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好きな乗り物とその模型について書きます。
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modernvehicles1 · 3 years ago
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Mercedes-Benz 450 SLC Rallye Bandama 1979
Mercedes-Benz 450 SLC Rallye Bandama 1979
メルセデス・ベンツ 450SLC(C107)は1971年に登場した3台目SL(R107)をストレッチし、SLの優雅な外観のまま4シーターとしたラグジュアリー・クーペです。 1977年登場の450SLC 5.0は、パワーアップした5.0LのV8エンジンを搭載し、軽量化のためボディ各所をアルミ製に変更、リアにスポイラーが装備されています。メルセデス・ベンツはその高性能版450SLC…
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modernvehicles1 · 3 years ago
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Ferrari 365 GTB/4 Daytona Spéciale
Ferrari 365 GTB/4 Daytona Spéciale
フェラーリ デイトナは1968年から製造された2シーターのグランドツアラーです。275GTB/4の後継として発表されました。クラシックな装いの275GTB/4から大きく変化したモダンで洗練されたシャープな外観が特徴的です。初期型は透明アクリルガラスに収められた4灯式ヘッドライトでしたが、USの安全基準変更によりカバー内��ライトが禁止されたため、リトラクタブルに改められます。 “デイトナ”は俗称で、正式名称はクーベが365GTB/4、オープン(スパイダー)は365GTS/4となっており、その俗称は1967年24時間デイトナレースでフェラーリが1-2-3…
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modernvehicles1 · 4 years ago
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Dino 308 GT4 series1
Dino 308 GT4 series1
DINO308GT4は、DINO246GTの後継として1973年に登場しました。246GTは12気筒が常であったそれまでのフェラーリと違いコンパクトなV6気筒エンジンをミッドシップに積んでいました。
308GT4ではV8気筒エンジン搭載になり、以降V8のモンディアル、328GTB、288GTOなど、現在まで続くV8エンジンフェラーリの始祖ともなりました。
70年代らしいエッジの効いたスタイリングは、ピニンファリーナの独占だったフェラーリ車のデザインの中では特異な例外でベルトーネ(ガンディーニ)が手がけています。座席は2+2となっており、当時のライバルMASERATI MERAKなどを意識したそうです。
DINO(ディーノ)ブランドは結局このマシンで廃止となり、後期型(Series2)はフェラーリのバッジがつくようになりフロントグリルなどスタイリングも若干変更が施されます。フェラーリ…
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modernvehicles1 · 5 years ago
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RENAULT 5 alpine
RENAULT 5は1972年登場のFF小型車です。現在の目で見ても非常に洗練されたモダンなエクステリアが特徴です。 先代のRENAULT4(キャトル)から受け継いだメカニズムは前方からミッション-デフギア-エンジンという特異なレイアウトを持ち、リアサスペンションはトーションバーが左右でオフセットされてスペースを稼ぐ等独自性が強いものです。
ロングセラーとなり1985年まで生産され、その人気から後継モデルのシュペール5(Supercinq)もイメージを最大限継承したデザイン(マルチェロ・ガンディーニによる)となっています。
写真はイタレリのRENAULT 5 alpine 1/24です。エンジンやシャシーが再現されたディティールフルなプラモデルですが、もともとが大変古いものらしく(エッシー?プロター??)精度が悪いため組み立ては大変です。 下記の気になるところを改修しました。
ワイパ…
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modernvehicles1 · 5 years ago
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Lotus Europa
ヨーロッパはロータス セブンの後継として開発されたスポーツカーです。軽量かつ廉価であることが目標とされ、同時代のスーパーカーブームで人気だった他の高級車とは違い、小さくて軽い車両です。 エラン同様にFRPボディを逆Y字フレームに架装した構造に、ルノー・16からの流用したエンジンをミッドシップに積みます。 その呼び名から車名は”欧州”を表すものに思えますが、なぜか英語での綴り”Europe”ではなく、木星の第2衛星エウロパの綴りと同様”Europa”となっています。 1966-1975年まで製造されser.1〜最終仕様スペシャルへと進化改良されていきます。 シリーズ1 – 最初期型、左ハンドル輸出仕様のみ、固定ウインドウ、内装材、遮音材の省略 シリーズ2 – 右ハンドル本国仕様の追加。パワーウインドウ、内装材、ラジオなど快適装備の追加 ツインカム – ツインカムエンジン装備。ボディ形状の変更
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modernvehicles1 · 6 years ago
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BMW M3
M3は3シリーズをBMW Mがチューニングしたスポーツモデルです。3シリーズ2代目のE30型が初代M3のベースになりました。E30型は現在のアグレッシブなBMWデザインとは異なり、コンサバティブな3ボックスでありながら各部が洗練された上品なデザインで、今見ても古さを感じません。 写真はAOSHIMAが輸入しているBEEMAXのM3 89 RALLY VERです。BEEMAXは台湾かマカオの富豪が自分の趣味で立ち上げたメーカーだそうです。 そのラインナップは70〜80年代の乗用車のレースバージョンが多くTOYOTAやNISSANなど日本車も多いです。エンジンレスですがディテール豊かに組みやすくとても良いキットです。 複雑な塗装も全てデカールで再現でき、窓も外貼り方式で実感的に仕上がります。 アンテナとフロントボンネットにモールドされているキャッチピンは金属線に置き換え、シートベルトは細く切っ…
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modernvehicles1 · 6 years ago
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BMW2002tii
BMW 02シリーズは、現在BMW3シリーズの祖となった車で、二次大戦後の1500(ノイエ・クラッセ)の意匠を受け継いだ、より小型の2ドアクーペです。1600ccから始まり、最終的にTURBOモデルも発表されました。10年以上製造されその後3シリーズに発展します。 写真はハセガワの2002tiiです。最近の意欲的なカーモデルで、ボディのサイドモールは別パーツのメッキパーツになっているなど、普通の構成とは違うキットです。 そのモールパーツはかなり繊細なので切り離す時に折れてしまったり、メッキに厚みがあるのでボディとピッタリ合わなかったり触ってるうちにハゲたりするので組み立てが難しいです。 フロントのグリルも別パーツなため綺麗にシャープな顔つきに仕上がります。 バリエーションでラリー仕様やTURBOモデルも出たようです。これが製品化発表された時は意外な選択に驚きましたが、ハセガワは旧車に力を入…
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modernvehicles1 · 6 years ago
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CITROEN SM
SMは1970年登場のシトロエンのフラグシップモデルです。当時まだ発展途上だった前輪駆動のアドバンテージを世に示すため、最高速度200km超を目標として開発されました。エンジンはマセラティ開発のV6を搭載しており車名は Sports Maseratiの略と言われています。のちにこのエンジンはマセラティ メラクにも搭載されました。
DSからつづくシトロエンらしさが最も色濃い時代の前衛的なスタイリングが特徴で、フロントエンドはグラスに覆われナンバーは内蔵され、ダブルシェブロンはなぜかボンネット上の排気口についています。DS同様ステアリングに連動するヘッドランプはDSの機械式から油圧式に進化しています。大統領車仕様として4ドア車も存在しているようです。
シトロエンの技術をアピールする旗艦モデルとして企画されたSMですがオイルショックの影響で1974年あたりで生産終了し短命に終わってしまいます。
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modernvehicles1 · 7 years ago
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BMW M1 PROCAR
BMWの市販車にはMモデルと呼ばれるシリーズがあります。BMW M Gmbhというモータースポーツ研究開発部門の技術を反映した通常より高性能な車両群です。 そのMモデルの原点がBMW M1というスーパーカーで、前身のBMWモータースポーツが1976年から開発し78年より400台ほど生産されました。 もともとシルエットフォーミュラに参戦するために企画されましたが、F1の前座的なM1ワンメイクレース「プロカー・レース」にはネルソン・ピケなど有名F1レーサーが参加し人気を博したそうです。 BMW M1 PROCARはそのレース用車両で市販型のM1よりさらにワイドに張り出したオーバーフェンダーや空力パーツが迫力のレース車です。…
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modernvehicles1 · 8 years ago
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BMW Isetta 250
イセッタは1955〜1959年に製造された車です。一連のバブルカーと呼ばれた二次大戦後の年代に作られたミニカーの一種で、イタリアのイソ社のライセンス生産でありながらエンジンはBMW製二輪車のものに換装されており、本家より性能と耐久性で勝り生産台数も大幅に上回ります。 昨今のBMWからは想像できないほど小さくチープな車体ですが、 Isetta 250→Isetta 300→BMW 600→BMW 700 と発展し、700は一部メカニズムは継承しつつも外観はミケロッティデザインの通常の3ボックス然としたものになりました。その成功により次世代の小型BMW ノイエ・クラッセ シリーズ開発の余地が生まれBMWのラインナップ発展にも貢献しました。…
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modernvehicles1 · 8 years ago
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Maserati Merak SS
マセラティ・メラクは1972年発表のスーパーカーです。シトロエンとマセラティの共同開発で、シトロエンSMと共通のエンジンを積みメカニズムも共通化され、当初はライト開閉やブレーキ制御にシトロエンのハイドロニューマチックによる油圧制御技術を採用していました(のちに廃止)。 ジウジアーロによるデザインは前身のマセラティ・ボーラをベースにしており、ミッドシップに積んだエンジンの排気でハッチバック内に熱がこもる問題を解決するため、エンジンフード部分を外気にさらすノッチバックスタイルに改められ、スタイリングを保つためフード上に2本のアーチが設けられています。 ボーラと良く似たスタイルながらそこがメラクのアイデンティティーとなってます。スーパーカーブームの中では割に脇役的扱いだった気がしますが、端正ながら抑揚のあるダイナミックなスタイルをしています。…
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modernvehicles1 · 8 years ago
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Porsche 944 Turbo Cup
Porsche 944 Turbo Cup
ポルシェ カレラカップという911カレラで行われるワンメイクレースがあります。ドイツやブランス、イタリアなどユーロ圏以外に日本とオーストラリアでも行われています。そのカレラカップの前身だったのが1986年に始まった944ターボ カップです。 944ターボをベースとするレース専用車 “944 Turbo Cup” も生産されました。もともと944は924の上位機種として開発され、前後ほぼ50:50の重量配分の後輪駆動フロントエンジン車で当時ベストハンドリングマシンと評価され、ポルシェのベストセラーとなりました。 そのスタイルは924カレラGTをベースとしてるものの大幅に洗練され、ターボになるとフロントバンパーとエアダムが一体化によりさらにスムースになり���最終的には全ての944がそのルックスになります。…
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modernvehicles1 · 8 years ago
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PEUGEOT 504
504は1968年に登場しプジョーの中核を担った乗用車です。牢固なつくりとピニンファリーナによる優雅なデザインが特徴で、その硬性を生かしてラリーでも活躍しました。1978年に後継の505が登場しますがその後も本国外でライセンス生産され、それは1999年まで続きました。 テールのさがり具合と全体に後部の車高が上がったプロフィールが特徴的で、プジョーのデザイン的特徴のつり目もこの車種から始まりました。セダンの他にワゴン(ブレークやさらに洗練されたスタイルの2ドアクーペも存在しました。 あまり(もはや)日本ではほとんど見かけないですが、先日休日の早朝に青山で2台の504とシトロエンGS、ルノー4が連なってドライブしているのを見かけ、マニアの間で未だに大事にされている様を見ることができました。…
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modernvehicles1 · 8 years ago
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Ford Escort Mk1
フォード・エスコート MkI は英国フォードが開発し1968年に登場した小型車です。コンベンショナルなサスペンション形式を持つオーソドックスなFR車ですが牢固な構造を生かしラリーで活躍しました。地味な小型車ですが、最近では映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』(Fast & Furious 6)に登場したりで知名度も上がっているようです。 写真はベルギーの新進メーカー、BELLKITS(ベルキット)の1/24 Ford Escort RS1600 MKI です。“Winner Daily Mirror RAC Rally 1973”と“Winner Daily Mirror RAC Rally…
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modernvehicles1 · 8 years ago
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VW GOLF Mk1
フォルクスワーゲン ゴルフI は1974年、ジョルジェット・ジウジアーロによるスタイリング/パッケージングデザインで登場した小型FF車です。フォルクスワーゲンはそれまで TYPE III、TYPE IVをTYPE Iビートルの後継とするべく送り出しましたが、いずれも成功はせずその起死回生となったのが初代ゴルフです。 ジウジアーロは同時期に初代シロッコ、初代パサー���(AUDI80のリデザイン)も手がけており、そのデザイン言語の集大成が初代ゴルフではないかと思えます。極初期のモデルはテールランプが小さくバンパーも控えめな金属製ですが、1979年以降はランプは大型化され、バンパーも樹脂製となりボディサイドまで回り込むように大型化されます。…
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modernvehicles1 · 9 years ago
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(Alpine A110 (early type)から)
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modernvehicles1 · 9 years ago
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Renault 5 Turbo (Rally du Var1982)
Renault 5 Turbo (Rally du Var1982)
ルノ−5(サンク)ターボは、キャトルの後継の乗用車サンクのイメージを継承した外装を持つWRCグループ4のホモロゲーションモデルとして開発され少数が販売されました。 フロントのダブルウイッシュボーン+トーションバーはノーマル5と同様ながら、後部はほぼ別物のミッドシップカーです。のちに量産型のTurbo2も登場しました。ノーマルの5のクリーンな佇まいに比べると、顔がほぼ同じながら極端に張り出した前後フェンダーが非常に迫力のあるデザインです。 写真はTAMIYAの1/24です。1982年発売のプラモデルで中学校の時も一度作った覚えがあります。非常に古いものですがかっちりとよくできたキットで、モーターライズでありながら内装もディティールも十分再現されています。…
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