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白と黒のスプーン Netflix
生きる意味を自分で見つけて、ただプライドのために本気になれる人を尊敬している。そういう意味で、出場者全員素晴らしかった。白と黒の下剋上的な要素もエンタメとしておもしろいけど、黒がみんな経験年数や出身によって自身を卑下することなく、自信満々で誇りをもって料理をしているのがずっとずっとかっこいい。なにがきっかけでもいいし、これまでの賞歴や積み重ねてきた時間も関係なくて、ただ、いま、1番おいしい料理をつくること。それが自分にできると信じていること。そういう意味で美しい人たちを見せてくれる、自分も何かに生きる意味を見つけたいと思わせてくれる、そんな番組。優勝者が料理歴10年の同い年の黒さじだったのも喰らった。
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三四郎のオールナイトニッポン0 2025.01.11
新年1発目のラジオ。抱きしめて負けるって書いて抱負〜!?が、ド正論すぎて終始たのしかった。タイムフリー内に聴き終えれなくて、残りをYouTubeで聴こうと思ったらコメント欄に「小宮は最高に面白い。」って書かれててうれしかった。
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M-1アナザーアナザーストーリー 令和ロマン 激闘を終えて
2連覇した2人がずっとこれからを不安がっている。こんなにもすごいことを成し遂げても未来が不安なんて!と思うけど、ほぼニートの自分は「自由が怖い」という言葉に首がもげるほど頷いてしまった。ニートとM-1チャンピオンでも重なる感情があるとは。人生は、一生をかけて自分の役割を見つけて達成していくことだと思う。2人は秀才すぎるがゆえ、たまたま役割をはやく見つけて、すぐに達成してしまったんだね。また一から役割を探していくのすごいし、想像もできないぐらい大変な作業だと思う。同い年だけど、令和ロマンは2周目、わたしはまだ1周目。自分のやるべきことを見つけて、やる。人生のテーマすぎる。
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こたけ正義感 弁論
トークライブをYouTubeで無料公開したものを見た。お笑いからはじまり、事件の本質を問うていく本編までのグラデーションが絶妙だった。途中で飽きることなく、気づいたときには観ている側のモラルや世のあらゆる法的な事件について、向き合わざるをえない状況に巻き込まれているような感覚。ライブの中ではとても大きな事件を扱っていて、決して茶化してはいけない、お笑いと対極にあるようなものだと思うけど、こたけ正義感のポップさと真摯さの完璧なバランス感覚によってトークが成立している。そっか。弁護士芸人ってそういうことだったんだ。大衆に向けて、法律って難しいだけじゃなくて自分にとって便利なものかもしれない、役にたつかもしれない、もしくは自分の言動や行為が誰かを傷つけるかもしれないと考えるきっかけになったり、もっと身近なものとして受け入れられるように広めていく人。法律をエンタメに落とし込んで、リーガルリテラシーを楽しく学ばせてくれる人。ほぼ虎に翼じゃん。ひとり虎の翼じゃん。この人にしかできないであろう唯一無二の仕事を見たとき、やっぱり感動してしまう。
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オモコロチャンネル 会話中の無言が怖い……靴下が嫌いすぎる……視聴者のお悩みにマジ回答します 回
久しぶりすぎるtumbler更新!3年ぶり?2025年のやりたいことリストに『良かったものの感想を残す』というのがあり、のこのこと戻ってきた。歌人の木下龍也さんのツイートから辿り着いた動画。やりたいことが特にない人生に不安がるお悩みへのアンサーがすっと腑に落ちて、穏やかな気持ちに。原宿さんはほかのお悩み相談の動画でも同じような悩みに答えていて、そのとき提唱していたハイパーピンボール理論〜ド歩く編〜もグッときた。
人生の軸になるような好きなこと・やりたいことがないのは普通で、でもちょっと行ってみたい場所とか気になるものがあるならひたすら歩いてぶつかっていくしかない。そこでもし自分が好きだなとか、気持ちいいなと思うものに出会えたら、ちゃんと「いいっすね!」と発信すること。そうしたら「いいでしょ!?」って言ってくれる人が出てきて、気づいたら巻き込まれていくから。というのがハイパーピンボール理論。それに続く今回は〜気持ちいいのは誰だ編〜だったわけだけど、前回よりもさらにやさしいアンサーだと思った。いっぱい数をこなせなくても、自分の落ち着ける場所、気持ちいいと感じる場所で、気持ちいい理由をひとつずつ言語化していくことでいつか黒船はやってくる。相談者��んにはまだ黒船が来てないだけ、来るから。というのも良かった。さすがに何もしないで黒船はやってこないから、わたしも簡易的にでも気持ちいいを発信していきたい。
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水曜日のダウンタウン 若手芸人 コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説 そいつどいつ
市川刺身が熱かった。感動した。などとエンタメとして消費することは簡単なのだけれど、それではダメな気がして、見終わったあともずっと自分の中にモヤモヤしたものがあった。
わたしは言えるだろうか。
自分の慣れない環境の中で、立場が上の人ばかりの中で許せないことが起きたとき、ヘラヘラしちゃわないだろうか。「ちょっとやめてくださいよ〜」と流してしまわないだろうか。語尾を荒げて、ちゃんと怒れるだろうか。自分の大切なものを、守れるだろうか。というか、そこまで大切なものって自分にあるのだろうか。そんなことばかり思っている。
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水曜日のダウンタウン 2代目関根勤選手権
企画がすごすぎる。令和のこの時代にこの企画。いま関根勤をフューチャーするあたり、藤井健太郎まじでえぐいです。しかも、平成育ちみんなの潜在意識の中にぼんやりとある、あの場面。昔は当たり前に見てたけど、こんなに凄いことやってたんかい!!!て喰らってしまった……
簡単に言えば写真で一言のような大喜利だけど、そこに漂う“関根勤っぽさ”が素晴らしい。人に寄り添うみたいな大喜利初めて見たけど、どっかで見たことある気もするな〜って思ってたら広告だった。広告のキャッチコピーみたいに、意外性と、おもしろさと、うまいこという感じと、救われる優しさとが詰まってた。これからキャッチコピーのこと「関根勤大喜利」と呼びたい。めっちゃクリエイティブだ。
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佐久間宣行のオールナイトニッポン0 4月6日回
お久しぶり。コロナ療養終わったらさっぱり更新してなくて潔いですね。仕事しながらだと時間を作ること自体が難しいけど、そんな中でめっちゃおもろいことに出会えると余計感動しちゃうな。
今回の佐久間さんのラジオのフリートークが最高に良くって、というかかなり尊くて。言ってしまえば、ただ娘さんと2人でお出かけするだけの話なんだけど、いまこの瞬間しか味わえない2人の空気、会話、親の想いみたいなのが伝わるラジオでした。いつかこの放送を、娘さんが聴く時がくるのかな。全親子に聴いてほしい回です。
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きっと、うまくいく
今しかねえ!と思って勢いで観た。3時間あるけど基本的にコメディで、途中歌ったり踊ったりするから体感はあっという間だった。おれは歌ったり踊ったりするのが好きなんだ。日常でもできたらいいのに、と思う。
自分の本当にやりたいことや臆病さに目を背けてしまいそうになったとき、「すべてうまくいく!」と心の中で唱える。そんな簡単なことがなぜできないのか。世間の目、家族のプレッシャー、自信のなさ、他者からの評価。気にするものが多すぎる。成功を求め���のではなく、ただ優秀でいればいい。自分の信じる道で、自分だけの美学で。そうすれば最後にはすべてうまくいく。
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私をくいとめて
自宅療養中を利用して、映画をめっちゃ見てる。見たいと思いつつ見れてなかったものの多さに改めてびっくり。見ろよちゃんと。
「おひとりさま最高。他人といるのは努力が必要」
ずっと自分を見てるみたいだった。他人と会話する、合わせる、一緒にいる。周りの人は普通にしていることがもう果てしなくめんどくさい。他人に負の感情を持ってしまう自分も必ずいる。それも認めたくない。他人と向き合うことは、自分と向き合うことじゃん。恋愛なんかしても本当の自分を曝け出せないんだ!!!!!じゃあひとりのほうがマシだ!!!!!ってなる。わかる。
なんか自分だけじゃないんだ〜って安心できた。
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青葉家のテーブル 映画版
見たいな〜とは思っていたけどずっとタイミングを逃し続けてたもの。タイトルとビジュアルでなんとなく丁寧な暮らし系か?と思ってしまっていてまじでごめんなさいでした。わたしが10代〜20代前半でこれを見ていたら、人生狂わされてただろうなと思うほど。
「かっこいい大人の青くてダサい部分は、若者の希望だよ」
「納得してなくても、世に出した方がいいんだよ」
「しっくりこないって逃げてるだけじゃん」
なりたい自分となれない自分、どうやって折り合いをつけていけばいいのか。
なにか1個見つかればそれでいい。
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ラジオ関西podcast はちくちダブルヒガシ
おもろすぎる。両方ふざけてる。わたしは両方ふざけてるコンビが大好き��ただボケがおもろいとかそんなんじゃなくて、ほんまに中身のない会話を楽しそうに話すからつられて笑ってしまう。真空ジェシカが論理的にボケてるとしたら、ダブルヒガシはまじで本能って感じ。どっちのpodcastも最高におもしろいけどまったく別のベクトルです。久しぶりに嬉しくなっちゃった、「こんなおもろい人たちおるんかあ〜!」って。
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あちこちオードリー キングコング回
キングコングたいして好きじゃないし、どちらかというとヘイト側だけどこれほんとにおもろかった。終始オードリーがキングコングを馬鹿にしていて、おれらの気持ちを代弁してくれてありがとうって感じ。プペってるかプペってないかの話ずっと聞ける。いつかのマヂカルラブリーANN0の又吉ゲスト回で、純文学か純文学じゃないかを解説する回がすごくおもろかったの思い出しました。
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大人は泣かないと思っていた 寺地はるな
今年に入って、初めて寺地さんの作品を読んだ。1冊目が「今日のハチミツ、あしたの私」。それがすごく良くて、2冊目に読んだのがこれ。もうタイトルがいいですね。
自分が正しいと思ってやってきたこと、進んできた道って、大人になればなるほど引き戻せない。たとえ途中で、もしかしたら違うかもしれない、って違和感を持ったとしても。周りもギャーギャーうるさいしね。世間は〜とか、普通は〜とか。まあ1番は自分のプライドとの闘いですが。その葛藤が丁寧に描かれている。男も女もみんなきっと当てはまる話がある。短編集で読みやすいです。
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相席食堂 街ブラ-1グランプリ2022 ロングコートダディ編
最初から最後までずっとたのしい。友達同士でずっとふざけあっている。傷つけない笑いとかやさしいボケとか、そんなものはどうだっていい。ただ楽しかったらオッケー。な感じで、見ている方もぜんぜん気負わない。この、気負わない、というのが意外と難しい(同じ回のももはずっと緊張感があった)。そしてこの2人は私たちの知らないふざけ方をいっぱい知っている。あ、そこもふざけていいんだ!?と毎回新鮮に驚いて大笑いしてしまう。友達になりたい。2人とも。
わたしは一生鳴きやんでない犬とグータッチでニコニコになりました。
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僕の姉ちゃん
わたしはこういうドラマが好き。
ただゆる〜い日常を見せられていると思っていたら、急に核心をつくようなことを言ったりする。Twitterみたいでいいよね。
「私たちはこの世に出てきただけで出世している、産まれてきただけで偉い、社長みたいなもん」
「スマホを見るでもなく、本を読むでもなく、ただ待ってくれてたのが嬉しかった」
「お父さんとお母さんはわたしが生まれた時に、彼氏に尽くす子になりますように〜って思ってない」
「24時間のうち、10時間だけ結婚してたい。残りの14時間は今のわたしのまま」
なんの事件もない自分の生活でも愛しく思えそうで(思ってはない、あくまで思えそう)、救われる感じある。
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