rixoniafilm - Tumblr blog

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否定は誰かがするから大事な人のことは私が肯定する、これは母が言っていたことで私もそうすることにしている。味方で居続けることにしている。

自分は間違ってないと思うときが一番危ない、これは姉が言っていたことで私もその危険さを熟知している。自信と矜持を勘違いしてしまうとアチチになる。自分が正しいなんてことは実はあんまりないし、その考え方は人をも殺してしまうと思う。ヘッドショットでワンKILLですわな。

一つ一つに正しいも間違ってるも添付されてるのが人間じゃないですか。みんなそれを認めて生きていけたらもっとまるくなめらかに生活できそうだねと思う。プディング

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一度大事にした誰かは、この先ずっと、多分きっと、死ぬまで、大事なままなんです。変わらないです。自分の一部だし、肉片だし、細胞です。大切に、大事に。抱っこしておんぶして、また明日も、って背負って生きるんです。慣れは少し悲しいし、同時に安心もするけど、人生苦いわなとなるけど、まとめて全員救われてほしいです。

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お門違いな感情に気が付いてしまった時って本当に私にとって地獄、拷問です。劣等感、優越感、悲壮感、報われない恋愛感情でもそうですけど。

もうね、気がつかないフリが上手くなっても、結局はひとりかくれんぼして自分で見つけちゃうから。バレちゃうから。

最悪だ、あーもうこれダメだ。ってビール飲んで無かったことにする。無かったことにするしかないし、その方法しか知らないしな。

出来なくても、出来る、出来たわやったじゃんと思い込むしかないんですよ。

こういう時の人間の逃げ癖といったらピカイチです。プロフェッショナルの流儀です。エヴァンゲリオンのシンジくんみたいなセルフ追い込み力なんて無いですよ。逃げちゃダメだと思っても大抵の事は逃げちゃいますよ。

でもね、大抵の事は逃げちゃうけど、本当に向き合うべき事には流石にシンジくんになりますよ。ならなきゃダメだよあんたらもって思います。

何の為に高カロリーな飯食って大きくなったと思ってるのよ。嫌いな物も食べなさいよ。グリンピース残すなよ。

失敗ってマジで怖いけど、失落するよりはマシですよ。大マシ。今日も歯食いしばって生きましょう。鼻つまんででもグリンピース食べましょう。押忍

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ずっと一緒にいようねとか、ずっと好きだよって気持ちなんてのはこの21世紀では都市伝説化しつつあるじゃないですか。SNSで永遠を誓うバカップル。こいつらバカ言ってんな〜って思うけど、ちょっとかわいいし、羨ましいわ。いい恋してくれよあんたら。気持ちの賞味期限は大体決まってるけど、消費期限は自分で決められるのが人間の特権なんだから。人間バンバンザイなんだから。歯くいしばれ。気合いれてけ。LOVEマシーン発車してください。

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心底自分に失望してる人ほど、心底自分に期待してたりするんだよなあ。かわいいなあ。

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誰かに依存しないで生きていくのはとても退屈だしかっこいいようで全然かっこよくないです。そんなの星屑ロンリネスです。呼吸を止めて一秒真剣な目をしたあなたに依存していたいです。

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Romanticが止まらない

私が二十歳まで夢を操れた話は前の投稿で書いたんですが、この前、東京で久し振りに見れたんです。

有楽町の古びた漫画喫茶で、トイレは臭いし店員はふてぶてしいし部屋も小さいけど、料金が普通の漫画喫茶の１／３程だったので、私にとっては最良店。安けりゃなんでもいい。落ちたご飯も拾ってすぐ食う。

なんとなくここでは明晰夢が見れそうな気がして、いつもは行きたい場所と、会いたい人を想像して明晰夢をみるけど、今回は場所と人は指定せず眠りにつきました。

まず１箇所目が職場、の終礼中にワープ。

限りなくリアルな場所だけど、夢の中と現実では少しだけ誤差がある。声のトーンとか、手の平のシワがなかったりとか、ホクロの位置とか。それを見つけられたら夢だとすぐ分かるので、慣れたら簡単だとは思う。

早々に夢だと気付いた私は、隣にいた同僚のキムラに打ち明ける事にした。今まで夢の中のキャラクターに現実を教える事は無かったし、その行為はなんとなくタブーな気がしていました。

「キムラ、ここは限りなく現実に近い場所だけど、私の夢の中だよ。」

キムラはあっさり信じてくれた。本当に信じてくれたかは分からないけど、"いつもなんでもかんでもすぐ信じるキムラ"だったから、今回も信じたんだと思う。夢の中でもキムラはキムラだった。

その瞬間、場所が変わって次は遊園地にワープ。

数人、友人がいた。今回も皆に打ち明けてみよう、と思って近付こうとするたびに、気味の悪い痩せ身の従業員が現れる。見たことも会ったこともない。とにかく気持ち悪い。人間とバケモノの中間のような生き物。

こっちを見ながら螺旋階段の手すりの上を四足歩行で歩いたり、身体は前を向いてるのに顔と足首は私の方を見てウニャウニャ動いて邪魔をする。

やっぱり夢の中のキャラクターに、夢の中だと教えるのはタブーなのか。こいつは夢の番人なのか。あまりにも奇妙でかなり危機感を感じた。

別の場所に行こうと電車の切符を買うけど、一向に乗り場にたどり着かないし、電車の乗車時刻をいつものアプリで検索しても、ずっと空白の画面。どうやら夢の中ではネットが繋がらないしWi-Fiも飛んでないみたいです。

そのあと、なんとか別の場所にワープ。次は見知らぬ小太り男のアパート。

リビングには高校の頃の友達のコムラとその妹達がいる。

普段と同じような会話をするが、私はいつもよりテンションが高い。コムラ達も私の幻想物なのにここが夢の中だと疑わず楽しそうにしてるから、なんか面白かったし、同時にちょっと可哀想に思えたりして、ここは夢の中だとは教えないでおく事にした。

その後すぐに場所が変わった。どこかの和食屋さんだった。

男友達のスミダが座っていて、今回はすぐに、ここは私の夢の中だと伝えた。彼はそんなわけがないと否定した。それが普通の反応だと思う。

スミダは真面目でいつも的を当てる事しか言わない正論派だったから、スミダがそう言うならそうなのかもと少しだけ思ってしまう。あれ？そうだっけ、夢じゃなくて現実なのかコレ、と。

その瞬間、前からスミダの元カノとハマダという女友達が歩いてきて、安堵した。

何故ならスミダ元カノとハマダは現実世界では、途方もなく仲が悪い。なのに笑い合いながら私たちの席に座った。こんなドッキリは夢じゃないとあり得ない。大体、スミダ元カノの髪型がこの数日間でベリーショートからオカッパ頭になってる時点でおかしい。

なんでオカッパなんだよと指摘すると、３人共フフってバレたかのように笑うし、こいつらもしかして本当は夢の中って分かってるんじゃないかと思った。

それでもシラを切り続けるから、夢と現実の区別がだんだん緩くなってしまった私の最終手段、頬ビンタマイセルフを発動しました。

自分の頬をビンタして、目を開けるとあの古びた漫画喫茶の部屋の天井。無事帰還した。やっぱり夢だと確信して、もう一度目を閉じて和食屋さんに戻る。本当に戻れた。

私が現実に戻ると、夢の中でも姿が消えるらしい。

３人共あんまり驚いていなかった。

スミダに、元カノとハマダが仲良くなる時点でおかしい事を伝えると、それはそうだなと笑っていた。やっぱりこの三人は夢の中って気付いてるみたいだった。でも気付いてないフリをしないといけないルールでもあるのかな。

その途端、目が痒くなって、かきむしった後に鏡を見ると、左目がただれて、右目の黒目が無くなっていた。その後に両目と鼻と口から大量の血がでてきた。今まで観てきたホラー映画より、私の姿がベストオブクリーチャーだった。急いで頬ビンタマイセルフをしたけど、中々戻れなかった。しばらくずっとクリーチャー。

そこでアラームが鳴って、目が覚めました。

他にもエピソードはあったけど、私のiPhoneメモの殴り書きにはこの四つの場所の詳細しか書かれてなくて、後は今じゃもう詳しく思い出せない。

夢って五感の感じ方が現実と一緒だから、匂いも痛みも触った時の感触もすごくリアルになってるんですよ。すごいよなあ、人間の脳、前頭葉。

明晰夢はトレーニングすると見れるようになるみたいだけど、ハマりすぎると悪夢を見た時にトラウマになったり、睡眠不足で鬱になったり、案外危険性が多い。

今回分かったのは、夢の中では他のキャラクターにネタバラシするのがタブーだってこと。何かしら怖い目に合うみたいです。合いましたからね。

あの後、他の場所で明晰夢を見ようと試したけど、やっぱり見れず。あの漫画喫茶がキーポイントになってたのかな、と思うとちょっとロマンティックだなあ。

もしかすると今のこの状態が夢かもしれないし、誰もそうじゃないなんて言い切れない。

それはそれで良い。みんな気付かなきゃここが現実だし、一生死ぬまで気付かなきゃいい。

それもそれでロマンティックだし、ロマ��ティックは止まらないです、一生。

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ぐるぐるぐるぐる同じ所ずっと回って、結局一歩も前に進めてない事さえ、結局一度も気付いてなかったよ。ゲームセット、リセット、アウト、シニカルな大人達、お前ら見てないでちょっとぐらい助けろよって、また甘えばっかだなあ

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