成功している人の共通点、 ビジネスを行う上で必要な考え方をご紹介して 少しであなたの財布が豊かになるようになるようにしていきます。
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ビジネスマインドの重要性 ~行動・時間・投資への意識を持とう~
ビジネスの世界で結果を収めるには、高い技術力や知識が求められますが、これらを最大限引き出すには「マインドを養うこと」が不可欠です。
概念的な話ではありますが、大切なことです。
本ページでは、ビジネスを成功させるために欠かせないビジネスマインドと、それを養うために何をしたらよいかをご紹介します。
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目次 マインドとは何か? なぜ、ビジネスマインドが重要なのか ネットビジネスでマインドの話が出て���る理由 ネットビジネスにおいて大切なことは3つある 姿勢・考え方 行動��対する姿勢・考え方 時間に対する姿勢・考え方 投資に対する姿勢・考え方 ビジネスマインドを養う方法 書籍で学ぶ セミナーに参加する 成功者からコンサルティングを受ける まとめ マインドとは何か? マインドとは、直訳では「心」や「精神」という意味ですが、ビジネスマインドは、ビジネスの世界で結果を出すために必要な「姿勢・考え方」のことを指します。
なぜ、ビジネスマインドが重要なのか ビジネスで成功する上で必要なものとして、「ノウハウ」があります。
しかし、いくら優れたノウハウを持っていたとして、ビジネスマインドがしっかりしていなければ、ノウハウを最大限に生かすことはできません。
いくら優れたノウハウを持っているのに行動しなかったら結果はでませんよね。行動し始めたとしても、続かずにすぐ辞めてしまったらやはり結果は出ません。
ノウハウを枝とするならビジネスマインドは幹にあたる土台です。何事も土台がしっかりしていないと成功はしません。土台となる幹がもろい木は、枝ももろく、立派な花を咲かせることはできないということです。
ネットビジネスでマインドの話が出てくる理由 ネットビジネスの情報を収集していると、マインドの話がよく出てきます。
理由は2つあると思います。
行動しない人が多い 続けられない人が多い 行動しない人が多い 「行動しない」ケースは稀なのではないか?と思われるかもしれませんが、行動しない人はとても多いのです。ノウハウを購入して満足してしまい、実際に行動に移さない人です。
本業がある中で副業として始める方が多いので、副業ゆえの「甘さ」は確実にあると思います。
続けられない人が多い すぐ諦めてしまう人が多いです。
宝くじで一発大金を当てるのとは違い、ビジネスは継続するから収入に結びつきます。それはネットビジネスも同じです。
モチベーションを継続させることは確かに難しいです。多くの人はモチベーションが保てず辞めていきます。サラリーマンならモチベーションが低くなってもお金は毎月入ってきます。しかしご自身で始めたネットビジネスではそうはいきません。
辞めてしまえばそれで終わり。収入は得られません。
ネットビジネスにおいて大切なことは3つある 僕は、ネットビジネスにおいて大切なことは3つあると思っています
目標を立てること(決意) 始めること(行動) 続けること(すぐ辞めない) 2番・3番は上で説明した通りです。
そして2番・3番を支えるのは、やはり1番の目標設定(決意)が大事です。
姿勢・考え方 結果を残している人に共通して言える事は、「行動」・「時間」・「投資」に対する姿勢・考え方が優れていることです。
行動に対する姿勢・考え方 行動に対する姿勢・考え方
2つあります。
1つは、成功するために必要なことをしている点です。当たり前と思うかもしれませんが、これができていない人が多いと思います。やってなかったり、方向性を間違えたりしています。
誰しもはじめは、何をやったらいいか、どれぐらいの作業量やったらよいか正解が分かりません。そんな中でも成功している人は、自分で考え、成功に向けて作業を続けています。
成功している人から話を聞き、自らがしていることが正しいのかを確認したり、適切な作業量を確認しながら進めています。つまり正しい方向を向いて、適切な量をこなしています。
もう1つは、行動の素早さです。
「すぐに行動に移す」ということですね。
成功している人の多くは、「すぐに行動に移す」ことをしています。
成功しない人は、チャンスが転がり込んだときにあれこれ悩みすぐに行動しません。結果、行動しない人も多くいます。
しかし、成功する人は、「すぐに行動に移す」ことをしています。もちろん、行動したからといって成功するとは限らず、行動しながら、試行錯誤して、軌道修正をしながら成功に向けて走っていきます。
だから成功するのです。
時間に対する姿勢・考え方 時間に対する姿勢・考え方
時間への姿勢・考え方は、ビジネスにおいて重要なものです。
原理的には、時間は誰にとっても平等に1日24時間です。増やすことも減らすこともできません。だからこそ、時間の価値を知っている人は「時間の使い方が上手」だし、時間の重要性に気づいています。
成功するからには、「時間」を有効活用して、収益を生み出すことを考える必要があります。
例えば、ネットビジネスであれば、作業時間を短縮するツールをうまく活用して時間短縮をすることが一般的です。ツールにはとにかく頼る、使い倒すぐらいの意識を持つ必要があります。
また、経営者であるあなたがやるべき仕事と、そうでない仕事を分けた上で、そうでない仕事については外部リソースを使って作業し、経営者としてすべきことにあてる時間を意識的に確保します。
経営者であるあなたは、「自ら時間をコントロールして」、本来やるべき仕事に集中することが大切です。
投資に対する姿勢・考え方 投資に対する姿勢・考え方
ネットビジネスの場合は特にですが、自分を高めていくための「自己投資」が必要です。
自己投資の対象 知識・経験 時間短縮(ツール・外部リソース活用) 環境(仲間、師匠) 知識・経験・時間短縮はわかりやすいですが、「環境」はなんだろう?と思われる方も多いと思います。
この「環境」はとても大事です。
ビジネスの中でも、ネットビジネスは一人でなんでもできてしまうこともあり、結構孤独です。自分でやることを決め、目標を立てて、もくもくと取り組むことが普通なのですが、それだと長く続かない人が大半です。
うまくいかず、モチベーションが下がることもあります。
そこで、同じビジネスに取り組む仲間だったり、あなたのビジネスに対して助言をしてくれる師匠がいると、ビジネスへのモチベーションも維持できますし、目指すべき方向も正しく設定できます。
自己投資は、はじめにお金が出て行きます。 しかし、あとから自分にプラスとなって返って来るものを自己投資といいます。
無駄遣いと自己投資は、線引きが難しいと思いますが、「後からプラスになって返ってくるか」といった視点で、自己投資はぜひ積極的にやっていきましょう。
自己投資についてこちらの記事も参考にしてください。
僕がしてきた自己投資について 2018.07.05 自己投資なくして成功はありえない ビジネスマインドを養う方法 ここまででビジネスマインドの重要性は、なんとなく分かっていただけたかと思います。
ここからは、ビジネスマインドをどの��うな方法で養えばいいかということについてご紹介します。
人それぞれやり方は違うと思いますが、ここでは一般的な方法をご紹介します。
書籍で学ぶ 書籍で学ぶ
ビジネス書には、マインドに特化した書籍が多くあります。まずは気になる書籍を1~2冊読んでみることをおすすめします。
書籍のメリットは、体系だてて学べるという点、安さです。
セミナーに参加する セミナーに参加する
書籍で学ぶだけでは中々浸透しないため、人から直接話を聞いて学びたい場合は、セミナーがおすすめです。
書籍よりはお金が掛かりますが、人の話を聞くことは大きな刺激になります。
また質疑応答によるコミュニケーション、セミナー参加者同士のコミュニケーションも可能ですので、得るものが多いです。
成功者からコンサルティングを受ける 成功者からコンサルティングを受ける
コンサルティングといっても、その分野に自ら取り組み、成功している人からコンサルティングを受けることをおすすめします。セミナーよりも少し料金は高めです。
先を行く先輩は、あなたが通る道を通過してきた人ですの��、どこでつまづき、悩むかを知っています。そして解決方法も知っているでしょう。
具体的アドバイスを受けたり、相談をしながら進めることができることで、成功する確率がぐっと高まります。ネットビジネスの世界でもコンサルティングはよくありますね。
まとめ まとめ
ビジネスマインドは、ビジネスの世界で結果を出すために必要な「姿勢・考え方」を意味します。
これからビジネスで成功するための土台となるものですし、ビジネスをしながらでよいので、徐々にビジネスマインドを自分のものにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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マーケティング ビジネスにおいて重要なことは、大切な2割に目を向けこれに集中すること
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョッブス、孫正義、三木谷浩史などの名前を挙げられて、彼らに共通する言葉は何ですかと問われたら、「起業家」という答えに納得しない人はいないと思います。彼らは、Windowsを開発したマイクロソフト、iPhoneなどを開発したアップル、携帯電話事業などのソフトバンクや通販サイトの楽天市場などの「ベンチャー企業」を立ち上げた人々です。
Wikipediaによると、「起業家とは、自ら事業を興す(起業)者をいう。通常、ベンチャー企業を開業する者を指す場合が多い」と説明しています。最初に挙げた人々と彼らの起こした事業や会社は全くWikipediaの説明そのものです。
「ベンチャー企業」とは何でしょうか? それでは、「ベンチャー企業」とは何でしょうか?デジタル大辞泉の解説によると、「産業構造の転換期に最先端の分野でそれまでなかった新しいビジネスが生まれ新しい市場が作り出される。そんな時代のニーズを背景に独自の技術や製品で急成長していく企業」になります。
WindowsにしてもiPhoneなどにしてもそれらが市場に出されるまでは存在しなかったもので、その後全世界で誰でも使うような時代になるとは想像もできなかったものです。
また、最近は誰でもスマートフォンを持つ時代になり、ソーシャルネットワークのLINE、ソーシャルゲームのグリーやDeNA等のアプリもベンチャー企業で次々と開発されたのです。
時代が遡りますが、戦後間もなく簡単に持ち運びできるトランジスタラジオを発売し、スマートフォンが出る前は通勤電車内でよく見かけたウォークマンを開発したソニーは日本を代表するベンチャー企業で、これを起業した井深大および盛田昭夫は日本を代表する実業家でした。
これまで述べてきた「起業家」と「ベンチャー企業」のイメージは最近のテクノロジーやソフトウェアに結びつけて考えてしまいますが、200年以上も前の1800年頃に、フランスの経済学者で実業家でもあるJ.B.セイが「起業家は、経済的な資源を生産性が低いところから高いところへ、収益が小さなところから大きなところへ移す」と述べており、既に「起業家」という言葉を使っています。起業家という用語は最近のテクノロジーに限られたことではないのです。
さらに注目したいのが、生産性が「低い、高い」あるいは収益性が「小さい、大きい」などの区分をしていますが、対象とする現象を区分する際にその大きさの配分あるいは割合について、次に述べるような興味深い法則性が見い出されています。
働かないアリに意義がある 51lpASpNJQL._SX351_BO1,204,203,2001 最近話題になっている本に、「働かないアリに意義がある」(長谷川英祐 著)があります。アリの生態を観察していると、働きアリの7割は休んだりぶらぶらしたりして働かず、兵隊アリは働きアリに対する割合が8割以��の場合にはほとんど仕事をしませんが、8割以上になると働きアリのする仕事を始めるそうです。
そこで、働いているアリだけを集めても、働かなくなるアリが出て同じような割合になるとのことです。逆に、働かないアリだけを集めると、その中から働くアリが同じ割合で出てくるそうです。このような働かないアリの存在はその集団が存続するために必要だというのです。
パレートの法則 同様な現象は、社会学の分野で「20:80の法則」、「ニハチの法則」あるいは「パレートの法則」と呼ばれており、アリの世界を観察することにより法則の実在することが証明されたようなものです。
この法則は100年以上も前にイタリアの経済学者ヴィルフレート・パレートが統計的な分析により発表した経験則で、個人の所得金額とその金額を得ている人数の間にはべき乗の関係式が成立することだそうです。
この法則は、現在では所得配分だけでなく様々な分野で適用できると考えられており、ビジネスの世界でもマーケティング、品質管理、売上げ管理などでも引用され、Wikipediaでは、
「ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。よって売上を伸ばすには顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを行う方が効率的である。」 「商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。」 「仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。」
外の様々な事例を挙げています。
したがって、ビジネスにおいて重要なことは、大切な2割に目を向け、これに集中することです。世界最大の投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEOであるウォーレン・エドワード・バフェットは数々の名言を残していますが、「やる価値のないことを上手くやっても、まったく意味などない。」と述べています。
ビジネスを成功させるためには、仕事を選別し、取り組むべき2割の仕事に全力を注ぐことです。特に、起業家や経営者のするべき仕事の本質はマーケティングであり、利益を生み出す2割になるのです。
マーケティングでは市場調査から顧客のニーズを把握し、商品の企画・開発、集客、販売に至るまで幅広い活動が行われます。また、企業活動では製造ライン、経理、人事なども有機的に連携する必要があります。
起業家や経営者がなすべきことは、新商品の開発、接客や資金調達などではなく、利益を生み出す2割となる要素を探し出し、そこに労力を集中することです。そうすることにより、パレートの法則に従って8割の売上げがもたらされることになるのです。
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ビジネスで成功するために必要な人脈の作り方とは?
ビジネス成功者の多くは、人脈作りにも成功しています。しかし、単に知り合いが多い人がビジネスで成功できるわけではありません。では、どのような種類の人脈を、どうやって作ったらよいのでしょうか?社会人の人脈作りの大切さや、成功する人脈を作るコツを、ビジネスパーソンを対象にした意識調査の結果とともにご紹介します。
【目次】
ビジネスにおける人脈作りの必要性と悩みとは 人脈作りのはじめ方とそのポイント
■ビジネスにおける人脈作りの必要性と悩みとは ▼「人脈」とは そもそも、「人脈」「人脈作り」とは何でしょうか。人脈作りは、顧客を増やすためのセールスとは違います。人脈作りとは、ただ知り合いの数を増やすことでも、自分に利益を与えてくれる有力者をたくさん知ることでもありません。「自分が利益を得ること」しか考えていないなら、良い人脈は作れないのです。なぜなら、本当に有益な人脈は、対等な関係において成り立つものだからです。そのため、社会人の人脈作りにおいて大切なのは数より質、「誰を知っているか」よりも「誰に知られているか」が大切です。
▼ビジネスにおける人脈を作ることの重要性について 人脈を作ることはなぜ重要なのでしょうか。さまざまな人と接すると、たくさんの考え方に触れることができます。つまり、人脈を作れば視野が広がり、未来の可能性への道筋も増やすことができるのです。 たとえば、成功者の考え方や経験からは、「成功するための秘訣」を学べるでしょう。自分とは異なる分野の専門家から客観的な意見を聞くことで、新たなアイディアが生まれるかもしれません。ある分野に関する歴史や専門知識、人間関係など、インターネットで調べても見つからない大切な情報がもらえることもあります。 また、誰にでも得意・不得意はあるものです。「自分の得意な分野で相手を助け、自分の苦手な分野では相手に助けてもらう」ようなお互いに支えあう環境があると、いざというときにも役立つでしょう。 ビジネスパーソン826人を対象にした調査では、「あなたは、仕事をする上で、人脈は必要だと思いますか」という問いに対し、9割以上の人が、人脈は「とても必要」「まあ必要」と回答しており、多くの社会人が人脈作りは必要であると考えているようです。
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▼人脈作りのメリット、デメリットについて 今回の調査では、「あなたは、仕事における人脈について、どの程度悩んでいますか」という問いに対して、以下のような結果が出ています。
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多くの人が人脈の必要性は認識しているものの、人脈について悩みを抱えているようです。
また、「あなたは、どのような人脈が必要だと感じていますか。」という問いに対しては、53.4%の人が「同業他社の人」との人脈が必要だと感じているという結果が出ています。また、「社内の同じ部署の上位者」との人脈が必要だと回答している方も52.2%と半数以上おり、次いで、「社内の同じ部署の同僚」(49.8%)、「社内の違う部署の上位者」(43.9%)、「他業種の人」(42.0%)、「社内の違う部署の同僚」(41.6%)と続きます。 同業他社の人や社内の有力者との人脈を大切だと考えている人が多いという結果は、人脈作りの際の優先順位づけの参考にできそうです。
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人脈作りのメリットは、視野が広くなり未来への道を増やすことにあります。それには、新たに作る人脈だけでなく、現在持っている人脈が、後々大きく影響する可能性もあります。たとえば、同僚や学生時代の友人などが、将来重役についたり、ある業界での有力者になったりする人もいるかもしれません。こうした仲間とは、お互いに切磋琢磨しながら成長するための良い影響力になるでしょう。良い人脈作りを心がけることで、自分自身が成長する機会にもなります。成長するにつれ、自然と人脈も増えるものです。
しかし、気をつけなければ人脈作りもデメリットになりえます。「類は友を呼ぶ」ということわざもありますが、自分の接する人たちの評判が自分の評判にもなり得ることは覚えておきましょう。安易に人脈を広げすぎるのも考えものです。信頼のおける人とのつながりを大切にするようにしていれば、こうしたデメリットに悩まされることもないはずです。有益でない人脈のために貴重な時間が奪われたり、トラブルに巻き込まれたりすることのないように気をつけていきましょう。
■人脈作りのはじめ方とそのポイント ▼まずはどこからはじめる? 良い人脈が欲しいなら、まずは自分に目を向けてみましょう。「“目的”は何でしょうか?」「どんな人になりたいですか?」「特技は何ですか?」…。人脈作りの目標は、「会いたい」と思ってもらえるような人になることです。 どんなに素晴らしい人にたくさん出会っても、相手に自分を覚えてもらわなければ意味がありません。そのために役立つのが、「自分のスキルを磨く」ことです。自分自身に、相手に提供できるものや、相手にとってメリットになるものがあれば、対等な関係が築きやすくなります。相手にごまをする必要などありません。スキルを磨くために勉強会に参加するなど行動することで、努力の過程で出会う人たちとも人脈を作りやすくなります。 もともと知り合いが少なくても心配はいりません。同僚や学生時代の友人、親戚など、身近な人について思い出してみてください。何か専門のスキルを持っている人、自分と同じ価値観を持っている人はいませんか?自分と違う分野で秀でている人と知り合うのも大切です。人脈作りの場を探しているなら、社内サークルに参加したり、趣味・習い事をしたりするのもよいかもしれません。
再び調査の結果から、「あなたは、社内(社外)の人脈をどのように広げていますか」という自由回答形式の問いでは、
[社内] 「コミュニケーションを重要視する」(20代・女性・会社員) 「挨拶から明るくしている」(20代・男性・会社員) 「イベント」(50代・女性・会社役員/管理職) 「懇親会等」(30代・男性・会社員) 「日々の会話」(50代・女性・公務員/団体職員) 「飲み会などにマメに参加する」(30代・女性・会社員) 「facebook 会話 飲み会」(20代・男性・会社員) [社外] 「学生時代の友人を介して飲み会を計画したり出かけたりします」(40代・女性・会社員) 「研修等に参加」(20代・女性・公務員/団体職員) 「仕事上の人達の紹介等」(20代・男性・会社員) 「ジムで知りあった人に仕事の話をしてみる」(50代・女性・会社員) 「趣味を通じて交流」(30代・男性・会社員) などがあがりましたが、社内外にかかわらず、人脈を広げるために「特に何もしていない」という回答も目立ちました。人脈を広げたい気持ちをもっているものの、人脈を広げるために具体的���実際的な努力をしている人はまだ少数のようです。
▼コツやポイント 自分磨きをすると同時に、できれば、今、自分がいる場所よりもワンランク上の場所に行ってみましょう。 上質な空間には、業界でも力のある人が集まりやすい傾向にあります。たとえば、高級ホテルや飛行機を利用するならビジネスクラス以上を選ぶようにするとよいでしょう。また、セミナーや勉強会に参加するなら、有料でレベルの高いものがおすすめです。 また、会いたい人がいるなら、その人について知るようにしましょう。現代では、ブログやSNSなどから、さまざまな情報が手に入ります。そうした情報から、その人の趣味や興味があること、実績やモットーなどを知り、相手が話したい話題や喜ぶ話題を想定できるでしょう。その際には、どうやって自分が益を得るかではなく、相手が必要としているもの、自分がその人に与えられるものについても考えましょう。相手の必要を満たすものを提供できれば、また会いたいと思ってもらえるはずです。
▼会話の内容 ほほ笑みながら、相手の目を見て話すように心がけましょう。与えること、相手に自分と会うメリットを知ってもらうことは大切ですが、自分のことだけをアピールしては逆効果です。相手が話したいことを話すように心がけましょう。 普段からさまざまな分野の話題に興味をもっていると、さまざまなタイプの人と話すときに役立ちます。会話の間は、相手の話をよく聞き、話に沿った質問を積極的にしてください。相手の話をよく聞くと、相手をさらによく知ることができますし、次回以降の会話の参考にもなります。会話内容をメモしておき、次回会うときやメールをするときに、さりげなくそのことについて触れるのもよいでしょう。 相手の話を聞いたら、良い点を褒めるのも効果的です。愚痴や批判的なことは言わないように気をつけてください。また、教えてもらう姿勢や感謝の気持ちも忘れずに心がけておくようにしましょう。
▼実は間違っている人脈作りの方法について 正しい人脈作りのコツがわかったところで、自分の人脈・人脈作りを振り返ってみましょう。 「飲み会の誘いは絶対に断らない」というのは、確かに知り合う人たちと親しくなるためのよい方法かもしれません。しかし、ただ不平や愚痴を言い合っている環境なら、ビジネスの成功にはつながらないでしょう。 「異業種交流会」に積極的に参加し、名刺交換をするのは、より多くの人に出会うチャンスかもしれません。SNSで積極的に発信するのも、知り合いを増やすのに役立ちます。しかし、目的もなくやみくもに知り合いの数を増やしても、有益な人脈になるとは限りません。 ビジネスで成功するためには、大切にすべき人脈を的確に見極めることも重要です。短期的なビジネス上のメリットで選ぶのではありません。自分と同じ価値観を持っている人や、人間として尊敬できる人、お互いに良い影響力になれる人たちと接するようにしましょう。
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成功する人の性格や共通点は?7人の有名実業家をまとめてみた
一生サラリーマンでいたくない! 給料が少なすぎてもう我慢出来ない! 満員電車を繰り返す生活から抜けだして自由になりたい! そんな想いから、いつしか起業に憧れるようになりました。
しかし、テレビや雑誌で起業家、実業家の人達を見る度に「やっぱり自分には無理かな」と思ってしまうんです。
なぜなら、そんな成功者達は決まってリーダーシップがあり、カリスマ性があり、人を引っ張っていくようなポジティブさがあるからです。
私はどうしても人の上に立って引っ張るようなキャラではないので、起業はしたいけど経営者になる自信はありませんでした。
しかし、会社の数だけ経営者はいるわけですよね。なので、そんなパッション溢れる人ばかりではないはず。私みたいな人がいるかもしれない。。。
そう思い立って、今回は実業家、起業家達の中でも有名な成功者をまとめてみました。
彼らに共通する部分はどんなものなのか。起業する人の性格。経営者に必要なものはなんなのか。などなどを調査してまとめてみましたので是非参考にしてみてください。
目次 [非表示] 堀江 貴文 性格 与沢 翼 ド派手で目立ちたがり屋。しかし誹謗中傷で自殺を考えたことも ヒロミ スポーツジムの経営者に 孫 正義 発明で1億を稼ぐ 病気を乗り越えソフトバンクへ 責任感ではなく使命感を持つ 南原 竜樹 マネーの冷徹な虎 兼元謙任 弱い人の気持ちが分かる 矢野博丈 「お客様はよう分からん」話題のネガティブ名言 まとめ 堀江 貴文 FireShot Capture - 【近畿大学卒業式】堀江貴文(ホリエモン)伝説のスピーチ - YouTube_ - https___www.youtube.com_watch
出典:https://www.youtube.com/watch?v=x8BR7tI5e0U
日本の有名な実業家「ホリエモン」の相性でお馴染みの堀江貴文社長。
1996年、東京大学に在学しながらも23歳で起業。後のライブドアである有限会社オン・��・エッヂを立ち上げました。
その後はプロ野球球団買収、ニッポン放送買収、総選挙立候補などで話題になりましたが、証券取引法違反容疑で逮捕。
しかし出所後も新事業やメディアで活躍中。今でも多くの若者が憧れる有名な実業家です。
性格 仕事に対しては、トイレに行く時もご飯食べている時も、起きている時間は延々と仕事に打ち込めるくらい1つのことに熱中出来る集中力があります。
起業したいという人の中にはどうも集中力が続かなかったり、すぐ飲みにいってしまったりとサボる人も多いですよね。(私です)
きっとそういう人は起業する動機が「楽をしたいから」なのではないでしょうか。そして堀江社長は起業をまるで趣味のように、生活全てを仕事で取り囲んでいます。
また、テレビなどで討論している姿をよく見かけるとおり、周りの声は一切聞かずに自分の信じたことには一直線という印象があります。
何か新しいことをしようとすると、決まってそれを阻止するたくさんのネガティブな反応があると思います。そしてその中でも一番の強敵が自分自身ですよね。
私もよく何かを始めた時には頭の中で「本当にこれでいいのか」「もし失敗したら取り返しが付かないぞ」「こんなに辛いならもう辞めちゃおう」と囁きが聞こえてきます。
そして、いくつもの不可能を可能に変えてきた堀江社長は、自分や他人から聞こえるネガティブな反応を全て無視してきた、無視出来た人だとも思います。
まさに起業家基質というか、根っからのビジネスマンといった感じですね!個人的にも憧れるタイプです。
与沢 翼 FireShot Capture - 与沢 翼会長講演・動画 - YouTube - https___www.youtube.com_watch_v=PGq9Z58rzCw
出典:https://www.youtube.com/watch?v=PGq9Z58rzCw
こちらも最近有名になった若き実業家。以前はアパレルのネット通販会社の社長でしたが失敗してしまいお金や仲間を失ってしまいます。
しかし、その時に残っていた10万円の資産でアフィリエイト事業を始めます。そこで与沢翼が取った行動が、なんとアフィリエイト界では有名な川島和正にアポをとり、自分の商品を紹介してもらえるよう直談判。それがなんと成功してわずか1年間で12億円を秒速で稼ぎ一発逆転を果たします。
その後は異常な金遣いで法人税が払えずに破産しますがなんだかんだで復活し、現在はシンガポールの豪邸に住みながらデイトレーダー事業を行って相変わらずな暮らしをしているようです。
ド派手で目立ちたがり屋。しかし誹謗中傷で自殺を考えたことも ご存知の通りかなり派手で目立ちたがりな性格と、漫画に出てくるボンボンのお坊ちゃんみたいなキャラクターで、「あいつはなんなんだ」と一気に注目を集めます。
さらにテレビではモデルの彼女を見せびらかしたり、高級車に乗り回して羽振りの良さを見せつけます。特に話題になったのがJR広告ジャックですよね。3,800万円かけてJRの電車内に与沢翼の「秒速で1億円稼ぐ条件」の広告で埋め尽くすというとんでもないことをやってのけました。
その後は結局欲を出しすぎて破産しますが、それさえも話題作りのひとつに見えてしまうのは私だけではありませんよね。
さて、そんな与沢社長ですが、川島和正に直接営業をかけるというウルトラCを決めたのも、アパレルの会社が潰れたことにより追い詰められたことがキッカケになっていると思われます。
会社を経営していたとはいえ当時は名も知れていない一般人ですよね。大げさに例えると、売れないバンドマンがMr.Childrenに自分たちのバンドをラジオで紹介してくれと営業するようなものでしょうか。
失敗した時にはネットで誹謗中傷を受けてかなり病みましたが、その時にそのまま腐らずに、全てを振りきって周りの目を気にしないで突っ走れたことは誰にでも出来ることではありません。
一度倒された時に「もうダメだ」と思うのか、「なにくそー!」とまた立ち上がるのか。もしその時に立ち上がることが出来たのなら、今まで以上の力を出すことが出来ますし、人間死ぬ気になれば無理なことでもなんでも出来る証明になっていると思います。
まさにみんなが無理だと言うことは、本当は誰もやっていないだけ。やる前に諦めているだけなのかもしれません。
ヒロミ FireShot Capture - ヒロミ 2015年6月27日 Crossroad クロスロード - YouTube_ - https___www.youtube.com_watch
出典:https://www.youtube.com/watch?v=O1NyNOsfA2c
10年間姿を消していましたが再ブレイクしてまた注目されているヒロミ。実はその10年間は実業家として活躍していたと話題になっています。
元暴走族のヒロミさんですが、18歳の頃に車で事故を起こし生死を彷徨うほど危険な状態になります。
その入院中に見たテレビのバラエティに憧れ、「いつ死ぬか分からないし好きなことをしたい」と芸能界の道へ。
暴走族時代から先輩に好かれる素質を持っていた素質を活かし、芸能界でも毒舌キャラとして、大先輩だろうと関係なくタメ口を使ったり頭を叩くつっこみをしたりで、テレビ業界を引っ張っていくほどの存在となりました。
そんな中、テレビの事故でやけどを負い、またも回復は難しいとまで言われたましたが、前向きにリハビリをし無事復帰します。
そのリハビリの際に始めたスポーツにハマり、趣味として本格的にやっているとそういった仕事も来るようになり、趣味で飯が食えるようになってしまいます。(トライアスロンの競技者でありトレーナーの資格もとっている)
その後は紆余曲折ありながらも松本伊代と結婚し順風にいきますが、大物芸人への有り余る態度からいくつかトラブルがあり、番組スタッフともめることも増えてきます。そして今から約10年前。40歳の時に芸能界から姿を消してしまいました。
スポーツジムの経営者に テレビから干されてしまったその後は、トライアスロンの経験からスポーツジムの経営を始めます。そしてその妥協のない仕事への取り組みとその人柄で、現在では3店舗にまで大きくするようになりました。
またトレーニンググッズの開発も始め、完成した「Vアップシェイパー」は1つ7,000円する大ヒット。23万個も売れました。
(締めつけ感があるので服の下に付けると痩せて見えるし、お腹にも常に意識が行くので実際に痩せる。さらに姿勢もよくなるという商品。欲しい・・・。)
そんな実業家としても活躍するヒロミさんはこう言っています。
「経営者とは責任者。責任を取ることが仕事だから、何かあったら自分のせい。上手く言ったら従業員のおかげ」
厳しい部分もありますが従業員からも信頼が熱く、何より楽しそうですね。一生懸命仕事をする楽しさを与えてくれるような周りを巻き込んでいく力は経営者になっても存分に発揮できているようです。
孫 正義 FireShot Capture - トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 第1期派遣留学生壮行会 支援企業からの激励メッセー_ - https___www.youtube.com_watch
出典:https://www.youtube.com/watch?v=xTZRj-as2WI
ご存知、世界の大富豪にまで上りつめたソフトバンクの孫社長も紹介せざるをえませんね。知っている人がほとんどかと思いますが、おさらいしましょう。
孫社長は1957年に在日韓国人三世として佐賀県で生まれ育ちます。
当時は国籍の問題で家族共に差別にあい、とても苦労をして育ちました。
父親もちゃんとした仕事に付けず、それでもなんとか家族を養ってはいましたが、孫社長が中学を卒業する年の頃に倒れてしまいます。
母親は毎日泣いて、1つ上の兄は高校を一年で中退し家庭を支えますが、そんな中、孫社長はアメリカに行くと言い出します。
もちろん家族や親戚は大反対しましたが、「家族の近い未来は兄貴に任せる。しかし、遠い未来は自分が守る」と決意をした孫社長はお兄さんに全てを任せ、当時16歳のころに単身でアメリカに移り住みました。
発明で1億を稼ぐ アメリカに渡ってからは「残してきた家族を思うと遊んでなんかいられない」と、寝る時間以外のほとんどを勉強に費やしました。
さらにアメリカの大学在籍中には、「アルバイトなどしてても一向に金はたまらない。発明をして儲けよう!」と一日1つ発明をしてそれを1年続けると決意します。
そして一年に300近くの発明をし、音声装置付きの多国語翻訳機の試作機が完成。シャープの佐々木正専務に売り込み、1億円で買い取られたという逸話は有名です。
そして、その1億の資金を使いユニゾンワールドという企業を立ち上げることが出来ました。
病気を乗り越えソフトバンクへ その後、なんと重度の慢性肝炎にかかってしまい3年間入退院を繰り返すことになってしまいます。
再起不能と言われるほどでしたが、入院の期間をも充電期間に変え、本を読み、空いた時間はビジネスアイデアを練る時間として使いました。
そして病気を乗り越え、米国yahoo!社に多額の出資。みごと成功し莫大な資金を獲得し、孫正義の名が世界中に知れ渡りました。
責任感ではなく使命感を持つ 孫社長の成功哲学は
まずは脳がちぎれるくらい考える 行動目標を持って実行する 日本でビジネスを起こす時には40種類のアイデアを練ったそうです。普通はひとつですよね笑 本当に良いアイデアは出し尽くしたところから出てきます。
また、発明をした時には、「1億円の発明をする」ではなく「1日1つの発明を1年間やり続ける」という過酷な行動目標を立て、実行してしまいました。
それが出来たのも、孫社長は自分の夢だけではなく、家族の、そして在日ということで差別されている全ての人の想いを背負っていたからだと思います。
差別されたり辛い思いをした時に「見返してやる」と恨んだりするのではなく、自分と同じ、またはそれ以上の辛い思いをしている人を助けようと誰かのためにがんばれる。そんな気持ちを持てる人は何倍もの力を出すことが出来ます。
南原 竜樹 南原竜樹の未来予測 - YouTube
マネーの虎で有名になるも、まさかの転落。からのV字回復という経歴を持ち注目を集めました。
南原社長は小さい頃から高級車が好きで、大学生の頃に旅行に言ったヨーロッパで、日本と海外では同じ車でもまったく違う値段で売られていることにビジネスチャンスを感じ、24歳の時に自動車輸入事業「オートトレーディングルフトジャパン株式会社」を立ち上げます。
その後はフェラーリの輸入数が正規代理店を上回るほどになり、年商55億円にもなる会社へと上り詰めます。そしてマネーの虎を始めとするメディアの露出により名を広めました。
マネーの虎終了後は大手自動車会社の「MSローバー」の輸入権を獲得するなど、さらに実績を伸ばしていきましたが、なんとそのMSローバーがまさかの破綻。その影響で100億円の負債を負い全てを失ってしまいます。
ですがそこからまた新しいビジネスを立ち上げ、銀行の借金も遅れることなく完済。文字通りのV字回復をしました。
そして現在では江戸前寿司、レストランなどの飲食、沖縄のレンタカー、知多半島の旅館、医療介護、出版、パーソナルジム、自動車販売、ライフスタイル全般にわたる商品と、数多くのビジネスに携わっています。
マネーの冷徹な虎 マネーの虎といえば、見るからに怖そうな社長が志願者に向かって厳しい言葉をぶつけ、たまに罵声を飛ばして叱咤する姿を思い浮かべますが、その中でも南原社長は他の社長達とはまた違ったオーラを出していました。
感情論や筋の通っていないことなら志願者、社長関係なく冷静につっこみ、時には社長同士で喧嘩する場面も多くありました。しかし、志願者に対してはどんなプランでも偏見なく話を聞き、自分が興味ないと思ったものでも世間に需要があったり、志願者がそれで結果を出していればそれを素直に認めてお金を出す姿が多くありました。
のちに感情的な、俗にいう「体育会系」の社長達が次々に倒産していったのを見ても、これからは自分を過信せずに、そして偏見を持たずに常に新しいものを取り入れて行くことが大切ですね。
兼元謙任 FireShot Capture - 兼元謙任 ビッグインタビューズ 「社会起業家が世の中を変える」 - YouTube_ - https___www.youtube.com_watch
出典:https://www.youtube.com/watch?v=dI20DWfGiek
Q&Aサイト「OKWAVE」の社長の経歴も有名なのでまとめてみました。
兼元社長は名古屋に生まれ、在日韓国人三世という理由で幼少期にはイジメにあっていました。
大人になってデザインの道に進むも仲間に裏切られ、妻には離婚を迫られ全てを失ってしまいます。
さらに信頼していた社長から「東京に来い!仕事ならたくさんある」と声をかけてもらい単身で乗り込むも結局仕事がもらえずに、帰るお金もなくそのままホームレスになってしまうという、かなり可愛そうな半生を過ごします。
しかしホームレス生活で出会った中国人に
「そんな辛い人生を経験出来たってことは、弱者の気持ちが分かるようになったということ。人が出来ない経験をしたってことには必ず意味がある。」
という言葉に救われて、駅のトイレでパソコンを開き行動を始めました。
そんなある日、分からない事があったのでインターネット掲示板に質問すると
「そんなこと自分で調べろ!」
「なにを質問したいのかわからん!」
と、ここでも批判され中傷されてしまい、またも心が折れそうになりますが、そんな時にこんな気持ちが頭をよぎります。
「初心者でも気軽に投稿出来るような掲示板があればいいのに」
そしてそんな想いがその後のOKWaveの設立に繋がりました。
弱者だから、報われない人生だったからこそ同じ立場の人達の役に立てるものをという視点になり、
ホームレスという過酷な状況だからこそそれが原動力になったのです。
弱い人の気持ちが分かる つらいこと。うまく行かないこと。多かれ少なかれ人生誰にでもそんな不幸なことが起きます。
そんな時にほとんどの人は「なんで自分ばっかり」と恨んだり悔やんだり、ただ自分の不幸についてネガティブになってしまうだけです。
しかし、兼元社長は「同じ想いをしている人を助けたい」と、そんな状況になっても自分ではなく誰かのことを考えることが出来、それが成功に繋がりました。
矢野博丈 FireShot Capture - 社長だって落ち込むんです!ちょっと元気づけられるダイソー社長のネガティブ発言10選 - YouT_ - https___www.youtube.com_watch
出典:https://www.youtube.com/watch?v=jUkH-MTMbBk
ネガティブな社長として有名なダイソーの社長です。
昔は奥さんの実家のハマチ養殖業を継いでいましたが3年で倒産してしまい、700万の借金を負って夜逃げ。その後は9回もの転職を転々とする生活を送ります。
しかしそれからは、倒産した企業などから在庫を格安で買い取り、スーパーの店頭や公民館などをトラックで移動販売する商売を始めます。
その時に値札を貼るのが大変になり、均一料金で売り出すことがキッカケで1991年には「100円SHOPダイソー」を出店。バブルが弾けて不況時代に突入すると100円ショップが爆発的に売上をのばし、2007年には国内2400店舗、海外400店舗、売上高3300億円の大企業となりました。
「お客様はよう分からん」話題のネガティブ名言 過去には紆余曲折しながらも苦労した経歴を持つ矢野社長。しかし、それでも��では誰もが知っている大企業の社長ですから成功哲学もとてもためになりそうです。が、矢野社長はかなりネガティブなことで有名です。
しかし、そのネガティブな中でも深いその言葉に引き込まれてしまいます。いくつか紹介していきます。
・私はどうしようもないただのオッサンです。そもそもダイソーなんて底の浅い商売ですから。
・6年ぐらい前まで「ダイソーはつぶれる」という確信を持っていました。
これだけ全国に広めたにも関わらず、常に倒産を恐れています。そこらへんのホテルの社長でさえかなり偉そうにしているので、好感が持てますよね。
・イトーヨーカ堂の会長に自社商品を見せたらものすごい怒られた。「こんなもの作ってたら後3年で潰れるぞ、商品に魂を込めろ」と。
・急成長してきたセリアや、キャンドゥのおかげで「潰れるかもしれない」と思えた。その危機感があったから持ち直すことが出来た。
他社やライバルをとっても意識している自信のなさ。しかし、相手の能力を認めているということは相手を見くびらない。それにより隙のないビジネスを作り上げられているのだと思います。
・経営計画、戦略、そんなもんないです。目標ないです。人間は、先を見通す能力なんてないんです。
・もう安さや質では売れん時代になってきた。 これからはどうなるかわからんです。やってきたことがいいか悪いかは、ダイソーが潰れる時にならんとわかりません。
社長にかぎらず多くの人は一度の成功をいつまでも引きずってしまいます。しかしそのひとつの成功例がすべてに当てはまるわけはありませんよね。
きっと矢野社長はそれを分かっていて、ちょっとの時代の変化でひっくり返るということを分かっています。だからこそ頑張り続ける必要があるんですね。
生きるということは、基本的に楽しいことではありません。良いことはもう起こらないかもしれないけれども、生きることに感謝するしかない。
大成功して地位も名誉もある人がこんなめちゃくちゃネガティブな言葉を口にするって、それに憧れる私にとってはかるく絶望感を覚えてしまいますが、感謝を忘れず常に頑張るということが大事と捉えておきたいです。
まとめ 実業家と言うと、カリスマ性があって、常に前向きで、自分を持っていて、というイメージがありますが、実際にはポジティブな人やネガティブな人。目立ちたがりもいれば地味にコツコツやるタイプの人など。
まとめると、成功する人の性格はそれぞれでした。
しかし、そんな中でも1つだけ共通点がありました。
それは、何かしらの失敗、挫折をしているということ。
そして、その失敗が大きければ大きいほど、また立ち上がった時にさらに大きな成功を収めています。
私達は失敗を恐れます。失敗した人を見て叩いて、こうはなりたくないとも思ってしまいますし、今の生活を上げるよりも、今以下の生活になるリスクを恐れます。
そして、何かをするときは少しでも失敗がないように、つまづくことのない平坦で舗装された道を選び、そして一度も曲がらずに一直線に目的地まで辿りつけるような近道を探し、それが見つかるまでは動きません。
失敗は成功の母といいますがその通り。成功する方法は「失敗すること」。大きな成功を手に入れたいならたくさんの失敗をするということです。
サッカーの本田圭佑は、人よりも多くのシュートを外していました。しかし、それだけシュートも決めてきました。
英語を喋れるようになるのに一番手っ取り早いのは海外に行ってしまうことだと言います。なぜなら、家で勉強しているよりも対面することで多くの失敗をするからです。
人生満たされた生活をしていてそれ以上の成功はありません。なぜなら、成功しなくても生きていけるからです。
もう死にそうなほどの失敗をすると、次の挑戦は命をかけることになります。そんな時のパワーには誰にも勝てません。
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ビジネスで成功する人の4つの共通点とは
ビジネスで成功する人の特徴というとどのようなことをイメージしますか?
わたしがお会いしたり、本で読んでみて感じた共通点をまとめてみました。
目次 [非表示]
時間を大切にする 誰よりも早い行動力、誰よりも多い行動量 成功するまで継続する 物事をポジティブな解釈に捉える天才である 最後に 時間を大切にする
ビジネスで成功する人は時間の使い方が非常に上手な人です。 どのような人でも1日に与えられている時間は24時間というのは変わりません。
成功する人は自分の目指すべき姿やゴール、明確な目標や夢を持っていますから、時間の使い方について優先順位を設けています。
例えば毎日の通勤時間で寝ているサラリーマンをよく見ますが、言語道断です。 そのようなスキマ時間こそ有効活用するのです。
電車が来るまでのわずかな待ち時間や、 人と待ち合わせで待つ間にもポケットに忍ばせた本を読んだり、
時間は有限だからこそ使い道で差が開くのです。
誰よりも早い行動力、誰よりも多い行動量 conceptual image, methaphor of busy and fast business, man with airplane desk 思い立ったら吉日!とばかりに 素早く行動する人っていますよね。
ビジネスで成功する人もそのようなタイプの人が多いです。 ただ、それだけではなく行動量についても、 尋常ではないほどの量をこなしていきます。
フットワークが軽く、しかもコレと思ったら、 3度のメシも忘れるくらいに没頭して周りから静止されたり、 心配にされるような人が多いです。
成功するまで継続する Business man climbs a mountain concept for challenge, conquering adversity and leadership 継続は力なり
成功者の本を読んだりお話を伺う機会があると、 必ずこの言葉の重さや意義を実感します。
一握りの天才は別として、 わたしのような一般ピープルは、 努力なしでは何事も成し遂げられません。
しかも厄介なことに今日明日はともかく、 1年間、2年間と努力を続けたとしても 成功は約束されるものではないというところです。
そこで多くの人は途中で諦めてしまうわけです。 「諦めたらそこで試合終了っすよ」と思いつつ。
逆に言えば成功せずに失敗で終わるケースというのは、 「継続しなかったこと」だけが理由の場合もあるかも知れません。 それくらい継続って大切です。
また、成功する人は諦めの悪い人とも言えるでしょう。
そもそも人がスキルを習得するには次にあげる4つステップがあると言われています。
ステップ1 無意識・無能レベル 意識もしていないし、スキルも全く無い状態です。
ステップ2 有意識���無能レベル 教えられて事を意識して実行するもののうまく出来ない状態です。
営業であれば成果を上げている人にセールストークを教わり、実際に試しているものの上手くいかない状態といった感じです。
ステップ3 有意識・有能レベル 教えられた事を意識してやってみたら、成果も上がったという状態です。
ステップ4 無意識・有能レベル そして最後は無意識でも成果が出るという状態です。
これは成果が出る事が習慣化されているため無意識でも成果が出るというわけです。
多くの人がステップ2と3でつまづき、自分にはセンスが無いとか才能が無いとか言って辞めてしまうのですが、成功者は諦めないのです。不断の努力の先に成功は待っていることを知っているのです。
物事をポジティブな解釈に捉える天才である Man celebrating success on top of a mountain with one arm Raised and Hands Closed 成功者の考え方はポジティブな方が多いです。 何かうまくいかないことがあったり、
失敗が続いたとしても、うまくいかない方法が分かった! とポジティブに捉えます。
靴を履く文化のない地域で靴を売るセールスマンの有名な話がありますが、 ネガティブなセールスマンは、 「誰も靴を履いていないため売れるはずがない」と考えますが、 ポジティブなセールスマンは、 「誰も靴を履いていない!この市場は無限の可能性がある!」 と考えるというお話です。
解釈によって感情に影響が出て、行動も変わってくる事を考えれば、 自分都合にポジティブな方向に解釈したほうがいいですよね。
わたしとしては、ポジティブに捉える天才は ノンスタイルの井上さんですね(笑)
最後に いかがでしょうか。
あなたのまわりにも素敵だなと思える方がいれば、
今回取り上げた特徴を満たしていないですか?
出来る事から実践していきましょう!
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成功者の9つの共通点や習慣~人生を失敗しないための考え方~
こんにちは、鈴木です。
今回は成功者の9つの共通点と習慣についてです。
成功者がどんな考えを持っていて、 どんな行動をしているのか。
人生を失敗しないための考え方なども、 あわせてお話ししたいと思います。
まずは以下の動画にてお話しているのでご覧ください。
成功者の9つの共通点や習慣~人生を失敗しないための考え方~
人生の中で誰しもが出来るなら あまり失敗はしたくないと思いますよね。
でも、実際は失敗ばかりでなかなか上手くいかない。
いったい��うすれば人生の成功を手に入れられるのか。
そのための1つの方法としては、成功者の共通点や習慣を学び、 人生を失敗しないための考え方を得ることです。
もちろん、人それぞれ状況は違うので、 一概に言えることではないです。
でも、少なくとも成功者の共通点や習慣を知ることで、 何かしらのエッセンスを取り入れることはできます。
ぜひ、良い部分を取り入れて、活かしていきましょう。
では、さっそく成功者の9つの共通点や習慣を記載していきます。
1.ネガティブにならない
これは言葉にすれと簡単に聞こえますが、 なかなか出来ることではありません。
元からネガティブな考えをあまりしない人もいますが、 普通はどうしてもネガティブになってしまいがちです。
でも、成功者はどんなことでも前向きに捉えて、 例え嫌なことだったとしても、それを受け止めて、 次に活かすための糧とします。
それによって経験値も上がり成長することもできるので、 ポジティブな考え方をするというのは重要です。
なんでもかんでもポジティブなら良いわけではないですが、 ネガティブだと損をするばかりで良いことがありません。
ちなみにネガティブと慎重は同じカテゴリーではなく、 ポジティブな上での慎重さとネガティブな慎重は違うので、 前向きな姿勢であろうとするのは大事です。 (関連:人生や仕事を自分らしく楽しむとネットビジネスで成功する法則!)
2.早起きをする
これは意外と様々なところで言われていますが、 実際に私の周りの成功している起業家もみんな早起きです。
早起きしたぐらいで成功なんてしないと思うかもしれませんが、 確かに早起きしたぐらいでは成功なんてしません。
必要なのは早く起きてちゃんと行動をできるかです。
1日の中で寝て起きた瞬間が最も脳が疲労していないので、 その際に仕事をすることで作業がはかどります。
逆に夜は脳が疲れている状態なので、 なかなか作業がはかどりません。
実際に私も朝に作業をすると集中力が高いので、 どんどん作業が進められます。
逆に夜は脳が疲れているせいか、 テレビを見てしまったり、動画を見てしまったり、 他の欲望に負けて気づくと時間があっという間に経っています。
また朝早く起きることで、作業をする時間が作りやすいです。
朝は家族がいてもまだ起きていなかったり、 基本的には1人の時間を作りやすいです。
逆に夜は他にもやらなければいけないことが多いので、 なかなか作業する時間が作れないんですよね。
そういった意味でも朝早く起きることは、 成功への近道となります。
3.読書をする
成功者というのはほとんどが読書家です。
それもか1ヶ月にかなりの冊数を読む人も多く、 ビジネス書から一般書まで様々なものを読みます。
ビジネスをしている人からすると、 本を読む暇があれば作業や行動をするという、 考えを持つ人もいるかもしれません。
ただ、本というのは自分が1から学ぼうと思ったら 膨大な時間がかかるものを、 体系化してわかりやすくまとめています。
しかも、高くても2000円ぐらいで販売しているので、 費用対効果は抜群なんですよね。
もちろん、すべての内容が自分に活かせるわけではないですが、 そこは自分に役立つ情報だけを吸収すればいいだけです。
やはり、成功者には知識が乏しければなれないし、 専門的な知識を総合的に学ぶ必要があります。
どんなジャンルにしても知識と行動力が合わさって、 初めて成功することができるわけです。
4.1日の行動を計画表にして明確にする
1日の行動を計画表にして明確にするというのは、 時間を無駄にしないためと効率化を図るという点で効果的です。
普通は自分の1日の行動を計画表にしたりしませんが、 試しに自分の行動を30分単位ぐらいで何をしていたのかを、 紙にすべて書き出してみてください。
これをやると、自分がかなりの時間を 無駄にしていることに気づきます。
それに気づいたところで、 その無駄な時間を有効的使っていけば、 成功に道に近づくわけです。
そのためにも1日の計画表を作ることで、 時間というものを意識するようになり、 時間の無駄を削り、効率的に行動できます。 (関連:仕事で目標を叶える計画とスケジュールの立て方!苦手も克服できる!)
5.失敗しても成功するまで継続する
これは凄く単純と言えば単純なことです。
何か新たなことを始めた際は誰でも失敗するし、 人間ならついうっかりということもあります。
初めてやることが何の挫折も失敗もなしに成功するほど、 世の中は甘くはないですが、そこで失敗のままにしないことが大事です。
どういうことかというと、例え何度失敗したとしても、 やると決めたことは成功するまで続けることです。
失敗というのはマイナスなことではなく、 成功へのチェックポイントみたいなものです。
失敗することで経験値が増えるので、 次はああしようとか、少しなりとも前進できます。
これを繰り返していけば、いずれは成功するわけです。
失敗はあくまでも成功するための通過点ということです。 (関連:挫折や失敗から立ち直り乗り越える方法と逆境から成功への道!)
6.何事にも感謝をする
どんなことにでも常に感謝の気持ちを持つことは、 人生を良い方向に進むためには大事なことです。
人に何かをされたらどんな些細なことでも、 本気で心から感謝するようにすることで、 物事が本当に上手く回り始めます。
自分から感謝することで相手にも感謝され、 それは自分の成長にも繋がり、人との繋がりも増えていき、 良いスパイラルに入っていきます。 (関連:言霊という言葉の力と効果を知ることで人生が豊かになり成功する!)
7.明確な目標とビジョンを持っている
明確な目標やビジョンというのは、 意外と普通に生活しているとないものです。
何となく繰り返しの日々を過ごすだけで、 あまりそのことに深く考えることもない。
あとは仕事に忙殺されて日々を過ごすのに 精一杯ということもありますね。
しかし、なんとなく日々を過ごしていては、 なんとなくの結果しか得られません。
成功者は1年後、3年後、5年後と 将来の明確な目標とビジョンを持っています。
明確だからこそ、それに向けて行動できるわけで、 自分でも明確ではないことに対して、 行動することはできません。
もし、明確な目標やビジョンがなって場合は、 1度自分の状況などと照らし合わせながら じっくりと時間を取って考えてみてください。
8.モチベーションが常に高い
モチベーションというのは常に上下しているものですが、 成功者はなるべくモチベーションを維持するために、 自分なりの対処の仕方を持っています。
どうしてもモチベーションが下がってしまう時はありますが、 すぐに切り替えられるようなマインドを身に着けていて、 行動力などに影響しないようにしています。 (関連:やる気が出ないときにモチベーションを上げるスイッチは習慣にあり!)
9.これと決めたらすぐに行動にする
これをやると決めたらすぐに行動に移す際の スピー��が成功者はかなり早いです。
普通はこれやりたいなと思っても、 思うだけで行動しないことが多いですよね。
やりたいけど面倒臭いし後回しにしているうちに、 気づけば忘れてしまっているとか。
しかし、成功するためには行動の迅速さというのは、 かなり大事な要素であり、時を逃すと上手くいうものも、 上手くいかなくなるなんてことは多いですからね。 (関連:1日5分の行動力で世界が変わる!夢や目標を叶える成功哲学!)
ぜひ、ここまでの9つの成功者の共通点や習慣を 参考にしてみてください。
ではでは、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
またこのブログでお会いしましょう。
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成功する人「9つの特徴」成功者エピソードから成功しない人との差を考えよう
1.成功している人に共通する9つの特徴・考え方 1-1.とにかく読書を好み、勉強する時間を意図的に作っている 1-2.成功者する人も成功できない人も、そこには、『わずかな差』しかないことを知っている 1-3.一匹狼でいることを覚悟している。 1-4.マイナスな体験や経験が将来活かせることを知っている 1-5.継続が大きな差になることを知っている 1-6.同レベルと群れないで、自分よりもレベルが高い人と付き合おうとする 1-7.失敗の責任は自分にあると考える。 1-8.ギャップを知り、実行する。 1-9.人の心理を理解している 2.【事例】成功者の事例から『成功しない人』との違いを考えよう 2-1.スティーブ・ジョブズ(アップル社 元CEO) 2-2.柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長) 2-3.イーロン・マスク(スペースX CEO兼CTO) 3.まとめ 1.成功している人に共通する9つの特徴・考え方 成功している人の多くはスピード感を大事にしているため、ライバルよりも早く行動し、結果を検証して次に活かしています。
そのためにはチームメンバーの協力も必要です。もしあなたが成功したいと願うなら、もっとも手っ取り早い方法は成功した人の習慣や行動パターンを真似ることです。日々の習慣や意識を少し変えるだけで、結果に違いを生み出していくことができます。
そこに役立つ9つの特徴・考え方をご紹介します。
1-1.とにかく読書を好み、勉強する時間を意図的に作っている
成功している人には読書家が多くいます。そのジャンルも幅広く、自らの専門分野外の文献を積極的に読み漁ります。それはインプットした情報をすぐにアウトプットすることで自らの分野に役立てるためです。 成功者の多くは読書の時間を生活の中に意識的に組み込んでいます。結果を出すためには圧倒的な情報量が必要です。その手段として読書は最適なのです。
マイクロソフト社の創業者であり元会長兼顧問のビル・ゲイツ氏は、読書に関して次のような考えを持っています。
��知識のインプットは必要だ。たった1時間でも1年で365時間と考えると馬鹿にできない。習慣化にする差は時間が経てば経つほど圧倒的に現れているかもしれない。」
その習慣は成功者となった今でも続いています。平日では1時間、週末にはさらに時間を増やして読書をしているといいます。それだけ『知識のインプット』が大事だということです。本を読むことこそ成功者になるために最低条件なのです。
1-2.成功者する人も成功できない人も、そこには、『わずかな差』しかないことを知っている
一流スポーツ選手などの圧倒的努力をしたもの同士の戦いでは紙一重の『わずかな差』により勝敗が決まる時があります。『わずかな差』とは努力の先にあるものなのです。
20世紀のあいだに、人間の能力に関する重大な発見が1つあった。
それは、セールスを含むどんな分野でも、トップをとる人は、肝心な部分が他の人よりほんの少し優れているだけだということだ。このわずかな違いのことを “ウィニングエッジ”と呼ぶ。
業界のトップクラスにいる人はみな、それぞれのウィニグエッジを身につけている。その結果、人並み外れた働きや成果を成し遂げているのだ。
参照: 最強の営業の中に書かれている言葉(ブライアン・トレーシー)
わずかの違いでその後の結果に大きな差が出てくる事を『ウイニングエッジ』といいます。競馬の世界では、1着と2着の差が鼻の差でもあっても賞金は数倍違ってきます。しかし、競走馬の実力差は賞金の差ほどはありません。文字どおり鼻の差なのです。
ビジネスの世界に置き換えて考えてみましょう。年収400万の人と年収4000万の人の違いはどこにあるのでしょう?労働時間に10倍の差があるでしょうか?現実問題で不可能ですよね。
経営コンサルタントのブライアン・トレーシー氏は『多くの場合1位と2位の結果は2〜10倍だが、その能力の差は3%程度である』と言っています。その差を埋めるため、自分の潜在能力を知っておく必要があります。
自分の周りで最高の成果をあげている人が、どのように成果を出しているかを知り比較することで、自分の潜在能力が何%発揮されているかがわかります。自分の分野の超一流を100%として、自分はその何%まで達成しているか?その差があなたの『わずかな違い』となるのです。
1-3.一匹狼でいることを覚悟している。 成功者の多くは『強い信念を持つことが夢の実現につながること』を知っています。『信念』とは自分にとって正しいと信じる考えであり、行動のエンジンとなって周りを牽引する力を発揮しますが、その考えは時として自己中心的・自分勝手などの印象を周りに与えてしまい、時として『孤独』を感じる事もあるでしょう。
しかし成功者はそんな『孤独感』に負けることなく、『目標達成』という『信念』を堅く持ち覚悟をもって1人でも進むのです。その覚悟が本気であれば自然と仲間は集まってきます。『一匹狼』とは群れから外れても孤独に負けない覚悟を持って進む人のことをいいます。
1-4.マイナスな体験や経験が将来活かせることを知っている
今起きているマイナスな体験は、自分次第で未来につなげることができます。例えば、会社員生活をする中で、マイナスな体験といえば『転属』などの人事配置転換があります。今までの慣れた環境から変わるのは気持ちが沈むものです。
しかし、この『転属』をマイナスと考えることなく、新しい知識や経験を積むチャンスと捉えることができる人こそ成功者となる人です。『転属』の理由もさまざまあると思いますが、一時の評価で自分を決めることなく、新天地で新しい成長を期待することが将来の糧になることを成功者は知っているのです。
優秀な人の多くは周りとの軋轢を生みます。それはメンバーの「妬み」など、優れているものに対するネガティブな感情が原因となる場合が多いようです。例えばスティーブ・ジョブズ氏。彼も一度組織から外される経験をしています。
しかし彼はその10年後、アップルに再び戻り同社の危機を劇的に救いました。成功者になるためには、マイナスな経験を次に活かすためのステップであると考えなくてはならないのです。
1-5.継続が大きな差になることを知っている 『継続は力なり』
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
これは、メジャーリーガーのイチロー選手の言葉です。
成功者の多くは一夜にして成功を掴んだわけではありません。大きな目標に対して、日々努力を積み重ねることで達成できると信じているからこそ継続できるのです。このことはスポーツだけに限ったことではなく、ビジネスの現場でも同様のことがいえるのです。
私が相談を受けたあるビジネスマンの例を紹介しましょう。あるとき彼から、「今まで自分のやってきたことを本にしたい」と相談がありました。その相談に私は「毎日ブログを書く」ことをすすめました。
彼は、文章力はあったのですが、物事を続けることを苦手としていました。普段の生活の中でブログ執筆の時間を取ることが難しく、どうしても後回しにしてしまいがちになり、最初の3日でブログは止まってしまいました。
後日、彼から「どうすれば続けることが出来るか?」と再度相談を受けました。そこで私は「毎日ブログ更新することを『公言』する」ことと「習慣化する『仕組み』を考える」ことを伝えました。それを受け、彼はブログのカレンダーが毎日更新するごとに色が反転するように設定をしました。そうすることで自分に「毎日更新しないと気持ち悪い」と思わせるようにしたところ、ブログを毎日更新できるようになりました。
それから数ヶ月後、彼から嬉しい連絡がありました。出版社から出版の相談が来たとのこと。彼は毎日コツコツブログを更新することで、本を出すという大きな目標を達成したのです。
目標を達成するためには、「何を継続するか」を決めることが必要です。そして決めたことをまずは1か月続けてみましょう。1か月続けることができれば、新しい習慣として定着する可能性が高まります。さらに3か月、半年と続けることで、習慣化することができるでしょう。このように『継続』とは『習慣化』することなのです。
1-6.同レベルと群れないで、自分よりもレベルが高い人と付き合おうとする あなたがもし「甲子園に出たい」と思ったらどちらの高校に入学しますか?
毎年1回戦で敗退する学校 甲子園常連校 自分のレベルを上げたいと望むなら今の自分よりもワンランク、いや場合によってはもっと上のランクのコミュニテ��に入るべきです。自分にとっての居心地良い場所は必ずしも成長に適した場所ではないということです。
成功者は、身を置く環境の重要性を分かっているのです。いま、あなたのいる場所は自らを成長させる場所ですか?
1-7.失敗の責任は自分にあると考える。 何かが起こった時。人のせいにすることは簡単です。
人がうまく動いてくれなかった時に「あの人の理解力が足りなかったから失敗した」と 他人を責めることもできます。しかし、このような発想を続けている限り成長や進歩はありません。
成功者は、うまくいかなかった時に「自分がもっと工夫すればよかった」と考えます。 他責ではなく、自責の発想こそが成功者たちの共通点なのです。そして、人から好かれている成功者は下記のように考える傾向にあります。
うまくいった時には、「メンバーのお陰」 失敗した時には「自分の責任」 この発想こそが人から好かれる魅力あるリーダーに共通するポイントなのです。
1-8.ギャップを知り、実行する。
大きな目標を立てると、必ず現実との「ギャップ」を知る事になります。 では、成功者はそのギャップを埋めるためにどのようなことを考えているのでしょうか?それは、「自分ならできる」と信じることです。まずは、自分自身が他の誰よりも「できる」ことを信じなければ、目標を達成することは不可能だということを知っています。 「どうせ無理だ」などと言っていたら前に進むことは出来ません。「できる」と信じ、圧倒的な努力で目標達成に向けて実行した人こそが、成功者に近づけるのです。
1-9.人の心理を理解している 商品の購入・イベントへの参加などの購買行動原理から、意思の伝達・メンバーへの行動促進などのリーダーとして必要な人心掌握まで、心理を理解することは成功者になるための重要な要素です。
『パワーワード』それは成功者が人を動かすために使う金言です。 「君ならやれる。わしだったらやれないけれど、君ならやれる。」
あなたがこの言葉を上司から言われたらどのように感じますか? この言葉は松下幸之助氏(松下電機産業(現パナソニック)創業者)が、社長職に就いていた当時のベストパートナーである開発者の中尾哲二郎氏にかけた言葉です。当時、専門外であったアイロンの開発に不安を感じていた中尾氏にやる気を出させることで、商品化に成功したというエピソードがあります。
「君ならやれる」。この台詞は普段から部下のやる気を高める際に多く使われています。しかし松下氏は一味違います。「わしだったらやれないけれど」この台詞が中尾氏のやる気を引き出し専門外へとチャレンジさせたのです。このセリフの中には『謙虚さ』があります。このような謙虚さが人間的魅力を向上させ、『この人のためなら』という気持ちをメンバーに芽生えさせるのです。
心理を理解してもそこに信頼関係がなければ仲間の成長はありません。多くの成功者はそのことを十分に理解しているからこそ、経営手腕以上に人間的魅力に磨きをかけているのです。
おすすめ記事 『仕事、人間関係、恋愛で使える心理学NLPとは? 人生のステージを変えるための心理学』 2.【事例】成功者の事例から『成功しない人』との違いを考えよう 誰もが成功者として憧れる3名の事例から、成功のポイントを洗い出してみましょう。彼らの生き方から、さまざまな気づきを得られるのではないでしょうか?
2-1.スティーブ・ジョブズ(アップル社 元CEO)
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
【画像:出典参照元】 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 著者:カーマイン��ガロ、翻訳:井口耕二
マッキントッシュ、iPod、iPhoneなどの歴史に残る斬新な商品を次々と生み出したアップル社元CEOのスティーブ・ジョブズ氏といえば、「ハングリーであれ、愚かであれ」などの数多くの名言があり、プレゼンテーションの新しい形を作ったことでも有名です。
彼が成功した大きな要因として、圧倒的な問題解決力があります。退社後再びアップルに復帰したジョブズ氏はiMac、iPod、iPhoneなどの革新的な商品を次々に発表しました。
中でもiPodはアップルをパソコンメーカーから世界のIT業界を牽引する企業へと一気に飛躍させた商品でしたが、ジョブズ氏は安定よりもさらに飛躍するための挑戦を選びました。それはiPodの後継機であるiPodミニの販売を一度中止して、より小型のiPodナノを発売することでした。このときの決断が、のちのiPodの躍進につながったといわれています。
ジョブズ氏はこう言っています。「成功は大いに喜び、誇っていい」しかし、その反面では「現状に問題はなかったのか?」「もっと良くできる改良点はないのか?」と考えるべきだと。「失敗は成功のもと」と言われますが、ジョブズ氏は「成功をさらに高める問題意識」を持つからこそ圧倒的な成功をおさめているのです。 ※出典・引用元:スティーブ・ジョブズ 神の仕事術 / 桑原晃弥 PHP研究所より 参考
2-2.柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)
ユニクロ・柳井正のリーダーシップ「全員経営」を実現するトップの言葉
【画像:出典参照元】 ユニクロ・柳井正のリーダーシップ 「全員経営」を実現するトップの言葉 著者:川嶋 幸太郎
柳井正氏は、ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長で、ユニクロでファストファッション界の世界を席巻しました。成功者にとって教科書となる本が必ずあります。「プロフェッショナルマネジャー・ノート」が、柳井氏にとっての教科書でした。
「単純労働から知識労働に変わらない限り、付加価値を上げられない。」や「最も大きいのは社員の意識の問題。物理的なことよりも、社員の習慣や仕事のやり方の見直しが、大きな挑戦になる。」など、仕事に対する意識の持ち方に関する考えを多く発言しています。
中でも「目的がなく人と会っても何の収穫もない。それより、ひとりでじっくり勉強すべき。」という言葉は、柳井氏の人柄がよく分かるものの1つです。時間には限りがあり、有効活用するためには無駄な時間は排除しなくてはいけません。
一見冷たく感じるかもしれませんが成功者は孤独です。これからの会社のことを考えるにはひとりの時間が必要なのです。
柳井氏も他の成功者と同様に無類の読書好きとして知られ、特にドラッカーの著書を愛読し経営の真髄を学んだといわれています。
柳井氏曰く「ビジネスの本質は昔も今も変わらない。ドラッカーの著書に書かれている本質を理解出来たなら、自ずと戦略は出てくる。」ということです。
また、柳井氏がドラッカーから影響を受けたことの1つに「顧客の創造」があります。 「顧客の要望に応えなくてはいけない。顧客がどういうことを考えているのかを想像して、それに応える。それはファンを作ることと一緒だ。すなわちファンを作ることこそがビジネスで成功するためにとても重要��」と考えているそうで、それが現在の成功につながっているのです。
2-3.イーロン・マスク(スペースX CEO兼CTO)
イーロン・マスク 未来を創る男
【画像:出典参照元】 イーロン・マスク 未来を創る男 著者:アシュリー・バンス、翻訳:斎藤栄一郎
実業家でスペースX社 CEO兼CTOのイーロン・マスク氏は、「人類を火星に移住させる。」と言いました。こんな夢物語を信じられるでしょうか?
しかし、今までオンライン決済PayPalや電気自動車事業テスラ・モーターズなど、数多くの新規事業を成功させている彼であれば可能かもしれません。
数多くの事業を成功させるために、マスク氏はメンバーとのコミュニケーションが重要だと言います。週に100時間働いているといわれるマスク氏ではありますが、決して1人だけでこれだけの事業を成功させたわけではありません。メンバーとの「信頼関係」が、目標達成には不可欠であることをマスク氏は知っているのです。
マスク氏はコミュニケーションに関して、次のような考えをテスラ・モーターズの従業員に伝えています。テスラで働くすべての従業員は、問題解決を最速で行うためには社内で貢献できると考えられる相手に対して、直接メールやコンタクトを取るべきだと。
その場合には直属の上司の許可を取る必要はなく他部署のマネジャーや社長に対しても接触してよいとしています。この考えはテスラ社が既存の自動車メーカーと勝負することに対して知性と敏捷さで対抗するために必要なことなのです。
また、これを実現するためには、リーダーはメンバーに対して『強い信頼』を持たなくてはならず、チームの『責任』も自らが背負う強い信念が必要だということをマスク氏はリーダーに伝えています。
3.まとめ 成功者になるための要素をあらためて確認して、明日から実行しましょう。今までの自分とこれからの自分を対比して行動できるよう、ポイントをまとめました。
【ポイント】
何事も後回しにしがち。 ⇒ 行動の優先順位を明確にしましょう。 安定を好む。 ⇒ 環境の変化に対して歓迎する姿勢を持ちましょう。 集団(群れ)を好む。 ⇒ 『覚悟』をもって一匹狼になりましょう。 自己投資をしない。 ⇒ 本を読む習慣を身につけましょう。 自信がない。 ⇒ セルフイメージをあげて自信をつけましょう。 ブレやすい。 ⇒ 『堅い信念』をもって行動しましょう。 継続しない。 ⇒ 『習慣化』できる仕組みを考えましょう。 いつも同じレベルのコミュニティにいる。 ⇒ 自己成長のために今より上のコミュニティに入りましょう。 責任感がない。 ⇒ 何事も『自分事』にして責任感を向上させましょう。 信頼関係が築けていない。 ⇒ 相手の心理状態をよく観察しましょう。 成功者は常に先を考え、目標を実現するために最速のスピードと圧倒的な努力を惜しみません。以前ソフトバンクの孫正義会長がTwitterの要望ツイートに対して「やりましょう」と即コメントし対応しました。このスピード感と実行力が成功者たる所以なのです。 今回は9つの特徴について説明をしました。それぞれが成功者になるために必要不可欠な要素です。普段から意識高くもって成功者になりましょう。
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ビジネスやお客さんを舐めたブログには明るい未来など1mmも用意されていない
ビジネスやお客さんを舐めたブログには明るい未来など1mmも用意されていない こんにちは、鈴木です。
ブロガーでもコンサルタントでも、その他の仕事でも良いんですけど、ブログでの情報発信を軸に置いてビジネスを展開している人は多いですよね。
というか、個人ビジネスにおいてブログを書かないという選択はありえないくらいで。
ブランディングされた企業であれば、SNSだけでも情報発信の主軸は担うことはできますが。
で、彼の言うように、誰でも、簡単に、お金をかけずに、ビジネスをスタートして、展開していくことが可能なのがブログだということです。
小林亮平@元銀行員ブロガー @ryoheifree ・お金が無い→PC一台で始められる ・時間が無い→隙間時間でOK ・人脈が無い→1人でできる ・知識が無い→無料で有益な情報が沢山ある ・準備してない→今すぐ始められるので準備不要 ・何書けば良いか分からない→まずは好きな事でOK
自分に言い訳ができないのが、ブログ。
11:05 - 2018年4月24日 408 86人がこの話題について話しています Twitter広告の情報とプライバシー ただ、「言い訳ができないのがブログ」と美学的に書かれていますけど、ここで言う「言い訳をしない」ということは「考えない」「工夫しない」ということと同義なんですよね。
お客さん相手のビジネスで、考えない、工夫しないというのは致命的です。
ハナから「楽しよう」だとか「簡単な方法が良い」だとか、そんな魂胆でスタートしようとしているわけですから、こういうことになりますよね。
ハットリシンヤ @FACTDEAL 趣味なら良いけど、ビジネスであればこれほどお客さんを舐めてスタートするビジネスはないよね。
・面と向かうことなく ・片手間で ・独りよがりで ・ネットの情報拾って ・準備ゼロで ・好きなこと言って
お金稼ごうとするわけだから。そりゃネット上はヤバいブロガーで溢れかえるよ。
小林亮平@元銀行員ブロガー @ryoheifree ・お金が無い→PC一台で始められる ・時間が無い→隙間時間でOK ・人脈が無い→1人でできる ・知識が無い→無料で有益な情報が沢山ある ・準備してない→今すぐ始められるので準備不要 ・何書けば良いか分からない→まずは好きな事でOK
自分に言い訳ができないのが、ブログ。
22:14 - 2018年4月26日 50 28人がこの話題について話しています Twitter広告の情報とプライバシー お客さんのことを超舐めているということですから。
まぁ、逆を言えば、昨今ビジネスをしようとしているのは、考えもしない、工夫もしない、覚悟もない、お客さんも見ていない、といったふざけた連中ばかりなので、ちょっと本気で取り組めば勝てちゃうわけなんですけどね。
振り子の法則 ビジネス系だけではなく、人間関係系にしても、健康系にしても、美容系にしても、良くも悪くも
・誰でも ・楽して ・簡単に
というブームは短いサイクルで繰り返されています。
例えば、ダイエットなんかはわかりやすいですよね。
常に、「好きなものを食べても良い」みたいな楽して痩せる系が流行ったと思えば、その対極にある激しいトレーニングで短期集中的に痩せるメソッドが流行ります。
要は、「楽して痩せられるなら痩せたい」と思っている人がいれば、「アホか、そんな都合の良い話��るわけない」と思っている人がいるわけなので、片方のブームの振り子が思いっきり引っ張られれば、その分、真逆にも思いっきり振り子が振れるということです。
この「振り子の法則」に関しては、いつも口酸っぱく言っている内容なので、ご存知の方も多いかと。
世の中のブームはトレンドどそれを否定するトレンドによって起こる反動の繰り返しです。
一発屋はトレンドに乗っかってホームランを狙って「はい、さようなら」ですが、継続的にお金に困っていない人は、今のトレンドに乗っかるのではなく、常に次のトレンドの布石を打つようなコンセプトを打ち出していっているんですね。
まぁ、ホームランを打てる人もごくごく稀ですが。
ただ、最近は「振り子の法則」の原理も少し変化してきていて。
というのも、どの業界、市場もほぼほぼ成熟しきっているので、振り子のサイクルがかなり短くなってきているんですね。
というか、大まかなトレンドは混在するようになってきていると言った方が正しいかもしれません。
先ほどのダイエットの例で言うと、今までは「楽して痩せたい」という層の潜在ニーズとして「楽して痩せられるわけがない」という層が潜んでいたんですが、今では両者が顕在的に存在するようになっているということです。
もちろん、逆のトレンドの場合も同じで、「楽してなんて痩せられない」という層の潜在ニーズとして「楽して痩せられるはず」という層が潜んでたのが、そうではなくなっているということです。
細かい手法に関するトレンドは、相変わらず入れ替わり立ち替わりですが。
まぁ、これは双方のオピニオンを示す情報の流入が多すぎるので、そうなってしまうのは当たり前と言えば当たり前なんですよね。
Twitterを見ていると顕著じゃないですか?
ブロガーブームも、当初は擁護派と批判・否定派でトレンドが入れ替わっていましたが、否定派やアンチが増えながら固定的に存在するようになって、今では両方がある意味トレンドになっていますよね。
オンラインで、しかもTwitterという狭い村での出来事なのでなおさらという見解もあるんですが、否定派やアンチが増えていったことで、プロブロガー当人や擁護派もアンチや否定派を批判・否定するようになったというのが大きいですね。
言ってしまえば、お互いに攻撃、刺激しあって共存していると(笑)
しかも、建設的な否定・批判ではなく、お互いにdisり要素も強めていっているわけですから、共存に拍車がかかるのは当然かなと。
逆張り × メリット ということなので、業界やカテゴリーにもよりますが、浅い「逆張り戦略」というのは効果が薄れてきている感はあります。
ただ単に真逆のコンセプトでいくというのは、すでに同じような人が掃いて捨てるほどいるので、振り子も振れにくくなっていて戦略的には乏しいですが、冒頭でお伝えしたブログを主軸においたビジネスの始め方に関してはまだまだ有効かなと。
なぜなら、トレンドかそうじゃないか以前に、ほとんどのコンセプトがどう見ても「ビジネスやお客さんを舐めている」コンセプトなので、これの真逆のコンセプトを掲げて実践するだけでもまだまだ大きな効果はあるからです。
ポイントとしては、真逆のコンセプトを打ち出す際に、ただエッジを効かせるためだけであったり、自分が楽して得するためだけのためにとんでもない教義を掲げるのではなく、それがお客さんにとってメリットがあるかどうかの要素が必要だということですね。
・お金が無い→PC一台で始められる ・時間が無い → 隙間時間でOK ・人脈が無い → 1人でできる ・知識が無い → 無料で有益な情報が沢山ある ・準備してない → 今すぐ始められるので準備不要 ・何書けば良いか分からない → まずは好きな事でOK
これに関して言えば、下記のような内容で“お客さんにとってメリットのある”逆張り戦略の施策を打てば、ビジネスとお客さんを舐めてブログビジネスをスタートするほとんどの連中は相手にならなくなりますから。
お客さんにメリットのある逆張り ・PC一台で始められる → オフラインでも活動する ・隙間時間でOK → 他の人よりも時間をかける ・1人でできる → パートナーと組む ・無料で有益な情報が沢山ある → 有料の情報にリーチする ・今すぐ始められるので準備不要 → 事前準備をしっかりする ・まずは好きな事でOK → 求められていることを書く
もう少し詳しく説明するとこういうことです。
オフラインでも活動する よくある「会いたい人に会いにいけ!」みたいな気持ち悪い話ではなく、「事件は現場で起きているんだ!」ということです。
オンラインだけに生息しているような人と、三現主義(現場で、現物に触れて、現実を知る)が前提にあってオンラインで発信している人、つまり実在感がある人とではどちらの方がお客さんは安心するのかという話です。
他の人よりも時間をかける サラリーマンをやりながら自分のビジネスを立ち上げる場合、当然、隙間時間の活用は重要になってきます。
が、「隙間時間にやる」という意識レベルの時点で、完全にセカンドビジネス(副業)であり、優先順位が低いことになります。
なので、「やれるときにやる」ではなく、それをやるために時間をブロックして集中するということを意識的にやらなければ、お客さんに提供する情報、商品、サービスのレベルなんて先発組には勝てません。
パートナーと組む 自分のリソースには限界があるので、何が何でも一人やるというのは、ただの自己満であり、傲慢です。
お客さんの問題解決のために、そのための商品企画・開発、マーケティング、セールスといったフェーズにおいて、「もっと良くするためには?」を考えるのは経営者の使命です。
そして、それをできるだけ確実に早くするために、資金を投入してでも協力者を探したり募ったりするのは当たり前です。
有料の情報にリーチする これは多くの人が勘違いしているんですが、情報が無料であるか有料であるかというのは特に重要ではなく、重要なのは「その情報はアップデートされているかどうか」なんですね。
で、情報をアップデートするのは人なので、「有料の情報にリーチする」というのは、有用な情報をアップデートしている人とつながっておくということだったりします。
それが有料である可能性が高いというだけで、お客さんからしたら、あなたが「アップデートされている人」であることが重要なんです。
事前準備をしっかりする 自己啓発界隈では特に多いですが、「とにかく行動すること」というのはかなり美化されています。
ただ、本来、この「行動しろ」は何の準備なしに「間違った情報でも良いからブログを書け」だとか「欠陥品でも良いから商品を売れ」だとかいう意味ではなく。
お客さんが失敗する可能性を下げるために、まずは得た情報を自分で実践してみて検証、精査したり、自分や商品を使ってみたり、友達に使ってもらって本音の意見を聞かせてもらったり、といったことをしましょうということです。
求められていることを書く 好きなことを書いてそれがニーズと合致するのは、人生経験が豊富な人や専門性のスキルが高い人、人を惹きつける文章が書ける選ばれたブロガーだけです。
他の人が好きな事を好きなように書いている間に、あなたは読者や見込み客が求めていることを書き続けることで、才能を過信しているブロガーあたりは簡単に追い抜くことができるんです。
お客さんのメリットを考えて真逆の戦略を打つ。
これだけで、ブログの存在価値や輝きは変わってき、それがそっくりそのままあなたの存在価値や輝きになるので、イヤでも仕事の依頼は入ってくるでしょう。
楽して儲けることだけを考えてスタートしたブログや、その旨を発信しているようなブログは、同じように楽して儲けたい人しか集まってきませんからね。
そういったコンセプトで集客し、自分をインスタントに教祖化して情報弱者の信者から搾取するのは簡単でしょうけど、その先にあなたにとってもお客さんにとっても明るい未来があるのかというと、、、ですね。
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