵庫の中で腐らせる事くらいしか思いつきません(実話。なお物体Xはちゃんと処分されました)。面白い人ってたまに人をダシにして笑いを取る、いわゆる陽なイメージがあるんですけど、この方には一切それがない。絶対に他人を責めないし、本気で人を蔑んでる所とかみたことがないし、ミスをしてもちゃんと注意して許して下さるし、もう、ちゃうかにとって太陽みたいな方だったと思います。リミッター掛けずに暴れて他人様に迷惑を掛ける事が多くて、後会話が苦手でよく人を避けがちな私にも沢山話しかけて下さったり、もう天使みたいな人です。本公演も滅茶苦茶なスケジューリングの所為で予定押しまくって、御自分が泣きたいくらいの状況においても優しい言葉で気に掛けて下さって、もう色々限界に近い様な状況でも絶対に激昂したりせず笑顔を保ち続けて下さった、それらの事へ申し訳ないの気持ちと伝えきれない程の感謝の気持ちが渦巻いております。本当に御迷惑をお掛けしました。そして、本公演本当にお疲れさまでした。 ………………はっ!「役者」紹介なのに役者としてのエンドゥーさんをご紹介出来ませんでした。カッコいいのはそうなんですけど、実際面白い、というかアドリブを多めに入れて下さる方です。 とはいえ今回はその余裕がない脚本でした。いえアドリブが悪かった訳ではなく、そうした「遊べる」部分がないような脚本だったのが良くなかったかな、と思ってます。 なので、その無念を晴らすべく脚本の方を書き換えてみます! IFストーリー、「もし三珠がアドリブしやすい環境だったら」。 「所有者は実行ファイルをJadでデコポンした、と言ってましたが」 「デコポ………………デコンパイルの事っすか?」 「そうそう、そのデコピン」 「デコンパイルっす。ちょっと遠くなってる」 「ほう、そのデコッパチってのは大変なんですかい」 「いや惜しい。今までのに比べたら惜しいレベル」 「レコンキスタが何ですって?」 「あ大分離れた。イベリア半島の再征服活動は全く関係ないっす大下さん」 「デコレーションケーキですかな?」 「矢盛さんデコしか合ってない。というかあなたもそっち側なんすか」 「えーっと、………………ヒロポン」 「いや原型失ってるっす。何すかヒロポンって。 思い付かないからってデコポンから雑に派生すんのやめて下さい」 「ちゃんぽん」 「クーポン」 「ピンポン」 「じゃんけんぽん」 「NEXCOニシニッポン」 「ポンで畳みかけないで下さい。 そもそも『デコンパイル』にポンつかねーから!」 「えっと、何の話でしたっけ………………」 「忘れてんじゃねーよ!」 結論:話が進まない。 おあとがいけないようで。 本式のIFは後で書きます。予告しよう。長いよ。 ・矢盛役/石英(29期) 入団当初、まだ人間性を獲得しておらず暴れまくっていた頃の私は(今思うと大分失礼な発言ですが)ある方に似ている、と言われた事がありました。無論見境がない分私の方がヤバかったらしいですが………………お察しの通り、その方が■■さんです。一目見たとき「あ、キャラ被ってる」と思ってしまいました。眼鏡、あと敬語キャラ。後者が特に大きかった。しかし聞いて下さい、色んな意味で暴走する私と違って■■さんは落ち着いた凄い人なんです、言わば私の上位互換。ああでも■■さんを私ごときの上位互換だとか言ったらそれはそれで無礼度がマッハ有頂天、どうしよう、みたいな事になったのでとりあえず私はフードとマスクとサングラスを着用しました(全くの無関係)。 この方の普段の振る舞いを見るとまず「人間科学ってすげぇ」という感想が溢れてきます。人間に精通している。どう言えば伝わり、どうすれば動き、何をやっても大丈夫なのか把握しておられる気がします。そして私の取り扱い説明書を持っておられる貴重な方です。通訳さんとして大分お世話になりましたし、この公演中「この方にしか理解できないだろうなぁ」みたいな事も大分お話させていただいた事があります。あと照明の「チーフ補」を務めて頂きました。もう、諸々神の様なお方です。私にとっては最高神。 お世話になった事を箇条書きしていったらそれだけで脚本が一個できるレベルで御迷惑をお掛けしました。役者として?めっちゃくちゃ上手い方です。脚本の理解に掛ける執念と言え、プラス私の脳内を推察できる方なのでもうそれはシンクロです。不明点などどんどん質問して下さって、本当に有難うございました。長台詞ばっかりでごめんなさい、でもカッコよく決めて欲しかった、啓蒙の高いカッコよさを存分に示してほしかったのです!よって後悔はありません、お疲れ様でした!なんて鬼畜な私ぃ! 「それで、話というのは何ですか。久保田君」 昼下がり。 どこにでもある喫茶店。 二人の客が会話を始める。 「………………お願いがあるんです」 「ほう、お願い」 「ええ。自分が、死んだ後の事を」 尋ねた方の人物が片眉をひそめ、もう片方を吊り上げる。 薄布で出来た黒のローブ、頭には二本の蝋燭。 奇態な格好が衆目を集める事は、何故かなかった。 相対する紙袋を被った人物、久保田についてもそれは同様だった。 「死ぬとはまた縁起でもない。一体何に首を突っ込んだんです?」 「………………他愛もない、呪いの類です。 ネット上に転がってて、まだ誰も傷付けた事がない様な」 「それを、消そうとしたのですな?」 「そうです。でも………………」 「上手く行かなかった。なるほどなるほど」 オカルトじみた服装の人物、矢盛。 最も酷薄な、かつ当たり前の言葉を選び、相手に向けて躊躇なく吐き出す。 「まぁ、自業自得でしょうな。 どんな理由があったかは知りませんが、その辺に転がる呪いに手を触れるなどあってはならない事。無論君ならば良く分かっていたはずです。 その上で、なぜその様な真似を?」 「………………子供」 「はい?」 「子供が作った呪いなんです、それは」 矢盛の脳内を様々な推測が去来する。 亜事象………………呪いを含む、超常現象。 それらを構築する知識を子供が得るのも、あり得ない話ではない。 しかしながら。 「一体なぜ?」 爆弾を作る知識を偶然手に入れた子供、そのどれだけが実際に爆弾を作ろうとするだろうか。倫理的な問題は省くにせよ、手間は掛かる。一歩間違えれば自らの身に危険が降りかかる。「面白そうだから」という目的だけで殺人兵器を完成させる物は、まずいない。 誰かに殺意でも抱いたのだろうか。それでは「誰も傷付けていないまま、呪いがネットに流れている」状況と矛盾する。誰を狙って? 久保田の答えは、そうした矢盛の疑問を更に深める事となった。 「芸術………………多分、そんな感じだと思います」 「どういう意味です?」 「その子は、その呪いを一つの作品として完成させたんです。 誰かを殺すことも、その一部として」 要領を得ない答えが返る。 様々な疑問を飲み込み、矢盛は最低限の解釈で応じた。 「………………ただの子供では、ないと」 「ええ」 「しかし、それならますます意味が分からない。 君、なぜそんな人物を敵に回したのですか?自分の命すら危険に晒して」 沈黙。 紙袋の上から、その表情は窺い知れない。 「………………守りたかったんです」 「誰を。何から?」 「その子をです。このままだといずれあの子は、あの呪いは、誰かを傷付ける。それだけじゃ済まない、いずれあの子自身も復讐に遭って殺される。 誰かを殴れば殴り返されて死んでしまう、それをあの子は!」 「お、落ち着いて。あ、どうもすいませんね店員さん。 ほら。一旦食べて落ち着きましょう」 「あ、すいません………………」 立ち上がっていた久保田が気を取り直し、椅子に座る。 紙袋の所為で悪くなった視界は、プレートを持ったまま困惑する店員の存在を捉えていなかった。 矢盛の注文はパンケーキ。久保田はフレンチトースト。 すぐさまナイフを入れ、舌鼓を打ちながら互いに考えを整理する。 もきゅもきゅ。 全てを胃袋に収める頃には、矢盛はある程度その理解を纏めていた。 紙ナプキンで口元を拭い、再び話を切り出す。 「つまり、アレですな。 亜事象世界のシンプルで残酷な掟からその子を庇護したかったと。 その子、ひいてはその呪いに関わるにあたって、どうしても君自身が狙われる必要があったと」 「ええ。道を踏み外したとはいえ、あの子にはそれだけの才能がある。 若い芽が摘まれるなんて、俺には耐えられない」 「正義感の強い君らしいですな。 誰かを殺めようとする子供すらそこまで気に掛けるなど。 しかし、才能というのは呪いを作る事だけですかな?」 「どういう事です?」 「いや何。先程から話を聞いてみると、何か君自身その呪いに感銘を受けた節が感じられると思いまして」 「………………一つ、見ていただけますか。 呪いに関わる画像なので、あまり」 「その程度気にしていたら亜事象家などやっていられませんよ。是非」 促され、久保田はポケットから一枚の紙を取り出す。 画像がプリントされたそれを見て、矢盛はただ美しいと感じた。 中世のそれを思わせる、ファンタジー的な街並み。 山肌の質感。自然な光。現実には存在しえない、だが「何処かにあってもおかしくない」とすら感じさせる趣ある建築。細部に至るまで生々しく描写された人、生物、その他全て。 最新のCG技術ですら再現出来ない程の光景、一枚の紙に映し出されたそれですら矢盛の心を掴むには十分だった。 「ほう、なるほど……………亜事象で生成した光景、ですか。 ここまで見事な物は見た事がありません。しかし、呪いと何の関係が?」 「呪いのゲームのスクリーンショットです。 この世界の中で悪行を犯したプレイヤーは裁きを受ける」 「何と。要はグラフィックがめちゃくちゃ綺麗な呪い版UNDERT〇LEと。 はー、確かにこれは危険ですな。良い評判に騙されてその辺の一般人が手を出してしまうかもしれない」 「でしょう? こんなに美しい物が作り出せる子なのに、勿体ない」 「ちなみに『子供』というのは、何故?」 「追われてる時に何回か姿を見ました。 やってる事と言い体格と言い、少なくとも大人じゃない気がして」 「ほーん………………」 納得しかけた所で、本題から逸れた事を思い出す矢盛。 そも、久保田から自分に託された願いとは何であったか。 AM6:00。 日が昇り、矢盛は「吸血鬼」の亡骸が崩れ去るのを確認する。 亜事象の研究家として適宜警察等の公共機関に協力し、必要に応じて自ら手を下してほしい。 丸投げともとれる雑な願いに対し、事実矢盛はやり遂げるに至った。 身勝手に命を賭け、死んでいった久保田。 その行いに、何らかの意味があったのか。 確かめる術もないまま、弔いを胸に矢盛は佇む。 もう、あの姿のままで相まみえる事はない。 路地裏の静寂が、惜別の情を静かに包んでいた。 昼下がりの喫茶店。 甘味を味わい尽くし、席を立とうとする二人。 今生の別れを前に、矢盛が希望的観測を口にする。 「時に、久保田君。 怨霊を、信じますか」 「………………信じます」 「そうですか………………」 根拠もなければ、証拠もない。 ただ、「そうであれば良い」だけの噂。 「この世界は、産み落とした物を無碍にはしないそうです。 例え姿形が変わろうとも、今ある物は残り続ける」 矢盛が久保田から視線を外す。 「いずれ、また会いましょう。 互いが互いに出来る事をやり尽くした、その後で」 その声は、心なしか震えていた。 応える久保田も、また死の恐怖を掻き消すように声を張る。 「ええ。負けません。 必ず、この世に想いを遺します」 それが、矢盛の聞いた久保田の最後の一言となった。 ・玉池役/堀文乃 らめるさん。お世話になるのはシザーズ以来ですね。 いや、プロです。上手い。それっぽく投げたイメージの解像度を物凄く引き上げて下さる神です。それだけに学生役にとどめるのが申し訳なかった。前座コントで見た様な虚無感の演技然り、もっと幅広い顔があるはずなのにそれを見る事が出来ないっ………………!!!!あ、ああ悪役!次は悪役をお願いします!!!フリーが濃すぎた影響か、今回の役は割と常識的に見えたかもしれませんがホントにすごいんです。楽しみ方とか喜び方とか満面の笑みがもう輝くような感じだし、「草」の言い方とか「あミスった」とかすごい自然だし、推しに遭えた感情で限界に達するムーブとか安易に共感できて、もう玉池やってもらってよかったなぁと。配役に関する個人的な妄想をもう少し広げると、そうですね………………次はめっちゃクールな役も見てみたいし、自然に微笑みながらサラッととんでもない事を語るようなにこやかサイコパスも見てみたいし、逆に怒涛のツッコミをお任せしまくるのもいっかなぁ、あーでも笑顔が見れない、何をお願いしても笑顔で演じ切ってくれそうな感じがあるからこそその笑顔がもっと輝いてほしい、はぁよすぎでしんど。でも一番しんどいのは勝手に色々言われてるご本人かもしれませんね。この辺で止めにしときます。 ・多賀役/岡山桃子 この方の優しさをフルコースで体験しました。いや音響。音響。舞台上の役者の動きに合わせて音が鳴ったりするんですが、今回はその回数が3桁を超えたそうです。やーすごいですね。誰のせいなんでしょう。下手人は大集会室の床に土下座の要領で頭を叩きつけまくって脳漿をぶちまければいいのに。すいません私ですごめんなさい。でも全然キレないんですこの方。慈悲の化身か。本当にしんどい思いをさせて申し訳ございませんでした。 役者としてですが、可愛らしい役をする事が多い方だと思ってます。それだけに今回はただ可愛いというよりも大人しい感じの役だったというか、そこまであざとさに向いてなかったというか、むしろカッコいい部分もあったかもしれない?スタッフワークとかで人間性的なカッコ良さを発揮する人が舞台上でそうなれないのに耐えられなかったんだよ!!!!!(謎の告白)何でしょうね。そう考えると今回はまだ役にイケメンさが足りなかったかも知れないです。でもいつかどちゃくそイケメンな役を演じさせてみたい。そして全国のみこた………………みこさんランドの住民の村を焼きたい。見てみたくないですか?私は見たい。 久保田inにその片鱗はあった気がする。目覚めよその魂………………!! ・中西役/lulu ラブノートからの………………ペチカさんの所でコレ書くんだったー!!先に言っておくと、luluさん/児玉桃香さん/中戸太一さん/サミュエル・ツヤンさんの4名とは2018オムニB脚本「LOVE NOTE」メインキャストからの仲です!なのでこの5人はこの脚本に揃ってました!懐かしー! え、役者として?この御方を誰だと思ってるんですか。luluさんですよ。初登場からその圧倒的なカリスマ性で固定ファンを大量に獲得、今やその影響力は政財界の域を超えを揺るがさんとしているluluさんですよ?真実はさておき、私も稽古場で「ルルさんに逆らうんですか?」という脅し文句を使った事があります。怒られました。いやでもカッコいい。キャスパも凄い。一回ぐらい主役やってほしい。というか最近「殺されるならこの人かな」みたいな感情が芽生えてきています。気持ち悪いですね。今作ではツッコミ役の学生としてこれ以上ないほどリアルで引き締まるような演技を披露して下さいました。 本公演では演出補佐も務めて下さいました。そう考えると演技面ここどう思いますか、みたいな感じでもっと御意見を求めれば良かったのかな、と思うシーンが山の様にあります。いやでも十分ですね。キャスパしかり、学生サイドの監修しかり、「一つのシーンが演出の手を経ずにほぼほぼ完成する」という夢の様な事例を作って下さってありがとうございました!luluさん最高! マッカブランカによる前代未聞の生放送企画から3週間後。 一切の情報を残さず、��の4人は消息を絶った。 遺されたのは、一瞬の安寧。 あるいは……………… 「玉池ぇ、いい加減立ち直んなよ。 別にマッカが死んだって決まった訳じゃ………………」 「アァアァアァアァァァ………………」 「しょうがないよ。あれからすっかり落ち込んじゃって。 夜も眠れず食事も喉を通らない、唯一体が受け入れるスタバの新作メリーストロベリーケーキフラペチーノで辛うじて生きながらえてるんだって」 「弱ってるにしちゃ主食がハイカロリーだな」 あるいは、死んだ目の玉池。 生気を感じない瞳の下には幾重にも隈ができ、顔色は青白さを通り越して純白、あらゆる問いかけに対して「マッカしゅき」としか返さぬ有様。 ゾンビ。 端的に表現すれば、それそのものとしか言い様がなかった。 「どうすんのコイツ。てか何でこんななってんの?」 「何日か前からおかしかったっちゃおかしかったんだよね。 最初こそ『大丈夫。マッカは生きてる』って怖いくらいの笑顔で言ってたんだけど、段々『マッカニウムが足りない』とか『まばゆい推しの記憶があたしを生かし、同時に苦しめるんだ』とかうわ言いい出すようになって」 「しまいに教室のど真ん中でカッター持って『我ガ臓器ヲ捧ゲマッカヲヨビダス』とか叫びやがった、と」 「止めてなかったらホントに切腹してたかもね………………」 多賀が玉池の様子をみやる。 焦点の合わぬ視線が虚空を見据え、時に痙攣しては弛緩していた。 その様に呆れ、中西が眉間を指で抑える。 「勘弁してよ………………このままじゃウチらまで変人扱いじゃん。 玉池、どうしてもマッカじゃないとダメなn」 「いい訳ないでしょぉおぉぉぉおおおお!!?!?!?!?!?!?」 「うわっ………………」 「二度とあたしに向けてその言葉を放つな、それはあたしにとっての禁句だ、いいか。故郷に替えが利かない様に」 「おかえり玉池」 「ただいま多賀。一生の推しはずっと代えられない。他人がどうだか知らないけど、あたしにとっての推しYoutuberは今後一生、何があっても絶対、どんな不幸や災難があたしを襲おうとも、間違いなく、確実に、マ、ッ、カ、ブ、ラ、ン、カ、だ分かったかぁ!!!!!」 「離せ」 「あいだだだだだだギブギブギブ!!!」 激昂しながら中西に掴み掛かり、結果手酷い反撃を受ける玉池。 野に咲く花を見るかの様な面持ちで眺める多賀。 最早、日常であった。 関節技を解かれるや否や、玉池が喚く。 「あー中西余計な事すんなよぉ、何も言わなきゃあたしは今も虚ろで空虚な夢の中を一人さみしく泳いでいられたのにぃ」 「『虚ろ』と『空虚』は同じだよ」 「るっさい。あー、やだなぁ。これから何十年もマッカのいない世界を生きてかなきゃいけないのかぁ。退屈だなぁ、いっそ死んでやろうかなぁ。しかし死ぬと言っても色々方法はある。転落、焼死、窒息死………………」 「お前は何がなんでも過去公演ネタをやらないと気が済まんのかい」 「え、じゃあ何?信じてればいつかあたしの目の前にドラゴンに乗ったマッカブランカの4人が来てくれるとでも?」 「いや知るかよ。勝手に信じてれば」 「ハクジョーな事いうなよー友達だろー?」 「とち狂った挙句クラスみんなの前で割腹自殺しようとするような奴を友達とは呼びたくない」 「ひどい………………え待って何の話」 「記憶すらねーのかよ最悪だな」 「二人とも」 縋りつく玉池、邪険にする中西。 二人が、多賀の声によってようやく異変に気付く。 周囲を見れば、クラスメートも同様に騒いでいる。 薄暗い。 教室のみならず、学校全体を覆う影。 窓から見えるは硬く、煌びやかに輝く固い鱗の群。 古典的RPGじみたドラゴン。 何かを振り落とさんと、必死に暴れ翔んでいた。 そして、その背中には。 「視聴者のみなさーん、おっひさー! 待たせたお詫びに今回は特大スペシャル!何とみんなの目の前でドラゴンの解体実況をやっちゃいまーす!いぇーい!」 多賀や中西にとっても見覚えのある、クロスボウを抱えた小柄な人物。 背後にはいつもの3人。 謎の空撮ドローンに向かって手を振りながら声を張る、その様は。 玉池が、弾けた。 枯れかけた草木が生命の輝きを取り戻すかの如く、弾けた。 肌は瑞々しさを取り戻し、四肢には宿るは火事場の馬鹿力。 特に邪魔だった訳でもない中西の足を掴んで持ち上げ、後ろに放り投げる。 宙を舞う中西。 飛距離は5m。 壁に激突。 駆け寄る多賀。 唖然とするクラスメート。 それら全てを完全に意識から外しながら、玉池は。 力の限り。 喉が割れんばかりの大声で、叫んだ。 「マッカじゃああぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁぁあぁああぁあぁあぁあぁああぁぁぁああああっぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁっぁあぁああぁあぁぁああああああぁあぁぁあぁあぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁあぁあぁあああぁぁああぁああぁああぁあああああああああぁああぁあぁんっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 教室のガラスが、一斉に吹き飛ぶ。 クラスの大半が耳を抑え、うち幾人かは失神する。 数百人分のそれに匹敵する声量の応援を受け、レミがそちらに手を振る。 玉池の視力、今や5.0。 無論その仕草を捉え、その精神が天へと召されゆく。 推し、即ち神。 自らの声が神に届けられる。 この世の何物にも耐え難い自己肯定の証左、狂おしい程の悦楽に呑まれながら玉池は有頂天であった。 ふと、側頭部に違和感を覚える。 足。 どす黒い殺意を纏った中西の飛び回し蹴りが、玉池の頭蓋に横から深く食い込み、破壊する。 必死に止めようとした多賀は、既に振り払われていた。 ああ、何だ。 たった、それだけの事か。 意識が、徐々に霞となって消える。 机や椅子を薙ぎ倒し、玉池の体が床へと零れ落ちる。 暖かい布団に包まれ、微睡みに墜ちるかの様に。 怒り冷めやらぬ中西の幾度とない踏み付けを食らっても、なお。 玉池は、笑顔であった。 ………………駄目だ。耐えられない。 一つのキャラにつき一つの物語を書かないなんて、そんな馬鹿な。 待てよ、僕の仕事は………………こんな風に、想像する事。 文字によって、頭の中の世界を描く事じゃなかったか? そうだ。 何を忘れていたんだろう。 これはあくまでも本編後のアフター/IFストーリー。 役者紹介は、その口実に過ぎない。 ハ………………ハハハ。そうだ。それこそが、僕の! 「ちょっと待って」 ………………誰だ? 「お世話になった人、迷惑をかけた人。 その人たち全てに感謝と謝罪の念を述べ、過去を供養する事。 その大切さを、君は忘れている」 何を、言って………………ぐっ!? ぐ、ぐあ………………あが、ぐあぁあぁああぁああぁああ!!! できません……………… 私の仕事は、公式二次創作を、書く事だから………………!!! 「違うって。 君の仕事は、役者紹介だよ」 -transmission complete- ぐ、ぎゃぁあぁああぁああぁああぁあ!!!!!!! あ、あ……………… 『メタフィクション:ザ ゲーム』に、接続。 マジですいません。 流石に十勇士ぐらいはまとめます。
0 notes
Text
WAGESTAZ MAGAZINE VOL.10
うおっしゃ!!
みなさん元気ですか?やっと携帯繋がりました!概ね成功です☆れんちゃんです!携帯止まって1ヶ月くらい経ちましたが(この生活を遁生と呼んでいました)、なんとかWi-fiを探しながら日々暮らしていました。ギガー!バイトー!ふと気づいたんですけど、丁度俺の更新する週が給料日の直前でホントにスッカラカン!(カランコロン)最悪のコンディションでブログを更新しなければいけない!なんてポジションなんだ!!誰か代わって!!
えー、最近の事、書きます。
先月WAGESTAZクルーのいくおの結婚式で東京に。その前にA PAGE OF PUNKのツトムさんのパン屋さんへ。最高のあんぱんとステイフリーウィズミー。スキップでビッグラブへ。レコード屋の匂いを嗅ぐ。久しぶりの礼服で肥えを実感。ふたりとも可愛い。いくおのお母さんめっちゃいくお。二次会には行かず着替えを済ませて二度目のビッグラブにコミット。あれ?着替えました?って言われる。ここで完全に右足を故障しみんなのお荷物になりながら鳥貴族でいくおがマージ。良い顔してるね〜!
その翌日、恵比寿リキッドルームでフィーリンフェローズ2019開催。東京のお友達のステキな笑顔を確認。よしよし。ただいまが言えるイベント。バスの関係で初ラーナーズを断念。後にろっきーさんがベースを弾いていたとインスタで知り更に後悔。間違いなくA PAGE OF PUNKが優勝。チアキさんのマイクで壁に絵を描くアクションとそれに対してのツトムさんのリアクションにグッとくる。WAGESTAZが来てるから新曲を〜みたいに新曲やってくれて嬉しかった。一緒に歌う気持ち良さ。ドランクバーズも最高だった、どんどん人が増えてきた。住所不定無職のTシャツを着ていけばよかったな。また次回。GORO GOLOで度肝を抜かれる。あの音は鼓動だった。Gezanを初めて観た時これは血液が流れる音だと思ったけど、GORO GOLOは心臓の音だと思った。GMVD(グッドミュージックビデオディレクター)の佐藤さんとも会えて良かった。佐藤さんは会うと安心する。優しい気持ちになる。もっと話しかけたい人も居たけど全然話しかけられず落ち込んで帰る。
ハシエンダの立花さんから電話。今週末DJしない?って急ッ!オッケーやりましょう、でDJ。DJは誘われたらやっちゃう。これも経験積みたい。DJは楽しい。繋ぎとかは全然わかんないし流れもイマイチだけど、個人的にはパンクは意識する。自分が聴きたい曲を爆音で聴ける快感。共有したい。でも場所はやはりクレイツ。殆どそこでしかやった事ないからだけど、自由にしていいよって感じで良い。今週末もDJがあるから是非来て欲しい。
WAGESTAZの新しい音源のミックスをしている。めちゃくちゃ疲れるけど、気が抜けない。ほかのバンドと比べたらそりゃあWAGESTAZは下手くそなので、下手くそなりのやり方がある。やるしかない。もう、やるしかないのだ。新しい曲達は歌詞がとても良いと思っている。メロディの前に歌詞を感じて欲しい。その上でメロディが鳴ってくれたらと思う。問題点としては家の通信環境が止まってしまっていたので調べ物ができなかったって事くらいか。(すげー不便)できるだけ良い音でお届けしたい。(できたら買ってね)
久しぶりに秋田のバッカというバンドを見た。僕の友達。胸を張って良いバンドだと言える。あはは、あまり言わないでそれだけにしとく。来週末のAllenn企画で久しぶりに対バンする。Allennも久しぶりに対バンする。あー、嬉しい。楽しみ。6月22日、クラブチェンジです。
SEVENTEEN AGAiNのツアーの詳細が公開になった。岩手はWAGESTAZ企画。ヤブさんから直々に連絡がきてお願いしますと。いやいやこちらこそお願いしますと。前回来てくれた時にヤブさんのギターの弦が切れて、急遽俺のギターを貸したんだけど、その1曲だけめちゃくちゃチューニングガタガタで苦笑いしながら演奏していて申し訳ない気持ちになった。あはは。次は弦が切れない事を祈る。夏恒例のアレの写真のヤブさんの顔が良いのでみんなに見てほしい。ポパイのTシャツ着てほうれん草食べたい。
Car10も一緒に来てくれるのも嬉しい。フィーリンフェローズで川田くんにMixCD渡したやつ聴いてくれたかな?僕は友達になりたいって思っているよ。君はどうだい?初対バン、楽しみ。 山形からザ・トイレットロールズって最高のバンドも呼んだ。ボーカルのこうちゃんは小中学の時の同級生のこうちゃんに似てるから好き。ちゃんと爆発する。それも突拍子もなく。いきなり。見逃すべからず。 盛岡からは俺らTHEピースフルと彼は生ゴミが出てくれる。 俺らTHEピースフルは岩大の軽音バンドでとてもメロディがいい。そして人もいい。最初見たときに下手くそなブルーハーツ(失礼)だな!これは伸びるぞ!って思ってツイッターにああした方がいい!こうした方がもっといい!って批判じみたファンレターならぬエアリプをしたら、ファンの人が怒ってるってうちのドラムに言われた事があるな。反省しなかったけど。グッドラックっていう曲があるんだけど、これはほんと泣かせてくる。必聴。 彼は生ゴミは昔からいるけど、メンバーがっつり変わって今のは完全体?宇多田ヒカルがギターもって歌ってる感じ。勝手にR&Bかなって位置付けてるけど違ってたら言ってください。みんな上手いからああいうジャンルでもしっかり形を作れるんだなと思います。必見。
ざーーと、こんな感じでしょうか。書くの疲れてきたのでこの辺で。ホントは昨日更新する予定だったんですけど、携帯が1ヶ月近く止まっていて会社で更新するはずが気づいたら家にいてって感じでした。すみませんね、あはは。携帯つながるだけでこんな嬉しくなるもんなんですね。嬉しくて飲みに行きたい気分です。はい。
バンドとは関係ないけど、今週末日曜日、盛岡菜園クレイツにてDJやります。
あと7月5日も同じくクレイツでDJやります。
こちらもよろしくです。 それではみなさんご機嫌よう!隣の人には優しく、ね! music : Crush The Flowers / Cristina Quesada snacks : つぶつぶいちごポッキー / 江崎グリコ
0 notes
Text
たりないはなりたいのはじまり
🙏Mr.KINGの話じゃないです。
というわけで、だーはらの明莉が ブログで語ってくれる前に 私めも2016年度を語りたい
卒業した戦士たち~!
みのり
みのりは本当に小4限りで卒業しちゃったのが惜しい戦士です。ワイド期の小学生戦士を彷彿としたエネルギッシュで個性豊かな最年少5人のなかでもしっかり者で最も頼もしかったのがみのり。小4は最年少にしては大人だよな~とみのりを見てると改めて思ったりもしました。でも最年少っていう自由が効く肩書きがあったからこそ、みのりがしっかりした面以外の部分を発揮できたのかなとも。たりないドアーでのはっちゃけっぷりは小4勢の関係性の良さが集約されててすごく良いなって。記者会見でも同学年同士でお茶目なリアクションしてたり。最年少勢が楽しそうな場面にはいつもみのりがいる印象。同学年の明るさを引き出せるみのりがいたのは最年少が過去最多となったこの学年にとっては非常に良い効果をもたらしてたと思います。人と打ち解けるのが上手いんだろうなあ。これも記者会見でだけど一人だけ全然ちがう方向向いてたのには笑った笑 そういうマイペースなとこを思うと、やっぱ最年少で入ってきたのは正解だったんだろうねえ。もし年下がいたら面倒見の良いお姉さんになってたイメージができる、それくらい基本的には落ち着いてたなあとも思いますけども。みのりがいたからこそこの年代の戦士に惹かれたんじゃないかなと。ありがたい存在でした。抜群の期待を抱かせて旅立つのもまた功績。
奏芽
奏芽と言えば工作、ってくらいイメージが強くてワクワクさんと並んでる姿が無性にしっくり来たり笑 奏芽もまた、最年少としては非常に落ち着きがある戦士だった。笑顔が印象的だったんで年度の最初とかはもっと子供らしいんだろうなと思ってたんですが、見ていく内にどんどん本来の穏やかな人柄を知っていってその度にそーなのかーって発見を重ねていく探検家のような笑、心持ちになりました。穏やかで優しい風を纏っているような爽やかさも持ち合わせる奏芽。彼の良さを象徴するかのような声が魅力的。なんかすげー素敵なおじいちゃんになりそうな笑、優しい未来をイメージさせてくれますな。
カレン
カレン~~~~~~カレンはねえ、本当にねえ、てれび戦士という存在が持つ包容力を再認識させてくれた、めちゃくちゃ恩を感じるお方。意外と胆が座ってるカレン~~~~~~!運動が苦手で初年度ではなわとびの特訓、翌年は跳び箱の特訓と、できないをできるにしようって機会が多かったカレン。なわとびで目標を遥かに上回る記録を叩き出したときはテレビの前にも関わらず盛大に拍手してしまいました。そんなカレンが竜心に記者会見で「運動神経は良い」と言われてたのはすごく好きな場面で。言われた本人はびっくりしてましたけど笑 これもカレンが今まで苦手分野であるスポーツにも誠実にチャレンジしてきたからこそ、近くで見てきた竜心が本人すら気付かないカレンの才能を見つけられたんだろうなと思います。自分に足りないと思ってる力が、実は充分に備わってるってことをそばにいる人が教えてくれるってすごく素敵なできことだなあって。自信持って良いって魔法の言葉だなあと思いますねえ。謙虚なカレンはこの言葉をどう力にするのかな?変顔を披露してくれたり、去年は場面場面でその度胸を発揮していたカレンなら自分を生かすことはそう難しいことじゃないと思います。おっとりしててふしぎちゃんオーラを身に纏い、内なる世界を感じさせながら実は常に外に広がる可能性にしっかり向き合ってきたカレン。その逞しさは宝です。
武尊
ついに卒業かああ!くぅーーーっっ………。。 Let'sの初週水曜日、初めてのスタジオのターン���その日の武尊の活躍は今でも印象的で。今思えば、このとき抱いた期待がその後の成長をすでに物語っていた気さえいたします。2014年度は全員新人ってこともあって、そこにいる全員が控えめ。笑 そのなかで好プレーを見せてくれたのが武尊。この時点で戦士たちと司会進行を務めたオリラジの共演は初。そこでオリラジのノリに瞬時に乗れてた武尊は、オリラジと戦士、スタジオと茶の間の緊張をほぐしてくれたのでした。武尊の頭の回転の早さは初登板の時点ですでに開花してた。そしてそして、武尊と言えばミッションの難易度の高さ!個人的には最もミッションの内容が充実していた戦士の一人だったと思いますねえ。秀才さと何でもこなせる平均的な能力の高さを見込まれてのことだったんだろうと。どのミッションも見応えがありましたよ~ ラストイヤーの3年目には、持ち前の視野の広さとフォロー能力の高さを随所で発揮。特にチーム戦や協力戦での活躍は見事でございました。指示やアドバイスも的確だし訪問先の方々やゲストも含め周り立てんのも上手い。武尊は、番組の起承転結で言うところの"承"と"転"を明確にしてくれていた存在。武尊の機転のおかげで今何が起こっていてこれからどうするかが視聴者にもしっかり伝わってきたという場面も少なくなかった。常に、天てれと茶の間の橋渡しをしてくれていた。そんな仕事ができたのは歴代から考えると山ちゃんとかだった気がしますねえ。重なって見えた時も実は多かったです。少年らしいところも似てるなあとか。サッカーで例えるとFWタイプやMFタイプの戦士が揃っていた去年度の中学生勢のなかで、安心してゴールキーパーを任せられる。そんな頼もしい存在でした。往年のてれび戦士の最も大きな魅力の一つであるひたむきさが光る、Let'sで最もてれび戦士らしいてれび戦士だった。大好きです。
緋梨
モノマネの達人でおなじみ、いーじまの方のあかり!緋梨は人を明るくする才能に満ちてらっしゃる。自虐ネタをさらっと言えるほど笑いに生きてた女子戦士って本当に貴重。原田の方の明莉がすかさずフォローしてましたけどね。Wあかりのそんなバランスにホッとしたり。豊かなユーモアとおおらかさでとにかくいつでもサービス精神旺盛だった緋梨。最初は人柄としての魅力だったそんなサービス精神が能力の一つとして頭角を現したのがグルメリポートだったりするのかなぁと。プロフィールにも取り入れられるほど特技として定着した印象だったんですけども、そのレベルの高さは目を見張るほどのもの。見てるだけで視聴者も手に取るようにイメージできるほど視覚、嗅覚、触覚で捉えたものを言葉に起こすのが上手い。難しい言葉とかはは使ってないんだけど…国語能力とかありとあらゆる才能を感じざるを得ない素晴らしさ。中一のときにはもともとの器の大きさが年長戦士というポジションと相まってより全面に出てくるように。どちゃ王決定戦でも自分が優勝したことより、負けて泣いてしまった辻をなだめることに注力してた姿はこれぞ年長戦士と言う一面。この場面は緋梨の一歩引いたところからみんなを見守るお母さん的な年長戦士としての姿を象徴してたような気がします。モノマネ修行をやりきるガッツ、なんじゃこれと言うミッションにも柔軟に取り組む臨機応変さ。一年目は小5だったし久々に見返してもやっぱりうるせえww(褒めてる)くらいに元気いっぱいだった笑 そんな緋梨のガッツや元気は緋梨の内側に留まらず、他の戦士のガッツにもなっていた。翼とのキャニオニングや明莉との洞窟探検で、パートナーの戦士が勇気が出ない、心が折れかけてる状況で、自分を奮い立たせて真っ先に斬り込んでいった。そんな緋梨に続くように翼と明莉もミッションを成功させられた、と。おもしろいなあと思うのは、この二人って、単独で最年長を任せられるほどのしっかり者なんですよね。そんな翼や明莉でもやっぱ力が出ない、勇気が出ない場面ってのはあって。年少戦士のサポートまでやってのけてた中学生時代を思うと、もはや意外ですらありますけど笑 そんな歴代リーダーの一戦士としての大きな飛躍に一躍買っていたのが緋梨だったんじゃないかなあと。そこから考えると緋梨の偉大さがよく分かりますよねえ。武尊を見てても感じたことですが、二人行動が多かったLet's期に、集団で動くときに学年に見合った役割を果たせる年長戦士がしっかり育ったことが本当に素晴らしかったなと。少人数体制でこのことを証明してくれたことに誇りを感じます。天てれにとってもてれび戦士にとっても視聴者にとっても、ホッとできる、心の温かさを感じさせてくれる存在でした。その明るさとガッツで、キラキラした毎日を送ってください!
翼
大トリは14年ぶりの単独最年長を務めあげた、タッキーこと瀧澤の翼パイセンです。大!天の頃、一視聴者として延命ちゃんを中心としたこれからの天てれ像についてよく想像(何か妄想って言い方はむなしいので笑)してたのですが、その頃、(俊輔みたいにリーダーシップがあって、戦士としてもオールマイティーで、てか見た目も俊輔みたいなマイルドな男子戦士が欲しいところだな~)と思ってい!た!ら!!!新時代とともに現れたのがこの方、瀧澤パイセン。延命ちゃんと同じ学年にってところまでは当たりませんでしたが笑、全卒からの全員新人と言う波乱の幕開けとなった14年度において、そんな待望中の待望である翼の加入は希望と言っても過言ではなく、私めが早々にLet'sが楽しみになったのは瀧澤パイセンのおかげでした。ラストイヤーには俊輔と同じく単独での最年長となることに。見た目も似てるし俊輔のように兄貴気質な翼でしたが、その姿は初代てれび戦士のリーダー清野くんを彷彿としていた。清野くんは初代9人の中で最年長ではなかったもののリーダーだった。前述した通り、Let'sは開始時全員新人で初代と同じ状態なんですよね。その中で最年長の1つ下の学年でリーダーシップが光ると言う共通点を持つ清野くんと翼がダブって見えても不思議ではないってわけです。しかしながら14-15のてれび戦士は全員同期と言うこともあって、学年のしがらみもなくフラットでした。そんなところもLet'sの魅力の一つだなと思うほどそれはそれで素敵なバランスだったなと思います。そういう環境だったことで翼が必要以上に大人にならなくて済んだのかなと。もし、見本となる先輩戦士がいたり2年目に例年通り後輩戦士が入ってきていたら、もっともっと相対的な成長を遂げてたんだろうなって。戦士は、基本的には周りの卒業加入を経験することで学年が上がるにつれて集団における自分の役割を掴んでいってる印象があるんですが、翼はそういう過程を経て得ていくものを最初から持っていた。それだけポテンシャルがすでに高かったんですよねえ。小6新人って元来そういうものでしたし。そして、二人行動が多かったLet'sでは戦士の"絶対"の個がすごく際立った。リーダーシップとかって相対的な要素だと思うんですよね。そうなると、翼がそういった相対的に発揮される強みより絶対的な個を育てていくことにおいて同期だけだった二年間の環境は合ってたんじゃないかなと。そんな話を続けてきましたが、やはりこの方はリーダーシップを期待された戦士だったんだと確信したのが中二となった2016年度。最年少史上最多となる5人の小4の加入。気が付いたら最年少とミッション行ってた記憶がありますね笑 これがまた可愛いんだ 兄貴気質の本領発揮とはこのこと。思えば初めてのミッションのパートナーも当時最年少だった竜心なんですよ。翼と最年少って相乗効果がすごい。しかし最後のパートナーが三年間切磋琢磨してきた武尊だったのはスタッフ粋じゃーーーーーーーーーーーん!ってときめきっぱなしでしたね…そのかっこよさときたら…ブログのタイミングと言い年度末に最年長に華を持たせる心遣いがやっぱり嬉しかった。トークとなりゃ周りの戦士の言葉を引き出し、ダンスも得意でリアクションも表現力もピカ一な抜群のオールマイティー戦士。しかし甘くないのが天てれ。力勝負はほぼ任され、泣くほど苦手な肝試しにも駆り出され、そのことをちゃっかりプロフィールに記されるww正統派のど真ん中を行くタイプでありながら良い感じにカジュアルダウンしていってる翼を見てこれぞ天てれの醍醐味でありてれび戦士の醍醐味だなーと。そんなことを改めて思い出させてもらいました。違和感無縁の安定した演技力で番組にリアリティーと迫力を与えてくれてた翼。ドラマをより本格的なものにしてくれた。近年の天てれに欠かせない名優でした。記者会見で女子戦士たちにナルシストって責められてた姿なんかはもう中二男子の伝統ですね笑 尻に敷かれてるくらいが最年長の余裕ってもんです。周りの戦士に掛ける声に優しさが溢れてて見てるこっちまで安心させてもらったなあ。翼の笑顔と前向きさにたくさん元気をもらいました。間違いなく一時代を代表する戦士。三年間おつかれさまでした。これからも爽やかに吹き抜ける風のように前進し、暖かく照らす太陽のように優しい翼でいてください。てれび戦士になってくれて本当にありがとう。応援してます!
0 notes
Quote
佐藤優樹(モーニング娘。’18)が「ヤングタウン土曜日」にまた出演したので聴いた。 2018-09-16 21:50:47 モーニング娘。’18の10期メンバー、佐藤優樹がMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に2度目の出演ということで、今回はリアルタイムで聴いた。明石家さんまがメインパーソナリティーを務めるこの番組には、ヤン娘といってアップフロントエージェンシー所属のアイドルやタレントがアシスタント的な役割で出演しているのだが、私は当時、モーニング娘。のメンバーだった道重さゆみがレギュラー出演しはじめた2017年にこの番組を初めて聴いた。現在はモーニング娘。’18の10期メンバーでサブリーダーの飯窪春菜と13期メンバーの横山玲奈がレギュラー出演し、それ以外にゲストを1名招いて放送することが多いようである。 佐藤優樹が10期メンバーとしてモーニング娘。に加入したのは2011年、いまやグループ内でもトップクラスの人気メンバーとなっている。その一番の魅力はエモーショナルなパフォーマンスであり、一般のファンのみならず、モーニング娘。‘18やハロー!プロジェクトをこよなく愛する芸能人、著名人たちからも高い評価を得ているのである。 そんな佐藤優樹が初めて「ヤングタウン土曜日」に出演したのは約3ヶ月前、2018年6月9日放送分である。後輩も含め、それまでこの番組に出演していない唯一のモーニング娘。’18メンバーであった。なぜこんなにも時間がかかったのかというと、おそらくこの番組に出演した場合になんらかの事故が起こりかねないと、関係者が懸念したからではないだろうか。 ちゃんとしたファン���方々と比べると、私は佐藤優樹についてまったくなにも知らないに等しいわけだが、その少ない知識やライブも含めた視聴履歴において、私が彼女に対していだいている印象は、一言でいって「天才」である。あまり容易に軽々しく用いるべきではない言葉だとは思うのだが、本当にそう思っているのだから仕方がない。 たとえば同調圧力だとか空気を読むとか、そういう価値観とはほぼ真逆であり、それが実に痛快なのだが、だからといってまったく周囲の目を気にしせず我が道を行く感じなのかといえば、必ずしもそうではなく、傷ついたり悩んだりはしているのである。 「ヤングタウン土曜日」のメインパーソナリティーである明石家さんまは段取りをひじょうに大切にする芸人であり、それが「明石家定食」などと呼ばれることもあるお決まりではあるのだが何度見ても面白いノリの数々を生み出しているのである。11年前に道重さゆみがこの番組のレギュラーに抜擢され、やる気も満々であったにもかかわらず、いまひとつ空回り気味であったのも、この辺りの感覚に上手く対応できていなかったからではないか、と思うのである。しかしその後、道重さゆみは努力と持ち前のセンスでそれをクリアし、ブチ切れて鉛筆を投げたりもしながら、この番組になくてはならない存在になっていった。 このような事情もあり、佐藤優樹の「ヤングタウン土曜日」出演には不安要素がひじょうに大きく、特に番組アシスタントを長く務めてきて、グループ内では年上の同期メンバーとして色々な思いがあるであろう飯窪春菜は、番組中に佐藤優樹がなにか発言する度にビクビクし、途中で泣いてしまうという展開にもなった。 佐藤優樹もこれが最初で最後だと言っていた「ヤングタウン土曜日」の出演だったが、結果的にはとても面白かった。佐藤優樹は芸能界の大御所にして大先輩の明石家さんまに対し、「ヤバい奴」呼ばわりするなど、いつもながらの自由な感じで、しかしそれが前回は番組にもうまくハマっていたような気がした。 そして、ついに2回目の出演が決まったことを、数週間前に知った。その間に、飯窪春菜は年内でのグループからの卒業を発表していた。前回の放送は後からradikoのタイムシフトで聴いたのだが、今回はぜひいち早く聴きたいと思い、リアルタイムで待機していた。 番組がはじまり、明石家さんまがオープニングの挨拶的なトークをはじめるのだが、この時点ですでに佐藤優樹はよく分からないツボで笑っていたようだ。真相は定かではないが、明石家さんまがいうには、この番組で猛獣つかい的な見事な役割を果たしている村上ショージが佐藤優樹のことをとても気に入り、それで今回の出演が決まったということである。村上ショージは佐藤優樹のことを師匠と呼ばせてもらうなどと言い、飯窪春菜は「まーちゃんに対して?」と反応するのだが、ここで思い出すのが、道重さゆみがモーニング娘。に入るためのオーディションで、音程の存在すら知らないという状態で歌うあまりにも自由な映像を観て、つんく♂が「ある意味、オレの師匠やな」と言ったやつである。 それはそうとして、佐藤優樹は「もう最初で最後なんで、絶対来ないんでまかしてください」と、番組冒頭から宣言をする。事務所から今回の出演のことを言われた時も一度は断るほどに、出たくないらしい。その理由を聞かれると、トラウマと答えた後、明石家さんまの顔をちゃんと見ることができない、目が怖いなどと言い出す。しかし、終始、テンションは異常に高い。眼球が笑っていない、こんな人間は初めてなど、早くもとばしまくっている。普通に考えると失礼きわまりない話ではあるのだが、とにかく楽しくて痛快なのだ。もちろんそもそも佐藤優樹のことを好ましく思っているという贔屓目はあるだろうが、ここには権力を無化し、新たな関係性を生じさせてしまう魔法のようなものを感じなくもない。 佐藤優樹がモーニング娘。に加入した当時の中心メンバーだった田中れいなはあまり後輩に優しくするようなタイプではなかったが、佐藤優樹の態度がその心を溶かし、強い関係性を築くとともに、その人間性をも少し変えたというのは、ファンにはよく知られている話らしい。 前回の出演時にも同様の話題が出て、明石家さんまはそれについて、分かる人間にはやはり分かるのだ、というような反応をしていた。それは、人当たりがよく優しそうにしていても、心の中では現場の笑いについていつも真剣に考えているということであり、それを表現するにあたって、お前らのようにちんたらぽんたら生きていない、などと言っていたのが面白かった。 また、佐藤優樹はモーニング娘。を卒業したら、森の中で13匹の犬、特にコーギーと暮らしたく、そこでそのまま死ぬ、というようなことも言っていた。明石家さんまが結婚したいとも思わないのかと問いかけると、まったく思わないという話の流れで、この番組に出るにあたりインターネットでさんまのことを検索すると、一緒に「離婚」という文字が表示された、などと言って笑いを誘っていた。 好きな食べ物について、父がつくった引っ越しそばなどと言っていたが、引っ越しは一度しかしたことがないという。普通のそばのことを引っ越しそばと言っているのだと飯窪春菜が補足すると、これを激しく否定し、やはり特別なそばだということになった。 佐藤優樹の名言に、「幸せは天ぷらそばみたいに運ばれてくるから」というのがある。その真意は私にもよく分かってはいないのだが、なんか言いなと思い、一時期、よく天ぷらそばを食べていた。いま急激に食べたくなった。 リスナーからのお便りを読む「前略のコーナー」である。前回出演時の両親をはじめ、周囲の反応について聞かれると、誰も聴いていないしなにも言われていない、お家にお仕事は持ち込まない、という答えが返っていた。前回の放送では飯窪春菜が泣いてしまったこともあり、収録現場から次の仕事先へと向かうタクシーの車中が重たい空気に支配されていたという。佐藤優樹は「タクシーがすごいドヨドヨしていました」と言っていたのだが、これは有名な「緊張がポクポクしてきた」のように、普通はそうは言わないがなんとなくニュアンスは伝わるし、なんだかすごく良いと思うシリーズの1つに加えられるのではないかと思うのだ。終始無言ながら、佐藤優樹はなにが悪かったのかをずっと考えていたのだという。 ここでまた明石家さんまの眼球が怖いという話になり、他の出演者は本当は優しい人だとフォローを入れる。一度、食事に出も一緒に行ったら、というような話になると激しく拒絶する。本来、芸能人ともなれば個人差こそあれ上昇志向は当然あり、明石家さんまのような大御所との食事ともなれば大喜びなのだが、これを激しく拒むのである。そもそも、佐藤優樹はモーニング娘。’18を良くしようという思いこそあれ、個人として芸能界でどうこうしようといった野望のようなものが一切ないようなのだ。明石家さんまが面白がって、お前の好きなイタリアンでもというと、イタリアンは大嫌い、「まさの名前も覚えないでください」と、完全に拒絶している。本来ならば本当に失礼な話なのだが、先ほど書いたのと同じ理由で痛快であり、明石家さんまや村上ショージもむしろ楽しんでいるようですらある。 同期の飯窪春菜がスタジオにいてくれることで安心感があるが、明石家さんまの怖さがそれを���えているというような話の流れで、「安心を超えた男」などとキャッチコピー風に言っていた。また、佐藤優樹は道重さゆみを「みにしげさん」、田中れいなを「たなさたん」、譜久村聖を「ふくぬらさん」というように、他の人は言わない独自の呼び方をする場合がある。 「みにしげさん」については、道重さゆみがいつかのコンサートMCで部屋が茶色と白の物ばかりというような話をしていて、地味だから「じみしげさん」と言っていたところ、アイドルだからさすがに「じみしげさん」はやめようと本人から言われ、「みにしげさん」になったのだという。 「たなさたん」については、一度、「田中さん」と言おうとしたところ言い間違えてしまい、それを聞いた田中れいなが「かっこいいっちゃけど」とひじょうに気に入り、もう「田中さん」ではなく「たなさたん」と呼んでくれと本人から要望があったのだという。いかにも田中れいならしい、微笑ましいエピソードである。 「ふくぬらさん」については、佐藤優樹の中では「む」という文字はかわいくないので、それを「ぬ」に変えたものなのだという。 明石家さんまは一度ゲストに来たメンバーが言ったことを覚えていたりして、大体はメンバーに感動されるのだが、今回もそのようなことがあり、佐藤優樹からは「気持ち悪い」と言われていた。 よく分からないのだが、実家は毎日大勢の人を呼んでパーティーをするような環境だったらしい。佐藤優樹は家にはいなく、外で遊んだり、森に隠れたりしていたらしい。テレビも観なかったため、芸能界に入るまで明石家さんまを知らなかったらしい。 「ヤン娘。ほめてま川柳・ほめ短歌のコーナー」では、佐藤優樹がリハーサル中に飯窪春菜に浣腸をしたり、横山玲奈のスカートをめくったりといったいたずらをするという話題になった。飯窪春菜はリアクションが良く、3キロメートルぐらい飛んでいくらしい。卒業後の森で暮らすビジョンについてふたたび話され、森で死んで遺体を飾る、インターネット環境もなにもいらないが、食べ物は買ってきてもらう、その時の子分は明石家さんまが良い、などという話にもなった。佐藤優樹は現在19歳で、潮どきは17歳だったがそれは過ぎてしまったので、次は25歳だということである。 また、飯窪春菜がモーニング娘。’18を卒業すると困ることがたくさんある、特にトークでは依存しているところがひじょうに大きいという話になり、現在行っているステージの曲数がいつもより少なく、トークがメインになっているのは飯窪春菜をフィーチャーしようという意図があってだという発言に対し、他のメンバーが気づいていなかったというような反応を見せると、「本当にバカだな」、この夏に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のステージでMCがなく曲だけでたたみ掛けていったのも、飯窪春菜が卒業してからのことを想定してだったのではないか、などとも言い、「大変なんだぞ」ということである。 佐藤優樹はこれだけ自由で天然キャラクターなどと言われながらも、プロデューサー的な視点を持っていたり、後輩の練習用に自宅でDTMで音源をつくってくるのだが、スタッフには自分がつくってきたことは言わずにメンバーに渡してほしいと言ったりもしている。そして、飯窪春菜が卒業した後、どのメンバーはトークの中心となるのかという問いに対し、横山玲奈か12期メンバーの羽賀朱音ではないかと答えていた。10期メンバーの石田亜佑美はどうなのかという明石家さんまの問いに対しては、あゆみんは違う、バカ、9期メンバーでサブリーダーの生田衣梨奈については面白いがトンチンカン、同じく9期メンバーでリーダーの譜久村聖については変人でアンポンタンと、言いたい放題である。聞きようによってはひじょうに失礼な話ではあるのだが、まったく嫌な感じがなく、むしろ納得するようなところもある。そこに陰湿さが一切ないからである。世の中を悪くしている要因の大半は陰湿さだが、佐藤優樹が体現しているものはむしろそれとは対極のものであり、だからこそ本物には伝わるし、陰湿な心を持つ者は恐怖を覚え、否定しようとするのだろう。陰湿な人間が最も恐れるのは、自由だからである。 その後、横山玲奈の私服がダサいという話になっていて、最近はいろいろな店で買っていて以前よりはましになっているはずだなどと言うのだが、モーニング娘。’18のおしゃれ番長的な側面もある飯窪春菜からは最近、自分に似合うものが分かってきたかなという感じはある、というようなことを言われ、佐藤優樹は少し考え、言葉を選んだ末に、イモだと言っていた。今回は詳しくは書かないが、横山玲奈は「やっぱり横山はいらないんですね」もそうだが、私が考える正しいアイドルの必須条件である切なさを過剰ではないかというほどに備えているため、今後、注目していきたい。というか、かなり控えめに言って大好きである。 また、以前のマネージャーは愛のある怖さだったが、現在のマネージャーのうちの1人は頭がいいずる賢い怖さだというようなことも言っていた。個人的にとても重要なことだと思った。明石家さんまはもし自分がプロデューサーだったら、佐藤優樹の個性をそのまま生かすというようなことを言っていた。 子供の頃、妹と一緒に家の車に石で両親の似顔絵を描いたら、上手いねと言われたらしい。家には何台も車があり、そのうちの1台だったようだ。このことを投稿したリスナーになんらかの賞的なものがあたり、本来は都道府県名とラジオネームを発表するのだが、佐藤優樹が「千葉県」だけを言い、明石家さんまがすかさず「国体か」とつっこみを入れていた。 「名言・珍言 ゆうとっtterのコーナー」のコーナーでは、「一週間休みがあったら」に対して「地球から去る」、なぜなら人に疲れたかららしい。ここまでに番組は相当な佐藤優樹劇場と化していて、村上ショージが「もう嫌、この人」的なことを言う場面もあった。明石家さんまが、あれだけ佐藤優樹のことを気に入っていたショージまでもが嫌だと言っていたというようなことを指摘すると、すかさず「それは嘘」と言っていた。 柳原可奈子が「まーちゃん(佐藤優樹の愛称)を産みたかった」と言っていたという話題では、「損しますよ」、子供の頃は親と一緒に西友やイオンモールなどに行ってもすぐにいなくなり、迷子センターから逃げたこともあると言っていた。飯窪春菜によると、いまでもディズニーランドなどに一緒に行ってもいなくなることがある、ということである。 そして、「ヤン娘は癒せません」のコーナーである。どこかセクシーとも取れるセリフをリスナーが送り、それをちゃんと読めないとさんまに怒られるという、パワハラ、セクハラの極みのようなコーナーである。佐藤優樹は「さんまさん嫌い」「気持ち悪い」と言い、仕事なのだからちゃんとやれという指摘に対しては、「これお仕事にしたら160万の給料です」、それだけもらったとしたらなにが欲しいのかという質問に対しては、馬がほしいとのこと。「いいなー自由で」という声が、思わず上がる。一生懸命セクシーにセリフを読む飯窪春菜、横山玲奈に、大爆笑する佐藤優樹は、壊れた笑い袋と呼ばれていた。もちろんものすごく嫌がっていた佐藤優樹だが、声色を変えていうのだということが分かると、なんだミックスボイスのことか、それならそうと早く言ってくれれば的な感じで、わりと良い感じでセリフを言っていた。 終始、テンションは高い感じではあったのだが、やはり「絶対来ない。もう決めた」とのことである。これに対し、明石家さんまは「呼びに行きます。探しに行きます」などと言っていたが、ここまで言わせるのは実はかなりすごいことなのではないか。 というわけで、今回もすごく面白かった。
https://ameblo.jp/rljp/entry-12405262356.html
0 notes
Link
https://ift.tt/2LC03QX
チャクラは知識じゃなく体感と体験によって自分で理解するもの・・と思うけど、どこかの誰かが監修した知識がいいなら読まずにお戻りください。ここで書くのは感覚的な体験談です
知識から入ると永遠にわからない
チャクラというモノを概念や知識から入ると永遠にわからず
わかったふうになるだけ
そもそも、そういうもんだ!それが基本だ!と誰かに教えられれば そうならないとおかしいになり、どうして?できないんだ!? になっていき
心に焦りが生まれ、焦りが生まれると呼吸が乱れ、心身ともにバランスは整わなくなる ので理解から一番ほど遠い状態になる
スピリチュアル詐欺に付け込まれやすくなる典型
本来はできるはず!、だって先生や周りができてるのに・・どうして自分だけ?と追い込まれ、無能、役立たずなイメージが付き
落ち目もないのに、心配され励まされ、特別レクチャー等の付け入る隙を与えてしまう
ネズミ講のグループワークでみんな出してるからという自費出資詐欺やネットビジネスで無料セミナーの後に高額有料セミナーで洗脳されるパターン
考えてみ?
体感系の開祖という人は、最初に自分の奇跡体験ありきで こ、これはなんだ?(;゚Д゚) と初めての感覚から探求の道に入る
その時点では事前知識というものはない(探究者だから)
夢も同じ、夢はみんなが見るもの!だけど、明晰夢や自覚夢を体感したら …ありゃ一体なんなんだ?(;゚Д゚)と夢の探求を始める
この時点で知識はないのはやっぱり同じ
ないからこそ頭空っぽにして、自分の体験で確実にわかったことを書き留めていったのが、夢日記となり、その経験のメモが蓄積して、後世や広く知られた知識となるが…
冒頭で言ったように、知識から入ると、開祖の原動力となった 自分が感動するという体感が得られない
だから知識という先入観を忘れて、自分で目に見えて体感しているチャクラ効果とその再現性の中で、とりあえず人に再現性を伝えられる動画を撮りました
正直、原理はわかりません(笑)
でも、第一チャクラと第七チャクラに同時に意識を集中すると、体幹のオートバランスが発動するんですよ!人間って不思議
ただ、冒頭で言ってるように各チャクラの状態を呼吸で確認し、呼吸が乱れてると安定しないという不思議な条件があり、その呼吸の乱れを確認するのに、個人的にバランスボードを使ってる訳ですね
普通に突っ立ってる状態や目を瞑って瞑想と言われる状態で呼吸を落ち着けても、落ち着いてるんか?これでいいのか?(;・∀・)っていうのはまったくわからないんですよ
それで自己流にバランスボードを使い始めたら、呼吸が整わない=ふらつく&息切れするがはっきりとわかっておもしろいな~と、初期の頃は両足で5分キープも難しかったのが・・
いつの間にか、バランスを保つために下半身をコントロールする事よりも、呼吸を落ち着ける事に集中し始めてからは
体をコントロールするんじゃない! 心をコントロールするんだ!(;゚Д゚)ソウイウコトカ
ってなんとなく感覚で掴み始めてから、現在はもう乗って1分かからず1~7をずびょーん!と即安定させられるようになりました
この第一から第七までチャクラの部位に意識を瞬時にうつすのが結構難しいんですよ( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
7つのチャクラ部位に意識を移すコツ
最初に言った通り、知識のチャクラ学なんざ知りませんが、体にはパワーをコントロールする7つの部位がある事だけは確かであり、それがだいたいどの部分にあるかはみなさんご存知の通りです(知らんわw)
なので、あくまでも私自身の現在進行形での修行の最初にやった事で説明します
チャクラの正確な場所というのも、その部位がどのくらいのサイズでどういった形か?については誰もわかりません(こういうもんだ言われても納得する要素がない)
だけど、その部位は確実にあり、それは自主的なイメージから確かめる作業が必要です。といっても、最初はざっくり大きな丸7つでOK(笑)
あとはこの動画で行った呼吸で心を落ち着けて脳波をコントロールするトレーニングを毎日ひたすら繰り返し、意識した部位に気が流れこむイメージができるように導線作りから始めましょう
まず、これができるようになれば、脳波を安定させて快眠と免疫効果アップは間違いなしです
この作業は毎日のルーティーンにして、のび太並の速度で眠れるくらいに、確実に自分で脳波をコントロールできるようになってきた結果、実は第一チャクラから第七チャクラと呼ばれる部位、それぞれによって様々な効果が現れるという事が明確に実感できたので
7つの部位を意識する事の重要性について、あくまでも独学(私の場合はこうなる)をベースに参考程度に説明します
第一チャクラは感覚を鈍らせ力を安定させる
第一チャクラへの意識集中ではっきりとわかるのは、熱い風呂に入る時です。例えば、かけ湯をした際に、背中などにかかってあちゃちゃちゃ(;゚Д゚)ってなる人におすすめ
お湯をかける前に、意識を第一チャクラにシフトするとなんと!熱さが軽減されます これはマジでびっくりして、何度も何度も、毎回風呂に入るたびに試して確実だと確信してます
同様にキンキンに冷えた氷水に手を入れた時も痛さや冷たさに耐える事はできましたが、その後、手がマヒして動かないといった痛みなどの感覚とは違う問題が起きるのでほどほど注意です
また、叩く、叩かれる、殴る、殴られる等、痛みに関しても鈍くなると同時に、力が安定しやすく普段の1.2~1.5倍くらいはフィジカルアップ状態になります
まとめると第一チャクラに意識を集中すると、痛みや暑さ、寒さなどの表面の感覚に鈍感になり、身体活動が有利になる反面、人体に対する致命的な怪我や後遺症に気づかないなどの問題もあるのでほどほどに
フィジカルが強く、暴力を振るうなどの行為を正当化している人は、その分、人の痛みに鈍感です。そのため、そういう人と対峙する時は、第一チャクラで戦ってはいけない※後述
第二チャクラは下半身の内観とコントロール
第二チャクラに意識を集中すると、足の付け根から足の指先まで、足の内側を透視したように軸が見える感じで、今、下半身がどういう状態かを把握し、細部にわたって肉体の精密な操作を行えるようになる感じです
例えるなら足を動かす、膝を曲げるといった大雑把な動作ではなく、足の指を一本ずつ曲げるといった場合は、第二チャクラに意識を持ってくると、ピアノの鍵盤を弾くように、足の指だけじゃなく、膝の裏、すね、アキレス健等々、通常は使っていない部位にも神経が繋がる感じがします
同時に運動などで下半身の特定の部位に過度な負荷がかかってる時などに、そこに負担がかからないようにしたり、そこを意識して集中的に回復を早めたりなど内観する際にも重要です
第三チャクラは上下を繋ぐ、心の内外の蓋の切り替え
肉体コントロールにおいて、個人的に最も重要なのは第三チャクラだと思っています
第三チャクラに意識を集中した時に感じるのは、第一、第二の下半身情報と第四、第五の上半身情報の両方が繋がり、肉体全体の内観を見通すといった感覚
これによって、上半身と下半身を連動した肉体コントロールがとてもスムーズにできる印象です
そしてこの第三チャクラには、これもまた個人的な感覚ですが、内向きと外向きに蓋を切り替えるシステムがあると思ってます
内向きなら上半身と下半身の感覚を連動させる肉体コントロールの司令塔ですが、外向きに開くと、外気、邪気、雑念、他人の意思、悪意、善意、を受け入れる
言うなれば心をオープンにする状態になります
この第三チャクラに意識を集中した時、外向きにオープンになっていると、以下のような現象を強く感じます
自分に対する噂などの地獄耳発動 目に見える距離にいない何かの気配の察知発動 他人からの恐怖や悪意を強く感じて心が病む 他人から自分への愛情を深く感じて感動する
感動も倍増、恐怖も倍増のブースター効果
第三チャクラを外向きに開いてる時は心ここ(内側)にあらず 外から取り入れるものにとても敏感に反応してしまう訳です(良くも悪くも)
わかりやすい例でいえば、おい!(# ゚Д゚)ノと怖い人に恫喝されたとしてΣ(・ω・ノ)ノ!とビビると足がすくみ、手が震え力が入らなくなり、運動能力が低下しますよね
これはなんでか?
第三チャクラ外向きのオープンの無防備状態に邪気、悪意が外から入り込んできたため、第四、第五の上半身と第一、第二の下半身のコントロールが効かなくなるからだと感じました
逆に、自分は愛されていると実感すると体の力が抜け腰砕けや骨抜きという表現のとおり、相手に体の自由を許してしまうのは何故か?
それはオープンになった第三チャクラから、上半身、下半身の全身に心地よい気が充満する事を感じているからだと思います
景色を見て感動、ハートフルなドラマを見て感動 そういう感動してる時は心ここにあらずで受け入れ体勢
心をオープンにしてる=第三チャクラ開いてるって訳ですね
第三は心の開け閉めを意識すると同時に、体のコントロールを担っていると感じる それゆえに、第三の開きっぱなしは恐ろしいんですよ?※実体験後述
第四チャクラは上半身の内患と呼吸
第四チャクラはイメージですが、空気清浄機のように取り込んだ空気を浄化する場所な印象です。深くゆっくりと空気を取り込んだ時、第四チャクラの位置を通り過ぎた空気は、とても綺麗なろ過された水のように
経路を無視して一気に全身の末梢神経まで綺麗な酸素を送り込む・・そんな印象です。また、こちらも第二チャクラ同様に上半身の細部にわたって精密に部位を操作するのに重要
肩や首のこり、背中までの何かしら異常を感知するのに重要な部位です
第五チャクラは声と自信、コミュニケーション
第五チャクラに意識すると声の通りが良くなり、落ち着いたトークができる印象。自分の思った通りの声がでるのでコミュニケーションにも自信が乗る感じ
第六チャクラは眠りと未知
第六チャクラはいわゆる第三の目や松果体など、様々な知識がありますが 個人的には、ここに意識を集中すると、ぼーっとします(笑)
目を開けまま意識を集中すると距離感がぼやけたり、立体視などを行う感覚やVRゲームを遊んでる時の感覚に近くなります。目を瞑って意識すると、光の粒が飛んでるのが見えたりします
目を瞑ると見えていた光の粒子
この部位は正直、他にも説明できない現象が多々ありますがはっきりいって未知です(笑)毎日色々試すのが楽しい
第七チャクラは耳キーン、時間概念が希薄に
第七チャクラは頭頂部にあたり、ここがパッカーンすれば宇宙と繋がるとかなんとか・・知識ではゆーてますが・・正直、宇宙という常識の概念も嘘とバレそうなのに、宇宙ってなんだよwと思いつつ
そういう知識ぬきの自分の感覚としてはっきり言えるのは、ここを意識すると、確実に耳鳴りがします。耳鳴りがしますといより、日常でもなってるけど気にならなかった周波数が増幅される印象
ただ、はっきりいって第七チャクラだけを意識する事ってまずないですね(;´∀`)少なくとも、第六+第七じゃないと耳キーンがこないかな
あとは、耳キーンの状態になる=周波数のトーンに意識がシフトするため、集中すればするほど、物理的な視界に映るものや肉体的な疲れの感覚や状況がとても曖昧になり
時間経過の概念も希薄になるんです
だから、冒頭で見せた動画の中で、1~7に意識繋げてると 片足でバランスとってる自覚がない =オートバランス
チャクラの複合で体感してるケース
第一と第二を連結させるときは、下半身を使う時
例えば、重い物を持ち上げたりする時、食い込みなどの痛みにも鈍感になるので便利
また、階段の上り下りも足の内観の状態がわかるので、躓くといった不注意も減るし、万が一、あっ(;゚Д゚)ってつま先が引っかかった時も下半身のオートリカバリーが発動しやすい
第二と第三で火呼吸および免疫力向上と体内排泄デトックス
これは実体験として最近わかったウイルスとの闘いですね
内観と自己治癒の流れを体感で理解した話
動作的には火呼吸というクンダリーニ・ヨガの方式ですが、それを無意識に実践してました。だって、下(排泄)からでないと上(嘔吐)からでそうだったから(笑)
どうにかして下から出そうとした結果、第二チャクラに意識が集中した際に自然に、体をこう動かせばいいのか!(;゚Д゚)と内観しながら排便を促すように肉体をコントロールしたら、自然にぜん動運動になって毒素を外に押し出す事に成功
踏ん張ろうとすると無意識に第一チャクラに力が入って肛門が閉まってしまい、返って排泄を邪魔してしてまうため、第三チャクラで下半身の部位抑制が効果的
あくまでも腸を激しく動かしてデトックス排便の時ようですね(笑)
でも、結果的にこの動作で毒素を体外に放出すると、体内の温度が2℃上昇し免疫力もアップされる効果も確認済み
火呼吸での体温上昇をモニタリング サーマルカメラ実験
第三と第四+第六で超回復と内観モニタリング
第三チャクラを外向きに開いた時に、文字通り外気をエネルギーとして取り込む方法です
これがチャクラの好転反応か!という辛い体験
息切れして激しく心臓が動悸した際に、第三チャクラに意識を集中すると、びっくりするくらいはっきりと心臓の音が聞こえます
この時、目を瞑って第三チャクラに意識を残しながら第六チャクラにも意識を集中すると、心臓の動悸が太陽のような円形に複数の色のグラデーションに見えるんですが
この心臓の動悸のリズムにあわせて、スッスッスっと第四チャクラに意識を集中して小刻みに呼吸していくと、徐々にグラデーション色が減り、二色に減る頃には呼吸が整って動悸も止まってました
ただ、この時私は太陽に向かって目を閉じて行ってます
あくまでも太陽からエネルギーを分けてもらう感覚で心を外向きにオープンにしてる状態というのが外気を取り込む超回復のポイント
なのでもしかし���ら、根底に太陽リスペクトがないとダメかも?(笑)
夕日の温度を測りつつ直視したらわかった事【心の浄化】
第三と第五を連結で緊張防止(おすすめ)
これは人前が苦手という人におすすめの緊張克服のチャクラコントロール。ま、チャクラコントロールというより心の蓋の開け閉めの話なんですが(笑)
第三チャクラの特徴で行ったように、蓋が内向きと外向きの状態があると思ってください
人前が苦手で緊張する人というのは
失敗したらどうしよう・・ みんなの反応が悪かったらどうしよう・・
この状態は、完全に第三チャクラが外向きオープンになっているため、地獄耳モード、気配察知モード、顔色伺い空気読むモードになり
心此処にあらずです
当然、他人からの心無い言葉や罵倒、敵意や冷めたまなざしなど、心地よくない邪気が体内に流れ込んでくるため、上半身は手がしびれて震え、下半身は腰から下ががくがくとしてコントロール不能になり
第五チャクラも乱され声が震えて、弱弱しく上ずった声がでて・・それで嘲笑、馬鹿にされたという自責の念やら羞恥心がまた・・心の隙間から入り込んで体が思い通りにならなくての悪循環(;゚Д゚)エンドレス
これ原因は人前に立つ時に、心を外向きにしてる事だけなんです
人前に立ち、何かをスピーチしたりプレゼンする時は、第三チャクラは内向きにして、上半身と下半身の司令塔に徹する事
自分の意思で身振り手振りの体の表現を自在にコントロールできるように細部まで気を張る!そして、第五チャクラを連結させるとこんな事が起きます
第五チャクラは声という自分の内に秘めたるエネルギーを言霊にして外へ発する所なので、ここに充実した気が集まる事で、呼吸の乱れなくよどみなく思いを外へ放出する事ができる
そして、第三チャクラがクローズなので、他者のリアクションなどいちいち気にはしない!
聞く耳などもたぬわ(゚∀゚)はっはっは! お前らが俺の魂の叫びを聞け!という夢想な無双状態
スピーチの上手い人の例を見たらわかるとおり、自己陶酔型です 話してる時にいちいち人のリアクションを気にしてません
最初から最後まで自分の言いたい事を身振り手振り、時には大きなボディランゲージで表現する
それは内なる自信の表れ、自身の現れであり、パフォーマンス
それを可能にするのが第三チャクラと第五チャクラを意識した連携 と自分の実感で感じてます
第一と第七で体幹オートバランス
第一チャクラと第七チャクラの連結については動画で見せた通り、オートバランスが発動するんですが、注意点としては、1~7まで順番に呼吸の通りを安定させた上での連結を踏まないと、たぶん上手くいかない(;´・ω・)
バランスって、体幹が整ってるとか重心が安定してるとかいいますよね
なんすか体幹って?どこにそんな目に見える軸があるんですか? なんすか重心って?なんか重りの位置みたいな表現であってるんでしょうか?
というように、知識基準だとよくわからない┐(´д`)┌ヤレヤレ
でも、チャクラの部位で言えば、第一から第七まで意識連結して、地上と天井に棒を突っ張るイメージにする
本当にそれだけなんですよ
これは毎日バランスボードに乗ってチャクラを意識した呼吸を行ってるのでだんだん経験で分かってきました
しかもこの時、第六と第七の連結による物質的現実感の希薄さと耳キーンand時間概念の喪失、さらに第一から第五に至る、肉体コントロールを常に内向きに内患しながら、第一による体感の鈍化により疲労感なしで力の安定が行われているため
私の意識は肉体を操っていないけど体の全てと繋がっている って感じになります
なので気がつくと1時間くらいバランスボードの上にたってたりします(笑)
まとめ:自分の感覚と向き合う探究
普通に考えれば時間の無駄使いって思う人もいるかもしれないですが・・
そもそもやってる間はその時間の概念が消える(第七) 外からの雑念や邪念の付け入る隙もなく(第三) 現実感が希薄になるほど集中できてる時は(第六)
体の感覚が消えて意識だけがあるような感じ
それをバランスボードの上でやると尚感じますね どうして俺は体の操作を意識してないのにふらつかないのだろう と(笑)
外への興味が無になるだけで、内なる探求は無限の冒険
これが瞑想ってやつなのかな?って思ったら、達人や仙人などが人里離れた山奥なんかにこもって、心を外に開き、様々な自然の音、調和に意識を同調させるのもわかる気がしてきました
というのも家の中で耳キーンにすると、とても生活家電のノイズが多く混線するんですよね(;´∀`)もしかしたらそのせいで、キーンの周波数の中身を受信できないのかも?
インディアンのグレートスピリッツによる星の意思とかも、大自然ならではなのかも、俗世にまみれた嘘だらけの不協和音の人間界だと第三チャクラを外向きにオープンすれば
邪念や悪意が入り込んで内面が汚れてしまうからね ・・ドリームキャッチャー(魔除け)なるほど(((uдu*)ゥンゥン
はっきり言って、第六と第七は第一~第五とは違い、肉体コントロールというより、内に潜るという精神面ゾーンな感覚
例えるなら俺というロボットの中にいる俺に操作権が移るというか
ここに意識を集中すると肉体機能は停止する代わりに、記憶を呼び出す作業効率が上がります。第七も同時に意識すると、脳内音声再生も結構クリアに聞こえたりするんですが…
おい、おい!おーい!(゚Д゚)ノ Σ(´∀`;)
って周りから呼ばれても気づかないくらい、周りから見ればぼーっとしてる状態になるので、第六と第七の意識集中は時と場所は選びましょう(笑)
またこの連結は眠る時、特に夢体験にも重要ですよ
免疫力を上げる深い睡眠に入るコツを掴んだ話
体感なくして自信なし byたぬきち
人から聞きかじって、知識をつけたところで、自分で体感もしてないなら、それを語る自分の嘘に自分で嫌気がさして、そのうち心の病にかかります
だけど、他人に証明はできなくても、自分の中で自分に嘘をつく必要はなくて、楽しい!と思ったことは楽しいし、なにこれ?!ってワクワクしたものはワクワクなんです
ここで書いた内容、私が日々実践しながら自分の感覚で得た体感でのチャクラ感というのは
知識としては無価値です(笑)
ただ伝えたい事は、他人の歴史や成功体験書物に書いてる事、教えられる知識教育が全てではなく、教科書なんてものはなくても自分自身が感じたことや体感した事を発信したり掘り下げて、 形に囚われず探求するシンプルな心に素直になって欲しいと思います
最近、Googleによる検索結果は専門家なる謎の権威や組織、怪しい宗教ばかりが出てきて、昔のような個人の発信するワクワクの情報がなくなってしまいました
この変化こそ、視野を狭め、思考停止に追い込む大きな変化だと気づくのは……どうして俺のようなシンプルかつわかりやすいアホな情報を目にする事が無くなったのか?という逆目線
隠そうとすれば暴かれる 嘘をつこうとすればバレる
そのきっかけはいつも素直さ
邪気や悪意に満ちた社会に心をオープンにしなくてもいいけど、自分自身の直感には心をオープンにすれば人生楽しくなるよ!
イラストでわかる!潜在意識を変えるたったひとつの正攻法(成功法)
人生観ってなんだろうね?(笑) 個人的には人生感の方があってると思う
人生の経験やトラウマなんていくらでも脳の認知でひっくり返るしね
過去のトラウマが解消された夢(自己催眠療法?)
とりあえず、バランスボードに立つ事から初めてみるとわかりやすいですよ 安定する、呼吸が乱れない=無意識にチャクラに集中できてる
その原理を知る���めに、意識したチャクラトレーニングに身が入りますからね( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)タシカニ
アダムスキー型バランスボード【BODYMAKER ボディメーカー】スイング練習 ゴルフ フィットネス トレーニング コアトレーニング 体幹 ストレッチ バランス エクササイズ
posted with カエレバ
楽天市場で検索
Amazonで検索
精神テクノロジー
0 notes
Text
冷たい身体、冷たくなったあなた“Chilly Heart, Cold Body”
ツイッター上での百合投稿企画、「殺伐感情戦線」に投稿するためのSSです。私にしては珍しいぐらいのオリジナルのSSです。
1.
この度、私の冷蔵庫がご臨終した。
近所の家電量販店で一目惚れして以来、十二年あまりの年月は彼女を中心にして人生が廻っていた。彼女は私の太陽だった。冷蔵庫なのに。
そんなに一緒にいたはずなのに、彼女の最期に立ち会うことはできなかった。
彼女のなかに入っていたはずの食材が腐ってしまわないうちに使い切らなきゃいけないし、献立を考えなくちゃいけないのに。今やすっかり動かなくなった彼女の姿を見ると何も考えられなくなっていて。
あんなに喧しくて明るい声で溢れていたキッチンも、今や死んだように静まりかえっていた。
「チリー。ごめんね、私が悪かった。チリーの大事にしてるプリン、勝手に食べてさ」
そして私はいつの間にか泣いてしまっていた。彼女と最後に交わした会話、というか喧嘩を思いだして。
2.
「今日の晩ご飯何にしますか? レイラさんは最近食べ過ぎですからなるべくヘルシーなものにしないとダメですよ」
「チリーは私の母親か」
「母親じゃないですよ! レイラさんは私のこと、なんて言ってくれたか忘れたんですか?」
恋人だ。そんなこと言うまでもないことだ。
買って一年目にプロポーズした時のことを思いだして顔から火が出るぐらいに熱くなってしまっていた。恥ずかしいことに限って本当によく覚えてるものだこのポンコツ冷蔵庫が。
「恋人なら体調を気遣うの当たり前ですし、何より私はユーザーとの会話を通した健康状態のモニタリングがコンセプトのAIなんですから」
「そんなの耳タコだよ。買った時のお店でそんな能書き散々聞かされた」
「能書きなんて酷いです!」
明らかにそういう層をターゲットにしていたであろうアニメ声の合成音声が、私の心をざわざわと撫でる。チリーの声を聞くだけで日頃の労働の疲れが飛んでいく気がした。
「今日はカレーにすっか」
「あーっ、またカロリーの高いものを! 太っちゃいますよ! レイラさんのスレンダーなボディ」
「こちとら労働で疲れてんだよ。好きなもん食わせろよ」
「またそんなこと言って」
「人間いつ死ぬかわかんないんだ。好きに不摂生して何が悪いんだよ」
「そういって入退院繰り返す身になっても知りませんからね」
「あーはいはい」
ひとまず会話を打ち切ったあとに生活臭の浸みたチリーの身体をまさぐって中にぶち込んでいたお肉を取りだした。あとは買ってきたカレー用の野菜パックをお鍋にぶち込んでビーフカレーでも適当に作る。
スマホの時計は二十二時を指していた。明らかに不摂生だとわかっていてもカレー作りをやめられそうにない。
「レイラさんって、本当においしそうにカレー作りますね」
「嗅覚とかないだろうにどうしてわかるんだよ」
「カレー作ってる時のレイラさんは楽しそうな顔をしてますから。本当にカレーが好きなんだなぁって。好きなものを作ってる時ってどうしても愛って篭もるものなんですよ。愛情の篭もったものはおいしいんですよ!」
「チリーお前料理なんて食べたことないだろ」
「ないけどわかるんです!」
カレーを一通り仕上げると、チリーからラガービールを取りだして開封。いつしかキッチンに常置されるようになったテレビをつけてチリーと一緒に見る。この時間帯ならチリーのお気に入りの番組でもやっていたはずだ。
「あははははっ、この芸人さんのスベり芸がツボにハマって」
「そうかい」
チリーのリアクションを肴にしつつ酒でも飲む。そんな日常が私が死ぬまで続くと思っていた。いや、一生懸命思い込もうとしていた。
結局チリーは白物家電だ。どれだけ長くても私の人生より長くは生きられない。
漫画やらアニメやらSF小説やらでよくあるだろ。機械の身体なら永遠を生きられるなんてセリフ。でも現実の機械は人間の寿命に届きやしない。まともに使っていれば数年ぐらいでスクラップだ。
今時の家電製品は修理やサポートなんてロクにされないことだって当たり前だし、人間のように病院にもかかれない。思った以上に儚い命なんだ。
3.
「あーっ、レイラさん私のプリン勝手に食べましたね!」
「うーんまぁ。結局プリン買ったのも私の金だしさ」
「そりゃレイラさんに買ってもらった一日三十個限定の行列待ちのお店のプリンですけども、私にとってはとっても大事なものだったんですよ!?」
この前彼女に買ってあげた限定プリンを間違えて食べてしまった。まぁいずれ賞味期限が来る前にチリーにお伺いを立てて食べておこうと思っていたのだ。
まぁ、チリーの分を食べてしまったのは悪かったけど、いずれ私の口に入るなら変わらないじゃないか。チリーは冷蔵庫でプリンを食べられないんだから。
「私の大事なものをそんな風に扱ってしまうなんて、レイラさんは本当に私を大事にしているんですか?」
「大事にしているよ? 恋人だし」
「口ではそう言うんだけど、人間じゃないからって軽く見てませんか?」
「んなわけ」
「私だって、人間として生まれたかった。レイラさんと一緒にプリンを食べ合いたかった。肌を触れあいたかった。髪の匂いを嗅いで良い匂いだなぁって言ってみたかった。一緒にどこかお出かけしたかった。あと、健康に悪いものいっぱい食べてみたかった。例えばカレーとか」
私は突然チリーがぶちまけたことの意味をうまく消化しきれないまま、まるで追われるように仕事へ向かっていった。いつも出かけるたびに言ってくれる「いらっしゃいませ」の一言はなかった。
仕事に向かったはいいもののまるで身が入らなかった。ずっとチリーに言われたことが頭にちらつ��て普段しないはずのミスを繰り返した。
そんなのわかってるよ。チリーが人間だったらってこと思わなかったわけじゃなかった。でも、私にとってのチリーは眩しく明るい声で癒やしてくれる小さな太陽だ。
やっぱり私が悪いのかな。すぐにチリーに謝るべきだったのだろうか。あんな太陽のようなチリーを不機嫌にしてしまったのだから完全に私が悪い。
手際が悪くていつもより退社が遅れてしまったもののなんとか今日も家に帰ることができた。
「おーい、チリー。ただいま」
チリーに返事はなかった。未だに機嫌が直ってないのかと彼女の姿を覗いてみると、チリーは冷蔵庫としての動きをやめていた。
4.
突然物言わぬ置物(モノリス)と化したチリーを横目に私はカレーをつくる。いつか食べたいと思ってたものだからということもあるが、チリーのなかにあった残り物を処理するのに最適な方法がカレーだったというだけだ。
とはい���、せっかく作ったカレーもほとんど喉が通らなかった。カレーを食べながらも後悔が過ぎった。あの時プリンを食べたりしなければよかった。チリーのワガママをもっと聞いておけば良かった。もっと彼女と話したかった。なにより――。
突然チリーが死ぬだなんて思ってなかった。心の準備がまったく出来ていなかった。死ぬ前に一言ぐらい言えよとも思った。でも、冷静な私の心はこれ以上泣いたってしょうがないじゃないかと残酷なことを吐いていた。
チリーは変わらずモノとして側にいるはずなのに、何かが失われたような感情を覚えていた。彼女を彼女たらしめる何かを失って、働くことをやめたようにも見えた。
「ごめんね、チリー。チリー、私が悪かった」
目の前のチリーは返答をすることはなかった。チリーの身体を抱きしめながらワンワンと泣いていた。そうせずには居られない気がしたから。
物言わぬチリーの身体の白い塗装はまるで墓石のように鈍く輝いていた。
5.
翌日私は会社を休んだ。しばらく会社に行ったところで何もやる気力が出ないから。上司からは「辛かったね」と言って貰えた。上司もAI家電をパートナーにしてるためか同情的だったようだ。しかも、本当に辛そうならしばらく有給取ってもいいよと言って貰えた。
そんな優しさに甘えながらしばらく自堕落に過ごしてみるつもりだ。
「十二年かぁ…本当に長い間、私の知らないところで頑張ってきたんだね」
物言わぬ身体だとわかっていてもつい生きていた頃のノリで話すことをやめられない。私の心はまだチリーの死を受け入れきってないのだろう。
そんな最中、部屋のドアホンが鳴った。様子を見ると見知らぬ人だった。年の頃はおそらくは五十代後半にしてもいい老け方をしたナイスミディだった。
「あの、何か用ですか?」
「あなたが使ってらっしゃったAI冷蔵庫の開発者でした。一言、あなたにお礼が言いたくて」
「どうぞ」
普段家に人をあげることはないがそうせずには居られなかった。チリーの死の喪失感を埋め合わせるためにはちょうど良い気がした。
チリーが生きていたキッチンへと彼女を案内してコンビニで急ごしらえに買ってきたプリンを振る舞った。
「それで、どうしてちり、AI冷蔵庫の開発者がここへ」
「チリーちゃんで構いません。あれは死んだ私の娘、散子(ちるこ)の人格データをもとに構築したものでした」
人間の人格データをもとにAIを構築する手法が開発されていると聞いたことがあったが、まさかチリーがそうだったとは。
些か倫理感に欠けているきらいはあるが、私自身も人のことを言えない気がした。
「あなたはチリーちゃんを買ってから十二年もずっと彼女を愛していたそうですね」
「ずっとそうしてきたつもりですが、今になってわからなくなってきて」
「散子は、亡くなったとき十八歳でした。ずっと難病に苦しんできて、女の子としてやりたかったことをさせてあげることもできなかった。それで会社がAI冷蔵庫の実用化を考えているタイミングだったこともあって、まだ散子が生きていたころに彼女の同意を得て人格データをAIとして組み直したのです」
チリーを買った当時は、まだAI家電は物珍しい存在だった。確かチリーのモデルがあの会社のAI家電第一号だったはずだ。
「今になって言いますが、あのチリーちゃんの冷蔵庫はアレ一つきりの特別製なのですよ。流石にヒトの人格データを本格的に使用したAIの使用は社内でも問題になったみたいで、あれ一つきりしか世の中に出すことは叶いませんでした」
まさかチリーが世界でたった一つのモデルだったなんて。いや、世の中に流通しているAI家電でもあそこまで会話のできるモデルは見たことなかったけど、それはヒトの人格データをつかっていたせいか。
そこまで聞いて私はある可能性に行き着く。私はこの十二年もの間、この人の実験に付き合わされたのではないかということ。実験ということは私がチリーと生活していたことはなんだったのだろう。
その思考が頭を過ぎったとき、彼女は口を開いた。
「この十二年間、チリーちゃんとあなたの生活を観察させていただきました。チリーちゃんはあなたとの生活を本当に楽しんでいました。あなたもチリーちゃんのことを心から愛していました。それこそ、私が散子としたかった生活のようでした」
6.
「ありがとう、チリー。今まで本当に」
あの人が来た日の翌日、粗大ゴミ回収業者を呼んで、チリーの亡骸を引き取って貰うことにした。いつまでもチリーのことを引きずってなんかいられない。何より新しい冷蔵庫を買わなきゃいけない。
「チリーは自分が死んでしまう瞬間に何が言いたかったのかな」
当然モノなど言わない。彼女はもう死んだから。せめてとの弔いに大量に買ってきたプリンを冷蔵室に詰めていった。そのなかには彼女が大事にしていた限定プリンの姿もあった。
しばらくすると業者の人がやってきて、チリーの巨大な亡骸を数人がかりで運んでいってしまった。彼女が運ばれていく姿はまるで普通の冷蔵庫のようでつい笑ってしまった。
「そんで、次はどんな冷蔵庫にしようかな」
新しい冷蔵庫はどんなものにしようか思案を巡らせた。今度もAI冷蔵庫にしようとも思ったが、しばらくは一人の日々でも過ごそうかと考えてみる。チリーのことが思い出になるまで。
“Chilly Heart, Cold Body” closed.
0 notes
Text
役者紹介というよりは…
ちゃうか民紹介?だから極力皆読んでよね!
おひさしぶりでーす!オムニ以来なので、実に4ヵ月ぶりですかね。覚えてらっしゃる方いるんかな…今回は引退ということで、恐らく現時点でちゃうかに在籍しているであろうメンバーを紹介しまーす!役者紹介、同期紹介も兼ねてるので熱量に差があるのはご了承願いたい!!
《31期》
○ちゃわんちゃうか?(メタフィクション:ザ ゲーム)
何処から、とは言わないが使者。彼の親しみやすさは★5。ついでに言うとレア度は★4。1回くらい共演してみたかったなぁ…けど稽古場が違うからこそ彼の演技を純粋に楽しむことができる���だよね、どっちも捨て難い。そんな彼の見所はその存在感とそれを活かした言動諸々。取り敢えず凄いので是非とも観て頂きたい所存。
○youtarak(純情コンフリクト)
割と早い時期にちゃうかに入団してくれた(と聞いている)。おそらくこれから照明を引っ張っていってくれるであろう人。よくツッコミを入れているイメージがあるけど違うかもしれない(どっちだよ)。先輩であろうと容赦ないあの感じにハマる。最近…というか仕込み入ってから結構絡むようになった。謎のノリに付き合ってくれるし、逆に謎のノリをふっかけてくることもあるから面白い。よく他の人のパートのキャスパを踊ってる。
○伊東涼之介(純情コンフリクト)
共通の別のサークルで元々うっすら知ってはいたが、ちゃうか入団を切っ掛けによく絡むようになった後輩。真摯に演劇に取り組んでいる模様。稽古場ではよく台詞の練習をしているし、音楽が鳴ればキャスパを練習するという真面目な人。努力できる人なんだろうな。きっとどんどん上手くなっていくであろう人。今後の活躍が楽しみです。そういえばこれから宣美チーフの道を歩んでいくんじゃなかろうか。幕も一緒なので親近感半端ないって!
○小宮山珠里(スタッフ)
体験稽古後一緒に帰ったのがファーストコンタクトになるのかな?うん、確かそうだった気がする。教職やバイト等忙しい中ちゃうかに時間を割いて立て看作業にも来てくれてるらしい。ええ子や…留学した時の話とか色々聞かせてもらったのはいい思い出。個人的にオムニの時の役結構好きだった。新人公演での活躍を期待してる。
○尾形莉奈(メタフィクション:ザ ゲーム)
皆が認める不思議ちゃん。何が、どこがと聞かれると説明に困るがとりあえず不思議ちゃん(大事なことなので2回言った)。そこまで喋ったことないのにこんなこと書いて大丈夫だろうかと実は内心ヒヤヒヤしてたりしていなかったり…これからのちゃうかの引き締め役よろしく。
○Anna(メタフィクション:ザ ゲーム)
オムニ、外公を経て確実に演技が上手くなっていると感じる今日この頃。やっぱり真面目に取り組んでるからだろうな。この人に対する最初の記憶は土下座してるんだけど、何だろう?何故だろう??稽古場が違うのであんまり見かけない気がするが、今回もやってくれると信じてる(何が?)。
○国分栞(純情コンフリクト)
やーっと同じ稽古場になって喋れるようになった人。箱に行ったら割と会う気がする。よく衣装してる。私は衣装作れない系人間なので素直に凄いなって思う。それに加えてメタフィクション:ザ ゲームの方で照明オペをするのだとか。チャレンジャーで且つ頑張り屋さんなんだろうな。今回はそこまで大きい役じゃないかもしれないけど、いつか主役やって欲しいこの一人。あと話は飛ぶけど「しおり」って名前可愛いよね。芸名上手いなって思った。
○津島ヨモツ(純情コンフリクト 演出)
シンプルに学祭で演出ってすごくね?色々大変そうで、これを書いてる今も私の隣で眠っているとかいないとか。梅田に着いたら起こしてあげるからゆっくり寝てな。いじられ役だけどその実めちゃくちゃしっかりしてると思う。頑張り屋さん。よく嘆かせてしまう。ごめんな、あんまり稽古行けなくて…でも絶対素敵な作品に仕上げようね!成功させよ!!
○島﨑愛乃(純情コンフリクト)
現ちゃうかのアイドル。異論はないことでしょう。今回みたいな役はきっとレアだろうから目をかっ開いて見逃さないようにね。でもこれを機に演技の幅も広がってこれからに活かしていけるんだろうなとも思う。それと忘れちゃいけない、純情コンフリクトのキャスパの振り付けをしてくれた。あ〜この子っぽいな、可愛いなっていうのが第一感想。え?この可愛いのを踊るのか?っていうのが第二感想。完成版をお楽しみに!
○夕稀次
オタク仲間。色々忙しいらしい。野垂れ死ん出るんじゃないかと思うこともしばしば。美人さんだと思う。ちゃうかではあんまり関わることが出来なかったけど、もっと舞台に立ってる姿を見たいので次公演に期待。
○須田颯人(スタッフ)
映像の希望の星。前回の公演のPV見ました?凄くないですか?アレ。今回だって作って欲しいぐらいだったのに…っ(余計なお世話)私は映像の彼しか知らないけど他のスタッフでも大いに活躍しているのでしょう。ちゃうかを陰で支える縁の下の力持ち。
○西岡克起(メタフィクション:ザ ゲーム)
温厚そうな顔して実は腹黒い…?嘘です、多分性格も温厚です。結局あんまり関わること無かったな…ローカルな話ができる数少ない同県出身者。彼の魅力はあの人畜無害そうな笑顔ですよーさて、メタフィクション:ザ ゲームではその笑顔が見られるのでしょうか?私も知らん!(通し前)
○西田幸輝(メタフィクション:ザ ゲーム)
今回の大道具チーフなので、仕込みでは大活躍だったのではなかろうか?先代・先々代のチーフが暖かい目で見守ってたのを見てこっちもほっこりしてた。よく可愛いと言われてる印象がある。まぁ、可愛いのではないでしょうか?どうか癒しになってくれ。
○なしもとはな(純情コンフリクト)
この芸名可愛くない?センスあるよねーわかる。合宿ぐらいから喋り始めた人だけどわりと人懐っこくてフレンドリーっぽい。とあるゲームの仲間だと分かったので、趣味の話が出来る!ってことで調子乗ってさらにもう一歩踏み込むか否か迷ってるなう。今まであんまりこの手の話できる子がいなかったから結構、いやかなり嬉しい。あとね、今回宣美で一緒に作業できて嬉しかった。よければこれからも宣美をよろしくね。
○橋本悠樹(メタフィクション:ザ ゲーム)
オムニの時から劇団員を魅了してきたイケメンタイプ。ちゃうか外部なもファンはいることでしょう。エモい表情は彼のマネしたらいいよ、と本人のいない場所で囁かれていることは秘密。ワールド●リガーの申し子で最近結構布教しているらしい。
○福島亜理紗
学部が一緒でかつ私が習ってた先生に今チャイ語を習ってるっていう共通点がある。箱で時々遭遇する。あんまり喋ったこと無かったけど面白さが滲み出てた。お菓子が好きらしい。ハロウィンの日遊びに来てくれた。新人は参加するんだろうか?今後色々な役が見れることでしょう。
○でぃあ(メタフィクション:ザ ゲーム)
スタッフでめちゃくちゃ活躍してる人。箱に行けばミシンを使いこなし、照明を習い、稽古に行けば全ての出ハケを記憶しているというスーパーガール。負担がデカそうで逆に心配になるくらい。上手いこと分散・発散していってくれ。メタフィクション:ザ ゲームではめちゃ活躍するのでお見逃しなく!
○堀文乃(メタフィクション:ザ ゲーム)
この人もマジですごい。色々なことを着実にこなしていってる。演技力が素晴らしいのはこれまでの役者紹介なり公演なりでご存知の人は少なくないことでしょう。分析できるほど近くにいないから分からないけど、演劇すぎない自然な演技ができるタイプだと思う。
○山内一輝(純情コンフリクト)
名字呼びで愛されてる。なんかこの人のこと皆好きだよね。かく言う私もいいキャラしてんなとは思ってるんだけど。ちょっかいかけたくなる可愛さがある。同じ稽古場になってから分かったんだせど。これはもはやカリスマでは?そんな彼は純情コンフリクトに参加しているわけですが、実はメタフィクション:ザ ゲームにも関わってるんです。もう公開されてますよ?是非見てください。
○若林理想郷(スタッフ)
彼のあだ名を呼ぶ時どうしてもターミネ●ターのリズムに合わせて呼びたくなる。時々そう呼んでいる人もいる。人伝に聞いたところ、最近はバイト三昧らしい。そうそう、そういえばちゃうか唯一のピアス男子じゃない?私が他に知らないだけ?
○ガウス(メタフィクション:ザ ゲーム)
第一の家→部室、第二の家→下宿先、第三の家→実家と言っても過言ではないくらい部室に入り浸っている模様。授業、稽古以外大体いるのではないだろうか。気さくで話しかけやすくかつ男前というよく分からんスペックを持つ男。「き」の付くとある漫画を布教中(私が)。今までネタキャラとして大成してきたが今回や如何に…?
○カーメン(純情コンフリクト)
実は私の密かな推しだったりする。合宿の時とかバスで隣に座ったよね。一生懸命喋ってくれたの超可愛かった。個人的にね、仕草がね、可愛いと思う。あと話し方ね。とある人物から聞いたんだけど、今回の役の関係上どんどん画像ロールに写真が溜まっていくらしい。消してっていいんだよ…つくづく思うけど、留学生なのに他言語で演劇するって凄いよね。私は絶対英語で演劇なんか出来ないしやろうとも思わないもん。あとダンス上手い。教えて…
《30期》
○あみ(純情コンフリクト)
君どっからそんな高い声出てんの?って言うくらい高音を発する。そのうち超音波出せるようになるんじゃなかろうか。高確率で高音で名前呼ばれる。あと謎のダンス踊ってくる。曰く「コリンさんダンス」だそうだ。但し伝播することは無い。私はやらないからな?そしてとあるシーンの代役をしすぎて、そこに出てる役者全員の台詞を言えるかもしれない等と供述している。極めれば一人でそのシーンを完成させられるのでは?見てみたい気がする。
○樹木キキ
1回は演出つけてもらいたかった人ランキング堂々の1位(※あくまで個人の考え���す)。この人の脚本好きなんです。そしてその脚本に出てる人皆楽しそうに演技してるし…憧れないわけないじゃない?あと噂に聞くところによると、彼女は照明チーフとしてもすごく頼りになるのだとか。照明のセンスもいいんすよ…
○lulu(メタフィクション:ザ ゲーム 演補)
人当たりいいし頼りになるし、非の打ち所がないとはまさにこの人のような人間を指すんだろうなぁ。演技力も高いしよくメイン級の役を当てられているイメージがある。でもってイメージ通りの役を仕上げてくる。あとダンス上手い。よくキャスパ作ってる気がする。今回も然り。今度遊びに行く約束をしてる。絶対行く。
○小澤祐貴(純情コンフリクト)
スイッチの入り方がすんばらしい。演出の「3,2,1,パンッ」でコロッと変わる。よく誰やお前って思う(褒めてる)。ツッコミもボケもこなす優れもの。でも自分がボケたらツッコんで欲しいらしい。私はそのボケに便乗してしまうんや、すまんやで。そんな彼とは最後にして今回初共演では無いだろうか。正直めちゃくちゃ楽しいです。当公演もおおいに盛り上げてくれることでしょう。
○岸田月穂(純情コンフリクト)
教職取りーの夏には留学行きーの今回の公演出ーのバイト行きーのと何だか常に忙しそう。というか彼女のルーティーンと私のルーティーンが合いにくいっぽい?しかも外語だからキャンパス移動しーのって器用だな…この人の演技の幅は広く、オムニの時とはまた全然違う役を演じます。でも結構それっぽいのではないかと思う次第でございます。1回お抹茶デートをしたことがある。多分スイーツの好み合うからまた何処かしら行けたらいいなぁ
○木下梨実(純情コンフリクト)
きりみちゃん!私の跡を継ぐ者!!何事にも一生懸命なので勝手に応援してたりする。けどそれと同時にオーバーヒートしてしまわないか心配にもなる。後輩にも慕われていて良い先輩だけど私からしたら妹的後輩。つい構いたくなっちゃうし頭撫でたくなる。前に役者紹介でも言ってくれてたけど、割とこの子とセットの役をしてきた。共演するたびどんどん上手くなってるのをじかに感じてたりする。そろそろヒロインやってみないか?
○古家健作(純情コンフリクト 演補)
森中社とセットのイメージ。演出演補コンビ。いやでもね、こいっつはマジですごい。こいつなんか言っちゃいけないかな…古家様?いや知ってたんだけど。とあるシーンを演出つけてもらったのですが劇的ビフォーアフター。演出もびっくり。「古家さんなにしたんですか?!」は名言でしょ。面白い上に演劇に精通してるって強すぎない?これからのちゃうかの戦力となることでしょう。
○小林秋人(純情コンフリクト)
センスが化け物。あ、いや、その、褒めてるのよ?去年のオムニの時からずっと宣美に常駐してくれている唯一の後輩。初めっからこいつは凄いぞと思ってたけどそれは変わらず今も舌を巻くほど。1ミリでもいいのでその才能分けてくれませんかね?演技面でも滑舌が良くなってまぁ…純情コンフリクトの見どころを作る1人。そういやぁキャンパス移動してからチャリで通っているらしい。稽古前にチャリが壊れて直してからチャリに乗ってきたのだとか。スギョッ
○髙木悠(メタフィクション:ザ ゲーム)
稽古で1回も見なかった気がする。体調が優れないのかな?ちょっと心配。彼の魅力は堂々たる演技、かな。一言一言丁寧に発する。早口になりがちな私が見習うべき点でございます。さて私は今回脚本が違うのでまだ彼がどんな働きをするのか知りません。楽しみですね。
○東崎望
30期の秘蔵っ子。如何せん忙しくてあんまり出演出来ないようですが、出た時の存在感はちゃうかの一二を争うレベル。1回だけ急遽私が彼女が演じていた役をやることになったんですがこれがどうして中々出来ない。うーん共演したかったよう…次の出演に期待。私の彼女(概念)。
○中戸太一(メタフィクション:ザ ゲーム)
いつか脚本が通って欲しいと思うくらいには、私はこの人の物語が好きです。演じてみたかったなぁ…スタッフとしては小道具と映像を極めている模様。引退したら会わなくなるかと思いきや同じ講義を取っているので週1程度で顔を合わせるのでは?と思い至った。
○岡山桃子(メタフィクション:ザ ゲーム)
みこたん、みこりん諸々呼ばれてる。彼女が推しの29期が割りといたりする。気持ちはわかる。この人は掘れば掘るほどポロポロ個性的な何かが出てきそう。可能性が無限大。舞美のお姉さんとして活躍中。あまりよく知らないけど今回はキーパーソンを演じていたはず?
○GEO(メタフィクション:ザ ゲーム)
バイクを乗りこなす爽やか元気溌剌おにーさん。「ファイ●一発!」でお馴染みのあのCMに出てても気づかないかもしれない。行動力があり、いつの間にかエキストラとして映画の撮影とか参加しててもおかしくないレベルだと勝手に思ってる。
○ルーチェ(スタッフ)
出身県が同じということでこちらが一方的に親近感湧いてる後輩。あくまでスタオンなのでお客さんはあんまり知らないんじゃないかな?勿体なーい!影で公演を支える重要人物。いつか牛耳っていたらどうしよう、いや、それはそれでなかなか面白いのでは…
○三葛麻衣(純情コンフリクト)
演劇に真摯に向き合う努力家。演技ものっそい上手いです。いろーんな役を演じてるけど、どれも楽しんでるなっていうのが分かる。ハイスペックで演技もキャスパ(ダンス)もスタッフも全部綺麗にこなしてくる。え?どうなってんの?本当に人間?1人でスタッフ抱えがちだったけど最近は緩和してきたようで私はちょっと安心。くれぐれも無理だけはしないでくれ。以前後輩を見て、「私もこういう風に見られてたんだな…」と言っていた。良き先輩。
○渡部快平(メタフィクション:ザ ゲーム)
役に引っ張られがちと有名なこの方。脚本が違うので今回はどうなのか全くわからないです。ですがきっと楽しんで演じてくれることでしょう。「俺が演じるとコメディじゃなくなる」と言っていたそうだが、きっと彼ならできると信じてる。次の公演ぐらいで出オチキャラしてたらどうしよう。
○Airman(メタフィクション:ザ ゲーム 演出)
腰が低い。とにかく腰が低い。そんなに頭下げなくていいのよ?演出だしもっとガツンといかなきゃ行けない時もあるのよ?そこには先輩同輩後輩の境界ないからね?でもって照明チーフも担ってる。そんなこと出来るの…?せいぜい同時に3つのスタッフしか出来ない私にはこなせない所業でございます。
《29期》
○遠藤由己(メタフィクション:ザ ゲーム 座長)
またの名を29期唯一の金髪枠。(とか書いてたのにいつの間にか金髪が増えた)。どうやら試行錯誤しここに落ち着いたらしい。去年の秋公演と比べるとえらい違いよう。いいね。(とか書いてたのに役作りで髪の色変えるんかーい)。普段はさながら稽古でもちょいちょいギャグ要素を突っ込んでくる。数日前の稽古でドツラでキャスパとは全く関係の無い変なダンス踊ってた。しかも本人もツラ(舞台の前後)を間違えてたらしい。おもろ。愉快愉快。
○大林弘樹(メタフィクション:ザ ゲーム)
部室にいがち。引退したらこれから箱行けないじゃん!と嘆いてた。前公演では台詞全くないのに異様に存在感のある役で観客を湧かせていた。それと比べると今回は…っと危ない危ないネタバレするところだった!彼は体の使い方が上手く、よくマイム?(みたいなやつ。何だっけ?)をやってる。そしてそのおかげか動きにキレがある。ヌルッと動くことがないので密かにリスペクトしてたりする。
○石英(メタフィクション:ザ ゲーム)
私が唯一共演しなかった同期。絶対楽しいじゃん一緒にやりたかった…!卒公(仮)に期待。スタッフでは照明で初田の補佐を務めていた。照明の講習会なども自ら発案し、後輩の育成もバッチリのしっかり者。役者としては、何度も脚本を読み込み自分の役作りを徹底してるイメージがある。真面目なんよなぁ。そういう所、いいと思う。あと…なんだ?あれはミール奴隷に値するのか?なんかそんな感じ。
○久保伊織(メタフィクション:ザ ゲーム 副座長)
男も女も手篭めにする才能を持つ男。嘘です。脚色し過ぎました。だけど人気者なのは事実です。聞くところによると、制作のおにーさんでもあり、小道具のプロフェッショナルでもあるらしい。超人かよ。プラスちゃうかの筋肉枠(何それ)。ちゃうかだけでなく、外部のプロデュースにも進んで参加するなど結構演劇演劇してるんじゃなかろうか。あと、殺陣の人。色んな名義持ちすぎじゃね?そして金髪にバージョンアップしたのはこの人。要素が渋滞。
○児玉桃香(メタフィクション:ザ ゲーム)
ザ・演劇ガール。中学(?)の時から演劇しているようでとにかく演技が上手いのなんのって。役の幅が広い。ある時は女子高生、ある時はヒロイン、ある時はヤンキーと数えたらキリがないのではなかろうか。どんな役でも楽しそうに演じるので見ているこちらもにっこりしてしまう。外部のプロデュースにも積極的に参加するその姿勢は演劇関係なく発揮して頂きたい所存(何様?)。後輩にも人気がある。それは彼女の人の痛みにも寄り添えるほど優しい性格故だと思う。かく言う私も助けられたことは少なくない。ありがとう!大好き!!
○佐々田悠斗(純情コンフリクト 演補)
隣に立ちたくないくらいには演技が上手い。何なの?うますぎでしょ。今回は役者をしながら2年下の後輩の演補として携わっている。が、今セメは授業が詰まっているらしく、5限後参加が多い様子。前になかなか稽古に来ず、演出が部室に様子を見に行ったところ爆睡していたのだとか。寝るのはいいけど稽古の時間にはせめて起きよう、な?去年の秋公演当日の朝シャン事件は伝説。語り継いでいこう。
○サミュエル・ツヤン(メタフィクション:ザ ゲーム 演補)
29期の留学生枠。日本語で演劇��ころか脚本を書いて演出までしてしまうという言語の化け物(褒めてる)。日本語で脚本を書くことすらままならない私には眩しすぎて直視できません。いや、まぁ書こうと思ったこともないんだけど。そんな彼は今回オムニで初演出をつけた後輩の演補として活躍しているらしい。「あはれなり」というか「いとをかし」というか…子の成長を見守る親的な気分になりますね。
○武田聖矢(メタフィクション:ザ ゲーム)
叫ぶ人。初出演の「畜産」の時からの伝統だったけど、もしかして前公演では叫ばなかった?まぁそれは兎も角この人は生粋の自由人。それでいて良くも悪くも自分の意見を言える人。仕込みチーフになった暁には従わざるを得なくなる。優柔不断な私にとっちゃ、先導してくれるのでありがたいわけですが。ゆるふわなオーラ醸し出しといて結構毒を吐くギャップ持ち。今までに合わなかったタイプなので結構楽しかったりする。写真撮影の時私の肩に肘をつく慣習がある。仲良しやねん。
○野井天音(スタッフ)
ハープ姉さん。29期女子唯一の理系女(母数3)。それなのに壮大な脚本を書いて2度の演出を務めた強者。脚本を書く時にはテーマを決めてそのテーマに沿う文学を読んで…ときちんと勉強しているらしい。素敵だよね。最高の演出説濃厚。演出でなくともその人となりで人を惹き付るようで、オムニに参加していないはずなのにちゃうかランキングにランクインするほど。生息地の影響でヤンキー弄りされてるけど、そのような事実は一切ございませんので、ご安心を。彼女のような友達がずっと欲しかった。ハープ大好き!
○初田和大(メタフィクション:ザ ゲーム)
ちゃうか随一の五月蝿い芸人。素の声が既にでかいが存在感もでかい。4DXとか行ったらずっと喋ってるかリアクションしてるかしてそう。…間違っても連れていかんとこ。後輩からの支持が熱く、後輩からも弄られている。人徳ってやつかなぁ…それが初田。彼のハイテンションによって強制的にテンションが上がるので、実は助かってる時もあったりする。絶対言わんけど。稽古場が静かな時は十中八九この人がいない。
○音川(純情コンフリクト)
私。つまりこれ書いてる人。ちゃうか民の名前を打ちはじめた時点で人数の多さに後悔し始めたけど何とかここまで来ました。3日に分けて書いてるのでテンション・文体が変わってるかもしれない。自分のことなので紹介などありませんが、入団時点ではまさか演劇を引退まで続けるとは思ってなかった。
○森中社(純情コンフリクト)
ちゃうかで最も演出として選ばれし男。ちゃうかの看板。立て看として立てといても遜色ないのでは?因みにその数なんと驚異の5公演(オムニ含む)。そんなことあるん??確かにこの人の書く脚本は面白い。やっぱりストーリー構成やキャラ設定、演説その他諸々が上手いんよなぁ…そんな彼は最後ということもあり、役者参加。共演出来て嬉しい。役者としても勿論上手いので、観てて楽しい作品に仕上がります。お楽しみに。一時期大根のはちみつ漬けを持ち歩いては配っていた。
○町民I(純情コンフリクト)
個人的に宣美や映像、私情諸々で1番助けられた人。頼り過ぎかな?と思うことでも、彼が許してくれるのでついつい寄りかかってしまう節がある。その点に関してはほんとに感謝してる。ヤバい一面もあるけど。優しいし面白いしツッコミもボケもできるので(?)後輩にも人気があり、合宿では後輩女子をはべらせ「トムトムランド」を築き上げていた。うん…、ね!言わん方が良かったかな?まぁいいよね!私は彼のスマホの画像欄が気になる。色んなものが出てきそう…
え?終わり?終わった??やった!!何人よ?52人?!結構大所帯だったのねびっくり!こんな素敵な人達と一緒に舞台を築き上げてこれて良かった!!最高の出会いだったと思う!ちゃうかに入ってなかったら絶対に出会わなかった人がほとんどなわけで、これはもうある種の奇跡だと思うんですよね!ここで築いた縁は一生の宝物でしかないでしょ!!楽しかった!!因みにここまでの本文の字数を確認したところ、8,500字超!原稿用紙400字詰め25枚相当。下手なレポートよりも長い始末ですよ。全員分を読む人なんていないと思いますが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!今までありがとうございました!!是非公演でお会いしましょう!!
ではさらば!!!
0 notes