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公害怪獣スモガ
三重県四日市市に出現。石油コンビナートから出る亜硫酸ガスを吸い込み、1万倍の濃度にして大気中に放出する。このため、のどや目に痛みを訴える住民が続出し自衛隊も出動する事態となったが、突然、スモガが苦しみ出し活動を停止した。原因はぜんそく。吸い込んだガスにより自家中毒を起こしたのだ。
その後、被害住民はスモガを相手取り訴訟を起こすが、怪獣に証言能力が無いと判断されスモガは無罪。第二次裁判において、コンビナート企業の有罪が確定した。
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