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憂鬱なときって誰になんて言えばいいの?
何かさ、どんどん自分が嫌な人間になっていく。それが嫌なのもあって、数年前この世界から抜け出したのもすっかり忘れてた。
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何処まで堕ちても、いつもどこかに優しい人がいる。どうして優しい人いるんだろう。どうか、悪い人にその優しい部分を搾取されないように過ごして欲しい。優しい人には優しい未来が保証されてほしい。
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「昔の恋人は、誰にでも優しいことを言って、甘い言葉で誘ったりするような人だった」
と言う人、貴方もまたその彼以外の「誰にでも甘く絆すような人」に良いように甘えたりするじゃないですか。
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俺の好きって感情って、今何処に居るのかな。泳いでるのかな、それとも、ただその辺を漂っているだけなのかな。それを回収しても、きっとどうにもならないし。噂話で聞いたクラゲみたいにいつの間にかそれも死んで、溶けて無くなるのかな。その時俺は気づくのかな。そして、再び新しい好きを産んで、また手放すのかな。こんなのって、一体意味があるの?
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どうして皆、過去の恋愛について語る時、相手を悪く言うんだろう。
「あんな人だとは思わなかった」
「嘘つきだった」
「自分の運が悪かった(つまりこれはハズレを引いた)」
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俺を好きだと言ってくれた言葉も、持って見せてくれた気持ちも、きっといつか遠くの果てで消えてしまうものだと。水の揺らめきにいつか終わりがあるように。永遠の延長に終わりがある。悲しいことではないよ。慣れなければいけないこと。
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春も夏も秋も冬も、ころころ変わる恋人、人間関係に悩む。そんな姿をずっと見ていた。それから、時々巻き込まれた。でもずっと見ていた。「いつか」になっても彼と僕は結ばれることはないのだろうな、と思いながら。他に想っている相手が居るのに、「目黒にだけ」と渡されるものを、「不誠実だな」と思いながらも、しっかりと受け取っていた。「今日だけ、目黒にだけ」と信憑性の無い言葉で甘えられることも許容した。「彼はまだ誰のものでもないから」を免罪符に、悪い事を沢山した。無理をした。消せと言われたものは消したし、やれと言われたことはやった。食事をするとき、僕のお皿の一口目は必ず彼に食べさせた。分かっていながらも、手のひらの上で転がされていたかった。それから、偶に「いつか僕が居なくなった時、死ぬ程後悔しろ」と考えていた。考えながら、彼と笑って机上のグラスの氷を溶かしていた。
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