\ 東部丘陵地域未来会議Vol.1 ② /
前回の記事はこちら
林さんのお話のあとは、グループワーク。
テーマは、「これからの暮らしを考える未来会議」
限られた時間のなかではありましたが、せっかく興味深いお話を聞いたので、今自分たちの住んでいる地域はどうなのかな?と改めて見つめ直せるような場を設けてみました。
ランダムに6グループに分かれて、
・自己紹介
・林さんのお話を聞いた感想や印象に残ったこと
・今自分の住んでいる地域で、もっとこうだったらいいなあ〜と思うこと
をお話いただきました。
みなさん積極的に意見を交わされていたので、場を設けて良かったなと一安心です。。
↑6グループ分のワークシート。会の終了後、みなさんがどんなことを話していたのか、改めて見直すため、1人でまとめワークをしてみました。
感想はこんな感じ↓
人それぞれ印象に残った点が違いますが、サステナブル(持続可能)やコミュニティ、自然などおおまかなカテゴリーに分類してみました。
こうだったらいいなあ〜編↓
「シェア」がキーワードとなっていました。
・時間や場所、施設、車、仕事のシェア
・みんなのいこいの場
・空き家や空き地の情報
・家屋の素敵部品をリサイクル
・美味しいごはん屋さん
・寺子屋(地元のいろんな得意をもった人が先生となる)
などなど、わくわくするアイディアがたくさん。
あとは、誰が旗を揚げるかです。
自分の出来ることで、小さく無理なく持続可能なことから始めるというのが林さんのお話でも出ていました。
私はこれをやろうかな〜と企んでおりますよっ♪
しかし、我らが東部丘陵にお住まいの方からは、ワークシェアやカーシェアなどの交換経済はもうすでに成り立っていて、今が一番!!という意見がでました。
そう言い放てるのってかっこいいですよね。
お互いが無理なく支え合って、柔軟に暮らしている様子を、私も普段から見させていただいているので、納得。
そういう方たちが住んでいる場所って空気が良く、居心地もよく、私もそっちに引っ越そうかなと思ってしまう程です。笑
岩見沢市内にとどまらず、各地から既に地域で実践されている方や、これから何かしたいと思っている方、田舎暮らしに興味のあるかたなど、さまざまな背景をお持ちの方々にお越しいただき、新しい気づきをいただくことができました。
地域間それぞれに課題は違いますが、課題は希望です(greenz.jpの小野っちさんの言葉を拝借笑)。
課題をひとつずつ解決していくことが、理想の暮らしへ近づく一番の近道で、
課題がたくさんあるってことは、それだけ地域の伸びしろがあるっていうこと。
地方都市はやれることがたくさんあるんです。
北海道へ戻ってきて一番感じたことでした。私なんかでも出来ることがたくさんあるのだな、と。
その課題をどう楽しく面白く解決していくかというところがミソになってくるのかもしれません。
今回の東部丘陵地域未来会議Vol.1をきっかけに旗をあげる人が増えるといいな、と思います。
まずは、私も旗をあげなきゃ!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!
また、お会いできる日を楽しみにしております♪
0 notes
\ 東部丘陵地域未来会議Vol.1① /
2016年6月11日
東部丘陵地域未来会議Vol.1を行いました。
何だそれどこだよそれって感じの名前なのですが、
まあタイトルは置いておいて、とても有意義な会が行われたのです(自画自賛!)
2週間に渡ってスコットランドのフィンドホーン(エコビレッジ)とイギリスのトットネス(トランジションタウン)の視察に行かれていた林さんに美流渡で視察報告会をしていただきました!
ただ聞いて終わりではなく、一つの事例を通して今自分たちの住んでいる地域のことを見つめ直せる機会となればいいなと思い、
お話の後は参加者の皆さんでグループに分かれ、「これからの暮らしを考える未来会議」と題してワークショップを行いました。
左が林さん、右が定員を越える方々にお越しいただき、時間も押しまくりでテンパる私。
今回は、地域内外関係なくお声がけをし、フィンドホーンに興味のあるかた、田舎暮らしに興味のある方、林さんに興味のある方、なんかおもしろそうだから来た方など、いろいろな方が美流渡に一挙集結!
栗山、由仁、三笠、苫小牧、富良野、札幌などなど、この報告会のためにわざわざ美流渡までいらっしゃるなんて、なんというエネルギー!笑
それだけで、私はもう嬉しかったです。涙
林さんが参加されたツアーは、よく生きる研究所主催のもの。
スコットランドの植物も何も無い地域でたった3人から始まったフィンドホーンは、50年という歳月を経て、400人以上の多様な国籍からなるコミュニティへと成長。電力は太陽光や風力などでまかない、300人分の生活排水と汚水をリビングマシーンというシステムで微生物により水を分解し、綺麗な水へと戻しています。エコビレッジとしても成長し、毎年1万4千人も迎え入れています。
トランジションタウンの紹介はこちらがわかりやすいかもしれません。
イギリスのトットネスという街で始まり、石油や、何か見えないものや大きなものに頼り切った持続不可能な社会から、持続可能な社会へ移行するための市民運動が、トランジションタウン。世界的なムーブメントとなりつつあります。
衣食住、それぞれの分野にさまざまなグループがいて、これをやりたい!と旗を振るがいて、それに賛同した人たちが飛びつき、チームをつくり、進めていくため、まちのいろんなところでコトが起こっている。
二つのまちで共通していたことは、人と人とのつながりが幸せにつながっている、ということだったそうです。
林さんのお話のあとは、ティータイムをはさんで、第二部のワークショップへ。
この内容はてんこ盛りだったので、また別の記事に書くこととします♪
0 notes
\ 春季例大祭 /
今日は、美流渡神社と万字の八幡神社へお邪魔してきました!
まずは例大祭前に清掃。
前日に清掃はしたそうなのですが、あいにくの天気のため氏子のみなさんは早めに集まり最終清掃と、準備を。
中はこんな感じです。
各町内会の会長さんもいらっしゃっております。
私の田舎の神社もこんな感じ!おじちゃんしかいないんですよね。笑
男性衆の中にぽつりとワタシ...(もう慣れっこ笑)
カメラマン?あなただれ??
と、まだまだ顔が売れていないようです。。頑張りましょうね、わたし。笑
北海道の玉串は松の枝を使うのだそう。
中でも芯のまっすぐ通った枝がいいとされ、ピンと芯の通った素晴らしい玉串が用意されてました。
たしかに、これはめずらしいかも!
炭鉱で栄えた美流渡にはかつて40程の神社があったそうです。
それが一箇所に集まり、今の美流渡神社となり、今年で91年目をむかえます。
去年は90周年を記念して、由緒の碑が建てられたそう。
ここに美流渡神社の全てが書かれています。
(光の具合で綺麗に撮れません...)
お次は万字へ移動。
万字はまだ桜が咲いているのです〜天気が良かった���もっと綺麗ですね!!
万字には、神社が2つ!
ここは炭山地区の山神社。
もう例大祭は終わってます。
お次は万字市街の八幡神社。
とってもいい雰囲気です♪
見てください、このかいだーーーん!
苔、いいです。とっても。
ゼーハーいいながら上へ上がると、なんとこちらは女性陣しかいない!!
今日は例大祭前の清掃の日。
男性陣は、仕事のため別日に行うそうです。
丁寧に掃除をしていきます。
落ち葉も崖に落として・・・
雨あがってきたからやっちゃいましょ〜!と
男性陣のお仕事の階段掃除まではじめる万字のパワフル母さんたち!
働き者でかっこいいです。手際のよさにもあっぱれ!
この階段、結構怖い。。下りの際はくれぐれもお気をつけ下さいね。
たまに、石がぐらつきます。笑
こうやって地域の方たちによって、神社が大切に守られているいるんですね。
今日は朝から例大祭にも参列させていただき、心が洗われたような気がします!笑
0 notes
\ Kangaroo Factory 店つくり /
美流渡に新しくオープンしたお花屋さんのKangaroo Factory。
ブログで作品を紹介しているので、みてみてくださいね!
とっても素敵なのです。
ブログをみた私の母から、
「見てるだけで幸せになった!」と感動メールが届きました。
(写真で満足してくれてよかった。。カーネーション、あげてなくってすみません。。笑)
市場でお花を仕入れるだけではなく、山野草や自分たちで育てたお花も使って、芸術面をもっと極めたいと横浜から移住してきたご夫妻です。
今は旦那さんがせっせとお花畑の制作に取り組んでおり、数年後、上美流渡がお花の郷になる日がとっても待ち遠しいです。
さて、今回はお花屋さんがオープンするまでをご紹介します。
まずはビフォーを。
なんだかラグジュアリーな照明がオフグリッドなお花屋さんには合わない。。
そしてここは一応1階なのですが、豪雪地域で冬は雪に覆われるため、天井も低く地下室の用な雰囲気。
窓が少ないため少し暗く陰気な雰囲気が流れております。
(言いたい放題ですみません。。)
ということで、少しでも明るい空間に改装することに♪
私は材料と施工方法のアドバイスをさせていただきました。
材料の調達は、ジョイフルAK大曲店。
(...岩見沢にも、ジョイフルさん来ていただけませんかね??)
ペンキぬりぬり祭りです。
壁と天井は、白のつや消しを。
板張りを活かして、ハケの跡を残し、ラフな感じで塗っていきます。
塗る人によって、仕上がりが変わってくるのも面白いですよね〜。
窓枠は、グリーンに変身。
床はもともと無塗装だったのですが、水を多く扱うので耐水性のオイルステインを。水性なのでほとんど臭いもなく塗りやすかったです♪
油性ほど耐久性はないでしょうが、まあ、大丈夫!笑
と、私が手伝う間もなくあれよあれよとお店が完成!
写真がほとんどありませんでした。。
じゃじゃーん!
このボビンは、電線をまいていたもので、私がコツコツ集めていたものや、農家さんの納屋に転がっていたものなどをかき集め・・・お花の飾り台に。
なんでも集めておくものです。
っていろいろ集めすぎて、お家がゴミ屋敷になりそうなのは内緒ですよお。笑
なるべくあるものみっけにアレンジを加えて、作り上げました。
棚は可動できるように、コンクリートブロックに板を渡しただけ。
石と植物がとってもいい雰囲気をだしております。
照明もライティングレールに取り替えて、
とっても明るい空間によみがえり!
オープンはしたけれど、これからどんどん進化していくことでしょう〜。
あちらこちらに私がつくったものも展示させていただいております。笑
フラワーレッスンも行っていますので、興味のある方はお問い合わせください♪
—
花のアトリエ Kangaroo Factory
*所在地 〒068-3170 北海道岩見沢市栗沢町美流渡東町59 美流渡の森山荘1階
*営業時間 10:00〜17:00
*TEL 080-9268-9775
*定休日 月・火曜日
*営業期間 4月中旬〜12月末
*アクセスはこちらをご参考ください。
0 notes
\ Kangaroo Factory オープン/
2016年4月16日
美流渡に新しいお店がひっそりとオープンしました。
そのお店というのが、なんとお花屋さん!!
1年半ほど前に横浜から移住してきたお夫婦が経営する
Kangaroo Factory(カンガルーファクトリー)
というお店です。
「美流渡にお家、あるよ。」の一声から
すぐさま美流渡を訪れ、
この美流渡という美しい地名と環境に一目惚れし、移住を決断したご夫婦です。
なんとその住む予定だったお家が空く前に、軽ワゴン一台で北海道へとわたってきてしまい、半年近くジプシーのような生活を送っていたという強者です。笑
けど、お花屋さんって人通りの多いところにお店を構えて...というイメージがありますよね。
なぜ、過疎のすすむ美流渡で、さらにその美流渡の中でも山奥で、お花屋さんを開くのか。
とっても気になりますよね〜!
そのお話をきいた時に、なるほど!そうだよね〜!!と、その合理性にすとんと腑に落ちた自分がいました。
むしろ、このお2人がいなければ私は移住していなかった、と断言できるくらい、私の中での美流渡のキーパーソンです。笑
市場から仕入れた花をアレンジし、販売するというのが一般的なお花屋さんですが、彼らは、市場から仕入れるだけではなく、植物を育てるところから挑戦したい。さらに販売用に規格化された植物ではなく、山野草も活用して、美流渡でしかできないアレンジメントを作っていきたい、とおっしゃっていました。
野生の植物を扱うため、芸術性や腕が問われるところにあえて挑戦しようとしている姿がとってもかっこいいと思いましたし、美流渡にはそこら中に材料となるものが溢れています。。
山に何気なく落ちているもの、周りにあり余っているものも、何もしなければなんの価値もないものです。それらを価値あるものに変えることのできる彼らは、この地域の救世主なのかもしれません。
そして、彼らの生み出す作品たちは、何か人を魅了する力があるような気がします。
インターネットや交通のインフラが整っている今、注文をいただければ全国へ発送することができる。
そうやって美流渡の名前を載せて、全国へお花をお届けしながら、無理なく暮らしている姿が、とっても素敵でかっこいいのです。
長くなってしまったので、店舗の改装の様子はまた別の記事に載せることにします。
ぜひ、遊びに来てくださいね。
お足もとが悪いので(これから改善予定です。)、大切な靴でのお越しはご遠慮ください。。野山を走り回れる靴が理想です♪
---
花のアトリエ Kangaroo Factory
*所在地 〒068-3170 北海道岩見沢市栗沢町美流渡東町59 美流渡の森山荘1階
*営業時間 10:00〜17:00
*TEL 080-9268-9775
*定休日 月・火曜日
*営業期間 4月中旬〜12月末
*アクセス
上の住所を目指すと、この大きいログハウスが見えます。
この階段を上がりたい心をぐっと我慢し、左へ回ってくださいね。
ぐるっと回ると...小さなドアがございます。
そちらがお花屋さんの入り口です。
どうか頭をぶつけないよう、小さくなって入店してくださいね。
素敵なご夫婦がお出迎えしてくださることでしょう〜♪
0 notes
\ 万字りんご奉納 /
平成28年3月26日
先日、雪冷りんご「あかん娘」の奉納が行われました。
今年は万字炭鉱閉山から40年の節目の年。
昨年の10月に初めて行われ、今回で2度目の奉納です。
万字地区から栗沢神社(岩見沢市のはじっこ同士)までの25キロの道のりを
緑陵高生4名と小学生1名の5名で交代しながら
万字の発展を祈り歩いて届ける、というのです。
私も無力ながら、当日の準備から参加させていただきました。
出発式が行われるのは万字の早川果樹園。
万字の果樹園の景色はまた格別で、青空広がる日はとっても気持ちがよくって大好きです。
まずは、会場設営...
せっかくなのでりんごの木の前でやりましょう!という私の思いつきにより、
ユンボが出動!
早川さんの華麗なユンボ捌きに見とれていると、雪山がみるみるうちに平坦に!
早川さん、、、優しすぎます。。ありがとうございます!
けど、絶対ここでやったほうがいいと思ったんです。
無事、会場設営が終わったら
雪冷りんご掘り出しのお時間です。
これが見たくって朝からお邪魔したのでわくわくです♪
みんなで移動し、りんごの在処へ。
このアプローチが最高です。
そして、空がとっても綺麗!!(心の声)
こちらが雪冷りんごの貯蔵場。
去年の12月に雪をかけて貯蔵しておいたりんごを掘り出していきます。
かっちかちに凍って、作業は難航。。
剣先スコップじゃないと太刀打ちできないくらいブルーシートがかっちかちに。。
↑剣先スコップの新しい使い方
高校生(素手!!)のパワーを借りながらやっと出てきました!!
コンパネボックスの中にりんごの入ったタンスが入っていました。
このタンスの引き出しもしばれて開けるのがまた大変。。
タンスをやむなく破壊しながらりんごを取り出していきます。。
うん、凍ってない。大丈夫!
雪冷ってこんなふうに貯蔵するんですね〜!!
やってみよう、と簡単にできるものではなさそうです...
さてさて、いよいよ出発式です。
りんごの包みをあけると、
そのまま口に運んでしまいそうになるくらいのいい香り\(^^)/笑
りんごの木をバックに記念撮影をし、
いざ、出発!!
てんびん棒に雪冷りんごを引っさげて、栗沢神社を目指します。
てんびん棒は現代のITや自動車。
途中、美流渡の診療所や駐在所へりんごをお届けしながら、人と人を結んでいきます。
そしてそして、
出発から5時間後、無事に25キロの道のりを歩ききった勇者たちと万字りんごが到着!!
奉納式にも参列させていただき、
長い距離を歩ききった彼らの表情は、とっても凛々しくかっこいいですね♪
本当に本当にお疲れさまでした!!
0 notes
\ 中学校入学式 /
平成28年4月6日
美流渡中学校で入学式が行われました。
今年は、新一年生が4人入学。
隣にある美流渡小学校を卒業したのがついこの間のはずなのに、真っ黒な制服に身を包むと急に大人にたくましく見えます。
今の代は女の子がいなく、今年は男子校と化した美流渡中学校です。笑
少人数制の学校なので、後ろの幕には入学者の名前が記されています♪
校長先生のご挨拶では、何度も一人一人の名前が挙げられ、先生の目が行き届いている様子が感じられました。
入学式の後は、対面式。
生徒会の司会のもと、学校紹介が行われていきます。
新一年生も一人ずつ挨拶。
みんな緊張してたけど、個性溢れる自己紹介で笑いが起こる場面もあって終始和やかムードでした^^
部活動紹介では、実演が!!
美流渡中学校には、バドミントン部と文化部があるそうです♪
最後にこれからの学校生活に向けて、
エイ!エイ!オー!
安心してください。頑張りますよ!
で、閉会いたしました。笑
いつも外で遊んでいる姿を目にしますが、学校のなかではぴしっと自分の役割を全うしていてかっこ良かったです!
私よりもぴしっとしていたので、見習おうと思います。。笑
0 notes
\ 入園式 /
平成28年4月5日
美流渡保育所なかよし園の入園式にお邪魔してきました!
1歳の子、3人が入園しました。
新しく入ったお友達へ、お兄ちゃんお姉ちゃんがお歌のプレゼントをしたり
ダンスを披露してくれたり
(みんな緊張していつものようには踊れなかったみたい...)
笑顔いっぱいの入園式となりました〜!
もう、たくさん笑いました!!笑
なかよし園は少人数制で、ひとりひとりが元気いっぱい。
個性をたっくさん伸ばしていってほしいなあ〜!と思います^^
また、遊びにいかせてね。
0 notes
\ 万字ふれあいサロン /
万字地区で、ふれあいサロン立ち上げのお手伝いをしました。
岩見沢の街中から、国道38号線を夕張方面に30キロほど進むと、
「万字(まんじ)」という元炭鉱街があります。
かつては、映画館が何件もあって、お店も立ち並び、炭鉱住宅が並びにぎわっていた街でしたが、閉山後みるみるうちに人は減り、
今や人口減と高齢化が深刻化し、高齢化率65%を越える地域となってしまいました。
とはいえ、高齢者の定義は65歳以上ということですが、
60代、70代なんて、まだまだ若手として現役なのでこの数値が高いからといって元気のないまち、ということではないのです。
60代でやっと若手だなんて、私なんてもうあまちゃんのあまちゃんなのですよね、おそらく。笑
しかし、この高齢化率の数値は、将来への危険信号なのだと思います。
このままの状態ではいかんぞ、ということのアラームのような・・・。
以前に、万字地区の方とお話した際に、
独居の女性の方が多いので、月に一回でもいいから外に出る機会を設けられないか、という相談を受けました。
しかし、「ただのお茶会だと万字の人は集まらないよ、働き者だからそういう時間はもったいないと思ってしまう人たちが多いのよ。」ということで
何をやったらいいんだあああ〜!
と主催のお2人と私でしばらく頭を抱えておりました。
社会福祉協議会などにご相談に行ったりしながら、
まずはやってみないことにははじまらないよね!やりながらブラッシュアップしていきましょう!ということで
とりあえず日にちを先に決め、走り出してみることに。
日にちを決めてから開催日まで一週間。
(いままでのうじうじ感がうそのようなスピード感!)
そこから案内文を作って、
私が出張へ出かけている間に、声かけをお願いし、
あっという間に当日に。
当日どれだけの方が集まるのかも全く想像が出来なかったのですが、
ふたを開けてみると20名以上のかたが!!
万字の人口を考えると凄まじい数字です。
主催の方もびっくり仰天、喜んでおられて一安心。
主催のかた(その方も80代)が、
「月に一度だけでもみんなで顔を合わせて、
大きな声で笑いながら、手を動かして、そうしたらもっともっと元気でいられるんじゃないかな、という思いで企画しました。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
まずは、テレビ体操からはじめて、身体を動かします。
想像以上に人が集まったので、狭めです(嬉しい悲鳴!)。
その後は、あらかじめ用意しておいた塗り絵や、パズル、くす玉作り、おはじき等々
好きなものを各々やっていく、というスタイル。
くす玉のパーツをみんなで作っていきます。これが...難しい!!
こちらはパズルチーム。
あっという間に時間は経ち、
「楽しかったわ〜」
と言ってくださる方もいらっしゃり、やって良かったなと感じました。
万字ふれあいサロンのポイントは、
ここにきたら”楽しませてもらえる”のではなく、参加者のみなさんが自主的に楽しむことのできる場所と時間を用意する。
そういった思いがあるので、あえて準備をしすぎないようにしました。
とはいえ、初回ということもあり、主催者の方は終わった途端に緊張がほどけ、どっと疲れが出たみたいで、座り込んでしまう場面も・・・。
月1で開催していきますが、これからどんな会に育てられるか、継続させること、が大切になっていくので、私も微力ながらお手伝いさせていただこうと思います。
おはじきのやり方を教えていただき、思わぬ収穫が!
0 notes
\ スノーハイク@万字 /
先日、美流渡から夕張方面へ8キロ程行ったところにある
万字という地域でスノーハイクをしてきました!
週2でスノーハイクという素敵な冬の過ごし方をしております。笑
今日はこちらのメンバー!
万字の山を知り尽くすH名人(とっても軽装!)と、この地域の移住者さんたち。
私も仲間にいれていただきました〜!やった〜!
とってもよさそうなスノーシュー。
ちゃんと山を登るなら、3万円は出したほうがいいそうです。
山登り用は、ヒールをあげれる装置がついていて、斜面の登りやすさに違いが出てくるそう。
いいなあ〜やっぱりこっちにすれば良かったなあ〜。(先日買ったばかり。笑)
さて、山をずいずい進んでいきます。
積雪の影響で、今日は、「かた雪スペシャル」ならぬ、
「ふわ雪スペシャル」となりました。
最初は林道を進んでいったのですが、
いや、冒険したいよね、ということで斜面をあがります。
これ、結構な斜度ですよ!!
ここで、安物スノーシューと本物の違いが出てくるようです。
私は滑り落ちながら登りました。笑
あそこに見えるのが◯◯で...ここからあっちの山へいくんだ。
(私の心の声)え、遠いい...そんなに歩くのおおおお?!
私の心の声をよそに、出発して一時間程でまだ4分の1くらいだという事実を聞いて、先行き不安になる私。笑
名人が歩きながら、いろんなことを教えてくれます。
名人は、ここをいつも歩いているのだそう。
「この林道は、俺がつくったんだ〜。だから庭みたいなもんなんだよ。」
なるほど!どうりで詳しい訳です!
というか、名人がいなかったら私たち遭難しているようなものですよ。。
鉄塔を発見!
大正時代につくられたものらしいのですが、それにしては凄く綺麗に残っています。
ふわ雪といいつつ、重たい雪なので進むのも一苦労。
たまには休憩もはさみます。
お茶を飲みながら談笑。楽しいひとときです。
そして、登る。
下る。
また鉄塔が!
鉄塔を見上げてみました。
かっこいい。
ひたすら歩いていると、
で、でてきた〜〜〜!
ぐるっと回って、万字の交通センターに出てきました。
所用時間は、3時間ほど。
最初はどうなることかと思いましたが、名人のお話を聞きながらのスノーハイクは、とっても楽しかったです。
むしろ、名人がいなかったら戻って来れなかったかもしれません。笑
次はどこの山を登ろうかな〜!
0 notes
\ もうすぐ春だよ!かた雪だよ、スペシャル /
今年は、いろんなことを楽しみまくろうの年にしようと
いろんなことをとりあえずやってみております。
あっちにいったら何があるんだろう〜
この道はどこに通じているの?
毛陽と上美流渡って実は近い??
と気になることがいっぱい。
1人でやるのは寂しいし不安でいっぱいなので、
だれか私の実験につきあってー!
ということで、企画しました。
\ もうすぐ春だよ!かた雪だよ、スペシャル! vol.1/
突然のお誘い(しかも月曜日の午前中)+訳の分からない企画なのに
集まってくださった方々、行きたかった〜!!と連絡を下さった方々、ありがとうございます。
vol.1と言ったからには、次もあるのでは?!?!
朝集合して、さあ始めるよ〜!と言ったら
某パン屋さんの店主が
「まずは茶だろ〜!まじめかっ!」
ということで、美流渡のミントで作ったミントティーで団らん。
この辺は完全に上美流渡時間です。笑
個人的に上美流渡は宇宙空間だと思ってます。
宇宙人みたいな人(どんな人だよ!)がたくさん生息しています。笑
わいわいがやがやしてるうちに、一時間ほど過ぎてしまい...
あれ、今日何しにきたんだっけ〜?そろそろお昼にする?という始末。笑
そろそろはじめますよ!!と重たい腰をあげて...
まずは白樺樹液の採取です。
*穴あけ挑戦者その1
これ、めっちゃやりたかったんです。
美流渡に来る前からずーっとやりたかったことの一つ。
本当はメープルの樹液を採取してみたかったのですが、
今回は白樺で!
白樺やメープルの樹液ってメープルウォーターとも呼ばれ、透明な液体なのです。
樹液っていうとカブトムシが好むあの黄金色の...
というイメージがありますが、
メープルシロップも透明な液体を煮詰めて、あのシロップにしているのです。
もともとメープルの樹液自体は、糖分は3%ほどなのだそう。
一年に一度しか取れない樹液。
メープルシロップ一瓶あたりの貴重さがわかりますよね。
効能もすばらしくって、美容にばっちりです◎
今欧米では、健康ドリンクとしてメープルウォーターが人気だそう♪
(諸事情により、メープルにやたら詳しいわたし...笑)
まずは、樹に小さな穴をあけさせてもらいます。
深さは、だいたい2センチくらい。
*穴あけ挑戦者その2
あれ、全然開かねえ!
穴あけ挑戦者その3
全然まわらない...
...たって器具さびてますもんね!笑
普通ちょっと穴をあけただけでも、樹液がでてくるそうなのですが、
全然出てこない...
「穴が浅いのかな〜?ちょっと早すぎた?!また3月はじめくらいにやりなおそっか!」
と、今回は実験なのであきらめも早い。
(いや、皆さんすみません。。)
とりあえずチューブをつなげて、出てくるのを待ってみる事に。
(後日、ドリルで穴を開けなおしました!)
前置きが長かったですが、ここからですよ!
さて、かた雪スペシャルのお時間です。
今回は上美流渡から毛陽方面へスノーシューをはいて散策です。
かつて上美流渡と毛陽を結んでいた橋を探しにいきます。
うわあ、もうこの時点でわくわくです!!
あれれ、先週までこの沢渡れたのに渡れなくなってる...笑
毛陽と上美流渡の間には2つの川が流れているのですが、早くも一つ目の川で行き止まり。
ここはなんなくクリアする予定が、どこをどう探しても、渡れない。。
まだ出発して、10分くらいのお話です。笑
そこで、ルートを変更して上美流渡のさらなる上へ行ってみることに。
お、ここはいい感じです♪
斜度もなかなか。
水色のかた、渋滞おこってますよ!!笑
それでもぐんぐん進みます。
頑張れえ〜!
おっ、ひらけてきました!
山頂〜!絶景だ〜!!
左奥にはメープルロッジが見えます。
晴れてたらもっと奥まで見えたんだろうな。
スキーで下山するKさん。
羨ましい...
カメラをセット。
颯爽と林のなかへ消えていきました。
いろいろ予定通りにはいきませんでしたが、個人的にはとても楽しかったです。スノーハイク、はまりそうです。
虫もいないし、クマさんもまだ冬眠しているだろうし、
夏よりいいかも、と思ったりしています。
お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました!!
白樺リベンジもしなければなので、また第二弾もやるぞお!
0 notes
\ 雪かきフィールドワーク /
2月12日
北海道教育大学岩見沢校(岩教)の学生さんたちが
授業の一環で美流渡に来てくれました〜!
朝は岩教に集合!
ほとんどが一年生の芸術・スポーツビジネス専攻の学生さん。
大学生のこの緩い空気感、いいですね〜懐かしい。
カゴにお風呂セット入れて、入浴準備万端な子がいたりとみんな遠足気分です。
小西先生「今日、授業やからな〜!」と念押ししておりました、何度も。w
バスで美流渡へ向かって
グループに別れ、雪かきスタート!
は、半袖?!?!(足もとも実は短パンです)
暖気の影響で雪がかなり重ためで、女の子にはママさんダンプはちょっと辛そう...
雪かきなんて初めてでスコップの持ち方もわからない...という子もいたり、いつもの雪はねボランティアさんたちとは少し雰囲気が違います。
こちらのお宅は高台にあって、除雪機の入れない玄関前の階段を雪かき。
作業中、おばあちゃんのあたたかいスープの差し入れがありました。
「おばあちゃ〜ん!!!」とあまりの嬉しさに駆け上がる学生君。
うめええええええ!あったまるううう〜!
おばあちゃん「まだまだたくさんあるから、おかわりしてね。」
学生君「おばあちゃん、おかわりっ!!!」
と、この後8杯程おかわりしたそう...(ちゃんと働いたのか?!)
おばあちゃんとお話する人と、雪かきする人に別れてちゃんとフィールドワークしていました^^
みんな、このあとレポート提出が待ってますもんね...笑
お次のグループは、屋根からの落雪で塞がってしまった窓だし作業。
あまりの雪かき初心者っぷりに家主のおばあちゃんも心配で気が気ではない様子、外に出てきてらっしゃいました。
「ちゃんと考えな��ら作業しろよ〜」と小西先生からも指導が入ります。
暖気の影響で、雪がかなり重たくなっていましたが、先生から力を使わないスコップの使い方を教えてもらって、女の子も頑張っておりました。
最後の班はとても順調♪
私たちが到着したころにはほぼ完了。
3週連続でこちらのお宅の雪かきをしているのですが、今までで一番綺麗な仕上がり!排雪しやすいように、スロープを作ったりと工夫していました。
先生「お〜凄いやんか〜!」
学生達「え?!まじ?!評価Aかな?」「いや、Sじゃない?!」
先生「それはどうやろな〜?(ニヤニヤ)」
午前の雪かきも無事に終わり、おなじみメープルロッジで昼食タイムです。
今日はなんだろうなあ〜☆と毎回違うランチに実はわくわくモードな私です。
なぜか合コンスタイルな並び方。w
道産豚肩ロースのロースト エルプドプロバンスのマリネ仕立て 千歳産の野菜添え
お料理名もおしゃれ!
う、うま〜い!ハーブが効いてて、とっても美味しかったです♪
学生たちも「おしゃれ!!うまっ!!」と盛り盛り食べておりました。
お腹いっぱい食べた後は、入浴!
っといきたいところですが、もう一踏ん張りです。
この授業は集中講義で、みなさん前日に炭鉱のことや美流渡のことを学んできています。前日学んだことと午前中のフィールドワークでの学びをアウトプットしていくワークショップ。
各班ごとに
・ファシリテータ
・書記
・発表者
・タイムキーパー
を決めて、
「美流渡に来てみて感じたこと」
「雪かきボランティアを通して感じたこと」
を話し合っていきます。
初めてのワークショップに最初は戸惑っていた学生さんたちでしたが、
徐々に議論はヒートアップ。みんな前のめりになっていきます。
各班に美流渡連合町内会の役員さんが入って、アドバイスをしていきます。
*発表タイム
美流渡に来てみると
タイトルがかわいい!
美流渡の印象
A・B班のテーマは「美流渡に来てみて感じたこと」
美流渡をいろんな視点から考察してくれました。
C・D班は「雪かきボランティアを通して感じたこと」
C班は、美流渡町内会の役員さHさんがすごい!という結論に。
雪かきのコツや、屋根の落雪の怖さなどを教えてもらったそうですが、
何よりHさんの人柄に惚れてしまったそう♪
D班は、英語を使って発表。
掴みばっちりですね〜。
各班ごとに個性が溢れていて、
なんの先入観も持っていない学生さんたちの素直な意見はとっても刺激的で楽しかったです。
何より、若さって素晴らしい!!
たくさんの元気をもらいましたし、地域のおじちゃん方の楽しそうな顔が凄く印象的でした。
岩見沢の学生でありながら、美流渡など東部丘陵地域のことを知っている学生はそう多くはありません。
今回の授業をきっかけに、どんどん学生さん達が東部丘陵地域に関わってきてくれると嬉しいな〜!
誰か住んでくれないかな〜?!?!と企んでおります。w
みなさん、ありがとうございました!
0 notes
\ 雪はねボランティア② /
雪はねボランティアツアーの2日目の様子です♪
前回の記事はこちら。
2日目は1月30日。
小学生〜シニアの方まで、40名以上の方にご参加いただきました。
中には、近隣で活動する地域おこし協力隊の方も♪
集合先の美流渡コミュニティセンターはぎゅうぎゅう。
到着後、さっそく8〜10名ずつのグループに別れ、雪かき開始です♪
一面に広がるふわっふわな雪にはしゃぐ女の子。
このお宅は玄関に向かって、屋根が傾斜しているので、玄関前に屋根からの落雪が溜まって、大きな段差になってしまっていました。。
太陽が出ている日は、屋根の雪が溶けて、落雪の危険が高いため、普段以上に落雪に注意しながら作業していきます。
埋まってしまった窓まわりの雪を除雪したり、玄関周りの段差を解消したり
とってもいい景色〜♪
・・・って、全然作業写真撮ってませんでした^^;
除雪後の記念写真はばっちりです!
午前の除雪は一件で終わり、メープルロッジへ移動して昼食タイム♪
今回もドライフードを使っていただきました〜!
シェフ、すてき!!
魚のフリット 干しカボチャ添え
生ハムとサーモン ドライりんご入りクリームチーズ添え
(ピントずれててすみません。。)
今回の昼食も大満足♪
毎回、お料理の内容を工夫してくださってありがとうございます!!
お腹いっぱいになった後は、除雪の続きです。
ぞろぞろぞろぞろ。
先週も除雪をしたところでしたが、行ってみると元通り\(^^)/
窓周りの雪をはねていきます。
一人だと心も折れてしまいそうな途方もない作業ですが、これだけの人数がいれば、すぐに終わってしまいます♪
午後は複数のお宅を除雪したため、雪かきスコップをもった雪かきレンジャー達が町中のいたるところに出没。
次はあっちだ〜!
青空、気持ちいい〜!
除雪後は集合写真をとって、交流会♪
地元町会のお母さん方から豚汁のおもてなしもあり、冷えたからだをあたためました。(写真なくってすみません...)
美流渡連合町会でのボランティアの受け入れも4年目となるようで、みなさん慣れたもの♪
なんと!!
元会長が雪かきボランティア受け入れに関して書いた論文が賞を取ったそうです!!
\ パンパカパーン!/
受賞した賞はこちら↓
第三十回寒地技術シンポジウム 寒地技術賞(地域貢献部門)
表彰式も行われ、表彰状と盾を受け取った美流渡連合町会のみなさん。
みなさん、かっこいい!!
私も今年から携わらせていただいてわかったことですが、雪かき世帯の選定は簡単ではありません。前日に目星をつけていても、当日になって変更になることもしばしば。雪という自然相手のものなので、臨機応変な対応が求められる中、役員の皆さんが町をを駆け回って、雪かき世帯を選定してくださるからこそ、スムーズな進行ができるのだと実感しました。
地域を知り尽くしているからこそできるのですね。
美流渡地区での全2回の雪はねボランティアツアーの運営はこちら。
来年もまたいろんな方に会えるのを楽しみです♪
0 notes
節分お楽しみ会
昨日は2月3日の節分でした。
美流渡のかわいい子供達が通う「なかよし園」に
鬼があらわれました!!!
鬼さんは、普段は美流渡の山の中に住んでいますが、悪い子が大好物なので年に一度下山してくるのだそうです。
ドンドコドンドコドンドコドンドコ〜(鬼さん登場)
みんな恐怖のあまり、硬直。
1人ずつ捕まえられて、自分の中の鬼を吐き出していきます。
・○○君にいじわるしてごめんなさい!
・ちびっちゃってごめんなさい!
・指ちゅっちゅしてごめんなさい!
・漢字間違ってごめんなさい!
・ごみぇんなさいいいいいい(号泣)
目をうるつかせながら、白状していきます。
もうみんなかわいくって、泣きそうになりました。笑
ごめんなさいした後は、みんなで豆まきです!
吐き出した自分の中の鬼を外に出していきます♪
外に向かって
「おには〜そと!!」
中に向かって
「ふくは〜うち!!」
鬼さん「投げた豆はちゃんと拾えよ〜!拾わないと連れて帰るからなあ〜!」
もの凄い勢いで豆を拾う子供たち。
その後はみんなでかくれんぼ。もちろん鬼さんが鬼役です。
「30秒数えるぞお〜!い〜ち、に〜、さ〜ん・・・」
どこだ?ん?ここか〜?
一番泣いていた子がなかなか見つからない...「どこにいった〜?かくれるの上手いなあ〜」(みんな凝視)
こんなところにいたのか〜!!
怖くて怖くてしょうがなかったのに、頑張って声を押し殺して隠れました。
最後はみんなで記念撮影。
...こわばっております笑
なかよし園での節分お楽しみ会は、今年で2年目だそう。
去年は赤鬼さんが登場したのですが、今年ははんにゃ。
来年はどんな姿になって鬼さんが現れるのか楽しみです♪
0 notes
\ 雪はねボランティア①/
1月23日と30日に雪はねボランティアの方々が札幌から美流渡へ来てくださいました。
美流渡の町会で受け入れをしているのが、他の地にはない特徴のようです。
今年で4年目を迎えるそうで、みなさん慣れたご様子。
右も左もわからない私もちょこっとお手伝いさせていただきました。
*初日
皆さん札幌からバスに乗って、到着。
早速班に分かれて雪かき作業開始!
家主さんにもどこを雪かきしたらいいか、等々、お話を伺います。
わっせわっせ!みんなでやるとはや〜い!!
写真撮影も忘れずに。
あっという間にお昼の時間になり、メープルロッジへ移動!
この日のためにシェフに無理をお願いして、ドライフードを使った特別メニューを作っていただきました!
鶏肉のソテー ドライりんご入りマッシュポテト添え(強調したいのにほとんど映ってない...)
ドライりんご入りパテ・ド・カンパーニュ/ピクルス
自分が作ったドライりんごが使われているから、とかではなく本当に美味しかったです。
りんごの味が邪魔することなくお料理と調和してくれるのです♪
ドライりんごの可能性を感じます。
おなかいっぱーいになり、お昼寝!と言いたいところですが、午後もしっかり作業です。
2班合同でえいやー!
今年から、空き家も作業をすることになりました。
どんなに古くても人が住んでいるお家は壊れませんが、人が住まないとお家はあっという間に痛んでいきます。岩見沢のような豪雪地帯ではなおさら。屋根にのった雪の重みでお家が潰れてしまうことも少なくありません。
壊れてしまってからでは遅いのです。
これから移住者を受け入れていくためにも、空き家が壊れてしまう前に、保全にも力を入れていかなければなりません。
美流渡の未来つくりのためにご協力いただきました!
一仕事終えた、雪かきレンジャーズの後ろ姿は、ま、まぶしい。
...つづく
0 notes
万字診療所20周年
万字診療所の20周年記念として
万字町会の主催でお礼の会が行われました。
平成8年(1996年)1月12日にオープンし、昨日でちょうど20年目。
万字診療所は、道道38号線沿いの万字交通センター内にあります。
先生達が到着する前にぞろぞろと人が集まり、
先生や看護師さんには、内緒ですすめられていたので到着されて混雑している診療所をみた先生方はびっくりされていました。
万字町会からは花束が贈呈され、
雪ん娘ちゃんと、あかん娘ちゃんからも
いちごやまんじりんご、シクラメンが送られました。
照れながら渡している姿がとってもかわいい♥️
かつて炭鉱で栄えた万字地区は、今では人口80名を下回り、高齢化率も著しく高い地域です。
さらに山間部なので車が無ければなかなか外へ出かけるのも大変。
万字診療所は、週に2回、美流渡診療所から先生がいらっしゃって、診療所を開けてくださっています。診療所まで来られない方には、往診へ出かけることも最近は多いそう。
先生方は、救急車よりも前に、いつでも駆けつけられるよう平日は泊まり込みで万が一に備えてくださっています。
以前は、診療日になるとひっきりなしに人がいらっしゃていましたが、最近は、定期的に来る方がいらっしゃるくらい。それでも週に2回、万字診療所がここにある意味は、24時間いつでも頼っていただいて、万字で暮らす人々が安心してここで暮らせるようにサポートすることです。
と先生がおっしゃっていました。
あまり上手いことは言えませんが、
過疎が進んでもなおこの地域に残って採算度外視で地域の方をサポートされている姿がとてもかっこよく、地域に診療所があるということ自体が住民のみなさんが安心して暮らすことへ繋がるのだと思いました。
25周年、30周年....とお祝いをこれからもずっと続けていきたいものです^^
最後にみなさんで集合写真♪
貴重な会に呼んでいただき、ありがとうございました!
0 notes