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短大1年の3月に1人で東京を旅した時の事を、ふと思い出すことがある。どうして1人で東京にいこうと思ったかは今はもう忘れてしまったし、目的なんてなかったけど、よくあの旅のことは思い出す。 夜の渋谷、タワーレコード。思ったよりもしょぼいスクランブル交差点。ギャルのいないセンター街。サンドウィッチ屋さんの甘すぎるパンは朝ごはんには重かった。時間が間に合わなくて空いてなかった上野動物園、そばのスタバでチャイラテ買ったけど熱すぎてしばらく飲めなかった。浅草で入った銭湯。BOOKANDBEDで話しかけてくれた同い年の男の子。自販機で買うドクターペッパー。池袋は怖いから夜ご飯はチョコレートバーで済ます。銀座ではなまるうどん。ユニクロ、ここがヒルナンデスでよく見るユニクロか〜て思った。外国人に紛れて歌舞伎を見た、座席がけっこう急勾配で落っこちてしまうんじゃ無いかと思った���歩いて歩いて歩いた。東京を踏みしめた。なんてことないなと思った。TBSの近くのネットカフェに泊まった。夜道、キャリーケースで観光客感出して狙われても困るから持って歩いた。ネットカフェの店員は冷たい女だった。夜、シャワーを浴びに行きたかったけど、男性にあったら終わりだと思ったから明け方にシャワーに行った。階段を踏み外して壁に打ち付けられたのがとても痛かった東京で、ひとり死んだと思った。ネットカフェは個室で鍵もついてて割と安全だったけど心は休まらなかった。何してるんだろうって思った。すこし寂しかった。
次の日は、友人と下北沢をフラフラした。思っていたより明るい街だった。原宿だった。
帰りの飛行機のことはあまり覚えていない。
また1人でどこかに行ってあの時の孤独を感じたい気がしないこともない、、、
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