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osakanachan-blog1 · 6 years
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Come From Away
2018年9月22日(土)ソワレ
今回の観劇リスト外から急遽観劇決定。事前に去年の良かった作らしい。という前情報はあり、音楽もダウンロード済み。ちょっと聞いてみて、曲は良く分からん。(というかいろんな人が一気に喋っていて、誰が誰か分からなさすぎるし、口数おおすぎやしませんかwwという感じ)という状態での観劇。
そもそもDear Evan Hansenが見たかったものの(しつこい)、水曜日あきらめた際に土曜の昼のチケットも聞いてみたところまたしても強気のお値段提示・・・。そんなん無理!と思い断念。。今回渡米時にどうしても見たいと思っていたDear Evan Hansenでしたがなんだかご縁がなかったみたい(私がケチすぎて)、、。他のスケジュール(ライブやスポーツ観戦、ナイアガラ・・)もあって、価格が安そうな平日夜を上手くDEHの枠にできなかったのはスケジューリングミスかな。。とちょっと悔しい結果に。。ま、そんなこともあるさ。きっといつか見られる日が来るよ、がんばろう自分!w
あ、でCome From Away!今回の旅行最後のミュージカル枠だったので悩んだのですが、①小さい劇場系のものが見たい(not 王道系)②初観劇のものが見たい ③さっとチケットを確保したい(水曜日のマチネ観劇前にチケット手配、たまたま劇場が近かった笑) という3要素で、特に3が大きく影響し、取り急ぎボックスオフィスにて手配したチケットだったけど、最終的にはめちゃめちゃ良かった・・!観劇後どの作品よりも立ち上がって拍手したくなったし、所々ジーンとする場面があり、涙。。
歌がどうとか、役者さんがどうとか、という話の前に、911の裏で起こった奇跡の様なお話ががこうしてミュージカルという形で世界中の人に届けられていることが素晴らしいし、少しでもロングラン、広い地域で公演されて、多くの人にこの出来事と愛がシェアされて欲しい・・・!と心の底から思えました。
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チケット
ボックス席 $89.50
Book of Mormonでお気に入りになったボックス席再びw上演3日前にボックスオフィスでチケットを購入。購入時に聞いてみると、土曜日だし、このミュージカル自体人気だから結構席はないよ~。と言われる。(※同時期にNYに滞在していた友達がRush Ticketでチャレンジしたそうだけど、ほとんど販売がなく、購入できなかったとのこと。ボックスオフィスのお姉さんが言っていたことは間違ってはいないかも?)
メザニンの席よりもボックス席の方が低価格だったのと、出来るだけ前派なためボックス席を購入。前回同様、partial viewだよ。と事前に注意を受けた上で購入。下手側の前から2つ目のボックスに横並びでチケットをゲット。結果的には舞台装置もあまりないし、演者がたくさん舞台の端に行くこともなく問題はなかったかな?という感じ。ただ、1つ目のボックスだと目の前に大きな黒い箱?演出用の装置?か何かがありちょっと視界を邪魔する印象だったので場所によるかな。。と。
今回結構お気に入りになったボックスシートだけど劇場によるし、場所によってはかなりリスクなのだと。Partial viewで売っている訳なので、劇場的にも仕方ないでしょ?っという感じではあると思いますが、、同じpartial viewでもピンキリだな~。と大変お勉強になりました。
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感想
こんな奇跡を知ることができてよかった・・!というのが第一声。。
観客それぞれの中に何らかの911の思い出はあると思うのですが、カナダの片田舎からみた911と人々の心の交流という事象から見る、考える911というのが切り口としてとても面白かったのと、「全く暗くない」というのが衝撃的でした。。どうしてもしんみりしてしまいそうな題材で、もちろん涙ほろりな場面もあるのですが、お話全体の進行のスピード感と軽やかな楽曲、異常事態を笑って楽しもうぜという空気。。に圧倒されている間にあれよあれよと終わってしまう、インターミッションなしの100分作品。なんとか何曲&エピソードを足して2幕にできなかったのか・・wと思うくらい。。終わってしまうのが寂しく感じる作品でもありました。ただ、このスピード感、没入感がまたいいのかな。。
トニー賞でも演出部門で受賞の本作、確かにその凄さが分かる~。という場面ばかり。舞台上にほとんど舞台装置や小道具はなく、イスと机くらい。。かつ、一人の役者さんが何人もの役を演じられているのですが混乱することが全くない。本当にすごいの一言でした。。
観劇において、個人的には「腑に落ちない部分」があると本筋に集中できなくなってしまうのですが(例えば主人公の心の移り変わりの理由がいまいち見えない、やなんで王子様役がこんなダメなやつなのに純愛ドラマになっちゃうの?等・・w)、最小限の小道具・舞台装置、瞬間瞬間でそれぞれの役者さんの役が変わる、、という落とし穴だらけの作品なのにすんなり「腑に落ちて」、快適に観劇できてしまいました。w
演出については特に飛行機の機内の表現や、無線が行きかうシーンなどイスの使い方が上手で、とても面白く感じました。また、役の演じ分けについては細かい小道具やアクセントの使い方をそれぞれの役者さんが上手に使い分けていて感動。。これが役者さんの本気か。。と圧倒されました。とにかく、シンプルすぎると感じるくらいシンプルな装置で、驚くぐらい複雑なことをやってのけてしまうカンパニーに脱帽・・!だって、普通に飛行機の乗客の役もガンダーの人の役も各役者さんが両方やっちゃうんですよ・・!さっきまで乗客役でぺちゃくちゃ文句言ってたと思えば、小道具を変えて、乗客を受け入れるガンダーの人に変身したり。。本当にプロの技を見せつけられた、、と感じると共に、その転換に全く違和感がないし、、今は誰の役だというのが瞬時にわかる。。。なんだか魔法にかかったような感覚でした・・!
事前に音源を確認した時にも感じたのですが、音楽はカントリー?アイリッシュ?調だけど、いろんな人がいっぱい話す、かつ意外とテンポ早目、情報量多めなため予習は必須かと。事前に各曲を聴いておいて、8割くらいでいいので何の話をしているかは認識しておかないと、完全に置いて行かれそうなイメージ。歌ばかりでなく、お芝居パートも結構きちんとあるので、そこのセリフを追うのに余力を残しておいた方がいいな~。と個人的には思いました。私はナイアガラの滝往復時の道中で結構聞き込み&歌詞読み込みしておいたのでなんとなく何を言っているか、この歌は何のシーンというのを認識した上で観劇しました。
観劇してみると、歌の内容だけじゃなく演出を追ったり、それぞれの役者さんの動きを追ったりしないといけないので(必須ではないけど)、歌の内容は頭に入っていた方が絶対に良いと思いました・・。
楽曲については、物語を進めるための歌でしかないので、あまり「名曲」的なものは無いイメージ。プロモーションでも使われているMe and the Sky は印象に残る歌ではあるけどそれも物語の一��だし。。という感じ。これ!という楽曲があまりないのが残念とは思うけど、楽曲のパワーはそんなにないのに(失礼)観劇した後、ドーンと心に残る作品であることにまた感激!(それでインターミッションなしなのかも?)
あまり日本人には馴染みのない作品なので、劇場でも日本人はおろか、アジア人もあまり見かけなかったけど(白人のおじい様、おばあ様だらけでしたww)Broadwayに行くなら是非見てほしい作品・・!
ガンダーでの出来事だけで劇は終わらず、10年後にガンダーに乗客たちがリユニオンに戻ってくるシーンには心が温かくなりました。また乗客みんながハッピーになる訳でもない所や、その登場人物それだけ?と思う人がチラホラいたり、現実に忠実につくられた作品というのが透けて見えるタイミングがちょこちょこあり面白かったです。 今日から自分でも始められる、、周りの人に何か良いことをしてあげてね。という穏やかで、暖かいメッセージを受け取って帰れた気がして幸せな気持ち。。。
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番外編:公式twitterでDo something nice dayというのをやっていて面白かったです。
https://twitter.com/ComeFromAwayAU/status/1048155881907638272
コーヒーを買ってあげるというのはちょっと不思議だけど、この作品に少しでも心を動かされたなら、あなたの目の前にいる“知らない人”にちょっと優しい気持ちで接したり、思いやりのある行動で対応しなさい。というメッセージはとっても共感できました。
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osakanachan-blog1 · 6 years
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Mean Girls
2018年9月19日(水)ソワレ
今回のBroadway旅行で一番楽しみにしていた観劇といっても間違いない作品!渡航前から音楽を聴いてみたところ、アップテンポで楽しい!&個人的には好きな感じの曲がチラホラ!もうこれは絶対に行く!と楽しみづくしでの観劇となりました。何よりも原作映画の大ファンで、高校生の時にみて大好きになり、繰り返し見ていた作品なので、ミュージカルという形で見られることに感激!!!
原作ファンも多い本作!実際に観劇してみると、客席が若い、そして熱い!特に、劇中でも話題に上がる水曜日(”On Wednesdays, we ware PINK!”でおなじみ)に見たこともあり、劇中での役者さんの登場やギャグで大拍手&大盛り上がり!
TONY賞での受賞はならなかった本作ですが、若いパワーとオリジナルキャストの個性、客席も含めてとってもパワフルなミュージカルだなー。と。(去年LAでみたハミルトンのツアーもこんな感じだった)
感動したり、涙したり、、という作品では無いのでかなり評価が分かれそうだけど、底抜けに楽しくて、劇場みんなで大笑いできる本作!個人的には大好きだし、劇場で出演者や観客が一体となっていて大きなパワーを感じられる作品でした。ミュージカルの楽曲としての良さや演出がどうこうでなく、最高のライブコンサートに行ってきた様な気持ちになれるなぁ。と。映画とセリフや歌詞も合わせているので、予習もしやすいかも。
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チケット
Rush Ticket (オーケストラ後方) $42.50
事前にMean Girlsは水曜日に見ると決めていて、、というのも水曜日限定のrush ticketsをゲットするためである。劇中でもある、“On Wednesdays, we were PINK”の通り、、ピンクの服を着てrushの列に並ぶと$42.50でチケットが買えるというもの。
そもそもBroadway初心者のため、rush ticketsにあまり並んだことがなく(過去CHICAGOくらいかな?)良く分かっていなかったので10時からのrush ticketsの列に9時頃並びに行くとすごい列・・!これ大丈夫かな?と思ったものの何とかGET!
ボックスオフィスに到着するギリギリでマチネはないと言われ、ノーチョイスでソワレに。席は1Fの下手後方。2F席部分の天井?が若干視界に入るかな。。という感じですが、この価格でチケットを取れるのはありがたいな~。と、、バジェットのある旅行なのでありがたく活用しない手はないかな?と。。ただrushの列を見ていると若い世代がとても多くて、映画やミュージカル自体のファンが多そうで熱が高いイメージなので、他作品以上に早目に並んでおいたほういいかも?せっかくBroadwayのホテルに宿泊していたので、、そこは頑張ってもう少し早く列に並べばよかったかな~。と後で後悔。勝手な感想ですが、「若いファン」が多いので、お財布事情もあり、、rushへの熱も高い印象でした。 
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感想
とにかく原作映画が好きなので(笑)あまり、キャストの歌唱力等は期待していなかった部分があり(笑)Damian(Grey Henson)とJanis(Barrett Wilbert Weed)あたりが歌唱要因であとは可愛い女子たちがぺちゃくちゃ・・。というイメージだったのですが、、良い意味で裏切られた・・。というのが正直なところ。特にTony賞でノミネートされていたRegina George役のTaylor Loudermanが素晴らしかった・・!劇中の設定どおり、スタイル抜群、顔もお人形さんみたい、きれいなブロンドヘアー。。と思い描いていたRegina!(映画のReginaよりも・・・という感じ)こんなに完璧なお人形さんがいるなんて・・!個人的な感覚でしかないのですが、、ミュージカルの役者さん大好きなのですが、、みんなやっぱり演劇の人。。って感じで、みなさんどこか劇場っぽさがあるといか、若干の「ダサ」さがあると思っているのですが、、、、。(とっても失礼。。。個人の感想なのでお許しを。。。)Taylorにはそこが全くない。キラっキラっのモデルさんで、もっとキラキラした舞台がありそうな人材なのに、、、本当にミュージカルをやってくれてありがとうと。。思ってしまいました。そして、、歌が上手。。。高音も綺麗に出ていて感動。事前に音源を聞いて臨んでいたけども、やはり目の前で聞くのは別物・・! 
後は予想していたものの、それ以上にコメディー要素がたくさんあって、DamianだけでなくGretchenやKarenにも笑わせられまくりでした。What’s wrong with meやSexyといった楽曲も、事前に音源で聞いているだけだと良く分からない部分が、舞台で表現されると立体的に、かつめちゃめちゃ面白くなっていて抱腹絶倒w 
楽しいばかりではなく、FearlessやI’d rather be meの様な曲では、teenager特有のグループ意識と自己の確立というテーマを、明るく楽しく歌っていていいなーと思いました。Dear Evan Hansenの様なメッセージが明確、かつ心に突き刺さる作品ではないけど、一つ全く違う形でteenagerあるあるに切り込んで、かつ明るく楽しく昇華させている作品ではあるのでは。と。全然関係ないけど、少し前にアメリカでも社会現象になった(?)ドラマ13 reasons whyを見ていても思うけど、アメリカに限らず、思春期ってちょっとしたボタンの掛け違いがたくさん起こるし、視野の狭さのあまり人を傷つけたり、傷つけられたり。。。扱う題材がplasticsや軽めな?イジメなのであんまり重厚感はないけども、高校生の時にこの作品見たらもっと色々感じたかも。と思いました。(全くもって無理だけどw) 
総括すると、すごい楽しかったし、ラッシュチケットじゃなくてオーケストラの前方でもっとも���と「熱」の最前線で見たかったという感じ。が、しかしオリジナルキャストで見るからいいのかな?という気持ちもあり笑 なので次Broadwayに行くことがあってもなんだかもう見ない気がしますw 今のフレッシュさと、勢いと観客の熱がいつまで保たれるのかな。という感じ。
とはいえ、チケットの売れ行きはいいみたいなので、トニー無冠の作品ながら人気はあるかな~。と、、、。きっとNational tourとかでも荒稼ぎしそう♪とにかくピンク!パワフル!ガールズパワー!って感じの明るい作品でした。
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osakanachan-blog1 · 6 years
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Waitress
 2018年9月19日(水)マチネ
本当はDear Ever Hansenが見たいと思っていたこの枠、、ボックスオフィスにて提示された金額がかなり強気、かつバラバラの席(一席ずつしか手配できない)とのことで撤退することに。。で、何見る??となり、元の候補リストにあったのはPretty Woman。が、、現地で合流した友人が一足先にPretty Womanを観劇していて、「普通」と言っていたので、なんとなく足踏み。。。以前からおすすめの声も多かったWaitressにすることに~。
 何も知らずに見たのですが、、入場してみるとこの日のマチネが記念すべき1000TH SHOWだということが発覚(笑)Playbillに紙が挟まっていて、一瞬、「ん?邪魔」っと思ったのですが、、よくよく見ると「1000TH SHOW」の文字が・・・!でも、そんな平日のマチネだし、今週はお祝いウィークとかそういうやつだわ。と思っていたら、きっかり今日のマチネが1000回目だということが発覚!!!
嬉しいサプライズで、カーテンコール後にキャスト勢揃いでBroadwayでは残念ながらカットされてしまった曲が披露されました。(カットされたこの曲結構良い気がしてならず、なぜカットされたんだろう。笑)
ミュージカル自体も、事前に勉強したときは「単調」と思っていたけど(失礼)、そのゆったりとした時間の流れがまたこのミュージカルの魅力であり、劇場全体を包んでいるあたたかさの元なのかな~。と自分の中では理解。ステージにかかる幕が大きなパイになっていたり、舞台左右にパイの陳列ケースを模した舞台装置があったりかわいさ満点、甘さ100%のミュージカルで(劇場に入ると甘~い匂いもした!)、ほんわかして観劇終了。
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チケット
開演2時間程前にボックスオフィスに行ったところこの日のラッシュチケットは終了しているとのこと。
「一番安い席!」と伝えたところ、「$48でメザニン後方ならある~」と。
あんまり大きな劇場ではなさそうだったのと、事前にサントラを少し聞いてたもののそこまでパッとくる曲がなかったので(失礼)。。。後方で良いか~。ということでかなり後方の席をゲット。 
実際に入ってみるとかなりコンパクトな劇場なのでメザニン後方でも良いかな~。という感じ。せっかくの記念回だったので、欲を言えば1階でみたかった。。。という思いはありますが、問題はなし。
メザニン前方はある程度客席が埋まっていて、後方(メザニンを上下で分断する通路から、後方)は私たちの様に安くチケットを買ったのか?それともTKTS等でチケットを買ったのか?という感じの人が後方に詰めて座っていて、通路近くの列には空席が目立っていました。前に人が少なくて見やすかったのでラッキー!
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感想
あらすじを諸先輩方のブログで拝読し、音楽はお勧めされた「Opening Up」と「She Used To Be Mine」を何度か聞いていた程度。という感じでしたが、それなりに楽しめたかと。
 主人公のJennaが妄想の世界に飛び立っていくときの「Sugar, Batter,,,,,,」の演出やアンサンブルと曲芸のごとく?小道具の受け渡しをするシーンなど、、あまり他ミュージカルで見たことのない演出や振付に夢中になってしまいました!!
そして何よりも、キャスト全員の歌唱力の高さに脱帽。。!みんながみんなあんなに歌が上手くて、それぞれの歌声に個性がある、けどまとまっている、、なんてことあるの?という感じ。こういう感動に触れられるのもBroadwayでミュージカルを観劇する醍醐味かもしれないですね。
主役のJenna役はNicolette Robinson。9月からの新キャストとしてインスタや各種メディアに出ていたけれども個人的にはLeslie Odom Jr.の奥さん!くらいのイメージ。Broadway Debutだし、色物起用だな。と思っていたけど(本当に失礼)。。実際に観劇してみて、、本当に失礼しました。。という感じ。
澄んだ美しい声で、パーーーーンッと音がでてくるイメージ(語彙力なくてすんません)、耳に心地良い歌声。曲者揃い?の他キャラに比べて、純度100%で澄み切って、美しい!そんなJennaでした。
観劇後に改めてアルバムを聴いてみると、「好き!」と思える歌も多くて、帰国後聞き込んでいるとまた好きになって。。という、後から余波が来るスタイルのミュージカルで♪また見たいなー。何かの間違いで日本来日公演とかないかなー?という感じ。丁度、2019年からのWest End講演も決まったようで、、Kinky Bootsの様に来日してくれたら嬉しいな~。と。
クラッシックな王道系のミュージカルとは違って、古めなポップ?ロック?調の曲が多いので、DIVA的な方が歌って、これでもか!と聞かせる。。というスタイルではないのですが、テンポが良くて、淀みなく楽譜の音符に音を当てていく感じの歌が多いので、男女二人で歌っている歌が結構好きかもと思っています。「Bad Idea」とか「I Love You Like A Table」とか。
現実身のある話だけど、どこか夢見がち、ふわふわしていて、でもしっかりと自分の力で前に進んでいく主人公とその周囲の人たちに心を寄り添わせながら、、なんだかHappyになれるミュージカルでした。
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番外編:1,000TH Performance のお祝い
カーテンコール後にオリジナルキャストの1人であるDrew Gehlingが司会役になり、今日が1,000TH Performanceであることをアナウンス。彼と共にオリジナルキャストでアンサンブルの2名が中心になって、ブロードウェイ公演ではカットされてしまった「Down at the diner」をみんなで歌うとのこと。Playbillに挟まっていた紙は歌詞カードになっていて、みんなで歌詞カードを見ながら~。
アンサンブルの人も上手で。またしても主要キャストとアンサンブルを分けるものって何なんだろう。と。個人的にはこのDown at the dinerは結構好きで、本編でも歌ってほしいな~。という感じ。
お祝いごとに立ち会えて幸せだし、追加で1曲聞けてお得な気分(関西人)♪
 1つ、1つの公演が特別で、貴重なものとは理解しつつも、メモリアルな場に立ち会えたことは光栄★ただせめて、夜公演とか、土日が1000回目だったらなーとは思います。笑 ファンに愛されていそうな作品だし、特別な空気感をもっと温度感高い人たちで盛り上げられたらな~。とたまたま居合わせたツーリストは思いました。(苦笑)
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osakanachan-blog1 · 6 years
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Once on This Island
2018年9月17日(月)ソワレ
gleeにユニーク役で出演していた、Alex Newellが出ているということで興味を持った作品。
旅行前からサウンドトラックを聞き込んだものの、あまり音楽に惹かれず。
良い曲な気がするけど、全部似て聞こえる。(後で聞くと全く違う曲なのだけどw)という具合で、、
「良いかよく分からないけど、ユニークが見られるのと、劇場が円形で演出が面白そう、、かつ、月曜日は選択肢少ないからこれにトライ!」程度の気持ちでチャレンジ。
 と、こんなにも薄~い気持ちで見たのを反省したいレベルの良作でした。
今回、個人的な目標にしていた「力のある作品」「実力派」な作品!!で大満足。かつ、出演者との距離感や息遣いまで聞こえて来そうな臨場感に終始ドキドキ、ワクワク!インターミッションなしの90分でしたが、飽きることなく、作品に引き込まれて終了!
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 チケット
オーケストラ $69.50
当日午前中にボックスオフィスで購入。
ボックスオフィスの方に「Wickedじゃないけど、分かってる?」と何度も確認され(※Wickedの隣の劇場)、、一抹の不安を感じるも、なんと!前から2列目100番台の席という!!!!
嬉しい・・!と思うものの、当日でこれってこのミュージカル大丈夫?と不安になってしまう始末。
※)円形劇場なので「正面」は特にないものの、物語の進行が分かりやすい?強いて言うなら正面、、と言える席は100番台の2ブロックと事前勉強済。
参考:http://susumebway.com/once-on-this-island-broadway-musical-revival-seating-advice/
 結果的には一部後方席に空きがあり、稼働はそんなに良くなさそう。好きな作品なだけに頑張ってほしい!
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後からBroadway Grossesを覗いてみたところ、こんな感じ。(2018年10月3日データ)
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稼働率80%程度ということ・・?意外とお隣のWickedも稼働低めでびっくり。でもアベレージのチケット価格が$113だし、問題ないのかしら?
お金の匂いぷんぷんのBroadwayですが、こうしてデータでみると面白いw
https://www.broadwayworld.com/grosses.cfm?sortby=percentcapacity&orderby=desc
感想
色々な要素で勝手に不安になりながら見た本作ですが、終わってみればとっても良かった!という感じ。初めて見る90分作品だったけれど、作品への没入感が深まる点や中だるみが無い(orおこりにくい?)点においては、インターミッションのある作品よりも優秀かも。
 劇場が円形で、人々の生活や神々が目の前でそれぞれ動いている様子や目の前で歌う。。といった今まであまり感じたことのないイマーシブ系の劇場ならでは、な魅力盛りだくさんでした。
キャストも限りなく少なく、それぞれの個性が立っていて良い。それぞれの歌唱力も高く!!
お目当てのAlex Newellも期待通りの活躍。彼(彼女?)のための様な役で、代役がきくのだろうか?と勝手に不安になる程。迫力満載の歌声に、劇場中の人が心を奪われていて、まさに彼女がDIVA!
その他、死の女神役のTamyra Grayはアメリカンアイドル出身だったりと個性派&実力派揃い。個人的には水の神 Quentin Earl Darringtonが素敵で、歌も上手でお気に入り。座席の近くをうろうろしていたこともあり、ついつい彼に見入ってしまいました・・!役に入り込んでいる役者さんを手の届きそうな距離で見られたことも、また良かったポイント。
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 事前にあらすじを勉強した際に、人魚姫とロミジュリのハイブリットバージョンと認識してみていたけど、物語はそんなかんじ。現実派の私的には若干無理のあるストーリーと感じる部分もありましたが、そこは事前に理解していたので、それぞれのシーンや歌、役者さんを楽しむことが出来ました。
好き嫌いは分かれそうな内容ではあるけど、私の様な、ザ・王道ミュージカルしか見たことのない人が他の作品に興味を持つきっかけ?小さな劇場にもチャレンジしたいと思うための第一歩としてはとっても素敵な作品でした。
 最後ステージドアでサイン&写真撮影チャレンジし主要キャストにはほぼ会えたものの、お目当てのDarringtonさんには会えず!残念。。。観光客がいまいち手を出し辛い作品で、イマイチ稼働が悪そうだけど、頑張ってほしい。また見たい!
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osakanachan-blog1 · 6 years
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The Book of Mormon
2018年9月16日(日)ソワレ
ずっと見たかった作品!過去は英語不安、曲よく知らない。モルモン教・・?。
ということで敬遠していたけれども、今回は事前に日々のミュージカルプレイリストにも入れて万全の状態で挑むことが出来ました。
あらすじをブログ等でさらっと確認、あとはお気に入りの曲を何曲か作った上でひたすら聞いて、たまに歌詞のテキストをながめて。。という予習方法で臨んだけれど、結果的にはかなり理解できて満足◎
予想外だったのは、想像以上に会話部分のスピードが速くて、1.3倍速再生かと思うほど・・・!
個人的にはある程度のギャグも理解できたし、楽しめたかなーと!
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チケット
ボックス席 $99
基本的に、動物的勘?でBroadwayチケットは開始直前に、ボックスオフィスで取るのが値段と席のグレードのバランスが取れていると考えているので、今回も上演日にボックスオフィスでゲット!
購入時に安いチケットをお願いしたところ、$69でメザニン最後方、端席を提案されたものの、劇場の大きさもイメージがわかず、少しでも前の席!ということでボックス席にしました。
 ボックス席についてはパーシャルビューである点を事前に説明されていて、少し身構えたけど、実際座ってみるとOK!な席。観劇していて、確かに一部見えない部分もあるけれども、許容範囲内。
個人的な感想ですが、この熱量のある内容であれば出来るだけ近くで、演者のパッションを感じながら見られる前方の席で良かったー!という感じ。
 劇場自体はかなりコンパクトな感じなので、メザニン後方でも問題なしかな~。とは思いました。
2回目以降見る機会があって、お財布事情と擦りあわせて後方選択もあり!という感じはする。
ちなみに・・・・チケットの取り方問題は自分の中でずっと悩み。。
王道のTKTSを使う手もあるけど、「並ぶ」「どの席になるか分からない」等、不安要素も多いし。Today TIXも並ばないものの、席が分からない不安。。は同じ感じ?プログラムによってはボックスオフィスが一番安いケースもあり。。悩む。。 
その他、諸先輩方のブログを読んで勉強していると、、公式サイトで高価な席がレギュラープライスとして開放されるタイミングを待ってとっている方や、事前に手配しておいて後程、同相当の値段で前方席が出れば、チケットの変更を依頼するケースなど、、皆さん色々な方法でチケットを抑えられていて( ´・_・`)
まだまだ修行が足りない感じですが、、自分の希望とお財布事情に(笑)フィットした形でチケットおさえたいな。。。。
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感想
曲も良い、テンポも良い、そして会場との一体感の素晴らしさ。。で終始、大爆笑。
あんなにもガシガシ踊ると思っていなかったので、良い意味でのサプライズもありww
事前に曲を聴いていて、オチが分かっていても生身の役者さんが目の前で、全力で演じるとこうも内容が立体的に、イキイキとして、更に面白くなるんだな、、、と実感。
曲に、ギャグに、、、と息つく間もなく、ジェットコースターの様に進む作品でしたが、引き込まれっぱなしで最後のカーテンコールを迎えていました!
主役のエルダー・プライスが代役のBUD WEBERさんだったけど、とても素敵で。個人的には何の問題もなかった感じ。1st National Tourのオリジナルキャストみたいなので、まあ、そうかという感じですかね。
でも改めてBroadwayの層の厚さを実感。こんなに素敵でも、スタンバイなんだ。。。と。
 これはボックス席ならではかな?っと思うのですが、最後の曲でエルダー・プライスがノンストップで歌い、踊っていたのですが、ダンスパートで後を向いて少し止まるタイミングで、深呼吸&表情筋を引き締めて気合いを入れているのが見えて、個人的には面白く観劇w
気合いを入れた後、更に激しく、楽しく歌い踊っていて、とても幸せな気持ちに~。
個人的にはエルダー・マッキンリーがかわいくてすっかりファンに。
この日出ていたSTEPHEN ASHFIELDさんはロンドンのオリジナルキャストだそうで、ベテランらしい安定感!こうして、ツアーや他国講演のオリジナルキャストが経験を積んだ上でBroadwayにやってきて、その力を存分に発揮できる、、というのは「ヒット」「ロングラン」「ツアーや海外公演あり」な作品ならではだな。と実感。
 最高にハッピーで、底抜けに明るい、、でもダンスや歌も素晴らしい、、、ザ・エンターテイメント!な作品でこの旅のミュージカルをスタートできて良かった。また見たい。
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osakanachan-blog1 · 6 years
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201809_NYC
2018年9月、自身3回目になるニューヨーク旅行へ。 前回、前々回とかなりミーハーなミュージカルを楽しんだものの、今回は新作も含めて「実力派」が見たい!!と思いながら。。 毎回恒例の「ライブ感を求めた」アクティビティも忘れずに実施し、個人的には満足度の高い旅行に。。 やはりミュージカルは最高!これまで見たWickedやAladdinといった大御所感? のある大きな劇場の作品も素晴らしいけど、今回は「力のある」作品をたくさんみれたと、、個人的には満足! あとは単にアメリカが楽しい。 効率を求める国でありながら、非効率だらけだったり、レストランの食事が出てくるまで悠久の時がながれていたり、、面白いことだらけだし、 すぐに人に聞く国民性もなかなかツボ。 出会った人には have a nice day で分かれる空気感もまた良かった。 そんな秋の旅録。
▼概要 日程:9月15日〜23日(有給3、代休1) 目的:ミュージカル、スポーツ観戦、ナイアガラ観光
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▼主なアクティビティ
【ミュージカル】6作品
Book of Mormon Once on this Island The Lion King Waitress Mean girls Come From Away
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【スポーツ観戦】2回
アメフト (New York Jets) アイスホッケー(Tronto Maple Leafs)
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【その他】
ナイアガラ観光 Ed Sheeranコンサート
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かなり欲張りな旅でしたがかなり満喫!
また行きたいニューヨーク🗽🗽🗽
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