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風邪と見間違う怖い疾患
「ん?風邪かも」と思うこの症状、もしかしたら風邪とは違う疾患の可能性も!?!
ここでは風邪と間違えやすい疾患について触れてみたいと思います。
〇流行性角結膜炎
突然の発熱&目の痛みを発症した場合、流行性角結膜炎の可能性があります。
感染源は目のアデノウイルスが原因で、感染すると7~14日で発熱します。
症状は「まぶたの裏側にブツブツ/充血/目ヤニ」等々、
風邪と似たような症状を引き起こします。
また流行性角結膜炎には有効な点眼薬はなく、
補助的な薬として抗菌点眼剤やステロイド点眼薬が処方されます。
〇流涙症
「鼻水がとまらない」…冬場なら流涙症の可能性もあります。
涙はまぶたの上にある涙腺で作られますが、
その過程でどこかで詰まってしまい、涙が鼻へ流れることがあります。
つまり鼻水の正体は涙で、必然的に治療は眼科になります。
その他に風邪と間違えやすい疾患として、
ぜんそくや寒暖差アレルギー・(ドライアイによる)頭痛などがあります。
頭痛も原因がいろいろで私が行っている福山市の整体のような所で効果があったりもします。
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RSウイルスと普通のカゼの見分け方
毎年、猛威を振るっているインフルエンザ。
(※なぜかコロナ期間中は少ないけど。)
その中で今回は、RSウイルスについて検証してみたいと思います。
このRSウイルスは去年の秋から冬にかけて、子どもたちに流行ったウイルス。
感染すると、乳児は気管支炎や肺炎といった呼吸障害を引き起こしていました。
そんなRSウイルスは決して珍しい病気ではなく、
2歳までの赤ちゃんほぼ全員が発症していて、以降それを繰り返す感じでした。
RSウイルスに感染した場合、
まず4~6日間潜伏期間を経て、数日間風邪のような症状が続きます。
基本的に多くの赤ちゃんは軽症で済みますが、重篤な症状になることも…。
(※上記で説明した疾患/気管支炎や肺炎)
一般的にインフルエンザは、
「くしゃみなどの飛沫感染/唾やよだれなどの接触感染」で広がりをみせます。
(※防ぐためには飛沫感染や接触感染に対する心掛けが重要になります。)
RSウイルスが何故厄介なのか…
それは感染したとしても、
インフルエンザのようなウイルスの増殖を防ぐワクチンがないから!
特効薬のないRSウイルスは、とにかく早期発見が大切になってきます。
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花粉症に効果があるバナナ
私は何の気なしに、毎日バナナを食べています。
そんなバナナにはさまざまな有効成分が含ま��ていますが、
実は「バナナを1日2本継続して食べたら花粉症が改善された」というのだ。
何故、バナナを食べたら花粉症が改善するのだろうか?
その理由はバナナに含まれるビタミンB6が関係しているらしい。
(※ちなみにバナナのビタミンB6含有量は、果物の中で断トツの1番。)
ビタミンB6は脳内のセロトニンの合成を促進します。
その作用によって、花粉症による抑うつ気分が軽減され、
くしゃみや鼻水などの自覚症状が減少したと考えられています。
またバナナにはポリフェノールなどの抗酸化物質が豊富に含まれていて、
それらの成分によって抗酸化作用や抗炎症作用が期待されてきました。
だからバナナには、
「花粉症によるアレルギー反応を抑制する」効果があると考えられていました。
ちなみに花粉症対策には、免疫バランスを整えることが重要で、
バナナには免疫調整能力があることがわかっています。
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