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艦これ(一期)終了に寄せて:艦娘たちを幸福にしない『艦隊これくしょん』というシステム
さて、ここで問題です
今回のイベントは史実におけるレイテ沖海戦がモチーフとなっていますが、そのレイテ沖海戦で主力となった第一遊撃部隊第一部隊旗艦は何だったでしょう?
なんてね。
艦これ運営にとってのレイテ沖海戦は相当の切り札だったようで、関係するキャラには限定絵や限定ボイスを入れるなど相当のテコ入れぶりを見せました。瑞鶴に至っては決戦仕様とされる限定グラフィックを書き下ろしで投入するなど、その入れ込みようは相当なものです。
その一方で、ほぼ全くテコ入れを受けず、ボイス追加も控えめに相当な冷遇ぶりが対照的となったキャラもいたようです。レイテ戦の司令部なんてもっ��もクローズアップされてもいいはずのものなのに、なぜそれをしないのでしょうね?
さて、ここからは問題だらけです
艦これ運営は、彼らに都合のいいキャラ、たまたま元ネタを知っているキャラ、(主に二次界隈で)話題性のあるキャラ、絵師や声優の都合のつけやすいキャラ、などなど、それらのゲームやストーリーの本筋とはおよそかけ離れた要素によってキャラの扱いを変えるということを延々と繰り返し、ファン…いや信者もそれをよしとして放置してきました。これにより、他作品からするとおよそ理解しがたいキャラ間格差が生じる結果となりました。レイテ戦の旗艦愛宕などはその最たる例です。
愛宕は最初期に実装されたキャラで当時から人気が高く、重巡改二の話題が出るたび次は愛宕かと噂されつつどんどん先送りにされましたがとうとうここまで対象とはならず、期間限定グラフィックもつかないなど散々な扱いとなりました。最初は人気キャラのため温存かと言われたものの、その温存を続ける間に飽きられ(というより呆れられ)、挙句他タイトルの同名キャラに人気を根こそぎ持っていかれるという有様で、結果ただ塩漬けしただけとなってしまったようです。
艦これ運営の田中謙介P(D兼任)は、このゲームの生まれたきっかけについて「旧軍の要港があった街や,奮戦して壮烈に,あるいは誰も見ていないところで悲しく沈んでいった艦艇を何らかの形で紹介し,一瞬でもいいからみんなで共有できるようなものを作りたい」といった言葉を発しています。
http://www.4gamer.net/games/205/G020591/20130911062/ 「艦隊これくしょん -艦これ-」はいかにして生み出されたのか。その思想から今後のアップデートまで,角川ゲームスの田中謙介氏に語ってもらった - 4Gamer.net
その彼が、何をもってキャラ間の扱いをこのように変えるというのでしょうか。愛宕の奮戦は、瑞鶴のそれに比べれば取るに足らぬとでもいうのでしょうか。高雄の、摩耶の、鳥海の、高雄型最後のそろい踏みは、彼にとって歯牙にもかけぬエピソードだったということなのでしょうか。
どの艦にも、どのキャラにも、それぞれの経歴があり、それぞれの戦いがあったわけです。ゲームの都合で、シナリオの事情で、高雄型や他の艦艇には脚光を浴びせることができなかったという��なら、ゲームの中でその理由となる表現を存分に行い、もって彼女たちへの弔いとすれば良いのです。それをせずただ逃げ回り、二次界隈の好意的な解釈を隠れ蓑にして自分は安全な場所から批判を免れようとするのであれば、一体どの面下げて「悲しく沈んでいった艦船を何らかの形で紹介し」たいなどと言ったのでしょうか。
問題だらけの『艦隊これくしょん』というシステム
ファンの人たちが時々口にする「艦これ運営には艦艇への愛がある」という趣旨の言葉。それはあまりに美化された幻想でしかありません。
断言しましょう。艦これ運営に「艦艇への愛」などありません。愛という言葉をどうしても使わなければならないとするならば、これはただの「偏愛」です。
特定の艦艇への思い入れがあること自体はかまわないでしょう。ですが、それにより今回の高雄型や欧州遠征時の欧州艦のように、取り上げられてしかるべき状況がありながらまるでその場にいないかの如く素っ気なくあしらわれる艦艇があってよいものでしょうか。また比叡のメシマズや那珂解体、妙高大破ネタなど問題の多いdisネタを何度も公式化して改めようとしない運営のどこに、「艦艇への愛」とやらがあるというのでしょう。
界隈も界隈です。これら悪意を含んだdisいじりがここまで放置され跋扈するに任せたコンテンツもなかなかありません。運営が何かミスをするたびに「五月雨ちゃんみたい」と言ってみたりする光景は本当に反吐が出ます。「好きな子だから意地悪してみたい」などという言い分はもはや幼児相手にだって通用しません。そんな幼稚ないじりが蔓延するから、去るべくして人々が去っていったとさっさと思い知るべきです。
田中Pが「艦艇を何らかの形で紹介し,一瞬でもいいからみんなで共有できるようなものを作りたい」ときれいごとを言いながら実態が全く伴わない状況を作り出してしまったこと。また、それを盛り立てる二次界隈がそのお題目に反するdisネタを全く批判できずにいること。大層なことを語る田中Pとファンたちが作り出したこのねじ曲がった空間で取り上げられた艦艇たちが、こんな状況ではたして喜ぶでしょうか。せっかくの活躍の場と思われたイベントでさして注目もされず、きまぐれのdisネタの餌食にされ、これならただ静かに眠っているほうが幸せだったと思われてないでしょうか。
「艦艇への愛」とやらを本当に裏付けたいならばまずは、『艦隊これくしょん』が一体何を幸福にするべく生まれたものだったのか、Pもファンもともども振り返ってみるべきではないでしょうか。
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艦これ(一期)終了に寄せて:その「暖かさ」の正体
いやはや、このたびは大変でしたね
さて。
そうこうしている間に艦これ運営のツイッターアカウントは凍結を解除され、窮地を脱した運営は気が高ぶったのか今まで以上に難解なツイートを放流するに至り、今イベントの要点解説を自ら朗々と語り始めるというアルコールでも入ったのかと言わんばかりの上機嫌ぶりを見せました。
フォロワーもそれに我も我もと乗り始め、様々な労いや励ましの言葉を掛ける者が続くようになりました。しかし、以前からRTやいいねの付きが悪くなりトレンドに上がることも目に見えて減りつつある傾向は止まりそうにありません。運営アカウントにリプライを送る集団は、その数や勢いとは裏腹に少数化先鋭化が一層進んでいっているようです。
艦これアカウントに今ついてるリプライが、初期の艦これのひたすら暖かいリプライ欄に似ていて、「そうだよ艦これアカウントにつくリプライはこうじゃないとダメなんだよ!!!」って思ってる pic.twitter.com/KL0fUSD5Am
— chokudai(高橋 直大) (@chokudai)
2018年2月22日
どういったきっかけでなのかはよくわかりませんが、艦これの特に初期は「ファンが運営にやさしい」ということをしきりに(とりわけファン自信が)宣伝し、自慢にしていたものであります。スタート直後の2013年ごろはサービスを作り上げる途上特有の手作り感があったせいか、ファンが運営に対して親近感や一体感を感じやすかったのかもしれません。
しかしその後、イベントマップのドロップ報酬を事前の告知からいきなり翻して後出し追加を強行するといういわゆる「矢矧事��」や、イベント最深部の攻略をこれまた後出しと騙し打ちでどんなにプレイヤーに攻略の意思があろうとも参加すら不可能に追い込みかねなかった「任意の本土防衛事件」など、数々の事件を運営が引き起こしたことによって様相は大きく変わりました。
不誠実な態度を取り続けた運営
当初、艦隊これくしょんのゲーム運営方針として、「イベント限定などで入手手段を狭めることはしない(いわゆる先行実装扱い)」という告知がなされていました。そしてその言葉の通り、初年度の途中まではイベントで投入されたキャラは半年後くらいをおいて通常マップでのドロップや建造に投入される(対して本実装と呼ぶ)というサイクルができていました。
ところがこの原則も途中から徐々に壊され始めました。磯風、秋月、プリンツ・オイゲンといった一定の人気を持つとされるキャラから先行実装という表現も使われなくなり、初登場から3年以上が経つ今なお本実装の気配はありません。
元々先行実装や本実装といった扱いはなく、イベントでしか獲得できないキャラがあるのだとするならそれもそれでよいでしょう。しかし、少なくとも開始当初はこのような形で「先行実装ののち本実装」という形があるのだという趣旨の説明をしてアピールをしていたわけで、その方針が変わったのであれば何らかの追加説明があってしかるべきではないでしょうか。
不誠実な運営を叱らないファン
そうした疑問を抱くプレイヤーは、特にプリンツ・オイゲンの再獲得棚上げ期間が1年になろうとした2015年夏から秋ごろにかけて最高潮に達しました。折しもその頃は艦これTVアニメが物議を醸す結果で終わり、界隈が非常に騒々しくまた色々ときな臭い時期でもありました。
そうした中、艦これ運営のツイッターも荒れたリプライが送られるようになりました。上述の矢矧事件や任意の本土防衛、また「ゲージ回復」「呪いの()札」「進軍ボタンの配置」「戦況判断が必要なときに表示されない戦況情報」などなど様々なルール・UI・システムの不親切さや理不尽さに対し、何かあるごとに火種を増やしてきた艦これ運営は幾度となく批判にさらされ、炎上してきました。
その批判の声の中には、かつて運営アカウントに応援のリプライを送っていたような熱心なファンたちも多数含まれていたことだと思われますが一方で、初期の暖かかった艦これ界隈の空気感の良さを「他を圧倒する誇り」であるとし、忸怩たる思いでその状況を見つめていた人たちもいました。彼らは公然とそれらの批判に対して声を上げたのです。
「嫌ならやめろ」 「ミスしたのはお前のせい」 「UIもシステムもこれが最高だ、間違ってない��
お前らが艦これを壊そうとしている、お前らこそ出て行けと捲し立て���のです。でたらめに長引く先行実装への疑問にも、「そのときやっていなかったお前が悪い」と、苛烈に責めを続けました。
「嫌ならやめろ」そう、こんな目に遭うのはもう御免だ、出ていく。そうして人々は去っていき、衰退は避けられないものとなりました。それでも一時は400万登録を集めただけあり衰退局面であっても悠々と滑降を続けていければそこそこの人気を続けていられたはずですが、理不尽は弱まるどころか却ってエスカレートをやめませんでした。今やpixivやツイッターのトレンドも他作品の後塵を拝する状況が固定したものとなり、減速はより増したように見えます。
「暖かい艦これ」が戻ってきた?
奇しくも界隈に人が居なくなったことによって、上掲のツイートのように艦これはかつての「暖かさ」を取り戻しつつあると言えるのかもしれません。
人が多くなれば、様々な考え方感じ方をする人が出てきます。様々な考え方感じ方をする人が増えるという状況に対して、艦これ運営は徹底的に無視を続けました。自分たちと思いを同じくできない人間は相手にしなかったのです。
その姿勢は行動となって現れました。炎上が頻繁になった2015年後半以降、艦これ運営は意に染まぬリプライに対して積極的にブロックをするようになりました。最初は悪質な罵倒や煽り、脅しのようなツイートからだったかもしれませんが、次第に発言としては穏当な、しかし運営にとっては耳に入れたくないであろう批判、直言、諫言、意見、質問、疑問、皮肉、悲嘆、などなど、こんなことでブロック?と驚くような事例の報告が相次ぐようになりました。このような専制独裁的な体制をとられては、人は減って当たり前というものです。
彼ら運営とファンは一体何をすべきだったのでしょうか。運営は不誠実かつ誤った運営方針を反省し、沢山の人たちが納得して楽しめるよう軌道修正をするべきではなかったでしょうか。またファンも「嫌ならやめろ」ではなく、批判の声の主たちが何を嫌と感じたのかを自分たちもその身になって考えてみるべきではなかったでしょうか。矮小な自分たちの感性のみに閉じこもることなく、広く艦これ界隈としてより健全な空気感を醸成するよう、意を注ぎ門戸を開くべきだったのではないでしょうか。
しかし、もう遅いのです。
「暖かい艦これ」は、考え方を異にする者たちに対して絶対零度の冷たさを向けてきました。今この界隈に残っているのは、その成れの果て。うちうちばかりで身を寄せ合い「暖かい」「暖かい」とやんやの歓声を上げ、一向に外を見ようとしないその様子はまさに、一国孤独に世界中を敵に回してしまった、彼ら艦これファンたち—もはやそこまでいくと「信者」と呼ぶべきか—の大好きなかつての「史実」を後追いしているかのようです。
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艦これ(一期)終了に寄せて:Webサービス・ゲーム運営としての低劣さ
まずは振り返り
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32416827
前回のレイテイベント前編で完全に引退した身ですが、続く今回の後編・冬イベントはさらに酷い有様のようで、漏れ聞く情報を耳にして相変わらずここの運営は学習ということをしないなと溜息つくことしきりでございます。
今更彼ら(と呼べるほどスタッフが残っているのかすら怪しい)に何を期待するというわけでもないのですが、今回のレイテイベント後編をもって「一期」が終了するとのことで、少々気は早いながらそろそろ介錯…いやもとい、総括をしなければならないのではないかと考える次第です。
Webサービス・ゲーム運営として最低の存在
艦これの総括を始めるにあたり、まず最初に評価を下さなければならないのは、「Webサービス・ゲーム運営として最低の存在であり続けた」ということでしょう。正確には、年を経るごとにひどくなった。この春で五周年という彼らが、その年月の間に一体「成長する姿」を見せることが一体できたのでしょうか。
残念ながら、正確に履歴検証をとった資料を持ち合わせているわけではありませんが、彼らのメンテナンス活動は回を追うごとに悪化、遅延が常態化し誰もその終了予定時刻を真面目にうけとることはしなくなりました。
https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/964567931769114624 https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/966446316309004288
今回のイベント開始においては初回のメンテ明け予定が16日23:00だった一方完了宣言がなされたのが17日の3:31、後半開放のための無停止メンテは21日21:30以降(開放)という極めてあいまいな表現から、実際に完了したのは明けて22日7:55という有様。障害による突発的な発生ではないメンテの実施としては、極めて異例な進行が常態化してしまっています。
そもそも、この前後半に分けたイベントマップ開放すら、きっかけは長時間化の歯止めをかけられずメンテ終わりの時刻予定を全く守れなくなった状況下で暫定的な窮余の一策として場当たり的に切り出されたものでした。それが今や当たり前の顔をしてイベント予定に組み込まれている。全く、厚顔無恥も極まれりと言う他ありません。
この様子に艦これ公式twitterアカウントは毎���毎度炎上の様相を見せますが、その中でも一定数のファンの方々とおぼしき擁護があり、曰くそもそもメンテナンスとは何が起こるかわからないものであるからこうなるのは当然、運営さんは頑張っているというきわめて幼稚な発言を繰り返していました。
果たして本当に、メンテナンスとは「何が起こるかわからない」ものなのでしょうか?
メンテナンスは事前の仕込みがモノを言う
Webアプリケーション全般において、メンテナンスの実施内容なんてだいたいやることは決まっています。
新バージョンのプログラムを配備
データベースのテーブル・カラム構造の変更、追加、削除
HTML、画像、CSS、音声、動画など各種静的ファイルの設置(1.と一緒に行う場合も有り)
配備後の最終チェック
この他にWebサーバやアプリケーションサーバ等のバージョンアップ、インストール等を含む場合もありますが、概ねこの4つの段階に限定されると思っていいでしょう。(判断理由は後述します。)
1から3は、大体のケースにおいてそうそう遅延の原因にはなりません。たとえ20サーバもあるような大規模ユーザを抱えるゲームサーバ環境においても、です。
プログラムの配備やデータベースへの手入れは通常、実サービスに用いられる「本番系」とは別に検証系や開発系と呼ばれる「本番そっくりなレプリカ」環境を別に作っておき、そこで事前テストを行うことができます。ここで一回の作業にどれほどの時間がかかり、どういった問題が発生しそうかを事前演習するのです。よほどの小規模Webアプリケーション・Webサイト等であればそういったものを省く可能性もありますが基本的に稀です。というかそんな小っちゃなゲームなんですか、「艦隊これくしょん」って。
この事前作業によって、メンテ全体でかかる時間をあらかじめ計算して見積もっておくことができます。とはいえいくら本番そっくりなレプリカといってもユーザ規模や負荷状況までは全く同じにはできませんから、作業量・時間が変動しそうな部分に関しては方程式をおいて仮の時間を当てはめるなどすることになります。しかしその方程式もメンテの回数を重ねる中でより妥当なものにアップデートしていくことができます。それにより自然と見積もり精度は上がっていくのです。
バグはメンテの長時間化とは全く関係がない(本来なら)
そしてこの精度の向上は、どんなにコードがスパゲッティな状態であったとしても影響を受けることはほとんどありません。なぜ影響がないと言い切れるのか。それは、バグは事前の開発段階で対応すべき問題であり、たとえメンテ途中で見つかったとしてすら、決して触るべきではないからです。
多くのソフトウェアの開発現場における教訓であり、Webの分野���おいてはよりそれが強く推奨されている規律とも言える考え方ですが、バグとはそれを「コントロールする」ことを優先すべきで、いついかなるときでも潰すべきとは限らないとするものです。逆に言えば、「いついかなるときでも潰すべき」なバグから優先度順に潰していくようにし、それ以外の軽微なものは後回しにしてよいということになります。
その判断をスムーズに行うために、デバッグ・テストは毎日何回も行います。軽微なものから深刻なものまで継続的なテストを通じて頻繁にバグは洗い出され、チーム内で共有、把握し、問題の改善とするのです。プログラム・ゲーム内容のテストを事前に終わらせるとは、こうした日常の中で呆気なく片付けられているべきものということを意味します。
一方でソフトウェアにはリリースという期限があり、いついつまでにこの機能がほしい、何日までにこの機能を公開する必要があるといった要請に常にさらされます。バグをコントロールにおくということは、バグを含む個所を「いつまでに解消してリリースするか(あるいは回避するか)」ということでもあります。いつ行うリリースにこの修正を間に合わせ、急がない他の修正や機能追加を先送りにする。こういった時間のやりくり、行程のやりくりが開発現場には求められますが、艦これ運営にはこういった調整を妥当に実行した形跡が全く見られないのです。
艦これは、スタート以来いくつもの新要素を追加し続けてきたため違法建築状態が甚だしいとしばしば形容されます。その証拠に新要素追加や新イベントのたびに深刻なバグが発生し、対応の説明や言及も乏しくプレイヤーたちの不満はきわめて危険なレベルで鬱積しています。そしてそのうえでさらに、前回今回と新要素を出し、予想通りに深刻なバグを出しています。そしてそれらの多くはどう見ても「事前にバグとわかる」レベルで大問題を引き起こしているようなものばかりでした。
上述の「4. 配備後の最終チェック」とは、「メンテナンスが正常に完了した」ことを確認するためのものであり、プログラム・ゲーム内容についてのテストなどは事前に終わらせておくものです。艦これ運営は、メンテナンスのたびに終盤ごろになると「致命的な問題が発覚し」そのため数十分から数時間延長させてほしいといった発言を口にします。その時にならないと発見できない問題って、一体何なのでしょう。まさかメンテナンスの合間にデバッグをやっていると受け取るしかないような発言、常態化した遅延ぶりです。
これらのバグを開発段階で事前に把握していれば、リリースメンテナンスの前に修正できたかもしれませんし、実際発覚から極めて短時間に無告知でいつの間にか直ってしまうことも何度かありました。その程度のバグ検知もコントロールも全くできていないということの証拠に他なりません。バグの把握ができていなければ、機能追加のリリース一つすら満足にできようはずがない。当然の推論です。なぜそのようなできもしないリリースメンテナンスを毎回毎回強行しようとするのか、理解に苦しみます。
できることをや��う、できないことはやめよう
強行する必要はない。バグコントロールの面でも、そしてメンテナンスの分量としても。
先に述べたように、メンテナンスにかかる時間はかなりの部分で事前の見積もりが可能です。しかしそれでも、不測の事態は起こりえます。それは仕方のないことです。仕方のないことですが、事前に為すべき用意をきちんと行った者のみがそれを言うべきであり、艦これ運営は残念ながら、その水準には全く到達していないと評価するしかないのです。
不測の事態をコントロールするためにできること、それは不測でない部分を極力減らしておくことしかありません。
そしてメンテナンスの作業量は、少なければ少ないほど良いです。作業量が多ければ、その分不測の事態を起こしやすくなります。そのため不要不急の作業は大規模であるほど回避されます。前述したメンテ作業の4段階から「Webサーバやアプリケーションサーバ等のバージョンアップ、インストール」を省く趣旨を述べたのは、ここにかかわってきます。それらは時間的に余裕のある、プログラムの改変を伴わない定常時のメンテナンスなどを利用して行うことが多いです(場合によっては無停止も)。
こういったコントロールは経験を積めば積むほど容易になり、予定と実績の差異は回が進むにつれて収斂されていきます。それでもなお不測の事態は起こりえますが、収斂するプロセスを持つ者と持たない者ではその後のリカバーが断然違ってきます。不測の事態が起こるがままに任せるというのは、子供と一緒です。
ここで言及した開発・メンテナンスのノウハウは、ある程度以上の規模を持つ一般的なWeb開発の現場ならどこでも当たり前に行われていることにすぎません。そしてその当たり前に行われるべきことすら、C2=艦これ運営のスタッフは全くできていないのです。このあまりの程度の低さは、恥を知るべしです。
こうしている間にも、艦これ運営はtwitterからアカウント凍結を食らい、解除に四苦八苦しているという報道まで飛ぶ始末。全く、あらゆることを他人任せででたらめに任せた因果が一つ一つ撥ね返ってきていると言うほかありません。いつになったらこの悪弊は改められるのでしょう。馬鹿は死ぬまで治らないと言いますが、艦これの場合は、終了するまで分からないのでしょうか。
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00:00:10,000 これより、当司令部の解散式を行います。 まず初めに、当司令部を代表し、 お集まりいただきました全ての皆様に深くお礼を申し上げます。 また予めお詫びとお断りいたしますと、当司令部は通常BGMと音声を ミュートしておりましたため、本動画もそのまま収録してしまいました。 そのため音声は仕方ないものとしまして、BGMは別撮りで載せております。 なにとぞご了承くださいませ。 00:00:31,000 解散前に、当司令部の今イベント戦歴をご確認いただければと思います。 今回、E1からE4全て甲突破で作戦完了しております。 00:00:37,166 なおこれ以前は、難易度設定が始まってしばらくは休眠中のため不参加。 15年復帰後態勢の拡充を続けて16春くらいに甲突破できてからは ずっと甲突破でした。 00:00:46,833 解散にあたり手持ちの装備も全廃棄するため、 基地航空隊は既に撤収済みです。 00:01:01,416 鈴谷は各地の転戦を共にした戦友、自慢の嫁です。 鈴谷かわいいいよ鈴谷。 00:01:09,250 解散の決断に至った要因など諸々のことは追々お話しいたしますが、 直接のきっかけは涼月の誤解体です。 E4戦終結後、余剰ドロップ艦の整理をしようと思い、 涼風、比叡、と2隻ほど解体したところでふと 「あれ、ボス戦ラストのドロップって比叡じゃ?」 00:01:22,500 まだこの時点では状況を受け止めきれてない様子です。 00:01:27,000 E4だけでなく、どこを向いても無駄に緊張だけを強いる この艦これというゲームに、もうこれ以上ついていけないと 諦めが全てに勝った瞬間でした。 艦これは、いろんなことを諦めることで成り立つゲームです。 快適かつ合理的な操作性、必要な情報が一目で見渡せる視認性、 何かにつけて大きすぎる顔をしてくる乱数とマスクデータ、 バグか仕様か決して明言されない謎すぎる挙動、 進行に応じて没頭できるストーリーやキャラ同士のかけあい、 などなど。 00:01:45,000 「ま、もう、いいじゃん?やるだけやったっしょ。」 00:01:48.416 それでも「2期」、つまり「1期の終わり」のキリのよいところまではと 考えていたのですが、そこで何かが聞こえた気がして。 2 equipments 00:01:59,500 さて、ここから装備の全廃棄です。 30分くらいかかってます。ご了承ください。 00:02:13,083 デイリーの改修任務でやることない時にこさえてたB砲が並んでますが、 あんまり出番なかったですね。 00:03:25,166 いわゆる秋月砲、今イベに限らず大活躍でしたが もう少し獲得手段があってもよいのではないでしょうか。 秋月砲や大発、Fumoレーダーなど、優秀な(と運営が認めた)アイテムを 持つキャラは軒並み出し渋るという状況もまた、諦めを要する���のでした。 00:03:33,416 休眠中に実装されたプリンツ��イゲン。復帰のモチベーションは 彼女を獲得したくなったのが大きかったのですが いつまでたっても再獲得のチャンスが回ってこない要因として、 装備のFumoレーダーが優秀すぎるから、という説がありました。 再獲得のチャンスはいつになるのかと愚痴をこぼしていたところ、 「そんな��簡単に取れるわけがないだろ」「取り逃したお前が悪い」 「そんなに簡単に獲れたら先に獲った俺らの苦労が馬鹿らしくなる」 と、信者の方々がマウンティングをかましてきたのが今でも忘れられません。 このゲーム、(一部の)ファンの言動があまりに攻撃的すぎるのもまた 大変印象的でした。 どうしてそんなに他者を責めたがるんでしょう。 どうしてそんなに新参いじめをしたがるんでしょう。 人気キャラや有力キャラを徹底的に出し渋り、そのとき楽に獲得できた 先行勢と後追いで苦しみながら掘るしかない後発勢と。 この絶望的な差を、運営も縮めようとするどころか 助長し広げようとさえする。 00:05:47,583 まだまだ先は長いです。 00:06:04,416 この辺でやっと星付きがちらほらしてきますが、 基本的に改修は必要最小限くらいしかしてません。 そもそもどの程度強化すればどの程度効果が得られるのか不明なものに 課金などできませんし。 そんなんに財布痛めるくらいならSSR温泉奏を天井まで回したほうが よっぽど建設的でしょ。 00:06:16,916 ふみふみ… 00:06:23,416 41砲とビス砲改、あと更新で新しい装備が手に入るやつくらい。 ネジの供給は任務分や勲章割った分でやりくりしてました。 まあ、ランカー常連とか狙うならどうかは分かりませんけど、 甲常連くらいはこれで行けましたよってことで。 ただランカー常連はネジより別の負担がきつそうですけど。 とりあえず去年2回ほど500位には入りましたが。 ていうかランキング走り終わってから報酬が決まるってのも すごいことしてますよね。他じゃ考えられないですよ。 00:07:39,750 砲の廃棄が続きます。 00:08:46,83 五連装魚雷は終盤やることなくなって量産に入ってからとめどなく 作り続けたんですけど、止め時がわかんなくてつい最近までやってました。 まあ演習にlv50未満の大井北上を並べっぱにするだけだったので のんびりしたもんですが。 最近は演習と、資源集めの演習と。EOすらもまばらになってました。 ほとんど半休眠。いや、そのくらいやることない状況でいいんですよ。 やることやりきったアカなんて。問題はそこまで持っていっても、 イベ海域などで理不尽な目に遭うことを回避することができないということ。 00:09:49,666 時折どう見ても使わない古い装備が残ってるのは、単純に装備改修の ペースが遅いので素材用にと残しておいたのが溜まってるやつです。 あとは貯めこんで捨てられない的なやつ。 鈴谷に怒られるやつ。 00:10:21,250 烈風は一時期全空母(正規、軽共)に持たせられるくらいを目指して 量産しまくってました。 とにかく制空で負けないようにと。 ランカー報酬で烈風改が取れた時はうれしかったなー。 00:10:33,666 ま、最終的には空母自体が出禁になるんですけどね。(´・ω・`) 00:10:40,0 史実のレイテは空母戦力が壊滅したからあんな戦いになったのであって、 空母勢が健在な艦これ世界のレイテまで同じようにさせる必要が一体 どこにあるのか。 「艦これは戦略性を求められるゲームだ」と信じて疑わない勢で この点に疑問を持たなかった方はまさかいらっしゃいませんよね? 00:10:52,416 ね? 00:10:59,916 21熟練も、52熟練に下手に切り替えると対空は+9どまりなくせに 行動半径は狭まって使い勝手が悪くなるという罠みたいな仕組み、 何とかならなかったんでしょうか。 これが、制空計算はこの+9での積算が基本で烈風以上はあくまで 「あれば助かる」というレベルで収まっていたなら、 21熟練と52熟練の関係も取捨選択のうちの一つで 済んでいたことでしょう。 「この戦場では行動半径は要らないとにかく制空を押さえることが必要」 「このマップには対空は最小限で良いからとにかく行動半径広い機体を」 こんな工夫や駆け引きの余地があったなら。 00:11:20,416 あと32型のホロ詐欺も頭痛のする話。 ここの運営はプレイヤーを惑わすようなことしかしない。 生産機数の関係?だったら21型と52型のレアリティはどうなのか。 航続距離だって21も52も本来大して変わりませんよ。 そうやってでたらめに自分たちの都合のいいようにだけ史実や記録を つまみ食いし、それでいて「我々は歴史の守護者だ」 「艦これとは鎮魂である」みたいなことばかり宣伝しようとするから、 こうやって批判されているのがまだわからないのですか。 どうせゲームなのだから?史実と違うところがあって当然でしょ? だったら、どうせゲームなのだから、 鎮魂だの慰霊だの御大層なお題目は振りかざさないことです。 00:11:50,250 うちでは江草隊の量産が間に合わなかったというかやる気が 起こらなかったので、彗星一二型甲で代用してました。 おかげで今回の支援艦隊の仕様変更の影響も軽微といえば 軽微でしたけど、それにしてもあれもひどかった。 古参が強くなりすぎたので弱化して新規の底上げになるように 誘導とかならまだしも古参も新規も平等に弱化入れます、って。 普通の運営なら変更した仕様の詳細をどこかまとめたページを 公式サイトに乗せるし何なら事前告知して ��ユーザーに「じゃあ次はこういう戦法でいこう」と 別プラン考える時間取らせますよ? 00:12:53,750 流星改も烈風と並行して量産しまくりましたけど、 この度皆と同じく晴れてお役御免です。 00:14:28,666 観測機は…最初出すレシピが分からなくて往生してましたけど 知ってからはどんどん溜まって逆に減らすに忍びなくて往生したなあ…。 00:16:24,416 電探は、いつだかのイベントで支援の攻撃が全然当たらなくて 命中増やすために泣きながら大型電探レシピ回した記憶が。 結局いつものごとく効果のほどは分からずじまいのまま突破してしまい ましたが。いつだったっけなー。 00:18:25,666 爆雷は三式四式ソナー使ってれば用事がなくなってしまったなあ。 00:19:58,333 機銃は、週次で廃棄任務があったと思うんですけど、 任務として消費するUIを作らずに廃棄コマンドで代用させるという。 「この任務で消費するアイテム」をチェックボックスで指定させて 実行ボタンを押せばアイテム消費とともに任務完了、とか。 またはドラッグアンドドロップで、任務に使う装備をECサイトの カートのように放り込ませて、「購入」の代わりに「任務遂行」とか。 いくらでも、別のやりようはあったと思います。 00:21:14,0 ダメコン、前回あたりから道中大破リスクが嵩んだことから 「すわ女神課金必須か」とにわかに言われるようになりましたけど。 前回今回と甲突破した上で言わせてもらうと、必要数さえ揃っていれば 大して課金もする必要もないし、課金誘導として失敗してるよなあと。 前回開始時点で既に5-6個ほどあり、連合に必要な10個まで買い増し (旗艦分は省略)、消費した分を追加しまた修理要員と合わせて やりくりしながらでも二けたも買ってないはず。 さらに今回はその残りだけで済ませたので新規購入はゼロ。 半年で500×10=5000円というのは、そりゃまあ、お得といえばお得ですが、 これだって甲突破にこだわらなければもう少し少なくて済む金額かなと。 もちろんRTA勢等であれば、短時間での突破のため より沢山の課金が必要になるでしょうけど。 まあそもそも一般的なプレイヤー層として見たら縁遠い水準の話と いうことで、気にしなくていいのではないかと。 かといって次から「よーしもっと道中きびしくしてやろう」なんて 企みかねないのがここの運営ですけどね。 00:21:49,416 大発も本当に必要な方に譲っていきたいくらい。 なぜもっと獲得手段を広げないのでしょう。 00:22:08,166 長かった全廃棄もだいぶ終わりが近づいてきました。 00:22:21,666 バルジもほぼ…というか全く使わなかったな…。 00:22:49,83 ドラム缶、というか東急任務。アレも駆使できるようになるのが 相当ステージが進んでからでないと��理とか、 初期の頃はこれもほんと腹立ったなあ…。 今は「もうどうにでもなーれ」の心境。 00:24:01,83 基本的にいざって時に足りないと困るので装備は作り置きをしておく派。 なのでドラム缶も基本廃棄はせずに増えるに任せてました。 さすがに最近は倉庫圧迫してきたので逐次廃棄してましたけどね。 00:24:41,583 にしても多いな。 00:25:10,750 明石装備も長らく4つ揃わない期間が長く続いたんですよねえ。 てか1隻目くらい早期に獲得できるように、なんでならなかったんです? 00:26:19,166 洋上補給、実行するにはこのアイテムにプラスしてさらに油弾の消費が 発生すると聞いた時には「どんだけ資源削りたいねん」と 開いた口がふさがらなかったのも良い思い出です(良くない)。 00:26:52,0 基地航空隊も、鳴り物入りで実装を宣伝してましたが、高性能機を 獲得しそびれた新参がいつまでも古参に追いつけないという構図に 新たな要素が追加されたにすぎませんでしたね。 ○○を実装する→○○必須のバランス調整→○○なしは門前払い →××の新機能を思いつく(以下繰り返し) 00:27:28,916 最後の1ページです。 00:27:37,166 終わりました。 ちょっと同じマウス操作が続いたので休憩しています。 00:27:43,333 色々言いましたけど、端的に言って一言 「どうしてこうなった?」しかないんです。 いつから、艦これはちょっとの疑問も許さない空間になったんでしょう。 いつから、艦これ運営の考えることは絶対になったんでしょう。 そりゃあ、最終権利者は誰かということを考えれば、 権利者である運営がやりたいようにやるというのが 自然の成り行きではあります。 ただそれが、運営の独りよがりに陥るようであれば、 容易に受け手の支持を失い、人心は離れていく。 それもまた、自然の成り行きですよね。 艦これは史実に忠実だ、他のゲームにない特質だとほめそやしながら 傍若無人な振る舞いを繰り返し改めるべき過ちに向き合おうともしない。 おかげで艦これ界隈が外野から何と呼ばれているか知っていますか? あそこは、異論を封殺し言論と思考を統制し、最悪の事態に至るまで 暴走を止めることができなかった、 かつての日本の「史実」そのものになろうとしている、と。 00:28:27,166 別に、扱う元ネタに誤りがあろうが構わないんです。 誤りを誤りと認めることから始めてもらえさえすれば。 バグがあったりメンテが伸びたってってかまやしないんです。 バグを仕様として押し切るようなことをせず、次に改善してもらえれば。 皆誤りに怒ってるわけじゃないんです。 誤りを誤りと認めずほっかむりして逃げ回ろうとするから、怒ってるんです。 そういうところから改めてくれと望むのすら、 ここの運営にとっては無茶なことですか? 00:28:43,833 鎮魂だの祈りだの、きれいげな言葉を振りかざして悦に入る前に その言葉と行いが裏付けとなりうるものか、今一度よく確��めてほしい。 「今も海底に眠る奮闘した艦と幾多の魂たち」とやらを、 勝手に怨霊にし、勝手に敵役にし。 挙句火薬と爆炎をもって再び撃滅せよという。 そんな「彼ら」に艦これは何を仮託しようとしているのだ? そもそもこの場合の「怨念」とは何だ?何を恨みに思い、何を無念に思い、 何を晴らせずに悶々としているいうのだ。 連合側キャラも実装され大戦当時の敵味方もないはずの艦これが、 この期に及んで引きずらざるを得ないものって一体何だ? 00:29:10,750 さて。次は艦娘たちです。 00:29:14,916 秘書艦たる鈴谷も解散の対象なので、新人にその任を渡しておきます。 00:29:21,166 内装も戻しておきましょう。 00:30:40,750 いきますよ。 ま、みんなで普通の生活に戻るだけですしね。 本来なら、ひとりひとりに声をかけていきたいところなのですが 思い入れや記憶が止まらなくなってあまりに長くなってしまうのと 湿っぽいのは好きじゃないので、 できるだけあっけらかんとやらせてください。申し訳ない。 (ゲーム世界内の分身としての)私はどこか田舎で農園でもやって、 ついてきてくれる数名と一緒にのんびり暮らすんじゃないですかね。 一旦は離れる(元)艦娘たちにも、また遊びにおいでみたいなことを 言っているのだと思います。 00:31:38,83 今イベ攻略中に思いのほか三隈がドロップしたので、 3号砲の量産ももう少し進めたいなとも思ってはいました。 春日丸の対潜装備も。 00:31:46,416 重複艦を先に解体みたいなことをしてないので、 しばらくこの辺延々と長いです。すみません。 00:32:48,666 この辺は17夏ですね。アークロイヤルとかすごい好みなんですけど、 直後のイベントがほぼ空母出禁とは…。 改二や新機能の投入時期も訳が分からないことが多かったですね。 イベント終了後に投入とか、せっかく実装したのにイベントで出番なしとか、 かと思えば基地航空隊みたいに いきなり100%のフル稼働を要求されるとか。 ha**kazeはだいたいえろい説 00:33:30,500 ha**kazeはだいたいえろい説 00:35:25,833 この辺は17冬ですね。分解彩雲なんてやった回でしたか。 なんでエアパワーが健在なのに分解彩雲輸送なんてとぼやいた思い出。 それは今回もか。 00:36:16,416 サラトガ来たときはうれしかったなー。コマンダンテストも。 アイオワ投入から久しく途絶えてた米艦でしたし、世界中から集まって みんなでにぎやかにやっていこうぜっていう司令部にしたいなって ずっと願ってましたから。 ヵつての敵も今は友、みんなで輪になって酒酌み交わして 連日大宴会でもやってりゃいいんだよってずっと思ってたんですよ。 そういやアイオワって、初回投入からどんだけ放置されてます? 00:37:09,0 ウォースパイトさん、しばらく演習で活躍させてたらあっというまにlv99まで 届いちゃって。 ほんに戦艦さんは育ちが早ようてのう…。 00:37:47,750 この辺、ボーキの安定備蓄の必要に迫られて水上機輸送任務2個を キラもたせながらローテでこなせるようにしようと欲張って 複数組のちとちよ運用を始めたあたりですね。 基本同名複数キャラ運用はしたくなかったんですけど。 00:38:33,333 あ、俺大型卒業って大和でだったんだ忘れてた。 しかもアイオワとほぼ同時期という。 00:38:41,666 アイオワもほんと大好きおp(ryじゃなくていつも明るく励ましてくれる感じで。 うちの戦艦練度筆頭です。口調が変なのは目をつぶる…。 00:39:09,333 駆逐の練度の偏りは趣味です。 00:39:15,583 最近ポーラ以上にザラも良いなって思い始めてきたところ。 00:39:27,83 この辺から15年秋が見えてきますね。 私の中では、一般に悪名高い15年夏以上にひどい思い出でした。 まあ、15夏はまだ戦力的に整っておらず、最終海域まで到達できるほど 戦力も備蓄も整ってなかったのが大きな要因ではあるのですが、 プリンツオイゲン目当てで15年初頭ごろ艦これに戻ってきた身としては、 やっとの獲得機会が巡ってきて決してこれを逃すまいと張り切っていました。 00:39:50,166 忘れもしない、E4Mマス。このとき新実装とうたわれたPT小鬼群。 まあ当たらない当たらない。 S勝利が必要と言われながらこの調子だから全然掘りが進まない。 しかもボスは陸上型で三式弾での砲撃を狙いつつ、僚艦はPTなので 駆逐に機銃を持たせて送り出す。するとどうでしょう。 三式持ちがPTを狙ってミスショットを連発し、駆逐がなけなしのカスダメを ボスに捧げに行く始末。 いくら、乱数でターゲットを決めてるからとはいえ、それはないだろと。 何より、せっかくのイベント海域という晴れの舞台でこんな常識的に言って ありえない無様でみじめな戦いぶりを艦娘たちにさせるとは何たることかと。 うちの自慢の艦娘たちは、こんなみじめな戦いをさせるために 日々鍛えてきた訳じゃありません。 00:40:17,250 だからもう、必死で迎えたからには必死で育てましたよ。どの娘も。 戦闘に、遠征に、それぞれ送り出した場所は違えど、 当司令部の名において活動を重ねた艦娘は皆、 誰もが自慢の娘たちです。 00:40:45,666 プリンツと並んで秋月(型)もなぜそこまで出し渋るのか。 対空CIの準備が必要なことを考えると、はっきり言って異常。 これもまた、ただの新規ユーザーいじめネタのひとつにしかなってない。 もっと新規にも古参と同じいやそれ以上の待遇で進められるよう、 各種の誘導優遇施策を取り入れるべきだったと思います。 00:41:02,750 遠洋航海行きてー。 00:41:06,833 一言で言って「雑」なんですよここの運営のやることは。すべて。 キャラつくったー、マップ作ったー、動かしたー、できたー、はいおわりー。 公開しまーすみなさんやってくださーい。 …じゃないんですよ。ダメなんですよそんなんじゃ。 そこ「から」が本当の仕事の始まり。 どんなふうにキャラを動かし、どんな仕掛けでプレイヤーを驚かせれば みんな喜んでくれるだろうか。そういう作りこみ、したことあるんですかね。 三式弾や機銃の特効も、完全ランダムなターゲティングでやらせたら どうなるかはテストプレイすら必要なく想像すればわかることでしょうに、 一切その辺顧みもせず、まあ作っちゃったからにはやらせとけ それで掘りが邪魔できればむしろ好都合… 馬鹿ですか。 そしてゲームだけにとどまらず、キャラアイテム制作、コラボ展開、 イベント開催、何から何まで雑、雑、雑のオンパレード。 主翼が自重で曲がって折れるような飛行機模型なんて、 よく世に出して済ました顔してられましたね? 00:41:44,750 15年春はほとんど復帰直後だったので何もできず、なので夏で 雲龍とかローマとかを速吸とかといっしょにお迎えしてるんですね。 それまでしばらくリットーリオ(イタリア)が砲火力筆頭を担ってたんだな確か。 さっき武蔵やビスマルクが流れていったように、 本格的に大型回し始める前の話。 00:42:23,500 そういやタイポぐせ、いつになったら直すんですかね? そろそろ意図してやってるって白状したらどうです? タイポも、バグも、メンテも、全部根は一緒。 00:42:37,916 大淀も明石も、さっきの秋月型の話と合わせて、新規にも獲得が 容易な手段を用意すべき、と何度も言われ続けてきたやつ。 そして連合編成とか装備改修とか、 何も情報や案内がないと「そういう機能がある」ことも分からないまま おいてけぼりなのが今の艦これの状況なわけで。 ドラム缶も大発も足りないまま輸送連合組めとか無茶ぶりの 極致でしょう。 00:42:52,250 さらに輸送終わったら敵ボスにバンザイアタックだーとか、 それのどこに「作戦」がある?それのどこに「戦略」がある? これはゲームだから。システム上限界はある。 ゲームに落とし込む過程で仕方のない部分はどうしても出てくる。 だったら、「ゲームにすべき部分」の取捨選択をこそ、 間違っちゃいけないわけですよ。 現実の戦争がそのままゲームになるなんて誰も思っちゃいませんよ。 けどね、だったら、ゲームにしたときにみんなが「やりたい!」って思うような 部分を取り出さないといけない。 そうではない地味な部分に脚光を当てたい? だったらそのうえでエンターテイメントとして成立するよう頑張ることですね。 00:43:16,666 艦これは兵站ゲー、出た。辞書引いてから出直してください。 ただ備蓄積み上げるだけなのに兵站の何が表せるっていうんです? 兵站の「站」の字が特に重要なんですからね。頼みますよ。 だいたい積み上げるだけで兵站ゲーなら、モバマスは兵站ゲーの 最先端ですよ。しかも経済・金融要素も取り入れた、 ものすごい高度な兵站戦略を繰り広げ��ことができますよ。 どうです?今からでも。まだまだ面白いですよモバマス。 00:43:45,166 鈴谷かわいいよ鈴谷。 うちの全艦娘筆頭練度です。ほめてやってください。 本来なら順番的にもっと先のほうなんですけど、15春イベ攻略の途上、 誤って沈めてしまったのです。 慌ててそのすぐ後、捜索に走りました。 24時間以内に見つければ撃沈された個体をサルベージしたことになる、 とか脳内設定を自分なりに編み出して。 その次の日には沈めたときの練度近くまで必死で戻して、 戦線に復帰しました。そのうえでの筆頭練度なんです。 うんとほめてやってください。 鈴谷かわいいよ鈴谷。 00:44:46,83 この辺になると、おそらく13年ごろ、登録してすぐの頃まで さかのぼってしまうものと思われます。 3-2が抜けられなくて一度投げたんですよね。 駆6で行けとかそのときはわからなかったし。 00:47:10,166 噴式は、開幕の航空爆撃単独で突っ込ませるんじゃなくて あくまで最初は他の航空隊と一緒の一斉攻撃で、 ある程度敵の対空抵抗が弱まったのを見計らう形で 今の単独突撃と同じ動きを「二回目の攻撃」としてさせればよいのでは。 なぜ敵の防備が完全に固まってるところにわざわざ寡兵で突撃なんか させなきゃいけないのかと。 二回攻撃スキルとするなら、 敵が弱ったところのとどめにもう一撃とするのが筋でしょう。 00:50:08,500 このころは少しずつマップ攻略が進んだり1キャラずつ手持ちが 増えて行ったりで楽しかったころですね。 当時と同じ感動で何年も、などとは言いませんが、ただ、 初心は忘れないでいてほしかったです。運営に。 00:52:40,916 愛宕。彼女に飛びついて艦これを始めたと言ってもいい、 導きの女神です。 改二にしてあげたかった…。待ってたんだけどな…。 まあでも、十分働いてくれたし。ありがとう。 00:53:38,833 終わりが近づいてまいりました。 00:53:56,916 最後は、本司令部の初期艦でもありました叢雲(改二)です。 足下もおぼつかない私をここまで支えてくれて本当にありがとう。 それに合わせて、解散の引継ぎに一人残さなければいけない艦娘も こちらは新入りの叢雲にしました。 おわりとはじまりが、つながります。 00:54:09,166 無印から改二に一気に育ったみたいで、不思議な感触ですね。 そこだけを除けば、それ以外は着任当時と同じ風景、同じお互いです。 彼女のほうはどんな気持ちだろう。 ま、あとでその辺はゆっくり聞かせてもらおうっと。 とまれ最初から最後までありがとう。叢雲さん。 最後の秘書艦の仕事、お願いします。 00:54:12,416 戦績をもう一度振り返りながら軽く感傷に浸ってますねこれ。 00:54:33,666 さあさあ。あと少しなんだから、すっかりやっつけてしまいましょう。 00:54:56,833 なにかしようとしてますが、なんかボヤボヤしてます。 00:55:05,583 そうそう、最後にこれをやろうとしていたんでした。 うちの司令部ではイベント終了後の恒例として、 甲種勲章割���があるのです。 無いほうがいいんですよこんなもの。 ここからいなくなれー! 00:55:22,333 これで本司令部のレイテイベントはすべて終了です。 00:55:32,833 忘れ物はないか、確認しましたかー? 00:55:56,83 それじゃあ、申し訳ないけど後をよろしく。 00:56:16,0 以上をもちまして、当司令部のすべての活動を終了いたします。 ありがとうございました。 お立合いいただきました皆様にも、重ねてお礼申し上げます。 解散! 00:56:29,416 もともと「沈没ネタばかりしか呟かない」と 疑問の声が少なくなかった公式ツイッター(ほぼ唯一の情報発信拠点)も、 今では戦没艦や戦没者への「祈り」といった大仰な言葉で自らを 取り繕うようになり、その独りよがりぶりはわが目を疑うほどです。 私が艦これから離れる決意を下した最大の要因は、 運営と周辺シンパの自閉化と暴走に耐えられなくなったためです。 ええ。暴走ですとも。 そんなに艦これを通じて宗教をやりたいのでしたら、そのように宣言したら よいのです。そのうえで、「全ての戦没艦と戦没者を等しく」祀りなさい。 今みたいに、好きな艦だけ、知ってる艦だけ取り上げて あとは放置なんてのは論外です。 宗教にこそ、「公平感」は必要不可欠です。 死者を弔うのに、その価値の大小を少数の恣意によって決めるような ことが、許されてよいのでしょうか。 あるいはその価値の大小をつける必要がどうしてもあるとするなら、 その根拠に第三者にも説明可能な明確な基準が求められるはず。 やれ、武蔵が見つかった、失われた云々を忘れないでいたいの。 山城が見つかった、扶桑だ時雨だ西村艦隊だ。感慨深い想いがどうの。 伊58が発見とのニュースのときはどうでしたか? クラウドファンディングで調査活動の支援募集もしてましたよね? 菊月のときはどうしましたか? 伊400発見の報道もありましたよね?あの時も特に何もなしでしたよね? 自らに利用価値があるものだけ拾うんですか? どうネタにして話つなげようか困る対象はスルーですか?おかしいですよね。 先の大戦で大海に散り、今は海底で眠るという点は全く同じでしょう。 あまつさえ、深海勢力はその沈没艦たちの怨霊的な何かだとすらいう。 彼らはかつての動乱と混沌を忘れ、今はただ静かに深海で眠りに ついているだけのはずなのに、 一体このゲームはその沈艦たちに何を見出したというのか。 一体何を押し付けようとしているのか。 明確に語る必要があるはずだ。 明確に描く必要があるはずだ。 運営(と言うより田中謙介P)は、この命題から逃げ回り続けている。 かつては深海勢が「連合艦」をモチーフに作られていたことを 我々は知っています。 そしていつのころからか、二次界隈で取りざたされるようになった 「艦これ=鎮魂」説というモチーフに、深い考えもなく飛びついたらしい あたりから、次第に深海勢のすり替えが行われていったことも知っています。 (元々近い考えを持ってい��可能性までは否定しませんが) まあ、内々でそういった祭祀のまねごとを細々とやっていくだけなら、 好きにするがよいのです。その代わり、「艦これは鎮魂」などと、 高尚そうな御旗を外に向けて掲げようなどと、二度と考えないことです。 宗教をやりたいなら、宗教としてあなた方への評価を下すのみです。 その「宗教観」が、運営の好きなように祀り、好きなように弔い、 「好きなように」から漏れる分については全く顧みようとしないなら。 そしてその「好きなように」を、無条件で信仰せよというのなら。 「好きなように」に見える裏に隠された深い理由や背景やストーリーを、 明らかにすることから逃げ続けるつもりなら。 我々も「好きなように」あなた方を突き放すだけのことです。 艦も含めて、人の生き死にという非常に根源的な問題に 何の用意も覚悟もなく、あまりに粗雑に踏み込もうとする 『艦隊これくしょん』という存在を、私はこれ以後 「完全な忘却」をもって弔おうと思います。 艦娘たちは皆すべて、この解散式によって完全に自由となりました。 忘却を超えて、私と共に静かに生き続けることでしょう。 それだけで十分です。 それでは。 さようなら。
艦これ解散式 (http://www.nicovideo.jp/watch/sm32416827)
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解散式動画へのコメントについていくつかの回答
「たかがゲームに」「何をそこまで」
これを口にした瞬間に、「艦隊これくしょん」にまつわる全ての物事が、外に対して訴える力を失いますがそれでもよろしいか。
運営twitterが言う「祈り」とは、現実に起きた戦争への何らかの精神的な作用を、その実効性は別として企んだものではなかったのでしょうか。 「過去にこのような艦が居たことを知ってもらいたい」といったように実在艦をモチーフにしたこのゲームが、ゲームを超えた何かでありたいとは願わなかったと、断じて言えるのでしょうか。
ゲームを超えた何かになろうとしているから、ゲームを超えようとする何かとして評価する。それだけのことです。 随分と自分たちに都合の良い二枚舌と申し上げるほかございません。
運営批判は納得する部分もあるけど涼月誤解体、鈴谷轟沈など不注意が多いから脳内設定で自分に酔うんじゃなく自分を省みた方が良かったのでは
自分の行ったミスについては受け入れていますし、そこをカドに運営を批判しているわけではありません。 そこを理解してもらえるよう注意して文章を組み立てたつもりですが、字数や時間の問題もあり十分な説明ができなかったかもしれない点はお詫びいたします���
しかして、人間とはミスを犯す存在です。 ミスを起こさない人間はいません。
運営についても、ミスを犯したことそのものではなく、その後の姿勢を問うていると重ねて提示したつもりです。 轟沈や解体など、極めてセンシティブな状況を引き起こしうる局面でのUIが、一向に改善されないのはおかしいだろうと言っているのです。
前線に投入されたばかりの未熟な新兵でも熟練兵にある程度はついていけるよう兵器の扱いや組織運用法を工夫しよう、そこから戦力全体の底上げをしよう、そうした発想のもとに太平洋のみならず地球全体を席巻していったのがたとうならば米軍の凄みであり、ミスをした個人を責め、全体としてどうあるべきかを省み得なかったのがかつての我々、旧軍だったのではないでしょうか。
轟沈はキャラの存在の尊さを表すとうたうなら、存在喪失の危険をいつまでもユーザー個人に押し付けるような愚かなことは即刻やめるべきです。 それこそ、粗末なUIと操作感をユーザーに一方的に押し付けるだけのことであり、「自分に酔」っているのはどちらか、という議論、いや結論になるでしょう。
なお一応断っておくと、ミスによる轟沈や解体は4年間でこの例示した2件のみです。
モバマスは金で解決するから兵站ではないぞ
辞書を引いてきてから出直してくださいね、と申し上げたはずですが、そのうえでお返ししますよということでよろしいでしょうか。
あなた方は根本的に勘違いをしておられる。
兵站こそ「金」です。
あまたの要衝に拠点を置き、その間を結ぶ輸送網を張り巡らせ、前線を睨んで必要な物資を常に供給し続ける。 必要なら、前線の移動に合わせて拠点も移動する。輸送網も張り直す。 現代の物流=logisticsそのものです。
ただ物資を積み上げるだけが兵站と思ってもらっては困ると言っているのです。 「兵站とは輸送である」「輸送には時間がかかる」「艦これの遠征には所要時間の概念がある」⇒「だから艦これは兵站ゲーである」 そんな子供でも引っかからないような三段論法に、まだしがみつく気でしょうか。
そして拠点=站。 中国語で言えば「駅」です。 駅は一か所ただあるだけで機能するでしょうか。どこにも行けない駅なんて意味がありませんよね。 拠点と拠点が連携するから初めて意味を持つのです。初めて兵站となるのです。 往時の日中間の戦争は、まさに「面と線」の戦争であると形容されました。 日本側が押さえた拠点間の連携「線」を、そこかしこの「面」的な展開で寸断し潰しにかかる中国側の圧力。 動画中でも触れましたが、艦これの呼ぶ「史実」とは、自分たちの無知、愚行をもって再現する性質のものなのでしょうか?
そしてここで繰り返します。兵站こそ「金」です。 だからこそモバマスを例に出したのです。
もちろん「(数字を)積み上げるだけで兵站ゲーと言えるなら」という仮定の下での話であり、モバマスを正面切ってそのように評価しようというわけではありません。ただ、艦これにおける��知の歪み方に比べれば、よっぽど純粋かつ適切に「兵站ゲー」としての要素を持っていると申し上げているのです。
兵站の目的は必要物資の供給を常に絶やさないことです。 その目的以外のことは、本来何も求められていません。 逆に言えば、その目的を達成するためにはあらゆる手段と資源が投じられます。 前出の米軍の例えを引き継ぐなら、彼らの強さの根源は前線戦力だけではなく、それを支える後衛物流能力にこそあるはずです。 彼らの強みはまさに「移動する強固な兵站網=インフラストラクチャー」なのです。3・11はまさにこの兵站網によって我々は九死に一生を得たのではなかったですか。
そしてインフラの構築と維持には強靭な経済力が欠かせません。 「金で解決」上等です。それこそが兵站の根源なのですから。 「金で解決」それゆえに兵站戦略の重要さが牙を剥き、全体戦争の恐ろしさがあるのですから。 そもそも兵站とは、金で解決するものなのです。この事実を理解せずして何が「兵站ゲー」かと申し上げているのです。 現地市中からの買い付けだって、それがその局面において妥当な手段であれば立派な「兵站」です。 必要に応じてスタドリを買う、それを行うに足る資金を準備しておく。立派な「兵站」ではないですか。
時間をかけて蓄積した物資こそ大事とか賢いやり方いった議論は成立しようがない、ただの精神論です。 わざわざ時間を費やし賽の河原のごとく遠征を繰り返すこと「のみを」強要するのであれば、それは兵站が本来担うべきものではなく、「兵站ゲー」の御旗を自ら下すに等しい主張になります。
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