saladdays0000
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2023.9.17
人生で初めて個展というものを開いた。
仕事を辞め、自分のこと
特に趣味に関することをどうしたいのか知る必要があった
学生時代にコツコツ続けてきた創作活動に意味を持たせる動機もあったかもしれない
同じ志を持つ高校来の親友に声を掛け、レンタルギャラリーを探し、急ピッチで企画をした。
知り合いや先輩、大学の恩師等、様々な方が来てくれて本当に嬉しかった。面識の無い人や通りすがりの人までも見にきていただいて、ひたすらに宣伝をした甲斐がある。
かなりチープな展示になってしまったけれど、自分たちで創造した"なにか"が他人に受け入れられ、評価される、という経験がこんなにも嬉しいものなのだと初めて知った。
また個展を開いて出た答えとしては
やはり趣味については所詮趣味でこれからも長い人生を豊かにする為の手段の一つでしかない、ということ
仕事にしたい気持ちは全く湧き上がらず、人生を進める為の確認作業のようだった
個展のタイトルは「生活について」にした。
親友の彼とその仲間たち、東京で出会った人たち、新しい友達、みんなとの生活について。
僕たちの学生時代から今までの全て
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2023.9.10
東北逃記
休みを使って3日間東北に行った。
旅行ルートとしては、郡山から入って友達に会って、喫茶店へ
そして会津若松でさざえ堂を見て、喫茶店へ
この日は郡山まで戻って一泊
二日目は仙台まで行って牛タンを食べ、喫茶店へ
この日のうちに頑張って盛岡まで着き、一泊
3日目もわんこそばを食べ、やはり喫茶店へ
と、図らずも喫茶店尽くしになってしまっている。
とりわけコーヒーが好きだという訳ではないが、夏の暑い日に喫茶店で飲むアイスコーヒーは本当に美味しい。ビールを喉で飲む感覚と同じなのかもしれない
それ抜きにしても喫茶店という場所が好きなんだと思う。誰も僕を知らないし、知ろうとしないし、なにより静かだ。今回はご婦人達の井戸端会議に遭遇した喫茶店もあったけれど、それも旅ならではかな。と思えた
1番印象に残っているのは、最初に泊まった民宿のおばあちゃん
こんな山奥に1人で来たという理由で、すごく心配してくれて、果物切って持ってきてくれたり、夜の田舎道を散歩に連れ出してくれたり朝ご飯を作ってくれたりして僕を気にかけてくれて、すごく優し��った。
先月、落ち込む事があって少しだけ、ほんのすこしだけ元気が出なかったのだが、今回の旅行ですごく元気出た。間違いなく僕の人生のダイジェストに入ってくる旅だと思う。
帰りは休憩しつつ、撮った写真を大事に眺めながら車を走らせた。
愛おしい本を読んだ時やお気に入りの映画を観終わった後の感覚、そんな充実感がある。
今回の旅を糧にもう一度しっかり自分を見つめ直した。やりたい事は決まってる。
すぐに働きたい。
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書き殴り
節目
24歳になった
そして仕事を辞めた
元々好きだった音楽を仕事にすること自体が間違っていたのかも知れない、間違っていたというと過去の自分を否定してしまうようで嫌だけれど、自己分析、企業分析不足だったと思う。
次の仕事は決まっていない、でもやりたい事は決まってる。好きとやりたいはもしかしたら違うのかも知れない
そしてただただ将来に漠然とした不安を抱えてる。
ここまで書いたが、自分で何を書いているのかわからない、後から見返すための駄文
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2023.5.17
すごく長い時間が空いてしまった。
大学を卒業してしまった。
なんの仕事してるかというと、自分でも良く分かっていない、一応やりたいことはやれてるのかな。
でも、圧倒的に機会が少ないし、もっとやりたい。
急に戦場に放り込まれて「生き延びる方法教えるから、頑張って生き延びてみて!」と言われた感じだ、コツをつかむまで待ってもくれない、早々に死んでしまうから。
休日も仕事と未来の事が常に頭の片隅にあるし、もう学生のときみたく両手を広げて手放しで何か楽しむ経験はないのかなー、と。悲しい
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2022.10.7 『ストーナー』
人生で1番の本に出会ってしまった。
ストーナーという男の人生を第三者的な視点を交えつつ一人称で描いている。
平々凡々な男という設定でそれは確かにそう見える。でも、人の一生��いう長い期間で見れば、例え凡百なストーナーであったとしてもそこには本人しか知り得ない苦労、悲しみ、意外にもドラマチックなストーリーがあったりする。
僕は恥ずかしげもなく、割と本気で自分のこれまでを「男子校の日常系アニメ」だと思い込んでいるのだが、想像上の男子校の日常アニメには女キャラが登場しないから、異性とのワクドキ文化祭、修学旅行の海で…❤︎は無いし、なにか物語を動かすような特別な回があっても、次の話では季節すら巻き戻ってたりする。あと卒業は最終回だから簡単に学年も上がらない。
でも自分(僕であり主人公)にとっては男子校という舞台を降りると人生の中に女キャラはいる訳で、アニメには出てこないけれど、自分にとっては母も姉も女だし、友達に黙って中学時代の女の子に告白とかもする。
日常系アニメと銘打ってはいるけれど、アニメでは描かれない場所で実は自分しか知らないキャラクターがいたり、楽しいことや悲しいことがあったりする。
その自分=ストーナーが楽しい時どう思ったか、悲しみをどう乗り越えたか、みたいなとこに焦点を当てる
そんな本だった。大切にしたい
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生活の中で勝手に行われる意味の無い作業だったり会話だったりが隙間を埋める事がある。
それは何か物をとるのに手を伸ばす時にふいに出る「よっこいしょー」って声だったり。
集中してる時に話しかけられて、なにも聞いてないけど一応返す返事とやりとりだったり。
好きなレコードを聴いてるときに1人刻んでしまったり。そんなところだ。
こういう事気にし出したら少しずつ階段登ってる感ある。嫌です…いやです。
健康の為の粗食と運動…たまに息抜きして時間埋めたいと思う。少しばかり調子に乗って喫煙したり、記憶が飛ぶま��お酒飲んだり、はその息抜きの中の一部なのかも知れないけれど、不健康だからね。
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2022.9.12
就職活動が終わり、いつもの日常に戻っているはずなのに、落ち込んでしまっている。
本当にこの会社でよかったのか。
本当に自己分析に抜かりはなかったのか。
本当にやりたいことをやらせていただけるのだろうか。
とばかり考えてしまう。
でもこの頃思ってきたことがある。
人生は諦めなのではないか と
20歳を超えて暫くした今、本当に今更なのだけど、いわゆる太宰病のような閉塞感や人生に対する諦念、絶望、憂鬱、失意(いずれにしても非常に安価)に似たものを抱き始め、そういうものを意識した途端に全ての物事が上手く回り始めた。ニヒリストってこういうふうに生まれるのかと思う。
でも本当は色々なことを諦めたくない
この話をそれとなく友人に話してみたら、「辛いのは諦めていない証拠だ」と言われた。フレシノか誰かのラッパーも同じような事を言っていた気がする。わざわざ僕を元気づけるために僕の好きな音楽から引用して言葉をくれたこと、多分忘れない気がする。
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2022.5.31
江國香織を久しぶりに読んだのだけれど、以前読んだ「きらきらひかる」が自分にカチッとハマらず、避けていたわけでもないけれど少し離れていた。
そんな時何気なく、友人に借りた「ぬるい眠り」という短編を読んでみた。読みたいなと思ったわけでもなく、ただそういうタイミングだったのだと思う
一番印象に残ってるのは、まさかの一篇目に収録されている『ラブ・ミー・テンダー』
15ページ弱しかないけれど、そうは思えない物語性と、読後の温かさがすごい
女々しいけれど江國の純文に喰らっている
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2022.1.19
就職活動が佳境だ。
やりたいこと、好きなことの間で悩み続けていて、加えて自分が得意なこともある。
もしかしたら協力してくれた先生を裏切る会社に就職するかもしれない。
色んな人に謝りたい
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2021.7.14
久々にレコードを買った。
Mac DeMarcoの「salad days」
彼はカナダの細野晴臣とまで称される程の細野ラバーズ。
70〜80sを代表する細野を始め、山下達郎、大貫妙子等のクラシックなシティポップ��影響を受けて調理し、「Mac DeMarco」というジャンルに昇華した。
台頭してきた2000年代後期以降、Mac DeMarcoフォロワーのバンドやミュージシャンが爆増することになる。
僕はこれらのムーブメントを”ネオシティポップ”や”逆輸入のシティポップ”と呼んでいる。
現在のシティポップリバイバルやアジアへのネオシティポップバンドの増加は全て彼の仕業だ。
現在の日本のバンドでいうと大まかなルーツは違えど「ミツメ」や「never young beach」「yogee new waves」「Suchmos」がこの流れにいると思う。
長々と語ってしまったが、Mac DeMarcoの音楽を何も無い晴れた日の休日の午前中を何もせずに過ごして欲しいです。みなさんにも
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2021.512
今日も今日とて中途半端な時間に起きて大学行って一日がおわってしまった。
コロナで終日オンライン授業だった去年が懐かしいです。
でも、あれはあれとして、非日常感が好きだった。
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一般的なエモの認識を正したい。。。
「エモい音楽」そう聞くとふやけた歌詞の恋愛ソングや郷愁感を駆り立てるような音楽を想像するだろう。
全然違う。
おそらくあまり馴染みのない方からすると「?」(はてなマーク)が浮かぶだろう。
そもそも「エモ」とはなんのことか。から説明させてください(オタク特有の早口)
1.エモ(EMO)とは
「エモ」とは皆さんが思う「エモい(漠然と”良い”ものに対して使われるスラング”あはれ”と同義)」ではない。
ここで語りたいのは、音楽ジャンル「EMO」としての意味だ。(以後音楽ジャンルとしての「EMO」はローマ字表記する。)
音楽ジャンルとしてのEMOは非常に曖昧なのですが、"エモーショナル・ハードコア"とも呼ばれ、感情を爆発させるような情熱的なボーカルというのが元々の定義の一つだ。
また、内省的な歌詞、メロディアスで哀愁性のあるギターロックを展開するという点も、元々のEMOの特徴と言える。
これらの音楽の原点、すなわちルーツは「DCハードコア」にある。
2.音楽ジャンルとしてのEMO
おそらく日本の音楽を聴いているみなさんは後者の音楽、冒頭に例を挙げた音楽がEMOであると感じているだろう。確かにそれはあながち間違いではないし、部分的には正解である。しかし、EMOの真髄は前者でありあくまでハードコアなのだ。
ハードコアと聞くと、ゴツい男が黒づくめの衣装を身に纏い、長髪をなびかせながら頭を振りギターを弾く。そしてボーカルはスクリーモ(デスボイス)。そんな印象があるだろう。まさにそれだ。EMOとは言い方は違えど、「デスメタル」と同義なのだ。
一般的に想像する「エモい音楽」とは本来対極に位置する音楽なのだ。
3.どんなバンドがEMO?
DCハードコアからEMOへと派生していった過程を年別に語りたいが、今の私の語彙力では卒論レベルの文量になってしまうのでここでは省略する。
派生していったEMOの特徴を簡潔に述べるなら、
①「激情的な歌詞やボイス」②「複雑なアンサンブルで煌びやかなギターリフ」だ。
特に②はその性質から”トゥインクルリフ”と言われている。近年のエモリバイバル(EMOが令和でも流行っている)では②の性質が強く、古いバンドほど①の性質が強い。
具体的なバンドを古い順から挙げていくと。
・「Fugazi」(1990年初頭):EMOの祖、①の性質が強い
・「Weezer」(1990年中期):2stまではEMOで語られることが多い、しかしオタクの間では物議が絶えない。①の性質が強い
・「Cap'n Jazz」:(1990年中期〜):EMOおける最重要人物キンセラ兄弟によるバンド。その歴史は現在まで続く。この辺りから②の性質が強くなっていく。
・「American football」(1990年後期):言わずもがな、キンセラ兄弟による人気バンド。通称アメフト。このバンドは音楽フリークなら一度は聞いたことがあるだろう。当時インディーシーンだったEMOをメインストリームまで押��上げたのもこのバンドである。実際日本の音楽フェス「summer sonic」や「フジロック」にも出演している。圧倒的存在。②の性質。
・「Algernon Cadwallader」(2000年〜):アメフトによってEMOムーヴメントが流行るかに思われたが、アメフトを超えるバンドが現れず、一度衰退。そんな中現れたのがこのバンドだ。このバンドが現れたことによってEMOが再興した(第一次エモリバイバル)。これ以降はクラシックなEMO(①の性質)はあまり現れず。アメフトやアルジャーノンを模倣する形で拡大していく。
ここから先は複雑化されすぎて一つの文脈で語られることは少なくなってくる。
知っている限りエモリバイバルムーヴメントも第5次まである。。。
4.日本のEMOバンド
海外のEMOバンドにばかり注目してきたが、もちろん日本のバンドも彼らに影響を受けている。
最も有名なのは「NUMBER GIRL」だろう。彼らは比較的①の性質を強く持つバンドで、また盟友である「bloodthirsty butchers」も①の性質を持つ。日本では②の性質のバンドはあまりメジャーにはならないようだ。
このように私たちが音楽に思い描く「エモ」と「EMO」には大きな違いがある。認識を正したいと強く出たが、ただ大好きなEMOバンドを知ってほしかっただけなのかもしれない。。。
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2021.5.9
身の回りのモノや人、全てを愛することはできないが、許してやることはできる。
許すにしろ伝えないことには始まらないからちゃんと「こうこう…こういう理由でこれが嫌なんです…だから…」みたいな、頑張って言った方がいいのだと思う。
そうはいっても、こんな悩みも見方を変えれば贅沢な悩みなもんで、他人がいる前提で、あまり友達が多くない愛す愛さない、許す許さない云々ではないのかも知れないな。
毎日がテキトーな速度で流れて、テキトーに消費されてって、もうあと2年弱で学生が終わってしまって少し寂しいな。
もうすぐ就活が始まってしまうし
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生活の中の写真が好きだな。
そこに登場するのが自分1人でも、自分以外だったとしても
自分しか見てないシーンを切り取って残せるカメラは偉大だと思う。
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久しぶりに文を書く、友達に影響されてやる気がわいた 新年の抱負がてら
気づいたらもう2021年になっていて、僕の大学生活もかなりキている。最近の僕といえば、バイトしかしてない。今年で22になるのに毎日母親に朝ごはんも昼ごはんも用意してもらっている。情けない。
小さい頃想像してた21歳はもっと大人に見えたけれど意外とみんなこんなもんなのか。唯一の日課はバイト帰りに友達と食べるマクドナルドとギターと犬と戯れる。
2021も2020と変わらない尾形である。まだまだ子供だけれど、これからは大人になるというよりより歳を重ねるに感覚に近い。誕生日は嬉しくないし来なくてもいい
抱負は、「分からないことも知らないことも徐々に減らしていきたい」にする。日本の経済や政治などの難しい話ではなくて、単純に人としてのこと。
気負わず、肩の力を抜いていく
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