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「きしょい」という言葉。元になってるであろう気色悪いというフレーズで明らかに安全地帯である「気色」の音だけを切り離しつつ言葉全体を悪く下げたうえで使用してるので、使う人間の傾向や思考はおおかたそういうとこで汲み取られるのかなあと思います。その人の中で、気色という単語自体も悪い語源としての前提になってるんです。

…ただ、漢字変換せずカタカナやひらがなで常用されてるのをみると、海外の人が悪意なくFワードを吐き捨てるような感じもあるのできしょいという言葉がそもそも「気色悪い」ではなくある種の感嘆詞のような扱いになってるのも否めないんですけどね…「きもい」、も然り。

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英語版アミーボだと公認サポーターでなくあくまでFriendとして取り囲んでくるので、オクトブルーくんの最後のセリフも「バトル頑張ってくださいね。プレゼント用意しておきますので。」ってやや義務的で立場の差が感じられるのに、英語版だと「これからもっともーっとバトルしまくってよ！…その、次にあげるプレゼントの準備にすこし時間稼いで欲しくってさ…えへ。」ってニュアンスに変わってるの間が狭まってる感じがあって最高ですね…

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デスドラ…生中継で偽エルに糾弾された時にすぐノートに名前を書いてひと段落つけるわけでもなく、口頭で滅茶苦茶にもがいてる感じが他の映画漫画アニメより高潔さもなくて俗っぽいせいかかなり苦しくなるんですよね…本当は自分が嫌々やっていたこの裁き自体を責め立てられて自分自身も否定されるような気がして恐ろしかったんだろうな。

こう言う形でなくても自分を止めてもらいたかった意思はあったんだと思います。物語の進行上しっかりとキラにはなるんですけどね

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なんだかんだで初期のミッちゃん&ゴーグルくんがお世話になった助っ人兄弟。"任務に追われる身の主人公が通りすがりにちょっと借りるぞと人の携帯をひったくっちゃうけどあえて飲み込んで「ったく…早めに返してくれよ！」って遠回しにエールをくれる洋画のあの人"みたいな立ち位置でかなり好きです。

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バンカラウォーカーのお試しページで飯関連の情報を公式が取り上げてくれるのは本当にすごく助かる。いつだっておいしいものを食べるコロイカキャラ達がみたいから、創作は自由にしろこういうところで既成事実は欲しいんですよ…

背が低くったってコンディションに響くわけじゃないだろとかブツブツ言いながらも煮干しを裏でこっそり食べてるエイトくんをよろしくね。

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男勝りでも決して傲慢を含まないところがミッちゃんの素敵な持ち味だと思うし、こう見るとエイトくんとは正反対なんですね。

エイトくんは紳士っぽく接しつつも他人を下に見がちな面があるので…ただしその姿勢が上手くいくのも序盤だけで以降はそれがあだになって色んな要素が露呈し始めるとんでもないキャラではあるんですけどね。(ヒント:四巻)

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自分の名前の「粧裕」よりお兄ちゃんの「月」の漢字の方が絶対習得速かっただろうし、過去に初めて自分で書けた月の漢字を自慢しようとして「みてみてー！お兄ちゃんのなまえーっ！」って幼い月くんのもとへ紙を持って駆け寄る幼い粧裕ちゃんがとても容易に思い浮かべられて辛い…

夜神家って厳しそうなイメージあったので幼少期から読み書きをきっちり躾けられてそうなんですが、意外と奔放に生きてる粧裕ちゃんを見てる限りはそういう可能性を見出していきたいのです。

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二部の月くん。上等な薔薇を花束でこしらえてても「お、誰かへの献花ですか？」って声かけたくなるくらい死臭がする。

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例の曲マッシュAI、恋サキュとリックロール混ぜたら「暦お兄ちゃん大大だぁーい好き！！神様出会わせてくれてありがとーー！あなたを手に入れるまでぜぇーーったいgive upしないんだからねぇっっ！！！」くらいのキメラ具合を予想してたんですけど、やっぱりそこらへんはAIらしく感性の加除修正入ってないせいか時々リックロールに主導権を乗っ取られる千石撫子ちゃんの頂上決戦テーマみたいになりました。

サビの入りがいい感じに分割出来ててすごく楽しいです。

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図書館でアナザーノート借りてきてるんですが、チョコレートの破片が染み込んだような汚れが所々のページにあって、衛生面としては見栄えが良くないとは思いつつ、何だかメロくんの痕跡を手記の中で実際に追っているような感じがしてふふふとなってしまう不思議を感じました。

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考察は苦手で、夜神月の思考回路について仮説を思い描くことができないために学生としての通過儀礼である制服の採寸をしているところを想像しておとなしくメジャーを身体に巻き付けられる月くんにニヤニヤしてるわけです。

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デスノートを拾った時期が丁度夏真っ盛りで、リューくんとの邂逅の時点で月くんの部屋に置いてあったのがりんごじゃなくてキュウリだったらいまごろ死神が河童扱いされてるところでしたねえ。

それはそれで面白いんですが、月くんのファンアートにはノートに続いてリンゴとセットになることが多いので大場の選択次第ではキラがキュウリ持ってドヤ顔かましてるありもしない記憶も出来てしまっていたわけです。ありがとう大場。リンゴとインテリはすごく映えるよ。

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あの月くんの衣装で夜神月単体のコスプレを表すのって結構難しいのでサブコレクションでノート持って出てくるかな…と思ってたらまさかのポテトチップス食べながら登場してきたんでちょっと面白かったです。月くんをギャグに持ってくるとなるとやっぱりポテチは欠かせない要素なんですね。

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"smクラブ下剋上殺人事件"という文面だけを目にして、「犬役が女王様に歯向かうリバーシブル展開有りの同人誌」みたいな方向性���ものを恥ずかしながら少しだけ想像してしまったんですが、実際はクラブ経営のビジネスマン同士によるドロドロ内輪争いみたいな概要だったのを後から知りましたし、際どいネーミングだったとはいえ世の中表面だけで受け取るもんじゃないです。

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「私も鬼ではありません。ほっぺにチュー。一回で許しましょう。」

「乗るなミサ、頬だけに見せかけといて不意に顔ごとずらしてしっかり唇のほうにキスを仕向けてくるぞ。」

「…ライトは引っかかったことがあるの？」

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なぜ僕を選んだ〜ってところで「オマエがたまたま拾ったんだろ、思い上がるな」の一蹴りだったリュークが、「日本の。頭がいいヤツで、アイツよりは長く楽しみたいからもう少しだけ若いヤツ。」って感じで端的に中学生のミノルくんを選んでたらすごく好きになっちゃう。それはもう夜神月の実力をしっかり認めた上でのリサーチやないですか。

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あのリュークが意図的にノートを渡す人間を決めてる所に、「頭のいい奴にノートを渡せば面白いことを見せてくれる」っていうリュークの中のメカニズムを構成したのも夜神月という存在だったんだって思えて最高…死んだ後の短編集の中でそうやって断片的に月くんを汲み取れる要素が美味しすぎて…