今日、東京行きが決定した。
正直なところ結果を知った時、いろんな感情が考えがぐるぐるして「やったー!」みたいな純粋な喜びではなく、不安が上回っていた。意中にいたけど、突然プロポーズされたみたいなそんな気分。いつかは、そうだろうなと思ってたことが急に現実になったようなそんな感覚である。受け止めきれなくて、何が不安なのかもわからなくてでも落ち着かなくて、湧き起こるような喜びではなかった。これでいいのか?なんて正しさを追求しようとすると、何が何だかわからなくなった。
でも、一度初心に帰った時、不安にフォーカスを当てるべきではないと思うのだった。これまでの私のジレンマはなんだったんだ?日本語は通じるだろ?おまけに未経験の職種じゃなく、デザイナー職だろ?あんなに頑張って得た内定だろ?
正月に絵馬に書いたんだ。"東京でcoolなWebデザイナーになれますように"
これはまだゴールじゃない、スタートだ。
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最近考えること
退職してもう少しで1ヶ月。この1ヶ月、単発のクラウドソーシングの仕事をしながら、仕事に関して悶々とする日々だった。
クールな会社に応募するけど、なかなか芽が出ない。自分の市場価値を知るためにも、どんどんやりたいデザインが出来そうな会社に応募していた。この好奇心を刺激する会社を見つけることが出来たけど、いつも何らかの理由でマッチングしない。就職に辿り着くには、全ての求める要素がフィットするのは難しいかもしれない。そんな会社あるのかと今でも思う。いろいろ考えた末、今の自分のスキルを十分に活かしながら働けて、自分のセンスや価値観や問題解決の方法に理解があって、その会社に入ることで今よりさらにデザイナーとして自信を持つことができて、さまざまな案件の経験を積めるところ。そして会社に信頼が持てるかどうか、地方ではなく東京。この観点で仕事を見ることにした。
一方で、フリーランスという選択肢もある。実際、退職した当初はフリーランスでやっていこうと思っていた。自分の時間で動けて、どこにいても仕事が出来るから。しかし、いくらか仕事に応募したり、紹介を受けたりする中で、本当にやりたいことをやれるのか、私の求めるものに近付けるのかという疑問が出てきた。利点は、ただフルリモートで働けるという点と貯蓄が進むという2点だ。それは私がとても求めていたことだけど、一番求めているものはそうじゃなくて、「やりたいデザインをやれる」「スキルを伸ばせる」ということだとようやく気付いた。
正直、スキルに関してはまだまだだ。まだまだ学ぶ余地がある。それは単発の仕事をする中で感じている。
まだ来月からどんな風に働いているのか想像もつかないけど、私は自分のまま、着飾ることなく進んでいきたい。自分を信じられるのはいつだって自分だ。ファッキンブルシットなクライアントや会社などに、本来の自分を提示する必要は無いと思っている。私の中に、去る者は追わず、来る者は選ぶという考え方がある。そして、自分から探しに行く。「クールなものと出会い、創造する」それが私の目標だ。
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2010年代のあれこれ
気づけばクリスマス。一年の印象としては今年は夏が長かったということだ。
そんな事はもう遠い昔のよう。
よくないことも、よかったことも全部次に繋げるために動き続けた12月だった。
内省したり後悔したり、それでも自分は間違ってないと言い切るためでもあった。
あと数日で2020年。自分史上最強に濃かった2010年代が終わる。
2010年。大学に入学して沢山の人に出会い、今こうして音楽を聴いて、バンドも組んで、DJもやって、創作活動も出来て、今の大半を占めている時間はすべて入学した時から始まった。
そこからアイルランドへ渡ったり、旅をしたり、デザインを勉強したり、好奇心のまま飛びついてった。そして今がある。環境や人、すべてに感謝。
ダメじゃない。ダメじゃなくなる時が必ずくる。つよい眼差しで2020年を迎えたい。
その前に年末のライブ、楽しむぜ。
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CSD2019
今週末はカセットストアデイ!
4月のレコードストアデイも相当テンションが上がった。今度はカセット。
マレーシアにいくつかカセットを持ってきた。そしてこっちで買ったものもいくつかある。その中でも大阪のfastcut recordsでゲットしたこのカセットが本当にお気に入り。
Sonic Youth/Dirty Boots
Dirty Boots→The Bedroomの流れが最高すぎる。
明日Teenage Head Recordsに行く。何か掘り出せたら嬉しい。
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真夜中の考え事
私はあまり計画的な人間ではない。
その時の衝動に任せて動く。取り敢えず動いてみないと、何も分からない、変わらないという考えが植え付いている。
計画性がない分、リスクもそれなりに伴う。「その仕事合わなかったらどうするの?」「食事は合うの?」「住むところは決まってるの?」全て何とかなるんじゃない?て思いながらこれまでアイルランドとマレーシアに飛び立ってきた。
でも思うんだ。計画したところで計画通りに行くものか?なら、飛び込んで行った方が面白いじゃないかと。そんなこと言いながら、計画的に動ける人間だったらどうだっただろうと時たま思う。
計画的且つ行動的な人間なら、どうだっただろうと時たま思う。
でもなれない。待たせるのに待てないわがままな性格だし、長い目でものを見るのが本当に苦手だ。
海外に行こうと思う時はいつも社会とのズレを感じて「なんか違う」と思い始めることがきっかけだけど、いつもなぜかそれを国単位で考えてしまう。この環境や人間関係、少し外に出てみたら変わるかもしれない。など思えないのだ。小さな世界が嫌になり、同時に日本が嫌になる、そして海外に行こうと決意する。それがいつもの流れ。
このままどんな30代を迎えて、どんな老後が待っているのだ。こんなんでいいの?そりゃ思ってる。何処かに腰を据えて、地に足を付けてドンと構えてみたい。だけど、馬鹿みたいに足取りは軽く目移りに目移りを繰り返して、いい匂い、いい予感のする方に気付いたら赴いている。不安なんて、抱いてもキリがないんだし。って。
毎日を生きているからって言えたらかっこいいけど、例えるならショートケーキのイチゴだけを次々と食べて満足して、残りの部分ならだれか好きな人が食べるんじゃないっていう感じ。
だけどどこかに行こうとするたび、その時々の自分の考え全てを肯定して受け入れて応援してくれる大切な家族や友達が居る。有り難くて、誇らしくて、仕方がない。
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人生初DJ
先日のイベントについて詳しく言及したい。
前日に日本に帰国。そして、伸び切った髪を切ってDJスタジオと、フジファブリックのスタジオ。どちらも初スタ、ラススタ。こんな楽しいスタジオなのに一度きりと言うのは本当にもったいなくて、もう既に日本が恋しかった。
スタジオ下のローソンで、私はまず日本のコンビニの品揃えに感動していた。おにぎりの美味しさにも驚いていた。自分の中で日本という国を取り戻しつつあった。
スタジオ、何の自信もないのに超絶楽しかった。久しぶりに会うみんなとスタジオに入ってるっていうその事実だけで、嬉しかった。飲んで、その夜はホテルでコードを必死で覚えてバッタン。
BroとのDJ。DJブーストップバッター。
以下がDJ mosanとのplaylist
仕事に追われ、まったく曲の流れを考えられぬまま本番を迎えてしまったが、大音量で好きな曲たちを流すという空間が最高すぎて何本ビールとチューハイを飲んだか分からない。みんな盛り上がってくれたし、その動画見るたびにあの空間に戻りたいと思う。。Broの選曲がまたいいのだ。私には持ち合わせていない選曲のセンスを持っている。自分が最高だとおもうものと融合するのだから、素晴らしいに決まっていた。これっきりで終わってしまうのは本当にもったいないから、また2人でDJしたいと思っている。次は何を流そうか。
DJ機材はクアラルンプールのDJ Shopでゲットした。後からコントローラのケースを買いに行ったら、「機材のその後の調子はどう?」って店の主人の奥様に聞かれた。「最高。でも難しいね」というやりとりを交わした。そのShopはDJ機材の販売だけじゃなくて、DJアカデミーもやっている。とても興味がある。
フジファブリックは、スタジオの時の何百倍もブチ上がった。フロアが沸いた。ヘアバンド、みんな似合ってて嬉しかった。
またすぐにライブがしたい。
とにかく日本に帰らねば。
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金木犀の季節、一時帰国。
9月半ば、日本に一時帰国し今朝クアラルンプールに帰ってきた。
大学サークルの先輩後輩たちの恒例イベントにあわせて帰国。初めてのDJとフジファブリックのコピーバンドをやった。想像を超えて楽しかった。(あまりにも楽しかったので、あとで詳しく言及したい)
ほぼ大阪での滞在のつもりが、実家に帰りインフルを発症。結局二週間くらい日本に滞在していた。6連勤の後そのまま夜の長距離フライトを経た上に、友達と過ごして気持ちが高ぶってはしゃぎ過ぎたのかもしれない。
滞在期間が長くなる分、別れの瞬間は本当に寂しい。空港に向かうバスのりばで、もう会えないと思っていた姪っ子と、幼稚園のお迎えのタイミングが合って数分会うことができた。
これから姪っ子の住むマンションに遊びに行くと思ったのか、最初はとっても嬉しそうだった。遠くから名前を呼んで手を振ってくれて再会。だけど、バイバイを告げた瞬間泣き始めた。バスは出発時刻。いま与えられる最大限の愛を伝えて、わたしも泣きながら乗車した。
帰国するのを楽しみに待っていてくれたのに、体調を崩してあんまり遊んであげられなかった。本当はもっと日本にいれたらと思った。
空港に着いて、お見送りをしてくれる約束をしていた仲良しの先輩(Bro)とラインでやり取りをしていると、大親友(Bro)から電話があった。
チェックインカウンターが開くのを待っていたときだった。
直感で、「もしかしていま空港にいるの?」って聞いたら本当に空港にいて、もうこの二人に見送られるようなこの状況で果たして飛行機に乗れるのだろうか、いや乗れないと思った。そのくらい大好きで大切な存在の2人だ。
空港の中華料理屋で搭乗時間ギリギリまで飲んだ。この心が解ける感覚、少なくともこっちにきて味わっていない感覚。涙が出そうなほど贅沢で幸せな空間で、だけど嬉しくって、一分一秒が勿体なくて泣いてなんかいられなかった。
2人の包容力は凄い。さすがBroだ。
これまでも本当に辛い時何度も助けられた。会うと余計それを実感する。
キンモクセイの香りの桂花陳酒がとても美味しくて、忘れられない思い出の味になった。
時は止められない。次に会える日をまた待つのだ。
どこにいたって私はわたしのままでいる。そう心に誓った。
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今日から9月。マレーシアに来て5ヶ月が経過した。
今思えば早かったな〜という感想だけど、光の速さで、というには長すぎた。
毎日内容が詰まりすぎていたからだろうか。
やることが、というより思考が詰め詰めだった。休みの日でも、部屋で意識的にリラックスするのは難しい。やはり日常から離れた環境に身を置くことが最大のリラックス方だと思う。つまりは旅だ。
少し重いバックパックを持って、夜明け前の空港に向かう道中にはすでに価値が宿っていて、目的地でなにをするのかというところは頭の中に2、3個浮かんでれば十分だ。
見たいライブイベントもあったので、またシンガポールに行って来た。
今回の宿はST Signature Chinatown
チャイナタウン駅からお土産店をくぐり抜けてすぐにあるホテル。
キッチンやシャワー、トイレは共同で、ベッドのある部屋は個室。
チェックインやチェックアウトはウェブ上で完結するのでカウンターで申し出る手間がない。
事前に部屋の暗証番号が送られて来て
、それで部屋に入る形。スタッフがいたのであらゆるファシリティの使い方の説明もしてくれた。
部屋にはテレビもあって、YouTubeが見放題なので秘密基地感あるこぢんまりした部屋でダラダラしながらこもるのもありだ。
早速道中にあったセブンイレブンでビールを買ったので、Blossoms流しながら飲んだ。
夜からはベイサイドでBaybeatsというフリーの音楽イベントがあったので向かった。
Sobsというシンガポールのバンドが出演するので見に行かねばと急いだ。
着いたらすでに始まっていた。
新曲もかっこよかったし、"Telltale Signs"は泣いた。なんだこの贅沢なフリーイベントは、、となった。
会場にあったThe Analog Vaultというレコードショップに立ち寄ったり、ハイボールを飲んだりして夜のベイサイドを散歩した。夏が凝縮していた。
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My favorites - 02
まだまだお気に入りのショップはあるけれど、一旦レコードショップたちを挟みたい。
前回の記事でも触れたマレーシアにある
Teenage Head Records
初めて訪れたのは今年のレコードストアデイ。
マレーシアにて一番テンションが上がった日。
宗教や国籍は違えど、バンドTシャツにコンバースを身にまとった若者たちが集っていて、「みんなここにいたのか!」と居場所を見つけた気がした忘れられない一日。
その後もちょこちょこ足を運んでいて、店主やスタッフとコミュニケーションを取るようになった。
RSDではThe Smithsのレコード買って、前回はDeath Cab For CutieのTシャツとBig ThiefとLustのカセットを購入したのだけど、
「スミス!いいね」
「デスキャブ好きなの?」
「Lustは新譜が最高だよ、聴いた?」
なんて話しかけてくれて、凄くフレンドリー。
そして、バンド募集の張り紙が入り口に貼られてあったので、羅列されているバンドがドンピシャ過ぎて、エントリーせずにはいられなかった。
まだ返事がないのだけど、「気づいたらスタジオの日決まってるやつやで」って先輩に言われてハッとした。笑
言及すべきは、流している音楽が最高だってこと。
この間は、Underworld“Mmm...Skyscraper I Love You”が流れていて、Shazamして知ったのだけど、なんだいこの曲は!!と、またもやハッとした。
毎回何かの気付きがあるレコードショップ。壁に貼ってあるSonic Youthのポスターが欲しい。
シンガポールに行ったら行きたいと思っていた
White Label Records
Bar併設のクラフトビール飲みながら座れるレコードショップ。
その時は粋なファンクが流れていて、Alphabet of Electronic Musicのポスターが飾られていて、スタッフはみんなフレッドペリーを着ていた。
都会的で洗練されている印象。
たまに何らかのイベントをやっているらしい。
チャイナタウン駅からの道のりも好きなので、また足を運びたい。
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My favorites
マレーシアに来てから数ヶ月、ディグっていくうちお気に入りが増えてきた。
そしてシンガポールにも旅行したので、それも紹介したい。
まずドリンクandフード編。
SS15という地区にある、
COFFEA COFFEE
Teenage Head Recordsというお気に入りのレコードショップが近くにあるので、行くたびに足を運んでいる。
この地区はタピオカ激戦区で、大行列を作っている店がたくさんあるんだけども
その喧騒からは少し外れにある。
みんなおしゃべりを楽しんでいるというより、いつもノマドワーカーたちがPCを開いて何か作業している様子の店内。
私はというとディスプレイに流れている、おそらくスタッフが選曲した曲たちのMV(いつもセンスが良いのでShazamが捗る)を眺めてただロングブラックを飲んで過ごす。
たまに買ったカセットなんかを眺めて浸る。
薄くなく苦味も少ない、だけどガツンとしたコーヒーが飲める且つ薄暗い照明がなかなか心地よい。
0AMや1AMまでオープンしてるみたいなので、一度夜にも足を運んでみたい。
次はシンガポール、City Hall駅近くにある
JOE &THE JUICE
数年前ロンドンに行った時出会ってからひと時も忘れられなかったジュースショップ。
前回はほうれん草、パイナップル、アップルのGREEN HEAVEN、今回はラズベリー、アップル、バナナのPICK ME UPをオーダー。
ネーミングがキュートで、いつも迷ってしまう。
(ちなみにコーヒーは、CUP OF JOE)
そして言わずもがなどのドリンクもとってもフレッシュ、ヘルシー。
とにもかくにもピンクとブラックのロゴデザインが堪らないので、iPhoneに貼っている。
一日のスタートは絶対ここから!と決めている。
シンガポールのアーバンなベーカリー。
MOTHER DOUGH
インスタで見つけてからは、訪れる日を心待ちにしていた。
数席ほどの小さな店内。だけど引っ切り無しにお客さんが来店してくる。
パンオショコラとWEEKEND限定らしいブルーベリーのスコーンとロングブラックを注文。
お土産は一周年記念トートバッグ。
マザーのイラストが描かれたモスグリーンのデザインがこのベーカリーのセンスを伺わせる。
そして、12PMに焼き上がったバゲットをトートバッグでテイクアウェイ。
どうやらWEBサイトから事前オーダーもできるみたいだ。
完全にファンなので、次回トートバックを持って迎えに行くと決めた。
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Seaside
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At nightfall 3
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At nightfall 2
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