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その日は楽しかった。未成年がいたけど、楽しくなって大人組で飲んでいた。(おそらく)酔っ払いから着信。どうせだる絡みだろうと無視。そしてまもなく、悲鳴。かけ直す。それぞれがかけるべき人に電話をかけ始める。それを見て、君が1番に思い出したのは俺だった。君だって飲んでいたのに、わざわざ俺に電話をかけた。しかしそんなことより電話越しの酔っ払いが面倒くさすぎて、その日はなんだか平気だった。「可愛い子をナンパした」だの「正門は俺に嫉妬したりしないもんね」だの、本題とずれるにも程がある。一体なんの電話なんだ。なんか、そんなふうに酔うの珍しいね。ふとそう思った瞬間に、察しのいい俺の頭は閃いた。そんなに悲しんでいたなんてわからなかった。きっと俺の分まで悲しんでくれていたんだね。その日のことはこの先もずっと話さない。俺たちの時間は、まだあそこで止まってる。止めておきたい。
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世界なんて終われと思った12月30日。
あっという間に1年が経ってしまう。忙しかった。仕事中トイレで泣いた。忘れた日���たくさんあった。都合よく思い出して悲しくなって、またしまう。大切なところに。
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サンタさんが来なくなった中学一年生のクリスマス。父親の字で書かれたサンタからの手紙「もう来ません」。悲しくなって泣いた朝。その日の夜に父親が罪滅ぼしに買ってきた、中古の関ジャニ∞のDVD。そのときのドキドキは今でも忘れない。例えばあの朝涙をグッと堪えていたら、今俺はここにいないのかもね。泣き虫でよかった。
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今まで付き合ってきた人たちはそれなりに変な人たちだったけど、今まで大事にしてきた友達はみんないい子。俺が問題児。いつも俺のせいで最悪の終わりを招いてしまう。大好きなのに、間違えてしまうんだよな。君たちの健康を願う権利すらないけど、変わらず元気でいてくれたらと思う。
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朝、最近ハマっているシナモントースト、全国放送でトミー。幸せ。
電車が数分遅れて、乗り換えに急ぐサラリーマンたち。俺の後ろから「おー走ってる走ってる」「魚みたい」「活きがいい」とカップルの声。こうはなりたくないと自戒。みなさん今日も頑張りましょうね。
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はだかの王様に連れて行ってもらってからYouTubeで劇団四季を見漁って、1番好きだったやつ。放課後おやつを食べながらいつも当時のプロモーションを見てた。自力では行けない年齢やし、結局機会がなくて観れなくていつかいつかと忘れていたのを思い出したよ。まだランドセルを背負っていた(多分)頃、これを見てキラキラ踊った心。気付いたら大人になってたなぁ。四季、行きたいね。
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「この日のこと絶対に忘れたくない!と思ったら、近くのCDショップに入ってなんでもいいからCDを買って聞く。その曲を聞けば、今日のことをいつでも思い出せる」
俺の大好きなロックンローラーが言ってた。
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忘れられない人のことだって、1年経ったら忘れてるって。前に進めない、それじゃダメだとか言ったらあかん。その気持ちはちゃんとヨシヨシして、何度でも思い出して、何度でもまだ好きなんじゃないか!と諦めて泣いたらいい。時間でしか解決できないこともあるのよ。あなたが、あんなサイテーな奴から早く解放されますように。
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久々にちゃんと好きかもって思った子と遊んでるとき「とりあえずご飯行こう、1万でいい?」という通知が見えて、しかも即返信してたときの絶望感を思い出している。
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