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他に何もいらないから
好きな人たちを好きでいたい。
言葉を交わしたり触れ合ったりして幸せを覚えることと、それを望むことは私の中では全く別のこと。
いてほしいなんて言わないし、見てほしいとも望まない。
私は好きな人を好きでいられることが嬉しい。その気持ちを持ち続けることを許してほしい。それだけが、望み。それさえ叶うなら、きみたちがどこにいても、いなくても、私は幸せでいられる。
「大好きで、泣かせたくない存在」であるきみたちへ。
きみたちが、自分を大切にしてくれる人の側にいて、自分にとっての及第点だと思えるような日々を生きてくれていたら安心だと思う。そのために私を使える場面があるなら呼び出して。どんなことでもいい。私は気位が高いけれど、きみのために矜持を折るくらいのことは簡単にするでしょう。
きみたちがどんな人間になっても、どんな選択をしても、そういうきみたちを愛していたい。愛していたい。
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年齢不詳でスタイルが良く、肌には沢山のタトゥー、何処に行くのかと訝られるような服をいつも着ていて、仕事ができて、高潔で、歌が上手い、浮き世離れした魔女。
遅くとも中学生以降、自分のなりたい人物像はとても明確。分かりやすく言えば、「NANAに出てきそうな」。長年、理想をはっきりした筆致で頭に描いてきたから、そう簡単にはレールから外れない。いつか「系統が変わった」ら、迷走してしまう可能性はあるけど、少なくともこの15年はただ真っ直ぐに、薄暗い道を走ってきた。
だから、ちょっとぐらいキャラと違うことをしたって褪せたりしない。そう頭ではわかっているけれど、まだ自分のテリトリーから出るのが恐ろしく、人に対して作る壁は厚い。社交的にはなれなくていいけど、誘われたらふらりと出掛けていける程度の身軽さは欲しいかもしれない。
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無理に朝から働くのを止めた。
定時が22時なのだから、人より4時間後ろ倒しでスケジュールを組まないと破綻するのは当然のこと。
洗濯機を回しながら筋トレをして、虫除けを買いに出て、掃除(主にルンバの動線確保)。洗濯物を干して、映画を観る。観始めてから短編だったことに気付く。3杯目の珈琲を飲んで、最寄りのスーパーへ向かう。全曲シャッフルしてもシューゲイザーばかり流れるAppleMusic。軽く料理をして、手足のネイルを塗る。新作のアクセサリー周りの雑用を少し。
こんなに動き回ってもまだこんな時間、空白が痛い。少し前まで、暇というものを知らず、毎日が飛ぶように過ぎていたのに、歳を取ったのか、時間の流れ方が変わってしまった。集中力が切れやすくて、「もうこんな時間?」と驚くことがなくなった。それは哀しいことだろうか?
昨日観た「ジョンFドノヴァンの死と生」、良かった。
過去を断ち切ること。演じる前に、生きること。どんなコネクションも、リスクになってしまう世界。小さな秘密の友人にしか話せない孤独。
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☂️さんがチャイとコーラを振る舞うというので軽い気持ちで行ってきたらとてもいいイベントだった。
主催の人柄で集まる人たち、全員派手でごきげん。
建築法絶対アウトな手すりのない急な階段、屋上から降ろしてきた施術台、激安古着、祭壇、炊飯器の中のタコスミート、即興タトゥー、激深煎り珈琲、縁起の悪い中華靴、添えるだけみたいなニット帽。
気軽に話しかけ合える程度の友人と過ごすのは心地良いが、それができる日は年に20日くらい。少しでも考え込んでしまうとバランスが崩れて自閉になる。接客業を始めてからそれでも幾分マシだけど、社交スイッチが入ってる自分って果たして自分なのか?というジレンマがずっとある。
☂️さんは前日まで死にそうになりながら試作と仕込みをしていて「もう絶対やらない」と呻いていたけれど、終わってみれば「誘われたらまたやる」とのこと。それが生みの苦しみってやつだよ、ようこそ。
そういえば自分がイベントに出る側の人間だと思い出した。自分の店を持ちたいと具体的に動いていた時期もあったのに、調子が悪いとそんなことも忘れてしまうほど、創作意欲のアップダウンが激しすぎる。
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職場の給料泥棒たち(誤解を恐れない)がまとめて辞めた。私だって「今日は給料泥棒モード❣」っていう日はあるけどさ。
1年頑張ってその空いたポジションは貰うぜ!
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傷付けるリスクを負いたくないので人と関わりたくない。どれくらい馴れ馴れしくしていいのか一生わからないから職場で孤立しがち。その点接客業は良い、話しかける権利が明確に有るので。
人間は怖い顔をしていても意外と怒ってはいないらしい。でもダルそうな人間って迫力あって怖いんだわ、美人だと尚更。せめて自分だけはと思い、職場では愛想良くしている。クソ疲れる。
愛想の振り撒きが過ぎるあまり前職で「水商売みたい」って言われてしまったけど、仕事だと思うとパチンとスイッチが入ってしまう。疲れない人付き合い、「自然体」「一緒にいて気が楽」、理解できない概念たち。私が私としてなんの抵抗もなく息ができるのは誰も見ていないときだけだよ。でも律してくれる人目があるからこそ理想の自分を保てる。
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