pukapukadiary
ぷかぷか日記
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pukapukadiary · 4 years ago
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こんばんは。すこーんです。ずいぶんお久しぶりになってしまいました。何しろ最近FEについて考えることが少なくなってきていて、Twitterへの浮上も少なくなってしまい……そうなると色々なことをどんどん忘れていくので人と語ることもなくなってしまい……という顛末なのですが、いやそもそもこの1年ぐらいが病的にハマりすぎてたのですね。
そんなこんなしている内に、サイファが終了してしまいました。これで、サイファに参戦するキャラクターが確定してしまったわけで、烈火のハーケン、トラキアのケイン、カリオン……私はとっても好きなのですが未登場で終わってしまい残念です。残念ついでに言うと、ケントも強めの4c出して欲しかったですね。欲張りなのはわかっていますけども、サイファの赤緑は赤緑コンビで強いというデザインになっていて、単独で使いにくかったり他のカップリングをイメージしにくかったり……いや、そもそも参戦できなかったキャラがいることを思えば、ケントもセインもサイファにいて新規イラストを拝めただけでもありがたいことなのですけれど。
そして今回の最終弾では全体的に強いカードが増えたと思います。個人的にうれしかったのが、シーダです。
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無色になってるのはアプリ出典で、だから天馬キャラ集合なの……?という辺りや、4cSRあるのに、5cがRって……とか思うところがなきにしもあらずですが、イラストはまよさん(!)で何より強い。シーダデッキを作っている私としてはとてもうれしいところです。
今回のシーダはなんといってもトライアングルアタック。神速回避不可を押しつけつつ主人公以外って書いてない!というわけで決まってしまえば強制ゲーム終了に持ち込める。もともと13弾のシーダがイラスト、スキルともに最高で大好きだったのですが、強力なフィニッシャーが登場してシーダデッキが俄然強化されました。13弾のSR+当てたかったなあ〜。
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少しだけ動きの紹介を。あくまで理想的な動きで、実戦ではもちろんこの通りにはいきません。あと弓には滅法弱いし2射程主人公にも弱い。そこは天馬デッキなので宿命です。そこをカバーするために強みを失ってはもったいないですから強い弱いがはっきりしているデッキです。どちらかといえば短期決戦向きの天馬らしいスピード重視の戦い方になります。
キーになるのは1cカチュアです。この1cカチュアがマリガン基準です。一応1cエストでも可。1ターン目にカチュアを出す。先手なら後衛に、後手なら一度主人公を攻撃してからシーダの運び手で後衛に移動。というわけでどちらかというと後手番の方が動きやすいデッキなのですが、先手でも基本同じです。相手の攻撃はできるだけシーダで受けて、こちらの攻撃も相手主人公に当てたい。2ターン目、手札に4cマリアがいたら後衛に出撃、カチュアのスキルでデッキから2cパオラを前衛に出撃。となると、2ターン目にして前衛シーダ30。後衛パオラ60、マリア50、カチュア30が並びます。大多数の主人公が3ターン目にクラスチェンジすることを考えると、この時点で後衛の処理が相当厳しくなるはずです。3ターン目4cシーダがいればクラスチェンジ、シーダスキルで2cユニットを手札から出せる、後衛を処理するために出てきた相手前衛ユニット撃破でドローというのが最高の動きなんですが、CC事故の時などは3cカチュアや3cエストでトライアングルアタックを決めるプランBもあります。4ターン目は4c三姉妹出撃かシーダのクラスチェンジで次のターンに決めるぐらいまでオーブを削っておきたいですね。
まだまだデッキを回してないので、採用カードや枚数含めて検討の余地がたくさんあります。たとえば5cオグマとか昔は入れていたのですが支援10なので抜いたりしています。いやーニジハヤシさんの青鎧オグマ最高ですね。オグマ隊長といったらこの姿ですよね。オグマ隊長、第一部の時点でタリス王国軍の隊長ですからね!マジサジバーツの上司ですからね!いつまでも剣闘士スタイ��なわけがないんですよ!!
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三姉妹の枚数は、パオラ姉さんは2cが強力な���でカチュアやエスト、4cシーダのスキルで登場させたいため1cなし、4cも少なめです。エストも2cが強力なのでできれば1cはカチュアにしたいとの思惑があります。個人的に三姉妹の中ではエストが1番好きなので(見た目)、エストが多めです。えっ4cエストのイラスト最高では??元気さと爽やかさと表情のやわらかさ、色合いの美しさ最高では??かわいすぎでは??
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エイルはもう少し増やしてもいいんですが私が1枚しか持ってないのでこの枚数です。スキルでオーブ除去して5cシーダに繋がるので噛み合っているんですが、思い入れも愛着もないキャラクターのカードをわざわざ集めるのに抵抗があります……
あっ、最後にシーダについて。個人的にイラストはプロモの1cが1番好きなんですけど、攻撃後後衛に行ったパオラを呼び出して再度攻撃→再移動とかカチュアで攻撃して再移動ができるので1cは13弾です。
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あと、シーダのイラストに関していうとまよさんがやっぱり最高なんですけど、なぜかといえば、サイドの後れ毛がね……短いんですよ!!いや紋章の謎の顔グラフィックを見てもらいたいんですけど、シーダ姫の後れ毛は短いんですよ!決してラケシス様やエイリーク様のような長めでふんわりしてはいないんです!!(超重要)だってタリス王国は辺境の島国だからね……シーダ姫は素朴で垢抜けてないはずなんですよ。その辺り、現代風に軽々しくリファインしないでいただきたい!!
そんなわけでシーダデッキの紹介でした。サイファは推しを主人公にして活躍させられるのがすばらしく、中には主人公向きではないカードもありますが、主人公横で活躍するというのもそれはそれでFEらしいです。これからもサイファで遊んでいきたいです。といって、人と対戦する機会があまりないままここまで来てしまったのですが。
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pukapukadiary · 5 years ago
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スマブラにFEキャラが多いワケ
こんばんは、すこーんです。最近はトラナナプレイ中です。やっぱりFEはいいぞ!!去年は聖戦プレイで今年はトラキア、いい流れ!
さて、今日はタイトル通りもはやFEオールスターズの感もあるスマブラについて書いてみようかなと思います。ベレト/べレス先生が参戦してFEキャラ多すぎ、みたいな話もちらほら見かけます。その辺りをいつも通り(私の妄想で)書いてみようかなと。
まず、キャラクターの参戦について考える時に「スマブラ側がキャラクターを借りている側」ということを意識する必要があります。これ、実は���代から変わらない構図なんですよね。X辺りから少し変わってると思いますが、スマブラ、任天堂主導の作品ではないわけです。山梨のソフトメーカーが京都の任天堂に対して「御社のキャラクターを弊社のアクション格闘ゲームに使用させていただけないでしょうか…?」とかやってるわけですね。まあこの交渉を当時HAL研にいてのちに任天堂社長になる岩田聡さんがされていたというのが今となっては歴史の妙を感じる話ですが、それはさておき。
X辺りから任天堂が主導してる感じではありますが、任天堂社内で開発されているわけではなく、むしろこの頃からスマブラ=桜井政博という構図が強まった感もあります。フリーのゲームクリエイターが、任天堂を中心に様々なゲーム会社のキャラクターを借りてスマブラというゲームが成り立っているという。もうスマブラという存在がすっかり当たり前になった感じもありますが、こういう細かい事務処理の積み重ねであることを思うと、本当に奇跡のようなゲームだなあと思います。繰り返しますが、スマブラがキャラクターを借りている側なんです。ユーザー目線だと「スマブラにキャラが出るなんて光栄なことだし二つ返事だろう」とか思うものですが、多分そういうものではないです。(それこそDXの時代などはまだまだスマブラの存在は小さかったので大変だっただろうと思います)
それはなぜかといえば、スマブラのスマブラらしいところになるわけですが「キャプテン・ファルコンに胸ぐら掴まれるクラウド」みたいな絵が出るわけです。百歩譲ってマリオとドンキーコングなら許せるけどキャプテン・ファルコンって誰やねん、みたいな。まあそんなことを言うクリエイターはいないと思いますが、実際問題キャラクターの管理というものを考えた時にそれを会社として許可できるかどうか。ワリオにむしゃむしゃ食べられるスネーク、メタルギアファンに失望されないか……?とかあるわけです。でもそういうのがスマブラらしさでもあって、こういう諸々の可能性を全部ひっくるめてスマブラにキャラクターを貸すんですよね。これは本当に桜井政博というゲームクリエイターに対する信頼がないと成り立たないと思うのですが、ネットの言説ではこういうことはあまり語られていない印象もあります。
つまり、桜井政博というクリエイターはこういうことをひとつずつ原作者に確認してこういう時こうなります��というのを監修してもらってるんですよね。「リュウがカレー食べて火を吐く表情」の監修するなんてストⅡのクリエイターも思ってもみなかったと思いますが、そういうのをいちいち確認して許可を出す、という作業があるわけです。場合によってはリテイクがあるでしょうし(もうちょっとビームサーベルは重そうにしてとかボム兵投げるモーションは変えてくださいとか)、そうなれば開発側もスタッフあてて修正しなくてはいけない。いやいや恐ろしいゲームですね……
こういうキャラクターの管理が難しいであろうというのは例えばカラバリにわかりやすく出てて、例えばソニックとかカラバリで黄色とか赤色とか黒色にすればソニックシリーズのキャラっぽくなりそうですよね。でもそうしなかった、できなかったというこれがセガさんのソニックの管理であるわけです。ソニックというキャラクターの色も本来指定されているはずです。だからスマブラだからといって黒や赤のソニックは出せない、少しくすんだ青、緑がかった青はあってもまるきり毛色が変わったりはしない。もちろんクッパJr方式で名前、姿、声変えて……ということもしないわけです。なぜなら彼らはソニックと同じ動きをするキャラクターではないから、なのでしょう。パックマンにしても手袋やブーツの色が変わるぐらいにとどまっています。ユーザー目線だとファンサービスが甘い……と考えてしまいがちですが、これはキャラクターを大切に扱っているからこその厳しさなのだと思います。
そうして本題に入るわけですが、スマブラSPを作るとなった際のキャラクター候補リスト、みたいなものをおそらく任天堂が提示するのだと思います。そこから桜井さんが作れそうなもの、スマブラに映えそうなものを選ぶ……というこの段階で、監修の厳しさというのは一つの選択基準になりうるわけです。監修が厳しければそれだけチェックの回数、時間もかかりリテイクの工程も増える。スマブラ、任天堂が作っているようで任天堂ではないので、(スマブラが任天堂のキャラクターを借りていると言った方がいい)マリオシリーズとか絶対厳しいはずで、必然的に作るのが難しくなる。レトロゲームのリアレンジキャラ、ピット、リトルマック、ダックハント……などなどは逆に監修のしようもないので甘めだったのじゃないかと思うのですがあくまでも推測です。その辺りの手間と時間、出来るだけキャラは増やしたい、という意向とのせめぎ合いでキャラクターは選定されていることでしょう。
ちょっと脱線しますが、スマブラにおけるカービィの扱いで、よく「非桜井シリーズの扱いが薄い」というような言説も見かけるのですが、そんなもの当たり前で自分の関わってないシリーズの要素を入れると監修者が増える、チェックが増える、リテイクが増える……という煩雑さを考えると少なくなるのもやむなしだと思います。元々の原作者という立場もあるので新しい開発者への遠慮や気兼ねというのもあるかもしれません。なんといったって生みの親の作ったものに対して「これは解釈違いなので」みたいな指摘が出来るかというとなかなか難しい。監修する側もやりにくいんじゃないかと思います。
閑話休題、本題に入りますが、スマブラがキャラクターを借りているという特性上、監修の厳しさというのはキャラ選定に大きな影響があることは想像に難くありません。そこでFEを見渡した時に、おそらく監修が相当ゆるいのではないか、という可能性が考えられます。
まず最近追加されたキャラクターでいうと、ルキナ、ルフレ、カムイ、ベレト/べレスはカラバリで髪色まで変わります。これ、さっきもソニックやパックマンの例を引きましたが相当異質なことで、例えば金髪のリュウとか黒髪のクラウドとか当然いません。FEでもマルス、ロイ、アイク、クロムは髪色は変わりません。ルフレ、カムイはキャラクタークリエイトができるのでキャラ設定がゆるいにしても、ルキナ、べレト/べレスはそういうわけではないです。これスマブラ側からの提案をほとんど修正いれずに許可しているから、だと考えられないでしょうか。ファンサービスなのでコラッタぽいカラーのピカチュウをスマブラに出したいとか提案しても、多分株式会社ポケモンは許さない気がします。(ピカチュウを例に引くと若干の毛色の差はあっても色はアクセサリーで差別化されている辺り、ピカチュウとして許可できる色の範囲が指定されているのだと思われます)
ISは監修がゆるい、したがってキャラが出しやすい。それによってFEキャラが増えたというのが私の推測です。例えばダッシュファイターという仕組みにしてもそれこそソニックとか考えられそうなのにルキナとクロムが選ばれるというのは作りやすさがあるはずです。モデリングやモーションの手間はおそらくどのキャラも同程度の手間がかかるはず、そうなってくると選定理由は監修の手間が少ないからというのは大いにありうることだと思います。つまりルキナやクロム、ロイを削っても他のキャラが出た訳ではないということです。
個人的にはマルス様やロイは髪色が変わらないのが本当に救いのように感じているのですが、例えばマルス様でも髪色変えてアベルとかリーフとかそれっぽくなるのにあえてそうせず、アベルっぽい服のマルス様、リーフっぽい服のマルス様というラインで落とし込んでくれているのはキャラを大切にしているからだと思うのです。ただ正直上記のように主人公キャラでさえ軽く髪色まで変えてしまうIS側の監修の成果ではなく、桜井さん側からの扱いのような気もするのですが。時々マルスのカラバリでロイもルキナもクロムもまとめて…みたいな言説も目にするのですが、本当にやめてほしい笑(個人的にはマルスのダッシュファイターでルキナというのすらあまり気持ちよくありません、アリティアとイーリスで時代も国も文明もまるで違う世界なのに同じ剣術というのは考えにくいので。でもこれもISが良しとした結果です。。。)
というわけで、スマブラにFEキャラが多いワケ。それはISの監修がゆるいから説でした。いやー販促効果考えたら新作ポケモンとかこのタイミングで絶対入れたかったと思います。でも監修の厳しさ的に時間かかるから間に合わないとかあったんじゃないかと。全ては推測でしかありませんが。でもとりあえず、一つ言えるのはこの奇跡のようなゲームが普通に売られ��いて今も手もとにあって遊べるということなので、出来る限り楽しみたい。スマブラ、FEのアレンジサントラとしてだけでも価値があるので。辻横由佳さんのアレンジが聴けるだけで最高。
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pukapukadiary · 5 years ago
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ゲームのルール
こんばんは、すこーんです。こちらはお久しぶりになってしまいました。
最近トラキア776(以下トラナナ)をプレイしてます。トラキア776、めんどくさくてつらい記憶しかなかったのだけど、今やると「これ加賀ブレム最高傑作かな!!」という気がしています。
大体半分ぐらいまで進めたと思いますが、今作はとにかくシステムがすばらしい。全てが合理的に繋がった、美しさすら感じるゲームデザインだと思います。昨年聖戦をプレイした後、私は「これはファイアーエムブレムなのか?」ということも書きましたけど、トラナナはこれぞファイアーエムブレムよ!!と叫びたくなるFEらしさに溢れてます。
トラナナのデザインの根本にあるのが、おそらく加賀さんがインタビューで語っている「戦争の是非、生と死」ということにあると思います。戦争を題材にしてるけど戦争を賛美している訳ではない、ということを加賀さんは繰り返し語っていました。だからこそこの時代のFEは「死ぬ」んですよね。キャラが死ぬ。もうあっけなく死んでいく。これも、ゲームデザインとしてユニットがロストするという以上に死を表現していると感じられるのは、根本に加��さんの思想があるからだと感じます。
そうした思想をより先鋭化させたトラナナでは敵を殺さないという方法が提示されます。むしろいかに殺さないように進むか、ということをプレイヤーに問うているようでもあります。そのためのゲームデザイン上のリターンは、敵の武器が奪える。ということでこれがめちゃくちゃでかい。というよりもそのリターンを大きくするため主人公たちリーフ軍は所持金もないし武器はめちゃくちゃ高いというバランス。そして敵の強力な武器を使えばその後の展開が楽というリターンもあります。一方で敵の武器を奪うには戦闘で殺さないようにしないといけない、捕らえる(威力命中攻速が下がる)のも難しいというリスクがあります。
だからこそプレイヤーは一手一手で常に行動を問われるような緊張感があります。この敵は倒すのか、捕らえるのか、次のターンに持ち越すのか。自分で自分のハードルを上げるようなバランスがこうやって作られていて、妥協すればクリアは決して難しくない。だけど自分を縛るとどこまでも難しいという。
ここまででも既にすばらしいわけですが、強い剣士を鍛え上げてゴリ押しクリアする…なんて戦法も従来ならありうるわけで難易度が厳しめな以上そういうプレイになってしまいがち。それを避けるためにトラナナでは疲労システムが取り入れられていてユニットはずっと出撃できないようになっています。もちろん救済措置のSドリンクというアイテムがありますが値段は高く中々手に入らないようになっています。これ、私の推測では加賀さんは使わないでクリアしてほしいと思っているんじゃないかと……(私はバンバン使いますけど笑)
こうやってトラナナはゲームデザインが先回りしてがっちり組み立てられているのが本当にすばらしくて。最初は面食らうのですがこのゲームのルールを少しずつ理解していくのが本当に楽しい。盗賊を鍛えればぬすむのが楽になりますが、狙われやすい盗賊、強すぎると反撃でどんどん敵を倒してしまって結局盗めなかったり武器を持たせないと敵に囚われてしまったり、とにかくシステムに隙がない。
トラナナ、あえて言うなら聖戦士の書で鍛えたユニットがことごとくステータスほぼカンストのみんな似たような感じになってしまう…というのが気になるところではあるんですが、お気に入りのキャラは誰でもどこまででも強くできるということの裏返しでもあって、こういう落とし所なのだろうと思います。
やはり昔のFEはいいものですね。
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pukapukadiary · 5 years ago
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チェロを弾く公子
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pukapukadiary · 5 years ago
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ゼトとエイリーク
こんばんは、すこーんです。土曜日でも仕事がある(ことがある)弊社。今日も絶賛お仕事でした。頭の中で黙示の闇アポカリプスって唱えてましたけど、どうやら私は闇魔法の使い手ではないようで何も起きませんでしたね。残念。
さて、先の音楽オフ会でうっかりゼトとエイリークが好き、と言ってしまったのでそれについて書こうと思います。ただ、世間でゼトエイがどのように受け入れられてるかわからないのですが、私はひねくれ者なのでやや歪んでるかもしれません。それでは激重ゼトエイ語りいってみよー!!
と言いつつゼトエイめちゃくちゃ好きなんですよ、とは言い切れないところがありまして、それというのもゼトが悪い人間に見えてしまうんですよね。支援A会話。エイリークに対して「上に立つ者が私的な感情で臣下と接してはいけません」的なことを言って帝王学を説きつつ恋愛感情は捨てなさいと言っているようで(これ言われてるエイリークつらーーー!!絶対しゅん……ってしてるけど顔に出さないように努めてるやつ……)、エイリークも「そのような感情は持つべきではありませんでした」と言って終わりかと思いきや、もう一回やってきて「実は私も同じ気持ちでした。では。」みたいな事言って去ってくんですよ!!どうなんですかこれ!ゼトズルすぎないですか。こんなの告白ハラスメントですよ!!あなたは私に近づきすぎです。でも私も実は同じ気持ちなんです。では。ってなにそれー!!相手の気持ち確かめておきながら自分も言いたいことだけ言って去るってどうなんですか。これ女の子側は「あの方を生涯お慕いしております」つって独身貫くやつだぞ。エイリークだめーー!!悪い男に騙されてるからーー!!とか言ってエイリークの肩ガシガシ揺さぶって目を覚まさせたい(ゼトとエフラムに刺されるやつ)ですが、エイリーク、多分FE主人公の中でも屈指の純粋さというか疑うことを知らないやや天然さんっぽいので気づいてなさそう。いや、それでもこれでペアエンドがなければいいんですけどゼトエイペアエンドあるやん!結局くっつくんかー!!と思うとゼトズルすぎないです?(2回目)。プリシラ姫とくっつかないセインを見習ってほしい。
でも、ですね私はゼトは完全な善人ではないと思っていて、そこに魅力を感じているのでこれでいいんです。ただ���のゼトエイを全肯定できないのはエイリークがかわいそうな感じがするというその点だけで。
ゼトは多分感情を重視してないし、なんなら自分の感情すら信用してないタイプの人間だと思うんですよね。それ��ヴァルターに刺されて逃げたあとエイリークに傷のことを問われても「それよりも」と一言で切って捨てるところとか、王都奪還後エフラムにちくりと一言言うところとかで現れてると思います。ファード様にエイリークを連れて逃げよ!と言われて「私も陛下とともに」とか食い下がらないのも、自分の感情を信用してないからなんじゃないかと。そう、ある種の冷徹さを持った人間。こういうスーパードライゼトが私は好きなんです。
だからゼトは臣下としてエフラムやエイリークに従ってはいるけれど、心の奥底では冷静な目で2人の力量を見積もっているだろうし、だからこそエフラムに王都奪還の際「これは民衆のただの熱狂でエフラム様の力ではない」みたいな事が言える。思えばいわゆるジェイガンポジションの騎士、ジェイガンは意外と熱い男でしたし、オイフェは優しさを持ってました(これについては先日読んだ考察がすばらしかった)。マーカスも感情豊かな人間ですしゼトのようなタイプは珍しい。あまり人と仲良くなれないタイプの人間に見えます。というのも意外にもゼトはルネスの人間との支援が少ないんですよね。ゼト、ガルシアに家庭を持て!と言われてもやんわりかわしてたりしますし人との交わりが本質的に好きではなさそうです。
私の中でゼトはこういう軍師、策士タイプの冷徹な人間なので、エイリークとの支援会話もずるく見えてしまうというか、エイリークを試してるんじゃないかとすら思う。ナターシャさんとの支援でも遠回し遠回しに行ってますし。石橋を叩いて渡るタイプ。悪い顔が似合いそうだけど多分絶対顔には出なくて無表情。ある意味風花雪月のヒューベルトと同じタイプですが、ヒューベルトが割り切って役割を演じてるのに対して、ゼトは一見善人風を装っているからたちが悪いですね。そして、そういう冷徹策士ゼトがエイリークとの逃避行について「騎士であることを忘れた」というのですから、それにグッとくるよね。
というわけでゼトエイには複雑な気持ちがあって黒い部分のゼトは好きなんですがエイリークのことを考えるとうーん……という。まあでもめちゃくちゃ絵になる2人ですし、ゼトがエイリークを抱きかかえながらひた走る……みたいな場面、サイファのカードで再現してくれたら尊すぎて昇天しそう。担当はたかや友英さんでお願いします。そうなったらもう箱買いしちゃうね。無限回収しちゃうね。
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pukapukadiary · 5 years ago
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音楽オフ会のこと 編曲あれこれ
こんばんは、すこーんです。職場で先輩に「あれってさー」と話しかけて無事死亡しました。そういえば前の職場でも出向で来てたベテランさんに「せやんなー」と答えてしまい大ウケされたことが。いや普段の私は上司先輩後輩部下年上年下問わず丁寧語を通してるんですよ……
まあそんなことは置いておいて、先日の音楽オフ会では微力ながら編曲もいくつかしたのでそれについて書いておこうと思います。
ちなみになんだかどんな曲でも作ってくる人みたいに思われてそうなんですが、そんなことはないので!!!例えばオフ会で演奏された曲でも蒼炎暁辺りを出典としてる曲は絶対に作れません。メロディ取れるかなーぐらいです。なのでリクエストを受けたい気持ちありつつもお応えできない可能性が高いのです……アップしてる曲も昔打ち込んだものを整理してるという作業に近いので。打ち込み歴だけは長いので概ね大学生ぐらいからでしょうか。今までチェロアンサンブルの楽譜を作ったりはしましたが、それは自分たちの力量が正確に見積もれていましたし。したがって、人が演奏する楽譜を作ったのは今回が初めてというレベルです。こんな至らない私ですが今回のオフ会で演奏してくださった皆様には本当に感謝しかありません。考えてみると編曲名乗り出てるのすごい度胸だな……と振り返って呆れるばかりですが、とりあえず作ってみてダメな所は直そうとか、とりあえず出したらそれを元に誰かが立派なものを作ってくれるかなーとかそれぐらいのゆるーい気持ちだったのが、おそらく皆さんいい人すぎてそのまま通ってしまったという。こういうの本当にダメなので行き違いやご遠慮から不満があったらご指摘くださいという気持ちです。
とはいえ上手い人しかいないのでそんな私のへっぽこ楽譜でもちゃんと最後までいった(?)ので、それはそれとして編曲の意図などを少し。会場でも少し話したのでそれ以外のことを。
「リオン」実は曲名聞いた時にはどんな曲かあまり印象に残ってなくて、聴いてみて思い出したレベルでした。ただ演奏するという前提で聞いてみると、いい曲だなあ!!と思い入れが湧いてきて絶対やりたいと思ったのでした。ヴァイオリンの方が候補にされてたので、ヴァイオリンソロを入れてみたのとピチカートをいれてヴァイオリンの魅力がいろいろ出るといいなーと思ってました。当日、弦楽のピチカートを使ったのはこの曲だけだったのでレアでしたね。調が弾きにくいだろうなーと思って簡単版もあげてみたのですが、強者揃いのメンバーは���曲キーで演奏されてました、すごいですね……ソロとか本当につらかったと思うんですが痺れるような美しさでした。ちょっとあれこれいじりすぎたので難度が高くなりすぎたのが反省点で、これを今後の糧としたいです。
「神よ、その黄昏よ」FC版元にすれば構成は単純そうだしコピペでいける……という思い込みがめちゃくちゃ甘くて作業が全然終わらなくて泣きそうでした笑作ってる間にこれ転調してる!?と気づいて後半やり直したり、これもうわかんねーぞ……と思いながらわかんないまま音いれてます。完全に身の程知らずでした。メインの三連符風メロディは原曲通りやるとヴァイオリンの方が作業になりそうと思っていろんなパートに散りばめてみました。あとピアノソロが鬼の難易度なので、終わった辺りから演奏開始してはどうかなーと思ってたのですが、実際はうまーく繋いで演奏できて良かったですね。この曲、本当に無限ループぐらいの勢いで聴き続けたんですが、それでも聴き飽きることがなくむしろ細部まで追いながら聴いたおかげで一層好きになったと言える……ぐらい本当に名曲だと思います。大曲ですが編成はそこまで大きくないので大曲感が出るようエコーズのいろんな曲をモチーフにして組み込もうと思ってましたが力尽きました。その名残りが最後のクラリネットによる「恐れを知らぬ白刃の」だったり「悲しみの大地」だったりします。チェロは自分で弾くので……と思って単純な低音にしたらちょっと簡単すぎた(それでもミスってる)のが反省点でしょうか。自分で弾く自分のパートをおいしくするの、抵抗があるんですよねえ……
「I〜為」本当は私も乗る予定だったのですが意外に乗る曲が増えてたのと、ベースの方がおられたので黙ってこっそり抜けてます笑 あとはVn2人、Fl2人というシンメトリーな編成がそれだけで美しい感じがしたからというのもあります。鍵盤ハーモニカのパート入れてくださいというオーダーが主催の方からあったのでソロでいれつつ、鍵盤ハーモニカの音があまりイメージできてなかった(音量とか運動性能とか)のですが、演奏者の方の力もあってバッチリはまっていてすばらしかったですね。原曲は細かい音が意外と多く、それが壮大な感じを出してるんですが制作時間が長くなりそうだったのと、ピアノの方めちゃくちゃ難しいだろうなーと思ってばっさりカットしました。それでもヴァイオリンには入れちゃいましたが最後コンチェルトみたいなかっこよさで演奏が本当にすばらしかったですね。ちなみにピアノ担当の方が来ないかも?と直前で伺ったのでピアノ譜だけ念のため持っていったのですが初見の演奏者の方が弾き切っておられて凄かったです。私は覚醒未プレイでサントラだけ持ってる人なので、多分最終決戦の曲なんだろうなーと思いつつも、思い入れがなくて申し訳なかった。原曲とは全然違う雰囲気になってて怒られるかな……と思ってたんですが演奏がすばらしくて個人的には聴いていて一番感動した曲です。もし次回があるなら��いたティンパニ?の音などをピアノの左手に入れたりして2020ver.を作りたいです。
「風花雪月メインテーマ」企画当初は未発売だったので、あの時発売してたらリストに入るのでは?と思って企画の方に了承とってこっそりアップしました。実はほとんどコピペで出来てるのでシンプルです。意外とパーカッションが曲作ってるのでそれを省くとメロディだけみたいになるというか、でもあのサビみんな演奏したいよね!?と思ってほとんどのパートがメロディになってます。あとは少しだけ歌もあるので会場の人も歌えると楽しいかなーとか思ってましたね。カラオケにフレスベルグの少女入ってるみたいですが、生楽器をバックに歌える機会はここだけだぞ?みたいな。
最初に書いた通り編曲素人の楽譜を皆さんに演奏していただいて、音にしてもらっておこがましいというか恥ずかしいというか申し訳なさでいっぱいなんですが、一方でものすごく嬉しかったですし幸せでしたし貴重な体験をさせてもらいました!本当にありがとうございました。素人のくせに考えてることだけ一丁前みたいな生意気さがあって恥ずかしいですが、今回編曲もいろいろ学ぶことがあったので次回に活かしていきたい。次はきっともう少しいいものが出来るはず。次の演奏機会が待ち遠しいです。
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pukapukadiary · 5 years ago
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FE音楽オフ会に行ってきたよ
こんばんは、すこーんです。先日行われた音楽オフ会に参加してきました。恒例?のレポを書こうと思いつつ自分の代理をどうしようか、などと決めあぐねています。そこで曲のことなどはいろいろ書こうと思うので、今日はそれ以外のことを。
まずは本当に開催されたということが本当にすごくて、それだけでも振り返って感慨があります。前日入りしている方が前夜祭で盛り上がっているらしい様子をついったーで拝見して、ああ、本当にやるんだなあ!と思いましたけどそれまでの私は、これ本当に集まるんだろうか?当日場所についたら誰もいないとか来ない人いて演奏成り立たない状況とかそういう不安とか疑いばかりあって、でもちゃんと皆さん来られてて本当に全曲最後まで演奏したというの、今更なんですけど凄いことだと思うのです。エムブレマーを疑うような気持ちを持ってしまった私が恥ずかしい。
でももし自分が主催の立場だったらそういうことばかり考えてしまうだろうし、そもそも企画の時点で人来るんだろうかとか演奏レベルで荒れたりしないかとか楽譜は出来るだろうかとかいろいろなハードルを前に竦んでしまうと思うので、この音楽オフ会を企画して成功させた主催のお二人には頭が下がります。そこに集って主催��応えた皆さんも本当にすばらしい方ばかりで、だからこそ数日経った今でも余韻や思い出に浸れるぐらい良い会になったんだと感じます。……そしてそうまでしてでもFEの音楽を演奏したい!!という熱量を持たせるFEの音楽やFEというゲームの凄さも一層感じました。そしてそれをわざわざ聴きに来るという方までいて、自分が演奏するわけでないのに聴きにくるというその熱意にも驚きました。そういう方たちにとってどういう午後の時間だったのかとても気になります。有意義なものであれば良かったのですが。
演奏について少しだけ。
てっきりグランドピアノが置いてあるのだと思い込んでいたので、会場ついてピアノがねえ!?ってなりました。会場のピアノがぽんk……コホン。エレガントとは言い難い状態だったのがどうしようもないとはいえ少し心残りですね。ピアノ弾きの方々は苦労されたんじゃないかと思います。私はグランドピアノあったら左手の音でチェロは隠れるから落ちても大丈夫!って思ってたので大誤算でした笑(ダメ)
後から動画を見るとヴァイオリンの方がリードしてくださってるのがわかったのですが、私はテーブルとか位置の関係で少し奥まったところにいて見られなかったのが残念でした。ヴィオラの方の弓先が見えるぐらいだったので、もう少し半円形の位置で演奏すればよかったかなーというかもっと楽しかったかも!?と思いました。弦の皆さん演奏もお人柄も本当にすばらしかった。
許されない落ち方をしたり浅さが露骨に出てしまったので、「お前は楽譜作ってろチェロはおいとけ!!」みたいにならないか心配ですが、そういう反省を踏まえつつ私がこんなことを言って許されるのかも分からないのですが、演奏はとても楽しかったです。肩に力入りすぎで息止めてるし頭真っ白になってたし(周りの方がすごすぎでした)、穴があったら入りたいとはこのことなんですが、それでも全体としてとても楽しくて幸福な時間でした。上手い人に引っ張られて自分まで少し上手くなったように錯覚できるということでしょうか。あの場で演奏できたこと、一緒に演奏してくださった皆様には感謝しかありません。
本当に楽しかったので、機会を作ってもっと小規模でもいいので演奏したいですし、今回のご縁から演奏の場が拡がるといいなーと思ってます。第二回があったらまた参加したいです。
この場で恐縮ですが、FE音楽オフ会に携わった皆さん、本当にありがとうございました!!ありがとうございます。ありがとうございます。
チェロの腕も編曲の腕も上げていきたいですね。
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pukapukadiary · 5 years ago
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聖魔の光石クリア
こんばんは、すこーんです。聖魔の光石をクリアしました!いえーい!!
今回はエイリーク×ゼト、エフラム×ターナという感じで主人公を組み合わせました。正直誰と誰がペアエンドの組み合わせか覚えてなかったので、ガルシア×ロスのペアエンド出てきて驚きました。個人的にはエフラム×エイリーク……というかエイリーク×エフラムというのが好きなんですが(ダメ)、今回は1周目だし穏やかにね……という気持ちです。いやエフラムに迫るエイリークって良くないですか?エフラムの興味は完全に武勇にいってますけど、エイリーク絶対お兄ちゃん大好きですよね。ダメとわかっていてもエフラム大好きなエイリークえちえちすぎんか。ってあれこの妖しい感じ、前にプリシラレイヴァンで書いたような、というとなんだか私もワンパターンな人間ですね……
そういうエイリークの支援相手は他だとゼトが好きなんですが、まあこれもケント×リンの変奏という形ですね。もちろんケント×リンの方が好きなんですが、というのは意外とゼトが甘々すぎてですね……ほら、ケント×リンだと慌てるリンちゃんがかわいいじゃないですか。ケントも最後まで真面目だし。ゼト×エイリークだとゼトが優位に立ちすぎてる感じが主従の中の秘められた恋を薄めてるようで気になります。どストライクではない。なんというか聖魔、作品自体も好きな要素は多いんですけど微妙にストライクゾーンから外れているという感覚です。
聖魔に関してはちょっと突っ込んで考えてみたいという要素が私にはあまり感じられないのかもしれません。あえて言えば、リオンの中にあるエフラムへの妬み、エイリークへの欲望という魔王が炙り出した要素とか。そういう意味ではヴァルターなみにエフラムやエイリークを執拗に追い詰めるリオンとか見てみたかったかも。なんだかんだリオン、魔王に操られてただひたすら可哀想で、悪の部分をもっと見たかったですね。まあ好みの問題なんですけども。
あとこれは勝手に思ってるんですけどフォルデとフランツの兄弟が某錬金術師兄弟に見えて仕方がない。
最後についったーにも書いたんですが、エフラムとエイリーク、ルネスに聖石持って帰ってきちゃってるよね。これを封印しないと、っててっきり双聖器か腕輪だと思ったら聖石って言っちゃってるし。最後の聖石はロストンのだよね……と思うと強奪してる??と気になりました。まあ理屈はいくらでも付けられそうなのでいいんですが、それよりも、何百年の後、ロストンで歴史を調べていた聖王子か聖王女がルネスの聖石は元々ロストンのものであったことを知り、ファイアーエムブレム【聖石】を取り戻そうと暗躍し、かくしてロストン聖教国とルネス王国の戦争が始まる。グラド帝国に生まれた主人公は戦乱に巻き込まれていく……ってめちゃくちゃファイアーエムブレムぽい!!と思って興奮しました。やりたいぞ!!って私だけですか……
最近ずっとやっていた作業もひと段落して聖魔もクリアしたので、時間が出来そうな感じ。さて次は何をしようかな……
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pukapukadiary · 5 years ago
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紋章の謎と生みの親氏のインタビューあれこれ
こんばんは、すこーんです。ここ数日いろいろ忙しかったのですがなんとか終えてほっと一息という心境です。そんなわけで安心しつつ時間も出来たので相変わらずのファイアーエムブレムへの激重感情をぶつけるとしますか!
少し前に寝かせていた紋章の謎第一部をクリアして、変わらない面白さと良さを味わったので私がFEデビューした昔話でも書いておこうかと思います。時は私が中学生だった頃に移ります(大昔)。ちょうどその頃、ゲームボーイアドバンスが発売しました。私の周りでは皆新ハードを手に入れて遊んでいたのですが、私はゲームをどんどん買えるような環境ではなかったので、GBAを手に入れられずにいました。そのGBAなんですが、ローンチタイトルのラインナップが中学生向きではなくて、私の周りの人達は「ナポレオン」というゲームを遊んでいました。これ、知る人ぞ知る任天堂の名作で、私もかなり時間が経ってから遊んだのですが割と好みのゲームでした。ナポレオンを操作して遊ぶリアルタイムウォーシミュレーションなんですが、BGMがなんとラ・マルセイエーズ!という拘り。ネルソン提督とかが出てくるかと思えばノストラダムスが出てきたり最後はトンデモな展開に……という突き抜けた作品です。オススメ。
で、周りでそんなナポレオンブームになっていてですね、私もシミュレーションやりたい!と思い中古屋さんでいろいろ探していた時に目に止まったのが「ファイアーエムブレム 紋章の謎」なんですね。本当は隣にあった聖戦が気になったのですが、聖戦の方が少し高くて買えなかった……そうやって出会ったのが紋章の謎で、ゲーム起動してすぐにカインとアベルとか出てきてウケました。ちなみに初回プレイ時は意味もわからずジェイガン強い!!と遊んで5章で気づきました。強いのはジェイガンじゃねえ!?ぎんのやりだ!!
そうやって紋章の謎で遊んでいたら、スマブラにマルスが出るわ、封印の剣が出るわ、ですっかりハマってしまったのでした。そして今に至る……というわけです。
そんなこんな昔のFEへの関心が高まる一方なので、ネットでFEの生みの親氏のインタビューをいろいろ探しておりました。インタビュー自体もそうなのですが、インタビューが載った書籍を見つけたいという思いもありつつ。そんな時に発見してしまったのですが、まずはこちらをごらんください(ニンダイ風)
ここの最後、タリスの話があるんですけど、これ以前私が書いた内容とほとんど同じなんですよ!
もちろん今回参照したホームページや元記事は知らないで書いたんですけど、これ凄くないですか。というのはゲーム中の要素をじっくり検討すれば、ゲームデザイナーの考えていたことが読み取れるってことなんですよ!紋章の謎、やっぱりものすごくちゃんと考えて作られてるんですよねー。本当にすばらしいゲームです。
これは紋章の謎ではありませんがトラキアについて語られたインタビュー。公式ページがまだ残ってました。昨今のゲームデザイナーへのインタビューなどに比べると物理的な量は少ないですけど、情報量がすごい!と感じました。言葉の中に思想が根付いていてそれが感じられるというのでしょうか。トラキアのシステム一つとっても、思想が先にあってそれを表現するための要素になっているというのがすばらしいですね。
紋章の謎に話を戻すと、そのシンプルさがとても遊びやすいです。例えばその後に取り入れられたスキルや3すくみがありません。再行動もない。こういう要素が嫌いなわけではなく、それぞれのゲームの中で私も好きなんですが、紋章の謎を遊ぶとかなりはっきりと計算できるゲームであることがわかります。3すくみのダメージ増減もなく、スキルでの防御や攻撃上乗せもなく、敵の騎馬の再行動で動きが読めないということもなく。必殺だけは読みきれないところがありますが、それ以外はゲーム内の数字をざっくり拾うだけで簡単に遊べてしまうという。これが意外と大事で、攻撃したら相手の体力が3残る、だからトドメをコイツで……とかが思い通りになるんですよね。3すくみとかがあると実際に戦闘したら倒し切ってしまったり削り��れなかったりということが起きたりしますがそういうことがないんです。だから2人がかりで倒すとかそういう動きがやりやすく、それによって仲間同士の連帯を遊びの中で感じられるというのでしょうか。支援とかなくても自分の中でこの子とこの子はいいコンビ、みたいな感覚が醸成されてくる気がします。
私はこうして紋章の謎を通してFEと出会い、その視点でFEを見てしまうのですが、こういうFEとの出会いのエピソード、人の数だけあると思うのでそういうのをいっぱい聞きたいしなんなら収集したい。「わたしとエムブレム」とかでまとめたい。脳内で高らかに出会いのテーマAが響きます。
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pukapukadiary · 5 years ago
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セシリアさんのステータス
こんばんはすこーんです。これ読まれてるのか読まれてないのかも謎でして、読んだ人が不快になってないかな……という不安もあるのですが、まあそもそも誰にも読まれてないかもね!だから赴くままに書けばいいのだ!と開き直って、今日も妄想を書き殴っていきますか。(いえーい)
これも前に少しだけ書きましたが、封印の剣のセシリアさん、そのステータスについて。
セシリアさん、ゲーム中でのステータスはその、ええと、あの、大変奥ゆかしい感じになってますよね。エトルリア魔道軍将という肩書きでそれはないだろうって所ありますよね。でもシンプルに考えればゲームバランスの都合ってことで話は終わりです。あるいは戦闘能力というよりは指揮や計略に優れているのでステータスで表現できないという考え方もできます。これSFC時代にカミユの強さを表現出来なかったから、として聖戦で指揮官システムが生まれたのだと開発者が語っていました。
なのですがこのセシリアさんのステータスをあえて深読みしてみたい、というか別に��くなくたっていいじゃない。というのが私の世界観でもあるのでそうやって捉えてみるとどうか。
そもそもエトルリアの魔道軍将がどのような基準で拝命されるものなのか謎なのですが、パーシバルが後に大軍将になることを考えると、大軍将の下に騎士軍将と魔道軍将がいるという推測が成り立ちます。ちょっと脱線しますがそう考えるともしかしてパント様とダグラス殿が共闘していた時代とかあったのかな……とかパント様が大軍将になっていた未来とか想像できてこれまた楽しい。そして問題はそのパント様なんですが、唐突に魔道軍将を辞めたことが烈火の剣で明らかになっています。そしてその後に望まれたエルクも辞退しています。(エルクが継いだという設定もあるようですが、その場合もすぐ辞めている)これ、エトルリアの偉い人はきっと相当焦ったはずで、つまり既にダグラスが当時大軍将だったんじゃないかと想像した上で、ですが、そのダグラスの後の大軍将を当然パント様が継ぐと想定していたんじゃないかと思うんですね。つまりそれぐらい先まで魔道軍将はパントが務めるということで、当然後釜を育てたり目をつけたりしていなかったのではないかと。だからエルクが抜擢されそうになる訳ですが、それもうまく行かず。そこで目をつけられたのがセシリアさんというわけです。
セシリアさん封印時点で20代なんですよね。あの落ち着きっぷりで。老け顔で実際より年上に見られる私としてはとても親近感が湧きますが、それはさておき。同年代の中で落ち着いていてしっかりして見えるセシリアさん、実際の能力よりも周囲の評価が高くなってしまう……と考えると良くないですか。しっかり者のお姉さんを期待されてそれを演じている内に抜け出せ無くなってしまった、だけど実際はごくごく普通の女の子だったという。なんだかこれFEの緑髪お姉さんキャラに多い傾向のような気もするんですが、こういう風にセシリアさんを捉えると、その苦労人ぽさも相まってめちゃくちゃ良いんですよ。あのステータスが愛おしいわけです。強くなくていいわけなんです。頑張って魔道軍将として周囲の期待通りに振る舞って、だけど自分が自分の能力やその限界を一番正確に見積もっているそういう人物像が見えてくる。そうした時にゼフィールと対面した時のセシリアさんの心境を考えると泣けるんですよね……
ゲーム内では戦闘があって当然勝利することでゲームが進行していくので強さこそ正義になりがちなんですが、そんなことはないんですよね。まあFEをあくまで数字の戦いとみなせばセシリアさんの存在は歯牙にもかからないんでしょうけども、FEの良さってそうじゃないところにあって、全然強くないキャラを苦労して使ったりすることで愛情が湧いてきたりしますよね。明らかに弱いヤツ、役に立たないヤツが現れたときにどうするのか、そういう問いかけがあると思います。思えばマルスだって最初はお荷物でめちゃくちゃ弱いんですが、だからこそマルスは仲間がいないと先に進めないということがシステムとして表現されている。マルスがユニットとしてめちゃくちゃ強かったらカインやアベルがお荷物になってしまいます。
普段気丈に振る舞っているセシリアさん、周囲の気持ちに敏感で成績優秀なタイプだと思います。だけど戦闘能力はそれほどでもない。「本当は魔道軍将なんてなりたくなかったの」みたいな弱音をはくセシリアさん、夜に1人でコーヒーすすって(あるのか?)静かに涙を零すセシリアさん、でもあくる日にはいつも通りのしっかり者のセシリアさん、疲れたセシリアさんを甘々に甘やかすのとか見たいぞ。セシリアさん絶対幸せになってほしい。頑張ってるお姉さんがちょっと見せる本音っていいよね。
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pukapukadiary · 5 years ago
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ラケシスとプリシラ
こんばんは、すこーんです。
聖戦の系譜で「荒れる」といえばラケシスの結婚相手なんですけど、あえて遠慮無く書いてみます。しかも烈火のプリシラと対比させてみるという。昨日ついったーに書いたんですけどね。……でもこのフィンラケベオラケ騒動って任天堂公式ガイドブックがかなり元凶なところありますよね……??
あと最初に言っておきますけど私、自分が一番燃える(萌える)関係性を求めていくタイプなので、これから書くことも今までいろいろ書き散らかしていることも全部妄想です。考察みたいな立派なものではありません。
で、私は実を言うとフィンラケでもベオラケでもどっちでもよくてあんまり気にしてません。多分制作者の想定はベオラケなんだろうなーと思いつつもフィンラケはフィンラケで絵になりますからね。騎士と姫!いいじゃないですか。そもそもフィンは結婚相手として設定されてないキャラだと思っていて、そのメッセージがフィンのスキル「いのり」だと思うんですよ。こだわりプレイの人用に結婚できるようにしてあるけれども、フィンは独身がおすすめという制作者のメッセージがスキルに出ていると思うんですよね。それでもフィンラケがいいのもわかりますし、私もフィンラケでプレイしました。フィンラケ、移動力が噛み合うので第3章で2人だけで西の騎馬軍団倒しに行ったり。あ、ベオラケもプレイしてますよもちろん。
そういう思いはありつつもどっちでもいいというか誰でもいいというのは、私はラケシスは実は最後の最後まで本当にエルトシャンが好きだった。という考えでいるからで、相当地獄ですよね。だって男性と結ばれてるのにラケシスの心はエルトお兄様のところにあるという。エルトシャンには奥さんがいてラケシスは当然それもわかっていて、でもその時に実らないとわかっているエルトシャンに永久に片想いし続けることを決めたのじゃないかな……と思っています。私はラケシスにはそれぐらいの執念や暗黒面を感じていて、もしかするとそれは、ラケシスがユニットとして強すぎた性能から来ている印象なのかもしれませんが、どちらにしろうぶなお姫様とは思ってないですし、むしろそれぐらい内にドロドロしたものを秘めている方が魅力的に見えます。永遠に続く片想い、尊いじゃないですか。実らないことがわかっているこれこそロマンティシズムですよ。つらいですけども……
そう思ってラケシスを見るとベオウルフとの会話で「お前の気持ちは知っていた…」とベオウルフが語るところとかがめちゃくちゃ良くて、ベオウルフはラケシスの心がエルトシャンにあることを知っていながらもラケシスと関係を持ってしまったという。でもこのベオウルフが私にはとても尊く思えて、それは絶対に実らない恋からラケシスの目を覚ましてやりたかったのかもしれない、自分に向けられてない心をいつか振り向かせたいと思っていたのかもしれないと思えるわけです。ああいうがさつなベオウルフがそれぐらい純粋だとドロドロなラケシスと対応してめちゃくちゃ良くないですか。こんな献身や犠牲的愛が、つまり永久に片想いし続けるラケシスにまた永久に愛��注ぎ続けることに決めたベ���ウルフなんですよ。だからこれ別にベオウルフじゃなくてもよくて、フィンでもノイッシュでもデューでも誰でもいいんです。
そしてこの構図になると紋章の謎におけるカミユ、ニーナ、ハーディンの関係性に似てくるんですよね。黒騎士との禁断の恋、愛のない結婚というモチーフ。結果闇のオーブに呑まれたハーディンと、ラケシスのパートナーがこれまた対比としてすばらしくて。
それぐらいエルトシャンを思っていたラケシスがどうして結婚したのか、となるんですけど、ラケシスはエルトシャンとは絶対に結ばれない、だからエルトシャンの子どもと自分の子どもが結ばれてほしいという執念があったのでは、と思っています。ノイッシュとの会話でラケシスはアレスを認識していて、しかも特別な思いを持っていることがわかります。しかも最後ラケシスは「ごめんなさい」って言うんですよね。これ深読みすると相当厳しいセリフで、ノイッシュが「君を愛していることを忘れないでくれ」というところに「ごめんなさい」ですから。これってやっぱりノイッシュもラケシスの心がエルトシャンにあることを知りながらそれでもなおラケシスを愛していて、ラケシスを、いわば狂気の恋から救い出そうとしているように見えるんです。あと、会話関連で言うと、デューとの会話もラケシスの方が迫ったのでは?と思える風でもありエルトシャンと繋がる自分の子どもに固執していたのでは、という気がするんですよね。話が脱線しましたがラケシスにはそれぐらいの暗黒面があってほしい、その方がラケシス含めて全員際立ってくる気がするんです。ラケシスはラケシスで、エルトシャンと結ばれたいという聖戦を戦っていた。その歪んだ愛に多くの人が振り回された、というといやー聖戦って本当に罪なゲームですね!!
そんなラケシスと双璧のお兄様大好きプリシラなんですけど、そんなわけで私はレイモンドお兄様大好きなプリシラがめちゃくちゃ好きなんですよね。世間的にはレイルセなことはわかっています……!わかっているんです!!ただルセアの造形がちょっとあざとすぎるんだよなーというのが引っかかりポイントだったりします。
そんなプリシラがですね、レイヴァンに「もうおれのことを兄と思うな」とか言われて「お兄様じゃないなら襲っていいですよね」みたいに強引に迫ろうとするのとか最高ーーーー!!!って思うんですがいかがですか。うん、最高。私は何を言っているんでしょうか。
とはいえ、プリシラはラケシスと違って執念みたいなものはあまりないと私は見ていて、プリシラはただただものすごく一途なだけだと思ってます。お兄様からもらった指輪を後生大事にしているぐらい幼くて純粋、世間知らずのお姫様。だからあっさりギィと駆け落ちしたりするのも、プリシラは絶対にレイモンドお兄様と結ばれたいと思っているからではなくて、一途に恋する、恋に恋する乙女だからだと思うわけです。かわいいですね。割と重��な一途さって最高じゃないですか。ラケシスはお兄様と絶対に結ばれないしそれでいいんですが、プリシラはそうではない(というか支援会話最後のレイヴァンの態度ってどうですか。好意に気づいていて引いているのか、たじろいでいるのか、自分の中にも蠢くものがあると気づいたのか、どちらにしろプリシラに押されたら堕ちそうな気配を私は感じています)ので、ここはお兄様とくっつけてあげたい(ダメ)
ラケシスもプリシラも、その最初に恋した相手がたまたま兄だったという似た境遇なんですけどキャラとして��まるで違う業を背負っていて、私はそういうのがとても好きです。
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pukapukadiary · 5 years ago
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てごわいシミュレーション
木々が色づいてきたり、朝のしんと張りつめた空気だったり秋の深まりを感じますね。いい季節だなあ……と思いつつ、いやむしろ冬の朝が好きなのかもという気もしています。急に寒くなりましたしね。実はちょっと風邪をひいた気配があるすこーんです。こんばんは。風邪は気のせいだと思いたい。
さて、最近の私の標語は「アプリから原作へ」なんですけども、それで寝かせてた紋章の謎第一部をクリアしたりしてました。実はエレブを一番やりたいんですが、手許にないので……でもあのGBAの空気が恋しいぞ!と思って昨日は聖魔をやってみました。どこまで進んでたのかなーと見てみると第15章灼けた砂でして、おお、いい所じゃないですか。ヴァルターって最低なんですけどその最低さが好きというか、あとエイリークへの執念が気持ち悪くて好き。そんなヴァルターさん対決面。自軍をみるとどうやらエイリーク編でやっていた様子。ところでヒーラーはナターシャさんでもラーチェル様でもなくモルダ育ててるのなぜ??と過去の私を問いつめたい。ロスくんとか育ててるし、ギリアムさんクラスチェンジしてる。私あんまりアーマー使わないんだけどな……なにかの意思があったんでしょう忘れましたが。
聖魔は脳死プレイでもいけるよねーとざくざく進んでみたらマリカちゃん(ソードマスター)があっさりドラゴンナイトに倒されました。あれ?ソードマスターってスキル「当たらない」じゃなかった……??さすがに無理があったかとやり直したら今度は増援部隊にエフラムが倒されました。マジで……?お兄様のスキル「死なない」じゃなかった……??そんなわけでリセットです。いやーちゃんと考えないとダメですね!!でもこれぞファイアーエムブレム!!と思いましたよ。ええ。そしてGBAのドット絵の安心感。ジェネラルのチェーン付き斧、傭兵の「やんのか?ああ?」みたいな必殺モーション、回避したときのポコンっていうエフェクト音。実家のような安心感です。この前紋章の謎をプレイしていたこともあって、UIの洗練も感じられました。
あとついったーにも書いたけど、ケセルダさん弱ってくると襲ってくるの���めて逃げてくの??めちゃくちゃ最高ですねこれ。ぼろぼろになった傭兵が「オレはまだこんな所じゃ死ねねえ」とか言いながら足を引きずって砂漠を逃げていく。そしてそこに立ち塞がるヨシュア。最高なやつですね。
中々ゲームの時間もとれないですが、クリアぐらいまでは進めたいと思います。それでは。
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pukapukadiary · 5 years ago
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ロイくん
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ロイくん。最近封印関係の供給が多くてありがたいですね。
そういえば全然関係ないけど最近、HNのすこーんに少しの残念さを感じています。いや自分で決めたんですけども。というのもこの時衝動的にスコーンが猛烈に食べたくてそれでつけた名前なんですよね。(結局スコーンそれ以来食べてないし!食べたい!!)でもそれ以降ついったーの繋がりとか色々増えちゃったしなーと変えるのも煩わしく。いや変えるあてもないからいいんですが、それなら最初から鳳凰院凶真とかダークフレイムマスターとかにしておけば良かった。いや良くないか。センスがない。センスのなさが絶望。すこーんは意外と身の丈にあってたのかもしれない。努力していきたい。
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pukapukadiary · 5 years ago
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シグルドとオイフェ
こんばんは、すっかり秋の景色になったのがうれしいすこーんです。こんばんは。最近満月ぽい感じもあり、秋の夜と月というのも風情がありますね。
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シグルドとオイフェを描いてみました。絵柄が明らかに某漫画家さんなので恥ずかしいんですが、めちゃくちゃ好きなんですよね……
それはさておきシグルドとオイフェですよ。これは明らかに異端だと分かってるんですけど、私は聖戦で一番好きなのはシグルドとオイフェの関係性かもしれない……その昔、この2人で漫画描こうかと思って数ページネーム作ったんですが挫折しました。これもまた別の話。
というぐらい、聖戦では印象に残ってて、というのもオイフェが可愛すぎるじゃないですか明らかに。軍師の子どもがこんなにかわいいのって大丈夫?っていうかそういう役割の人にしか思えない……という私は汚れた心の持ち主です。
正直聖戦ではシグルドにはディアドラという約束されたヒロインがいますし、シグルドディアドラも好きなのですが、でもシグルドディアドラの良さってアルヴィスの存在が引き立ててない……??って思うと関係性好きの私からするとアルヴィス含めたドロドロ救いのない業みたいな良さなんですよね。こわい。
で、それを否定するつもりもなくて、ただ私はシグルドとオイフェに深い繋がりがあると尊いなーというそういう心情です。時系列的には序章から1章の間、戦いが終わり城のソファで疲れを癒すシグルドに毛布をかけてあげるオイフェ、からの寝ぼけ眼で抱き寄せるシグルド……とか燃えませんか。燃えます。燃えました。
あとは、エーディンを助けねばとエーディンを思っているうちにムラッときたシグルドがそれをオイフェにぶつけてしまう……とか。
ディアドラに出会う前にそういうことがあってもおかしくないんじゃないかなーというか、あれだけディアドラと運命的な出会いをして情熱的に告白するぐらいなのだからシグルドはそれまでにもそういう情の交わりがあったのでは、と思うのです。
そういう目で見ると、いやみなくてもいいんですけど5章の別れとか本当に泣けて……いやーあれは本当にダメです。大の大人が号泣します。オイフェとシャナンが逃げていくところ。FEでも屈指の名場面だと思います。そういう忠誠と心の繋がりを持ったオイフェがシグルドの幻影を追ってセリスを導くの、もう尊い以外の感情がないです。最高です。
暗黒教団シグオイ、皆さまの参加をお待ちしております。聖戦の系譜はVCで遊べます。どこでも遊べる3DSでl布団の中でちくちく進めるファイアーエムブレム最高ですよね。
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pukapukadiary · 5 years ago
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現パロ比翼
こんばんは。FE沼にずぶずぶはまっているすこーんです。
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先日、ついったーで比翼の素敵なエピソードが流れてきたので思わず描いてしまったもの。現パロって初めて描いたな。
途中で気づいたんですけど、公子も若様も働いてるので年齢上げればよかったものを高校生みたいな頭身にしてしまった……まあ一つは絵柄が幼くなってしまったせいなのと、私の中で彼らは17歳なので……口調も人格も大人びてるけどなーー!!やっぱり領主としての責任が彼らを早熟にさせたんでしょうか。ダーツとか年上っぽいけど子供っぽいもんな!
残念ながら画力がアレなので自信満々に投下できるものでもないんですが。ただスーツ姿の比翼を見てみたかったという。というか画力のある方に描いてもらいたいところ。私は私でゆっくりゆっくり腕を磨いていきたい……
なんというかこのところついったー見てると���ラストありストーリーあり音楽ありと全方位から供給がありすばらしいなあーと思うのと、私は一度FE限らずゲーム全般から離れたのに、こうやって戻ってきてもいろいろ楽しめてうれしいなあ��思ったのでした。FE界隈はあったかいですね。私も何かしら生産していきたい。沼を深めていきたい。
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pukapukadiary · 5 years ago
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烈火の剣からプリシラ。
サイファ祭で出会った方に「烈火の女の子だとだれがすきですか?」と聞かれて、うーん全員好きだからなーーえーとえーと(処理落ち)となってなぜか「ケントが好きです」と答えていた思い出。1番は中々決められないけどプリシラ大好きです。お兄様のような人でないと好きにならないわ、とか言いそうなのに全然違うタイプの人とペアエンドがあったり。「あなたは変わった方ですね」っていうセリフがとても気に入っています。
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pukapukadiary · 5 years ago
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風花雪月のもたらしたもの
こちらは少し久しぶりになってしまいました。こんばんは、すこーんです。
最近気づいたのですがiPadには画面を録画する機能というのがありまして、それで作成した楽譜を動画にして放流するのにハマっています。FEは名曲揃いだからなー!これによって作りかけで放置してあるものを完成まで持っていくというモチベーションにもなるので一石二鳥です。最近は弦楽四重奏編成にしているのですが、他の編成とかも考えてみたいですね。
さて、タイトルの通りなのですが「風花雪月」が私に一つの気づきを与えてくれました。それによって私に一つ変化が起きたので今日はそれを書こうかなと。
風花雪月、たぶん一ヶ月ぐらい放置してますが、正確なところはわかりません。青獅子、黒鷲、教会とクリアして残すは金鹿というところなんですが、やる気がなくなってしまいました。
というのは、どうにも致命的にゲームとして面白くない。ということに尽きます。私は2クラスプレイしたわけですが、当然メンバーも違いシナリオも違うので、プレイ感覚、攻略要素はまるで違う体験になるはずなんですが、何も変化を感じられませんでした。まあこれも兵種変更の弊害というやつかもしれません。ただ今作、兵士変更が自由にできる割には最終的なクラスは結局絞られてきて、ファルコンナイト、ダークナイト、ボウナイト辺りに収束していくような感じがあります。最初は黒鷲は魔法多目、青獅子は物理多目、金鹿は弓多め、という感じこそありましたが、たぶんこの兵種変更とクラスチェンジの仕組みのせいで結局プレイ感覚は大きく変わらないんじゃないでしょうか。
そしてマップが全く面白くないですね。印象にも残ってません。騎馬の移動力が下がる、みたいなマス目はやたら印象的ですがマップを見て戦略を立て進んでいくという楽しさがありません。ただ敵を倒せばいいだけ。これはつまらない。
でもどうやら風花雪月、相当評判は良さそうで楽しんでる人も多そうですね。どうしてか?と思うと風花雪月を楽しんでる人ってこういう攻略要素ではなくキャラクターの生い立ちや絡みなどを消費している感じなのですね。つまりはキャラ萌えです。私もキャラ萌えは大事だと思ってます。好きになれるキャラが多い方が楽しい。でも風花雪月に関して言えば、上記のような不満を越えてまでキャラ萌えはできませんでした。結局私にとってはファイアーエムブレムもゲームとして面白いかという事が相当大事なのだと気づかされました。キャラ萌えだけじゃ足りないんだ。
それに気づいてから、ぱったりとアプリもやめてしまいました。元々ログインしていただけみたいな所はあったのですが、ログインもやめてしまいました。でも特に困る事なんてないんですよね。シルクちゃんが実装された時は心が動きましたが、でももういいやって。
というわけで風花雪月は、アプリをやめるというきっかけを作ってくれました。これはめでたい。私は違う場所でFEを愛でていくよ。陽の当たらない木陰でひっそりと。
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