subversive records is an independent feminist and queer art research collective. / subversive recordsはインディペンデントなフェミニスト&クィア・アートのリサーチ・コレクティヴです。/ twitter:@subversive_reco / instagram:subversive.records
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subversive records zine vol.1 販売のお知らせ
2021年3月31日シアターイメージフォーラムにて開催された上映会「フェミニスト・クィア月間:バーバラ・ハマー」に合わせて制作されたsubversive records zine vol.1は、2019年3月に他界したフェミニスト・レズビアン実験映画のパイオニアであるバーバラ・ハマーに焦点に当てた内容となっています。ハマーの詳細なプロフィール、上映作品の紹介、フェミニスト映画批評誌Another Gazeに掲載されたハマーへのインタビューの邦訳、ハマーとコラボレーションをした3人の映像作家(リン・サックス、マーク・ストリート、デボラ・ストラトマン)へのインタビュー、並びにハマーについてのsubversive recordsのメンバーによるエッセイが掲載されています。 目次: Feminist and Queer Film Month について−上映の経緯 Barbara Hammer プロフィール Films to be Screened 上映作品紹介 Related Films to be Screened 関連上映作品 Another Gaze’s Interview with Barbara Hammer(日本語訳) 3人の映像作家へのインタビュー Essays エッセイ 参考文献・参考資料 Appendix ¥ 600 現在は、IRA (IRREGULAR RHYTHM ASYLUM)さんより通信販売しております。下記のリンクよりご購入ください。 http://ira.tokyo/item/zine/7779/
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シングルフレームの1ヶ月(バーバラ・ハマーのために) (A Month of Single Frames (for Barbara Hammer)
アメリカ/2019/英語/カラー/デジタル・ファイル/14分
監督:リン・サックス、バーバラ・ハマー
編集・テキスト(オンスクリーン):リン・サックス
第66回オーバーハウゼン短編映画祭グランプリ受賞
1998年にバーバラ・ハマーは、アメリカ・マサチューセッツ州ケープコッドの電気も水道も通っていない海辺の小屋に滞在しながら、周りに広がる様々な音や風景を記録し、日記をつけていた。本作は、その際に生まれた全ての記録を映像作家のリン・サックスに委ね、自身の死と向き合う一つの過程として制作された。静かにざわめく自然の色と音を観察する眼差しと共に、孤独や加齢についての思索が浮かび上がる。
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ヴェヴェ(バーバラのために)Vever (for Barbara)
アメリカ/2019/英語/カラー/デジタル・ファイル/12分
監督、編集、音響:デボラ・ストラトマン
撮影、声:バーバラ・ハマー
テキスト、現地録音:マヤ・デレン
図形:伊藤貞司
音楽:キャサリーナ・ボーンフェルド、伊藤貞司、ジョージ・ハーダウ
提供:Pythagoras Film
マヤ・デレンとバーバラ・ハマーによるそれぞれの未完のプロジェクトを出発点に制作された作品。1975年にグアテマラをオートバイで旅したハマーの映像と1950年代にデレンが出会ったハイチでの儀式や自身の失敗の経験についての話が繋がれる。世代の異なる3名の映像作家が、自身もその一部となっている権力構造に代わる可能性を探る。
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すべてを実行するには不可能なたくさんのアイデア So Many Ideas Impossible To Do All
アメリカ/2019/カラー/デジタル・ファイル11分/
監督・編集:マーク・ストリート
ジェーン・ウォデニング(ブラッケージ)とバーバラ・ハマーの1973年から85年までの文通の記録から作品を制作しようと模索していたハマーが、2018年に映像作家マーク・ストリートにその全ての素材と『ジェーン・ブラッケージ』(1974)のフッテージを引き継ぎ、制作された作品。ウォデニングとハマーの遠距離を結ぶ複雑な友情を描く。
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上映作品紹介
『ベント・タイム』 Bent Time
アメリカ/1984年/デジタル/22分
監督・撮影・編集:バーバラ・ハマー
音楽:ポーリン・オリヴェロス
光線は宇宙の端で折り曲がり、時間も同様に折り曲がると提唱した科学者の発言に触発されて制作された作品。電子音楽家、ポーリン・オリヴェロスの瞑想的なオリジナルスコアと共に、9mmの広角レンズを使用して撮影されたニューメキシコ州のチャコ��化国立歴史公園やニューヨークの街並みの風景は、時間が歪曲されたような感覚をもたらす。 コピーライト:Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York
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フェミニスト・クィア映画月間:バーバラ・ハマー
subversive records主催で、シアター・イメージフォーラムにて、2021年3月31日(水)に、特別上映「フェミニスト・クィア映画月間:バーバラ・ハマー」を開催することになりました。
今回の上映では、レズビアン・フェミニスト映像作家のパイオニアである、バーバラ・ハマー(1939-2019)に焦点をあてます。実験映画、ドキュメンタリーなどジャンルや手法にとらわれることなく、それまで可視化されてこなかったレズビアンや女性、セクシャル・マイノリティーの人々を表象する野心的なフィルム、ビデオ作品を制作し続けてきた、バーバラ・ハマー。惜しくも2019年3月16日に逝去しました。晩年には、悪化する病状の中、様々な理由で未完であった自身の作品の素材を用いて、4人の映像作家とのコラボレーションを通した映像制作を始めていました。常に挑戦的であった、かけがえのない彼女の作品と活動を偲んで、彼女の日本初公開となる短編作品と3人の映像作家、デボラ・ストラトマン、マーク・ストリート、リン・サックスとコラボレーションを通して制作された3作品を上映します。上映後には、リン・サックス監督によるオンラインQ&Aを開催します。
■上映日:2021年3月31日(水)19:20
■上映作品 (計4作品 計58分) 『ベント・タイム』 Bent Time アメリカ/1984年/デジタル/22分 監督・撮影・編集:バーバラ・ハマー 音楽:ポーリン・オリヴェロス
『すべてを実行するには不可能なたくさんのアイデア』 So Many Ideas Impossible To Do All アメリカ/2019年/カラー/デジタル/11分 監督・編集::マーク・ストリート
『ヴェヴェ(バーバラのために)』 Vever (for Barbara) アメリカ/2019年/英語/カラー/デジタル/12分 監督、編集、音響:デボラ・ストラトマン 撮影、声:バーバラ・ハマー テキスト、現地録音:マヤ・デレン 図形:伊藤貞司 音楽:キャサリーナ・ボーンフェルド、伊藤貞司、ジョージ・ハーダウ
『シングルフレームの1ヶ月(バーバラ・ハマーのために)』 A Month of Single Frames (for Barbara Hammer) アメリカ/2019年/英語/カラー/デジタル/14分 監督:リン・サックス、バーバラ・ハマー 撮影:バーバラ・ハマー 編集・テキスト(オンスクリーン):リン・サックス 第66回オーバーハウゼン短編映画祭グランプリ受賞
■入場料金:当日一般1800円/学生・シニア1300円/会員1200円 (全席指定/オンライン予約有り)
■主催:subversive records、協力:イメージフォーラム
■会場:シアター・イメージフォーラム (〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-10-2) 渋谷駅より徒歩8分 宮益坂上がり青山通り表参道方面一つ目の信号右入る *地下にある劇場へのアクセスに補助が必要な方は、お手数ですが事前にご連絡ください。(連絡先:[email protected] )
■公式HP:https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4259/
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