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ロジック
最近はすごい調子よかった。ちゃんとバイトも始めたし、メンタルも安定してた。けどこれでいいのかなってずっと引っかかっていて、起きた時ふと死のうと思った。朝から夜まで酒を飲んで終えようと思った。トイレのドアノブに紐を垂らして、明日もまた生きようと思うことが二度とないように願いながら強く結んだ。
でも神様は残酷で、そのタイミングで彼女が帰ってきた。まさか今日帰ってくるとは思わなかった。本当にビックリしちゃって久々に泣いた。ほんと中学生ぶりぐらいに泣いた。
彼女に散々怒られたあと、2人で、でもこのタイミングで帰ってこれたのは奇跡だねとか話してたけど、それは奇跡なんか��ゃなくて俺のSNSの文面とかから察して、予定をキャンセルしてまで帰ってきたことはわかってた。
今日は昨日のことを曲にしようと思う。あなたのことを忘れないように、もう死にたいなんて言うことがないように、これから2人で2人の人生を見届けることができますように。
クソしょうもねえ人生に幸あれ
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来世
来世はちゃんと喧嘩のないいい家庭に生まれて、俺もちゃんと勉強して、真面目に生きて、ちゃんと金になる夢を追いたい。
そして素敵な人達と出会って、結婚して、子供が出来て、子供のために身を尽くして、暖かく幸せの中で看取られたい。
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ボケカス
金が無さすぎる。ちょっとストレスで飯を最近食ってなくって、へろへろになってたんだけど、彼女に怒られて泣く泣く冷蔵庫を開けると腐ってるであろうフレンチトーストと消費期限切れの野菜しか入ってなかった。買いに行く金はないし、行ける体力もない。今日は連絡ガン無視でふて寝しよう。
実際働けばいいんだけどね。長い髪を切って、着たくもないダサい制服来て、足並み揃えてお口チャックで働けばいいんだけどね。
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南北線
もう二度と会えないことが辛すぎて駅まで送ってしま��た。本当は冷たくできたらよかったんだけど、ちょっと普通に無理だった。見送ったあとは破滅的に終電逃して路上でヤケ酒してやろうと思っていたのに、余裕で5分前に改札口まで辿り着いてしまった。
現実ってなんでこうも思い通りにいかないものなんだろうか、サンダル���引きずりながら帰路につき着いたと思えば、マンションの玄関前には警察が2人。何事かと思ったら話しかけられて、○○号室の安否確認で玄関のロックを開けて欲しいと言われた。これから俺は死ぬのに...と先を越された気分になって、死ぬ気も失せた。バカバカしい。
やせ細った骨みたいな腕でドアを開けて無音の部屋でギターを弾いてた。
そんな日でした
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最近高校同じだったヤツらに、俺がtinderでホストの営業してるらしいって噂されてるらしい。デマ流すなボケ。お前らの彼女メンエスで働いてるって噂流したろかな
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他人
俺はミーハーが嫌いだ。俺のこと好きだからってなんでも俺の真似して、個性まで潰して俺のこと愛して、ほんと馬鹿みたいで大嫌いだ。
とか言ってたらお前はひねくれすぎだって俺の事笑ってるけど、そういうお前も人に影響されなさすぎるところとか、自我が強いところに関してはひねくれてるけどなあと思うと元気が出てきた。
親の金で遊ぶガキ共や、��ルだのなんだのと人の曲の力を借りて悦に浸る馬鹿共とは違う君を愛してるよ。
かくゆう俺もお前の書く曲に影響されてしまっていることは言えやしない。俺は大馬鹿者だ。
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雑草
悲観的なあなたが嫌だ、そこにつけ込んであなたのことよくわかった気になってる偽善者も嫌だ。あんたの良さは俺だけがわかってて、愛が重くて付き合いにくいし、生きにくそうにしてるのを見てるのが辛いから余計嫌になる。
あなたの真の理解者は俺だよ
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救って
どうにかなるようで急にならないのが人生ってやつで、くだらない綺麗事や、人を救うためだけの性善説的な甘い言葉で何かを語ったって、明日からの俺らの日常に干渉はしてくれないよ。
そりゃ救えるなら俺と似た境遇の人間全員幸せにしたいし、みんなと一緒に天国に生きたいけど俺にはそんな力はないっていうのが現実だからせめて1人は幸せにしてみたいと思った。
10数年、20数年生きてるだけじゃ500年後世に語り継がれる物は作れないし、それだったら俺が生きてる限りはあなたのこと幸せにするからね
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