Tumgik
ochiguri · 3 years
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僕にとっての❝エモい❞
エモいってなんだろうって、
僕にとってのエモいってどんなかなって、自分なりに何となく考えた話。
エモいって言葉を知ってから便利に使ってしまいがちだけど、そもそもエモいって何だろう。どういうときに使ってるんだっけ。そんなコトを考えた。
僕はエモいって言葉を知ってから「あ、これが”エモい”ってやつかも」って、自分の中でなんとなく消化できたのは椎名林檎さんと東京事変の曲を聴いたとき。
丸の内サディスティックを始めて聴いたあと「とんでもなくお洒落な曲を聴いてしまったかもしれない……」なんて変なテンションと余韻で1日過ごした。
正直、マーシャルの匂いとかリッケン620とか何言ってるのかさっぱりわからなかったけど、全然理解できなくても心が揺さぶられるし、全然理解できなくたても、それが凄いものだって、かっこいいものなんだってわかるような気がするときがある。それって僕だけじゃないと思う。
僕は”エモい”ってそういうことなんじゃないかと思う。
エモい写真とか、音楽とか、言葉とか。
自分には理解しきれないかっこよさとか、美しさとか、自分の中には無い世界観に触れたとき、「どう表現したらいいかわからない。自分の知識とか、言葉のボキャブラリーじゃ全然表せないけど、でもすごく素敵。」
そう思ったときにこぼれるのが”エモい”って言葉なのかなって思った。
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