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ナタリーさんのタイトル表現よ
日向坂46 5期生の発表で、ナタリーさんが頑張ってるので、まとめ
日向坂46の五期生今日から発表、1人目の大野愛実はピアノ演奏
日向坂46の五期生、2人目の鶴崎仁香はトランペットを吹く
日向坂46の五期生、3人目の坂井新奈はバレエを踊る
日向坂46の五期生、4人目の佐藤優羽は薙刀を振るう
日向坂46五期生・下田衣珠季、特技は卓球
日向坂46五期生、片山紗希の特技はチアダンス
日向坂46の五期生、7人目の大田美月は毫を揮う
日向坂46の五期生、8人目の高井俐香は馬を愛でる
日向坂46の五期生、9人目の松尾桜はイチゴにほほえむ
日向坂46の五期生、10人目の蔵盛妃那乃は日本舞踊でしなやかに 11人目辞退で全員そろう
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2度目の角を曲がる
櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」のMVが公開された。
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この動画についての感想を見ているうちに「10月のプールに飛び込んだ」を思い出した。欅坂46の10枚目シングル表題曲と発表されつつも、発売されなかった曲だ。この曲はその後ラストアルバムに入っている。
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アイドルらしさという表現が何を表すかは人によって異なると思う。自分は、FRUITS ZIPPERやCUTIE STREETのようなアイドルを「アイドルらしい」と表現したいと思っている。
そこからすれば欅坂46はとても異質なパブリックイメージを持っていたグループだった。「かっこいい」グループ。しかし、どこか陰湿なものを抱えている、そんなイメージだ。その完成度はシングルを出すたびに増していった。しかし、欅坂46というグループが継続するには、世代交代という形でのグループの入れ替わりという宿命を抱えている。人が入れ替わったらこのイメージは継続できるのだろうか、運営チームの目の前に現れたのはそんな課題だったのではないだろうか。
その課題を解決する方法はひとつ。新しい曲を出して、イメージを変えてしまうという方法。そして、このまま封印してしまう方法。「10月のプールに飛び込んだ」という曲はまさに前者のために作られた楽曲。そして、実際に選んだ方法は後者だった。
櫻坂46はデビュー以来、2期生森田ひかるを先頭に、時折センター(先頭)を変えながら、今のパブリックイメージである「かっこいい」グループまで走ってきた。Buddiesもその姿に憧れたし、後押しをした。アイドルではなく、ダンサーなのではないかという声も聞かれた。しかし、同じ坂道を走り続けているとどこかに頂点がある。そろそろDEAD END(行き止まり)が見えてきた。今はそんなタイミングだったのではないだろうか。
3期生の合宿で、振付師のTAKAHIRO先生は、ダンス経験のあるメンバーに、ダンサー��ような踊りではなくアイドルらしい踊りを要求した。その意味がはっきりとはつかめていなかった。それは、UDAGAWA GENERATIONを見てはっきりと理解した。
楽しいを爆発させる、そのダンスはとてもポップでキュートだ。それは紛れもなくダンサーが踊るようなダンスではなく、アイドルが踊るエンターテイメントだ。でも楽しいだけではない。早いテンポに合わせて踊るそのダンスは激しく、とてもカロリーを消費するようなダンスだ。「かっこいい」を上るなかで得てきた経験と実力と自信が、このMVの中に余すことなく表現されていた。
アイドルはエンターテイナーであるべきだ。そのことを強く感じた。
おそらく、欅坂46を封印せざるを得なかった経験から生まれた設定なのだろう。何色にも染まれる白色をグループカラーにした櫻坂46の本領発揮はいよいよこれからなのではないかと思う。でも、自由を求め、「私」を求め続ける姿は、"サイレントマジョリティー"と同じだ。
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2025年の坂道を好き放題語ってみる
坂道が今年どうなりそうかを、自由に書いていくだけの記事。
乃木坂46
乃木坂46は5期生菅原咲月が副キャプテンになったというのが、大きめなトピックじゃないだろうか。そして6期生が入ってくる。6期生の成長とともに、三期生の中に卒業を考え始めるメンバーが出てくるんじゃないかなと思う。
2024年末の紅白でも、大きなポジション変更はなく、メンバーがただすっと立って歌うだけで、パフォーマンスとして成立する感覚は、他のアイドルグループにもない、個性だと思う。
もちろん、夏のツアーはお祭りなので、賑やかに行われると思うのだけど、その2面性をより深化させることで、「乃木坂らしさ」を作っていくタイミングでもあるかなと思う
櫻坂46
満開の櫻をつけた2024年だった。2ndアルバムを予想する声もある。初代キャプテン 菅井友香が卒業した後の活動についてそろそろ総括してもいい頃かなと思う。4期生も入ってくる。もしかしたら、4期生の成長と3期生の先輩としての成長を見届けつつ、卒業を考える2期生も増えていくかもしれない。そうなった時、櫻坂はまた別の色で咲き始めるのだと思う。
8月21日には、欅坂46結成10周年を迎える。来年4月6日には、欅坂46デビュー10周年もある。この「欅坂」の歴史をチーム櫻坂がどう扱うのかは、今後の方向性に強く影響を与えるはずだ。
日向坂46
12月のツアーで多くの先輩メンバーが卒業した。それと同時に東京ドームでは、4期生の成長を実感したおひさまも多いと思う。副キャプテンとなった3期生 髙橋未来虹を中心に、これまでの日向坂とは違う、3期生・4期生中心の日向坂を確立していくタイミングなのだろうと思う。東京ドームの演出は素晴らしかった。4月に開催される「6回目のひな誕祭」がその試金石になる。
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魅せる
ここ一年、坂道を見ていてはっきりしたことがある。
それは、坂道が大事にしているのは「魅せる」ということ。
現在、日本における音楽の人気度を示す指標としては、Billboard Japan HOT 100 がある。これはどの音楽がどれだけ多くの人に聞かれているかを分析しチャートにしたもので、HOT 100を見ていると、納得の楽曲が並ぶ。それこそ、LemonはずっとHOT100に入ってる。
一方、坂道の楽曲は(これは他のアイドルも同じ傾向なのだが)発売週に、1位もしくはその付近に顔をみせ、次週には沈んでいくというパターンが多い。上位に顔を見せる主な要因は、一時的なCDの売り上げ。もし、Billboard Japan HOT 100にずっといる音楽、つまり、聴き続けられる音楽を目指すのであれば、それなりの手段を取るはずなのに、それを取らないのを疑問に思っていた。
坂道に関わるいろんな発言を見て気づいたのは、彼女たちのチームは「魅せる」ことに徹底的にこだわっているということ。そのためには、新進気鋭の監督と組んで、映像作品としてのMVを丁寧に作り込む。数週間をかけて、ライブステージを作り上げる。それはずっと聞かれる音楽を作るのとは向き合い方が異なる。
坂道は、磨き上げられたクリエイターによって作られる音楽と、映像作品たるMVと、演出チームを中心に制作され、彼女たちメンバーが心血を注ぎ込むステージパフォーマンス、それがメインなのだろう。
数字に躍らせることなく、今後もそれらを楽しみたいと思う。
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パンデミックから櫻坂46まで
2024年12月9日で、1st シングル「Nobody's fault」発売から4年が経ちました。欅坂46として一期生が培ってきた経験をベースに、二期生を中心に走り続けてきたここまでは、途中苦しい期間もありましたが、今の地点から見てみれば、とても良い景色だったと思えます。
4年前、「Nobody's fault」の発売日前日には、カウントダウンライブがありました。当時、有観客ライブは実施することが難しかった頃。多くのBuddiesが映画館でオンラインライブを楽しんでいました。自分は行きませんでした。
いい機会なので、自分が櫻坂46にめぐり合うまでをまとめておきたいと思います。書いてみたら長くなりました。
欅坂46 との出会い
自分が櫻坂46、いや、当時欅坂46にたどり着いたのは、パンデミックの後。当時、10時-18時のリズムで働いていたのですが、パンデミックを含むさまざまな要因で、うつ状態だったと思います。これがどのくらいの程度のものだったのかは、医者に診てもらっていないのでわかりません。何に対してもモチベーションが湧かず、狭い部屋の中で息苦しい気持ちを抱えながら生きていたのを覚えています。
それまで会社に移動して仕事をする生活をしていたので、昼間のテレビを見る習慣はそもそもありません。ラジオを聴く習慣もありませんでした。radikoのエリアフリーは契約済みだったので、地元福岡でかつて聞いていたCROSS FMやFM FUKUOKAなど、暇つぶしに聞いてみるということをしていました。
そうしているうちに思い出したのが、ずいぶん前にラジオを聞いていたことがある KinKi Kidsでした。調べてみると、学生時代に聞いたことある番組がまだやっていて、月曜日24時ごろに放送しているということがわかりました。出勤がなくなったのだから、朝はゆっくりしていられる、そう思って月曜日24時にラジオをつける習慣が始まりました。文化放送「レコメン!」という番組内でやっていた、「どんなもんヤ!」です。
KinKi Kidsの番組は彼ららしい語り口で話していて楽しく聞いていました。それと同時に前後に流れる「レコメン!」のトークも好きになっていることに気づきました。当時、月曜日のパーソナリティをやっていたのが、菅井友香さん。欅坂46のキャプテンでした。
欅坂46自体は知っていました。学生の時代から「めざましテレビ」を時計がわりにしながら出かける準備をするのが恒例でした。ちょうどエンタメのコーナーを見ていることが多く、欅坂46が新曲を出すたびに、めざましテレビでMVが流されているのを見ていました。
実はライブも見たことがありました。いつの頃からか、年末はCOUNTDOWN JAPANに行くのが恒例になっていました。欅坂46はそこに出演していたのです。
テレビやフェスを通じて、ある程度、どういう曲を歌っているのか、どういう活動をしているのかは知っていましたし、衣装が元で炎上したことも知っていましたが、ファンになることはありませんでした。
オンラインライブと櫻坂46の活動開始
パンデミックの後、さまざまなバンドがオンラインライブをやっていました。会場に行くことなく気軽に見れるし、比較的低料金で実施してくれていたので、気軽に見ていました。FLOWER FLOWER、赤い公園、くるり、Rei、クラムボン、本当にさまざまなバンドがオンライン配信でライブをやってくれました。地元福岡のアイドルグループ HKT48が、劇団ノーミーツと組んで、脚本を書くところからオンライン配信舞台にチャレンジしていたのもこの頃でした。
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欅坂46の最後のライブ、THE LAST LIVEは10月12日・13日の2days。たくさんの曲を知っているわけではないが、改名の瞬間だけ見ておきたいなというミーハーな気持ちで、10月13日だけみることにしました。初めて聴く曲たち、そして、名前と顔が一致しないメンバーたち。それはそれで貴重な体験でした。歴史を知らずに飛び込んだので、今考えると共鳴もしてなかったなと思います。観客席であるはずのフロアも含めたホール全体を使った演出は好きでした。それはミュージカルのようだと思いました。
最後に披露された「サイレントマジョリティー」。そして、本編終演。初めてみるライブでも伝わってくる"やり切った"感。そして始まるアンコール。
ここで、披露されたのが櫻坂46「Nobody's fault」でした。そのときです。このグループをもうちょっと見ていたいなと思ったのは。
自分が最初にライブというものに参加したのは、2nd Tour でした。それまで、オンライン配信で見ていたのですが、この演出を生で見てみたいと思ったのです。 あっという間だったのを覚えています。
その後、菅井友香さんが東京ドームで卒業し、3期生が加入し、今に至ります。
櫻坂46 へのモチベを高めたもの
アイドルを見ていく中で、そのダンスや演出について深く知ることができたのは、GHOST HILLさんの存在でした。
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楽曲や作曲者への理解を深めるきっかけを与えてくれたのは、Crahsさんの動画でした。
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櫻坂46というグループは、楽曲、MV、CDのジャケット、ダンスパフォーマンス、ステージ演出に至るまで、「魅せる」ことを追求したグループだと思います。そのことに気づかせてくれた動画に出会えたことが、櫻坂46へのモチベーションを上げてくれています。
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櫻坂46 4th アニラが終わった
櫻坂46 4th アニラが終わった。
これまでを超える最高のライブを見せ、次の何かのリリースもなく、ただただ4周年をお祝いする形で終わったライブ。 それは、3th アニラから続く怒涛のライブ活動の中で、短い平穏を過ごすかのよう。
今週末は香港のステージ、そして来週には10th Single BACKS LIVE!!!を控える。それが終わればいよいよ年末モードだ。
欅坂46 4周年 2020年4月6日は、パンデミックの中ライブを開催することもできなかった状態だった。 そこから4年。いよいよ、櫻坂は、未知の世界に漕ぎ出す。そこには特報などいらない。
4期生研修生も年内には決まり、来年には合宿と、正式加入が待っている。きっと5th アニラには、ステージで輝き出すだろう。
年があければ、毎年のように11thシングルの活動が始まる。
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ゼンブ・オブ・トーキョー(ネタバレあり)
日向坂46 四期生主演映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」を見てきたので、感想を書いておく。
ネタバレを抑えた感想はfilmarkに書いてきたのでそちらを読んでほしい。
ここでは、完全ネタバレな感想を書いておきます。 覚悟して続きを読んでください。
ストーリー
舞台は修学旅行2日目。自由行動になったグループは東京観光することに。
しかし、リーダー以外はそれぞれやりたいことがあり、うまいことグループから抜け出す。 以降、スカイツリー、池袋、新宿、下北沢、渋谷(原宿)でそれぞれ同時並行でストーリーが進行する。
リーダーはひとりであらかじめ決めた計画通りあちこちを移動しつつ、それぞれの地点の登場人物たちにうまい具合に作用し、ストーリーが進んでいく。
そうこうしているうちに、このタイミングでオーディションを受けにきた子にフォーカスがあたる。彼女は、とあるいざこざで先生にスマホを没収されてしまうが、オーディションにはそれが必要だという。それを知ったリーダーは、各地に散らばったグループメンバーを集め、スマホ回収作戦を繰り広げる。
感想
リーダーでありこの映画の主人公がしょうげんじであることで、ジャンプの主人公感がうまい具合に表現されている。人助けのために各地に散らばったメンバーに連絡しちゃうところなんか特にそう。
各地のストーリーで、文脈上特に接点のない登場人物が、突然出会ってしまうハプニングで進行するストーリーは、うまい構成だなと思った。誉田さんの小説みたいだ。そして、そのことによって人数の多い四期生を全員活かすことに繋げている。
アイドル映画なので、最後は全員集合が必要でもあり、それにより映画の展開が大団円を迎えるのもうまい仕組み。また、坂道アイドルのテーマの中に、オトナとの関係性があり、先生からスマホを取り返すというエピソードはまさにそれを表現できている。
また、グループの子が憧れるアイドルに、小坂菜緒を起用したことで、現実の関係性と重なり合いやすく、特にファン心理として心に刺さりやすい。
よく練られた脚本と見やすいカメラの構成が素晴らしいなと思った。各地で地名のテロップが出るのだが、新宿のテロップが出る映像が、まさに解体済みの小田急百貨店の映像で、「(四期生の)今を切り取る」という監督の意思がしっかり見えた。
見ながら感じた、映画の意図みたいなもの
エンディングに流れるスタッフロールを見ていると、例えば今野さんの肩書きは、Seed & Flower LLC (日向坂所属事務所)として書かれていて、Sony Music Entertainmant の肩書きは書かれていない。ここから察するに、ほぼ事務所が作った自主制作映画をGAGAを通じて配給しているというのが大まかな構図なのかなと思う。
日向坂46と同じ坂道の"長女"である乃木坂46はグループを卒業した時に俳優になれるようにという前提で活動をしているらしい。欅坂・けやき坂でそのような話を聞いたことはないが、もしかしたら、日向坂46は、四期生から乃木坂と同じように俳優を育てるという前提で活動を始めているのではないかと思う。今回の映画はその狼煙なのかもしれない。
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8th BACKS LIVE映像を見ての雑感
10th Single には 8th BACKS LIVEの映像がついた。個人的には、舞台裏を映像が大好きで、Behind the scene は大好物だ。
さて、今年の櫻坂は、BACKS LIVEと三期生ライブによって大きくアクセルを踏み続けた一年だった。よく考えればこれらのライブは、通常のライブよりも出演人数が少ない。いつもは27人だが、BACKS LIVEや三期生ライブは10人くらい。もしかしたら、ダンスボーカルグループで一番楽しい人数はこのくらいなのではないかと思う。おそらく27人は多すぎるのだ。
櫻坂46のファンの間では、表題曲とBACKS曲の完成度の高さに「両A面」を望む声も多い。「両A面」なんてレコード時代に作られた言葉なのに、ずいぶん古い言葉を使うんだなと思ったりするのだが、ラジオ番組で"櫻坂の最新曲"をかけるときに"どの曲をかけたらいいですか?"に答えるのが表題曲の役割なので、IWTCが表題曲でいいのだと思う。
もし、「両A面」を実現するのであれば、かつてのAKBのように、チーム制を取るしかない。チームS/K/Zを作って、初回限定盤Type-S/K/Zにそれぞれのチームメンバーが歌う曲を入れるという具合だ。坂道である以上、その選択は取らないだろうと思う。
今年は、グループとしての東京ドームを含むライブ、BACKS LIVE、三期生ライブと、毎月ライブがある駆け抜けた一年となって締めくくりそうだ。来年には、四期生が入ってきて、おそらく「おもてなし会」を含む四期生活動が始まるのだろう。
そうなれば、表題曲メンバー/BACKSメンバー/四期生と3つのチームで活動することが可能になるのだろうと思う。三期生がライブに忙しいカレンダーもそろそろ終わりを迎えそう。たくさんのメディア活動ができるようになりそうだ。
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櫻坂はアーティストか、アイドルか
櫻坂46というグループが誕生して、2回目のツアー、そして最初の東京ドームを見た時、演出を含めたかっこよさに魅了されたのを覚えている。
あ、このグループは坂道の中でも、アイドルという領域から飛び出して、「カッコイイ」女性ボーカルダンスグループとして活動していくんだな
と思ったのはこの時だった。
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しかし、その直後、武道館で開催された、「Buddies感謝祭」をみて、「いや、坂道アイドルという領域は飛び出していくことはないんだな」と思った。
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この2つはどちらも2022年の出来事。この辺りから、"櫻坂46はアーティストなのか、アイドルなのか"という話題がちらほら聞かれるようになったと感じている。
三期生加入とStart over!を経て、開催された2024年9月。三期生ライブ東京公演を通じて、「コールのあり方」に注目が集まっている。アイドルライブらしいコールを支持する声もあれば、コールのやりすぎは気になるという声もある。結局のところ、「アーティストか、アイドルなのか」という話題が横たわっているんだろうなと思う。
個人的な考えを書いておきたい。
櫻坂46というグループは、坂道アイドルの領域を拡張していく存在だと思っている。それはかっこよさの方向で。もちろん、坂道において、"アイドルらしさ"のどセンターにいるのは乃木坂46であることは間違いない。
仮に坂道アイドルではないとすれば、ミーグリなどを行う必要はないし、シンプルに楽曲とダンスパフォーマンスの強さで勝負していくグループということになるのだろう。しかし、坂道アイドルであるからこそ、ミーグリなどのファンとの交流も大事にしながら、ステージ上でカッコよさを見せつける、そういうグループであり続けることが大事なのだろうと思う。
それを前提にして考えると、櫻坂46というグループはステージ上で曲ごとにアイドルになったり、アーティストになったり���るんだろうと思う。コールがある曲・ない曲のメリハリがしっかりしていて、パフォーマンスには惜しみない拍手を送る、そういうレスポンスが理想なのかなと思っている。
坂道アイドルとひとことで表現されがちだが、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46にはそれぞれ持っている世界観がある。そこにはそれぞれの世界観に惹かれたファンの人たちが集まる。その世界観を尊重しながら、自由に、楽しめればと思う。
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櫻坂の中で欅に触れること
とある配信を見てたら「欅坂の話題に触れにくいものになっている」って話があったので、自分の考えを書いておくことにした。
自分の背景を軽く説明しておくと、欅坂のステージは紅白やCDJなどで見たことはあったが、ちゃんと見たのはTHE LAST LIVEの配信で、ちゃんと追いかけ始めたのは櫻坂の1st TOUR とかだったと記憶している。欅坂がなぜ改名せざるを得なかったかを知りたくて、見れる範囲のコンテンツは見たりした(映画とか)。
そんな、いわゆる櫻坂からのファンとして、まず櫻坂の現場で欅坂の話をされることは別に気にならない。
櫻坂の曲を聞いて「欅っぽい」という発言は気になることが多い。新しいものを受け取る姿勢として、古いものと比較するというのは、クリエイティビティの阻害になるような気がするのだ。
ライブで欅坂の曲をやるのも構わないのだが、やりすぎるのは気になる。櫻坂は常に未来のクリエイティビティと向き合う状態を維持してほしい。その上で、原点は「サイレントマジョリティー」ではなく、「Nobody’s fault」だという感覚がある。
その上で、卒業ライブなど、個人に向き合うライブで、欅坂の曲が披露されることには違和感はない。それが本人が刻んできた歴史なので。でも、それは2期生までで、3期生が卒業するときに欅坂の曲をやるのは違和感があるかもしれない。
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坂道グループに見る三層構造
坂道を見始めてもう4年くらいになるらしい。坂道のファンの入れ替わりがどれくらいで発生するかはわからないけれども、十分に長い方に入るのではないかという気がする。入れ替わりがある坂道のグループ運営スタイルだが、安定するフレームワークみたいなものが存在しているのではと感じている。
それは、「先輩期」「主力期」「後輩期」の三層構造だ。 主題曲のセンターを輩出する「主力期」と、それを経験と実績で支える先輩、そこに憧れ追いつこうとする後輩が揃うことで、グループが一番輝くのではないか。
乃木坂は、主力期に5期生がハマりつつある。5期生センターが定番化していくのだろうと思う。先輩期には3期生、4期生がいる。1期生・2期生というグループ創世の時期を支えた期はやっぱり偉大なので、そのあとの3期生・4期生が先輩期になるのが早すぎたのではという感はあるが、それでも彼女らの経験が5期生の支えになっているのは間違いない。来年には6期生も入ってくる。新体制が整いつつある。
日向坂は、主力期に4期生を持ってこようと運営が頑張っているのが見える。12枚目シングル「絶対的第六感」でスムーズに移行できると今後の体制を整えやすくなるのではないかと思う。ひなたフェスを大成功に導くこと、そして、4期生武道館 3 daysを成功させることで、日向坂はグループとして上向きのベクトルが発生するんじゃないかなと思う。来年には5期生が入ってくる。3期生・4期生を中心に、1期生・2期生が支えていく形を定着させることが今の大きなマイルストーンかなと思う。次の「約束の卵」は、3期生と4期生が中心となったグループが立つことになるのではないだろうか。
櫻坂は、櫻坂としてのデビューからずっと主力として活躍してきた2期生がいよいよ先輩期になるフェーズを迎えている。3期生が加入してからのグループの上向きのベクトルはとても強いものがあった。3期生が加入して1.5年くらいしか経過していないが、彼女らが主力期に定着し、4期生を迎えることがこれから起こることなのかなと思う。
もちろん、それぞれの期の中でも年齢の違いや、個性の違い、向き・不向きによって、"前に出てくる"タイミングは異なる。それぞれのメンバーが、精一杯活動し、思い残すことなく、また未来を憂うことなく、卒業のタイミングを迎えられることが全てだ。
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櫻の4番目のオーディション
櫻坂の4回目のオーディションが突然告知された。正確には合同オーディションをのぞけば、櫻坂としては2回目のオーディションだ。
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前回のオーディションで、櫻坂46に3期生を迎えてから、土生と小林と���う、グループの象徴のようなメンバーが卒業し、櫻坂46の初期の楽曲のパフォーマンスにも3期生が出てくることが多くなった。
もともと1期生から2期生への世代交代とともにデビューした櫻坂46は、次の世代交代の波が近づきつつある。櫻坂46の創生ではなく、継承の時が近い。グループにとっては今後を決定づける重要な"セレモニー"だ。
チーム櫻坂にとっては全てが未体験ゾーンだ。櫻坂の物語がどのように紡がれていくのか、どのようなチームの変化が現れるのか、楽しみに見ていきたい。
「何色でも染まれる」櫻坂46 の、カラーが変わる時期は近いんだろう。それでいい。グループカラーは白なんだから。 変わることを恐れない、怖がらない。
怖がった結果、そこには行き場がなかった。「改名」しかなかった。もうそれは繰り返さない。
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感染対策前後のアイドルファンの行動の変化を見る
48グループや坂道グループなど、既存からのアイドルは、CDに封入されている「握手券」をもとに握手会を実施してきた。音楽がサブスク=デジタルで聴くようになっても、アイドル業界が物理的なメディアであるCDにこだわらなければならない理由は、この特典制度にある。もっとも、最近は握手券をCDではなく別の商品に封入するなどを試みているグループもある。ちなみに、握手券単体で売ることは倫理的にも法律上も問題になり得るので絶対にない。
さて、2020年から流行したCovid-19はこの握手会というイベントを直撃した。そこで、Covid-19が流行する前後でCDの売り上げがどのように変化するのかを観察してみることにした。
このグラフは、Billboard Japan から発表される週間売り上げ枚数のうち、発売日翌週の数字、つまり発売初週の数字をグラフにしたものだ。
このグラフでは時間の流れを表現できていないのだが、実は「しあわせの保護色」(乃木坂46)から「Nobody's fault」(櫻坂46)までの間に8ヶ月の時の流れがある。この間、アイドルグループはほぼ活動自粛に近い状況になっていた。一時期、冠番組の収録ですら、Zoomで集まって収録していたくらいだ。
「Nobody's fault」は櫻坂46のデビュー曲だ。MVは佐渡で撮影され、2020年10月14日に開催された欅坂46 THE LAST LIVEのアンコールで披露された。THE LAST LIVEは無観客配信ライブである。
そして、このシングルから坂道グループは握手会に変わるミート&グリートを始めている。このシングルから一気にCDの売り上げ枚数がトーンダウンする。
感染症の蔓延の中で、アイドルどころじゃなくなったファンもいるだろうし、握手会で気持ちを繋いでたファンもいるのだろう。アイドルにおけるCDの売り上げは、コアファンの人数(と購買力)と相関していると感じています。もしかしたら、多くのファンが離れたのかもしれない。
アイドルグループにおける3年間は実に変化が大きい。AKB48や乃木坂46は世代交代を迎え、櫻坂46は船出の時を迎え、"収穫期"を迎えていたはずの日向坂46は約束の卵=東京ドームが何度も延期となった。
このブログは櫻坂46を中心に扱っているので、そこにフォーカスすると、感染症の蔓延と欅坂46の9thシングル延期が同時にやってきて、無観客配信ライブで終了を迎えたことは、欅坂への気持ちを捨てきれないオールドファンを増やしたことに繋がっているのではないかと思う。
逆に櫻坂46が「Start over!」から大きく輝き出し、東京ドーム 2 daysをソールドアウトにしたことはCovid-19への強い対策期間が終わったことと無関係ではないような気がする。
それにしても、一気にCDが売れなくなった。もしかしたら、新しく入ってくるアイドルファンは、CDを買ったことがない世代かもしれないし、ミート&グリートなどアイドルに会う機会を求めないカジュアルなファンが多いのかもしれない。
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4th ARENA Tour 新・櫻前線 Go on Back IN 東京ドーム
櫻坂46 4th Tour が終わった。自分は、アリーナの方には参加できなかったので、東京ドームが最初で最後になった。
来週には欅坂46が出せなかった9th Singleの発売を控える櫻坂46。
「欅坂を超えろ」
これは、9th Singleという節目を迎える、ファンの大きなフレーズだった。

東京ドームに立つチーム櫻坂にはそんなことはどうでもよかったようだ。セットリスト順に楽曲をひとつひとつ語れるほど、すべての演出が素晴らしく、かっこよかった。
本編の間は、ファンサービスをやる時間よりも、パフォーマンスに集中するアイドル、それこそが櫻坂46だ。それをきっちり体現した。
アイドルグループにはいろんなストーリーが付き物だ。でも、このグループには不要だと思う。パフォーマンスによって、自分自身を証明し、常に最高を更新し続けるグループ。
どこまで高まっていくのか楽しみだ。
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櫻坂46が披露した欅坂46の楽曲
気になってたのでまとめてみた。
櫻坂46「渡邉理佐 卒業コンサート」 Day1
二人セゾン
手を繋いで帰ろうか
青空が違う
制服と太陽
世界には愛しかない
太陽は見上げる人を選ばない
危なっかしい計画
風に吹かれても
櫻坂46「渡邉理佐 卒業コンサート」 Day2
二人セゾン
僕たちの戦争
青空が違う
制服と太陽
世界には愛しかない
割れたスマホ
波打ち際を走らないか?
ここにない足跡
青空が違う
太陽は見上げる人を選ばない
危なっかしい計画
W-KEYAKI FES.2022 Day3
太陽は見上げる人を選ばない
NO WAR in the future (けやき坂46)
W-KEYAKI FES.2022 Day4 (アンコール: 尾関梨香・原田葵卒業セレモニー)
太陽は見上げる人を選ばない
コンセン���レーション
カレイドスコープ
音楽室に片想い
バスルームトラベル
バレエと少年
危なっかしい計画
2nd TOUR 2022 “As you know?” 東京ドーム公演 Day1
Overture
10月のプールに飛び込んだ
ヒールの高さ
青空が違う
世界には愛しかない
2nd TOUR 2022 “As you know?” 東京ドーム公演 Day2 (アンコール:菅井友香卒業セレモニー)
Overture
不協和音
砂塵
新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za (櫻坂46 千秋楽)
語るなら未来を…
小林由依卒業コンサート Day1
風に吹かれても
小林由依卒業コンサート Day2
危なっかしい計画
まとめ
披露回数のうち多かったのは以下の楽曲
青空が違う (4回)
太陽は見上げる人を選ばない(4回)
危なっかしい計画(4回)
世界には愛しかない(3回)
ツアーでは「最新の櫻坂を見せる」がテーマなので、欅坂の楽曲に頼らないことが徹底されている。一方、卒業セレモニーでは、卒業するメンバーにフォーカスするため「思い出の楽曲」という流れで、欅坂の楽曲が披露される。この"棲み分け"はさすがだなと思う。
欅坂の幻の9枚目に収録される予定だったと言われる楽曲「Deadline」以外は披露されてるんですね。
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乃木坂46が完成させたひとつのアイドル像
先日、乃木坂のライブを配信で見た。「山下美月卒業ライブ Day2」だ。
乃木坂のライブはいつもは見ないのだけど、自分が坂道をよく見始めたころから、フロントに立ってきた卒業を見ておきたかったという、ちょっとしたミーハー心で、みることにした。
久しぶりに見る乃木坂のライブはすごかった。ビジュアル的に統一された、メンバーがステージ上に立っているだけで圧を感じる。乃木坂のメンバーは、骨格がよく似ている(骨格を見て選んでいるという噂もあるようだ)。乃木坂の最新曲「チャンスは平等」のMVでは、メンバーがマネキンに扮した構造で進んでいく。乃木坂46は大きく踊ったりはしないが、それでも十分ステージが成り立つ。これが乃木坂46が完成させたひとつのアイドル像なのだろうと強く感じた。
それを好きでいられるかどうかが問われている、それだけのような気がする。
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櫻坂46 3年目に起きた大きな変化
5月15日に発売になった、3rd Anniversary Live の Blu-rayを見ていた。
このライブは、Day1をストリーミングで見て、Day2を現地で参加した。それでも、オープニングで「白が赤��変わる」演出がされていることにBlu-ray映像で初めて気づいた。これは、1st Single "Nobody's fault" のジャケットで白衣装を着ていたメンバーが、3rd Single "流れ弾" で赤衣装を着ていたことと符合する。機は熟した、そういうメッセージだと思う。
坂道アイドルは、2部チームの体制を取ることが多い。メディアに多く出る"表題曲"を歌うチームと、それ以外のメンバーで組むチームだ。この体制を取る理由は、メディアに出る時に人数が多すぎるとPRにならないのと、別チームを作ることでフロントメンバーを増やすという2つの意味があるのだと思う。アイドルグループは、メンバーの活動期間が有限である(10年程度)であることを前提に、新陳代謝を繰り返しながら、グループを長く続けることを目指す。
坂道アイドルの教育方針は「経験学習」である。フロントやセンターを含めたさまざまなポジションを経験したメンバーを増やすことで、グループの継続性を担保する。ある程度シャッフルすることで、メンバーの関係性をよくすることにもつながる。
さて、櫻坂の話に戻す。櫻坂三期生は、昨年加入し、5th Single 「桜月」のカップリング曲「夏の近道」でデビューした。その次にリリースされた曲、6th Single 「Start over!」で、共通カップリング曲「静寂の暴力」を担当する。7th Single「承認欲求」では、「本体」に完全にマージされ、表題曲に参加するメンバー、そしてカップリング曲に参加するメンバーに分かれた。
6th Single「Start over!」は、1期生・2期生全員が参加する楽曲である。つまり、表題曲チームが1期生・2期生全員、BACKSチームが3期生と言い換えることができる。
1stから4thまで、"四天王"と呼ばれる特別にフィーチャーされたメンバーがセンターを経験した。5thでは、坂道研修生を経て加入したメンバーがセンターを経験した。この間2部チームのライブであるBACKS LIVE!!が2回開催されている。7thからはBACKSは実質アンダーチームとなり、新しい形でBACKS LIVE!!を開催している。
6thはまさにこれまでのやり方をリセットする通過点だったことが理解できる。それができたのも、3期生を信頼できたからだ。
櫻坂は改名のタイミングで、全員選抜だったグループに選抜制を導入した。同じタイミングで、明確に表題曲とアンダーを分けてしまうのは、変化が大きすぎてメンバーもファンも受け入れられないものが大きかったのかもしれない。一度、BACKSを置いて、改めて、アンダーに移行したのは、ソフトランディングとして成功だと思うし、そこに3期生の実力が寄与したのだと思われる。
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