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ourin-aminaka · 2 years ago
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チャレンジ
ただいま~~~。
、、、、、、、。
(おかえり~~~と心でお迎えして下さった方ありがとうございます)
前回のブログの日付を見て、愕然としました。
自分のサイトなのに久しぶり過ぎて、編集画面にたどり着けませんでした。
近しい人にはご報告させていただいたのですが、この2年間の長期休暇に何をしていたかといいますと、、、。
退職後、やってみたいことを箇条書きにしてみました。
その中で、『死ぬ気で勉強してみたい』というものがあり、せっかく勉強をするなら目標を立てようと、好きなことに役立ちそうな資格取得を目指すことにしました。
運よく職業訓練校に通えることになりましたが、年に一度の試験日は2か月後。
来年合格すればいいと思うと時間があり過ぎるけど、今年の合格を目指すとなると足りなさ過ぎるタイミングでした。
でも、私がやってみたかった勉強漬けの日々を過ごすのにはちょうど良い期間でした。
その2か月は家族の協力を得て、食事と入浴の時間以外は勉強をするという憧れの生活に没入しました。
無事に健康な状態で(感染者が増え続けていた時でした)受験も終了。
当初の目的を全うした私は、達成感でいっぱいで、負け惜しみではなく試験の結果はあまり気にしませんでした。(たぶんだめだろうなくらいの気持ち)
合格発表当日は受験番号すら控えず、伯父夫婦と食事をしていました。
主人からのメッセージで合格証書が届いたことを知り、驚きました。
講習を受け、様々な手続きをしてその免許証を受け取ると、気付けば春になっていました。
すると今度は、自分で決めたこととはいえ、『あれ?私退職してから全然休んでない?』というような気持ちになり、やってみたいことメモを見ながらのんびりと過ごしていました。
前からお会いしたかったはんこ屋さんの先生に会ったり、旅に出たり、お稽古事を始めてみたり。
ずっと先延ばしにしていた自宅のリノベーションもしました。
それらすべてが終わると、2回目の春が来ていました。
振り返るとこの長期休暇は、会社員として働いていた自分の思考の癖や、習慣を抜く作業だったように感じます。
セッションも、ほぼお受けせず、自分の為だけに時間を使い、あまり人と会わない日々。
ルールも人の目も気にしなくてよい環境は、気楽なようで結局すべて自分で決めなくてはならず、これが一番のチャレンジだったように思います。
自分が動かない限り、自分の人生も動かないという至極当然なことを再確認しました。
そろそろ、やりたい仕事をしながら鑑定も復帰しようと思います。
改めまして皆様、よろしくお願い致します。
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ourin-aminaka · 4 years ago
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長期休暇
ご無沙汰しすぎております。
皆さまお元気でしょうか?
昨年から色々なことが変わり、時間の使い方も大きく変化したのではないでしょうか?
私はオンラインショップの運営を担当していたのですが、扱う商品は「おうち需要」があり、非常に忙しい一年を過ごしました。
リモートワークができるようになったおかげで、繁忙期は通勤時間分も仕事ができ、それがなければ受注対応が間に合わないほどでした。
その勤め先も、今年の3月一杯で退職しました。
辞めること自体は、何年も前から考えていました。
身の振り方を考えていた中で、もうここで自分が成長できるチャンスはないような気がしていました。
それは、職場の環境が悪いとか、仕事が嫌いとかではありません。
全く逆です。
仕事も慣れていましたし、環境も良く、その上会社は鑑定の仕事を副業として認めて下さっていて、不自由なことは何もありませんでした。
ただ私が、そこにいることに耐えられなくなったのです。
そろそろ、自分にしかできないやり方で、人様のお役に立つよう、真剣に取り組む時期なのではないかと、そわそわしてきたのです。
会社を辞めるにあたり、上司や先輩、同僚の皆様から「いよいよ独立するの?」と聞かれましたが、「あはは、まあそのうち」とお茶を濁していました。
世の中には転職活動をしながら、ほぼ休まずに次の勤め先へ行くという華麗な技術をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。
不器用な私にはとても無理で、この会社での最後の1年に集中したくて、辞めた後のことは何も考えていなかったので、きちんとお答えできなかったのです。
退職後、好きな人と会ったり遊んだり、家族との時間を満喫したり、もちろん一人で過ごす楽しい時間もしっかりと噛みしめていました。
それも落ち着いた頃、ふと「自分にできること」ではなく、「自分がやりたいこと」ってなんだっけ?と考えるようになりました。
それは床ずれができるほど寝るとか、狂ったように一日中ゲー��をするとかではなく(それもやってみましたが短く深く眠るようになったり、ゲームも一日中やるのは腰が痛くて無理でした、、、)、
単純に「何かにチャレンジしてワクワクしたい」という事でした。
その上で、「自分にしかできないやり方」が見えてくると考えたのです。
そのようなわけで、しばらく長期休暇を取ることにします。
お会いしていない方に、ご心配をお掛けしてはいけないので、念のために申し上げますと、肉体的にも精神的にも非常に健やかに日々を過ごしております。
鑑定やリーディングはこれからもライフワークとしてやっていきますが、今月からいよいよ、やりたいことに集中するため、たぶん年内はお休みさせて頂く予定です。
セッションだけではなく、楽しいお誘いもしばらくはお預けにするつもりです。
どうぞ皆さま、またお会いする日までお元気で。
お互い楽しんでいきましょう!
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ourin-aminaka · 5 years ago
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枠から外れてみる
ご無沙汰している間になんだか、何十台ものラジオが雑にチューニングされ、たれ流しされているような世界になってしまいました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。
何名かの方に聞かれたのですが、ここではっきりとお伝え致します。
今回のざわつきは、時折小康状態に触れながら、大きなうねりを作り、しばらくの間続きます。
長く続くので、どうか肩の力を抜いて、腰を据えてゆったり構えましょう。
いま、それぞれがこれまで所持していたあらゆる枠組みが砂の城のようにさらさらと崩れているかと思います。
そしてその枠組みとはご自身で想像していたよりも、多くお持ちなのではないでしょうか。
仕事・会社・取引先
勉強・学校・友人関係
家族・家庭・家族関係
このほかに習い事や趣味、スポーツジムに、行きつけのお店での食事など、好きな場所へ出かけ、好きなことをすることを制限され、なるべく自宅で過ごすことを要請されるというのは、あらゆる所属先から一斉に放り出されたような寂しさを感じることもあるかと思います。
また、たくさんの枠組みに所属していることで、私たちは自分自身を何者かと語ることがあります。
どこの学校を出て、どんな仕事をして、趣味はこれで、家族はこうで、など。
でも、そういうものをトウモロコシの皮をむくように外していくと、中身の自分がむき出しになって、外側ではなく内側に目を向けざるを得なくなります。
さあ、どんな自分が出てくるでしょうか?
これからの時間は、それを確認するためにあるのだと思います。
自分の中の大切にしたい部分と、枠組みがなかったら、別にどうでもいいかもという部分を見極める時なのだと思います。
2008年頃から今年までの12年間は様々な価値が変わった時代でした。
男性と女性の境目や、お金の形、情報の管理など、挙げればたくさんあるかと思います。
総じていえば、一瞬で数万の命が消えたというあの震災以降は特に、誰もが生きていることの意味や、人生の歩み方を見直し、何かの岐路に立つ時、「いつ終わっても後悔しない」方を選択するようになったのではないでしょうか。
これからの12年間はもっと大きな変革が起こります。
(セッションをお受けいただいた方にはお伝えしていましたが)これまで珍重されていた枠組みは取り外され、薪(燃やして炭にする)程度にしか役に立たなくなり、自分の才能で人の役に立つということで等価交換される時代となります。
みんなが自分の島を持ち、そこで自分の得意なものを用意し物々交換をするイメージです。(そういうゲームもあるらしいですね)
もちろん、私たち、特に日本人が大好きな枠組みでこれまでに培った力も、形を変えてポジティブなエネルギーに変換できます。
これまでの自分を否定する必要もありませんし、
これからの自分を悲観する必要もありません。
いつもお伝えしていることの繰り返しになりますが、
「何かいい」「何かいや」の『何か』を見落とさず、たっぷりと用意された自分の棚卸の時間を有効に使いましょう。
無限にあるブロックを前に好きなものを作る子供のように、あなたが「好きでこれをしていると時間を忘れちゃうんだよね~」というものを掘り起こしましょう。
少しの間、今の環境のまま枠組みから外れることができるのは、ギフトです。
そして、すでに枠を飛び出しているあなた。
飛び出して良かったですよね?あのころより数倍、美しくなっていますよ!
怖がる必要はありません。
元から、あなたのその才能が、そんな小さな枠に収まるはずなどないのですから。
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ourin-aminaka · 5 years ago
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自分の在り方
毎年そうなのですけれど、気学の世界では2月4日頃から一年が始まるので、
どうも年末年始の気忙しさから、今年のことを考えるのは今頃��なってしまいます。
さて、私事ですが、2019年はどのように過ごしていたかといいますと、「健康な体を造る」ということに集中しておりました。
私が以前持っていた病気は、日常生活に支障が出るほど痛みを伴うものでしたが、それが手術をして麻酔から覚めた瞬間から、全く痛みがない体に生まれ変わったのです。
もちろん、切り傷の痛みはありましたけれども、それまでの苦しさに比べたら何ともないレベルでした。
___________________________________
ゆっくり体を癒して、さあ、これからは痛みに耐える時間を人様のために使おう!と覚悟したものの、容積ばかり増えて体力のない自分がそこにいました。
そんな時、仲良くしてもらっている姉のような女性からトレーニングに誘われました。
結局、半年ほど徹底的な食事制限とトレーニングをして、体重を落とし、筋肉を付けました。
体は軽くなり、体力が付き、健康診断の結果はオールAというギフトをもらいました。
今は自主トレと食事のコントロールを自分で続けています。
___________________________________
体と向き合い、自分の容れ物の具合がうまくコントロールできるようになってくると、心身ともに起きた変化へと気付きやすくなります。
私の場合、これまであいまいにしていたことが、シンプルに「快」か「不快」に分けられて、「快」の方に生きていると心から気持ちよく健康でいられると気付きました。
一見、当たり前のことのようなのですが、私にはできていませんでした。
初めてお会いした時から、その人やその場に違和感を感じていたのに、「良い人に思われたい」という方に体重をかけて、それを打ち消していました。
たとえば、セッションをした方とその後、必要以上にコミュニケーションを取ったり、
友人だからという理由で一切セッション料を頂かずに自分の時間を割いたり。
誤解のないように申し上げます。 これらが「不快」なのではありません。
「そうはいっても、この人はもう大丈夫だろう」
「まさか、こんな時、こんな場所まで相談を持ってこないだろう」
と、 すなわち、相手の出方に依存しているわけです。 
相手の良識に期待して、失望している自分の心が「不快」なのです。
でもそれは、全て私がそう仕向けていたのです。
ですから、今後は私の中の「不快」は手放し、「快」に生きます。
そんなわけで、大変恐縮ではございますが、今後ショートメッセージやメールでのご相談はご容赦下さい。頂いた連絡先、個人情報は随時削除いたします。
聞きたいことがある時は、セッションをお申し込み下さい。
そして、お互い気持ち良い場所で、機嫌よく過ごしましょう。
あなたが私を思い浮かべて下さったとき、私はすぐ気づきます。
そして、きっとすぐにあなたの幸せを心からお祈りします。
今年も素晴���しい時がすごせますように。
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ourin-aminaka · 5 years ago
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令和二年の予報図
早いものでもう10月。
来年はどんな年にしようかな、と考える頃ではないでしょうか?
少し前のお話をさせてください。
昨年6月末に入院、7月初旬に退院し、自宅療養し始めた翌朝でした。
易学の師匠から珍しく携帯電話に連絡が入っていました。
折り返してみると、
「あなたが手術して療養中であることは重々承知の上でお願いがあるの」 と少し困ったお声。
聞けば、来年の暦の編纂を手伝ってほしいとのこと。 ___________________________________
暦(こよみ)をご存知でしょうか?
初秋から書店の占いコーナーに置かれる白い表紙になんだかぎっしりと漢字が書かれている本です。
おなじみのない方は下の写真をご覧くださいね。
この本は、九星別のカレンダーにその年、その月、その日の運気や注意点が書いてあったり、
いわゆる「お日柄」や、姓名判断、手相、冠婚葬祭のマナーなどの読み物も含まれている一家に一冊ある便利帳のようなものです。
私の実家では年末に購入しており、私も冬休みに
「来年はどんな一年なんだろう?」
と炬燵にもぐって読んだものです。(そして、その時しか読まないっていう、、、)
表紙をめくると瘦せたおじい様(高島呑象先生)の写真があり、こんな難しいことをたくさん書くなんてこの人すごいな、と思っていました。 もちろん、大人になり勉強をしてからは、これはお弟子さんが手分けして書いているんだろうなと想像していました。
そんな暦の編纂に携われるという機会があるなんて
夢にも思っていませんでした。
___________________________________ 
  この道で学んだ者にとって、暦の編纂は憧れであり、
また、自ら手を挙げても書かせて頂けるものではありません。
諸事情で原稿に穴が開いていることに愕然とされた先生が
私のことを思い出して下さったということは、感謝しかありません。
さらに、
「あなたの好きなように書いてごらんなさい」
という有難い一言まで頂いてしまったのです。
もう、、、お断りする理由がない!
「わかりました。お世話になっている先生の非常事態、ぜひお役に立てたらと思います」
と、まだ微熱でフラフラしながら、私は電話を持ってお辞���していました。
「ところで先生、こちら締め切りはいつまででしょうか?」
と確認すると、
「なるはやでお願い!」とのことでした、、、。 
え~~~!とベッドに倒れこみました。笑 ___________________________________ 
  翌日には資料を受け取り、早速取り掛かりましたが、この時、何とも言えない不思議な体験をしました。
パソコンの前に座り、キーボードに手をのせると、私の体は道具(媒体)となり、一気に書き上げるのです。
文字数を数えると、規定数ぴったり。
私は九星×各月運=108文、ほぼすべてを書き直すこともなく、結局お電話を頂いて4日後には原稿を提出しました。
いわゆる「何かが降りてくる」というのはこういう感じなんだなと思いました。
大いなるもの、、、神様、仏様、ご先祖様、マスター、ガイド、の存在を感じざるを得ない、貴重な体験でした。
そんなことが去年あり、無事にピンチヒッターを終えたわけです。 ___________________________________ 今年また(もちろん今度は余裕を持って)、師匠よりご連絡を頂き
来年の暦も同じように、お手伝いさせて頂きました。
ちなみに、今年はちゃんと自分で書いた感がありましたよ~!
やはりあの時は、体調が思わしくなかったことと、この使命を全うするため、私をお護り下さっている皆様が、初回限定の万全なサポート体制を敷いてくださったのだと思います。
(今年も媒体係でよかったんですけど、、、見守られている感じはあるけど手を貸しては下さいませんでした、、、これも私の成長のためですね、、、)
ご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お声がけください。
定価より少しお値引した価格でお譲り致します。
この本はあくまでも、予報図です。
来年のあなたに繋がっているのは今のあなたです。
どうか人任せにせず、楽しんで様々な計画を立ててください。
Tumblr media
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ourin-aminaka · 6 years ago
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ありがとうございました
先日は久しぶりにブログを書いたかと思えば、緊急連絡になってしまい、お騒がせ致しました。
おかげさまでセッシ��ンをお申込みいただいていたすべての方にご連絡を取ることができました。
お一人ずつにお電話を差し上げてお詫び申し上げた際、本当にありがたいお言葉をたくさんいただきました。
「体調はいかがですか?」
「何かご事情がおありだったのでしょう?」
と、私の体調や事情をご心配下さるお優しい方や、
「いま、網仲さんにお会いできないというのは、『もう一度自分で考えなさい』ということなのだと思っていました」
と何とも頭の下がることをおっしゃる素敵な方までいらっしゃいました。
皆様、本当にありがとうございました。
さて、長期間ブログの更新もせず、何をしていたのかと申し上げますと、昨年の秋に、生涯忘れないであろう旅をしておりました。
(ちなみに、毎年11月から3月の間は仕事の繁忙期なのでセッションはしていません)
体の調子が良くなったら、かねてより行ってみたかった長野県のとある場所へ、私にとって大切な先生であり、姉であり、妹でありという友人と、彼女のご両親にご案内頂きました。
初めての長距離バス、
はしゃぎすぎてドライブインで迷子になりバスに戻れず泣きそうになる、
ちょうど用事があったからとバス停までお迎えくださったご両親、
ソースカツ丼、
をがっついているところにまさかのテレビ取材、
川・谷・山の美しさ、ごちそうと打ち立てのお蕎麦の美味しかったこと、
温泉、松本城、神社、龍神様、焼き芋、かんてんぱぱの街、湖、羊のオブジェ、
あぁ、やっぱり文字にすると、私の文体では全くつまらない。
この旅は心も体もたくさんの愛で満たし、すべてのことに疲れ切っていた私を芯の部分から癒してくれました。
彼女と、彼女のご両親は、人が生きている中で最も大切にすべき、真心というものを教えてくださいました。
心の中があの美しい川の水で洗われ、龍神様に導かれ、おのれの役立て方を再確認したような気持ちになりました。
今年はまた、数年間の波間に顔をあげて息��ぎし、また大きなうねりの中に飛び込むような時代に入りました。
船に乗っていくにも、泳いでいくにも、風や潮目を読み、体力をつけていきましょうね。
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ourin-aminaka · 6 years ago
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緊急のお知らせ
いつもありがとうございます。
セッションのお申し込みを頂いている方へのご連絡です。
ご連絡を差し上げられず申し訳ございません。
メールの設定に不備があるようで、お申し込みのメールを拝見できておりません。
友人からの連絡で知った次第で、お待たせしている方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。
至急確認させて頂きます。
しばらくお待ちくださいませ。
網仲央倫
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ourin-aminaka · 6 years ago
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家族との時間
昨年の夏の終わり、このサイトをオープンした日、主人が入院しました。
難病と言われる骨の病気になり、手術を受けるためです。
おかげさまで一年経った今、とても元気にしています。
私は去年の夏季休暇を、この手術に合わせて頂いておりました。
『夏休み』というタイトルのブログの森の写真、実は病室からの景色でした。
ホテルから外を撮ったように見えませんか?
その病院は数年前に建て直されたばかりで、外来の待合室も綺麗でした。
病室はと言うと、大きな窓が開放的で、昼は森の緑、夜はその真っ暗な森を高層ビルの光が縁取り、2枚の絵画を掛け替えているようでした。
毎日スターバックスに寄り、コーヒーとおやつを持って、その美しい景色を2人で眺めながら、他愛のない話をたくさんしました。
家で留守番をしている母のこと、私の会社であった面白いこと、看護師さんが皆さんとても丁寧で優しいこと、あんなにお忙しいのに院長先生が毎日病室を覗いてくださることなど。
ある時主人が、ぽつりと言いました。
「今年は結婚して15年だね。ハワイに行けなくてごめんね。」
私は、胸がきゅっと締め付けられたことを悟られぬよう、すぐに
「本当にそうだよ!早く治してまた家族で行こうよ!」
と言いました。
首の骨を抜いて、そこに自分の足の骨を移植するなんて、聞くだけで体が軋むような気持になる手術を前にして、この人そんなこと考えてくれているんだ。と驚いたのと同時に、私は彼を幸せにできているのかな?と反省しました。
でもこの夏休みに、私はとても満足していました。
結婚してから色々なところへ行ったけれど、こんなにゆっくりと主人の話を聞いたことあったかな?いつも聞いてもらっていただけな気がする。結局どこに行こうとも、ここにいようとも、その心持ち次第だな。と、その時間を噛みしめていました。
15年間、毎日ふざけあって笑いあって楽しかったけど、16年経った今も全然飽きないや。
人ってもしかしたら、飽きないことしかうまくやれないのかもしれません。
飽きっぽい私がそう感じるので、たぶん。
家族がネガティブな状況になったとしても、案外たくさんの贈り物を受け取ります。
どうか、一時の状況に感情を持っていかれすぎず、丁寧にその人の話を聞いてみてください。
あなたの向き合う時間が解決してくれることもあります。
限られた時間を他人に割く前に、目の前の愛する人にどうぞお使いください。
やり方に正解はありません。できることでいいのです。
たとえそれが、頼んでもいない批評を趣味とする人に批判されようとも、あなたが向き合って出したことなら問題ないのです。
比べるのは、似たケースの他人の対応例ではなく、あなたのハートがした時としなかった時どちらが心地よいかという部分だけです。
私も今後は、より自分の時間を大切にしようと思います。
嵐の夜は、瞑想して眠るに限りますので、今夜はこの辺で。
今夜もあなたを穏やかなエネルギーが包みます。
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ourin-aminaka · 7 years ago
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はじめまして、こんにちは
ひとつ前のブログを書いた日、私は手術台に乗っていました。
ここ数年体調を崩しており、様々な治療を試してきました。
痛み止めを5時間おきに飲む生活を続けるのもしんどくなっていたし、痛みで目覚める朝も十分に経験したし、こんな時間の使い方は不毛だと感じていました。
最終的には患部を全摘出しなければ完治しないため、手術を決めたのです。
今はすっかり元気になりました。
体に痛みがないとは、こんなにも「生きやすい」のか、と目覚めるたびに感動を噛みしめています。
長期間お休みを頂きご迷惑をお掛けした会社の皆様、ご心配下さった皆様、改めましてお礼申し上げます。
入院した病院の近くに、築地本願寺様がありました。
術前検査のため通院した際、待ち時間にご挨拶に伺いました。
インドの寺院を思わせる荘厳な建築に圧倒されながら、本堂への階段を登り大きな扉を開くと、お寺のイメージを覆す天井の高さ、奥にはご本尊、入り口を振り返ると大きなパイプオルガンがあり、一瞬で「ここはどこの国の何の為の場所なの?」などという小さなくくりが吹き飛びます。
お焼香を差し上げ、腰かけて目を閉じると、スノウドームのようにざわついた心の欠片が、静かに積み重なり落ち着きを取り戻していくのを感じました。
そうだ、と思い立ち、私はその場でグラウンディングしました。
そして、こう宣言しました。
「私は痛みと向き合う時間を、より多くの方とお会いすることに回して、お役に立ちます。」
われながら、勝手な宣言です。笑
普段から信仰しているわけでもないのに。お邪魔してすぐに。
でも、合掌したときに胸から出てきた本心なのです。
このお寺の、多国籍な雰囲気と包容力に抱かれ、雑念の埃を払った奥の心をすっと差し出したくなったのかもしれません。
退院して1週間後、私は思ってもみなかった大きなお仕事を頂きました。
まるで、
「さぁ、宣言通り、たくさんの人のお役に立つのです」
と言われたようでした。
このサイトを立ち上げて、まもなく1年になります。
ありがとう、さようなら
その先には、
はじめまして、こんにちは
が待っていました。
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ourin-aminaka · 7 years ago
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ありがとう、さようなら
長年付き合ってきた相手とお別れする時、私はいつもそう思います。
それが人でも、物でも、経験でも。
その人と一緒にいても、
それを所有していても、
そこに所属していても、
成長したり、素敵になったりしない。
そう気付いた時、そうか、もう、終わりにしていいのだ、と私は思います。
離れて、お互い新しい出会いを得たり、
それが他の人を元気にしたり、
場所をあけることで誰かのチャンスを作るなら、
手放すと同時に与えたり得たりしているのです。
一歩踏み出す勇気さえあれば、そこから運命の車輪があなたの行きたいゴールの方向へと回り始めるのです。
ですから、見えない未来に不安を抱いたり、既に自分とのバランスを欠いている相手が変わることに期待したり、ネガティブな情報を並べては離れる理由を人のせいにしたりしなくてもいいのです。
相手や物や経験に感謝して、ありがとう、さようならと、伝えるだけで。
心からそう言える時、あなただけの次のステージへの切符が発券されるのです。
今日も健やかに過ごせますように!
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ourin-aminaka · 7 years ago
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さわやかな心
今月は、大切な方をご紹介いただく機会が重なりました。
ご家族や、ご友人、恋人、存在が色づき始めて気になっている人。
私が大切に思っている方々から、彼らの大切な方をご紹介いただくことほど光栄なことはありません。
みなさま、楽しい時間をありがとうございました。
先週末は運動会をしている小学校が多かったようです。
この頃は、春先か秋に開催するようですね。
私は運動が苦手な上、ピストル音や人との競争が嫌で、
運動会、マラソン大会、駅伝大会、どれも苦痛でした。
天変地異や火災など、不慮のことで潰れないかと真剣に願ったものです。
あいにく一度もその要望が叶うことはありませんでしたけれど。
高校を出てしまえば、そのような機会はほぼなく、試験以外は自分を競争の場に置く機会がなくなりました。
あぁ、大人になるって素敵。望まないことには参加しませんと言える。
そう思い込んでおりました。
先日、尊敬する素敵なお姉様からメールをいただきました。
小学6年生のご子息が書いた絵が、全校の投票で紅組の旗に選ばれたそう。
彼は賢く、優しい人で、さらに絵の才能まであるんだな〜と感心していたのですが、その時の彼の言葉に私は撃ち抜かれました。
「ボクはスポーツでは活躍できないから、この旗で運動会を盛り上げるんだ!!」
すごい、、、。
もう、彼が眩しすぎて、過去の自分のつまらぬネガティブさが恥ずかしくなり、その光で全ての思い出を焼いてしまいたいと思いました。
そして、ああ、この人はどんな場所に置かれても、その時にできる限りのことをし、ネガティブな出来事すら、ポジティブなエネルギーへ変換していける強い人なんだな、と深く尊敬の念を抱きました。
隣の人と同じ人間でないのに、同じやり方をしないといけないんじゃないか、という先入観。
それをできる人が良く、できない人が悪いという無意識のジャッジ。
できる人たちだけが楽しむ権利があるという、妬み。
全てのルールを課しているのは自分自身です。
自分も周りの人も幸せにしない、つまらぬルールなんて、いらないんだな。
改めてそう思うのでした。
どうやったら、こんなにピュアで真っ直ぐな魂が持てるのでしょう。
ご両親やご家族の温かい愛情の中に育ったことがまずあると思います。
それだけではなく、おそらく何度も、魂を試される場面が彼にはあったのかもしれ���せん。
それでもその場から心も体も逃げ出さず、彼は果敢に向き合ったのだと思います。
それが彼自身を強くしていくし、愛される人にもしていくのです。
彼はまさに、生まれた今月のそよ風のような、さわやかな心の人。
これから��陰ながら見守らせていただくことが、とても楽しみな存在です。
さあ、次に思わぬ機会に恵まれた時、自分はどうやってこのエネルギーを最大限に使おうかな。
春に生まれた私だけれど、心はいつもさわやかにいたいものです。
そう感じた、初夏の休日でした。
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ourin-aminaka · 7 years ago
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私のスタート
気がついたら早めの桜が終わっていて、新緑の季節を迎えていました。
先月は、様々な別れと出会いを経て改めてスタートした方も多かったのではないでしょうか?
私も小さなことですが、始めたことがあります。
「サラメシ」という番組、ご覧になったことありますか?
働く人々の様々なお昼ご飯を取材していて、とても興味深いのですが、
私がもし取材されることがあったなら、これまでは恥ずかしすぎるサラメシでした。
コンビニやキッチンワゴン、パン屋さんなどでお昼を買っていたのですが、食べたいものを食べたいだけ、しかも忙しい時は片手で食べられるもの限定とか、ご飯ではなく餌に近いものがありました。
会社で隣の席に座る、宮崎&秋田のハイブリット(お目目ぱっちり色白美人)Kちゃんが、ある時からお弁当を持ってくるようになりました。
パッと見た時に、そのお弁当箱も中身もとても高いエネルギーを放っていて、美味しそうで、力強いものを感じました。
そのお弁当箱は、秋田の杉の木からできているということを聞きました。
Kちゃんのお弁当箱やお弁当自体にも憧れを持っていましたが、それと同時に、彼女が少しずつ健康的な体を手に入れ、内側から美しいエネルギーを放っているのを見て、あぁやっぱり自分で作るということは、調整ができていいものなんだな、、、と思いました。
彼女自身はとても穏やかで優しい人なので、お弁当箱や、お弁当を作ることに対しての私の質問にも
「週末にまとめて仕込んでおくとそんなに大変じゃないよ〜」
という感じで、強くおすすめしたり、力説することはなかったのですが、健全なエネルギーを体に入れ続けているので、その心身の変化を持って私にも良い影響をくれたのだと思います。感謝です。
数日後、偶然デパートの工芸品コーナーで、秋田杉のお弁当箱を見つけました。
なかなか高級なものでしたが、形から入ろう!と思い、店員さんに声をかけると、
「こちら現在3ヶ月ほどお待ちいただいております」とのこと。
「とても人気があるのですね!」と答えると、
「ただ、こちらの形でよろしければ、ちょうどキャンセルが出たところでして」
と楕円型で2段重ねのお弁当箱と、角の丸い一段のお弁当箱を見せてくださったのです。
私は二つとも��かのご縁と思い、いただくことにしました。
それから3日くらい後、銀座のセレクトショップに同じ秋田杉のお弁当箱で、
面白い形のものを見つけました。
しかも、セールで少しお値引きされていました。
こういう時、直感でいいと決めると先日二つも買ったのに?とか全く思わないんです。困ったものですね。
そしてめでたく、私はそれぞれ形の違う3つの立派なお弁当箱を手に入れたのです。
そこで次の日からお弁当を作り始めたかっていうと、それが全く。笑。
それどころか、唯一の得意料理?である卵焼きを作るべく、どうせなら銅のフライパンが欲しいと日本橋の刃物屋さんで購入。
さらにお弁当用のお箸やお箸箱にリネンの袋、お弁当の本まで用意しました。
というところから、1年後の今年の3月末、私はやっと家族に宣言しました。
「明日から、お昼ご飯はお弁当を持っていきます
お弁当は3つ作り、全員お昼にそれを食べましょう」
かくして、この4月より、道具だけは一流揃いの私のお弁当ライフが始まりました。
ご飯と卵料理が私、それ以外は主人が担当です。
うちは大人ばかりで、つい好きなものばかり食べてしまうという食生活だったこと、家族3人とも健康状態に多少の問題を抱えていたこともあり、みんなでお弁当作戦は、お昼1食だけでもバランスの良いものを!という良い機会にもなりました。
気になる体調の変化ですが、体重は緩やかに落ち、血圧が30ほど下がりました。
また、帰宅後に「あ〜疲れた」と漏らしていない自分に気がつきました。日々の疲れはあるのですが、倦怠感がないのです。
ここ数年、塩分や糖分を体に必要な分以上摂っていたため、それらの行き場所がなく、体の中に澱となって溜まっていたのかもしれません。
適正な摂取量に戻って少しずつ正常運転している感じです。
思えば、私の友人は食事を大切にしている人が多く、揃って皆美しいです。
肌も心も綺麗な人たちです。
私たちは魂と肉体でできています。
魂の容れ物が肉体です。
そして容れ物と中身は密接に影響しあっています。
中身の痛みが進むと、容れ物が耐えきれず壊れます。
容れ物が壊れると、中身の状態が不安定になります。
理解してはいても、なかなか行動に移すことが難しいこともあるかもしれません。
私なんて1年越しでしたもの。ひどいでしょう?
始めたばかりですが、ゆるく楽しく続けていこうと思います。
みなさんはどんなお昼ご飯を召し上がっていますか?
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ourin-aminaka · 7 years ago
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ご報告
暖かさと寒さの壁にタッチしては、また反対側まで走っている。
そんなお天気が続いています。
去年私が受け取った贈り物について、やっとご報告させていただくことができます。
秋も深まった頃のこと。
思いがけないお声がけをしていただきました。
「網仲さん、私が編集している雑誌で、占いの執筆をお願いできませんか?」
彼女が編集者であることは知っていました。
会話や短いメッセージのやりとりをしていても、そのリズムが心地よく、さすが言葉のプロだな〜と思っていました。
そんな彼女が、私のブログをお読み下さっていたそうなのです。
これまで、その雑誌には占いのページがなく、次号から入れようということにになった折、編集会議で私のことをご紹介くださったとのこと。
私はびっくりしすぎて、なんとお返事していいのか混乱し、起きていることを箇条書きにしました。
・雑誌に自分の占いを載せていただける
・その雑誌に占いを載せるのは今回が初めてである
・季刊なので執筆は年に2回であり本業に負担がかからない
・ホームページを立ち上げたばかりの私を応援するお気持ちでお声がけいただいている。
「わあ!お断りする理由が何もない。こんな素敵なことってあるんだ!」
ということで、謹んでお引き受けいたしました。
その雑誌がこちらです。
↓minne(ミンネ) HANDMADE LIFE BOOK vol.7 
 https://minne.com/books
minne (ミンネ)というハンドメイドマーケットのサイトがあるのですが、
そちらから派生して年に2回本が出ています。
内容としましては、芸能活動をしながら創作活動をされている方のインタビューや、作家さんの紹介、またミンネの利用方法などが掲載されています。
その本で占いページを担当させて頂きました。
今回は2018年上半期の運勢を観ております。次号は9月発売です。
素敵なイラストは、こちらの方がご担当くださいました。
↓イラストレーター佳矢乃さんHP
http://www.kayano38.com/
佳矢乃さんの作品、優しい雰囲気で癒されます。
プロフィールを拝見してさらにびっくり!
自分の人生と重なる部分が多々あり、勝手ながらご縁を感じました。
記事については、普段個人の対面セッションをしている自分が、不特定多数の方へ向けて発信をするということで、どのように書こうかと考えました。
でも、その考えるという行為自体がそもそも違うんです。
たくさんの人にメッセージを届けたいとか、お役に立ちたいとか、自分のエゴが出てきてしまってはダメなのです。
知らず知らずのうちに、頑張らなくちゃと肩に力が入っていた時、手帳からぽとりと何かが落ちました。
大切にしている、友人のお子様からいただいたお手紙でした。
そうだ!お手紙を書こう!
これまでお会いしてくださった方へ、これからお会いする方へ。
そう感じたら力が抜けて、一気に筆が進みました。
これは、あなたへのお手紙です。
おそらく、一般的な占いページとは雰囲気が異なるかと思いますが、ご覧いただけたら嬉しいです。
すでに発売されていますが、気恥ずかしくてここでのご報告を先延ばしにしてしまいました。えへへ。
今回、このような機会をいただいたことは本当に光栄で有難いことでした。
何より一番嬉しかったことは、
「ブログや普段のセッションそのままの雰囲気で書いて欲しい」と
おっしゃっていただいたことです。
その言葉こそが、去年頂いてとても嬉しかった贈り物でした。
フミカちゃん、ありがとうございます!
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ourin-aminaka · 7 years ago
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忘れないように
あの日あなたはどこにいて何をしていましたか?と聞かれて、誰もが明確に答えられる1日というのは、世界中のエネルギーが大きく動いた時だけ。
忘れられない7年前の今日のこと、それぞれに思うところがあると思います。
私も昨日のことのように、あの日の空気を思い出します。
今日、穏やかで静かな日曜日は、ゆっくりと平和な時間を噛みしめることが出来たのではないでしょうか。
大きな被害を受けた地域のことを被災地と言いますが、
日本人はもちろん、ご縁のある外国の方を含めて、大いなる力を前にした自分たちの無力さを胸に刻み込まれたという意味では、
あの日全ての人が心に被災していました。
その傷がまだ癒えぬ人も、かさぶたになっている人も、跡がわからないほど回復している人も、生きることと死ぬことへの意識の変化という贈り物を得たと思います。
そして、有事の時こそ、人品がよくわかるものです。
思えば、素晴らしい人と残念な人では、あの日の行動を思うと、はっきりと分かれていました。
そういう情景も含めて色々なものを見た1日でした。
私は、本当に大したことではないのですが、あの日から優先順位が大きく変わりました。
家族だろうが他人だろうが、守れるものは守ろうと思うようになりました。
人のことを外側(経歴や立場)だけで判断することがなくなりました。
会いたい人には、そう思った時にすぐ会いに行き、
素敵な人には「あなたのそういうところ素敵です」と伝え、
自分のエネルギーを人のために使おうと思いました。
つまり、自分が作り出している、「遠慮」という名の行動を狭める壁を壊し、
全ての行為の責任を自分に置いたわけです。
それは大人なら、当たり前のことですけれど、恥ずかしながらそれまでの私は、相手を思いやる振りをして、行動しない理由を正当化していたのです。
7年後の今日、あの日まだ友人のお腹の中にいた子も、元気に走り回り、
面白いことを言い合いながら闇夜を帰った仲間もそれぞれの道を歩き、
たくさんのご縁が繋がり、新たな人間関係の枝葉が拡がり、嬉しい知らせを受け取って、
私は平和にシューベルトを弾いている。
このように日常が落ち着いていても、あの日決めた生き方を継続できているか、
この世に残された者として使命を全うしているか、
あれから毎年、忘れないように、この日に確認をさせていただいているように思います。
忘れられないことと、忘れないように意識していくことは全く違います。
7年前のあなたと今のあなた。
何が変わり、何が続いていますか?
いつかお聞かせくださいね。
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ourin-aminaka · 7 years ago
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3月のセッション
来月のセッションのご予約は締め切らさせていただきました。
ありがとうございます。
寒い2月が終わりました。
3日の節分の日、以前セッションをお受けくださったクライアント様の
ご縁で、大宮の氷川神社様にお参りをしてきました。
元新体操部の仲間という、綺麗なお姉様達との楽しい遠足です。
神社までのとても長い参道に入ると、それまで感じていた寒さとは異なる、静かで落ち着いたエネルギーが、そこには満ちていました。
透明なトンネルに入って本殿に行くまでに色々と洗い流してもらっているような感じでした。
神社に入ると、舞殿手前に一対の大木がそびえており、
ああ、ここが本当の鳥居なんだなと思いました。
一方の木は男性のエネルギー、もう一方の木は女性のエネルギーを感じました。
力強い根と根の間のくぼみに立ち、木に抱きついてご挨拶をしていると、後からいらした方々も同じようになさっていました。
あ、あの人なんかやってる��いいんだ、抱きついていいんだ!
と思われたのでしょうか。
もちろんいいと思います。
そうしたいなら、その時いいなと思った大木があったら、神社でも公園でも植物に宿る何かのエネルギーを感じることに対して、周りの目なんか気にしないでください。
ちなみになのですが、私は、植物や動物に触れる前、ご挨拶をします。
「おはようございます。今日ここに来ることができたことに感謝します。
あなたのエネルギーに触れていいですか?」
「こんにちは。今日はあなたのお家に遊びに来ました。遊んでくださいね。」
などその時によって。
そして、私自身もよく抱きしめたり、抱きしめられたりします。
「あみちゃん、これから大事な会議なの、ぎゅうっとして〜」と言われれば
その人のエネルギーごと抱きしめて冷たいゼリーのような不安を溶かすようにします。
それが道端であっても。
逆に握手してとか、抱きしめさせて(なんとか地蔵的感覚でしょうか、、、)とか言われれば、持ってるエネルギーを人肌にして伝わりやすく緩めるようにします。
もちろん、私の中のイメージですが、いきなりされるよりも、一声お掛けいただけるとうまく交換できる感じがするのです。
だから、こちらからするときも、ご挨拶は欠かせないのです。
氷川神社様でお参りを済ませ、福豆を一つい��だきました。
「こちらで福引をどうぞ」と言われ、くじの入った箱から紙を一枚引きました。
巫女さんがその紙を見て、チェック表に何か書き込みました。
そしておもむろに後ろの棚を振り返り、一番大きな塊を取り出しました。
「おめでとうございます、こちらが当たりました」と渡されたのは、
西川の高級毛布でした。
「えっ!!!」と思わず大きな声を出してしまいました。
その日はお参りの後、オススメのお店に行ったり、昼食後、気学の吉方位について勉強会をする予定でした。
本当にばちあたりなのですが、
「リュック一つで身軽に来ていたのに、早朝8:30からこの大きな包みを引きずって大宮の街を歩くのか私、、、」
と一瞬思ってしまったこと、ご理解いただけますよね。笑。
お姉様方は私の動揺に爆笑。その場にいらした他の参拝客の方も爆笑。
私もなんだか面白くて笑ってしまいましたがすぐに持ち直して、
「ありがとうございます!大切に使わさせていただきます!」とお礼を伝え
そのまま持って行こうとしたら、巫女さんが某百貨店の一番大きなサイズの紙袋に入れてくださいました。それくらいのサイズ感です。
「さすがあみちゃん、持ってるわ〜」とお姉様方はおっしゃいましたが、これは皆さんからのギフトだな〜と思いました。
先日お話しした通り、この日も家を出た時から一歩も止まらずにここまで来れました。それも含めて、皆様の温かいお気持ちと氷川神社様からのお土産なのだと。
皆様、本当にありがとうございます。
早速その毛布をベッドに敷いてみたら、その優しい肌触りに抱きしめられて、とても深く良質な睡眠を得ることが出来ました。
ただ、それと同時に毎朝、
「会社に行くのやめてこのまま眠ってしまおう」
という悪魔の声と闘う1ヶ月でもありました。笑。
今年に入って誰かを抱きしめましたか?
誰かに抱きしめられましたか?
まだならば、ぜひ。
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ourin-aminaka · 7 years ago
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2月のセッション
今月のセッションのご予約は締め切らさせていただきました。
ありがとうございます。
みなさま、お元気でしょうか。
先月中旬、江ノ島の弁天様にお参りした後、新江ノ島水族館に行ってまいりました。
その時、夢中になってかじりついて見ていたクラゲの水槽を撮り、ブログに載せた数日後、インフルエンザを発症。
高熱が出る方の型?で、寒い、痛い、だるいの三重奏でした。
そんなわけで、先日の皆既月食あたりまで眠たさに抗えず、治ってからも自宅にいる時は、ほぼ眠っていました。
眠りながら色々な感覚を取り戻して、先週くらいからやっとレンズのピントが合ってきた感じです。
まだまだ流行っているようですので���「なんだかいつもと違う」と感じたら
お早めにご帰宅くださいませ。
唐突ですが、大好きな星野源くんの11枚目のシングルは、
「ドラえもん」です。
ドラえもんの生みの親である、藤子・F・不二雄先生が【SF】を
「science fiction」ではなく、
「少し不思議」と解釈されていたことから(とても素敵ですね)
『少しだけ不思議な〜』という歌詞で始まります。
この、日常における「少し不思議」な方のSFは、意識をすると私達の周りにたくさん起きています。
たとえば、私の場合こういうことがあります。
私自身がとても楽しみにしていている時、そしてご一緒する方もそう感じてくださっている時、バスや電車の時刻表を確認していなくても、玄関を出てから一歩も止まらずに目的地に着くことです。
ちなみに、、、友人はよく知っていることなのですが、私は宇宙的方向音痴です。
気学をやっているのだから、東西南北の感覚なくてどうすんねん、という気もしますが、地図アプリが話しかけながら教えてくれても、真反対に進んでいたりします。
なので、優しい友人たちは、とてもわかりやすい場所まで迎えに来てくれたり、辿り着けず泣きのメッセージを送ると、「そこから何が見えるの?そこにいて!」と迎えに来てくれます。
そんな私でも、迷うことも、待つことも、乗り物で立つこともせずにスーーーーーッと目的地まで着くことができるのです。
そんな時は、自分やご一緒する方をお護りくださっている方々に感謝の気持ちを伝えます。
ありがとうございます。今日のご縁を大切にします。と。
そういうことに気づき、感じて、重ねていくと、少し不思議だけれど楽しいことがどんどん増えていきます。
と言いますか、元々たくさん転がっていたことに気がつくので、見落としていた時よりも面白い時間が増えるのです。
2月4日から、いよいよ今年が始まりました。
わくわくしていますか?
ドキドキしていますか?
ガチガチになっていませんか?
どんな過ごし方をしようか、どこへ旅に出ようかと計画中の方、お声がけくださいませ。
この一年も、皆様がたくさんの楽しい時間を過ごせますよう、
心からお祈りしています。
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ourin-aminaka · 7 years ago
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ずっと見ていられる
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